■トレーラー

一見、綺羅びやかに見える上流階級。しかしてその綺羅びやかさは命の灯火。
その灯火は絶えずして狙われ、時には奪われることを覚悟せよ。
故に備えよ脅威に、抗え恐怖に。
例えそれが未だ幼い少女であれど、知らねばならない事。

ダブルクロスThe 3rd Edition『あかりのまもりかた』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

▼椋本絹用ハンドアウト
シナリオロイス:伊藤辰巳 推奨感情:任意
キミはリキシレ・メディック社筆頭株主の養子である。
そんなキミに目をつけた不届き者によってキミは護衛とともに誘拐されてしまう。
キミはなんとしても速やかに脱出しなければならない。

▼野久保景吾用ハンドアウト
シナリオロイス:椋本絹 推奨感情:任意
キミは儲け話には目がないフリーのオーヴァードである。
そんなキミの下へある仕事が転がり込んでくる、内容はとある少女の護衛。
しかし、それはキミの新たな災難になるのであった。

▼ナツメ・ユーゲン用ハンドアウト
シナリオロイス:謎の執事 推奨感情:任意
キミはレネゲイド関連の遺跡の攻略や、ジャーム討伐を主目的とする賞金稼ぎのフリーのオーヴァードである。
そんなキミの腕を見込まれてある仕事が転がり込んでくる、内容はとある少女の救出。
キミは喜んでか、はたまた訝しんだのか……しかし結果としてその仕事を受けることに決めた。

◆自己紹介

GM:では自己紹介をお願いします。
GM:まずは椋本絹さんからどうぞ!
椋本絹キャラクターシート(PL:珪素)
椋本絹:椋本絹です。読みはくらもと。
椋本絹:レネゲイド関連企業、リキシレ・メディック社の関係者。だから金持ち。
椋本絹:おまけに、誂えたが如くオーヴァードでもある……不穏……
GM:悪の企業!リキシレ!
椋本絹:幼女ですが偉そうに振る舞うつもりで作っています!
椋本絹:能力は時間流減速。攻撃性能はあんまりないので、
椋本絹:敵への打撃は残りのお二方に頑張っていただきたい気持ち。
椋本絹:頑張ってお嬢様します!以上!
GM:頑張ってお嬢様してください!
GM:では次は野久保さんどうぞ!
野久保景吾キャラクターシート(PL:ロケット商会)
野久保景吾:野久保景吾!”タイクーン”!自称のカヴァーはプランナー兼イノベーター!
野久保景吾:お金に弱く、大金を積まれると嫌とは言いにくい。エグザイル/ソラリスだ!
野久保景吾:性能は、なんと白兵と射撃を両方、超しょぼいレベルでこなせること。
野久保景吾:味方を復活させたり、範囲攻撃をたまにやったり、思いもよらないムーヴをする。だが!
野久保景吾:最強のDロイス——「無Dロイス」を積んでいるので、つよい!死ねる!ロイスアタックできる!
椋本絹:安定体とは大違いですね
野久保景吾:何が安定体だ、やつは死んだわ!いまごろ海の底よ! というわけで、お嬢様の警備をがんばります。以上。
GM:安定体は最終回で消されてしまった!
GM:頑張ってくれたまえ!
GM:最後ナツメさんです、どうぞ!
ナツメ・ユーゲントキャラクターシート(PL:アスハル)
ナツメ・ユーゲント:ナツメ・ユーゲント! 華麗なる美少女賞金稼ぎ《幽玄の棗》とは私のことですわ!
ナツメ・ユーゲント:能力は、両手に持った一対のナイフによるガード&攻撃!
ナツメ・ユーゲント:そして……私もまた無敵のDロイスを積んでいる!
ナツメ・ユーゲント:棗一人でも敗率はほとんどありませんわ。お嬢様は下がっていなさい!
GM:なんということだ……
ナツメ・ユーゲント:というわけでポンコツベテランロールやります。よろしくねー。
GM:頑張れ!ポンコツでベテランとか心もとないぞ!
ナツメ・ユーゲント:あ、あと、ハイエルフのキュマイラなので耳が長いです
GM:えー、本日のシナリオは絹ちゃんの設定に合わせてそれなりにシリアス方面にいこうと思っておりますのでチューニングの方をよろしくお願いします。
ナツメ・ユーゲント:サーイエッサー。

◆PC間ロイス

GM:PC間ロイスは絹→野久保→ナツメ→絹の順になります。
椋本絹:正直ありがたすぎる
椋本絹:ギャグ方面に登場するとポンコツになるおそれが大きいからね……!
GM:リキシレ社はシリアス系で登場しているので、ソッチのほうがよろしいかと
椋本絹:ロイスはこれは開始前に取れそうかな……! 護衛/野久保景吾/好意/疑念:○/ロイス

◆Opening01

GM:先ずはナツメさんのOPからにしましょう。
GM:侵蝕ダイスをよろしくお願いします。
ナツメ・ユーゲント:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 7[7]+36 → 43

ナツメ・ユーゲント:出来た!
ナツメ・ユーゲント:お手間掛けさせました、お願いします
GM:では始めていきます。

GM:ナツメさんは今、仕事の依頼を受けています。
GM:依頼をしているのは執事風の男。
GM:依頼の内容はある少女の救出。少女はリキシレ・メディック社筆頭株主の令嬢、椋本絹だ。
GM:裏の仕事をしているキミは耳にしたことがあるかもしれない。
執事風の男:「―――以上がご依頼の内容になります」
執事風の男:「この件は未だ事件として発覚しておりません、なるべく未然の解決をと私は思っております」
ナツメ・ユーゲント:「だから私というわけ。フフ、良いでしょう」
ナツメ・ユーゲント:「報酬とはどうなってのるかしら」
執事風の男:「ええ、それはこちらのように……」とナツメさんが引き受けるに足る分の常識的な報酬が提示されています
ナツメ・ユーゲント:「あら、貰いすぎてもったいないくらいですわ」
ナツメ・ユーゲント:「もちろん、頂けるものは頂きますけど」
執事風の男:「いえいえ、ナツメ様ならばこれだけは必要でございましょう」
執事風の男:「ではご引受頂けるということでよろしいでしょうか?」
ナツメ・ユーゲント:「ええ。あなたたちとつながりが出来れば、今後も、私の眼鏡に叶う依頼を頂けそうですし……ね?」
ナツメ・ユーゲント:「フフ。あなたたちに関しては、色々と素敵な噂を聞いていますわ」
執事風の男:「それは私には分かりかねる話でございます」
執事風の男:「何分、この私の個人的な依頼ですので」
ナツメ・ユーゲント:「……あら」意外そうに眼を丸くする。「そうなんですの?」
ナツメ・ユーゲント:「リキシレ社は動いていないと?」
執事風の男:「それにはついては答えかねます、私が全てを把握しているという訳ではございませんので」
ナツメ・ユーゲント:「ふぅん……」怪訝そうな眼。
ナツメ・ユーゲント:若干だが、あてが外れたようだ。
ナツメ・ユーゲント:「ま、良いでしょう。コネクションとして見る分には、問題はありませんし」
ナツメ・ユーゲント:「ただし。依頼料はプラス二割。うち半分は、前金で頂きます」
ナツメ・ユーゲント:「出来ますかしら?」
執事風の男:「構いません、それでご依頼を引き受けてくれるのであれば」
謎の執事:前金分のキャッシュを出します。
ナツメ・ユーゲント:「あら、用意がいいですのね」上機嫌! 分かりやすい!
ナツメ・ユーゲント:「契約成立。フフ、大船に乗ったつもりでいなさい」
謎の執事:「代わりというわけではございませんが、この件を引き受けるにあたってこの事はご内密によろしくお願いします」
謎の執事:「何分、事を大きくしたくはありませんから」
ナツメ・ユーゲント:「興味もありませんわ」
謎の執事:「それは安心しました、ならば早速向かいましょう」
ナツメ・ユーゲント:「当然、相手や場所は分かっているのでしょう?」
謎の執事:「当然でございます、椋本絹様の下へご案内致します」
ナツメ・ユーゲント:「フフ、楽しみにしていますわ」
ナツメ・ユーゲント:上着の裏の、ナイフの重さを確認する。
ナツメ・ユーゲント:以上!
GM:なにも無ければシーンを終了します。

GM:シナリオロイスをどうぞ、OPなので購入は出来ません。
ナツメ・ユーゲント:椋本絹に庇護:○/無関心
ナツメ・ユーゲント:以上で。
GM:一応シナリオロイスは謎の執事、とらなくてもいいですけど!
ナツメ・ユーゲント:絹ちゃんの代わりに、 -謎の執事/有為:○/無関心/ロイス で。
GM:PC間ロイスでもあるので絹ちゃんにもとってもらって大丈夫ですよ
ナツメ・ユーゲント:会った時に変えたりするかもですが、では両方で!

◆Opening02

GM:次のOPは絹ちゃんと野久保さんの合同となります。
GM:登場をどうぞ!
野久保景吾:はい!
野久保景吾:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 7[7]+32 → 39

椋本絹:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 7[7]+36 → 43


GM:ではあなた達は薄暗いどこだが分からない建物の中にいる。
GM:目が覚めたらここにいたという状況です。
GM:周囲には何人もの男がいる。
椋本絹:「……」暗闇の中、ぱっちりと目を見開いている。
野久保景吾:「……わかったぞ」
野久保景吾:「オーディションだな。そういう企画だろ?」
椋本絹:「景吾?……お父さまや、お母さまは?」
野久保景吾:「ハハハ。ちょっと出かけたのかな。代わりに彼らが身の回りの世話をしてくれるんじゃないかな?」
椋本絹:「この人たちに、失礼かもしれないけれど」
椋本絹:「そうは見えないわ」
野久保景吾:「そんなことないって。こう見えても心は優しいかもしれないだろ? ……どうなの?」
GM:ではキミ達が起きた事に周囲の男たちは気づきます。
野久保景吾:「おう、そうそう。おい、そこの人!ちょっと喉が渇いてるんだ!」
野久保景吾:「何か冷たいものを持ってきて!」
椋本絹:大きな目でまばたきをする。しっかり起きているように見えて、やや眠気が残っている。
GM:ではその中で一番凶悪そうな男が反応します。
伊藤辰巳:「あァ~~~!?」
伊藤辰巳:「テメーら、自分の立場わかってんのか!?」
椋本絹:(景吾は気づいていないようだけれど、ユウカイに見えるわ……。本当にさらわれたのは、はじめて)
椋本絹:「!」ビクリと身を竦ませる。大声は嫌いだ。
野久保景吾:「うおっ。あんた、めちゃくちゃ悪人ヅラだな。まあいいよ。お前らこそ、ここにおわす方をどなたと心得る」
椋本絹:「く」
野久保景吾:「見ろ。リキシレ社筆頭株主のご令嬢が、でかい声出すから怯えてるだろ」
椋本絹:「椋本絹よ。……あなたのお名前を、聞いてもいい?」
野久保景吾:「声のボリューム下げろよ」
伊藤辰巳:「ンなこたァ~~~~!!」
伊藤辰巳:「分かってンだよ!ボケ!」
椋本絹:「ひぅ」
野久保景吾:「おい、声でかいって! 泣くぞ! ちょっと黙らないと、俺の必殺タイクーン・ミキサーですり潰すぞ!」
野久保景吾:動こうとするけど、もしかして拘束されてたりします?
GM:常識的に考えて拘束されております。
椋本絹:「…………。景吾。それは今すぐにできることなの?」
野久保景吾:「……ああ。だが難点がある。……あんまり自由に身動きがとれない」
椋本絹:「そうだろうと、わたしも思ったの……」小さなため息をつく。
野久保景吾:「これさえ解決すれば、どうにかなるんだが。まあ、大丈夫、俺の明晰な頭脳をいま働かせてるところだ」
伊藤辰巳:「って、なんだコイツァ!誰だこんなやつ連れてきたのは!?」
チンピラ:「へ、へい……一緒にいたのでついでに」
チンピラ:一人のチンピラが前に出てくる。
伊藤辰巳:「……このカスが!コイツの分、余計な手間がかかんじゃねぇか!!」
伊藤辰巳:ここでチンピラに銃を向けようとしますが、その腕は押さえつけられる。
???:「……雇い主に意見するのは私の主義ではないが」
???:「それは無駄な行為だ、やめておけ」
???:服装はローブを重ね着しており、さらに三角帽子をかぶっているためその表情は見えない。
野久保景吾:「……人間関係がひとつ解明された。一歩前進だな」
椋本絹:すう、と息を吸って、ドキドキする気持ちを落ち着かせる。
伊藤辰巳:「……チッ、先生が言うならやめておいてやる」
椋本絹:「……誰でもいいわ。お名前を聞かせてくれないかしら」
椋本絹:「私は名乗ったのだから。呼びかける時に、不便なことでしょう?」
伊藤辰巳:「ああ、いいぜぇお嬢ちゃん」
伊藤辰巳:「俺は伊藤辰巳ってんだ!少しの間だけどよろしくな!」
伊藤辰巳:無論、この名前はこの誘拐が終われば捨てる仮の名前だ
椋本絹:「……」精一杯、笑顔を作る。
椋本絹:「よろしくね。辰巳。覚えておくわ」
野久保景吾:「で、そっちのローブの先生は?」
椋本絹:(すごい格好……)格好が気になるので横目でチラチラと見ている。
“卑赫”:「……卑赫が通名だ」
“卑赫”:「呼ぶ時はそのように呼べばいい」
椋本絹:「ヒカク。おもしろい名前をしているのね」
野久保景吾:「へー。オーヴァードだな。じゃなきゃ、そんな変な格好で遊んでない」
椋本絹:「そう?あなた達は、オーヴァードなの?」こくりと小首をかしげる。
伊藤辰巳:「先生よぉ~!!ちょいと一緒に来てくれ!」
伊藤辰巳:「あのバカを探しに行くからよぉ!」話を強引に打ち切る!
伊藤辰巳:少しでも情報を与えようとしない犯罪者的思考。
野久保景吾:「この野郎、なめやがって」 ひそかにワーディングを貼ろうとしてみますが、気絶する気配はありますか?
椋本絹:「……」では、去っていく2人をじっと見送ります。まばたきをあまりしない瞳だ。
GM:気絶する気配はないですね、伊藤と卑赫。後一人いる女性はオーヴァードです。
GM:では絹ちゃんが去っていく男を見守ると、伊藤と名乗った男のもとに女性が近づきます。
GM:なにやら話すと伊藤がその女の顔面を殴りつけます、そして部屋から出て行く。
野久保景吾:「——直接聞くより、こっちのが早い。また一歩前進だが、どうも良くねーな」
椋本絹:「……ぐすっ」
野久保景吾:「泣くなよ……頼む、俺だって泣きたいよ」
椋本絹:「…………。景吾。悪いことをしてしまったわね」
椋本絹:「わたしのせいで、景吾までさらわれてしまったのでしょう?無関係だわ」
椋本絹:少し涙が滲んでいるが、手足を拘束されているので拭えないのだ。
野久保景吾:「ま、実際そうなんだけど……気にすんな。追加料金はたっぷりいただいてやるから。そんなことより」
野久保景吾:「お前に何かあったら、報酬も出ないし、俺の命もマジでやばい。とりあえず泣くな! な!? この通りだ!」 土下座する。
野久保景吾:安い土下座だ!
椋本絹:「泣いてないわ」パチパチとまばたきをする。
椋本絹:「ほんとうよ」
野久保景吾:「……ああ。わかったよ、本当だ。さすがご令嬢」
野久保景吾:「強いな」
椋本絹:「だから……こんな場所だけれど、景吾も、元気を出して。“タイクーン”なのでしょう?」
野久保景吾:「ああ……そう! “タイクーン”野久保とは俺のことだ。いま、脱出プランを10個くらい考えた」
野久保景吾:「検討してみるか?」
椋本絹:「さすがね、景吾。ふふ」
椋本絹:「いいわ。1つずつ、いっしょに考えましょう」
野久保景吾:「俺はプランナーだからな。いいか、まずは風船を手に入れて・・・」

野久保景吾:ここらでロイスかな?
GM:では、シナリオロイスをどうぞ。とったらシーンを終了します。
椋本絹:私は既に取得済みよー!
椋本絹:シナリオロイスは伊藤辰巳さんでいいかな
GM:そうですね、伊藤さんがシナリオロイスとなります。
野久保景吾:椋本絹に 誠意/不安○ で取得。以上です。
椋本絹:悪人/伊藤辰巳/同情/恐怖:○/ロイス
GM:ではシーンを終了します!20:30まで休憩!
野久保景吾:はい!
椋本絹:やる気十分!
ナツメ・ユーゲント:いえさー!

◆Middle01

GM:全員登場、集合シーンです。
ナツメ・ユーゲント:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 10[10]+43 → 53

野久保景吾:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 5[5]+39 → 44

ナツメ・ユーゲント:oh
椋本絹:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 10[10]+43 → 53


GM:先程のシーンの続き、絹ちゃんと野久保さんが話しているところにナツメさんが登場する感じです。
GM:二人が話していると、見えない所から物音が聞こえます。
野久保景吾:「……! これは!」
椋本絹:「?」動かず、そちらをじっと見る。
GM:ややあって、ガコン!と一際大きい音が鳴ります。
GM:そして現れるのは一組の男女、ナツメさんと謎の執事です。
GM:謎の執事は二人共知りません、謎の存在です。
ナツメ・ユーゲント:「まぁったく!」
ナツメ・ユーゲント:「こんな所から入らされるなんて! 確認しなかった私も悪いのですけれど」
ナツメ・ユーゲント:「幽玄の棗、一生の不覚ですわ」
ナツメ・ユーゲント:壁のブロックを外して埃まみれになって出てくる
ナツメ・ユーゲント:壁だか排気管だか、なんかその辺だ
謎の執事:「ははは、申し訳ありませんナツメ様。しかし、誰にも見つからずにここまで来るにはこれしかございませんでした」
謎の執事:執事は何故か汚れ一つついていない。
野久保景吾:「俺の脱出プラン、その10が成功したようだな!」
椋本絹:「それ、景吾のプランなのかしら?」
野久保景吾:「もちろん! その名も——”救助を待つ”プラン!」
椋本絹:「……、すー。ふう」
椋本絹:「ごきげんよう。わたしは、椋本絹よ」
椋本絹:「お名前を聞いてもよいかしら」
野久保景吾:「どう見ても、あんな場所から悪いやつが登場するはずがない。ごきげんよう!」
野久保景吾:「俺は”タイクーン”野久保景吾。プランナーでイノベーターだ」
ナツメ・ユーゲント:顔についたススを拭う。アップにした髪には蜘蛛の巣が絡んでいる。
ナツメ・ユーゲント:「私はナツメですわ。《幽玄の》」
ナツメ・ユーゲント:「礼儀が行きとどいているようでなによりですわ」絹ちゃんに微笑む
ナツメ・ユーゲント:「……それで、こちらの男は?」と野久保さんに不審な目
椋本絹:「ナツメ。よろしくね、ナツメ」
椋本絹:「景吾は、わたしの大切なボディガードよ」
野久保景吾:「絹お嬢様の、最強の護衛! 凄腕バウンサーの野久保だよ!」
椋本絹:「プランナーとか……イノベーターの意味は、よくわからないわ。景吾に聞いて」
謎の執事:「名前を問われたのなら答えなければならないのが執事たるもの」
セカンド:「私、セカンドと名乗っているものです。執事をやっております」
野久保景吾:「……執事も、相当よくわかんねーだろ」
椋本絹:「セカンド。よろしく頼むわね」少し涙が残っているが、微笑みを向ける。
セカンド:「は、これはさぞや恐ろしい目にあったのでしょう。こちらのハンカチをどうぞ、新品でございます」
椋本絹:「ありがとう。縄をといてもらって構わないかしら?」
ナツメ・ユーゲント:「ふむ。ご察しの通り、助けに来たところです」
ナツメ・ユーゲント:「バウンサーなのかプランナーなのかイノベーターなのかタイクーンなのか」
ナツメ・ユーゲント:「はっきりしてほしいですわね」
野久保景吾:「気にするな。でも、もう解決だろ? ついに本家が動いたんだ。そうだろう!」
セカンド:「いえ、ナツメ様は私が個人的に救助をご依頼しただけに過ぎません」
ナツメ・ユーゲント:「だ、そうですわ」
椋本絹:「そう……」しゅんとする。
野久保景吾:「え!? な、なんで!? 誘拐だろ、もっと動くやつらがいてもおかしくないのに!」
ナツメ・ユーゲント:「もっとも、この私が来たからには」
ナツメ・ユーゲント:「貴方がたの無事は当然! 約束されたものと考えて問題はありません」
椋本絹:「……、けれど、これで良かったわ」
椋本絹:「わたしが無事に戻りさえすれば、お父様やお母様に、心配をかけることはないのね」
野久保景吾:「本当かよ……? なんか胡散臭いぜ、こいつ……」
セカンド:「いえいえ、執事ですから。救助を依頼したというのは嘘ではございません」
椋本絹:「うさんくさくても、きっとわたし達の味方だわ」
椋本絹:「そうなってくれるでしょう?ナツメ。セカンド」
ナツメ・ユーゲント:「もちろんですわ!」
セカンド:「味方……そうですね、私の力を貴女が必要とするのなら味方になりましょう」
野久保景吾:「胡散臭いけど、まあ、やる気あるからいいか! さあ、聞かせてくれ!」
野久保景吾:「ここからの脱出プランを!」
ナツメ・ユーゲント:「第一、あなたね。護衛ならば主と一緒に誘拐されているのはおかしくなくて?」
野久保景吾:「なんか、そうなっちゃったんだよな。むしろ主から離れてない俺は賞賛されるべきだ」
セカンド:ささっと、二人の拘束を解きつつ
椋本絹:ごしごしと、袖で両目を拭う。
セカンド:「それは皆様のお力をもってすれば容易なこと」
椋本絹:「……」
セカンド:「では、華麗に脱出なさって下さい!」脱出プランはない
椋本絹:「ハンカチをもらったのに。横着をしてしまったわ。良くなかったわね……」
野久保景吾:「……やっぱりなああああ!」
ナツメ・ユーゲント:「ですわ!」
ナツメ・ユーゲント:入って来た穴は天井にあるとかで
ナツメ・ユーゲント:戻るのには使えないんだろうな……
GM:穴は来る時に何らかの事情があり外へは通じないようになっております。
椋本絹:「大丈夫よ。きっと。もう4人もいるのだもの」
椋本絹:「セカンド。ナツメ。景吾。助けてくれるでしょう?わたしを」
椋本絹:「……あなた達の力が、必要だわ」
野久保景吾:「そうだと思ったんだよ……まあ、わかってる、わかってる」
ナツメ・ユーゲント:「こういうときは、華麗に正面突破するのではなくて?」
野久保景吾:「俺を誰だと思ってやがる。偉大なる伝説を打ち立てる者、”タイクーン”だ! 任せときな!」
ナツメ・ユーゲント:「来た道は使えませんわ」ちなみに、この場所は
ナツメ・ユーゲント:檻の中的なアレですか?
GM:雰囲気的には倉庫ですね、そこに拘束されてた二人が転がされてた感じになります。
GM:出る時は武器が使えるようになれば力づくでこの部屋から脱出できます。
椋本絹:じゃあナツメさんがいれば出られるのかな
ナツメ・ユーゲント:蝙蝠の耳で見張りの位置を確かめよう。
椋本絹:頼れる!
野久保景吾:便利!
ナツメ・ユーゲント:「さて、プランがないのがプランとなれば……」長い耳をぴくつかせる。
GM:見張りはこの部屋にはいませんね、部屋の外にはいます。無論エキストラなので容易に倒せます。
ナツメ・ユーゲント:「——お二人とも、忘れ物はありませんわね?」
椋本絹:首を振る。ナツメの仕事をじっと見ていよう。
野久保景吾:「大丈夫。一番重要なこれがある」 頭脳を指差す
ナツメ・ユーゲント:では、さくっと出ましょう
ナツメ・ユーゲント:腰元から二刀のナイフを取り出し
セカンド:「頼もしい限りでございます、ナツメ様のお力を見せていただきましょう」
ナツメ・ユーゲント:扉を滅多切りに斬り壊す
ナツメ・ユーゲント:「では、少し手荒く行きますわ——」
ナツメ・ユーゲント:とか何とか言いながらフェードアウトで。購入は
GM:では、シーンを終了します。

GM:ロイスをどうぞ、購入も可能です。
GM:購入は倉庫内にある相当品を見つけた感じですね。
野久保景吾:よし、まずはナツメさんに 期待○/不安 のロイスで。
椋本絹:護衛/ナツメ・ユーゲント/好意:○/不安/ロイス
ナツメ・ユーゲント:当然! UGNボディアーマー相当の相当品だ!
椋本絹:わたしは特に必要なものはないし、購入力もそんなでもないのだよな
椋本絹:他の人が失敗した物品のフォローとして待ち構えます
ナツメ・ユーゲント:-要救助者/椋本絹/庇護:○/憐憫/ロイス
ナツメ・ユーゲント:ちと変更。
ナツメ・ユーゲント:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[7,8]+2 → 10

野久保景吾:で、ボルトアクションライフルを買いに行きます。
ナツメ・ユーゲント:財産2点使って購入。
野久保景吾:4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 9[2,4,5,9]+1 → 10 → 失敗

野久保景吾:失敗で終了します。以上です。
椋本絹:ならばボルトアクションライフル。
椋本絹:2dx+2>=15
DoubleCross : (2R10+2[10]>=15) → 7[4,7]+2 → 9 → 失敗

ナツメ・ユーゲント:野久保さんに有為?/不安:○ で
椋本絹:ダメでした。
野久保景吾:ハハハ
椋本絹:幼女の金持ち力など所詮こんなもの

◆Middle02

GM:では次のシーンになります。
GM:シーンプレイヤーは野久保さん
GM:任意登場可能です。
野久保景吾:はい!
野久保景吾:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 8[8]+44 → 52

椋本絹:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

ナツメ・ユーゲント:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 8[8]+53 → 61

ナツメ・ユーゲント:ひどい
GM:ではシーンを開始します。

プライズポイント:0/9
項目:〈情報:噂話、裏社会〉難易度9
アドヴェント:プレイヤーいずれかの限界時間到達
GM:それとセカンドですが
GM:こいつに情報収集を頼むと強制的に達成値30で成功します、シナリオ上の都合です。
野久保景吾:つ、つよい
ナツメ・ユーゲント:ぱない
椋本絹:すごい奴だぜ
GM:それとセカンドに助力を頼むとシナリオ成功経験点が-1されます。
野久保景吾:頼らないようにしようw
ナツメ・ユーゲント:オノレー
GM:戦闘の場合は手番事の助力になります、1戦闘単位ではない!
椋本絹:デメリットをオープンにする親切なGMさんっ・・・!
ナツメ・ユーゲント:サーヴァントらしい男だぜ
GM:では判定をどうぞ、頼む場合は宣言をお願いします。
椋本絹:技能はどちらもないので、コネ:要人への貸しで素で振ってみましょう。
野久保景吾:がんばれお嬢様
椋本絹:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[2,4,6,8,10]+7[7] → 17 → 成功

椋本絹:やったわ。
椋本絹:財産って使えるのかしら
GM:使えます
椋本絹:じゃあ迷わず3使って20にします。お嬢パワー!
野久保景吾:パワー!安心してこっちも振れるというもの。いくぞ
ナツメ・ユーゲント:お小遣いだ……可愛い……
野久保景吾:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 5[1,1,2,5]+1 → 6 → 失敗

野久保景吾:これが”タイクーン”野久保景吾だ
椋本絹:まだ金があるだろう!
椋本絹:使え!マスター命令だ!
野久保景吾:使ってどうするんですかw
ナツメ・ユーゲント:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[3,3,4,8]+1 → 9

ナツメ・ユーゲント:その横でなんとなく成功する私であった
ナツメ・ユーゲント:とりあえず絹ちゃんサイコーです
椋本絹:行動としては、見張りをすり抜けて脱出する感じですかね
GM:そういう感じになりますね、金をもらって見逃す感じです。
GM:金をもらったチンピラは無論、ここに入られないので逃げ出す。
ナツメ・ユーゲント:子供のお小遣いに陥落させられる見張りェ
ナツメ・ユーゲント:どんだけ安金で雇われていたんだ
椋本絹:じゃあ、ナツメと野久保くんに叩きのめしてもらった後
椋本絹:安金で帰ってもらおうw
GM:了解しました。
ナツメ・ユーゲント:すごく可哀想になった!w

GM:ここでイベントが発生します。
GM:キミ達が叩きのめしたチンピラ、金をもらって彼が先に進み案内しようとしたその時!
GM:そのチンピラが突然銃弾の雨に打ち抜かれてミンチになります!
GM:勿論、この光景を絹ちゃんは見ないことにしてもいい!
野久保景吾:「ほあぁーーー!?」 ドン引き!
ナツメ・ユーゲント:すぐにバゼラードの腹で絹ちゃんの目元を隠します
椋本絹:「う」目元を隠される。
GM:しかし、チンピラをミンチにした機銃がそちらを向く!
GM<回避>難易度8に失敗すると4d10のダメージを受けます!
野久保景吾:「い——いや、来るぞ! しっかり前見ろオラ!」
椋本絹:「ナツメ?今の大きな音は——」その時、銃口が!
ナツメ・ユーゲント:「下がりなさい!」
野久保景吾:回避か・・・がんばり!
野久保景吾:4dx+1=>8 回避
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[2,4,5,8]+1 → 9 → 成功

ナツメ・ユーゲント:二刀ナイフを構える!
椋本絹:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

ナツメ・ユーゲント:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[2,2,3,5] → 5

椋本絹:貧弱お嬢様には不可能かと思ったら可能だった
ナツメ・ユーゲント:クソだぜ
椋本絹:ナツメさんにかばってもらうしかないぜ!ここは!
GM:ではダメージ出しますね。
GM:4d10 装甲有効
DoubleCross : (4D10) → 16[2,3,8,3] → 16

GM:うーん、可愛げのある数字だ
ナツメ・ユーゲント:そういうロールにしていただきます! ごめんなさい!
ナツメ・ユーゲント:絹ちゃんを押し出しつつ、ナイフで華麗に機銃を弾く!
ナツメ・ユーゲント:危なげなく弾き——だが、壁に跳弾した弾が額に命中!
椋本絹:弾かれ、長い髪が揺れる。「ナツメ!」
ナツメ・ユーゲント:スコーンと吹っ飛び、受け身!
ナツメ・ユーゲント:「ふっ、こんなのなんともありませんわ……」額からどくどくどくと流れる。8ダメージ。
野久保景吾:「いっ……たくねぇぇ~~! 危ねぇぇぇぇ!」 何発か被弾したが、ぼろぼろになった雑誌の束のおかげで無傷。
GM:やがて機銃は弾が切れて掃射が止む。
セカンド:「皆様、ご無事でしたか?」何故か無傷で現れる執事
椋本絹:「……景吾も。よかった」
椋本絹:「わたしを守ってくれたのね。ナツメ」カツカツとナツメの前に歩いて、
椋本絹:ぐっと背伸びをする。
椋本絹:「ありがとう。偉いわ」頭を撫でる。
ナツメ・ユーゲント:「え、あ、あら?」
ナツメ・ユーゲント:「……ど、どういたしまして。このくらい、私に掛かれば朝飯前ですわ!」  困惑! 素直な好意に慣れていない!
野久保景吾:「……セカンド! てめー、どこにいたんだよ!」
椋本絹:「……セカンドも。みんな命に別状がなくて、なによりのことだわ。そうでしょう?」
野久保景吾:「お前だけひどい目に合わないなんて不公平だ! 俺はなあ、俺がひどい目にあったら、みんなにも同じくらいひどい目にあってほしいんだ!」
野久保景吾:「……まあ、いいけどさあ……。クソッ」 お嬢様パワーで浄化されそうだ
セカンド:「いえ、あそこに物陰があったもので……」
セカンド:「あそこにいれば銃弾を受けなくて済むのでは思い、私自身で試した結果」
セカンド:「その通りでございました」
野久保景吾:「……そりゃそうだろうよ!!!」
野久保景吾:「もういいや、疲れる……。さっさと脱出したい」
セカンド:「それにしても……絹お嬢様は見事な振る舞いで御座いますね!」なんか嬉しそう
椋本絹:3人から離れて、チンピラの死骸の傍らに屈んで黙祷を捧げる。「……さあ、行きましょう」
野久保景吾:「……お優しいことで」 顔が引きつる
GMプライズ3/9

GM:ロイス、購入可能です。
野久保景吾:ロイス セカンド 憧憬/憤懣○ でとっておきます
GM:なにもなければシーンを終了します。
ナツメ・ユーゲント:あ、応急手当
野久保景吾:そして懲りずにボルトアクションライフルを購入。
ナツメ・ユーゲント:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[2,5]+2 → 7

野久保景吾:4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 9[2,3,7,9]+1 → 10 → 失敗

ナツメ・ユーゲント:クソだ
野久保景吾:だめ~。
椋本絹:では野久保くんをフォロー!
野久保景吾:以上です。
椋本絹:2dx+2>=15
DoubleCross : (2R10+2[10]>=15) → 4[1,4]+2 → 6 → 失敗

椋本絹:ノー!
GM:ではシーン終了!
ナツメ・ユーゲント:絹ちゃんのロイスを 親愛:○/困惑に変える。以上

◆Middle03

GM:次のシーンプレイヤーはこれまた野久保さんです、任意登場
野久保景吾:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 6[6]+52 → 58

椋本絹:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 9[9]+58 → 67

ナツメ・ユーゲント:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 4[4]+61 → 65


プライズポイント:3/9
項目:〈情報:噂話、裏社会〉難易度9
アドヴェント:プレイヤーいずれかの限界時間到達
GM:判定をどうぞ
ナツメ・ユーゲント:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,4,6,9,10]+1[1]+1 → 12

椋本絹:最後の要人への貸し
椋本絹:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[2,3,3,10,10]+7[1,7] → 17 → 成功

椋本絹:また17!でも財産ないから意味ないんだなこれが
野久保景吾:こっちもいくか
野久保景吾:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,4,6,9]+1 → 10

野久保景吾:成功したけど、財産つかってもくりあがらない!
ナツメ・ユーゲント:でも割と出目が良いな……素振りなのに
GM:ああ、コネ使ったのか。使ったのなら宣言お願いします!
ナツメ・ユーゲント:ああ、コネ込みの5dxでした。失礼をば
GMプライズポイント:5/9
GM:特にイベントは御座いません、なにも無ければシーン終了します。
GM:購入とロイスの取得は可能です。
野久保景吾:ボルトアクションライフル
野久保景吾:4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 10[4,8,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

椋本絹:応急手当。
椋本絹:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[3,8,9]+2 → 11

野久保景吾:成功。装備。
椋本絹:あ!さっきのダイスボーナス忘れてた。まあいいや。
ナツメ・ユーゲント:応急手当じゃーい
椋本絹:17以上出るとはあんまり思わないし
ナツメ・ユーゲント:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[5,6,7]+2 → 9

ナツメ・ユーゲント:出たー
ナツメ・ユーゲント:使う!
ナツメ・ユーゲント:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+16[10,6] → 37

GM:どうぞ!
GM:くそ、私が4d10で出したダメージを
野久保景吾:こちらは以上や
ナツメ・ユーゲント:回復しすぎだぜ
ナツメ・ユーゲント:以上

◆Middle04

GM:では次のシーン、シーンプレイヤーはまたまた野久保さんです。
野久保景吾:やるぜ!
GM:任意登場可能です。
野久保景吾:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66

ナツメ・ユーゲント:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75

椋本絹:ナツメさんが出るなら休んでなどいられない
野久保景吾:無理してでなくても、
野久保景吾:遅かった!
椋本絹:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 2[2]+67 → 69

ナツメ・ユーゲント:あ、しまった
ナツメ・ユーゲント:今回無理だったら休む

プライズポイント:5/9
項目:〈情報:噂話、裏社会〉難易度9
アドヴェント:プレイヤーいずれかの限界時間到達
GM:判定をどうぞ
椋本絹:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[4,8,10]+5[5] → 15 → 成功

椋本絹:すごいなこの子
野久保景吾:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,7,8,8,8]+1 → 9

ナツメ・ユーゲント:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,4,6,8,9]+1 → 10

ナツメ・ユーゲント:危なげなく……
野久保景吾:すごいや絹サン
GM:では、絹ちゃんの15が最高達成値ですね。
GMプライズポイント:7/9

GM:イベントが起きます。
GM:キミ達が順調に出口に向かって進んでいるとアラーム音を鳴らしてやってくる影があります。
GM:警備用のドローン!機械ゆえに《ワーディング》が効かない!
GM:ということでミドル戦闘です。
野久保景吾:「ひええええええ!!!」
ナツメ・ユーゲント:「手加減の必要はないようね!」
椋本絹:「……また、機械」
椋本絹:「キカイは……苦手よ。お父様のお仕事でも見るけれど……」
椋本絹:「冷たい感じがするから」
野久保景吾:「最高にヤバイ相手だ……俺の命乞いが通用しない! みんな気をつけろよ!」
ナツメ・ユーゲント:「最近は、降伏を受け付けてくれるメカもあるそうですわよ?」
野久保景吾:「嘘だ、俺は信じねーぞ……!」
ナツメ・ユーゲント:「どちらにせよ、私には必要ありませんわ!」右手に順手のフランベルジュ、左手に逆手のバゼラード
セカンド:「皆様、このセカンドの力が必要ならばいつでも申し付け下さいませ」
椋本絹:「……おねがいね。景吾。ナツメ。セカンド」後ろに控え、じっと見ているだけ。
セカンド:「は、応援しております。絹お嬢様!」
GM:ということでセカンドの戦闘説明です。
■セカンドの行動
1:行動値14のタイミングでラウンド1回《通称:セカンドウィンド》
6dx+16《サイレンの魔女》《原初の赤:茨の輪》《混沌なる主》《背教者殺し》
装甲値無視、命中したらラウンド中ダイス-5、1点でも通ればラウンド中ダイス-6。シーン3回まで。
2:触媒 シナリオ1回
3:セカンドブロック 1ラウンド1回カバー、1との併用は不可
これらの行動一回につきシナリオ経験点が-1
椋本絹:どれも強すぎるし、すごくほしい
野久保景吾:強いwww
ナツメ・ユーゲント:クソみてえな性能だぞこいつ!!!
椋本絹:セカンドウィンドでこいつらブチ殺して欲しい
野久保景吾:我慢だ! 力に溺れるな!
椋本絹:そうでした。あぶないところだった・・・
ナツメ・ユーゲント:しかも行動一回につきかよ!
GM:そりゃあそうですよ!セカンド込みのバランスではない!
■位置関係
椋本絹
野久保景吾 ナツメ・ユーゲント
10m
警備用ドローン1,2,3

●第1ラウンド

▼行動値
警備用ドローン1,2,3:13
椋本絹:10
野久保景吾:9
ナツメ・ユーゲント:5
GM:では戦闘開始です!
野久保景吾:「任せとけよ、お嬢。その代わり”タイクーン”が凄かったって、あとでパパ上やママ上にちゃーんと言うんだぜ」
GM:セットアップ
椋本絹:当然、《原初の黄:先陣の火》だ。行動値10→25
椋本絹:69→71
野久保景吾:なし
ナツメ・ユーゲント:なし
GM:こちらのセットアップはありません!
▼行動値
椋本絹:10→25
警備用ドローン1,2,3:13
野久保景吾:8
ナツメ・ユーゲント:5
GM:では絹ちゃんの手番です、どうぞ!
椋本絹:長い髪を払って、その隙間からドローン3体を見据える。
椋本絹:「止まって」
椋本絹:その一言を境に、周囲の彩度が落ち、時間流が急速に鈍化するのだ。
椋本絹:ドローン達に背を向け、ゆっくりとした歩みで離れる。
椋本絹:コツ、コツ、コツ、コツ……
椋本絹:マイナーで30m移動。エンゲージから離れます。
GM:了解です
■位置関係
椋本絹
30m
野久保景吾 ナツメ・ユーゲント
10m
警備用ドローン1,2,3
椋本絹:十分に離れたところで、優雅に振り向く。
椋本絹:《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》《停滞空間》《因果歪曲》。対象はドローン3体。
椋本絹:7dx8+4
DoubleCross : (7R10+4[8]) → 10[1,1,2,5,7,9,10]+10[2,9]+6[6]+4 → 30

GM:C値8なのに回るな……
警備用ドローン:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[1,7,7,8,10]+6[6]+4 → 20

警備用ドローン:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[1,3,5,9,10]+4[4]+4 → 18

警備用ドローン:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[2,6,6,8,10]+10[10]+1[1]+4 → 25

椋本絹:こっちもやたら回るじゃねえか!あぶないよ!
GM:うーん、惜しいなぁ……命中でございます
椋本絹:では、ドローンは全員行動値が0で、次のダメージが+3Dされるという算段ですな
ナツメ・ユーゲント:強い……
野久保景吾:強すぎる
椋本絹:「景吾。ナツメ。今よ。そして——」
椋本絹:「——『今』は、とても長いの」
椋本絹:71→84
警備用ドローン:警備用ドローン達の動きが遅くなる、まるで今の一瞬が永遠に思えるかのごとく!
野久保景吾:「うお……すっげ。マジに止まった」
椋本絹:黒い瞳孔で、ドローンをじっと見据えている。攻撃する様子はないが、ワーディング内、味方以外の全ての時間が鈍化している。
GM:では特に指示がなければ野久保さんの手番となります。
野久保景吾:指示はないので、野久保が行きます。
野久保景吾:マイナーでボルトアクションライフルを準備。命中+5。
野久保景吾:メジャーでコンセ+オールレンジ+腐食の指先。対象はドローン1。
野久保景吾:10dx8+5
DoubleCross : (10R10+5[8]) → 10[1,3,3,4,6,7,7,9,9,10]+10[1,2,9]+10[9]+4[4]+5 → 39

椋本絹:強い!
GM:回るな―、どうなっておる
警備用ドローン:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[2,3,7,8,8]+4 → 12

GM:DRどうぞ!
野久保景吾:「で……、つまり、このタイプのドローンの弱点は」
野久保景吾:4d10+3d10+8 命中すると装甲-10
DoubleCross : (4D10+3D10+8) → 25[7,5,7,6]+20[5,7,8]+8 → 53

ナツメ・ユーゲント:強い
GM:装甲値で減らして……ダメだ!落ちる!
野久保景吾:「排熱部だ。脆い。――つまり、当たりさえすれば、俺でもぶち壊せる! 特に、動かない的ならな!」
野久保景吾:ボルトアクションライフルを構えて、見るからに適当に撃つ。しかし当たる!
警備用ドローン:野久保の銃弾が命中したその時、排熱部に直撃!
警備用ドローン:その活動を停止させる……だが!
椋本絹:ドローンのボディがすさまじい勢いで陥没する!
椋本絹:時間流が鈍化するということは、つまり
椋本絹:相対的に、ライフルの銃弾が恐るべき速度で命中しているということになる。
野久保景吾:「——マジかよ、言ってみるもんだな。ほんとにブチ抜いた……! ハハ! お嬢、これ、いけるぜ!」
椋本絹:「ゆだんしないで、景吾」
ナツメ・ユーゲント:「驚きましたわ……」
野久保景吾:いまいち能力の特性がつかめない男、野久保。本人もよくわかっていないのだ。
警備用ドローン:ではその膨大になった運動エネルギーによって排熱部ごと粉々に吹き飛ぶ!
ナツメ・ユーゲント:「だけど、お見事! 負けてはいられませんわね」
野久保景吾:「はいはい。でも、あとはナツメがやるんだろ?」
GM:ではナツメさんの手番です。
ナツメ・ユーゲント:マイナーで接近。ドローンたちにエンゲージ
■位置関係
椋本絹
30m
野久保景吾
10m
ナツメ・ユーゲント
警備用ドローン2,3
ナツメ・ユーゲント:コンセ:ノイマン+コンバットシステム白兵+エクスマキナ
ナツメ・ユーゲント:「言われなくても、ですわよ!」
ナツメ・ユーゲント:壁や天井を駆けながら両手のナイフをコンパクトに振り抜く!
ナツメ・ユーゲント:8dx8+9
DoubleCross : (8R10+9[8]) → 10[1,2,4,5,6,7,7,8]+2[2]+9 → 21

ナツメ・ユーゲント:ありがとうエクスマキナ
GM:そうそうC値8っていうのはこうでなければ
警備用ドローン:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[6,7,8,8,8]+4 → 12

野久保景吾:すごいマキナ
ナツメ・ユーゲント:あるべき姿からずやね……
GM:だめだ!ダメージください!
ナツメ・ユーゲント:絹ちゃんの分の3d足して
ナツメ・ユーゲント:6d10+10
DoubleCross : (6D10+10) → 31[6,5,9,3,5,3]+10 → 41

GM:装甲有効だから……おっと、生き残ったぞ!
椋本絹:許せないぜ
ナツメ・ユーゲント:鋭敏な感知力によって、見極めた関節部に斬りかかる
ナツメ・ユーゲント:だが、「っつ……思ったより硬いですわね!」
警備用ドローン:その攻撃を喰らって甚大なダメージを受けるが、未だ活動停止には至らない!
警備用ドローン:ダメージを喰らったのはドローン2とします。
ナツメ・ユーゲント:あ、すいません
ナツメ・ユーゲント:うっかりしていた
野久保景吾:「うえっ。まだ動くのかよ・・・! 普通、あんな斬られ方したらブチ壊れるだろ!」
警備用ドローン:そう、その野久保の推測は間違っていない!ギリギリで活動しているのだ。
GM:ということで警備用ドローンの行動になります。
GM:まずは2から
警備用ドローン2:マイナーで《停滞空間》を解除
椋本絹:解除するとはますます許せない
警備用ドローン2:メジャーは野久保を射殺します
警備用ドローン2:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[2,2,4,6,10]+7[7]+3 → 20

ナツメ・ユーゲント:チィッ射撃型か
ナツメ・ユーゲント:回るなあ、さっきから!
野久保景吾:えー、ドッジ!
野久保景吾:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,6,7,9,9]+1 → 10

GM:これがGMの力よ!
野久保景吾:命中!ダメージください!
警備用ドローン2:3d10+8 装甲有効
DoubleCross : (3D10+8) → 9[3,3,3]+8 → 17

GM:そしてダメージはイマイチである
野久保景吾:装甲などはないので、ぜんぶ受けました! HP29→12
椋本絹:ヌゥ、8とは恐らくリニアキャノンで絹ちゃんが射程に入り許せない
椋本絹:打ち震えざるを得ない
警備用ドローン2:野久保に向かって機銃掃射!
警備用ドローン2:常人ならば重症を免れない!
野久保景吾:「っつ……! 待て待て待て、防御の手品を用意してねえ! してねえって言ってるだろ……!」
椋本絹:「景吾っ!しっかり!」
野久保景吾:「……ま、そうなんだよな。お嬢にダメージが行かないように、ここで踏みとどまらないとな。わかるよ、クソ」
GM:続いてドローン3の行動
警備用ドローン3:その間にマイナーで《停滞空間》解除
警備用ドローン3:メジャーは最も侵蝕値の低い野久保さんを射殺します。
野久保景吾:さっきメジャーの侵食率を上げ忘れてた・・・66→72
警備用ドローン3:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[1,2,9,9,10]+9[9]+3 → 22

野久保景吾:「来るなら俺だぞ、来い、来い……って真に受けるやつがいるか! バカ野郎」
野久保景吾:ドッジ!
野久保景吾:5dx+1=>22
DoubleCross : (5R10+1[10]>=22) → 5[2,2,4,5,5]+1 → 6 → 失敗

野久保景吾:ぜんぜんだめ!ダメージください!
警備用ドローン3:3d10+8 装甲有効
DoubleCross : (3D10+8) → 12[2,7,3]+8 → 20

野久保景吾:死んだぜ~っ。リザレクション!
野久保景吾:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 7[7]+72 → 79

警備用ドローン3:機械故にそのような言葉に対しても無慈悲に機銃が放たれる!
ナツメ・ユーゲント:「立ちなさいな! オーヴァードなら、これくらい問題ではないでしょう」
野久保景吾:「……オーヴァードなら問題ないけど、超痛ぇんだよ……!」
セカンド:「皆様、私めが応援しております!」と物陰に隠れながら言う
ナツメ・ユーゲント:「そして貴方は働きなさいな!?」 セカンドに向けて。
野久保景吾:「セカンド、てめェーーーーッ! 畜生!」 原理はよくわからないが、傷跡が巻き戻るように治る。
ナツメ・ユーゲント:あ、この台詞はPCのもので
ナツメ・ユーゲント:PLが助力を求めるものではありません! 重要!
GM:了解しています。
野久保景吾:セカンドは寝ていてよろしい!
セカンド:「は、申し訳ありません。ただいま戦闘終了後のお茶の準備をしております!」
GM:ではクリンナップはないのでラウンド終了。
■1ラウンド終了時
椋本絹
30m
野久保景吾
10m
ナツメ・ユーゲント
警備用ドローン2,3

●第2ラウンド

▼行動値
警備用ドローン2,3:13
椋本絹:10
野久保景吾:9
ナツメ・ユーゲント:5
GM:2ラウンドセットアップも全員ないので
椋本絹:「……っくう」唐突に、時間の速度が正常化する。
椋本絹:自由自在の能力だが、戦闘速度を制御するにはやはり荷が勝つのである。
椋本絹:行動値25→10
ナツメ・ユーゲント:「あら、戻りましたわね」ひゅんひゅんとナイフを振るう。「ありがとう、絹。良い仕事でしたわ」
GM:指示がなければドローンが動きます。
ナツメ・ユーゲント:特にはないですー
野久保景吾:なしです
GM:ではドローン達の手番
警備用ドローン2:マイナーはなし!メジャーは野久保を射殺する!
警備用ドローン2:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[5,7,7,9,10]+8[8]+3 → 21

野久保景吾:ドッジしたい!
野久保景吾:5dx+1=>21
DoubleCross : (5R10+1[10]>=21) → 9[5,6,6,9,9]+1 → 10 → 失敗

野久保景吾:はいだめ!
警備用ドローン2:3d10+8 装甲有効
DoubleCross : (3D10+8) → 22[10,5,7]+8 → 30

野久保景吾:リザレクトーーー!
野久保景吾:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 4[4]+79 → 83

椋本絹:ギリギリ標的w
野久保景吾:へ、へへ・・・やったぜ・・・お嬢様には指一本触れさせねえ・・・
ナツメ・ユーゲント:「タイクーン……あなた、何か彼らに恨みを買っているのではなくて?」
ナツメ・ユーゲント:格好良いぜ……
椋本絹:「け、景吾…………」心配そう
警備用ドローン2:またドローンの一斉射撃!野久保が蜂の巣になる!
野久保景吾:「知るか、アホ! こんなメカ野郎から恨みなんか買えるかよ!」
椋本絹:「景吾!むりはしないで!」
野久保景吾:「うるせーっ。ガキは黙ってろ、俺だって無理するつもりはねーんだよ……!」
椋本絹:「ガキ……」ショック!
警備用ドローン3:そしてドローン3の行動!
警備用ドローン3:マイナーなし!メジャーは野久保を撃つ!
警備用ドローン3:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[2,4,6,7,9]+3 → 12

GM:神通力が消えた……
ナツメ・ユーゲント:これなら……!
野久保景吾:回避!
野久保景吾:6dx+1=>12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 9[3,4,5,6,7,9]+1 → 10 → 失敗

GM:でもだめ……!圧倒的ドローン!
野久保景吾:さっきから一回も回ってないじゃないか!クソ野久保め~っ
GM:2d10+8 装甲有効!
DoubleCross : (2D10+8) → 2[1,1]+8 → 10

野久保景吾:ひどいw
GM:酷いダメージ!しかし、野久保を倒すには十分!
野久保景吾:けど死んだ!リザレクッ!
野久保景吾:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 5[5]+83 → 88

ナツメ・ユーゲント:野久保を殺そうとする圧倒的意気込みを感じる
GM:では怒涛のドローンの掃射は終わる!絹ちゃんの手番だ!
野久保景吾:「……終わりか。くそっ、こんな真面目に働くなんてよ……! 防御完遂だ!」
椋本絹:実はこの手番、お嬢は何もする必要がない可能性を感じています
椋本絹:ドローン2は瀕死で、ドローン3にはシーン終了まで《死神の瞳》がかかっている!
椋本絹:待機していいでしょうか
野久保景吾:そうですね。待機でよいのでは!
ナツメ・ユーゲント:強い……
ナツメ・ユーゲント:待機ですね!
椋本絹:「……みんな」
GM:では、野久保さんの手番です!
野久保景吾:いくぞー
野久保景吾:マイナーでボルトアクションライフルを準備。命中+5。
野久保景吾:メジャーでコンセ+オールレンジのみ。ドローン2を狙う。
野久保景吾:11dx8+5
DoubleCross : (11R10+5[8]) → 10[4,5,5,6,6,6,9,9,10,10,10]+10[1,4,7,8,10]+10[1,10]+5[5]+5 → 40

野久保景吾:侵食88→92
GM:なんてやつだ……
警備用ドローン2:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[4,5,6,9,10]+1[1]+4 → 15

GM:だめ!ダメージください!
椋本絹:「——いえ。わたしが心配するまでもなかったわね」
椋本絹:「景吾は、やってくれると信じているもの」
野久保景吾:「……ま、そういうことなんだよな、これが」
野久保景吾:5d10+8 すべて有効
DoubleCross : (5D10+8) → 34[8,9,10,2,5]+8 → 42

GM:満タンであればギリギリ耐えられたなそのダメージは……!
GM:ドローン2も活動停止!沈黙する!
野久保景吾:「止まって見えるぜ、ポンコツ野郎!」 まるで時間を止めて狙いをつけたかのような射撃!
警備用ドローン2: バ キ ャ ン ッ !
警備用ドローン2:その銃弾で致命的なダメージを受け、沈黙!
野久保景吾:「きっつっ。ナツメ、よろしく!」
GM:ではナツメさんの手番です。
ナツメ・ユーゲント:エクスマキナは温存したい
ナツメ・ユーゲント:コンセ:ノイマン+コンバットシステムだけで、残ったドローン3を攻撃!
ナツメ・ユーゲント:9dx8-1
DoubleCross : (9R10-1[8]) → 10[1,2,2,3,6,7,7,8,10]+7[5,7]-1 → 16

野久保景吾:なんだ・・・なんだというのだ・・・
警備用ドローン3:5dx+4 ドッジ
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[1,1,1,2,8]+4 → 12

ナツメ・ユーゲント:これが俺だ
ナツメ・ユーゲント:それでも死神の瞳は掛かっている!
GM:C値8はこんなものよ……
GM:DRどうぞ!
ナツメ・ユーゲント:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 26[3,4,1,8,10]+10 → 36

ナツメ・ユーゲント:そして絹ちゃん
ナツメ・ユーゲント:射程外まで離れるのだ……
GM:そのダメージは耐えます。
椋本絹:停滞空間も撃てるけど、やめたほうがいいなあ
ナツメ・ユーゲント:「シッ!」 今だ鈍いままの一体をナイフで攻撃!
警備用ドローン3:だが、そのナイフを弾く装甲!未だ活動は止まらない!
ナツメ・ユーゲント:「――ああもう、これを作った奴はきっと性格悪いですわね!?」
野久保景吾:「俺もそう思う!」
GM:待機していた絹ちゃんの手番となります。
椋本絹:15m離れます。《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》のみで狙ってみましょう。
椋本絹:コツ……コツ、コツ
■位置関係
椋本絹
45m
野久保景吾
10m
ナツメ・ユーゲント
警備用ドローン3
椋本絹:目に見えた時間停滞は解除されているが、
椋本絹:それでも、椋本絹の動作とそれ以外の動きは、決定的に何らかの違和感がある。
椋本絹:普通に歩いているだけだが、わずか数秒で攻撃射程外へと離れている。
椋本絹:「あと一度……」
椋本絹:「もう一度だけ、みんな。わたしのために役に立って」
椋本絹:「おねがいね」
椋本絹:《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》。
椋本絹:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,2,3,4,6,8,10,10]+10[7,9,10]+5[1,5]+4 → 29

野久保景吾:す、すげえ・・・
警備用ドローン3:5dx+4 ドッジ!
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[1,3,4,6,10]+7[7]+4 → 21

野久保景吾:なんだよ!なんなんだよ、この力は!
GM:ダメだ!喰らう!
椋本絹:84→89
椋本絹:先と比べて、停滞の効果そのものは薄いが、
椋本絹:装甲表面のみの『速度』を凄まじく遅くしている。選択的時間操作による省エネルギーだ。
椋本絹:以上!
GM:ではクリンナップはないので2ラウンド終了となります。
野久保景吾:はい
ナツメ・ユーゲント:はい
ナツメ・ユーゲント:ドローンとのダイス運格差を感じる
■2ラウンド終了時
椋本絹
45m
野久保景吾
10m
ナツメ・ユーゲント
警備用ドローン3

●第3ラウンド

▼行動値
警備用ドローン3:13
椋本絹:10
野久保景吾:9
ナツメ・ユーゲント:5
GM:セットアップはないのでなにもなければドローンの行動に入ります。
野久保景吾:なしでーす
ナツメ・ユーゲント:ないです
椋本絹:ありません
警備用ドローン3:こいつの手番はこれで最後なので白状しますが
警備用ドローン3:コイツの武装はサブマシンガン!
警備用ドローン3:故に、1ラウンド目から絹ちゃんは射程から逃れ、
警備用ドローン3:ナツメさんは同エンにいるから攻撃が出来ない!
警備用ドローン3:だからはじめから野久保さんを狙うしかなかったのだァ~~~~!!!
ナツメ・ユーゲント:ああ、ドッジダイスマイナスがないからおかしいと思ってたんだ……
椋本絹:そういえばそうだw ドッジマイナスがなかった……
野久保景吾:つまり狙われるのは私ばかりというわけか・・・
ナツメ・ユーゲント:www
野久保景吾:来やがれ~っ
ナツメ・ユーゲント:浸蝕率もクソもなかったね……w
警備用ドローン3:ということで野久保さんを狙います
野久保景吾:当てられるもんならなぁ~~~っ
ナツメ・ユーゲント:「あ、今気付きましたわ」
ナツメ・ユーゲント:「タイクーン。こいつについてるの、固定砲台ですわ」
ナツメ・ユーゲント:「そもそも近くにいれば当たりません」
警備用ドローン3:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 7[2,5,6,7,7]+3 → 10

野久保景吾:回避!
野久保景吾:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,3,4,4,7,9]+1 → 10

GM:同値回避!
野久保景吾:「もうちょい先に気づけよ……俺もいま気づいた。超正確だわ、こいつの射撃」
野久保景吾:「熱も感知してやがる。つまり、これな」 発熱したマグネシウムを投擲!回避!
警備用ドローン3:では発熱したマグネシウムに向かって機銃射撃があらぬ方向に向かって放たれる!
椋本絹:「景吾!」ぱぁと目を輝かせる!
野久保景吾:「景吾だよ! クソ……ぶっとばしてやるポンコツめ……!」
GM:では絹ちゃんの手番となります。
椋本絹:侵蝕的には、景吾くんとナツメさんのどっちがトドメ刺したほうがいいかしら
野久保景吾:ナツメチャン行きます?
ナツメ・ユーゲント:一応先にやってみます
ナツメ・ユーゲント:当たるかどうかは、保証しない
椋本絹:「すごいわ!すごい……むぐ」自分の口を押さえる。
椋本絹:(……)
椋本絹:(……油断。してしまいそうになっちゃったわ)
椋本絹:では絹チャンは待機。
GM:では野久保さんの手番となります。
野久保景吾:では待機しよう
GM:ではナツメさんどうぞ
野久保景吾:「あー……しんどい」
ナツメ・ユーゲント:「じゃあ、後は任せておきなさい」イエサー! マイナーなし! コンセ+コンバット!
ナツメ・ユーゲント:9dx8-1
DoubleCross : (9R10-1[8]) → 10[2,2,3,7,7,8,8,9,10]+10[2,2,6,10]+6[6]-1 → 25

警備用ドローン3:5dx+4 ドッジ!
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 7[1,2,4,5,7]+4 → 11

警備用ドローン3:神通力が消えたな……
GM:DRどうぞ!
ナツメ・ユーゲント:6d10+10
DoubleCross : (6D10+10) → 36[4,10,1,1,10,10]+10 → 46

野久保景吾:すごいダメージだ!
ナツメ・ユーゲント:なんだこのよくわからん出目は
GM:そのダメージが一回目に出ていれば倒せていた!ということでドローンは活動停止します!
GM:ちなみにこいつらのデータは上級ルルブの警備ロボットでした。
ナツメ・ユーゲント:「沈黙なさい。」
ナツメ・ユーゲント:今までの戦闘から学んだ、脆い個所を一突きする。
警備用ドローン3:ガ シ ャ ン ッ !
警備用ドローン3:重要機関を破壊され活動停止する。
ナツメ・ユーゲント:砲塔にナイフを突き立てて転がすのだ。
野久保景吾:「て、手間をかけさせやがって……畜生……」
椋本絹:「……!」「……」
椋本絹:緊張した面持ちで、じっとドローンを見守っている。活動を再開する兆候がないか。
椋本絹:「…………」
GM:勿論、今の戦いで完全に機能停止している。再び動き出すことはない
椋本絹:「……ふう」
ナツメ・ユーゲント:「実際お疲れ様でしたわ。絹の護衛と言うの、嘘じゃなかったようですわね」
野久保景吾:「なぜ疑う!? ま、救援にふさわしい実力だよ! セカンドはさておいてな!」
セカンド:「皆様、お見事で御座いました!」拍手する!
椋本絹:「景吾!」それをしっかりと確認した後に、まずは野久保くんの元へ。
椋本絹:小さい両手で野久保くんの手を握る。「素敵だったわ!」
野久保景吾:「景吾だよ! クソ。そうだろう、そうだろう……」 渋い顔だ。浄化されてしまう!
椋本絹:「キカイの弱みを見る判断力と、その傷を受けてひるまなかったこと」
椋本絹:「本当に……ありがとうね」微笑む。
野久保景吾:「どーいたしまして。“タイクーン”だからな。……大した奴だよ、お前」
ナツメ・ユーゲント:「ふふ」絹を見て笑う。「……どこにいましたの? セカンド」
セカンド:「あちらの方で応援しておりました」ちょうど戦闘の死角になる場所を示す
椋本絹:「ナツメ。銃火をくぐり抜けて、敵の懐へ潜り込んだ勇気。すごいと思ったのよ」
椋本絹:「あなたの力添えがなければ、景吾もわたしも、きっともっと多くの傷を負っていたわ。ありがとう」
ナツメ・ユーゲント:「痛み入りますわ。……絹も見事でしたわ。あなたの力、とても珍しく、強力なものよ」
椋本絹:「セカンド。みんなの働きを、よく見届けたわ」
セカンド:「は!見ていただけの私にそのようなお言葉を……勿体ありません」
ナツメ・ユーゲント:セカンドめがけて機械の残骸を蹴り飛ばそうとして
ナツメ・ユーゲント:絹ちゃんが褒めてるのを見て、やめておく。
椋本絹:「2人に、お茶と、手当を。よろしくおねがいね」
セカンド:「は、畏まりました!」

GM:ということで購入が可能です、成功するとセカンドが適当にパクってきたことになります
ナツメ・ユーゲント:じゃあセカンド相当のコネ:手配師で
ナツメ・ユーゲント:ボディアーマーもらおう。野久保さんの分
ナツメ・ユーゲント:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,6,6,8,8,9,10]+7[7]+2 → 19

椋本絹:HPは温存できたので野久保くんにセカンド相当の応急手当を支給してもよろしくてよ
野久保景吾:応急手当のありがたみ!
野久保景吾:応急手当を買ってきます。
椋本絹:使い給え!一個あげよう
野久保景吾:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,6,7,7,8,10]+7[7]+1 → 18

野久保景吾:買えた!なので、2個使います。
GM:どうぞどうぞ
野久保景吾:5+2d10+2d10
DoubleCross : (5+2D10+2D10) → 5+12[6,6]+6[3,3] → 23

野久保景吾:だいぶ元気になりました。ナツメさんのボディアーマーも貸与頂けるので・・・!?
ナツメ・ユーゲント:あげます!
野久保景吾:ではいただいて装備。以上ですね。
ナツメ・ユーゲント:ボディアーマー譲渡ー
GM:了解しました、では何もなければシーンを終了します!
椋本絹:そういえば、絹ちゃんにとって是非欲しい装備があるのを忘れていた
椋本絹:メイド服を試みてみます。まあできれば欲しい程度だし、行動値下がるけど
GM:どうぞ!絹ちゃんはまだ購入していませんからね!
椋本絹:4dx+2>=20
DoubleCross : (4R10+2[10]>=20) → 9[5,5,8,9]+2 → 11 → 失敗

椋本絹:だめでしたー
椋本絹:以上!
ナツメ・ユーゲント:野久保さんへのロイスを有為に変えておこう
椋本絹:そうだ、わたしも野久保くんへのロイス感情をポジティブ化する……!
野久保景吾:やさしみ・・・
GM:いいですよ!
GM:では改めて終了!

◆Middle05

GM:次のシーンのシーンプレイヤーは絹ちゃん!任意登場可能
椋本絹:やるしかならずんば
椋本絹:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 5[5]+89 → 94

野久保景吾:絹チャンがダメだったら、出よう・・・控えます。
GM:了解です!
プライズポイント:7/9
項目:〈情報:噂話、裏社会〉難易度9
アドヴェント:プレイヤーいずれかの限界時間到達
椋本絹:社会型じゃないので結構不安だ。コネもないし……
椋本絹:でも、お嬢・がんばる!
椋本絹:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,6,8,9] → 9 → 成功

椋本絹:ギリギリ成功だが残り1シーンの不安・・・
GMプライズポイント:8/9
椋本絹:使用人などを常備化せねばよかった
GM:使用人常備化はリーザの時とも思いました!
GM:特にイベントはありません!
野久保景吾:ええい、わしが出る!
椋本絹:いえ、次のシーンにしてくださいw
ナツメ・ユーゲント:頼りになる!
野久保景吾:次にしよう
GM:では購入がなければシーン終了になります!
椋本絹:購入もメイド服だけ試す形。
椋本絹:4dx+2>=20
DoubleCross : (4R10+2[10]>=20) → 6[2,2,2,6]+2 → 8 → 失敗

椋本絹:無理な試みだった
椋本絹:そもそもなぜこの子は
椋本絹:ダンジョンにメイド服などが転がっていると考えてしまったのか
椋本絹:以上です
GM:そのような高級品があれば炬さんが持っていくだろう……!
野久保景吾:たぶん英才教育の逆効果ですね。ダンジョンにはしばしばメイド服がありますから・・・
ナツメ・ユーゲント:宝箱とかもありますからね……
椋本絹:「……」うつらうつら
椋本絹:時間停滞と野久保達のサポートで上手く切り抜けているが、体力の少ない絹はすでに眠気が襲いつつある
GM:ではシーン終了となります!

◆Middle06

GM:次のシーン、シーンプレイヤーは野久保さん!
GM:任意登場可能です!
野久保景吾:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 9[9]+92 → 101

ナツメ・ユーゲント:oh
野久保景吾:やってやるぜ~っ
椋本絹:まずは景吾くんのお手並みを拝見しようじゃないか
野久保景吾:観戦していてください。やってみせますよ!
椋本絹:社会が4もあるのだからな
椋本絹:やってくれるはずだ

プライズポイント:8/9
項目:〈情報:噂話、裏社会〉難易度9
アドヴェント:プレイヤーいずれかの限界時間到達
GM:では判定をどうぞ
野久保景吾:7dx+1=>9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 9[1,3,6,8,8,9,9]+1 → 10 → 成功

椋本絹:さっすが!
GM:ということでプライズは達成!
野久保景吾:1回くらい回ると考えたのだが、その目論見は打ち砕かれたのだった
ナツメ・ユーゲント:やるぜ~
GM:野久保さんは出口までの道のりを見つけました、後はみんなで脱出するだけ!
野久保景吾:「……よし。お嬢がおネムの時間だ。さっさと行こう」
野久保景吾:メイド服購入。
GM:どうぞ、購入可能です!
野久保景吾:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,5,6,7,8,8,10]+3[3]+1 → 14

椋本絹:ギリギリだめか……!しかたのないこともあるものだぜ
野久保景吾:無理でした!以上!
ナツメ・ユーゲント:なんてことだ、メイド服お嬢が……

◆Climax

GM:では次はクライマックス!
GM:全員登場です!
ナツメ・ユーゲント:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 5[5]+94 → 99

椋本絹:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 3[3]+94 → 97

野久保景吾:1d10+101
DoubleCross : (1D10+101) → 6[6]+101 → 107


GM:キミ達はこの建物の出口へ向かっている。
GM:野久保の見つけた出口までもう少し……!
椋本絹:ナツメさんの背中でうつらうつらしていよう。
ナツメ・ユーゲント:「寝不足は美容の大敵ですものね」
椋本絹:「そんなこと……ないわ……」
GM:というところでキミ達の目の前に三人の人物が立ちふさがる。
ナツメ・ユーゲント:と言いながら絹ちゃんを背負っていたが、立ち止まる
野久保景吾:「・・・・やっぱり、来るかよ」
椋本絹:「まだ、がんばれる……もの……」目をこする。
伊藤辰巳:「オイオイ……どうなってんだこりゃア!」
野久保景吾:「やだなあ。見逃してくれよ、マジで……」
椋本絹:「……」パチパチとまばたきをする。
伊藤辰巳:「なんでテメーらがここに居るんだよ!?見張りはどうした!」
野久保景吾:「寝た。もう夜も遅いからな」
ナツメ・ユーゲント:「安心しなさい。寝不足だったようだから、一日は目が覚めないんじゃないかしら」
野久保景吾:「お嬢もおネムの時間だ。そこをどいてくれ!いまなら罪が軽くなるよう・・・誰かががんばってくれる!」
椋本絹:「辰巳。久方ぶりね」
伊藤辰巳:「ああ、クッソ久しぶりもいいとこだよ。俺としては」
伊藤辰巳:「あそこに戻ってもらいんだけどなァ~?」
椋本絹:「……。あなたにも、紹介するわ」
椋本絹:「ナツメとセカンド。あの後、わたし達を助けにきてくれたわ」
伊藤辰巳:「ナツメェ……?」
椋本絹:「今も、助けになっている。……だから、わたしがここにいられるの。それが理由よ」
椋本絹:トン、と軽い音とともに、ナツメの背から降りる。
伊藤辰巳:「それにセカンドだぁ?」
ナツメ・ユーゲント:「《幽玄の棗》の名を、覚えておきなさい」
ナツメ・ユーゲント:「ま、すぐに忘れられなくなるけれど?」
野久保景吾:「そう。こいつらが今回の切り札! お前らが真っ先に狙うべき人物!」
野久保景吾:「《幽玄の棗》と、セカンドだ。めちゃくちゃ強いぜ」
伊藤辰巳:「……なにを馬鹿な事をほざいてやがる」
椋本絹:「景吾もすごいのよ」
椋本絹:「“タイクーン”なのだから!」
伊藤辰巳:「アァ……!?」
野久保景吾:「げっ、やめろ……そのことは伏せとけ……!」
セカンド:「ご機嫌麗しゅう、主!」現れる
伊藤辰巳:「お、おま……なんでコイツらと一緒にいるんだよ!」
伊藤辰巳:「セカンド……テメェ!!」
椋本絹:「主」
野久保景吾:「……主」
伊藤辰巳:「テメェ!ワケを聞かせろ!!」
椋本絹:「……わたしのことではないのね?セカンド。お父さまに仕えているわけでは、ないのだものね」
セカンド:「はい。私、実はこの伊藤辰巳様にお仕えする執事でございます」
ナツメ・ユーゲント:「……どういうことかしら?」
野久保景吾:「なんで助けに来たんだよ、てめーーーーは!」
椋本絹:「……。わたしは、あなたと……少しの間だけれど」
椋本絹:「いっしょに話して、危険をくぐった、仲間だと思っているわ」
椋本絹:胸に手を当てて、まっすぐセカンドを見る。
椋本絹:「わたしのことは、そうは思ってくれないかしら」
セカンド:「そのことについてお話しても皆様よろしいでしょうか?」
セカンド:「長くなる話では御座いません」
椋本絹:「……おねがいするわ。わたしと、辰巳のために」
ナツメ・ユーゲント:「早めに頼みたいところね」
ナツメ・ユーゲント:「それ次第で、私があなたを蹴飛ばすかどうかが変わってくると思うのだけれど」
野久保景吾:「すげーーーくだらねーーー理由だと思うけど、いいよ。どーぞ」
伊藤辰巳:「さっさと話せ!」
セカンド:「ありがとう御座います、皆様のお心遣い……感謝致します」
セカンド:「この私、セカンドは伊藤辰巳様と主従の契約を交わした身です」
セカンド:「主の手となり、足となりこの身を粉にして仕えておりました……」
セカンド:「しかし、私はふと思ってしまったのです」
セカンド:「この方は私の主に相応しいのか……と」
野久保景吾:「お、おう……」 「ま、人相は最悪だな」
椋本絹:「?」首を傾げる。
セカンド:「周囲の者には辛く当たり、傍若無人の数々……」
椋本絹:「ふさわしいと思ったから、仕えたのではないのかしら」
セカンド:「えぇ……はじめはそう思ったのです。ですが」
セカンド:「私と歩むにあたり、変わっていってしまったのです」
セカンド:「だからこそ……私は従僕としてのあるまじき行い」
セカンド:「主を試そうと思ったのです」
セカンド:「私の力がない時……その窮地、切り抜けられるかどうかを」
セカンド:「故に」
セカンド:「ナツメ様を雇い、救出にあたらせ」
セカンド:「このようにしているので御座います……」
セカンド:「話は以上で御座います」深々と礼をする
野久保景吾:「……お、おう」
野久保景吾:「ほんとに長くない話だったな!!!」
椋本絹:「……??」困惑した顔
伊藤辰巳:「……テメェ、ぶっ殺すぞ!」
ナツメ・ユーゲント:「ところでその場合」
ナツメ・ユーゲント:「私は当て馬というわけかしら、セカンド?」
セカンド:「……ふむ」ナツメの言うことに少し考え
セカンド:「そのようになりますね!申し訳ありません、ナツメ様!」
野久保景吾:「はっは! 執事ってみんなこんな面白いの?」
ナツメ・ユーゲント:「ハイ有罪!」蹴り飛ばす!!
ナツメ・ユーゲント:かわしてもいいよ!
セカンド:「ぐはっ!」普通に喰らいます
ナツメ・ユーゲント:「私が嫌いなものは二つあるわ」げし。「紅茶に浸してマドレーヌを食べる奴と」げし「私を試したり騙したりする人間よ」
ナツメ・ユーゲント:ヒールで踏みつける!
セカンド:「私は両方やりますね」踏まれながら言う
ナツメ・ユーゲント:「オッケー処刑ね」
野久保景吾:「うわー。恐ろしいことするな、ナツメ……」
椋本絹:「……そ、それで」
椋本絹:「えぅ……じゃあ」
椋本絹:「……ん」小さい咳払いをする。「辰巳。ならばあなたは、主としての行いを、あらためる気はないかしら」
伊藤辰巳:「あぁ!?コイツが舐めた真似をすんなら、教育し直すだけだ!」
椋本絹:「もしも、セカンドの言ったような行いが、あなたにあったとしたなら」
椋本絹:「……それを正しさえすれば、人は自ずとついてくるはずだわ」
伊藤辰巳:「俺には俺のやり方がある!」
伊藤辰巳:「誰も俺の言うことについて来なかった!力だけが俺に人を集めさせた!」
伊藤辰巳:「だから俺はこのやり方を変えねぇ!ガキのテメェには分かんねぇけどな!」
椋本絹:「……」目を伏せ、睫毛の奥から辰巳をじっと見る。
椋本絹:「……そうね。あなたにはあなたの道がある。けれど」
椋本絹:「今、あなたを助けたいと思ったわ。辛い道のりを、たどってきたのだから」
伊藤辰巳:「ガキが!何を言ってやがる!」
椋本絹:「わたしと、共に来るつもりはないかしら。辰巳」遠く離れた位置だが、手を差し出す。
伊藤辰巳:「俺を哀れんでんのか!?舐めてんじゃねぇ!」
ナツメ・ユーゲント:「絹……」セカンドを踏みつけながら。
ナツメ・ユーゲント:(しかしこの子、自然に人の上に立つ言動なのよね……ちょっとそのあたり怖いわ)
椋本絹:「いえ」微笑みながらも、少しだけ足は震えている。
椋本絹:「怖いわ。……けれど、わたしは」
椋本絹:「そうする義務があるから」
野久保景吾:「ヒュー。いいこと言うな、椋本絹」
セカンド:「絹お嬢様、私が思った通りの王者の風格が御座います」
セカンド:「主よ、彼女の言うとおりになさってはいかがでしょう。丸く収まるやも知れません」
ナツメ・ユーゲント:「私が超尖ったままだけど」
ナツメ・ユーゲント:「どうするの? そこの柄の悪そうな貴方」
伊藤辰巳:「ふざけるな!」
伊藤辰巳:「そこのガキとクソ執事以外は殺す!」
伊藤辰巳:「頼むぜ先生、それとクソポンコツ女!」
野久保景吾:「……言うと思ったよ。クソ。……だが、誰に向かって言ってやがるんだ……」
ナツメ・ユーゲント:「ハァ……とんだ仕事になったものだわ」
ナツメ・ユーゲント:背中から二刀ナイフを抜く
野久保景吾:「”タイクーン”に向かって、無礼だぜ! 雑兵ども!」
“卑赫”:「……全く」
“卑赫”:「…………」パラパラ
“卑赫”:「……私に相応しい仕事だな」カードを展開し始め、自嘲する
ナツメ・ユーゲント:「あら。あなた気が合いそうだわ」 卑赤さんに
???:「了解しました、“お兄ちゃん”」
???:「皆様、ごきげんよう。私は」
野久保景吾:「……あっ、こいつヤバイやつだ」
椋本絹:「?」首を傾げ、少し視線を上に向けて思案する。
椋本絹:「……もしかして、顔を見たことがあったかしら。あなた」
こゆび92:「こゆび92“オヴィノマンサー”です。よろしくお願いします」
椋本絹:「……いいえ。人違いだったかしらね。よろしくおねがいね」
ナツメ・ユーゲント:「うわっ。ユーベルビュントの量産型……」
GM:では、伊藤辰巳からワーディングが展開されたその時、この極限状態によりキミ達のレネゲイドが活性化!衝動判定、難易度9!
野久保景吾:ひええ
椋本絹:わーお
野久保景吾:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 7[2,2,3,7] → 7 → 失敗

ナツメ・ユーゲント:ハッハァー!
ナツメ・ユーゲント:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 4[1,3,4] → 4

椋本絹:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,3,4,4,5,8,8,10]+5[5]+1 → 16

椋本絹:お嬢様特有の強靭意思を見よ
ナツメ・ユーゲント:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+8[6,2] → 107

野久保景吾:我々はすぐに調子に乗って暴走する愚かなモノたち・・・
野久保景吾:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 6[5,1]+107 → 113

椋本絹:2d10+97
DoubleCross : (2D10+97) → 15[9,6]+97 → 112

椋本絹:だからこそ生きてはならん・・・愚か者は生きてはならんのじゃ!
ナツメ・ユーゲント:くっ俺たちは愚かで先見性がないぜ
■位置関係
椋本絹
野久保景吾 ナツメ・ユーゲント
10m
伊藤辰巳 こゆび92
“卑赫”

●第1ラウンド

▼行動値
伊藤辰巳:11
椋本絹:10
野久保景吾:9
“卑赫”:8
ナツメ・ユーゲント,こゆび92:5
GM:ちなみにセカンドはキミ達の味方をしてくれるぞ!しかし、行動は先程と変わらないぞ!
GM:エネミーに手を貸すつもりもさらさらないがこゆびの性能をキミ達は確認して戦ってもいい。
野久保景吾:ですよね~
野久保景吾:一回くらい働いてもらいます?
椋本絹:こゆびを残すと結構厄介なんですよねー
ナツメ・ユーゲント:マシラを誰に当てるかだなあ
GM:それとキミ達には分かることがある。
GM:こゆびと卑赫は驚異的だが伊藤自体はそれほど強くはない。
椋本絹:卑赫はなかなか危険!強力な範囲攻撃がある……!
GM:ではセットアップ!
GM:エネミー側はなし!
椋本絹:《原初の黄:先陣の火》。行動値は30になります。
椋本絹:112→114
椋本絹:——バシュ!
椋本絹:椋本絹から発せられたワーディングが、一瞬で時間を上書きする。
椋本絹:全てが減速した空間。絹だけが自在に動くことができる。
野久保景吾:「まさに支配者……ってわけか」
野久保景吾:なし
▼行動値
椋本絹:10→30
伊藤辰巳:11
野久保景吾:9
“卑赫”:8
ナツメ・ユーゲント,こゆび92:5
GM:ではナツメさんはないので絹ちゃんの手番となります。
椋本絹:自分のイニシアチブで動きます。《時間凍結》。
椋本絹:114→119
椋本絹:「景吾。ナツメ……あなた達にもうひとつ、おねがいするわ」
椋本絹:「彼らの未来を、絶ってしまわないように」
椋本絹:HP30→10
椋本絹:……コツ、コツ、コツ、コツ
椋本絹:ゆっくりと、敵の3人の横を通り抜けて歩く。しかし誰も追いつけない速さだ。
椋本絹:35m前方に進み、敵エンゲージの反対側へと行きます。
GM:了解しました
■位置関係
野久保景吾 ナツメ・ユーゲント
10m
伊藤辰巳 こゆび92
“卑赫”
25m
椋本絹
ナツメ・ユーゲント:「灰   色    の    ……」彩度が下がった世界を見て呟く。追い付けない!
野久保景吾:「おいおい。すげえ——」 ほとんど止まってる
椋本絹:《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》《因果歪曲》《停滞空間》。
“卑赫”:「―――なるほど」
椋本絹:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,1,1,4,5,7,9,10,10]+10[3,6,9,10]+10[1,9]+10[9]+4[4]+4 → 48

“卑赫”:6dx+1 ドッジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,2,3,4,7,9]+1 → 10

伊藤辰巳:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[2,2,4,4,6,8,8,9]+2 → 11

こゆび92:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,2,5,5,7,9,10]+8[8]+1 → 19

伊藤辰巳:「か―――ばえ  っ !!」
こゆび92:しかし、こゆびは《軍神の守り》で伊藤をカバー
こゆび92:止まった時の中、椋本絹の効果範囲外まで伊藤を逃がす
椋本絹:——ガシュン!
椋本絹:さらにギアを落としたがごとく、3人の周囲が重くなる。
椋本絹:見える範囲ですら、時間速度がグラデーションのごとく!現代美術めいた異常光景!
椋本絹:114→127
椋本絹:「良い従者ね。辰巳」
ナツメ・ユーゲント:「防御特化型の捨て駒……美学はありませんけど、流石の性能ですわね」
GM:では本来の絹ちゃんの手番になります。
椋本絹:ならば、ここで待機ですね。
GM:では伊藤の手番になります
椋本絹:ならば、伊藤さんのイニシアチブ。ナツメさんに触媒だ。
野久保景吾:触媒を!
ナツメ・ユーゲント:働けセカンドーっ!
GM:了解です、ナツメさんの手番になります。
野久保景吾:実はこれは絹ちゃんの触媒だ!セカンドは何もしてない!
野久保景吾:マジで!
ナツメ・ユーゲント:そっちだった!
GM:そうです!だから経験点も下がらない!
ナツメ・ユーゲント:経験点低下はなかったんや……
椋本絹:そうそう、絹ちゃんのパワーです。ナツメちゃんの時間だけを元に戻した。
椋本絹:「……ナツメ。ならば今はセカンドの代わりに」
椋本絹:「わたしに仕えてくれる?」
ナツメ・ユーゲント:「……私、自由人ですの。従者は性には合いませんわ」
ナツメ・ユーゲント:「お友達から、如何かしら?」
椋本絹:「そうね。あなたがそう思ってくれるのなら……わたしも、そうしたいわ。ナツメ」
ナツメ・ユーゲント:マイナーで敵エンゲージに接敵!
ナツメ・ユーゲント:メジャーで狙いはこゆび!
ナツメ・ユーゲント:コンセ:ノイ+コンバットシステム+エクスマキナ+浸透撃+マシラのごとく!
■位置関係
野久保景吾
10m
ナツメ・ユーゲント
伊藤辰巳 こゆび92
“卑赫”
25m
椋本絹
GM:判定をどうぞ
ナツメ・ユーゲント:更に無敵のDロイス、 -師匠/一円なる軋/憤懣:○/尊敬/ロイス  を切る!
ナツメ・ユーゲント:16dx7+9
DoubleCross : (16R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,5,6,7,8,9]+10[3,4,9]+1[1]+9 → 30

GM:だがここで30を出せばいいのだろう?
椋本絹:やめろ それはマジでやばい
ナツメ・ユーゲント:アーチャーは死ねーっ!
こゆび92:8dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[2,5,5,6,7,8,9,9]+1 → 10

GM:だめ!ダメージください!
椋本絹:死神は+4d10です
ナツメ・ユーゲント:了解!
ナツメ・ユーゲント:8d10+40
DoubleCross : (8D10+40) → 52[1,10,3,9,8,6,8,7]+40 → 92

野久保景吾:ヒャァ!いいダメージだ!
ナツメ・ユーゲント:ガード不可! 死ねい!
こゆび92:92?ガードさえできていれば耐えられたものを……!
こゆび92:だめ、倒れます!戦闘不能!
椋本絹:めちゃくちゃだなこいつ
ナツメ・ユーゲント:絹の援護を得て、周囲を残像を残しながら飛びまわる!
ナツメ・ユーゲント:「——あなたが厄介なのは聞いて居るわ」
ナツメ・ユーゲント:「ついて、来られるかししらーーっ!?」
ナツメ・ユーゲント:飛び回る残像が一か所に収束!
ナツメ・ユーゲント:両手のナイフで無尽に切り裂く!
野久保景吾:「あんだあれ……」 ぽかーん
椋本絹:「やっ、」その光景を見て、小さく飛び跳ねる。
椋本絹:「……!」ぶんぶんと首を振って、自分の頬を叩く。
こゆび92:「……耐久限界を超えました」
こゆび92:「戦闘継続は不可能……申し訳ありません」
こゆび92:そのまま倒れます、戦闘不能。
ナツメ・ユーゲント:「そういうふうに斬りましたの。倒れなさいな」言いながら、こちらもふらついている! 疲労が大きいのだ
椋本絹:「……」努めて落ち着けた顔で、呟く。
椋本絹:「当然のことよ」
椋本絹:「ナツメは、わたしの……友人なのだからね」
ナツメ・ユーゲント:「そういう時は、もっと素直に喜んでいいんですのよ?」
ナツメ・ユーゲント:「ついでに、私を称える言葉も頂けると嬉しいですわ」
野久保景吾:「はいはい、すげーよナツメ閣下」
ナツメ・ユーゲント:「ソンケイが感じられませんわ!」ぷりぷり怒る。
GM:では改めて伊藤の手番になります。
野久保景吾:こい~っ
伊藤辰巳:「クソがッ!!使えねェポンコツだ!!」
伊藤辰巳:「先生!後はアンタが頼みだ!!」
伊藤辰巳:マイナーなし
伊藤辰巳:「テメェ……ッ!」
伊藤辰巳:「よそ見してるんじゃねぇッ!!」
伊藤辰巳:メジャー:《アームズリンク》《雷光撃》対象はナツメ
伊藤辰巳:10dx+2
DoubleCross : (10R10+2[10]) → 10[1,1,4,5,6,6,8,9,9,10]+4[4]+2 → 16

椋本絹:コンセすらない!哀れ……!
野久保景吾:かわせ~っ
ナツメ・ユーゲント:いや暴走中だし……
伊藤辰巳:2d10+9 装甲有効!
DoubleCross : (2D10+9) → 18[9,9]+9 → 27

野久保景吾:はわわ(ぶわっ)(ギィィ)
ナツメ・ユーゲント:19ダメ!
GM:すごい、平均9!頑張った!
GM:チクショ~~!!
椋本絹:なかなかできないよ
ナツメ・ユーゲント:生き残った!
ナツメ・ユーゲント:全力攻撃後の隙をつかれてしまった
伊藤辰巳:雷を纏った日本刀でナツメを貫く!
伊藤辰巳:「ハハッ!!どうだ!」
ナツメ・ユーゲント:「きゃーっ!」
ナツメ・ユーゲント:「っとでも、言うと思って?」
伊藤辰巳:「……テメェ!!」
ナツメ・ユーゲント:貫かれながら不敵に笑う。「次は許しませんわよ」
GM:では野久保さんの手番となります。
野久保景吾:いくぞっ。
野久保景吾:マイナーで戦闘移動。伊藤たちのエンゲージに接敵。
GM:了解です
■位置関係
野久保景吾 ナツメ・ユーゲント
伊藤辰巳 “卑赫”
25m
椋本絹
野久保景吾:メジャーでコンセ+オールレンジ+腐食の指先+キリングパフューム+ジャイアントグロウス。
野久保景吾:対象は、伊藤と、かが……じゃなかった、卑赫さん。
野久保景吾:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,4,4,5,5,6,7,8,10,10,10,10]+10[1,3,4,6,7,7]+10[5,7]+6[6] → 36

ナツメ・ユーゲント:殺れーっ!
野久保景吾:リアクションは不可だが、何かあるだろうか!
“卑赫”:「―――これは、方が」
GM:ないですよ!ダメージください!
野久保景吾:いま、死神瞳ってダメージ何個+ですか?
椋本絹:+4d10らしいですよ!
GM:後振りで4d10お願いします
野久保景吾:承知!
椋本絹:卑赫さんにだけですからね
GM:伊藤は喰らってないので
野久保景吾:4d10+2d10+5 命中すると装甲-15
DoubleCross : (4D10+2D10+5) → 24[7,8,4,5]+11[9,2]+5 → 40

野久保景吾:さらに死神瞳分
野久保景吾:40+4d10
DoubleCross : (40+4D10) → 40+25[4,8,10,3] → 65

椋本絹:( 'д')つよいぜ
“卑赫”:「―――読めん」カードを展開しようとするが、術が形成されない
“卑赫”:そのまま倒れる、戦闘不能!
ナツメ・ユーゲント:名乗ってないからな……
ナツメ・ユーゲント:あ、いや名乗ってた
野久保景吾:「集中力が冴えてる。今日の俺は」 「すげー速いぞ!」
野久保景吾:太刀筋が加速! 残像を残しながら切り裂いた。刃からは放電現象が起こっている。
GM:ここでかが……“卑赫”さんが庇ってもいいんですが。ただの時間稼ぎにしかならないので
GM:カバーはなしです。両方倒れます。
野久保景吾:侵食率113→126
ナツメ・ユーゲント:強かった……!
野久保景吾:「秘剣・電光石火と名付けよう……。ここまでうまくいくなんてな」
野久保景吾:「ついてねーな、俺の調子のいいときに遭遇するなんて」
野久保景吾:納刀だ。
伊藤辰巳:「ば、馬鹿な……」
伊藤辰巳:「これほどの力を集めたのに……負けるなんて」
椋本絹:「あなたの道が、過ちであったとは言わないわ」
椋本絹:「……けれど絶対ではなかった」コツコツと近づき、倒れた伊藤さんを見下ろします。
椋本絹:「——あなたを罪に問うこともできるけれど、わたしは約束したことを守るわ」手を差し出す。
伊藤辰巳:それを見て
椋本絹:「……これだけの人達を、よく力で集めたわね。辰巳」頭を撫でよう
伊藤辰巳:「……畜生」
伊藤辰巳:と涙を流して手を掴む。
ナツメ・ユーゲント:(……怖い子)一度撫でられた頭を抑える
ナツメ・ユーゲント:(私も、取り込まれないように気をつけなくちゃいけないわね)
椋本絹:「セカンド。」
椋本絹:「これで、お父様に心配をかけずに済むわ」
椋本絹:「ありがとうね」
セカンド:「勿体無いお言葉でございます」

◆バックトラック

GM:では何もなければバックトラックに入ります!
椋本絹:やったぜバックトラック!
野久保景吾:バクトラ!
野久保景吾:がんばり!
ナツメ・ユーゲント:きませいー!
GM:今回のEロイスは……
GM:ありません、なのでロイス分のみ振り給え!
ナツメ・ユーゲント:あっ
ナツメ・ユーゲント:ロイス6つしか取って無かった
野久保景吾:こちらはロイス6つでちょうどいい。1倍振りだ!
椋本絹:わ、わたしも5個しか取ってなかった
野久保景吾:126-6d10
DoubleCross : (126-6D10) → 126-45[8,6,2,10,9,10] → 81

ナツメ・ユーゲント:使った分で5つ……戻れるか……
椋本絹:たくさんとったつもりだったが、まだまだだったか
野久保景吾:OK。
椋本絹:二倍振りにしよう
ナツメ・ユーゲント:いや、己のダイス運を信じるんだ!
椋本絹:127-10d10
DoubleCross : (127-10D10) → 127-41[2,2,7,8,1,1,5,9,3,3] → 86

ナツメ・ユーゲント:二倍ぶりします。
ナツメ・ユーゲント:123-10d10
DoubleCross : (123-10D10) → 123-63[8,9,10,5,1,9,5,9,6,1] → 60

野久保景吾:侵食経験店は5点
ナツメ・ユーゲント:…………まあ、今回、ダメージダイスは悪くなかったしなあ
ナツメ・ユーゲント:3点
GM:いつもの4点+シナリオ5点+侵蝕点が今回の獲得経験点です!
ナツメ・ユーゲント:12点ダー!
椋本絹:12点いただいたぞ
野久保景吾:14点デース!
■獲得経験点
珪素さん:12点
ロケットさん:14点
アスハルさん:12点
GMオツカレー:12点

◆Ending04

GM:キミ達は無事、誘拐犯を倒して外にでることが出来た。
GM:主犯である伊藤はUGNに拘束されることは分かってもいい。こゆびも同様だ
GM:しかし、“卑赫”と名乗ったあの男は気が付くと消えていた。
椋本絹:絹ちゃんにとっては残念な物語だぜ
GM:勿論、彼らの処遇はリキシレ・メディックの力を使えば何とか出来ますよ!
野久保景吾:「請け負ったときは、楽な仕事だと思ったんだけどな」
野久保景吾:「筋肉痛だよ」
ナツメ・ユーゲント:「ううん、外の空気が気持ちいいですわーっ」大きく伸び。
セカンド:「はは、そうでございますね。娑婆の空気は美味しいものでございます」
椋本絹:「ナツメ!すごかったわ」後ろからトコトコと追いつく。
椋本絹:「一撃で、あの量産……ううん、強そうな相手を倒してしまうなんて」
ナツメ・ユーゲント:「ふふ、ありがとう。あなたの支援あってこそですわ」
野久保景吾:「ハハ。前世が忍者かなにかなんだろ?」
椋本絹:「ナツメは一体、どこの生まれなの?」
セカンド:「ええ、誠に見事で御座います!このセカンドの目に狂いはありませんでした!」
ナツメ・ユーゲント:「それは、ゲルマ………いえ、細かいことは良いじゃありませんの」
ナツメ・ユーゲント:「今は日本で、こうして賞金稼ぎをやっていますわ」
椋本絹:「?」
野久保景吾:「……聞かなかったことにしよう」
ナツメ・ユーゲント:「二刀ナイフで、追い付けもしないスピードで切り刻みたい相手が出来ましたら呼んでくださいませね」
野久保景吾:「常に2~3人くらい現れるんだが、頼む金がねえ」
椋本絹:「ならば、細かいことは聞かないわ。……セカンド。あなたにはこれから、主のあてはあるの?」
セカンド:「そうで御座いますね……この私ただいま主がおりません。所謂、野良執事で御座います」
セカンド:「どなたか……そう、私が惹きつけられる王者の風格を持つ方が」
セカンド:「名乗りを上げてくださるのならば……是非とも主としてお仕えする所存でございます」チラッっと絹ちゃんを見る
セカンド:「そう、例えば……絹お嬢様のような方が……」チラチラ!
椋本絹:「……」黒い大きな目で、じっとセカンドを見る。
椋本絹:「なら、きっといつか、そんな人が現れるその日まで」
椋本絹:「わたしが、預かるわ。セカンド」
セカンド:パァアアアと笑顔になり
野久保景吾:「正気の判断とは思えねえ」
ナツメ・ユーゲント:反射的にセカンドに蹴りを繰り出しつつ
ナツメ・ユーゲント:「……え? マジ?」
ナツメ・ユーゲント:「あっ待って。今のなしで」
セカンド:ナツメ様の蹴りを受けても動じずに
椋本絹:「あなたが叛意を起こすことのないよう、わたしが、努めればいいのでしょう?」
ナツメ・ユーゲント:「本当? 絹? 相当危ない相手よ、それは」
椋本絹:「けれど、辰巳がいなくなってしまったら」
椋本絹:「セカンドには、行く場所がないわ」
セカンド:「絹お嬢様がそうであり続けるのならば、私は何も行いません」
セカンド:「誠に慈悲深いお言葉!このセカンド感動致しました」
野久保景吾:「お優しいことで……」
野久保景吾:「ナツメ、あんたはどうするんだ? 気になるなら、絹のところでしばらく働いてみるのか?」
セカンド:「今の気持ちを一筆にてしたためとうございます!」どこからか書道セットを取り出し、墨をすり始める
椋本絹:「ナツメ!?」顔を輝かせる!
椋本絹:「ナツメも、来てくれるの?」
ナツメ・ユーゲント:「えっ……」咄嗟に驚いた顔をするが、キラキラ眼に見つめられて動けない。
セカンド:「はは!賑やかになりますね、どうでしょうメイド服など!」サイズピッタリのメイド服を取り出す
ナツメ・ユーゲント:「どこから用意してきたのよ! それは!」
野久保景吾:「用意がよすぎる……こいつ、さては……」
ナツメ・ユーゲント:蹴り!
セカンド:「私の部下用に御座います……ぐほっ!」
ナツメ・ユーゲント:「……あーもう! そうね! まだ、こいつに借りも返せてないし」
セカンド:「このセカンド執事の中の執事、いわゆる筆頭執事でございます」
セカンド:「筆頭執事には部下が必要、ということでナツメ様いかがでしょう!」
野久保景吾:「ほんとかよ・・・・」
ナツメ・ユーゲント:「ちゃんと支払いさえしっかりしてくれるんなら、そこの馬鹿セカンドじゃなくて」
ナツメ・ユーゲント:「その主である貴方に雇われるのなら、私は嬉しいわ」
椋本絹:「ありがとう、ナツメ!」にっこりと笑う。
ナツメ・ユーゲント:慣れた姿勢で絹ちゃんの手を取る
椋本絹:「じゃあ、これからずっとお友達ね!わたし、とても嬉しいわ!」
椋本絹:ナツメの手を握って小さく振る。
ナツメ・ユーゲント:「ええ、よろしくお願いするわ。小さな女王さま」
セカンド:「美しい光景で御座いますね……」ハンカチで目元を拭う
野久保景吾:「めでたしめでたし、だな。それじゃあ俺はもう行くよ。次こそ輝かしい伝説となるべき、俺にふさわしい大仕事が待ってるからな」
椋本絹:「景吾」
椋本絹:「お父さまに、たくさんお話をするわ」
野久保景吾:「ああ」
椋本絹:「わたしを助けてくれた、素敵な“タイクーン”のこと」幼女フィルターにより、ものすごく脚色されそうな予感だ
野久保景吾:「そうしてくれ! ……おばあちゃんが言ってたんだ。お前はきっと偉大な男になる。すごい人になるってな!」
ナツメ・ユーゲント:「とんだドンキホーテね」
野久保景吾:「ほっとけ。次に会うときは、もっとでかい舞台かもしれないぜ! またな!」
椋本絹:「わたしもそう思うわ。景吾」
椋本絹:「あなたはきっと、とっても大きなことを成す人よ。景吾——また、会いましょうね」
野久保景吾:「ああ」 適当に手を振って答えて、去ることにしよう
ナツメ・ユーゲント:「はいはい。またどこかに捕まってる姿で会わないことを祈ってるわ」
ナツメ・ユーゲント:(……ハッ)  
ナツメ・ユーゲント: (まさかタイクーンに、首尾よくこいつ(セカンド)の見張りを押しつけられた……!?)
椋本絹:「ね!行きましょう!ナツメ、セカンド!」満面の笑みだ。
セカンド:「ええ、参りましょう。我が主-マイ・ロード-」
ナツメ・ユーゲント:「そうね、行きましょうか、お友達(ディアフレンド)」

『あかりのまもりかた』了


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