ダイビング・イントゥ・ザ・クランチ

関連セッション1:『ブーマ』

■トレーラー

UGN本部が抱える諜報部隊、“ブーマ”。
その実態は厳しく秘匿され、そのメンバーの選抜においては
オーヴァードとしての戦闘力の強さよりも『適正』が最重要視されるという。
任務に必要であり、また『適正』があると判断されれば、イリーガルを用いるケースも確認されている。
こうした諜報部隊は、UGN監査部門にとってもアンタッチャブルな部分である。

いま、正規か臨時かイリーガルか、とにかく一時的に“ブーマ”の一員であるきみたちに、
部隊の長である”ガフール”ジャリル・ムクタールからFHセルへの潜入指令が下る。

その狙いはアクシオン・セル。
セルの構成員を装い、任務を果たしながら、アクシオン・セルとギルド間による、
とある重要物件の取引現場を押さえること。
それがきみたちに課せられた使命だ。

とある重要物件とは―――《光の王》と呼ばれる何かであるという。
その正体を探り、取引を阻止せねばならない。

ダブルクロス3rd Edition
『ダイビング・イントゥ・ザ・クランチ』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

PC1:ルーナ・カミリー
ロイス:外宮貴昭 推奨感情:自由
きみはUGNでも、特にその存在を隠匿された諜報部隊『ブーマ』の一員である。
今回、きみは身分と見た目を偽り、『アクシオン・セル』の表の顔、
アクシオン社の”総合メディア戦略事業部第1部”の社員として潜入している。
この事業部では、奇妙なイベントの準備を担当させられることがあるという。
事業部長である外宮貴昭の指示のもと、きみはとりわけ奇妙な“イベント”の準備を担当する——。

PC2:リムロ・ヴァロワ
ロイス:“ミストスローター” 推奨感情:自由
きみはUGNでも、特にその存在を隠匿された諜報部隊『ブーマ』の一員である。
今回、きみは身分と見た目を偽り、『アクシオン・セル』の傭兵として潜入している。
きみたちに任されるのは主に汚れ仕事——敵対者の粛清。
このところ、特にセル内での裏切り者を探り出し、始末するケースが多い。
きみは同じ傭兵の女、“ミストスローター”とともにこの仕事を遂行し、情報収集せねばならない。

PC3:伊勢三 颯
ロイス:“ザントシュトラント” 推奨感情:自由
きみはUGNでも、特にその存在を隠匿された諜報部隊『ブーマ』の一員である。
今回、きみは身分と見た目を偽り、『アクシオン・セル』の裏のセキュリティ部門へ潜入している。
特に重要とされるのは、《光の王》と呼ばれる何かの保管。
取引までの無事を、“ザントシュトラント”と呼ばれる警備主任の男の指揮下で保証せねばならない。
可能な限り主任の信頼を勝ち取り、《光の王》の正体を突き止めねばならない。

PC4:御領雅人
ロイス:キャロル・アップルトン 推奨感情:自由
きみはUGNの諜報部隊『ブーマ』から、任務への協力を依頼される。
作戦目的は、FH『アクシオン・セル』への潜入と、取引現場の確保。
きみに期待されるのは、電子機器のハッキングによる情報収集と、潜入メンバーへの支援だ。
電子面を補佐する『ブーマ』スタッフ、キャロル・アップルトンとの共同作戦を展開することになる。

◆自己紹介

GM:そして・・・自己紹介!
GM:今回は初登場のキャラクターもいることだし、簡単にスペックなどの自己紹介をお願いします。
GM:まずはPC1、ルーナ・カミリーさんからどうぞ!おねがいしゃす!
ルーナ・カミリー:執行猶予(ムネメイオン)であります。
ルーナ・カミリー:初の単体160点キャラなので本部エージェントやってる、兵隊系女性エージェント。
ルーナ・カミリー:基本的に『後始末』や『証拠隠滅』などの後ろ向きな仕事ばかりやっていましたが
ルーナ・カミリー:このたび諸事情あってブーマに入ることになりました
ルーナ・カミリー:能力は、至近シーンの高威力サイレン。
ルーナ・カミリー:普通にシーン攻撃も出来ますが、威力は落ちるのでメインは至近の方かな。
GM:なんて邪悪な破壊力だ
ルーナ・カミリー:ムネメイオンの純度100パーセント酸素バブルで風化させるであります
ルーナ・カミリー:どんなめんどくさい死体も、周りに一切の被害を残すことなく処理できるぞ
GM:UGNは正義の部隊じゃなかったのか
ルーナ・カミリー:また、自らに酸素をキメて達成値を上げる事も出来るので
ルーナ・カミリー:ミドルはそっちでがんばる
ルーナ・カミリー:潜入ミッションですが、よろしくおねがいするのであります。
ルーナ・カミリー:以上!
GM:OK!
GM:ではPC2、リムロさんお願いします!
リムロ・ヴァロワ:はーい
リムロ・ヴァロワ:リムロ・ヴァロワでございます。
リムロ・ヴァロワ:ブーマ正規所属チルドレンで、普段はそれを隠すために流浪の遊撃隊として活動しております
GM:ひみつマンだ
リムロ・ヴァロワ:能力はマスヴィを持ってる金持ち。ゼニで全部解決します
リムロ・ヴァロワ:このたび160点仕様になり、ファンアウトとバディムーヴを取得。貸しを作りまくるマンになりました
GM:バディムーヴ!なんて邪悪な力だ!
リムロ・ヴァロワ:ミドルはお任せじゃ!イージーも結構あります
リムロ・ヴァロワ:潜入向きのイージーとカネでにこやかに解決していこうと思います。以上!
GM:OK!
GM:では、PC3。伊勢三くんお願いします!
伊勢三颯:PC3の伊勢三颯でーす。UGNに12本しかないディアックウェポン(蠍座)の持ち主にして本部直属のブーマの正規人員。
伊勢三颯:つまりはΩエリート。私のキャラの中で一番エリートなんじゃないですかね。
GM:あの12本のひとつを使いこなすとは
伊勢三颯:性能は対抗種の力でレイピア状に変化させたゾディアックウェポンを振い、ミドルは巨匠の記憶で解決し、40前後のダメージまでなら磁力結界で耐えます。
GM:明らかにおかしいような・・・
伊勢三颯:今回は追加の30点でエンブレム:アップグレードを取得しゾディアックウェポンの攻撃力をあげて、金持ちがいるのなら遠慮なくポルターガイストとりました。調達も少し上昇し強化素材を常備化、ゾディアックウェポンのパワーアップに努めましたね。
伊勢三颯:イージーエフェクトは文書偽造に折り畳み、どちらも潜入任務では役に立つエフェクトです。あんな目立つ武器を敵地に持って行くんですからねぇ。 以上です。
GM:OK!
GM:では、ラスト。PC4、久しぶりの御領くん、お願いします。
御領雅人:オッス、クラスクレバーキャットの御領雅人です!
御領雅人:諜報セッションなので本来の此奴の役割を果たすべく参戦、あのゴミエフェクト《サードウォッチ》が唸る!
GM:唸る・・・かなあ・・・
御領雅人:性能は武器作って殴る、80以上でぶっ壊して殴る。
御領雅人:基本的にそれだけです、ミドル用にバディムーブを取得しました。多分、八雲くん辺りからパクった。
GM:ああーーーっまたそんな邪悪なエンブレムを!
御領雅人:それと情報収集様にミーミルの覚書を取得、多分白上の技をパクった
御領雅人:そんな感じですね、世界救った実績持ちなのでゆるやかにやっていきたいものです。以上
GM:へいっ。ありがとうございました。

◆Opening01

GM:それではオープニングから始めましょう。
GM:まずはPC1から順番にやっていきましょうか!
GM:ルーナさんは登場のダイスをお願いします!
ルーナ・カミリー:お願いします!
ルーナ・カミリー:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+8[8] → 39


GM:では、きみはいま!表の企業としてのアクシオン社に潜入している。
GM:身分は”総合メディア戦略事業部第1部”の新入社員だ。
GM:さらに、新人なので普通に簡単な事務作業をやらされています。なんだか暇な部署だなあという印象だ。
ルーナ・カミリー:ぱたぱたとスリッパを鳴らしながら
ルーナ・カミリー:書類を運んだりしている
外宮貴昭:「ルーナ・カミリーくーん。いるかなー?」
GM:ヒョッと顔を出したのは、この事業部の長、外宮貴昭である。
ルーナ・カミリー:「はは、こちらに。何でありましょうか?」
外宮貴昭:「や、やあ、そんなに堅くならなくても。ちょっと、そろそろ、新しい仕事を任せてみようと思ってね」
外宮貴昭:「やる気、ある?」
ルーナ・カミリー:「性分でございますので。仕事ならば、問題ありません」
ルーナ・カミリー:「なんでもお申し付けください」
外宮貴昭:「う、うん。ええと、つまり……我が事業部では、極めて戦略的に重要なイベントの開催を任されていてね」
ルーナ・カミリー:「存じております。内容まではお聞きしておりませんが」
外宮貴昭:「まあ、私も全貌はいまだに知らされていないんだよね。結構多くて、報道陣も集めるとかなんとか」
ルーナ・カミリー:「普段からある仕事ではないということでありますか」
外宮貴昭:「うん、まあ、そんなところかな。……そんなイベントだから、ちょっとね。人手が欲しいところだし、ちょうどいいオンジョブトレーニングになるんじゃないかと」
ルーナ・カミリー:「外宮どのが主催しておられるのですか?」
外宮貴昭:「うちの部署はちょっとまあ、特殊でね。上から降ってくる”戦略的な”イベント開催命令を実行する部署なんだよ」
ルーナ・カミリー:「センリャクテキ。でありますか」
ルーナ・カミリー:「実際には、どのようなことをするのでしょうか」
外宮貴昭:「えーっと、具体的なところはまだわからないんだけど。先行して、会場の設営とかに関する準備を、きみたち新人配属組にお願いしたいんだ」
外宮貴昭:「うちの会社、新技術とか扱うからさ。情報漏洩対策が徹底してるんだよね」
ルーナ・カミリー:「なるほど。だから新人に任されるわけでありますか」
ルーナ・カミリー:「勉強になります」
外宮貴昭:「まあ、まずは場所の手配から使用許可とか、会場設営も下請けに依頼するから、その発注準備とかね」
ルーナ・カミリー:「了解であります」
外宮貴昭:「えーっと、一緒に組む同期を紹介するよ。信濃くーん」
GM:というわけで、ガタイのいいフランケンめいた新入社員が近づいてくる。
ルーナ・カミリー:「おお」
信濃事務員:「——あ、ども。ええと……カミリーさんでしたっけ。信濃です!」
ルーナ・カミリー:「ルーナ・カミリーであります」
ルーナ・カミリー:「信濃さまも、今回のイベント設営に参加なされるのですね」
信濃事務員:「え? あ、そうです。イベント設営を手伝います。オス!」
外宮貴昭:「ご覧のとおり、ちょっと声がデカいんだけど、頑丈そうだろう。じつは彼は先にいろいろ準備作業をすすめてるんだ」
ルーナ・カミリー:「はい、とても良い体格をしておられますね。よろしくなのであります」にっこり
信濃事務員:「は、はい! オス!」 むやみに緊張する
ルーナ・カミリー:「では、現場では、信濃さまの指示に従えばよいのでしょうか?」
外宮貴昭:「うん。わかんないこととか、とりあえず着手しなきゃいけないこととか、彼に聞いてね。協力してよろしくー」
ルーナ・カミリー:「不慣れですが、精一杯やらせていただきます」ぺこり
信濃事務員:「ゥオス! 任せてください! 全力で結果出します!」
外宮貴昭:「じゃあ、高品質確保の、期限厳守で。がんばってね」
ルーナ・カミリー:「がんばります!」やーと片手を曖昧にあげる
ルーナ・カミリー:「ところで、お聞きしたいのですが」
信濃事務員:「オス!?」
ルーナ・カミリー:「イベントとは、どういった方々に向けたものなのでしょうか?」
信濃事務員:「はい、各種メディアに向けた発表会だとうかがっていまッス!」
ルーナ・カミリー:「我が社の、新技術のお披露目会なのでありますね」
信濃事務員:「は、はい、おそらく! 開発技術チームのお披露目会のはずです!」
信濃事務員:「だから自分たちが全力を尽くして、必ず成功させましょう! カミリーさん!」
ルーナ・カミリー:「そうですね。万が一のことがないよう、全力を尽くさせていただきます」
ルーナ・カミリー:「よろしくおねがいするであります、信濃さま、外宮さま」
ルーナ・カミリー:ふかぶか。
外宮貴昭:「う、うん。よろしく」
ルーナ・カミリー:(なんだか、普通に社会経験を積まされているであります)
ルーナ・カミリー:(……潜入任務とお聞きしておりましたが)
外宮貴昭:(なんかこの子、ズレてるっていうか……帰国子女なんだっけ)
GM:小声で信濃くんに尋ねる。
信濃事務員:「はい! カミリーさんは、帰国子女なんですか?」
GM:大声で尋ねる信濃。声のボリューム調整ができないタイプなのだ。
ルーナ・カミリー:「育ちは外国であります。父は日本人です」
信濃事務員:「オス! 了解しました! ——だ、そうです、外宮部長!」
ルーナ・カミリー:茶髪系で、ヨーロッパらへんのハーフ
ルーナ・カミリー:「上利瑠奈という日本名もありますので、もし呼び辛かったのでしたら、そちらでお願いするのです」
外宮貴昭:「……う、うん。そう。わかった。とりあえず、よろしくね……」
信濃事務員:「了解です、カミリーさん!」 ぜんぜんよく了解してない
GM:他に聞きたいことがなければ、外宮さんは離席し、信濃くんはきみに実際の業務をレクチャー始める
ルーナ・カミリー:ひとつだけ。「メディア相手とお聞きしましたが、他の企業などは参加なされないのでしょうか?」
外宮貴昭:「ウチだけって話だよ。そういう海外風の派手なお披露目、好きなんだよねえ・・・」
ルーナ・カミリー:「了解であります。効果的だと感じるのであります」
ルーナ・カミリー:「では、信濃センパイ。仕事内容のレクチャーをお願い出来るでしょうか?」
信濃事務員:「オス! 任せてください。まず、自分のPCから関係資料をメールするんで——」
GM:こんなところでしょうか?
ルーナ・カミリー:はい!

◆Opening01

GM:それじゃ、ネクストOP! PC2、リムロさん!
リムロ・ヴァロワ:はーい
GM:登場と侵蝕ダイスをお願いします!
リムロ・ヴァロワ:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+2[2] → 38


GM:では、舞台はガラリと変わって、夜。
GM:きみは路地裏で、逃走するターゲットのオーヴァードを追跡している。
GM:その傍らには、目つきの悪い同僚の傭兵の女。“ミストスローター”がいる。
“ミストスローター”:「……さて、獲物の足もずいぶん鈍ってきたね」
“ミストスローター”:「あんた、名前……なんつったっけ?」 きみを振り返る
リムロ・ヴァロワ:「これは失敬。オルガ・ドヴォイと申します。」都市迷彩を施したミリタリーベストにサイレンサーを仕込んだハンドガンを持ち、相手を追っている
リムロ・ヴァロワ:無論偽名だ
“ミストスローター”:「へぇー。聞いたことないね。コードネームは?」 聞きながら、走る速度は緩めていない
リムロ・ヴァロワ:「”マウスアノマリー”」
“ミストスローター”:「……ますます聞いたことない。ま、いいけど。足引っ張られないなら」
リムロ・ヴァロワ:「この業界では匿名性は武器とも言えるのでは?まあ、ここで喧伝してる時点で我ながら自虐的な言い訳と思う所ですがねえ…」
リムロ・ヴァロワ:相手の姿は見えますか?
“ミストスローター”:「そんなもんかなぁ……あ」
“ミストスローター”:「いた」
GM:というわけで、何度目かの角を曲がったところで、逃げるスーツ姿の男を発見する。
GM:逃げているが、露骨に動きが鈍い。すでに手ひどく負傷しているからだ
リムロ・ヴァロワ:「3秒後に敵の視覚を奪いますので、その隙にどうぞ。」
“ミストスローター”:「はいよ。じゃ、カウント任せるわ」
GM:“ミストスローター”は、黒ずんだ霧を展開しはじめる。
“ミストスローター”:「あたしは、いつでもイケるからさ」
リムロ・ヴァロワ:「では」指のサインでカウントしていく。3、2
リムロ・ヴァロワ:1。《見放されし地》! 標的の目を覆うように闇を作成!視覚を奪う!
“ミストスローター”:「ふふん。そういう能力? ま、これで終わり——と」
GM:黒い霧が地面を走って、スーツ姿の男を掴む。そして、霧の中で、何かを引きちぎるような音が聞こえた。
“ミストスローター”:「やったね」 にっこり笑顔だ。
スーツ姿の男:「く……くそっ。なんだ、いまの……」 右足から先がごっそり消失している。
リムロ・ヴァロワ:「お見事。」
“ミストスローター”:「まーね。そっちの殺し用の能力も、見たかったなあ」
“ミストスローター”:「で……こいつどうしよっかね」
リムロ・ヴァロワ:「さっきも言った通り、匿名性は力です。…処理の方針は上に仰ぎましょうかね」素早く寄って標的を後ろ手に縛り、首元に銃を突きつけておく
GM:ちなみに、きみたちはこのスーツ男の処遇を、「生死問わず」と指示されている。
“ミストスローター”:「あたしは戦い足りないかな。どうよ、あんた」 スーツ姿の男に話しかけている
リムロ・ヴァロワ:「良かったですねえ。返答次第によっては寿命が伸びる機会ですよ?」
“ミストスローター”:「”決闘”――ってのはどうかな。スリーカウントで互いに『撃ち合う』。ガンマンみたいに?」
GM:きみはミストスローターを止めてもいいし、流れに委ねてもいい
スーツ姿の男:「わ、私は――」 スーツ姿の男は、助けをこうように君を見ている。
リムロ・ヴァロワ:「万一対象を逃がせば食いっぱぐれですが…それでも良いのでしょうかね?」
リムロ・ヴァロワ:ちなみにガフールさんの方針は何かありますか
GM:ガフールくんからは、正体が絶対にバレないように!で、あとは自由だ。現場の判断に任せる!
“ミストスローター”:「じゃ――、殺しとく? まさか無いとは思うけど、どんな能力を隠してるかわかんないし、考えるの面倒くさいし」
リムロ・ヴァロワ:じゃあブッ殺してもさしつかえねーな!
GM:OKですよ!
リムロ・ヴァロワ:「では何か遺言があれば5秒以内でどうぞ」
“ミストスローター”:「はい、5,4,3――」
スーツ姿の男:「わ、私は! 我々UGNは、決してお前たちに――」
“ミストスローター”:「ゼロ! はい死んだ」
GM:首に黒い霧が絡みついたかと思うと、そこが引きちぎれる。
GM:即死!
リムロ・ヴァロワ:「…では生首を持って帰りましょうかね?それとも血液で事足りるでしょうか?」
“ミストスローター”:「いやー、内通者の始末って結構割りに合わないね。潜入が得意なやつって、戦闘タイプが少ないし」
“ミストスローター”:「首でいいんじゃない? 痕跡は消しとくからさ」 黒い霧がスーツ男の全身を貪りはじめる。
リムロ・ヴァロワ:「ではそうしましょうか。」血液の流出を粗方済ませてから密閉ケースにしまう。いやに準備がいい
リムロ・ヴァロワ:「存外軽いものですねえ、生首とは」
“ミストスローター”:「荷物持ちよろしくね。……もっと強い内通者とか、入ってこないかな?」
リムロ・ヴァロワ:「傭兵は自組織の損失という概念がない分気楽な仕事で良いですねえ。天職と思ってますよ」
“ミストスローター”:「その分、バックがいないと大変なのもあるけどね。まー、しばらく組むことになるからさ」
“ミストスローター”:「よろしくね、“マウスアノマリー”」
リムロ・ヴァロワ:「担当部署を変えて欲しければ戦績とともに報告しましょうか。私が口添えしましょう…おっと、他の依頼人からのノーティスのようですね」手持ちの携帯端末を取り出しつつ
リムロ・ヴァロワ:「ええ、“ミストスローター”。今回は強いカードを引けたことを幸運に思っております」
“ミストスローター”:「忙しいねえ。人気者なの?」
リムロ・ヴァロワ:というわけでミストスローターに探知されない位置で通信していいでしょうか?
GM:はい、どうぞ!
リムロ・ヴァロワ:「懇意にしているところからですねえ…では、後から追いますのでお先に行かれて下さい」
“ミストスローター”:「はいよー」 と、離れていきます
リムロ・ヴァロワ:気配が完全に先に行くのを待ってから、周囲を確認しておく
GM:周囲には、もはや何もない。死んだUGNの人の死体もない!
リムロ・ヴァロワ:では《ウサギの耳》使用後、気配が無いことを確認して改めて《見放されし地》で自らを覆い、通話を始める
GM:徹底してやがるぜ!通話相手はどなたか?
リムロ・ヴァロワ:「——ええ、UGN関係者を巻き込みましたので、至急証拠隠滅を…――」ブーマ関係者ですね。今回の事態をもみ消ししてもらいます
GM:では、きみの依頼通り、処理されるであろう。
リムロ・ヴァロワ:通信を切り、後を追いましょう。
GM:了解です。
GM:他にはなにかありますか?
リムロ・ヴァロワ:こんなところで!
GM:はい!

◆Opening03

GM:それでは、次のOPに参ります。
GM:PC3!伊勢三くんの出番だ。登場とダイスをどうぞ。
伊勢三颯:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33


GM:では、また舞台はガラリと変わって、アクシオン社の地下施設。文字通り、アンダーグラウンドにある、アクシオンの”裏の顔”だ。
GM:ちなみに、伊勢三くんは偽名とか使ってます?
伊勢三颯:巨匠の記憶で変装して文書偽造で経歴詐称。もちろん偽名も。「杉村真一」で
GM:では、コードネームは?
伊勢三颯:Σエリート
GM:すごいw
伊勢三颯:オールバックにして眼鏡をついとかやってます。
GM:では、きみたちセキュリティ部隊は、現在は執務スペースにいる。
GM:近々、大きなイベントがあるため、かなり厳しい警戒網を構築しているところだ。
“ザントシュトラント”:「――ふむ」 何ものかと通話していたセキュリティ部門の主任は、PHSを置く。
“ザントシュトラント”:「また、内通者がひとり出たそうだ。始末はしたが、由々しき問題だな——、杉村」
GM:主任はきみを振り返る。
“ザントシュトラント”:「今夜から、夜勤巡回を行う。お前と――、“カルブンクルス”で分担しろ」
“カルブンクルス”:「はい! 喜んで!」 小柄な女が、きみの隣で敬礼した。
伊勢三颯:「イベント大きいからしゃーないですよ。って、それ効果あるんすかー?」
“ザントシュトラント”:「効果は必要ない。姿勢だ、杉村」
“ザントシュトラント”:「この事態に際して、相応のリソースを注いでいるという姿勢を、”上”に見せる必要がある」
伊勢三颯:「はい。つまり!ポーズはしっかりしておけ!問題は起こすな!そういうことでありましょうか?」
“ザントシュトラント”:「そういうことだ。万が一、なにか騒ぎが起きてみろ。私の責任が問われる――そうなれば、この地位に就いた意味がなくなる」
“カルブンクルス”:「はい! 喜んで! 私は全力以上を尽くして社の利益に貢献する覚悟です!」
“カルブンクルス”:カルブンクルスはすごい大声だ。
伊勢三颯:「やったぜ!そういう姿勢大好きですよ。俺も問題起こさずに給料だけ欲しいです!」
“ザントシュトラント”:「結構だ、杉村。相応の手当は出す。そして、この新人が厄介事を起こさんようにも警戒しろ」
伊勢三颯:何を警護してるのか、それが何処にあるのかとかはもう知ってますかね。
GM:やや曖昧ながら知っています。この地下施設のどこかにあって、それが《光の王》と呼ばれていることを知っています。
伊勢三颯:「えーと、カルブンクルスさんって何か問題が?なんか問題あるの君?」
“カルブンクルス”:「はい、いいえ! 私は研修を終えたばかりの若輩者ですが、全力以上をもってこの任務に当たる所存です」
“ザントシュトラント”:「素質はあるが、未熟だ。精神的にもな。もう少し使えるようになってもらわなければ困る」
伊勢三颯:「はーい。杉村真一、情熱が暴走しそうな若者をどうにかします。ええ、しますよ。ヴェテラン(って設定)ですから!」
“ザントシュトラント”:「当然、お前にもだ。杉村。なかなか“使う”オーヴァードらしいな。引き抜いた以上は、役に立ってもらうぞ」
GM:ちなみに、この室内にはわずか4人。きみとザントシュトラントと、カルブンクルス。そして、さっきから部屋の隅で眠り続ける男だ。
伊勢三颯:「Σエリートの名にかけてお任せをー。………で?このさっきから惰眠をかっくっている羨ましい御仁は?」
“ザントシュトラント”:「まだ、それのことを紹介していなかったが。今日の招集は、その意味もある」
“ザントシュトラント”:「“ポベートール”だ。今回の警戒網の主要な駒となる。決して起こすな」
伊勢三颯:「おっ、秘密兵器ですね!へいへい、彼?が起きないことを願いますよ」
“ザントシュトラント”:「うむ。……取り引きの日は近い。各員、決して気を抜くな」
伊勢三颯:メモをとります。ポベードール 起こす× 要注意。
“ザントシュトラント”:「このところ、特にUGNどもの動きが活発だ。少しでも怪しい情報を掴んだら、報告をあげろ」
伊勢三颯:「了解です。主任の出世のために頑張りますよ俺ぁ。カルちゃんも夜回り頑張ろうねー」
伊勢三颯:(楽しい。この職場の空気…合う!)
“カルブンクルス”:「はい! 喜んで! 警戒担当割り当てと手順書のドラフト版を作成しましたので、ご確認いただいてもよろしいでしょうか!」
“ザントシュトラント”:「……適当に見ておけ。いいか、本気で夜勤警戒する必要はない。有事にはその疲れが戦闘に響かないとも限らん」
伊勢三颯:「任せて、任せて。なんってたってΣエリートだからね!」
“ザントシュトラント”:「あくまで、姿勢だ。本来の警戒態勢を崩さない程度にな。第二種戦闘員もつかえ」 AWMを装備した、雑魚戦闘スタッフのことだ。
伊勢三颯:(はい。警戒担当割り当てGET。罠の可能性もあるけどね、まぁ、それ判断するの俺じゃあないし)
伊勢三颯:「へいへい。AWMあれば普通の人も戦力にはなりますしね。数は牽制にも使えますし」
“カルブンクルス”:「自分のシンドロームはハヌマーン/サラマンダーの白兵型です。宜しくお願いします、先輩」
“ザントシュトラント”:「忠告しておくぞ、“カルブンクルス”。味方であっても、自分の能力を軽々しく明かすな。この会社内では、特にな」
“ザントシュトラント”:「政治的な不利益を被る可能性もある
伊勢三颯:「そうだよ。特に今は何処に内通者がいるからわからないからね。慎重にね」
“カルブンクルス”:「はい! 了解しました!」 敬礼。軍隊か何かと勘違いしているのだ。
伊勢三颯:「うんじゃ、行きましょうか?」
“ザントシュトラント”:「では、さっそく仕事に取り掛かってくれ。ここのところ、謎の賊の襲撃もあったばかりだ」
“ザントシュトラント”:「警戒しすぎるということは、ありえない」
伊勢三颯:「主任もお気をつけて。何かあったらすぐに呼び戻してくださいね」
GM:他になにかなければ、終了となりますがいかがでしょう?
伊勢三颯:ここで下手に行動起こすとあらぬ疑惑をかけられる危険もありますからね。
GM:そうですね・・・ナイフを手に襲いかかるとか、最悪の一手ですね・・・
伊勢三颯:今は信用を勝ち取るフェイズ。良き先輩を演じるだけにとどめます。
GM:はい!

◆Opening04

GM:では、最後のOPにいきましょう。
GM:PC4の、御領くん。登場&ダイスをお願いします。
御領雅人:1d10+31
DoubleCross : (1D10+36) → 10[10]+31 → 41

GM:はわわ

GM:――では、きみは、これまでのオープニングのことを全て知っている。
GM:“ブーマ”が所有する施設のモニタで観察していたからだ。
御領雅人:ほう……罪も無きUGNを始末してしまったもののことも分かってしまうのか……
キャロル・アップルトン:「……順調、と見ていいのかしらね」
GM:きみの横には、“ブーマ”の電子情報支援スタッフ、キャロル・アップルトンがいる。
御領雅人:「問題なく、潜入出来るとは思います。と言っても僕の目から見てという話ですが」
キャロル・アップルトン:「私の目から見ても、それは同じよ。”イルーシヴ”。いまのところ、私たちの”3人”が露見した可能性は極めて低い」
キャロル・アップルトン:「首尾よくいけば、取り引き前に《光の王》を奪取できる可能性があるわ」
御領雅人:「そうですね、その目は十分にあると思います」
キャロル・アップルトン:「問題は、むしろ傭兵ども――かもしれない。いまいち動きが掴めない。戦闘は避けられないと思う」 そこできみを見る
キャロル・アップルトン:「期待しているわ、魔王殺しの“イルーシヴ”」
御領雅人:「どうもありがとうございます、その本部の方の期待を裏切らないよう努力させてもらいますよ」
キャロル・アップルトン:「本当は、あなたのクラスの……他のメンバーも作戦に参加してほしかったみたいなのだけどね」
御領雅人:「ははは、本部エージェントにそう言ってもらえるならあいつらも光栄ですね」
キャロル・アップルトン:「当面、あなたには電子面でのサポートをお願いするわ。今回の作戦は、3名がそれぞれの職場で、それぞれの仕事をする」
キャロル・アップルトン:「あなたはそれらを統合して、必要な情報を共有させ、連携させてあげて」
御領雅人:「了解です、別の部署になりますが本部の方とは連携の経験がある。上手くやってみせます」
キャロル・アップルトン:「他に質問は、何かある? モニターを眺めているのにも飽きたわ。何かあるなら、いまのうちにどうぞ」
御領雅人:「そうですね……」 《光の王》の概要って分かりますか?
GM:なにもわからない。そこは、伊勢三くんの情報収集の成果が期待されている。
御領雅人:了解です、こちらはPCのプロフィールとかは把握しておるだろうしな……
GM:もちろん、御領くんは把握しています。
GM:各自を知り、適切にサポートする。それが電子情報支援担当の役目だ。
御領雅人:あ、さっき始末されたUGNを名乗ってた人間について分かります?
御領雅人:そのあたりのことを確認しておきましょう
キャロル・アップルトン:「……さっき、リムロに始末されたアレは」
御領雅人:「ええ、心当たりはありますか?」
キャロル・アップルトン:「近隣の支部員ね。特に《光の王》が目的だったわけでもない。ただ単に、このところのアクシオンの動きを見て——」
キャロル・アップルトン:「手勢を潜り込ませた。そんなところでしょうね。なにかの情報を漏らすことなく死んでくれてよかったわ」
御領雅人:「成る程、了解しました」 この部隊がどういったものか再認識する。
キャロル・アップルトン:「……あなた。私にも人情がないと思う?」
御領雅人:「…………」 キャロルの目を見返す
キャロル・アップルトン:「……」 義眼だ。ほとんど全身をブラックドッグ改造している。
御領雅人:「さぁ、どうでしょう。僕はあると信じたいとは思っていますよ」
キャロル・アップルトン:「さあ……ないかもね。別にいいのだけど」
キャロル・アップルトン:「これから、潜入組と合同でミーティングを行うことになっているわ。ジャリル様も来る。先に行って、会場を作っておいてくれる?」
御領雅人:「了解です」
キャロル・アップルトン:「私は、残作業をやっておくわ。回線は念入りに隠蔽しないとね」
GM:キャロルはモニターに向き直ります。
御領雅人:「ええ、よろしくお願いします」 モニターに向かったキャロルを見て退出する。
GM:キャロルは黙ってキーボードを叩き始める。
GM:こんなところですかね!
御領雅人:そうですね!

◆Middle01

GM:では、次は!合流シーンです!
GM:全員登場!お願いします!
リムロ・ヴァロワ:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+1[1] → 39

リムロ・ヴァロワ:調子良い
ルーナ・カミリー:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

伊勢三颯:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

ルーナ・カミリー:随分と調子良いようだねえ……
御領雅人:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48

GM:なんてことだ

GM:では、“ブーマ”が所有する会議室のひとつに!きみたちは集められた!
GM:演壇に立つのは、民族衣装めいた布の集合体のようなシルエット。“ブーマ”の長、”ガフール”ジャリル・ムクタールだ。
ジャリル・ムクタール:「えー、どうも。お集まりいただいて光栄だな。諸君」
ジャリル・ムクタール:「各自、業務で忙しいとこすまないな。だが、ここからの局面には、相互連携が不可欠になってくる。そう思わないか?」
伊勢三颯:会議室に入ったら、かつら脱いで眼鏡を外す。ジャケット脱ぎ捨ててシャツのボタンの上二つを開ける。
GM:くっギャングみたいだ
伊勢三颯:「あー、そうっすね。今回も順番間違えたら俺がリムロさんに撃たれてたかもですし」
リムロ・ヴァロワ:「全く然りですねえ。今後は他の支部の動向も情報として回してもらわないと、人員欠落はこちらも望まない話です」
リムロ・ヴァロワ:ベストは脱いでスーツ姿
ジャリル・ムクタール:「伊勢三とリムロの決闘か? そいつは絶対に観客から金をとらなきゃな」
リムロ・ヴァロワ:「ご冗談を。私は勝てない戦闘は望みませんよ。」
ルーナ・カミリー:「ガフールさまがそのように考えるなら、そうなのでありましょう」何気なく入り、扉のすぐ横で止まる。
ジャリル・ムクタール:「他の支部が独自に潜入捜査官を入れてるとしたら、それを知る手段はほとんどない。最重要の機密で、指揮官の頭の中以外にはないだろうからな」
ルーナ・カミリー:移動は最小限に、痕跡を残さないように。
御領雅人:「仕方がない、というやつですね」
ジャリル・ムクタール:「ルーナ・カミリー。顔を見るのは久しぶりだな。座らないのか?」 とはいえ、ジャリルの顔は布の塊の奥に隠され、まるで見えない
ジャリル・ムクタール:「そうだ、“イルーシヴ”。潜入捜査官は、そのリスクも込みで任務に就くことになる」
伊勢三颯:「秘密諜報部のつらいところですね。せめて身内だけでも密にいかなきゃ命が幾らあっても足りないよ。不幸だー」
リムロ・ヴァロワ:「ならば今回のような事態は必然と言えるしょう。悪しからず、悪しからず…」表情は変わらず柔和
ジャリル・ムクタール:「自分らがどれだけヤバい仕事に首を突っ込んだか、わかっていただけたと思う。だが、成功時のリターンは、あまりにも大きい」
ルーナ・カミリー:「お久しぶりであります、ガフールさま。座ると、服の繊維が残りやすくなりますので」
ルーナ・カミリー:「名高き御隊にこの身を加えて頂き、光栄の限りであります」
伊勢三颯:「ルーナさん、お洒落に気を使うんですねぇ。うちじゃ珍しいタイプだ」
ジャリル・ムクタール:「妥当な判断だ、ルーナ。あと、その言葉遣い……どうにかならないのか……」
リムロ・ヴァロワ:「ではワンパスの暗号でも組みますかねえ。」紙に思いついた暗号を組み立てつつ書き表す
ジャリル・ムクタール:「今回の俺たちの仕事を簡単に説明しよう。戦闘じゃない。破壊でもない。情報を、手に入れることだ」
御領雅人:「潜入中は僕が上手くやっておきますよ、用心に越したことはないですが」
ジャリル・ムクタール:「それが諜報部隊のすべてだ。《光の王》とは何か。それを明らかにして、できれば持ち帰って欲しい。取り引きをたたきつぶすことができれば最善だが、そこは状況次第だな」
伊勢三颯:「あ、そういえば潜入先の後輩の娘もそんな感じの娘でしたよ。研修明けの新兵みたいな感じで…」と言いかけたところでボスからの説明なので口を閉じる。
ルーナ・カミリー:「自らが居た跡を残さないのは当然なのであります。……《光の王》とは、取引物なのでありますか?」
ジャリル・ムクタール:「俺たちが掴んだのは、『《光の王》という何ものかが取り引きされる』ということだ」
ジャリル・ムクタール:「取引物であることは間違いないだろうが、その詳細はいまだ不明だな」
伊勢三颯:「すみませんね。ガードは緩そうなんですけど、だから逆に突っ込みにくくて」
リムロ・ヴァロワ:「物品か、情報か、人物か……」
ルーナ・カミリー:「名前以外、全てが不明と。そのための潜入捜査なのでありますね」
御領雅人:「確認しておきますが取引の取引先については分かっているんですか?」
ジャリル・ムクタール:「取引先はわかってる」
ジャリル・ムクタール:「むしろ、そっち経由で情報が漏れたようなものだ。――“ギルド”だよ」
御領雅人:「成る程、了解」
伊勢三颯:「しっかし」
伊勢三颯:「なんか、どうも緊張感ないんですよね、警備体制。人員は割いてるし、切り札らしいオーヴァードもいるんですけど」
ジャリル・ムクタール:「もしかしたら、ギルドにも派閥みたいなものがあって、今回の取引を快く思ってないやつらが情報を流したのかもしれない」
ジャリル・ムクタール:「警備のためにオーヴァードを4人。ま、相応の態勢ってところだな。俺たちも4人なわけだし」
リムロ・ヴァロワ:「余程切り札のオーヴァードが規格外のジョーカーなのか、《光の王》がイレギュラーなのか…」
リムロ・ヴァロワ:「今回はこちらもジョーカーを抱えてるわけですが。」御領君に視線を飛ばしつつ
ルーナ・カミリー:「ギルド。あそこは大きい分、管理体制は杜撰であることが多いでありますなー」
ジャリル・ムクタール:「もしかしたら、これ自体が罠なのかもしれないが——表の側にも動きがあるってのは見過ごせない。それについてはルーナが掴んでいるんだろう」
伊勢三颯:「後AWM装備の戦闘員がそこそこいますね。まあ鉛玉くらい続ければ俺たちもやばいっすからね、油断は禁物」
ルーナ・カミリー:「メディア相手に、大規模な新技術の発表会があるとのことです」
ルーナ・カミリー:「それ単体では、他の企業との関連はないようでありましたが……」
ジャリル・ムクタール:「新技術ねえ。UGNは、ただでさえ技術面でFHに劣勢だからな。唯一の利点、ボディーアーマー工場は襲撃されるし」
御領雅人:「頭の痛い話ですね」
リムロ・ヴァロワ:「苦境を理由に寝返ることは出来ない目標を掲げてる組織はつらいものですねえ。」
ルーナ・カミリー:「その分、共有性に優れるという長所があるのであります」
ジャリル・ムクタール:「ま、新技術とやら……先んじて抑えることができればベストだよ。潜入に関しては、各自うまいことやってるわけだし」
ジャリル・ムクタール:「……うまいことやってるよな?」
伊勢三颯:「まあ、苦境を理由に裏切った射手座のクソ野郎とかいますけどね」
御領雅人:「僕とキャロルさんの見立てでは“まだ”問題ないかと」
伊勢三颯:「給料分の技巧を使ってうまくやってまーす。仕事楽しいです」
ルーナ・カミリー:「無論であります。いつでも痕跡は消去できる状態です」
ジャリル・ムクタール:「射手座のやつは仕方ないさ。事情があるんだろ。……御領とキャロルが言うんなら、まだイケる。作戦続行だ。だが」
ジャリル・ムクタール:「ルーナ。お前、まさかその口調で通してるわけじゃないよな?」
リムロ・ヴァロワ:「内通者を狩る傭兵。完全なる戦闘部門ではない私には荷が重いといいたい所ですが…」
ルーナ・カミリー:「………何か問題でありますか?」
伊勢三颯:「はい。怪しすぎます!」
ルーナ・カミリー:「……なん……だと……であります」
リムロ・ヴァロワ:「怪しいですね」
ルーナ・カミリー:「リムロさままで」
伊勢三颯:「素っ頓狂な語尾でキャラ立ちをもくろむOLって設定だと思ってましたよ。俺」
御領雅人:「個人的な感想ですが、改めた方が良いと思いますよ」
ルーナ・カミリー:「なんと……」
ジャリル・ムクタール:「だが、急に変更するには遅すぎる……むしろ違和感が目立つな」
ジャリル・ムクタール:「帰国子女だから、で押し通すしかないだろう」
ルーナ・カミリー:「ぎゃ、逆に考える手があります」
ルーナ・カミリー:「こんな怪しい奴がスパイなわけがないと」
伊勢三颯:「それが通用するの視聴者と読者だけですからね」
ジャリル・ムクタール:「……どう思う?」 もう諦めている感じ
伊勢三颯:「現実の人間はそんなこと思ってくれねーっーの」
御領雅人:「……僕は“今回は”ジャリルさんの方針でいいと思います」
ルーナ・カミリー:「……少しずつ、改めてゆくであり……のです……改めてゆく」
御領雅人:「個人的な感想は、秘めておくことにします」
リムロ・ヴァロワ:「…とはいえ、作戦時間まではもはや猶予がほとんど無い、といったところでしょう。悪手でも突き通すしかありませんね。」
ジャリル・ムクタール:「……違和感は、いずれにせよ今後永遠に消えない気がしてきたぞ。まあ、いい」
伊勢三颯:「ああ、でもルーナさん美人だし、多少は素っ頓狂なキャラの方がモテモテですよ。情報収集しやすいと思いますね」
ルーナ・カミリー:「あとでキャロルさまに口調の御指南を頂いてくるであります」
ジャリル・ムクタール:「各自、情報収集に移ってもらう。その情報をもとに、各自の部署でなすべきことをなす。どうだ? いけるか?」
伊勢三颯:「ブーマですから」問題ないの意
リムロ・ヴァロワ:「右に」
御領雅人:「期待には応えてみせますよ」
ルーナ・カミリー:「それが任務であれば」
ジャリル・ムクタール:「よろしい。作戦開始だ……楽しくなってきたな?」
GM:ジャリルは年相応の笑顔を浮かべたようだ。
リムロ・ヴァロワ:「いつもの、といった所。慣れというものは怖い怖い…」と微笑みを深めながらいつもの情報端末による注文を開始する
GM:ロイス・購入が可能。
GM:何かある人はどうぞ。
御領雅人:そうだシナリオロイスをとるのだ
御領雅人:-仲間/キャロル・アップルトン/懐旧:○/不信感/ロイス
GM:PC間ロイスは、1→2→3→4→1を推奨です
リムロ・ヴァロワ:-協力者/伊勢三颯/信頼◯/無関心/ロイス
伊勢三颯:御領君は 助っ人 御領雅人 憧憬○/隔意
御領雅人:-仲間/ルーナ・カミリー/庇護/不安:○/ロイス
伊勢三颯:さて何を買うか。クライマックスまでに欲しいのはポルター用の武器、あとは防具かな。
ルーナ・カミリー:シナリオロイスとってなかったが次でいいや
ルーナ・カミリー:こいつが購入するものは決まっている。応急手当だ。
GM:応急手当グッズ・・・・!
ルーナ・カミリー:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[7,7]+1 → 8

ルーナ・カミリー:ジャスト! 購入!
御領雅人:後、PC間ロイスかな
伊勢三颯:俺も応急手当買っておこう。
伊勢三颯:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 10[10]+3[3]+3 → 16

伊勢三颯:買えた。
GM:なんたる連携力
リムロ・ヴァロワ:何買おうかなー
リムロ・ヴァロワ:今更良い忘れてたけどバディムーヴあるから
リムロ・ヴァロワ:まずアンマテ買いますので支援お願いできますか?
御領雅人:調達いくつでしたっけ?リムロくん
リムロ・ヴァロワ:10ですね。
御領雅人:いいですよ
リムロ・ヴァロワ:ではアンチマテリアルから。手配師と能力訓練:社会使用。
リムロ・ヴァロワ:4dx+10
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 10[1,9,10,10]+9[4,9]+10 → 29

リムロ・ヴァロワ:ワオ
リムロ・ヴァロワ:もらっていいですか?
御領雅人:あいよ、《バディムーブ>>!
御領雅人:達成値に+3
ルーナ・カミリー:おお、流石だぜ
GM:なんたるバディムーヴの脅威
リムロ・ヴァロワ:ヒャッハー!では達成値32にカネ3たして購入!
リムロ・ヴァロワ:アンチマテリアルライフルを購入、伊勢三君に渡しておきます
御領雅人:応急手当でも買うかな
御領雅人:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 1[1]+2 → 3 → ファンブル

御領雅人:乙!
リムロ・ヴァロワ:こっちもバディムーヴあるから…と言おうとしたら…
伊勢三颯:おまえに渡す応急手当はねえ!
GM:ファンブルはバディムーヴでは救えぬ・・・
伊勢三颯:「リムロさん。強い武器買ってください、強い武器。連携プランCです、C」
リムロ・ヴァロワ:「ではこの暗号プランを3分で覚えて下さい。勿論処分は燃やすことで。シュレッダーは無しですよ」メモを渡す
リムロ・ヴァロワ:「武器はご褒美としましょう。」
伊勢三颯:暗号を2分57秒で覚えてもらうのだ。
リムロ・ヴァロワ:「上出来ですね。ではどうぞ」梱包ごと転がす
GM:そんでは、今日はあと1シーン!情報収集をやって仕舞いとしましょう。

◆Middle02

GM:シーンプレイヤーは伊勢三くん。登場は自由。情報収集可能な項目は4つありますとだけ言っておきましょう。
GM:というわけで、登場したい方はどうぞ!
御領雅人:でますよ!
リムロ・ヴァロワ:登場!
伊勢三颯:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 9[9]+39 → 48

御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+5(1d10->5)した (侵蝕:48->53)
リムロ・ヴァロワ:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+3[3] → 42

ルーナ・カミリー:登場します
ルーナ・カミリー:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59

GM:御領くんの!あたらしい振り方だ!
ルーナ・カミリー:さっきから何なのこのダイス……
GM:ルーナちゃんがあぶない・・・

GM:情報収集!タイム!
GM:今回できるのは、この4つ。
■情報収集1
(1)企画されている”イベント”について 《情報:メディア》難易度10 ※ルーナ、御領のみ可
(2)アクシオン内の裏切り者について 《情報:FH》難易度14 ※リムロ、御領のみ可
(3)《光の王》について 《情報:FH》難易度16 ※伊勢三、御領のみ可
(4)ギルドの動きについて 《情報:ギルド》難易度12 ※誰でも可
GM:はいよっ
GM:御領くんがなんでもできるから自由に割り振ってな!
御領雅人:とりあえず、それぞれの項目を振ってはいかがですかね
リムロ・ヴァロワ:ハハハ、難易度14!カネ前提ですなあこれは
GM:これがサードウォッチ使いの・・・強さ!
リムロ・ヴァロワ:だが固定値がある。能力訓練:社会を使って振ります
リムロ・ヴァロワ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

リムロ・ヴァロワ:でーん
御領雅人:お、おう
GM:ででーん・・・
リムロ・ヴァロワ:おとなしくバディム—存在になります
GM:この出目だけは救えぬ・・・
ルーナ・カミリー:アクティベればいくらでもいける
ルーナ・カミリー:伊勢三さんどうします?
伊勢三颯:じゃあ、光の王いきます。
伊勢三颯:コネ:要人への貸し コンセ+巨匠の記憶 48→52
伊勢三颯:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[4,5,5,7,7,9,9,10]+10[2,4,6,9,9]+4[2,4] → 24

伊勢三颯:問題なし
ルーナ・カミリー:《アクティベイト》 HP9消費
GM:ぐおおお強い
ルーナ・カミリー:3dx+9
DoubleCross : (3R10+9[10]) → 8[7,8,8]+9 → 17

伊勢三颯:「ちょいと待ってくださいね。警備部のPCあれば後は俺の左手が解析するんで、よーし、いいこだ」
GM:達成値17!
リムロ・ヴァロワ:ん?
GM:御領くんはどうします?
リムロ・ヴァロワ:裏情報があるならバディム—する所ですが
御領雅人:あ、調べられなかった情報って再判定可能ですか?
GM:再判定可能です。
御領雅人:了解です、じゃあアクシオンの裏切り者は任せて大丈夫かな。リムロくん侵蝕値一番低いし
リムロ・ヴァロワ:おまかせをー
御領雅人:ということでギルドの動き調べます。ミーミルの覚書を要人の貸しにして使用
GM:くっミーミル強い
御領雅人:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[1,1,5,7] → 7 → 失敗

御領雅人:バディムーブください
リムロ・ヴァロワ:ムーヴ
御領雅人:財産2点使用で達成値12です
ルーナ・カミリー:阿吽の呼吸すぎる
GM:へいっ
GM:では、リムロさんは調べなおすなら、侵蝕率を1d10振って、再挑戦してください
GM:情報はまとめて貼るのがクールだと思うので・・・
リムロ・ヴァロワ:はーい。シーンをまたがないってことで良いのかな
リムロ・ヴァロワ:まあ侵蝕
リムロ・ヴァロワ:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+8[8] → 50

GM:そうですね。情報共有のためと時短のために、侵蝕率のみ振りなおして再挑戦してもらうってことで。
リムロ・ヴァロワ:妥当。振ります。能力訓練:社会も使用
ルーナ・カミリー:「では、少々お待ち下さい。今、まとめてるところであります」新人が得られる断片的な情報から見えるものをまとめていく
リムロ・ヴァロワ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3

リムロ・ヴァロワ:充分。財産9で成功
GM:OK!危なみ!でも成功です。
御領雅人:財産使用は11じゃないのかな? 難易度14なので
リムロ・ヴァロワ:あら
GM:11点の使用が・・・必要になりますね
リムロ・ヴァロワ:そうでした
リムロ・ヴァロワ:そういえば御領さんのバディムーブは使われましたっけ
リムロ・ヴァロワ:あ、私がシーン一人か!
リムロ・ヴァロワ:11点で
御領雅人:時短のために侵蝕値振り直してるから……
GM:そういうことです
GM:バディムーヴの支援は受けられないので、11点を支払ってもらって、成功。
GM:順番に情報を開示します。
(1)企画されている”イベント”について
港湾地区の一部をまるごと借り切って渡って行われる大規模な発表会。
アクシオン社の最新技術をメディア各社へプレゼンテーションするらしい。
今回のイベントで特に注力しているのが,高精度クローニング技術であるという。
(2)組織内の裏切り者について
このところ,セル内で粛清される者が増加している。
その原因は,セル内部にUGNからの潜入者がいることが,確実視されているためである。
どこかから情報が提供されているらしく,ギルドとの取引を前に,極めて慎重になっている。
先日は,”表”の顔であるアクシオン社の社員のひとりが,情報漏洩者として粛清された。
(3)《光の王》について
冷凍保管庫にて,一抱えほどの小型のケースに収納されているようだ。
直射日光や持ち運びへの注意など,厳正な取り扱いマニュアルも存在することから,
何らかの”ナマモノ”であることが想定される。
各種のデータを突き合わせて考えると,ある種の”兵器”と見て間違いない。
(4)ギルドの動きについて
ギルドは前々から《光の王》の製造を発注していた痕跡があり,
資金や研究データの提供を行ってきている。
ギルド側には《光の王》における,明確な運用目的があるようだ。
大手イタリアン・マフィア組織との対立も噂されている以上,かなりの上層部まで動いているらしい。
GM:以上だ。
GM:きみたちは集合して、この情報を共有していて構わない。
GM:もちろん、ジャリル・ムクタールもいる。
ジャリル・ムクタール:「――さて」
ジャリル・ムクタール:「さらに複数の情報が手に入った。状況は切迫している……と言っていいだろう」
ジャリル・ムクタール:「ルーナ。イベントの目玉技術はわかったか?」
ルーナ・カミリー:「問題ありません。……クローニング技術、とのことであります。」
ルーナ・カミリー:「メディア各社に対して、大規模に行うには、少し問題のある技術だとも感じますが」
ジャリル・ムクタール:「大方、医療分野でのノウハウがどうとかって話だろう……だが、実際、それは兵器だ。違うか、伊勢三」
伊勢三颯:「はーい。光の王はナマモノです。97%の確率で兵器。クローン技術とか不幸な符合っぽいですね。あー、いやだいやだ」
ルーナ・カミリー:「《捨て駒》業でも始めるつもりなのでありましょうか」
リムロ・ヴァロワ:「警戒態勢も引き上げられているのか、内通者バレの増加が酷いようですねえ。しかし、この量……”裏切り者”はあちらにもいるのが想像されますね」
ジャリル・ムクタール:「クローンで兵器。嫌な予感がしてきたな? そしてなにより、リムロ。UGNの潜入員が警戒されてるんだって?」
御領雅人:(クローニング技術に生命体、兵器運用……これがあの島で見た奴だったら出来すぎだな)
リムロ・ヴァロワ:「はい。明らかにスパイの露見が増加しています。内部走査だけでここまで行くのは不自然なほどに」
リムロ・ヴァロワ:「…よって、どこかからのリークが考えられます。”裏切り者(ダブルクロス)”の存在が」
ジャリル・ムクタール:「我がUGNに潜入者がいるかもしれない。なかなか刺激的な話だな」
伊勢三颯:「現在絶賛スパイ中の俺からはノーコメントで」
ジャリル・ムクタール:「さて、どう思う、“イルーシヴ”? あんたはその手の問題の専門だろう。内部監査の“イルーシヴ”」
御領雅人:「それに関しては未だなんとも……ただ『光の王』に関してギルドはかなり入れ込んでいるようですね」
御領雅人:「アクシオンへ製造発注、資金は愚か研究データまで提供してるらしいですよ」
ジャリル・ムクタール:「ギルドの連中がなぜ食いついているのか。そして研究データなんてどこから出てきたのか……」
御領雅人:「かなりの上層部まで動いてるらしいですからね、明確な運用方法があるんでしょう」
ルーナ・カミリー:「アクシオンが売り込んだということではなく、ギルド側から注文しているということでありますか?」
ジャリル・ムクタール:「どうやら、ギルドの注文のようだ。やつら、なにか知っているのかもな」
ジャリル・ムクタール:「ここは、伊勢三とリムロに働いてもらう手だな。……《光の王》とやらを、かすめとる。少なくとも、サンプルをひとつ」
伊勢三颯:「一品モノじゃないっていうのが嫌な感じですね。細菌兵器の類だったらいやだなあ」
御領雅人:「ギルドからのアプローチは不明だが、アクシオン側が持っていてもおかしくはないモノには心あたりがありますけどね」
ジャリル・ムクタール:「伊勢三とリムロで警備に穴を空けてくれ。150秒。それだけでいい。俺とキャロルと、“イルーシヴ”が支援する」
リムロ・ヴァロワ:「2分半。さて、4人相手にどこまで持つか…」
伊勢三颯:「はーい。150秒だけならそこまで手荒なことしなくて良さそうだ」
リムロ・ヴァロワ:「……“ガフール”、あなたも出るのですか?」
ジャリル・ムクタール:「《光の王》を、かすめとる。やってみてくれるか? ここからは、少し――手荒い手段になる。つまり」
ジャリル・ムクタール:「俺が出れば、潜入までの労力は半分以下ぐらいにできる。俺が”ガフール”だからだ。そこから先は、頼めるか?」
リムロ・ヴァロワ:「是非もありません。ブーマのトップが動くならば、我々はそれに追従するのみです」
伊勢三颯:「命令しても良いですよ、上司ですしねー。死ねっていう命令以外なら給料分働きます」
ルーナ・カミリー:「私は、如何致しますか?」
ルーナ・カミリー:「待機ということでありましょうか」
ジャリル・ムクタール:「なにを言っているんだ、ルーナ・カミリー」
ジャリル・ムクタール:「伊勢三とリムロが穴を開け、俺とキャロルと“イルーシヴ”が援護する」
ジャリル・ムクタール:「では、潜入するのは誰だ? その辺りを歩いている一般市民か?」
ルーナ・カミリー:「……私は、この中ではもっとも新参でありますが?」
伊勢三颯:「本当は白土さんが得意なんですけど別件でしたっけ?」
ジャリル・ムクタール:「白土のやつは人気者でな。あちこちから引っ張られてるよ。隠密使いは貴重だからな」
ジャリル・ムクタール:「消去法だ。お前が電子的バックアップをやるのか? セキュリティ部門の“ザントシュトラント”を抑えるのか? 傭兵どもを足止めするのか?」
ジャリル・ムクタール:「そしてなにより、……お前にはできそうな気がする。気にするな。万が一のときは、俺が代わりに制裁されるだけだ」
ルーナ・カミリー:「成程。――理解出来ました。そして、有難く務めさせて頂きます」
御領雅人:「……隠密使いはよくあちこちに引っ張られるものですね」
リムロ・ヴァロワ:「本来は汚れ仕事をやるタイプの人材ではないですからねえ、“クリアレインボー”は」
ジャリル・ムクタール:「はは! “イルーシヴ”、心当たりがあるだろう。なかなかいないぜ、本当に“隠密”を使えるやつってのは」
伊勢三颯:「やさしいんですよ。俺にもやさしい。そういう意味でも貴重な人材なんだけどなぁ」
ジャリル・ムクタール:「期待してるぜ、ルーナ・カミリー。うまくやれよ。お前を失うことは、“ブーマ”の……UGNの損失だ。なにを犠牲にしても、生きて帰れ」
ルーナ・カミリー:「ふむ! 皆さま、少し私を侮っているようであります」
ルーナ・カミリー:「派遣された段階で任務が終わっているのがムネメイオンであります」ちょっと不機嫌そうに。
ルーナ・カミリー:「――少しばかり勝手は違いますが、今まで通り、任務の成功を確約させて頂きます」
御領雅人:「そう言い切るのならば心強い、しっかりサポートさせていただきますよ」
ジャリル・ムクタール:「よろしい。では、次の仕事に取り掛かるとしよう」
リムロ・ヴァロワ:「自信家。どこかの入りたての頃のイリーガルと似てますね」伊勢三君に目線をちらりとやりながら
ジャリル・ムクタール:「はじめよう。現場の判断は、諸君にまかせる」
伊勢三颯:「卑屈なよりはマシですって。じゃあ、ブーマのミッションスタートだ」視線を返す
GM:では、ロイスと調達が可能です。
GM:何かあればどうぞ。
伊勢三颯:ルーナさん体力回復させておきます?
ルーナ・カミリー:嗚呼、応急手当を使っておかなければ
御領雅人:そうした方がいいとは思いますよ
ルーナ・カミリー:いいですか?
ルーナ・カミリー:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 19[9,10]+18 → 37

リムロ・ヴァロワ:-/協力者/ルーナ・カミリー/有意◯/不安/ロイス
ルーナ・カミリー:すごく治った……
GM:どうぞどうぞ回復
GM:調達する猛者はおるか!
伊勢三颯:よしボディーアーマーかアームドスーツ
御領雅人:1dx+2>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (1R10+2[10]>=15) → 8[8]+2 → 10 → 失敗

リムロ・ヴァロワ:バディム—?
御領雅人:イエス、ください
リムロ・ヴァロワ:ではムーヴ
伊勢三颯:無理
御領雅人:で、財産2点で達成値15
御領雅人:購入
伊勢三颯:うーんアームドスーツはもう最近3,4連続で着てるのでボディーアーマーにすっかな。
伊勢三颯:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 4[4]+3 → 7

ルーナ・カミリー:応急手当かな……
GM:バディムーヴ強いぜ
リムロ・ヴァロワ:うーん、自前のPDW行ってみます。機会がまた来る時に医療トランクをば
リムロ・ヴァロワ:4dx+10 手配師と能力訓練も使用
DoubleCross : (4R10+10[10]) → 6[5,5,5,6]+10 → 16

GM:つっつよい
御領雅人:バディムーブ!で達成値+3どうぞ
リムロ・ヴァロワ:どうも!
リムロ・ヴァロワ:11点でいけるかな
リムロ・ヴァロワ:購入!
リムロ・ヴァロワ:ウェポンケースに入れておきましょう
ルーナ・カミリー:3d10+1
DoubleCross : (3D10+1) → 9[3,5,1]+1 → 10

ルーナ・カミリー:どんとこいアクティベイト現象
GM:OK!
GM:各自装備せよ!これが!ブーマ!
GM:では、本日はここまで。
伊勢三颯:はーい。お疲れさまでした。
御領雅人:お疲れ様でした!
ルーナ・カミリー:お疲れさまでした。
GM:次回は11/3(月)。およそ21:00から。
GM:よろしくどうぞ~
リムロ・ヴァロワ:お疲れ様でしたー
ルーナ・カミリー:すみません、よろしくお願いします。

◆Middle03

GM:では再開します。
GM:再開は潜入シーンから……ですが、ちょっと間が空いたので、軽いブリーフィングからの再開にします。
GM:全メンバーの登場をお願いします。侵蝕ダイスを振り、ブリーフィングに参加しましょう!
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+3(1d10->3)した (侵蝕:53->56)
ルーナ・カミリー:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69

伊勢三颯:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 2[2]+52 → 54

リムロ・ヴァロワ:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+9[9] → 59


GM:では、きみたちは潜入作戦のために、臨時の会議室に集められている。
GM:きみたちの前にいるのは、キャロル・アップルトン。御領くんとおなじく、電子上のサポートを行う。
キャロル・アップルトン:「……作戦を、説明するわ」
キャロル・アップルトン:「まず、私と“イルーシヴ”で、電子セキュリティを掌握します。——問題ない?」 御領くんに
御領雅人:「問題ないですね、仕事はこなしますよ」
キャロル・アップルトン:「OKね。これと並行して、“ジャバト・アル・アクラブ”——伊勢三くんがターゲットの所在と、接近ルートを調査する」
キャロル・アップルトン:「巡回警備を担当するあなたが最適。これもOK?」
伊勢三颯:「期待はしないで下さいね。って言いたいんですけど、さすがに駄目ですよねぇ」などと口にするが俺が失敗するわけ無いだろう?と言いたげなのは伝わってくる。
伊勢三颯:「給料分の成果はあげますよ」
キャロル・アップルトン:「――いつも通りね。ならいいわ」
キャロル・アップルトン:「続いて、潜入時には攪乱が必要ね。リムロ・ヴァロワ。攻撃を仕掛けて、警備に穴を開けてくれる?」
リムロ・ヴァロワ:「コピー。こちらの領分です。お任せ下さい」
キャロル・アップルトン:「ここまではOK。なら、ルーナ・カミリー。あなたが空いた穴をついて、ターゲット——《光の王》を奪取する。コンディションは?」
ルーナ・カミリー:「過不足なく。任務内容は把握いたしました」
ルーナ・カミリー:「ムネメイオンに問題はありません」
キャロル・アップルトン:「目的達成が困難な場合は、速やかに引き上げ。陽動の支援を行う“ガフール”が、そのまま撤退の支援に移ります」
キャロル・アップルトン:「皆さんが宜しければ、作業に取り掛かりましょう。私はいつでも着手可能——、皆さんはいかが?」
御領雅人:「いますぐにでもいけますよ」
ルーナ・カミリー:「了解であります。——支援の方、よろしくお願いいたします、先輩方」
伊勢三颯:「はい!ミッションコードが欲しいです。報告書あげる時に楽なんで」
リムロ・ヴァロワ:「我々の準備時間はいつでも足りないのが基本です。スタートがかかればその時が作戦開始ですよ」
キャロル・アップルトン:「ミッションコードは――そうね。“アスファ・リーフ”。迅速に片付けましょう」
伊勢三颯:「それでは状況開始ですね!」
キャロル・アップルトン:「ええ。……“イルーシヴ”、スタートするなら合図を。電子掌握は私がバックアップするわ。各自、取り掛かって」
御領雅人:「了解。はじめましょうか」開始の合図を出す。
リムロ・ヴァロワ:「コピー、では」経路を確認し、移動を始める
GM:では、作戦開始だ。
GM:説明しよう。これは各PCが各自、一つずつ判定を攻略していくことになる。
GM:各PCが成功させていくと、その分、ルーナさんの潜入が楽になるぞ!
ルーナ・カミリー:わぁい
リムロ・ヴァロワ:やったー
GM:まず最初は御領くんの判定。これだ。
GM(1:御領)電子ハッキング 《知識:電子工学》難易度11
GM:失敗しても侵蝕率を1d10上げると振り直すことができるぞ。
GM:説明終わり。
御領雅人:ミミールの覚書で専門家:電子工学を取得。ダイスを+2します。
GM:つよい
御領雅人:これには財産って使えるんですか?
GM:財産は使えません!
御領雅人:了解です。では判定を
御領雅人:4dx>=11
DoubleCross : (4R10[10]>=11) → 10[3,8,9,10]+3[3] → 13 → 成功

御領雅人:フッ
GM:バディムーヴなしで、これか……
御領雅人:このイルーシヴに失敗はない!
リムロ・ヴァロワ:そういえば我々はムーヴ飛ばしあえますか
GM:飛ばしあえますよ!
GM:協力ミッション!
リムロ・ヴァロワ:了解!
GM:ならば、きみは施設のセキュリティシステムを掌握した。
キャロル・アップルトン:「——ガチガチの戦闘派かと思ってたけど」
GM:キャロルが話しかけてくる。
キャロル・アップルトン:「こういうのも、できるのね」
御領雅人:「色々覚えなければいけないですかね、こういうことも」白紙の巻物を広げている
キャロル・アップルトン:「……それは?」 奇妙そうに見ている
御領雅人:「ああ、陰陽術の所から少し。これ自体にはそれほど意味はないですよ、少し集中しやすくなりますけどね」
キャロル・アップルトン:「そう。……オカルトの技術ね。噂には聴いてる。……なるほどね」
御領雅人:会話している間もどんどんハッキングしていく。
キャロル・アップルトン:「……さあ、他のみんなが動き出す頃ね」
キャロル・アップルトン:キャロルもモニタに集中する。
御領雅人:「そうですね、本番はこれからといったところですか」
GM:――続いての判定。伊勢三くんです。
GM(2:伊勢三)ルート調査 【感覚】難易度12
GM:やっぱり失敗しても侵蝕1d10で再挑戦可能。
GM:説明おわり。
伊勢三颯:よりによって苦手なところか。頑張るしかあるまい。
伊勢三颯:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 3[1,2,3] → 3

GM:これは惨たらしい数字だ
伊勢三颯:うむじゃあ侵蝕上げていきましょう。
伊勢三颯:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+6[6] → 60

GM:上昇!
伊勢三颯:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[3,4,5,5] → 5

伊勢三颯:くっw
伊勢三颯:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+8[8] → 68

GM:諦めるのも全然ありですよ!
GM:体に気をつけてね!
伊勢三颯:まあ、もう少し頑張りますよ。
伊勢三颯:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[3,3,7,7] → 7

伊勢三颯:うーん。さすがにきついけどあと1回試すか。
伊勢三颯:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+4[4] → 72

伊勢三颯:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[3,4,6,8] → 8

リムロ・ヴァロワ:ダブルバディム—します?
伊勢三颯:えーとバディムーって+2ですっっけ?
リムロ・ヴァロワ:3です
GM:+3デス
伊勢三颯:じゃあ下さい。ロイス一枚きりましょう。
GM:す、すごい
リムロ・ヴァロワ:そ、そこまで…
GM:状況判断だ!
伊勢三颯:御陵君のロイスを切って達成値をあげよう。
GM:やりおる
伊勢三颯:8+1d10
DoubleCross : (8+1D10) → 8+5[5] → 13

伊勢三颯:成功。
リムロ・ヴァロワ:無茶しおる
GM:成功っ・・・・!
GM:では、ちょっとしたイベントが挟まります。
GM:“カルブンクルス”との巡回警備を通して、きみはあらかたのルートを絞り込んだ。
GM:その情報を電子チームへ密かに送信したところで、仮の上司である“ザントシュトラント”警備主任から連絡が入る。
“ザントシュトラント”:『――”Σエリート”杉村。エマージェンシーの発生だ』
伊勢三颯:(1分30秒時間ロスしたな。後でお叱り受けるぞ、これは)
伊勢三颯:「はい。押し入りですか?スパイ発見ですか?どっちでも対応はいつでもOKです」
“ザントシュトラント”:『――わからない。だが、敵だ。警備システムが電子的な攻撃を受け、沈黙している以上、我々で始末をつける必要がある』
“カルブンクルス”:「はい、先輩! 押し入りもスパイも、自分はいつでも対処できます!」
伊勢三颯:「心強いね。よし!二人で頑張ろう!」
“ザントシュトラント”:『敵の正体は不明。だが多数だ』
“カルブンクルス”:「はい! 状況を認識しました。迎撃します!」 手の平に膨大な熱量が収束しはじめる。
“ザントシュトラント”:『“カルブンクルス”からは目を離すな。まだなにも状況を説明していない——万が一のことになれば、私がこの役職に就いた意味がなくなる』
伊勢三颯:「了解です。まあ、でも目的の方は明確じゃないですかね。此処はマニュアルどおりに対応で良いですか主任?」
“ザントシュトラント”:『その通りだ。処理しろ。恐らく、すでにそちらに向かっている』
GM:その言葉の直後、きみはそいつらの接近を知るだろう。
GM:黒い野犬のような生き物の群れだ。
GM:演出攻撃でしばき上げることができる。
“カルブンクルス”:「あっ! 不審者の接近を確認しました!」
伊勢三颯:「来ました。来ました。じゃあ主任の経歴に傷を付けないように頑張りますよ。通信に一旦終わり」
GM:通信は切れる。
伊勢三颯:右手の革手袋を締め直し対抗種パンチ。剣は抜かない。
GM:では、黒い犬は声もなく直線的に飛びかかり、殴り倒されるだろう。
GM:殴られて、壁に叩きつけられると、輪郭がゆらめいて消える。
伊勢三颯:「カルちゃん背中よろしく」
“カルブンクルス”:「はい! 援護戦闘します!」
“カルブンクルス”:こちらは手のひらに膨大な熱量の球体を生み出して、そいつを叩きつける。
GM:で、燃え上がった黒犬も、ぶわっと消えていく。
“カルブンクルス”:「撃破! 戦闘力の低い相手です!」
伊勢三颯:「数がいるから鬱陶しいけどね。深追いはしないように、この程度なら少々後ろに逃しても通常部隊で対処は可能だから」
伊勢三颯:「8割消し飛ばすことを目標にしようか」
“カルブンクルス”:「了解です! 研修時の自分の戦闘成績は、常に上位グループでした。全力を尽くします!」
伊勢三颯:言いながら拳打と蹴りで薙ぎ払っていこう。
GM:というわけで、乱戦になる。このシーンはこんなところだ。
伊勢三颯:カルブンクルスにロイスを取ります。 好意○/脅威
伊勢三颯:以上で
GM:やさしみ・・・
GM:続いての判定は、リムロさん。陽動の出番だ。
GM(3:リムロ)陽動 《白兵》または《射撃》難易度12
リムロ・ヴァロワ:エフェクトは!
GM:侵蝕率を1d10あげることで、挑戦できます。エフェクトは使ってもいいですよ、正体の露見を恐れなければ!
GM:説明おわり!
リムロ・ヴァロワ:む、露見か…
リムロ・ヴァロワ:ま、固定値あるし射撃素振りしますか。武器は必要?
GM:射撃するなら武器が必要ですね!
リムロ・ヴァロワ:じゃあ手裏剣だ。判定します
リムロ・ヴァロワ:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 8[4,6,7,8]+3 → 11

リムロ・ヴァロワ:むう
GM:どうするかね
リムロ・ヴァロワ:バディム—する前にダイス増やしてもっかい行くかな
リムロ・ヴァロワ:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+6[6] → 65

リムロ・ヴァロワ:ではもう一度
リムロ・ヴァロワ:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 8[3,7,8,8,8]+3 → 11

リムロ・ヴァロワ:エエーッ
GM:同じ結果とは・・・・
リムロ・ヴァロワ:も、もらえますか
御領雅人:《バディームーヴ》!!陽動しやすいように指示を出すぞ!
GM:なんという援護
リムロ・ヴァロワ:サンクス!達成値14!
GM:では、成功です。やっぱりちょっとイベントが起きる。
GM:きみはジャリル・ムクタールの支援のもと、傭兵どもと攪乱のための戦闘をしている。
GM:周囲には強烈な突風が巻き起こっている。ただし、リムロの周囲は台風の目となっているかのようだ。きみだけは風の影響を気にせず戦える。
リムロ・ヴァロワ:「目立つための戦闘とはいえ、我らがトップも派手な能力を使いますねえ」両手いっぱいのクナイを四方八方に投擲していく
“ミストスローター”:「ははは! いいね。どこにいるの、風使い?」
“ミストスローター”:“ミストスローター”は黒い霧を拡散させているが、風によって吹き散らされてしまう。
ジャリル・ムクタール:『……少し派手にやるぜ、リムロ。敵の数は減らしたい』 ジャリルからの通信も入る。
リムロ・ヴァロワ:「敵方の能力とも相性が良い。待遇の良い仕事ほどいいものは無いですね。」
リムロ・ヴァロワ:「コピー。存分にどうぞ」
リムロ・ヴァロワ:細身のクナイに持ち帰る
リムロ・ヴァロワ:持ち替える
ジャリル・ムクタール:『できれば、あの“ミストスローター”を始末したいんだが。あいつだけ実力が頭一つ分違う。——どうにかならないか?』
リムロ・ヴァロワ:「攻撃を集中させます。サポートを」
リムロ・ヴァロワ:「こちらは本筋の能力を悟られてないです。私が適任でしょう」
ジャリル・ムクタール:『はいよ。頼むぜ』
“ミストスローター”:「埒があかないし……まあいいや。臨時ボーナスのため、ちょっと頑張ろうかな」
“ミストスローター”:泥のような霧が溢れ出す。これは風には散らされず、リムロの方向にも伸びてくる。
リムロ・ヴァロワ:“ミストスローター”に対して円を描くように移動しつつ、クナイを4連射
“ミストスローター”:「……おっ、と」
“ミストスローター”:きみの放ったクナイは、なにかの壁にぶつかったように弾かれる。
“ミストスローター”:どうやら、霧以外にもなんらかの能力があるようだ。
リムロ・ヴァロワ:「やはり傭兵。『奥の手を一つ隠し持っている』ようですね」
ジャリル・ムクタール:『どうやら、そのようだ。そして、ちょっと待った。陽動戦闘は中止だ――なにか、くる』
ジャリル・ムクタール:『イレギュラーだな、こいつは? 何だ?』
GM:風が弱まる。リムロもそれを見ることができる。黒い犬の群れが接近してくる。
リムロ・ヴァロワ:「……不確定要素とは、いやはや。ボーナスに期待するという基本的モチベーション上昇手段は私には無いというのに」
リムロ・ヴァロワ:「無茶をさせないで欲しいものですね」犬の眉間にクナイを投擲
GM:では、犬は頭部を貫通され、その場に転がって消える!
“ミストスローター”:「おっ、新手? 仲間? ……あら、違う?」
リムロ・ヴァロワ:「伊勢三君はこの事態、処理しきれてるのでしょうかねえ?」壁を背にし、囲まれないように位置取りを替えつつ両者に牽制を放ち続ける
ジャリル・ムクタール:『引き上げ時だな。リムロ・ヴァロワ。俺たちは十分に働いたよ』
ジャリル・ムクタール:『援護する。こいつらの正体はよくわからんが、離脱してくれ』 風が渦を巻き始める。
リムロ・ヴァロワ:「…コピー。”執行猶予”に期待しましょう」クナイをひとしきり投げ終わると
リムロ・ヴァロワ:「それではごきげんよう。」《見放されし地》で周囲を闇で包み、退場
リムロ・ヴァロワ:視界の消えた一瞬を狙い一気に離脱した
“ミストスローター”:「あ。風使いの方、逃がした……」
GM:このシーンはこんなところです。
GM:最後の判定は、ルーナさん。とどめの潜入です。
ルーナ・カミリー:かまーん
GM(4:ルーナ)隠密侵入 【精神】難易度9(+4×失敗判定数)
GM:つまり、難易度9です。ぜんぶ成功したからね!
ルーナ・カミリー:頼りになる先輩方……
GM:侵蝕率を1d10あげると、万が一のときもふり直せるよ!
GM:説明おわり
ルーナ・カミリー:一回、素でやってみようかな
ルーナ・カミリー:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,6,7,7,8,10]+3[3] → 13

GM:うわわ
リムロ・ヴァロワ:ヒャッハー
伊勢三颯:よしよし。
ルーナ・カミリー:フフフ、アクティベるまでもないぜ
GM:では、《光の王》が存在する地点にたどり着いたルーナさん。
GM:それは大きなドアを持つ、倉庫のような部屋だった。
ルーナ・カミリー:「目標に到達しました」
キャロル・アップルトン:『――了解』 キャロルのノイズ混じりの声だ
ルーナ・カミリー:周辺を《熱感知知覚》で探りつつ、ドアを観察します
ルーナ・カミリー:「アップルトン。ドアに仕掛けなどはありませんか?」
GM:周辺に熱反応はない。だが、室内には複数だ。
ルーナ・カミリー:むむ
キャロル・アップルトン:『ドアは問題ないわ――さすがに電波状況が悪いわ。速やかに《光の王》を確保して』
ルーナ・カミリー:動いてます?
ルーナ・カミリー:>熱源
GM:動いてないですね。
ルーナ・カミリー:「……潜入します。電波が途絶えた場合、独自に判断させていただきます」
ルーナ・カミリー:扉を開けよう。
キャロル・アップルトン:『ええ。信頼してるわ』
GM:では、扉が開くと、そこはカプセルホテル、あるいは蜂の巣のように小さな『坑』が壁一面に並んでいる。
ルーナ・カミリー:不可視の幕をバリアのように纏いつつ、観察。
GM:『坑』は人間の子供ほどのサイズで、事実、そこには人間らしき存在が眠っているのがわかる。
ルーナ・カミリー:「……報告します。内部には無数のハニカム。人が眠っているようです」
キャロル・アップルトン:『――、――。』
ルーナ・カミリー:「これらすべてを持ち帰るのでありますか」
キャロル・アップルトン:キャロルはなにか言ったようだが、聞こえない。
ルーナ・カミリー:「この部屋が、鎖されている? ……プランD。いわゆる非常事態でありますね」
???:「……お姉さんは、誰ですか?」
GM:気づけば、きみの傍らには、ひとりの色素の薄い少年がいる。
ルーナ・カミリー:「…………」眼を丸くして驚く。
GM:髪の毛も真っ白で、瞳は赤い。
ルーナ・カミリー:「……ルーナ・カミリーであります」
ルーナ・カミリー:「あなたは誰でしょうか」
???:「そうですか。人が来るのは珍しいことです」
???:「我々には、個別の名前は存在していません」
ルーナ・カミリー:「我々?」
???:「我々です」 部屋中を示す。そこに眠っているのは、この少年と瓜二つの見た目をした者たちだ。
ルーナ・カミリー:「クローン、技術……?」仕入れた情報を思い出す。
ルーナ・カミリー:「……あなたがたが、《光の王》……?」
GM:その可能性は高い。
???:「開発コードですね。あなたには知識があるようです」
ルーナ・カミリー:(連絡が途絶えている。あまり時間を掛けるわけにはいかない)
???:「ですが、帰った方がいいでしょう。ここに人が立ち入ることは許可されていませんから」
ルーナ・カミリー:「把握しています。……お聞きしますが、意識を持つのはあなた一人でありますか?」
???:「かもしれません。ぼくではない我々は、眠っているだけだと考えています」
ルーナ・カミリー:(同一様相の個体の並列保持。パターンは二つ。『保険』か『群体』か、どちらかであります)
???:「ですが、なにをもって意識と呼ぶのか。我々にはそれを判断できるだけの思考材料が不足しています」
ルーナ・カミリー:(全員を連れていければ、理想解でありますが)
ルーナ・カミリー:眠っている坑の数は、何名くらいですかね
GM:ものすごい多い
GM:100や200ではなさそうだ
ルーナ・カミリー:(……無理でありますね)
ルーナ・カミリー:(どこのハーメルンかという話であります)
???:「帰っていただけないでしょうか」
???:「我々は、我々の部屋へ侵入されることを、あまり好まないようです」
ルーナ・カミリー:「――それは出来ません。私は、あなたを奪いにきたのであります」
ルーナ・カミリー:「少年。貴方は外に出る気はありますか?」
???:「……外に?」
???:「外には何がありますか?」
ルーナ・カミリー:「難しい問いでありますね」
ルーナ・カミリー:「ですが、あなたが抱いたその『興味』を満たす解答は、必ずあるでしょう」
ルーナ・カミリー:「ここにはないものが、いくらでもある」
???:「……そうかもしれませんね」
???:「もしも、外に出るのなら、案内していただけますか?」
ルーナ・カミリー:「その決断を尊重いたします」
???:「ぼくには、思考材料が決定的に不足している」
ルーナ・カミリー:「ではこちらに。《光の王》どの」
???:おもむろに立ち上がる
ルーナ・カミリー:手を差し出し、熱感知で警戒しながら扉の方へと向く。
???:「なにか、ずっと昔、こんな経験をしたような気がします。あるいは、いつか外に出ることを想定し、こうしたイメージを作成していたのかも……」
???:ぶつぶつ呟きながら、きみに続く。
ルーナ・カミリー:「あんな場所に閉じ込められていたなら、その想定も必要なものだったでしょう」
ルーナ・カミリー:「何分、奪いに来たもので。導きは手荒くなるかもしれませんが、ご容赦お願いするであります」
???:「……その可能性もあります。果たして、意識が先か……記憶の形成が先か……」 あんまり聞いていない様子だ。
ルーナ・カミリー:「……わくわくしているでありますね?」 ちょっと呆れたように
???:「その可能性もあります」
GM:このまま脱出するなら、このシーンはこんなところですね。
ルーナ・カミリー:脱出できるなら、首尾よく誰にも見つからずに出ていきます
GM:では、脱出に成功しました。
ルーナ・カミリー:あっさり!
GM:なので、シーン終了直前の諸々の処理へ移行します。
GM:購入判定が可能ですよ!
GM:好きなものを買ってきてね!
伊勢三颯:アームドスーツを買って下さい。
リムロ・ヴァロワ:難易度は!
御領雅人:15ですね
伊勢三颯:15!
リムロ・ヴァロワ:では買いましょう
リムロ・ヴァロワ:2dx+10 能力訓練使用
DoubleCross : (2R10+10[10]) → 5[3,5]+10 → 15

リムロ・ヴァロワ:はいピッタリ
リムロ・ヴァロワ:伊勢三君に進呈
伊勢三颯:それを受け取りウェポンケースに詰め込む。最近の私の18番だ。
GM:つよい
リムロ・ヴァロワ:バディムするので自由に狙われて下さい
御領雅人:シューターズジャケットでもねらうか
御領雅人:1dx+2>=13
DoubleCross : (1R10+2[10]>=13) → 1[1]+2 → 3 → ファンブル

GM:はわわ
御領雅人:ま、こんなもんだよ
伊勢三颯:私もシューターズジャケット挑戦だ。
伊勢三颯:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 3[2,3]+3 → 6

ルーナ・カミリー:アルティメイド服でもやってみよう
伊勢三颯:失敗。
伊勢三颯:以上です。
ルーナ・カミリー:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[1,6,7]+1 → 8

ルーナ・カミリー:悲しい物語だぜ
リムロ・ヴァロワ:以上
御領雅人:以上です
ルーナ・カミリー:謎の少年に 興味:○/不信 で取ります
ルーナ・カミリー:ロイス
GM:はっ、了解。

◆Middle04

GM:ならばネクストシーンは、この作戦を受けての再ブリーフィングになります。
GM:シーンプレイヤーは・・・御領くん。ほか、登場自由です。
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+3(1d10->3)した (侵蝕:56->59)
リムロ・ヴァロワ:出ましょう
リムロ・ヴァロワ:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67

GM:出たい人は登場するよろし
ルーナ・カミリー:つれていきましょう
ルーナ・カミリー:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+4[4] → 73

GM:カモン!
GM:OK。

GM:では、きみたちは再び会議室に集められた。
GM:壇上にはジャリルと、名前はまだない少年がいる。
リムロ・ヴァロワ:「潜入のリザルトが、この子と。」
ジャリル・ムクタール:「そうだな。諸君の活躍により、我々は非常に貴重な情報を得ることができた」
???:「……」 ぼんやりしているように見える。
御領雅人:「そいつが、ね」
ジャリル・ムクタール:「他にも山ほどいたんだろう? ルーナ」
ルーナ・カミリー:「目的の部屋には、この少年と同一個体が無数に存在していました」
ルーナ・カミリー:「通信が途絶えていたため、全員を連れていくのは不可能と判断し、唯一起きていた彼を連れて脱出した次第であります」
ジャリル・ムクタール:「ま、妥当なところだな。諸君も、さすがの手腕と言っておこう」
ジャリル・ムクタール:「少し健康診断がてら調べてみたところ、この新たな友人について、興味深いことがわかった」
リムロ・ヴァロワ:「群体もしくは複製体…」
リムロ・ヴァロワ:「残りの個体もあなたと同一存在と考えていいでしょうかね?《光の王》」質問してみる
???:「我々はみんな同一です。あなたたちはそうではないようですが」
御領雅人:「それで、興味深いこととは?」先を促そう
ジャリル・ムクタール:「彼はオーヴァードだ。だが、いずれのシンドロームも発症していない」
リムロ・ヴァロワ:「……未分化?」
ジャリル・ムクタール:「おそらくは。――何もかも真っ白な“素体”。それが、この少年だ」
ジャリル・ムクタール:「諸君も、どっかの企業が、量産兵を“製造”していることは知っているかもしれないな。あれをさらに推し進めたカタチだ」
リムロ・ヴァロワ:「なるほど。ここで論じる数百倍は利用方法が存在しそうですね。価値も当然膨大なものになると」
御領雅人:「“素体”ね。誰かの能力を転写したりすることを目的としているんでしょうか」
御領雅人:「あるいは都合の言い様に写す、か」
ジャリル・ムクタール:「それも考えられるな、“イルーシヴ”。あるいは、用途によって、任意のシンドロームを与えて使う」
???:「……」 ぼんやり窓の外を見ている。あんまり興味がなさそうだ。
ルーナ・カミリー:「《光の王》という名称と繋がりが見えないのは気になります」
御領雅人:ロケイ島で見た奴とは雰囲気は近いですか?
GM:じゃあ、御領くんは思い出す。あれにそっくりだ。
御領雅人:え、マジで!
GM:あのとき、アクシオン・セルの4人は、きみたちに先行して研究施設の奥を探索した。
GM:そこからクローン技術のデータや、研究素材を持ち帰ったものと思われる。
ジャリル・ムクタール:「そして、彼らは大量に”取引”されようとしている。——ギルドとだ」
ジャリル・ムクタール:「まあ、ろくな目的には使われんだろう」
御領雅人:「……あいつらの尻拭いか、クソッタレめ」
ルーナ・カミリー:「心当たりがお有りですか?」御領さんに
御領雅人:「以前関わった事件でこいつに似たヤツを見たことがあります」
御領雅人:「その時はこんな風にちゃんとしたカタチはしてませんでしたけどね」
リムロ・ヴァロワ:「アクシオンの技術力は脅威ですねえ。製品にまで仕上げるとは」
???:「……カタチが先にあったのでしょうか、それとも設計図が……」 ぶつぶつ言っている
御領雅人:「プロトタイプだったんでしょう。そいつは僕の仲間の能力と全く同じ能力になりましたよ」
リムロ・ヴァロワ:「いかなる兵士でも量産可能、と」
ジャリル・ムクタール:「連中、量産兵の分野では“トリフィド”にリードされて焦ってたからな。力を入れた成果なんだろう」
ルーナ・カミリー:(全て始末してくるべきだったでしょうか?) 小声で淡々とジャリルに。
ジャリル・ムクタール:(そいつは、やや無謀だろう。命の危険を感じた場合、どんな反応をするかわからない) こちらは若干笑っている気配さえある
リムロ・ヴァロワ:「まさしく切り札と言える商品……さて、残りの個体の扱いについてもまた考える必要がありそうですね」
ジャリル・ムクタール:「まあ――ともあれ、今回わかったこと。“潜入”での確保は無理だ」
ジャリル・ムクタール:「数が多すぎる。よって、こちらも強奪・搬送の人員と車輌を用意し、取引の現場を抑える」
ジャリル・ムクタール:「そこで邪魔する警備陣を追い払って、箱——取引のためにこいつらが一時移される、倉庫を丸ごといただく」
ジャリル・ムクタール:「この計画の最大の難点は、『邪魔する警備陣を追い払って』ってところだ。我々も少し荒事をしなきゃならない。戦闘が予想される」
ジャリル・ムクタール:「つまり、諸君の出番だ」
ルーナ・カミリー:「成程。良い手であります」距離を離す。
御領雅人:「ハッキングよりもこっちの方が得意ですからね。任せて下さい」
リムロ・ヴァロワ:「電撃戦ですね。ブーマの仕事の範疇です」
ジャリル・ムクタール:「OK。で、取引の日程は——ルーナ。例の“イベント”のスケジュール、抑えてるよな?」
GM:もちろん、ルーナさんは知っていていい。
GM:いつイベントが開かれるのか、会場はどこか、きみはすべて把握している。
ルーナ・カミリー:「通常分かる業務の範疇ではあります。」
ルーナ・カミリー:「必要ならば、全員の端末にお送りしましょう」
ジャリル・ムクタール:「頼むよ。次の作戦はそれだ。各自、通常業務をこなしつつ備えてほしい。以上だ」
リムロ・ヴァロワ:「送信よろしくお願いします。気の配れる新人ですねえ」
御領雅人:「こっちにも頼みます。サポート役としては押さえておきたい」
ルーナ・カミリー:そう言いつつ、送る情報には、表向きの宣伝には載ってないところまで抑えていたりする
ルーナ・カミリー:「了解しました」
ルーナ・カミリー:「ところで、ひとつ確認したいのですが」
ルーナ・カミリー:「個体名」少年を差しつつ「必要ではありませんか」
ジャリル・ムクタール:「ん——ああ」
???:「個体名?」
ルーナ・カミリー:「《光の王》では、これから狙う対象と混同する可能性があります」
???:「それはぼくの名前ということですか? それはなんという名前ですか?」
リムロ・ヴァロワ:「我々には便宜上個体識別する必要があるのですよ」
???:「では、それを教えてください」
リムロ・ヴァロワ:「では…ルーナさん。」
御領雅人:「何かあるんですか、コイツにつける名前?」
ジャリル・ムクタール:「適当なやつをつけてやってくれ」
リムロ・ヴァロワ:「よろしくお願いします。私は決めかねますので」
ルーナ・カミリー:「私でありますか。ふむ……」
ルーナ・カミリー:「アルフィンはどうでしょう」
ルーナ・カミリー:「白いので」
???:「わかりました」 素直!自分の意見がない!
リムロ・ヴァロワ:「評価はしかねます」興味なし
リムロ・ヴァロワ:「本人の同意が得られたならば、それでいいでしょう。」
アルフィン:「ぼくはアルフィンです。名前がアルフィン」
アルフィン:「名乗る方に意味があるのでしょうか、呼ぶ方に意味があるのでしょうか……」 またぶつぶつ言い始める
ルーナ・カミリー:「以前に、友人がそんな名前の白い犬を飼っていました」 当人を前に言う。デリカシーはない。
御領雅人:「……」微妙な顔
ジャリル・ムクタール:「……まあ、いいんじゃないか」
ルーナ・カミリー:「よろしくお願いします、アルフィン」
アルフィン:「はい。ルーナ・カミリー。よろしく」
リムロ・ヴァロワ:「良いのではないでしょうか。無為に関連がなければ万一の際露見を防げます」
ジャリル・ムクタール:「……これだよ。自己紹介が終わったら、お仕事に取り掛かってもらっていいか?」
リムロ・ヴァロワ:「コピー、ではせいぜいつかの間の傭兵家業を楽しんできましょう…かなりの時間やってこなかったものですからねえ。昔を思い出します」
御領雅人:「ま、気休め程度にはいいということかな」
御領雅人:「俺もサポートに戻ります、こっちもまだ必要ですしね」
ジャリル・ムクタール:「よし。作戦開始だ。頼むぜ」
GM:ってわけで、購入のシーンになります。登場している人は、好きなものを買っていいですよ!
御領雅人:シューターズジャケット
御領雅人:1dx+2>=13
DoubleCross : (1R10+2[10]>=13) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

御領雅人:だめ!いじょう!
リムロ・ヴァロワ:メイド服とジャケットどっち行きましょうか
ルーナ・カミリー:メイド服は行動値下がるからサブでいいです
ルーナ・カミリー:範囲型なので欲しいと言ったらブルーゲイルのが欲しいかもしれない
リムロ・ヴァロワ:じゃあジャケット行きましょう
リムロ・ヴァロワ:2dx+10 能力訓練使用
DoubleCross : (2R10+10[10]) → 8[2,8]+10 → 18

リムロ・ヴァロワ:どうぞ
御領雅人:ちがう、リムロくんが着るんだ。
御領雅人:射撃ダイスが増えるぞ。
リムロ・ヴァロワ:ああなるほど
リムロ・ヴァロワ:着ます!
リムロ・ヴァロワ:バディムーヴが2つ残ってるぞ
御領雅人:まぁ、ドッジ-1、行動値-2、装甲値3なんで
ルーナ・カミリー:ブルーゲイル
ルーナ・カミリー:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,9,9] → 9

ルーナ・カミリー:はい無理
ルーナ・カミリー:以上 少年のロイスをアルフィンに変える
GM:へいっ

◆Middle05

GM:では、ネクストシーン。
GM:作戦決行のシーンだ。シーンプレイヤーは御領くん。登場は自由。
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+7(1d10->7)した (侵蝕:59->66)
リムロ・ヴァロワ:でます
リムロ・ヴァロワ:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+4[4] → 71

ルーナ・カミリー:出ましょう
ルーナ・カミリー:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

GM:では、3名が登場。

GM:作戦当日。伊勢三くんの姿はない。警備陣営に混じり、攪乱を支援するのだろう。
GM:イベント会場となっている、湾岸付近のイベントホールを見渡せる、ビルの一室にきみたちはいる。
GM:真夜中。暗い。明日はイベント当日であり、関係者がイベントホールを出入りしているのが見える。だが、きみたちの狙いはそっちではない。
ジャリル・ムクタール:「――倉庫が、いくつかあるな。あのどれかに《光の王》が眠っているわけだが」
ジャリル・ムクタール:「この中で宝くじ当てたやつはいるか?」
御領雅人:「覗けるか試してみますか?」《サードウォッチ》の構え
御領雅人:「運に任せて引くよりも、先に中を検分する方が確実ですよ」
GM:あ、それがあったか
GM:《サードウォッチ》を使うなら、どこにいるかわかりますね
ルーナ・カミリー:《熱感知知覚》もあるぜ
GM:熱感知知覚ではわからないかな・・・難しそう
ルーナ・カミリー:「……酸素の流れが把握できません」
ルーナ・カミリー:これがイージーエフェクトと本物との差か
リムロ・ヴァロワ:《ウサギの耳》ぐらいしかない
GM:ウサギの耳を使うには雑音が多すぎる・・・
リムロ・ヴァロワ:「聴覚では煩雑として分類が困難ですね。視覚に頼みますか」
御領雅人:侵蝕値上げる必要があるなら上げますが
GM:判定を用意していたので、侵蝕値を上げてもらいましょう!
御領雅人:ということで《サードウォッチ》で目標を探します。66→68
GM:では、きみは《光の王》が並んでスヤスヤと眠っている倉庫を見つけ出す。警戒はなかなか厳重だ。
御領雅人:「OK、見つけました。《光の王》は活動なし、警備は当然ながら厳重」
ジャリル・ムクタール:「……了解。ちと激しい暴風雨が、このあたり一帯を襲う」
リムロ・ヴァロワ:「天候の変わりやすい時期ですからねえ。」
ジャリル・ムクタール:「雑魚オーヴァードはこいつでなんとかできる……それから、最も手ごわいと思われる“ザントシュトラント”は俺が足止めしておく」
ジャリル・ムクタール:「よくわからんのは、“ミストスローター”と“ポベートール”。もしも出くわしたら、そっちでなんとかしてくれ」
御領雅人:「了解」
ルーナ・カミリー:「とすると、私たちの相手は?」
ジャリル・ムクタール:「主に機械だな」
ジャリル・ムクタール:「警備システムが作動するだろう。適当に捌いてくれ」
リムロ・ヴァロワ:「コピー。」
ジャリル・ムクタール:「準備が出来次第、行動開始だ。いけるか?」
ルーナ・カミリー:「はい、そのつもりです」
御領雅人:「問題ないですね、いつでもいけますよ」
リムロ・ヴァロワ:「今からでも」
ジャリル・ムクタール:「よし。……作戦開始だ」
リムロ・ヴァロワ:視界確保用のゴーグルと迷彩を纏いつつ接近
GM:というわけで、なぜか暴風雨が吹き荒れ始めるなか、きみたちは倉庫に接近する。
GM:《知覚》で難易度9の判定に成功すれば、何事もなく接近できたことになる。失敗すると、容赦なく5d10のダメージを受ける。
リムロ・ヴァロワ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[7,7,9,9,10]+1[1] → 11

リムロ・ヴァロワ:成功
GM:つよい
御領雅人:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[8,9] → 9 → 成功

御領雅人:成功、このイルーシヴにミスはない
ルーナ・カミリー:容赦なく《アクティベイト》
ルーナ・カミリー:HP7使用
GM:無慈悲なアクティベイト
ルーナ・カミリー:2dx+7
DoubleCross : (2R10+7[10]) → 9[4,9]+7 → 16

ルーナ・カミリー:侵蝕+4、HP−7
GM:全員成功か・・・残念ぜ・・・
GM:では、きみたちは警戒網をかいくぐり、倉庫に接近する。ドアは目の前だ。電子ハッキングにより、開錠は済んでいるはずだ。
GM:開けてもいいし、ドアの前で駄弁っていてもいい。
リムロ・ヴァロワ:「カウント3で行きましょうか」ドアの右側の壁に貼り付いて
御領雅人:「了解、まずは俺が盾になりますよ」
ルーナ・カミリー:酸素をキメたことによる頭痛に眼を細めながら「お任せするであります、先輩方」
リムロ・ヴァロワ:「では」指でカウントを数え、最後の1カウントのタイミングでドアを開け放つ
GM:では、ドアを開け放った瞬間!
GM:内部から弾丸が降り注いでくる。きみたちはこれを問題なく回避したり、防御したりしてもいい。
御領雅人:じゃあ、最初に突っ込んで弾丸を炎剣で弾く!
“カルブンクルス”:「――オーヴァード? ”イルーシヴ”ですね。射撃、一時停止!」
GM:倉庫内には、武装した集団と“カルブンクルス”がいる。
GM:きみたちにとっては初対面だろう。
リムロ・ヴァロワ:「案の定といったところでしょうね」“イルーシヴ”の後ろを守るように後に続く
ルーナ・カミリー:「くわばら、であります」二人の背後で貰いながら、不可視のバブルを展開し始める
“カルブンクルス”:「事前情報の通りですね。これが万全を誇る、アクシオン社のセキュリティです! 観念することをおすすめします!」
リムロ・ヴァロワ:「事前情報…?」
御領雅人:「例の内通者のようですね。情報元は」
“カルブンクルス”:「この重要な施設を一任された、“カルブンクルス”が! 袋の鼠となった皆さんを撃破し、社の発展の礎とします! 覚悟はよろしいですか!」
リムロ・ヴァロワ:「なるほど。どちらにせよショウダウンの時間です。行うことに変更はありません」
GM:外からも、かなり騒がしい戦闘音が響き始めている。
GM:搬出部隊の動向は心配だが、任務達成のためには、この施設を制圧せねばならない。
御領雅人:「撃破、ね。やれるものならやってみな」挑発!
ルーナ・カミリー:「私は私の任務をこなすのみです」
リムロ・ヴァロワ:「狩られる側がどちらか認識してもらいましょうか」
ルーナ・カミリー:「執行猶予の時間は終わりであります」
“カルブンクルス”:「ふん! やれるものなら、やってみろ。社益を損なう賊め!」
GM:つまりミドル戦闘なのだ。
GM:以上3名となります
伊勢三颯:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 7[7]+72 → 79

GM:では、そこに飛来する蠍色の影
伊勢三颯:「まあ、気をはやることはないよ。カルブンクルス」
“カルブンクルス”:「先輩! 先輩は生意気な後衛をお願いします!」
“カルブンクルス”:「自分は白兵タイプを燃やしますから!」
伊勢三颯:「よし。任せろ。くれぐれも無理はしないように」
GM:では、ミドル戦闘開始となりますが、位置関係はこんな感じかな!
■位置関係
ルーナ リムロ
御領
10m
伊勢三 “カルブンクルス”
戦闘部隊×2

●第1ラウンド

伊勢三颯:そう言って微笑みかけつつ折りたたんでいたゾディアックウェポンを展開して突きかかりたいです。が不意打ち処理はどんな感じかな。
GM:自分の手番のときに攻撃してもらうのがいいと思います!
伊勢三颯:OK!
GM:シャァーッとお願いします
GM:では、セットアップ!
GM:何かある方、どうぞ!
リムロ・ヴァロワ:なし
GM:こちらは何も無し
ルーナ・カミリー:なし
伊勢三颯:なし
御領雅人:なし
GM:OK。
GM:戦闘部隊1の こうげき。
リムロ・ヴァロワ:おろ
御領雅人:まった、PC優先ですぜ!
リムロ・ヴァロワ:イニシアチブ一緒でござるよ
GM:あっ、ちがう
GM:一緒でござった
GM:リムロさんお願いします!
リムロ・ヴァロワ:はーい
リムロ・ヴァロワ:PDWを装備。
リムロ・ヴァロワ:「では頭数を減らす所から行きましょう。」
リムロ・ヴァロワ:マイナーで横に5m移動
御領雅人:まった!
リムロ・ヴァロワ:おっと
伊勢三颯:PDWで範囲攻撃する場合はマイナー使用だ。
御領雅人:PDWで範囲攻撃する場合はマイナー使う必要があります!
GM:そうなのだ
リムロ・ヴァロワ:シナリオ一回だから取っとこうかと思ったが…
伊勢三颯:1人撃ちなら移動するが良いのだ。クライマックスもあるしね。
GM:あ、一人うちですか。ならそのままですね
■位置関係
ルーナ
御領
5m
リムロ
10m
伊勢三 “カルブンクルス”
戦闘部隊×2
リムロ・ヴァロワ:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》。対象は戦闘部隊1
リムロ・ヴァロワ:9dx8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,3,4,5,5,7,8,9,9]+10[6,8,10]+10[4,8]+10[9]+2[2]+3 → 45

GM:うっ、なんだこれは
リムロ・ヴァロワ:いい出目
GM:我々のイベイジョンでは回避できない。ダメージください。
リムロ・ヴァロワ:ダメージ
リムロ・ヴァロワ:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 33[3,8,8,5,9]+9 → 42

GM:高い!が、装甲を含めて、かろうじて生存しましたね。
リムロ・ヴァロワ:ぐぬ
GM:ほんとぎりぎりだ・・・・
“カルブンクルス”:「……総員退避! 退避です! ……ああもう、間に合わない!」
リムロ・ヴァロワ:横合いに飛んで、部隊をなぎ払うように掃射!
GM:続々と薙ぎ払われていく。
GM:これに対して、戦闘部隊1のはんげき。
リムロ・ヴァロワ:「さすがは大企業。いい装甲ですね」
リムロ・ヴァロワ:侵蝕71→75
“カルブンクルス”:「ふふ! 我々の装甲は、敵性組織UGNの特殊装甲スーツを参考に作成されているのです!」
GM:戦闘員1のこうげき。マイナーなし。メジャーでアタックプログラム+スタンボルト+雷光撃
伊勢三颯:「早いな。だが我々の敵ではないよ。生きていれば引き金は引ける、総員反撃!」
“カルブンクルス”:「そうだ、総員反撃です! さすが先輩!」
GM:対象は、
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

リムロ・ヴァロワ:(調子の良い人ですねえ)
GM:リムロ、貴様だ~っ
御領雅人:やれやれという顔をしている
リムロ・ヴァロワ:こいや~っ
GM:8dx+8 戦闘員1の反撃で死ね~っ
DoubleCross : (8R10+8[10]) → 8[1,2,2,3,5,7,8,8]+8 → 16

伊勢三颯:「今撃った男を狙えー!」
リムロ・ヴァロワ:回避!
ルーナ・カミリー:(ノリノリであります)
リムロ・ヴァロワ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[2,4]+1 → 5

リムロ・ヴァロワ:だめー
GM:2d10+9 諸々有効。ダメージが通れば放心。拳銃で撃ちまくりました。
DoubleCross : (2D10+9) → 12[9,3]+9 → 21

リムロ・ヴァロワ:装甲で減らして18点もらう。26→8
“カルブンクルス”:「当たりました! そのままお願いします! 恐らくあの重火器使いが敵の最大戦力!」
GM:戦闘員2のこうげき。
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

GM:御領!狙いはオヌシです!
GM:マイナーなし。メジャーでアタックプログラム+スタンボルト+雷光撃。
リムロ・ヴァロワ:「…っと。いやはや、知らないこととはいえ…」
リムロ・ヴァロワ:微笑を崩さない
GM:8dx+9 戦闘員2の攻撃で昇天させてやる~っ
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 9[1,1,1,4,5,7,8,9]+9 → 18

GM:ぜんぜん回らない
GM:あ、まちがい。
GM:達成値は17です。1高くしてしまった。
GM:御領くんはリアクションをどうぞ。
御領雅人:8dx-2>=17
DoubleCross : (8R10-2[10]>=17) → 10[2,3,3,6,7,8,9,10]+7[7]-2 → 15 → 失敗

御領雅人:バディムーブください
リムロ・ヴァロワ:バディムーヴ!
御領雅人:達成値18で回避成功
GM:では回避されました。
“カルブンクルス”:「……!? 当たらない! 我が社の拳銃の弾が!?」
リムロ・ヴァロワ:「なんにせよ見切りました。」クナイによって要所要所の銃弾を弾いていく
御領雅人:「フー……助かりました。感謝します」
伊勢三颯:「姑息にも相手は連携に長けているようだ。君の力が重要になるぞカルブンクルス」
ルーナ・カミリー:「お見事です」
“カルブンクルス”:「はい、先輩! 敵はそれなりの使い手のようです!」
リムロ・ヴァロワ:「いえいえ、適材適所ですから。」
“カルブンクルス”:「先輩の力を見せてやってください!」
リムロ・ヴァロワ:「おお、相手の主力のようですねえ。こわいこわい」
GM:伊勢三くんかルーナさんの手番になります。好きな方が動いてください!
ルーナ・カミリー:では私から。
ルーナ・カミリー:マイナーで接近。カルブンクルスさんたちにエンゲージ。
GM:こいっ
ルーナ・カミリー:コンボ『時の底(ウルリャフト)』。
ルーナ・カミリー:プレディクション、サイレン、紅蓮の衣、スキルフォーカスRC
ルーナ・カミリー:ドッジ不可の至近シーン攻撃で、伊勢三さん以外の三人を攻撃!
GM:ドッジ不可とは
GM:イベイジョン野郎どもは死んでしまいます
ルーナ・カミリー:「『時の底』」——無造作に近づいたルーナから、周囲を巻き込む巨大な酸素領域が発生。
ルーナ・カミリー:5dx+8
DoubleCross : (5R10+8[10]) → 10[2,4,6,7,10]+7[7]+8 → 25

GM:うーん、カルブンクルスだけガードですね
GM:いや、他の2人もガードするしか選択できないのか
GM:……ダメージをどうぞ。
ルーナ・カミリー:ドッジ不可ならガードなのかな……。
ルーナ・カミリー:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 15[5,7,3]+32 → 47

伊勢三颯:私も吹き飛んで地面を転がりましょう。
ルーナ・カミリー:装甲値無視。
“カルブンクルス”:「……ッ先輩!」
ルーナ・カミリー:猛烈な勢いで、バブルに巻き込まれた内部が風化していく。
GM:あ、戦闘部隊1&2は滅殺されました。
リムロ・ヴァロワ:「……はてさて、あの『主力戦闘員』も倒せたのでしょうかねえ?」心なしか楽しげなセリフ
ルーナ・カミリー:「お望みならば、痕跡も残しませんが」
ルーナ・カミリー:「おひとり、察しの良い方が居るようですね」
伊勢三颯:「だがこの程度、まだまだ行けるぞ。次は僕の番だな。覚悟しろ、今から『君達』を全滅させる」
“カルブンクルス”:「先輩、避けてください……! このくらい、私が!」 バブルを受け止める。
GM:戦闘員どもはやられました。カルブンクルスだけ生きています。
GM:というわけで、伊勢三くんの出番だ。
“カルブンクルス”:「先輩! お願いします!」
リムロ・ヴァロワ:「”執行猶予”、気をつけてくださいね。主力のようですよ?」
ルーナ・カミリー:「……そのようですね。どうか”お手柔らかに”」
伊勢三颯:右手に嵌めた手袋を締め直しズボンのポケットに手を突っ込み引きぬく。手にはポケットに収まらないであろう刺突剣が握られていた。
“カルブンクルス”:「杉村先輩の格闘術は、お前たちを圧倒している」
“カルブンクルス”:「これ以上の侵略行為は、我々が許しません」
御領雅人:「じゃあ、その格闘術とやらを見せてもらおうかな」
伊勢三颯:そしてルーカ・カミリーに切っ先を向ける突きかかると見せて反転、カルちゃんに攻撃だーーー!
GM:攻撃をどうぞ!
伊勢三颯:コンセ+カスタマイズ
伊勢三颯:+ゾディアックウェポン効果
伊勢三颯:9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[1,2,4,4,4,7,8,9,10]+10[2,3,9,9]+10[6,9]+6[6]+1 → 37

伊勢三颯:バディムーください。1個増える
御領雅人:ではバディムーブするぞ
GM:OK。特例として、これは不意打ちなのでリアクションはできないものとします。
GM:そのままダメージをどうぞ。
伊勢三颯:37→40
御領雅人:一瞬炎を出してこちらに注意を引きつける。
伊勢三颯:8d10+15
DoubleCross : (8D10+15) → 46[5,4,5,9,4,8,10,1]+15 → 61

伊勢三颯:もろもろは有効
“カルブンクルス”:「”イルーシヴ”、やつが……ッ!?」
GM:では、虎の子の氷雪の守護!
GM:61-5d10
DoubleCross : (61-5D10) → 61-22[7,3,1,1,10] → 39

GM:特別な装甲で8点弾いて・・・
GM:ものすごくちょっとだけ残りました。
“カルブンクルス”:「っか……はっ……!?」
御領雅人:「残念、こっちは囮だよ」
リムロ・ヴァロワ:「残念、”我々”はこちらでした」
伊勢三颯:「くくくく、ふふふふ、ふっーはっはっははははは」かつらを外し眼鏡を投げ捨てる口元を邪悪に歪める。
“カルブンクルス”:「……先輩?」
リムロ・ヴァロワ:「”ジャバル”、本当に悪人みたいですねえ。」
ルーナ・カミリー:「……先ほど、事前情報、と仰られていましたが」
“カルブンクルス”:「……先輩。なにが……、なんで……?」
ルーナ・カミリー:「中途半端な優位情報ほど恐ろしいものはない。勉強になります」
御領雅人:「全く、傍から見ていて清々しいほどの茶番でしたよ」
ルーナ・カミリー:伊勢三さんにロイスを 信頼:○/隔意 でとっておこう
伊勢三颯:「君が敬愛する先輩ねぇ。30分前に食ってやったさ。今頃は俺達の仲間が死体の処理をしてるんじゃない?」
伊勢三颯:厭味ったらしく嘲笑おう。
“カルブンクルス”:「嘘だ。嘘を言わないでください。あの人は……先輩のことなんて、何も……」
“カルブンクルス”:「あ——あああああああああっ!」
GM:きみはカルブンクルスの体温が急上昇するのがわかる。
リムロ・ヴァロワ:-撃破対象/“カルブンクルス”/滑稽◯/憐憫/ロイス で取得
伊勢三颯:(ああ、さすがに心が痛むなぁ。さらばカルちゃん、君の敬愛する先輩は死んだのだ。邪悪なUGNによって、そういうことにしておいてくれ)
“カルブンクルス”:「も、燃やします……燃やしてやるッ! ひとり残らず!」
GM:カルブンクルスの手番。
“カルブンクルス”:「杉村先輩を! よくも……!」
伊勢三颯:「はっはっはははは来なよ。頑張れば仇の一つも討てるんじゃない?」
リムロ・ヴァロワ:「よくよくあなたも炎熱系の女性に縁がありますねえ」
“カルブンクルス”:マイナーで氷炎の剣。
GM:カルブンクルスの手のひらに、球状の炎が生み出される。
“カルブンクルス”:メジャーでコンセ+電光石火+獅子奮迅+炎の刃。対象はルーナさんと伊勢三くん。
ルーナ・カミリー:いやん
“カルブンクルス”:13dx7 そいや!
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,6,6,8,9,9]+10[1,6,7]+2[2] → 22

GM:リアクションどうぞ。
伊勢三颯:ガード磁力結界。
ルーナ・カミリー:ドッジ
ルーナ・カミリー:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,5,10]+9[9] → 19

伊勢三颯:85→88
御領雅人:バディムーブさえあれば……品切れ……店じまい……
ルーナ・カミリー:お客様の中にバディムーヴをお残しの方はおりませんかー!
リムロ・ヴァロワ:すかんぴん
GM:妖怪3足りないの復活!ダメージいきます。
ルーナ・カミリー:悲しい物語だぜ……
GM:3d10+14
DoubleCross : (3D10+14) → 21[10,9,2]+14 → 35

GM:1d10 バックファイアによるダメージ
DoubleCross : (1D10) → 7

ルーナ・カミリー:素通し! リザレクト!
伊勢三颯:オートでアームドスーツ展開
GM:自らを焼きながら、きみたちを攻撃した。
ルーナ・カミリー:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+10[10] → 102

伊勢三颯:35-3-10-3d10
DoubleCross : (35-3-10-3D10) → 35-3-10-12[1,8,3] → 10

ルーナ・カミリー:おま
GM:伊勢三くん硬い
伊勢三颯:10ダメージ。後、対抗種で3点減ってたね。13点減らしておきます。
“カルブンクルス”:「アアアアアアアアアアアアッ!」
GM:燃える球体が膨れ上がり、きみたちを巻き込んだ。
“カルブンクルス”:「殺す……!」
ルーナ・カミリー:「うっ」 為す術もない! 酸素を一瞬抜いて、周りから炎を消して復活。
伊勢三颯:左手を突き出しあたりの金属部品で即席の盾を形成。
GM:というわけで、御領くんの手番だ。
御領雅人:マイナー:《氷炎の剣》《地獄の氷炎》、《地獄の氷炎》は攻撃力に
御領雅人:68→73
GM:イルーシヴの魔王殺しが出るぞ・・・!
リムロ・ヴァロワ:「あなたの思い違いは2つ。まず”我々”ではないこと、次に」
リムロ・ヴァロワ:「私が一番火力が低いことです」
御領雅人:「全く、これじゃどっちが正義かわからないな」炎剣を生み出しつつ、構える
御領雅人:「だが、殺す」
御領雅人:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《フレイムタン》 対象はカルブンクルス
GM:こいっ
御領雅人:8dx7+7
DoubleCross : (8R10+7[7]) → 10[2,2,4,5,5,8,9,10]+10[3,5,10]+10[8]+5[5]+7 → 42

GM:めちゃくちゃ回ってる
GM:ガード。ダメージをどうぞ。
御領雅人:5d10+17-4+3 諸々有効
DoubleCross : (5D10+17-4+3) → 28[4,2,7,8,7]+17-4+3 → 44

GM:それは死にました。戦闘不能ダメージです。
御領雅人:その場で振りぬく、するとカルブンクルスの背に一筋の斬撃が入り燃え上がる。
“カルブンクルス”:「あっ……ぐ……!」
御領雅人:73→77
“カルブンクルス”:「……こんな……」 崩れ落ちる。
御領雅人:「さて、かろうじて生きているが……誰から話を聞いた?」一応確認をとってみよう
リムロ・ヴァロワ:「撃破。」
“カルブンクルス”:「“イルーシヴ・アセイラント”……! お前に話すことなど、ない」
GM:“カルブンクルス”の足元が砂になりはじめる。沈んでいく。
伊勢三颯:カルちゃんから背を向けましょう。なんか今、伊勢三くんは複雑かつ面白い表情している。
リムロ・ヴァロワ:「おや、回収ですかね」PDWを構える
伊勢三颯:「かたきを討とうなんて考えないほうが良いよぉ。力の差?わかったでしょ」
“カルブンクルス”:「すでに“袋の鼠”だ。もはや逃れられない」 瞬間退場2だ。このシーンに登場している何者かのエフェクトによって、強制退場していく。
伊勢三颯:「さぁ、帰った、帰った」
GM:きみたちは、外から駆けつけてくる、さらなる増員の足音を聞くだろう。
GM:相手にしてもいいが、キリがない。離脱するのが賢明だ。
リムロ・ヴァロワ:「どうやら相手をしている暇は無さそうですね。急ぎますか」
“カルブンクルス”:「……覚えておけ。先輩の仇は、私がとる!」
伊勢三颯:(くっ、敬愛の精神が重い)
リムロ・ヴァロワ:「“ジャバル”、これで何個目ですかねえ?あなたへの因縁は」
ルーナ・カミリー:「……あれでいいのですか?」
御領雅人:「追うことが出来ないなら諦めるしかないでしょう」
ルーナ・カミリー:「強奪班の方は首尾よく行ったのでしょうか」
GM:強奪部隊は駆けつけてくる気配がない。この倉庫を制圧したはいいが、維持も搬出も、いまはできそうにない。
GM:一度離脱し、状況を確認する必要があるだろう。
リムロ・ヴァロワ:「全く、損な性分ですねえあなたも。」
ルーナ・カミリー:「はあ」首を傾げる。
御領雅人:「ま、さっさとここを出てから存分に落ち込めばいいでしょう」
伊勢三颯:「こんな胸糞悪い仕事はさっさと終わらせましょう。しかしこっちの情報漏らしてたのは誰なのやら」
リムロ・ヴァロワ:「…では急ぎましょう。増援が動けばそれだけ不利になります」
ルーナ・カミリー:「一旦、下がらざるはえませんか」
御領雅人:「なんとなく、予想は付いているけどな」
伊勢三颯:「あ、俺じゃないですよ。じゃ、撤収しましょう」
GM:では、シーンをここで切りましょう。
GM:購入判定は、状況が状況なのでありません。残念!ロイスのみ可能です。
ルーナ・カミリー:応急手当使っても良いですか?
GM:あ、応急手当はOKです。どうぞ!
ルーナ・カミリー:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+7[2,5] → 17

伊勢三颯:私も応急手当だな
伊勢三颯:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+16[7,9] → 32

ルーナ・カミリー:クソだ
リムロ・ヴァロワ:余ったらください
伊勢三颯:全快。これで上手くすれば一撃耐えられる。後、アームドスーツを再びウェポンケースにしまいます。
GM:OK。

◆Middle06

GM:きみたちは“カルブンクルス”率いる戦闘部隊を一掃した。
GM:だが、肝心の《光の王》回収部隊が到着しない。それどころか、周囲では戦闘が行われている様子だ。
GM:この状況を把握しなければならない——。
GM:クライマックス前くらいのシーン。シーンプレイヤーはリムロさん。登場は自由です!
GM:登場される方はダイスをどうぞ!
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+9(1d10->9)した (侵蝕:77->86)
リムロ・ヴァロワ:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+4[4] → 79

ルーナ・カミリー:出ない!
伊勢三颯:途中で状況を見て出るのは?
GM:OKでーす
伊勢三颯:じゃあ休みます
GM:はい!
御領雅人:あ、確認したいんですけどさっきのシーンで《瞬間退場Ⅱ》使った何者かって《サードウォッチ》ですか?
GM:よくわかりません!
御領雅人:了解です
GM:少なくとも、電子面はきみたちの支配下にあるはずだ。
GM:外部との連絡がつかず、状況もわからないいま、できることは……そう、情報収集だ。
GM:情報収集項目をこれから開示しますが、あたりを一つ突破すれば、それで情報収集は完了となります。
GM:数は多いけど、必要な項目はひとつだけ!
■情報収集2
(1)ジャリル・ムクタールについて 《情報:UGN》難易度9
(2)キャロル・アップルトンについて 《情報:UGN》難易度9
(3)“ミストスローター”について 《情報:裏社会》難易度12
(4)“ザントシュトラント”について 《情報:FH》難易度9
(5)“ポベートール”について 《情報:FH》難易度12
(6)“カルブンクルス”について 《情報:FH》難易度9
GM:はい、これです。
御領雅人:2について調べます
御領雅人:私の予想ならこれが正解だ
リムロ・ヴァロワ:では一旦控えましょう
GM:では振ってもいいですよ!
御領雅人:ミーミルの覚書を使用、情報収集チームにで判定
御領雅人:3dx+3>=9 (2)キャロル・アップルトンについて 《情報:UGN》難易度9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 5[1,4,5]+3 → 8 → 失敗

リムロ・ヴァロワ:ムーヴ?
GM:財産もありですよ
御領雅人:財産1点使います、購入機会はもうないので
GM:では、成功。情報を開示します。
(2)キャロル・アップルトンについて
UGNの元・監査部隊の出身で,“ブーマ”結成当初からのメンバー。
シンドロームはブラックドッグ/モルフェウス。
《光の王》の確保のため,電子工作におけるバックアップを担当している。
実際は“ブーマ”自体の内部監査の任も極秘裡に受け持っており,
ジャリル・ムクタール以外のメンバーをあまり信用しておらず,特に御領雅人を不審視していた。
GM:これはハズレでした。
御領雅人:うーむ、外れてしまったな
リムロ・ヴァロワ:違うだと…
リムロ・ヴァロワ:UGN側の不審者…ジャリル…?
GM:好きな項目を開いてください!
リムロ・ヴァロワ:じゃあジャリル・ムクタール行ってみましょう
リムロ・ヴァロワ:サポートプログラム使用。あるの忘れていた
リムロ・ヴァロワ:4dx+2 能力訓練も使用だ
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[4,6,7,10]+6[6]+2 → 18

GM:成功。開示します。
(1)ジャリル・ムクタールについて
UGNの諜報部隊“ブーマ”の統括。
弱冠13歳にして,その地位についている。
自身を風に変える特異な能力を扱うと噂される。
今回の件ではUGNの外部,神城グループとも協力を取り付けており,全体的な状況を監督している。
GM:内通者などいなかった。
リムロ・ヴァロワ:いなかっただと…
御領雅人:再判定する場合は登場ダイスですか?
GM:再判定は登場ダイスです!
御領雅人:じゃあ、もう一回行きます。
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+5(1d10->5)した (侵蝕:86->91)
リムロ・ヴァロワ:結果見てから再登場でいいですか?
GM:どうぞどうぞ
リムロ・ヴァロワ:では待機
御領雅人:この場合、ミーミルの覚書の回数は復活していいですか?シーン1カイなんですけど
GM:シーン切り替えってことで、OKですよ!
御領雅人:了解です、ではミーミルの覚書で情報収集チーム2/3
御領雅人:3dx+2>=9 (6)“カルブンクルス”について 《情報:FH》難易度9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 7[4,5,7]+2 → 9 → 成功

御領雅人:じゃあ、こいつかな?
(6)“カルブンクルス”について
アクシオン・セルの,裏のセキュリティ部門を担当するひとり。
セル内でも最低クラスの下っ端新入社員であり,
『新人研修』によって強烈な愛社精神を叩き込まれた直後のため,
おそろしいまでの勤労意欲に燃えている。
GM:当たりではなかったです。
リムロ・ヴァロワ:では私も行きましょう
リムロ・ヴァロワ:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+3[3] → 82

御領雅人:駄目だなー、裏目ってる
リムロ・ヴァロワ:”ポベードール”行ってみましょう
GM:振ってもいいですよ!
リムロ・ヴァロワ:3dx+1 能力訓練使用
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[7,8,9]+1 → 10

リムロ・ヴァロワ:財産2使用で開示
GM:OK。
(5)“ポベートール”について
アクシオン・セルの,裏のセキュリティ部門を担当するひとり。
戦闘能力は皆無に等しいが,実質的なこの警備態勢の要。
強力なオルクス・シンドローム発症者であり,“夢”の中に領域を所有する特殊な能力者。
代償としてほとんどの時間を眠って過ごすが,“夢”の形で情報を収集する。
やや曖昧な情報だが,夢の中で他者の無意識に接続し,情報を入手することができる。
これは《ハンドリング》エフェクトの特殊な一形態である。
GM:当たりでした。
リムロ・ヴァロワ:こいつだーっ
御領雅人:クソッタレが―!
リムロ・ヴァロワ:とんでもない索敵能力だった
GM:では、そんなところで通信が復旧する。
GM:ジャリルからだ。ちなみにこの通信は、ふたりに聞こえる。
ジャリル・ムクタール:『……生きてるか? 実働チームのご両名』
リムロ・ヴァロワ:「現在時点においては。」
御領雅人:「生きてますよ、席を外している者もいますが無事です」
御領雅人:「そちらの様子はどうなってますか?」
ジャリル・ムクタール:『そいつはよかった。で、悪いニュースと良いニュースがある』
ジャリル・ムクタール:『悪いニュース。こっちの計画が読まれてた。作戦続行は無理だな』
ジャリル・ムクタール:『良いニュース。諜報部隊としての責務は果たした……お仕事終了だ、ここを切り抜けたら、帰宅しよう』
リムロ・ヴァロワ:「コピー。あとは然るべき部署へと引き継ぎですね。」
御領雅人:「了解、落ち合う場所の指定はありますか?」
ジャリル・ムクタール:『最初に打ち合わせやったビルに戻るとしよう。お互い、首が繋がっていればな』
ジャリル・ムクタール:『神城グループの支援がある。包囲網を攪乱してくれるらしい。突破してくれるか?』
御領雅人:「僕は問題ありません、ヴァロワさんは?」
リムロ・ヴァロワ:「大丈夫です。いつも通り」
ジャリル・ムクタール:『じゃ、後で会おう。メシでも奢るよ。手間かけさせて悪いな』
リムロ・ヴァロワ:「さて、残り二人を呼んで2度目の電撃戦と行きますか」
GM:他になければ、クライマックスへ移行となりますね。
御領雅人:うーん、自分は特にないですね。
リムロ・ヴァロワ:以上で
GM:はい、了解!
GM:あ、そうだ。回復も可能です。
リムロ・ヴァロワ:応急手当てあるなら貰いたいかな
御領雅人:私は持ってないですね!
リムロ・ヴァロワ:購入が無いなら私も無理ですね
GM:はっ、そうか。ではなにもできませんね。

◆Climax

GM:クライマックスなので、振れる人は登場ダイスをどうぞ!
御領雅人:御領雅人の侵蝕値を+4(1d10->4)した (侵蝕:91->95)
リムロ・ヴァロワ:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+7[7] → 89

伊勢三颯:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 10[10]+88 → 98

ルーナ・カミリー:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 10[10]+102 → 112


GM:では、クライマックス
GM:きみたちは包囲網を突破し、移動している。
GM:あたりには黒い犬めいた影が、アクシオン・セル戦闘部隊に襲い掛かり、足を止めている。
GM:きみたちは彼らを適当にぶっ殺したり、無力化しながら突破を目指すことになる。
GM:――だが、黒い犬たちでは止められるはずもない奴らがいる。
“カルブンクルス”:「いました! あの連中です……!」
GM:というわけで、きみたちの前に3つの影が立ちはだかる。
GM:一人は“カルブンクルス”。“ザントシュトラント”。それと“ポベートール”。
“ザントシュトラント”:「……UGNのネズミか。お前たちが、そうか?」
リムロ・ヴァロワ:「ええ、こんにちは。アクシオンの狗の方々」
ルーナ・カミリー:「皆さま、お揃いで。なかなか、ハードな任務ですね」 バブルを身に纏っている。若干、呼吸が荒い。
御領雅人:「見送りにでも来てくれたのかな?」
伊勢三颯:「流石に仕事熱心だ。痛い目に遭いたくなかったらどきな」声色を杉村とは変えているぞ。
“ザントシュトラント”:「……我社のメンバーに化けていたらしいな。まったく……
“ザントシュトラント”:「見送りに来た、というのはそのとおりだ。お前たちが地獄に墜ちるところをな」
“ポベートール”:「そうだなあ。……ま、どっちが眠るか、やってみようか」
伊勢三颯:「へっ、仲間が地獄で待ってるぜ」ことさら露悪的言いましょう。
“ザントシュトラント”:「……無駄口は結構だ。伊勢三……だったか? お前の始末もつけねばならん」
“ザントシュトラント”:「消えてもらう」 ワーディングが展開される。
GM:衝動判定。難易度は9です。
伊勢三颯:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 7[1,5,7]+3 → 10

ルーナ・カミリー:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,3,4,6,8,8,9,10]+1[1]+1 → 12

リムロ・ヴァロワ:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,5,8,9,9,10]+10[10]+10[10]+6[6] → 36

リムロ・ヴァロワ:意志強すぎ
ルーナ・カミリー:w
ルーナ・カミリー:112+2d10
DoubleCross : (112+2D10) → 112+11[7,4] → 123

伊勢三颯:98+2d10
DoubleCross : (98+2D10) → 98+9[6,3] → 107

リムロ・ヴァロワ:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+9[9] → 98

GM:うわっ・・・私の意志強すぎ・・・
リムロ・ヴァロワ:あそっか
リムロ・ヴァロワ:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+7[7] → 105

御領雅人:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[2,8,10,10]+6[4,6] → 16 → 成功

御領雅人:95+2d10
DoubleCross : (95+2D10) → 95+8[4,4] → 103

GM:では、戦闘開始となります。

●第1ラウンド

GM:セットアップ!何かある人!
リムロ・ヴァロワ:《ファンアウト》
リムロ・ヴァロワ:105→109
リムロ・ヴァロワ:クナイを相手の足元に投げ、光らせ、闇を放つ。
リムロ・ヴァロワ:視界の一瞬の寸断時に味方を動かした
御領雅人:左に7m移動して、セットアップはなし
ルーナ・カミリー:10m移動。敵にエンゲージ。
伊勢三颯:ファンアウトで接敵。カルちゃんのところ
ルーナ・カミリー:《先陣の火》
GM:こちらは何も無し。
ルーナ・カミリー:123→125
伊勢三颯:私はなし
GM:あっ、ちがう。“ザントシュトラント”だけ《得意領域》。RCダイスが+されます。
“ザントシュトラント”:「……4……か。少々勿体無いが」
“ザントシュトラント”:あたりに砂が巻き上がった。
御領雅人:奥の二人ってカルブンクルスから何mですか?
GM:あ、やばい。これを貼るのを忘れてた。
ルーナ・カミリー:あ、三人別々か
■位置関係
ルーナ リムロ
伊勢三 御領
5m
“カルブンクルス”
5m
“ポベートール”
“ザントシュトラント”
GM:こうでした。
リムロ・ヴァロワ:あ、5mづつなら
GM:すんません・・・
伊勢三颯:「また会ったな。・・・・・・長生きしたけりゃさっさと逃げな。女子供にゃそれがお似合いだ」
“カルブンクルス”:「黙れ!お前は、私が殺す……!」
GM:では、先陣の火により行動値のあがったルーナさんから。行動をお願いします。
ルーナ・カミリー:あ、ファンアウトでカルブンさんにエンゲージしてます
GM:へいっ
■位置関係
リムロ
7m
御領
5m
ルーナ 伊勢三
“カルブンクルス”
5m
“ポベートール”
“ザントシュトラント”
ルーナ・カミリー:「立ちふさがるのならば、私は手加減のやり方を存じ上げません」
ルーナ・カミリー:マイナーでアクティベイト! HP12消費
GM:オウッ!
ルーナ・カミリー:そしてメジャーで《時の底》!
ルーナ・カミリー:8dx+20
DoubleCross : (8R10+20[10]) → 10[3,5,5,5,6,8,9,10]+4[4]+20 → 34

GM:つよい
ルーナ・カミリー:ドッジ不可強制ガード装甲無視
ルーナ・カミリー:何かアクションあります?
GM:ダメージください!ガード値0なのにガードします!
ルーナ・カミリー:4d10+40
DoubleCross : (4D10+40) → 19[3,7,4,5]+40 → 59

ルーナ・カミリー:侵蝕値が死ぬ
GM:59か・・・いま、ここで使わずいつ使う!氷雪の守護!
“カルブンクルス”:59-5d10
DoubleCross : (59-5D10) → 59-18[2,6,5,2,3] → 41

ルーナ・カミリー:取り込んだものを強制風化させる酸素領域がカルブンクルスを飲み込む。
“カルブンクルス”:低いよ・・・では41点喰らいました
ルーナ・カミリー:もう煙も出ません。
“カルブンクルス”:「……っぐ……!」 炎の障壁はほとんど無力。皮膚が風化していく。
“カルブンクルス”:「……! …!」 声も出せない。だいたい半分くらい減った感じです。
伊勢三颯:「…ちっ」
ルーナ・カミリー:「《執行猶予》は終わりです。騙された人」
“ザントシュトラント”:「空気使いか。あの”風使い”とは、やり口が違うな……別人か、ポベートール?」
“ポベートール”:「さあ……わかりませんね。寝てるときは、よくわかるんだけどな……ふぁ」
GM:というところで、手番はリムロさんかな。
ルーナ・カミリー:「……頼りにしていますよ、伊勢三さま」
“ザントシュトラント”:「いずれにせよ、面倒だな。防御が効かない可能性が高い……」
伊勢三颯:「俺はしくったことは…2,3回くらいしかないっすよ。お任せあれ」
リムロ・ヴァロワ:「では前線は二人に任せ、後衛を狩りますか」PDWを構える
リムロ・ヴァロワ:マイナー消費でPDWを範囲化
リムロ・ヴァロワ:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《マスヴィジョン》!
リムロ・ヴァロワ:対象はザントシュラントのエンゲージ
GM:こいっ
リムロ・ヴァロワ:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,4,6,7,8,10,10]+10[2,5,7,10]+10[5,10]+10[8]+6[6]+3 → 49

リムロ・ヴァロワ:バディムーヴ行きます?
GM:うっ、高い。なんか+アルファありますか?
御領雅人:使いますね+3です
リムロ・ヴァロワ:では52!
GM:リアクション。
“ザントシュトラント”:ガード。”砂の盾”。
“ポベートール”:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,10,10]+8[3,8] → 18

御領雅人:《サードウォッチ》による複数の視界からのサポート、リムロくんにアドバイスを送ります。
GM:だめ!ダメージをください。
リムロ・ヴァロワ:6d10+29
DoubleCross : (6D10+29) → 30[5,4,7,4,1,9]+29 → 59

リムロ・ヴァロワ:諸々有効
“ポベートール”:「荒事は苦手なんだって……うわ」
“ポベートール”:「仕方ない……やるか」 隆起する大地。
リムロ・ヴァロワ:後衛に向けてZ字掃射!弾数で押し潰す!
御領雅人:「命中……防御系エフェクトの確認」
GM:59-1d10-21
DoubleCross : (59-1D10-21) → 59-4[4]-21 → 34

GM:結構減らしたが、手応えはありました。
リムロ・ヴァロワ:「手持ちはある程度見えましたね。充分に勝てる算段はあると言えるでしょう」
“ポベートール”:「……質量攻撃か」 巻き上がった砂+隆起した大地!
“ポベートール”:「主任、どうします?」
リムロ・ヴァロワ:マガジンを交換
リムロ・ヴァロワ:侵蝕109→117
“ザントシュトラント”:「準備ができた。始めるぞ」
“ザントシュトラント”:「念のため、伏せろ」 ザントシュトラント主任のこうげき。
“ザントシュトラント”:マイナーなし。メジャーでマインドエンハンス+砂の刃+雨粒の矢+完全なる世界。
“ザントシュトラント”:対象はPC全員。
“ザントシュトラント”:18dx9+5
DoubleCross : (18R10+5[9]) → 10[1,2,2,3,3,5,5,6,6,8,8,8,8,8,8,9,9,10]+10[4,8,9]+1[1]+5 → 26

リムロ・ヴァロワ:ドッジ
GM:えいや!リアクションせいや!
リムロ・ヴァロワ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,2,10]+4[4] → 14

リムロ・ヴァロワ:だめ
伊勢三颯:ガード磁力結界
御領雅人:10dx-2>=26 ドッジ
DoubleCross : (10R10-2[10]>=26) → 9[2,3,4,4,5,6,8,8,8,9]-2 → 7 → 失敗

伊勢三颯:107→110
ルーナ・カミリー:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,6,10]+2[2] → 12

ルーナ・カミリー:何をしろというのだ!
リムロ・ヴァロワ:バディムも意味ないな
GM:ではダメージだ。
GM:ガードをする場合、ガード値を-5してください。
伊勢三颯:了解!
GM:3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 15[2,3,10]+28 → 43

GM:でやっ
ルーナ・カミリー:そんなものはない
GM:装甲は有効。
リムロ・ヴァロワ:死ぬ!ザントシュラントにロイス取って昇華
御領雅人:装甲値で10軽減、33ダメージ。3点で残ります
GM:御領・・・つよい・・・!
御領雅人:炎神の怒りというエフェクトを起点にしてたら最悪ではありましたねw
ルーナ・カミリー:同じくザントさんにロイス取って昇華! つらい!
ルーナ・カミリー:タイタス復活。HP11。
GM:砂の嵐が、明白な意志を持ったようにきみたちに襲いかかる。
リムロ・ヴァロワ:-撃破対象/ザントシュラント/敵愾/脅威◯/ロイス
伊勢三颯:43+5-3-4d10
DoubleCross : (43+5-3-4D10) → 43+5-3-19[9,1,1,8] → 26

GM:ぐっ、伊勢三くんも生き延びたか
伊勢三颯:3点残ったか。賭けには負けたな。
“ザントシュトラント”:「……ち。逃した。“イルーシヴ”はさすが魔王殺し……といったところか? そして、やつはなんだ?」
“ザントシュトラント”:「想定よりも、手ごわい……か……」
伊勢三颯:左手を突き出し周囲の金属物を集めて盾を形成。全身を砂に切り刻まれるが立っているぞ。
リムロ・ヴァロワ:「想定内。うちのトップよりも出力が低いですね。」
ルーナ・カミリー:「ぐっ……流石でありますね。皆さま」
ルーナ・カミリー:「余裕が感じられる」
伊勢三颯:「はぁはぁはぁ、強烈だけどね、ぺっ」血をツバと一緒に吐き出す。「給料分の仕事はしなきゃさぁ」
伊勢三颯:(仕事こなさなきゃ最悪の裏切りをしでかした意味ないしね)
“ザントシュトラント”:「減らず口が得意のようだな……黙らせてやろう」
御領雅人:「調達してくれたこれがなかったら危ないところでしたよ、ありがとうございます」>リムロくん
リムロ・ヴァロワ:「いえいえ。それこそ私の本来の領分ですから」
GM:では、そんな伊勢三くんに手番が移る。
伊勢三颯:マイナーでアンチマテリアルライフルをポルターガイスト。剣と連動するように雷の魔弾を吐き出すオプションと化す。
伊勢三颯:110→114
“ポベートール”:「おっと、ありゃゾディアックウェポンだ……夢で見た気がする。主任、あれは大金星みたいですよ」
伊勢三颯:メジャー:コンセ+カスタマイズ+ゾディアックウェポン。標的はまたもカルちゃん。
GM:こ、こい!
伊勢三颯:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,2,2,5,6,7,8,8,9,9,10]+10[4,5,6,6,6,7]+4[4]+1 → 25

GM:回避チャンス。
“カルブンクルス”:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[3,3,3,4,5,9,9,10]+7[7] → 17

リムロ・ヴァロワ:あぶねえっ
GM:だめでした・・・。ダメージください。
伊勢三颯:「俺の対抗種の力はレネゲイドを死滅させ感覚を殺す。蠍の毒のようにな。安心しろ痛みはない」
伊勢三颯:肩口を狙って飛び込み突き。
伊勢三颯:オートアクションでアームドスーツ展開。
伊勢三颯:6d10+41
DoubleCross : (6D10+41) → 19[1,6,5,3,2,2]+41 → 60

GM:くっ、さまざまなオプション
GM:う、うわあああああ。
GM:氷雪の守護が・・・氷雪の守護さえあれば・・・!
リムロ・ヴァロワ:既に切ったカードだ!
ルーナ・カミリー:ククク……我はブーマの中でも一番の雑魚
伊勢三颯:そしてHP3失うんだよね。ポペ−ドールにロイスとって復活しましょう。
“カルブンクルス”:「……あ、ぐ……!」
GM:戦闘不能ダメージです。
伊勢三颯:そのまま、こっちもカルちゃんに倒れかかりそうになるが、踏ん張って耐える。
“カルブンクルス”:「す、みません……先……輩……」 倒れますね。
リムロ・ヴァロワ:「お見事。」
伊勢三颯:「くっぁああーー。こんちくしょー、目障りだ。本当にさ」
伊勢三颯:「次はアンタだ」ポペ−ドールに切っ先を向ける。感服/脅威 昇華
“ポベートール”:「……ふー。眠いんだけどね」
“ザントシュトラント”:「……2撃は持たせたか。“カルブンクルス”にしては上出来だ」
ルーナ・カミリー:「未練がお有りですか」伊勢三さんの傍らで小さく言う。
伊勢三颯:「まあ、ご想像からあんま外れてないんじゃないですかね。でも、今はブーマのジャバルなんで」小声で返す
GM:ポベートールは動く。
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

GM:あっリムロさん。
リムロ・ヴァロワ:こいっ
“ポベートール”:マイナーなし。メジャーでコンセ+茨の縛め。
“ポベートール”:「戦闘、ほんと、得意じゃないんだよな……」
“ポベートール”:7dx7+8
DoubleCross : (7R10+8[7]) → 10[1,1,3,3,5,7,9]+10[2,8]+6[6]+8 → 34

GM:回りました。リアクションをどうぞ。
リムロ・ヴァロワ:ガードの意味もねえ!ドッジ
リムロ・ヴァロワ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,5,6,7] → 7

リムロ・ヴァロワ:だめー
GM:ヒット。ダメージ。
GM:4d10+13
DoubleCross : (4D10+13) → 31[6,9,9,7]+13 → 44

GM:む、むだにたかい
ルーナ・カミリー:出目すごいな
GM:命中すると硬直
リムロ・ヴァロワ:茨にそんなにレベル振ってるとは…
リムロ・ヴァロワ:死ぬ!カルブンクルスのロイス昇華
GM:こいつ他にろくなエフェクト持ってないですからね
GM:では、一瞬、きみの意識が途切れそうになる。
GM:強制的な昏睡……精神攻撃だ。
リムロ・ヴァロワ:「……っと」
“ポベートール”:「ん……耐えた? やったと思ったんだけど」
リムロ・ヴァロワ:「寝かせてもらうならベッドの上が良いですねえ。シャワーを浴びた後で」軽口を叩くが、まだ後遺症が足に残っている
“ポベートール”:「ま、いいや……戦闘は任せましたよ、主任」
GM:で、手番は御領くんです。
御領雅人:リムロくんにロイスをとろうかな-/リムロ・ヴァロワ/誠意:○/無関心/ロイス
御領雅人:「……なら、ここは。こうするか」
御領雅人:マイナー:《氷炎の剣》《地獄の氷炎》 御領雅人の侵蝕を+5した (侵蝕:103->108)
御領雅人:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《フレイムタン》《オーバーロード》 御領雅人の侵蝕を+9した (侵蝕:108->117)
御領雅人:対象はポベードールでいきます。
GM:OK!
御領雅人:《地獄の氷炎》は攻撃力です。
御領雅人:10dx7+7
DoubleCross : (10R10+7[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,5,6,10,10]+10[2,8]+1[1]+7 → 28

御領雅人:バディムーブ下さい
GM:援護はありますか!
リムロ・ヴァロワ:ムーヴ!
御領雅人:達成値31
GM:うーん、ザントシュトラントは”砂の盾”ガードです。
“ポベートール”:4dx ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[6,7,8,9] → 9

御領雅人:ポベードール単体ですよ!
リムロ・ヴァロワ:範囲ではないのでは
GM:あ、本当だ。何かと間違えていた。
GM:ポベートールはドッジに失敗。
GM:ダメージをください。
御領雅人:4d10+40 諸々有効
DoubleCross : (4D10+40) → 16[4,7,3,2]+40 → 56

リムロ・ヴァロワ:牽制弾をばら撒き、ポベートールの身動きを制限する
GM:おっふ。そのダメージは限界を超えました。沈みます。
御領雅人:手に持ってた炎剣はいつの間にか消失し、ポベードールの背中を切り裂き爆発する。
“ポベートール”:「……と、と。そりゃ無理だよ……」苦笑い
御領雅人:「お前が残っていると、少し面倒なんでな。ここで潰させてもらう」
“ポベートール”:「強いね……あんた」 吹き飛んで崩れ落ちる。戦闘不能。
御領雅人:「どうも、アンタも厄介だったよ」
リムロ・ヴァロワ:「さすがはクレバーキャット組、お見事」
御領雅人:「ははっ、ありがとうございます。他の方々の足を引っ張っていないか緊張してますよ」勿論、緊張しているというのは嘘だ
ルーナ・カミリー:「魔王殺し、噂には聞いていましたが」 御領さんに  敬意:○/隔意 でロイスとっときます
GM:“ザントシュトラント”は焦り始める。
“ザントシュトラント”:「……支援は期待できない、か……! 貴様ら……!」
リムロ・ヴァロワ:「投降をなされては?」
伊勢三颯:「褒め合いは終わった後の飲みの席でっすよ」
伊勢三颯:「こっちは別にあんたらは眼中にない。逃げてもいいんだぜ」
“ザントシュトラント”:「……断る。ここで逃げたら私は終わりだ」
“ザントシュトラント”:「なんのための地位だ! 貴様らに、俺のこれからを邪魔されてたまるか!」
リムロ・ヴァロワ:「全く、こちらとしては仕事が減って有り難いばかりなのですがねえ。相互の協力ができない関係は悲しいものですよ」
御領雅人:「ははは、これは面白い」
御領雅人:ザントシュトラウント/執着/侮蔑:○/ロイス これでロイス取ります
■第1ラウンド終了時
リムロ
7m
御領
5m
ルーナ 伊勢三
5m
“ザントシュトラント”

●第2ラウンド

GM:ネクストラウンド
GM:セットアップ。
リムロ・ヴァロワ:なし
“ザントシュトラント”:得意領域。ダイス+。
ルーナ・カミリー:なっしんぐ
伊勢三颯:なし
御領雅人:なし
GM:初手はリムロさんから。どうぞ。
リムロ・ヴァロワ:マイナー無し
リムロ・ヴァロワ:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《マスヴィジョン》
リムロ・ヴァロワ:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,6,6,7,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,4,6,9]+10[8]+4[4]+3 → 37

リムロ・ヴァロワ:ムーヴ下さい!
御領雅人:バディームーブ!
リムロ・ヴァロワ:では達成値40!
御領雅人:もう一度射撃サポートをする、今度はオルクスの領域操作で射撃精度を上げる。
GM:では、ダメージを!
“ザントシュトラント”:こちらは砂の盾。ガードです。
リムロ・ヴァロワ:ダメージ!
リムロ・ヴァロワ:5d10+29
DoubleCross : (5D10+29) → 39[10,4,5,10,10]+29 → 68

GM:そいつは、ガード値と装甲で減らして、踏みとどまる。
御領雅人:平均8ちょい下か。出目スゴイな~
“ザントシュトラント”:「……大した弾密度だ」 砂が防壁をつくり、威力を減衰している。
リムロ・ヴァロワ:的確弾を一点に打ち込み続け、盾を貫く。非人間的な精度だ
御領雅人:「生存を確認、少し足りませんでしたね」
“ザントシュトラント”:「……さすがに、喰らうか……! くそっ。戦闘部隊はまだか……役立たずどもめ」
“ザントシュトラント”:「……くそっ!」 被弾箇所から流血。
リムロ・ヴァロワ:「敵方からの評価というものは嬉しいですねえ。とはいえ、仕事は終わっておりませんが」
GM:では、ザントシュトラントの反撃
“ザントシュトラント”:「……消してやる……!」
“ザントシュトラント”:マイナーなし。メジャーでマインドエンハンス+砂の刃+雨粒の矢+完全なる世界。
“ザントシュトラント”:対象はPC全員。
“ザントシュトラント”:18dx9+5
DoubleCross : (18R10+5[9]) → 10[1,1,1,3,3,3,3,5,6,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+8[2,4,6,8]+5 → 23

GM:リアクションせよ!
リムロ・ヴァロワ:いけそう!ドッジ
リムロ・ヴァロワ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,8,10]+4[4] → 14

リムロ・ヴァロワ:だめ
御領雅人:10dx-2>=23
DoubleCross : (10R10-2[10]>=23) → 10[1,3,4,6,7,7,8,9,10,10]+4[3,4]-2 → 12 → 失敗

ルーナ・カミリー:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,5,6,6,8] → 8

ルーナ・カミリー:ダイスボーナス4だよう
GM:くっ
伊勢三颯:ガード 磁力結界
伊勢三颯:120→123
“ザントシュトラント”:では、ダメージ。
“ザントシュトラント”:3d10+28 ガードする人はガード値-5
DoubleCross : (3D10+28) → 11[2,7,2]+28 → 39

御領雅人:ルーナさんのロイスをタイタス昇華して復活
リムロ・ヴァロワ:死ぬ!ルーナさんをタイタス昇華
伊勢三颯:39-3-4d10-10+5
DoubleCross : (39-3-4D10-10+5) → 39-3-15[5,6,3,1]-10+5 → 16

ルーナ・カミリー:御領さんのタイタス使ってふっかーつ
GM:砂の暴風がきみたちを切り刻む。
伊勢三颯:16点ダメージ。耐え切れず。ダイス目が悪い
伊勢三颯:主任のロイス昇華。
御領雅人:「……これじゃ、まだ足りないかな」倒れない
“ザントシュトラント”:「……なぜ、立てる? なぜ立つ……なぜだ?」
リムロ・ヴァロワ:「結構痛いものですねえ。昔は砂嵐は日常茶飯事なのですが」
リムロ・ヴァロワ:「単純に、あなたの実力不足ということでは?」
伊勢三颯:「同じ台詞を返すっての。もう。なんで?なんで?なんで?って本当に人間お互い理解できないもんだ」
“ザントシュトラント”:「黙れ……俺はこんなところでは終わらない。貴様らを始末して、あいつよりも上に……」
GM:ルーナさんの手番かな。
ルーナ・カミリー:「それが任務でありますので」
ルーナ・カミリー:待機します。「……ですが、申し訳ありません」かくりと足が揺れる。
ルーナ・カミリー:「リソースが不足しています。周囲の警戒に移ります」
GM:では、伊勢三くんの手番。
伊勢三颯:剣を手首の動きでくるくる回しながら御領君を横目で見る。お先にどうぞの意。
GM:では、御領くんの手番。
御領雅人:では、それを確認して行動します。
御領雅人:マイナー:《氷炎の剣》《地獄の氷炎》 御領雅人の侵蝕を+5した (侵蝕:117->122)
御領雅人:「さて、じゃあお前は立ってられるかな?」もう一度炎剣を生み出し構える。
御領雅人:メジャー:《コンセントレイト:サラマンダー》《フレイムタン》《オーバーロード》 御領雅人の侵蝕を+9した (侵蝕:122->131)
GM:OK。
GM:こいっ
御領雅人:対象はザントシュトラント
御領雅人:10dx7+7
DoubleCross : (10R10+7[7]) → 10[4,5,5,6,7,9,10,10,10,10]+10[5,5,6,8,10,10]+10[5,6,10]+3[3]+7 → 40

“ザントシュトラント”:ガード。砂の盾!
GM:ダメージをどうぞ。
御領雅人:5d10+40 諸々有効
DoubleCross : (5D10+40) → 37[10,10,2,5,10]+40 → 77

GM:ぐわー。だめだ。
“ザントシュトラント”:「“イルーシヴ・アセイラント”……! 貴様!」 直撃を受けます。
御領雅人:剣を振りぬくとまたもや炎剣が消失する、剣と斬撃を自分の領域内に転送する。
御領雅人:そしてザントシュトラントの背中に糸筋の斬撃が走り、爆ぜる!
“ザントシュトラント”:「お前ごときを相手に……!」 爆撃。左半身が吹き飛ぶ。
御領雅人:「フッ、さて結果はどうかな……?」
“ザントシュトラント”:「……負ける、わけには……」 崩れ落ちる。その寸前で、左半身を砂が補填する。《魂の錬成》。
“ザントシュトラント”:「俺は……こんなところでは……! こんな、小僧どもに……俺の邪魔をさせはしない!」 踏みとどまりました。
御領雅人:「流石に言うだけはあるな、なら栄誉ある剣で倒れるといいさ」
御領雅人:ということで止めは任せるという視線を伊勢三くんに投げる。
“ザントシュトラント”:「黙れ! うるさい……俺は、まだ……”上”を……」
GM:伊勢三くんの手番です。
伊勢三颯:「…………」剣を動かす。その軌跡はさそり座の星の列びを示し。
伊勢三颯:空にそれをなぞり終えれば一足でエンゲージ、飛び込みからの刺突。
伊勢三颯:コンセ+カスタマイズ+ゾディアックウェポン 123→129
GM:OK。
伊勢三颯:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,8,9,9,10]+10[2,4,5,10]+2[2]+1 → 23

“ザントシュトラント”:ガード。砂の盾。
GM:ダメージを!
伊勢三颯:6d10+38
DoubleCross : (6D10+38) → 43[4,8,9,5,7,10]+38 → 81

GM:それはなにをどうやっても生き延びれぬ
GM:戦闘不能ダメージです。
“ザントシュトラント”:「……っか……!」 左半身が砂になって崩れ落ちた。
伊勢三颯:「給料以上の仕事はするもんじゃないっすよ…主任」
“ザントシュトラント”:「伊勢三……颯か。ゾディアックウェポンの……」
“ザントシュトラント”:「こんなところで……お前ごときに……俺は、……」 戦闘不能になります。
リムロ・ヴァロワ:「UGNに12人しかいない使い手に殺される。中々の名誉と思うのですがねえ」
GM:あとに残るのはきみたちだけだ。
伊勢三颯:「そう、俺に殺されることを栄誉に…って死んでないから!」
ルーナ・カミリー:「お疲れ様であります」
リムロ・ヴァロワ:「おや、とどめを刺さないとは。残酷な優しさですねえ」
GM:そう、死んではいない。とどめを刺すなら別だが、その1ラウンドの間に増援がかけつけるであろう。
伊勢三颯:「給料以上の仕事はしませんよ。そこの誰かと違って」
御領雅人:「……これは仕方がないかな。さっさと引き上げましょうか」
ルーナ・カミリー:「時間はなさそうですね」
リムロ・ヴァロワ:「サービス精神溢れると言い換えてもらいたいですねえ…とはいえ、障害は突破しました。急いで引き上げましょう」
伊勢三颯:「カルちゃん深追いは厳禁だよ。もう会うこともないだろうけど、じゃあね。楽しかったよ」
“カルブンクルス”:「……」
GM:返事はない。
GM:戦闘は終了。バックトラックです。

GM:今回のEロイスは・・・ん? あれ・・・見当たらない・・・
GM:ゼロです。
リムロ・ヴァロワ:なんだってー
GM:各自、自由裁量で振ってください。
リムロ・ヴァロワ:125-6d10 倍振り
DoubleCross : (125-6D10) → 125-27[5,1,2,1,8,10] → 98

リムロ・ヴァロワ:あぶなみ。帰還
御領雅人:ダイス5個で31?二倍振りですよ
御領雅人:131-10d10
DoubleCross : (131-10D10) → 131-66[10,10,6,3,3,4,8,8,9,5] → 65

御領雅人:そして爆発するダイス目、世の中こんなもんである
ルーナ・カミリー:ケッヒャァァ~~~Eロイスなんぞなくとも! 俺の完全安全管理完璧生存確率は99パーセントよーっ!
ルーナ・カミリー:二倍で
伊勢三颯:1にバイブリ
伊勢三颯:129-6d10
DoubleCross : (129-6D10) → 129-36[1,5,4,9,8,9] → 93

ルーナ・カミリー:142-8d10
DoubleCross : (142-8D10) → 142-53[10,5,2,9,2,9,9,7] → 89

GM:安全管理完璧生存確率
ルーナ・カミリー:おおおう
リムロ・ヴァロワ:やったね
ルーナ・カミリー:平均7越えか、運が良い
GM:全員生還か・・・では、今回の経験点は!
GM:シナリオ9+いつもの5=14。これに侵蝕率を足してね!
GM:何点かな~?
リムロ・ヴァロワ:17点
伊勢三颯:17点
御領雅人:17点
ルーナ・カミリー:17点
GM:計算中・・・
GM:こうだ!
■経験点
アスハルさん 17
すらいさん 17
白金さん 17
オツカレーさん 17
GM:ロケット商会 22

◆Ending01

GM:では、作戦終了後。
GM:御領くんは、任務から開放され、“ブーマ”の会議用オフィスビルを出たところで、声をかけられる。
“ミストスローター”:「……よォ。どうやら、生きてたみたいだな?」
御領雅人:「……ま、なんとかな」モルグかな?
GM:そうですね。きみが見ると、天使の外套が解除される。
”スタジオ・モルグ”:「まァね。仕事で、ちょっとな」
御領雅人:「お前も中に潜ってたって事はそっちのほうでも例のブツの調査か?」
”スタジオ・モルグ”:「神城カンパニー、会社勤めってのも楽じゃないなァ。そういうこと。アレ、あたしらが掘り返しちまったからね」
御領雅人:「全く、責任感の強いことで」馬鹿にしたような物言い
”スタジオ・モルグ”:「うるせェよ。そっちこそ、まだUGNなんかで働いてるの? アタマ大丈夫?」
御領雅人:「ハッ、俺は恩知らずでもないんでね。育てられた分は返すさ」
”スタジオ・モルグ”:「速光や大江のアホじゃあるまいし……ご苦労なことで」
御領雅人:「まぁ、挨拶はこの程度にしておこうか。相変わらずそっちの調子はどうだ?」スライの事だ、治療法の進展かも含めてる
”スタジオ・モルグ”:「少しずつ、かなァ。我社の研究チームは、きわめて優秀なもので……、ふん」
”スタジオ・モルグ”:「気になるのか?」
御領雅人:「あぁ、人知れず死んでるなんてのは嫌なんでね」
御領雅人:「お前たちが死ぬ時は俺が殺す時だからな」
”スタジオ・モルグ”:「はは! ……それ、スライが聞いたら無意味に喜ぶから、本人の前では言うなよ」
御領雅人:「分かってる、アイツは馬鹿だからな。言う相手くらい選ぶさ」
”スタジオ・モルグ”:「我が社も色々と忙しくなる。FHだけじゃない。ギルド、マフィア……面倒な連中を相手にする必要が出てくるだろ。日本では」
”スタジオ・モルグ”:「そのとき、あんたが敵に回ってると嬉しいんだけどなァ……どうだい? ギルドかマフィアに鞍替えするってのは?」
御領雅人:「クソッタレのマフィアだかギルドなんてお断りだね。俺の居場所はここさ」
御領雅人:「……ついでに言うと俺もお前が敵に回ってると色々とやりやすい、ここなら速光もいないしな」
”スタジオ・モルグ”:「……そいつは残念だ。戦闘は禁止されてる。……”スレッショルド”に見張られてるもんで」
GM:傍らに、黒い犬がうずくまっているのを見ることができるかもしれない。”ハンドリング”だ。
御領雅人:「だろうな、気苦労背負うのが趣味みたいな男が野放しなんてしないだろうよ」
”スタジオ・モルグ”:「……そろそろ行くさ。あいつの胃に穴が空いたら困る。……他の連中に”よろしく”って言っといてくれよォ」
”スタジオ・モルグ”:「また、会うとおもうからさァ」 きみに背を向け、歩き出している。
御領雅人:「ああ、だが最後に一つ」
”スタジオ・モルグ”:「……なんだよ?」
御領雅人:「……あの程度の男ならお前以外奴が見つけて殺していただろうが」
御領雅人:「殺したのはお前だ、忘れるなよ」OPで殺されたの事ですね
御領雅人:UGNエージェントの男の事
”スタジオ・モルグ”:「……仕事さ」
”スタジオ・モルグ”:「……あんたとは、根本的に合わない気がするよ」
御領雅人:「だろうな、俺もそう思う」
”スタジオ・モルグ”:「二度と会いたくないが、どうせいつか、また会うんだろうなァ。じゃ……また」 一瞬、影にはいったかと思うと、その姿が見えなくなる。
”スタジオ・モルグ”:「……いずれ、会いましょう」 特になにもなければ、このまま消える。
御領雅人:では誰もいなくなったところで呟きます。
御領雅人:「……お前が殺した、か」
御領雅人:「……あの男も見殺しにした俺もあいつらと変わらないな」
御領雅人:「二度と会いたくはないが、また会うんだろう。……じゃあな、また会おう。生駒望美」そのまま、歩いて去っていきます
GM:了解。
GM:では、御領ED完了です。

◆Ending02

GM:――作戦終了後、ブーマ事務施設の一角。
GM:そこでは、慰労を意味する経費により、会議室には多数の料理が並べられていた。
GM:きみたち実働部隊ではないスタッフも食事にありついている。
ジャリル・ムクタール:「――ま、今回の件はご苦労だったな」 ジャリルは水だけ飲んでいる
伊勢三颯:「もうちょっと自分は器用な人間だと思ったんですけどね。向かない仕事ってあるもんですねぇ」
伊勢三颯:「あ。ボス。未成年で国籍日本ですけど酒飲んでいいっすか?」
GM:伊勢三くん、リムロさん、ルーナさんがここにいる。
ルーナ・カミリー:「目的は果たせたのでありましょうか」ゆっくりと、しかし一定のペースで食べている。割と健啖家
リムロ・ヴァロワ:「中々の悪人っぷりでしたがねえ。潜入に向いてるのでは?」
ジャリル・ムクタール:「どーぞ。俺が人のことを言えた義理じゃないしな」 水タバコ吸ってる
リムロ・ヴァロワ:ウイスキーを飲んでいる。非常に強い
ジャリル・ムクタール:「諜報部隊に、多くを求めすぎなんだよ。上層部は。まあ、あとは強襲班か、遺産処理部隊がうまくやるだろ」
伊勢三颯:「純粋な好意は対抗種の毒よりもキツいっすよ。人の信頼裏切るのは敵でもあんまやりたいもんじゃないですね」
ルーナ・カミリー:「あまり気にすることはないのでは。あちらも“研修”の直後だったようですし」
伊勢三颯:シャンパンを乱暴についで一気飲み。
伊勢三颯:「まあ、でも確保できたのは一つだけってことですかね。結局」
ジャリル・ムクタール:「いい経験になったのかもしれないぜ。いずれ、お前があいつに殺られるかもしれない」
アルフィン:「……」
リムロ・ヴァロワ:「人生の厳しさを教える意味においては良い教師だったかも知れませんね」
アルフィン:アルフィンはぼんやり料理の山を眺めている
ルーナ・カミリー:シャンパンの入ったグラスをゆるりと物珍しげに回す。
ルーナ・カミリー:「アルフィン。食べますか?」
アルフィン:「……なにを食べればいいのですか? ルーナ・カミリー」
リムロ・ヴァロワ:「生命維持に必要でなければ、好きなものを用意してあげるといいでしょう」
ルーナ・カミリー:「あなたに食事機能が作られているのか、私は把握していませんが」
伊勢三颯:「その時は自業自得ですね。とどめを刺せなかったのは自己責任ですんで周りに迷惑かけませんよ」
ルーナ・カミリー:「こちらのポタージュなどは」 スープを差し出す
ルーナ・カミリー:スプーンを渡す。
ルーナ・カミリー:「この子はどうなる予定でありますか?」 ジャリルさんに
アルフィン:「熱いですが美味しいと思います」 スプーンを片手にナイフのように構えたまま、カパッと一気のみする
ジャリル・ムクタール:「伊勢三が殺られたら、とんでもない損失だよ。そうなる前に教えてくれ。どういう対処をするにせよな」
伊勢三颯:「ルーナさんがめんどうみれば良いんじゃないですか?」
ジャリル・ムクタール:「……ああ。そいつか。俺も正直、困ってる」
ルーナ・カミリー:「食べられるのでしたら、こちらはどうですか?」 リゾットなどを渡す  
ジャリル・ムクタール:「どうするかな? チルドレンとして保護してもいい。本部付きの遺産処理チームに回してもいい。それとも、誰か教育してくれるのか?」
ルーナ・カミリー:「……私が? 無理があると思いますが」
アルフィン:「これも熱いですが、美味しいと思います。スープよりもカロリー値が高いですね」 熱さに躊躇せずリゾットを食べ始める。
伊勢三颯:「だからですよ。なれないことをするのが人生勉強だってリムロさんも言ってますし」
伊勢三颯:まあ、面白半分ですけどね!
ルーナ・カミリー:「はあ……」困った顔でジャリルを見る。
ジャリル・ムクタール:「リムロがそう言うなら、そうなのかもしれん」
リムロ・ヴァロワ:「全く、こんな引用をされるのならば発言をしなければよかったと言えますねえ」
ルーナ・カミリー:「ジャリル様まで」
ジャリル・ムクタール:「とりあえず、オーヴァードとしての基礎を教えてやれ。そいつがどっかの変なチンピラのオーヴァードに捕まってみろ。大混乱が起きるぞ」
リムロ・ヴァロワ:「とはいえ、人生の友にはペットを飼うのが一番だという言説もあるでしょう。あなたには最適かもしれませんね」
ルーナ・カミリー:「…………むむ」
アルフィン:「リゾットはスープよりも美味しいと思います」 リゾットばかり食べている
ルーナ・カミリー:「……了解いたしました。」
ルーナ・カミリー:「これも任務の一環とあらば、是非もありません」
ルーナ・カミリー:「どうすればいいのでしょうか。チルドレンにすればいいのでしょうか?」
伊勢三颯:「あははははは。これにて一件落着めでたしめでたしですねー」いつの間にか酒瓶4本あけて、羊肉をもっちゃもっちゃやってる。
ジャリル・ムクタール:「伊勢三はすでに出来上がっちまってるぜ。……チルドレンとして、ルーナ」
ルーナ・カミリー:「こちらも如何ですか」 スープに浸したパンを渡す。
ルーナ・カミリー:「何でありましょうか、ジャリル様」
ジャリル・ムクタール:「お前がアルフィンを、誰かに支配されたり、コントロールされたりしないように、訓練してくれ。それが一番だ」
アルフィン:「スープ単体より、パンと複合して食べることは有益ですね」
ルーナ・カミリー:「…………」
伊勢三颯:「そうだー!それが一番だー!あ、言葉遣いとか移るんですかねー」
ルーナ・カミリー:「もう二度と、あのような蜂の巣作りの倉庫に戻らないように?」
ルーナ・カミリー:「と、受け取ればよいのでありましょうか」
ジャリル・ムクタール:「そう。そいつはアルフィン。《光の王》じゃない。お前が名付けたんだ……そうしてやってくれると、筋が通るだろうよ」
ルーナ・カミリー:「筋。なるほど……分かりました」
ルーナ・カミリー:「……アルフィン」
アルフィン:「はい。それはぼくの名前です」
ルーナ・カミリー:「私も、あまりものを知る方ではありません。教える、とは言えないでしょうが」
ルーナ・カミリー:「ともに学んでゆきましょう。この、外の、様々な物事について」
アルフィン:「はい。学習は必要です。あらゆる局面において」
アルフィン:「よろしくお願いします、ルーナ・カミリー」
ルーナ・カミリー:「我々の行く道が恙無いことを祈りましょう。……まずは口を拭くのであります、アルフィン」
アルフィン:「はい、口を拭くことは可能です」
ジャリル・ムクタール:「……ま、この通りだ。極悪非道の諜報部隊としては、少々アットホームすぎるかもしれないが……」
伊勢三颯:「あー。俺は伊勢三颯ねー。よろしくアルフィン、対抗種だから握手はし・ま・せー・ん。お仲間になるんだったら皆も挨拶大事ですよー」後方でモブのようにばたばたと手を振ってる。
ジャリル・ムクタール:「ま、よろしくな。白土が戻ったら、みんなで顔合わせといくか」
リムロ・ヴァロワ:「弦は張り続けるとたわみましょう。余裕は必要です。」
ルーナ・カミリー:「伊勢三先輩と呼んであげるのであります」
アルフィン:「はい。伊勢三先輩。リムロ先輩。よろしくお願いいたします」
伊勢三颯:「おおぅ……今は先輩はきつい(ズーン)」さめざめと泣き始める酔っぱらい
リムロ・ヴァロワ:「学習速度は中々…ええ、よろしくお願いします。」
ルーナ・カミリー:「?」悪意はない……かもしれない。
GM:では、こんなところでしょうかね!
リムロ・ヴァロワ:「彼に関してはお気になさらず」
リムロ・ヴァロワ:OK!
ルーナ・カミリー:OKデース
伊勢三颯:OKでーす

GM:では、ブーマ2の行程は完了です。
GM:お疲れ様でしたー!
リムロ・ヴァロワ:お疲れ様でした!
伊勢三颯:お疲れ様でした!
ルーナ・カミリー:お疲れさまでした!ヒャッハー!
御領雅人:お疲れ様でしたー!

- Rental Orbit Space -