◆自己紹介

GM:それでは始めていきましょう。
GM:まずは自己紹介から。PC1:彩灯さんお願いします。
彩灯 縁キャラクターシート(PL:ぽぽ)
彩灯 縁:はい、彩灯縁です
彩灯 縁:家はお金持ちですが、祖父は成り上がりですので高貴な家柄というわけではありません
彩灯 縁:一応、社長令嬢ということになりますが、普通の女子高校生です
GM:普通……?
彩灯 縁:お金持ちのお嬢さんくらいの
彩灯 縁:ニュアンスでw
GM:どこにでもいるお金持ち女子高生。
彩灯 縁:魔法も使えます
彩灯 縁:が、まあ周囲には内緒です
彩灯 縁:高校生として学校に通ってます
彩灯 縁:性能としては耐久型
彩灯 縁:とにかく回復します
彩灯 縁:多少の怪我はものともせずに仲間を守りたいです
GM:良い子だ
彩灯 縁:こんな感じでしょうか
GM:どこにでもいる魔法が使えるお金持ち女子高生!
GM:ありがとうございました!それでは次は
GM:PC2:海映くん! お願いします
海映龍樹キャラクターシート(PL:白金)
海映龍樹:PC2の海映龍樹です。UGNチルドレンです。
海映龍樹:責任感はあるけど一般常識は少し疎い平凡タイプのチルドレン。
GM:チルドレンあるある
海映龍樹:学校生活ではやる気が空回りするタイプです。
海映龍樹:性能はとにかく光の剣。性能リソースの殆どを光の剣につぎ込んでいます。
GM:光の剣/○純愛/偏愛 みたいな、、、
海映龍樹:ウェポンマスターとナチュラルクリエイションで光の剣の攻撃力を底上げし、勿論、光の剣は最高レベル。
海映龍樹:更にそれをアージエフェクト真名の主でパワーアップさせることが可能です。暴走対策で鋼の意思スティールマインドも取得。
海映龍樹:この男のレネゲイドは光の剣と共にあると言っても過言ではありません。
GM:偏愛の方だったかもしれない。
海映龍樹:その結果、固定値ミドルから20くらいで攻撃できます…異常です…もとい以上です。
GM:ありがとうございました。それでは次は
GM:PC3:日向くん! お願いします。
日向星時キャラクターシート(PL:オツカレー)
日向星時:はーい、日向星時-ひむかいせいじ-カヴァーがカメラマンの平均的なエージェント。
GM:平和ですね。
日向星時:軽いノリで適度に接するタイプ、どうやらPT唯一の成人だぞ!
GM:若人を引っ張っていってあげてほしいですね。
日向星時:カメラマンとして各地を回りつつ、エージェントの二足草鞋。学校だろうがなんだろうが取材ってことで乗り込むつもり。
日向星時:性能は普通の射撃キャラ、ミドルとクライマックスではそんなに性能が変わらない。
日向星時:特徴的なところがあるといえばエナジーシフトを最大レベルで取得してるので敵の攻撃を受けてから時間凍結が出来る事くらいですね。
GM:恐ろしい……
日向星時:ゆるく事件を解決したい!以上!
GM:はい!ありがとうございました!
GM:それでは最後を飾るのは
GM:PC4:二ノ宮くん! お願いします。
二ノ宮壮キャラクターシート(PL:ロケット商会)
二ノ宮壮:二ノ宮壮です!UGNエージェントの高校生!
二ノ宮壮:ハヌマーン/ウロボロスで、範囲攻撃とドッジ、援護の風と、さまざまな特技を使いこなします。
二ノ宮壮:その汎用性の高さから、全国各地の現場に派遣されまくっています。過労!
GM:ブラック企業……!
二ノ宮壮:能力の性質上、単独任務が多いです。
二ノ宮壮:なんだか不機嫌に見えるけど、不機嫌ではない!単独行動が多すぎるだけ!
二ノ宮壮:火力もそんなに無いけど、装甲無視だし、相手を削る役をやります。
二ノ宮壮:宜しくお願いします!
二ノ宮壮:以上
GM:ありがとうございました!
GM:それでははじめていきましょう。

■トレーラー

夕焼けに染まる校舎の中で出会ったふたりのオーヴァード。
一滴の血を求めるその出会いから、運命の一夜が動き始めた。
不死の遺産によって暴走するジャーム、“スカードネイル”。
その登場により、校舎は血のような赤い闇に包まれ、亡者の群れが溢れかえっていく。
非日常と化した校舎の中、オーヴァードたちは生徒を守り、不死の力を持つジャームを倒すことができるのか。

ダブルクロス The 3rd Edition 『Under the Scarred Moon』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

PC1用ハンドアウト:彩灯 縁
ロイス:朔夜 推奨感情:好奇心/不安
キミはUGNに協力しつつ、高校に通う学生だ。
ある日の放課後の教室で、キミはひとりの少年と出会った。
腹部に大きな傷を受け、今にも死にそうなその少年、朔夜は、
キミに見つかったと気づくや本性を表し、キミの血液を求めてきた。
PC2用ハンドアウト:海映 龍樹
ロイス:杉野千里 推奨感情:友情/疎外感
キミはUGNの支部に所属するUGNチルドレンだ。
UGNの任務をこなす傍ら、高校に通わせてもらっている。
ある日、キミが学校の友達である杉野千里と放課後の時間を過ごしていると、
突如、学校全体をワーディングが覆った。
害意を伴ったそのワーディングに、キミは杉野千里を守らねばならないことを察した。
PC3用ハンドアウト:日向 星時
ロイス:“スカードネイル” 推奨感情:執着/憎悪
“スカードネイル”は危険な遺産の加護を受けたジャームだ。
とても強力な再生力を持ち、いまだかつて討伐に成功した支部はない。
かつてキミも相対したことがあるが、決着は着かなかった。因縁深き相手だ。
そのスカードネイルがこの市にやってきている。決着の時が来たようだ。
PC4用ハンドアウト:二ノ宮 壮
ロイス:霧谷雄吾 推奨感情:信頼/不安
キミはあるジャームを倒すため、“ツクヨミ”と呼ばれる
不死の力を与える遺産について調査しているUGNエージェントだ。
調査中、UGN日本支部代表の霧谷雄吾から、新たな情報がもたらされた。
それはジャームを倒すために必要な、ある能力を持つオーヴァードに関するものだった。

◆Opening01

GM:最初は日向くんのOPからいきましょう。
日向星時:了解です。
日向星時:日向星時の侵蝕を+9(1d10→9)した (侵蝕:32→41)
GM:過去、“スカードネイル”と戦闘しており、
GM:そこでの因縁についてやりたいと思います。
日向星時:了解です。
GM:年数は……3年前にしますね。それでははじめます。

GM:【三年前、某港町】
GM:キミの目の前に映る光景。それは、
GM:巨大な爪により引き裂かれた地面、倒れ伏す仲間たち、そして
GM:半人半狼の大男の姿だった。
“スカードネイル”:「効かない、効かないなぁー?」
“スカードネイル”:「弱すぎるぜお前ら。初恋みたいに儚く砕け散りやがって」
GM:UGNエージェントの攻撃に繭一つ変えない男。
GM:仲間を踏みつけながら、“スカードネイル”はキミの方を見ます。
日向星時:「オイオイ、ちょっとこいつぁ。洒落にならないんじゃないの?」
“スカードネイル”:「次はお前が来るか?色男」
GM:指をクイっとして挑発してきます。
日向星時:「生憎、男からそれも獣から褒められても嬉しかないけどね」
“スカードネイル”:「ぬかしやがれー!」
日向星時:「仲間の上に立ってられるのはちょいと気分が悪い、そこをどいてもらうぜ!」 スカードネイルに発泡!銃弾の弾幕が展開するぞ!
“スカードネイル”:「おごっ!?」
“スカードネイル”:「……へ、へへへ……痛ぇーじゃねーか」
日向星時:「って、そんなこと言われてもねぇ。アンタ全然効いてるって顔してないぜ」
日向星時:「おい、生きてるかい?逃げられる?」 スカードネイルが吹っ飛んだらそのまま仲間のところに移動して声をかける。
UGNエージェント:「す、すまない……助かった……」 どうにか動くことは出来ます。
日向星時:「OK、じゃあ俺がコイツを引き付ける。その間に脱出してくんないかな?」
UGNエージェント:「……コクリ」 僅かに頷く。
“スカードネイル”:起き上がる。
“スカードネイル”:肩ごと削り取られ、ぶらぶらと腕を振っている。
“スカードネイル”:「効かないなぁー。 なんせ俺は不死身だからなぁー」
日向星時:「ヒュー!そいつは結構だ、俺もタフな方が都合がいい」
“スカードネイル”:「そうかい。それじゃお前は、カンタンに壊れてくれるなよ?」
日向星時:「なんつってもここまで仲間がやられてんだからな、殺せないまでもいくらか痛い目を合わせておかなきゃあな」
“スカードネイル”:「ほざけぇ!」 腕を大きく振り、爪で襲いかかる
日向星時:「なあに、期待には応えたいところさ。結構、ダンスは得意な方なんでね!」 魔眼を盾状に展開して攻撃を受け流すカタチにする!
GM:受け流され、身体が流れる。
日向星時:「アンタこそ、こっちに付き合ってもらうぜ。狼男!」 体が崩れたところに至近距離から銃弾を打ち込む!
日向星時:「さあって、まだまだ終わりじゃないだろ? ついて来いよ」 そのまま距離を離す。 
“スカードネイル”:「……面白ぇ。面白ぇぞ……」 魔眼で右目を打ち抜かれている。しかし
“スカードネイル”:その表情には余裕が感じられる。
“スカードネイル”:「面白ぇぞ、お前。1世紀以上生きてきて、こんなに面白ぇやつは初めてだ」
日向星時:「ははっ、そいつはどーも!」
“スカードネイル”:「決めたぜ。お前はいずれ必ず食い殺してやる」
“スカードネイル”:「壊れたぬいぐるみみたく、何度も何度もお前の中身を引き抜いてやるよぉ」
“スカードネイル”:「それまでせいぜい待ってな。ベッドの上で膝を抱えながらなぁ」
“スカードネイル”:そう言って、背後の建物を力任せにへし折る。まるでぬいぐるみを引き裂くかのように。
GM:途端にキミの目の前が赤い霧に包まれる。
GM:“スカードネイル”が霧状に変形したのだ。
日向星時:「おっと……こいつぁ」 警戒!
“スカードネイル”:「ツクヨミの力をヤツから奪い取って……また会いに来るぜぇ?」
日向星時:「ハ!こっちとしては二度と会いたくはないね」
“スカードネイル”:「……そうだ。名前を教えておけよ、色男?」
日向星時:「だがな、今度会った時はアンタを潰してみせるよ」
日向星時:「“クロノギア”日向星時、覚えておきな」
“スカードネイル”:「“クロノギア”日向星時」
“スカードネイル”:「お前らは寿命が短いからな。老衰でくたばる前に会いに来るぜぇ?」
GM:“スカードネイル”の気配が消えます。
日向星時:「そいつはどーも……全く、変なのに絡まれちまったなぁ」
GM:では、回想は以上でよろしいでしょうか。
日向星時:OKです。
GM:この後、簡単に現代に戻って、スカードネイル出没の報を聞いていただきます。

GM:【現在、某支部内】
GM:支部で日向くんは何をしていますか?
日向星時:では、そうですね……
日向星時:ひとつ事件を解決した後、別の支部へ向かうところを呼び止められたいです。
GM:承知しました。
GM:それでは、キミの元に走り酔ってくる男の姿がある。
日向星時:「おっと、なんの用ですかな。事件は解決したんでしょ?」
UGNエージェント:「お、おいっ!聞いたか?」
UGNエージェント:「あいつがまた……出たらしい」
UGNエージェント:「3年前のアイツが……」
日向星時:「アイツ……えーっと……マジ?」
UGNエージェント:「ああ。どうやらこの市にいるらしい」
UGNエージェント:「まだ直接的な被害は無いが……」
日向星時:「なんつータイミング……」
UGNエージェント:「……いずれ、お前には討伐指令が下されるだろう」
日向星時:「だよねー……ああ、OKOK。もうちょいこっちに残らせてもらうよ」
UGNエージェント:「……すまない。 頼んだぞ」
日向星時:「いつぞやの借りを返さないわけにはこっちとしても居心地が悪いんで、あんまり会いたくはなかったけど」
日向星時:「いやいや、こっちこそまたしばらくよろしくね」
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか?
日向星時:はーい、ロイスとります。
GM:お願いします。
日向星時:-敵/“スカードネイル”/執着/食傷:○/ロイス
日向星時:以上!
GM:ありがとうございました!

◆Opening02

GM:それでは次は、二ノ宮くんのOPにいきたいと思います。
GM:“ツクヨミ”という遺産について情報を得るシーンです。
二ノ宮壮:へい!振ります!
二ノ宮壮:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 7[7]+36 → 43

GM:アールラボで姫宮さんとお話しているシーンを想定しています。
二ノ宮壮:じゃあ、お話します。
GM:他にやりたいことがあれば仰ってください。
二ノ宮壮:なかよし!
GM:それでは

GM:【UGN:アールラボ】
GM:キミはUGNの調査施設、アールラボにいる。
GM:目の前には、艶っぽいため息を漏らしながらアンニュイな表情の女性。
GM:姫宮由里香の姿がある。
“ラフレシア”姫宮由里香:「ツクヨミは特殊な能力を持つ古代種型レネゲイドウイルスよ」
“ラフレシア”姫宮由里香:「感染者はどんな傷を受けてもすぐに再生する」
二ノ宮壮:「……面倒そうな話だ」
“ラフレシア”姫宮由里香:「その肉体は老化もしない、まさに不老不死になれるの」
“ラフレシア”姫宮由里香:「そう! とても面白そうでしょう?」 目をキラキラさせる
二ノ宮壮:「面白いなんて一言も言ってねえだろ……正気かよ」
GM:キミの声が聞こえていないかのように続ける。
“ラフレシア”姫宮由里香:「キミの言う通り、とても面白い題材だと思うのだけれど」
二ノ宮壮:「ハイハイ、わかったよ」 両手をあげる
“ラフレシア”姫宮由里香:「……残念なことに、UGNにはツクヨミに感染したオーヴァードがいないのよね……」 深いため息
二ノ宮壮:「……読めてきた。また押し付けるつもりだろ」
“ラフレシア”姫宮由里香:小悪魔のような笑みを浮かべる。
二ノ宮壮:「おい。……俺もそろそろ休暇をとろうと思ってたんだぜ。探せって?」
“ラフレシア”姫宮由里香:指を1本立てる。 ご名答のサインだ。
“ラフレシア”姫宮由里香:「キミはとっても頼りになるわ。」
二ノ宮壮:「知るか!」
二ノ宮壮:「……これが終わったら、今度こそ本気で休暇を取るからな。あんたからも申請してくれよ」
“ラフレシア”姫宮由里香:「そうね。 ただ、私、」
“ラフレシア”姫宮由里香:「貴方の特異なレネゲイドにも興味があるのよね」
二ノ宮壮:「勘弁してくれ!」 身震いする
“ラフレシア”姫宮由里香:コホンと咳払いし
“ラフレシア”姫宮由里香:「それじゃ、簡単に説明するわ」
“ラフレシア”姫宮由里香:「ツクヨミ感染者は不老不死となる。ここまでは話したわね」
二ノ宮壮:「ああ。――で?」 頬杖をつきながら、促す
“ラフレシア”姫宮由里香:「けれど、完全無欠というわけではないわ」
“ラフレシア”姫宮由里香:指を1本立て
“ラフレシア”姫宮由里香:「一つは時間。」
“ラフレシア”姫宮由里香:「その力は月の満ち欠けによって変動し、数十年周期で力が衰える時期が来るの」
“ラフレシア”姫宮由里香:二本目の指を立て
“ラフレシア”姫宮由里香:「二つ目は、同型のレネゲイドウイルス」
“ラフレシア”姫宮由里香:「ツクヨミは同じ感染者から攻撃を受けた際、攻撃者の体内に吸収される特性を持つわ」
二ノ宮壮:「ふん。周期……そして感染者か」 影がボールペンを持ち上げ、メモをはじめる
“ラフレシア”姫宮由里香:「本当に便利……」 惚けた表情で影を見つめる 
二ノ宮壮:「やめろ、その目。……つまり、ツクヨミを殺すには、同じ感染者しかいないってか?」
“ラフレシア”姫宮由里香:「その通り。ただ、現在UGNにはツクヨミに感染しているオーヴァードがいない」
GM:その時、
GM:Prrrr… Prrrr… Prrrr…
GM:アールラボの内戦電話が鳴り響く。
二ノ宮壮:「お、電話」
GM:キミは姫宮が取るのを見ていてもいいし、姫宮から電話を奪い取ってもいい、
二ノ宮壮:「出てもいいぜ」 じゃあ、見ていよう。
GM:では姫宮が取ります。
“ラフレシア”姫宮由里香:「あら。どうしたの……? ええ、ええ、」
“ラフレシア”姫宮由里香:「……ちょうどいるけど……」
GM:つい、とキミの目の前に受話器が差し出される。
“ラフレシア”姫宮由里香:「彼、キミに用事みたいよ?」
二ノ宮壮:「ん……ああ。彼って、ああ……」 受け取る
二ノ宮壮:「俺だ。——厄介事だろ、霧谷サン?」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「リヴァイアサン”霧谷雄吾です。」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「お久し振りですね、二ノ宮くん」
二ノ宮壮:「ああ。久しぶり。相変わらず忙しそうだな。こっちもだ」
二ノ宮壮:「なにせ、たったいま、あんたから新しい仕事が入ってきそうなんだからな」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ふふふ。身体には十分気をつけてください。 こうしてキミと昔話に華を咲かせたいのですが」
二ノ宮壮:「はいはい。本題だろ」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「察しが良くて助かります」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「キミがツクヨミのオーヴァードを探していることは姫宮くんから聞きました」
二ノ宮壮:「別に俺が会いたいわけじゃないけどな。手がかりが見つかったのか?」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ええ。そのオーヴァードの名前は“朔夜”」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「どうやら、キミの通う学校の近くで目撃されたようです」
二ノ宮壮:「……張本人か。マジかよ……」
二ノ宮壮:「まあ、中国の奥地だかどこかに出張よりは、マシだけどよ」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「日本支部としても、不死のオーヴァードの動向は押さえておきたい」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「二ノ宮くん。頼めますか?」
二ノ宮壮:「……ちょっとは恩に着てくれよ。あんたの頼みだ」
二ノ宮壮:「やるさ」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「……ありがとうございます。 キミには頼りっぱなしで申し訳ない」
二ノ宮壮:「うちの支部の連中に支援は頼めるのか? それとも、また俺だけか?」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「    キミには頼りっぱなしで本当に申し訳ない」 暗に応援はいないと言っている。
二ノ宮壮:「……わかった。わかった、行くよ。急いだほうがいいだろう?」
“リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ええ。お願いします。」
二ノ宮壮:「じゃ、またな。仕事が片付いたら連絡する」
二ノ宮壮:切ってOKなら切ろう
GM:切手OKです
二ノ宮壮:じゃあ、切って姫宮さんに向き直る。
二ノ宮壮:「仕事だ。“ツクヨミ”のサンプルを持ち帰ってくる」
GM:惚けた表情でキミを見ている。
二ノ宮壮:「あんたの頼みだからじゃない。霧谷サンの頼みだからだ。――行ってくる」
“ラフレシア”姫宮由里香:「期待して待ってるから……」
“ラフレシア”姫宮由里香:「行ってらっしゃい」 手を小さく振り見送る。
GM:こんな感じで宜しいでしょうか。
二ノ宮壮:はい!
GM:ロイスがあればどうぞ!
二ノ宮壮:シナリオロイスには、固定ロイスを取得済なので、ロイス取得はないデース!
GM:ではこのシーンは以上です。
GM:少々お待ち下さい。

◆Masterscene01

GM:マスターシーン
朔夜:「くっ、強い。まさかこれほどとは……」
GM:夕暮れ時。人気の静まった街で、2人のオーヴァードが切り結んでいる。
GM:一人は半人半狼の大男。
GM:そしてもう一人は、外見に幼さを残す少年。腹部に多大な傷を負っている。
朔夜:「だが、ここで滅びる訳にはいかぬ……」
GM:瞬間
GM:少年の身体が赤い霧となる。
“スカードネイル”:「逃げた」
“スカードネイル”:「逃げたか……まぁいい。」
“スカードネイル”:「今の一撃。今の一撃でお前の持つ“ツクヨミ”の力はほとんどいただいた」
“スカードネイル”:「残りの力も全て俺がいただくぞぉ!」
GM:半人半狼の大男の身体も霧状となる。
GM:二つの霧が向かう先。それは、彩灯 縁の通う学校であった。

◆Opening03

GM:では、次のシーンです。
GM:彩灯さんのOPです。
彩灯 縁:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 2[2]+44 → 46

彩灯 縁:良い調子ですわね
GM:ここは、彩灯さんと朔夜が出あうシーンとなっています。
GM:夕暮れの教室で出会うのですが、何か想定している状況はありますか?
GM:こちらとしては
GM:忘れ物を取りに来た彩灯さんが偶然出会う というものです。
彩灯 縁:それで良いと思います
GM:では、それでいきましょう。

GM:【学校:教室】
GM:夕暮れ時。時間はまだ18時過ぎくらいだが、冬の日が落ちるのは早い。
GM:辺りがすでに暗くなってきたが、キミは忘れ物を取りに教室にやってきた。
彩灯 縁:廊下を軽く走る音が響く
彩灯 縁:「まったく、課題ノートを忘れてしまうとは、うっかりしていましたわ」
彩灯 縁:「こんな調子ではいけません、頑張れ私」
彩灯 縁:教室の扉をあけます
GM:それでは、キミの目の前に映った光景は
GM:腹部から血を流し、域も絶え絶え。 床に寝そべる少年の姿だった。
彩灯 縁:「ッ!!」
朔夜:「……だ、誰だ……?」
彩灯 縁:悲鳴を上げそうになるのはこらえる
彩灯 縁:「え、あの」
朔夜:(……くっ、身体が傷つきすぎている。 霧になるのも難しいか)
彩灯 縁:「貴方こそ誰なの?」
朔夜:キミの問いかけには応えず
彩灯 縁:「そんな事言っている場合ではありませんわ、怪我してるじゃありませんか」
彩灯 縁:「ええっと、救急車を呼べばよろしいのかしら」
彩灯 縁:「それとも先生を」
朔夜:「……悪く思わんでくれ。 これは夢だと思ってほしい」
朔夜:《ワーディング》
朔夜:「……悪いが、退出させてもらうよ」
彩灯 縁:特に気にせずに携帯をとりだしています、慌てているのかワーディングにも気づいていない
朔夜:「なあに、少ししたら目覚める。それまでは寝ていてほし……あ、あれ!?」
彩灯 縁:「ええっと、誰にかければ」
朔夜:《ワーディング》!
朔夜:《ワーディング》《ワーディング》《ワーディング》
彩灯 縁:「私の魔法は普通の人には使えないし…ああもう」
彩灯 縁:といったところで気づきます
朔夜:「……はぁっ! はぁっ! はぁっ!」 再三のワーディングだ。
朔夜:「……おぬし、もしや」
彩灯 縁:「あ、あら?」
朔夜:「……オーヴァードか?」
彩灯 縁:「ひょっとしてオーヴァードの方?」
彩灯 縁:「あ、はい。このような力の持ち主をオーヴァードと呼ぶ方も多くいるようですし」
彩灯 縁:「オーヴァードで間違いないかと…それより怪我は」
朔夜:「……ぐぅ。」 おなかの傷を支える。
朔夜:「……おぬしは優しいな」
彩灯 縁:「む、無理はしない方がよろしいですわ」
朔夜:教室の廊下に背中を預けて座り
彩灯 縁:「ええと、貴女、UGNとか大丈夫な方でしょうか?」
朔夜:「UGN? 名前だけは聞いたことはあるが」
朔夜:「ああ、それより、おぬしがオーヴァードであるなら頼みがある」
彩灯 縁:「大丈夫なら知り合いにUGNの方がいるので連絡はとれるのですが、そうでないなら知り合いの病院の方に連絡をとればよいのかしら」
彩灯 縁:「FHとかそういうところの方の場合はどうすれば…あ、はい、なんでしょう?」
彩灯 縁:「私でできることでしたら」
朔夜:「……はじめて会ったばかりの娘さんに頼むことじゃないかもしれんが」
朔夜:「その……おぬしの血を……少しだけ吸わせてくれんか?」
朔夜:「……変な意味じゃ……無い」
彩灯 縁:「あ、え?いや、その私達まだ出会ったばかりですし、そういうのは」
彩灯 縁:「変な意味とか言われましても、ええと」
彩灯 縁:顔が赤い
彩灯 縁:「血?」
朔夜:「わしの血は特殊でな……オーヴァードの血を吸うことでしか回復できない」
彩灯 縁:「はあ、なるほど」
彩灯 縁:「ん、んー?」
彩灯 縁:少し悩んでいる 乙女の心は微妙である
彩灯 縁:「それがあれば、大丈夫なのですわね?」
朔夜:「……ああ。 ……いや、やはり忘れてくれ」
朔夜:「年頃の娘さんに頼む事じゃなかったな」
彩灯 縁:「いいえ!!」
彩灯 縁:「義を見てせざるは勇無きなり、と申します」
彩灯 縁:「どうぞ!!さあどうぞ!!」
朔夜:「……ほ、本当にいいのか?」
彩灯 縁:「い、痛くしないでいただけると」
朔夜:「……善処する」
GM:ここで、彩灯さんに選んでいただきたいのですが
彩灯 縁:はい
GM:このままシーンを終了するか、それとも吸血シーンをねっとりと続けるか、です。
彩灯 縁:www
GM:吸血シーンを続ける場合、全力で頑張りますが、、、どうしましょうか?w
彩灯 縁:続けてもらって構いません ちょっとやっときたい描写もあるのです
彩灯 縁:そう 私の能力は他人の回復を強化する癒しの力でもあるので
GM:分かりました、、、! それでは。
彩灯 縁:血を吸って回復するというなら 回復するといい!!
朔夜:首筋に唇を這わす。 硬く尖った犬歯が縁の肌に触れる。
彩灯 縁:では目を閉じていましょう
朔夜:瞳を閉じている姿に、どことなく親近感を覚え
朔夜:「……そのまま目を瞑っていてほしい」
朔夜:首筋に歯を突き立てます。
彩灯 縁:「大丈夫…です」
朔夜:滴る血液。紅く染まる白い肌。
朔夜:言葉とは裏腹に苦悶に満ちた表情を眺めるが、血液の甘さに抗えず啜り出す。
彩灯 縁:「くっ…」
朔夜:「……もう少し。……もう少しだけ」
朔夜:甘美な余韻に浸りながら、それでも渇きは収まらない。
彩灯 縁:生命力が流れる込むのを感じるとやや冷静になります
彩灯 縁:「落ち着いて…大丈夫です」
彩灯 縁:「私も、手助けを…」
彩灯 縁:と言ってぶつぶつと小さな声で呟きます
彩灯 縁:「祝え祝え…雨は潤し天に風吹く…大地は実りに満ち…命が溢れる…祝え…祝え…この実りを…」
朔夜:「ああ……渇きが……潤っていく……」
彩灯 縁:生命力を生み出していく
彩灯 縁:「あ、ああ…んッ」
朔夜:「……そういえば」
彩灯 縁:「も、もうよろしいですか?」
朔夜:「……名前を教えてもらえないか?」 血を吸いながら。
彩灯 縁:顔を赤らめている
彩灯 縁:「え?今…名前」
彩灯 縁:「彩灯縁です」
朔夜:「そうか。縁か」
彩灯 縁:「といいますか、人に名を聞くのなら貴方も名乗るべきですわ」
朔夜:「……わしは朔夜だ。」
朔夜:「ありがとう。縁」 言い終わると同時に、首筋から唇を離す。
彩灯 縁:「あの…今…気づいたのですが…」
朔夜:「ん?」
彩灯 縁:ちょっと視線をずらして恥ずかしそうに
彩灯 縁:「その、指とかでも、良かったのではないでしょうか…と」
朔夜:「……あ」
GM:と、オチがついたところでこんな感じで宜しいでしょうか?w
彩灯 縁:はーいw
GM:ロイスがあればどうぞ。
彩灯 縁:朔夜に
彩灯 縁:好奇心○/不安で
GM:承知しました。ありがとうございました!

◆Opening04

GM:それでは、お待たせしました。
GM:PC2:海映くんのオープニングです!
海映龍樹:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 2[2]+36 → 38

GM:それでは海映くんのオープニングです。
GM:学校帰り、友達と残っていたらワーディングに襲われるというシーンですが
GM:何か想定している状況はありますか? また、友達は単独・複数、どちらでも大丈夫です
海映龍樹:シナリオロイスが単独で名前もらったので単独にしましょう。
GM:承知しました。
海映龍樹:時間がPC1のOPと同じくらいなら教室というのも芸がないな。じゃあ同じ部活の友人で部活終わって帰るところを声掛けよう。
海映龍樹:料理部が良いな。家庭科室!
GM:わかりました。ちなみに
GM:シナリオロイスの子、どんな子を想定していますか? 性格とか。
海映龍樹:任せて良い?w
GM:承知しました。
GM:それでは

GM:【学校:家庭科室】
GM:今日も部活が終わった。 部員たちは足早に帰宅している。
海映龍樹:顎に手を当てて真面目な表情で唸っている。
海映龍樹:「むぅ」
海映龍樹:「うーん」
海映龍樹:そしてチラチラと杉野千里を見る。
杉野千里:「……どうしたの?タツキくん。 唸り声あげて」
海映龍樹:「うおぉ!?」
杉野千里:「びっくりしたー」
海映龍樹:「い、いきなり声を掛けるな!こちらにも色々決意というものがあるんだ」
杉野千里:「そっかー。それはちょっと悪いことしたね」
海映龍樹:ビックリの度合いはこちらのほうが強く、2歩分飛びのく。
杉野千里:平坦とした間延びした声。
海映龍樹:そして軽く深呼吸する。
海映龍樹:「すぅー、はぁ――」
杉野千里:「……?」 不思議そうに見つめている。
海映龍樹:胸に手を当て落ち着く。
海映龍樹:「よし!」
海映龍樹:杉野千里に向き直り、その両肩に両手を置く。
海映龍樹:「大切な話がある!」
海映龍樹:その表情は真剣だ。
杉野千里:「えっと。なにかな?」
海映龍樹:そのまま押すように壁際に移動。壁ドン!
杉野千里:壁ドンされる
海映龍樹:「真剣に聞いてくれ」ゴクリ唾を飲む音。
杉野千里:「……うん」
海映龍樹:「………お前は狙われている。危険な状況なんだ!」
海映龍樹:同じ部活仲間の杉野千里はオーヴァードである疑いがあり、未確認ながらも何者かに狙われてるという情報を得ていた。
海映龍樹:その為、チルドレンである俺は陰ながら守っていたのだが、いっそ事情を説明し他方が良いと『親友』二ノ宮荘にアドバイスを受けた俺は、クラスメイトに真実を告げようと決意したのだった!
杉野千里:「えっと。確かに今は危険な状況だと思うけど」
杉野千里:「えーっと。タツキくんに狙われているってことでいいのかな」
杉野千里:そんな葛藤などつゆしらず、まだ壁ドン体制されている。
海映龍樹:「そう、とても危険でな。………今夜一晩俺に付き合ってもらうぞ!なにせ俺に…俺に?」
海映龍樹:「なんで俺がお前を狙うんだ???ん?」
杉野千里:「自白するのは潔いと思うな」
海映龍樹:あ、あれ?みたいな顔をする。
杉野千里:「この状況だとどう見てもそうとしか思えないよ?」
海映龍樹:「いや、待て待て待て!そうじゃない。そうじゃないんだ。そうじゃないんですよ。杉野さん」
杉野千里:「はあ」
海映龍樹:「あ、いや、付き合って欲しくて、大切な話があるのは本当なんだ」
杉野千里:「うん」
杉野千里:「タツキくん。悪い人じゃないしどちらかといえば好きだけど」
杉野千里:「そういうのは意識してなかったからビックリしたなー」
海映龍樹:「おお、おお、そうか。流石、杉野は話がわかるな」
海映龍樹:「そう、まず俺はそんなに危険ではない。お前のクラスメイトでちょっと学校に馴染めないだけの男だ」
海映龍樹:「むしろ、お前を危険から守りたいと思ってこの行動に及んだんだ」
杉野千里:「その行動で私は今ピンチだよ」
海映龍樹:「くっ、親友のアドバイス通りに行動したのに、…」しょんぼり肩を落とす
杉野千里:「やっぱり、最後は自分で決断しなきゃだね」
海映龍樹:「よし!じゃあ決断するぞ!話を戻すが、大切な話がしたいから一晩、俺に付き合ってくれ、今日これから!」
杉野千里:んー、と考え込み。
杉野千里:「いいよ?」
杉野千里:「それじゃ、帰ろ?」
海映龍樹:「そうか、やっぱ駄目だよなー………え?いいの?」
杉野千里:「え?誘ったのタツキくんの方だよね?」
海映龍樹:「いや、だって、ほら、君、年頃の娘さんだよ。俺、一応ほら思春期の男の子だよ」
海映龍樹:「こう、いかがなものかなーと」
杉野千里:「タツキくんがわたしを誘いたいのか誘いたくないのか分からないよ」
杉野千里:「えっと。」
杉野千里:「言ってることは分からないけど、言ってる意味は分かるから」
杉野千里:「わたしを守ってくれるってことでしょ? だから、ね?」
杉野千里:「帰ろ?」
海映龍樹:「お、おう。助かる」
海映龍樹:(なんだかんだで上手く行ったな。ニノには感謝だな)
GM:ではその時、
GM:学校全体を赤い霧が包み込む。
GM:海映くんは分かる。これは《ワーディング》の気配だ。
杉野千里:「あ、あれ?」
杉野千里:ふらつき倒れそうになる
海映龍樹:「ワーディング。本当に狙われてるのか!?」
海映龍樹:「っ、杉野」体を支える。
杉野千里:「あれ?なんだろう、今頃になって胸がドキドキしてきたよ」
海映龍樹:(意識はあるみたいだな。やっぱり目覚めてはいないがオーヴァードなのか?)
海映龍樹:あたりを見回す。赤い霧は晴れそうですか?
GM:晴れません。これは、“スカードネイル”のワーディングであり
GM:彼を倒すまで晴れることは無いでしょう。
GM:また、あたりを見回したので気づいても良いです。
GM:窓の外に、人の群れが居ることを。
GM:これは、市内の住民であり、“スカードネイル”により操られています。
杉野千里:「私、眠いのかな」 目を閉じそうになっている。
海映龍樹:「くっ。ヤバイぞ、これはヤバイ。支部はこの異常に気づいてるだろうけど」
海映龍樹:(これだけの濃度のワーディングにさらされたら危険だな。よし)
海映龍樹:懐から剣の柄を抜き、光の刃を顕現させる。
海映龍樹:「幻蒼光剣・次元斬!」
海映龍樹:壁を切り裂く、ただし切り裂かれたのは壁ではなく空間そのもの。
海映龍樹:そして、切り裂かれた穴から中に入る《ディメンジョンポケット》
海映龍樹:中に入ったら《万能器具》でベッド作って杉野さんを寝かします。
杉野千里:「あ、なんだか楽かも」
杉野千里:「うちのベッドよりふかふかだからかな?」
海映龍樹:「此処で休んでろ。この中なら、あの赤い霧の影響はそう受けない」
杉野千里:「うん。分かった」
海映龍樹:「色々と言いたい事はあると思うけど、後で説明するから。俺は事件を解決しに行かなきゃならない」
海映龍樹:「此処に隠れていてくれ」言いながら学校かばんからメモ取り出して何事か書く
海映龍樹:「何かあったリ、不安になったら電話かけろ」
杉野千里:「いつでもかけていいの?」
海映龍樹:「当然だろ。俺の携帯は高性能だからどこにいても電波届くしハンズフリーで作業しながら使えるんだ」
杉野千里:凄いねー、と感嘆の声を漏らし、メモを受け取る。
海映龍樹:「じゃあ、行ってくる。すぐに戻ってくるから、いつものペースでいてくれ」
杉野千里:ベッドの中から手を振る
海映龍樹:何回か振り返ってディメンジョンポケットからでます。
GM:ではその時、
GM:Prrr……Prrr……
海映龍樹:電話を取る
杉野千里:「あっ。タツキくんだ。やっほー?」
海映龍樹:「はやっ!ま、まあ、ほら、使えるだろ」
海映龍樹:ロイス取ろうかね。 杉野千里 尽力○/憤懣
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか。
海映龍樹:OKです。

◆Middle01

GM:では次は
GM:赤い霧が学校を包んでいるのを目撃し、異常を察するシーン。
GM:シーンプレイヤーは日向くん。
日向星時:はい
日向星時:日向星時の侵蝕を+5(1d10→5)した (侵蝕:41→46)
GM:二ノ宮くんは出ても大丈夫です。
二ノ宮壮:じゃあ・・・でる!
二ノ宮壮:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+10[10] → 53

GM:彩灯さん、海映くんは学内なのでご遠慮ください。
二ノ宮壮:いくぜっ

GM:【某市内】
GM:キミの目の前に広がる光景。
GM:赤い霧が学校を包んでいるのが見える。明らかな異常事態だ。
日向星時:「赤い霧ねぇ……マジで三年前そのまんまだ」
二ノ宮壮:「見覚えがあるのかよ……?」
日向星時:「おっと、壮ちゃん。もうちょいここにいることにしたから」
二ノ宮壮:いつの間にか正門へ続く道にかがみ込んでいる
二ノ宮壮:「そうかよ……勝手にしろ。目的はなんだ?」
日向星時:「三年前にやりあった相手さ。そいつがここに来てるって情報もあるね」
日向星時:「“スカードネイル”って奴さ、壮ちゃんも聞いたことあるだろ?」
二ノ宮壮:「……名前だけはな。珍しく、お前が逃がした相手だ」
二ノ宮壮:「相当に逃げ足の速い、高速タイプだと思ってたけどよ」
日向星時:「知ってるなら俺の目的は分かるだろ?あんま俺っぽくないけどそういうこと」
日向星時:「いやーどうだろうね、全然こっちの攻撃効かなかった。前回もそこら辺調べる余裕なかったしね」
二ノ宮壮:「“スカードネイル”を殺るのか?」
日向星時:「俺はそのつもり」
二ノ宮壮:「じゃあ……こっちの情報が必要になるかもしれねえな」
二ノ宮壮:「“スカードネイル”を殺す方法だ。今回、俺が動く理由もソレだ……興味はあるか?」
日向星時:「ヒュー!助かる、持つべきものは優秀な同僚ってね」
日向星時:「興味大アリさ!なら今回もよろしくってことで」
二ノ宮壮:「やめてくれ。面倒くさい反応するな……動きながら話をしたいんだが」
二ノ宮壮:「……学校の中には、知り合いがいると思わないか? 例えば、……海江とか」
日向星時:「龍樹くんね、支部にはなかったからまだ残ってんじゃないか?」
日向星時:「あの子なら簡単にやられないでしょ、かといって乗り遅れるつもりもないけどね」 目配せして突入する合図を送る
GM:ではその時、キミたち二人の後ろに
GM:空ろな目をした人々の姿が見える。 後方30メートル程の距離。
GM:人々も学校へ向かっているようだが、明らかに普通ではない。
二ノ宮壮:「……! 日向!」
日向星時:「おーっと!こりゃどうすかね?操られてるだけならそうそう仕掛ける訳にもいかないし」
二ノ宮壮:「ワーディングが効かないなら、相手にするだけ損だ」
二ノ宮壮:「消耗は避ける。……それとも、お前はやるつもりか、日向」
日向星時:「いんや、やるつもりはないね。っつーことでさっさと中に行こうか、以前の事件でこには“来てる”」 《ディメンジョンゲート》を開く。
二ノ宮壮:「そうしてくれ。急ぐぞ。……くそ、今回も厄介なことになってきたじゃねえか……!」
日向星時:「さーて、行き先はどうする? 壮ちゃんが決めていーよ」
二ノ宮壮:「……海江だ。あいつのクラスに行く! くそっ!」
日向星時:「OK!じゃ、突っ込むぜ。シフトチェンジ――タイプ、“ゲート”」
日向星時:魔眼を前方に黒い穴に展開。ひょいっと《ディメンジョンゲート》で二人を転送する。
二ノ宮壮:無言で突っ込む。
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか。
日向星時:二ノ宮くんにロイス取ります、PC間ロイスのはずだ!
二ノ宮壮:はい!ロイスとります!
GM:そうでした。PC間ロイスはいつも通り1→2→3→4→1の順番でお願いします。
二ノ宮壮:日向星時 憧憬/食傷○ PC間ロイスじゃないけど……!
日向星時:-同僚/二ノ宮壮/信頼:○/不安/ロイス
GM:なお、購入も可能です。
GM:ちなみに今回のシナリオ、ミドルでHPダメが発生するイベントが結構あります。
GM:しかし、途中の判定をクリアーすることによりそのようなイベントを回避することが出来ますので、頑張ってくださいね。
二ノ宮壮:応急手当セットを購入!
二ノ宮壮:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

二ノ宮壮:はいダメ!
日向星時:ふむ……しかし私はダイス数に不安があるのでシューターズジャケットを狙う!
日向星時:2dx+10>=13
DoubleCross : (2R10+10[10]>=13) → 10[4,10]+9[9]+10 → 29 → 成功

日向星時:何だこの出目は!運を使ってしまった!
二ノ宮壮:すげえw
日向星時:以上です!
GM:日向くんの運気は無尽蔵なので心配ないはず

◆Middle02

GM:では、次のシーンです。
GM:次は全員合流のシーンですが、
GM:先に彩灯さんと朔夜の会話を挟むので、少しお待ち下さい。
GM:ということで、全員登場をお願いします。
彩灯 縁:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 1[1]+46 → 47

彩灯 縁:調子よし
海映龍樹:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

日向星時:日向星時の侵蝕を+7(1d10→7)した (侵蝕:46→53)
二ノ宮壮:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 3[3]+53 → 56

GM:それでは、まずは彩灯さんから。
GM:場所はさっきの教室です。

GM:【学校:教室】
GM:吸血も終わり、朔夜の体力も回復した。
GM:その後、キミの目に映ったのは。
GM:学校が赤い霧に包まれていること。そして、人々が学校を取り囲んでいることだ。
彩灯 縁:「これは、何が起きているの?」
彩灯 縁:と窓から外を見ます
朔夜:「やつめ……来たか」
朔夜:「縁」
彩灯 縁:「なに?」
朔夜:じっと縁さんの目を見ながら話します。
朔夜:「これを巻き起こしているのは、“スカードネイル”と呼ばれるジャームの仕業だ。 不死の存在。わしに深手を負わせ、わしとともに永劫の時を歩んできた存在だ」
彩灯 縁:「…それは」
彩灯 縁:「貴方を追ってきたということですわね」
朔夜:「ああ。やつはここでわしと決着をつけるつもりだろう」
朔夜:「すまない、縁。巻き込んでしまって」
彩灯 縁:「一つよろしいかしら」
朔夜:続きを促す。
彩灯 縁:「いえ一つではないかもしれないわ」
彩灯 縁:「巻き込まれたことは、別に構いませんの」
彩灯 縁:「貴方が決着をつけることに何かをいうつもりもないわ」
彩灯 縁:「助けが必要なら…まあ、その考えなくもないです」
彩灯 縁:「それはもう血を飲ませた時点で仕方のない事でしょう?」
彩灯 縁:「私が知りたいのは、この現象がどういう事を引き起こすのかです」
朔夜:「どのような事態を引き起こす、か」
彩灯 縁:「私は貴方を助けました、それに後悔はないわ」
彩灯 縁:「でも私は貴方のことを知らない、だからそのジャームの事もしらない」
彩灯 縁:「この霧はなに?あの人たちはどうなっているの?」
彩灯 縁:「これはどこまで広がるの?」
朔夜:「やつはわしを殺し、わしの力を吸収するつもりだろう」
朔夜:「わしとやつは“ツクヨミ”と呼ばれる遺産に感染している。」
朔夜:「不死の理由はそれだ。 そして、ツクヨミに感染しているものはツクヨミでいか倒すことは出来ない」
朔夜:「やつはわしを殺し、ツクヨミの力を吸収するつもりだ。この霧もあの人々も、全てやつの仕業だ」
朔夜:「わしを殺した後、やつはその力を増し、ただひたすらに破壊好意を繰り返すだろう」
彩灯 縁:「倒せば、これは収まるということ?」
朔夜:「……ああ。その通りだ。」
彩灯 縁:「そして貴方が死ねば、もっと酷くなるのね」
朔夜:「そういうことになる」苦笑いしつつ肯定。
彩灯 縁:「それなら簡単な話ですわ」
彩灯 縁:「私は貴方に協力できません」
彩灯 縁:「貴方が私に協力するのです、朔夜さん」
彩灯 縁:「あなたの個人的な事情に力を貸す余裕は全くありませんが」
彩灯 縁:「私は今から友人たちを助けなければなりませんので」
朔夜:一瞬驚いた表情をして
朔夜:「くっくくく。はっははは。 そんなことを言われたのは、1世紀以上生きてきて初めてだ」
彩灯 縁:「あら、私の血を飲んでおいて断るおつもり?」
彩灯 縁:「そんなに安くはないのですよ、乙女の血は」
朔夜:「ああ。縁。お前に協力させてほしい」
彩灯 縁:「この事態を収めるのには事情を知る貴方がぜひ必要です」
朔夜:「仰せのままに、だ」 ニヤリと笑う。
彩灯 縁:ニコリと笑う
GM:では、ご都合の良いタイミングでみなさん出てきてください。
彩灯 縁:「では改めて名乗りましょう、私は古き魔女の血に連なる彩灯縁です、よろしくね」
朔夜:「朔夜だ。不死の存在にして、おぬしの協力者だ」
彩灯 縁:「さて、とでも二人では心もとないですわね」
彩灯 縁:「UGN大丈夫でしたね?」
朔夜:頷く。
彩灯 縁:「この時間なら海映さんはまだ校内にいるはずですから」
彩灯 縁:「あと二宮さんと日向さんにもメールを送っておきましょう」
彩灯 縁:ぷるるるる と海映君に電話します
朔夜:「ほう。それがけいたいでんわというやつか」 興味ありげに見つめている
彩灯 縁:「スマホ…なんですけれど」
朔夜:「すま……ほ?」 
朔夜:「けいたいでんわではない、、、?」 ぶつぶつと独り言。
海映龍樹:じゃあ通話中なんだろうけどね。電話をかけた20m先に動く人影。
海映龍樹:その手には青く輝く光の刃。この赤い霧の中ひときわ目立つ。
彩灯 縁:「あら、電話の必要はなかったのかも」
彩灯 縁:「海映さん!!こちらですわ!!」
海映龍樹:「おっ、その声は彩灯か。良かった、まだ残っていたか」
海映龍樹:合流。
海映龍樹:「なんかヤバイな。俺達が居残ってたのは不幸中の幸いだった。そっちの人は知り合い?」
彩灯 縁:「その説明も必要ですわね、と」
日向星時:じゃあ、教室内に《ディメンジョンゲート》が開く。
海映龍樹:「ニノが出張中なのがヤバイけど、支部から応援も来るだろうし…うぉお!?」《ディメンジョンゲート》に驚く。
日向星時:「どうやら龍樹くんは無事だったみたいだねぇ。お、縁ちゃんも一緒とはついてるー」 ゲートから出てくる。
日向星時:「行き先変えて正解だったみたいだね、タイミングばっちし」
彩灯 縁:「UGNの方は流石に優秀なようです」
二ノ宮壮:「――出張は終わりだ。お揃いのようだな」ずるっと出現。
海映龍樹:「親友!俺のピンチにすぐに駆けつけてくれたんだな。流石は俺の親友!」
海映龍樹:親指立ててGJとかやってる。
二ノ宮壮:「やめろ! 誰が親友だ……そんな場合かよ」
彩灯 縁:「相変わらず仲が良さそうですわね」
海映龍樹:「そうだよ。それどころじゃないんだよ。杉野本当に狙われてるかも、ヤバイ。っとヒューさんも来たのか」
日向星時:「まま、仲がいいのもほどほどにして状況をざっくりと説明してちょーだい」
二ノ宮壮:「そう見えるなら、めでたい目をしてるな……彩灯。そっちに見ない顔があるな。何者だ?」
彩灯 縁:「日向さんが来てくれてたすかりました」
二ノ宮壮:「そういうことだ。話を聞かせてもらうぜ」 警戒! 影がうごめく。
彩灯 縁:「大丈夫ですわ朔夜さん、この方たちは信用できる人たちです」
朔夜:「ふふ。そのようじゃな」
海映龍樹:「うちの支部で戦闘できるやつが全員だ。6月の事件以来じゃないかな」言いながら朔夜くんに視線を向ける。
日向星時:「壮ちゃん、落ち着いて落ち着いて。話が通じるタイプっぽいよ」
二ノ宮壮:「……“朔夜”、か? おいおい……いや、わかってる、日向。少し驚いただけだ」
朔夜:「わしは朔夜という。縁あって 縁に協力させてもらっている」
朔夜:そして、情報共有。“スカードネイル”のこと、この霧と人々の群れのこと、自分が不死であり、ツクヨミに感染していること、などを。
彩灯 縁:「ということです、こちら朔夜さん。事情に詳しいので協力していただくお話をしていました」
二ノ宮壮:「ツクヨミの感染者。そいつは俺も探していたターゲットだ」 こちらもOPで知らされた情報を開示する
彩灯 縁:「こちらは二ノ宮さんと海映さんと日向さん、UGNの方です」
朔夜:「よろしく頼む。」 3人に挨拶する。
二ノ宮壮:「”ガストフロント”。二ノ宮壮。あんたを下がしてた、“朔夜”。……日向、こいつが“スカードネイル”を殺す切り札だ」
海映龍樹:「クルージーン、海映龍樹、よろしく。……話を総合すると、つまり、スカードネイルはあんたにしか倒せないってこと?」
日向星時:「“クロノギア”日向星時。少しの間になるかもしれないけどよろしく~」
日向星時:「お、今日は大分ツイてる日だ!これならマジで三年前の借りを返す目処がつきそうだ」
日向星時:ということでOPでのできことをざっと話します。
彩灯 縁:OPの出来事を話そうと思ったが
彩灯 縁:話せないので赤くなる
彩灯 縁:「た、たまたま、怪我をしていて治療して知り合いました」
朔夜:「切り札。それはもはやわしでは無いだろう」
二ノ宮壮:「なんだって!?」
海映龍樹:「ああ、ヒューさんが男と因縁持っちまった、死にてぇ。って言ってた件のアレですか」
日向星時:「そそ、でも龍樹くん。その言い方はちょいと誤解を招きそうだからやめてちょうだい」
二ノ宮壮:「どういう意味だ、“朔夜”」
朔夜:ちらりと縁さんを見て。
朔夜:「数十年に1度、ツクヨミの力が弱まる今日という日に、同じツクヨミ感染者がやつを傷つけることでヤツの再生能力を封じることが出来る」
朔夜:「だが、今、わしのツクヨミの力は酷く弱まっている。その代わり」
朔夜:「一時的にだが、“ツクヨミ”の力は縁に備わっている」
彩灯 縁:「そうそう、その通りなのです」
彩灯 縁:「え?」
二ノ宮壮:「……」 「……」 「……彩灯の能力なら……」 「それは有り得る
二ノ宮壮:「魔女術の基本だな」
二ノ宮壮:「いちど関係したもの同士は、その関係を保持し続ける……」
日向星時:「マジで!?」
朔夜:「縁がヤツを傷つけることでヤツの不死身を封じることが出来る。つまり、縁がヤツを倒すための切り札となっている」
海映龍樹:「彩灯がスカードネイルの心臓に釘を打てるわけだな」
彩灯 縁:「え、あのいつの間に、そんな?」
日向星時:「さて、どういう関係を持ったのかは俺達には分からないことなんで」
朔夜:「……まあ、その、な」 縁さんの問いに顔を赤らめる。
彩灯 縁:「え?顔赤らめますの?」
朔夜:「乙女の血は安くないと言ったのはおぬしだろうに……」
二ノ宮壮:「茶番は勘弁してくれ……」
彩灯 縁:顔を真っ赤にして黙る
海映龍樹:「(親友、魔術行為っていかがわしいの?)」<小声
二ノ宮壮:「(少しはな。ただ、彩灯がそういうタイプとは思えない。余計なことを言うな、黙っとけ)」>海映
海映龍樹:手を挙げる。質問の構えだ。
朔夜:回答する構え。
海映龍樹:「彩灯が傷をつければ不死身は解除されて、その後は俺達でもダメージを与えることが出来る?」
朔夜:ニヤリと笑う。肯定のサインだ。
日向星時:「じゃ、俺からも一ついいかい?」 質問の構え
朔夜:応える構え。
日向星時:「朔夜くんがアイツ-“スカードネイル”-に殺られるとヤバくなるってのは分かった、って縁ちゃんもそうなのかい?」
日向星時:「縁ちゃんもアイツにやられちまった場合、パワーアップでもすんの?」
朔夜:「一時的とは言え“ツクヨミ”に感染しているからな……可能性はある」
朔夜:「ただ、ヤツは縁が感染しているとは知らない。わしだけを執拗に狙ってくるだろう」
朔夜:「縁には手出しさせんさ。 何が起ころうとも、な」
日向星時:「OK、あんがとさん。狙いを絞ってくれるなら多少は楽になるさ」
海映龍樹:「操られてる人もスカードネイル倒せば元に戻ると考えていい?」
朔夜:「その通りだ」
二ノ宮壮:「ご立派なことで……」
二ノ宮壮:「だが、彩灯は強い。もしかしたら、あんたが守られることになるかもな」
二ノ宮壮:身内以外には厳しい二ノ宮
朔夜:「縁が強いのは身を以って知っているさ」
彩灯 縁:「でも…」
彩灯 縁:と外を見ながら、
彩灯 縁:「あれは、一般の方ではありませんか?」
彩灯 縁:学校を囲んでいる人達を指差す
日向星時:「まま、あんまりツンケンしない。仲良く行こうぜ」 壮ちゃんに
二ノ宮壮:「お前が呑気すぎるんだよ。くそ……一般人?」 窓の外を見る
海映龍樹:「そうだぜ親友。やること沢山あるんだ。操られてる人避けながらスカードネイル探すだろ。校舎の中に残ってる人避難させるだろ」
海映龍樹:「探し当てたら彩灯が一発当てなきゃいけないしな。どれからやる?」
彩灯 縁:「狙いが朔夜さんだけなら…話はまだ簡単です、けれど」
彩灯 縁:「朔夜さん、スカードネイルという人は周囲を巻き込むことを厭わないのでは?」
彩灯 縁:GMの描写を待とう
日向星時:「ま、人質を使うような奴なら……ノコノコ出て行くしか無いけどね」
朔夜:「その通りだ、縁。ヤツは周りの被害など厭わない。 だから可能な限り、この校舎に残っている人々も救い出さなくてはならない」
GM:では、君達は気づくでしょう。
GM:校舎の正門玄関前に群がり、今にも中に入ってこようとしている人々の群れに。
GM:ここで判定をお願いします。
GM:誰か一人が<知覚>で9以上を出せば成功です。
二ノ宮壮:「……ち! 海映! てめーの剣の出番だろ!」
海映龍樹:「無茶ぶりじゃないか!やるだけやるけどさ!」
彩灯 縁:知覚
彩灯 縁:いくぞ
彩灯 縁:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[3,7,9] → 9 → 成功

海映龍樹:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,7,7] → 7

日向星時:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 4[1,1,4]+1 → 5 → 失敗

日向星時:うーむ、この出目
二ノ宮壮:知覚はいちばん低い
二ノ宮壮:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[5,9] → 9

二ノ宮壮:OK
GM:では彩灯さん、二ノ宮くんは気づく。
GM:校舎内の正門玄関付近に、バリケードとなるような資材が詰まれていることに。
GM:これを使ってバリケードを作り、人々の侵入を食い止めることが出来ます。
二ノ宮壮:「なんだありゃ? 誰かが集めたのか? ……おい、彩灯。あれ……」 きわめて薄く拡散した影で、それを知覚する。
彩灯 縁:「私にはこの学校に友人もいます」
彩灯 縁:「あれなら…防げるかも」
日向星時:「お、二人ともなんか気づいた?」
二ノ宮壮:「やってみる価値はあるな。友人が少なくて悪かったな……バリケードだ、日向、海映」
彩灯 縁:「だからまず、校内の人を助けることを優先したいのです」
彩灯 縁:「私たちなら、あれで食い止めることができるのではないでしょうか」
彩灯 縁:「そのバリケードの作り方は詳しくありませんが」
海映龍樹:「成程な!ゾンビみたいに複雑な行動取れないみたいだから、壁作れば時間稼げるな」
日向星時:「OK、OK。そいつは名案だ!」
二ノ宮壮:「まず時間を稼ぐ。くそ。民間人の保護とはな。単独任務の方が、いくらか気楽だぜ……!」
海映龍樹:「作る方は任せろ。後、校舎に残ってる奴がいたら、その都度、俺が部屋作って入れれば良いと思う。できれば集めてから一気が良いけど」言いながら駆け出す。バリケード作りに行く気まんまんだ
日向星時:「それは言わないお約束さ、俺達が仕事なんてもんを選べるようなことって滅多に無いだろ? 平常運転、平常運転」
二ノ宮壮:「あんたの神経がうらやましいよ。……アホが動き出した。フォローするぞ、あいつは貴重な戦力だ」
海映龍樹:「俺は親友とヒューさんいるから心強いぜ。単独任務は嫌だなあ」
彩灯 縁:「私も行きます、多少の無茶には耐えられますので」
日向星時:「ははっ、若いっていいねぇ。ッて言うほど俺もおっさんじゃないけどな、さっさと片付けちゃおう」
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか。
二ノ宮壮:影をたなびかせて走り出しました。こんな感じでOKです!
日向星時:OKです!
彩灯 縁:はい
GM:ロイス取得が可能です。
GM:バリケードも作成できたので、購入もOKです。
彩灯 縁:友人 海映龍樹 友情○/不安
彩灯 縁:友人 二ノ宮壮 友情○/隔意
海映龍樹:ロイス 日向星時 頼りになる先輩 信頼○/隔意
海映龍樹:ロイス 二ノ宮荘 親友 友情○/劣等感
二ノ宮壮:ロイス 海映龍樹/友情/嫌気○
二ノ宮壮:ロイス 彩灯縁/信頼/脅威○
日向星時:フラググレネード(範囲攻撃)を購入するか、誰かの防具を調達してもいい。
二ノ宮壮:応急手当キットを購入
二ノ宮壮:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8

二ノ宮壮:難易度は8なので成功。所持します
海映龍樹:アームドスーツに挑戦したい
海映龍樹:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

海映龍樹:はい無理!
彩灯 縁:応急手当はあると良さそうかな
日向星時:あ、
彩灯 縁:ん?
彩灯 縁:なにか
彩灯 縁:買うべきものが?
日向星時:調達が難しいやつで絶対的に欲しいものは任せてくれという話です
彩灯 縁:なるほど
日向星時:なので応急手当キットがほしい
日向星時:どのタイミングで時間凍結しなければわからないからね
彩灯 縁:応急手当は買ったらあげる
彩灯 縁:彩灯さんには必要ない
彩灯 縁:というわけで
彩灯 縁:応急手当
日向星時:2dx+10>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (2R10+10[10]>=15) → 5[2,5]+10 → 15 → 成功

日向星時:で、龍樹くんにパス
海映龍樹:では、支部の専用装備を持ってきてくれたであろう日向さんに感謝して受け取る。
海映龍樹:ありがとうございます。
彩灯 縁:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[2,10]+10[10]+9[9]+2 → 31 → 成功

彩灯 縁:…
GM:めっちゃ買えた
日向星時:お、おう……
海映龍樹:応急手当でこれはなんか損した気分。
二ノ宮壮:すごい出目だw
彩灯 縁:日向さんにあげよう
日向星時:いただきます
彩灯 縁:救急箱の方でも狙えるレベル
GM:それでは、本日の工程はこちらで終了いたします。
GM:次回は2/22(日) 21時からです。
GM:よろしくお願いします。
彩灯 縁:お疲れ様でしたー
日向星時:よろしくお願いします、お疲れ様でした!
海映龍樹:お疲れ様でした。
二ノ宮壮:お疲れ様でした。

◆Middle03

GM:それでは始めていきましょう。
GM:次は情報収集のシーンですが、
GM:方針として「校内の生存者を助ける」「スカードネイルを探す」で宜しいでしょうか。
彩灯 縁:ですね
GM:承知しました。では、全員登場をお願いします。
彩灯 縁:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 5[5]+47 → 52

海映龍樹:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52

日向星時:日向星時の侵蝕を+10(1d10→10)した (侵蝕:53→63)
二ノ宮壮:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 9[9]+56 → 65


GM:【学校】
GM:キミたちには聞こえる。
狼型ジャーム:「AOOOOOONNN!!」
GM:どう猛な狼の叫び声と、正面玄関のバリケードが破られる音が。
GM:猶予は短い。迅速に行動を進める必要がある。
GM:ということで情報判定のシーンです。
GM:今回の情報判定は少し特殊です。
GM:情報判定はこのシーン1回のみしか出来ません。失敗してもやり直し不可能。
GM:ただし、失敗しても情報は開示されるので安心です。
GM:なお、先日お伝えしたとおり、このシナリオではHPダメイベントなどが揃っていますが、
彩灯 縁:失敗しても公開される 親切心溢れる
海映龍樹:だが失敗するとなんか不利になったりするのかな
GM:情報収集シーンに成功することにより、そのイベントを有利に進めることが出来るようになっています。
GM:以上、頑張ってくださいね。
GM:情報収集項目はこちら。
◆校舎内に残っている人間 <情報:噂話>難易度:8
◆狼型のジャーム <情報:UGN><知識:レネゲイド>難易度:8
◆ツクヨミの力 <情報:UGN><知識:レネゲイド>難易度:10
彩灯 縁:校舎内の残っている人間を調べます
彩灯 縁:ダイス二個のみの力
彩灯 縁:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 6[2,6] → 6 → 失敗

彩灯 縁:財産を使ってもいいですか?
GM:大丈夫です。
彩灯 縁:お金持ちの力 財産2点使って成功させます
日向星時:3dx+3>=8 ◆狼型のジャーム 情報収集チーム1/3
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 8[4,5,8]+3 → 11 → 成功

海映龍樹:ツクヨミの力。 コネ:要人への貸し
海映龍樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[1,3,4,4,9]+2 → 11

海映龍樹:成功。
GM:全員成功!
GM:では、情報を開示していきます。
◆校舎内に残っている人間
既に生徒や学校関係者の大半は下校しているため、校内にいる人間の数はそれほど多くない。
しかし、《ワーディング》の影響下にある彼らを連れての移動には困難が予想される。
避難場所は教室、家庭科室などまばらだが、残っている人間の大半は体育館に避難している。
体育館以外に避難している学生を救出するには、
敵から隠れて行う必要があるため<知覚>の判定を行うことになる。
◆狼型のジャーム
スカードネイルにより生み出された生物群体。
操作された人々とは違い、どう猛な意思を持って校舎内に残っている人間に危害を加えようとしている。
現在は体育館に向けて巡回・移動中である。
体育館に避難している学生を救出するには、狼型のジャームの群れを一気に全滅させる必要がある。
時間をかけると応援を呼ばれてしまうためだ。
◆ツクヨミの力
スカードネイルが有する再生能力はEロイス《不滅の妄執》によるものだ。
これを打ち消すためには、彩灯縁の攻撃でスカードネイルの急所を的確に突かねばならない。
戦闘前に、スカードネイルのEロイスを打ち消す判定を行うシーンが発生する。
GM:以上、情報項目の開示です。
GM:情報の共有したり仲良ししたりして下さい。
海映龍樹:「親友の名前出したら、お偉いさんが動くもんだな。情報すぐに来たぜ」
二ノ宮壮:「……余計なのはいい。どうだ? 状況は」
日向星時:「相変わらず仕事が早いね、いいことさ」
海映龍樹:即座に送信されたアールラボからの情報を転送。
二ノ宮壮:「ツクヨミはツクヨミでしか殺せない。しかも急所かよ。不死身ってのは伊達じゃないな」
日向星時:「ま、殺せるようになるんだったらなんとか出来るね」
海映龍樹:「確認取ったけど、当てるだけじゃなくて、ツクヨミの力を持ったオーヴァードが急所に正確にか」
彩灯 縁:「校内にいた人は殆ど体育館にいるようですわ」
彩灯 縁:「でも、何人かは見当たらないらしくて、校内に残っているのかもしれません」
二ノ宮壮:「……生徒連中の避難も必要か。こっちは隠密行動になるな」
海映龍樹:「ヒューさん。狼の遠吠えみたいなのは?写真撮ったんだろ」
日向星時:「体育館に残った生徒達を助けるには一気にあのジャーム共を殲滅しなきゃ厄介だね」 と共有
日向星時:写真をパラっと出す。狼型ジャームの動向が分かる。
海映龍樹:「数いるね。こいつらに気づかれないように残ってる人助けて、そんで潰してくのか」
二ノ宮壮:「こいつは、また多いな。見てるだけでうんざりするぜ」
日向星時:「一つ一つ片付けられるんなら結構だけど、無理そうなら分ける必要がある」
二ノ宮壮:「どっちも、時間をかけていられねえな。さて、どうするか……」 分割の必要があるかどうか、時計とにらめっこだ。
彩灯 縁:「私が囮になるのはどうでしょう?」
海映龍樹:「切り札が囮になるのか?万が一があったらゲームオーヴァーになっちゃうぞ」
日向星時:「縁ちゃんならまぁ、結構耐えられるだろうけど万が一があるからね。切り札のキミには任せたくないね」
彩灯 縁:「そ、そうですか…」しょんぼり
海映龍樹:「まずは残ってる人の安全を確保しよう。ギリギリまでばらけて行動する必要はないと思う」と私見を述べておく。
二ノ宮壮:「同感だ。いちおう言っとくと、体育館以外を切り捨てる方法もあるが……」 各自を見る
彩灯 縁:「いけません!!」」
彩灯 縁:「切り捨てるだなんてとんでもないことです」
日向星時:「ってことだよ壮ちゃん。誰も納得しないって」
二ノ宮壮:「わかったよ」
朔夜:「ならば、まずは校舎内に残っている人物の救援が先か」
二ノ宮壮:「言ってみただけだ。やるなら、さっさと取り掛かろう」
彩灯 縁:「そんなことをするなら私が止められても囮になります」
海映龍樹:「ごめんな。親友覚悟する必要あるけど嫌なこと言わせて」
海映龍樹:「くっ、俺の力が足りないばかりに」
二ノ宮壮:「うるせえよ!」
海映龍樹:と軽く落ち込むがすぐに顔を上げて
日向星時:「まま、まだ始まったばかり。そういうこと言うのは後々」
海映龍樹:「そうそう。そうならないように皆で頑張ろうぜ」
二ノ宮壮:まとまって行けるかな?
GM:大丈夫です。
GM:なお、購入も加納となっています。
日向星時:知覚は後にしましょう、ダイスボーナス入った後のほうがよろしい
GM:可能。
二ノ宮壮:やったあ、購入しよう
海映龍樹:あ。買い物の前に杉野さんに軽く電話をかけましょう
GM:では
GM:Prrr…… Prrr……
GM:そんな矢先、着信があります。
GM:なっているのは海映くんの携帯です。
海映龍樹:出る。
杉野千里:「あ。もしもし? 何してるの?」
海映龍樹:「なんだ、なんだ!?無事か?」
杉野千里:いつもと変わらぬマイペース。
海映龍樹:「今からみんなを助けようとしてるぞ。そっちは大丈夫か?危険じゃないな?」
杉野千里:「無事と言われれば無事だけど、」
海映龍樹:「だけど?」
杉野千里:「なんだか良くわからない部屋に一人きりなのは、危険と言えなくも無い状況かなって」
海映龍樹:「………暇なんだな。俺の鞄にクロスワードパスルの本入ってるから、それで時間つぶしてくれ」
杉野千里:「えっ。いいの? それじゃちょっと失礼するね」
杉野千里:「……これかな? 『UGN報告書』?」
海映龍樹:「それじゃない!!どんなクロスワードだ!」
GM:では、こんなところでw
杉野千里:「あ。そうだ。タツキくん」
杉野千里:「……がんばってね」
海映龍樹:「おう。任せとけ」
GM:ということで、シーン終了としましょう。
GM:違う、
GM:購入をどうぞ。
海映龍樹:購入は応急手当かな。
海映龍樹:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[6,9] → 9

海映龍樹:応急手当成功。
二ノ宮壮:もう1個、応急手当キットを買っておこう。
二ノ宮壮:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[5,7]+1 → 8 → 成功

彩灯 縁:リアクティブシールドから頑張ってみよう
日向星時:グレラン買っておこう
日向星時:3dx+10>=13 グレネードランチャー
DoubleCross : (3R10+10[10]>=13) → 4[2,2,4]+10 → 14 → 成功

日向星時:で、装備しておく。接近されたら捨てよう。
彩灯 縁:リアクティブシールド
彩灯 縁:2dx+2>=18
DoubleCross : (2R10+2[10]>=18) → 9[1,9]+2 → 11 → 失敗

二ノ宮壮:以上!
海映龍樹:以上
彩灯 縁:以上です
GM:日向くんも宜しいでしょうか。
日向星時:以上です
GM:ありがとうございます。それでは次のシーン。

◆Middle04

GM:体育館と校内、どちらから助けにいきましょうか。
GM:先ほどの流れだと、体育館かな。
二ノ宮壮:体育館にしますか?
日向星時:体育館でいいでしょう
彩灯 縁:それで
海映龍樹:どっちを先かでしか無いですしね。
海映龍樹:そっちで
GM:承知しました。
GM:それではは、体育館にいる生徒を救出するシーンです。
GM:狼型ジャームが多数いるので、思い切りぶちのめしてください。
GM:そうだ、すみません言い忘れてた
GM:シーンプレイヤーは海映くんです。全員登場可能。
彩灯 縁:当然出ます
彩灯 縁:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

海映龍樹:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 7[7]+52 → 59

日向星時:様子見を見ておこう
二ノ宮壮:出ない!我慢!

GM:【学校:体育館渡り廊下】
GM:キミたちは体育館へ向かっている。
GM:狼型ジャームの群れと鉢合わせるのも時間の問題だろう。
朔夜:「一気に片をつける必要がある。盛大にやれ」
朔夜:「くっ、わしも力があれば戦えたのだが」
GM:それでは、狼型ジャームをぶち殺してもらいますが
GM:まず、登場している全員がメジャーアクションの攻撃をしてもらいます。
GM:セットアップ、マイナーアクションも使用可能です。
GM:リアクション側の達成値は10で固定されているので、命中したらダメージロールをして下さい。
GM:このダメージの合計が、50以上なら成功です。(情報収集判定に成功しているので、すでに10点ダメージを与えているとします)
GM:失敗した場合、狼型ジャームは仲間を呼びます。PC全員に、3d10ダメージが入ります。
GM:これを成功するまで行います。なお、ジャームに与えたダメージは累積されます。
彩灯 縁:出ていない人もうけますか?
GM:ダメージは全員が受けます。
彩灯 縁:相手の装甲をこちらが受けるダメージの装甲は有効でしょうか?
彩灯 縁:相手の装甲と です
GM:そうですね。PTが受けるダメージは装甲有効とします。
GM:ジャームが受けるダメージは、装甲無視とします。防具なんて着ていない。
GM:それでは、頑張ってくださいね。
海映龍樹:「よし!一番乗りだ。親友たちが来る前に片付けちゃうぜ。少しは良い所見せないと愛想つかされちまう」
彩灯 縁:「ここは通すわけにはいかないのです!!」
海映龍樹:体育館前の渡り廊下の前に出て彩灯さんと共に道を塞ぐ。
狼型ジャーム:「AOOOOOOOON!!」
GM:ジャームはキミタチに気づいた。今にも飛び掛ってきそうだ。
GM:判定をどうぞ。
海映龍樹:「こういうのも初めての事件以来だね。準備は良いかい、彩灯さん?フォローよろしく!俺が逃したやつを頼む」
海映龍樹:まずはセットアップ 光の剣
海映龍樹:59→63
彩灯 縁:「お任せ下さい、海映さん」
彩灯 縁:海映君の後ろに陣取る 通り抜けを許さない構え
海映龍樹:「幻蒼光剣!!」剣の柄を握り、柄頭に魔眼を埋め込む。群青色の光の刃が顕現。
海映龍樹:メジャー 《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》
海映龍樹:63→68
海映龍樹:7dx7+6
DoubleCross : (7R10+6[7]) → 10[1,2,4,7,7,8,10]+10[1,1,9,10]+10[5,9]+2[2]+6 → 38

海映龍樹:4d10+22
DoubleCross : (4D10+22) → 26[9,6,10,1]+22 → 48

GM:オ、オゴー!
海映龍樹:「最強の光の剣の切れ味を今見せる!光塵乱舞!閃光剣!」
狼型ジャーム:「GYAAAAAAAっ!!!」
GM:狼型ジャームは吹っ飛ぶ、千切れる、弾け飛ぶ!
海映龍樹:赤い霧の中を振り回される青い光。狼の群れを切り裂くぞ。
GM:後に残るはジャームの死骸だけだ。 海映龍樹の脇をすり抜けられた獣など、皆無。
海映龍樹:「ふっ、決まったな」
彩灯 縁:「これが、UGNの訓練を受けた強さなのですね」
彩灯 縁:「私ではこうはいきませんでした、体育館の生徒を守れたのは海映さんおかげです」
海映龍樹:「今日は調子が良かった。君が後ろを守ってくれるから戦いに集中できたよ。ありがとうな」
海映龍樹:拳を軽く合わせようと突き出す。
彩灯 縁:では拳を出します
海映龍樹:「この調子で次行こうぜ」にこりと笑う。
彩灯 縁:「こういう挨拶、この間も教えていただきましたね」
彩灯 縁:にこりと笑う
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか。
彩灯 縁:はーい
GM:ロイス、購入が可能です。
海映龍樹:はーい。
海映龍樹:照準器狙ってみよう
海映龍樹:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,2,8] → 8

海映龍樹:無理。
海映龍樹:以上です
彩灯 縁:リアクティブシールド 
彩灯 縁:3dx+2=>18
DoubleCross : (3R10+2[10]>=18) → 10[1,6,10]+10[10]+8[8]+2 → 30 → 成功

彩灯 縁:いえあー
彩灯 縁:お金持ちパワー
GM:ヒュー!
彩灯 縁:家から執事的な人が持ってきてくれる そして影のように去る
彩灯 縁:「これは?」 
彩灯 縁:老執事さん「お婆様からです。気を付けなさい、との伝言です」
彩灯 縁:以上で

◆Masterscene02

GM:それでは、次のシーンです。が、
GM:その前にマスターシーンをちょっと挟みます。

GM:1時間前。教室。
GM:まだ校舎が赤い霧に包まれる前のシーンです。
GM:一人の少女が、何やらノートを書いており、
GM:乱暴に、隣の人の机にそのノートを投げ込みました。
GM:……思い直したように、ノートを取り出し、今度は丁寧に入れなおします。
野中楓:「……これでよし、と」
野中楓:「もう! こんな時間になっちゃったじゃない」
野中楓:「早く帰らなきゃいけないけど。……メールだけ打っておいてやるか」
野中楓:「『あんたが休んでる間のノート、取っておいてあげたから。 いい加減学校に着なさいよ』」
野中楓:「『……進級できなくても知らないからね』」
野中楓:「……これで良し、と」
GM:一息ついた少女。その背後には。
GM:息を荒くし、牙をむき出しにした、
GM:半人半狼の大男の姿がありました。
野中楓:「……えっ?」
GM:携帯の落ちる音が教室内に虚しく響きます。
GM:携帯画面にはこう示されています。
GM:『TO:ばか二ノ宮   送信が完了しました』

◆Middle05

GM:それでは次のシーンです。
GM:体育館に避難していない、学校内に残っている人々を救出するシーン。
GM:シーンプレイヤーは二ノ宮くん。 全員登場可能です。
日向星時:でようかね
日向星時:日向星時の侵蝕を+2(1d10→2)した (侵蝕:63→65)
二ノ宮壮:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66

GM:それでは、このシーンの説明をします。
GM:学内には、スカードネイルによって操られた人たちがうつろな目で練り歩いています。
GM:それらの目をかいくぐり、教室などに隠れている生徒たちを救出してください
GM:判定方法は難易度9の<知覚>判定に一人が成功すればOKです。
GM:失敗した場合、PL全員に4d10のHPダメです。
GM:なお、情報収集に成功しているため、
GM:判定のダイス+3のボーナスが与えられます。
GM:以上です。頑張ってくださいね。
二ノ宮壮:イェイ!

GM:学校。廊下。
GM:キミたちは教室内に隠れている生徒を救出するため、行動を開始した。
GM:判定をどうぞ。
日向星時:では先に振ります。
二ノ宮壮:日向先生どうぞ!
日向星時:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,1,3,7,10,10,10]+10[4,9,10]+9[9]+1 → 30 → 成功

二ノ宮壮:すごいw
GM:めっちゃ忍んだw
二ノ宮壮:いちおう振っておきます。
二ノ宮壮:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,2,3,3,4,9] → 9

二ノ宮壮:はい普通!
GM:それでは、キミたちは、隠密に行動を行うことが出来た。
GM:教室、職員室、家庭科室。 好きなところを助けにいって大丈夫です。
日向星時:「はいはい、この先に潜んでるね。ちょいと待ってやり過ごそうか」 ろくに確認していないのに操られている人間の挙動が分かる
二ノ宮壮:「了解……、なんだそりゃ。勘か?」
二ノ宮壮:こっちは必死で影を拡散して索敵している。
日向星時:じゃあ……教室にしましょうか。二ノ宮くん。
二ノ宮壮:そうしましょうか
日向星時:「そんなとこ、今日は結構冴えてるからこっちの方がいい」
日向星時:「―――っとそこの教室になんかある気がするね。壮ちゃん、影でちょいと探ってくれるかな?」
二ノ宮壮:「そいつは結構なんだけどよ……ああ。ここは俺のクラスだ。居残っている間抜けはいるか……」 影を拡散して、教室内を調べます。
二ノ宮壮:誰かいそうかな~?
GM:誰もいませんが、二ノ宮くんは何かを見つけることが出来ます。
GM:なんと!床に携帯電話が落ちている!
GM:二ノ宮くんはそれを拾ってもいいし、拾わなくてもいい。
GM:携帯画面にはこう示されている。 :『TO:ばか二ノ宮   送信が完了しました』
二ノ宮壮:「……ああ?」 誰もいないとわかれば、教室内に入り込んで、すぐに拾います。
日向星時:「壮ちゃんなんか見つけた?」
二ノ宮壮:「いや。……要救助者は、いない。ここには。……バカめ」
二ノ宮壮:「こんなことをしてる暇があったら、さっさと帰れよな……! くそっ! バカはお前だ!」
日向星時:「なに、まだ判断材料はそれだけさ。希望は残ってるよ」
二ノ宮壮:「論理的だな。くそ。……日向、悪いが急ごう。お前の勘が冴えてる間に、救助者を拾えるだけ拾う」
日向星時:「結果がどちらにしろ、“スカードネイル”を倒さなきゃいけない。だろ?」
日向星時:「OK、ペースアップする。さっさと片付けちまおう」
GM:こんな感じで宜しいでしょうか。
二ノ宮壮:「ああ。“スカードネイル”、後悔させてやる……」
二ノ宮壮:はい!OKです!
日向星時:OKです!
GM:ロイス、購入が可能です。
日向星時:何を買おう……リアクティブアーマーでも狙うか
日向星時:3dx+10>=24
DoubleCross : (3R10+10[10]>=24) → 9[1,2,9]+10 → 19 → 失敗

日向星時:惜しいが駄目だね!
二ノ宮壮:こっちは例のボディアーマーを狙います。
二ノ宮壮:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 3[1,3]+1 → 4 → 失敗

二ノ宮壮:いや、ここはロイスを結んでおこう
二ノ宮壮:野中楓:庇護/憤懣○:ロイス
二ノ宮壮:以上で。
日向星時:以上!

◆Middle06

GM:それでは、次のシーンです。
GM:引き続き、校舎内に残っている人物を助けていただきます。
GM:シーンPLは日向くん。全員登場可能です。
GM:先ほどと同じ知覚判定に挑戦していただきます。が、
GM:<知覚>判定、難易度9に累積3回成功すれば条件クリアーです。
GM:失敗すれば4d10のHPダメが入り、再度同じシーンで判定をしていただきます。
GM:情報収集項目に成功しているので、やはりダイス+3ボーナスです。
彩灯 縁:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

日向星時:日向星時の侵蝕を+4(1d10→4)した (侵蝕:65→69)
二ノ宮壮:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 3[3]+66 → 69

彩灯 縁:侵蝕もいい具合にならされてきましたね

GM:【学校:教室】
GM:キミは、ペースアップすると意気込んだ。
GM:そして、再び生存者の救出に向かった。
GM:彩灯さんはこのタイミングで駆けつけても大丈夫です。 少し遅れてきても良いです。
彩灯 縁:「み、みなさん。体育館の方はなんとかなりましたわ」
二ノ宮壮:「だろうな。グズグズしてられないな……」
日向星時:「お、やっぱり上手くいったようだね。こっちはまだまださ」
日向星時:「縁ちゃんも手伝ってくれるかい? 手が足りてないんだ」
彩灯 縁:「もちろん、手伝いますわ」
彩灯 縁:「では、急ぎましょう」
GM:ロールがひと段落したら判定をどうぞ。
日向星時:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[4,6,6,8,9,10,10]+5[3,5]+1 → 16 → 成功

二ノ宮壮:援護の風。 69→71
二ノ宮壮:11dx=>9
DoubleCross : (11R10[10]>=9) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,10]+6[1,6] → 16 → 成功

彩灯 縁:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[1,1,1,2,4,6,10]+7[7] → 17 → 成功

GM:まさか全員成功とは、、、
GM:で、では、行動を再開したキミたちは
GM:誰にも気取られることなく、人々の救出に向かうことが出来た。
GM:職員室、家庭科室、トイレ、etc。 どこでも助けに行くことが出来ます。
彩灯 縁:女子トイレは他の人が入りつらかろう 中で震えている女子を助けるよ
生徒:「あ、ありがとう……あたし、頭が朦朧と……」
二ノ宮壮:じゃ、こっちは職員室で。
体育教師:「す、すまねえ……助かったぜ……」
彩灯 縁:「今なら体育館が安全ですわ」
体育教師:「お前……二ノ宮か? 学校に来たんだな……」 朦朧としている。
二ノ宮壮:「たまにはな。……ところで、野中を見なかったか?」
体育教師:「野中……。いや、見てはいないが……」
二ノ宮壮:「そうか。……別にいい。急ぐぞ、避難は体育館……だ」 さっさと誘導していきます。
日向星時:探索に時間のかかる遠い場所にある所を《ディメンジョンゲート》をつかって探していく。
朔夜:「便利なものだな。日向の能力は」
日向星時:「そうかい? 実際便利だけどね」
朔夜:「おぬしが言うと嫌味が無いな」くくっっと笑う。
二ノ宮壮:「日向は特別製だ。真似しても無理だぜ」
朔夜:「真似してどうにかなるものなら、とっくにやっているだろうさ」
朔夜:「1世紀以上生きてきたわしには分かる。日向はよほどの“特別”なんだろうな」
日向星時:「ははっ、褒めてもなんにもでないよ。特に男からはね」
日向星時:「そういや、なーんかそれでアイツも俺に目を付ちまったし。便利すぎるのも問題だな」
GM:それでは、この辺りでシーン終了します。
二ノ宮壮:はい!
日向星時:はい!
彩灯 縁:はい
GM:ロイスと購入が可能です。
二ノ宮壮:例のボディアーマー!
二ノ宮壮:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 7[4,7]+1 → 8 → 失敗

二ノ宮壮:だめ!以上!
日向星時:3dx+10>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (3R10+10[10]>=12) → 5[3,4,5]+10 → 15 → 成功

日向星時:欲しいのは誰だ!渡す!
二ノ宮壮:ください!装備します!>日向さん
彩灯 縁:頼れる大人 日向星時 信頼○/不安
彩灯 縁:リアクティブアーマー
彩灯 縁:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[1,4,8]+2 → 10

彩灯 縁:流石にむりか
日向星時:二ノ宮くんにパス!
二ノ宮壮:パスされて装備!こんどこそ以上!
日向星時:以上!

◆Middle07

GM:それでは、次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは彩灯さん
GM:体育館に避難者を連れていき、
GM:そこで、朔夜とちょっと会話していただきます。
GM:この会話は聞かれてもOKなので、全員登場可能です。
GM:登場される方は侵食ダイスをお願いします。
彩灯 縁:はーい
彩灯 縁:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 10[10]+68 → 78

海映龍樹:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70

彩灯 縁:あったまってきた
日向星時:日向星時の侵蝕を+10(1d10→10)した (侵蝕:69→79)
二ノ宮壮:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 4[4]+71 → 75

日向星時:ゲゲー!
GM:ダイスが荒ぶっている……
GM:それでは、体育館前で全員合流したことにしましょう。
GM:そこで仲良ししていただいて、タイミングを見て朔夜が話しかけます。

GM:【学校:体育館前】
海映龍樹:体育館前、狼どもの死体の山の上に光の剣を突き立ててハァハァ肩で息しながら座ってます。
GM:キミたちは、校内に残る全ての生存者を体育館に集めることが出来た。
GM:では、海映くんには見えます。生存者を連れ、こちらに歩いてくる仲間の姿が。
海映龍樹:「こ、これだけの数相手にして、さらに体育館の中に……隠し部屋(ポケットディメンジョン)……ハァハァ」
海映龍樹:「あ。来た。も、もう、限界だよ親友。少しは褒めてくれ」
二ノ宮壮:「そいつは結構。もう少しゆっくり来てもよかったみたいだな」
二ノ宮壮:「退屈してるんじゃないかと思ってた」
海映龍樹:「褒めようよ!!………ん?」二ノ宮くんの顔をまじまじと見る
海映龍樹:「親友なんかあったか?」
二ノ宮壮:「別に。たいしたことじゃない。こっちの話だ」
二ノ宮壮:「そんなことより、救助者をお前のポケットに入れてやってくれ」
海映龍樹:「なんかあったんだな!お前の話は俺の話でもあるだろ。いよいよとなったら言えよな」
二ノ宮壮:「……いよいよか。そのときにはな。……」 なにか聞こえないように呟く。
日向星時:「もう全員集まったんじゃないか? それなら支部に送っておくよ」
彩灯 縁:「お願いできますか日向さん」
海映龍樹:じゃあ日向さんを隠し部屋に誘導します。
日向星時:「OK、んじゃちょいと離れるぜ」 ということで中に入って救助者を《ディメンジョンゲート》で支部に送ります。
日向星時:事前に支部に連絡して受け入れ体制を作ってもらっておきます。
彩灯 縁:「これで学校関係者は救えましたが、放っておけば街にも被害が広がる可能性があるわけですわね」
二ノ宮壮:「……もとを断つ必要がある」
海映龍樹:「うん。まだ学校にはスカードネイルがいる」
日向星時:「そろそろ奴さんも焦れてきて出てきそうなもんだけどな」 と戻ってくる
日向星時:「こっちも結構侵蝕が進んできたからね、そろそろ決着といきたいもんだ」
朔夜:「そうだな。 スカードネイルもそろそろ痺れを切らすころ……うっ!?」
二ノ宮壮:「……おい?」
海映龍樹:「ヤバイ?結構無理してたし」
朔夜:「……大丈夫、少し目眩がしただけだ」
朔夜:「ふふふ。 仕方ない。何せわしの力は今、枯れかけだからな」
朔夜:「どうやら、不死の再生力が弱まっているようだ」
彩灯 縁:「だ、大丈夫なの?」
彩灯 縁:「なんでしたら、その…また」
朔夜:「くくく、おぬしは本当に優しいな、縁」 頭をくしゃっと撫でて。
日向星時:「……ってことはそろそろ仕掛け時ってことかい?朔夜さん」
朔夜:「ああ。 わしには分かる。奴はそろそろ仕掛けてくるはずだ。」
海映龍樹:「気になってたことがあるんだけど、いい?」
朔夜:「……なにかな?」
海映龍樹:「えーと、確かスカードネイルが不死を維持するためにあんたからツクヨミ奪おうとして、今、死にかけてるんだよね」
朔夜:「その通りだ」
朔夜:「逆に」
海映龍樹:「つまり、逆に言うとあんたがツクヨミの力をスカードネイルから奪えば体治るんじゃない?死体蹴りみたいな話だけど」
朔夜:「おぬしは実に勘がいいな」
海映龍樹:「あいつを瀕死になるまでボコってあんたが掠め取っちゃえば良いんじゃない」
朔夜:「その通り。逆にわしが奴からツクヨミの力を奪えれば、わしの再生力は復活する」
朔夜:「しかし」
朔夜:「ツクヨミを奪えずこの身が滅んでも、、、楽になれると思うとそれも悪くない。」
朔夜:「1世紀以上生きてきて何も良いことは無かったからな」 ニヤリと笑う。
二ノ宮壮:「……死にたいのか?」
朔夜:「でも、今は」
彩灯 縁:「ダメです!!」
朔夜:「今は、一緒に戦ってくれるおぬし達と出会えて良かったと思っている。ありがとう、海映、日向、二ノ宮、そして」
朔夜:「縁。」
彩灯 縁:手をバタバタ振って
彩灯 縁:「死ぬなんて、そんな…ダメです!! あ、はい?」
朔夜:「縁。もしわしが、おぬしに会いたいとか、そんな理由で生きていたいと思ったりしたら、、、」
朔夜:「その、、、迷惑か?」
彩灯 縁:「い、いえ、迷惑とかそんな、迷惑なんてことはその、別に構わないといいますか」
海映龍樹:ちょっと、その場から離れよう。気を使って。
彩灯 縁:「ええと…その」
彩灯 縁:「そう、迷惑です!!」
彩灯 縁:「目の前で死なれるなんて迷惑です!!」
朔夜:「くくく。やはりおぬしは手厳しい」
彩灯 縁:「いきなりですね!!あんなことをしておいて勝手に死ぬのは迷惑なだけです!!」
朔夜:「そうだな。乙女の血は安くない、だったな」
彩灯 縁:「そうですわ。ですから死なないでください」
朔夜:「そうだな。そうするとするか、、、ふふふ」
GM:ではその時
彩灯 縁:「まだ代金をいただいておりませんので、支払いに来るのを断る理由もありません!!」
“スカードネイル”:「GYAOOOOOOOっ!!!」
GM:キミたちには聞こえる。鼓膜を破るかのような咆哮が。
日向星時:「おーっと、話はそこまでってところかな」
二ノ宮壮:「……ん? ああ。来たか」 スマホいじってた
海映龍樹:「野暮なやつだ。馬の足で蹴ってやろうぜ!」
GM:獣の叫びはどうやら、校舎の屋上から聞こえているようだ。
“スカードネイル”:「朔夜ぁっ! 出て来いよぉ! 決着を着けようぜぇ!?」
海映龍樹:屋上に視線を向ける。
GM:では、海映くんには見える。
GM:半人半狼の大男が、屋上で吠えている姿を。そして、
GM:どうやら大男は、少女を抱えているようだ。
GM:キミはその少女に、見覚えがあってもいいしなくてもいい。
海映龍樹:親友のことに好意を抱く少女だとしたら知ってる!
彩灯 縁:その声を聞いて屋上を見る
“スカードネイル”:「出てこないっていうなら、、、このお嬢ちゃんと遊んでるだけだぜぇ!?」
GM:少女は野中楓。 二ノ宮くんの隣の席に座るクラスメイトです。
二ノ宮壮:海映さんのシナリオロイスじゃないんですかw
GM:海映くんのシナリオロイスちゃん、超絶安全圏だったもので、、、w
二ノ宮壮:そうだったw
彩灯 縁:完璧に守りましたからねw
彩灯 縁:「あ、あれは?」
二ノ宮壮:「……くそ……」
日向星時:「こりゃあ、もたついてる訳にはいかないね」
海映龍樹:「ああ、そういう事か。言えよ!親友!」
二ノ宮壮:「うるせえよ、黙ってろ。俺は行く」
日向星時:「屋上までの近道通って行くかい? 壮ちゃん」
二ノ宮壮:「……ああ。そう……付き合ってくれるか?」
海映龍樹:「お前が大したことじゃない。って言う時は、いつもそうだ。ああ、もう!何言われようと力を貸すからな」
彩灯 縁:「勿論、私もです」
朔夜:「行くぞ。やつを倒すには、今日この時を以ってない!」
二ノ宮壮:「これだから、なんというか……面倒くせえ。行く! ……ありがとよ」
日向星時:「全員ね、りょーかい。んじゃ開くぜ。シフトチェンジ――タイプ、“ゲート”」 ド ン ! と銃から魔眼を射出する。魔眼は中空に止まり人が通れるゲートになる。
日向星時:《ディメンジョンゲート》で屋上へワープホールを作る。
GM:それではこの辺りでシーン終了とします!
二ノ宮壮:はい!
日向星時:はい!
海映龍樹:はい!
GM:ロイスと購入が可能。これが最後の購入判定です。
彩灯 縁:リアクティブなアーマーを
彩灯 縁:3dx+2>=24
DoubleCross : (3R10+2[10]>=24) → 7[2,6,7]+2 → 9 → 失敗

彩灯 縁:むりである
海映龍樹:照準器を
海映龍樹:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,4,7] → 7

海映龍樹:無理どした。
二ノ宮壮:じゃあ、アレを・・・・狙うか。アルティメイド……服!
二ノ宮壮:2dx+1=>20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 8[2,8]+1 → 9 → 失敗

二ノ宮壮:はいだめ!
日向星時:3dx+10>=20 アルティメイド服
DoubleCross : (3R10+10[10]>=20) → 10[3,7,10]+4[4]+10 → 24 → 成功

二ノ宮壮:ひぇぇ~っ
日向星時:はい、二ノ宮くん……受け取りなさい(慈悲の笑み
二ノ宮壮:日向殿の調達力は恐ろしいでおじゃ!
二ノ宮壮:ありがたき幸せ~っ!
二ノ宮壮:アルティメイド服を受け取り、UGNボディアーマーがほしいひとはいますか?
海映龍樹:防具が全員に行き渡っているやね。
二ノ宮壮:彩灯さんもいらないか。
彩灯 縁:蛇王の外套外しちゃうと なんかどうなのって感じにw
二ノ宮壮:何もなければターンエンド!以上!
海映龍樹:以上だ!
日向星時:では以上!
彩灯 縁:以上

◆Middle08

GM:それでは、次のシーン!
GM:クライマックス前のシーンになりますが、何かやっておきたい事はありますか?
GM:シーンを作ることも可能です。
日向星時:私はない……そういう相手も御座らん
二ノ宮壮:ないです!
海映龍樹:流石にこのタイミングで挟めないな!
彩灯 縁:今のでだいぶ満足を得られた
GM:承知しました。それではクライマックス前シーン!
GM:ここでは、スカードネイルのツクヨミの力を打ち消すシーンとなります。
GM:全員登場。 侵食ダイスをお願いします。
彩灯 縁:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 3[3]+78 → 81

海映龍樹:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 9[9]+70 → 79

日向星時:日向星時の侵蝕を+7(1d10→7)した (侵蝕:79→86)
二ノ宮壮:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 6[6]+75 → 81

GM:それでは始めます。

GM:【学校:屋上】
GM:スカードネイルは、キミタチに向かって挑発を繰り広げている。
“スカードネイル”:「いいんだぜぇ? 俺はこのお嬢ちゃんと遊んでいても」
“スカードネイル”:「これ、あれだろ?ツインテールっていうんだろ?」 下卑た笑い声が木魂する
GM:ゲートが開き、キミタチが出てきた。
彩灯 縁:「その人を離しなさい!!」
二ノ宮壮:「……そいつに触るな、“スカードネイル”」
海映龍樹:(今捕まってるのがアイツだと想像すると)血の気が引く(頭がそれだけでどうにかなりそうだな)
海映龍樹:隣にいる親友の方をポンと叩く。
海映龍樹:「絶対に助ける」
二ノ宮壮:「やめろ」 海映くんの手をつっけんどんに弾く
二ノ宮壮:「”そのタイミング”は俺が援護する。お前は“スカードネイル”だ。主力だろう……!」
二ノ宮壮:「余計なことに気をとられるなよ。集中しろ、それがベストの結果を生む」
二ノ宮壮:むしろ、自分に言い聞かせている。
海映龍樹:「ああ。俺はお前と組むとなんだって出来るような気がするんだ。任せろよ」
二ノ宮壮:「……」 できるだけ存在感を薄める。野中を救出するチャンスをできるだけ大きくするためだ。
GM:彩灯さんと海映くんは感じても良いです。遺産保持者特有のオーラを。
彩灯 縁:「これは…遺産?」
日向星時:「アンタの相手は俺がしてやるから、その子を離しな。狼男」
日向星時:「っつーことで三年振り、元気してた?こっちは全然会いたくなかったけどな」
“スカードネイル”:歓喜の目を日向くんに向けます。
“スカードネイル”:「お?おおおおお?? あ、会いたかったぜぇ、色男!」
日向星時:「全くご勘弁願いたいね、熱烈なアプローチは美女からって決めてるんだ」
“スカードネイル”:「何て日だ!朔夜を殺し、日向!お前も殺せるなんて! 今日は人生最良の日だ!」
日向星時:「そりゃあ、よかった。できればそのまま死んでくれて幸せな人生に幕を閉じてくんない?」
“スカードネイル”:「今日俺は生まれ変わる! ハッピーバースデーだ! 見ろ!晩餐のためのメインディッシュもある!」 野中を指差しながら。
日向星時:「あー……そいつはよしたほうが良いぜ?最高の日が最悪に変わる」
“スカードネイル”:「冷たいこと言うなよ、日向。 お前に付けられた傷は、わざと再生せずに残してるんだぜぇ?」 右目を指さしながら。
彩灯 縁:「あ、貴方は間違ってます!!」
彩灯 縁:「他人を犠牲にして得られるものなど、真実の永遠ではありませんわ」
“スカードネイル”:「間違っている?なぁんにも間違っちゃいないよ娘さん! 強い者が全てを得られる!これが自然の摂理だ!」
海映龍樹:「そうかい。シンプルで良いな。だったら、これから起こることも恨みなしだ。ありがたくて涙がでるぜ」
海映龍樹:二ノ宮くんの存在を隠すように、こちらは舌戦に乗る。影と対になるのは何時でも光なのだ。
彩灯 縁:「いいえ違います、強さとは他人を踏みにじって示すものではないのです!!」
彩灯 縁:「貴方のは子供の我侭です」
“スカードネイル”:「くくく。朔夜も随分と口が達者な連中を連れてきたもんだ。なあオイ?」 
朔夜:「一つ間違っているぞ。こいつらは口だけではない」ニヤリと笑う。
彩灯 縁:「そんな貴方が強いだなんてこと、私が認めませんわ」
“スカードネイル”:「だったらどうするって言うんだい?娘さん」
彩灯 縁:「私は彩灯縁、古き魔女の血に連なる”深き碧”。娘さんではありません」
彩灯 縁:「我が名において貴方から、その人を救い出し」
彩灯 縁:「貴方を止めます!!ですがそれは私一人で成すのではありません」
彩灯 縁:「私たちで止めるのです!!それが私たちの強さですわ!!」
GM:ヒュー!
GM:それでは、この流れでツクヨミの力を打ち消す判定に入ります。
◆ツクヨミの力を打ち消す判定
彩灯さんが難易度30で攻撃の命中判定を行い、成功すると《不滅の妄執》は打ち消されます。
打ち消すことにより、以後、他のPCもダメージを与えられるようになります。
また、判定の前に、彩灯さん以外のキャラは支援判定を行うことが出来ます。
<白兵><射撃>(難易度:12) どれかの判定に成功することにより、彩灯さんの命中判定に+3されます。
彩灯さんの命中判定が失敗した場合、全員に5d10のHPダメが入り、再度やり直しとなります。
なお、情報収集<ツクヨミの力>に成功しているため、全員ダイス+3ボーナスが得られます。
GM:以上です。がんばってくださいね。
彩灯 縁:結構きつい
二ノ宮壮:イェイイェイ
彩灯 縁:いけるいける
二ノ宮壮:まずは支援判定するぞ~
二ノ宮壮:13dx+4=>12 《RC》で判定
DoubleCross : (13R10+4[10]>=12) → 10[1,1,1,3,4,5,5,5,6,7,7,9,10]+5[5]+4 → 19 → 成功

二ノ宮壮:Say KOU です
海映龍樹:私も支援!
日向星時:射撃は武器の命中修正つきますか?
GM:あーそうですね。命中修正有りとします。
日向星時:了解です、支援
GM:エフェクトの使用もOKです
海映龍樹:では、日向さんからどうぞ。
日向星時:感覚3 DB2 ダイス+3 シューターズジャケット+1=ダイス9個
日向星時:9dx+3>=12 武器はグレネードランチャー
DoubleCross : (9R10+3[10]>=12) → 10[2,3,3,4,5,9,10,10,10]+9[8,8,9]+3 → 22 → 成功

日向星時:成功……エフェクト使わずに済んだぜ……
海映龍樹:次は俺だ。 白兵で行くぞ
海映龍樹:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 9[2,3,4,5,6,9]+6 → 15

GM:全員成功なので、彩灯さんの達成値が+9されます。
彩灯 縁:これでいける
海映龍樹:「俺の光が強くなれば!あいつの影も力を増す!」光剣で斬りかかり隙を作る!
二ノ宮壮:「遮蔽するドライスロット」 影の雲がたなびき、死角を生む。
日向星時:「ちょいと、縁ちゃん目瞑っときな。眩しいぜ」 閃光弾を射出!注意を逸らす!
“スカードネイル”:「猪口才な真似をっ!」
二ノ宮壮:そして彩灯さんには《援護の風》。
二ノ宮壮:ダイスを+5してください。 侵食81→83
彩灯 縁:目を瞑り 右手の指輪を握り締める
彩灯 縁:魔女の指輪は少女の拳を鋼鉄の硬さにも変える錬金の魔法具
彩灯 縁:「行きます!!」
彩灯 縁:コンボは 凍土を砕く根 
彩灯 縁:まず判定を
彩灯 縁:基本3 侵蝕+2 ボーナス+3 風+5
彩灯 縁:達成値-2+9
彩灯 縁:C値は残念ながら8
彩灯 縁:13dx8+7
DoubleCross : (13R10+7[8]) → 10[1,1,3,4,4,6,7,7,8,9,9,9,10]+10[3,3,5,6,9]+4[4]+7 → 31

彩灯 縁:ギリギリでした
二ノ宮壮:セーーーフ!
海映龍樹:おお、ぎりぎり
GM:おおおお!! 
日向星時:アブナイw
彩灯 縁:腕から植物の根が生え拳を覆います
彩灯 縁:装甲無視
GM:仲間の協力により、スカードネイルは隙だらけだ!
GM:どうぞ、思いっきりぶん殴ってください。
二ノ宮壮:影から吹き上がる煙が拳を覆う。打撃の起動が読めぬ!読めぬのだ!
彩灯 縁:「近接格闘魔法はお婆様の流儀で、得意ではありませんが」
彩灯 縁:「それでも、今やらなければならないのです」
彩灯 縁:「凍った大地をも砕く拳を受けなさい!!てやあああああああああッ!!」
彩灯 縁:顔面をぶん殴る
“スカードネイル”:「ぐおおおおお!?」 顔面をぶん殴られて吹っ飛ぶ!
“スカードネイル”:その衝撃により、野中さんを手放してしまう。
“スカードネイル”:「い、痛ぇ……痛ぇぞ!?」 右目を抑えながら蹲る。
彩灯 縁:「はやく!!二ノ宮さん!!」
海映龍樹:「親友!今だ!」
日向星時:「壮ちゃん、用意はできてるぜ!」 支部へと続く《ディメンジョンゲート》を展開済み。
二ノ宮壮:「……野中!」 影の雲を伸ばして救助したい。
GM:では、宙に放り投げられた野中さん。
GM:そこに、影の雲がするりと滑り込んで野中さんの身体を包む。
野中楓:「あ、あれ、、、?」
野中楓:朦朧とした意識ではあるが、目を覚ます。
二ノ宮壮:「……ち! 働かせやがる。バカめ」 追いついて自分で抱え上げる。
野中楓:「あ……。学校、来たんだね」
二ノ宮壮:「うるせえ! こんな時間まで、学校に残りやがって。次から先にメールしろ! 行くから! くぞっ」
野中楓:「あはは。今日はやけに素直じゃない…」
野中楓:「そうだね。次からはそうする……明日も学校着なさいよ? ばか二ノ宮」
二ノ宮壮:「特別だ。いいから寝てろ、バカが」
GM:二ノ宮くんがそう告げると同時に、野中さんは眠りにつく。
二ノ宮壮:「……日向!」 ってことで、日向くんのDゲートに放り込みたい。乱暴だ。ほかにやり方を知らない。
GM:安堵の表情を浮かべながら。
GM:ゲートに放り込まれる。
日向星時:「へへっ、女の子は優しく扱うもんだよ。壮ちゃん」 《ディメンジョンゲート》を閉じる、行き先はベッドの上だ。乱暴には扱わない!
二ノ宮壮:「……面倒をかけやがる……こっちは片付いた。海映。合わせる、終わらせるぞ」
二ノ宮壮:「彩灯が、やった」
海映龍樹:「ああ。これで、もう憂いはないな。後はあいつを倒すだけだ。俺の光とお前の影で塵に帰す」
GM:スカードネイルは蹲っている。
GM:そして、彩灯さんと海映くんは気づく。
GM:スカードネイルから青白い光が霧散していることを。
GM:遺産:ツクヨミの力が失われていっているのだ。
彩灯 縁:「や、やりましたの?」
海映龍樹:「魔女の力とツクヨミ。アイツには贅沢すぎるコラボだったな」
海映龍樹:「見ての通り力はこれで失われた。彩灯さんお手柄だ」
“スカードネイル”:「ぐ、ぐ、ぐああああああ!」
“スカードネイル”:「失われる!?何故だ!?何故俺の力が!?」
“スカードネイル”:「娘!何故貴様がツクヨミの力を……朔夜!貴様の仕業か!」
“スカードネイル”:「貴様ら……よくもやってくれたな! だがそれもここまでだ!ここまでだ!」
彩灯 縁:「あなたの言う強さは結局
彩灯 縁:「貴方の物ではなかったのです」
“スカードネイル”:「俺の物ではない!? ならば今度こそ俺の物にしてやる!」
“スカードネイル”:「貴様らの血も!ツクヨミの力も! 全てを吸い尽くしてやる!」
彩灯 縁:「させません!!私がいる限り、仲間の誰も倒れはしません」
日向星時:「しつこい男は嫌われるぜ?」
日向星時:「それに朔夜さんには気になる相手がいるようで、諦めな」
二ノ宮壮:「あ? そうなのか? 朔夜に?」
二ノ宮壮:理解の遅い男!
朔夜:「ひ、日向!」 それ以上バラさないでくれという顔。
海映龍樹:(……気づいてないのは親友だけだよ)
“スカードネイル”:「面白ぇ」
“スカードネイル”:「恋は砕け散るものってこと、教えてやるぜ!」
GM:ということで
GM:以上でシーン終了で宜しいでしょうか
二ノ宮壮:はい!
彩灯 縁:はい
海映龍樹:はい!
日向星時:はい!

◆Climax

GM:では始めましょう。
GM:次のシーンはクライマックスフェイズです。みなさんでスカードさんをとっちめてください。
GM:Eロイスは1個。頑張ってくださいね。
GM:それでは、全員登場をお願いします。
彩灯 縁:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 3[3]+87 → 90

海映龍樹:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 10[10]+79 → 89

日向星時:日向星時の侵蝕を+2(1d10→2)した (侵蝕:86→88)
二ノ宮壮:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 8[8]+83 → 91


GM:【学校:屋上】
GM:すでに日は落ち、屋上は暗闇に包まれている。
GM:月明かりだけが、スポットライトのようにキミたちを照らしていた。
“スカードネイル”:「恋は砕け散るものってこと、教えてやるぜ!」
GM:咆哮に合わせ、赤い霧が舞う。
GM:深く張られた霧は、月明かりを遮り、キミたちのレネゲイドを活性化させる。
GM:ということで、衝動判定をおねがいします!
GM:難易度は9!
彩灯 縁:能力訓練意思はこの時のために!! 思い出の一品もこの時のために!!
GM:凄い意思の力だ、、、
彩灯 縁:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 8[1,4,8]+3 → 11 → 成功

彩灯 縁:やはり持っておくべき
彩灯 縁:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 7[4,3]+90 → 97

海映龍樹:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[3,8,8,9,9,9]+3 → 12

海映龍樹:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+10[7,3] → 99

日向星時:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[2,2,6,8,8,9] → 9 → 成功

日向星時:2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 14[9,5]+88 → 102

二ノ宮壮:10dx+1=>9
DoubleCross : (10R10+1[10]>=9) → 10[2,4,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[5,10]+5[5]+1 → 26 → 成功

二ノ宮壮:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 16[8,8]+91 → 107

GM:それでは、始めて行きましょう!
■位置関係
日向星時 二ノ宮壮
彩灯縁 海映龍樹
10m
狼型ジャーム×2
“スカードネイル”

●第1ラウンド

▼行動値
“スカードネイル”:16
日向星時:8
彩灯 縁:7
海映龍樹:6
二ノ宮壮:5
狼型ジャーム×2:3
GM:こんな状態でう!
GM:まずはセットアップ!
日向星時:なし!
GM:こちらはありません。
二ノ宮壮:なし
彩灯 縁:なし
海映龍樹:「良いね。赤い霧っていうのは悪くない。群れなす青い光に切り裂かれるには、おあつらえむきだ」 
二ノ宮壮:「生き物はいつか死ぬということもまた、教えてやろう」
海映龍樹:「幻蒼光剣!」柄に魔眼をはめ込み青い光の刃を顕現させる。光の剣 99→103
“スカードネイル”:「ぬかしやがれ!死ぬのはてめぇらの方だぜぇ!」
彩灯 縁:「けして砕けぬものもあります、それを貴方は知るべきですわ」
GM:それではイニシアチブ
日向星時:《時間凍結》
“スカードネイル”:《加速する刻》
日向星時:ですよねー
“スカードネイル”:す、すみません、、、
“スカードネイル”:マイナー。
“スカードネイル”:《完全獣化》《破壊の爪》
“スカードネイル”:「おおおおおおっ!」
“スカードネイル”:スカードネイルの爪が異形、巨大化する
“スカードネイル”:メジャー。
“スカードネイル”:《振動球》《紅の刃》《血の宴》《血族》《蝕む赤》《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》
“スカードネイル”:えーと
“スカードネイル”:21dx7+4
DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,6,7,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,3,4,4,6,6,6,6,7,7,8,8,9,10]+10[1,1,1,5,10,10]+4[3,4]+4 → 38

GM:対象はキミたちの範囲全員だ!
GM:命中すると、Lv3の邪毒付与です。
GM:さらに装甲無視!
彩灯 縁:カバー欲しい人は!!
日向星時:私だ!
海映龍樹:欲しいね!
海映龍樹:日向さんのほうが重いからな。そちらか。
二ノ宮壮:《リフレックス:ウロボロス》《浄玻璃の鏡》《援護の風》!
GM:ちょっとまった
GM:すみません、ダイス数間違ったので振りなおします。14だった
“スカードネイル”:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,2,3,4,7,7,7,8,8,8,8,8,8,10]+10[1,1,2,2,2,3,7,7,10,10]+10[3,3,4,8]+4[4]+4 → 38

二ノ宮壮:ケッ!そうでしょうよ!
彩灯 縁:まったくかわらない
日向星時:4dx-1>=38 ドッジ
DoubleCross : (4R10-1[10]>=38) → 9[6,6,7,9]-1 → 8 → 失敗

GM:変わらず38! リアクションをどうぞ!
海映龍樹:ガードしましょうか。
二ノ宮壮:《リフレックス:ウロボロス》《浄玻璃の鏡》《援護の風》!
二ノ宮壮:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,10,10]+10[3,4,4,7,10]+10[1,8]+10[9]+1[1]+4 → 45

二ノ宮壮:ひらり
二ノ宮壮:107→112
GM:うげぇー!
GM:彩灯さんはどうしますか?
彩灯 縁:カバーします 崩れずの群れ
彩灯 縁:本人はガード
彩灯 縁:対象は日向さんかな
GM:ではダメージ
“スカードネイル”:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 19[5,8,2,4]+10 → 29

GM:装甲無視。
彩灯 縁:悲しみの装甲無視
海映龍樹:29-6=25 お,ぎりぎり耐えた
海映龍樹:25じゃねえよ23だよ。
彩灯 縁:「そう思う通りにはさせません」
彩灯 縁:リアクティブシールド起動
彩灯 縁:29-6-1d10
DoubleCross : (29-6-1D10) → 29-6-3[3] → 20

彩灯 縁:20の2倍の40点から
彩灯 縁:ダメージ軽減をの
彩灯 縁:赤河の支配者を使用
彩灯 縁:カバーで100を超えているので
彩灯 縁:40-4-1d10
DoubleCross : (40-4-1D10) → 40-4-1[1] → 35

彩灯 縁:35ダメージ
彩灯 縁:結構痛いなー
“スカードネイル”:赤い霧に身を隠しての斬撃! 「シャハー!」
二ノ宮壮:「遅いな」 影の煙が、まったく同じ巨大爪と化して弾き返す
日向星時:「ヒュー!ありがとな。縁ちゃん」
海映龍樹:光剣を盾のようにかざし耐える。致命傷は避けたが出血は酷い。
二ノ宮壮:「霧使い……か。似てやがる。……おい、生きてるな?」
海映龍樹:「まったく。でも倒れるまでに一撃は入れてやる」
彩灯 縁:「その程度の攻撃で倒れることはありません」
彩灯 縁:呪文をつぶやきながら仲間を守る
“スカードネイル”:「いいぜぇ?すぐに死んじまってくれるなよ?」
GM:では次。
GM:行動値16のイニシアチブです。
日向星時:《時間凍結》
日向星時:102→107
GM:お願いします!
日向星時:「んじゃ、ま。こっちからも返させてもらうぜ」
日向星時:「シフトチェンジ―――タイプ“アクセラレート”」
日向星時:銃から魔眼を撃ちだすとそれが急激に膨張、日向のみの時間を加速させる空間《ワーディング》となる。
日向星時:マイナーでグレネードランチャーを起動、範囲を拡大。
日向星時:メジャー:《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》
日向星時:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[1,1,3,4,4,5,5,5,5,6,8,10]+10[2,9]+5[5]+3 → 28

GM:うーん
日向星時:対象は敵全員です。
GM:スカードさんはドッジ
GM:あ、違う。
日向星時:「いくぜぇええええ!!」 スカードネイル達に魔眼を連射する!
GM:ジャーム1とスカードさんはガード。
GM:ジャーム2は行動放棄でスカードさんをカバー
GM:ダメージをどうぞ。
日向星時:3d10+30 諸々有効
DoubleCross : (3D10+30) → 12[9,1,2]+30 → 42

GM:あ
GM:狼型ジャーム1,2は消し炭になりました。
狼型ジャーム:「GYAOOOOOO!!!!???」
“スカードネイル”:「日向……日向ぃっ!」
“スカードネイル”:日向さんをにらみつけるぞ。
日向星時:命中したならば魔眼着弾部分が収縮し穴だらけになる!
狼型ジャーム:まるでチーズのように穴だらけだ!
狼型ジャーム:「GYAOOOO!!」
狼型ジャーム:穴だらけとなった空間から、日向さんの姿を凝視する。
日向星時:「おっと、俺からのプレゼントはお気に召さなかったかな?」 《ワーディング》は解除され元の時間に戻る。
日向星時:「だが、俺の役目としちゃあこれぐらいがちょうどいいのさ。メインはこの後さ“スカードネイル”」
“スカードネイル”:「でめえは必ず吸い殺す!」
日向星時:「そいつぁ、おっかない。せいぜい縮こまってるとしようかな」
日向星時:107→114 HP26→6
GM:では次、行動値7
海映龍樹:違うよ。ようやく普通のメインプロセスだよ
GM:そうでした。
彩灯 縁:あ カバーの時点では 侵蝕99だった だから赤河での軽減は1d10+2か 受けるダメージは2多いな
彩灯 縁:修正しておきます
GM:お願いします。
GM:では次はスカードさんのメインプロセスです。
GM:えーと
“スカードネイル”:「日向! そしてそこの女! てめえらは生かしちゃおかねぇぞ!」
“スカードネイル”:「GUOOOOO!!」
“スカードネイル”:両腕を振り回しながら接近、殴りかかります。
“スカードネイル”:めじゃー。
“スカードネイル”:《一閃》《獅子奮迅》《吠え猛る爪》《超振動閃》《鮮血の一撃》《血族》《獣の力》《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》
■位置関係
日向星時 二ノ宮壮
彩灯縁 海映龍樹
“スカードネイル”
“スカードネイル”:21dx7+4
DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,2,2,2,2,5,5,6,6,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,3,4,4,4,5,8,9,9]+10[6,9,9]+10[8,8]+10[9,10]+10[3,9]+2[2]+4 → 66

“スカードネイル”:なんだこれ
“スカードネイル”:装甲無視&1点でもダメージを受けた場合、そのラウンドの間、受けるダメージ+6
二ノ宮壮:こりゃーきついw
海映龍樹:カバーが欲しい。
日向星時:カバーはいらないので大丈夫です。
彩灯 縁:これはちょっといけませんね
“スカードネイル”:リアクションをどうぞ。
二ノ宮壮:でも、せっかくある回避術だ・・・使う! 《リフレックス:ウロボロス》《浄玻璃の鏡》
二ノ宮壮:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,3,6,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,3,6,7,8,10]+6[5,6,6]+4 → 30

二ノ宮壮:だめ! 112→115
日向星時:4dx-1>=66 ドッジ
DoubleCross : (4R10-1[10]>=66) → 8[2,3,4,8]-1 → 7 → 失敗

海映龍樹:一応ドッジ。
海映龍樹:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 10[4,6,8,9,10]+7[7]-2 → 15

海映龍樹:だめ。よろしければカバってくださると
彩灯 縁:カバーしたら死ぬけれど まあ仕方ないな 
彩灯 縁:「させません」
彩灯 縁:海映くんをカバー
彩灯 縁:侵蝕101→103
彩灯 縁:ガード
“スカードネイル”:爪を力任せに振り下ろす。
“スカードネイル”:ダメージ。
“スカードネイル”:7d10+18
DoubleCross : (7D10+18) → 31[9,7,3,1,4,2,5]+18 → 49

日向星時:《エナジーシフト》でダメージを0にしてHP回復 114→124 HP6→18
彩灯 縁:ダメージ軽減は無駄だな
海映龍樹:「くそっ、化け物め。速過ぎる上になんてパワーだよ。彩灯さん頼む」
彩灯 縁:「くっ」
二ノ宮壮:かつての同志をロイス昇華して復活。
二ノ宮壮:「……くそっ! 防ぎきれねえぞ……!」
二ノ宮壮:負傷を影の煙で補填して、再生。
“スカードネイル”:「ひっ、日向ぃ!」
日向星時:「言っただろ?縮こまってるってさ。シフトチェンジ―――タイプ“リバース”」
日向星時:自身に向かって魔眼を発射、自分の体を覆うバリアーと化す。
日向星時:そのバリアーはあらゆるエネルギーを無効化、日向の活力へと変換する。
“スカードネイル”:「だが女ぁ! てめぇはとった!」
彩灯 縁:祖父のロイスをタイタス昇華して復活
彩灯 縁:「この程度で倒れるようでは祖父や祖母に笑われてしまいますわ」
彩灯 縁:再生の魔術を駆使して立ち上がる
彩灯 縁:「私が立ち上がる限り、誰も死なせることはありませんわ」
彩灯 縁:「それが彩灯家と魔女の血を受け継ぐ私の使命です」
“スカードネイル”:「魔女だぁ!? だったらてめぇは今夜、ここで魔女狩りされるんだよ!」
彩灯 縁:「お伽話において狩られるのは狼さんも同じですわよ」
“スカードネイル”:「ぬかしやがれっ!」
海映龍樹:「まだ、余裕そうだな。一世紀超えのジャームは伊達じゃないか。よし、親友、腹に石を詰め込んで沈めよう」
二ノ宮壮:「……そいつはいい。捌くのは任せた」
海映龍樹:「任された!」
GM:では、次。
日向星時:私の手番です。
GM:ですね。日向さん、お願いします。
日向星時:「邪魔が居なくなったことだし、今度こそ俺のプレゼントを受け取ってくれよ?」
日向星時:ウェポンケースの効果でオート、ヘヴィマシンガン装備
“スカードネイル”:「男からのプレゼントは断る主義なんだよ」
日向星時:「気が合うね、俺も男から言い寄られるのはゴメンなんだ」
日向星時:メジャー《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》 対象はスカードネイル
“スカードネイル”:こい!
日向星時:12dx7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[2,2,2,3,6,6,7,8,8,8,9,10]+10[1,2,4,6,7,8]+10[4,7]+5[5]+2 → 37

“スカードネイル”:無理。ガード。
日向星時:4d10+30 諸々有効
DoubleCross : (4D10+30) → 35[8,9,10,8]+30 → 65

日向星時:それとひとつ申し訳ありませんが先程のダメージは攻撃力が3高かったのでダメージは39でした
“スカードネイル”:承知しました。ちょっとお待ちを。
“スカードネイル”:どちらにせよジャームは消し飛んでいたので大丈夫です。
“スカードネイル”:スカードさんは立っている。が、右肩を吹き飛ばされた!
日向星時:「っつーことで、ここらでアンタとは今日でおさらばとさせてもらうぜ!」 魔眼が命中し、右肩をふきとばさせていただく!
日向星時:124→131
“スカードネイル”:「GYAAAAAA!!」
“スカードネイル”:腕をぶらぶらさせている。 3年前と違ってその表情に余裕はない。
“スカードネイル”:では次。
GM:彩灯さん、どうぞ。
彩灯 縁:「魔女の指輪には魔を砕く力があります」
“スカードネイル”:「砕けるのはてめえと恋だけだぜぇ!?」
彩灯 縁:「攻撃は不得手ですが、生命を操る私の魔法が砕くのは貴方の魔ですわ」
彩灯 縁:マイナーで冬に咲く花→秋の実りのコンボ
彩灯 縁:HPが回復します
GM:回復系ヒロイン!
彩灯 縁:13+4+5d10
DoubleCross : (13+4+5D10) → 13+4+33[6,6,10,2,9] → 50

彩灯 縁:ほぼ全快といってもいいレベル
GM:あれだけ頑張って減らしたのに、、、
彩灯 縁:傷が癒えていく
“スカードネイル”:「てめえ、その力、やはり“ツクヨミ”か!?」
彩灯 縁:「いいえ、これは私の魔法」
彩灯 縁:「不死ではありません、ですが命を生む魔法」
彩灯 縁:「それを受ける覚悟はありますか?」
彩灯 縁:メジャーでコンボ凍土を砕く根
“スカードネイル”:こい!
彩灯 縁:6dx7-2
DoubleCross : (6R10-2[7]) → 10[1,2,2,2,8,8]+4[3,4]-2 → 12

彩灯 縁:低いなー
“スカードネイル”:これならいけるかな
“スカードネイル”:ドッジ
“スカードネイル”:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[2,3,4,4,4,5,7,7,7,8,9,10,10,10]+7[3,6,7] → 17

“スカードネイル”:避けた!
“スカードネイル”:「受ける覚悟!? そんなもん、、、」
“スカードネイル”:「あるわきゃ! ねぇだろぅ!?」 獣の俊敏性で回避
彩灯 縁:「くっ」
彩灯 縁:しかし再生の王錫は
彩灯 縁:HPを回復るエフェクトを使用した直後に使えるエフェクト
彩灯 縁:コンボ 秋に実りを を使用しHPを回復します
彩灯 縁:50+5d10
DoubleCross : (50+5D10) → 50+22[5,5,3,2,7] → 72

彩灯 縁:上限は超えないので
彩灯 縁:57
彩灯 縁:「私もまだ未熟ということですわね」
彩灯 縁:侵蝕はこのメインプロセスで+14
日向星時:「相変わらずの魔法だねぇ」 彩灯縁にロイスを取ります感情は庇護:○/不安/ロイス
GM:では次。
GM:海映くんの手番です。
海映龍樹:「ふぅ、さてと、俺には待たせてる人間がいるんでね。あんたに、これ以上は時間をかけられない」
二ノ宮壮:「上等だ。ここから行くぞ」
海映龍樹:剣を持った逆の腕で携帯を取り出し手の中で回転させて通話。
GM:連絡先は!
海映龍樹:待たせてる女生徒!藤野千里
GM:承知しました。
海映龍樹:同時に間合いを詰める。電話をかけながら戦闘。
杉野千里:「あ、タツキくん? クロスワード、もう全部といちゃったよ」
海映龍樹:「頭の回転早かったのな。ああ、でも、こっちも、もう少しで終わる」
海映龍樹:「あと、5分待てるか?」
杉野千里:「うん。 それじゃ、言われた通り待ってる。……ふわぁ」
杉野千里:「大丈夫。あと5分くらいなら起きてられるかも」
海映龍樹:マイナーなし、メジャー 《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》
“スカードネイル”:こい!
海映龍樹:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[3,3,4,4,5,5,5,6,8,9]+10[7,9]+10[6,7]+6[6]+6 → 42

“スカードネイル”:が、ガード
“スカードネイル”:ダメージをどうぞ
海映龍樹:「おんぶして帰るなんて俺はゴメンだからな。ちゃんと起きてろよ!っと」
海映龍樹:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 27[6,7,6,1,7]+23 → 50

“スカードネイル”:えーと
“スカードネイル”:まだ立っています。好きなだけ切り刻んでください。
海映龍樹:携帯持った腕で肘打ち、剣を持った手でボディを決める。そしてキックアッパーでスカードネイルを浮かせて、跳躍とともに光の剣を叩きつける。
海映龍樹:そして通話ボタンを切る。
“スカードネイル”:赤い霧が光の剣によって払われる。
“スカードネイル”:「GYAA!! なんだ、手前ぇは!」
海映龍樹:「俺はあれだよ。まだ、恋を知らずに砕け散るなんて虚しい人生はなんか嫌なんでね。アイツのところに帰らせてもらうぜ」
二ノ宮壮:「ち。気合が入りすぎだ」
海映龍樹:「よし!親友、任せた!」
海映龍樹:ここで杉野千里さんをSロイスに指定しますよ
海映龍樹:103→108
GM:やったぜ!
二ノ宮壮:がんばりたいぜ・・・
GM:では次。
GM:二ノ宮くんの手番。
二ノ宮壮:いくぞ、マイナーなし。
“スカードネイル”:こい!
二ノ宮壮:《コンセントレイト:ウロボロス》《飢えし影》《振動球》《原初の黒:マスヴィジョン》!です。
二ノ宮壮:対象はスカードネイル! コンボ“狂奔するダウンバースト”!
二ノ宮壮:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,6,6,6,7,7,7,9,9,10]+10[3,3,4,7,8,10]+6[4,5,6]+4 → 30

二ノ宮壮:どやっ!?
GM:ぐ、ぐぐぐ、、、、
GM:ドッジに賭ける!
“スカードネイル”:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,8,9,9,10]+6[6] → 16

“スカードネイル”:ですよねー
“スカードネイル”:ダメージをどうぞ
二ノ宮壮:よ、よし!装甲無視!
二ノ宮壮:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 19[5,5,5,4]+26 → 45

二ノ宮壮:115→127
“スカードネイル”:その攻撃は
“スカードネイル”:死ぬ! スカードネイルは爆発四散する。
二ノ宮壮:「……少し荒れるぞ。耐えてみろ」
“スカードネイル”:「お、おお、おおおお!?」
二ノ宮壮:黒い煙が包み込み、嵐のように旋回! 刃状になって切り刻む。
海映龍樹:「影煙が完全に傷口に入った。ただですむもんじゃないぜ!」
“スカードネイル”:「ぐあああああ!! て、てめぇ、、、てめぇには関係無いだろうが!」
二ノ宮壮:「関係ない? ち……うるせえんだよ! 怒ってるんだ、こっちはな!」
“スカードネイル”:「俺は! 日向とあの女を殺せれば、、、! なんなんだてめぇら!」
二ノ宮壮:「消えろ!」 傷口から破裂させる。
日向星時:「言っただろ?あの子に手を出せば“最高の日が最悪に変わる”ってさ」
“スカードネイル”:「GYABAっ!」
“スカードネイル”:ふっとぶスカードさん、ですが。
“スカードネイル”:ここでエフェクトを使います。
彩灯 縁:復活か
“スカードネイル”:《魔獣の証》
GM:すみませ、、復活エフェクトあるの忘れてました、、、
二ノ宮壮:織り込み済みです!みんな、がんばってー!
二ノ宮壮:「日向は余計なことを言うな。……不死身のやつだ。終わってねえぞ!」
“スカードネイル”:爆発四散したスカードさん。しかし、霧が再び集まり狼の形状に!
“スカードネイル”:「……ぶはぁっ、ぶはぁっ」
“スカードネイル”:しかしすでに披露困憊だ。
日向星時:「悪い、悪い壮ちゃん。だけど、不死身のタネも尽きてきてるぜ」
海映龍樹:「霧もいつかは晴れるもの。もう一息だ。一息で吹き散らそうぜ」
GM:それでは次。
GM:えーと、クリンナップです。
海映龍樹:邪毒タイムですね。
GM:邪毒もお忘れなく。
日向星時:邪毒なし
海映龍樹:スカードネイルにロイス取って昇華、復活します。
二ノ宮壮:毒では死なないダメージですね、HP12→3
GM:二ノ宮くん、リフレってませんでしたっけ
二ノ宮壮:あ、最初の1撃だけでしたっけ?邪毒
GM:最初だけですね。紛らわしくてすみません。
二ノ宮壮:じゃあ、ぴんぴんしてます!以上です
彩灯 縁:毒を受けると同時に
彩灯 縁:HP回復エフェクトを使用しておきます
彩灯 縁:4d10+3-9
DoubleCross : (4D10+3-9) → 20[5,1,10,4]+3-9 → 14

彩灯 縁:HPは減りません
彩灯 縁:侵蝕はそこそこ重いです +5
GM:魔法、強い、、、、
GM:こちらも以上です。
■位置関係
日向星時 二ノ宮壮
彩灯縁 海映龍樹
“スカードネイル”

●第2ラウンド

▼行動値
“スカードネイル”:16
日向星時:8
彩灯 縁:7
海映龍樹:6
二ノ宮壮:5
GM:それでは、次のラウンド!
GM:セットアップ!
GM:こちらはありません。
日向星時:なし!
彩灯 縁:なし
海映龍樹:なし
二ノ宮壮:なし
GM:それではスカードさんの手番
“スカードネイル”:「女ぁ……俺は手前ぇの血を吸い、、、、再び”ツクヨミ”の力を!」
“スカードネイル”:メジャー
“スカードネイル”:《一閃》《獅子奮迅》《吠え猛る爪》《超振動閃》《鮮血の一撃》《血族》《獣の力》《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》
“スカードネイル”:21dx7+4
DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,4,5,5,5,6,8,8,10]+5[1,3,5]+4 → 19

“スカードネイル”:対象は全員!
“スカードネイル”:、、、あ、あれ?低い
二ノ宮壮:いける・・・・!うなれ!二ノ宮ダイス!
二ノ宮壮:《リフレックス:ウロボロス》《浄玻璃の鏡》《援護の風》!
二ノ宮壮:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,2,3,4,9,9,10]+10[1,1,8]+6[6]+4 → 40

二ノ宮壮:127→132
二ノ宮壮:ひらり!
海映龍樹:ドッジではあるが
海映龍樹:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 10[4,8,8,8,10]+10[10]+5[5]-2 → 23

GM:エgェー!
彩灯 縁:ガードする
日向星時:5dx-1>=19 ドッジ!!
DoubleCross : (5R10-1[10]>=19) → 9[1,1,6,7,9]-1 → 8 → 失敗

日向星時:はい、駄目!カバーください!
彩灯 縁:じゃあ日向さんをカバー
海映龍樹:親友の影に入り、全く同じ動きをする。
“スカードネイル”:爪でえぐり! 牙を突きたてるぞ!
“スカードネイル”:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 13[8,5]+18 → 31

GM:装甲無視&1ダメでも入れば次の被ダメ+6
彩灯 縁:「もはや、あなたに宿る力は失われつつあるのではありませんか?」
彩灯 縁:ガードで25 倍の50
彩灯 縁:装甲無視が辛いが
彩灯 縁:ダメージ軽減もつかうよ
彩灯 縁:50-4-1d10
DoubleCross : (50-4-1D10) → 50-4-6[6] → 40

彩灯 縁:40点ダメージ
海映龍樹:「よし、シンクロムーブ決まった!訓練でも中々成功しないのに!」
二ノ宮壮:「……へいへい。すげえよ」
二ノ宮壮:「マジにな。”遮蔽するドライスロット”……」
“スカードネイル”:「ば、バカな……俺は、俺は不死身の“スカードネイル”だぞ、、、」
二ノ宮壮:影の煙が爪を形成し、弾き飛ばす。
海映龍樹:「もっと、褒めようぜ。攻撃にも多分、転嫁されるからさ」上機嫌だ。
二ノ宮壮:「さっさと決めてくれ。あと4分を切るぞ」
日向星時:「何度も悪いね、縁ちゃん!んじゃ、俺ももうちょい頑張るぜ」
彩灯 縁:「他人の命で紡いだ偽りの不死が終わる時が来たのです」
GM:では次。ですが、
GM:すみません、エフェクトの使用を忘れていたので使います。
“スカードネイル”:《加速する刻》
“スカードネイル”:えーと
“スカードネイル”:メジャー
“スカードネイル”:《振動球》《紅の刃》《血の宴》《血族》《蝕む赤》《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》
“スカードネイル”:対象は全員。命中するとLv3邪毒付与
“スカードネイル”:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,3,4,5,6,6,7,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,6,8,8,9,9,10,10]+10[5,5,6,6,7,8]+10[8,9]+10[3,7]+4[4]+4 → 58

“スカードネイル”:がんばった!
彩灯 縁:ダメージが つよい
日向星時:5dx-1>=58 ドッジ!
DoubleCross : (5R10-1[10]>=58) → 7[1,1,2,4,7]-1 → 6 → 失敗

二ノ宮壮:無理だが、頑張ってみよう・・・
二ノ宮壮:《リフレックス:ウロボロス》《浄玻璃の鏡》!
二ノ宮壮:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,3,3,5,7,7,8,8,9,9,10]+10[2,2,5,7,7,7,8]+10[2,5,5,9]+10[10]+10[7]+10[10]+10[8]+10[8]+10[10]+10[7]+4[4]+4 → 108

二ノ宮壮:132→135
GM:!?
二ノ宮壮:ふ・・・
海映龍樹:ヒュー♪
彩灯 縁:化物かw
海映龍樹:ドッジ!
日向星時:ヒュー!
海映龍樹:5dx-1
DoubleCross : (5R10-1[10]) → 9[4,4,7,7,9]-1 → 8

彩灯 縁:ドッジ最強すぎる
彩灯 縁:まあ ガードのいみはないな
彩灯 縁:ドッジ
海映龍樹:カバーはする?
日向星時:カバーください!
彩灯 縁:どうせ倒れるので
彩灯 縁:カバーしましょう
彩灯 縁:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[1,6,6,6,7,8] → 8

彩灯 縁:避けきれない
“スカードネイル”:ダメージ!
“スカードネイル”:6d10+10
DoubleCross : (6D10+10) → 26[4,7,2,3,7,3]+10 → 36

海映龍樹:初期ロイスの戦闘教官 柴田さんを昇華 復活
彩灯 縁:日向さんのロイスをタイタス昇華
二ノ宮壮:「お前の影は完全にコピーした。無意味なことはやめておけ」 影の煙は、スカードネイルそっくりの形態をとっている。
彩灯 縁:「まだまだ倒れることはできませんわ」
海映龍樹:「レネゲイドは気合と根性だったけ!?まったく、まったく、まったく、上段じゃないよ。キツすぎるっての」霧が体内に侵入し口から血を吐き出すが、立ち上がる。
“スカードネイル”:「ま、また手前ぇか、、、、」
“スカードネイル”:息も絶え絶えのスカードネイルだ
GM:では次。
GM:日向くんの手番です。
“スカードネイル”:「せめて……手前ぇだけは殺すぜ日向ぃぃぃぃっ!」
日向星時:「―――恋は砕け散るって?じゃ、俺がアンタのその言葉を砕いてやるぜ」
“スカードネイル”:「AOOOOONN!!」 雄叫びが木霊する。
日向星時:「ま、……誰がそうだとは言わないけどね」 ここで朔夜のロイスを取ります、尽力:○/不安/ロイス
日向星時:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》
“スカードネイル”:こい!
日向星時:13dx7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,1,3,3,3,4,6,8,8,8,8,9,9]+10[2,3,3,5,6,8]+1[1]+2 → 23

“スカードネイル”:ぐぐぐ、、、ドッジ!
“スカードネイル”:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,3,4,5,6,7,8,8,8,8,9,10,10]+7[3,7] → 17

“スカードネイル”:無理!
“スカードネイル”:ダメージをどうぞ!
日向星時:3d10+30 諸々有効!
DoubleCross : (3D10+30) → 8[1,6,1]+30 → 38

海映龍樹:「やったか!?」
“スカードネイル”:そのダメージは。
“スカードネイル”:死にます! 残りダメージは30でした!
“スカードネイル”:復活エフェクトはもうありません!
日向星時:「シフトチェンジ―――タイプ“ホロウ”」
日向星時:至近距離で魔眼を乱射して穴だらけにする!
海映龍樹:「今だ。朔夜さん、奪え!」
朔夜:「ああ!」 スカードネイルが完全に朽ちるタイミングを計っている。
二ノ宮壮:「シンドロームの“申し子”ってのはダテじゃねえな」
彩灯 縁:「その執着を持たず己を鍛錬することで不死を目指すべきでしたね」
“スカードネイル”:「GYAAAAAOOO!」
“スカードネイル”:全身が穴だらけ! 
日向星時:「最後の相手は俺だ、“スカードネイル”」
“スカードネイル”:3年前につけられた右目の傷痕を押さえながら、日向くんを見る。
日向星時:「おっと、言葉だけじゃあなかったな。アンタの体も砕かせて貰う」
“スカードネイル”:「日向、、、、日向、、、、!!」
日向星時:「遺言があったら聞くぜ?」
“スカードネイル”:「遺言か……そうだな……」
“スカードネイル”:「……手前ぇらの前に必ず不幸が訪れるだろうよ。苦痛に歪む顔が見れなくて残念だぜ。先に地獄で待ってるぜ、“クロノギア”」
日向星時:「そいつは結構、実にアンタらしい。ま、精々気長に待ってな“スカードネイル”」
“スカードネイル”:ニヤリと笑い、
“スカードネイル”:朽ちていきます。
彩灯 縁:「私たちは前を向いて歩きます、地獄にゆくことがあっても後悔などしません。もし会うとしても苦痛よりも笑顔で再開しましょう」
二ノ宮壮:「バカが。……消えろよ」
二ノ宮壮:へたりこむ。
日向星時:「じゃ、朔夜さん。後はご自由に」
日向星時:131→138
朔夜:「ああ」
朔夜:「思えばこいつもかわいそうな奴だったのかもしれん」
朔夜:「……縁」
朔夜:彩灯さんの方を見ます。
朔夜:「『「目の前で死なれるなんて迷惑です!!」』そう言ってくれたな」
朔夜:「今でもそう思ってくれるか? わしは、生きていてもいいのか?」
彩灯 縁:「そうですわね…」
彩灯 縁:「当然です、言ったでしょう?」
彩灯 縁:「乙女の血は安くありません、そう簡単に死んでもらっては困りますわ」
彩灯 縁:「ね?」
彩灯 縁:と笑います
朔夜:「くっく。そうだな、代金の支払いも受け付けているんだったし、な」
朔夜:そう言って、
朔夜:スカードネイルに掌をかざします。
朔夜:すると、キラキラ光る粒子が朔夜の身体に吸い込まれていき、
朔夜:その粒子が出なくなったとき、スカードネイルの身体は老衰しました。
海映龍樹:「これが年齢通りの本当の姿ってことか」
海映龍樹:「ふぅ、終わったぁ。やっぱり親友がいると動きのキレが違うな、俺の…じゃ、ちょっと待たせる奴いるんで行くわ。また後で!」
海映龍樹:屋上をかけだしていこう。バックトラックだ。
彩灯 縁:「貴方にも友達がいれば良かったのかもしれませんわ」
彩灯 縁:「スカードネイル…せめて安らかにお眠りなさい」
彩灯 縁:「そして、彼に殺された人達も」
彩灯 縁:苦痛を和らげ冥福を祈る呪文を静かにつぶやき
彩灯 縁:「終わりましたね」
彩灯 縁:と一言言って終わります
GM:ありがとうございます。
GM:クライマックス終了です。
GM:ということで以上です。

◆Ending Phase

GM:ではバックトラック。
GM:《Eロイス:不滅の妄執》
GM:それでは、Eロイスは上記1個です。振りたい方はどうぞ。
海映龍樹:俺はEロイス振らずに一倍にします。
海映龍樹:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-12[1,1,8,2] → 96

日向星時:138-1d10 まずはEロイス分
DoubleCross : (138-1D10) → 138-7[7] → 131

二ノ宮壮:Eロイスふります
二ノ宮壮:135-1d10
DoubleCross : (135-1D10) → 135-10[10] → 125

二ノ宮壮:よし!
彩灯 縁:Eロイスふる
彩灯 縁:126-1d10
DoubleCross : (126-1D10) → 126-6[6] → 120

彩灯 縁:んんー
日向星時:131-6d10 一倍振り
DoubleCross : (131-6D10) → 131-23[5,4,1,4,6,3] → 108

日向星時:108-6d10 追加振り
DoubleCross : (108-6D10) → 108-31[2,10,3,6,9,1] → 77

二ノ宮壮:1倍振り!
二ノ宮壮:125-5d10
DoubleCross : (125-5D10) → 125-23[1,10,8,1,3] → 102

二ノ宮壮:3倍振り _:(´◇` 」∠ ):_
二ノ宮壮:102-5d10
DoubleCross : (102-5D10) → 102-39[10,10,5,5,9] → 63

日向星時:欲張るとこうなる
二ノ宮壮:(。・ˇ_ˇ・)なぜこんなことに
彩灯 縁:一倍は厳しいかな
彩灯 縁:期待値で帰れるが
彩灯 縁:欲張りさんを見て
彩灯 縁:二倍ぶりを決意するのであった
彩灯 縁:120-8d10
DoubleCross : (120-8D10) → 120-49[2,4,6,10,7,9,7,4] → 71

GM:それでは
GM:経験点は以下の通りです。
・セッションに最後まで参加した:1点
・良いロールプレイをした:1点
・他のプレイヤーを助けるような発言、行動を行った:1点
・セッションの進行を助けた:1点
・各種調整を行った:1点
・シナリオの目的を達成した:10点
・Eロイス:《不滅の妄執》:1点
・Dロイス:古代種:1点
・※ボーナス:朔夜が生きている:3点
GM:これに侵食点を足して、申告をお願いします!
彩灯 縁:23点
海映龍樹:20+5点+Sロイスで30点
日向星時:基本20で侵蝕経験+Sロイスなしで経験点は20
二ノ宮壮:20点!
■経験点
ぽぽさん:23点
白金さん:30点
オツカレーさん:20点
ロケットさん:20点
立川(GM):31点
GM:以上です。
二ノ宮壮:いただきます!ありがとうございます!
日向星時:いただきます!ありがとうございます!
彩灯 縁:ほいさ
海映龍樹:いただきます。

◆Masterscene03

GM:【???:とある室内】
GM:暗闇に閉ざされた部屋。窓から差し込む月明かりが、机上のチェス盤を照らす。
GM:一人の男が座っている。その手には《兵士》のコマ。
???:「《女王》が目覚め、“スカードネイル”は朽ちた」
???:「《兵士(ポーン)》の役目は果たしたと言える」
???:「“クロノギア”。 3年前に彼と出会った時点で運命は決まっていたのかもしれないね」
???:「《女王》には挨拶に行かないと。ただ、」
???:「あの“影”は邪魔だ。」
???:「さて、次の一手は……」
???:月灯に照らされたチェス盤。
???:《女王(クイーン)》を囲むように、コマが並んでいた。

◆Ending01/二ノ宮壮

GM:【学校:教室】
GM:事件の次の日、キミは学校に登校していた。
GM:目の前には、野中楓がキミの事をじーっと見ている。
二ノ宮壮:「……なんだよ」
二ノ宮壮:(記憶処理はちゃんと済んでるんだろうな)
野中楓:「……なによ」
GM:記憶処理はちゃんと適切に処理されています。
二ノ宮壮:「いや。何か面白いものでも見えるのかと思っただけだ」
二ノ宮壮:「何もねえだろ」
野中楓:「べっつに。アンタが学校来るなんて珍しいこともあると思って」
二ノ宮壮:「俺だって学校に来たくねーわけじゃないんだよ。単位もあぶないからな」
野中楓:身体をビクッと震わせ
野中楓:「……そ、そうよね。このままじゃ卒業できなくなっちゃいそうだし?」
野中楓:「クラスメイト置いて先に卒業するのも、なんていうかその、なんか、ねえ?」
二ノ宮壮:「……夢見が悪いってか? ふん!」
二ノ宮壮:「……頼みがある」
野中楓:「えっ? な、なに? 改まって……」
二ノ宮壮:「ああ、その……」
野中楓:頬が若干紅くなる
野中楓:「うん……」
二ノ宮壮:「ノートを写させて欲しい」
二ノ宮壮:「30分あればいける」
野中楓:「……し、仕方ないわね」
野中楓:「そう言うと思って……あんたの机の中、見てみなさいよ」
二ノ宮壮:「怒ってるのか?」 顔が赤いので
野中楓:「……っ!」>「怒ってるのか?」発言に顔をむくれる
二ノ宮壮:「あ? 机の……ああ……」 探って見つける。横目に野中さんを視る。
野中楓:「ふふん!」ドヤ顔
二ノ宮壮:「やっぱり怒ってるな……」
野中楓:「……怒ってない!」
二ノ宮壮:「悪かった。学食でも奢る」
野中楓:「本当!? じゃ、じゃあ、早く行こう! 今すぐにでも!」
二ノ宮壮:「は! 現金なやつ……なんでも頼めよ。バイト代が入ったからな」
二ノ宮壮:「ノートの礼だ。まともに進級したいのは、俺も同じだ」
野中楓:「……そういえば」
二ノ宮壮:「なんだよ」
野中楓:「あたし、昨日夢を見たの」
野中楓:「あたしが教室に残っていたら、狼男に襲われて……」
野中楓:「そこであたしは気絶しちゃうんだけど……気づいたら……」
野中楓:「……!」 ハっとした顔をして顔をぶんぶん振る。頬は先ほどよりも紅い。
二ノ宮壮:「狼男? はは! ホラー映画の見すぎだろ」
野中楓:「ほ、本当。ホラー映画の見すぎかも。あ、あははは」
二ノ宮壮:「ただの夢だ、野中。……メシ食いに行こうぜ」
二ノ宮壮:席を立ちます。
二ノ宮壮:「ただの夢だ」
野中楓:「あっ、う、うん。 ちょっと待ってよ、……ばか二ノ宮」
二ノ宮壮:「誰がバカだ」 こちらは、こんなところです。
GM:ありがとうございました!
二ノ宮壮:ありがとうございましたー!

◆Ending02/日向星時

GM:【某市:街中】
GM:キミは、ひとつの因縁に決着を着けた。
GM:この街での仕事は終わった。後は帰るだけだ。
GM:名残惜しくも街を出ようとするキミに、近づいてくる足音があった。
日向星時:荷物は簡素な感じでまとめられている、フットワークが軽そうな格好だ。
日向星時:「おっと、お見送りかい。壮ちゃん」
二ノ宮壮:「……俺が?」
二ノ宮壮:「お前の?」
二ノ宮壮:「見送り? マジで言ってるのかよ」
日向星時:「大マジさ、この街で俺がやることなんてもうないからね」
二ノ宮壮:「本来なら、な」
日向星時:「後は壮ちゃん達によろしくってなもんでそういうつもりだったんだけど……」
二ノ宮壮:「だが、俺がここにこうして現れた」
日向星時:「えー、つまりは……余り聞きたくないなぁ」
二ノ宮壮:「もうわかるだろ。お前の力が必要だ」
日向星時:「頼りにされるのは嬉しいけど、まだ何か残ってんの?」
二ノ宮壮:「“スカードネイル”は、“ツクヨミ”の最後のひとりだったと思うか?」
二ノ宮壮:「あいつがお前の居場所をつきとめた理由は? よりにもよって、魔女の末裔と”朔夜”が遭遇したのは」
二ノ宮壮:「偶然だったとおもうか? 正直に聞きたい」
日向星時:「流石に全てを偶然で片付けるにしちゃあ、あまりにも都合が良すぎる」
日向星時:「ってのが俺の感想だね」
二ノ宮壮:「同感だ。そして、次の事件が起きてる」
日向星時:「……そんなら仕方ないね」
二ノ宮壮:「素直だな」
二ノ宮壮:「俺はちゃんと文句を言ったぜ」
日向星時:「文句なら俺も山ほど言いたいけどね、ここで壮ちゃんに言ってもどうにでもならないし」
日向星時:「ま、後で支部長辺りに愚痴るつもりさ」
日向星時:「っつーことで、後どんぐらいになるか分かんないけどさ」
日向星時:「よろしく、壮ちゃん」
二ノ宮壮:「当てにしてるぜ。噂の“申し子”」
GM:ありがとうございました!
日向星時:ありがとうございました!楽しかったです!

◆Ending03/海映龍樹

GM:【学校:帰り道】
GM:キミは、杉野千里と肩を並べて歩いている。
GM:季節は冬。吐息が白く漏れ出している。
海映龍樹:「疲れた。寒い。痛い。眠い」なんてぼやきながら視線を横に歩く人間にチラチラ。
海映龍樹:海映龍樹、よく考えたら、あれ?何を話そうみたいな状況であった。
杉野千里:「寒いね。あの部屋が暖かかったから余計だね」
杉野千里:「お疲れ様。タツキくん。 頑張ったんだよね?」
杉野千里:「言ってたよ」
海映龍樹:「そりゃあ、もう、頑張ったぞ。お前が待ちきれずに安心して寝ても問題ないくらいに頑張った」
杉野千里:「タツキくん、体育館前で悪い犬をやっつけたんでしょ?」
杉野千里:「わたし、普段だとこれくらいの時間に寝ちゃうから」
海映龍樹:「健康的な生活してるな。まだ11時前だぞ。…って、悪い犬。あれ?なんで知ってるんだよ?」
杉野千里:「タツキくんの友達の、日向さん? が教えてくれたんだ」
杉野千里:「ほら、体育館の人達を日向さん?が避難させてたでしょ。その時に」
海映龍樹:「ん?体育館の人たちを日向さんが避難させてて、その時に会った…あれ?じゃあ、なんで、お前あの部屋で待ってたんだ?」
杉野千里:「待ってろって言ったのはタツキくんだよ?」
杉野千里:むぅー、と頬を膨らませる。
海映龍樹:「いや、そりゃ、そうだけどさ。確かに言ったけど。……それで、言いつけ守ったのか」
杉野千里:「? えっと、うん」
杉野千里:「だって、タツキくん」
杉野千里::「わたしのこと、守ってくれるって言ってくれだでしょ? だからだよ」
海映龍樹:傷ひとつない杉野を見、その言葉にふぅと一息つく。
海映龍樹:「危機感ないなぁ、お前。っていうか、そうだよ!」
杉野千里:「 ? 」
海映龍樹:相手の肩をガシっとつかむ。
杉野千里:「はぁ」
海映龍樹:「お前狙われてるかもしれないんだった!今回は違ったけど、そう、今、お前はとても危険な状況だった!!」
杉野千里:「そういえば、危険な状況再び、だね」
海映龍樹:「何故、危険なのかというのを説明したいんだが、今から時間は大丈夫か?って時間?11時過ぎぃ?そういえば親御さんに連絡したか?」
杉野千里:「あ。そこは大丈夫だよ。 わたしの両親、今旅行中で留守だし」
海映龍樹:「どうする?どうする?一体何から片付ければ良い?身の安全か?いや、それは俺がとりあえずいるからOK、まずは…ん?留守?」
杉野千里:「うん。 留守。」
海映龍樹:「留守か?じゃあ、こうしよう。今から俺がこの世の真実を教えてやる。付き合え!俺が何をしてたか、一晩かけて叩き込んでやる」
杉野千里:「はぁ」
海映龍樹:「な、なんだよ?その露骨なため息は…」
杉野千里:「あっ、違うよ。 ごめんね、ちょっと眠くて」
杉野千里:「タツキくんの話が何言ってるのか分からないからじゃないよ」
杉野千里:「言ってることは分からないけど、それとこれとは無関係だよ」
海映龍樹:「こ、、このやろう。わざわざ言われると勘ぐるだろう」
杉野千里:「細かいことを気にしないのが楽しく生きるコツだって聞いたことあるよ?」
海映龍樹:「お前はたしかに楽しそうに生きてるよなぁ」軽くジト目
海映龍樹:(あれ?何、話すか全然思いつかなかったのに、なんか普通に喋れてるな)
海映龍樹:(ああ、そっか。こういうのが…日常に帰るってことかもなぁ。今まで大して実感わかなかったけど)
海映龍樹:なんかニヤニヤしだして柔和な表情になる。
杉野千里:「 タツキくん?」 顔を覗き込む。
海映龍樹:「んー?ま、無事でよかったよ。お互い。だから眠いのなんのかんの言えるわけだしな」
海映龍樹:「ちょっと今、悟ったね。ありがとうな杉野。多分、お前のおかげだ」
杉野千里:「え? わたし、なにもしていないよ?」 
杉野千里:「がんばったのはタツキくんだよ」
海映龍樹:「そりゃあ、そうだが。頑張ったって言ってくれる人がいるから、頑張れるの」
杉野千里:「ふーん。 タツキくんの言うことは分からないけど、」
杉野千里:「今の派なんだか分かった気がするよ」
海映龍樹:「また話そうぜ。明日とか明後日も、そういうのが多分良いんだと思う」
海映龍樹:「うん。そうだ。俺はお前と話してると…楽しい」
杉野千里:「そうだね。わたしも、楽しいよ。」
杉野千里:「あ。そうだ」
海映龍樹:「ん?」
杉野千里:「タツキくん。 今日はお疲れ様。 それと、」
杉野千里:「守ってくれてありがとう」
杉野千里:「わたしが、えっと、危険な状況になったら」
杉野千里:「また守ってね」
海映龍樹:笑顔で頷き
海映龍樹:「任せとけ!」
海映龍樹:そんな感じで夜の街を二人で歩いて行きましょう。
GM:では、こんな感じで宜しいでしょうか。
海映龍樹:OKです。
GM:ありがとうございました!
海映龍樹:楽しかった

◆Ending04/彩灯 縁

GM:【学校:正門前】
GM:事件の翌日でも、キミは普段と変わらずに学校に来ていた。
GM:そして、いつも通りの日常を過ごし、
GM:放課後。
彩灯 縁:「ん、んー」と伸びをして
彩灯 縁:「生徒会のお仕事も出来ましたし」
彩灯 縁:「UGNの方々の事後処理は上手くいったようですわねー」
彩灯 縁:下駄箱で靴を履き替え
生徒:「あ、彩灯さん、じゃーねー」 声をかけ歩いていく友人
体育教師:「お。彩灯。気をつけて帰れよ」
彩灯 縁:「ごきげんよう、みなさん早く帰らないともう下校時刻ですわ」
彩灯 縁:「先生もお疲れ様です」
GM:いつもと変わらない日常。キミが守ったものは確かにそこにあった。
彩灯 縁:「ふわーあ、でも流石に昨日今日で疲れましたわね」
朔夜:「寝不足のようだな、縁」
彩灯 縁:「朔夜さんは、どうなさるのでしょう。まったくすぐに何処かへ…」
彩灯 縁:「そうなんです。ですから今日は早く寝ないといけませんわ」
彩灯 縁:「ん…」
彩灯 縁:通り過ぎかけて
彩灯 縁:くるっと振り返る
朔夜:そこには
朔夜:腕を組んで正門扉に寄りかかる少年の姿があった。
彩灯 縁:「あ!!あなた、朔夜さん!!」
朔夜:「ああ。昨夜は世話になったな」
彩灯 縁:はっとしてキョロキョロ周囲を見る 他の生徒に変に見られていないか
彩灯 縁:気にするのだ
彩灯 縁:なぜなら生徒会だから
生徒:「わー、かわいい。 弟さんかな?」
彩灯 縁:「え、ええ。」
彩灯 縁:ガッと手を掴んで
生徒:「お姉ちゃんを向かえに来たのかな」
朔夜:「お、おおっ!?」
彩灯 縁:「こんな遅くまで、外にいてはいけませんわー」
彩灯 縁:と引っ張って近くの喫茶店へ
朔夜:「 ? おぬし、何を言って……うわ―――!?」
朔夜:無理やり引っ張られる。
彩灯 縁:向かい合って席に着く
朔夜:「……いったいどうしたんじゃ」
朔夜:席に座っている
彩灯 縁:「いつの間にか居なくなって、突然あらわれるのは卑怯です」
朔夜:「すまんすまん。心配かけたようじゃな」
彩灯 縁:「そうです。一応は。一応は心配していたのですよ?」
彩灯 縁:「ですが私も学校では立場というものがあります。ですからいきなり来られると、その」
彩灯 縁:「びっくりしてしまいます」
朔夜:「すまんな。少しUGNに用事があったものでな」
彩灯 縁:「UGN…」
朔夜:「ああ。悪かった。 なにせ、おぬしと会えるのが思いつかなかったんだ」
彩灯 縁:「むー。私はついでですか」
朔夜:「くくっ。縁。むくれた顔をしても無駄だぞ。 むしろそんな可愛い顔されたら逆効果だ。」
彩灯 縁:「ふん、おじいちゃんのくせに可愛い顔してるのはどっちですかねー」ぷんすか
朔夜:「言ってくれる」 楽しそうに笑う。
彩灯 縁:「そ、それで…怪我の方はどうなのです?」
朔夜:「ああ。」
朔夜:お腹を巻く利上げ
朔夜:「“ツクヨミ”の力も戻ったしな。 すっかり元通りだ」
朔夜:「それと」
彩灯 縁:顔を赤くしてチラッと見ながら
朔夜:「その、なんだ。 乙女の血 というやつが効いているのかもしれんな」
彩灯 縁:「み、見せなくてもかまいませんわ」
彩灯 縁:「くっ…」
朔夜:「ふふふ」服を直しながら
彩灯 縁:「で、顔を見に来ただけですの?」
朔夜:「その通りだ。と言いたいのは山々なんだが」
朔夜:「縁。わしはUGNに一先ず身を寄せることにした」
朔夜:「この町に留まることを条件にな」
彩灯 縁:「あら、それは良いアイデアだと思います」
朔夜:「ああ。これでおぬしといつでも会えるし、」
朔夜:「……それに、この町でまた何か起こりそうな気がしているんだ」
彩灯 縁:「セクハラをするためでしたら…。何か?」
朔夜:「ああ」
朔夜:「おぬしを始め」
朔夜:「海映、わし、もはや滅したがスカードネイルもそうじゃ」
彩灯 縁:「遺産が関わるという事ですか?」
朔夜:「偶然とは考えづらい、だろう?」
彩灯 縁:「遺産どうしが引き寄せ合っているのか、仕組んだ者がいるとでも?」
彩灯 縁:「でもそう考えるとたしかに、偶然とは思えませんわね」
朔夜:「ああ。もし仕組んだ者がいるとしたら」
朔夜:「魔女の末裔である遺産保持者。すなわしおぬしが最も危険ではないか」
朔夜:「そう考え、わしはこの町に留まることにしたのだ。 おぬしを守るために、な」
彩灯 縁:ちょっと嬉しそうにしながら
彩灯 縁:「守るって、ホントに大丈夫ですの?」
朔夜:「くく、相変わらず手厳しい」
朔夜:「守るさ。 何せわしは、安くない乙女の血をその身に宿した者だからな」
彩灯 縁:「まあ、まだ借りを返してもらっておりませんから…」
朔夜:「おぬしとの約束。死なないという約束は、決して違えんよ」
彩灯 縁:「頑張って私を守って見せてくださいね、そう」
彩灯 縁:「でも死ぬのはナシです」
朔夜:「ああ。この“ツクヨミ”に賭けてもな」 
彩灯 縁:「では、改めて…」
彩灯 縁:ぐいっと顔を近づけて
朔夜:不意に顔が紅くなる
朔夜:( !? !? )
彩灯 縁:「まずですね。貴方のお話を聞きたいですわ」
彩灯 縁:「私、貴方がどんな人か、まだほっとんど聞いてませんのよ?」
彩灯 縁:にこりと笑って
彩灯 縁:「ですから、まずちゃんと話すことが必要ですわ」
朔夜:「あ、ああ……。そうだな……長くなるぞ?」
彩灯 縁:「まずは朔夜さんはどんな飲み物が好きなのでしょう、ほらマスターが注文してほしそうにこっちを見ています」
彩灯 縁:「長いのは構いませんわ」
彩灯 縁:と興味深そうに聞く構え
朔夜:「ふふ。そうだな、それじゃ」
朔夜:「マスター。トマトジュースを」
彩灯 縁:「私はカフェラテを」

ダブルクロス The 3rd Edition『Under the Scarred Moon』 END


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