■トレーラー

日常の崩壊は容易く訪れた。
時刻は早朝、場所は市内の公園、そこに在ったのは一つの異形-オブジェ-。
それは様々な装飾に彩られ、悪趣味にデコレーションされた少女の死体。
第一発見者の青年はあまりのおぞましさに嘔吐した。
―――これが後に世間を騒がせる事件『彫像事件』の始まりである。

ダブルクロスThe 3rd Edition『彫像事件』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

▼PC1(下村雛子)用ハンドアウト
シナリオロイス:槇島梓 推奨感情P:好奇心/N:不信感
キミはこの街を守るためにUGNのエージェントなったオーヴァードだ。
犯人はキミの通う学校関係者と思われるとの指示を受け、キミはエージェントとして学校生活を送る事になった。
そんな日が続いている中、放課後の夕日が差し込む美術室にたった一人で絵を描いている少女"槇島梓"と出会う。
キミが話しかけると彼女は快く応じる―――しかし、話題が彼女の絵に移った途端、態度が豹変する。
その様子にキミは不穏なものを感じた……

▼PC2(軽薙彩臣)用ハンドアウト
シナリオロイス:玉城啓太郎 推奨感情P:友情/N:不安
キミはオーヴァードが犯人と思われる『彫像事件』解決のために学校に潜入しているUGNチルドレンである。
地元のエージェントである"下村雛子"と協力、新米である彼女のサポートをするようとの指示も含まれている。
潜入してからのキミは上々、上手く学校に溶け込み友人も出来た。
だがその手がかりは未だに掴めず、ついにはさらなる犠牲者が出てしまう。
第四の犠牲者、それはキミが潜入してから出来た友人の一人"玉城啓太郎"の姉だった……

▼PC3(鉢屋影之)用ハンドアウト
シナリオロイス:彫像事件 推奨感情P:好奇心/N:脅威
キミはこの街で探偵業を営んでいるオーヴァードである、キミの住んでいる街ではある事件が起こっていた。
その事件とは連続猟奇殺人事件……通称『彫像事件』と呼ばれる事件である。
この街に住む者として……また、探偵としてキミは『彫像事件』には興味を持っている。
そしてある日、事務所の電話が鳴る。相手はUGNからだ、内容は事件解決のために協力して欲しいとの事だ。
キミは街を守るため……探偵としてキミは事件解決に乗り出す事になる。

▼PC4(松村昭吾)用ハンドアウト
シナリオロイス:謎の影 推奨感情P:執着/N:不信感
キミはこの街で起こっている『彫像事件』に対応すべくこの街の支部に呼ばれたUGNエージェントだ。
調査重視ではなく、チームの生存能力を高めるキミがこの事件に呼ばれた理由はこの事件には組織立った動きがある可能性があるからだ。
たとえ相手がオーヴァードとはいえ今回の事件はあまりに事件の対処に手間取りすぎている、UGNは何らかの妨害があったと判断している。
凶悪なオーヴァードとそれに協力する組織……単純な調査系能力者では対処できない、という訳だ。
キミは支部の仲間とともに事件、またそれに関与する存在を調査している最中に不信な人影を見つける……

■自己紹介

GM:では全員が揃ったようなのでそれぞれ自己紹介をお願いします、自己紹介の間にコマを作ったりしてください……
GM:まずはPC1からお願いします
下村雛子http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/140(PC1:DT)
下村雛子:はいなー
下村雛子:下村雛子!UGNエージェント!女子高生!花屋の娘!
下村雛子:真面目な新米エージェントをがんばるぞ。
GM:初々しくお願いしますね!
下村雛子:性能は自己バフ型の完成形と自負しております。
下村雛子:1ラウンド目で自分ごと範囲支援でシーン中増強を行い、
下村雛子:2ラウンド目からは殴り続けることが可能と、どこぞの会計とはひと味ちがうぜ。
下村雛子:起源種つよいね、なんだこれ。
下村雛子:以上、よろしくお願いします!
GM:はい、起源種は普通に強いですからね。ありがとうございました!
GM:ではPC2、おねがいします
軽薙彩臣http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/244-245(PC2:白金)
軽薙彩臣:軽薙彩臣 UGNチルドレン 多分無口
軽薙彩臣:学校ではオタクっぽい人と好奇の目で見られてることでしょう。
軽薙彩臣:正体はPC1を補佐するエージェントですがね。君が光なら僕は影
軽薙彩臣:性能は強い剣を作ってただ切ったり、魔弾にして飛ばしたりです。
軽薙彩臣:効率悪いけど範囲攻撃も出来るので、ダイス目を味方につけることが重要です。
軽薙彩臣:以上
GM:はい、ありがとうございました!
GM:次はPC3!
鉢屋影之http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328012226/125-126(PC3:ロリバス)
鉢屋影之:はい、PC3 鉢屋影之 探偵です
鉢屋影之:なんかこう、普通に人当たりがよくて、人探しとか地味な仕事もまじめにやるタイプのそういう人です!好青年になりたい!
鉢屋影之:なんか才能へのコンプレックスとか妹へのコンプレックスとかそういうのもありますが、まあ基本そんな感じで
鉢屋影之:能力的にはスピードフォースでなんか動きたいときに動いて範囲にドッジガード不可装甲無視攻撃を超振動閃を叩き込む。わりとそれだけだ
鉢屋影之:ダイスペナ カウンター ダメージ軽減エフェクトなど色々なものが怖いですが頑張って生きたいです
鉢屋影之:あと一応情報技能も5と6が1個づつあるのでまじめに探偵ぶれると信じたい
鉢屋影之:以上 よろしくお願いします!
GM:うん、頑張って生きてください!
GM:では最後PC4!
松村昭吾http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/160(PC4:中村)
松村昭吾:松村昭吾、UGNエージェントです。
松村昭吾:基本的に真面目なエージェントで、子供がムチャをしようとするなら、止めるよりやりたいことをさせて
松村昭吾:いざとなったら自分が身を張って守ればいいと思ってます。
松村昭吾:能力は守護者の巨壁、時の棺、砂塵の帳と相手を妨害します。
松村昭吾:アナザーセルフもあるのでムチャもできるぞ!
松村昭吾:以上です。よろしくお願いします。
GM:はい……よろしくお願いします!
GM:ではPC間ロイスはいつもの通り1→2→3→4→1の順でお願いします
軽薙彩臣:鉢屋さんには会ってから取ります
鉢屋影之:松村さんにも会ってからとるかなあ というかロール見てから取りたい
下村雛子:クラスメイト/軽薙彩臣/連帯感:○/疎外感/ロイス
松村昭吾:同じく様子を見てから
GM:了解しました、では開始します

◆Opening01 Master Scene

GM:―――男が街を走っている。
男性:「はっはっはっは……」
男性:俺はこうやって早朝、通勤する前にジョギングするのを日課にしている。
男性:年齢は三十を超えて、もう若者とは言えない年齢だ。
男性:こうして日常的に運動したり意識して健康管理をしなければならない。
男性:なんて偉そうに言っているがウチの奴に言われたからやっているだけなんだが。
男性:最初は渋々やっていたが慣れると案外気持ちの良いもんだ。
男性:お、そろそろ公園が見えてきた。一息つく頃合だ。
GM:―――男は公園に入る。
男性:ちょうどここら辺でいい感じに喉が渇くんだよな。
男性:「さて、自販機はと……」「ん……あれはなんだ?」
男性:「こんなの……昨日はなかったよな……」
GM:―――男は一つのオブジェを見つける。
男性:「しかし、これはよく出来てんな……」
男性:「まるで本物の人間……」
GM:―――そして気づいてしまう。
男性:「……え」「まさか」
男性:「……ホン、モノ?」
男性:「ぎゃああああああああああ!!??」
GM:―――それがかつて人間だったということに。
GM:これが事件の始まり。
GM:後に『彫像事件』と呼ばれる事件の始まりであった

◆Opening02 Scene Player:鉢屋影之

鉢屋影之:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

GM:軽く事件の説明をさせていただきます。
鉢屋影之:お願いします

今回の事件『彫像事件』は当初、こう言っては変ですが
普通の猟奇的な殺人事件として捜査されていました。
そのため捜査は一般警察の主導で行なわれ、
UGNもまた他のオーヴァード絡みの案件に手間取っており初動捜査は完全に失敗。
そう、当初の事件はあまりにオーヴァードとしての痕跡がないため
普通の事件と判断されていたためです。
その後、警察の捜査中に第二の事件が発生し薬品の流通、
それが可能な人物の捜査をしていると絶対に無理が生じるという事に気付き、
そして三件目の発覚と同時にUGNに捜査権の完全移行が決定しました。
この事はUGNから連絡が来る前より鉢屋さん自身がこの事件の推移を見守っている時に
『警察では無理な事件』と判断して構いません。
鉢屋影之:了解しました
GM:では、場所は鉢屋さんの探偵事務所とします。
鉢屋影之:はいな、まあ、久々に仕事がないので、縫い物でもしていることにしましょう。服に糸を編みこんでいる
GM:鉢屋さんが縫い物に没頭している時……あなたの電話が鳴ります
鉢屋影之:電話を取りましょう「お電話ありがとうございます。鉢屋探偵事務所です」
太田 雄三:「UGN、J区支部長の太田雄三だ。久しぶりだね」
太田 雄三:「ところで、今抱えている仕事はあるかい? なかったらこっちの方を手伝ってもらいたいんだが」
鉢屋影之:「これは太田支部長、お久しぶりです。本日はどのようなご用件で?」
鉢屋影之:「手伝い、ですか。それは」
鉢屋影之:電話を首に挟んでスクラップブックをめくる
太田 雄三:「『彫像事件』……は知っているか?」
鉢屋影之:「ええ、一通りのことは」
鉢屋影之:「オーヴァード絡みの猟奇殺人事件、ですよね?」
太田 雄三:「そうだ」
太田 雄三:「相変わらず話が早くて助かる」
太田 雄三:「当初警察が捜査していたんだが……一向に進まなくてね。こっちの管轄になったんだよ」
鉢屋影之:「ある程度アンテナを伸ばしておくのは探偵として当然のことですので]
鉢屋影之:「なるほど、で、その調査への協力、というのが今回のご用件ですか?
太田 雄三:「そう、キミの人脈を使って調査して欲しい」
太田 雄三:「それに……」「『彫像事件』この事件はただ犯人を捕まえて終わり、それだけではないような気がしてな」
鉢屋影之:「『犯人を捕まえて終わり』ではない。ですか」
太田 雄三:「第三者が犯人に手を貸している場合もある……つまり共犯者だ」
鉢屋影之:「まるで猟奇殺人の裏に何かがあるような言い方ですが……なるほど、共犯者」
太田 雄三:「そちらの線も考えて調査を頼みたい」
鉢屋影之:「了解しました。『彫像事件』の犯人、およびその背後にいる人物の調査、というわけですね」
太田 雄三:「頼めるかな?」
鉢屋影之:「ええ、善良な一市民としても見過ごせる事件ではありません。微力を尽くさせていただきます」
鉢屋影之:「それで、事件について詳しい話を聞いてもよろしいですか? なにぶん、報道された範囲に毛の生えたような知識しかないもので」
鉢屋影之:「何か、UGNの方でつかめた報道されていない情報などは?」
太田 雄三:「そちらの方は今、現場の再調査を行なわせている。結果はそろそろ出てくるだろう」
太田 雄三:「何分、“一般”の警察だからな。こちらが欲しい情報はからっきしの状態で捜査権が移された状態だ」
鉢屋影之:「現在調査中、というわけですか」
太田 雄三:「そう考えてくれて構わない、こちらとしてはとりあえず頭数を揃えて強引に行かねばならん状態だ」
鉢屋影之:あ、これ調査行ってるのって下村さんたちってことでいいですか?
GM:現在は松村さん、下村ペア、他のエージェント達って感じで街を再調査させている状態です
鉢屋影之:了解しました
鉢屋影之:「では、調査を行っているエージェントの方に直接お話を伺っても問題ないでしょうか?」
太田 雄三:「キミが必要と判断したなら問題はない」
鉢屋影之:「調査を行っている方からお話を聞かせていただいたほうが、こちらとしても調査の方針を決めやすいですしね」
鉢屋影之:「ありがとうございます、では、その方向で進めさせていただきます」
太田 雄三:「余り状況は芳しくない、よろしくたのむ」
鉢屋影之:「ええ、出来る限りのことはさせていただきます」
GM:では、何もなければ電話は切れます
鉢屋影之:大丈夫です
GM:鉢屋さんがほかのエージェントに話を聞きに行ってシーンエンドという形でよろしいでしょうか
鉢屋影之:ですねー、それでお願いします
GM:ではシーン終了

◆Opening03 Scene Player:松村昭吾

GM:侵蝕値上昇をお願いします
松村昭吾:あいよ!
松村昭吾:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 2[2]+32 → 34

松村昭吾:GOOD!
GM:調子いいですねー!
GM:でははじめます

先ほどのシーンで太田支部長が言っていたように捜査権がUGNに移行したとはいえ、
UGNに渡された捜査報告書はあくまで一般人の観点に基づくものです。
そのため、もう一度現場をレネゲイドの方面で洗い直す必要がありますが……
今回の事件は一件目、二件目、三件目と事件は連続しているが事件の間隔はある程度空いています。
鉢屋さんのOPの次点で既に犠牲者は三人出ています。
そのため、事件当初のの現場を調べようにも証拠となるものは無くなっている。
もし、はじめからUGNが動いていたのなら……ここまで手間取る事はなかったはず。
この『彫像事件』の開始時にあった別の事件……
これが『彫像事件』から目を背けるためのフェイクだとしたら……
支部としては組織立ったとは言わずとも協力者がいる可能性もあるので
支部員を数人組ませてグループで調査させているのだ。
という事で今は深夜の街中、松村さんのほかには数名のエージェントが居ます。
篠宮 賢治:「松村さん、何か見つかった?」
笹ヶ谷 廉:「こっちはなんも見つかんなかったッス」
松村昭吾:「こっちも同じだ。」
美宏木 杏:「……こっちもなかった」
笹ヶ谷 廉:「全く……はじめっからウチの方でしらべられりゃあこんなことになんなかったってのによぉ」
篠宮 賢治:「言うな、笹ヶ谷。あの時は他の事件があった。俺らじゃ同時には無理だったんだ」
松村昭吾:「篠宮の言うとおりだ。現状を愚痴っても仕方がない。」
美宏木 杏:「……さがすしかない」
笹ヶ谷 廉:「はいはい、りょーかいッス」
松村昭吾:「だが…現場周辺を洗うっていうのもそろそろ限界が来ているのかもしれないな。」
篠宮 賢治:「そうですね……これ以上の情報を得るには難しいですね」
松村昭吾:「被害者の背後関係、事件当時に並列に発生した事件。」
松村昭吾:「それを全て視野に入れて、推理をしなければならないのかもな。」
篠宮 賢治:「……そうですね」
松村昭吾:「…ふー…」
松村昭吾:「全く厄介な事件だ。」
篠宮 賢治:「現場の再調査では何も得られない事が分かりましたし、これより街の哨戒に移りたいと思います」
篠宮 賢治:「松村さん、申し訳ないですがもう少し付き合ってください」
松村昭吾:(現状、犯人の狙いも見えん。単に人殺しだけが目的なのか。それとも何か他に狙いが…)
笹ヶ谷 廉:「へっへっへー、再調査じゃなくてそっちの方が性にあってるんだよね」
松村昭吾:「これも仕事だ。文句なんてないさ。」
美宏木 杏:「で、シノ……どうやって動く?」
松村昭吾:「とにかく、これ以上被害を出さないためにも俺達がやらないとな。」
篠宮 賢治:「ありがとうございます」「ではお互いに見失わないように視界に入る範囲で索敵範囲を広げましょう」
笹ヶ谷 廉:「うぃーっす」
美宏木 杏:「……わかった」
松村昭吾:「了解だ。」
GM:ではそうした感じで散開します。
GM:そのように街を探っていると松村さんの目にある人影が移ります。
松村昭吾:(そうだ。敵の狙いがなんであれ、これ以上の被害を許すわけにはいかん。)
松村昭吾:「…ん?」
GM:『彫像事件』が発生して以来こんな夜更けに人は余り出歩かないようになっています。
GM:こうして出歩くのは松村さんたちのような一部の人間くらいなもの……
GM:という事で知覚で判定お願いします
松村昭吾:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[6,8]+1 → 9

松村昭吾:9!どうだあ!
GM:では、暗がりの中分かります。人影は大体160前後の少女のように見えます。
松村昭吾:「ったく、こんな時間に女1人で……無用心な…。」
松村昭吾:声をかけましょう。
GM:服装は制服……下村さんが通っている学校の制服のように見えます
GM:では近づいてきたところに反応して走り去ります。
松村昭吾:「おい、そこのあんた。こんな時間になにやってんだ。」
GM:そんな掛け声を無視して走り去る、追おうとしても追いつくことは出来ません。
松村昭吾:「あぁ?オ、オイ!」
GM:では松村さんの声に反応して他のエージェントたちが集まってきます
松村昭吾:しばらく走りますが、すぐに見失ってしまいますね。
笹ヶ谷 廉:「どーしたんスか? 松村サン」
松村昭吾:そして息を切らす(肉体2
篠宮 賢治:「何かあったんですか?」
松村昭吾:「ハァ…ハァ…」
松村昭吾:「ハァ…笑うなよ?」
松村昭吾:「女子高生に声をかけたら逃げられた。」
笹ヶ谷 廉:「ギャハハハハ!」
松村昭吾:「笑うなって言っただろ!」
篠宮 賢治:「まぁ、こんな時間に外を歩いているんですから。大人に咎められると思ったのでしょう」
美宏木 杏:「……マツ」 と、松村さんの袖を引っ張ります
松村昭吾:「ったく、こんな事件が起こってるのに。最近のガキは無用心なもんだ。」
松村昭吾:「ん、どうした?」>杏
美宏木 杏:「……それ、全然笑えない。アレみて」 と指差します
笹ヶ谷 廉:「あー? 」
笹ヶ谷 廉:「杏さん、何かあったんスか……」 とつられて指差されたほうをみます
篠宮 賢治:「……っ」 篠宮もまた同じ方をみて言葉を失う 
松村昭吾:指差された方向を見ましょう
GM:美宏木杏が指差した先にあったモノ……
松村昭吾:「…クソ……!」
GM:それは今、巷で話題になっている『彫像事件』
GM:その被害者そのもののオブジェであった……
GM:これで四件目……ッ!
GM:―――捜査権がUGNに移ってから初めての犠牲者である。
GM:これでシーンを終了します。

◆Opening04 Scene Player:軽薙彩臣

軽薙彩臣:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

GM:では、まず転校してきたところから演出しましょう。
GM:転校時期は三件目の事件が発生したあたりで呼ばれてきた感じです。
GM:この時点ではとりあえず犯人の尻尾を掴むために、街を隈なく調べなければならない、学校も対象である。
GM:しかし、松村さんのシーンで説明したように組織……あるいは協力者の可能性があるので調査範囲を広げたくても人員をバラけさせるわけには行かない。
GM:なので下村さんとペアで仕事をして貰う為に同じ学校、同じクラスに配属された……という感じです。
GM:下村さんも登場希望があれば出てきても構いません
下村雛子:出たいです!
GM:では侵蝕値上昇をお願いします
下村雛子:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 5[5]+33 → 38

GM:朝の喧騒の中でチャイムの音が鳴る。HRの時間である
三嶋 和也:「おーい、みんな席につけー」
三嶋 和也:「転校生だー、入学式に遅れてしまったけど親の事情で急遽転校してきたらしい」
三嶋 和也:「そんなわけで、少し遅れてしまったけどみんな仲良くするようにー」
GM:と、担任の先生が言うと「はーい」とか元気のいい返事があったり、「男?女?」とかそういう質問が起きたりしています
下村雛子:居住まいを正して既に席に付いている。
軽薙彩臣:(これが高校か。…緊張するな)引きつった顔で教室に先生と一緒に入ってくる。
三嶋 和也:「じゃあ、自己紹介を」
軽薙彩臣:(誰が協力者だ?確か・・・)資料に添付された写真を思い出し下村さんを探そうと目を泳がせる。(いた)
軽薙彩臣:じぃ
三嶋 和也:「んっんー、そんな緊張しなくてもいいんだぞー?」
下村雛子:目があったのに気づくと、にっこりと微笑む。
軽薙彩臣:「ぁっ・・・・・自己・・・介・・す・・ね」
軽薙彩臣:「・・・・・・薙・・・臣・・・す」
軽薙彩臣:ぼそぼそとよく聞こえない声で最低限の自己紹介をする。下村さんから視線を外さない
三嶋 和也:「あははー、軽薙彩臣くんだー。みんなよろしくなー」
三嶋 和也:「んじゃあ、軽薙くんの席は……そうだな下村の隣な!」
軽薙彩臣:ペコペコと頭を下げて指定された席につこうとしよう
GM:という感じで席も決まりHRも終了する
下村雛子:「下村雛子です。よろしくお願いしますね」椅子を引いて迎える。
軽薙彩臣:「ありがとう。よろしく。・・・・・後で話が」<下村さん
軽薙彩臣:たっぷり数秒考えてそんなことを言う
下村雛子:「お話ですか?はい、分かりました」
玉城 啓太郎:「僕、玉城啓太郎って言うんだ。よろしくね」と軽薙くんを挟むようにして隣になっている席だ
軽薙彩臣:「玉城くんか。・・・よろ、しく」可能な限り笑顔で対応(硬い)
玉城 啓太郎:「うん、何か分からない事があったら下村さんと一緒にフォローするよ」
玉城 啓太郎:「あははは、そんなに硬くならなくて良いよ同級生なんだし」
軽薙彩臣:(同級生に俺の素性を悟られてはならない。彼が友好を望んでいるのなら乗ったほうが良いな)
軽薙彩臣:「どうにも新しい学校は慣れなくてね。頼りに、させてもらうよ」
軽薙彩臣:それだけ言うと席につこう。
玉城 啓太郎:「うん。あ、僕、美術部何だけど興味あるかな?」
軽薙彩臣:「な・・・いや、ある」
軽薙彩臣:(情報収集のために友人を作るのは大事だ。興味ある素振りをしよう)
GM:そこに一人の少女がやってくる、ちなみ今の時間帯で言うとHRと一時限目の間にある休憩です。
原村 若葉:「ちょっと、啓太郎くん」「ごめんね軽薙くん、無理に話しに乗らなくてもいいんだよ」
軽薙彩臣:「我が子を食らうサルトゥヌス。良い絵だと思う」
軽薙彩臣:(ん?サトゥルヌスだったかな?)
下村雛子:「サル……?」
玉城 啓太郎:「へぇー、あの絵が好きなんだ……ちょっと話が合うかもね」 と笑う
玉城 啓太郎:「でもさ、あれが好きって言い出すのちょっと怖くない?」
軽薙彩臣:「・・・・・・・・すまん」
軽薙彩臣:(高校生の会話は難度が高い。正解選択肢がまるで見えない、だが、此処でつまずく訳にはいかない)
下村雛子:「怖い絵なのですか?」
玉城 啓太郎:「そうだね、怖い絵だよ」
玉城 啓太郎:「こう、化け物が赤ん坊をパクってやってる奴」
原村 若葉:「ううん……私は苦手なんだよね。あの絵」
下村雛子:「悪趣味な……」
軽薙彩臣:「……(汗)」
下村雛子:「あ、すみません軽薙君に言った訳ではなくて、その」
下村雛子:「ごめんなさい、そういうつもりでは」
軽薙彩臣:(マズイ。インパクトがあって覚えてる絵画だったのが、こんなことに。  モナリザというべきだったか)
玉城 啓太郎:「そっかなぁ……僕は良いと思うよ」
玉城 啓太郎:「悪趣味だと思われても、好きなものを好きって言えるのはいいことだと思う」
玉城 啓太郎:「自分に自信があるんだね、軽薙くんは」
軽薙彩臣:彼の一言一言になんか申し訳なくなって沈んでいく自分がいることに気づく。
軽薙彩臣:その善意の解釈が痛い。
軽薙彩臣:「・・・・・まぁね」
軽薙彩臣:(・・・なにが、まぁね。だ)
原村 若葉:「ごめんね、軽薙くん。啓太郎くんが変な事言ったから」
玉城 啓太郎:「うーん……なんか分からないけど僕が悪いのか」
軽薙彩臣:(すまん。君は悪くない。すまん)
軽薙彩臣:「いや・・・そんなことは・・・な」
下村雛子:「ヒナからも謝ります」
軽薙彩臣:「!?」
軽薙彩臣:(なんで、こうなった・・・)
玉城 啓太郎:「あっはっはっは、じゃあ皆が悪いって事でいいんじゃないかな」
玉城 啓太郎:「じゃあ、軽薙くん。これからもよろしくね」
軽薙彩臣:(初動で失敗した。死にたい)ズーーン
軽薙彩臣:「あ、ああ。・・・お手柔らかに」
原村 若葉:「全く啓太郎くんってば……私は原村若葉っていいます。啓太郎くんがまた変な事言ってたら教えてくださいね」
下村雛子:「宜しくお願いしますね」微笑みかける。
軽薙彩臣:「二人は仲が良いね。・・・付き合ってるのかい?」(確か、こういう時関係を見たらこう突っ込めと)<原村
原村 若葉:「か、かるなぎくん!? い、いきなりなにを!?」
玉城 啓太郎:「ああ、若葉とはね幼馴染なんだ。ずっと友達さ」
原村 若葉:「……うん、友達です。昔からの」 啓太郎のその言葉に落ち込む
軽薙彩臣:(・・・・・・地雷を踏んだかっ!?俺の侵食値はもう限界だ。みたいな雰囲気を原村から感じる)
軽薙彩臣:下村さんになんか助けを求めるような視線を
下村雛子:一人で顔を赤くして俯いている。
GM:という感じでキミ達は出会った―――
GM:チルドレンとしてエージェントとしてではなくただの少年少女として微笑ましい時間が過ぎ、
GM:このまま続いていくのではないのだろうかと錯覚していたその時。日常は崩壊した。
GM:ということで時系列が少し飛びます。

GM:OP3の松村さんのシーンにて発見した新しい犠牲者……
GM:被害者の名前は“玉城美晴”……“玉城啓太郎”の姉だった。
GM:新しい犠牲者、しかも知人の姉がそうであった。
GM:それはいつもの朝の喧騒を失わせるには十分な衝撃だった……
原村 若葉:「……啓太郎くん」
玉城 啓太郎:「……若葉、気にしなくて……って言っても無理か」
玉城 啓太郎:「姉さんは、若葉にとっても姉さんだったしね」
GM:下村さんは玉城君と友人であったのなら姉の人となりは分かります。
GM:“玉城美晴”は人当たりがよく、面倒見のいい姉御肌の人間でした。
GM:軽薙くんも啓太郎と遊ぶような事があるのだったら彼女と出会っていたとしてもいいでしょう。
下村雛子:「美晴さん……」涙を流している。
軽薙彩臣:(どうする。何を言ったら慰めになる。元気を出せ?当事者にそんなこと気楽に言えない。 時間が忘れさせてくれる? 大きなお世話だろう)
軽薙彩臣:(俺も仲間を失ったことはある。軽々しく何かを言うのは憚られる)
下村雛子:「すみません、ヒナがこんな……」
玉城 啓太郎:「ありがとう、下村さん。……でも姉さんは笑っていて欲しいと思うかな」
下村雛子:「すみません」涙を拭く。
玉城 啓太郎:「……悔しいなぁ」
軽薙彩臣:声をかけようとするが、何を言ったら良いかわからずおろおろしている
玉城 啓太郎:「ありがとう、軽薙くん。気を使ってくれてるんだね」
玉城 啓太郎:「でも、ホラ。僕は大丈夫、クヨクヨしてても何も始まらないしね」
軽薙彩臣:「…すまない。力になりたいのだが…」
軽薙彩臣:(俺に出来るのは、せめて犯人を一刻も早く捕まえることだけだ)
軽薙彩臣:「警察はなんと?」
軽薙彩臣:(下村さんも悲しんでいる。俺がしっかりしなくては)
玉城 啓太郎:「うん、全力で捜査するから。安心してってさ」
下村雛子:「そうですか……」
軽薙彩臣:「………」
GM:転校からある程度時間が経っているので当然、下村さんと軽薙くんは同僚だと分かっています。お互い捜査状況もOP2、3で分かっている事は把握しています。
軽薙彩臣:原村さんに声をかけよう
原村 若葉:「軽薙……くん?」
軽薙彩臣:「(玉城くんとなるべく一緒に行って欲しい。後、一人で夜で歩かないほうが…良い)」
原村 若葉:「(……うん、分かりました)」
原村 若葉:「(こういう時、幼馴染の私が支えないと……)」
軽薙彩臣:「(頼む)」
原村 若葉:「(ありがとう……気付かせてくれて)」
軽薙彩臣:「(……俺も独りは堪えた)」
原村 若葉:「(……軽薙くん)」
軽薙彩臣:そして下村さんの方に目を向けて。捜査を進めようと表情で語る。
下村雛子:目線を受けて、頷く。
GM:では、何もなければシーンを終了します。
軽薙彩臣:ないぜ
下村雛子:はーい

◆Opening05 Scene Player:下村雛子

下村雛子:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 6[6]+38 → 44

GM:シチュエーション的に軽薙くんの登場に問題がないので希望すれば登場できます
軽薙彩臣:出る
軽薙彩臣:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 9[9]+37 → 46

GM:既に四件目の事件が発覚しており、松村さんの証言が捜査の中心となっています。
GM:無論、調査をこの学校に集中させているわけではなく他の可能性も平行して調査を行なっています。
GM:マルチタスクとなっていますが指針が出来た状態なので無闇調査している状態よりもはるかに効率的に調査は出来ています。
GM:この学校周辺がアタリかハズレなのか……このまま行けばすぐに辿り着ける事でしょう。
GM:今、キミ達は支部より指令を出され、"生徒"ではなく"エージェント"、“チルドレン”として学校にいる。
GM:そのような日々を送っていて気になった存在がいる、それは一人、放課後の美術室で絵を描いている女生徒だ。
GM:クラスでも一人浮いているその女生徒……松村昭吾の証言に合った背格好をしている。
GM:……キミ達は彼女に接触してみる事にした。

GM:放課後の美術室、そこで一人の少女が絵を描いている。
GM:少女の名前は“槇島梓”キミたちと同じクラスの少女だ。
槇島 梓:「…………」
GM:彼女はただ、黙々と絵を描いている。
下村雛子:後ろでそっとその光景を眺めていよう
軽薙彩臣:(接触。女生徒に接触。此処数日で解ったことだが、それは俺には不向きだ)チラッ
軽薙彩臣:すがるように下村さんを見る。
下村雛子:もう、と口だけ動かす。
下村雛子:そして一人で近づいていくぞ
槇島 梓:「……なんでしょうか?」
軽薙彩臣:面目ない。と表情が沈む
軽薙彩臣:後ろからついていく
下村雛子:「あ、すみませんお邪魔でした?」
槇島 梓:「ううん……僕の絵の邪魔をしなければいい」
槇島 梓:「……後、はじめに言っておくけど僕の絵は見ないで欲しい」
槇島 梓:「まだ……描きかけだから」
軽薙彩臣:(女性なのに僕と言った!?)
下村雛子:「はい。完成した時の楽しみにします」
槇島 梓:「……完成、か」
槇島 梓:「で、キミ達はどうして僕に話しかけてきたんだい」
軽薙彩臣:「……難しい絵なの?」
槇島 梓:「……難しくはないよ…ただ、見られると困る」
下村雛子:「あなたに興味がある、と言ったらお信じになりますか?」
槇島 梓:「興味がある……別に疑うようなことじゃないし、信じるもなにもないよ」
軽薙彩臣:(芸術家の心は深遠だ。俺が尊敬するワーグナーも難物だったと聞くしな)
軽薙彩臣:後ろで一人納得して頷いていよう
下村雛子:「どうしても軽薙君が、お話をしたいのにきっかけが持てないと」
軽薙彩臣:「!?」
下村雛子:(お返しです)と目配せする。
軽薙彩臣:(なんですとーーーー!?)
槇島 梓:「……ああ、それはちょっと甲斐性がないね」
槇島 梓:そう言って話している間も筆は動いている。
軽薙彩臣:「2秒で振られた。ノーシークタイム」
下村雛子:「ここからですよ」
GM:まだ、完成には程遠いが……見ようと思えば全容が分かる。そんな完成度だ
軽薙彩臣:「(俺は高校生に疑いを持たれずに情報を聞きだす。なんてスキルは習熟していない)」
軽薙彩臣:「(そうだ。金か?金を握らすというのはどうだろう?手持ちの宝石を使えば!)」
軽薙彩臣:(どうやら俺のアイディアはダメダメで無視されるレベルだったみたいだ)
軽薙彩臣:ちらと絵を見よう
GM:では絵を見るなら知覚で判定してください。どのくらい注視していたかを判定します
軽薙彩臣:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,8,10]+9[9] → 19

下村雛子:ガン見w
軽薙彩臣:え?低いほうが良いの、これ?w
GM:そうですね……19なら少し見ただけでこの絵の全容が分かります。
GM:それに“槇島梓”は気付きませんが……
GM:軽薙くんは衝動判定をお願いします、難易度9
軽薙彩臣:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

軽薙彩臣:「ぐっ!」
軽薙彩臣:2d10
DoubleCross : (2D10) → 20[10,10] → 20

GM:では“槇島梓”の絵を見ている……それだけで何故か自分のレネゲイドが活性化し始める。
GM:彼女の絵はこの未完の状態からでもその全容が想起される。
下村雛子:「……この時間は、いつもここで絵を?」
槇島 梓:「そうだね、最近は誰もこない……いい環境だよ」
下村雛子:「しかし夜遅くまで残るとなると、危ないのでは……?」
軽薙彩臣:(マズイマズイマズイマズイマズイマズイ)
軽薙彩臣:(マズイマズイマズイマズイマズイマズイ)
軽薙彩臣:(マズイマズイマズイマズイマズイマズイ)
GM:己の内側を暴きたて、無理やりに感情を引きずり出す
GM:恐ろしいまでの感動の暴力……それが“槇島梓”の絵だ
槇島 梓:「……!?」
下村雛子:心配そうに顔を覗き込もう
GM:“槇島梓”はキミのその姿を見て顔を蒼白させる。
槇島 梓:「あ……そ、そんな」
軽薙彩臣:目の前のそのやわらかな首筋に歯を突き立てるべく。か、ら、だ、が
軽薙彩臣:下村さん殴って気絶させたほうが良いよw
下村雛子:じゃあ股間蹴り上げますよ
軽薙彩臣:「ぅぁぁぁぁ、はな、れ、ろ」
槇島 梓:「……ごめんなさいっ!」 と言って彼女は絵を持って駆け出します
軽薙彩臣:金的食らって良いですか?GM
GM:PLがいいのなら
軽薙彩臣:喰らうぜ
下村雛子:「……!す、すみませんつい!」
軽薙彩臣:「☆※!!!!!!!!!!!!!!?☆」
軽薙彩臣:がくっ!ばたりっ
軽薙彩臣:ぴくぴくと動いてはいる。生きてはいるようだ。
下村雛子:「ごめんなさい……」
下村雛子:「咄嗟に体が……ええとヒナはどうすれば……」
軽薙彩臣:「良い…判…だ…んだった」
下村雛子:「すみません……」細腕で抱え上げて背負おう
下村雛子:保健室に連れて行くのだ。
軽薙彩臣:「性衝動に負けたわけじゃないぞ…あの絵は危険だ」
軽薙彩臣:「彼女を追うんだ」
下村雛子:「軽薙君を置いてはいけません」
下村雛子:「ヒナの責任ですから」
GM:では何もなければシーン終了とします
軽薙彩臣:何か言おうとするけど痛みに耐えて声も出ない。下村さんに任せる形
下村雛子:クラスメイト/槇島梓/好奇心/不信感:○/ロイス
軽薙彩臣:槇島梓/親近感/危険:○/ロイス
GM:ではシーンを終了します……
下村雛子:はーい
軽薙彩臣:はい

◆Middle01 Scene Player:松村昭吾

松村昭吾:はい!
GM:集合シーンを予定しております……
松村昭吾:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 10[10]+34 → 44

松村昭吾:うわー
軽薙彩臣:集合か。じゃあ仕方ないな
軽薙彩臣:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 9[9]+66 → 75

鉢屋影之:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 3[3]+37 → 40

下村雛子:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 8[8]+44 → 52

下村雛子:軽薙ー!
鉢屋影之:ダイスボーナス二個目が見えるな軽薙くん……
軽薙彩臣:まだ慌てるような時間じゃないぜ
松村昭吾:軽薙、安心しろ。こんなときのための、俺だ!

GM:ではJ区支部への定期連絡のために集合したという感じです。
GM:情報的にはPC1のシーンで得た情報を共有させていただきたい。
松村昭吾:地図を机に広げて、事件現場との位置関係をみています。
松村昭吾:事件現場同士の
太田 雄三:「下村と軽薙、戻ったか」
太田 雄三:「何か新しい情報は掴めて来たか?」
松村昭吾:そっから何がわかるかは知らないけど藁をも掴む思いなのだ。
鉢屋影之:「彼らが、潜入担当のエージェントですか?」
鉢屋影之:既に居る構え
松村昭吾:「おう。おつかれさん。」
松村昭吾:「ってどうした軽薙。顔色悪いぞ。」
下村雛子:「お疲れ様です」
下村雛子:「あ、それはヒナが……その……」
鉢屋影之:「お疲れ様です。今回の事件調査に協力させていただく鉢屋影之です、よろしく」
太田 雄三:「鉢屋くん、彼女たちが学校に潜入している子達だ」
軽薙彩臣:「お疲れ様です。顔色の悪さは調査中にトラブルに遭遇。対処したためです」
美宏木 杏:「……カル、酷い顔」
軽薙彩臣:学校と違ってハキハキとしゃべる。まるで別人。
鉢屋影之:「トラブル?事件に関係のある事柄ですか?」
軽薙彩臣:「下村さんの対処は迅速かつ適切でした」
篠宮 賢治:「何があったんだ? どんな事でも頼む」
松村昭吾:「そうか。すまんな。お前らにばかり負担をかけて。
下村雛子:「軽薙くんが暴走しまして……その……ヒナが、」
笹ヶ谷 廉:「暴走……? 性欲でも持て余したンスか?」
美宏木 杏:「……ササ、下品」
下村雛子:「その……大事な所を……」俯きながら細々と喋る。
軽薙彩臣:「槇島 梓と言う女生徒が描いた絵を覗きこんだのですがレネゲイドが活性。暴走しました」
篠宮 賢治:「……なに!?」
鉢屋影之:「絵を覗き込んで、暴走?」
軽薙彩臣:「視界に入った途端に衝動が喚起され・・・下村さんに良くないことをさせた。そういったところです」
軽薙彩臣:「具体的には金的に衝撃を与えられ行動の強制停止」
下村雛子:「そんな直接的な……!」また俯きます
松村昭吾:「ああ……」
笹ヶ谷 廉:「痛ッたそー! 雛ちゃんやるねー!」
鉢屋影之:「……その、ご愁傷様です」
松村昭吾:「下村。暴走を止めようとしたお前の判断は間違っていない。適切だ。」
下村雛子:「は、はい……」
松村昭吾:「だが、その、なんだ。少し蹴るにしても場所を考えてやってくれ…」
太田 雄三:「……そうだな、槇島梓。その女生徒についても調べる必要が出てきたな」
鉢屋影之:「それはそれとして、レネゲイドの暴走となると相当の事態ですが、槇島さんと言う方はオーヴァードなのですか?もしくは彼女が絵を描くのに使用している物品がレネゲイドビーイングやEXレネゲイドに覚醒していたとか」
太田 雄三:「今は何がどう繋がっているのか分からん……気になった事は積極的に調べていかなければならん」
軽薙彩臣:「報告はなるべく具体的にしないといけないから。それに、そう、落ち込むようなことでも」
鉢屋影之:「……確かに、何かの手がかりになるかもしれませんね」
下村雛子:「……描きかけ、と言っていました」
松村昭吾:「俺は彼女本人よりも、むしろその絵の方が気になるね。」
下村雛子:「完成すると、また何かあるのやもしれません」
軽薙彩臣:「俺がこのような状態となったことで彼女は警戒するでしょう」
篠宮 賢治:「……描きかけでそんな事があるのなら完成したらどうなるか、想像できないな」
松村昭吾:「その見たものの衝動を表にさらけ出させるような危険な絵が、」
鉢屋影之:「描きかけ。未完成品でそれだけのことを引き起こした、と」
軽薙彩臣:「他の誰かが接触したほうが良いでしょう」
松村昭吾:「軽薙がみたものだけなのか。それとも既に何枚も完成しているのか。」
軽薙彩臣:(…くっ、痛む)
軽薙彩臣:顔を歪める
松村昭吾:「おい、大丈夫か。報告が済んだら休んでくれてかまわんのだぞ。」
下村雛子:「軽薙君」
美宏木 杏:「……カル、寝るなら医務室」
軽薙彩臣:「い、いや、大丈夫デス。余裕。金的攻撃慣れてマス」
軽薙彩臣:心配するなとばかりに脂汗流しながら笑顔。良い笑顔
下村雛子:「ヒナを好きに沙汰して下さい。罰は受けます」
軽薙彩臣:(好きに……好きに沙汰を……)脳内で天使と悪魔が戦っているようだ(イカン…イカン。今は事件だ。玉城君のためにも)天使が勝ったらしい。
美宏木 杏:「……顔に出てる」
松村昭吾:「だから。下村の判断は間違っては……」
松村昭吾:「いや、そうだな。軽薙もつらそうだし、下村はあとで医務室に看病してやれ。そんぐらいしてやってもバチはあたらんだろ。」
鉢屋影之:「まあ」ちょっと眉をひそめ「任務に支障がでそうですしね、そのままだと」と軽薙くんを見る
下村雛子:「はい」
軽薙彩臣:「………(むぅ。なんだ、この展開。元々、俺の落ち度で彼女は悪くないのに)」申し訳なさそうに下村さんに頭を下げる
笹ヶ谷 廉:「んー、確かにその子の絵は気になるんですけど。それって『彫像事件』とは別モンじゃないんですかね」
鉢屋影之:「たしかに、関係があると判断する材料はありませんね」
松村昭吾:「事件との関連性は掴めんが、危険なことには変わらないだろう。」
鉢屋影之:「ですが、関係ない、と断言できるほどの材料もないでしょう。いまだ見えていないだけで、その女子生徒と今までの被害者の間に何かつながりがあるかも知れませんし」
松村昭吾:「今追っている事件と関係ないからと言って放っておくわけにもいかんと思うがね。」
鉢屋影之:「調査の手を裂く価値はあるでしょう。私はそちらの調査に当たっても構いませんし」
太田 雄三:「そういう事だ、笹ヶ谷。警戒してことは悪くはない」
笹ヶ谷 廉:「うーッス。りょーかい」
軽薙彩臣:今までの被害者は全員女性?
GM:被害者の性別は一人目女性、二人目男性、三人目男性、四人目女性ですね。
太田 雄三:「よし、方針も決まった。引き続き調査を頼む」
太田 雄三:「松村と鉢屋くんは篠宮達のチームではなく下村達に付いて欲しい」
松村昭吾:「了解だ。」
鉢屋影之:「了解しました」
軽薙彩臣:「了解…です」
下村雛子:「了解」
鉢屋影之:「よろしくお願いします。松村さん、軽薙くん、下村さん」
松村昭吾:「こちらこそ、よろしく頼む。」
下村雛子:「下村雛子です。よろしくお願いいたします」
軽薙彩臣:「軽薙彩臣です。よろしくおねがいします」
松村昭吾:「松村昭吾だ。よろしくな。」
太田 雄三:「軽薙の話もある、想像以上に学校の危険性もある。まだ未熟な彼女たちを頼む」
鉢屋影之:「被害者も出ていますし、その『絵』の話もある。学校には警戒する必要がありそうですね」
軽薙彩臣:(社会性がありそうな人だ。俺とは違うな)
GM:という事で何もなければ購入なんなりしてシーン終了とします
鉢屋影之:とりあえず応急手当キットを
下村雛子:ボディアーマーに挑戦。
軽薙彩臣:ボディーアーマー
軽薙彩臣:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[4,8,9]+3 → 12

鉢屋影之:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 4[1,4]+4 → 8

下村雛子:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[2,6,9]+1 → 10 → 失敗

軽薙彩臣:買えた
鉢屋影之:買えた
松村昭吾:謎の影/執着○/不信感
鉢屋影之:あと松村さんにロイス
松村昭吾:仲間/下村雛子/庇護○/恐怖
鉢屋影之:仲間/松村昭吾/連帯感:○/不安
松村昭吾:ボデーアマー
鉢屋影之:シナリオロイスは -依頼/彫像事件/好奇心/脅威:○/ロイス
軽薙彩臣:鉢屋影之 連帯感◯/劣等感
松村昭吾:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 9[5,7,9,9]+4 → 13

松村昭吾:よし、購入成功
GM:ではシーンを終了します。
鉢屋影之:了解しました

■ルール説明

GM:では次シーン以降の説明をさせていただきます。
GM:MF2以降は下記三つのシーンで1サイクルの構成になっています。
GM:・1:ロール面での調査シーン
GM:・2:データ面での調査シーン
GM:・3:夜の見回りシーン
GM:1は主に話をしたいNPCに会うシーンを作るという感じですね。
GM:ちなみにこのシーンはスキップして次のシーンに移行することも可能ですがイベントを通して新たに情報、調査対象が出てくる可能性があります。
GM:スキップしても事件は解決できますが……"真相"に至ることは絶対にないでしょう。
GM:2は情報収集シーンです、これは通常の情報収集ですね。
GM:3は夜の見回りシーンです、これもスキップ可能ですが……大変なことになると思ってください。
GM:1に出た方は2に登場できないものとします。また3には制限はありません。
GM:では、登場したい人は希望するNPCをお願いします
松村昭吾:会いたいNPCか…
鉢屋影之:槇島に話を聞きたいが、ロール調査に自信が無いので松村さんが行くならデータ調査に回る構え
軽薙彩臣:でてるNPCを雑談か共有に欲しいですな
鉢屋影之:改めて誰かがロール調査に行くなら情報技能に物を言わせてデータ調査に回る構え
GM:NPCはまとめておきます、少々お待ち下さい。
GM:NPCについてまとめました、共有メモに記入しました
鉢屋影之:ありがとうございます
松村昭吾:ありがとうございます。
軽薙彩臣:ありがとうございます
下村雛子:おつかれさまです!
松村昭吾:玉城姉って高校生なんですかね?
GM:そうですね、高校生です。高校三年生
松村昭吾:ん、じゃあ。玉城くんに槇島さんとおねえちゃんの関係聞くのもありかなあ。美術室に出入りしてなかったか。とか。
鉢屋影之:そっちは実際気になる
下村雛子:じゃあ私が出ますか
松村昭吾:お願いします!
GM:では方針は決まりましたか? 希望するNPCと登場するPCは宣言してください

◆Middle02 Scene Player:下村雛子

下村雛子:私が出ます、玉城君を希望します。
GM:分かりました、侵蝕値の上昇をお願いします。
下村雛子:あ、いやこれって一人にしか会えなかったりします?
GM:そうですね、他に登場を希望するNPCが居たら考慮します
GM:同じ状況にいて問題のない人物。これが他に登場できるNPCの条件とします
下村雛子:じゃあ原村さんも出てきてもらってもいいでしょうか。
下村雛子:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+2[2] → 54

GM:分かりました
GM:ではシーンは放課後の教室……で問題はないでしょうか
下村雛子:家行けたりしますかね
下村雛子:仏壇に手を合わせに行く感じで
GM:大丈夫です、問題ありません
下村雛子:ではそれでお願いします!

GM:―――玉城啓太郎の家。
GM:そこはいつも賑やかな姉が居て、優しい両親が居る。
GM:そんなありふれた幸せな家庭だった。
GM:しかし今はそれを見る影はない……姉は殺され、両親は悲しみに暮れている。
玉城 啓太郎:「ただいま、下村さんもどうぞ」
下村雛子:「お邪魔します」
玉城 啓太郎:「手を合わせてくれたらきっと姉さんも喜ぶと思うから……」
下村雛子:仏壇の前に正座し、手を合わせる。
原村 若葉:「……啓太郎君」
玉城 啓太郎:「……若葉もさ、いつもの通り勝手していいよ」
玉城 啓太郎:「……なんかさ、姉さんが居なくなってから凄く広く感じるようになってさ」
下村雛子:「賑やかな人でしたものね、美晴さん」
玉城 啓太郎:「前は粉で汚れたまんまだったら怒られたりしてたのに……」
原村 若葉:「美晴さん、綺麗好きだったからね……」
玉城 啓太郎:「あ、下村さんに言ってなかったっけ。僕、彫刻の方が得意だったんだ」
下村雛子:「その粉のことだったんですね」
玉城 啓太郎:「絵について勉強したのは最近でね……はじめたのが絵のほうだったらあんなに言われなかったのかなぁ」
下村雛子:「絵のほうが好きだったんですか、美晴さんは?」
玉城 啓太郎:「いや、姉さんは美術とかそういうのには興味がなくて」
原村 若葉:「啓太郎君、よく怒られてたよね。男なら外に出ろって」
玉城 啓太郎:「うん、懐かしいね」
下村雛子:「……」不意に思い出し、唇を噛もう。
玉城 啓太郎:「ああ、ごめんね。気を使わせちゃって」
玉城 啓太郎:「僕ってそういうの鈍いから」
下村雛子:「あ、いやすみません!ヒナの方が気を使わせてしまって」
下村雛子:「……すみません」
玉城 啓太郎:「僕は平気だよ、ホラ」 とガッツポーズをとる
原村 若葉:「啓太郎君ってちょっとずれてるよね」 と少し笑う
玉城 啓太郎:「えー? そうかな」
下村雛子:「ふふ」曖昧に微笑む。
原村 若葉:「……そういえば、今日槇島さん来なかったね」
玉城 啓太郎:「最近は物騒だって言うし……心配だよね」
下村雛子:「槇島さん、ですか?」
原村 若葉:「うん、同じクラスの槇島さん」
下村雛子:「確かに、心配です……」
玉城 啓太郎:「まぁ、ただの風邪ってこともあるかもしれないから気にしすぎるのもよくないよ」
下村雛子:「明日も来ないようなら、お見舞いに行ったほうがいいのかもしれません」
原村 若葉:「うーん……槇島さんっていつも一人だし変な風に思われないかなぁ」
下村雛子:「ヒナもあまり、お話をしたことは」
玉城 啓太郎:「そうだね……だって槇島梓は槇島昭一だもんね」
下村雛子:「???」
下村雛子:「どういうことでしょう?」
原村 若葉:「槇島昭一っていう画家が居るんだけど、その人の正体が槇島梓っていう噂があるの」
下村雛子:「そんなお話が」
原村 若葉:「だからその事で色々あったから……他の人と一緒にいないって話なの」
玉城 啓太郎:「まぁ、彼女が本物の槇島昭一だったらちょっと手ほどきしてもらいたいかなぁ」
玉城 啓太郎:「僕、槇島昭一のファンなんだよね」
下村雛子:「どんな絵をお描きになるんですか?」
原村 若葉:「うーん……啓太郎くんってちょっと悪趣味だよね」
原村 若葉:「……一言で言うと怖い絵? 大体色々怖いモノが人に襲い掛かってくるような絵」
玉城 啓太郎:「えー、アレはいつも言ってるじゃないか。そういった絶望にも負けない人間の強さを描いてるんだよ」
玉城 啓太郎:「芸術って言うのは受け取るもの次第だから若葉の言葉も間違ってないんだけど……」
下村雛子:「ヒナも、怖いのは苦手です」
原村 若葉:「だよねー、女の子は怖いの駄目なものなの」
玉城 啓太郎:「ちぇー、ひっどいなぁ」
下村雛子:「怖くない人と一緒にいれば大丈夫かもしれないですけどね」
原村 若葉:「ど、どういう意味!? 下村さん!?」
下村雛子:「……すみません、ヒナはそろそろ帰りますね。店番をしなければ」
玉城 啓太郎:「あ、うん。姉さんに手を合わせてくれてありがとう」
原村 若葉:「じゃあ、私も帰るね」
玉城 啓太郎:「うん、また明日」
下村雛子:「はい。また明日」
GM:では、これ以上何もないのであればシーンを終了します
下村雛子:はーい
GM:購入、ロイス等ありましたらどうぞ
下村雛子:ボディアーマーに。
下村雛子:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 7[1,2,7]+1 → 8 → 失敗

下村雛子:失敗
下村雛子:ロイスはなし。以上で!

◆Middle03 Scene Player:松村昭吾

GM:ではMF3、情報収集シーンです
鉢屋影之:でましょう
松村昭吾:でるぞー
鉢屋影之:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 3[3]+40 → 43

松村昭吾:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 4[4]+44 → 48

GM:では二人のみという事ですね。
GM:現在調べられる情報は
■情報収集項目
・死体の状況 <情報:UGN><情報:警察> 難易度6 10
・『彫像事件』開始時に起こった事件 <情報:UGN> 難易度6 9
・組織、協力者の可能性 <情報:裏社会> 難易度10
・槇島梓について 情報技能全て 難易度6 9
・槇島梓の絵 <情報:UGN、裏社会><知識:レネゲイド> 難易度9 12
松村昭吾:UGNだったら4dx+5でふれますね。
GM:この五つとなります。また今回調べ切れなかった情報は次回のサイクルで調べる事が可能です。
鉢屋影之:ちょっと怖いがクリティカルな気がする填島の絵に行きたいかな 裏社会だから4dx+6でいけますし財産も1ある
鉢屋影之:警察も4dx+5で行ける
松村昭吾:任せるぜ。鉢屋さん。
鉢屋影之:じゃあ填島梓の絵について調べましょう 裏社会でコネ:情報屋使用
鉢屋影之:4dx+6
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 10[3,4,6,10]+9[9]+6 → 25

鉢屋影之:なんだこれ
松村昭吾:優秀!
GM:では判定終了後に情報を開示しますねw
GM:探偵は伊達じゃなかった!
松村昭吾:じゃあ、・槇島梓についてを調べていいですか・
鉢屋影之:やってしめぇ!
松村昭吾:いくぜ
松村昭吾:4dx+5
DoubleCross : (4R10+5[10]) → 6[1,3,5,6]+5 → 11

松村昭吾:よし!
GM:どちらも成功ですね、それでは情報を開示します。
・槇島梓について
有名な画家"槇島昭一"を父に持つ十六歳の少女である。
既に母と父である"槇島昭一"は亡くなっており"槇島梓"は親戚の家に引き取られている。
しかし、親戚との折り合いも悪いためか親戚の家を出て"槇島梓"は一人暮らしをしている。
また、"槇島梓"自身も才能溢れる画家である、
画家としての名前は父の名前を引き継いで"槇島昭一"と名乗っている。
-高難易度情報開示
……彼女が画家としてデビューした時に"槇島昭一"は亡くなっている。
当時は様々な陰謀論が流れたが検証の結果完全に"自殺"と判断されている。
そして彼女の描いた絵を手にした人は"怪死"とも言える死に方をしている者も少なくはない。
・槇島梓の絵
彼女の絵は一見すると非常に悪趣味なモノである、
人の死、恐怖や絶望といったものを中心に描いているからだ。
しかし、よくみればその中で抗っている姿。無様でも生き抜こうとする生の躍動を感じる。
どちらの見方でも人の心を揺さぶり感動させる事が出来る。それが彼女の作品の魅力でもある。
-高難易度情報開示
彼女の絵にはその人間の体に宿る、衝動、欲望を活性化させる心理作用がある。
これは彼女の卓越したセンスがそれを可能としていると思われる。
無論、この現象はオーヴァードでも起こる……彼女の絵を見た人間は身をもってそれを知っている。
しかし、それでも彼女の絵を欲しいという人間はたくさん居るのだ。
……それほどまでの魔性が彼女の絵にはある。
GM:以上です。
鉢屋影之:「とまあ、知り合いのブローカーから聞いた話だとこういうことらしいですが」
松村昭吾:「なるほど…」
松村昭吾:「こっちの調べた上げた情報と一致するな。」
鉢屋影之:「卓越したセンス……才能、というのは恐ろしいものですね」
鉢屋影之:「彼女の絵の影響を受けて『衝動的に』自殺などを試みた人たちがいる、と」
鉢屋影之:「あるいは、今回の事件もこの絵が切欠なのかもしれませんね」
鉢屋影之:「絵からインスピレーションを得てしまって、猟奇殺人に走った、とか」
鉢屋影之:「憶測ですがね」
松村昭吾:「十分に考えられる話だ。」
鉢屋影之:(あるいは、裏があるなら……誰かが『絵』を利用している?)
鉢屋影之:(調べてみる必要がありそうだな)
松村昭吾:事件の起きるペースと
松村昭吾:槇島さんの絵を完成させるペースはある程度一致していたりしますかね。
GM:そうですね、その可能性は非常に低いと思われます。
GM:何故なら槇島梓を調べた結果、表向き彼女が描いた絵は二年ほど前から新作が出ていない状態です
松村昭吾:ほう
GM:なので新しい絵を描いている可能性もありますが今の調査段階では分かりません。
GM:当時の作品の発表ペースに関して調べた結果、発表ペースにはムラがあるという事は分かります。
GM:しかし、それと『彫像事件』を照らし合わせても無理が出てきます。
松村昭吾:「彼女は槇島昭一としての新作はここ二年ほど表には出していない。」
松村昭吾:「単なるスランプか、それとも自分の絵のもたらすものに気づいたせいか。」
鉢屋影之:「なるほど……だったら、絵が関係あるとして」
鉢屋影之:「『犯人』がどのような経緯で絵に触れたのかも気になりますね。そこから容疑者が絞れるかもしれません」
鉢屋影之:「新作を描いていない理由……はさすがに本人に聞かないと分かりませんよね」
松村昭吾:「それか。犯人が同じ絵をみて何度も凶行に走る変態っていう可能性もあるぜ。」
GM:では何もなければ購入ロイスなどの処理を行なってからシーン終了とします
鉢屋影之:あ、では購入ボディアーマー
鉢屋影之:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 5[1,5]+4 → 9 → 失敗

松村昭吾:ボデーアマー
松村昭吾:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 6[1,4,5,6]+4 → 10

松村昭吾:無理だ
鉢屋影之:「ふむ……なるほど」
鉢屋影之:とかいいつつロイスはないんで切っても大丈夫ですぜ
松村昭吾:大丈夫です
GM:了解です。それではシーン終了とします。

◆Middle04 Scene Player:鉢屋影之

GM:このシーンは前もって説明したように事件を抑止するパートです
GM:無視することも可能ですが、大変なことになると思ってください
鉢屋影之:無視できないし俺は出るとして
鉢屋影之:途中登場とかは可能ですか?
GM:そうですね、可能としますがペナルティが発生します
松村昭吾:おいどんはでるでごわすよ。
下村雛子:戦闘だった時のために出ましょうかね
鉢屋影之:了解しました
鉢屋影之:というわけで侵蝕率余裕ですしでませう
鉢屋影之:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 6[6]+43 → 49

軽薙彩臣:や、やすむぜ
下村雛子:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 3[3]+54 → 57

松村昭吾:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 1[1]+48 → 49

松村昭吾:いやっふー!
GM:申し訳ありません、まさか20がでるとは……

GM:ではキミ達は現在、J区の哨戒任務を行なっています。
GM:もちろん他のエージェント達も哨戒任務を行なっていますが、キミ達とは別チームで任務に当たっていると思ってください。
下村雛子:「……すみません、ヒナはまだ把握ができていないのですが」
下村雛子:「鉢屋様はどのような能力をお使いに?」
鉢屋影之:「僕の能力は……まあ、なんといいましょう。説明するのも恥ずかしいのですが」
鉢屋影之:「糸をつかった妨害能力、といったところですかね」
下村雛子:「いえ、素敵です」
鉢屋影之:「相手に糸を引っ掛けて、他の人の攻撃が少し当たりやすくする……まあ、相手を切断することも、行動を止めることもできない些細な能力ですよ」
鉢屋影之:「そういっていただけると助かります」
GM:では、街の哨戒任務。事件に気付けるかどうか<知覚>で判定をお願いします。
GM:これは全員で三巡まで判定を行えますが、1巡失敗するたびに不利になっていくと思ってください。
GM:なお、途中で登場する場合は次の巡での判定になります。
鉢屋影之:あ、なるほど
下村雛子:メジャーエフェクトを使用しても?
下村雛子:自分の手番潰して支援かけたいんですけど
GM:支援エフェクトを使ってしまっても大丈夫です、問題ありません。
鉢屋影之:難易度はいくつですか?
GM:今回の難易度は8です
鉢屋影之:知覚は素のダイス2個の固定値1ですから、まあ支援もらえれば分がいいかな
松村昭吾:同じくだけど
松村昭吾:一回やるだけやってみたいですね。
下村雛子:そうしましょうか。
鉢屋影之:まあ、確かに出ない目ではない
下村雛子:まあこいつ1個しか振れないけど1
松村昭吾:松村の一回目行きます!
松村昭吾:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[6,10]+10[10]+4[4]+1 → 25

下村雛子:!?
松村昭吾:ヒャッハー!
鉢屋影之:超知覚
GM:驚きの達成値……! これは、事件の発生を見抜ます。
松村昭吾:流石エージェント様だぜ!
GM:という事で松村さんは一瞬だけワーディングの気配を感じることが出来ました。
GM:距離は、それほど遠くはない……急げば阻止する事が可能でしょう。
松村昭吾:「鉢屋、下村。悪いがおしゃべりはそこまでだ。」
下村雛子:「……いかがなされました?」
松村昭吾:「一瞬だが、ワーディングの気配があった。」
下村雛子:「……!」
鉢屋影之:「なるほど、それは急ぐ必要がありますね」
鉢屋影之:「方角は?」
松村昭吾:「そう遠くはない。ついてきれくれ。」
鉢屋影之:「了解しました」
下村雛子:「はい」
松村昭吾:気配を感じたほうに走り出しましょう。
GM:では、キミ達が気配のあった場所に到着した。そこには一人の男性が倒れている。
鉢屋影之:「……!」周りを警戒しつつ生きてるか確かめたい
下村雛子:「!」神経系を強化して加速。まっすぐ駆け寄ります
松村昭吾:「下村!」
松村昭吾:「チッ、俺は下村をカバーする。鉢屋、お前は周囲を探索してくれ!」
鉢屋影之:「了解しました!」
三嶋 和也:「……」
GM:―――それは、三嶋和也。下村達のクラスの担任だ。
GM:命に別状はないが、キミ達が遅れていた場合……どうなっていたかは分からない。
下村雛子:「三嶋先生……!?」
松村昭吾:「…知り合いか?」
下村雛子:「ヒナ達の、担任の先生です」
下村雛子:「どうなさったのですか、ご無事ですか!?」
三嶋 和也:「……ん、下…村か?」
三嶋 和也:「あれ……なんで、こんなとこで寝てたんだ……」
三嶋 和也:「……ははは、先生恥ずかしいところ見られちゃったな」
下村雛子:「何があったのですか……?夜分遅くに、このような往来で」
三嶋 和也:「先生には色々仕事があってな、今帰るところだったんだが……」
三嶋 和也:「最近はあの事件もあるだろ? 思った以上に疲れていたみたいだ」
三嶋 和也:「で、そちらの人たちは誰なんだ下村」 鉢屋さんと松村さんの事を指す
下村雛子:「商店街組合の方々です。その……持ち回りで見回りをと」
松村昭吾:「どうも。」軽く会釈をします。
鉢屋影之:「こんばんは」
鉢屋影之:「下村さんは女性ですし我々だけで見回ったほうが安全なのでしょうが、彼女がどうしても協力を、と申しでてくださいまして。一緒に見回りをさせていただいております」
三嶋 和也:「どうもどうも、ありがとうございます。ウチの下村が迷惑かけているようで……」
松村昭吾:「いやいや、今時積極的に見回りに付き合おうとしてくれるなんて。感心な生徒さんじゃありませんか。」
三嶋 和也:「下村、お前は女の子なんだから頼りになる大人が居るからって夜で歩くのは止めたほうがいいぞ」
三嶋 和也:「最近、物騒だからな……なんて、往来で寝てた俺が言える立場じゃないけど」
下村雛子:「……すみません」
松村昭吾:「しかし先生、本当に大丈夫ですか?」
松村昭吾:「先生の仰るように最近は妙な事件も続いていますし、よろしければ近くまで送っていきますが。」
三嶋 和也:「あー……下村の事も気になりますし、よろしくお願いします」
GM:……そうしてキミ達は“三嶋和也”を無事に送り届けた。
GM:今回、キミ達の動きにより大事はなかったが次はどうなるか分からない。
GM:“犯人”もまた警戒して、次の動きを考えるだろう。
松村昭吾:あ、できれば鉢屋さんか俺かが周囲を探索するために別れたことにしてほしいです。
GM:了解です。
鉢屋影之:じゃあ自分が探索いきましょう
鉢屋影之:周囲に犯人の痕跡とかは見つかりますか?
GM:見つかりませんね、何かする前に辿り着いたのでそういったものはありません。
鉢屋影之:了解しました
鉢屋影之:(事件が防げたのはいいが、手がかりは無し、か)
GM:ということで何もなければシーンを終了します、購入は出来ないものとします。
鉢屋影之:大丈夫です
下村雛子:はーい
松村昭吾:はい
GM:見学室で“襲われた人物”が本当に被害者かどうか疑わしいという発言があったので明言します。
GM:“襲われた人物”は助けられない場合、絶対に死亡します。なので“犯人候補”から除外されます。
GM:これはいつまで経っても助ける限り、容疑者が減らないのでキリがないからです。
鉢屋影之:なるほど
鉢屋影之:ではまずは先生は容疑者から除外か 了解しました
GM:ロール面での調査シーンの前にマスターシーンが入ります。

◆Middle05 Master Scene

---:初めは子供心からの見よう見まねだった。
---:それを完成させることであの人を喜ばせよう、それだけだった。
---:僕が上手くなったら喜んでくれた、だからもっと頑張る事にした。
---:でも、それは過ちだったのかもしれない。
---:僕が今までで最高のモノをあの人に見せたときの表情を僕は一生忘れる事はないだろう。
---:その時、僕は何も気付かなかった。
---:———なんて残酷な事をしたのだろう、と。
GM:ではロール面での調査シーンを行ないます。
GM:希望するNPCと登場したい方は侵蝕値上昇をお願いします。

◆Middle06 Scene Player:松村昭吾

松村昭吾:では僕が行きます!
GM:希望NPCはUGNの人達でよろしいでしょうか
松村昭吾:笹ヶ谷さん達のグループと情報交換という体で集まりたいですね。
松村昭吾:はい。
GM:了解です、侵蝕値上昇をお願いします
松村昭吾:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 6[6]+49 → 55

GM:では、松村さんは情報交換ということでJ区支部に集まってます。
GM:この場に居るのは支部長の“太田雄三”、エージェントの“篠宮賢治”と“笹ヶ谷廉”、チルドレンの“美宏木杏”の四名だ。
松村昭吾:「~と、まぁ俺達の調査でわかったのはこんなところだ。」
松村昭吾:槇島のこと、槇島の描く絵が衝動を呼び起こすものということ一部で有名であったこと、そして昨日は未然に助けられたものやはりまだ事件は続いているということ
松村昭吾:それらを掻い摘んで説明させていただきました。」
笹ヶ谷 廉:「はー、流石ッスねぇ。 こっちは全然ダメダメでした」
松村昭吾:「いや、こちらも事件に直接関係ある情報を得ることができたわけではないからな。あまり変わりはないさ。」
太田 雄三:「ああ、“槇島梓”どこかで聞いた名前だと思ったが“槇島昭一”だったか」
笹ヶ谷 廉:「はぁー、俺は初めて聞きましたね」
松村昭吾:「あぁ、俺は聞いたことないが、そっちの世界じゃなかなかに有名らしいじゃないか。」
篠宮 賢治:「はい、数年前。天才画家として一時期有名でしたから」
篠宮 賢治:「テレビでもよく報道されていましたね、確か」
松村昭吾:「天才画家…ね。全く若いのに大したものだ。こんな事件さえなければ素直に褒め称えてもやれるんだが。」
美宏木 杏:「……でも、そうも言ってられない。その子は危険」
太田 雄三:「……ふぅむ、そうだな。“槇島梓”彼女自身は危険な存在だが、直接事件に関わっているかどうかは未だ不明だ」
篠宮 賢治:「松村さん達が助けた男性とこれまでの事件からの共通点を洗い出さないと……なんとも言えませんね」
松村昭吾:「彼女自身が危険かどうかは決まってないだろ。彼女の描く絵が危険なだけだ。」
笹ヶ谷 廉:「んー、でもさぁ。犯人の目星がついたら“ワーディング”張って様子を見るとかどうスかね」
笹ヶ谷 廉:「“ワーディング”にかかったらソイツ犯人って事で。お、俺冴えてね?」
美宏木 杏:「……ササ、それは駄目。絶対の確証がない限り使えない」
美宏木 杏:「……もし、“ワーディング”にかかった子が普通のオーヴァードだった場合。また、確信がない状態だと覚悟が揺らぐ」
美宏木 杏:「……その隙に逃げられるかもしれない。ミスしたら次はないと思う」
松村昭吾:「……最終手段だな。それは。」
笹ヶ谷 廉:「はぁー、面倒ッスね」
篠宮 賢治:「…………」
松村昭吾:「そうだ。お前ら、昨晩はどこを回ってたんだ。」
松村昭吾:「俺がワーディングを感知したのがここ。」地図を指差す。
松村昭吾:「そして三嶋先生が倒れていたのがここだ。」
松村昭吾:「見ての通り。走って数分程度の距離だが。」
松村昭吾:「俺達がついたときには既に犯人の気配はなかった。」
松村昭吾:「三嶋さんを送ってからしばらく鉢屋が周囲を探ってくれたんだが、やはり何も見つからなかったらしい。」
篠宮 賢治:「ああ、私達は松村さん達とは反対方向の場所を哨戒していました」 松村さん達が哨戒できないところをカバーできる位置を指差す
松村昭吾:「そうか…。」
松村昭吾:「この位置関係では犯人と遭遇することは考えづらいだろうな…。」
太田 雄三:「……相手は引き際を弁えている、と見たほうがいいな」
笹ヶ谷 廉:「んー、そんなのただのジャームが考えられますかね?」
松村昭吾:「ただのジャームだったら。」
松村昭吾:「少なくともこれだけの犠牲者が出ることはなかったろうさ。」
美宏木 杏:「……ササ。だから、共犯者の可能性があると支部長は言っていた」
篠宮 賢治:「ああ、誰かに“見つからないようにする思考”を教えてもらったのなら。それは実践できる」「彼らに理性はなくとも知性はあるからな」
笹ヶ谷 廉:「そりゃそうッスね」
松村昭吾:「……」
太田 雄三:「いずれ調査していくうちに、尻尾は掴める。我々はそれまで犠牲者を出さないようにするだけだ」
松村昭吾:被害者の発見された位置から、何か法則性を見出すことはできますかね。
GM:そうですね、それは情報収集シーンの死体の状況で分かる情報ですね
GM:なので調査していない現段階では不明です。
松村昭吾:了解です。
篠宮 賢治:「……本当にそれでいいんですかね」
松村昭吾:「どうした?篠宮。」
篠宮 賢治:「襲撃されていく人を調査していけば、犯人は分かるのか?」
篠宮 賢治:「例えばの話ですが、松村さん」
松村昭吾:「ああ、なんだ。」
篠宮 賢治:「とある人物を中心にその事件が起き続ける、そんな法則性が分かった時その人物は本当に犯人なんでしょうか」
松村昭吾:「……」
篠宮 賢治:「その人物がただのオーヴァードであった場合、知人を殺され続けた後……その人物はジャームとなる」
松村昭吾:「そうなってしまえば…」
篠宮 賢治:「支部長の話を聞いてそういった可能性もあるんじゃないかと、犯人の目的が対象のジャーム化を狙ったものとするならば」
美宏木 杏:「………」
松村昭吾:「犯人でなかった者が、犯人として祭り上げられることも考えられるしな。」
笹ヶ谷 廉:「だぁーッ! なんなんすかね、この事件!」
太田 雄三:「そうだな、篠宮。私も少し判断を早まっていたかもしれない」
篠宮 賢治:「いいえ、外から来たからこそ冷静なんだと思います」
松村昭吾:「ふー…」
太田 雄三:「……そうだな、みんな改めて慎重に頼む」
篠宮 賢治:「了解です」
松村昭吾:「確かに、あんまり進展がないから。少し煮詰まってしまってるのかもな。」
笹ヶ谷 廉:「ウッス! 大丈夫ッスよ!」
美宏木 杏:「……ササが一番心配」
松村昭吾:「何、空回りするとしても暗いだけよりはマシさ。」
笹ヶ谷 廉:「松村さん分かってるーッ!」
松村昭吾:「それに心配するならお前がちゃんと見張ってやればいい。」
美宏木 杏:「……マツ、分かった。見張ってる」
松村昭吾:「はは、頼んだぞ。」
GM:……何もなければシーンを終了したいと思いますが、どうしますか?
松村昭吾:では終了で!
GM:購入はありますか?
松村昭吾:応急手当キットを
松村昭吾:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[5,8,9,10]+6[6]+4 → 20

松村昭吾:ヒャッホウ
GM:ではシーンを終了します……

◆Middle07 Scene Player:下村雛子

GM:MF7 情報収集シーンです。登場希望の方は侵蝕値上昇をお願いします。
鉢屋影之:1d10+49 登場します
DoubleCross : (1D10+49) → 6[6]+49 → 55

下村雛子:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 6[6]+57 → 63

鉢屋影之:で、とりあえず自分は 組織、協力者の可能性 <情報:裏社会> 難易度10 に行きたいですね
下村雛子:情報何がありましたっけ……
GM:情報収集項目を改めて出します
下村雛子:おねがいします!

■情報収集項目
・死体の状況 <情報:UGN><情報:警察> 難易度6 10
・『彫像事件』開始時に起こった事件 <情報:UGN> 難易度6 9
・組織の可能性 <情報:裏社会> 難易度10
GM:以上となります。また情報の開示とともに新たな情報項目もでる可能性があります。
鉢屋影之:とりあえずこれをあけておけば次のロール調査に自分が行ってもUGN組の二人のどっちかで多分残った情報をなんとかできる
下村雛子:起こった事件でも抜きますかね
鉢屋影之:では組織・協力者の可能性を振ります 裏社会コネ使用で
鉢屋影之:4dx+6>=10 裏社会 コネ使用
DoubleCross : (4R10+6[10]>=10) → 8[2,3,8,8]+6 → 14 → 成功

下村雛子:コネ:UGN幹部を使用して「『彫像事件』開始時に起こった事件」について。
下村雛子:5dx+4>=9
DoubleCross : (5R10+4[10]>=9) → 10[4,5,5,7,10]+4[4]+4 → 18 → 成功

GM:では情報を開示します。
・『彫像事件』開始時に起こった事件
今回の『彫像事件』の当初、UGNは別の事件を追っていた。
事件を簡潔にまとめると殺人を行なうジャームが居てそれを処分する。それだけのものだった。
しかし、今になって思うと当時の事件……今の『彫像事件』と様々な衝動を持つジャームの中で似たような"殺戮"が続くことが奇妙に思える。
-高難易度情報開示
なおジャームの死の直前に何者かが協力した思われる発言が残っていた。
・組織の可能性 <情報:裏社会>
今回の事件に犯人に協力者がいることは非常に高い。
いくら相手がオーヴァードであろうと相手が一人であるなら
ここまで事件が起きて手がかりが殆どない事態はありえない。
ましてや今回の事件のように"見せ付ける"ように行なった事件であるのならなおさらだ。
関与していたのはこのFHセルの構成員だと思われます。
GM:以上です。
GM:また、"『彫像事件』開始時に起こった事件"調べたので、
GM:新しい情報収集項目。FHセル"プロフェーテース" <情報:裏社会><情報:噂話><情報:UGN〉 難易度15が現れました。
鉢屋影之:「ふむ……」
下村雛子:「こちらの事件にはヒナは関わりありませんため、当時の担当者にお話を伺うべきでしょうか」
鉢屋影之:「その必要はありますね」
鉢屋影之:「『協力者』が当時の事件に関与した『誰か』と同一人物である可能性もあります」
下村雛子:「こんなむごいことを、続けさせるわけには行きません」
下村雛子:「ヒナ達が気張らねば」
鉢屋影之:「ええ、一刻も早く解決しましょう。街の平和を守るために」
鉢屋影之:「ですが、気張りすぎるのもあまりよくないでしょう。あくまで、冷静に。でないと見えるものも見えなくなりますからね」
下村雛子:「……はい。ありがとうございます」
GM:ではシーン終了とします。購入、ロイスなどどうぞ
鉢屋影之:とりあえずボディアーマー
鉢屋影之:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 4[2,4]+4 → 8 → 失敗

下村雛子:ボディアーマーを。
下村雛子:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[2,4,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

鉢屋影之:ロイスはまだいいや。以上で
下村雛子:こちらも以上で。
GM:では見回りパートとなります。

◆Middle08 Scene Player:鉢屋影之

鉢屋影之:相変わらず登場する構え
鉢屋影之:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+4[4] → 59

松村昭吾:出ましょうか。
松村昭吾:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 3[3]+55 → 58

松村昭吾:鼻差でリードした!
鉢屋影之:おのれ!
下村雛子:素で成功する目がないので、2巡目に出ようかな。
松村昭吾:お任せします!
GM:では登場は二人という事でいいでしょうか
鉢屋影之:お願いします
松村昭吾:はーい
軽薙彩臣:お願いしやす

GM:では、先ほどと同じ様にキミ達は哨戒任務に当たっています。
GM:UGNエージェント達は前と同じ様にキミ達をカバーするように哨戒していると思っていてください。
GM:という事で<知覚>難易度9でお願いします。
鉢屋影之:とりあえずさっき分かったことを共有しつつ警戒
鉢屋影之:「というわけで、裏で糸を引いている“プロフェーテース"というセルがあるというところまでは予測がついたのですが」
鉢屋影之:「いまいち決定打がありませんね」
鉢屋影之:とかいいつつ判定
鉢屋影之:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[3,8]+1 → 9 → 成功

鉢屋影之:お、ギリ成功
松村昭吾:「なるほど。FHが絡んでくるとなると厄介だな。」
松村昭吾:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[9,10]+10[10]+10[10]+9[9]+1 → 40

GM:おおう、まさか成功するとは
下村雛子:!?
松村昭吾:超分かったし。
GM:さっきから松村さんがおかしい……
鉢屋影之:松村さん死ぬんじゃねえの?
鉢屋影之:なんだこの出目
下村雛子:お前さては薫だなッ!!!
鉢屋影之:それだ!<薫
松村昭吾:明日車に気をつけるようにします。
GM:では、キミ達はまた一瞬だけワーディングを感知しそちらへ向かう事が出来る。
松村昭吾:「鉢屋…今のは…」
鉢屋影之:「また、ですか!」
鉢屋影之:「ええ、僕にも感知できました。急ぎましょう」
松村昭吾:「気のせいじゃないようだな。」
松村昭吾:「ああ、行くぞ。」
松村昭吾:現場に向かって走り出すぞ
鉢屋影之:というわけで同じく走り出す
松村昭吾:あ、周囲のエージェントに連絡していいですかね。
GM:いいですよ。
松村昭吾:携帯電話は持っています。
松村昭吾:走りながら太田さんに連絡しよう。
太田 雄三:『分かった、至急そちらに応援を出す』
松村昭吾:「ああ、頼む。おおまかな場所はさっき言った通りだ。あやしいヤツがいないか注意するようみんなに伝えてくれ。」
GM:ということでキミ達はそちらの方へ向かい、一人の女の子が倒れているのが分かる。
原村 若葉:「………」
GM:下村、軽薙なら直接面識があっただろう……原村若葉だ。
GM:今回もまた、キミ達の動きが想定よりも早かったため無事だ。
松村昭吾:「…まんま昨日の再現だな…。」
鉢屋影之:周囲を見回して手がかりがないことを確認してから、近寄って起こそう
松村昭吾:原村さんに近づいていこう。
松村昭吾:あ、なら鉢屋さんに任せよう。
GM:手がかりは見つかりませんね。
原村 若葉:「……あ、あぁ」 では起きます
鉢屋影之:「大丈夫ですか?」
原村 若葉:「あ、はい……あの、なんで私ここに?」
原村 若葉:「だ、大丈夫です」
原村 若葉:そう言って、“原村若葉”は立ち上がる
鉢屋影之:「僕たちが来たときには、既にここに倒れていましたね。それをみて声をかけたのですが」
鉢屋影之:「なぜここに倒れていたか、覚えはありますか?」
原村 若葉:「友達の家から帰る途中で……意識が遠くなって」
鉢屋影之:(三嶋先生と同じ状況か)
鉢屋影之:「なるほど……」
鉢屋影之:「……まあ、この辺も最近物騒ですからね。何かなくてよかったです」
原村 若葉:「……はい、どうもありがとうございました」 ぺこりと頭を下げる
鉢屋影之:「また、何かあったら大事です。お送りしましょうか?それとも、大事をとって救急車を呼びますか?」
原村 若葉:「……ん、大丈夫です。一人で帰れます」
GM:心配なら隠れて見守るくらいなら判定なしで屋っても大丈夫ですよ
鉢屋影之:あ、よかった、尾行見つかったらどうしようか悩んでいた
松村昭吾:w
鉢屋影之:では隠れて見守りましょう
GM:では何事もなく、“原村若葉”は帰宅した。
松村昭吾:じゃあ、俺は太田さんに連絡したことにしてもらっていいですかね。
GM:問題ありません、了解しました。
松村昭吾:昨日の三嶋と同じような状況で倒れている少女を発見した。やはり犯人は見当たらない。鉢屋は少女の護衛をするから周囲の探索ついでに俺もそちらに合流すると
GM:了解です。
松村昭吾:(なんとか、今のところはこの街の人間を守ることはできている…だが)
松村昭吾:(このままでは新たな犠牲者が出るのも時間の問題か。)
松村昭吾:(一刻も早く事件の核心をみつけなくては。)
鉢屋影之:あ、プレイヤー的には分かっている情報なんであれですが、制服かなんかで原村さんが高校の生徒だとわかって良いですか?
鉢屋影之:なんかこう、そういう方向でなんかアレしたい
GM:大丈夫です、下村さんと軽薙くんを知っているのなら問題はないでしょう。
鉢屋影之:ありがとうございます
鉢屋影之:(……昨日は高校の教師、今日は高校の生徒)
鉢屋影之:(偶然か?)
GM:キミ達はまた、犯行を未然に防ぐ事が出来た。
GM:これまでの被害者と“三嶋和也”との“原村若葉”……この関連性は何か。
GM:調べるしかない……だが、続けて犯行を阻止された“犯人”がどう動くか分からない。
GM:時間は余りないと見ていいだろう……
GM:という感じでシーン終了します、購入は不可能です
鉢屋影之:とかいいつつ終了デー
松村昭吾:俺も終了で
GM:ではマスターシーンを挟みます

◆Middle09 Master Scene

---:きっかけは見よう見まねだった。
---:それを完成させてみんなを感動させたい、それだけだった。
---:けれども作っても作っても誰も喜んでくれはしない。
---:それでもあの人は応援してくれた。
---:僕はあの人に追いつくために作品を作り続ける。
---:今、僕は気付かない。
---:―――なぜ、僕はアレを模倣しようとしたのだろう。

◆Middle10 Scene Player:鉢屋影之

GM:MF10 調査シーンです。希望NPCをどうぞ
鉢屋影之:では自分が、填島梓に話を聞きに行きたいです
鉢屋影之:画商のふりをして、彼女の絵を買っていった人とか新作作ってるかとか聞きたい
GM:了解です
GM:では、侵蝕値上昇をお願いします。
鉢屋影之:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 9[9]+59 → 68

鉢屋影之:一気に上がったなあ

GM:では、画商にを装って“槇島梓”の自宅に向かう所からはじめましょう。
GM:キミは“槇島梓”の自宅前に居る。
鉢屋影之:というわけで、常備化してるフォーマルにでも着替えて填島梓の自宅に向かいましょう
GM:了解です。
GM:しかし、どうやら先客が居たようだ。男はインターホンごしでなにやら言っていたがやがて諦めた感じで振り返りキミに気付く。
???:「はぁ~、やっぱり描いてくれないかぁ困ったなぁ」
鉢屋影之:「こんにちは……その物言い。ご同業ですかね?」
???:「うん、そうそう。とは言っても画商だけじゃなくて色々なものを取り扱っているんだけどね」
???:「ちょっと良い絵が欲しくなっちゃって、ここに“槇島昭一”が居るって聞いたので来たんですが……」
???:「どうやら嫌われちゃいましてね、門前払いです」
???:「ということで、私はもう帰ろうかと思います。他の商談もありますし」
鉢屋影之:「なるほど……ここしばらく先生は新作を描かれていないようですからね」
???:「新作を描いてない……それって本当なんですかね?」
鉢屋影之:「あっと、では、ここであったのも何かの縁」
鉢屋影之:「僕は久田画廊の鉢屋、というものです。よろしくお願いします」偽の名刺を渡す
???:「あーあー、どうもご丁寧に。私、レスター=フロンタルと言います」 といって名刺を差し出します
鉢屋影之:「……少なくとも、マーケットには出回っていないようですが」
鉢屋影之:「その様子ですと、何か描いているという情報などつかんでこちらまでいらしたのですか?」
鉢屋影之:名刺を受け取ろう
レスター=フロンタル:「うーん、そうですね。彼女の噂を知ってますから邪推してみたんですけどね」
レスター=フロンタル:「怒られちゃいました、あははは」 と屈託のない笑みを浮かべる
レスター=フロンタル:「じゃあ、私はこれで。あなたの商談が上手くいくといいですね」 とレスターは去っていきます。
鉢屋影之:「ええ、ありがとうございます」
GM:これで“槇島梓”の家の前にはキミしか居ない。
鉢屋影之:ではインターホンを鳴らそう
槇島 梓:「………どなたですか」
鉢屋影之:「アポイントメントなしで失礼します。久田画廊の鉢屋、と申します」
槇島 梓:「……画商さんですか、絵ならありません」
鉢屋影之:「填島先生の絵をぜひ手に入れたいという方がおりまして伺ったのですが……」
鉢屋影之:「ありません、か……では、新作でなくとも構わないのですが。それか、絵の取引を行った方か画商でも教えていただければ助かるのですが……」
槇島 梓:「……そんなのさっき来た人ぐらいです」
槇島 梓:「……絵なんてもう描きたくない」
鉢屋影之:「……何か、理由がおありですか?」
槇島 梓:「……ねぇ、何で私の絵が欲しいの? あんな人を不幸にするだけなのに」
鉢屋影之:「それを見て、幸せになる方がいるからです」
槇島 梓:「……私のせいで何人の人が死んでるって知ってるでしょ」
槇島 梓:「……死んじゃうのに幸せになるなんておかしいじゃない!」
槇島 梓:「私のせいでまた不幸になる人が居た……もう嫌……」
鉢屋影之:「……また、不幸になる人?」
鉢屋影之:「詳しい話を聞かせていただけませんか?」
槇島 梓:「……そう、クラスの子。後ろで見てただけなのに」
GM:これは軽薙くんのことです。
鉢屋影之:ふむふむ
鉢屋影之:「こう見えても、僕は結構色々手広くやっておりまして。もしかしたら、何か先生の助けになれるかもしれません」
槇島 梓:「……助け? 私を助けるの? どうやって?」
槇島 梓:「……見ず知らずの人間なんて信じられないッ」
GM:ということで彼女は一方的に切りましたね。
鉢屋影之:ちょっとだけ肩を落とす
鉢屋影之:「……うーん。彼女から話を聞きだすとなると、近しい人の協力が必要になりますか……」
GM:じゃあ、ちょっと【精神】で判定してみてください。
鉢屋影之:おっと
鉢屋影之:4dx ダイスボーナス1個
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,5,7,8] → 8

鉢屋影之:普通
鉢屋影之:「彼らに頼むかなあ」
鉢屋影之:まあ、このシーンは素直に引き下がるかなあ
GM:普通に分かりますね、確か下村さんと軽薙くんて同じクラスだったよなという事を思い出します。
GM:購入やロイスがあればどうぞ。処理が終わり次第シーンを終了します。
鉢屋影之:というわけでボディアーマーを購入に朝鮮
鉢屋影之:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 10[8,9,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

鉢屋影之:買えたー というわけで終了

◆Middle11 Scene Player:松村昭吾

GM:MF11 では情報収集シーンに入ります
松村昭吾:出ますー
軽薙彩臣:出るぜ
松村昭吾:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 3[3]+58 → 61

軽薙彩臣:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85

下村雛子:私も出ますぜ
下村雛子:軽薙くーん!
GM:軽薙くn……
下村雛子:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69

軽薙彩臣:知ってたのでダメージなどないっ!

■情報収集項目
・死体の状況 <情報:UGN><情報:警察> 難易度6 10
・FHセル"プロフェーテース" <情報:裏社会、噂話、UGN〉 難易度15
軽薙彩臣:情報15行くよ コネUGN幹部:
軽薙彩臣:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,4,5,8,9,9]+1 → 10

軽薙彩臣:財産5使用
松村昭吾:流石軽さん!
松村昭吾:死体の状況
松村昭吾:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[5,7,7,9,10]+7[7]+1 → 18

松村昭吾:よし!
下村雛子:出る必要なかった
GM:では先に二つの情報を開示してから新しい情報収集項目を出します。
・死体の状況
死体は切断され、様々な装飾でデコレーションされている。その様を一言で表すのであれば悪趣味。
段々と数字が新しくなってくるにつれて切断、デコレーションの精度が上がっているように見える。
事件の間隔が短くなっている事を考えれば手馴れてきたと思われる。
-高難易度情報開示
また、四件目の異形はこれまでの三体とは別格の忌避感を感じさせるようになっている。
四件目の事件はこれまでの三件とは別格の意味を持っていると思って良いだろう。
また、これだけ逸脱した雰囲気を持つものであればジャームとして進化していると予想される。
見回りシーンは次の殺人を止めるシーンとなっております。
これに失敗した場合、ボスは強化されますのでご注意下さい。
・FHセル"プロフェーテース"
このFHセルは決まった本拠地を持たず、セルメンバーが各々の判断で動く異質なセルである。
その目的は"教え導く事"であり、何を教え、導くかは各々の判断による。
そのため教え同士が反発するものが出会うと同じセルメンバーでも殺しあう事もある。
―――しかし、それゆえにこのセルは厄介である。
一人一人が頭であるが故にセルメンバーも他のメンバーについては関心がない。
その数は鼠算式に数を増やし、また利益を目的としていないので頭への伝達もない。
しかしそれ故に誰もセルの規模を知るものはいない。
■追加情報収集項目
・この街にいる"プロフェーテース"の構成員について <情報:UGN、裏社会> 難易度14
・殺された、襲われた人物の人間関係 <情報:噂話、裏社会> 難易度15
(襲撃が発生するにつれて難易度が3下がる)
GM:以上です。
松村昭吾:「……」
軽薙彩臣:「セルというよりコミュニティか。セルの性質上、情報既成の概念が緩いから宝石ばらまけばある程度の情報は集まったけれど」
松村昭吾:「構成員同士のつながりが薄い分、今まで名前も出てくることがなかったってわけか。」
GM:という事で情報収集していない方はどうぞ。
下村雛子:構成員についてやってみるか
下村雛子:UGN幹部使って判定。
下村雛子:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[2,5,6,6,9]+4 → 13

下村雛子:うっ……!だめか。
松村昭吾:キミもNO財産かー
下村雛子:デスネー
軽薙彩臣:(そろそろ限界だ。俺の身体が・・・)
松村昭吾:「おい。無理すんな。休んでおけ。」
松村昭吾:「お前は貴重な戦力だ。こんなところで倒れてもらうわけにはいかん。」
下村雛子:「ヒナ達にお任せ下さい……ヒナでは頼りないかもしれませんが」
軽薙彩臣:「そうは言っても…俺もできることを」
下村雛子:「休むのも立派なお仕事ですよ」
松村昭吾:「そういうことだ。ガキのうちは大人に頼っておけ。」
軽薙彩臣:「今まで休んでばかりで申し訳なく…金ならあるんだ。俺には金しかないんだ」
軽薙彩臣:(ふらふらとした足取りで皆の後ろを付いて行こうと)
軽薙彩臣:(そういえば槇島さん。謝っていたような。…むぅ、心配ないと顔を出したほうが良いのかもしれない)
松村昭吾:(死体について俺なりの見解を導くことはできたが…)
松村昭吾:(軽薙がこう不安定ではここであれをいうのは気が引けるな。)
松村昭吾:(犯人は死体を弄ぶことを芸術として捉えている。そしてその芸術性は…良くも悪くも事件を重ねるごとに増している。)
GM:では何もなければ、購入とロイスの処理を行なってからシーン終了とします。
下村雛子:自動巡回ソフト。
軽薙彩臣:購入だ。ブルーゲイル
軽薙彩臣:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[2,6,7,9]+3 → 12

下村雛子:3dx+1>=5
DoubleCross : (3R10+1[10]>=5) → 7[2,4,7]+1 → 8 → 成功

軽薙彩臣:無理だ
下村雛子:ロイスはありません。
松村昭吾:俺も自動巡回買ってみよう
松村昭吾:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[3,5,8,9,10]+6[6]+4 → 20

松村昭吾:わーい。

◆Middle12 Scene Player:下村雛子

GM:MF12 見回りパート
松村昭吾:出る…ぜえ…!
GM:登場する方は侵蝕値上昇をお願いします。
軽薙彩臣:出るものか
鉢屋影之:出ざるをえない!
松村昭吾:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 3[3]+61 → 64

下村雛子:出ましょう
鉢屋影之:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73

下村雛子:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 10[10]+69 → 79

下村雛子:うっ……
松村昭吾:着実に鉢屋さんとの差が開いてきた!
松村昭吾:N市最終話という今回といい。今は防御キャラに微笑む時代なのか!

GM:では、キミ達はまた夜の見まわりに出ています。
GM:<知覚>難易度10をどうぞ
松村昭吾:一回俺がチャレンジして
鉢屋影之:で、ダメだったら支援受けておれですか
下村雛子:そうですね。その時に出ればよかったw
松村昭吾:そんな感じでどうですかね。
下村雛子:いえ、支援は範囲化できますよ
松村昭吾:重くなるじゃないですかー
下村雛子:そうだった
下村雛子:2と6の差は大きい
鉢屋影之:それは大きい
松村昭吾:うん、デカうい。
下村雛子:では松さんお願いします
松村昭吾:はーい
鉢屋影之:というわけで松村さんやっちゃってくださいよー!
松村昭吾:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[2,7]+1 → 8

松村昭吾:くっ!
鉢屋影之:ば、馬鹿な……!?
松村昭吾:あ、今3dxだ。
松村昭吾:1dx振り足していいですか!
GM:どうぞ
松村昭吾:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3

松村昭吾:くっ!
鉢屋影之:ば、馬鹿なー!
松村昭吾:任せた!
鉢屋影之:というわけで支援をくだせえ!
下村雛子:では《強化の雷光》を鉢屋さんに。79→81
下村雛子:エフェクトレベルが上がるので、ダイス+6個だ
鉢屋影之:ダイスボーナス含めダイス9個技能1!
松村昭吾:勝ったなこれは。
下村雛子:「ヒナの手にお触れ下さい」
鉢屋影之:9dx+1>=9
DoubleCross : (9R10+1[10]>=9) → 9[1,2,3,4,7,7,7,8,9]+1 → 10 → 成功

軽薙彩臣:あぶねーな
GM:ギリギリですね!
鉢屋影之:あ、目標値間違えた
鉢屋影之:けど成功だ
軽薙彩臣:よく考えたら青沼ったら終わりだもんな
松村昭吾:うっせえw
鉢屋影之:「ふむ……」下村さんの手に触れる
鉢屋影之:「……これは、微かだが……」
下村雛子:「感覚を強化いたします。……少し痺れますが」
GM:では鉢屋さんは気付きました、一瞬だけワーディングの気配に……
GM:それが何処にあったのかも、研ぎ澄ました感覚で分かる。
鉢屋影之:「ッ!薄いですがワーディングの気配です!」
松村昭吾:「ッ!」
下村雛子:「……急ぎましょう!」
鉢屋影之:「ありがとうございます下村さん。僕だけでは気づけなかった!」
鉢屋影之:走り出す
松村昭吾:「これで3日連続か。奴さん相当たまってやがんな。」
松村昭吾:鉢屋さんの後に続こう
GM:―――その場所へ向かう先、その途中で一人の男が立っている。
GM:スーツを着崩したの男、顔はややだらしない。
鉢屋影之:「……」見覚えがあったりします?
GM:見覚えはありません。
???:「あー……キミたち、この先にいくつもり?」
鉢屋影之:「ええ、そうです。すいません、急ぎますので!」
???:「あー……そりゃあ、だめだ」
???:「ここは通しちゃいけねぇ……そういう、仕事だからな」
松村昭吾:《ワーディング》を張ろう
鉢屋影之:「……ッ!」
???:「まぁ、旦那も失敗続きでピリピリしてたからなぁ。来たばっかでいきなり怒られちまった」
???:「やだねぇやだねぇ、使い走りってのもさ」
???:「ま、それも仕方がねぇか。“傭兵”だもんな」
松村昭吾:「気をつけろ。鉢屋ッ!そいつぁオーヴァードだ!」
下村雛子:「……オーヴァード!」
???:「俺ァ“クインテット”。いっちょよろしく」
鉢屋影之:立ち止まり構える
GM:現在、出ていないPCは次ラウンドのセットアップからの登場となります。
鉢屋影之:了解しました
GM:また、今回のミドル戦闘には時間制限があります。時間は3ラウンド。
GM:これを超えてしまった場合、犠牲者が出るものと思ってください。
松村昭吾:ソレまでに倒せなかったらあわわわわ
下村雛子:ウェポンケースから大型斬斧を取り出し、地面に突き立てる。
鉢屋影之:「……容疑者、ですか」
“クインテット”:「何の事だかわからねぇが、仕事なモンでな恨まないでくれよ」
松村昭吾:同じくクリスタルシールドを出そう
鉢屋影之:「奇遇ですね、こちらも仕事ですので」
鉢屋影之:「強引に、行かせていただきます」
下村雛子:「人の命が懸かっています……罷り通らせて頂きます!」
松村昭吾:「お前、この先で何が行われるか知っていて俺達を止めるんだな。」
“クインテット”:「さぁな、俺は足止めを頼まれただけさ。俺みたいな奴を引っ張り出すんだロクな事じゃねぇ気がするけどな」
松村昭吾:「お前を引っ張り出したヤツの組織の名前を当ててやろうか。」
松村昭吾:「"プロフェーテース"…だろ?」
“クインテット”:「おう、正解だ」
松村昭吾:「……」(やはりFHが絡んできていたか。)
松村昭吾:(だが…ヤツの思い通りにはさせん。)
GM
 下村、鉢屋、松村
     |
    10m
     |
 “クインテット”

GM:位置関係は上記のようになっております、それではミドル戦闘を開始します。
GM:セットアップ
“クインテット”:なし
鉢屋影之:なし
松村昭吾:「なし!
下村雛子:なしで。
GM:ではクインテットのメインプロセスになります。
鉢屋影之:どうぞースピフォしない構え
“クインテット”:マイナー:《滅びのかぎ爪》
“クインテット”:メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《渇きの主》+《かまいたち》+《電光石火》+《さらなる波》
“クインテット”:1d3 1:下村,2:鉢屋,3:松村
DoubleCross : (1D3) → 3

GM:という事で松村さんを狙います
松村昭吾:よし。こい!
“クインテット”:「よっと、じゃお手並み拝見だな」
“クインテット”:“クインテット”手から夥しいほどの血が流れ巨大な爪を形成していく!
GM:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[1,1,2,2,3,6,6,7,7,9,10]+10[2,5,7,8]+3[1,3]+8 → 31

松村昭吾:グラビティーガード!
下村雛子:「松村さん!」
松村昭吾:あ、ガードですね!
“クインテット”:そして虚空に向かって腕を振り抜く! 風の中に“クインテット”の血が混じり暴力の風となる!
松村昭吾:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:4d10+16 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+16) → 25[7,8,7,3]+16 → 41

GM:1d10+4 HP減少
DoubleCross : (1D10+4) → 3[3]+4 → 7

鉢屋影之:「なんて威力だ……!松村さん!?」
松村昭吾:ガード値16
松村昭吾:25ダメでHPが1残る!
“クインテット”:「うー……痛ってぇ……」
松村昭吾:「チィッ…!」
松村昭吾:「ハァ…ハァ…」
“クインテット”:「うへぇ……死なねぇのかよ」
松村昭吾:「なぁに。この程度の攻撃、一発ぐらいじゃ俺はたおれねえよ。」
“クインテット”:「だー、仕事したくねぇ……治るって言ってもきっついんだよなぁ」
鉢屋影之:(攻撃と吸収……強いな)
GM:ということで鉢屋さんの手番です。
鉢屋影之:待機です
GM:では松村さんの手番です。
松村昭吾:待機!
GM:では下村さんどうぞ
下村雛子:自分を含めた3人に、《熱狂》《強化の雷光》《ポイズンフォッグ》。
下村雛子:メジャーアクションのダイスが+6個、戦闘移動+5m、暴走&白兵攻撃力+18(拒否可能)
鉢屋影之:全部もらって暴走
下村雛子:自分も暴走します。
松村昭吾:同じく暴走しよう。
松村昭吾:暴走してもカバーはできる!
GM:あ、変異暴走でしたっけ
下村雛子:そうか嫌悪か
鉢屋影之:忘れてた!
下村雛子:「ヒナの手を!」両手を二人に差し出す。
鉢屋影之:手を取りましょう
松村昭吾:手をとります。
下村雛子:通電に加え、化学薬効により神経系を超強化する。
“クインテット”:「お、仲がいいねぇ。そのまま帰ってくんない?」
GM:では松村さんの手番です
松村昭吾:「いつまでも舐めた口利いてるんじゃねえよ!」
下村雛子:「お黙り下さい!ヒナ達は目の前の事件を見過ごしません!」
鉢屋影之:「……これは、強烈だな」暴走気味な目
“クインテット”:「げぇー! こいつら暴走しやがった!」
“クインテット”:「暴走してると話がつうじねぇんだよなぁ……めんどくせぇ」
松村昭吾:マイナーで戦闘移動!接敵!
松村昭吾:そして素殴りだ!
松村昭吾:9dx-12
DoubleCross : (9R10-12[10]) → 10[1,3,5,5,5,5,8,9,10]+7[7]-12 → 5

松村昭吾:頑張った!+まで持ってった!
松村昭吾:さぁ、この値を回避できるものなら回避してみなあ!
GM:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[1,3,8,9,9]+4 → 13

“クインテット”:「おっと、危ねぇ」
“クインテット”:ということでひょいっと避ける。
松村昭吾:「…チィッ……余裕ぶりやがって…!」
松村昭吾:(気に食わねえ…!)
“クインテット”:「いやいや、これでも内心ビビッてるんで……帰ってくんないかなぁ」
GM:という事で鉢屋さんの手番です。
鉢屋影之:マイナーで5m前進
鉢屋影之:メジャーで吼え猛る爪+疾風迅雷で攻撃
鉢屋影之:9dx-2
DoubleCross : (9R10-2[10]) → 9[2,2,3,3,4,6,7,7,9]-2 → 7

鉢屋影之:ドッジ不可装甲無視
GM:ではガード
“クインテット”:「……おいおいマジかよ!」
鉢屋影之:1d10+24
DoubleCross : (1D10+24) → 7[7]+24 → 31

鉢屋影之:というわけで、松村さんの攻撃をかわしたはずなのにいつの間にか体に傷ができている的な演出で31ダメージ
鉢屋影之:73+5→78
GM:了解です、滅びのかぎ爪の効果で4点失い。累計42ダメージ
GM:このラウンドは終了します。
GM:ではセットアップ。
“クインテット”:なし
軽薙彩臣:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

軽薙彩臣:「はぁはぁ———…追いついた」ふらふらとした足取りで電柱を支えに通りから姿を現す
鉢屋影之:なし
松村昭吾:なし
下村雛子:《加速装置》行動値4→20 侵蝕87→89
鉢屋影之:(ずいぶん深い……彼女の強化は想像以上に強烈なようだ)
鉢屋影之:(行けるか……?)
“クインテット”:「……いってぇ」
松村昭吾:「……軽薙!」
軽薙彩臣:「ははっ、置いてきぼりは無し…です、よ」
松村昭吾:「バカが、無理すんなっつってのによ。」
GM:では下村さんの手番です
鉢屋影之:の前にスピードフォース
GM:では鉢屋さんの手番です。
鉢屋影之:78+4→82
鉢屋影之:マイナーなし
鉢屋影之:メジャー 吼え猛る爪+超振動閃+疾風迅雷
GM:ではガードです
鉢屋影之:忘れてた!マイナーで暴走切ったことにしたいのですが大丈夫ですか?
GM:OKですよ
鉢屋影之:ではあらためて命中判定
鉢屋影之:10dx-2
DoubleCross : (10R10-2[10]) → 9[1,2,4,4,5,5,5,7,9,9]-2 → 7

鉢屋影之:ドッジ不可装甲無視
GM:ドッジできないのでガードを選択します。
鉢屋影之:1d10+24
DoubleCross : (1D10+24) → 10[10]+24 → 34

“クインテット”:「おいおい、マジ……かよっ」
鉢屋影之:34ダメージ+ラウンド中被ダメージ+15
GM:そのダメージは耐えられない。“クインテッド”は戦闘不能になります……
鉢屋影之:誰も何もしていないのにクインテットの体に傷ができる
鉢屋影之:振動いらんかった!
“クインテット”:「げげぇ……」
“クインテット”:《リザレクト》
“クインテット”:「はぁー」
鉢屋影之:82+9→91
“クインテット”:「一回死んだわ」
下村雛子:「ジャームではない……!」
“クインテット”:「まぁ、仕方ねェな。四人ひきつけて一分は頑張ったわ俺」
鉢屋影之:「続けるか……容赦はしないが」
“クインテット”:「いや、帰るよ。そういう契約だし」
“クインテット”:「でもなぁ……後、何回戦えばいいんだこいつらと」
鉢屋影之:「なるほど……依頼主について吐いてもらいたいところですが」
“クインテット”:とぼとぼと踵を返したと思ったら風のように消える、《瞬間退場》
軽薙彩臣:「………むぅ」
鉢屋影之:「……それどころじゃないですかね。ワーディングの気配を追いましょう」
下村雛子:「……はい」
松村昭吾:「ああ、行こう。」
下村雛子:異常な神経伝達速度で、一人で先行して突っ走る。
鉢屋影之:というわけでワーディングの元へダッシュ
軽薙彩臣:「………」幽鬼のような足取りで皆についていく
松村昭吾:ついていきますよー
鉢屋影之:「……大丈夫ですか、軽薙くん?」
GM:ではワーディングがあった場所、そこに倒れていたのは一人の女生徒……
GM:―――“槇島梓”
槇島 梓:「…………」
軽薙彩臣:「大丈夫大丈夫余裕余裕……ん?」
鉢屋影之:「!!」
松村昭吾:「おいおい、ありゃあ。」
鉢屋影之:「次の被害者は槇島先生、ですか
松村昭吾:「そのようだな。」
松村昭吾:「鉢屋はここはガキどもに任せよう。」
鉢屋影之:「……ですね。ちょっと僕は顔を見られたり声を聞かれるとややこしくなるかもしれませんし」(小声)
松村昭吾:「俺らは例によって周囲の探索に当たるとしようぜ。」
鉢屋影之:うなずいて周囲の探索兼警戒をする
松村昭吾:また太田さんに連絡をしておきます。
GM:太田さんも松村さんの連絡に応じます。
軽薙彩臣:助け起こしてみよう
槇島 梓:「……ん」 と気が付きます
下村雛子:「槇島さん!」
軽薙彩臣:「大丈夫か?」
槇島 梓:「……え? 軽薙くんに……下村さん?」
下村雛子:「大丈夫ですか……?」
槇島 梓:「……えぇ、大丈夫…だよ」
軽薙彩臣:「何があったんだ?」出来るだけ柔らかい言葉で
GM:命に別状はない、助けた二人同様。怪我などもない。
槇島 梓:「……買い物に出て、歩いてたら気が遠くなって」
下村雛子:「お怪我がないようでしたら何よりです」
槇島 梓:「……何より……そう、だね」
軽薙彩臣:「最近物騒なのに…一人で出歩くのは良くない」
軽薙彩臣:(狙われるような心当たりを聞くべきだろうか)
槇島 梓:「……ん、そうだね。気をつけるよ」
軽薙彩臣:(とりあえず家まで送るにしろ、何か、こう自然に)
槇島 梓:「でも、僕なんかを助けても一つもいいことないよ」
軽薙彩臣:「どうして、そういうことを言うんだ?」
槇島 梓:「それにキミ達も僕を怖がってるじゃないか」
下村雛子:「?」
下村雛子:「怖がる、ですか?」
軽薙彩臣:「君を怖がった?」
槇島 梓:「……僕はね、いろんな人と会ってきただからキミ達が表面上取り繕っていても分かるんだよ」
槇島 梓:「下村さんは僕に“不信感”を持っている、軽薙くんは“危険”だと思っている」
槇島 梓:「……あんなことがあったんだもんね。仕方ないよ」
軽薙彩臣:「それは勘違いだ。俺は君の絵を危険だと思っていても君は怖くはない」
槇島 梓:「クラスメイトだからって、無理しなくてもいいよ。僕は大丈夫だから」
下村雛子:「……確かに、ヒナは槇島さんのことを、信じられない面がありました」
下村雛子:「でも、今は違います!」槇島梓のロイス感情をポジティブに変えます。
槇島 梓:「……下村さん」
下村雛子:「今なら、わかります。槇島さんは、そうやって遠ざけようとしてくれる、優しい人です」
軽薙彩臣:「疑問なのだが、俺が君を嫌ってるから君は俺達に助けられたくない?と、言うことだろうか?」
槇島 梓:「……」
槇島 梓:「……いいや、そうやって無理に助ける価値がないって言ってるんだよ軽薙くん」
軽薙彩臣:「価値のあるなしで人を助ける。そういうのは違う」
槇島 梓:「僕は無理をしてまで誰かに助けてもらえるほど……人に対して何も出来ない」
軽薙彩臣:「価値がないから助からなくて良いなんて本当に思ってるのか?その価値は誰が決めているんだ」
槇島 梓:「……僕だ。 キミも感じたんだろ、僕の絵から」
下村雛子:「悲しむ人がいます」
槇島 梓:「キミは……僕の絵を危険に思っているんだろ? なら僕を助けたりなんかしないでくれ」
槇島 梓:「僕が居なくなれば……新しく絵は生まれない」
軽薙彩臣:「感じた。だから俺は知りたい。なんで君が絵を描くのかを」
軽薙彩臣:「俺は君のことを何も知らない。俺が納得出来れば放って置けるが」
軽薙彩臣:「何も知らずに自棄になってる奴を放っておくことは出来ない」
槇島 梓:「……でも、僕はキミを信じることは出来ない」
槇島 梓:「キミは僕を怖がっているから……」
軽薙彩臣:「どうすれば信じてくれる?」
軽薙彩臣:此処で感情を反転させよう。彼女自身に危険はない
槇島 梓:「……」
軽薙彩臣:むしろ、力に目覚めたばかりの自分と同じような親近感を感じる
軽薙彩臣:「俺も昔君と同じようなことを言った」
槇島 梓:「……」 黙って効いている
槇島 梓:「……それで、キミはどうしたんだい?」
軽薙彩臣:「同じような人間は多いと知る機会があった」
軽薙彩臣:「悲劇の主人公ぶって救いの手を拒絶するのは愚かだ」
軽薙彩臣:「昔の自分を見捨てることは出来ない」
槇島 梓:「……そうか」
槇島 梓:「……明日」
槇島 梓:「……明日、家に来て欲しい」
槇島 梓:「……そこで全部、話す」
軽薙彩臣:「分かった」
GM:では、なにもなければシーンを終了しましょう。
軽薙彩臣:はーい
下村雛子:ロイス取ります
下村雛子:協力者/鉢屋影之/感服:○/隔意/ロイス
GM:どうぞ!
鉢屋影之:とくないぜー

◆Middle13 Scene Player:軽薙彩臣

GM:MF13 調査パート、希望NPCと調査するPC。お願いします。
軽薙彩臣:うむ。では
軽薙彩臣:俺が出よう。槇島 梓さんに会いに行く
GM:了解です、侵蝕値上昇をお願いします。
軽薙彩臣:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 2[2]+92 → 94

軽薙彩臣:おお。神がいた
GM:ようやく運が向いてきたのかもしれませんね。
GM:でははじめます。

GM:キミは今。槇島梓の家の前に居る。昨日の夜の約束を果たすためだ。
軽薙彩臣:では、駅前のコージーコーナーでベイクドチーズケーキなど買って出向こうじゃないか。
軽薙彩臣:インターフォンを押すぞ
GM:すると、ややあって声が返ってくる。
軽薙彩臣:(………同い年の女子の家に訪問。なんだ!?この胸のざわつき)
軽薙彩臣:(任務とは違う緊張感が襲ってくるぞ)
槇島 梓:『……軽薙くんだね、玄関の鍵は開けた。入ってくれ』
軽薙彩臣:「お、おじゃまします」
GM:家の中は、酷くすっきりしていた。
軽薙彩臣:きょろきょろと何故か周りを気にして入るぞ
軽薙彩臣:「よ~し、入るぞ」
軽薙彩臣:(ふぅ。案外なんてことはないな)
GM:彼女自身、本来モノは所有しないタイプなのだろうか……
GM:否、キチンと整頓されすぎている。それはまるでなるべく後を残さないようにしてみえる。
軽薙彩臣:(まるでチルドレンの私室のような雰囲気だな)
槇島 梓:「……こんにちわ、軽薙くん。待っていたよ」 と出迎える
軽薙彩臣:「……」
軽薙彩臣:「や、やぁ、こ、こんにちは」言葉と同時に買ってきたケーキを差し出し
軽薙彩臣:(何時消えても良いような形だな。彼女は酷く危ういところにいるみたいだ)
槇島 梓:「……玄関で話すのもなんだ。落ち着ける場所で話そう」 ケーキを受け取り。リビングの方へ歩く
軽薙彩臣:案内されるがまま付いて行こう。
GM:では、リビングに向かうと一枚の絵が見える。
GM:絵はキャンバスに立てかけられ周りには絵の具やバケツが椅子の周りにおいてある。
GM:それはキミが見たあの絵だが……何故かあの時のような感覚は起こらない。
軽薙彩臣:「・・・」じぃ
軽薙彩臣:もう完成してる感じですか?
GM:完成していますね。ですがあなたは何も感じない。
槇島 梓:「……大丈夫だよ、キミにとってこの絵は既に死んでいる」
軽薙彩臣:「確かにこの絵からはもう何も感じない」
軽薙彩臣:「何か絡繰があるのかい?」
槇島 梓:「そうだね……キミはモノを食べた時、一口目が物凄く美味しいと感じたことはあるかい?」
軽薙彩臣:「そりゃあ」
軽薙彩臣:「効果は・・・初見だけ?」
槇島 梓:「そう、いくら凄く美味しいものだろうと何度も食べれば飽きがくる」
槇島 梓:「それは全てのモノに共通する。初めの感動、初めの衝撃……それは二回目からは味わえないものだ」
槇島 梓:「どんなに……いくら優れたものだろうと。ね」
軽薙彩臣:黙って聞いていよう
GM:無論、キミの目の前にある絵。それ自体は非常にクオリティが高く、いくらか精神に作用する分の素晴らしさがある。
GM:しかし、初見の時ほどではない。
槇島 梓:「それに、僕の絵は直接見ないとあんな事にはならない……だから僕が気をつけていればキミは何もなかったのに」
槇島 梓:「……ゴメン」 改めて、頭を下げる
軽薙彩臣:「そこは見るなと言ったのに見た俺の落ち度だと思う」
槇島 梓:「いや……そもそも、見られたくなければ家で描いていればよかったんだ……最初から」
軽薙彩臣:「なんで、学校で描いていたんだ?いや、それよりも、君が何故絵を描くのか…それが気になる」
槇島 梓:「……そうだね、順を追って話していこう」
槇島 梓:「僕の父親は槇島昭一という画家だったんだ……そこそこ、有名でね。苦労はしなかったよ」
軽薙彩臣:(ふむふむ。ココらへんは皆が調べた情報だな)
槇島 梓:「子供の頃、父の真似をして絵を描きはじめたのがきっかけだった」
槇島 梓:「上手くなると……褒めてくれて、それが凄く嬉しかったんだ」
槇島 梓:「……でもね、次第にそれだけではすまなくなってしまったんだ」
槇島 梓:「こう言っては何だけどね……僕には才能がありすぎたんだ」
軽薙彩臣:「君の実力が父を超えたのか?」
槇島 梓:「実力……絵は単純な力くらべじゃないから一概にそうは言えないけど」
槇島 梓:「少なくとも……父はそう思ってしまったんだ」
槇島 梓:「僕の画家としてのデビューが決まる絵。それを見て父は言ったんだ」
軽薙彩臣:「なんて?」
槇島 梓:「“梓、お前が私の娘であってこれほど嬉しい事はない”」
槇島 梓:「“私がいなくても、私が伝えたい事をお前はもっと上手く伝えられる”」
槇島 梓:「“何があっても、お前は絵を描き続けるんだ”」
槇島 梓:「“私は、もう満足だ”」
軽薙彩臣:「君の父上は筆を折ったのか?」
槇島 梓:「そう……であればよかった」 泣きそうな顔をする
槇島 梓:「そういった後、諸々の手続きをした後に父は死んだんだ」
槇島 梓:「僕の作品が世に出る前日の事だったよ」
軽薙彩臣:「・・・・・・」自然こめかみに力が入る。
軽薙彩臣:手はケーキ用のスプーンを握りつぶさんばかりの勢いだ
軽薙彩臣:(身勝手な!それでも人の親かっ)
槇島 梓:「でも、僕の心は挫ける事はなかったんだ」
槇島 梓:「だってそれが父の最期の言葉だった。もう褒めてはくれないけど……父にそう認めてもらえたんだ」
軽薙彩臣:物凄く怒ったような表情になる。
軽薙彩臣:「君は…死人のために絵を描いているのか?」
槇島 梓:「そういった気持ちがなかったとは否定はしない……でも、僕の意志で絵を描いたんだ」
軽薙彩臣:「そこに君の楽しさはあるのか?あるなら何も言わない。だが、君は辛いんじゃないか?」
槇島 梓:「絵を描く事は楽しかったよ……いや、今も楽しい」
軽薙彩臣:「じゃあ、なんで、この家はこんなにも殺風景で、君は自分を助けられる価値がないと言うんだ?」
軽薙彩臣:「自分のやってることが本当に満ち足りたものなら、そんな事は言わないと思う」
槇島 梓:「……満ち足りたものだけで終わるのなら、そんな事は言わないさ」
槇島 梓:「……話を戻させてくれ」
軽薙彩臣:「どうぞ」
槇島 梓:「僕はその後、父の名を継いで画家になった」
槇島 梓:「これは後ろめたい……そういった気持ちもあったが。父への敬意の方が大きい」
槇島 梓:「それから二年前のあの日まで、僕は絵を描き続けた。父が居なくなってしまっても……楽しかった、充実していた」
槇島 梓:「……でも、知ってしまったんだ。僕の絵がやってしまった事を」
槇島 梓:「初めの方は自分を誤魔化せた、そんなのは偶然だって」
槇島 梓:「でも、それが続いてしまったのなら……もう、自分を誤魔化せなくなった」
槇島 梓:「……それで、僕は気付いてしまったんだ」
槇島 梓:「……父の死は、僕の絵のせいなんだって」
槇島 梓:「そう、思ったら……絵を描けなくなった」
軽薙彩臣:「君の絵を見たから。か」
軽薙彩臣:「だが、あの絵を描いたじゃないか」
槇島 梓:「……この絵、かい」 とリビングにある絵に触れる
軽薙彩臣:うむ。っと頷く
槇島 梓:「この絵は……僕の最後の絵だよ」
軽薙彩臣:「最後…筆を折るのか?」
槇島 梓:「……いいや、死ぬつもりだよ」
軽薙彩臣:(まさかとは、思うが・・・やはり)
槇島 梓:「だって、僕がこの事件を引き起こしてしまったんだから」
軽薙彩臣:「どういう事だ?」
槇島 梓:「今、街を騒がしている殺人事件……のきっかけだからね」
軽薙彩臣:「君の絵がか?」
槇島 梓:「この絵を描く前にね、一枚の絵を描いたんだ……あの美術室で」
槇島 梓:「その日、だれもいなかった。部員が道具を片付け忘れていた……」
槇島 梓:「……だから、つい、絵を描いてしまったんだ」
槇島 梓:「……楽しかった、久しぶりに絵を描いたのは。……だから、浮かれていたのもあったと思う」
槇島 梓:「だから、少しの間。目を離してしまった……自分の絵から」
槇島 梓:「……多分、その時に誰かが僕の絵を見てしまったんだろう。そう思われる要素もあった」
槇島 梓:「……怖くなった。でも、杞憂であって欲しかった」
槇島 梓:「そして、現実に事件は起きてしまった……それも、僕の“言葉”を模倣するかのような死体が出た」
軽薙彩臣:「君の言葉とは?」
槇島 梓:「僕の絵は、どんなに苦痛、苦境であろうとも希望を手にしようとする意志を込めている」
槇島 梓:「今回の『彫像事件』の死体は、苦痛を与え、生への叫びを引き出そうとしているように見えた」
槇島 梓:「……犯人は僕の作品を模倣している、そう感じるんだ」
軽薙彩臣:(この言葉が正しいとすると犯人は美術室にその日入った人間ということになる。が、問題はそこじゃない)
軽薙彩臣:(この、自分の命を絶とうとする少女をどうやって説得するか。だ)
槇島 梓:「……僕は、自分の絵が危険だと分かっていても。自分の欲望に抗えないような人間だ」
槇島 梓:「……そんな人を不幸にする事しか出来ない人間が生きていていいと思うかい?」
軽薙彩臣:「いいんじゃないか。生きてて」
軽薙彩臣:「だって君の言ったことはまだ全て憶測だ。たまたまの可能性だってある」
軽薙彩臣:「確かに君の絵は人を衝動的に駆り立てる何かがあるだろう。だが、俺は平気だ。この通り」
槇島 梓:「……キミのは偶然だ、一歩間違えばキミも今回の事件の犯人と同じ様になっていた可能性がある」
槇島 梓:「……そしてその可能性を生み出すのは僕だ、僕は全てを自分の都合よく考える事は出来ない」
軽薙彩臣:「そうか……つまり君は責任を取るために死ななくちゃならない。と、考えてるわけか」
槇島 梓:「……そうだね。今まで僕がやったことと今後僕が生きている限り起こり得る全ての責任だ」
軽薙彩臣:イライラと何かを口に出すか迷ってる。が、何かイを決したように重々しく口を開く。
軽薙彩臣:「死ななくちゃならない。と、死にたい。は違うよな」
軽薙彩臣:「これは、もう、俺の勝手な思い込みだし、君の意向なんて知ったことじゃない」
軽薙彩臣:「君死にたくないだろう。本当に死にたいんだったら、自分が死ぬことなんて黙っていれば良いんだからな」
槇島 梓:「……そんなのっ」
槇島 梓:「……当たり前だろうっ、僕だって死にたくない」
軽薙彩臣:「君は違う責任の取り方を誰かに探して欲しかったんだと思う」
軽薙彩臣:「じゃあ、死なせない。いきたいと思ってる人間を死なせるなんて俺には出来ない」
槇島 梓:「……なら、どうすればいいんだよぅ。……教えてくれ」 涙がポロポロ零れる
軽薙彩臣:「知るか。俺は頭が良くないんだ。でもな……言ってくれたな。素直な気持ちを」
槇島 梓:「…………死にたくないよぉ」
軽薙彩臣:「なら、やりようはある。俺の周りの人間にも手伝ってもらう。君がこれからどうしたら良いのかを皆で考えられる」
軽薙彩臣:「ああ。絵だってまだ描きたいんだろう」
槇島 梓:「…………うん」
GM:―――そう、初めから死ぬ気なら美術室で絵を描くことなんてなかった。
GM:槇島梓は誰かに救って貰える事を望んでいた。
軽薙彩臣:「この事件は俺が解決する。これ以上犠牲者も出さない」
GM:……何もなければシーンを終了します。
軽薙彩臣:はーい
GM:また、今回はSロイスありなので機会があったらどうぞ
軽薙彩臣:槇島さんをSロイスにしよう
GM:了解です。

◆Middle14 Scene Player:下村雛子

GM:では次はMF14 情報収集シーンです。登場する方は侵蝕値上昇をお願いします。
下村雛子:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 6[6]+89 → 95

鉢屋影之:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 4[4]+91 → 95

松村昭吾:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 8[8]+66 → 74

GM:では項目を出します。
■情報収集項目
・この街にいる"プロフェーテース"の構成員について <情報:UGN、裏社会> 難易度14
・殺された、襲われた人物の人間関係 <情報:噂話、裏社会> 難易度12
・『クインテット』について <情報:UGN、裏社会> 難易度12
松村昭吾:うげえ。3つあるのかよお。
鉢屋影之:三項目かー……どないしたもんか
下村雛子:3つ……!?
松村昭吾:最悪クインテットは捨ててもいいと思うんですよね。
鉢屋影之:14だとまあ、俺は計算してないけどたぶん財産込みで6以上だせばいいから
鉢屋影之:支援なしでも抜けなくはないんですよね
鉢屋影之:そこそこの確率で
鉢屋影之:ちゃう7以上や
軽薙彩臣:クインテットは最悪外してもな。傭兵のプロフィールは戦闘が有利なるかもだが
軽薙彩臣:現段階では事件の真相とは関係ない
松村昭吾:俺は今は社会5:UGN5で振れますね。
鉢屋影之:うん、ダイスボーナス込み6個振れるから、構成員についてはまず抜ける
下村雛子:こちらは5dx+4です。
鉢屋影之:95%抜けるらしいんだけど、ダイスはあらぶるからなあ……
鉢屋影之:6dx+6で財産1なので,ダイス様を信じれば抜ける
松村昭吾:噂話は自動巡回があるから6dxで振れますね。
鉢屋影之:残り二つをどう見るかですよねえ、支援いるか否か
下村雛子:でもさすがに二人続けて失敗はないと思うんですよね
松村昭吾:人間関係は一番大事だと思います。
松村昭吾:ここは確実に抜きたい。
下村雛子:片方が成功なら支援より侵蝕分で優るので。
鉢屋影之:そこだとダイス目5以上で抜けるので、ほぼ確実に抜ける
鉢屋影之:しかし、構成員も抜かないと厳しいと思うのでガンスよ
鉢屋影之:というわけで、とりあえずダイス様信じて構成員を判定してみたい所存
鉢屋影之:最悪、まあ、クライマックスで攻撃できる回数二回しかないし ロイス切って達成値あげるのも視野に入れたい
松村昭吾:ゆけい!鉢屋!
下村雛子:それで行きましょうか。
鉢屋影之:では構成員について裏社会で コネ使用
鉢屋影之:6dx+6>=14
DoubleCross : (6R10+6[10]>=14) → 9[1,3,4,8,9,9]+6 → 15 → 成功

鉢屋影之:抜いた!
松村昭吾:やったー!
GM:せいこうですね!
GM:他の方、どうぞ!
下村雛子:支援まかずに行きますかね。
松村昭吾:せめましょうか。
下村雛子:まず私が行きます。人物関係について、UGNで。
鉢屋影之:やったってくだせえ!
下村雛子:5dx+4>=12
DoubleCross : (5R10+4[10]>=12) → 10[3,6,8,8,10]+4[4]+4 → 18 → 成功

下村雛子:よしよし
松村昭吾:人間関係はUGNないよ。
松村昭吾:けど成功だ。
下村雛子:マジで!
下村雛子:じゃあだめだこれ!
松村昭吾:うん。噂話と裏社会
鉢屋影之:あ、そっか
鉢屋影之:起源種だからDBなし?
下村雛子:デスネー
下村雛子:UGN以外は固定値もコネもない
GM:じゃあ、振り直していいですよ
下村雛子:あ、自動巡回ソフトは持ってるわ
下村雛子:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 5[1,1,2,5] → 5 → 失敗

鉢屋影之:ぬぅ……これはどうしようもない
松村昭吾:人間関係について噂話で
松村昭吾:自動巡回ソフトを使用。
松村昭吾:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,4,6,9,9,10]+8[8] → 18

松村昭吾:よっし!
下村雛子:さすが!
GM:相変わらず良く回りますね!
松村昭吾:普通に優秀だ!
鉢屋影之:さすがだぜー!
GM:では情報を開示します。
この街にいる"プロフェーテース"の構成員について
この街にいると思われる構成員の人数は"教え"の浸透度から考えると一人と見て間違いない。
全然“教え”が広まっていないからだ。
しかし、その能力は不明……だが、事件当初の各組織の不十分な連携、
何らかの妨害工作が行なわれたに違いない。
この結果から少なくとも敵が"ノイマン"であると予想されている。
・殺された、襲われた人物の人間関係
一件目、二件目、三件目、四件目の被害者との人間関係において繋がる部分はなかった。
しかし、"死体の状況"からの情報によると四件目の死体の状況……
これまでの死体とは違う忌避感を持つようになったこと。
これが何を意味するのか……四件目とそれ以降に襲われた人と
共通する人間関係を調べる事で犯人が襲う人物の指標が分かる。
四件目の人物、"玉城美晴"はこの学校に通っている生徒"玉城啓太郎"の姉だ。
"玉城美晴"は人当たりが良く美人であったため、
"玉城啓太郎"の交友関係にある人物は大体彼女の事を知っていた。
五件目の人物は"三嶋和也"この学校の下村達の担任、人柄が良く生徒達から人気があった。
彼は部活などの顧問はしておらず、そちらの方では"玉城美晴"と重なる人物は非常に少ない。
六件目の人物は"原村若葉"美術部員で性格は内向的、その交友範囲は広くはない。
そして七件目“槇島梓”……彼女のことを気にかける人物はこの学校には殆ど居ない。
四件目、五件目、六件目、七件目の人物と人間関係がある人物はここまで来ると候補は絞られてくる……
GM:以上です。
鉢屋影之:「ふうむ……ノイマン……」
鉢屋影之:「そして、人間関係、ですが……高校の関係者と言うことは分かりますが、それ以上詳しいことは僕より下村さんの方が詳しそうですね」
鉢屋影之:「心当たりはありませんか?」
下村雛子:「……」
松村昭吾:応急手当キットを使用します。
GM:どうぞ
松村昭吾:昨夜の傷が癒えていないのだ。
松村昭吾:2d10+1
DoubleCross : (2D10+1) → 3[2,1]+1 → 4

松村昭吾:うわあ
下村雛子:「4件目からの人物全てに関わりのある人なら、思い当たりますが……」
下村雛子:「でも……」
松村昭吾:包帯とかを大雑把に巻きながら話しかけます。
松村昭吾:「下村。何か思い当たる節があるならなんでもいい。言ってくれ。」
松村昭吾:「昨夜のことをみればわかるように。犯人はいよいよ本格的に動き出している。」
下村雛子:「……ヒナと軽薙君、啓太郎君だけだと思います。全員と関わりがあるのは」
松村昭吾:「今はなんとか食い止められているが、このままでは時間の問題だ。」
鉢屋影之:あ、そういや俺も応急手当キットありますけど、使います?
松村昭吾:くれるならほしいですw
鉢屋影之:じゃあどうぞ、つかえい
松村昭吾:2d10+4
DoubleCross : (2D10+4) → 8[1,7]+4 → 12

鉢屋影之:「啓太郎君……確か、4件目の被害者の方の弟さんでしたか」
鉢屋影之:糸で松村さんの傷を縫ったりしつつ
鉢屋影之:「…………確認してみる価値は、ありそうですね」
下村雛子:「……はい。ヒナのクラスメイトで、美術部です」
松村昭吾:「……」
鉢屋影之:「……すみません。答え辛いことを聞きました」
松村昭吾:「確かに…確かめる価値はある。」
松村昭吾:ちょっと、前にUGNのメンツで集まったときの会話を思い出していいですか。
GM:いいですよ!
―――篠宮 賢治:「……本当にそれでいいんですかね」
―――篠宮 賢治:「例えばの話ですが、松村さん」
―――篠宮 賢治:「とある人物を中心にその事件が起き続ける、そんな法則性が分かった時その人物は本当に犯人なんでしょうか」
―――篠宮 賢治:「その人物がただのオーヴァードであった場合、知人を殺され続けた後……その人物はジャームとなる」
―――篠宮 賢治:「支部長の話を聞いてそういった可能性もあるんじゃないかと、犯人の目的が対象のジャーム化を狙ったものとするならば」
松村昭吾:篠宮さんの言葉がふと脳裏に浮かびますね。
松村昭吾:「だが…まだ決め付けるなよ。鉢屋。」
鉢屋影之:「と、いいますと?」
松村昭吾:「確かに現在、4件目以降の被害者の共通点は玉城啓太郎の知人であるという点しかない。」
松村昭吾:「しかし、それは逆に言うなら玉城啓太郎も親しい人間を奪われていたかもしれない、被害者である可能性もあるということだ。」
鉢屋影之:「ええ、ですから、彼が一番の容疑者であると……」
鉢屋影之:「……!!なるほど」
松村昭吾:「警察ならその考えで間違いはないさ。」
鉢屋影之:「確かに、短絡的でした」
鉢屋影之:恥じるような表情
松村昭吾:「だが、俺達は人が絆を失っ手しまった先に、何が待っているかを知っている。」
松村昭吾:「そしてもしこれを仕組んでいるヤツがいるとしたら。」
松村昭吾:「そいつの狙いもきっとそれだろうさ。」
下村雛子:「……どちらにせよ」振り絞るような声。
下村雛子:「彼の身には、気を張らなければ」
鉢屋影之:「ええ、そうですね」
松村昭吾:「そういうことだな。」
松村昭吾:「ま、偉そうなことを言ったが全部篠宮からの受け売りだけどな。」
鉢屋影之:とりあえず俺はこんなところで言いたいことは言ったかなあ
GM:では購入、ロイス、アイテムの使用等を行なった後。シーン終了とします
鉢屋影之:買い物は他のみんながほしいもんなけりゃ特に良いや
下村雛子:応急手当を。
松村昭吾:仲間/鉢屋影之/信頼○/不信感
鉢屋影之:応急手当とかまだ要る?
松村昭吾:いりますけど。
下村雛子:3dx+1>=8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 8[1,1,8]+1 → 9 → 成功

松村昭吾:まず自分で買いますよ!
下村雛子:お渡しします。
松村昭吾:5dx+4>8
DoubleCross : (5R10+4[10]>8) → 6[1,1,3,5,6]+4 → 10 → 成功

松村昭吾:成功
松村昭吾:ありがとうございます!
松村昭吾:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 5[1,4]+12 → 17

松村昭吾:あわわ
松村昭吾:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 5[3,2]+17 → 22

GM:松村さんさっきから出目がまるで2d6ゲームのようだw
鉢屋影之:も一個買うか
松村昭吾:あわわわ
鉢屋影之:4dx+4>=8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 10[2,5,7,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

鉢屋影之:渡しましょう
松村昭吾:サンキュー!
松村昭吾:2d10+22
DoubleCross : (2D10+22) → 16[6,10]+22 → 38

松村昭吾:いみねー!
下村雛子:最後だけw
鉢屋影之:www
GM:ひどいなぁw

◆Climax

GM:ではシーン終了です。次はお待ちかねクライマックスです!
GM:という事で全員登場お願いします。
鉢屋影之:1d10+95 やったークライマックス!登場だ!
DoubleCross : (1D10+95) → 1[1]+95 → 96

下村雛子:1d10+95
DoubleCross : (1D10+95) → 9[9]+95 → 104

松村昭吾:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 6[6]+74 → 80

下村雛子:フォハハハ!
軽薙彩臣:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 6[6]+94 → 100

GM:では、まず皆さんに。犯人は誰かという予想を立てていただきます。【犯人:】こちらのタグにて指定してください。
GM:別に外れたからといって展開が変わる訳ではありません。ちょっとしたお遊び要素ですので気楽にどうぞ。
松村昭吾:一人1人犯人を決めるんでしょうか。
松村昭吾:それともチームで?
鉢屋影之:啓太郎くんは信じることにするとして はたして誰か
GM:一人一犯人ですね。
鉢屋影之:一人一犯人かー
松村昭吾:【犯人:笹ヶ谷廉】
鉢屋影之:いや、それでも僕は彼を疑おう
鉢屋影之:【犯人:玉城啓太郎】
下村雛子:【犯人:玉城啓太郎】
軽薙彩臣:GM:支部長って夜回りやってたっけ?
GM:やってないですよ
軽薙彩臣:じゃあ【犯人:太田雄三】啓太郎くんを抜きにした場合。よく考えたらアリバイがないぞw
GM:ちなみに【協力者:】は情報の出す順番的にヒントが出せなかったので、推理項目から外しています。
GM:なので登場人物中二人が“犯罪者”であり、“犯人”とは殺人の実行犯の事を指しています。
GM:ちょっと説明が足りないと思ったので補足させていただきました。
鉢屋影之:ふむう、なるほど
鉢屋影之:いや、啓太郎くん実行犯と言う線でいこう。俺はこれでOKです
GM:実行犯とは直接殺した人物の事を指しています。そのことを踏まえた上で再提出お願いします。申し訳ありません。
松村昭吾:槙島さんなんて後回しでよかったんだ!
下村雛子:私もこのままで。
松村昭吾:いや、それでも笹やんが犯人だよ!
軽薙彩臣:まあ、現段階の情報だと「:啓太郎」になっちゃうんだよなぁ。
軽薙彩臣:いや、俺も変えないでおこう
GM:下村、鉢屋【犯人:玉城啓太郎】
GM:松村【犯人:笹ヶ谷廉】
GM:軽薙【犯人:太田雄三】
GM:了解です。ではシーンを開始します。

GM:キミ達は、“玉城啓太郎”を監視している。
GM:それは彼が犯人……それとも被害者なのか、それを見極めるためだ。
GM:“玉城啓太郎”は街に出かけ始める。
鉢屋影之:変装しつつ尾行しよう
GM:すると玉城啓太郎はおもむろに携帯を取り出す。そしてなにやら操作を行なっている。
GM:すると……下村さんの携帯に電話がかかってきます。
松村昭吾:「……!」
軽薙彩臣:「……誰から?」<電話
GM:着信相手は“玉城啓太郎”、目の前の人物です。
下村雛子:発信者の表示された画面をみんなに見せつつ、電話に出る。
玉城 啓太郎:『あ、下村さん? 玉城だけど……こんな夜にゴメンね?』
鉢屋影之:「……」あくまで玉城くんからは目をそらさない
下村雛子:「……ヒナです。いかがなされました?」
軽薙彩臣:辺りを警戒していよう
玉城 啓太郎:『うん……ちょっと困った事があってさ。……下村さんじゃなきゃ駄目なんだ……』
下村雛子:「何でしょう?ヒナに出来ることであれば」
玉城 啓太郎:『……ちょっとここに来て欲しい』 現在位置を教えます。
下村雛子:「……」
下村雛子:「分かりました。少々お待ちください」
鉢屋影之:「……行くべき、でしょうね」
玉城 啓太郎:『ありがとう……っ』
下村雛子:「はい。失礼致します」
GM:では電話が切れます。
松村昭吾:「だな。だが少し時間を置いたほうがいいだろう。」
松村昭吾:「早すぎて変に疑われてはかなわん。」
軽薙彩臣:「だが、一人では危険だ」
軽薙彩臣:下村さんを心配そうに見よう
下村雛子:「急ぎ戻って、寝間着にでも着替えたほうがよろしいでしょうか」
下村雛子:「危険は承知しています」
下村雛子:「でも、だからこそそのままにはできません」
松村昭吾:GM、玉城くんがいるところは今のところ人は多いですか。
GM:人はあんまり居ないですね。ぱっと見る限り玉城くんぐらい
鉢屋影之:「そこまですると逆に不自然でしょう……」
軽薙彩臣:「何かあったらすぐに呼んでくれ」
松村昭吾:玉城くんを中心に半径20M圏内で隠れられそうなところはありますかね。
松村昭吾:命のカーテンlv2で20M以内ならカバーができるんだ。
GM:キミ達がそうやって隠れられるように隠れる所はいっぱいありますね。
下村雛子:「はい、信頼しております」
軽薙彩臣:じゃあ隠れて様子をうかがいつつだね
鉢屋影之:「……とはいえ、下村さん以外の人が一緒に行くわけにもいかないでしょう」
鉢屋影之:「お気をつけて」
鉢屋影之:というわけで隠れて様子を伺う構え
下村雛子:ということで丁度よさそうな時間つぶして向かいます。
松村昭吾:「安心していってこい。何かあっても俺達がいる。」
松村昭吾:同じ身を潜めます。
軽薙彩臣:(無理矢理にでも付いて行くべきだったか。嫌な胸騒ぎが止まらぬ)
軽薙彩臣:「・・・」
GM:では、下村さんを玉城くんが発見します。
玉城 啓太郎:「ありがとう、下村さん」
下村雛子:「すみません、お待たせして……」
玉城 啓太郎:「ううん、いいよ。下村さんが来てくれて助かったよ」
下村雛子:「どうされたのですか?」
玉城 啓太郎:「……さっきから、変な視線を感じるんだ。だから怖くて」
下村雛子:「……視線、ですか」
玉城 啓太郎:「下村さんが来てくれて助かった、おかげで大体の場所が分かったよ」 とワーディングを張ります
軽薙彩臣:(ワーディングッ!?)
下村雛子:「……」
玉城 啓太郎:「うん、怖い人が僕を狙ってるって……先生が言ってたんだ」
下村雛子:「……そんなの信じられません」
玉城 啓太郎:「……下村さんもそうだったんだね」
鉢屋影之:「……ッ!?」糸を構える 臨戦態勢
軽薙彩臣:(飛び出して行きたいが…下村さんからはまだサインは出ていない)
鉢屋影之:「……(ギリギリまで様子を見ろ。まだ、この距離ならまだ、間に合う)」
玉城 啓太郎:「……僕も信じられないよ、まさか僕と同じ様な人が同じクラスに二人もいるなんて」
下村雛子:「先生……三嶋先生のことではないですよね?」
松村昭吾:(俺達のことを聞かされていた…?誰にだ…)
玉城 啓太郎:「三嶋先生じゃないよ、僕に全部を教えてくれた先生だよ」
軽薙彩臣:(……焦ってはいけない。彼女の判断を信用するぞ)
下村雛子:「絵の描き方ですか?それとも」
下村雛子:「彫刻の方でしょうか?」
玉城 啓太郎:「軽薙くんはこんな時期に転校してきたんだ納得できた。でも下村さんはそうじゃなかった……実際にみるまで信じられなかった」
下村雛子:「ヒナはいまだに信じたくありません」
玉城 啓太郎:「どっちも違うよ……もっと違うものだよ」
GM:と、玉城くんと下村さんが話しているとき。松村さん達に向かって血風が襲う!
“クインテット”:「……はぁ、まったくめんどくせぇ」
軽薙彩臣:(……来たか!)
鉢屋影之:「ッ! “クインテット”!!」
松村昭吾:自分の身を守りつつ演出命のカーテンで軽薙くんを守るぞ!
軽薙彩臣:こちらは回避運動!こうなっては隠れるのも無意味。
“クインテット”:「でも、俺の仕事はこれでおしまいだ。“相棒”に任せるわ」
鉢屋影之:同じく回避運動
軽薙彩臣:下村さんの近くに馳せ参じるぜ
下村雛子:そちらを見向きせず、玉城くんの目だけを見つめている。
鉢屋影之:「“相棒”?どういうことだ」
“クインテット”:「あー、こっちの話……」
“クインテット”:“クインテット”の表情からやる気のない雰囲気が消える
“クインテット”:「―――分かった、これ以降は俺が引き継ごう“代行”」
“クインテット”:「後はもう休め」
“クインテット”:空気が変わる……これは“戦闘人格”
“クインテット”:「あの時は“部隊”を展開していた。あの時と今の俺は違う」
鉢屋影之:「なるほど、そういうタイプですか」
玉城 啓太郎:「うん、来てくれたんだ。ありがとうございます“クインテット”さん」
玉城 啓太郎:「そろそろ、先生も―――」
???:「おっと、少し遅れてしまったね。玉城君」
GM:一人の男が現れる……その人物の顔をキミ達は知っている
松村昭吾:「……!?」
篠宮 賢治:「みなさん、こんばんわ。こんな時間にどうしたんです?」
下村雛子:「見回りです。近頃は物騒ですから……」
松村昭吾:「篠宮……」
下村雛子:「一刻も早く、事件が収束すればよいのですが」
軽薙彩臣:「下村さんのサポートが任務だ」
篠宮 賢治:「ううん、それは難しいと思いますよ?」
鉢屋影之:「それは、どういうことですか?」
鉢屋影之:あからさまな敵意
軽薙彩臣:「篠宮さん。此処は貴方の管轄じゃない。変更報告も受けていない」
軽薙彩臣:「どういうことだ?」不愉快そうな表情だ
篠宮 賢治:「いやいや、私の管轄だよ。だって玉城君は僕の生徒なんだから」
篠宮 賢治:「彼が自分の過ちで泣いていた時、彼を救い導いた」
鉢屋影之:「『生徒』」
松村昭吾:「それは…UGNとしての管轄か…?」
松村昭吾:「それとも…」
松村昭吾:(信じたくはないが…)
篠宮 賢治:「個人的な活動ですよ、人として困っている人は見過ごす事は出来ないでしょう?」
玉城 啓太郎:「うん、先生は僕を導いてくれた。だから今の僕がある」
松村昭吾:「個人的な活動ね。」
松村昭吾:「俺はてっきり"プロフェーテース"としてのものかと思ったよ」
下村雛子:「……玉城くんは、何を教わったのですか?」
玉城 啓太郎:「……僕が悩んでいる時、“そのままの自分でいい”そう言ってくれた」
軽薙彩臣:「君の姉が犠牲者だったんだぞ」
玉城 啓太郎:「僕があんな事をしても“キミがキミである限り仕方がない”っていったんだ」
玉城 啓太郎:「……うん、姉さんを殺してしまったのは悲しいよ」
玉城 啓太郎:「だって大切な姉さんを使って作品を作っても、誰も僕みたいにならなかった」
玉城 啓太郎:「こんなの……ただの無駄死にじゃないか」
下村雛子:「そんな……」
下村雛子:「そんな、身勝手な理屈で……!」
鉢屋影之:「……なるほど……自供だけ、というのがいささか不満ですが。十分ですね」
玉城 啓太郎:「僕はあの人が僕に与えてくれたように、僕もああなりたいんだ」
玉城 啓太郎:「そう、“槇島昭一”……ううん、画家としての作品じゃないから」
玉城 啓太郎:「―――“槇島梓”みたいな」
軽薙彩臣:「貴様っ!自分の作品のために肉親を」
軽薙彩臣:「……あの絵を見たからか?君のその行動は」
下村雛子:「三嶋先生も、原村さんも、槇島さんも。みんな犠牲にしようとしてでもですか?」
玉城 啓太郎:「犠牲じゃない……僕が僕であるために必要なんだ」
玉城 啓太郎:「そうだよ、僕はあの絵に憧れた……だからこうしている」
下村雛子:「そんなことのために……!」
松村昭吾:「……」
GM:そう、槇島梓は言った『自分の絵は直接見ないと意味がない』事を
GM:また、『美術室に誰か、自分の絵を見た痕跡があった』そうも言っていた。
GM:玉城啓太郎は『最近、絵を始めた』と言っていた。
GM:また、『槇島昭一』のファンとも言っていた。
GM:この二つの証言……そして様々な状況証拠……
GM:“槇島梓”の表向きの活動は二年前に途絶えている……
GM:それを直接、普通の家庭の子供が見れる機会……それは“その時”しかなかった。
GM:犯人は間違いなく……“玉城啓太郎”
篠宮 賢治:「次が詰まっています、彼らを処理した後続きをやりましょう。玉城君」
鉢屋影之:「……残念ながら『処理』されるのはあなた方だ」
軽薙彩臣:「彼女の心配は杞憂ではなかったか。だが、だとしても、自分の欲望を律することなく開放した事は罪だ」
軽薙彩臣:「そして憧れ?彼女の描く絵の示す先は希望だった。貴様の下劣な彫刻と一緒にするな」
玉城 啓太郎:「……僕がそうであるため、なんだッ!」「僕の何が分かる!」
玉城 啓太郎:「そうしないと、僕は……僕は……ッ」
下村雛子:「あなたに何が分かるのですか!」
軽薙彩臣:「作者の伝えたいことを理解できない2流というのはよく分かった」
篠宮 賢治:「玉城君? キミは私の教えたとおりにすればいい……耳を貸す必要はない」
下村雛子:「美晴さんも、三嶋先生も、原村さんも。みんなあなたのことを心配していました!」
下村雛子:「ヒナも軽薙くんだってそうです!」
下村雛子:「槇島さんだって、自分の絵で人が過ちを犯さないかと悩んでいました!」
下村雛子:「それをあなたは、踏みにじった!本当に悪趣味な方法で!」
下村雛子:「ヒナはもう、許し置きません」ウェポンケースを割る。
玉城 啓太郎:「……うるさい」
玉城 啓太郎:「うるさいうるさいうるさい!」
玉城 啓太郎:「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!」
玉城 啓太郎:「だって、そうじゃなかったら“あの子”も“誰も救われない”!」
玉城 啓太郎:「“あの人達”は無駄じゃなかった……それを教えてやる!」
下村雛子:「死ねば救われるなんてことが、あるわけがありません!」
下村雛子:「それは生きる人達の身勝手です!」
鉢屋影之:「『悩める青年を導くため』『自分が自分であるため』“仕方ない”。そうやって他人に押しつけてきた主張に耳を貸されることは無い」
鉢屋影之:「君たちが、僕たちの声に耳を貸さないように、だ」
鉢屋影之:糸を構える
鉢屋影之:「せめて、償うといい。まだそれができるなら」
軽薙彩臣:「お前の芸術が誰かに理解されたとしても。死んだ人達が報われるわけがない。ただのお前の自己満足だ」
軽薙彩臣:「そしてダブルクロス。お前も逃げられるとは思うな」
軽薙彩臣:篠宮さんに視線を向ける
篠宮 賢治:「逃げるつもりなどありませんよ……そのために必要な人材を用意した」
松村昭吾:「自分が自分であるが故に苦しむってのはわかるさ。」
松村昭吾:「だが、それは必要な苦しみだ。」
松村昭吾:「その苦しみを経て、自分だけの答えを出して人は成長を出来る。」
松村昭吾:「他人のくれた安易の答えなんかに、飛びついたらさ。」
松村昭吾:「いけねえんだ。」
玉城 啓太郎:玉城啓太郎のワーディングが拡大され、この街を飲み込む。
GM:"傲慢な理想"+"傲慢な理想"+"傲慢な理想"+"心の爆弾"を使用します。
GM:この効果で街の住人、非オーヴァードが殺人鬼として覚醒します。この戦闘中に玉城啓太郎を倒せば被害は抑えられるでしょう。
GM:もし、キミ達が敗北して取り逃がすような事があれば……この街は地獄と化します。
GM:という事で、玉城啓太郎の強烈な妄想によりレネゲイドが活性化する!
GM:衝動判定 難易度:9
軽薙彩臣:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 6[1,2,4,4,6] → 6

鉢屋影之:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 8[2,3,7,7,8]+1 → 9 → 成功

下村雛子:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[4,8] → 8 → 失敗

松村昭吾:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[6,6,6,9,9] → 9

松村昭吾:成功!
下村雛子:ヘンッどうせ自分で暴走するもんね!
軽薙彩臣:失敗だ
下村雛子:2d10+104
DoubleCross : (2D10+104) → 19[9,10]+104 → 123

下村雛子:アバッ……!
鉢屋影之:96+2d10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+9[3,6] → 105

軽薙彩臣:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 19[10,9]+100 → 119

松村昭吾:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 8[6,2]+80 → 88

GM:距離
  鉢屋 松村
  軽薙 下村
    |
    10m
    |
 “クインテット”
   玉城 篠宮

GM:ということで戦闘開始です!
GM:セットアップ!
下村雛子:「その悪趣味な理想の像を、ヒナが打ち砕きます!」
鉢屋影之:なし
下村雛子:《加速装置》行動値4→24 侵蝕123→125
松村昭吾:ナッシング
軽薙彩臣:なしだ
篠宮 賢治:《戦局判断》+《戦術》+《ファンアウト》+《鬼謀の策士》
篠宮 賢治:“クインテット”、玉城啓太郎の行動値+9+ラウンド間メジャーダイス+6個
篠宮 賢治:“クインテット”をPC達にエンゲージ
GM:距離
   鉢屋 松村
  軽薙 下村
 “クインテット”
     |
    10m
     |
   玉城 篠宮

鉢屋影之:「なるほど“ノイマン”」
玉城 啓太郎:“サポートデバイス”
GM:やっぱこうしよう
“クインテット”:《限界突破:波紋の方陣》を使用
GM:以上です。
松村昭吾:はわわ
鉢屋影之:ゲェー!
GM:では下村さんの行動です。
下村雛子:《熱狂》《強化の雷光》《ポイズンフォッグ》。対象はPC全員。
下村雛子:メジャーアクションのダイスが+7個、戦闘移動+5m、暴走&白兵攻撃力+21(拒否可能)
鉢屋影之:全部もらって暴走
下村雛子:125→131
松村昭吾:全部いただきます。ごっっぁんです。
下村雛子:もちろん自身は暴走します。
軽薙彩臣:どうせ暴走中全部もらう
下村雛子:「ヒナの身体にお触れ下さい」
GM:では行動値18の“クインテット”の行動に移ります
鉢屋影之:あ、とりあえず《スピードフォース》
GM:了解です。
鉢屋影之:105+4→109
GM:では鉢屋さんどうぞ
鉢屋影之:(……あまり、長引かせるわけにはいかないか)
鉢屋影之:(全力で“減らせるだけ減らす” いけるはずだ。同じタイプの能力者が居なければ……!!)
鉢屋影之:他殴ると波紋で無効化されるので
鉢屋影之:クインテット落としですかね?
松村昭吾:ですね。
鉢屋影之:ではマイナーなし
松村昭吾:でもリザレクトするってことは
松村昭吾:ロイスきってきたらどうしよう…
鉢屋影之:死ぬまで殴れば死ぬ
GM:ロイスは切らない、《リザレクト》ももう出来ないよ!
鉢屋影之:戦闘用人格でたからね
軽薙彩臣:戦闘人格が起動してるので
軽薙彩臣:リザはできぬ
鉢屋影之:メジャー 《吼え猛る爪》《超振動閃》《浸透撃》《疾風迅雷》
鉢屋影之:11dx-2 でクインテットに攻撃 ドッジガード不可
DoubleCross : (11R10-2[10]) → 10[1,4,4,6,7,8,8,9,9,9,10]+6[6]-2 → 14

GM:リアクションは出来ない、ダメージ下さい。
鉢屋影之:2d10+27 装甲無視
DoubleCross : (2D10+27) → 4[1,3]+27 → 31

GM:31ダメージ素通しです
鉢屋影之:で、ダメージを受けるとラウンド中被ダメージ+18
鉢屋影之:109+9→118
“クインテット”:「“マティア”、俺より先に動くか……!」
“クインテット”:「貰ったデータによると……貴様は俺の天敵」
鉢屋影之:「先端までの距離が長ければ長いほど、根元での角度変化は少なくて済む」
鉢屋影之:「僕が指先を10度動かすより早く、お前は行動できるか?」
“クインテット”:「対応出来ん、が……そう何度同じ攻撃を撃てるかな?」
GM:では改めて行動値18のクインテットの行動ですがよろしいでしょうか?
鉢屋影之:スピードフォース使ったからこのイニシアチブに触媒ってできないですよね?
GM:そうですね、使えないとしましょう
鉢屋影之:なら俺は何もできない
GM:ということで動きます
松村昭吾:同じく
“クインテット”:《滅びのかぎ爪》《ライトスピード》
“クインテット”:“クインテット”の腕が血に染まり……高速で動き出す!
“クインテット”:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《渇きの主》+《血の宴》+《電光石火》+《さらなる波》 対象はPC全員!
“クインテット”:24dx7+8
DoubleCross : (24R10+8[7]) → 10[2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,7,9,9]+10[1,3,3,5,8,10]+10[6,9]+4[4]+8 → 42

“クインテット”:「仕事をさせてもらう……!」
軽薙彩臣:リア不。
鉢屋影之:リア不
松村昭吾:孤独の魔眼!
GM:では松村さんのみの対象となります。
松村昭吾:対象を俺1人に変更!
鉢屋影之:(早い、そして……僕の糸ではこいつを止めるほどの力は無い 当た……!?)
“クインテット”:「“触れえざる者”初めから俺の目的はそれ、だ」
GM:松村さん、リアクションどうぞ。
松村昭吾:「ハッ、わざわざ止められるために攻撃をしてくれたってか。ご苦労なこった。」
松村昭吾:ドッジ
松村昭吾:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,3,8,9] → 9

松村昭吾:無理だ。こい!
軽薙彩臣:(皆の動きが早すぎる。むぅ)
GM:命中時にHP回復。
“クインテット”:5d10+21 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+21) → 16[6,2,2,2,4]+21 → 37

GM:ひくぅい!
松村昭吾:うわー。ガードで生き残れたな!
松村昭吾:リザレクト
松村昭吾:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 2[2]+92 → 94

鉢屋影之:なんだこの男
GM:で、4点失い。もう一回メジャー!
“クインテット”:1d10 《電光石火》
DoubleCross : (1D10) → 8

“クインテット”:《コンセントレイト:ハヌマーン》《渇きの主》《血の宴》《電光石火》《さらなる波》 対象はPC全員!
松村昭吾:孤独の魔眼
GM:では再び松村さんのみ
松村昭吾:対象を俺1人に!
“クインテット”:24dx7+8
DoubleCross : (24R10+8[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,7,8,10]+10[1,6,8]+10[9]+3[3]+8 → 51

松村昭吾:ドッジ
松村昭吾:4dx-10
DoubleCross : (4R10-10[10]) → 10[1,2,2,10]+4[4]-10 → 4

松村昭吾:よし!クリティカルしたぞ!
GM:6d10+21 装甲値無視!
DoubleCross : (6D10+21) → 35[4,2,6,7,6,10]+21 → 56

松村昭吾:リザレクト!
松村昭吾:1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 2[2]+98 → 100

“クインテット”:そして、《夜魔の領域》 行動値0で再行動
鉢屋影之:本当になんだこの松村
“クインテット”:「こうやって、お前を殴り続ける。これが俺の呼ばれた理由だ」
松村昭吾:「ハッ、何が目的か知らんが、俺を狙ってくれるってんならありがてえ話だ。」
“クインテット”:「削り切れなかったか……まぁいい」
松村昭吾:「その間に、俺の仲間がお前を倒すよ。」
“クインテット”:1d10+4
DoubleCross : (1D10+4) → 1[1]+4 → 5

GM:よし、累計ダメージは5までになった!
GM:次は玉城くんの手番ですが……
鉢屋影之:そういうことになったので触媒は軽薙くんが殴ってから使うことになった
GM:了解です、玉城くんが動きます。
玉城 啓太郎:「下村さんには言ったよね……僕は彫刻が得意だって」
玉城 啓太郎:「だから、こっちは上手く出来る」
玉城 啓太郎:マイナー:《アーマークリエイト》《インフィニティウェポン》《シールドクリエイト》
玉城 啓太郎:《コンセントレイト:モルフェウス》《伸縮腕》《命の剣》《ジャイアントグロウス》《咎人の剣》 対象はPC全員!
下村雛子:「……!」
玉城 啓太郎:玉城啓太郎の姿が異形の装飾に覆われ、キミ達に拷問器具じみた凶器が襲い掛かる!
GM:ということで判定していいですかね。
松村昭吾:時の棺!
GM:では、キミ達に襲い掛かった凶器は全て時をまき戻したかのよう二塵の様に消える
玉城 啓太郎:「……そんなッ!」
玉城 啓太郎:「確かに、作ったのに!」
下村雛子:「すみません、ありがとうございます」
松村昭吾:「言っただろ。安心していけってよ。」
篠宮 賢治:「……三枚切りましたね」
篠宮 賢治:「“クインテット”次から頼みますね」
松村昭吾:「チッ。」
“クインテット”:「分かった、次からは“部隊”を展開して追い詰める」
松村昭吾:(これだから身内はやりづれえ。)
GM:という事で行動値9 軽薙くんの手番です
軽薙彩臣:10じゃぜ
GM:ああ、見落としてた。10ですね。すみません
軽薙彩臣:マイナー《氷炎の剣》《地獄の氷炎》攻撃力振り
軽薙彩臣:「錬成-圧縮-焼結」右手をぐっと握り、作られる宝石の槍
軽薙彩臣:軽く振り回し感触を確かめ。突き掛かる
軽薙彩臣:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》
軽薙彩臣:ターゲット:クインテッド
軽薙彩臣:18dx7
DoubleCross : (18R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,3,4,5,10,10]+5[1,5] → 25

“クインテット”:「……これは」
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》《電光石火》
“クインテット”:18dx8+4>=25
DoubleCross : (18R10+4[8]>=25) → 10[1,2,2,3,3,3,4,5,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9]+10[1,5,8,9]+10[5,10]+2[2]+4 → 36 → 成功

鉢屋影之:回りおるwww
下村雛子:これはヤクいぜ!
松村昭吾:なんてこった。
軽薙彩臣:「疾いっ」
“クインテット”:「……隙が生まれたな」
“クインテット”:《朧の旋風》
“クインテット”:1d10 《電光石火》
DoubleCross : (1D10) → 7

“クインテット”:血を流しながら更に行動をする!
“クインテット”:《コンセントレイト:ハヌマーン》《渇きの主》《血の宴》《電光石火》《さらなる波》 対象はPC全員
鉢屋影之:「なるほど、見える攻撃なら回避できる、と。だから天敵」
“クインテット”:「そういう事だ、“マティア”」
松村昭吾:孤独の魔眼!
GM:では対象は松村さんのみ
GM:18dx7+8
DoubleCross : (18R10+8[7]) → 10[2,2,2,3,5,6,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,3,3,8,9,10,10]+10[2,2,5,9]+10[8]+4[4]+8 → 52

鉢屋影之:(そして……あくまで“他者の攻撃のダメージを効率的に出させる”ことに特化した僕にとっても、天敵)
松村昭吾:(チッ、ここまで速いとはな。想定外だ。)
松村昭吾:ガード
GM:6d10+21
DoubleCross : (6D10+21) → 23[7,2,1,3,1,9]+21 → 44

松村昭吾:グラビティーガード+魔人の盾
松村昭吾:12+30+2d10
DoubleCross : (12+30+2D10) → 12+30+3[2,1] → 45

松村昭吾:カキーンだ!
“クインテット”:「また、一枚切ったな」
“クインテット”:「仕事は順調だ」
GM:1d10+10
DoubleCross : (1D10+10) → 9[9]+10 → 19

GM:累計ダメージが増えた!
GM:では行動値9の篠宮の行動
松村昭吾:(チッ…これで残りの札はあと1枚……いや2枚か…)
篠宮 賢治:「私の“教え”に従いなさい……」
松村昭吾:(あれはできるだけ使いたくねえんだが)
篠宮 賢治:《狂戦士》を玉城君に
篠宮 賢治:行動終了です。
鉢屋影之:うげー
GM:では行動値6 松村昭吾
松村昭吾:マイナーで暴走解除
松村昭吾:クリスタルシールド使って
松村昭吾:ブン殴る!
松村昭吾:クインテット、死ねー!
松村昭吾:11dx-1
DoubleCross : (11R10-1[10]) → 10[1,1,1,2,4,4,5,6,6,7,10]+8[8]-1 → 17

松村昭吾:はっはー!
下村雛子:おお
“クインテット”:「それは貴様の仕事ではないはずだ、“触れえざる者”」
松村昭吾:「ハッ、俺は日本人なんでね。業務外の仕事をするぐらいは平気でやるのよ。」
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》《電光石火》
“クインテット”:18dx8+4
DoubleCross : (18R10+4[8]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,8,8,8,9,10,10]+10[5,6,10,10,10,10]+7[2,3,5,7]+4 → 31

GM:1d10+19 (+は累計ダメージ)
DoubleCross : (1D10+19) → 9[9]+19 → 28

GM:おじゃー!?
松村昭吾:「それに。」
“クインテット”:口元に血を流しながら松村を見る
松村昭吾:「てめえもこうやって愚直に来られるのが嫌なクチだろ?」
軽薙彩臣:(うむ。避けるだけで血を吐きはするのだ)
“クインテット”:「確かに馬鹿にはできんな」
GM:では“クインテット”の行動ですが……
鉢屋影之:触媒!軽薙くんを動かす!
GM:では軽薙くんの手番です
“クインテット”:「これで、もう一枚」
軽薙彩臣:「おぉ。動くぞ。ならば」
鉢屋影之:「例えば、攻撃をかわした後の一瞬」
軽薙彩臣:「避けるだけでも苦痛とあらば俺の槍とて無駄にはならん」
鉢屋影之:「1cm ステップがずれたとする」
軽薙彩臣:マイナーで暴走解除
軽薙彩臣:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》
鉢屋影之:「体制を戻すのに必要な時間はわずかだが
鉢屋影之:「戦闘中は命取りだ」
軽薙彩臣:18dx7
DoubleCross : (18R10[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,8,9]+10[5,8,10]+10[1,8]+10[9]+10[7]+6[6] → 56

鉢屋影之:というわけで糸を引っ張って攻撃支援
鉢屋影之:当てろー!
“クインテット”:「……これは!」
鉢屋影之:というかかわすなー!
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》+《電光石火》
“クインテット”:18dx8+4>=56
DoubleCross : (18R10+4[8]>=56) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,6,7,7,7,8,8,9,9]+6[2,2,2,6]+4 → 20 → 失敗

軽薙彩臣:6d10+63
DoubleCross : (6D10+63) → 35[7,5,10,6,2,5]+63 → 98

軽薙彩臣:「宝石に魅入られるか?この輝きは災いだぞ」
軽薙彩臣:重力加速した片手突き!
鉢屋影之:「そして糸の張力はお前の筋肉を少しだけ緊張させ、受けるダメージを増やす」
“クインテット”:「よけ、きれん!」
“クインテット”:「“マーダー・コンダクター”ッ!!」 と篠宮の方を見る
篠宮 賢治:首を横に振る、打つ手はないと言わんばかりだ。
“クインテット”:「……グッ!!!」
軽薙彩臣:ヒュンヒュンと宝石槍を回し、相手を見据え再び構える。
鉢屋影之:(……さて、どうだ?)
GM:軽薙の攻撃を喰らい、くず折れる“クインテット”……
“クインテット”:《不死不滅》 時間がまき戻るかのように辺りに広がった鮮血が元に戻っていく!
“クインテット”:「契約は終了だ、“マーダー・コンダクター”」
“クインテット”:「仕事は終わった、帰らせてもらう」
GM:すると、ヘリのローター音がやってくる。
下村雛子:「新手……!?」
???:「クハハッ! ザマァねぇなぁ、“クインテットォ”!!」
“クインテット”:「フン、言い訳はしないさ。回収しろ“ウルトラハイアラート”」
“ウルトラハイアラート”:「俺を足代わりに使うんだ、後が怖いぜェ! ギャハハハ!!」
“クインテット”:《瞬間退場》 ということで“クインテット”は戦闘から離脱します
鉢屋影之:「……“クインテット”。あなたとは“仕事”外では、会いたくないですね。契約に制限されていない状況では」
軽薙彩臣:「俺達に手を出すのは割が合わない。と、覚えておけ」
松村昭吾:(まんまと勝ち逃げか。)
下村雛子:「あれが、傭兵……」
松村昭吾:「傭兵は去った。これで残ってるのはお前らだけだな。」
篠宮 賢治:「こちらの予想通りの数を切ってくれましたね、上々」
松村昭吾:「篠宮…。」
松村昭吾:「短い間だったが、俺はお前のことを仲間だと思っていたよ。」
松村昭吾:裏切り者/篠宮/信頼/怒り○
GM:―――ヘリは去っていく、残りは二名
GM:この事件の当事者のみ
GM:という事でラウンド終了。
GM:セットアップ
鉢屋影之:なし
軽薙彩臣:なし
下村雛子:《加速装置》行動値4→24 131→133
松村昭吾:なし
篠宮 賢治:《戦局判断》+《戦術》 対象は玉城啓太郎
鉢屋影之:ついでに“クインテット”にロイスを取ろう
-強敵/“クインテット”/感服/嫌気:○/ロイス

玉城 啓太郎:《サポートデバイス》
GM:ということで下村さんの手番です。
鉢屋影之:の前に
鉢屋影之:<スピードフォース>
鉢屋影之:118+4→122
GM:了解です、鉢屋さん手番です
鉢屋影之:マイナーで暴走解除 メジャーで《疾風迅雷》《吼え猛る爪》《超振動閃》《獅子奮迅》《浸透撃》
鉢屋影之:玉城・篠宮の二人に攻撃
鉢屋影之:11dx-2 ドッジガード不可
DoubleCross : (11R10-2[10]) → 9[1,1,1,1,3,3,4,8,9,9,9]-2 → 7

GM:了解です。
玉城 啓太郎:《崩れずの群れ》カバーリングを行ないます
鉢屋影之:1d10+27 装甲無視
DoubleCross : (1D10+27) → 4[4]+27 → 31

鉢屋影之:「……絡め取られた、か」
玉城 啓太郎:「……先生はやらせない」
鉢屋影之:122+13→135
鉢屋影之:玉城くんの全身に細い糸が絡みつく
篠宮 賢治:《ディヴィジョン》
篠宮 賢治:ダメージを半分引き継ぐ
鉢屋影之:(不味い。仕掛けはもう無いぞ。これ以上はまず当たらない)冷や汗
GM:うーん、結局無意味だったぞ。というか波紋前提だったわ
篠宮 賢治:「……生徒に庇われるなんて先生としてあるまじき事。痛みを分かち合いましょう」
玉城 啓太郎:「す、すみません……先生」
軽薙彩臣:「謝る人間が違う!」
下村雛子:「まだそのような欺瞞を……!」
鉢屋影之:「閉じた師弟愛だな」
GM:では改めて下村さん
下村雛子:マイナーで接敵
GM:了解です。
下村雛子:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》《バリアクラッカー》。
下村雛子:2人を攻撃します。
GM:距離
 鉢屋 松村
  軽薙
   |
   10m
   |
   下村
  玉城 篠宮

GM:了解です。
下村雛子:19dx@7-1
DoubleCross : (19R10-1[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,5,5,5,5,6,6,7,7,8,10,10,10]+10[1,2,4,7,7,10]+10[4,4,8]+3[3]-1 → 32

下村雛子:「ヒナが仕置きます!」
玉城 啓太郎:23dx
DoubleCross : (23R10[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+10[10]+9[9] → 29

GM:あ、これはいける!
松村昭吾:あ、ぶ、ね、え!
篠宮 賢治:《勝利の女神》 達成値+9
玉城 啓太郎:ドッジ成功!
篠宮 賢治:4dx 回避
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,5,5,10]+4[4] → 14

下村雛子:さすがに分が悪いか……
玉城 啓太郎:《崩れずの群れ》カバーリング
鉢屋影之:8以上は分が悪い
下村雛子:4d10+25 装甲無視
DoubleCross : (4D10+25) → 28[8,9,7,4]+25 → 53

下村雛子:最後の4を振り直します。
下村雛子:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 8[8]+49 → 57

篠宮 賢治:《ディヴィジョン》 玉城のダメージを半分に
軽薙彩臣:後、超振動分?
下村雛子:133→144
下村雛子:おっとすみません
下村雛子:75ですね
GM:半分にして37
鉢屋影之:糸の誘導でダメージを受けろー!
下村雛子:斧を大上段に振り下ろそうとするが、
下村雛子:「……!」直前で刃が鈍り、攻撃が一人分に逸れる。
玉城 啓太郎:「……先生!」
篠宮 賢治:「だから、安心しなさい。痛みは分かち合いましょう。」
軽薙彩臣:「そのような小細工。ならば正面から叩き潰すまで」
下村雛子:「人の痛みがわかるのなら、どうして!」
篠宮 賢治:篠宮が手をかざすと、玉城が本来受けるはずだった傷が軽傷になり、篠宮に新たな傷が付けられる。
GM:では今度こそ玉城くんの手番。
玉城 啓太郎:《異世界の因子》で《ライトスピード》を習得
鉢屋影之:うわあい
松村昭吾:はわわわ
鉢屋影之:ギャー!
玉城 啓太郎:マイナー:《ライトスピード》
下村雛子:オゴーッ
松村昭吾:やめろ玉城ー!死ぬ気かー!
玉城 啓太郎:《コンセントレイト:モルフェウス》《伸縮腕》《命の剣》《ジャイアントグロウス》《咎人の剣》 対象は松村たちのエンゲージ
松村昭吾:《 守護者の巨壁》 !
GM:対象を松村さんに
GM:23dx7
DoubleCross : (23R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,5,5,5,5,5,6,7,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,3,5,5,5,5,6,6,7,7]+10[3,7]+2[2] → 32

下村雛子:支援入ってませんでしたっけ?
鉢屋影之:あ、狂戦士
GM:あ、戦術分も増やしてないけどこれで通そう。
松村昭吾:手をネットのように広げ、自分だけが攻撃を受ける!
軽薙彩臣:「松村さん。すまん」
鉢屋影之:「なるほど、これが触れえざる者……!?」
下村雛子:「……すごい……!」
松村昭吾:ガード
松村昭吾:グラビティーガード
松村昭吾:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 14[9,5]+12 → 26

玉城 啓太郎:再び拷問器具めいた狂気が襲い掛かる!
篠宮 賢治:《力の霊水》
GM:10d10+41 装甲,ガード有効!
DoubleCross : (10D10+41) → 65[9,3,6,2,8,10,2,7,9,9]+41 → 106

松村昭吾:流石に死ぬぞ!
松村昭吾:謎の影をタイタスに即昇華!
玉城 啓太郎:「……もう、奇跡はない!」
軽薙彩臣:「奇跡ではない。実力だ」
玉城 啓太郎:「……なら! 誰も止めてくれなかったんだ!」
玉城 啓太郎:二回目の攻撃!
玉城 啓太郎:《コンセントレイト:モルフェウス》《伸縮腕》《命の剣》《ジャイアントグロウス》《咎人の剣》
松村昭吾:砂塵の!帳!
玉城 啓太郎:松村さんたちのエンゲージを狙う!
GM:ぐわー!
松村昭吾:あたりの砂がドームを作り、玉城くんの攻撃を拒絶する!
松村昭吾:「止めて…欲しかったのか?」
玉城 啓太郎:「クソ! クソッ!」
玉城 啓太郎:「いや、違う……そうじゃない」
松村昭吾:「お前が、今からでも遅くないと思ってるなら。」
松村昭吾:「俺達が何度でも止めてやる。」
玉城 啓太郎:「僕は……やらないといけなかったからやったんだ……!」
下村雛子:「やらないといけない……?」
下村雛子:「それが、こんなくだらない事だと言うんですか!」
GM:という事で軽薙くんの手番です。
軽薙彩臣:マイナー戦闘移動。メジャー。《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《ギガンティックモード》
GM:何m?
軽薙彩臣:エンゲージ接敵
GM:了解です。
GM:距離
鉢屋 松村
  |
   10m
   |
 下村 軽薙
 玉城 篠宮

篠宮 賢治:「玉城くん、迷うことはありません。あなたはあなたのしたいようにすればいいんです」
軽薙彩臣:「原村はお前のことをあんなに気遣ってたのに…そういう気持ちをお前は何も感じなかったのか?」
玉城 啓太郎:「若葉は関係ない……関係、ある? 僕が……引き込もうとした?」
軽薙彩臣:無数の突き。突く度に槍が実際に増えていく。2本、4本、8本、16本
軽薙彩臣:19dx7
DoubleCross : (19R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,4,5,5,6,10,10]+10[1,7]+10[9]+10[10]+10[9]+4[4] → 54

玉城 啓太郎:ガードを選択、カバーリング
軽薙彩臣:対象は敵二人だ。
篠宮 賢治:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,2,2,10]+3[3] → 13

軽薙彩臣:6d10+63
DoubleCross : (6D10+63) → 36[4,4,9,8,1,10]+63 → 99

篠宮 賢治:そしてディフェンスサポート
軽薙彩臣:起源種で熱狂の分上がるのかな?
GM:装甲、ガードで防ぐ
下村雛子:いまレベル7で+21ですよ
篠宮 賢治:《ディヴィジョン》でダメージを分割
篠宮 賢治:……しない!
鉢屋影之:しなかった!
松村昭吾:130でレベルが+3になるんじゃなかったっけ
軽薙彩臣:しても死ぬだろう。範囲90ダメージのカバーだもんな
松村昭吾:違った。150か。
軽薙彩臣:150か
玉城 啓太郎:玉城啓太郎は無数の攻撃で倒れる……
篠宮 賢治:《アクアウィターエ》
篠宮 賢治:「まだ、倒れてはいけません。玉城君にはやらなければならない事があるんでしょう?」
軽薙彩臣:「ああ。自首することだな」
玉城 啓太郎:「……まだ、倒れない、僕が倒れたら全部無意味になってしまう」
松村昭吾:「篠宮…!やめろ、そいつがもう限界なのはわかるだろ!」
松村昭吾:「ガキにこんな無理をさせて、お前は何がしたいんだ!」
篠宮 賢治:「応援ですよ……迷える少年の、ね?」
下村雛子:「迷わせているのはあなたです!」
軽薙彩臣:(惑わしてる少年だろうが)
松村昭吾:「応援だ。ふざけるな。」
軽薙彩臣:篠宮さんにロイス取ります。 元仲間: 信用/憤懣◯
鉢屋影之:「背中を押しているだけだろう。崖へと」
篠宮 賢治:「そう見えるかもしれませんね? でも私は確かにこの少年を救ったのですよ」
GM:という事で篠宮の手番です。
篠宮 賢治:《癒しの水》《狂戦士》《ポイズンフォッグ》 対象は自分と玉城
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 26[9,10,4,3] → 26

GM:では松村さんの行動です
下村雛子:「その結果がこれですか!」
篠宮 賢治:「ええ……彼を救うにはこれしかなかった。少なくとも私はそう思っています」
松村昭吾:「鉢屋…」
松村昭吾:「俺にはガキども守る。義務がある。」
下村雛子:「違う!救われてなんかない!」
鉢屋影之:「……ええ」
松村昭吾:「しばらく、1人で粘れるか。」
鉢屋影之:「聞くまでもないでしょう?」
鉢屋影之:「……そして、答えるまでもありませんよ。『義務』を、果たしにいってください」
松村昭吾:「…ああ、ありがとう。」
篠宮 賢治:「私は、彼が苦悩している時にそばに居た……話はそれで終わりですよ」
松村昭吾:マイナーで戦闘移動
松村昭吾:接敵だー。
GM:了解です
GM:距離
   鉢屋
   |
   10m
   |
下村 軽薙 玉城
 松村 篠宮

松村昭吾:「篠宮…」
松村昭吾:「お前は優しいヤツだ。」
篠宮 賢治:「急にどうしました?」
松村昭吾:「俺はお前のことをそう思っていたよ。」
松村昭吾:「だけど、お前の優しさと、俺の優しさはきっと根本的なところで何かが違うんだよな。」
松村昭吾:「確かにお前はあいつの心を救ったのかもしれない。」
松村昭吾:「だが同時に、お前は今あいつの未来を奪おうとしている。」
松村昭吾:「俺は、こんな世界だからこそ、ガキどもには今を苦しんででも、明るい未来を生きてもらいたい。」
松村昭吾:「どっちが正しいかなんてわからないが。」
松村昭吾:「俺は、お前を許すことはできない。」
篠宮 賢治:「許しを請うつもりなど初めからありませんよ」
松村昭吾:篠宮さんをSロイスに指定していいですか!
GM:いいですよ
松村昭吾:「ああ…そうだろうな…!」
篠宮 賢治:「それに、もう彼の未来など貴方達にとっては許容できないでしょう」
松村昭吾:というわけで全力で普通にブン殴るよ!篠宮さんを!
GM:こい!
松村昭吾:11dx-1
DoubleCross : (11R10-1[10]) → 9[3,4,6,6,6,7,7,7,8,9,9]-1 → 8

松村昭吾:くっ
篠宮 賢治:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,4,6,8] → 8

下村雛子:ダイス増えてません?
鉢屋影之:同値w
松村昭吾:そうだった!
松村昭吾:振り足ししていいですかw
GM:いいですよ!
松村昭吾:2dx-1
DoubleCross : (2R10-1[10]) → 10[5,10]+9[9]-1 → 18

松村昭吾:ヒャッハー!
下村雛子:ヤッター!
鉢屋影之:すげー!
玉城 啓太郎:《崩れずの群れ》 カバーリング!
GM:ダメージ下さい!
篠宮 賢治:「……これは避けられませんねッ」
松村昭吾:2d10+36
DoubleCross : (2D10+36) → 14[9,5]+36 → 50

玉城 啓太郎:「先生!」
松村昭吾:「……!」
下村雛子:+39じゃないですかね
GM:では53ダメージですね。軽減して生きています
GM:では、ラウンド終了。セットアップ!
軽薙彩臣:なしだぜ
鉢屋影之:なし!
松村昭吾:なし!
篠宮 賢治:《戦局判断》+《戦術》 対象は玉城啓太郎
玉城 啓太郎:最後の《サポートデバイス》
下村雛子:《加速装置》 行動値4→24、侵蝕値144→146
GM:では下村さんの手番です
鉢屋影之:の前に、スピードフォース! 135+4→139
GM:まだ、残ってたか!
GM:鉢屋さんの手番です
鉢屋影之:くくく100%以上になったので4回目が使えるのだ!
鉢屋影之:ミドルで1回しか使わなかったからなあ!
鉢屋影之:「……」
鉢屋影之:「やるべきことがあったとしても、それが君の大切なものを蝕むものであったなら。捨てるべきだったんだ」
鉢屋影之:「『例えば』何に変えてもやるべきことがあって、そのために血反吐を吐いて、外法に手を出して」
鉢屋影之:「『それでも』そのやるべきことを諦めざるを得なかったとしても、人生は続けられる」
鉢屋影之:「まだ、君がそれを望めるなら。やり直すべきだ」
鉢屋影之:妹をSロイス指定 即昇華 《疾風迅雷》回復
鉢屋影之:《疾風迅雷》《吼え猛る爪》《超振動閃》《獅子奮迅》《浸透撃》
鉢屋影之:あ、マイナーは……なしでいいや
GM:どうぞ!
鉢屋影之:13dx-2
DoubleCross : (13R10-2[10]) → 10[1,2,3,3,3,3,3,5,7,7,9,9,10]+2[2]-2 → 10

GM:カバーリングはしない
鉢屋影之:2d10+27 ガー不装甲無視
DoubleCross : (2D10+27) → 10[9,1]+27 → 37

鉢屋影之
139+13→152

鉢屋影之:(仕掛けた糸はもうない……陣を抜けられた以上、できることはない)
鉢屋影之:(———これを、使わなければ)
鉢屋影之:手首に指を沿え、弓を引くように思いっきり引っ張る。
鉢屋影之:体に埋め込まれていた最後の糸は、切れた反動でとても回避できない速度で敵へと向かう
鉢屋影之:「『例えば』ある種の人体改造。それでもなお、正々堂々、上をいく奴が居た」
鉢屋影之:「あの人のようになろうなどと思わず……たどり着こうなどと思わず、諦めればよかったんだ」
鉢屋影之:「上なんて見なくていい。周りを見れば、良かったんだ」
鉢屋影之:「そうすれば、君は『幸せ』になれた。大切な人との『絆』があれば」
玉城 啓太郎:「ぐぅぅぅううう!!!」
鉢屋影之:というわけで超振動攻撃を叩き込むよー
篠宮 賢治:「玉城君、耳を貸すな!」
GM:ということでまだ生きている!
玉城 啓太郎:「……ちがう、ちがうんだ」
松村昭吾:「お前こそ口を出すな。篠原。」
軽薙彩臣:「何が違う?言いたいことがあるなら吐き出せ」
軽薙彩臣:「聞くぞ」
玉城 啓太郎:「……僕はあの人のようになりたかった……いや、そうじゃないんだ」
玉城 啓太郎:「で、も、せん、せいが言ったから」
玉城 啓太郎:「僕はわるくないって」
松村昭吾:「ガキだろうが、大人なだろうが、人は自分の意思で立つもんだ。他人がそれの邪魔をしちゃあいけない。」
GM:ということで改めて下村さんの手番です。
鉢屋影之:「君は悪い。否定のしようもなく」
鉢屋影之:「……だが、それでも。償えるなら償うべきなんだ」
篠宮 賢治:「やめろ、思い出すな」
下村雛子:「……あなたの好きな絵を、好きだといった人が居たでしょう!」
下村雛子:「あなたのことを、いつも心配する人が居たでしょう!」
下村雛子:「あなたの彫刻を、好きといってくれる人が居たでしょう!」
下村雛子:マイナーで暴走解除。
篠宮 賢治:「……それ以上、玉城くんを惑わすな」
軽薙彩臣:「そして先生じゃない。お前自身はどう思っている」
下村雛子:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》《バリアクラッカー》。
下村雛子:「あなたがヒナに言ってくれたことを、覚えていますか?」
下村雛子:19dx@7-1
DoubleCross : (19R10-1[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,4,4,6,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,1,3,3,4,5,8,10]+4[3,4]-1 → 23

玉城 啓太郎:23dx ドッジ!
DoubleCross : (23R10[10]) → 10[1,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,6,7,8,9,9,9,9,9,9,10,10]+6[5,6] → 16

篠宮 賢治:《勝利の女神》 ドッジの達成値を+9,25
篠宮 賢治:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,6,10,10]+10[7,10]+1[1] → 21

GM:ぐわー!
下村雛子:槇嶋梓のロイスをタイタス昇華。
下村雛子:1d10+23
DoubleCross : (1D10+23) → 2[2]+23 → 25

鉢屋影之:うぉう
下村雛子:うっ……
軽薙彩臣:あー
松村昭吾:あわわ
玉城 啓太郎:カバーリングは……出来ない
GM:ダメージ下さい
軽薙彩臣:同じ回避か。迷いどころ
下村雛子:ちょっと待って下さいね
GM:了解です。どうぞ
軽薙彩臣:(下村さんッ。無理はするなよ)
鉢屋影之:(こんな糸も、彼女の攻撃を当てることすら助けられない)
鉢屋影之:(くそッ……)
下村雛子:決めた、ここは切ります。
鉢屋影之:おお
下村雛子:鉢屋さんのロイスを昇華。
下村雛子:1d10+25
DoubleCross : (1D10+25) → 3[3]+25 → 28

篠宮 賢治:行動放棄、玉城啓太郎をカバーリング
下村雛子:3d10+39
DoubleCross : (3D10+39) → 15[1,8,6]+39 → 54

下村雛子:最初の1を振り直し。
下村雛子:「今ヒナが無理を通さないで、誰が通せるというのですか!」
篠宮 賢治:「……させない」
鉢屋影之:(あれを、当てた……強いな、あの子は)
GM:それは耐えられないが……
下村雛子:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

鉢屋影之:下村さんにロイスを取ろう
GM:二倍で116、耐えられない!
下村雛子:糸に帯電し、静電反発で無理矢理に姿勢を起こして振り抜く。
松村昭吾:(…ハッ、ガキがいっちょまえに気張りやがって)
鉢屋影之:-仲間/下村雛子/感服:○/羞恥心/ロイス
篠宮 賢治:「……グッ!」 玉城啓太郎の前に立ちはだかる
篠宮 賢治:しかし《ラストアクション》
鉢屋影之:ラストアクション……!?
玉城 啓太郎:「……先生」
下村雛子:「『姉さんは笑っていて欲しいと思う』。あなたがそう言ってくれたんです」
下村雛子:「だから、そんな顔をしないでください」
篠宮 賢治:「……玉城君、負けてはいけない。最後まで自分を通しなさい」
軽薙彩臣:「・・・・・・・優しい奴だ」
篠宮 賢治:「そうしないと、全てが無駄になる」
篠宮 賢治:メジャー:《癒しの水》
篠宮 賢治:4d10 対象は玉城くん
DoubleCross : (4D10) → 30[5,8,10,7] → 30

鉢屋影之:ラストアクション癒しの水……!
下村雛子:クラスメイト/玉城啓太郎/慈愛:○/不安/ロイスで取得。
篠宮 賢治:「……ゲホ、ゴボッ」
松村昭吾:クソウ、まるでいい先生のようじゃねえか!
GM:彼は“優しい奇跡”持ちですからね!
下村雛子:Sロイスに指定します。
篠宮 賢治:膝をついて、崩れる……“篠宮賢治”死亡
鉢屋影之:「……最期まで、一貫していましたね」
松村昭吾:(篠宮……)
玉城 啓太郎:「せん、せい……」
玉城 啓太郎:「ああ、僕のせいでまた……死んでしまった……」
玉城 啓太郎:「生きないと……“みんな”無駄になってしまう……ッ!」
GM:ということで玉城君の手番です。
松村昭吾:(やっぱりお前は優しいヤツだったよ。だが、その優しさは毒になる。)
下村雛子:「違います!生きることは……殺すことじゃない!」
下村雛子:「その道を歩む必要なんてもうどこにもない!」
GM:マイナー、なし。メジャー、《コンセントレイト:モルフェウス》《伸縮腕》《命の剣》《咎人の剣》 対象は鉢屋さん
鉢屋影之:こいやー!
GM:31dx6
DoubleCross : (31R10[6]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,4,6,6,7,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,2,2,3,5,6,6,6,6,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,2,2,3,3,3,7,7,7,7]+10[1,1,4,6]+1[1] → 41

GM:見せ掛けだけだった!
鉢屋影之:ドッジ
鉢屋影之:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 7[2,2,5,7,7,7]+2 → 9

GM:5d10+41 ガード,装甲有効
DoubleCross : (5D10+41) → 30[1,8,7,5,9]+41 → 71

松村昭吾:カバーリング!
鉢屋影之:ぬぅ……!
GM:あ、どうぞどうぞ
鉢屋影之:いや、寝てていいなら
松村昭吾:崩れずの群れ+命のカーテン!
鉢屋影之:いっそここで倒れても……
鉢屋影之:仕事できないしね!160越えないとスピフォも迅雷もないから!
松村昭吾:いや、守るよ。ゲーム的に意味が薄くてもこいつはそういうキャラなんだ!
鉢屋影之:そうか、ならば守られる!
松村昭吾:ガード、グラビティガードだ!
鉢屋影之:(避けられない……だが、もう仕掛けはない。任せても……)
鉢屋影之:「……!!松村さん!?」
玉城 啓太郎:「だから……だからぁァアアアア!!!」
松村昭吾:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 5[3,2]+12 → 17

松村昭吾:「……チッ!」
GM:71点、ガード装甲値有効を止められるか!
松村昭吾:今日のダイス運にかけてみるか。
松村昭吾:デモンズウェブ!
松村昭吾:71-6d10
DoubleCross : (71-6D10) → 71-38[8,1,10,7,2,10] → 33

松村昭吾:8点残った!
松村昭吾:違う4点残った!
鉢屋影之:装甲ガードで25点止めて8ダメか
松村昭吾:うん!
GM:なん……だと……
松村昭吾:ネット上に体を伸ばしつつ鉢屋さんをカバー!
玉城 啓太郎:「……なんで、なんでなんだよ」
松村昭吾:重力で攻撃をそらし、ネットで衝撃をやわらげ…生き残る!
GM:では、軽薙くんの手番だ。
軽薙彩臣:マイナー:インフィニティウェポン メジャー:《コンセントレイト:バロール《瞬速の刃》《魔弾の射手》
軽薙彩臣:俺は魔弾を撃つ!!
下村雛子:お、おう
鉢屋影之:撃ちやがった!
軽薙彩臣:「確かに死んだら無駄だ。だから、もう誰も殺させない。そして生きて罪を償え」
松村昭吾:「軽薙の言うとおりだ。生きてる限り、無駄なんてねえんだよ。」
松村昭吾:「回り道をしても遠回りしても、歩いた道は全部てめえのもんだ。」
軽薙彩臣:「お前が何を思って凶行に及んだか。俺にはたどり着けなかった。その心なぞ知る由もない」
松村昭吾:「だから。お前だって罪を償ってやり直すことだってできる。止まることを恐れるな。」
軽薙彩臣:「だが、それでもお前のことを思う人間はいるのだ」
軽薙彩臣:19dx7
DoubleCross : (19R10[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,9,9,9,9,10]+10[1,4,4,4,9,10]+10[1,9]+5[5] → 35

玉城 啓太郎:ガードを選択
玉城 啓太郎:「……うそ、だ」
玉城 啓太郎:「ちがう、僕は……僕は……」
軽薙彩臣:宙空に浮かぶ二本の槍。空を裂き唸りを上げて啓太郎に放たれる
軽薙彩臣:4d10+61
DoubleCross : (4D10+61) → 20[9,6,4,1]+61 → 81

軽薙彩臣:雌雄の流星が夜を切り裂く
軽薙彩臣:急所は外す。
下村雛子:「違わない!」
下村雛子:「何も違いなんてしないんです!」
下村雛子:「あなた自身の言葉、ヒナ達の言葉。全部受け止めてください!」
玉城 啓太郎:自らが生み出した檻、鎖に、あらゆる装飾物を展開し槍に備える……が!
玉城 啓太郎:「……ゲボッ、ゴホ」
玉城 啓太郎:吹き飛ばし、貫かれる!
玉城 啓太郎:「……ぁ」
玉城 啓太郎:「……お、思い出した」
玉城 啓太郎:「僕は、“槇島梓”に憧れたからじゃないんだ……」
鉢屋影之:「……」
玉城 啓太郎:「……あの絵を、あんな絵を描く子の気持ちを知りたかった」
玉城 啓太郎:「……僕は、ともだちになりたかったんだ」
玉城 啓太郎:―――玉城啓太郎は崩れ落ちる、戦闘不能。
GM:戦闘終了です。

■Interlude

GM:―――雨が降っている。
---「ぼ、僕は何て事をしてしまったんだ」
GM:目の前には血ぬれの少女、まだ温かい血が辺りに広がっている。
---「ち、違う。僕はこんな事をしたかったわけじゃないんだ」
GM:両手は凶器で塞がっている……勿論、色は赤く染まっている。
---「僕はただ、知りたかっただけなんだ」
---「あの子の気持ちを、知りたかっただけなんだ……」
---「だけど、こんな、人を殺してしまったなんて許されるわけがない……ッ!」
---「……僕はッ!」
GM少年は凶器の切っ先を己の喉に向ける。
GM―――ジャリ……砂利を踏む音が鳴る。
GM少年が顔をそちらに向けると……一人の男が立っていた。
---:「……少年、死んではいけない」
GM優しい声で諭すように……男は言った。
---:「キミがそこで命を絶ってしまったら……その子は何のために死んでしまったんだい」
---「……でもッ!」
---:「命には、全て意味がある。その子がここでキミに殺される……」
---:「これも、意味のあることだった……僕はそう、思う」
---:「だから失ってしまった命には誠意を持って……納得のいくまでやるんだ、それがどんな事であろうとも」
---:「何があろうと、僕はキミの味方だ。だから、死を命を無意味なものにしないでくれ」
---:(―――この少年は弱い、そのままにしておけば自ら命を絶つだろう)
---:(なら、私のする事は一つだ。失ってしまったもの……それを無駄にしてはならない)
---:(命は尊い、人生は尊い。……それを無駄には出来ない。)
---:(それが私の“教え”だ)
GM:―――こうして罪に溺れた少年と歪んだ救済者は出会った。

■ENDING PHASE

GM:という事で何もなければバックトラックに行きましょうか。
松村昭吾:オッケーです!
鉢屋影之:オッケーッ素
軽薙彩臣:はーい。今日はバクトラで終わりにしてもらってよいでしょうか?
下村雛子:はーい
GM:そうですね、EDができる方はやりますしバクトラ終了を選んでもらっても構いません。
GM:Eロイス
【玉城啓太郎】
"傲慢な理想"
"傲慢な理想"
"傲慢な理想"
"心の爆弾"

【槇島梓の絵】
"衝動侵蝕"

GM:合計:5つです
軽薙彩臣:振るぜ
鉢屋影之:衝動侵食やったー! 振る!
鉢屋影之:152-5d10
DoubleCross : (152-5D10) → 152-22[1,10,8,2,1] → 130

軽薙彩臣:154-5d10
DoubleCross : (154-5D10) → 154-28[5,10,7,3,3] → 126

下村雛子:フルヨー
松村昭吾:いただきます。
下村雛子:157-5d10
DoubleCross : (157-5D10) → 157-23[4,1,7,6,5] → 134

松村昭吾:144-5d10
DoubleCross : (144-5D10) → 144-20[7,3,1,8,1] → 124

軽薙彩臣:126-6d10
DoubleCross : (126-6D10) → 126-34[5,1,6,8,9,5] → 92

鉢屋影之:こいつは倍だな
下村雛子:2倍ぶりします。
軽薙彩臣:よし1倍帰ってこれた
鉢屋影之:130-10d10 二倍振り
DoubleCross : (130-10D10) → 130-69[8,8,9,6,9,1,9,9,6,4] → 61

下村雛子:134-8d10
DoubleCross : (134-8D10) → 134-52[10,4,6,10,6,4,4,8] → 82

鉢屋影之:うんまあ、よし
松村昭吾:130-10d10 2倍ぶり
DoubleCross : (130-10D10) → 130-51[10,6,3,3,3,8,6,1,4,7] → 79

松村昭吾:3点!
軽薙彩臣:5点
鉢屋影之:二倍振り 3点
下村雛子:3点です。
GM:今回のDロイスは
【篠宮賢治】
"優しい奇跡"

【クインテット】
"戦闘人格"

GM:更に追加経験点追加経験点
『被害者を死なせなかった』一人につき+2点
『槇島梓を救った』+3

GM:これらにいつもの経験点4点+シナリオ達成点7点+Eロイス+5点+Dロイス+2点+8(2x4)+3
GM:29にSロイスと侵蝕点を合計したのが今回の経験点です。
鉢屋影之:S切ったので32点
軽薙彩臣:39点
下村雛子:37点です。
松村昭吾:37点です
GM:DTさん:37
白金さん:39
ロリバスさん:32
中村さん:37
GM:48

◆Ending01 Scene Player:鉢屋影之

GM:演出希望等はありますか?
鉢屋影之:とりあえず事務所で電話かなんかで支部長に軽く報告した後
鉢屋影之:ちょっと一人でやりたい演出があります
鉢屋影之:というわけで事務所で電話でも直接あってもいいので支部長に報告したい
GM:了解です。

GM:事件は表向き篠宮が犯人として終結を迎えました、玉城くんは死亡、犠牲者達と同様に扱われる事になった。
GM:完全に記憶操作するには手が広がりすぎて、用意した着地点に落ち着かせたほうが良いとの判断だ。
GM:この事件が解決した、キミは全てが終わった事を太田支部長に報告している。
鉢屋影之:「以上が今回の件の顛末です……既に松村さんから報告は行っているかもしれませんが、探偵としてクライアントに説明することは義務ですので」
太田 雄三:「ああ、仕事に誠実な事はいい事だ。今回は本当に良くやってくれた」
鉢屋影之:「いえ、本当に頑張っていたのは下村さんと軽薙くんですよ。僕はその手助けをしただけです」
太田 雄三:「こちらからは申し訳ない、自分の支部に裏切り者が居たとは……な」 その声色は暗いものがある
鉢屋影之:「……気を病むな、とも、言えませんが、今回は解決できました」
鉢屋影之:「そして、この件を糧に二度と起こらないようにできれば……それでいいと、そう思います」
太田 雄三:「……ああ、こちらとしても二度は起こさない。約束する」
鉢屋影之:「ええ。ジャームになってしまった彼や、下村さんや軽薙くんのためにも。よろしくお願いします」
鉢屋影之:「……では、ご報告はこんなところでよろしいですか? 何かあったら、また、ぜひ鉢屋探偵事務所をご利用ください」
太田 雄三:「ああ、また何かあったら頼む……いや、次がないといいな」 と苦笑いする
鉢屋影之:「ははは、そしたら、猫探しでも依頼してください。どんな仕事でもしますよ」
鉢屋影之:と電話を切って一息ついたあと
鉢屋影之:今回の事件についてのレポートをまとめてファイリングする
鉢屋影之:実家が諜報員の家計なので、何かがあったときのために情報は蓄えてあるのだ
鉢屋影之:(……填島梓の絵、“プロフェーテース”、“クインテット” なかなか実りのある事件だった)
鉢屋影之:ふと、手を止める
鉢屋影之:(僕は……跡をつげなくても、自分の役割を新しく見つけられた。『諦められた』けど)
鉢屋影之:(彼はそうでなかったんだろうな)
鉢屋影之:(………どちらが、幸せなんだろうな)
鉢屋影之:そんなことを思いつつ、資料をまとめていく
鉢屋影之:といったところでシーン終了で
GM:了解です。お疲れ様でした!
鉢屋影之:お疲れ様でしたー!
GM:では松村さんのEDです!

◆Ending02 Scene Player:松村昭吾

GM:なにかしたい演出はありますか?
松村昭吾:笹ヶ谷廉、美宏木杏あたりとお話をしたいですね。
GM:分かりました、では支部ということでいきます。

GM:J区支部……仲間だと思っていた人間が敵だった。
GM:その裏切りの事実は支部に十分な衝撃を与えていた。
笹ヶ谷 廉:「……ショックッスね、篠宮サンが裏切っていたなんて」
美宏木 杏:「……マツとヒナ、カルには悪い事した」
松村昭吾:「裏切ってた。というのも違う気がするけどな。」
松村昭吾:「あいつは最初から俺達とは違う理屈で動いてた。」
松村昭吾:「多分、仲間だったことはなかったんだと思う。」
美宏木 杏:「……違う」
笹ヶ谷 廉:「……理屈ッスか」
松村昭吾:「あぁ、それがどういうもんかは、今となってはわからんけどな。」
美宏木 杏:「……そう」
松村昭吾:「だから、なんつーかな。あいつは俺達を騙したりとかそういうことはしてなかったと思う。」
松村昭吾:「仲間じゃなくても、志が違っても、あいつの優しさは本物だったって。」
笹ヶ谷 廉:「……篠宮サンがいい人だったって思ってもいいんスね」
笹ヶ谷 廉:「いい人って言い方は変なんスけど……」
松村昭吾:「…あぁ。あいつと戦って、そう感じたよ。」
美宏木 杏:「……マツがそう言うんだったら。そうなんだと思う」
美宏木 杏:「……私達は最後を見てないから、ぶつかってないから」
笹ヶ谷 廉:「はー……誰も、悪くなかったんスかね」
笹ヶ谷 廉:「犯人はちょっとしたきっかけで、殺しちゃって……篠宮さんは篠宮さんなりに救おうとして……」
笹ヶ谷 廉:「俺には、分かんないッス」
松村昭吾:「分からないか。」
松村昭吾:「それでいいんだ。笹ヶ谷。」
松村昭吾:「分からないなら、自分の納得の出来る答えを見つけるまで悩めばいい。」
松村昭吾:「そうやって、悩むことで俺達は成長できるし、得ることのできた答えはきっと俺達の道を照らしてくれる。」
松村昭吾:「簡単に割り切れるようになっちまったら、獣か何かとかわらねえよ。そう思わないか。」
美宏木 杏:「……そうだね、マツ」
松村昭吾:「あー、それとな。」
松村昭吾:「俺、笹ヶ谷に一つ謝らないといけないことがあるんだ。」
笹ヶ谷 廉:「お、何スか?」
松村昭吾:「正直、内通者がいるならお前だと思ってた。スマン。」
松村昭吾:「本当にスマン。」
笹ヶ谷 廉:「うわー……傷つくわぁ……」
笹ヶ谷 廉:「えっと……根拠聞いてもいいッスかね」
松村昭吾:「……怒るなよ。」
笹ヶ谷 廉:「……どうぞどうぞ、覚悟できてまスよ」
松村昭吾:あたりをつけたらワーディングをしろなど軽率な案を出したこと、槙島の絵と事件の関連性を積極的に否定したこと、普段の勤務態度があまり真面目に感じられなかったことなどを根拠としてあげる。
美宏木 杏:「……うん、納得」
笹ヶ谷 廉:「ヒデェ! あんまりだ、俺は俺なりにマジだったのに!」
笹ヶ谷 廉:「……くそう、いつか松村さんにギャフンっていわしてやりますよ!」
松村昭吾:「いや、本当に悪かった。」
松村昭吾:「あぁ、いつかそういう日が来るのを楽しみにしてるよ。」
笹ヶ谷 廉:「うむむ……やってやりますよ! 覚悟しといてくださいね!」
美宏木 杏:「……マツ。今回はどのくらい持つと思う?」
笹ヶ谷 廉:ズカズカと部屋から出て行く!
松村昭吾:「そうだな。三日坊主…といいたいところだが。」
松村昭吾:「美宏木がケツを叩いてくれれば、あいつはきっと伸びるはずだ。」
美宏木 杏:「……分かった、頑張る」 そう言って笹ヶ谷の後を追う
松村昭吾:「大変かもしれんが、それまで付き合ってやってくれ。」
松村昭吾:二人を見送ってタバコを一本吸ってから。
松村昭吾:自分も出て行くとしますかね!
GM:ではシーンを終了します。

◆Ending03 Scene Player:下村雛子

下村雛子:はーい
GM:演出はどうしましょうか
下村雛子:原村さんあたりと会話しようかなあと思ってました
GM:了解です、場所等に指定はありますか?
下村雛子:じゃあ玉城君ちに二人で手を合わせに行きましょう。
GM:分かりました。

GM:玉城啓太郎の家、仏壇には二人の遺影と写真がある
GM:キミと灰村若葉は二人で手を合わせている。
原村 若葉:「……」
下村雛子:居住まいを正して、手をしっかりと合わせる。
原村 若葉:「……何で、二人とも死ななきゃいけなかったのかな」 ポツリと呟く
下村雛子:「……」
原村 若葉:「二人ともいい人で……こんな風になっちゃうなんて、おかしいです」
下村雛子:「原村さん……」
下村雛子:「その、きっと」
下村雛子:「美晴さんも、啓太郎君も、原村さんには笑っていて欲しいと思っていると思います」
原村 若葉:「うん……私も、そう思う」
下村雛子:「……ヒナに啓太郎君は、そう言ってくれてました」
下村雛子:「ごめんなさい、こんなこと言って、ヒナがこれでは説得力もないですよね」涙を拭う。
原村 若葉:「ううん、そんなことない。下村さんは優しいから」
原村 若葉:「……そんな下村さんの顔が曇ってると啓太郎くんも、多分嬉しくない」
原村 若葉:「……だから、笑って欲しいんだ」
下村雛子:「……ふふ。今、そっくりでした」
原村 若葉:「―――え」
下村雛子:部屋の隅に置かれたカンバスに目をやる。
下村雛子:「……ヒナ達は、絶望にも負けません。今なら、この絵がそう言ってると分かります」
下村雛子:「怖がってばかりじゃいられません」
原村 若葉:「……うん、そう、ですね。後ろを見ても誰も喜ばない」
原村 若葉:「怖がっても前に進まなきゃいけない……そう、ですよね」
下村雛子:「はい。ヒナ達は、生きているのですから」
下村雛子:「すみません、偉そうにこんな」
原村 若葉:「下村さん、ありがとう」
原村 若葉:「でも、今はちょっと……胸を貸してもらえますか?」
下村雛子:「……ええ。ヒナを好きにお使い下さい」
原村 若葉:「……私、けい、たろうくんの事が好きだったんだ」
原村 若葉:「結局、さいごまでいえなかったよぉ……ッ」
下村雛子:「原村さん……」
原村 若葉:「……ごめんね、下村さ、ん。……ふぅ、えぇぇ」
下村雛子:何も言わず、抱きとめ続ける。
GM:少女は泣く、少女はそれを受け止める。
GM:辛くとも、未来を歩き続けなればならない。それが生者の定めだ。
GM:だが、今は少しの安息を。少女達に安息を。
GM:という感じでシーン終了です。

◆Ending04 Scene Player:軽薙彩臣

GM:当方は槇島さんとEDを迎える予定ですが、他に代案があるならそちらを優先します。
軽薙彩臣:いや、それでOKです
軽薙彩臣:では、美術室に槇島さんを呼び出すか。彼女にはせめて真実を教えておきたい。
GM:了解です。

GM:放課後の美術室、先の事件の余韻は未だ残り……放課後に残る生徒は少ない。
GM:ここ、美術室には今はキミと槇島梓しか居ない。
槇島 梓:「……話とはなんだい」
軽薙彩臣:(くっ、下村さんに付き添いを頼めばよかった…こういうのはどうにも良くない。ぞわぞわする)
軽薙彩臣:「…や、やぁ。事の顛末を…話そうと」
軽薙彩臣:(ふっ、まずは深呼吸だ。落ちつくのだ)
槇島 梓:「顛末か……僕はそれを聞かないといけないな。その責任がある」
槇島 梓:「話してくれ」
軽薙彩臣:「あの絵を、あんな絵を描く子の気持ちを知りたかった。僕は友だちになりたかったんだ」
軽薙彩臣:「…そう言っていた」
軽薙彩臣:そんな前置きをしつつ自分が知ってる限りのことを話そう
槇島 梓:「……キミがどういう人間なのか詮索しない」
槇島 梓:「……そんな人をあんな人間にした、そのきっかけとなった私は」
槇島 梓:「……やっぱり」
軽薙彩臣:「それは違う。と思う」
軽薙彩臣:「君の死を望まない人間がいる限り、そこから先は口にしてはダメだ」
槇島 梓:「うん……分かった」
軽薙彩臣:「優れた絵には魂が宿る」
槇島 梓:「……うん」
軽薙彩臣:「君はそれだけ凄い絵がかける。人の感情を揺さぶる絵というやつだな。ならば、いつか、見た人の心を無条件に幸せにする絵もかけると思う」
槇島 梓:「……そうかな」
槇島 梓:「……キミは、僕が出来ると思うんだね」
軽薙彩臣:「どんなに苦痛、苦境であろうとも希望を手にしようとする意志を込めてるんだろう」
槇島 梓:「うん、そうだ」
軽薙彩臣:「今がその苦境、苦痛だ」
軽薙彩臣:「君が希望を信じなければ、君は自分に嘘をついてることになる。俺はそう思う」
槇島 梓:「……分かった。もう、逃げないよ」
軽薙彩臣:「一人で成すのが辛いなら、頼れ」
軽薙彩臣:「俺もここまで言った責任はとる」
槇島 梓:「分かった。もう、一度頑張ってみるよ」
槇島 梓:「僕は一人じゃないから……挫けそうに頼らせてもうらうけど」
槇島 梓:「……頑張ってみる」
槇島 梓:「ありがとう、軽薙くん」
槇島 梓:「キミに会えてよかった」
軽薙彩臣:「そうか…礼を言われるとは思わなかった」
軽薙彩臣:「先に君を傷つけたのは俺だからな。だから…」
軽薙彩臣:「いや、何を言ってるんだ。俺は……ま、まあ、そこらへんは気にするな」
軽薙彩臣:なんか、割とこの自分の発言と空気に耐えられなくったのかアタアタと立ち上がり
軽薙彩臣:「俺も君を助けられてよかった。  ありがとう。と、言う言葉には命を賭ける価値がある」
軽薙彩臣:そんなことを言うと気恥ずかしそうに退出するのだ

槇島 梓:「……うん、僕に気付いてくれて本当にありがとう」 と残った美術室で一人呟く

『彫像事件』 了


- Rental Orbit Space -