求めるは蛇、欲するは命

■トレーラー

南米、そこはUGNとFHの激戦の地。そして遺産が数多く眠るとされる土地。
彼の地にて眠りし遺産『蛇の血潮』もまたその一つ。

遺産の存在を確認したUGNは遺産捜索チーム『ウィアートル』が、
FHは遺産探索のマスターエージェント『マスタークエスト』が回収に動き出す。
それらとは別の存在である魔術師もまた独自の動きを見せ始める。

そして『蛇の血潮』を求めUGN、FH、魔術師が集い始める中、
力なき少女もまた一人、其処へ向かおうとしていた。

ダブルクロスThe 3rd Edition『求めるは蛇、欲するは命』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

▼PC1(エドミュア・D・W・ソヴレット)用ハンドアウト
シナリオロイス:マスタークエスト 推奨感情:任意
キミは遺産捜索組織『ウィアートル』所属のUGN本部エージェントだ。
今回の任務は長年の調査の末に見つけた、遺産『蛇の血潮』の回収である。
場所は南米のカルス、かつてナチスドイツの残党の一つが亡命した場所の一つとも言われている。
そこに遺産があるのならば、かつてキミが相対したFHエージェント"マスタークエスト"が動くだろう。
彼女が現れるのなら遺産を巡っての対決は避けられない、キミは彼女との対決を覚悟し現地へと向かった。

▼PC2(逆井朔兎)用ハンドアウト
シナリオロイス:アイナ 推奨感情:任意
キミは現在、エドミュア達と共に遺産が眠る地である南米のカルスという地域に居る。
今回の仕事は遺産回収のサポート。だが事態は争奪戦の様相を見せており迅速に事を進める必要がある。
南米はFHの勢力が強く、UGNの支援を期待するのは難しい。そのため遺跡を知っている人間のガイドが必要だ。
だが、いくら交渉してもガイドを引き受けるものは居ない。何やら事情があるようだ。
そんなキミの前にガイドを引き受けると名乗り上げる少女が現れる、少女の名前はアイナといった。

▼PC3(真堂天之)用ハンドアウト
シナリオロイス:蛇の血潮 推奨感情:任意
キミはレネゲイドによる事件を専門とするフリーランスのオーヴァードである。
UGNからキミの下へ依頼が舞い込んできた、内容は遺産『蛇の血潮』回収のサポート。
これを引き受けたキミは本部エージェントであるエドミュアのチームとして現地へと出発した。
キミがカルスに降り立った時、メールとは似て非なる声がキミの内からかけられる。
その声はキミに「『蛇の血潮』は『月の影』と起源を同じくするモノの一つだ」と告げた。

▼PC4(レイビー・ダーリントン)用ハンドアウト
シナリオロイス:UGNorFH 推奨感情:任意
キミは元の姿に戻るために世界を放浪する魔術師だ。
目的を達成するには長い年月を経た、強力なEXレネゲイド感染物でなければならない。
キミの要求を満たせるモノとなると自然に目標は限られてくる、遺産だ。
馴染みの情報屋の一人からUGNとFHが南米で遺産目的で動きがあるとの情報が入ってくる。
一人で両勢力を出し抜くことは難しい、キミは目的のためにどちらに与するかを決める必要がある。

◆Opening01

GM:ではOP1エドミュアさんのOPです、登場お願いします。
エドミュア:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45

GM:エドミュアさんはヴィゴーさんから呼び出されて今回の仕事を引き受ける感じです。
エドミュア:呼び出されましょう!

GM:ということでエドミュアさんは今、遺産調査チーム“ウィアートル”の執務室にいます。
GM:すでに資料があちこちのキャビネットに収まりきらず、溢れている。足の踏み場は少ない。
GM:部屋の中には壮年の修道服姿の男がひとり。ヴィゴー・フォルミッリ。このチームのリーダーだ。
エドミュア:「あー……あらら……」 自分の物置部屋も似たようなものなので、苦笑い
ヴィゴー:「やあ、よく来てくれた。アティックサモナー」
エドミュア:「閣下の召喚なら、お断りできませんからね。あの、適当なところ座ってもいいですか?」
ヴィゴー:「どうぞ、自由に座ってくれて構わない」
ヴィゴー:「こんな部屋で申し訳ないね、未だ整理整頓という日本語を勉強中だよ」
エドミュア:「あー、あの四文字熟語は難しい。非常に難しいですよ、俺もさっぱりです。……じゃあ、失礼して」
エドミュア:変な形の置物に座ります。
ヴィゴー:「ハハ!きみとはこういうところでよく気が合う。さて、きみを呼び出した用件だが……」
エドミュア:「どうぞ。なんでも言ってください。閣下のご相談は、いつも心の準備なんてしてても無意味ですから」
ヴィゴー:「ではその言葉に甘えるとしよう。用件はきみも感づいているようだが遺産の回収任務を頼みたい」
エドミュア:「まさしく、俺たちのメシの種ですな。——しかし、今回はどんな物騒な代物で?」
ヴィゴー:「かの第三帝国が遺産を収集していた事をきみも知っているだろう、今回はその一つだよ」
エドミュア:「ナチってやつらは、いつの時代も精力的ですね。頭が下がりますが、そいつは……」
ヴィゴー:「名を『ブルート・シュランゲ』と彼らは呼んでいた、意味は蛇の血潮」
ヴィゴー:「ただ、これは彼らがそう呼んでいただけでありUGNでも調査したが出自が不明でね」
エドミュア:「……蛇ですか。ナチスに、蛇。不吉で堪りませんな」
ヴィゴー:「詳しい能力は分からない、ただ蛇は永遠の象徴の一つ、血は生命にまつわるものともとれる。彼らがそう名づけたからにはその手の能力の可能性が高い」
ヴィゴー:「かの総統を永遠のものとしたかった彼らならね」
エドミュア:「太陽のシンボル。蛇のイメージ。そんなところでしょうかね。いま考えるとしたら」
エドミュア:「ま……いいでしょう。出自不明こそ、俺らの職場だ。そのブツの現在地はどちらで?」
ヴィゴー:「南米のカリスと呼ばれる小さな集落があるところだ、ただ南米はきみも知っての通りFH勢力圏内だ」
エドミュア:「派手な支援は期待できない、ってことですかね」
ヴィゴー:「その通りだ、助かるよ」
ヴィゴー:「だが、もう一つきみに注意してもらうことがある」
エドミュア:「ひとつでも、ふたつでも。なんですかい?」
ヴィゴー:「今回の『蛇の血潮』回収任務にあたってきみが以前遭遇した“マスタークエスト”が現れる可能性が非常に高い」
エドミュア:「……はあ、なるほど。俺が呼ばれるわけだ……。まだ生きてたとは驚きですがね」
エドミュア:「どこかで交通事故にでもあって、引退してくれてれば良かったんですが」
ヴィゴー:「その方がこちらとしても嬉しい限りだよ」
ヴィゴー:「と言うのも、今回『蛇の血潮』の在処が分かったのは一ヶ月ほど前から例の地域でレネゲイドの活性化現象があった事からはじまる」
エドミュア:「ふん? なかなか面白い話ですな。結構な騒ぎになったでしょう?」
ヴィゴー:「そうだ、現地のUGNもFHも動き出して結構な戦いが起きた。幸いにも大きな事にはならずに済んだがね」
ヴィゴー:「ただ、結果としては痛み分け。UGNもFHも大きく動けばそれに応じて相手も大きく動く」
エドミュア:「だから、少数の戦力で手早くケリをつける、と。そんなところですかね」
ヴィゴー:きみの言葉に頷く、そういうことだ。
エドミュア:「ご期待に応えられるかどうかは、やってみないとわかりませんが、まあ……全力を尽くしますよ。相手が”マスタークエスト”でもね」
エドミュア:「それに、この件。……たいへん面白そうだ」 何かメモ帳に素早く書き込み始めている。
ヴィゴー:「きみのが全力を出すと言ってくれて助かる。さて、今回の件にあたるメンバーについてだが……」
GM:ということでエドミュアさんは
GM:逆井さんと真堂さんを今回の作戦に加えることを提案してもいい、しなければヴィゴーさんがそうすることになる。
GM:今回、この手の作戦に強い本部エージェントとかエージェント関係はマークさているのでイリーガルを雇うのがいいというのもきみには分かる。
エドミュア:名前を知ってる扱いでいいなら、提案します!
GM:了解しました!ではエドミュアさんは逆井さんと真堂さんを既に知っていることにして構いません!
エドミュア:「そこなんですが、イリーガルと組ませてください。——2名。どちらも日本人なんですが、ご存知かもしれませんね」
エドミュア:「この二人なら、俺が気兼ねなく”思い切り”できるんで」 書き込んでいたメモ用紙を渡す。二人の連絡先・プロフィールがやたら細かく記載されている。
ヴィゴー:「構わない、今回の件はきみに一任する。きみが必要と判断したら現地での協力者を募ってもいい」そのメモを受け取って確認してから言う。
エドミュア:「ありがとうございます、閣下には大感謝ですよ。こんな面白そうな仕事を回してくれましたしね」
ヴィゴー:「きみがそう言ってくれるのなら“屋根裏部屋”からきみを呼び出した甲斐がある」
エドミュア:「どーも。それじゃあ”アティックサモナー”、仕事に着手します」
GM:ではこの辺りでシーンを切りましょうか!
エドミュア:はい!
GM:シナリオロイスをとってもいいしとらなくてもいい
エドミュア:シナリオロイスは、マスタークエストに親近感/嫌気○で取ります。以上です!
GM:後、エドミュアさんはレイビーさんの事も知っていることにしてもいいです。知らないと現地でPT組めませんからね!
エドミュア:あ、じゃあ知ってることにしましょう!便利なエドミュア記憶力!

◆Opening02

GM:では次のOPはレイビーさんのOPになります。
レイビー・ダーリントン:はいさい
レイビー・ダーリントン:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+9[9] → 43

GM:レイビーさんのOPはハンドアウトにあるように情報屋から情報をもらうものなので、
GM:やりたいシチュエーションとかありますか?
レイビー・ダーリントン:ふーむ
GM:なければこちらが用意したものになります!
レイビー・ダーリントン:特に今のところありませんので、お任せします!

GM:ではレイビーさんが宿泊しているホテルに情報屋がやってくることにしましょう。
情報屋リン:ノック音の後に「入っていいかしら?」
レイビー・ダーリントン:「ああ。開いていルよ」
GM:ということで情報屋がキミの部屋に入ってくる、女性だ。
GM:きみと彼女の関係はそこそこあり、彼女は非常に確度の高い情報を持ってきてくれるときみは認識している。
レイビー・ダーリントン:キイ、と安楽椅子に大きな影が深く座っている。
レイビー・ダーリントン:古びた西洋の兜を被り、前面は布で覆い隠されている。
レイビー・ダーリントン:見つけた遺産が期待に沿わないものだったばあい、彼女に流したりしているのだろう。
レイビー・ダーリントン:ウィンウィンの関係だ。
レイビー・ダーリントン:「久しイね。何カ月ぶりかな、りン」
情報屋リン:「二ヶ月ぶり、ね。全く貴方の都合で呼び出される私の気持ちにもなって欲しいかしら」
情報屋リン:「で、早速ビジネスの話でもする?私としてはそちらのほうが話が早くて素敵だと思うのだけれど」
レイビー・ダーリントン:「それだけ、信頼しているというこトだ」
情報屋リン:「それは情報屋としてはありがたい限りね」
レイビー・ダーリントン:「やれやれ、もっと旧交を温める気は無いのカい?」 肩を竦める。金属音が擦れる。
情報屋リン:「あら、貴方がそうしたいのならそうするけれど」
レイビー・ダーリントン:「まあイい。——南米の方はどうなっているカな?」
情報屋リン:「南米以外にも情報を持ってきたけど。じゃあ、貴方が気になっているものから」
情報屋リン:「例の現象からUGNとFHが大きく動いているわね、何回か小競り合いを起こしている」
情報屋リン:「どちらの動きも何かを探すような動きだったから、組織だって起きた現象じゃあなかったみたい」
レイビー・ダーリントン:「彼らも精力的なものダね。良い目印ダが」
情報屋リン:「土地も土地でしょうしね。それにUGNもFH、どちらもそろそろ切り札を切ったみたい」
レイビー・ダーリントン:「切リ札か……」
レイビー・ダーリントン:「UGNの方は知っていルな。ウィアートルが動いたのだロう」
レイビー・ダーリントン:「FHの方は、あまリ詳しくなイな」
情報屋リン:「FHは“マスタークエスト”よ。この二つなら現象の原因が遺産だとみて間違いはないわね」
GM:レイビーさんは“マスタークエスト”と面識があります。
レイビー・ダーリントン:顔が広い……
レイビー・ダーリントン:「ああ……成ル程。彼女か」
レイビー・ダーリントン:「マスタークエスト……ウィアートル」
情報屋リン:「他の情報も聞いておく?貴方がどちらにつくのは自由よ」
GM:ちなみにこのシナリオ、レイビーさんがどちらの勢力につくかは自由です。
レイビー・ダーリントン:な、なんだってー!
GM:ただFHにつくとシナリオ中NPC化しますよ、特典もある。
GM:NPC中は勿論、アスハルさんが動かすことになりますよ!
レイビー・ダーリントン:特典だと……まさか瞬間退場できるとか?
GM:特典はなった時のお楽しみなので!シナリオロイスをどちらに取るかで決定します!
レイビー・ダーリントン:GM、マスタークエストに関して一つ聞きたいのですが
レイビー・ダーリントン:答えられなかったら無しで構いません
GM:どうぞどうぞ
レイビー・ダーリントン:彼女は遺産持ちのオーヴァードですか?
GM:遺産持ちですよ。
レイビー・ダーリントン:フゥーム…………
GM:ちなみにどっちについてもレイビーさん的に有利になったりすることはとくにありません!
GM:ただ、今回はPCでいたいなぁとかNPCで邪悪にやりたいなぁって話になります!
レイビー・ダーリントン:えっと
レイビー・ダーリントン:結論から言うと、邪悪なPCがやりたいので、UGNにつきます
GM:分かりました!ではシナリオロイスをUGNで取得して下さい!
レイビー・ダーリントン:「そうダな。一つ調べてほしい。……ウィアートルは恐らく、数人のチームで動くだロう?」
レイビー・ダーリントン:「『僕』は『僕』を得られる可能性が高い方につコう」
レイビー・ダーリントン:「……遺産持ちが多いのは、どちらのチームか。調べておくれ、リン」
情報屋リン:「OK、その分は払ってもらうわよ」と親指と人差し指で丸をつくる
レイビー・ダーリントン:「フハ。問題ないことは分かっているだロう。君と僕ノ間柄だ」
レイビー・ダーリントン:「また、要らなくなった僕が多くナった。好きに持っていけばいイさ」  部屋の隅には、残骸のような元レネゲイド物質が転がっている。
GM:では特に何もなければシーンを終了します。
レイビー・ダーリントン:以上です!
レイビー・ダーリントン:目的/UGN/遺産:○/倦怠感/ロイス
GM:シナリオロイスをどうぞ!
GM:了解です!

◆Opening03

GM:次のOPは真堂さんです、登場お願いします!
真堂 天之:了解です
真堂 天之:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+7[7] → 41

GM:ではまず、真堂さんは既にエドミュアチームとして現地に入っています。
GM:ちょっとメールとやりとりしてからハンドアウトに書いてある声と会話することになります!
真堂 天之:わかりました

GM:真堂さんはいま、エドミュアさんから指示を貰ったことにしてもいいし
GM:自分の判断で集落周囲を軽く偵察していると思ってください。
真堂 天之:では自己判断で偵察に出ている、ということで
GM:了解しました。では、真堂さんの見たところ特におかしいところはない普通のジャングルです。
GM:草木が生い茂っていて、現地住民じゃないと目的のある場所へ向かうのは少しむずかしいと分かります。
真堂 天之:「…軽く様子見と思って来てみたが…」周囲を見渡す
真堂 天之:「…素人が簡単に手を出せる場所じゃないな」
真堂 天之:「…何か、感じるか?」首にかけた、満月のように丸いペンダントに話しかける
"メール":『…今のところは、何も』
"メール":ペンダントに宿ったRBが問いに答える
"メール":『張り切るのはいいけれど、今は一人ではどうにもできそうにないわよ?』
真堂 天之:「そうだな…お前が駄目ならお手上げだ。早めに引き上げるとしよう」
真堂 天之:何事も無ければ回れ右して拠点に戻ろうとします
GM:ではそこで、メールの感覚が途切れることにしましょう。
"メール":『────────────』
GM:真堂さんの頭にノイズ混じりの音が流れる。
真堂 天之:「…どうした?」
-:『―――……えるか』
真堂 天之:((なんだ…これは?))
-:『聞こ……えるか……』
真堂 天之:((……………))
-:ザリッ! 一際大きなノイズが走る
真堂 天之:「…ああ、"聞こえる"」
真堂 天之:「う…ッ!?」ノイズに思わず顔をしかめる
-:『聞こえるかな?『月の影』所持者よ』メールと同じ声、だが違う
真堂 天之:「お前、は…誰だ?なぜ、"こいつ"のことを…」
GM:真堂さんには分かります、きみと繋がっている『月の影』からこの声が流れてくる。
真堂 天之:「まさか…お前も同類か?」
-:『誰だ、か。何、警戒することはない。私はキミがメールと呼んでいるものとそう変わりはしないよ』
-:『同類……か。ああ、その認識は間違いではない』
真堂 天之:「そんな奴が俺に…俺たちに、何の用だ?」
-:『何の用か……ふむ、言うならば忠告と言うのだろうなこの場合は』
真堂 天之:「忠告…?」
-:『ああ、本来なら同種と『月の影』が邂逅するのならば喜ばしいことなのだろうがな』
真堂 天之:「…遺産、か?」
-:『遺産……?ああ、そうだった、キミ達はそうとも言うんだった』
-:『そう、その遺産だ。……これは『蛇の血潮』だな』
-:『アレはこの『月の影』と同種の■■■■■■■■■■■だ』
真堂 天之:「…なんだと?」
-:『ただ■は■■していてね……っと、ど■■■』
真堂 天之:「おい、どうした?よく聞こえないぞ?」
-:『まだ、■■が■■ないようだね。上手■キミに伝わ■な■■うだ』
真堂 天之:((一体何なんだこいつは…!))
真堂 天之:「忠告とは、何だ?『蛇の血潮』に何がある!?」
-:『すま■い、きみが■■■ればもう少し伝■ら■る』
-:『――――――』もう声が聞こえなくなる。
GM:ちなみにこの時の事をメールはこのことを知覚できません。
GM:ということでメールとお話しても大丈夫ですし、シーンを終わらせてもいい。
GM:あっと、そうだ真堂くんはかなり集中すればこの声とコンタクトすることが可能だと分かりました。
真堂 天之:了解です!
真堂 天之:「おい…おい!?」
"メール":『…どうしたの?そんなに大声を出して』
真堂 天之:「…覚えて…いや、わからなかったのか」
"メール":『…何が、あったの?』
真堂 天之:「…実はな」メールに先の一件のことを説明しながら、拠点に戻っていく
真堂 天之:ここで終了で、お願いします!
GM:OKです!シナリオロイスをどうぞ!
真堂 天之:遺産/『蛇の血潮』/興味:○/脅威/ロイス
真堂 天之:これでお願いします
GM:OKです!シーンを終了します!

◆Opening04

GM:逆井さんのOPです、登場お願いします!
逆井朔兎:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42


GM:逆井さんは真堂くんと同じように既にエドミュアチームとして現地に到着しています!
逆井朔兎:なるほど
逆井朔兎:任務はサポートだし楽ちんそうだな~。
GM:逆井さんは自分の判断で現地ガイドを探してもいいし、エドミュアさんからそういう指示があったことにしてもいい。
GM:真堂さんが偵察を行っているように、きみもまた速やかに目的地へ向かうために仕事がある!
逆井朔兎:じゃあ隊長から言われたことにしよう。指示待ち人間だ!
GM:了解しました!では逆井さんは地元の集落の人に目標物があるとされる地域へのガイドを頼んでいます。
GM:ですが、地元の人はみんなそれを引き受けません。無論、かなりの額を提示してもです。
逆井朔兎:「あーくそ……」 汗だく。
逆井朔兎:「やっぱ日本語以外は駄目だな。すげー疲れる」
逆井朔兎:精神的に疲れて地べたに座り込む。困憊!
GM:ではそんな逆井さんのポンポンと肩を叩く手がある。
逆井朔兎:「あー……リーダーはなんて言ってたっけ?」
逆井朔兎:「……ん?」
アイナ:「おにーさん、お疲れのようだね」年は十四、五ほどの少女だ
アイナ:「例の遺跡までのガイド探してるんだって?」
逆井朔兎:「おお?」 振り向く。現地人っぽい?
逆井朔兎:「ああ」 ちょっと訝しんでいます。
アイナ:「何よ、その目」
逆井朔兎:「なんでだか知らないけど、全然引き受け手がいねーんだ、これが」
逆井朔兎:「ええと、その遺跡……なんて名前だっけ」
アイナ:「折角、あたしがそのガイド引き受けよるって言おうとしてるのに」
GM:遺跡の名前はカイムスにしましょう、特に設定はしてませんでしたが
逆井朔兎:「なに? 本当か?」
アイナ:「本当、本当。どう?おにーさん」
逆井朔兎:「その……ええと、カイムスまでのガイド。引き受けてくれるなら助かるぜ」
逆井朔兎:立ち上がる。現金な性格だ。
アイナ:「OK、交渉成立ね」
アイナ:握手を求める
逆井朔兎:「ちょっと待った」 制止。
アイナ:「おっと、何?」
逆井朔兎:「何じゃなくて」
逆井朔兎:「聞きたいことが3つほどあるんだけど」
アイナ:「どうぞ、答えられるなら答えるわ」
逆井朔兎:「まずは礼金だよ。こっちが提示してる条件も聞いてきたのか?」
アイナ:「勿論、おにーさんがあちこちで話してるのをこの小さな集落じゃあ、どこにいたって分かるわよ」
アイナ:「ここそんなに外から人こないから、もう噂になってるわ」
逆井朔兎:「まあそうだな。じゃあ次、お前、ここの住人か? 名前は?」
アイナ:「名前はアイナ、ここの人間よ」
逆井朔兎:「そうか。俺は逆井。日本人だ。で」
逆井朔兎:「なんでこうもええと、その遺跡……カイムスへのガイドが見つからねーんだ? なんでお前は引き受ける?」
アイナ:「ガイドに関しては答えられないっていうのがあたしの答え」
アイナ:「あたしの理由に関しては……ま、用事があるのよ。そこに」
逆井朔兎:答えをはぐらかされている……
逆井朔兎:しかしガイドは必要だ……
GM:えー、逆井さんが連れて行かないことを選択できます。
逆井朔兎:マジっすか。
GM:ですが、それをやると逆井さんのヒロインイベントが全てなくなります。
逆井朔兎:マジっすか。
逆井朔兎:「用事ねぇ……」
アイナ:「……どうしても行きたいの、そこに」とぼそっと真面目な声音でいいます
逆井朔兎:「OK、交渉成立だ。アイナ」
逆井朔兎:握手を求める。
アイナ:「え、いいの?」
アイナ:おもわず握手を返す。
逆井朔兎:(問い詰めて気を変えられても嫌だしな)
逆井朔兎:「頼むぜ」
アイナ:「うん、分かったわ!あたしに任せてちょうだい!」
GM:ということで何もなければシーンを終了します。
逆井朔兎:ロイスを取りましょう
GM:どうぞどうぞ
逆井朔兎:-案内人/アイナ/好奇心○/不安/ロイス
逆井朔兎:「……しかし、やっぱりその遺跡……民間人が」
逆井朔兎:「気軽に行けるような場所じゃないってことか。そうだろうとは思ったけどな」
逆井朔兎:終了で!
GM:了解です!

◆自己紹介

GM:では自己紹介をお願いします!
GM:まずはPC1のエドミュアさんからどうぞ!
エドミュアキャラシート(PL:ロケット商会)
エドミュア:PC1! エドミュア・D・W・ソヴレットです。
エドミュア:本部エージェント!遺産専門の探索チーム、”ウィアートル”所属!
エドミュア:「どんな状況でも安定して強い」をコンセプトに作成したキャラで、
エドミュア:範囲・視界攻撃を常にそこそこの固定値で繰り出します。
GM:普通に強くてびっくりした。
エドミュア:100%を超えてからは時の棺もあるでよ! 遺産継承者で、イフリートっぽい腕の所有者です!
エドミュア:以上、よろしくお願いします!
GM:恐ろしい本部エージェントだ……ありがとうございました!
GM:ではPC2の逆井さんどうぞ!
逆井朔兎キャラシート(PL:ふきゅう)
逆井朔兎:逆井朔兎です。読み方はさかさいさくとだ。さかいじゃないぞ。
逆井朔兎:LMを買ってからかねてより使いたかったDロイス守護天使。
逆井朔兎:職業・サルベージ屋です。人や物を回収するのが役目だ。
逆井朔兎:思い立った通りに行動する! 深く考えるのは後回しだ! 
逆井朔兎:電光石火で身を削りながら判定するが、自分の身を顧みるのは後回しだ。
逆井朔兎:そんな感じでお願いします。なにげに初めての近距離遠距離スイッチタイプでもある。
GM:それが吉と出るか凶と出るかはわからない……!
逆井朔兎:なお、携帯電話なしに遠距離と交信するハヌマーン能力を持つぞ。以上でー
GM:ありがとうございました!
GM:ではPC3真堂さん、どうぞ!
真堂 天之キャラシート(PL:銀河忍風)
真堂 天之:真堂 天之(しんどう たかゆき)です。25歳の日本人
真堂 天之:謎のレネゲイドアイテム"Ombre de la lune(月の影)"を手に入れたことでオーヴァードとなり、
真堂 天之:以降、レネゲイド専門の何でも屋をやっています。UGN本部絡みの依頼は実際大口ですね。
真堂 天之:"メール"こと『月の影』はDロイス"奇妙な隣人"で意思を持っています。こいつの力を借りているイメージで
真堂 天之:やや、というかかなりフレーバーが先行した結果、コンボの侵食値がヤバイことに…
GM:実際、ヤバイ。
真堂 天之:しかし《無形の影》を活かして皆様のサポートが出来ればと思っております、ハイ
真堂 天之:《ドクタードリトル》もあるので通訳もお任せ
真堂 天之:以上です。よろしくお願いします
GM:真堂さんは帰れるのか……不安だ。よろしくお願いします!
GM:ではPC4のレイビーさん、よろしくお願いします!
レイビー・ダーリントンキャラシート(PL:アスハル)
レイビー・ダーリントン:レイビー・ダーリントン。魔術セッションとは全く関係のなさそうな、ふしぎなおーヴぁーどです。
レイビー・ダーリントン:元人間の設定なのにオリジンがコロニーなあたりでお察し。
レイビー・ダーリントン:性能は、複製体による強引なピュアエンハイ支援型。
レイビー・ダーリントン:積極的に自分だけエンゲージ外に逃げつつ、範囲強化をカマします。
レイビー・ダーリントン:無事にNPC化を断ったため、精一杯皆さんの背中を狙おうかと思います。
GM:なかよくしようね!
レイビー・ダーリントン:失われた自分を取り戻すために遺産を狙う靄兜男。
レイビー・ダーリントン:天使の絵の具があるのでダイイングメッセージもお任せ! よろしくね!
レイビー・ダーリントン:以上!
GM:はい!ありがとうございました!

◆Middle01

GM:ではミドル1全員登場!つまりは集合シーン!
エドミュア:へい!
エドミュア:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 7[7]+45 → 52

真堂 天之:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

逆井朔兎:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43

レイビー・ダーリントン:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

GM:では最初、エドミュアさんとレイビーさんが出会って同行することを決めてから、
GM:逆井さんと真堂さんが現れるという風にしたいです。ソッチのほうが合流がスムーズだと思うので。
エドミュア:じゃあ、それでいきましょう!
レイビー・ダーリントン:そんな感じで!
GM:では、エドミュアさんか、レイビーさんは出会うシチュエーションとかありますか?
エドミュア:レイビーさんなら、簡単にエドミュアの居場所を突き止めてくれるだろう
エドミュア:という信頼があるので、仮宿の部屋で待っていましょう
レイビー・ダーリントン:じゃあいつの間にか、背後に異様な気配が近づいてくることにしましょう
GM:了解です!

GM:では、仮宿でエドミュアさんは今待機しています。
GM:部屋は大部屋でチームが入れる広さだ。
エドミュア:部屋で寝そべりながら、何かすごい速さで書物をしていることにします。
レイビー・ダーリントン:……やがて、カタカタと、硬質だが軽量の、何かが揺れる音。近づいてくる気配。
エドミュア:「……ああー……うん。暑いね」 手帳にびっしりと文字を書き込んでいる
エドミュア:「どう思う、きみ?」 問いかけるぞッ
レイビー・ダーリントン:「相変わらず。状態の良イ『僕』だ」
レイビー・ダーリントン:山羊の頭骨をローブで覆い隠した影が、扉を無音で開けて入ってくる。
エドミュア:「俺の主観で正確に言い直そう。相変わらず、面白い『きみ』だ」 自分の帽子を持ち上げて応じる
レイビー・ダーリントン:「『僕』の調子はどうダい? サモナー」 
レイビー・ダーリントン:靄の中の視線はエドミュアの周辺の空間に見透かすように向けられている。
エドミュア:「上々だ。思い切り力をこめれば、世界を動かせそうなくらいかな。いま、ちょうど面白い案件を抱えてる」
エドミュア:「とっくにご存知だろうけどね、レイビー」
レイビー・ダーリントン:「僕があるところ、僕ハ行く。それはキミも知っているだロう」
レイビー・ダーリントン:「もっトも。同じ稼業で、キミのように親しげに話しかけてくるものは珍シいが」
エドミュア:「じゃ、お目当ては『蛇』だな? ま、俺はきみのことは嫌いじゃないからな」
エドミュア:「きみは”大丈夫”だから……負けるならきみに負けたいと思うね」 笑う
レイビー・ダーリントン:「『蛇の血潮』。ここの『僕』はそう呼ばれているらしイね」
エドミュア:「そうだ。見物に行くかい? ちょうど俺たちも、そこに散歩に行こうと思っているところだ」
レイビー・ダーリントン:「そう、俺たチ、だ」
レイビー・ダーリントン:「もう一人、居るんだと聞いていルぞ」
エドミュア:「話が早い」 さっきまで書き込んでいた手帳の1ページを破り、紙飛行機をつくって、レイビーの方に飛ばす
レイビー・ダーリントン:「『僕』を持つ者。そのたメだ」
エドミュア:「そろそろ来る頃だと思って、こっちが明かせる限りの状況をまとめといた。どうせ10分でわかる話だ」
レイビー・ダーリントン:山羊頭の目の前にまで来た紙飛行機が唐突に消える。
エドミュア:協力するイリーガルが2名、そして敵はマスター・クエスト。その他雑多なプロフィール。
レイビー・ダーリントン:次の瞬間、両手で手紙を開いている。
エドミュア:「来るか? って、止めたところで、きみは好きにするだろうけどな」
レイビー・ダーリントン:「マスタークエスト。久しイ名だ。彼女も飽きなイね」
エドミュア:「イカれてるんだと思うよ、俺たちと同じにね」
レイビー・ダーリントン:「イリーガル《アルジャンミラージュ》」
レイビー・ダーリントン:「……成程。イカれてなど。僕ほど模範的な人間もいないと言うノに」
エドミュア:「まさしく。模範的だ」 立ち上がる
レイビー・ダーリントン:「僕は『僕』のために動く。君もそうすればイい」
エドミュア:「そろそろ、ほかの二人と合流していい頃だ。楽しい仕事を始めよう。来るかい?」
レイビー・ダーリントン:「ともあれ……今回は、君の方の庭に、邪魔するとすルよ」
エドミュア:ほかのお二人が戻るのをまつ構え!
GM:ではお二人、登場お願いします。
GM:逆井さんはアイナをここに連れてきてもいいし、連れてこなくてもいい。
GM:あ、ちなみにオーヴァードの知識は無いです。
GM:なので関連用語言ってもさっぱりわからないという対応をアイナはします。
逆井朔兎:まあ……連れてきますよ。どうせ後で会うことになるし、隊長の許可はもらっておくべきだし
逆井朔兎:ノックして返事を待たずに開ける。
逆井朔兎:「戻りましたよ」
エドミュア:「やあやあ。おかえり、おかえり」
アイナ:「お、ここがおにーさん達の部屋かぁ」
逆井朔兎:眉をひそめる。
逆井朔兎:「……そこの」 レイビーさんを指すぞ。
真堂 天之:ではそこに遅れて入っていく
レイビー・ダーリントン:「……………」部屋の隅からじっと二人を見つめる、ように見える。
エドミュア:「ん、一人増えた? サクト、だめじゃないか。女の子とよろしく交流するのは自分の部屋でやってくれないと」
真堂 天之:「今、戻…」見知らぬ少女と何者かに言葉が途切れる
エドミュア:「って、冗談だよ! ははははは! ガイドだろ? 勇敢な少女じゃないか」 ひとりで言ってひとりで笑う
真堂 天之:「…ガイド、か。成程…で、エドミュアさん」
逆井朔兎:「話が早いのは助かるけどよ」
エドミュア:「はいよ」 テーブルに腰掛けて、また何か書き込みをはじめている。
真堂 天之:「…そこの…なんだ。その…"誰"なんだ?」レイビーさんのことだ
逆井朔兎:「一人増えたってのはこっちの台詞だ。なんだ、そいつ?」
レイビー・ダーリントン:真堂さんに目線を止め「君も『僕』を持っていルな」
真堂 天之:「…『僕』?」
エドミュア:「あ、ちょっと待った……そうだな。こういう問題の、また別の専門家って感じかな。ほら、これ」 手帳をすぐに破って、紙飛行機にして、真堂くんに飛ばす。
エドミュア:「おかしなやつだろう?」 手帳のページには、エドミュアが明かせる範囲のレイビー情報が書かれている。
真堂 天之:目の前に飛んできたそれを掴み、中を確認する
エドミュア:「つまり、フリーの魔術師だ」
アイナ:「……魔術師か」なにか考える節を見せる
逆井朔兎:「魔術師?」
レイビー・ダーリントン:「イや。混ざり者があルか」細部のシルエットの曖昧な長い指がペンダントを指差す
真堂 天之:「…『僕』とは、こいつか」
エドミュア:「隠しといた方がいいぜ、シンドー。けっこうやばい奴だから」
"メール":『初対面の相手を指差すなんて、失礼な人ね』
真堂 天之:「静かにしてろ」そう言って、首飾りを懐に隠す
GM:あ、メールが喋ったな。ならば
アイナ:「ん?今、女の人の声がしなかった?」
真堂 天之:「いや、気のせいじゃないか?」
真堂 天之:「女性は今、君しかいないからな」
アイナ:「うーん、そうだね……変な事言ったかな、あはは」
レイビー・ダーリントン:キィン、と掌の中に立方体を生み出す。ペンダントがアップになった立体映像がその中に浮かんだ。
レイビー・ダーリントン:映像が消える。
レイビー・ダーリントン:「記録はシた」立方体を消滅させる。
エドミュア:「お!」 急に姿勢を正して、手帳に書き込み始める。
エドミュア:「サクト、現地の”有識者”から協力を得たのか?」
逆井朔兎:「あ、あー
逆井朔兎:アイナだ。ガイドを引き受けてくれるそうだ」
アイナ:「そうそう、あたしアイナ!おにーさんとその仲間たちをカイムスまで案内するよ!」
逆井朔兎:「だそうだ。有識者かどうかは知らねえけど……」
エドミュア:「なるほどね。”アイナ”。こう書くのかい?」 サクトさんに手帳を見せる。そこには——
エドミュア:『彼女はオーヴァードである』 YES NO どちらとも言えない の記述がある。指差して知らせて欲しい!
GM:これに関しては試せば分かりますよ。
逆井朔兎:「どちらともいえない、だ」 《彼方からの声》で、エドミュアさんにだけ聞こえる声で。
逆井朔兎:音声伝達を制御する能力。
エドミュア:「うーん。なるほど」 ワーディングは展開しない。
逆井朔兎:「確認してない。そういえば」
エドミュア:「ガイドを引き受けてくれるとはありがたいね。勇敢なお嬢さん。遺跡については詳しいのかな」
アイナ:「何回かあそこには行ったことあるしね、迷うようなことはないよ」断言
真堂 天之:「何回も…か」
レイビー・ダーリントン:「そこには、どのような遺跡があるのカな」
レイビー・ダーリントン:ローブの下の、頭骨の下の、靄の中の眼らしき輝きを細めてアイナを見下ろす。
アイナ:「どのようなって……岩の中に作られたような遺跡だよ」とエドミュアさん達が知っているようなこの辺りの典型的な遺跡の特徴をあげていきます。
アイナ:特にレイビーさんを怖がっているような様子とはありません。
エドミュア:「脅かさないでくれよ、レイビー。彼女も我々のパーティーの一員だぜ」
エドミュア:「サクト、きみは責任をもって彼女の面倒を見るように!」
アイナ:「お願いしまーす!」
逆井朔兎:「あい、あい。了解。まあ俺しかいないだろ。この面子じゃな」
逆井朔兎:レイビーさんに注意を向けている。
エドミュア:「いいね。俺は大いに楽ができそうだ——頼りにしてるよ、みんな」
レイビー・ダーリントン:「キミが彼女の保護者というわケか」首を45度に傾げる。
レイビー・ダーリントン:「よろしく頼モう」 心が全く籠っていない
真堂 天之:「…よろしく」警戒しつつ、レイビーに声をかける
エドミュア:「よろしく! はは!」 『ワーディング』を展開する。一般人であれば、激しい虚脱感で即座に気絶する、強烈なワーディングだ。
GM:そうですね、なら……
アイナ:「……ッ!?」 気絶はしない、だが辛そうだ。
アイナ:「な、なんなの……?これ」
逆井朔兎:手帳の文面から予測はしていた。アイナが倒れるなら支えようとする。
GM:アイナは気絶しません、オーヴァードだと思ってもらってかまいせん。
レイビー・ダーリントン:不動。だが、ビリビリと頭骨が震え、靄が僅かに漏れ出す。
エドミュア:「ああ、緊張してるのかも。すこし休憩をとってから、仕事に取り掛かろうか」
真堂 天之:「…平気か?気分は?」
真堂 天之:「…そうだな。逆井、お茶でも淹れてやったらどうだ?」
エドミュア:「かくいう俺も、ここの気候が合わないのかもしれないな。具合が悪くてね。きっかり2時間後に動こうか」
アイナ:「あ、うん……ちょっと気分悪い。おにーさんたちごめん」
レイビー・ダーリントン:「しがらみが多いものダな、キミたチは」呆れたようにエドミュアに肩を竦める
逆井朔兎:「……あいよ」 真堂さんに返事をして
逆井朔兎:アイナを別室に連れて行こう
エドミュア:「じゃ、よろしく……ね」 その場に無造作に横になる。こいつはこのくらいだ!
エドミュア:こちらはOKです!
レイビー・ダーリントン:UGNはいつもどうでもいいことにばかり気を砕いているものという印象を抱いている。
レイビー・ダーリントン:「またいズれ。《アルジャンミラージュ》」 姿をぶらしながら消える。恐らく二時間後にふらりと現れるだろう
レイビー・ダーリントン:以上です
真堂 天之:「…厄介なことにならなければいいが」消えゆくレイビーを見て
真堂 天之:((しかし奴に気を取られていたが…確かに彼女、メールの声を聞いていたな…迂闊だった))
真堂 天之:そんなことを考えつつ、自室に戻っていく
真堂 天之:以上です
GM:では特に無ければ、シーンを終了しますよ!
逆井朔兎:そういえばPC間ロイスなどは?
GM:PC間ロイスはレイビー→エドミュア→逆井→真堂→エドミュアの変則スタイルです。
GM:ではロイスの他に購入も可能!自由にしていい!
GM:ちなみに遺跡にアタックすると購入はできなくなるので気をつけてね!
逆井朔兎:それはこまるな 調達せねば
エドミュア:逆井朔兎 好意○/隔意 ロイスはこれ!
逆井朔兎:真堂さんには連帯感○/疎外感でとりましょう
真堂 天之:同行者/エドミュア・D・W・ソヴレット/感服:○/劣等感/ロイス
レイビー・ダーリントン:同業者/エドミュア・D・W・ソヴレット/有為:○/執着/ロイス
エドミュア:医療トランクを買っておきます。冒険者の知恵は、こういうものが必要だと告げている!
エドミュア:2d6+1=>20
DoubleCross : (2D6+1>=20) → 3[2,1]+1 → 4 → 失敗

エドミュア:はいダメ!以上です。
エドミュア:ビーストサムライ・・・俺には無理だったよ・・・
GM:2d6になってますね!dxで振りなおしていいですよ!
エドミュア:あ、本当だ!すみません、いちおう振ってみます。
エドミュア:2dx+1=>20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 10[8,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

レイビー・ダーリントン:こいつに買えるものなどたかが知れている
エドミュア:財産を4使って購入します。
エドミュア:財産6→2
GM:クソ!なんてことだ!
レイビー・ダーリントン:買えとるw
エドミュア:やったよ、ビーストサムライ!
エドミュア:以上です。
真堂 天之:凄い
レイビー・ダーリントン:ボディアーマーでもパクっておくか
レイビー・ダーリントン:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

レイビー・ダーリントン:どうしろと言うのだ
逆井朔兎:手配師を使用して槍を買う。
逆井朔兎:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[5,7,9,10]+1[1]+4 → 15

逆井朔兎:成功。
逆井朔兎:ウェポンケースに入れておきます。
真堂 天之:どうしよう
真堂 天之:無形…いやここは使いどころではない
真堂 天之:無難に応急手当を狙います
真堂 天之:1dx+3>=8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 3[3]+3 → 6 → 失敗

真堂 天之:dame!以上
GM:ではシーン終了!

◆Middle02

GM:情報収集シーンです、シーンを始める前に説明をします。
GM:この情報収集は無理に収集しなくても、遺跡に向かうと宣言すればカットすることが出来ます。
GM:ただ、情報によってはそれがイベントフラグになっている場合もあるのでご注意を。
レイビー・ダーリントン:コワイゼ
■情報収集項目
▼レネゲイドの異常活性 <情報:UGN><情報:裏社会>難易度6
▼集落『カルス』について <情報:噂話>難易度8
▼アイナについて <情報:噂話>難易度6
▼蛇の血潮について <RC><意志>難易度9 ★真堂のみ判定可能
▼マスタークエストについて <情報:UGN><情報:FH>難易度15 ★エドミュアのみ【精神】難易度6で判定可能
GM:項目は以上です。調べる方は登場して下さい!
エドミュア:必須だ!
エドミュア:行くしかない
真堂 天之:出ましょう
エドミュア:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

逆井朔兎:1d10+44 出よう
DoubleCross : (1D10+44) → 3[3]+44 → 47

レイビー・ダーリントン:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 1[1]+52 → 53

真堂 天之:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+2[2] → 46


エドミュア:もちろん、マスタークエストについて調べます。
エドミュア:では、マスタークエストについて。難易度6。【精神】で判定。
エドミュア:5dx=>6
DoubleCross : (5R10[10]>=6) → 10[5,6,7,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:思い出した!
エドミュア:ひらめき!
逆井朔兎:社会1なのでな。コネが使えるレネゲイドの異常活性を調べるぞ
逆井朔兎:異常活性について 難易度6
逆井朔兎:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 4[1,3,4]+1 → 5

逆井朔兎:ひどい…財産1使います。
GM:危なかったね……
真堂 天之:マイナーエフェクトを使用は可能でしょうか?
GM:いいですよ!つかっても!
真堂 天之:ではマイナーエフェクト《オリジン:レジェンド》を使用し、蛇の血潮について<意思>で判定します。
真堂 天之:侵食率:46→48
真堂 天之:4dx+1+10 エフェクト効果で精神判定達成値に+10
DoubleCross : (4R10+1+10[10]) → 9[1,3,6,9]+11 → 20

エドミュア:やったぜ
レイビー・ダーリントン:ではカルスについて調べよう
レイビー・ダーリントン:レジェンド影マン
レイビー・ダーリントン:情報収集チームを使うぞ! 噂話で振る
レイビー・ダーリントン:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 5[5]+3 → 8

レイビー・ダーリントン:あぶねえ
GM:では情報を開示します。
▼レネゲイドの異常活性
一月ほど前からこの集落周辺で観測されている現象です。
この辺りの地域はFHの勢力圏内ですがキミ達が調査を行った所、以下のことが分かりました。
レネゲイドの活性化した地域は局所的な地震、動物の凶暴化、植物の異常成長などが起こっています。
これらの現象は間違いなく、強力なEXレネゲイド……遺産『蛇の血潮』による現象でしょう。
▼集落『カルス』について
ナチス・ドイツの亡命グループの一つが住み着いた南米集落の一つです。
完全な近代化はされていないが生活の中に機器を用いており生活水準は高く、
電気や通信もある程度は使用できる環境ですが精霊信仰が強く残っています。
なので昔からの儀式や因習も引き継いでいます。
▼マスタークエストについて
『マスタークエスト』の基本情報は遺跡探索に特化したマスターエージェントであり、主な活動は遺産の収集。
ではエドミュアさんは過去の相対から以下の事を思い出すことが出来ました。
シンドロームはハヌマーン/ノイマン。あらゆる状況を適切に判断し、それに対応することが出来る運動神経を持っています。
『マスタークエスト』は数々の遺産を所持しており、状況に応じてそれらを使用するため戦闘能力を測ることは難しいとされています。
そしてエドミュアさんは知っています、『マスタークエスト』はここぞという状況で異常なまでの幸運を見せることがあることを。
また、ジャームではないため交渉することも可能ですがエドミュアさんが遺産の回収を第一にする限りは相容れることはないでしょう。
※マスタークエストはジャームではありませんが遺産の効果によりEロイスを使用してくる可能性があります!
GM:蛇の血潮に関しては演出があるので、ソレを行います。
真堂 天之:了解です
GM:真堂さんは『月の影』と深く繋がって例の声とコンタクトを試みて、それに成功しました。
-:『……聞こえるかな?『月の影』所有者』
真堂 天之:「…ああ、よく聞こえる」
-:『どうやらさっきより■■が■ん■いるようだね、いくらかはまだ■■ないようだが』
真堂 天之:((俺の力不足ということか…?))
真堂 天之:「…会話ができるうちに、さっきのことについて聞いておきたい」
-:『ああ、『蛇の血潮』。アレは暴走している』
真堂 天之:「…暴走?」
-:『私が確認した限りだともう■■■だ、■■するしかない』
真堂 天之:「…『蛇の血潮』に、メール…『月の影』のような自我はあるのか?」
-:『そう、暴走。アレは本来の機能を果たさない』
真堂 天之:「それとも、単に力のみが暴れていると?」
-:『自我……か。『月の影』にある意識は■■は■■■■だ』
-:『『蛇の血潮』自体にはないものと思ってくれて構わない、アレは機能そのものが暴走している』
真堂 天之:「そうか…それで、既に手の施しようが無い、と」
-:『能力は所有者の肉体機能の拡張だ■■■■と■■■■の……これでは駄目だな』
真堂 天之:「…どうにも肝心なところが聞き取れないな」
-:『キミに分かり易く言えばエグザイルとブラム=ストーカーのクロスブリードということになるのだろう』
真堂 天之:「わかりやすくて、助かる」
-:『今は暴走状態だ、故に本来のスペック以上の機能を有していると見ても構わないだろう』
真堂 天之:「暴走状態の遺産…か。厄介だな。…ところで、一つ聞いていいか」
-:『ああ、構わないよ。ただ、もうそろそろ限界かな』
-:『しかし、一つだけなら答える時間はあるだろう』
真堂 天之:「『月の影』…そして『蛇の血潮』とも同類であろうお前が」
真堂 天之:「俺に助言をする理由は、一体何だ?」
-:『『月の影』所有者であるキミが暴走した『蛇の血潮』を止めることは』
-:『私―――いや、私達にとって■■だからだ』
-:『―――す■■い、もう■■のようだ。では―――』
-:と声が途絶えます。
真堂 天之:「…肝心なところは聞けなかったか」
"メール":『───終わったの?』
真堂 天之:「ああ…悪いが、お前の仲間とは衝突せざるを得ないな」
"メール":『あたしも、あたし以外はよく知らないから、仲間…という感じはしないけれどね』
"メール":『…その声の主、何者かしら?』
真堂 天之:「さあな…だが、『蛇の血潮』に近づけば、少しは何かわかるだろう」
真堂 天之:「…他の連中に、どう説明したものか」
真堂 天之:ではこんなところで
GM:では購入しても構いません!し終わったらシーンを終了します!
レイビー・ダーリントン:ぼであまー
レイビー・ダーリントン:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

レイビー・ダーリントン:こいつに物は買えねえ。以上
エドミュア:ボディアーマー
エドミュア:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[1,8]+1 → 9 → 失敗

エドミュア:だめ!以上!
逆井朔兎:応急手当キット
逆井朔兎:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 1[1]+4 → 5 → ファンブル

逆井朔兎:ブブー
真堂 天之:1dx+3 応急手当
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 8[8]+3 → 11

真堂 天之:買えた!やったね!
GM:出来る男、真堂
GM:ではシーン終了です!

◆Middle03

GM:エドミュアさんの単独シーンになります。登場お願いします。
エドミュア:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 4[4]+56 → 60

GM:まず、状況的にPCのみんなはエドミュアさんが提示した二時間の内に情報収集しているような感じで想定しますが
GM:エドミュアさん的にそれで問題ないでしょうか?
エドミュア:はい!大丈夫です!
GM:ありがとうございます!ではその調査中、エドミュアさんが一人でいる所にマスタークエストが接触してくるシーンとなります。
GM:シチュエーションの希望が無ければエドミュアさんの部屋にやって来ますよ!
エドミュア:接触されましょう。じゃあ、村のはずれあたりを徘徊して、あえて接触を図りやすくしたいです。

GM:ではエドミュアさんが集落のはずれ辺りを徘徊していると、目の前に女性が現れます。マスタークエストです。
“マスタークエスト”:「やぁ、サモナー。調子はどうだい?」
エドミュア:「たったいま、あんまり良くなくなったかな」
エドミュア:瞬間的に現れた感じでしょうか? それともフラッと?
GM:ふらっとですね、そういう能力は持っていないが気配もなくキミの近くに現れた。
“マスタークエスト”:「おやおや、女性に向かってそういう事は言うもんじゃないよ」
“マスタークエスト”:「キミと私の仲じゃないか」馴れ馴れしい、こういう女だ
エドミュア:「きみと俺の仲だから、だよ。わかっているだろう……できれば何かの誤報か、ブラフであって欲しかった」 かなり憂鬱そう
GM:ちなみにエドミュアさんが仲間を呼んでも呼ぶ前にこの女は逃げるし、戦闘を仕掛けるならば集落に多大な被害が出るだろう。
“マスタークエスト”:「ふふっ、その言い方だと昔の恋人と勘違いされても仕方ないよ。私としては悪く無いと思っているけどね」
“マスタークエスト”:「ま、キミの《ワーディング》を感じたからね。旧交を温めるために会いに来たのさ」
エドミュア:「あるいは、そうかも知れないな。来世あたりで。……まあ、いいや。何か警告か、情報を探りに来たんだろう? 俺もそのつもりで、こうしていたわけだ」
“マスタークエスト”:「んー、お先にどうぞ。キミの用事を優先していいよ、そのくらいの余裕は私にはある」
“マスタークエスト”:「ささ、何を聞くかい?スリーサイズは秘密だよ」
エドミュア:「それを知りたいと思う勇気がないな。……知りたいのは、きみたちのことだよ」
エドミュア:「もうこの村には馴染んだかな?」
“マスタークエスト”:「冒険者たるものその土地に馴染むのは当然だろ。実際、悪く無いと思うよ」
“マスタークエスト”:「この村は近代文明が中にありながらも信仰を失っていない、実に探求のしがいがある」
エドミュア:「かなり特異な経緯で発展した村だ。例の”遺産”が、この土地の信仰や因習を形作った可能性がある」
エドミュア:「ここの”遺産”に関する、きみの個人的な感想を聞きたいね。直感派の意見が」
“マスタークエスト”:「うーん、“遺産”とこの村の因習は切って離した方が自然だと私は思うね。ナチがここに持ち込んだのは第二次大戦以降、つまりは大体70年くらい前だろう?」
“マスタークエスト”:「この村はこの村で元々あり、そこにナチ残党がここに住み着いたというのが私の見立てだよ」
エドミュア:「確かに。すると、むしろここ最近の異変に目を向けるべきかな。レネゲイドの活性化減少」
エドミュア:「あれが人間にも影響を及ぼしているとしたら、それは”遺産”の力の一端かもしれない」
“マスタークエスト”:「その辺りに目をつけるのはいいね。ただ、今のところ人間に影響は出ていないと見ていいんじゃないかな」
“マスタークエスト”:「多分、アレが影響を及ぼすようになったらこの辺りは“ホットハウス”よろしく、魔境の類になるだろう」
エドミュア:「きみがそう思うなら、それが正解かもしれない。……変な影響が拡大する前に、さっさと収容すべきってところかな」
“マスタークエスト”:「そうそう、そういうこと———ということで私の用件になるんだけど」
エドミュア:「ああ。聞こう。期待に添えるかどうかはともかく」
“マスタークエスト”:「例の“遺産”私に譲ってくれないか?」とイタズラっぽく聞く
エドミュア:「手短な要件だね。俺も無駄な争いは避けたいんだが……今回、きみたちは戦力に自信がある、ってことかな?」
GM:エドミュアさんは知っている。このマスタークエスト、セルで動くことはなく基本的に一人で動くのだが
GM:何故か仲間を現地で獲得すること出来る、そういうタイプの人間だ。
エドミュア:こいつ、厄介なDロイスを持っていそうだ・・・
GM:よってUGNや組織の情報網でマスタークエストの戦力を図ることは不可能と思ってくれていい。
“マスタークエスト”:「さぁ?サモナー、キミも結構な人を集めているようじゃないか」
エドミュア:「気のせいじゃないかな?」 笑う 「まあ、きみたちが譲ってくれるのが一番良かったんだけど……」
エドミュア:「無理そうかな、これは。いちおう聞いておくけど、きみたちこそ、今回は引いてくれるつもりは?」
“マスタークエスト”:「ふふっ、冒険者が宝を目の前にしてその判断はあると思う?」
“マスタークエスト”:「そういうことさ」
“マスタークエスト”:「ただ、私は“遺産”を“企業”や他のヤツに渡すつもりもないってことはキミも知ってのとおりだよ」
“マスタークエスト”:「私は神秘を見たい、それにソレを解き明かした勲章がね」
エドミュア:「つまり、俺たちに引き渡してくれるつもりもない、と」
“マスタークエスト”:「ああ、そういうことになるね」
エドミュア:「残念だ。俺にも主義がある。……俺はきみに親近感を抱いている。その、主義の部分でね」
エドミュア:「俺ときみの考えは同じだ。だから、相容れないってことになる」
“マスタークエスト”:「それは残念」肩を竦める
エドミュア:「これだから、同業者ってやつは、面倒くさい。そう思うだろう」
“マスタークエスト”:「全く、その通りだ」
“マスタークエスト”:「さて、私の用事はこれでおしまい。サモナー、まだある?」
エドミュア:「うん。できれば、きみたちがどのくらい”遺産”について調べているのか聞きたいんだけど……」 様子を伺ってみる
エドミュア:無理だろうなという顔だ。
“マスタークエスト”:「ふふっ、答えが分かっているのならよろしい」
エドミュア:「じゃあ、また会おう。……ちっとも会いたくはないけどね」
“マスタークエスト”:「じゃあ、気が変わったらいつでも譲ってくれても構わない。勿論、協力してほしいことがあったら協力するよ」
“マスタークエスト”:と、立ち去ろうとしてふと足を止める。
“マスタークエスト”:「―――そうそう」
エドミュア:「……ん?」
“マスタークエスト”:「元々、そこにある生態系に外来種を持ち込んだらどうなるかって話」
“マスタークエスト”:「これ、覚えておいて損はないよ」と何もなければこのまま立ち去ります。
エドミュア:「―――興味深い。心に留めておくよ」 見送ります。
GM:ではマスタークエストはそのまま去っていきます。
エドミュア:「ふー……」 「やりにくい」 というわけで、汗を拭う
エドミュア:情報収集できるかナ・・・?
GM:それは出来ませんね!購入なら可能です!。
エドミュア:おとなしく購入します。
エドミュア:手堅く、例のボディアーマー。UGNだから堂々と買ってやる!
エドミュア:3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[1,2,10]+10[10]+5[5]+1 → 26 → 成功

エドミュア:まわりすぎ!でもいただき!装備!以上!
GM:ど、どうなってやがる……

◆Middle04

GM:では次のシーン、情報収集の続きをやってもいいし。次に進んでもいい。
■情報収集項目
▼アイナについて <情報:噂話>難易度6
GM:残っている情報はこれだ、登場は自由!
逆井朔兎:やるよ。
逆井朔兎:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 1[1]+47 → 48

GM:後から登場も可能ですよ!
逆井朔兎:出るべきところで出るときには侵蝕が控えめになるなー。
逆井朔兎:コネはないが、技能はある。
逆井朔兎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9

逆井朔兎:成功。
GM:では情報を張ります。
▼アイナについて
集落『カルス』に住む少女、およそ70年前にこの地へとやって来た外国の人間との子孫の一人。
感受性が強く、精霊の声が聞こえるとされ集落では外の人間との混じり子でありながら巫女の一人として敬われていたようです。
また同じ巫女の中でも仲の良い友人が友人が居たようです。
GM:集落とアイナに関する情報が開示されたので
■情報収集項目
NEW!→▼最近行われた儀式について <知識:レネゲイド><知識:魔術><知識:民俗学> 難易度12
GM:が調べられるようになりました!やったね!
レイビー・ダーリントン:やはり儀式か・・・・・いつ出発する?
逆井朔兎:レネゲイドビー院
レイビー・ダーリントン:出ます
レイビー・ダーリントン:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 3[3]+53 → 56

レイビー・ダーリントン:知識:魔術で振ろう
レイビー・ダーリントン:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[8,9]+2 → 11

レイビー・ダーリントン:よく考えたら1/10は無理があった
真堂 天之:調査すべく登場します
真堂 天之:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+2[2] → 50

真堂 天之:マイナーで《オリジン:レジェンド》を使用し、知識:魔術相当の知識:魔法で振りたいと思います
GM:代用大丈夫です!どうぞ!
真堂 天之:では《オリジン:レジェンド》を使用。侵食率:50→52
真堂 天之:4dx+2+10
DoubleCross : (4R10+2+10[10]) → 9[2,2,9,9]+12 → 21

▼最近行われた儀式について
この地には精霊が住まうとされており儀式の全ては土地の精霊とのコミュニケーションを目的としています。
文明社会に住まうものとしては異質に映るかもしれませんが、レネゲイドに関する知識を持つものなら自然なことだと考えられます。
レネゲイドビーイングが各個たる自我を持ったのはつい最近のことですが、それ以前にも漠然としたカタチとして存在しました。
そんな彼らと交流するにあたって儀式はコミュニケーション手段としては間違っていないでしょう。
この地にある儀式は基本的には人から精霊へ語りかけるものが殆どです。
ですが、最近この集落で行われた儀式は精霊から人々へ供物を捧げよと告げられ、
そのお告げを受けた巫女が人身御供として精霊へと差し出されたようです。
GM:この交信はゲーム的に自意識を持つRBは《インヴィシブルボディ》で姿が見えない状態で、《シークレットトーク》で人々に話しかけていたという感じですね。
GM:なので巫女とか霊能力者は大体、オーヴァード。アイナも巫女なのでオーヴァードだったというわけです。
GM:情報としては以上です。
真堂 天之:わかりました
GM:情報収集ロールとかがなければ購入なりやってもらって大丈夫ですよ!
レイビー・ダーリントン:とりあえず、ロール等は次のシーンに回そうかな
真堂 天之:こちらも、情報収集については共有シーンで軽く描写しようと思います
レイビー・ダーリントン:調達だけしよう ボディーアーマー
逆井朔兎:同じく では調達しようか
レイビー・ダーリントン:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

逆井朔兎:1dx+4 応急手当
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 5[5]+4 → 9

逆井朔兎:ギリ成功だ
レイビー・ダーリントン:これが人外の悲しみか
真堂 天之:1dx+3 ボディーアーマー
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 7[7]+3 → 10

真堂 天之:財産は足りない…失敗、以上です
GM:かなしみ……
逆井朔兎:以上!

◆Middle05

GM:情報共有シーンです、全員登場推奨。
エドミュア:出よう!
レイビー・ダーリントン:出ます
エドミュア:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68

真堂 天之:出ましょう
レイビー・ダーリントン:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 5[5]+56 → 61

真堂 天之:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+10[10] → 62

逆井朔兎:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52

GM:アイナをここに居合わせるかに関しては逆井さんの自由です。彼女のプライベートを目の前で言いたければ出してもいい。
逆井朔兎:そうですね。席をはずしてもらおう。
GM:それはそれとして彼女の目的がなんとなくわかってきたとおもうので後で単独で彼女と話すシーンを作ることもできます。
逆井朔兎:それはありがたい
GM:では、キミ達は情報を持ち帰って今からその情報について話してもいいし。既に共有し合った体で話し始めてもいい。
GM:場所は宿でも、村の酒場でもいいぞ。
逆井朔兎:じゃあ宿舎で待機してたエドミュアさんのところに我々は戻ってきたわけですね
エドミュア:共有したところからにしますか? 宿屋で!

GM:ではエドミュアルームに全員集まったことになる。
GM:特に反対意見が無ければ共有したところから話し始めていいですよ!
逆井朔兎:ではそのように。
真堂 天之:共有済みでOKです
エドミュア:「巫女か……すごく興味深い話だね」 手帳に何かを書き込み始めている
エドミュア:「彼女(アイナ)がそうだ、と?」
逆井朔兎:「それに関しては間違いないな」 情報収集メモを見つつ。
逆井朔兎:「供物……生け贄か。こいつは自然じゃないな」
エドミュア:「外来種に晒された生態系は、致命的に破壊されるケースがある」
真堂 天之:「つまり…その精霊に"外来種"が混じったと?」
エドミュア:「今回、もともと存在した”精霊”が、”蛇の血潮”によって取って変わられた、もしくは変質した可能性があるかな」
真堂 天之:「その『蛇の血潮』…相当厄介な状態らしいからな」
逆井朔兎:「その遺産ってのは最近ここに持ち込まれたのか? それとも、最近になって状態が変わった?」
エドミュア:「その遺産が持ち込まれたのは、およそ70年ほど前だと推測されてる」
エドミュア:「ナチスの残党が逃げ込んできたのが、そのタイミングだからね」
逆井朔兎:「なら、最近になって活性化したってことか」
レイビー・ダーリントン:「第三帝国か。あれも興味深い調査対象ダった」
エドミュア:「興味深い、というより悪趣味だと思うけどな……」
逆井朔兎:「……真堂、遺産の状態ってのは具体的にどうなんだ?」
真堂 天之:「機能…所有者の肉体機能の拡張らしいが、それが暴走しているそうだ」
真堂 天之:「現代のオーヴァード区分的に当てはめると、エグザイルとブラム=ストーカーの特性を持つらしい」
真堂 天之:「所有者が人の形を保っているか怪しいところだな」
エドミュア:「”フレッシュな素材”に影響を与えるのは間違いない……詳しい機能は、もう少し突っ込んで調べるしかないな」 ビール瓶を開けている。景気づけだ。
逆井朔兎:「よくわからない話だが」
逆井朔兎:「……嫌な感じだぜ。一刻も早く向かったほうがいいんじゃないのか、隊長?」
エドミュア:「ああ。素早く行動するべきだ。マスタークエストが競争相手にいる」
レイビー・ダーリントン:「拡張。どうにでも捉えられル言葉だ。拡張」
レイビー・ダーリントン:「君がどこで知ったかはともかく……『増殖』ではないんダな? 《アルジャンミラージュ》」
真堂 天之:「『増殖』?…そうだな、「肉体機能の拡張」を幅広く考えるなら、分身めいたこともできるかもしれないが…」
真堂 天之:「俺が聞いた話では、あくまで肉体機能についてだけだ。どういう形かはともかく『増殖』ということは…」
レイビー・ダーリントン:「そうじゃなイよ。『肉体』……『自分の意志に応じて動かせる部分』の『拡張』で、供物とくれば」
レイビー・ダーリントン:「簡単な想像はいくつか立てらレる。食らって増える、だとカね」
真堂 天之:「…そういうこと、か」
真堂 天之:「そういうことなら、十二分に考えられるだろうな」
逆井朔兎:「そこの鎧のいう通りだ」
逆井朔兎:「どちらにしろ、ロクでもないことにしかならないだろ」
エドミュア:「マスタークエストなんだが、その……かなりやりにくい相手だ、ってことははっきりしている」
レイビー・ダーリントン:「あの女史も、相変わらず物好きなこトだ」
レイビー・ダーリントン:「とっくに好奇心に食われて死んでいるかと思っタが。どうやら、猫よりも魂を多く持っているらシい」
エドミュア:「その点は、全く残念だよ。まだまだ元気そうだった」
逆井朔兎:「三つ巴の形になるかも……というか、そうなる可能性が高いか」
エドミュア:「準備なしで、準備した以上の成果を出すタイプ……とかいえばいいのかな。だからこっちも、急いで”遺産”を収容したい」
真堂 天之:「マスターエージェント、か…」
レイビー・ダーリントン:「もっとも、多量の『僕』を抱えたまま堕ちてもらっても困るもノだ」
エドミュア:「はは! ミスター・ダーリントンも、そろそろ焦れてくる頃だろう。仕事に取り掛かるとしようか……懸念事項は他にあるかな?」
真堂 天之:「…あるとすれば、ガイドの彼女だな」
逆井朔兎:「…………ちょっと席を外すぞ。出発までには戻る」
逆井朔兎:退出しよう。
レイビー・ダーリントン:「アあ。」逆井さんに視線を向ける。
エドミュア:「うん。こちらは準備をしておくよ。出来る限りは、ね」 書き込んでいた手帳を閉じる
エドミュア:こちらはこんなところですかね
レイビー・ダーリントン:声を投げる。「『供物』ならば丁度イい。使えば簡単に『僕』に会えるだろう」
エドミュア:「……相変わらずだな、ミスターは」 苦笑うのみ。ロイスはなしで・・・購入!
真堂 天之:逆井を見送り、レイビーに怪訝な視線を向ける
真堂 天之:以上で
GM:ではこれ以上なければロイス取得や購入が可能でーす!
逆井朔兎:パイルバンカー。
逆井朔兎:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 10[10]+6[6]+4 → 20

エドミュア:クリスタルシールド。
逆井朔兎:今日は冴えているな。
エドミュア:3dx+1=>25
DoubleCross : (3R10+1[10]>=25) → 9[1,4,9]+1 → 10 → 失敗

エドミュア:はいだめ!以上!
真堂 天之:ロイスは保留で購入します
真堂 天之:2dx+3 ボディーアーマー
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[5,6]+3 → 9

真堂 天之:失敗、以上
レイビー・ダーリントン:ボディアマ
レイビー・ダーリントン:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

レイビー・ダーリントン:tigau
レイビー・ダーリントン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[6,6] → 6

GM:こういう場合は1dxを以降、振り足すカタチでお願いします!
レイビー・ダーリントン:失礼しました
レイビー・ダーリントン:どっちにしろ、もはや購入など捨てた存在……
レイビー・ダーリントン:ロイスは真堂さんに 興味:○/執着 で取っておきます
GM:ではシーン終了!

◆Middle06

GM:了解です!
GM:MF6
GM:では逆井さんのシーンにしましょう、聞き耳を立てたい奴が居るなら止めはしない。
逆井朔兎:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 8[8]+52 → 60

逆井朔兎:上がってまいりました。
GM:では他に登場する人がいないのなら始めます!

GM:逆井さんはアイナがいる部屋に戻ってきました、調子は結構戻ってきています。
GM:ガイドを頼むのなら問題ないでしょう。
逆井朔兎:「どうだ? いけそうか?」 一応聞いておく程度。
アイナ:「うん、おにーさん。大丈夫、気分悪いの治まってきたし」
アイナ:「これぐらいならカイムス行くのも大丈夫そう、ただちょっと遠いから」
アイナ:「さっきみたいな事になったら困るかな。できるだけ気をつけるよ」
逆井朔兎:「……それなんだがな」
逆井朔兎:「言っちゃ悪いが、この先同じようなのとぶつかりそうなんだよな」
逆井朔兎:「やめとくか?」
アイナ:「同じようなのってなに?」さっきのことは突然の体調不良と思っているので分からない
アイナ:「それに何が出たって、そこに案内しなきゃいけないでしょ。おにーさんに頼まれたわけだし」
逆井朔兎:「……」 さすがに再度ワーディングを展開するのははばかられる。
アイナ:「それに、あたしもあそこにいかなきゃいけない」
逆井朔兎:「だいたいの位置がわかれば俺たちだけでもたどり着ける。多少時間はかかるかもしれないが」
逆井朔兎:「あの鎧は知らないが、他の2人は専門家だしな」
逆井朔兎:「あそこがやばいことになってるのは理解できた。わざわざ危険に飛び込むことはないだろ」
アイナ:「……あー、黙ってた事。バレちゃったか」とOPで答えられないと行ったのは村のあれこれのことだ
アイナ:「でも、おにーさん達はなんでそこ行くの?危ないってことはわかってるんでしょ」
アイナ:「あたしには……理由がある」
逆井朔兎:「む……」
GM:仕事だからとかで切り抜けてもいいんですよ!
逆井朔兎:もちろんそのつもりだ。
GM:逆にここでアイナの事情をついて不意打ちしてもいい。もう分かっていると思うが
GM:彼女の目的は生贄になった友達を助けることだ。
逆井朔兎:「理由か。……友達か?」
アイナ:「…………」
アイナ:「……そうだよ、ソニア。私の友達」
逆井朔兎:「遺跡に行ったのか」
アイナ:「……精霊さまとの儀式でね、聞こえたの。『我に体を捧げよ』って」
アイナ:「いままでそんな声、聞こえなかった。すごく怖かった。あたしは何も聞こえないふりした」
アイナ:「だけど、あの子……ソニアは精霊さまの怒りを鎮めるためにあそこへ行ったの」
逆井朔兎:「…………そうか」
アイナ:「ソニアも怖かったのにね……いつもおどおどしてたのに、そんなあの子が」
逆井朔兎:「……お前が正しいよ」
アイナ:「……正しいわけないじゃない。おにーさん、ただの臆病ものだよ。あたしなんて」
逆井朔兎:「違う。そうじゃないんだ」
アイナ:「あたしが遺跡に向かうのも、ただ見殺しにしたソニアになにかやったっていいわけが欲しいだけ……」
逆井朔兎:「違うだろ?」
アイナ:「もう一週間ちかく経ってる……もうダメだってあたしも……」
アイナ:「え?」
逆井朔兎:「お前が感じたことが正解だ。考えたことが正解じゃない」
アイナ:「なによそれ……意味分かんない」
逆井朔兎:「この地域が不自然なことになってる。その原因を回収するのが俺たちの仕事だ。だから俺達は行く」
逆井朔兎:「シンプルだ。その過程で民間人が危険な目に遭っているなら助ける」
逆井朔兎:「お前の言ったことの中で正解はひとつ。お前が怖がりだということだ。アイナ」
アイナ:「ばかにしてんの。おにーさん……」
逆井朔兎:「怖いと思っていて、それでも行くというのなら、それは価値がある」
逆井朔兎:「だからこそ、一緒に行く意味がある」
アイナ:「……ぜんっぜん。意味分かんない」
アイナ:「でも、一緒に行っていいんだね?おにーさん」
逆井朔兎:「ああ。お前がいれば時間のロスがなくなるだろうしな」
逆井朔兎:「早ければそれだけ、ソニアを回収する見込みも高くなる」
アイナ:「ん……おにーさんには関係のないことだけど」
アイナ:「ソニアのこと……頼んでいいの?」
逆井朔兎:「俺はサルベージ屋だ」
逆井朔兎:「窮地にある人間を回収するのも俺の仕事……ライフワークってやつだ」
GM:では何もなければ購入を行ってもいい。
逆井朔兎:ウエポンケースの中身を入れ替えます。パイルバンカーに。
逆井朔兎:購入はそうだな……ボディアーマーを狙ってみよう
逆井朔兎:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 8[3,8]+4 → 12

逆井朔兎:ぴったり。
GM:おのれ……

◆Middle07

GM:では次のシーンはレイビーさん単独のシーンにしましょう。
レイビー・ダーリントン:何だってー!
レイビー・ダーリントン:分かりました。
レイビー・ダーリントン:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 10[10]+61 → 71

GM:では、エドミュアチームは遺跡に向かって出発しました。
GM:遺跡までは数日くらいかかる距離なのでそのあいだの出来事になります。
レイビー・ダーリントン:いえさー
GM:今は、レイビーさんが周囲を警戒している内にとある人物と出会うシーンとお思い下さい。
レイビー・ダーリントン:了解です。

レイビー・ダーリントン:皆さんの背後や周囲を、適度な距離を開けながらひっそりとついていく。
???:「ハロー、師匠。久しぶり」
GM:ではそんなひっそりとついているキミに声がかけられる。
レイビー・ダーリントン:「…………」
レイビー・ダーリントン:のっそりと振り返る。兜は獣を模したものに変わっている。
GM:他の人達とは距離が離れているが呼べば、キミの様子に感づくだろう。そうするとこのシーンは自動的に終了することになる。
GM:つまりこのシーンはキミの弟子との交流シーンだ。
レイビー・ダーリントン:「奇遇ダな。君もきていたノか」
???:「ハハ!相変わらずだね、その様子」
???:「もう少し、弟子と師匠の再会なんだし喜んだりしてくんないかなぁ」
???:「ま、それも無理か」
???:ジャングルには似つかわしくない革のジャケット、ブーツ姿の金髪の少女だ。
レイビー・ダーリントン:「君を相手に、そういうことをやる必要性はもうナい。分かっているはずダろ」
レイビー・ダーリントン:「金枝。かつての僕の忘れ形見」
“金枝”:「ああ、そうだな。アンタはもうアタシの師匠じゃあない。ただの成れの果てだ」
“金枝”:「やめてよ、化け物」その言葉を聞くと露骨に不機嫌になる
“金枝”:「今のアンタに、その言葉は言われたくない」
レイビー・ダーリントン:「……ならば近づかなければ良いだろウに」
“金枝”:「そうもいかないってのはアンタも知ってるでしょ」
レイビー・ダーリントン:「僕も、もう君には興味がない。君から得られる『僕』はとうに調べつくシて」
レイビー・ダーリントン:「そして、何の役にも立たなカった」
“金枝”:「アンタは師匠の結果だ。アンタをそのまま放っておくことは」
“金枝”:「師匠の研究を無駄にする」
“金枝”:「それだけは出来ない」
“金枝”:「アンタの役に立つかどうかなんてアタシには関係ないね」
“金枝”:「師匠のためにさっさと捕まれ。化け物」
レイビー・ダーリントン:「悲シい。悲しイな」兜の隙間から霧が漏れる。全く悲しそうではない。口だけだ。
レイビー・ダーリントン:「僕がこれほど僕を望んでいるノに。僕にもっとも近かった君がそれヲ遮る」
レイビー・ダーリントン:掌の上に立方体を作り出す。金枝のミニチュア立体映像がその中に浮かび、消える。
“金枝”:ソレに合わせてチェス盤染みた遊技盤を取り出す。
“金枝”:「だから言ってるだろ、アンタの都合はアタシは知らない」
“金枝”:「それに、アンタに一番近かったとか言うのはやめて。気分が悪い」
レイビー・ダーリントン:「一ツ問う。君は『蛇の血潮』を狙っていルか?」
“金枝”:「ハ!アタシの目的はただひとつ」
“金枝”:「アンタ以外は知らない」
“金枝”:「じゃ、アンタの質問にも答えたし」
レイビー・ダーリントン:「そうか。――はじまりの認識。この世のすべては『区別』と『同一視』からはじまった」
“金枝”:「さっさと捕まってくんないかなァ!」
レイビー・ダーリントン:「僕は君には、全く、割れたフラスコ硝子の一片たりとも、用がない」
“金枝”:懐からチェスの駒染みた駒が浮かび上がり、遊技盤の上に乗る。
レイビー・ダーリントン:立体を砕く。『ワーディング』およびイージーエフェクト『天使の絵の具』
“金枝”:まずはレイビーと“金枝”を表す駒が並ぶ。
レイビー・ダーリントン:立体に映し出されていた部分の風景が、蜃気楼めいて光学的に乱れる。
GM:というところでシーンを一旦切りますが、他に演出はありますか?
レイビー・ダーリントン:ないでーす。とりあえず適当にあしらった後、どさくさにまぎれて皆さんの所に帰ってきます。
GM:あしらって逃げることは出来ない、なぜなら彼女はあなたの能力を知っているからだ。
GM:ということで《ワーディング》に気付いたみんながここに来て、戦闘が始まりまーす。
レイビー・ダーリントン:了解です! ごめんね巻き込んで!

◆Middle08

GM:ミドル戦闘です、レイビーさんを見捨てるつもりならばでなくてもいい。
エドミュア:見捨てないぜ・・・俺たちは仲間(パーティー)だからな!
GM:ということでレイビーさんは確定で出てきてもらおう。
エドミュア:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73

レイビー・ダーリントン:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 6[6]+71 → 77

逆井朔兎:隊長の判断に従うぜ
逆井朔兎:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 10[10]+60 → 70

真堂 天之:62+1d10 こちらもだ
DoubleCross : (62+1D10) → 62+2[2] → 64

レイビー・ダーリントン:これが・・・・友情パワー!

GM:では、キミ達はレイビーの《ワーディング》に気付きそこに到着すると
GM:女の子とレイビーが対峙している。エドミュアさんはこの女の子がレイビーさんを付け狙っている存在ということは分かってもいい。
エドミュア:「おっと……こいつは」 「痴情のもつれで無ければ、手を貸そうかい? ミスター・ダーリントン!」 片手で帽子を持ち上げる。
レイビー・ダーリントン:「フーム。少なくとも、馬に蹴られる心配はなイな」
真堂 天之:「…知り合いか?」
逆井朔兎:「なんだ? マスタークエスト……か?」
“金枝”:「チッ……やっぱアンタが単独で動くはずは無いと思ってたけど」
“金枝”:「最悪」
“金枝”:遊技盤にはいつの間にかエドミュア達を模した駒が置かれている。
エドミュア:「マスタークエストじゃないさ。だが……魔術師ではあるようだ」
エドミュア:「彼女は、こんなに熱心なタイプじゃない」
“金枝”:「アンタ達に一応言っておくけど、この化け物を庇うってんならアンタたちも潰す」
レイビー・ダーリントン:「不肖ノ弟子だ。『手』が開いているならば、貸してくれる気はあるか、サモナー」
エドミュア:「ん……まあね。主義の問題だ、ミスター・ダーリントン」
エドミュア:「パーティーを組んだからには。仲間だ。こんないい加減な俺だけど、このささやかな主義は曲げられない」
逆井朔兎:「面倒を増やしやがって……今忙しいんだよ」
逆井朔兎:「後にしろ。後に」
真堂 天之:「…逃げられそうにはないな」チラと遊戯盤を見て
レイビー・ダーリントン:「貸しを一つ。記録した」
レイビー・ダーリントン:エドミュアの像が浮かび、消える。
レイビー・ダーリントン:続いて真堂、逆井の像も。
エドミュア:「”アティックサモナー”だ。お相手しよう」 周囲の空間がゆっくりと揺らぎ始めるので、臨戦体勢だ。いつでもこい!
“金枝”:「あっ、そう……ならまとめて潰す」
“金枝”:「……一つ」
“金枝”:「そのざわめきは恐ろしい魔物の声、空に溶ける魔」
“金枝”:盤面に一つ駒を追加する、鳥を模した駒だ。
葉ノ怪鳥:周囲に風が舞い、葉を散らす。それが鳥のカタチを為す。
“金枝”:「……二つ」
“金枝”:「その目は闇に溶ける視線、どこにでもいて。どこにも見えない」
“金枝”:猫の駒を盤面に追加する。
闇ノ猫:周囲の影から染み出し、猫のカタチをとる影。
“金枝”:「……三つ」
“金枝”:「その毒は大いなる恵みを守りしもの。動かぬそれにカタチを与える」
“金枝”:蛇を模した駒を盤面に追加する。
蔓ノ毒蛇:木々の蔓がよりあい、蛇の形を作る。
“金枝”:「……四つ」
逆井朔兎:「まだいるのかよ」
“金枝”:「おおいなる大地、力強きもの。その力を貸し給え」
真堂 天之:「…まさか無尽蔵というわけはないだろう。どうなんだ、師匠」
“金枝”:騎士の形の駒を置く。
泥ノ騎士:地面から人形が現れる、手には巨大な石の剣を持っている。
“金枝”:「……五つ」
エドミュア:「……時間稼ぎか? ここでこの札を切ってきたか……それとも、”意図せず”に? 面倒だが、興味深い」
“金枝”:「かの巨人、霜の巨人よ。我を守るために顕現せよ」
レイビー・ダーリントン:「自己の力を媒体に込めてイる。召喚術ですらない、人間一人分ノ力を、分割しているに過ぎナい」
“金枝”:一際大きい駒を置く。
霜の巨人:周囲の大気が氷結し、巨人の形を為す。
エドミュア:「だが、神話になぞらえて概念的な威力を高めてある」
エドミュア:「やっぱり面倒くさいね?」
“金枝”:「……はぁッ、はぁッ」
“金枝”:「これで、その化け物を捕まえてやる!」
レイビー・ダーリントン:「リソースの確保は戦闘魔術の基礎だかラね」
真堂 天之:「…成程、力の分割か」
逆井朔兎:「ちっ。どうせ術者潰せば止まるんだろ」
レイビー・ダーリントン:「化け物を殺すための方策は、整えてきているようダね?」
GM:では戦闘を始める前に戦闘終了条件を明かします。
■勝利条件
1:“金枝”の撃破
2:霜の巨人の撃破
3:前衛に並んでいる4体の撃破
GM:以上です!手間はどれもあんまり変わらないです!
GM:そうだ!レイビーさんは【精神】難易度8に今チャレンジできます!
GM:成功するといい事あるかもしれない。
レイビー・ダーリントン:良いことだってェ~
レイビー・ダーリントン:やります!
レイビー・ダーリントン:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[3,3,5] → 5

GM:駄目ですね、わかりません。
レイビー・ダーリントン:悲しい物語。
GM:でも、この“金枝”を前にして戦闘不能になるとすごくヤバイということは分かります。
GM:具体的にはわかりませんが。
レイビー・ダーリントン:了解です! お慈悲!
GM:なお、後衛にそのまま迂回して進むのは難しそうだ。具体的には20m程かかりそう。
逆井朔兎:なるほど。
GM:なんか計算するとややこしいので単純に二倍かかる方式です、
レイビー・ダーリントン:くっ的確に足りない……
逆井朔兎:まあ、それはそれで。
GM:では質問がなければセットアップ行きますよ!
レイビー・ダーリントン:はーい
エドミュア:はい!
■戦場図
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
5m
葉ノ怪鳥 蔓ノ毒蛇
2m
泥ノ騎士 闇ノ猫
5m
“金枝” 霜ノ巨人

●第1ラウンド

▼行動値
レイビー・ダーリントン、闇ノ猫:14
泥ノ騎士:10
エドミュア:9
真堂 天之:8
葉ノ怪鳥:7
逆井朔兎、“金枝”:6
蔓ノ毒蛇:5
霜ノ巨人:4
GM:ではセットアップ
レイビー・ダーリントン:なし
逆井朔兎:なし。
エドミュア:なし
真堂 天之:無し
泥ノ騎士:《戦局判断》 “金枝”に使用。行動値を+9
泥ノ騎士:“金枝”を先に動かすように、キミ達を威圧する。
GM:他のエネミーはなし。
GM:ということで“金枝”の手番。
エドミュア:「ん……そっちが動くのか」
レイビー・ダーリントン:来い弟子ー。俺は実は攻撃エフェクトを一個も持っていないぞー
“金枝”:知ってるわい!
“金枝”:「……この遊技盤はアタシの領域そのもの、師匠に教えてもらった魔術」
“金枝”:マイナーなし
“金枝”:メジャー:《要の陣形》《導きの華》 闇ノ猫、葉ノ怪鳥、蔓ノ毒蛇に支援をまく
GM:では次の版はレイビーさんです!
レイビー・ダーリントン:OK。マイナーで5m後退。味方エンゲージから離脱!
GM:了解です
■戦場図
レイビー・ダーリントン
5m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
5m
葉ノ怪鳥 蔓ノ毒蛇
2m
泥ノ騎士 闇ノ猫
5m
“金枝” 霜ノ巨人
レイビー・ダーリントン:フルパワーだ! 解放の雷・イルミネイト・レーザーファン
レイビー・ダーリントン:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[2,8,10]+7[7] → 17

レイビー・ダーリントン:成功。
レイビー・ダーリントン:三人の次の攻撃のダイス+5、C値-1、攻撃力+6。
エドミュア:やったぜ
真堂 天之:やったー
GM:ああ、レーザーファンは対決だから振らなければいけないのかw
レイビー・ダーリントン:そうなのです! 1000分の1の確率で失敗する!
逆井朔兎:そうだったとは
レイビー・ダーリントン:掌の立方体が、1m四方にまで広がる。チェス盤を含めた戦場全体を俯瞰する風景が浮かぶ。
レイビー・ダーリントン:その箱庭の中で、銀色の光が味方チーム三人を覆うと……それが現実の方にも影響を与える。
“金枝”:「……その魔術、クソッ!馬鹿にしやがって!」
レイビー・ダーリントン:「――”garten”」
レイビー・ダーリントン:「全てのものは影響シ合う。僕は『僕』を強化する」
レイビー・ダーリントン:三人の周囲に銀色の雪が降り注ぎ、彼らそれぞれに合った形で、レネゲイドを活性化させる。
エドミュア:「いいね」
エドミュア:「きみが呪詛師でなくて良かったよ」
真堂 天之:箱庭と遊戯盤を見比べる
真堂 天之:「師弟…か。確かに」
逆井朔兎:「そういう能力か。調子狂うぜ」
レイビー・ダーリントン:「呪いも言祝ぎも、同じようなものだ」
GM:では次の手番は猫ちゃんだ。
闇ノ猫:マイナーで右に3m移動しよう
■戦場図
レイビー・ダーリントン
5m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
5m
葉ノ怪鳥 蔓ノ毒蛇
2m
泥ノ騎士 3m 闇ノ猫
5m
“金枝” 霜ノ巨人
闇ノ猫:その姿が溶けて、次の瞬間には移動している。
闇ノ猫:《光の手》《破壊の光》 対象はエドミュアのエンゲージ
エドミュア:ちくしょう・・・きやがれ!
“金枝”:「その瞳は突き刺さる、己の闇に」
レイビー・ダーリントン:はいはーい
レイビー・ダーリントン:《フラッシュゲイズ》
GM:今は10個でしたっけ……
レイビー・ダーリントン:10個です
GM:じゃあ、失敗ですよ!ファック!
エドミュア:ナイスゲイズ
真堂 天之:ナイスフラッシュ
レイビー・ダーリントン:フハハハハ! これがピュアエンの数少ない暴力!
逆井朔兎:さすが。
GM:弟子相手に大人げない!
レイビー・ダーリントン:立方体が、動こうとした黒い猫をアップにする。
レイビー・ダーリントン:「オっと」
レイビー・ダーリントン:立方体をひっくり返す。
レイビー・ダーリントン:それに応じて——猫もまた、ひっくり返る。
闇ノ猫:では、その影響でエドミュア達の影に浮かんだ平面的な瞳が崩れる。失敗だ。
エドミュア:「ミスター・ダーリントンの”領域”、というところかな。……パーフェクトだ」
“金枝”:「…………クソッ!」魔術の発動を阻止され、苛立っている。
レイビー・ダーリントン:「このようニね」
真堂 天之:「影に浮かぶ猫の瞳…か。まるでチェシャ猫だな」
逆井朔兎:「呪いね。確かに」
真堂 天之:「飼い主の方は笑っていられないようだが」
“金枝”:「次だ!……まだ次がある!」騎士の駒を掴み動かす。
GM:では次は泥の騎士だ。
泥ノ騎士:マイナーでエドミュア達にエンゲージ
■戦場図
レイビー・ダーリントン
5m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
泥ノ騎士
5m
葉ノ怪鳥 蔓ノ毒蛇
5m
闇ノ猫
5m
“金枝” 霜ノ巨人
泥ノ騎士:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《急所狙い》 対象は真堂さんにしよう
泥ノ騎士:11dx8-2
DoubleCross : (11R10-2[8]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,6,10,10,10]+10[3,8,9]+10[1,10]+10[9]+4[4]-2 → 42

泥ノ騎士:石の剣を真堂さんめがけて振り下ろすぞ!
エドミュア:強いw
レイビー・ダーリントン:普通に強いぞこいつ!
GM:やはりコンセ勢は格が違う。
逆井朔兎:導きかけてるのにマイナス…
逆井朔兎:いや、こいつにはかかってないのか
真堂 天之:ぬう…
真堂 天之:ドッジ!
真堂 天之:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 4[2,3,4] → 4

真堂 天之:そりゃねー
GM:かかってないんです!なぜならコンセを持っているコイツには必要ない!
泥ノ騎士:5d10+20 諸々有効です
DoubleCross : (5D10+20) → 36[7,6,4,10,9]+20 → 56

GM:うーん、コイツは強い
真堂 天之:HP0!《リザレクト》します
真堂 天之:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+9[9] → 73

真堂 天之:おのれ
エドミュア:つ・・・強い・・・!
真堂 天之:剣をもろにくらい、真後ろに倒れ込む
“金枝”:「……ははっ、アタシにだって出来る。出来るんだ」
レイビー・ダーリントン:「そうダな。君はよく出来た弟子ダった」
レイビー・ダーリントン:「いや。どうだったカな。もう、よく思い出せナいが……」
“金枝”:「……絶対、捕まえてやる」
“金枝”:「その口、二度と叩けないようにしてやる」
エドミュア:「真堂。早く起きた方がいい」
エドミュア:「そんなんじゃないだろ? きみ! 悪いけど、コキ使わせてもらうぜ」
真堂 天之:「ぐ…参ったな。手こずりそう、だ…」両手を地面に付き、起き上がる
レイビー・ダーリントン:口なんてもうないのに……
GM:なめやがって!弟子ちゃん激おこですよ!
レイビー・ダーリントン:なんてことだ……
GM:次はエドミュアさんの手番です!
エドミュア:攻撃に移る。蛇と鳥を攻撃します!
エドミュア:マイナーなし。メジャーでコンセ+氷の塔+黒の鉄槌+黒星の門。コンボ:渇く手の婁絡
エドミュア:対象は蛇と鳥! レイビーさんの支援でがんばる!
レイビー・ダーリントン:支援はダイス+5、C値-1、攻撃力+6だ! ブチ殺してくれ!
エドミュア:17dx6+1
DoubleCross : (17R10+1[6]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,5,6,7,8,8,8,8,8,9,9]+10[1,1,2,3,4,5,7,9,10]+4[3,4,4]+1 → 25

エドミュア:!?
レイビー・ダーリントン:・・・・・・・・・・・・・・。
エドミュア:支援がなかったらひどかった
葉ノ怪鳥:5dx>=25 ドッジ
DoubleCross : (5R10[10]>=25) → 8[2,4,4,5,8] → 8 → 失敗

蔓ノ毒蛇:7dx>=25 ドッジ
DoubleCross : (7R10[10]>=25) → 9[1,2,4,5,5,5,9] → 9 → 失敗

GM:どちらも失敗!
エドミュア:じゃ、じゃあ・・・ダメージを出しマス
GM:ダメージ出しやがれ!
エドミュア:3d10+37 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+37) → 19[4,9,6]+37 → 56

GM:実は固定値だけで消滅します!死亡!
エドミュア:「ゆ け」 呟いた瞬間、背後の空間が歪む!
エドミュア:同時に、無数の巨大な腕が現れ、鳥と蛇を掴み、瞬時にねじ切る。
レイビー・ダーリントン:「……絶景哉。素晴らシい」
“金枝”:パキィン!と遊技盤上の鳥と蛇の駒が砕ける。
葉ノ怪鳥:怪鳥は元の葉に戻る。
蔓ノ毒蛇:毒蛇もまた魔力を失い、ただの蔓に戻る。
エドミュア:「時間と空間を超えて呼び出す、ということは、つまり……”すべて”、”いくつでも”、”同時に”。ということだね。まず、二つだ……!」
エドミュア:侵食73→82
“金枝”:「クソ!クソッ!」
“金枝”:「なんでアタシの邪魔をするんだよ!」
逆井朔兎:「UGNの本部エージェントか……これが」
エドミュア:「いや。調子が悪い。この気候はどうも参る……」 猫塚さんたちと同じレベルの経験点に達していないアピール
GM:ということで真堂さんの手番です。
真堂 天之:はーい
真堂 天之:オートアクションで槍を装備。マイナーで《オリジン:レジェンド》
真堂 天之:侵食率:73→75
真堂 天之:「UGNの本部エージェントが隣にいちゃ…」懐に隠していた『月の影』を首にかける
真堂 天之:「手は抜けないな」そして懐から…十数センチほどの棒を取り出す
真堂 天之:「…やるぞ」
レイビー・ダーリントン:「……」梟めいて、兜の眼穴が真堂を見る。
"メール":『いつでも』
真堂 天之:メジャーで《無形の影》+《原初の赤:瞬速の刃》+《レネゲイドスマイト》+《コンセントレイト:ウロボロス》
真堂 天之:泥ノ騎士を攻撃します
レイビー・ダーリントン:支援も忘れずにね!
GM:どうぞどうぞ、特に妨害はない。
真堂 天之:14dx6-2+10
DoubleCross : (14R10-2+10[6]) → 10[4,4,5,5,5,5,6,7,7,9,10,10,10,10]+10[1,1,4,4,5,7,7,10]+4[3,3,4]+8 → 32

真堂 天之:mawarau
泥ノ騎士:コイツはガードする。石の大剣で防ごうとする。
真堂 天之:ならばダメージ
真堂 天之:4d10+15+6 諸々有効
DoubleCross : (4D10+15+6) → 11[1,5,4,1]+15+6 → 32

真堂 天之:悲しい
エドミュア:悲しみ・・・
レイビー・ダーリントン:悲しい物語だぜ……
泥ノ騎士:まだ倒れない、体が崩れることはなく健在だ。
真堂 天之:「…はッ!」棒を突き出す!その長さでは当然届かない…が
"メール":『月の影』の能力でその影が形を変え、次いで棒自身が影に合わせ、槍の形に変わる!
真堂 天之:影と共に勢いよく伸びた槍で穿つ…が
泥ノ騎士:石で出来た大剣で防ぐ、いくつかの泥を穿つが致命傷ではない。
“金枝”:「ハハッ!そいつは特別性だ、そんなモンで崩れない。」
エドミュア:「ん……! 硬い。それだけのリソースを振り分けてるってことか」
真堂 天之:「…上手くいかないものだな」攻撃を終え、槍が背丈ほどの長さに
レイビー・ダーリントン:「……成程。そういう術式か。記録した」 立方体に影と槍の映像。
真堂 天之:侵食率:75→88
GM:では逆井さんの手番です!
逆井朔兎:マイナーなし。オートでパイルバンカーを装備。
逆井朔兎:メジャーは電光石火+コンセントレイト。パイルバンカーの効果を使用してダメージ+10
逆井朔兎:14dx6-3
DoubleCross : (14R10-3[6]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,10,10]+10[1,6,8,8,8,8]+10[3,4,5,7,9]+10[3,9]+3[3]-3 → 40

泥ノ騎士:ガードを選択、またもや石で出来た大剣でガードするぞ!
逆井朔兎:「特別製ね」
逆井朔兎:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 37[10,5,6,8,8]+18 → 55

GM:なんだこいつは……
逆井朔兎:ガッとセットしてボンッと火を噴く。
エドミュア:つよし!
逆井朔兎:ラピッドファイアー!
レイビー・ダーリントン:強い
GM:危ない……残り1/3くらいになった……
逆井朔兎:1d10 HP減少
DoubleCross : (1D10) → 4

逆井朔兎:「確かに硬いな、これ」
泥ノ騎士:今の攻撃で大分吹き飛ばされた、だけどまだ戦える状態だ。
“金枝”:「……クソ、アイツが味方につけているだけある」
レイビー・ダーリントン:「あれは良イ出来だ。媒体は……聖遺物か、伝承英雄か……それとも死体そのもノか?」
“金枝”:「うるせー!クソが!」
エドミュア:「イメージだけで作り出したなら、すごい才能だ。そっちのほうが面白いかな」
エドミュア:「ただ、面倒だ。本当に。……辛い時間だ」
GM:ということで霜の巨人の手番ですが……
霜の巨人:待機、行動終了です。
レイビー・ダーリントン:何だとー
エドミュア:霜さんが待機とは
真堂 天之:不穏
逆井朔兎:完全盾役だったか
エドミュア:「……騎士は始末をつける。猫を頼むよ」
GM:ではクリンナップはとくにないので1R終了です!
■戦場図
レイビー・ダーリントン
5m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
泥ノ騎士
5m
闇ノ猫
5m
“金枝” 霜ノ巨人

●第2ラウンド

▼行動値
レイビー・ダーリントン、闇ノ猫:14
泥ノ騎士:10
エドミュア:9
真堂 天之:8
逆井朔兎、“金枝”:6
霜ノ巨人:4
GM:2R目セットアップ
泥ノ騎士:《戦局判断》対象は金枝
エドミュア:ナシ
レイビー・ダーリントン:なしー
真堂 天之:無し
逆井朔兎:なし
GM:他のエネミーは無いので、金枝の行動から。
“金枝”:「ハァー……ッ、ハァッ」疲れている、この魔術で“金枝”は駒の顕現を維持しているだけだがそれでも消耗がひどい
“金枝”:「まだ、足りないっていうのか……!」
“金枝”:マイナーはなし
“金枝”:《要の陣形》《導きの華》対象は闇ノ猫、泥ノ騎士、霜ノ巨人
“金枝”:遊技盤の駒に力を注ぐ。
逆井朔兎:「もう帰ったほうがいいんじゃね?」
エドミュア:「俺もそれをお薦めしたいんだが……そうはいかないだろうな」
エドミュア:「主義の問題だ」
レイビー・ダーリントン:「器を越えた魂に、魔術は惹かれる・・・・・」
“金枝”:「関係ない奴は黙ってろ……というか失せろ」
“金枝”:「アタシはアイツだけが目的なんだ」
真堂 天之:「その当人がこっちについてくるからな。そういうわけにもいかん」
逆井朔兎:「これ以上やっても無駄だと思うんだけどな」
GM:ということでレイビーさんの手番
レイビー・ダーリントン:うーん、どうしよう
レイビー・ダーリントン:範囲化は温存したいんですが、一番安定しているのはエドミュアさんかな
エドミュア:レイビーさん判断力に任せる!
エドミュア:エドミュアは単体で騎士を落としにいけると思うんで、ほかのキャラにかけた方がいいかも
レイビー・ダーリントン:真堂さんは侵蝕は大丈夫ですかね
真堂 天之:ヤバイかも
レイビー・ダーリントン:nnjaa
真堂 天之:ダイス増加があれば実際エフェクト一つ節約できる…
真堂 天之:あ駄目だ
真堂 天之:あ、できる
レイビー・ダーリントン:赤瞬速の節約として
逆井朔兎:やばいなら待機してもらってもいいんじゃない
真堂 天之:節約して9です
レイビー・ダーリントン:待機して逆井さんに掛けるのでも大丈夫ですが
真堂 天之:では待機させていただきたい
レイビー・ダーリントン:了解。では逆井さんに
レイビー・ダーリントン:イルミネイト・解放の雷
レイビー・ダーリントン:あ、マイナーはなしで
GM:あ、そうそうレイビーさんの侵蝕値は今90ですよ
レイビー・ダーリントン:soudesita?
GM:77→87→90desu
レイビー・ダーリントン:desitaka
GM:解放で+6+イルミネイトで+2レーザーファンで+2=10+フラッシュゲイズで+3です
GM:間違えないように!
レイビー・ダーリントン:レーザーファンで3でした
GM:じゃあ91ですね!
レイビー・ダーリントン:「その舟は、最後の停泊地へと曳かれてゆく・・・」
レイビー・ダーリントン:立方体を介してではなく、直接放たれた光が、逆井さんの周囲を巡る。
レイビー・ダーリントン:91+8で99!
GM:猫ちゃんの行動だよ!
闇ノ猫:マイナーはなし、メジャーで《光の手》《破壊の光》 対象はエドミュアさん達のエンゲージ
闇ノ猫:再び、エドミュア達の影に平面じみた瞳が浮かび上がる。
レイビー・ダーリントン:いらっしゃい《フラッシュゲイズ》
闇ノ猫:はい、自動失敗!クソッ!
エドミュア:圧倒的レイビー
“金枝”:「……クッ!」発動までの力の供給が上手くいかない
レイビー・ダーリントン:影が現れた瞬間、立方体に呑まれる。「芸が足りナい。一人でなんでもやろうとするからそうナる」
レイビー・ダーリントン:というわけで侵蝕100を越えたので
レイビー・ダーリントン:逆井さんの次のダイス+6、ダメージ+8です
“金枝”:震える手を握りしめる。
“金枝”:「……ア、アタシは頼まれたんだ」
“金枝”:「誰にでもない、師匠に」
GM:ではエドミュアさんの手番です
逆井朔兎:騎士は?
GM:あ、そうだ!ということで動きます!
“金枝”:震える手で騎士の駒を掴む、力を注いでいるのだ。
泥ノ騎士:《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《急所狙い》 対象は逆井さんを狙います!
逆井朔兎:ほいほい
泥ノ騎士:11dx8+8
DoubleCross : (11R10+8[8]) → 10[1,1,3,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[3,3,3,8]+5[5]+8 → 33

逆井朔兎:んー。《電光石火》
逆井朔兎:75→78
逆井朔兎:1d10 HP消費
DoubleCross : (1D10) → 8

逆井朔兎:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,1,3,3,4,4,9,9,10]+1[1]+1 → 12

逆井朔兎:ダメージをどうぞ。
泥ノ騎士:4d10+20 諸々有効です
DoubleCross : (4D10+20) → 12[2,3,3,4]+20 → 32

逆井朔兎:ガードすれば死ななかった。リザレクト。
逆井朔兎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

“金枝”:「ハハ……これでどうだ、アンタ達もそろそろ見捨てたほうがいいんじゃないか?」
“金枝”:「この化け物をさ」
逆井朔兎:「あー、こいつはしんどいな」 切断された傷を抑えてくっつけながら呟く。
逆井朔兎:「悪いな。実は、食らったのはわざとだよ」
“金枝”:「強がりを……!」
GM:ということでエドミュアさんの手番になります。
エドミュア:「それも、主義の問題だ。できない。……サクト、もう一働きしてもらうからね」
逆井朔兎:いや。
逆井朔兎:イニシアチブで《マグネットムーブ》
逆井朔兎:猫を同エンゲージに引き寄せる。
GM:了解です
逆井朔兎:見えない糸に引かれるように。
闇ノ猫:影で作られた猫が逆井さんの近くに出現する。
逆井朔兎:80→83
■戦場図
レイビー・ダーリントン
5m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
泥ノ騎士 闇ノ猫
10m
“金枝” 霜ノ巨人
“金枝”:「何ッ!?」
“金枝”:遊技盤の猫の駒が勝手に移動し、驚く。
逆井朔兎:「ちょっとテンションが甘かったんでな。さっきまでは」
逆井朔兎:「あとは任せた」
レイビー・ダーリントン:「・・・・面白イな。”金枝”の盤面に干渉しタか」
エドミュア:「さすが。任されたよ」
GM:ということで本当にエドミュアさんの手番です
エドミュア:マイナーなし。コンセ+氷の塔+黒の鉄槌+黒星の門。コンボ:渇く手の縷絡。
エドミュア:対象は騎士と猫の両者です。
GM:どうぞどうぞ、特に妨害はない。
エドミュア:13dx7+1
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,6,7,7,7,8,9]+4[1,1,3,3,4]+1 → 15

エドミュア:・・・マジかよ・・・だめだ!
GM:……
逆井朔兎:よ、避けられる?
エドミュア:相手の出目次第でロイス切ろ・・・
闇ノ猫:4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 8[1,1,3,8]+1 → 9 → 失敗

泥ノ騎士:ドッジを試みるか、あたったらどうせ死ぬ
泥ノ騎士:4dx+1>=15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 7[1,4,6,7]+1 → 8 → 失敗

エドミュア:危なすぎる!誰だ、C値7は安定するとか言ったのは!
エドミュア:もっとダイスを振らなければ・・・!
GM:泥で出来た体だから動きが鈍いというコンセプトよ……
GM:ということでDRお願いします!
エドミュア:はい
エドミュア:2d10+31 全て有効
DoubleCross : (2D10+31) → 10[3,7]+31 → 41

GM:そのダメージはだめ!どちらも吹き飛ぶ!
エドミュア:「……本調子とは程遠いけど。このくらいは ね」
エドミュア:木々の間に、空間の揺らぎが発生。黒く巨大な腕が無数に生え、掴み、へし折る!砕く!
エドミュア:侵食82→91
“金枝”:「……うぅッ!!」駒が二つ砕ける。
泥ノ騎士:泥で出来た体が砕け、元の土に還る。
闇ノ猫:影にノイズじみた不定形が走り、猫の形が消失する。
“金枝”:「はぁ……、はぁ……、クソッ!」
エドミュア:「……ふー。いつも”ビショップ”には言われっぱなしの台詞だが、今日は俺が言うよ」
エドミュア:「チェックメイトだ。そう言うんだろう、こういう盤面だと」
“金枝”:「……ああ、その通りみたいだ。兵隊が無くなっちゃあアタシはどうしようもねぇ」
エドミュア:「理解してもらえて助かる。……ずいぶん時間を稼がれてしまったな」
“金枝”:「……クソッ!」震える手で巨人を表す駒を握りしめる
レイビー・ダーリントン:「配分を間違えタか。その駒の役割はハ何だ」
“金枝”:そして―――砕く。
霜の巨人:すると巨人の中に込められた力が解放され、辺りに吹雪が巻き起こる。
“金枝”:その間に逃げる、《瞬間退場》
GM:ということで“金枝”はキミ達の目の前から消えた。
真堂 天之:「くっ…」吹雪に視界を遮られる
レイビー・ダーリントン:「予想された結果の中で、最もくだらない結末だっタな」
レイビー・ダーリントン:雪が靄に触れ、ジュっと溶ける
エドミュア:「いや、強くなるよ。才能ってのかな。ソレがある」
エドミュア:黒い腕が背後から現れ、雪を炎で振り払った。
逆井朔兎:「無駄に消耗させられただけじゃねえか……」
逆井朔兎:応急手当をしたいのですが
GM:いいですよ!
逆井朔兎:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 15[8,7]+2 → 17

真堂 天之:ではこちらも!
真堂 天之:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+6[1,5] → 15

逆井朔兎:HPは消耗品だからな。
エドミュア:「マスタークエストっていうのは、こういう都合の良い事を起こさせる天才だ。やっぱり面倒すぎる仕事だな、これ……」
逆井朔兎:「え!? そういうことなのか!?」
真堂 天之:「…これもマスタークエストの影響だと?」
エドミュア:「なんか、そういう流れになるんだよね。なぜか。毎回」
真堂 天之:「それは…」チラとレイビーさんを見て「"どこから"なんだろうな」
レイビー・ダーリントン:「そういう解釈もでキる」
エドミュア:「だから、もうそういう能力だと割り切って考えることにした」
真堂 天之:「"運も実力の内"とは言うが…」
レイビー・ダーリントン:金枝が去っていった方向を無駄に視線で追う。以上で
GM:特に何もなければシーンを終了します!
エドミュア:何もなしです!
真堂 天之:こちらも以上で!
逆井朔兎:OKです

◆Middle09

GM:生い茂る緑の中を走る少女が一人。
“金枝”:「はぁッ……、はぁッ……!」
“金枝”:先程の戦いでひどく疲労している。
“金枝”:「……ふぅ」腰をどかっと降ろす、一休みすればある程度は回復するだろう。
“金枝”:「クソッ、余計な邪魔が入らなければ……今度こそ、捕まえられたのに」
“金枝”:「…………」
“金枝”:「……師匠、ゴメン」涙ぐむ
“マスタークエスト”:「おや、女の子がこんな所に一人でどうかしたのかな」
“マスタークエスト”:「良かったらお姉さんが相談に乗るよ」“金枝”の近くに現れる、そういう気配は感じられなかった。
“金枝”:「!?」
“金枝”:「なんだよ、アンタ……」目元を拭う
“マスタークエスト”:「はぁい、キミの先生の知り合いなんだけど覚えてないかな?」
“金枝”:「ああ……アンタもアタシの邪魔をしてきたな」
“金枝”:「何のようだよ」
“マスタークエスト”:「ふふっ。ちょっと今、私も困っててね」
“マスタークエスト”:「良かったら協力しない?私もキミのやりたいこと手伝ってあげるからさ」
“金枝”:「……なんでアンタに手伝ってもらわなきゃいけないわけ。アタシが」
“マスタークエスト”:「キミ今、すごく困ってるよね。今、このチャンスを逃せば次に見つけられるのは何時になるかわからないし」
“マスタークエスト”:「私の見立てだと、キミはどうやら仕掛けて失敗しちゃったようだしね」
“マスタークエスト”:「ちょうど、協力者が欲しいんじゃないかなぁって。なんとなく分かる」
“マスタークエスト”:「今、私と組めばもう一回チャンスあるかも知れないね」
“金枝”:「…………」“マスタークエスト”を睨むようにする
“金枝”:「……」そして少し考える
“金枝”:「……分かった、協力してやる」
“金枝”:「だけど、仲間になった訳じゃあない。アタシの目的と重なっている限りの協力だ」
“マスタークエスト”:「ああ、それで構わないよ。ソッチの方がお互い気が楽そうだし」
“マスタークエスト”:「じゃ、よろしく」握手を求める
“金枝”:「……だから、そういうの」しぶしぶ握手する
“金枝”:「…………師匠、約束は守ってみせる」と小さく呟く

◆Middle10

GM:遺跡突入シーンになります、登場は任意。
GM:このシーンに出なかった人がいる場合は、先行偵察している感じになりますね。
逆井朔兎:うーん、まあ、登場したほうがいいのかな
エドミュア:く・・・しかし、こういうシーンで出ずして、なんの探索者設定か!
逆井朔兎:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 9[9]+83 → 92

エドミュア:出る!
エドミュア:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 1[1]+91 → 92

レイビー・ダーリントン:今回は引っ込む。いつの間にか姿を消しているのだ。
真堂 天之:同じく、今回は登場を見送ります

GM:では、お二人は今遺跡の目の間に居ます。真堂くんは休み、レイビーさんはどこかに消えている。
GM:ちょうど自然に出来た洞窟に手を加えたような感じで装飾されている遺跡だ。
GM:神殿のようにも見えるかもしれない。
アイナ:「ここが、遺跡カイムスだよ」
逆井朔兎:《蝙蝠の耳》でレーダーじみた偵察をしています。
エドミュア:「ふーん。興味深いな」
逆井朔兎:「俺なんかには遺跡の区別なんてつかねえんだけど、どうなんだ?」
エドミュア:「洞穴の神殿。もともとはなにを祀っていたんだろう? アイナくん、わかるかい?」
エドミュア:話しかけながら、手帳には猛然と書き込みまくってる
アイナ:「あたしもよく分からないけど……精霊さまって長老たちは言ってた」
アイナ:「みんなを見守ってて、助けてくれる……でも、ちょっとこわい」
アイナ:「そういう存在だって」
エドミュア:「なるほどなるほど。形なき精霊、だから影……洞穴の中に神殿を作ったのかな?」
エドミュア:「明かりで闇から影を作って、精霊を呼び出すとか? これってまさにネイティヴ・アメリカンの信仰みたいだ! ハハ!」
エドミュア:勝手にあちこち調べてます
アイナ:「……おにーさん」と逆井さんに話しかけます
逆井朔兎:「ん、ああ?」
アイナ:「あたし、ここまでおにーさん達を連れてきたんだけど……」
アイナ:「その、あたしも一緒に行っていい?」
アイナ:「あたしは……さっきのおにーさん達にみたいにすごいことは出来ないけど……でも」と先ほどの戦いは見ていました
逆井朔兎:「いいぞ。めちゃくちゃ危険だと思うけど」
逆井朔兎:安請け合い。
アイナ:「え?いいの!?」
GM:アイナの安全については心配しなくて大丈夫です。
GM:逆井さんがこの女が死ぬ展開の方が俺にとって都合がいいぜ~!とか言い出さない限りは大丈夫。
逆井朔兎:あらゆる意味で都合がよくないぞ!
逆井朔兎:ロイスもタイタス化するし。
GM:そういう展開が好みの歪んだ人間への配慮でございます!
逆井朔兎:「外で一人で待ってるのも、別に安全ってわけじゃないからな」
逆井朔兎:「ならまあ、中に入るのも悪くないだろ。せっかくここまで来たんだし」
アイナ:「……うん、そうだね。ありがとう」ありがとうは小さく言う。聞こえてもいいし聞こえなくてもいい。
GM:キミはそれに反応してもいいし、しなくてもいい。特に何もなければそろそろ遺跡に突入してもいいだろう。
逆井朔兎:蝙蝠の耳でサーチしてる最中だからばっちり聞こえるお!
逆井朔兎:「礼を言うのは早いぞ」
逆井朔兎:「おーい、隊長?」
エドミュア:「ん、話はまとまったかな?」
エドミュア:手帳には遺跡入口の詳細なスケッチ
エドミュア:「来るんだろ? 彼女」
逆井朔兎:「ああ。問題はないんだろ?」
エドミュア:「主義の問題だ。……きみが、責任を持って守るなら」 笑う
逆井朔兎:「責任ときましたか。努力はするよ」
逆井朔兎:ところで、私のHPを治療してもらえませんか?
GM:治療してもいいですよ!
エドミュア:「じゃ、行こうか。ぼくはあの二人を読んでくるよ」 医療トランクをサクトに進呈しよう!
GM:あ、これから遺跡に突入します。
逆井朔兎:ありがたい!使わせてもらう!
逆井朔兎:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 14[4,10]+17 → 31

エドミュア:あ、了解!
エドミュア:「霊薬だ。おまじないより少しマシ程度の効果がある」
逆井朔兎:受け取りつつ。
逆井朔兎:「うわ。少しマシどころじゃないだろこれ。高いぞ」
GM:二人はまだ出てこれそうもない事がエドミュアさんは分かる。
GM:それとキミ達が目印をつけることで彼らも遺跡をある程度、攻略しやすくなるため合流可能になる。
エドミュア:「……先行したほうがいいな。よし。仕事だ!」
逆井朔兎:「了解」
GM:では、キミ達二人とアイナが遺跡の中に入りますと
GM:遺跡内部が生物の如く脈動しているのを感じる。
GM:ここから先はアイナのガイドは通用しないだろう、そのように構造が変化しつつあるのだ。
アイナ:「ここに……入ったことあるけど。なにこれ」
逆井朔兎:「肉体の拡張……とか言ってたが、これか?」
エドミュア:「なるほど。地形への融合かな?」
アイナ:「……おにーさん」と逆井さんの背中に隠れるようにする
逆井朔兎:「嫌な感じだぜ。なるべく離れるなよ」
アイナ:「……うんっ」
エドミュア:「たまに、こういう悪さをする遺跡もある。しかし、今回のケースは……規模が大きいな。慎重に行こう」 電気式カンテラを掲げる
GM:ということで以降は判定がいくつかあります。
GM:失敗すると失敗したPCにはペナルティが発生し、
GM:このペナルティはHPダメージなどと思って頂いて大丈夫です。
GM:ただ、登場しているPCが全員失敗するとチームペナルティが加算されます。
GM:2Pまではなにもありませんが、それ以降はクライマックスで不利になるかもしれません。
GM:あるいはEDが後味の悪いものになるのかもしれない。
GM:と、GMからの説明は以上ですが……なにかPLから質問はありますか?
エドミュア:がんばるしかない
レイビー・ダーリントン:まずそうだったら出ようかな……
真堂 天之:同じく…
GM:あ、途中登場は勿論可能です!
エドミュア:こちらは特になしです。判定次第だ!
逆井朔兎:登場しているPCは基本的に必ず判定する形になります?
GM:成功者が出れば判定はしなくて大丈夫です。
逆井朔兎:なるほど。
逆井朔兎:ありがとうございます。OKです。
GM:キミ達はかなりキツイのでここらへんは緩めておかないといけない。
GM:では、まず一回目の判定。
GM:この不可解な構造と化している遺跡を進むには鋭い<知覚>あるいは特性を見極める<知識:レネゲイド><知識:遺跡>が必要だ。
GM:難易度は8、判定をどうぞ。
エドミュア:質問です。知識:遺跡は、知識:考古学で代替できたりしますか?
GM:あ、代用しても構いませんよ!
GM:それは出来る。
エドミュア:よし、じゃあ可能性の高いエドミュアから行きます。
エドミュア:知識:考古学でいきます。
エドミュア:7dx+1=>8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 7[1,1,2,3,4,4,7]+1 → 8 → 成功

逆井朔兎:さすが隊長。頼りになるぜ。
エドミュア:あぶないなーw
逆井朔兎:技能2レベルじゃないですか。
エドミュア:あ、2でした。達成値は9。でも成功ですね。
GM:ではエドミュアさんはその知識からある程度の法則を掴み、先へ進むことが出来ます。
GM:失敗していたら、焦りによる緊張で侵蝕値が1d10上昇していた。
エドミュア:「もしも生物なら……中枢部へと向かう、主要な”管”をたどるべきだな」
逆井朔兎:「さすが専門家」
エドミュア:「こういう仕事は、頑張らないとね。……肉体派のみんなに頼ってばかりだと、立場ってものがさ。はは」
アイナ:「はぁ……すごい……」
GM:ということで先を進むキミ達を危険に感じたのかは分からない。
エドミュア:「慎重に行こう。この場所がアレの体内のようなものだとしたら、一箇所にとどまりすぎるほうが危険……ん?」
GM:だが、遺跡内部が起動し様々なトラップが襲いかかってくる。
GM:<回避>難易度10に成功すればこれは回避できるだろう、一人目の動きを倣えば他の人間も回避は容易い。
エドミュア:がんばれ逆井さん!
逆井朔兎:電光石火+コンセントレイトでいきたいと思います。
GM:可能です!どうぞ!
エドミュア:つええ!
逆井朔兎:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,1,3,3,5,6,6,9,10,10]+5[4,5,5]+1 → 16

逆井朔兎:1d10 HP減少 侵蝕92→97
DoubleCross : (1D10) → 10

逆井朔兎:「離れろ! 俺が前に出る!」
逆井朔兎:アイナをエドミュアさんのほうに押しやって先行。
アイナ:「おにーさん!?」
逆井朔兎:「隊長、分析頼むぞ!」
エドミュア:「ん……了解」
逆井朔兎:全開機動でトラップ地帯を移動します。
逆井朔兎:わざと罠を起動させることで安全地帯を浮き彫りにするのだ。
逆井朔兎:時には磁力で自分の体を引っ張るような無茶もしつつ。
エドミュア:「ぜんぶ物理だ。不可視の呪いはない! 見えたものだけ避ければいい! きみなら楽勝だろ?」
エドミュア:「うーん、奇跡的な身体能力だな。獣化ナシで、あれかあ」
エドミュア:「じゃ、行こうか、アイナくん。彼が待ってる」
アイナ:「う、うん……」すごく緊張している
GM:では最後の判定、キミ達が幾多の迷路、罠くぐり抜けると巨大な門が立ちふさがる。
GM:この先に“蛇の血潮”があると分かってもいい。それだけの存在感がこの先にはある。
GM:しかし、門は何者かの意志によって固く閉ざされている。
GM:これを開くには【肉体】難易度12、あるいは何者かの影響を断ち切るために<RC>難易度12が必要だ。
GM:失敗すればその分、疲労する。侵蝕値が+1d10するぞ。
エドミュア:「さて、これは厄介だぞ……と」
逆井朔兎:ま、ここも私でしょうね。
逆井朔兎:電光石火+コンセントレイト
エドミュア:おねがいしゃす!
逆井朔兎:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,3,3,4,5,7,10,10,10]+10[3,7,8,10]+10[1,3,8]+5[5] → 35

エドミュア:すごっ
逆井朔兎:1d10 消耗 97→102
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:ではお好きな様に門を破壊してもいいし、好きにこじ開けてもいい。
逆井朔兎:体力消費もハンパない。
逆井朔兎:少し助走距離を取って集中。
逆井朔兎:「すぅっ……」と息を吸って、止める。
エドミュア:「我々は下がっていたほうがいいかな」
エドミュア:「アイナくん、危ないよ。サクトの本領発揮だ」
アイナ:「うん……」エドミュアさんの近くまで移動する。
逆井朔兎:バシッ!
逆井朔兎:踏み出して……突き抜ける!
逆井朔兎:門の前に着地。衝撃だけが扉を突き抜けてゆく。
逆井朔兎:「ふうっ……と。手ごたえあったぞ」
エドミュア:「お見事! 中国拳法を思わせるな、きみの力は」
GM:では扉は時を待たずして崩壊するだろう。
GM:ここで逆井さんはエドミュアさんにアイナの友人を助けることに関して相談してもいい。
GM:無論、今までの道中で話したことにしても構わない。それだけの猶予はあっただろう。
逆井朔兎:あーそうですね、まあ軽く話してはいると思うんですが、一応。
エドミュア:「さて……問題は、ここから先だ。そうだろう? サクト」
逆井朔兎:「まあ、だろうなあ」
逆井朔兎:「……ところで隊長、先にここにきてるはずの巫女のことなんだけど」
エドミュア:「ああ。彼女の友達が、気になる?」
アイナ:その言葉に表情を固くする。
逆井朔兎:「……俺たちにとっての最優先は『蛇の血潮』なんだよな?」 確認する。
逆井朔兎:「あんたやアルシャンミラージュ……真堂。それに多分、あの鎧も」
エドミュア:「一応は、そういうことになってる。だけど、きみは? どう思う?」
GM:補足しておきますと任務の最優先は『蛇の血潮』の無力化です、無力化出来るならその後の判断はエドミュアさんの自由です。
エドミュア:へい!
逆井朔兎:「いや、それでいいと思う。詳しくはないけど、あれを取り逃すとまずいことになる……から動いてるんだろう、俺たちとしては」
逆井朔兎:「……ただ」
逆井朔兎:「俺にとっては想像の及ばない話だ。だから、シンプルに行きたい」
エドミュア:「シンプルなのは俺も好きだよ。何事もね」
逆井朔兎:「そうか。なら悪くないぜ。……俺はアイナの友人の子を最優先の回収目標にする」
アイナ:「お、おにーさん……ッ!」
エドミュア:「助けたい。そういうことかな」
アイナ:「そんな……おにーさんたちには関係ないのに……」
逆井朔兎:「そういうことさ。隊長」
アイナ:「これは、あたしの問題で……だから……」とうまく言葉が出ない
エドミュア:「……いいね!」
逆井朔兎:「いいのか?」
エドミュア:「すごくいい。これは主義の問題だ! 革新的な発想じゃないか」
逆井朔兎:ちょっと意表を突かれた。
エドミュア:「”遺産”から、あの”蛇の血潮”を出し抜いて、友達を救い出す」
エドミュア:「面白いよ、それ。やろう。何より……」
エドミュア:「これは、主義の問題だ」
逆井朔兎:「……主義か。ぴんと来ないが……いや、違うか」
逆井朔兎:「アイナ、あのな」
アイナ:「……おにーさん?」
逆井朔兎:「関係ないってのも、アイナの問題だってのも、たぶん正しいんだろ」
アイナ:「うん……だからッ」
逆井朔兎:「だけど、人が動くわけは損得とか、義理とか、そういうのだけじゃないってのも事実だ」
逆井朔兎:「この先生風に言うなら、それが主義なんだろ。俺流に言うなら、ライフワーク」
逆井朔兎:「だからまあ、負い目とか貸し借りとか感じたりする必要はないってことで」
アイナ:「…………うん」
アイナ:「おにーさん、お願い」
アイナ:「私の友達を助けて」今度ははっきりと言う
逆井朔兎:「頼まれた。交渉成立だな」
エドミュア:「よろしい! きみが決めたなら、きみの望みはきみのものだな!」
エドミュア:「俺も微力を尽くすとしよう」
アイナ:「うん、ありがとう!」
逆井朔兎:「ありがとよ。……礼じゃねえが、あんたの主義にもできるだけ協力するさ」
エドミュア:「はは」 「俺の主義なんて、気にするモンじゃないよ」
GM:では特に何もなければ、扉は崩れ。この先の部屋が見えるだろう。二人ももうじき追いつくに違いない。
GM:ということで何もなければシーンを終了するよ!
GM:ロイスとかとってもいい。
逆井朔兎:エドミュアさんにロイスをとっておこう。
逆井朔兎:誠意○/劣等感 あたりかな。
エドミュア:ってわけで、ロイスをとって終わりにしよう
エドミュア:逆井朔兎 尊敬○/食傷 これだ!
エドミュア:以上です!
エドミュア:っていうかこれ、感情の変更ですね。
エドミュア:でもこれだけ。以上です。
GM:OKです!終了!
逆井朔兎:私も以上で。

◆Climax

GM:クライマックス!全員登場!
逆井朔兎:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 6[6]+102 → 108

レイビー・ダーリントン:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 6[6]+102 → 108

真堂 天之:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+3[3] → 91

エドミュア:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 10[10]+92 → 102


GM:では、真堂さんとレイビーさんはちょうど追いついた。
GM:そしてキミ達の前には一人の少女がいる。黒髪の少女だ、状況から見てアイナの友人ソニアだと分かる。
GM:そのソニアの手首についてあるブレスレットは異様な気配を纏っていることも分かる。
GM:『蛇の血潮』とみて間違いはない。
アイナ:「ソニア!」
逆井朔兎:「あいつか!」
エドミュア:「ううん、あれは……どうかな」
真堂 天之:「あれが…『蛇の血潮』か」
"メール":『間違いないわね。親近感を感じるわ』
エドミュア:「”彼女”が言うなら、間違いないな」
ソニア:「…………」アイナの呼びかけには答えない、意識があるのかどうかわからない
逆井朔兎:「生きてはいる……みたいだな。不用意に近づくな」 アイナに釘を刺しておく。
アイナ:「う、うん……」
エドミュア:「所有者と引き離すのが第一、ってのがセオリーだけど。うまくいくかな……」
レイビー・ダーリントン:「ノイズが酷イな。だが、僕だ……確カに……」
“蛇の血潮”:『…… …… オ ォ』キミ達の頭の中に直接、響いてくるような音がする。
レイビー・ダーリントン:兜の前面が、がしゃがしゃと開閉し、鳴く。
“蛇の血潮”:『…… …ワ ワタシ ハ モトメル』
“蛇の血潮”:『ソウ ツクラレタ ユエニ』
“蛇の血潮”:『エイエン ノ イノチ ネガイ ヲ』
“蛇の血潮”:『カナエル タメ ニ』
逆井朔兎:「おい。この声は?」 アイナのほうを見ます。
アイナ:「この声……この声があたし達に呼びかけてきた声」
エドミュア:「なるほど。取って変わられたようだね。これは良くないケースだ」
真堂 天之:((『蛇の血潮』に自我は無いんじゃなかったのか…?))
"メール":『無いこともないみたいね…私ほど複雑な思考は無理みたいだけど』
GM:ちなみに“蛇の血潮”の声はメールと似ている。似ているがしゃべり方はたどたどしく似ていても似つかわしくない。
“蛇の血潮”:『ヨリ オオキナ チカラ ヲ』
“蛇の血潮”:『エナケレバ ナラナイ』
“蛇の血潮”:『タリナイ』
“蛇の血潮”:『マダ タリナイ』
レイビー・ダーリントン:「やれやれ……節操のなイ衝動だ」
“蛇の血潮”:『オ ォ』
“蛇の血潮”:『オマエタチ モ』
“蛇の血潮”:『ワガ チニク ト ナルガ イイ !!』
エドミュア:「貪欲だ。ミスター・ダーリントン、親近感が沸くかい?」
レイビー・ダーリントン:「一緒にしてもらいたくはなイな。僕の願いは理性の産物だよ……もっトも」
レイビー・ダーリントン:何らかの支えが消えたかのように、兜が頭部から外れて落ちる。
レイビー・ダーリントン:「その方が取り込む分にはやりやすくて、都合がいいけレど」
エドミュア:「よろしい。これでこそ神秘の秘奥! この混沌こそが!」
“蛇の血潮”:ブレスレットに散りばめられている赤い宝石が輝き出す。
“蛇の血潮”:衝動判定だ難易度は9。
“蛇の血潮”:飽くことなき生への飢餓がキミ達のレネゲイドを活性化させる!
エドミュア:8dx+1=>9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 10[1,2,4,4,4,7,9,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

真堂 天之:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[3,4,4,9,10,10]+10[8,10]+7[7]+1 → 28 → 成功

エドミュア:2d10+102
DoubleCross : (2D10+102) → 15[5,10]+102 → 117

逆井朔兎:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,5,7,9,10]+6[6] → 16

レイビー・ダーリントン:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,3,3,4,4,8]+1 → 9

真堂 天之:91+2d10
DoubleCross : (91+2D10) → 91+10[2,8] → 101

逆井朔兎:2d10+108
DoubleCross : (2D10+108) → 18[10,8]+108 → 126

レイビー・ダーリントン:あぶねー!
レイビー・ダーリントン:2d10+108
DoubleCross : (2D10+108) → 5[4,1]+108 → 113

GM:ではセットアップなんですが。
GM:このタイミングで二人乱入してきます。
エドミュア:「だよねえ……また面倒になってきたな。やあ。こんばんは。ようこそ」
“マスタークエスト”:「こんばんわ、間に合って何より」
レイビー・ダーリントン:「久しイな、女史」
“金枝”:「はぁッ、はぁッ……今度こそ、捕まえてみせる」
“マスタークエスト”:「久しぶり、っていうことで手土産も持参してきたよ」
“マスタークエスト”:「喜んでくれると嬉しいね」
エドミュア:「神秘の扉がいま、開かれ、そして閉じられようとしている。俺は不本意だが、歓迎しよう」
レイビー・ダーリントン:「今日の友軍はそレか。少し目が曇ってはいまいカね」
レイビー・ダーリントン:兜が外れた頭部は、ただの靄の塊だ。
“マスタークエスト”:「いやいや、彼女は優秀だよ。私が彼女を引き入れている、これが何よりの証拠」
エドミュア:「残念かつ憤懣やるかたないことに、あのマスタークエストが言っているからには、あれは本気だ」
レイビー・ダーリントン:「成程……そういう見方も出来ルか。君らしい解釈ダな」
“マスタークエスト”:「そうそう。あ、そうだ。サモナー」
“マスタークエスト”:「前に話した話、受けてくれるなら大歓迎」とミドルでの会話の事を言う
エドミュア:「歓迎いただき、幸福の極み」 うんざりしている顔だ
GM:実際にマスタークエストとこの取引をするなら彼女は蛇の血潮との戦いに協力してくれる。
GM:今、答えなくてもいい。彼女に攻撃を加えるまで猶予はある。
エドミュア:了解です。 「その答えは――」 周囲の空間が揺らめき始める。臨戦体勢だ!
エドミュア:いつでも来い!
レイビー・ダーリントン:「君たちも飽きないことダな」 靄の塊が肩を竦める。二人との付き合いはそれなりに長い。
エドミュア:「ミスター・ダーリントン、このことだけは放っておいてくれ。俺の主義の問題だ……」
■戦場図
“マスタークエスト” “金枝”
10m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
10m
“蛇の血潮” ソニア

●第1ラウンド

▼行動値
レイビー・ダーリントン:14
エドミュア:9
真堂 天之、“マスタークエスト”:8
“蛇の血潮”:7
逆井朔兎、“金枝”:6
GM:ではセットアップを続けます。
レイビー・ダーリントン:なし
エドミュア:なし
真堂 天之:無し
逆井朔兎:ない。
“蛇の血潮”:《ヒュドラの怒り》《生命の海》
“蛇の血潮”:暴走状態になり、HPが増大する。
“蛇の血潮”:5d10
DoubleCross : (5D10) → 28[5,8,6,4,5] → 28

GM:ではイニシアチブの前に戦闘終了条件と難易度を開示します。
・戦闘終了条件
蛇の血潮の撃破。マスタークエストと金枝は撃破しなくてもいい、
ただ倒すとシナリオ経験点にボーナスあり。
・難易度
【激ムズ】全部撃破>マスタークエスト+蛇の血潮撃破>蛇の血潮+“金枝”撃破>蛇の血潮撃破【易しい】
GM:はっきり言っておきますが。敵全てを撃破することはかなり難しいです。
GM:それと今の段階ではわかりませんが、この戦闘には時間制限を設けております。
GM:それ込みの難易度だと思って下さい。
GM:それと蛇の血潮は無差別に攻撃します。
GM:特に質問がなければ、イニシアチブから始まります。
エドミュア:蛇の血潮を先に撃破した場合、マスタークエストたちは引き下がることはありますか?
GM:引き下がります、この戦力でエドミュアさんたちとやりあっても勝ち目は薄いので。
エドミュア:了解。こちらは以上です。
GM:後、敵の強さは見た感じこうだと分かる。
【つよい】マスタークエスト>蛇の血潮>金枝【よわい】

レイビー・ダーリントン:ハイ先生、蛇の血潮が欲しいんですが・・・・・・(じゃあくなかお)
GM:それについてはこの後の展開で開示します。
レイビー・ダーリントン:開示されるのか! 了解です! わーい待ってろ私の顔ー
GM:ではまず、イニシアチブ。
“マスタークエスト”:《ブリッツクリーク》対象を金枝に
“マスタークエスト”:この時点でとある能力が発揮されるでしょう。
“マスタークエスト”:「じゃあ、手はず通りに頼んだよ」
“金枝”:「……チッ、分かってる」
“金枝”:マイナーで後方5m下がる
■戦場図
“金枝”
5m
“マスタークエスト”
10m
エドミュア レイビー・ダーリントン
逆井朔兎 真堂 天之
10m
“蛇の血潮” ソニア
“金枝”:《失われた隣人》 対象は蛇の血潮
GM:なにもなければ判定を行います。
エドミュア:レイビーさん!なんとかならないんですか!
レイビー・ダーリントン:ああ、自分を攻撃範囲から外すつもりか
レイビー・ダーリントン:了解です。
GM:フフ……マスタークエストのシンドロームは開示したぜ……
レイビー・ダーリントン:《フラッシュゲイズ》
GM:おのれ!
レイビー・ダーリントン:金枝ちゃんの判定にダイスマイナス12個
GM:…………《妨害排除》はない。通る
GM:ダイスがないので自動失敗だよ!しね!
“金枝”:遊技盤の駒を干渉し、蛇の血潮の駒と自分とマスタークエストの駒を同色にしようとする。
レイビー・ダーリントン:「”青白い■は死を運ぶ”」  
エドミュア:「魔術は魔術師ってことか」
エドミュア:レイビーさんにロイス。 感服○/脅威 だ。
レイビー・ダーリントン:一瞬、洞窟を覆い尽くすほど大きくなった立方体が、状況を走査。
レイビー・ダーリントン:干渉し合った同種の魔術が、正しく発動されず崩壊する!
“金枝”:「クッ!!」
“金枝”:「……なんで、邪魔するんだよ」
“マスタークエスト”:「上手くいったら儲けものだと思っていたけど……やっぱり、お互いの手の内は知り尽くしているか」
真堂 天之:「蛇の道は蛇…か」
レイビー・ダーリントン:「君は、何故女史に協力スる?」
“金枝”:「そんなの決まってんだろ」
“金枝”:「化け物、アンタを捕まえるためだ」
“金枝”:「アタシにはそれしかない、それ以外にはない」
レイビー・ダーリントン:「女史に求められ、交渉に応じたノだろう? 彼女の狙いも大して理解しなイまま」
“金枝”:「それでいい、アタシにはアタシの。コイツにはコイツの目的がある」
“金枝”:「アンタたちと何も変わらない」
エドミュア:「はは! 師弟は似てるね」
レイビー・ダーリントン:「我々は常に、状況の支配者でなければならナいんだよ。それを理解せずに、安全圏に逃れようトはね」
レイビー・ダーリントン:「不出来な弟子ダよ。ま、確かに今は、私も似たようなもノだがね……」
“金枝”:「! 舐めやがって……」顔を赤くする、怒りだ
GM:では改めてイニシアチブ
“蛇の血潮”:《加速する刻》
“蛇の血潮”:このメインプロセスで同一エンゲージに居るソニアに【飢えの淵】+【餓鬼への晩餐】を使用します。
“蛇の血潮”:ブレスレットの輝きがより禍々しくなる、ソニアを完全に自分のモノにしようとしている。
“蛇の血潮”:『タリナイ …… モット …… モット』
逆井朔兎:(……まずい!)
GM:ではここで真堂さんの『月の影』に例の声が出てきます。
-:『ふむ、所有者を取り込むことで繋がりを強化したか』
-:『所有者が万全に機能していない現状としては間違ってはいないがな。下策だ』
真堂 天之:「…どうすれば、あれを断ち切れる?」
-:『キミは彼女を助けるつもりなのか?』
-:『このまま『蛇の血潮』を破壊したほうが速いぞ、あの娘は耐え切れずに死ぬがな』
真堂 天之:「無論だ。自分の意志でここに来たとはいえ、彼女は被害者だ」
真堂 天之:「助ける方法があって、それをしないのは…俺の主義に反する」
-:『そうか、ならば方法を伝えよう』
真堂 天之:「手短に頼む」
逆井朔兎:「……お前」
-:『やることは簡単だ、キミが私に語りかけてきた要領で干渉すればいい』
-:『ただ、アレは私と違ってキミを拒んでいる。干渉するのは難しい』
-:『それに暴走している『蛇の血潮』と繋がることでキミにも負荷がかかるだろう』
真堂 天之:「それならいつものことだ。慣れてる」
-:『そうか、ならば早々に済ませることを勧める。あの娘はそう持つまい』
-:『私としてはキミが破壊してくれた方が速くて助かるのだが……』
真堂 天之:「それはできないな…期待に添えなくて悪いが」
-:『アレはこのままいけばこの辺り一帯を自分の体とするだろう。時間をかければその分不利になるぞ』
真堂 天之:「だが、助かった。礼を言わせてくれ」
-:『私は私の事情のためにキミに助言しているまでだが……受け取っておこう』
GM:ということでこの会話から分かったことは以下のものになります。
1:【飢えの淵】を解除しないまま、『蛇の血潮』を倒すとソニアは死ぬ
2:2Rのクリンナップまでに蛇の血潮を倒さなければソニアはジャーム化する。※【飢えの淵】解除とは無関係
3:助けるためには<RC><意志>で難易度25に成功する必要がある。行うと侵蝕値を+2d10する、これは真堂さんにしか行えない
4:この戦闘で敗北すると《広域融合》がこの辺り一帯まで広がり、相当危険。
GM:それと真堂さんは知ることが出来る『蛇の血潮』を破壊できるし、封印もできるのはキミだけだ。※別に止めに必要というわけではない演出だ
GM:ただ、『蛇の血潮』を封印しても一時的なモノであり復活するかもしれない。判断は真堂さんに任せます。
真堂 天之:了解しました!
GM:あ、助ける判定は同じエンゲージでメジャーアクションが必要です!
GM:申し訳ない!
真堂 天之:同エンゲージでメジャーアクション、了解です
GM:それとレイビーさんはこの時の様子を見て分かった。
GM:『蛇の血潮』を取り込もうとするとレイビーさんが逆に喰われてしまうことを。
GM:これは封印状態であっても変わりません、諦めよ。
レイビー・ダーリントン:畜生ーッ!
レイビー・ダーリントン:まあいいもん……こいつが集めてるのはあくまで残滓だし……
逆井朔兎:ジャームを取り込むなんてバカば真似はよしましょう
逆井朔兎:ジャーム化してしまいます。
GM:あと、一つ!エドミュアさんは封印された『蛇の血潮』を渡すことを約束すると協力してくれますよ!
GM:渡すと任務の成功的には痛み分けみたいな感じとなります。
エドミュア:うるせーっ!でも了解です!
エドミュア:キャラクター設定的に・・・ここは譲れねえぜーっ
GM:では、説明は以上になります!長々と申し訳ありません!
GM:ということでレイビーさんの手番となります。
レイビー・ダーリントン:OKです!
レイビー・ダーリントン:マイナーで戦闘移動。《蛇の血潮》のエンゲージへ移動します。
レイビー・ダーリントン:「…………」
GM:了解です
■戦場図
“金枝”
5m
“マスタークエスト”
10m
エドミュア
逆井朔兎 真堂 天之
10m
“蛇の血潮” レイビー・ダーリントン
レイビー・ダーリントン:「アあ。やはりノイズが酷イな。そのままでは使えなイか……」
“蛇の血潮”:『アァ …… クル チカラ アル モノ』
レイビー・ダーリントン:「だが安心してくれ、問題ハ無い。怖がらなくても好い……愚かで歪んダ僕」
レイビー・ダーリントン:「君の残滓は何れ僕の一部となって生き続けるだロう」
レイビー・ダーリントン:メジャーで《解放の雷》《イルミネイト》《レーザーファン》
レイビー・ダーリントン:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,6,7,8,9] → 9

レイビー・ダーリントン:成功! 味方チーム三人の次の手番に、ダイス+6、C値-1、攻撃力+8!
“蛇の血潮”:『クラウ …… チカラ チカラ !!』
レイビー・ダーリントン:「雨、■気、ス■ード……」掌の中の立方体の中に生み出された輝きが、現実の三人にも影響を与える。
レイビー・ダーリントン:「霧と光の魔術師。けぶる汽笛。朝の港……」
エドミュア:「ただの祝福じゃない、ってところが、ダーリントンの怖いところだ」 右こぶしを開閉する
レイビー・ダーリントン:「君たちのレネゲイドの澱みを祓った」
“金枝”:「その魔術……お前が使うなッ!」
GM:ではエドミュアさんのイニシアチブの前に……
“蛇の血潮”:《加速する刻Ⅱ》
レイビー・ダーリントン:ゲェーッ、Ⅱ持ち!
“蛇の血潮”:『オ オ オ ォ ! !』
逆井朔兎:「……来るか?」
“蛇の血潮”:辺りの遺跡が一斉に脈動する、この遺跡は“蛇の血潮”の体内同然。
“蛇の血潮”:マイナーはなし
“蛇の血潮”:メジャー:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《乾きの主》《異形の祭典》《命の剣》 対象はここにいる自分以外全て
GM:何かありますかね……へへっ
エドミュア:撃たれよう。金枝チャンをやっつけてくれるかも
逆井朔兎:これ、武器はなんなんだろう
GM:素手ですよ
レイビー・ダーリントン:その組み合わせで射程があるのか
逆井朔兎:伸縮腕?
GM:あ、《伸縮腕》入ってます!すみません
レイビー・ダーリントン:鏡はまだ温存するぞー。何もなし!
“蛇の血潮”:改めて《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《乾きの主》《異形の祭典》《伸縮腕》《命の剣》
逆井朔兎:こいっ
“蛇の血潮”:22dx7+1
DoubleCross : (22R10+1[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,5,5,5,5,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,4,4,4,5,5,6,7,9]+10[7,10]+10[2,7]+4[4]+1 → 45

真堂 天之:ぬう…
逆井朔兎:む~り~
エドミュア:ゲローッ
逆井朔兎:普通にドッジしよう。
エドミュア:いちおうドッジ
逆井朔兎:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,1,2,9,9,10,10]+7[4,7]+1 → 18

エドミュア:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,4,9,10,10]+7[5,7] → 17

エドミュア:はいだめ!
真堂 天之:5dx ドッジワンチャン
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,2,5,6,10]+5[5] → 15

レイビー・ダーリントン:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[2,4,5,5] → 5

“金枝”:4dx+1 ドッジ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,7,8,8]+1 → 9

真堂 天之:駄目でした
“マスタークエスト”:自分に《援護の風》《ウィンドブレス》を使う
GM:何かありますかね!
レイビー・ダーリントン:やりようもない!
逆井朔兎:こんなのに棺とか使ってる余裕はないのでは
エドミュア:ないです
“マスタークエスト”:11dx+13>=45
DoubleCross : (11R10+13[10]>=45) → 10[3,3,3,4,4,5,6,6,9,9,10]+6[6]+13 → 29 → 失敗

“マスタークエスト”:<<>>
真堂 天之:回避固定値高ッ!?
逆井朔兎:ウィンドブレスの効果ですね。
レイビー・ダーリントン:ジョック!
真堂 天之:そうでした
エドミュア:許せないぜ
“マスタークエスト”:そして《勝利の女神》で+18 47で回避成功
エドミュア:ノイハヌクソ野郎~っ
真堂 天之:こ、この女…!
逆井朔兎:そういうやつかー。
レイビー・ダーリントン:そっち系だ
逆井朔兎:限界突破を使ってないだけまだ良心的。
GM:ではダメージ
“蛇の血潮”:5d10+28 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+28) → 19[5,5,2,6,1]+28 → 47

エドミュア:死!
レイビー・ダーリントン:即死
“蛇の血潮”:遺跡内の柱が生物のように脈動して侵入者を叩き潰す!
“金枝”:「……くっ、避けきれない!」
“金枝”:そのまま柱に激突して倒れる、戦闘不能。
逆井朔兎:アージエフェクト《メカニカルハート》を使います。
逆井朔兎:HP10点で復活。
逆井朔兎:126→134
逆井朔兎:「まだまだ……これからだぜ、ポンコツ」
逆井朔兎:折れた腕がメキメキと音を立てて治癒する。
エドミュア:”蛇の血潮”に 好奇心/憐憫○ でロイスをとって、即昇華!復活!
エドミュア:ここは、黒い腕が振り払ったことにしよう。バックファイアで激しく疲弊した。
エドミュア:「間に合わな……ッと、きみか。そりゃそうだな」 黒い腕が柱を受け止める
エドミュア:「そう簡単に死なせてくれないよな? はは!」
“マスタークエスト”:「ひゅう……危ない、危ない」間一髪のところで避けている
“マスタークエスト”:「まぁね、でもあっちの子は耐えられないみたいだ」
真堂 天之:助言者/謎の声/興味:○/隔意/ロイス取得→タイタス昇華し復活!
真堂 天之:自身を叩き潰した柱を、槍で切り裂き脱出する
真堂 天之:「く…やってくれる…」
レイビー・ダーリントン:UGNのロイスを昇華して復活!
レイビー・ダーリントン:「分かっていたことだろウに。僕ならあんな未熟者を連れてきたりはしなかっタな」
レイビー・ダーリントン:柱の影から黒い霧が沸き出てきて、ぼりぼりと柱を喰らって起き上がる。
GM:ではエドミュアさんの手番となります。
エドミュア:「答えは――」 いくぜ。やってやる!やってやるんだ!
エドミュア:マイナーなし。メジャーでコンセ+氷の塔+黒星の門+黒の鉄槌。対象は、
エドミュア:マスタークエスト! 貴様だ~~~っ!
レイビー・ダーリントン:コロセーッ!
GM:なんてやつだ!
エドミュア:21dx6+1
DoubleCross : (21R10+1[6]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,5,6,7,8,9,9,10,10]+10[3,3,6,7,7,8,10]+10[5,5,6,9,10]+10[7,8,10]+10[4,5,8]+10[9]+4[4]+1 → 75

真堂 天之:すげぇぜ
エドミュア:カッ!
逆井朔兎:ここでその数字……!?
レイビー・ダーリントン:えっらいのとんでった!
真堂 天之:これが本部エージェント…!
GM:な、舐めやがって……
“マスタークエスト”:「……これはッ!」
“マスタークエスト”:腰に下げた鞘から二つの剣を抜く、<ウェポンケース>から武器を取り出す。
“マスタークエスト”:二つの武器はどちらも遺産だ、しかし基本データは既存データを流用しているぞ。
エドミュア:ヌウーッ
“マスタークエスト”:《八重垣》ガードを選択する。ダメージを出し給え!
エドミュア:8d10+44 全て有効!
DoubleCross : (8D10+44) → 44[10,4,9,4,3,6,6,2]+44 → 88

GM:き、キツイ
エドミュア:「俺の、主義だよ」
エドミュア:黒い腕が無数に出現。青白い炎を放つ。当たるとすごい衰弱するぞ!
“マスタークエスト”:「ふふっ……キミらしい」
エドミュア:「……さすが、ミスター・ダーリントン。100%のときに近いよ。5~6秒……それが、腕を制御する限界だ、けど」
レイビー・ダーリントン:「いや。もっと単純ナ話だ。……君は『遺産』の制御において、非常に優れた資質がアる」
“マスタークエスト”:「だが、これで倒れる私じゃないってことも知っているだろ?」
“マスタークエスト”:結構ガード値や装甲や不思議なパワーで削ったがだいぶ痛い。
エドミュア:「ああ……効いたろ? 少しは。これが俺の主義だ。舐められっぱなしは、ちょっとな。ダメなんだよ、どうしても」 侵食117→126
“マスタークエスト”:「舐めている訳じゃあないんだけどね……ま、そういうのもキミらしいよ」
“マスタークエスト”:青白い炎を切り裂くがダメージは大分大きい。
エドミュア:「男ってのは、こういうくだらないことでムキになるんだよ。理解できないだろ。これが、俺だ」
逆井朔兎:「ま、しょうがねえな。それが主義なら」
エドミュア:「すまん。あと、頼む」
GM:では真堂さんのイニシアチブです!蛇の血潮は何もない!
GM:謎の声はメールと同じく皆にも聞こえます。
逆井朔兎:「ああ。さっきのやり取りで、だいたいはわかってる。……頼むしかねえってのが癪だが」
真堂 天之:「出来るだけ近づきたいが、"干渉"するには集中する必要がある…」
真堂 天之:「逆井、あの時の要領で、頼めるか?」
逆井朔兎:手を。
逆井朔兎:くいっと引く。
逆井朔兎:《マグネットムーブ》。蛇の血潮を引き寄せる!
GM:では“蛇の血潮”ごとソニアも引き寄せられる。
逆井朔兎:”アンチェインドワイヤー” どこにも繋がらない、どこにでもある線。
逆井朔兎:磁力!
■戦場図
“マスタークエスト”
10m
エドミュア
逆井朔兎 真堂 天之
“蛇の血潮”
10m
レイビー・ダーリントン
逆井朔兎:「こっちこそ」
逆井朔兎:「頼む」
真堂 天之:逆井に頷いて返す
GM:では真堂さんどうぞ!逆井さんは侵蝕値お願いします!
逆井朔兎:134→137 上げてました。
逆井朔兎:あ、ソニアにロイスを取っておく。庇護○/焦燥 で
GM:どうぞどうぞ!
真堂 天之:ではマイナーで《オリジン:レジェンド》。シーン間、精神判定達成値に+12.
真堂 天之:侵食率:101→103
真堂 天之:『月の影』がぼんやりと輝きだし、自身の影が周囲の光に関係なく、満月のような円形と化す
"メール":『…いつでもいいわよ』
真堂 天之:「……………」両目を閉じ、精神を集中する
真堂 天之:メジャーで《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》を使用し、<意思>判定で『蛇の血潮』に干渉を試みます
GM:特に妨害などはありません、どうぞ!
真堂 天之:13dx6+1+12 支援込み!
DoubleCross : (13R10+1+12[6]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,6,7,8,8,8]+10[1,1,4,5,6]+10[9]+4[4]+13 → 47

真堂 天之:103+6+2d10 侵食率上昇
DoubleCross : (103+6+2D10) → 103+6+11[8,3] → 120

エドミュア:つよい
GM:では、キミはソニアに纏わりついた暴走する『蛇の血潮』の禍々しい気配を断つことが出来る。
真堂 天之:精神集中からしばらくし…両目をカッと見開く!
真堂 天之:同時に、影の満月が一気に広がり、ソニア、そして『蛇の血潮』の影と交わる!
エドミュア:「……信じがたい集中力、そして制御力」
エドミュア:「圧倒的な”素質”だ。これだから、世界は広いようで狭い……」
レイビー・ダーリントン:「ああ……やはり、人はいいものダな」
逆井朔兎:「……やったのか!?」
真堂 天之:「…どう、だ」
"メール":『…上手くいったみたいよ』
"メール":『今なら、あの子を助けられるはず』
真堂 天之:「そう、か…」消耗が激しい。地面に膝をつく
GM:無事、解除は出来た。ソニアに纏わりついていた呪いとも言える侵蝕は解除された。
GM:しかし、未だに繋がりは絶たれていない。時間以内に『蛇の血潮』自体を何とかする必要がある。
レイビー・ダーリントン:靄が渦巻いている。「交感型は制御が難シい。だが、場合によっては単一意志による発動より遥カに……」
真堂 天之:「逆井…確かに、やったぞ」
真堂 天之:「後は…時間との勝負だ」
逆井朔兎:「ああ。無駄にはしない」
GM:ではマスタークエストの手番。
逆井朔兎:こっち攻撃してくるかな。
“マスタークエスト”:「……厳しいけど、私にも私の主義がある。通させてもらうよ」
“マスタークエスト”:マイナー:《ライトスピード》
“マスタークエスト”:メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《マルチウェポン》 対象は……
“マスタークエスト”:エドミュアテメーだ!
エドミュア:クソガキャァーッ!来やがれ!
エドミュア:協力!なかよし!一緒に蛇の血潮をブチブチ殺しましょうよぉ~っ!
■戦場図
“マスタークエスト”
エドミュア
逆井朔兎 真堂 天之
“蛇の血潮” ソニア
10m
レイビー・ダーリントン
“マスタークエスト”:7dx7+9
DoubleCross : (7R10+9[7]) → 10[3,4,6,6,7,9,10]+10[1,3,9]+4[4]+9 → 33

エドミュア:いちおうドッジ
エドミュア:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,8,10,10]+4[3,4] → 14

エドミュア:こいオラァーッ
“マスタークエスト”:4d10+28+5+3
DoubleCross : (4D10+28+5+3) → 31[6,10,5,10]+28+5+3 → 67

“マスタークエスト”:諸々有効だ!
エドミュア:死! レイビーさんのロイスを昇華して即復活!
エドミュア:黒く、巨大な腕が、その攻撃をしのぎ切った感じで!
エドミュア:「やっぱり……面倒くさい、な、きみは!」 黒い腕が無数にあらわれ、防御する。
GM:んー、二人目は限界の近い逆井さんを狙おう。少しでも戦力を削りたいと考えるのは自然だ
逆井朔兎:くるがよい!
エドミュア:「サクト! そっちに行ったよ……!」
“マスタークエスト”:メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《マルチウェポン》 対象は宣言通り逆井さん
“マスタークエスト”:7dx7+9
DoubleCross : (7R10+9[7]) → 10[2,2,5,6,9,9,9]+10[2,7,10]+10[2,9]+1[1]+9 → 40

逆井朔兎:これは無理! でもドッジ。
逆井朔兎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,1,4,4,5,7,7,9] → 9

“マスタークエスト”:5d10+28+5+3 諸々有効
DoubleCross : (5D10+28+5+3) → 21[2,6,3,9,1]+28+5+3 → 57

逆井朔兎:死ぬ! うーん、隊長のロイスを昇華しよう。
“マスタークエスト”:一瞬の間に二人を切り刻む、無駄のない思考とそれを行える運動神経を持つからこそ出来る。
逆井朔兎:胴を深々と切り裂かれる。
逆井朔兎:「……あ」
逆井朔兎:ずるりと滑る身体を押さえる。
真堂 天之:「逆井!」
“マスタークエスト”:「……ふぅ、これで倒れてくんないかな?」
エドミュア:「……無理だね。それは。きみにしたって、そうだろう?」 黒い腕が、防御している。何本かは切り裂かれて吹き飛ぶ。
エドミュア:「俺たちはよく似ている」
“マスタークエスト”:「だろうね、ふふっ」笑う
逆井朔兎:「ちっ……ムカつくぜ。だが」
逆井朔兎:「後回しだ」
“マスタークエスト”:「それは助かるよ」
GM:では蛇の血潮の手番。
“蛇の血潮”:choice[エドミュア,逆井,真堂,レイビー,マスタークエスト]
DoubleCross : (CHOICE[エドミュア,逆井,真堂,レイビー,マスタークエスト]) → レイビー

エドミュア:きたぜ~っ
“蛇の血潮”:ということでレイビー貴様を狙う!
レイビー・ダーリントン:ハハハ! 馬鹿め!
エドミュア:妨害などしない!
“蛇の血潮”:マイナーなし
“蛇の血潮”:メジャー:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《乾きの主》《伸縮腕》《命の剣》 対象はレイビー
“蛇の血潮”:20dx7+1
DoubleCross : (20R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,4,4,5,7,8,8,9]+6[2,2,4,6]+1 → 27

“蛇の血潮”:先程の様に遺跡が脈動し、遺跡自体が襲い掛かるぞ!
レイビー・ダーリントン:「愚カな」
レイビー・ダーリントン:掌の中で、立方体が大きく拡大する。避ける素振りはない。
レイビー・ダーリントン:リアクション放棄!
GM:ではダメージ出します。
“蛇の血潮”:3d10+28 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+28) → 13[5,7,1]+28 → 41

レイビー・ダーリントン:オートアクションで《鏡の盾》!
レイビー・ダーリントン:チッ、もっと回せばいいものを……
GM:痛い……だけど、まだ大丈夫!
レイビー・ダーリントン:遺跡の柱に叩き潰され、立方体が砕け散る。
レイビー・ダーリントン:記録した蛇の血潮、……その本体であるブレスレットの立体映像が砕け散り、
レイビー・ダーリントン:「類感呪術。……もっとも原始的な呪イだ」
レイビー・ダーリントン:その映像に呼応して、ブレスレットの方にも激しい衝撃が走るのだ!
“蛇の血潮”:『 ! ? 』
レイビー・ダーリントン:蛇の血潮に  有為:/執着:○ でロイス取って昇華! 復活!
“蛇の血潮”:『オカシイ クラッタ チカラ ガ』
エドミュア:「ミスター・ダーリントンに手を出すなんてな。……押し込むときか。頼むぜ」
“蛇の血潮”:『タリナイ モット …… モット ……』
“蛇の血潮”:手番終了時に《夜魔の領域》行動値0で未行動状態になる
GM:では逆井さんの手番です
逆井朔兎:よーし いくぜー
逆井朔兎:たぶん最後の一撃になるだろうが。ゆくぞ!
逆井朔兎:マイナーで《ポルターガイスト》 ライトマシンガンを破壊して攻撃+10
逆井朔兎:特注の金属銃が、武器へと付着。
逆井朔兎:メジャーは電光石火+コンセントレイト。パイルバンカーの効果で攻撃+10
逆井朔兎:Dロイス守護天使の効果を使用。ダイス+5
逆井朔兎:24dx6-3
DoubleCross : (24R10-3[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,2,3,3,5,5,5,5,5,5,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,5,6,9,10]+10[1,3,9]+3[3]-3 → 30

“蛇の血潮”:暴走中なのでリアクションは不可能、ダメージください!
逆井朔兎:4d10+35 支援とメカニカルハートの効果でダメージが上がっている。
DoubleCross : (4D10+35) → 25[6,9,5,5]+35 → 60

逆井朔兎:捻じ込んで……ファイア!
逆井朔兎:装甲有効です。HPを減らすぞ。
逆井朔兎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

逆井朔兎:137→146
GM:ではその一撃で“蛇の血潮”は一先ず活動停止する。
GM:戦闘不能だ……戦闘終了!
GM:では逆井さんの一撃により、ソニアがつけているブレスレット“蛇の血潮”の気配が一時的に払われる。
GM:活動停止したとキミ達は分かる。だが、それも一時的なモノだ。
GM:真堂さんが『月の影』を使用して何らかの処置を行わなければ活動を再開するだろう。
GM:封印か破壊……これはメールも原理は分からないが、それは行えると分かることだ。
“蛇の血潮”:『 ァ ァ … …』
エドミュア:「お見事……! しかし、ここから先は、俺の『渇く手』じゃどうしようもないな」
逆井朔兎:「何? どうすんだ?」
レイビー・ダーリントン:「強情ダな」
レイビー・ダーリントン:ざわざわと、頭部のみならず全体のシルエットが歪みだす。
"メール":『あたしなら、なんとかできる───けど』
真堂 天之:「………どうするか、だな」
レイビー・ダーリントン:「何とかできるノか。……成程。君の持つ僕と、この『僕』との間には、何かの繋がりがあるようダね」
GM:ちなみにぶっ壊してもエドミュアさんの任務失敗とかにはなりません。
GM:なぜなら、無力化事態が第一だからだ。管理が難しいとエドミュアさんが判断するならぶっ壊しても問題はない。
真堂 天之:「仕事を受けておいてなんだが、個人的には破壊したいところだ」
エドミュア:「……きみに任せるよ、真堂くん」
エドミュア:「ものすごく古い骨董品だ。それだけだ。もう、十分に神秘は見たよ」
エドミュア:「これは、きみの主義の問題だな」
真堂 天之:「主義…か」
真堂 天之:場を見渡し、目を閉じ、数秒思案し───
真堂 天之:「……………メール、頼む」
"メール":『月の影』が一際輝き、槍の影のみが『蛇の血潮』に向かって伸びる───
"メール":その影の槍が───『蛇の血潮』の影を、実体ごと貫く
真堂 天之:というわけで、『蛇の血潮』を破壊します
GM:では『蛇の血潮』は破壊された、その瞬間。
GM:メールになにか力が流れ込み、消失した感覚を感じることが出来ます。
GM:なお、破壊された『蛇の血潮』にはもう力は何も残ってはいない。ただの高級そうな貴金属と化した。
"メール":『─────!?』
真堂 天之:「う…………ッ!?」
逆井朔兎:「……なんだ?」
真堂 天之:「いや…大丈夫だ」
レイビー・ダーリントン:「!」
真堂 天之:「…少なくとも、こいつはもう、ただの金属に過ぎない」
レイビー・ダーリントン:するりと、細い指が金属を掬い上げる。
GM:なにも力は感じられませんね!
エドミュア:「なるほど……そういう遺産かあ。それとも、性質と起源が似てるからできる芸当かな」
レイビー・ダーリントン:「……ふむ、そのようダね。これはとンだ無駄足」
エドミュア:「いや、面白いね!」
GM:ではそんな風に話しておりますと、突然遺跡内が振動を起こします。
エドミュア:「あ。これは例のセオリーかな?」
“マスタークエスト”:「この辺り一帯と融合していた奴が消えたからね」
レイビー・ダーリントン:「またいズれ、か」真堂さんを見て呟く。
逆井朔兎:「おい! マジか!!」
"メール":『…逃げた方がよさそうね』
真堂 天之:「言われなくても…!」
逆井朔兎:「なんとかしてくれ! 隊長!」
エドミュア:「脱出か。そうした方がよさそうに思えるね」
GM:あ、レイビーさんは元『蛇の血潮』を持って脱出するつもりなら諦めなければならいものがあります。
レイビー・ダーリントン:「遺産もない断崖に埋まる趣味はハ無い」
レイビー・ダーリントン:なんだって? それは一体?
逆井朔兎:ソニアを確保しておこう。
GM:それはキミの弟子だ、ちょうど『蛇の血潮』を持ったままだと彼女を持ち出すことは不可能だ。
GM:レイビーさんが別にどうでもいいのなら彼女は生き埋めになって死ぬだろう。
レイビー・ダーリントン:むむ、成程……
GM:なお、エドミュアさんはマスタークエストと相対するとこんな風に終わりを迎えるのはキミは知っている。
エドミュア:ディメンジョンゲートを準備しよう。極小の魔眼が、空間にヒビ割れを作り出す。これがエドミュアのゲートだ。
エドミュア:「いつものことながら、きみはまったく……ミスター・ダーリントン、どうするかな?」
レイビー・ダーリントン:「そうダな。もはやここニは……」と言い掛けたところで、弟子に気付く。
GM:レイビーさんの弟子であった“金枝”は未だに気を失ったままだ。
レイビー・ダーリントン:「————」姿がぼやけ、金枝ちゃんの下に現れる。
エドミュア:「彼女はどうする?」
レイビー・ダーリントン:「これデも、『僕』の体系を正しく継いでいるモノだ。失うには惜シい」
レイビー・ダーリントン:持ち上げて、エドミュアさんのところに戻ろうとすると、
レイビー・ダーリントン:……背後に落ちてきた岩盤に、持っていたブレスレットが、奇跡的な角度で引っ掛かった。
レイビー・ダーリントン:「……ほう」
レイビー・ダーリントン:引きちぎって置いていけば、弟子を連れて脱出出来る程度の引っ掛かり具合。
レイビー・ダーリントン:……エドミュアさんに向けて、ぶんっと金枝ちゃんを投げる。
エドミュア:「さあ、どうする? ……聞くまでもなかったか」
エドミュア:黒い巨人の腕で受け止める。
レイビー・ダーリントン:「それ(弟子)は、好きに使うとイい。君の下ならば、長生きできそうだかラね」
エドミュア:「それは保証できないかな。きみもたいがい、重症だね。難儀な話だ」
レイビー・ダーリントン:「あの女史に比べれば、まだマシといウ話さ」
エドミュア:「……」 「かもしれない!はは!」
レイビー・ダーリントン:「フフフフ!」
レイビー・ダーリントン:笑い声を洩らし、兜をかぶる。
エドミュア:「じゃあ、また後で。かな? 次は——そうだな。敵かもしれない」
レイビー・ダーリントン:「僕は必ず『僕』に戻る、エドミュア。君の腕も、シンドーのペンダントも、いずれ貰いに行クだろう」
エドミュア:「ああ。それが、できるものならね」 珍しく強気に笑って、弟子チャンを運んで、ゲートへ向かおう。
エドミュア:「みんなも急いだ方がいいぜ!」
レイビー・ダーリントン:「まずは……力を失った癖にまだ持ち主を呪うような、このやんちゃ者を片付けるとしよう——」
逆井朔兎:「おい、あいつ、置いていくのか?」
真堂 天之:「あいつ………」
エドミュア:「彼の主義だ。それに、殺してもなかなか死なない」
レイビー・ダーリントン:靄が、三人を見送って笑ったように揺らめいた。「魔術師(ぼく)は強欲なノさ」
レイビー・ダーリントン:降り注ぐ瓦礫の向こうに消えます。
GM:では、そろそろ脱出しないと本格的にヤバそうだ。レイビーは置いていくしか無いことがキミ達には分かる。
エドミュア:「彼を殺すよりも、翻意させる方がはるかに難しいんだ」
逆井朔兎:「死んでも呪うなよ。行くぞアイナ」 ソニアを背負って脱出。
アイナ:「う、うん!」
"メール":『そうね。きっと、あたしたちを狙って、また現れるわ』
エドミュア:「じゃあ、また」 エドミュアはディメンジョンゲートの向こうに踏み込む。
真堂 天之:「…そうだな」
真堂 天之:一度だけレイビーを振り返り、最後にゲートを通る
真堂 天之:ここで"関心/隔意:○"でレイビーさんにロイスを取得してもよろしいでしょうか
GM:OKです!
真堂 天之:ではロイスをとりつつ、脱出!
GM:ではクライマックスを終了します!

◆バックトラック

GM:バックトラック
エドミュア:イェイ
GM:今回使用したEロイスは【飢えの淵】【餓鬼の晩餐】の二つです!
GM:振りたければどうぞ!
エドミュア:振る!
逆井朔兎:146-2d10 ふるぜ~
DoubleCross : (146-2D10) → 146-19[9,10] → 127

真堂 天之:120-2d10 振ります!
DoubleCross : (120-2D10) → 120-15[10,5] → 105

エドミュア:126-2d10
DoubleCross : (126-2D10) → 126-5[3,2] → 121

レイビー・ダーリントン:ふる
レイビー・ダーリントン:135-2d10
DoubleCross : (135-2D10) → 135-10[1,9] → 125

エドミュア:2倍振り
逆井朔兎:127-10d10 2倍
DoubleCross : (127-10D10) → 127-68[2,7,8,9,7,10,8,8,8,1] → 59

エドミュア:121-8d10
DoubleCross : (121-8D10) → 121-57[9,8,9,8,5,9,5,4] → 64

エドミュア:もどりすぎるくらいもどる
真堂 天之:1倍振りします
真堂 天之:105-5d10
DoubleCross : (105-5D10) → 105-35[4,9,5,9,8] → 70

真堂 天之:ぴったんこかんかん4点
エドミュア:3点!
レイビー・ダーリントン:2倍だ!
レイビー・ダーリントン:125-4d10
DoubleCross : (125-4D10) → 125-25[6,6,3,10] → 100

レイビー・ダーリントン:追加振り! します!
レイビー・ダーリントン:100-2d10
DoubleCross : (100-2D10) → 100-16[7,9] → 84

GM:ケー!誰もジャーム化しなかったようだな!
レイビー・ダーリントン:あ、違う
エドミュア:そう簡単にジャーム化してたまるか^っ
レイビー・ダーリントン:4つ残ってて二倍で8つだ! びっくりした
レイビー・ダーリントン:あと二つ振ります
レイビー・ダーリントン:84-2d10
DoubleCross : (84-2D10) → 84-10[9,1] → 74

GM:経験点:いつもの4点+シナリオ5点+Dロイス1点+Eロイス2点+ソニア救出2点+"金枝"撃破2点
GM:16+侵蝕経験点+Sロイス
GM:これが今回の経験点になりまーす!
エドミュア:19点!
逆井朔兎:19点!
真堂 天之:Sロイス無し、侵食経験点が4点で20点。いただきます
レイビー・ダーリントン:19点だー!
GM:C((19+19+19+20)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 25

■獲得経験点
ロケットさん:19
ふきゅうさん:19
銀河忍風さん:20
アスハルさん:19
GMオツカレー:25
GM:以上になります!
エドミュア:ごちそうさまです!
レイビー・ダーリントン:経験点おいしい! もぐもぐ! 遺産もぐもぐ!
真堂 天之:改めて、いただきます

◆Ending01

GM:ではED行きます。
GM:まずは真堂さんのEDからになります、時系列的に言うと脱出直後になります。
真堂 天之:了解です!

GM:場所的には集落の宿に戻ってきた感じですね。
GM:そこで真堂さんは分かります。『蛇の血潮』破壊後から真堂さんが例の声にコンタクトを取ろうと試みますが……
GM:中々上手く行きません、これは『蛇の血潮』に干渉した時と同様に“あちら側”が応じる意思が薄いようです。
GM:しかし、何回か試みたところで何とか繋がります。
真堂 天之:他の面々と別れ、自室で謎の声にコンタクトを試みていた
-:『―――――ザザッ』
-:『どうした?『■■■■■』■■■よ』
-:『『■■■■■』は■■したのだろう?』
真堂 天之:「…ああ。『蛇の血潮』は、俺─いや、『月の影』が壊した」
真堂 天之:「そこで…改めて聞いておきたくなってな」
-:『ああ……何かな』
真堂 天之:「"『月の影』の所有者が『蛇の血潮』を止めること"」
真堂 天之:「それが、お前たちにとってどういう意味を持つのか」
真堂 天之:「そこが気になっていた」
-:『意■か……■味などない』
真堂 天之:「…本当にか?戦っている時も、破壊を急かしているように思えたが」
-:『ただ、■り■すだけ■』
-:『そ■は、■置する■で』
-:『■が■■出■なくなる■は』
-:『―――い■、■■では■い』
真堂 天之:意識を集中する…が、ノイズは消えない
-:『■■、■■■■■■■■■■■■■■■■』
真堂 天之:((………限界か))
-:……これ以上の交信は不可能なようだ。
GM:ただ、分かることがある。『月の影』と同種の存在とまた遭遇すれば、
GM:またこの声と話すことは可能かもしれない。
真堂 天之:「…縁があったら、また"会おう"」最後に一言、届くかどうかわからないまま
"メール":『───どうだった?』
真堂 天之:「さっぱりだ。何もかもな…だが」
真堂 天之:「…また、話す機会は来ると思う」
"メール":『その時は、あたしの同類と出会う時───ね』
真堂 天之:「そうだろうな…だが、その時のことを今考えても仕方ない」
真堂 天之:「まずは、無事仕事を終えられたことを喜ぼう」
"メール":『…肝心の遺産、壊しちゃったけどね』
真堂 天之:「…前金以外は返すべきだろうか」
真堂 天之:そのようなことに頭を悩ませつつ、"メール"と共に部屋を出ていく
GM:それに関してはエドミュアさんの指示通りに真堂さんが決めたので報酬は貰っても大丈夫です。
GM:ではなにも無ければEDを終了します!
真堂 天之:これにて終了です!ありがとうございました!
GM:ありがとうございました!

◆Ending02

GM:では次はレイビーさんのEDです。
レイビー・ダーリントン:いえあー

GM:レイビーさんは遺跡の崩壊に巻き込まれ、生き埋めになったはずだった……
GM:だが、そんなキミを引っ張りだす手がある。
“マスタークエスト”:「……よっと!」
GM:ということでレイビーさんはマスタークエストによって救出された。
レイビー・ダーリントン:「……………」がらがら、と瓦礫を蹴散らして出てくる。
レイビー・ダーリントン:服装はぼろぼろで、頭部の靄はほとんど薄れてなくなっている。
“マスタークエスト”:「どう?元気してるかな、レイビー」
レイビー・ダーリントン:まずは、ブレスレットを握っていた片手を見よう。まだ何か残っていますか?
GM:握っていた片手は消失しています、片手は時間が経てば戻りますがブレスレットは失われました。
GM:なお、ブレスレットを掘り起こすにはレイビーさんだけは不可能でしょう。
レイビー・ダーリントン:「……元気なんてものじゃあなイな」
“マスタークエスト”:「ああ、それはご愁傷様。ま、私も似たようなものなんだけどさ」
レイビー・ダーリントン:「見たマえ、手首がなくなってしまった」と、首無しの魔術師が言う。
“マスタークエスト”:「でも、レイビーのそれって戻るもので痛いのは例のブツを失ったことだろ?」
レイビー・ダーリントン:「当然だ。全く、これだから『僕』は油断ならない」
レイビー・ダーリントン:靄が渦巻き、僅かに一瞬、人間の口元のようなものが現れる。
レイビー・ダーリントン:「力を失っても、そこに力があった事実は失われないというこトだが」
レイビー・ダーリントン:「女史こそ、逃げ脚は相変わらず早イな」
“マスタークエスト”:「ああ、慣れているからね。こういうことは」
“マスタークエスト”:「で、まぁ……逃げるついでに取ってきたんだけどさ。駄目だね、どれも」と貴金属の類を出す
レイビー・ダーリントン:こ、この野郎……!
“マスタークエスト”:「あの『蛇の血潮』だけが本物だったみたい。他は唯の金目のものね」
“マスタークエスト”:じゃらじゃらと放り投げる。
レイビー・ダーリントン:「……ふむ」 靄の頭が戻る。貴金属のうち一つ、ブレスレット状のものを手に取る。
GM:それは『蛇の血潮』とは関係のないものだ、特に痕跡はない。
レイビー・ダーリントン:「まあ、今回はこれで良しとしようカな」 イージーエフェクト《天使の絵の具》で、頭部に兜を再構築。仮のものだ。
“マスタークエスト”:「お、やっぱりレイビーはソッチの方が似合ってるね」
“マスタークエスト”:「あの遺跡ってナチスが持ってきた財産を隠すために使ってたみたいだね」
“マスタークエスト”:「で、その中に本物が混じっていた。それが『蛇の血潮』」
レイビー・ダーリントン:「下手な鉄砲、ナントヤラ……カね」
“マスタークエスト”:「さぁ?神秘が分からなければ貴金属としての価値しか無いものだよ、アレは」
レイビー・ダーリントン:「お望みなら、女史もどうダい。こレの等価交換だ」
レイビー・ダーリントン:冗談っぽく肩を震わせる。
“マスタークエスト”:「生憎、それは私の趣味じゃないね」と苦笑いする
レイビー・ダーリントン:「忘れタのかな。本物に近い偽物を、本物にする。それが僕の専攻だ」
レイビー・ダーリントン:「東洋では言霊概念としても知られてイる」
レイビー・ダーリントン:「Sympathetic magic…………このような貴金属でも、ないよりはまシさ」
“マスタークエスト”:「じゃあ、それは貸しにしておくよ。気が向いたら返してくれ」
“マスタークエスト”:「ああ、そうそう。レイビー、キミは何故今になって『蛇の血潮』が起動したのか」
“マスタークエスト”:「気になったりはしているかい?」
レイビー・ダーリントン:「君に貸しは作りたくないんだけドな」兜の奥で目を細める。
レイビー・ダーリントン:「うん? そうダな……気になってはいタが」
レイビー・ダーリントン:「ただでさえここ十年で、マナ・・…もといレネゲイドの乱れが著しいものだかラな」
レイビー・ダーリントン:「明確な原因を、君は知っているノか?」
“マスタークエスト”:「ただの噂程度ならって奴だよ」
GM:なお、このマスタークエストはとても運がいいことをキミは思い出してもいい。
“マスタークエスト”:「『蛇の血潮』でドンパチが始まる直前に“企業”が何者かとやりあったって話さ」
“マスタークエスト”:「ま、この辺りはUGNじゃあ分からない話なんだけどね」
レイビー・ダーリントン:「”企業”?」首をかしげる
レイビー・ダーリントン:「どの企業ダね」遺産を取り扱わないレネゲイド企業には詳しくないぞ!
“マスタークエスト”:「それは流石に秘密さ、“私”が“キミ”にとはいえこれ以上は世間話を超える」
“マスタークエスト”:「これ以上知りたければ情報屋にでも頼んでくれ、第一私は情報屋じゃあないからね」
レイビー・ダーリントン:「相変わらずダな、思わせぶリな」
レイビー・ダーリントン:「ついでと言ってはなんだガね。お得意の行きずりで人の弟子を誑かすのもやめてほしイね」
“マスタークエスト”:「ああ、それは申し訳ない。ただ、泣いている子は放っておけなくてね」
“マスタークエスト”:「それと私からもついでと言ってはなんだが、もう少し彼女に優しくしてあげてはどうかな」
レイビー・ダーリントン:「魔術師の師弟関係をなんだと思っているんだい、君ハ全く」
GM:と、この辺でなにも無ければそ ろそろマスタークエストは退散の準備をはじめる
レイビー・ダーリントン:では、私もそろそろ身を翻しましょう
レイビー・ダーリントン:「では、僕も身支度を整えタい」
“マスタークエスト”:「では、そろそろ私は退散することにしようかな」
“マスタークエスト”:「次会う時はキミが私のモノを狙ってこないことを祈るよ」何もなければマスタークエストは去る。
レイビー・ダーリントン:「君は観察。僕は取得。エドミュアは管理」
レイビー・ダーリントン:「どちらにせよ、また出会うだろウさ。そこに『遺産』がある限リね」
レイビー・ダーリントン:巨大な立方体を展開し、消滅とともに姿を消す。
レイビー・ダーリントン:「借りは一つ。覚えておコう」 以上です。
GM:ではEDを終了します!
GM:お疲れ様でした!
レイビー・ダーリントン:tyouありがとうございました!

◆Ending03

GM:では次は逆井さんのEDです。
GM:エドミュアさんの《ディメンジョンゲート》で集落に到着した逆井さん、アイナ、ソニア。
GM:気を失っていたソニアが目覚めるところからはじめましょうか。勿論、その前にアイナと話すことがあったら話してもいい。
GM:どちらをするのも逆井さんの自由だ。
逆井朔兎:いや、目覚めるところからで結構です! 
GM:了解です!
逆井朔兎:もしかしたらその後で二人で話したくなるかもしれないですけれど。
GM:分かりました、大丈夫です!

GM:では、ベッドに寝かしたソニアが目を覚ます。逆井さんの近くにはアイナが居る。
ソニア:「アイ……ナ?」
アイナ:「ソニアッ!!……良かった、目が覚めて」ソニアの手を握る
アイナ:「ありがとう……おにーさん。ソニアを助けてくれて……ッ」
逆井朔兎:「無事だったみたいだな」あからさまにほっとします。
逆井朔兎:「よかったじゃん」
アイナ:「うん……良かったよぉッ」
アイナ:涙が零れる。
ソニア:それを震える手で拭おうとするが力が入らない、『蛇の血潮』の力で命を維持していたとはいえ衰弱している。
逆井朔兎:事件発生から遺跡突入まで何日も経過していますからねー
逆井朔兎:「まだ弱ってるはずだからな。休んでたほうがいい」
ソニア:「……あっ、はい……」
ソニア:「ありがとうございます……えぇっと……」と逆井さんを見て言う
逆井朔兎:「あ、俺のことは気にしないで」
逆井朔兎:「栄養をつけたほうがいいな。なんか作ってもらうか」
アイナ:「あ、そうだね!あたし貰ってこようか?」
逆井朔兎:「粥……スープみたいなのがいいんじゃねえかな。食欲はあるか?」
ソニア:「はい……そうですね、なんとか」と儚げに笑う
逆井朔兎:「じゃあ頼む、アイナ」
アイナ:「う、うん!」
ソニア:「すみません……お客様に、饗しも出来ずに」
逆井朔兎:「……いや。俺はすぐ帰るから。気にしないで」
逆井朔兎:「さて……何か、聞きたいことは?」
GM:ソニアに聞いているのであれば逆井さんの名前を聞きますよ。
逆井朔兎:ソニアに聞いていました。
ソニア:「貴方の……お名前を……」
逆井朔兎:「あ。そうか。朔兎。逆井朔兎。日本人だ」
ソニア:「サクト様……ありがとうございます」
逆井朔兎:「いや。礼を言われるほどのことはしてないよ」
逆井朔兎:「助かったのはアイナが諦めなかったからだし、あー、精霊?から解放したのは俺じゃなくて真堂だ」
ソニア:「それでも……私は、サクト様にお礼を言いたいのです」
逆井朔兎:「いいやつだな」
ソニア:「助けてくださって、ありがとうございます。サクト様」と逆井さんの目を見て言う
アイナ:「うん、自慢の友達なんだ。えへへ!」
逆井朔兎:「……ああ。もう休んだほうがいいな。俺はこれで」
ソニア:では逆井さんの言葉に甘えてソニアは休むことにする。
逆井朔兎:部屋から退出します。
GM:アイナと話すつもりならばアイナが逆井さんを追いかけてしますがどうしますか?
逆井朔兎:ちょっと話したいです!
GM:了解です、ではアイナは逆井さんに続いて部屋から退出します。
アイナ:「おにーさん、さっきも言ったけど本当にありがとう」
アイナ:「感謝してもしきれないよ」
逆井朔兎:「いやいや。やめろよ」
逆井朔兎:「言った通り、あいつを助けたのは俺じゃなくて真堂だし」
アイナ:「それでも、だよ。おにーさんはあたしの話を聞いて、あたしをあそこまで連れてってくれて」
アイナ:「ソニアを助けてくれたんだもん」
逆井朔兎:「まあな」
逆井朔兎:「でも、俺たちだけの力じゃない。アイナがいなければ、俺たちは一歩遅れてただろうし、運も良かった」
逆井朔兎:「だから俺が失敗しないで済んだのは、お前のおかげだ。こっちこそ礼を言わないとな」
逆井朔兎:「ありがとうな。アイナ。短い間だけど、楽しかったぜ」
アイナ:「あ……うん、その、ありがとう。おにーさん」
アイナ:「あたしも、楽しかったよ。おにーさん」
逆井朔兎:「じゃあ、そのうちまた会おうぜ。ジャーム化には気をつけろよ」
GM:その辺りは道中説明したことにしましょう、そもそもしない理由がない。
アイナ:「ならないよ!あたしだってきっとおにーさんみたいに」
アイナ:「人を守れるような人になるんだからさ!」と笑って返す。
逆井朔兎:「はっはっは。そりゃ……楽しみだ。お前なら俺なんかすぐ追い抜くな」
逆井朔兎:(……もうなってるよ。お前は)

◆Ending04

GM:では最後、エドミュアさんのEDです!
エドミュア:へい!
GM:エドミュアさん、弟子ちゃん関連はさらっと流しますか?がっつりやってもいい。
エドミュア:そこは、さらっと流すことにしましょう
エドミュア:彼女はレイビーさんの弟子だったということだ・・・
GM:了解です!ではオフはどのような状況にしましょうか。
GM:弟子ちゃん関連の顛末をさらっと独白した後にマスタークエストが接触してきます。
エドミュア:トルコあたりで買い物をしていましょう。”屋根裏部屋”に収容するものをなんとなく物色しているところです。
GM:了解しました!

GM:ではエドミュアさんはトルコのとある街の露天商を物色している……そのような感じで宜しいでしょうか?
エドミュア:はい!
エドミュア:ふらふらと露天を覗いています。
GM:物色している最中のエドミュアさんの脳裏に“金枝”の事が思い浮かぶ。
GM:彼女にレイビーからの伝言を伝えると彼女は怒ってキミの制止……したかどうかは分からないがそのままどこかに消えていった。
GM:結社に一旦戻ることにしたのか、そのままレイビーを追うつもりなのかは分からない。
エドミュア:(結社の”アプレンティス”か……)
エドミュア:(あれはあれで、難儀な生き方だな。しかし、彼女の主義だ)
エドミュア:(誰にも、それを変える権利も力もない)
エドミュア:(だが、次は危ないかもしれないぜ、ミスター・ダーリントン) 主に壺とかランプとかを見繕いながら歩く。
GM:ではそうして思案しながら露天を伺っているとやがてキミの興味をそそる品が見つかる。
エドミュア:「ん……」 ランプがいいな。手に取って眺めようとします。
GM:ではキミの手にぶつかるようにして横合いから手が現れます。
GM:女性の手だ、キミはその人物の顔を見てもいい。
エドミュア:「ああ」 笑う
“マスタークエスト”:「ふふっ」 こちらも笑う
エドミュア:「きみか。こんな都合のいい……いや、悪いタイミングで現れるなら?」
“マスタークエスト”:「さて、どうするかな。お茶でもするかい?いい店を見つけたんだ」
エドミュア:「きみと? 俺が? そりゃ面白い話だが」
エドミュア:「妙な噂が立つと厄介だからね。どこに耳を持っているかわからんチームメイトもいるからな……立ち話で遠慮しておくよ」
エドミュア:「少しだけ、聞きたいこともあった」
“マスタークエスト”:「それは残念、っと何かな?」
エドミュア:「ミスター・ダーリントンは、どんな様子だったかと思ってさ」
エドミュア:「あの御仁が瓦礫の山から這い出してくるところなんて、滅多に見られない。写真くらい撮ったんだろ?」
エドミュア:生きていると信じて疑わない
“マスタークエスト”:「残念、写真に収めてしまうとねどうにも価値が薄くなる気がして持ち合わせていないんだよ」
“マスタークエスト”:「ただ、キミがここにいて、私がここにいる。それなら……というのは答えにならないかな?」
エドミュア:「そいつは気が合うな。やっぱり厄介だ、きみは」
エドミュア:「できればもう会いたくないね。ビジネスの現場では」
“マスタークエスト”:「それはどうも、私も厄介だと思っているよ。キミを」
“マスタークエスト”:「それは難しいだろうね。キミが“そこ”に居て、」
“マスタークエスト”:「私が“こちら”に居る限りはさ」と苦笑いする
エドミュア:「ああ。だが、こんな風にオフで会った日には……」
エドミュア:「そうだな。散歩くらいしないか? この先の広場までさ」
エドミュア:「きみはすぐに姿を消すんだろう、また
“マスタークエスト”:「散歩か……悪くはないね。私が気まぐれを起こすまでの間なら付き合うよ」
エドミュア:「それは良かった。実を言うと、こういう瞬間を、俺は非常に大事にしているんだよ」
エドミュア:「冗談みたいに真面目なビーストサムライなら、なんて言うかな……きみと会話を楽しみたいと思っている」
“マスタークエスト”:「へぇ、それは嬉しいね。てっきり毛嫌いされているのかと思っていたよ」
“マスタークエスト”:「私はキミの事を厄介だとは思いつつ気に入っているからね、傷ついていたんだ。実は」冗談めかして言う
エドミュア:「仕事で会うのは大嫌いだが」
エドミュア:「こういうときなら、そうでもない。……チームメイトのゴシップの目が気になる程度にはね。行こうか? ほんのすぐそこだが、エスコートしますぜ、お嬢さん」手を差し出す
“マスタークエスト”:「ふふっ、魔法使いのエスコートか。まるでシンデレラにでもなった気分だ」その手を取る。
エドミュア:「では、失礼して」
エドミュア:こんなところですかね!
GM:了解です!お疲れ様でした!
エドミュア:お疲れ様でした!

『求めるは蛇、欲するは命』了


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