生死の銃弾

御鏡千鶴キャラシート(PL:ぽぽ)
市橋優翔キャラシート(PL:珪素)
安国寺永鳳キャラシート(PL:猫口)

◆Opening

GM:全員登場です!
御鏡千鶴:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 4[4]+36 → 40

市橋優翔:市橋優翔の侵蝕率を+2(1D10→2)
安国寺永鳳:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 5[5]+28 → 33


GM:ではキミ達は今、黒塗りの高級車に乗って移動しています。
GM:その理由は御鏡会の事務所のひとつが襲撃に遭い、襲われた事務所に向かうためです。
GM:つまりは被害状況の見聞をしに行く途中。
御鏡千鶴:「…冗談じゃないわ。大学を卒業するまで私をこういうことに巻き込まないという約束だったはずよ」
御鏡千鶴:ご機嫌が悪い
市橋優翔:では、長い黒ケースを抱えるようにした、ホスト服姿の男は
市橋優翔:窓に頭をつけるように寄りかかって、イヤホンで音楽を聞いてます。口も半開きだ。
安国寺永鳳:「うはは、豪華絢爛!なんとよい座り心地!」座席をべたべた触ったりする
GM:キミ達は既に事務所を襲った犯人をぶち殺すべく指令を受けています。
GM:そして、その犯人の目星も既についている。その男の名は笠松倖人。御鏡会に入っているチンピラだ。
GM:彼はオーヴァードではないと千鶴さんは記憶していてもいいし、全く覚えなくてもいい。
御鏡千鶴:「それに、なんなのコレ。私にボディガードをつけるとかいって」
御鏡千鶴:「コレなの?」
市橋優翔:「千鶴サン」シャカシャカ
市橋優翔:「ヤベェーっすね、この車」
市橋優翔:「超カッケーす」
安国寺永鳳:「ははは!千鶴どの、身辺警護はお任せあれ!この逍遥道人フランシスコ安国寺永鳳がしかと守って見せまする!」
御鏡千鶴:額に指を当ててヤレヤレといった感じ
御鏡千鶴:「…ハァ」
GM:では千鶴さんがそうため息を吐いた時、
GM:車の窓の向こうから何かが光るのが見えるかもしれない。
御鏡千鶴:「ん?何かしら」
GM:ではその瞬間!無数の光弾が高級車を狙い撃ちにする!
GM:高級車は蜂の巣!もう使えないと判断は容易だ!
市橋優翔:「うぶゲッ!?」窓にぼんやり寄りかかっていたので
市橋優翔:真っ先に直撃し、車内にぶっ倒れる
御鏡千鶴:「にゃ、んッ!!」
安国寺永鳳:「寝耳に水とはこの事よーッ!」九字を切り、札を掲げて法力(レネゲイド)で身を護る
市橋優翔:「やっ……べェー……」血塗れのまま、ズルズルと車内の床を這う。
市橋優翔:「大丈夫すか、千鶴サン」
御鏡千鶴:「だ、大丈夫じゃないです」
市橋優翔:「マジすか」
市橋優翔:「ヤバいっすね……。どうすりゃ大丈夫になりますかね」
御鏡千鶴:「普通に痛いのよ」
GM:そして車は停車する。運転手を死んだことにしてもいいし、生きていることにしてもいい。
御鏡千鶴:では死んだことに
GM:では最後の気力を振り絞って運転手は静かに停車させた。
市橋優翔:「ア、運転手サン」
市橋優翔:「大丈夫すか」
御鏡千鶴:「でも私より、山本は…無事なの?」
御鏡千鶴:山本は運転手の名前
山本:「お嬢……俺は大丈夫です」
山本:しかし見るからに重症だ、助からない。
御鏡千鶴:「くっそ」
御鏡千鶴:「市橋だっけ」
市橋優翔:「あ、市橋っす」ペコリ
山本:「俺のことは気にせず、クソッタレをお願いしやす……」
御鏡千鶴:「喋らないで山本」
御鏡千鶴:「市橋は動けるの?」
御鏡千鶴:なんとか山本の手当をしながらしゃべる
市橋優翔:「んーと、何でしょうね」腕を握ったり開いたりする。
市橋優翔:「ア、大丈夫す。動けます。慣れてるんで……」
御鏡千鶴:「私はいいから、敵を捜しなさい
市橋優翔:「救急車呼びましょうか?番号何番でしたっけあれ」
御鏡千鶴:「安国寺、貴方もです」
安国寺永鳳:「……市橋とやら。もう、間に合わん。」首を振る
市橋優翔:「エ!?安国寺サン、わかるんすか」
安国寺永鳳:「小生、これでも何度も葬式を上げてきた身。死相くらいは分る。」車を飛び出て
御鏡千鶴:「助かるか助からないか、それは重要ではないの。私には山本を救うために努力をする必要がある」
市橋優翔:「ヤベェー」尊敬の眼差しで安国寺を見送り、
御鏡千鶴:「行きなさい!!早く!!ケジメをつけさせるのです!!」
市橋優翔:「じゃ、俺も行ってきます。千鶴サン」
安国寺永鳳:「今できることは敵を探すことくらいよッ!」周りを警戒する
市橋優翔:「山本サンも、お元気で、失礼します」
市橋優翔:ガギョン!
市橋優翔:窮屈そうに立てかけられていたケースを開き、巨大鋏を取り出す。
市橋優翔:「……」
御鏡千鶴:こちらは山本を背負い、縮地で移動する
市橋優翔:「なんか撃ってきましたけど」
市橋優翔:「あれ、何だったんすかね、安国寺サン」
GM:じゃあ、車を出るとですね周囲に野次馬とか集まっているんですけど
御鏡千鶴:やじうま 
御鏡千鶴:ふむ
GM:その野次馬から離れたところに男がいまして、ただものならない気配があります。
御鏡千鶴:「あいつか…」
GM:そして、そのとなりには目標の笠松がいます。
GM:笠松はとてもうろたえている、なにやってんだこの男はみたいな眼で見ているのかもしれない。
市橋優翔:身長ほどの長さのある巨大鋏を背負って、野次馬どもをぼんやりと見回しています。
安国寺永鳳:「わからんな!直接聞くがよかろう!」その男を指さす
市橋優翔:「アレっすか」
市橋優翔:「はぁ」と、やる気のない返答をしたと同時
市橋優翔:ハヌマーン特有の高速で距離を詰めようと試みますね!
GM:では、一足で距離を詰められる。同時に《ワーディング》を張ることもしもいい。
市橋優翔:能力を使う前に貼るような頭はありませんが、
市橋優翔:当然、戦闘状態に突入したなら本能のままに貼ります。殴って攻撃も仕掛けたい!
御鏡千鶴:「この人目の中でッ!!バカ!!」
御鏡千鶴:ワーディングを貼ります
安国寺永鳳:「千鶴殿、忝い!トアーッ!」市橋を援護すべく九字を切り、ただならぬ気配の男に札を投擲する!
GM:では、男に対して攻撃が殺到する!しかし、直接攻撃した市橋には分かる!手応えがない!
市橋優翔:「アレ」鋏の腹で殴った。優しさだ。
???:「……おやおや」
???:「急に仕掛けてくるとは、それもワーディングも張らずにとは」
???:陽炎の様に姿が消える、声はやや遠くから聞こえる。
市橋優翔:「ヤベェ~」
市橋優翔:突入した速度のままにザリザリと地面を擦り、鋏を背負って反転する。
安国寺永鳳:「複雑怪奇!貴様、いかなるレネゲイドを弄したか!」
御鏡千鶴:「それはこちらの台詞です。そちらこそどういうつもりなのです」
???:「どういうつもり、とは……ふむ」
市橋優翔:「そっち、いきなり仕掛けてなかったんすかね」
御鏡千鶴:「街中で襲撃するとは、何を考えているのですか」
???:「おっと、そうだったね。これこれは一本取られたな」
???:「なに、私はこの男に雇われただけでね。主の意向を汲み仕掛けたまでさ」と笠松の肩を叩く
笠松倖人:「ヒィッ!」
市橋優翔:「エッ、じゃあ挨拶とかしないでやったんすか、山本サン」
市橋優翔:「ヤバいじゃないっすか」
御鏡千鶴:「笠松ッ!!」
安国寺永鳳:「……。」顎に手を当て、笠松の様子を見る
GM:安国寺さんは分かるでしょう、すごい怯えてますね、
安国寺永鳳:「(このチンピラ、到底あの男を雇えるような器ではない。…何か裏が?)」
???:「フフ、ホラ私の言ったとおりだろう。笠松、こうやればキミを追ってくる輩を潰せる」
???:「よしんば、今の攻撃で死なずとも彼らがそういうタイプだと分かる」
???:「オーヴァードということがね」
市橋優翔:「あ、どーも笠松サン」ペコリ
笠松倖人:「ひ、ひぃ!!」
市橋優翔:「市橋って言います……その人、なんて名前なんスか」
市橋優翔:「呼びにくいんすけど」鋏を背負い、再び姿勢を低く構える。
御鏡千鶴:「答えなさい、笠松!!山本のことは知らぬ間柄ではなかったはずでしょう!!」
安国寺永鳳:「……。」市橋の動きに呼応するように、こちらも新しい札を取り出して構える。
笠松倖人:「お、お嬢!ち、違うんだ俺は!!」
???:「ふむ、まだ頃合いではない。引きましょう、笠松」そう言うと光が辺りを包みます。
市橋優翔:もう一度突進し、切りつけます。
市橋優翔:腹の攻撃が通じなかったので、今度は縦斬りで、刃の方を使う。
安国寺永鳳:「逃がすかーッ!」札を投擲!
???:で、光が晴れるとそこには何も居ない。《瞬間退場》
GM:あ、もちろん笠松も居ません、《瞬間退場Ⅱ》も使っています。
市橋優翔:         ギャリャン!  ガガガ!
市橋優翔:「………」
市橋優翔:「外しちまいましたね。ヤベェー」
市橋優翔:アスファルトに一直線の傷が彫られている。
安国寺永鳳:「…ちぃ!いけすかぬ奴ばらよ!」投擲した札を拾い、自身の装束にぺたりと貼り付ける。
市橋優翔:「あ、安国寺サンどーぞ」こっちも2、3枚ほどを拾って手渡す。
安国寺永鳳:「忝い。」市橋から札を受け取る
御鏡千鶴:「逃げられたのなら仕方ありません」
御鏡千鶴:「貴方たちの腕前も見れました、それで良しとします」
安国寺永鳳:「千鶴殿、ご無事で?」
御鏡千鶴:「私は、ね」
市橋優翔:「痛いのは大丈夫っすか」
御鏡千鶴:と傍らの運転手山本を見る
GM:では、そのあたりで山本は事切れた事にしましょうか。
御鏡千鶴:「…大丈夫よ」
安国寺永鳳:「…南無阿弥陀仏。」山本の瞼を閉じ、六文銭を握らせる
御鏡千鶴:「山本…ごめんね」
市橋優翔:「救急車呼びましょうか」
御鏡千鶴:「バカね…」
御鏡千鶴:「組の車を読んで頂戴」
御鏡千鶴:「警察を関わらせたくない」
安国寺永鳳:「…。」頷く
御鏡千鶴:空を見上げて
御鏡千鶴:「許さないわ、絶対に」
GM:ではこの辺りでシーンを切りましょう!ロイスを取得可能です、調達は今は出来る状況はない!
御鏡千鶴:初期ロイスはこんな感じ
-祖父:御鏡宗光//尊敬/苦手○/ロイス
-父:御鏡影石//尊敬…/苦手○/ロイス
-家族:御鏡会////ロイス

御鏡千鶴:家族:御鏡会のバカ達//好き○/バカ/ロイス
御鏡千鶴:で 
市橋優翔:護衛対象/千鶴サン/尊敬:○/隔意/ロイス
安国寺永鳳:-雇い主/御鏡千鶴/○誠意/不安/ロイス
安国寺永鳳:以上です
GM:了解!では次のシーン行きます!
御鏡千鶴:はい

◆Middle01

GM:えー、シーンプレイヤーは安国寺さんです。他の人も登場可能。
GM:いわゆる調査シーン。プライズポイントは7にしましょう。
御鏡千鶴:でる
市橋優翔:市橋優翔の侵蝕率を+10(1D10→10) {4}
御鏡千鶴:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

安国寺永鳳:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39


GM:情報は裏社会、UGN、FHで難易度は9。
GM:では判定をどうぞ!
市橋優翔:当然裏社会しかない!
安国寺永鳳:《戦術》を使ってもよろしいですか?
御鏡千鶴:裏社会
市橋優翔:安国寺さんは
GM:いいですよ!戦術!
市橋優翔:あ、いやそうですね。使ってもらったほうがいいかな
御鏡千鶴:豪華
安国寺永鳳:該当技能なし!
安国寺永鳳:《戦術》します。メジャー判定のダイスに+5。
市橋優翔:じゃあまだコネは使わないほうがいいかなー。回数限られてるし。
市橋優翔:千鶴ちゃんの達成値見てからがいいか。先にお願いします
御鏡千鶴:では
御鏡千鶴:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 9[2,4,6,6,6,9,9]+1 → 10 → 成功

安国寺永鳳:39→45 でした
市橋優翔:あ、なかなかいい……!なら私も普通に振ります
市橋優翔:7dx+1 裏社会
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,1,3,4,4,7,10]+10[10]+2[2]+1 → 23

御鏡千鶴:とりあえず成功です
市橋優翔:やったね!
安国寺永鳳:わお
御鏡千鶴:つええ
安国寺永鳳:普通にふります
安国寺永鳳:2dx 情報:UGN
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+6[6] → 16

御鏡千鶴:みんな強いな
市橋優翔:この傭兵ども頼りになりすぎますね
御鏡千鶴:全力で情報を掴んできますが 他の二人の方が上だった
市橋優翔:そういうのを知ってそうな客に電話して教えてもらうか
市橋優翔:あるいは手当たり次第に駆けずり回って証拠を集めてきます。脚が速いので。
安国寺永鳳:「天に十六、地に八法!蓮華蔵世陣!」二人のレネゲイドと思考を澄み渡らせる。(《戦術》の演出)
市橋優翔:「ヤベーっすね、安国寺サン」
市橋優翔:何が凄いのか全く分かっていないが、とにかくすごい高速化する!
市橋優翔:「じゃ、すいません。行ってきますね」
安国寺永鳳:「疾風迅雷!すさまじい速さよ!小生も行くとしよう!」二人にエフェクトをかけた後、自身も情報を集めに出かける
御鏡千鶴:「意外と優秀なのかしら」
市橋優翔:「……ア、千鶴サン」ガリガリガリ!
市橋優翔:背後でアスファルトが削れる!反転して戻ってきていた。
市橋優翔:「あんま落ち込まないほうがいいっすよ」
御鏡千鶴:「…気にしてくれるの?」
御鏡千鶴:「バカね」
市橋優翔:「はぁ、まあ」真面目くさった顔で頷く。
市橋優翔:「スイマセン」
御鏡千鶴:「人が死ぬなんて嫌いだわ」
市橋優翔:「ア、俺も同じっすね……山本サン、俺より頭良さそうでしたし」
御鏡千鶴:「だから、こんな事に関わりたくはないの。でもね」
御鏡千鶴:「山本は死んだ、死んだ人間は戻らない」
市橋優翔:「そうみたいっすね」
御鏡千鶴:「だから、落とし前は必要。そうでしょう」
市橋優翔:「俺……難しいことは、あんま分かんないっすけど」鋏を背負う。
市橋優翔:「やりますんで。待っててください」
市橋優翔:再び、アスファルトの焦げ跡とともに姿を消す。
GM:市橋さんが23でトップか……!プライズ3/7
GM:choice[笠松の犯行理由,サンブレイズについて,奴らの足取り,他の組織の動き]
DoubleCross : (CHOICE[笠松の犯行理由,サンブレイズについて,奴らの足取り,他の組織の動き]) → 笠松の犯行理由

GM:では市橋さんは笠松の仲の良いチンピラを締めあげたり、普通に話を聞いたのかもしれない。
市橋優翔:普通に話を聞いてあげましょう。平和的だ
GM:では市橋さんは以下の話を聞くことが出来ました。
笠松は昨今、裏社会で行われる闘争が御鏡会に振りかかることを恐れていました。
すごいイタリア系マフィアとかギルドとかまぁ、そんな感じと思ってください。
彼は少しでも御鏡会の勢力を守るためにオーヴァードをとある筋から頼んで呼び込みました。
そうやって来たのがFHエージェント“サンブレイズ”です。見たとおり笠松は制御出来てません。
そのあたり、どうしようもなくなり混乱して今は逃げています。
GM:以上の話が分かりました。
市橋優翔:では、お嬢には車などで優雅に待っていてもらい、そこに戻ってきましょう。
安国寺永鳳:「千鶴殿、ただいま戻りました。…何か、ありましたか?」
市橋優翔:「どもっす」
御鏡千鶴:目をつむって考え事をしていた
御鏡千鶴:「笠松が理由もなく動くとは思えないのです」
市橋優翔:「起きてますか千鶴サン」
御鏡千鶴:「戻ったのね」
市橋優翔:「知り合いのバーのマスターさんから聞いたんすけど」
市橋優翔:「なんか、ヤベーっすね」
御鏡千鶴:「聞かせて」
市橋優翔:「あのっすね。笠松サン、最近すげービビってたらしくて」
市橋優翔:「イタリア人がどうとか、なんか、御鏡会もう終わりじゃん、みたいな」
市橋優翔:「で、こっから別の奴に聞いた話なんすけど、アー……」思い出せないので、汚い字で書いたメモを見返す
市橋優翔:「……スイマセン、それでFHのオーヴァードの奴を雇ったみたいなんすよ」
市橋優翔:「そいつが好き勝手してるみてーで。笠松サンこれ、悪くないんじゃないスかね」
御鏡千鶴:「…そう」
御鏡千鶴:「安国寺は?同じような感じ?」
安国寺永鳳:「”サンブレイズ”。それがあのエージェントの名でございます。」
市橋優翔:「カッケーすね」
安国寺永鳳:「あとは、市橋と概ね同じ情報を掴みました。」
安国寺永鳳:「違う情報源から同様の情報。信憑性は高いかと…。」
御鏡千鶴:「そう、まだ。足りないわね」
市橋優翔:「笠松サンたち、逃げちゃいましたしね」
市橋優翔:「俺より早いすかね、足」
御鏡千鶴:「まだ情報は追えます?」
GM:もちろん、情報を探るのはまだ出来ます。
安国寺永鳳:「あと少し時間をいただければ。」
市橋優翔:「……」
市橋優翔:「ア……話、聞くってことっすか」
市橋優翔:「それなら、ナントカします」
御鏡千鶴:「では、頼みます。」
御鏡千鶴:「けして逃がさないで。お願い…」
市橋優翔:「はぁ」気の抜けた返事だが、行動は早い。
市橋優翔:それだけが取り柄の男なのだ。
GM:ではこの辺りでシーンを切りましょうか!調達、ロイス取得可能です!
御鏡千鶴:ボディガード/市橋優翔 意外と有能?○/バカ
御鏡千鶴:ボディガード/安国寺永鳳 頼りになりそう?○/怪しすぎる
御鏡千鶴:笠松倖人/憐憫:○/執着/ロイス
市橋優翔:標的/笠松倖人/同情:○/闘争心/ロイス
安国寺永鳳:-同行者/市橋優翔/○連帯感/隔意
市橋優翔:アームドスーツ買ってみましょう
市橋優翔:2dx+1>=15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

安国寺永鳳:おなじくアームドスーツ
安国寺永鳳:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[2,2]+1 → 3

安国寺永鳳:全然ダメでした!以上です
御鏡千鶴:グレラン
御鏡千鶴:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[3,7]+1 → 8

御鏡千鶴:ムリ
GM:ではシーン終了!

◆Middle02

GM:シーンプレイヤーは安国寺さん!登場は任意!
市橋優翔:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 9[9]+48 → 57

安国寺永鳳:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 2[2]+45 → 47

御鏡千鶴:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 4[4]+47 → 51


GM:では情報は裏社会、UGN、FHで難易度は9。 プライズ:3/7
GM:まずは判定をどうぞ。
GM:《戦術》とか使っていいですよ!
安国寺永鳳:再び《戦術》!
安国寺永鳳:ダイス+5です
市橋優翔:頼りになるゥー
GM:というか《戦術》使ってるのになんで侵蝕率がトップじゃないんだ!
安国寺永鳳:47→53
御鏡千鶴:ひゅー
御鏡千鶴:では今度も同じく
御鏡千鶴:裏社会
御鏡千鶴:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[3,6,6,6,7,9,10]+3[3]+1 → 14

市橋優翔:すげー
御鏡千鶴:なかなかやるのだぞ
市橋優翔:じゃあ私もコネありで、ダイス10個で振ろう
市橋優翔:10dx+1 裏社会
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,2,3,6,6,7,8,9,10,10]+4[2,4]+1 → 15

市橋優翔:要人への貸しは残り1個
安国寺永鳳:2dx 情報:UGN
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[5,10]+9[9] → 19

市橋優翔:スゲーw
安国寺永鳳:財産1消費で20に!
安国寺永鳳:なんかすごい回る…
GM:ゲゲーッ!プライズ:6/7
GM:こんなんならプライズ10にしておけばよかったぜぇ~~~!!!
GM:choice[サンブレイズについて,奴らの足取り,他の組織の動き]
DoubleCross : (CHOICE[サンブレイズについて,奴らの足取り,他の組織の動き]) → 奴らの足取り

GM:では安国寺さんは奴らの目撃情報を聞き込みして聞いたのかもしれないし、なんらかの魔法的技術でたどったのかもしれない。
安国寺永鳳:では《吸着》で高いビルに上り、高所からレネゲイドの痕跡を魔術で探ったことにします。
奴らの足取りが掴めました。
笠松はどうやらこの街から逃げるために下水道を利用したルートを使うつもりです。
ひと目につかずに逃げる理由は追っている貴方達から逃げるためもあるんですが、
“サンブレイズ”は手当たり次第に裏社会の勢力に喧嘩を売っているので、
そういう奴らからも逃げています。
ですが被害を拡大しないようにするためにしているようにも見えます。
GM:だいたいそんな感じの事が分かりました。
安国寺永鳳:「…千鶴殿、奴らの居場所を掴みました。」電灯に逆さ吊りになりながら報告する。
安国寺永鳳:《吸着》でビルから降りてきたのだ
市橋優翔:「うお」まともに驚く
市橋優翔:「超怖えーっすね、安国寺サン」
市橋優翔:「ビビって死にそうになりました」
安国寺永鳳:「小生、人を驚かせるのも趣味ゆえ。」クククとくぐもった笑い声が導師服と札の間から漏れる
市橋優翔:「ヤベーっすね」
御鏡千鶴:「…なんでお爺さまはこういうのが好きなのかしら」
市橋優翔:「俺、怖がりなんで。……その格好も趣味なんすか」
安国寺永鳳:「小生、牧師兼神父兼修験者兼坊主兼道士ゆえに、この格好。」
市橋優翔:「ヤベェ」
市橋優翔:「“ケン”って、全部やってるって意味っすよね。スゲーっすね」
市橋優翔:「スゲースゲー」
市橋優翔:こいつはひたすら安国寺に対して感心している。
御鏡千鶴:「ハァ…もういいわ服の理由がなんでも。で、場所をつかんだのですね?」
御鏡千鶴:(優秀なのか馬鹿なのか、見極めが難しいわね)
安国寺永鳳:頷く「…痕跡が地上のある地点で途絶えておりまする。」
市橋優翔:「エッ、いなくなったんすか」
安国寺永鳳:「空を飛んだのでもなければ、おそらく地下へ…。」
御鏡千鶴:「地下?」
市橋優翔:「ヤベー」
安国寺永鳳:「こちらが…地下の地図。ハッ!」札に九字を切る!
安国寺永鳳:黒い線が走り、地下の構造図が現れる。《構造把握》
市橋優翔:「はー……やっぱ」
市橋優翔:「スゲーっすね、安国寺サン」
市橋優翔:「なんでそんな格好なんすか」
安国寺永鳳:ふふんと自慢げに胸を張ろうとしたところでずっこける
安国寺永鳳:「…お主、先ほど聞いたであろう。」
市橋優翔:「ア……スイマセン」頭を掻く。
御鏡千鶴:…呆れた目でみる
御鏡千鶴:「いいわ、市橋。わからないなら出来ることをやるのよ」
市橋優翔:「で、この地面の下通って、笠松サン追っかけられるんすよね」
市橋優翔:「千鶴サン、平気すか。服、汚れませんか」
御鏡千鶴:「服…!!」
御鏡千鶴:「…大丈夫です」
市橋優翔:「ヤベーっすね」賞賛のつもり
御鏡千鶴:「確かにこのルートなら逃走できそうね」
市橋優翔:「安国寺サンがいれば」
市橋優翔:「どこをどう曲がったかとかも分かるんすかね、もしかして」
御鏡千鶴:「そう思うなら、私が歩くときは汚れないように努力して」
御鏡千鶴:「どうなの安国寺。わかりそう?」
安国寺永鳳:「未だ暗中模索!ここに逃げ込んだのが分かっただけでございます。」
安国寺永鳳:「ただ、追い詰めたことに変わりはございますまい。出口は限られた位置にしかありませんからな。」
市橋優翔:「パネェー」
市橋優翔:「追っかけますかね。千鶴サン、背中貸したほうがいいすか」
市橋優翔:「足元汚れるんで……」
安国寺永鳳:「…千鶴殿、動きやすい恰好に着替えてから向かいますか?」
御鏡千鶴:「その時間が惜しいわ、行きましょう」
GM:ではこの辺りでシーンを切ろうと思います!調達、ロイス取得可能です!
市橋優翔:仕事仲間/安国寺永鳳/感服:○/謎/ロイス
御鏡千鶴:大型拳銃くらいで我慢しよう
市橋優翔:アームドスーツーッ!
市橋優翔:2dx+1>=15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 10[9,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗

市橋優翔:スゲー
安国寺永鳳:パネエっすね
御鏡千鶴:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[6,6]+1 → 7

市橋優翔:財産1使って買います。夢の行動値0……
御鏡千鶴:失敗
安国寺永鳳:ロイスは保留。
御鏡千鶴:ロイスは保留
安国寺永鳳:千鶴さん、ショットガンを買いましょうか?
御鏡千鶴:演出用なので
御鏡千鶴:拳銃がいいかなあw
安国寺永鳳:では大型拳銃にしましょう
安国寺永鳳:2dx+1 大型拳銃
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[4,5]+1 → 6

安国寺永鳳:しっぱい!以上です。
GM:ではネクストシーン!

◆Middle03

GM:シーンプレイヤーは御鏡さん!登場は任意!
安国寺永鳳:1d10+53 出ます
DoubleCross : (1D10+53) → 6[6]+53 → 59

市橋優翔:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 5[5]+57 → 62

御鏡千鶴:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 10[10]+51 → 61

市橋優翔:ダイスボ~ナス

GM:情報は裏社会、UGN、FHで難易度は9。 プライズ:6/7
GM:では判定をどうぞ!終わっちゃいそうですね!
安国寺永鳳:もう戦術はいらないですよね
市橋優翔:俺たちならいけるぜ!
市橋優翔:なあ、ブロ!
安国寺永鳳:オウイエー!
市橋優翔:もう黒人と日本人の有色人種コンビだなんて
市橋優翔:言わせねえぜ!
御鏡千鶴:イエローとブラックで タイガァー
安国寺永鳳:俺達は最強だぜ~!
市橋優翔:ふたりは有色!ジャップ&ニガー!
市橋優翔:じゃあ判定しましょうかw
安国寺永鳳:というわけで振りますw
安国寺永鳳:2dx 情報:UGN
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6

市橋優翔:6dx+1 最後の要人への貸し
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,5,5,8,10,10]+10[7,10]+3[3]+1 → 24

安国寺永鳳:グワーッ!
市橋優翔:パネェー
安国寺永鳳:パネェ
御鏡千鶴:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[1,5,7]+1 → 8

御鏡千鶴:つえー
安国寺永鳳:マジカッケェッス
GM:choice[サンブレイズについて,他の組織の動き]
DoubleCross : (CHOICE[サンブレイズについて,他の組織の動き]) → 他の組織の動き

GM:では市橋さんは下水道に突入するつもりならその直前に、
GM:待ち伏せするつもりならその間に以下の情報を集めました。
笠松達は現在、ギルドととあるイタリアンマフィアに追われております。
ギルドからは戦闘用のギルドエージェントが送り込まれ、
イタリアンマフィアからは追跡者が放たれたらしいのですがその姿は確認できません。
時間がかかれば彼らに先を取られる可能性はありましたが、今は追いつかれる危険性は無いでしょう。
GM:情報は以上です。
市橋優翔:「ア、そういや思い出したんすけど」
市橋優翔:「お店に来た娘なんすけど、なんかそういうの、詳しい子がいて」
市橋優翔:「笠松さんっぽいのを、なんかイタリア人?とか、そういう奴ら、追っかけてるみたいなんすよね」
市橋優翔:「アー……そうだ、スンマセン」
市橋優翔:「ギルドの奴に追われてるってのも、聞いてました」
市橋優翔:もし千鶴さんが嫌がらないなら、背中におんぶしてあげています。
御鏡千鶴:嫌ではあるが、服はお気に入りなので 仕方なくおんぶだ
御鏡千鶴:「イタリア。イタリアマフィアか。だとすると」
安国寺永鳳:「四面楚歌!…地下で決着をつける以外ありますまい。」
市橋優翔:「ア……」
市橋優翔:「そうっすね。出待ちしてるかもしれないっすもんね、他のやつ」
安国寺永鳳:「地上にいてはギルドやマフィアに嗅ぎつけられる確率が高い。それに…」
安国寺永鳳:「地上の、人の多い場所での大立ち回りは千鶴殿の好むところでは無いでしょう?」
市橋優翔:「ヤベェー」
市橋優翔:巨大鋏のケースはベルトに括りつけてある。バランスは激しく悪い。
御鏡千鶴:「ちょ、もうちょっと揺れないようにッ、できないのですか」
市橋優翔:「スイマセン」謝るしかない!
御鏡千鶴:「考えが、纏まりッ、ません」
御鏡千鶴:「人の目は望みません」
御鏡千鶴:「これは、我が家の問題です」
市橋優翔:「エッ、でも」
市橋優翔:「俺、千鶴サンのお家の人間じゃないっすけど」
市橋優翔:「いいんすかね」
御鏡千鶴:「今ッ、私のボディッ…揺れ。ガードでしょう?」
御鏡千鶴:「なら問題はありません、御鏡の家は鏡に移すがごとく。共に歩む者が家族です!!」
安国寺永鳳:「…ではともに歩みましょう!我らは千鶴殿に仕える身。何なりとお使いください!」
市橋優翔:「千鶴サン、軽いっすね」
市橋優翔:「ご飯ちゃんと食べてるんすか」
御鏡千鶴:「ば、馬鹿なの!?」
市橋優翔:「スイマセン」
市橋優翔:「でも、なんかそこは、俺もどうしようもなくて」
市橋優翔:「そうっすね。千鶴サンがそう言ってくれんなら」
市橋優翔:「やりますんで」
御鏡千鶴:「なら、そういうどうでも良い事は気にしないでください」
御鏡千鶴:「あと女性の体重とか…聞く必要はないです」
市橋優翔:「ア……スイマセン」
市橋優翔:「年齢とか、体重とか、聞いたらまずいんすよね」
市橋優翔:「先輩に言われてんのに、忘れちまうんすよね。ヤベェー」
GM:では何もなければこの辺りでシーンを切ります!購入とロイスは可能です、購入は最後になります!
安国寺永鳳:ロイスはまた保留で。
市橋優翔:私もここはロイス保留。
御鏡千鶴:ロイス保留
市橋優翔:あんまり届きそうな気がしないけど、せっかくだから強化素材狙うかしら
市橋優翔:3dx+1>=15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 6[2,3,6]+1 → 7 → 失敗

市橋優翔:ノー
御鏡千鶴:最後か
安国寺永鳳:強化素材狙います
安国寺永鳳:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[4,6]+1 → 7

安国寺永鳳:こっちもダメでした
安国寺永鳳:以上です。
御鏡千鶴:大型拳銃
御鏡千鶴:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[4,6,8]+1 → 9

御鏡千鶴:財産2点使って
御鏡千鶴:買う
御鏡千鶴:おしまい

◆Climax

GM:全員登場!はやい!
安国寺永鳳:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 10[10]+59 → 69

市橋優翔:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65

御鏡千鶴:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 1[1]+61 → 62


GM:ではキミ達は下水道を進み、笠松達に追いついた。
GM:目の前に目標である笠松倖人と“サンブレイズ”が居る。
笠松倖人:「お、お嬢……!」
“サンブレイズ”:「おやおや……これは追いつかれてしまったね。困った困った」
御鏡千鶴:「笠松…」
笠松倖人:「お、俺は……俺は……すまねぇ!」
笠松倖人:「まさかこんなことになるとは思わなかったんだ……!」
笠松倖人:「まさか、コイツがこんな奴だったなんて……」
御鏡千鶴:「…!!しっかりなさい!!笠松!!」
笠松倖人:「……お、お嬢」
市橋優翔:ガコッ
市橋優翔:「……」千鶴を下ろし、ケースから大鋏を取り出す。
御鏡千鶴:「考えすぎるのは貴方の悪い癖だわ」
御鏡千鶴:おんぶの状態から降りる
安国寺永鳳:ジャラ
安国寺永鳳:懐から数珠を出す
御鏡千鶴:「自分の招いた結果から目を背けてはならない。だから、落ち着いて見届けなさい」
笠松倖人:「すまない……お嬢」
笠松倖人:「俺……見届けます、お嬢の言うとおりに」
御鏡千鶴:「山本の死にはあなたの責任がある。貴方にも考えがあったのでしょう。ですが言い訳は今は必要ありません。見ておきなさい」
“サンブレイズ”:「フフ……酷い言われようだね。こんな奴だなんて」
“サンブレイズ”:「そう思わないかな?二人とも」と市橋と安国寺に問うように言う
“サンブレイズ”:「私はただ、仕事をやっているだけなんですから。フフッ」
市橋優翔:「エ?なんでッスか」
市橋優翔:「こんな奴って」
市橋優翔:「別に普通に呼んだだけじゃないんすか」
市橋優翔:「どんな奴とか、言ってませんし。悪口じゃないと思うんすけど」
安国寺永鳳:「小生にはそう見えぬな。」
“サンブレイズ”:「なるほど!これは私の早とちりだったようですね。ハハッ感謝します」
市橋優翔:「アー……それとも、あれっすかね」身を低く構える。
市橋優翔:「自分で、そういう自覚が」
市橋優翔:「あるんじゃないすかね」
“サンブレイズ”:「フフ、そういう自覚……」
“サンブレイズ”:「あるかな。そういう事、言われてきたから」
市橋優翔:「ヤベェーっすね」
市橋優翔:「サンブレイズさん」
安国寺永鳳:「お主はそやつの名前を借りて好き勝手暴れておるだけよ。”サンブレイズ”」
御鏡千鶴:「自覚があるだと!?言われてきただァ?!黙れ!!」
御鏡千鶴:「“サンブレイズ”ッ!!」
御鏡千鶴:「お前のようなクズの汚らわしい言葉なんかもう聞きたくない!!」
御鏡千鶴:「安国寺!!やれますね」
安国寺永鳳:「承知!こやつを地獄に落とす準備は万端にございます!」
御鏡千鶴:「市橋ィ!!準備は出来ているわね」
市橋優翔:「はぁ」
市橋優翔:「……任せて下さいよ」
市橋優翔:黒ケースの中には、鋏を収納するスペースの横に、もう一つ区切りがある。
安国寺永鳳:「小生、神を頼り人を頼り頼られる身ゆえ」
安国寺永鳳:「自分を頼った者に付け込んで陥れるような真似、看過しかねる!」
市橋優翔:その中から白鞘を引っ掴み、ケースは捨てる。
市橋優翔:バシャ!
市橋優翔:「スイマセン、千鶴サン」
市橋優翔:「これ、忘れてました」
御鏡千鶴:「…バカね。」
御鏡千鶴:「ありがとう」
御鏡千鶴:白鞘を抜き放つ
御鏡千鶴:一点の曇りもない長ドス
御鏡千鶴:「サァンブレイズッ!!」
“サンブレイズ”:「フフ、なんでしたっけ。お嬢……だったかな?」
御鏡千鶴:「お前に今からできることは二つだけだ!!」
御鏡千鶴:「誰に手を出したか思い知り後悔する事と」
御鏡千鶴:「クズはクズらしく惨めにゴミのように死ぬ事だけ…」
御鏡千鶴:「ただそれだけと心得よ!!」
御鏡千鶴:「我が名は御鏡!!御鏡会が組長、影石が子!!」
御鏡千鶴:「御鏡千鶴がその命、貰い受ける!!覚悟せえやッ!!」
“サンブレイズ”:「いいだろう……フフ、では」
“サンブレイズ”:「はじめようか!!」
“サンブレイズ”:「かかってきたまえ、御鏡千鶴!」
“サンブレイズ”:「その生命、私の愉悦のためにいただこう!」
GM:“サンブレイズ”から放たれる強烈なジャームの気配!
GM:その威圧感の前にキミ達のレネゲイドが活性化する!!
“サンブレイズ”:《堕落の誘い》
GM:衝動判定に失敗すると即座に侵蝕率が100になり、侵蝕率上昇は100に+になるぞ!
GM:難易度は9!
市橋優翔:ヤベェー
安国寺永鳳:パネェっすね
御鏡千鶴:40点以上も侵食が!?
御鏡千鶴:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 6[4,6,6]+1 → 7 → 失敗

御鏡千鶴:あーッw
安国寺永鳳:千鶴殿ーッ!
市橋優翔:ヤベーっすね
安国寺永鳳:パネェ侵蝕率ですよ
市橋優翔:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[4,6,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

安国寺永鳳:6dx 意志
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,6,6,7,10]+2[2] → 12

御鏡千鶴:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+18[10,8] → 118

市橋優翔:65+2d10
DoubleCross : (65+2D10) → 65+4[2,2] → 69

市橋優翔:低いw
安国寺永鳳:69+2d10
DoubleCross : (69+2D10) → 69+15[7,8] → 84

GM:フハハハ、しかし二人成功してしまった
GM:互いの距離はこのようになっております。
■位置関係
安国寺永鳳
御鏡千鶴 市橋優翔
10m
“サンブレイズ”

●第1ラウンド

▼行動値
“サンブレイズ”:18
御鏡千鶴:8
安国寺永鳳:7
市橋優翔:0
GM:1ラウンド目
GM:セットアップ
“サンブレイズ”:こちらはなし!
御鏡千鶴:なし
安国寺永鳳:《戦術》メジャー判定のダイスに+5
安国寺永鳳:対象は千鶴殿、市橋さん!
安国寺永鳳:84→90
市橋優翔:ありません
市橋優翔:やったね!
安国寺永鳳:「天に十六、地に八法!」
安国寺永鳳:「蓮華蔵世陣!」
市橋優翔:「……それ」
市橋優翔:「どうやったらできるんすかね」まだ、鋏を下げたままぼんやりとしている。
“サンブレイズ”:「フフ、この男の顔見ものだったよ」
“サンブレイズ”:「自分が良かれと思ったことで、思わぬ方向に進んでいく」
“サンブレイズ”:「思い出すと……フフ、つい。申し訳ない」
GM:ということでイニシアチブですが!なにかあります?
市橋優翔:当然!
市橋優翔:《スピードフォース》だッ!
市橋優翔:それが流儀ィィッ!
市橋優翔:とはいっても行動値は0なんで、他の人が何かこのタイミングで動けば出遅れます
GM:では市橋さんの手番となります!ウヌゥー!!
市橋優翔:マイナー。ジェネシフトを繰り出します。
市橋優翔:69+2d10
DoubleCross : (69+2D10) → 69+14[8,6] → 83

市橋優翔:あ、スピードフォースでさらに+4でしたね。
GM:ひぃー!
御鏡千鶴:「外道が!!市橋ィーッ!!」
市橋優翔:「……」
御鏡千鶴:「その汚ェ、ツラを!!…つぶせ」
市橋優翔:「はぁ」
市橋優翔:――ギャリ!
市橋優翔:そして、既に動いている!《一閃》《疾風迅雷》!
■戦場図
安国寺永鳳
御鏡千鶴
10m
市橋優翔
“サンブレイズ”
市橋優翔:新参者のクソ妖怪(ヤロー)に、ドッジなんかさせねえぜ!
GM:酷いやつだ!
市橋優翔:10dx-2
DoubleCross : (10R10-2[10]) → 10[2,2,3,4,6,7,7,8,9,10]+1[1]-2 → 9

“サンブレイズ”:ということなのでガードしますよ!
市橋優翔:レイジングブレイドの効果は使いません。まだ!
市橋優翔:1d10+15 装甲有効
DoubleCross : (1D10+15) → 1[1]+15 → 16

市橋優翔:ひどいw
GM:ひどい1
安国寺永鳳:これは…w
御鏡千鶴:低いw
市橋優翔:では、すれ違いざまに無闇に殴りかかり、
市橋優翔:反応不能の巨大鋏の腹でサンブレイズの腕を折ろうとします。
“サンブレイズ”:「おや」
“サンブレイズ”:「想像以上に速いが……それだけではまだ」
市橋優翔:ゴキンッ!!
市橋優翔:ホスト服の影が通りすぎてから打撃音が響く。何はともあれ、回避だけはできない速度だ。
市橋優翔:87→92
“サンブレイズ”:しかし、腕はまだ折れない!健在!
市橋優翔:「……硬ェー」
市橋優翔:「サンブレイズさん……それェ……」
市橋優翔:「ヤバイっすね」
“サンブレイズ”:「ヤバイ……かな」
“サンブレイズ”:「なにが、なのかな?」
市橋優翔:「エッ」
市橋優翔:「強いじゃないっすか」
市橋優翔:「すごくないっすか。そういうの」
“サンブレイズ”:「ああ……なるほど。フフ、ありがとう」
“サンブレイズ”:「だが―――」
GM:ということでサンブレイズの手番になります
“サンブレイズ”:マイナーなし。
“サンブレイズ”:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《幻惑の光》《主の右腕》《雷神の槌》 対象は御鏡と安国寺さんよぉー!!
“サンブレイズ”:16dx7+4 ダメージが通ると放心付与
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,6,6,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,5,5,5,7,7,9]+10[2,5,9]+3[3]+4 → 37

安国寺永鳳:グエーッ!ドッジ!
GM:さぁ、リアクションしたまえ!これはドッジできる優しい攻撃!
安国寺永鳳:3dx+1 回避
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,6,8]+1 → 9

市橋優翔:くそー!そっちを狙うとは!
市橋優翔:すまねえ、お嬢ー!
御鏡千鶴:リア不
“サンブレイズ”:4d10+16 装甲有効!
DoubleCross : (4D10+16) → 24[2,3,9,10]+16 → 40

“サンブレイズ”:“サンブレイズ”が市橋と会話しているその最中に自然に光が御鏡と安国寺に放たれる!!
“サンブレイズ”:特に攻撃意識といったものは感じられない、無意識の内に放たれる!
“サンブレイズ”:「おや……フフ、そうだね。こちらの方が楽しみだ」
安国寺永鳳:「ぬおぉッ!!」札で数回攻撃をしのぐが…
安国寺永鳳:「うおぁーッ!」捌き切れない。光を受けて吹き飛ぶ!
安国寺永鳳:1d10+90 死亡するのでリザレクト
DoubleCross : (1D10+90) → 1[1]+90 → 91

GM:な、なんちゅう運の良さ……
御鏡千鶴:「くっ!!」
御鏡千鶴:「あっ!!」
御鏡千鶴:吹き飛ばされる
御鏡千鶴:“サンブレイズ” 執着/殺意○ でロイス取得タイタス昇華
“サンブレイズ”:「守ろうとして、動いた結果。大切なお嬢様まで死んでしまったら」
“サンブレイズ”:「どういう顔になるのかな。フフ」
市橋優翔:「ア、千鶴サン」
市橋優翔:「無事っすか」真面目くさった顔だ
御鏡千鶴:「服が…ボロボロだ」
市橋優翔:「……」
市橋優翔:「みたいっすね」
御鏡千鶴:「結構気に入ってたんだけど、ね」
“サンブレイズ”:「まだ耐えるとは……驚きだね」
御鏡千鶴:「嫌いだ」
“サンブレイズ”:「貴女は何回殺せば死ぬのかな。御鏡千鶴さん。フフッ」
御鏡千鶴:「お前みたいな奴が嫌いだ」
“サンブレイズ”:「それは、残念」肩を竦める
御鏡千鶴:「私が普通に生きようとするのを邪魔するお前が嫌いだ!!私の家族を殺すお前が嫌いだ!!」
市橋優翔:「……」
御鏡千鶴:「私の家族を苦しめるお前が嫌いだ!!お気に入りの服を汚したお前が大嫌いだ!!」
御鏡千鶴:衝動:嫌悪
御鏡千鶴:「その命ァ!!ブチまけさせてもらう!!」
“サンブレイズ”:「いいね……一番最初に会った時よりも魅力的だ」
“サンブレイズ”:「怒りを見せてくれたね?さぁ、次はどんな顔をするのかな?」
“サンブレイズ”:「私はそういった、人間のありままの姿が見たいんだ」
GM:ということで御鏡さんの手番です!
御鏡千鶴:だが一歩引く
御鏡千鶴:「安国寺ィ!!」
安国寺永鳳:「はーッ!」
御鏡千鶴:「お前のやりようを見せろ!!」
御鏡千鶴:待機
GM:では安国寺さんの手番となります。
安国寺永鳳:「合点承知!必ずや、期待に応えて見せまするーッ!」
安国寺永鳳:マイナーなし。
安国寺永鳳:メジャーで《プレディクション》+《死神の瞳》+《悪魔の影》 対象は”サンブレイズ”!
安国寺永鳳:5dx RC
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,3,5,7,7] → 7

安国寺永鳳:ドッジ不可攻撃です
市橋優翔:わぁーっ、7だって
市橋優翔:これなら頑張り次第で簡単によけられるよねーっ
GM:命中……効果は如何程のもので?
御鏡千鶴:イベイジョンなら簡単に避けられちゃう
GM:ええーい!!避けられればなぁ~~~!!避けられればなぁ~~~!!
安国寺永鳳:次のダメージダイスに+8D、さらに次の攻撃はリアクション不可になります!
安国寺永鳳:91→103なのでエフェクトのレベルも上がってますね
安国寺永鳳:じゃら、じゃらと手の中の数珠を擦る
安国寺永鳳:「一石二鳥の二虎競食!朝三暮四の五虎将軍!」呪文を唱えるたび、
安国寺永鳳:「六道輪廻に七転八倒!十六地獄の悪を裁くは、」手に持つ数珠が長くなっていく!
安国寺永鳳:「我が手に輝く、万数珠!」数珠が光を反射してきらりと光る
安国寺永鳳:「貴様の罪を賽の河原で積み続けよ!黒縄呪縛陣!」
安国寺永鳳:数珠を投擲して”サンブレイズ”を重力で縛り付ける!
GM:では“サンブレイズ”は安国寺の術に捉えられる!
“サンブレイズ”:「おや……これは……」
“サンブレイズ”:「な、るほど……そういう力、か」
安国寺永鳳:「千鶴殿!あとはなんなりとーッ!」
GM:では改めて御鏡さんの手番です!
御鏡千鶴:腰を落とし長ドスを構える
御鏡千鶴:「少しは覚悟できたか?」
“サンブレイズ”:「フフ……なる、ほど」
“サンブレイズ”:「私が、今まで……殺してきた人間、は」
“サンブレイズ”:「こういう気持ち、だったのかも……しれないね」
御鏡千鶴:「そんじゃあ、苦しみも味わってもらおか!!」
御鏡千鶴:一瞬、姿が掻き消える
御鏡千鶴:戦闘移動に縮地
御鏡千鶴:メジャーで形なき剣&コンセ
■戦場図
安国寺永鳳
10m
御鏡千鶴 市橋優翔
“サンブレイズ”
御鏡千鶴:ドッジダイスマイナスには意味はないな
御鏡千鶴:サンブレイズの目の前に出現
GM:放心をくらっていることを忘れずにね!
GM:まぁ、ファンブル以外命中なんですけど!
御鏡千鶴:戦術でダイス+6 放心で-2
御鏡千鶴:9dx7-2
DoubleCross : (9R10-2[7]) → 10[1,2,2,6,7,7,7,8,10]+10[2,4,4,8,9]+10[2,9]+1[1]-2 → 29

GM:リアクションはできません!ダメージどうぞ!
御鏡千鶴:命中したのでダメージロールの前に白鞘の力を使う
御鏡千鶴:HP10消費してダメージ20アップ
GM:ひどい
御鏡千鶴:ダメージ+8Dでしたね
GM:そうでしたね
安国寺永鳳:そうです!
市橋優翔:強すぎる
御鏡千鶴:11d10+54
DoubleCross : (11D10+54) → 57[4,5,4,8,10,1,7,3,4,1,10]+54 → 111

市橋優翔:ヤベェー
GM:……えぇ
安国寺永鳳:パネェー
御鏡千鶴:「死に晒せ!!」
御鏡千鶴:「忌太刀・紅千鶴!!」
GM:うん、大丈夫!まだやれる!
GM:すごいギリギリだけどまだ立ってる。
“サンブレイズ”:「……フフ」
御鏡千鶴:「そろそろ、恐怖っちゅうもんが理解できたかい?」
“サンブレイズ”:「えぇ……今のは、」
“サンブレイズ”:「私の想像以上のモノだったよ。御鏡千鶴」
“サンブレイズ”:御鏡の斬りつけた傷から血が止めどなく流れる。
“サンブレイズ”:「だけど!この感情に満ちた貴女の顔が見たい!!」
“サンブレイズ”:傷を気にもせずにそのまま立ち続ける!紛れも無くジャーム!
御鏡千鶴:「ド外道が…」
GM:ということでラウンド終了です!
■1ラウンド目終了時
安国寺永鳳
10m
御鏡千鶴 市橋優翔
“サンブレイズ”

●第2ラウンド

▼行動値
“サンブレイズ”:18
御鏡千鶴:8
安国寺永鳳:7
市橋優翔:0
GM:ニラウンド目
GM:セットアップ!
“サンブレイズ”:相変わらずなし!
御鏡千鶴:なし
安国寺永鳳:《戦術》
安国寺永鳳:メジャー判定ダイス+6です
安国寺永鳳:103→109
安国寺永鳳:数珠の締め付けを強める
市橋優翔:NO
GM:ではイニシアチブ!
GM:なにかありますか?無いといいなぁ~
安国寺永鳳:いやーそんなにイニシアチブに何かってー
市橋優翔:エッ
GM:エッ
市橋優翔:なんでっすか
市橋優翔:《スピードフォース》あるのに
市橋優翔:使わないわけないじゃないっすか
市橋優翔:殺す!!スピードフォース!!
GM:ヒィ~!!
御鏡千鶴:やれー
市橋優翔:92→96
市橋優翔:ジェネシフト!2d10!
市橋優翔:92+2d10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+9[5,4] → 101

GM:なんて運の良いオーヴァード(ヤロー)だ
市橋優翔:「アー……スイマセン、千鶴サン」
市橋優翔:「さっき言ったかもっすけど、俺、人死ぬのとか……あんまし、見たくないんで」
市橋優翔:「後のこと、任せますね」
市橋優翔:ギャガシャッ!!
市橋優翔:長刀並の刃渡りを持つ巨大鋏が開き、凶悪なシルエットを作る。
市橋優翔:《一閃》《疾風迅雷》《マシラのごとく》。
市橋優翔:そうか、6d10足されてるから
市橋優翔:7個も触れるんだ。すげーっ
市橋優翔:7dx-2
DoubleCross : (7R10-2[10]) → 8[1,3,4,5,6,6,8]-2 → 6

御鏡千鶴:やばいぞー よけられちゃう
GM:こんな達成値余裕で避けられるぜぇ~~!!
安国寺永鳳:頑張れば避けれそうっすねー
市橋優翔:さあ、お気を確かに……
GM:だけど何故かドッジ出来ないぜ~~~!!
GM:ええい!DRしたまえ!
市橋優翔:はーい。せっかくだからレイジングブレイドの効果も使っちゃおう
市橋優翔:3d10+72
DoubleCross : (3D10+72) → 23[10,6,7]+72 → 95

市橋優翔:「サンブレイズさん」
GM:ひでぇ
御鏡千鶴:ひぃー
市橋優翔:「アー……スイマセン」
市橋優翔:        ――バ ヂ ン!!
市橋優翔:パチャッ      タタ タン
市橋優翔:水切りの石が跳ねるような水滴の音だけが、彼方から響く。
市橋優翔:至近距離にいた市橋が、この一瞬で「すれ違った」のだ。
GM:では、たしかに市橋は“サンブレイズ”を仕留めた感触がある。
GM:しかし、“サンブレイズ”は変わらずそのまま立ち続ける。
市橋優翔:「……でも、一応」
市橋優翔:「殺さないくらいに、したんで」バシャッ
市橋優翔:持っていたものを、下水に投げ捨てながら言う。
市橋優翔:“サンブレイズ”の両腕。殺さずに『切り落とす』ための得物だ。
“サンブレイズ”:《燃える魂》
“サンブレイズ”:では“サンブレイズ”の肩口から光の腕が生える。
“サンブレイズ”:「フフ……そうか。なるほど」
“サンブレイズ”:「私の体の中にはこれがあったのか」
“サンブレイズ”:「感謝するよ。えーっと……そう、市橋だったね」
市橋優翔:「あ、ども」来た道を戻りながらお辞儀をする。
GM:ということで“サンブレイズ”の手番
“サンブレイズ”:マイナーなし
“サンブレイズ”:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《幻惑の光》《主の右腕》《雷の槍》 対象は安国寺!
安国寺永鳳:なにいー!
“サンブレイズ”:光と化した腕を安国寺に向かって振るう!
“サンブレイズ”:13dx7+4 ダメージが通ると放心付与
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,7,7,7,7,7,8,9,10]+10[1,1,2,6,7,8,9,9]+10[6,8,9,10]+6[3,5,6]+4 → 40

安国寺永鳳:ドッジーッ!
安国寺永鳳:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[3,5]+1 → 6

安国寺永鳳:駄目だった…。
GM:ケケー!食らいやがれ!
“サンブレイズ”:5d10+16 装甲有効
DoubleCross : (5D10+16) → 33[4,8,8,3,10]+16 → 49

“サンブレイズ”:振るった軌道から安国寺に向かって光弾が放たれる!
安国寺永鳳:「ぬ、ぐぐッ…!」
安国寺永鳳:数珠の縛めを強めて、動きを阻害しようとするが…
安国寺永鳳:「ぐわぁーッ!!」”サンブレイズ”を抑えきれず、光弾を受ける!
“サンブレイズ”:「フフフ……」
安国寺永鳳:「ガハッ…!」
安国寺永鳳:死亡!-敵/サンブレイズ/懐旧/○憤懣/でロイスを取得し、タイタス昇華。
安国寺永鳳:復活します
“サンブレイズ”:そのまま腕が赤熱化して行き、熱波を放つようになる。
GM:ということで、御鏡さんのイニシアチブで
“サンブレイズ”:《極大消滅波》 対象は御鏡さんと市橋さん
御鏡千鶴:オウ
御鏡千鶴:ジョック
“サンブレイズ”:7d10
DoubleCross : (7D10) → 41[10,1,10,8,4,7,1] → 41

安国寺永鳳:《時の棺》も出来ないーッ!
GM:いやぁ~!ちゃんと《時の棺》チャンスはさっきありましたよ!このGMは優しいなぁ!
“サンブレイズ”:その熱波はオーヴァードといえど耐えることの出来ない熱を放つ!
御鏡千鶴:「これはッ」
御鏡千鶴:御鏡会のバカども のロイスをタイタス昇華
市橋優翔:それは死ぬしかない!忘れていた先の侵蝕上昇もしておきます。101→111
市橋優翔:「ヤベー」
市橋優翔:敵/サンブレイズ/ヤベー:○/敵愾心/タイタス
“サンブレイズ”:光熱を放った後、熱波は沈静化する。
“サンブレイズ”:御鏡と市橋は目の当たりにする、“サンブレイズ”は今となっては光の人型となっている!
“サンブレイズ”:「フフ……なるほど、これが私だったのか」
“サンブレイズ”:「感謝するよ……ようやく私は私の求めるものが理解できた」
GM:ということで改めて御鏡さんの手番
御鏡千鶴:また待機ですかね
GM:待機ならば安国寺さんの手番へと移る。
安国寺永鳳:ではマイナーなし。
安国寺永鳳:メジャーで《プレディクション》+《死神の瞳》+《悪魔の影》 対象は”サンブレイズ”
安国寺永鳳:6dx RC
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[2,2,6,6,6,7] → 7

GM:こんな達成値避けられるぜぇ~~!!
安国寺永鳳:ドッジ不可なんですねこれがーッ!
GM:ヒヒィー!!酷い!
安国寺永鳳:命中で次のダメージダイスに+8D、さらに次の攻撃はリアクション不可!
GM:命中したので効果を受けます!どうしようもねぇ!
御鏡千鶴:では続けて攻撃する
GM:は、どうぞ御鏡さん!貴女の手番です!
御鏡千鶴:「よくやりました、安国寺」
安国寺永鳳:「ち、千鶴殿ッ!先ほどの通り、長くは持ちませぬ!」
御鏡千鶴:マイナーで移動 縮地なので離脱もOK
御鏡千鶴:安国寺さんの横に移動
御鏡千鶴:大型拳銃をブチ込みます
■戦場図
御鏡千鶴 安国寺永鳳
10m
市橋優翔
“サンブレイズ”
御鏡千鶴:形なき剣&コンセ
御鏡千鶴:放心はないので
御鏡千鶴:9dx7-2
DoubleCross : (9R10-2[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,9,10,10]+10[3,4,7]+3[3]-2 → 21

GM:私には何も出来ない……DRどうぞ
御鏡千鶴:11d10+5
DoubleCross : (11D10+5) → 39[4,5,3,3,3,9,2,4,1,2,3]+5 → 44

御鏡千鶴:「死ね…」
御鏡千鶴:弾切れになるまで弾丸をブチ込む
“サンブレイズ”:「ク、ブッ!ゲハッ!ゴッ!!」まるで人形が踊っているかのように銃弾を浴びる
“サンブレイズ”:そして銃弾が貫くたびにその体が崩壊していく。
“サンブレイズ”:《燃える魂》はHP30で復活でした。“サンブレイズ”戦闘不能です。
“サンブレイズ”:「クハッ……」
御鏡千鶴:「綺麗に死ねると思うな、お前を殺すのはありふれた銃弾だ」
御鏡千鶴:「もう、聞こえてはいないかもしれないが」
“サンブレイズ”:「…………」
“サンブレイズ”:ではそのまま姿が消えていきます、死亡。
GM:戦闘終了です。

◆バックトラック

GM:ではバックトラックに参りましょう!
GM:今回のEロイスは《堕落の誘い》なんと一つで二個分振れます、すごい!
御鏡千鶴:二個
御鏡千鶴:130-2d10
DoubleCross : (130-2D10) → 130-13[9,4] → 117

御鏡千鶴:おーけー
市橋優翔:振らなーい
安国寺永鳳:先に侵蝕上昇を109→121
安国寺永鳳:振ります
安国寺永鳳:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-3[2,1] → 118

安国寺永鳳:ナニィ!?
GM:おじゃ~!!
御鏡千鶴:Dロイスなしの強さはバックトラックの強さ 安定するなぁー 
御鏡千鶴:117-5d10
DoubleCross : (117-5D10) → 117-24[1,5,7,9,2] → 93

御鏡千鶴:一倍で戻れる
市橋優翔:普通に振ります
市橋優翔:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-22[8,5,6,1,2] → 89

安国寺永鳳:118-8d10 一応二倍振りで!
DoubleCross : (118-8D10) → 118-42[6,5,6,5,10,1,7,2] → 76

安国寺永鳳:戻りました!
GM:いつもの4点+シナリオ経験点5点+Eロイス2点=11点+侵蝕経験点
御鏡千鶴:真の安定体 それはDロイスなし
GM:さて、いくつになったかな!
安国寺永鳳:14点!
市橋優翔:16点っす
御鏡千鶴:16点
GM:C((14+16+16)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 15

■獲得経験点
ぽぽさん:16点
珪素さん:16点
猫口さん:14点
GMオツカレー:15点
GM:以上の経験点を配布します!外部ですけどね!
安国寺永鳳:頂きます!
市橋優翔:しかしこれ、メンバーも部内ですしエスタージとか出てますし
御鏡千鶴:はいさ
市橋優翔:部内扱いでいいんじゃないですかね、普通に……w
GM:いや、Twitter募集は部外という規則を作ったので!
御鏡千鶴:まあ 募集がツイッターのみなので
GM:エスタージという固有名詞はない!なんかそれっぽい奴だ!
GM:いいですね!
安国寺永鳳:承知しました!
御鏡千鶴:了解です

◆Ending

GM:ではED、戦闘直後でよろしいでしょうか。
御鏡千鶴:はい
市橋優翔:はーい
安国寺永鳳:はい

GM:では“サンブレイズ”を殺害したキミ達の前には目標である笠松倖人が残った。
GM:笠松は今の闘いを一部始終見ていた、逃げ出さずに。
市橋優翔:「すっげー……」
市橋優翔:「熱かったっすね。死んだかと思った」実際死んでいる。開いた鋏を下げて、千鶴の方を見る。
安国寺永鳳:「……。」笠松と御鏡をじっと見守る
御鏡千鶴:「笠松」
笠松倖人:「はい、お嬢……」
御鏡千鶴:「貴方が御鏡会のことを考えて動いたことは理解しています」
笠松倖人:「…………分かっていやす、お嬢」
御鏡千鶴:「しかし、私たちは世間からはみ出たヤクザ者」
御鏡千鶴:「その行動によって世間を騒がせたこと。そしてヤクザ者であるならば、身内に死人を出したけじめが必要です」
御鏡千鶴:「覚悟は出来ていますね」
笠松倖人:「…………っ」震えながらも頷く
御鏡千鶴:手に持った大型拳銃を手渡す
市橋優翔:バシャ バシャ
市橋優翔:下水道を歩き回りながら、鋏で何かを拾っている。
笠松倖人:「…………お嬢」拳銃を受け取る
御鏡千鶴:「私に、家族を殺させないでください」
笠松倖人:「分かり、やした……」拳銃をこめかみに当てる
笠松倖人:「うぅ…………お、俺」
笠松倖人:「死にた、く………うぅッ!!」そのまま引き金を引く
笠松倖人:何もないのなら死亡します。
御鏡千鶴:しかし、弾は撃ち尽くされている
GM:では、死なない。笠松は生きている。
笠松倖人:「お、お嬢ぉ……」
御鏡千鶴:「おかしいですね、市橋、安国寺」
笠松倖人:「お、俺……俺……」泣き始める
御鏡千鶴:「銃から弾丸が出ません」
市橋優翔:「はぁ」
市橋優翔:「故障っすかね」本気でそう思っている
安国寺永鳳:「全く、都合よく弾切れなんて…おかしいですな。」ふっと笑って肩を竦める
御鏡千鶴:「私はどうも銃の扱いは好みません」
御鏡千鶴:「笠松、自ら引き金を引いた覚悟を認めましょう、あなたは今自ら死んだのです」
御鏡千鶴:「安国寺、供養をしてあげなさい」
御鏡千鶴:「そうですね、名前も変えると良いかもしれません、何かいい出家名とかありませんか?」
安国寺永鳳:「南無阿弥陀仏。…そうですなぁ。」
安国寺永鳳:《シーカー》で彼の新しい戸籍とか名前を探してあげれませんかね?
GM:いいですよ、許可しましょう!
GM:では安国寺さんの《シーカー》の効果で彼は裏社会に関わることが無い限り、平穏にくらせるようになります!
安国寺永鳳:「…家を引き払い、裏社会との関係を絶って、ここに連絡を取りなされ。」
安国寺永鳳:「お主はここにいるには人を思いすぎ、人を信用しすぎる。」
安国寺永鳳:「…足を洗いなされ。」
笠松倖人:「は、はいぃいい……」連絡先を恭しく受け取ります
市橋優翔:「ア……そんで、千鶴サン」
御鏡千鶴:「なにかしら市橋」
市橋優翔:「思ったんすけど、笠松サンが死んでんのに、死体がないって変じゃないっすか」
御鏡千鶴:「そういえば、そうね」
市橋優翔:バチャ
市橋優翔:鋏で拾い集めていた肉片を、水路の傍らにぶち撒ける。
市橋優翔:「これくらいしか残ってませんけど、まあ」
市橋優翔:「サンブレイズさん、笠松サンの名前で色々やってたわけですし」
御鏡千鶴:「うわぁ…ソレ?」
市橋優翔:「これ、笠松サンってことでいいんじゃないスか」
市橋優翔:「ハサミ男がグチャグチャにしたってことで」
御鏡千鶴:「そうね、それで行きましょう。それと」
御鏡千鶴:「一応、私女子大生なんだけど?」
市橋優翔:「ア……そうっすね。大学生って聞いてました」頭を掻く。
御鏡千鶴:「まあいいわ、それで父と祖父には話を通します」
御鏡千鶴:「市橋」
市橋優翔:「はぁ」
御鏡千鶴:「何突っ立ってるの?」
市橋優翔:「エッ、座ったほうが良かったっすか」
御鏡千鶴:「帰ります、ほら」
市橋優翔:「アー……」
御鏡千鶴:「おんぶ」
市橋優翔:「スイマセン。背中貸させてもらいます」
御鏡千鶴:「帰ったら、一息つけそうね、安国寺、市橋。飲みに行きましょう付き合いなさい」
市橋優翔:「ヤベェー」
安国寺永鳳:「うはは!これにて一件落着!ですな!」
安国寺永鳳:「もちろん、付き合いますとも!」そういって来た道を戻っていく
市橋優翔:こちらも、千鶴をおぶって、水路を歩いて行く。
御鏡千鶴:おんぶされて行く
市橋優翔:「良かったっすね」
市橋優翔:「笠松サン、死なずにすんで」素朴に呟く。
御鏡千鶴:「たまには連絡なさい」
笠松倖人:「……はいっ」面を上げずに答える、その表情は見えない。
GM:ではキミ達三人を一人の男が深々と礼をして見送った。

『生死の銃弾』了


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