『店(てん)のヒカリはすべて寿司』

『店のヒカリはすべて寿司』

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◆Player Character

支倉雪菜キャラシート(PL:大塚零)
山城刀華キャラシート(PL:刃葉破)
万寿佳代キャラシート(PL:冥王星)
霧降琥々キャラシート(PL:あやまだ)

【Index】

◆Opening
-Opening01:『美味しい寿司を食べに行こう!』
-Opening02:『天国グループの脅威!』
-Opening03:『メカ寿司職人の恐怖!』
-Opening04:『寿司屋に食レポ芸能人あらわる』
◆Middle Phase
-Middle Phase01:『スシバトル!それは熱き寿司職人の戦い』
-Middle Phase02:『俺達は情報を喰ってるんじゃない!情報を集めてるんだ!』
-Middle Phase03:『伝説のレシピを追え!』
-Middle Phase04:『幻のゴールデン鯵!』
-Middle Phase05:『クリスマスじゃなくてもサーモンを喰え』
-Middle Phase06:『「フグ田くぅん、今夜いっぱいどう?」と若本ボイスで喋ったりしない方のアナゴを探せ』
-Middle Phase07:『決戦!スシバトル!』
◆Climax
Climax:『寿司を継ぐ者』
Backtrack
◆Ending
Ending01:『フランス料理を食べに行こう』
Ending02:『遥かなりし理想郷の』
Ending03:『寿司との遭遇』
Ending04:『光の寿司』

◆Preplay

■トレーラー

寿司!
それは宇宙!
寿司!
それは果て無き探求の果てに至るもの!

N市には無数の寿司店がその技を競い、市民たちに美味しい寿司を日々提供している。
だが、しかし!
N市に新規進出した回転寿司チェーン『クラウス・C』。
圧倒的価格破壊によって寿司の平和は破られた。

といっても一般市民にとって美味しい寿司が安く食べられるのであれば問題ない。
だが!その裏にあったのはFHセルが偽装した大規模経済組織『天国(あまくに)』グループによるN市経済支配計画だった。

N市を覆う宇宙の深淵たる闇を君達は払う事が出来るのか!
闇の中に輝く寿司の光を守れ!

ダブルクロス3rd Edition『店(てん)のヒカリはすべて寿司』
ダブルクロス───それは裏切りを意味する言葉。

GM:それでは参加するPCの自己紹介からおこなっていきましょう!
GM:キャラシのURLも貼ってくれるとウレシイ
GM:PC①の支倉さんからどうぞ
支倉雪菜:押忍!
支倉雪菜キャラシート
支倉雪菜:支倉雪菜16歳! 高校生にしてアイドル! そして美少女というパーフェクト存在です!
支倉雪菜:ワークス歌手なので誰にも文句は言わせない! そしてアイドルなので食レポも料理もやらされる!
支倉雪菜:基本的に語彙力はあまりなく、やっば、激ウマじゃ~ん! やばくないこれ~~!! というクソレポをするぞ!
GM:くっ それでもカワイイよし
支倉雪菜:性格はギャルタイプのやつ、性格はもちろん良いのでオタクくんは勘違いしてくれ。
GM:ゆるすー
支倉雪菜:性能は至って普通、サラマンダーの暴力により射撃を行う。クソみたいなシンドローム能力値でも雑につよい、なぜならサラマンダーだから!
GM:ジョックかよ
GM:オノレ
支倉雪菜:射撃という強化系念能力者がダブルを覚えるみたいなことをやっているので許して欲しい。
GM:OK
支倉雪菜:結合粉砕射撃をセレリティで二回撃ちこむことで相手は死ぬぞ☆
GM:死にたくねえ
GM:そもそも寿司なのに射撃とか要るの?
支倉雪菜:そして最も特筆するべき点はこの女は【感覚】をC値7で判定できるということ……!
GM:寿司を食べる能力が高い
支倉雪菜:寿司をなんらかの事情で握るときにも使えるぞ!
支倉雪菜:ということでみんなよろしくちゃん! テンションアゲアゲで行くぜ~~!!
支倉雪菜:以上!
GM:そんな君のハンドアウトはこちら
GM:PC① 支倉雪菜 シナリオロイス:倉野光
かつて名人と呼ばれた倉野鮨次郎という寿司職人が居た。
倉野鮨次郎はその腕を生涯にわたって磨いた職人である。
彼の後を継いだ孫娘が経営する小さな店は君の想い出の店だ。
幼いころ家族と食べた寿司の味を君は忘れてはいない
その思い出の店を潰させるわけにはいかない。
支倉雪菜:しゃー! 思い出の店は潰させないぜ!
支倉雪菜:あたしにできることなら何でも言ってくれよな、光ちん!
倉野光:頼んだわ
支倉雪菜:顔見知りということでよかですか?
GM:ではそんな感じで次
GM:良いですよー
支倉雪菜:OK! こっちからは以上!
GM:ではPC②の山城さん
山城刀華:おっすおっす!
山城刀華キャラシート
山城刀華:山城刀華、18歳! UGNチルドレンだ!
GM:UGNめ
山城刀華:過去にFHに拉致られて記憶とか全部消されて運用されていたので、過去とかそういうものを全部忘れてるぞ。
GM:元FHの人結構いるよね~
山城刀華:それでいてUGNに保護されてからやっと教育とか受け始めたので、精神年齢とかそういうのは外見に全く伴わない、ふわふわ女子だ
山城刀華:お寿司はおいしいので好き。料理とかはまったくできないけど、ダイスを振ったらできてしまうかもしれない。
GM:そんな奴に寿司が理解できるのか~?
山城刀華:好きな寿司ネタは、サーモン、ハンバーグ、ツナマヨです!
山城刀華:性能に関しては、巨大な刀を作ることに特化してます。それで斬るだけ!
GM:マグロは捌けるかな?
山城刀華:ガンズで射撃やったり、剣の王城を合成元にしたりした方がいいってわかってるけど、でも浪漫を選んだ……!
山城刀華:そんな感じで、そこまで強くないけど、頑張るのでよろしく頼むぜ~!
GM:OK
GM:そんな君のハンドアウトはこちら
GM:PC② 山城刀華 シナリオロイス:シルバーディッシュ
市内で頻発する連続寿司職人襲撃事件。
路上で寿司勝負を挑まれ敗北する様をネットで公開すると言う非道な行為である。
これを行っているメカ寿司職人シルバーディッシュ。
偶然その勝負を目撃したPC②に対して「自分は伝説の寿司職人の技を全てコピーしたFHエージェントである」と名乗った。
山城刀華:路上で寿司勝負……? よく分からないけど、許せない
GM:許せようが許せまいが、寿司を握っているだけの相手に暴力は振るえまい!
山城刀華:くっ、確かに……! 確かに……?
GM:知恵と勇気でなんとかしてください
山城刀華:わかった!
GM:では次
GM:PC③の万寿さん
GM:どうぞ
万寿佳代:はーい!
万寿佳代キャラシート
万寿佳代:万寿佳代!女子高生人妻です!
GM:人妻だと?
万寿佳代:IQが高めで、大人しめではありますが、社交性もちゃんとあり!IQが高めなのは自称なので怪しいところもありますが……
万寿佳代:その実、邪教徒による複製体!とある異世界にいるとされる少女を模倣して造られたらしいです。
万寿佳代:まぁ今は邪教集団も壊滅し、平穏に生活しています!
万寿佳代:寿司は握ったことはないですが、手料理スキルがそれなりにあるので、挑戦すればできないことはないはず!
万寿佳代:性能としては、支援射撃をしたり、普通に敵を撃ったりします!
GM:支援ができるという時点で人妻力を魅せてくる
万寿佳代:自己紹介はこんな感じです!
GM:ではそんな君のハンドアウトはこちら
GM:PC③ 万寿佳代 シナリオロイス:天国エルザ
ここ数日のN市の食料流通の流れがおかしい。
11地区にある月地市場にお買い物に来ていた君は他人には気付けないその些細な違和感に気付いた。
特定の企業グループがその支配を強めているのだ。
そんな君の前に一人の少女が現れる。
彼女は天国エルザと名乗った。
万寿佳代:一企業による流通の支配とは、公取委が黙ってないぜ!
GM:そこに気付くとは
GM:やはり侮れない
GM:頑張って対抗してもらおうか
万寿佳代:主婦の力で頑張る!
GM:頑張り給え
GM:では次
GM:PC④の霧降さん
GM:どうぞ
霧降琥々:あい
霧降琥々キャラシート
霧降琥々:霧降琥々(きりふり ここ)。元UGNで現在はボロ団地住まいのフリーランスです。
霧降琥々:ゾディアックウェポンとかいうクソ武器がほしくて頑張ってたんですが、腕が取れちゃって無理になってしまい
霧降琥々:キレて出奔しました。そこからはずっとひもじい生活。
霧降琥々:エリートしてた昔は食べてた寿司も、今じゃ全然食べられてない。
霧降琥々:性能はほんのり高い固定値で殴ったり回避したりし、回避出来たらもう一回殴る。
霧降琥々:自衛手段を備えてるところがフリーランスらしいね! そうか?
GM:ロイス防衛ができる奴は強い
GM:真実
霧降琥々:寿司を握る方にはなんの造詣もありませんが、食べたい気持ちは人一倍! よろしくお願いします!
GM:そんな君のハンドアウトはこちら
GM:PC④ 霧降琥々
君は寿司が好きだ。

霧降琥々:うむ
GM:まあコレだけだと流石にって感じなので
GM:PC④ 霧降琥々
君は寿司が好きだ。
知り合いにもらった寿司のタダ券で寿司を食べに行こう!
GM:タダ券をあげます、ヤッタネ!
霧降琥々:やったー! タダ飯!!
霧降琥々:琥々、タダ飯だーいすき!
霧降琥々:ハッピーなセッションになりそうですう!
GM:幸せになってください
GM:ではこのメンバーでセッションを開始したいと思います
GM:宜しくお願いします
霧降琥々:よろしくお願いします!
万寿佳代:よろしくおねがいします!
山城刀華:よろしくお願いします!
支倉雪菜:よろしくちゃん!
GM:オープニングはPC④→③→②→①の順番で行います

◆Opening01:『美味しい寿司を食べに行こう!』

GM:霧降さん登場お願いします
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+2(1d10->2)した(侵蝕値:38->40)

GM:13地区ホープヒルズ
GM:天気のいい日曜日
GM:君は知りあいが上機嫌で歩いてくるのを見かけた
GM:声をかけても良いしスルーしても構わない
霧降琥々:相手次第ですね……誰だろう
獄城玲於奈:「♫~」
霧降琥々:ホープヒルズ、話しかけたくない相手が多すぎるが。
霧降琥々:「あら、獄城さん」
霧降琥々:「おはようございますう。ずいぶんと上機嫌ですねえ」
霧降琥々:獄城さんは比較的マトモな人!
霧降琥々:「なにか、いい儲け話でもあったんですう?」
獄城玲於奈:「お。わかる?」
獄城玲於奈:「儲け話いうわけやないんやけどな」
GM:めちゃめちゃ機嫌が良さそう
獄城玲於奈:「んん~、せやな~知りたい?」
霧降琥々:「あらあら。それなのに、あの御機嫌な鼻唄の歌いっぷり」
霧降琥々:「琥々、とっても気になっちゃうですう!」
獄城玲於奈:「ふっふっふ」
霧降琥々:(あわよくばお零れに与りたいですう)
GM:ポケットをごそごそ漁る
獄城玲於奈:「じゃーん!これや!」
GM:しわしわの紙きれを持っている
霧降琥々:「……お金じゃなさそうですね。チケット?」
獄城玲於奈:「これはなぁ…」
獄城玲於奈:「これがあるとやな」
霧降琥々:「お金よりも価値のある紙なんて……」 怪訝そうに話を聞く。
獄城玲於奈:「なんとスシがタダで食べられるんよ!」
霧降琥々:「!!!」
霧降琥々:「お寿司が……タダで!?」
獄城玲於奈:「そう、タダで」
霧降琥々:「マジです!?!?」
獄城玲於奈:「ホンマや」
霧降琥々:「はぁーっ……はぁーっ……!」 動悸がしてきた。
獄城玲於奈:「ただ、これはもう使うてしもたんやけど…」
獄城玲於奈:「ここに更に驚きの秘密があるんよ!」
霧降琥々:「獄城さん、どんな大仕事をしてそんなものを手に入れたのやら……」
GM:と言ってもう一枚のチケットを取り出す
霧降琥々:「そ、それはいったい」
獄城玲於奈:「お友達紹介チケット~!」
霧降琥々:「!!」
獄城玲於奈:「これを霧降ちゃんが使うとやな」
霧降琥々:「使うと……!」
獄城玲於奈:「ウチもあとでもう一枚タダ券が貰えるんよ」
霧降琥々:「素晴らしいシステムですう!!」
獄城玲於奈:「もちろん、霧降ちゃんがタダでスシ喰うたら紹介チケットが貰える!」
霧降琥々:「そ、それはつまり……」
霧降琥々:「理論上、無限にお寿司が食べられるのでは……!?}
獄城玲於奈:「解るか?これは無限にスシが喰えると言う事とちゃうか?」
獄城玲於奈:「そうや!」
霧降琥々:「うわあーーー!!」
霧降琥々:「獄城さん! 獄城さんと琥々は、お友だちですよね? ね?」
獄城玲於奈:「モチ!マブやで!」
GM:裏面に有効期限とかキャンペーン期間が記載されているが
GM:スシ!無料!の文字しか獄城には見えていない
霧降琥々:「やったあ! 琥々、お寿司だーいすき!」
獄城玲於奈:「一日一回しか使われへんらしいからウチはまた明日行く」
獄城玲於奈:「ああー…思い出しただけで」
獄城玲於奈:「最…高…」
霧降琥々:「獄城さん、すごい表情してます……」
霧降琥々:「そんなにもおいしいお寿司が、無限に……」
獄城玲於奈:「知っとるか?今の寿司の凄さを」
霧降琥々:首を振る。もう数年食べてないのだ。
獄城玲於奈:「フォアグラ…やで」
霧降琥々:「!!」
獄城玲於奈:「フォアグラスシ…」
霧降琥々:「き、聞いたことあるですう! すっごい高級食材……」
獄城玲於奈:「フフフ…はよ行かな…無くなるかもしれんな」
霧降琥々:「ただでさえおいしいお寿司に、そんな高級を食材……」
GM:チケットを渡す
霧降琥々:「これはお寿司界の革命ですう! 琥々も、歴史の生き証人にならねば!」
霧降琥々:がっしりと受け取ります!
獄城玲於奈:「ちゃんと使う時にウチの番号を入力するの忘れんといてや」
霧降琥々:「ええ、もちろん! 無限にお寿司を食べ合いましょう!」
獄城玲於奈:「紹介した番号のチケットは…翌日復活する!」
獄城玲於奈:「頼んだで!」
霧降琥々:「琥々……こんなにもホープヒルズに来てよかったと思ったことないですう……!」
霧降琥々:チケットを固く握りしめ、獄城さんにグッと親指を立てる。
GM:場所は11地区、『クラウス・C』
獄城玲於奈:親指をグッっと立てて返す
GM:急いだ方が良いだろう
霧降琥々:「ふふ……そうと決まれば、フォアグラちゃんがいなくなる前に」
霧降琥々:「琥々もご来店ですうっ!」 ダッシュしてお店に向かう!

GM:11地区『クラウス・C』
GM:「喰らう!」「寿司!」などの書道ノボリが沢山たっている
霧降琥々:「おお……!」
霧降琥々:「お寿司を……喰らう。本当に、タダで……」
店員:「いらっしゃーせー」
霧降琥々:ゴクリ、と喉が音を立てる。
霧降琥々:「あ、あの」 緊張に手が震えながらチケットを出す。
霧降琥々:「こちらのチケットで、お寿司をいただきたいのですぅが」
店員:「おお!お友達紹介チケットですね?」
店員:「決してご遠慮えんりょはありません」
GM:「けしてご遠慮はありません」
店員:「どうぞ」
GM:店の中に案内されます
霧降琥々:ついていきます。
GM:清潔な店内を寿司レーンが美しい配置で起動している
GM:客は多く、皆おいしそうにスシを食べている
GM:空いている席に案内されます
霧降琥々:流れるお寿司を見て、ようやく実感が湧いてくる。
霧降琥々:「お寿司……! ホンモノのお寿司です……!」
GM:店内には人型の最新寿司ロボットが寿司を握っているのが見える
GM:店の中央には寿司職人らしき姿もある
霧降琥々:「ふふ……なるほど」 おしぼりで手を拭きつつ。
GM:ウィーン…
シルバーディッシュ:「イラッシャイマセ」
霧降琥々:「ロボットで人件費を最小に抑えることで、高級食材やタダチケットなどにリソースを回せている、と」
シルバーディッシュ:「本日はクラウス・CCへヨウコソ」
霧降琥々:「お世話になるですう」 ぺこりとロボットに会釈。
シルバーディッシュ:「現在キャンペーンを実施中デス」
シルバーディッシュ:「チケットで10皿無料、その後も一皿50円で提供しておりマス」
シルバーディッシュ:「本日のおススメはフォアグラ寿司となっておりマス」
霧降琥々:「なるほど、なるほど」
シルバーディッシュ:「ではゴユックリどうぞ」
霧降琥々:「たくさん食べる方への対策も充分。これはやはり玄人のなせるわざ……」 全肯定めいてきた。
霧降琥々:「琥々はあまり食が太い方ではないので、もちろん問題はないですう」
GM:では好きな物を注文すると良いでしょう
霧降琥々:「……ここはやはり、お店のオススメに従うのがベストでしょう」
霧降琥々:「フォアグラのお寿司をくださいな!」
シルバーディッシュ:「ヘイ!お待ち!」
霧降琥々:ガッツいてない風を装いつつ、一番のお目当てを注文するのだ。
GM:ほぼノータイムで出されるスシ
霧降琥々:「おお。あらかじめ握っていらしたとは」
霧降琥々:「お客を待たせることがないよう、配慮が行き届いているですう……」
シルバーディッシュ:「イイエ!注文を受けてから握っていマス」
霧降琥々:「なんと!」
GM:見ていると客からの注文を受けるとロボの腕が瞬時に動き寿司を完成させている
霧降琥々:「すごい速さですう……これは失礼を」
霧降琥々:「人件費の問題ではなく。これこそが、お寿司の世界の最前線だったんですうね」
霧降琥々:「コホン。それでは、いただくですう」 
霧降琥々:あむ、と一口。
霧降琥々:「こ……これは!」

霧降琥々:いや、あれだな
霧降琥々:<知覚>で判定していいですか?
GM:後でやってもらおうと思っていたが
GM:やるなw
GM:どうぞ
GM:目標値は5でいいでしょう
霧降琥々:まかせな!
霧降琥々:2dx>=5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 9[4,9] → 9 → 成功

GM:では確かに美味しいけれど
GM:最高の寿司って感じではないので
GM:好きにディスってもいい

霧降琥々:「…………」
霧降琥々:「琥々は、フォアグラをいただくのは初めてですぅが」
霧降琥々:「溢れんばかりのこってりとした脂に、お口いっぱいに広がる独特の匂い……」
霧降琥々:「…………」
霧降琥々:「あんまり好きな感じじゃないですう……?」
GM:他の客たちは「大トロより脂がのってる~」「流石フォアグラ~」みたいに喜んでいます
???:「ほう…中々言うじゃねえか」
霧降琥々:自然な動きでガリを食べる。
霧降琥々:「む」
GM:店の中央に居た職人が君の前までやってくる
霧降琥々:「あら、聞こえてしまいましたか。これは申し訳ありませんですう」
クラウス・カッパード:「いや構わねえ、エサを詰め込まれるバカなガチョウどもとは違うらしい」
GM:流れるような動きで寿司を握って君の前に出す
クラウス・カッパード:「これはお詫びだ」
GM:銀色に輝くコハダ
霧降琥々:「これはこれは、綺麗なお寿司ですぅね」
霧降琥々:フォアグラの落胆により、テンションは平生に落ち着いている。
霧降琥々:「今度こそ、お口に合うといいですぅが……」 口に入れる。
GM:口に入れた瞬間シャリがほろりとほどける
GM:酢で締めたコハダの風味がふぅわりと香る
霧降琥々:「……!」
霧降琥々:「お、おいしいですう……!」
クラウス・カッパード:「なるほど、味が解るようだな」
霧降琥々:「こういう一皿を、琥々は求めていたんですう!」 思わず笑みが浮かぶ。
霧降琥々:「見事なお点前ですう、大将」
クラウス・カッパード:「…この程度はできて当然だ」
クラウス・カッパード:「お前、寿司を喰いたいか?」
霧降琥々:「ええ。まだ9枚食べられますので」 さっきのお詫びは当然ノーカン。
クラウス・カッパード:「いいだろう、本物の寿司を9とは言わねえ。好きなだけ喰わせてやっても良いぞ」
霧降琥々:「え!? マジですう!?」
クラウス・カッパード:「ただ、一つ頼まれごとを聞いてくれればな」
霧降琥々:「……なんです?」
クラウス・カッパード:「この街に倉野寿司という寿司屋がある。そこの寿司を食ってきて味を教えてほしい」
クラウス・カッパード:「もちろん金は出そう」
霧降琥々:「なるほど、スパイ行為というわけですう」
クラウス・カッパード:「簡単にえばそうだ」
クラウス・カッパード:「俺は直々に叩き潰す価値があるかどうか」
霧降琥々:「まあ、いいでしょう。琥々もお寿司が追加で食べられるわけですぅし」
クラウス・カッパード:「実力を知る必要がある」
クラウス・カッパード:「おい、金を持ってこい」
シルバーディッシュ:「ハイ」
霧降琥々:「剣呑ですぅねえ。おいしいお寿司屋さんが何軒あっても琥々は困りませんが……」
GM:財布に入ったお金を手渡す
シルバーディッシュ:「その店はデータによるとかつては名人がいたそうデス」
シルバーディッシュ:「今は跡継ぎがいるようですが」
シルバーディッシュ:「味は落ちているかも…」
霧降琥々:「代替わりを機に凋落の一途を辿る……なるほど、よくある話ではあるですう」
クラウス・カッパード:「不味けりゃ、そう言ってやれ。正直にな」
クラウス・カッパード:「放っておいても潰れるだけだ。相手をする価値もない」
霧降琥々:「ええ、もちろんですう。琥々は、自分に嘘はつきません」
クラウス・カッパード:「頼んだぜ」
霧降琥々:「その代わり。大将よりおいしくても、正直に言っちゃうですぅから」
霧降琥々:「怒らないでくださいね?」
クラウス・カッパード:「カッハハハ、ありえねえ話だ」
クラウス・カッパード:「好きにしろ」

GM:ロイスの取得が可能です
霧降琥々:-タダ寿司/クラウス・カッパード/有為:〇/猜疑心/ロイス
霧降琥々:こうかなー
GM:了解です

◆Opening02:『天国グループの脅威!』

GM:万寿さんの登場お願いします
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+10(1d10->10)した

GM:11地区、月地市場。
GM:飲食店の多い11地区の食糧事情を支える重要な場所である。
GM:今日も新鮮な食材がここに集まってくる。
万寿佳代:「今日のお夕食は何にしますかね……」悩みつつも、食材を見て回る。
八百屋:「らっしゃいらっしゃい」
八百屋:「いいの入ってるよ」
万寿佳代:「こんにちは!ホントですか?」
八百屋:「まいど!」
GM:新鮮な野菜が並んでいる
万寿佳代:「野菜……炒めものとかでもいいかもしれないですね」
八百屋:「お使いじゃなくて自炊かい?えらいねー」
万寿佳代:「えぇ、まぁ、そんなところです」
GM:君は気付いてもいい、さほど変わらないがいつもより値段が微妙に上がっている食材がある事に
万寿佳代:「ん? こちらの野菜は少しお値段上がっているような……?」
万寿佳代:「お野菜、不作だったりしたのですか?」
GM:天候不順やそのほかの要因を考えても値上がりするような野菜ではないはずだ
八百屋:「いや、なんていうかね」
八百屋:「農家との間に入る業者が変わったんだ」
万寿佳代:「はー、なるほど……」
八百屋:「別に悪徳業者ってわけじゃねえんだ」
八百屋:「安く入れてくれる商品もあるからな」
八百屋:「ただ、最近仕入先が潰れたりすることがあってね」
八百屋:「そういう時でも融通が利くっていうんで、そこに仕入れを変える店は多いよ」
万寿佳代:「安定した大きな業者さんってことなんですね」
八百屋:「そうそう、規模がデカいんだわ」
万寿佳代:「安く買えるに越したことはないですけど、手に入らないよりはありがたいので、そちらの方がいいかもですね……」
八百屋:「んー」
GM:少し言葉を濁す
万寿佳代:「よくない面でもあるのですか、その業者さんは」
八百屋:「野菜は影響すくないからあんまり悪く言えないが」
八百屋:「魚関係は今品薄らしいぜ」
万寿佳代:「むむ」
八百屋:「お嬢ちゃんも今夜は魚はやめといた方がいい」
万寿佳代:「わかりました」
万寿佳代:(とはいえ、一応値段を見て判断するつもりではありますけど……)
万寿佳代:「魚の品薄も、業者が変わり始めてからってことですか?」
八百屋:「そうだねえ」
八百屋:「おっと」
万寿佳代:「?」
八百屋:「悪い、その会社の偉い人のお出ましだ」
八百屋:「ウチも付き合いがあるからね」
八百屋:「とりあえず、まいど」
GM:買った野菜を渡してくれます
万寿佳代:「はーい」
万寿佳代:受け取ります。
天国エルザ:「ホーホホホ」
天国エルザ:「中々賑やかな場所でよろしくてよ」
八百屋:「こ、こりゃ天国の社長」
八百屋:「いつもお世話になってます」
天国エルザ:「ええ、こちらこそ」
万寿佳代:「こんにちはー」
天国エルザ:「あら?」
天国エルザ:「可愛いお客さんね」
万寿佳代:「ふふ、ありがとうございます」
天国エルザ:「私もお使いで来たの」
天国エルザ:「お客さんどうしよろしくね」
万寿佳代:「はい!」
天国エルザ:「八百屋さん、生姜をいただけるかしら?」
八百屋:「へ、へい!そりゃあもう」
八百屋:「いかほどご入用で?」
天国エルザ:「あるだけ」
八百屋:「へ?」
天国エルザ:「この市場にあるだけ欲しいの手配してくれるかしら?」
万寿佳代:(市場にあるだけ……!?)
天国エルザ:「もちろん現金一括でお支払いするわ」
八百屋:「はあ、そりゃ有り難い話ですが」
八百屋:「何にお使いになるんで?」
天国エルザ:「何だったかしら?」
天国エルザ:「えーと」
天国エルザ:「ガリガリだかなんだかを作るんですって」
万寿佳代:「ガリ……?」
天国エルザ:「そうだわ、ガリ」
天国エルザ:「ありがとう、お嬢さん」
天国エルザ:「ガリがなんだかは知らないのだけれど」
天国エルザ:「きっと庶民の食べ者ね」
万寿佳代:(しかし買い占めとは……他の生姜を求めるお客さんも困っちゃいそうですね……)
天国エルザ:「あら?どうかしたのかしら?」
万寿佳代:「あの、お使いの人に聞くのもなんですけど、本当に全部必要なんですか?」
万寿佳代:「生姜を求めるひとも、お客さんの中にはいると思うので、少し残していってもいいのかな、と」
天国エルザ:「あ、もしかして生姜が必要だったの?」
天国エルザ:「でしたら少し差し上げますけれど」
万寿佳代:「あ、いえ、私は必要ないのです」
万寿佳代:「ただ、必要な人に届くようにしたほうがいいのかな、と」
万寿佳代:「社長さんもほしいときに他の人が生姜を買い占めていたらお使いできないと思いませんか?」
八百屋:「い、いやあ。まあ、そりゃあ」
天国エルザ:「うーん」
天国エルザ:「簡単な話だと思うのだけれど」
天国エルザ:「貴方が必要じゃないなら」
天国エルザ:「気にしなければ良いんじゃないかしら?」
万寿佳代:「そうですかね……そう、かもしれないですね」とりあえずこの場はそういうことだと頷いておく。
天国エルザ:「私は必要な人に必要な物を買って提供するだけ」
万寿佳代:あまりいつも買いに行く八百屋さんの立場を悪くしたくないと思ったのだ。
天国エルザ:「貴方のお名前、聞いても良いかしら?」
万寿佳代:「万寿佳代、です。そちらのお名前も聞いても?」
天国エルザ:「初めまして、ね。天国エルザです」
天国エルザ:「私のお仕事は人の夢を応援する事なの」
天国エルザ:「その為に必要な物をお金で買う」
天国エルザ:「簡単な事だわ」
万寿佳代:「人の夢を……それは素敵ですね」そういうお題目には、どこか危うさがあってもおかしくないことを、自身の経験から思い起こしながら。
天国エルザ:「素敵でしょう?」
天国エルザ:「そうそう!こんど美味しいお寿司をご馳走したいわ」
万寿佳代:「お寿司、ですか?」
天国エルザ:「知り合いに素敵なお寿司屋さんが居るの」
天国エルザ:「生姜も、その人が必要だから」
天国エルザ:「私が手配してあげようかなって思ったのよ」
万寿佳代:「なるほど……」
天国エルザ:「今は、ちょっと不満に思えるかもしれないけど」
天国エルザ:「そのうちこの街はもっと良くなるわ!」
万寿佳代:「街全体がですか。それは素敵ですね」
天国エルザ:「ちゃんと、必要な人に必要な物が行き届く様になると思うの」
天国エルザ:「ええ!そうでしょう!」
天国エルザ:「貴方とは気が合いそうね!」
天国エルザ:「えーとお寿司のイベントがあるらしいから」
天国エルザ:「爺!アレを渡してあげて!」
万寿佳代:「アレ??」
GM:執事風のお爺さんがチラシを渡してきます
GM:ご注文が多いのはどっち!寿司対決!
GM:TV番組の収録のチラシです
万寿佳代:「寿司対決!」
万寿佳代:「それは面白そうですね」
天国エルザ:「スポンサーやってるの、ぜひ見に来てほしいわ」
万寿佳代:「はい。ぜひ行ってみたいですね」
天国エルザ:「楽しみだわ!」
天国エルザ:「爺!そのように計らいなさいね」
天国エルザ:「では私、他にも行かなければならないので:
天国エルザ:「御機嫌よう」
万寿佳代:「えぇ、ごきげんよう」少し真似たふうに。
天国エルザ:「オーホホホホ」
GM:お付の人々を従えて去って行きました
万寿佳代:「あっ、結局お夕食どうしますかね……」
万寿佳代:考えながら、買い物を続けていった。

GM:ロイスの取得が可能です
万寿佳代:社長さん 天国エルザ/好意/◯不信感/ロイス
万寿佳代:どちらかといえば不信感が勝っている感じ!
GM:OKです

◆Opening03:『メカ寿司職人の恐怖!』

GM:山城さんは登場してください
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+1(1d10->1)した
山城刀華:幸先がいい
GM:その運の良さ、後に取っておけばよかったと思わせてやる

GM:天気の良い日曜日。
GM:君は街を歩いていた。
山城刀華:(んー……。今日のお昼どうしようかな)
山城刀華:(パンかパスタ……。いや、お米のお腹だろうか……)
山城刀華:歩きながら、辺りのお店を適当にちらちら見てる
GM:そんな君の耳にちょっとした騒ぎが聞こえてくる
山城刀華:「うん?」
群衆:「わー!やれー!」
群衆:「最高の寿司を見せてくれー!」
山城刀華:「一体なんだ……? 寿司?」とてててと群衆の方へ歩いていく
GM:大通り沿いの公園に人が集まって騒いでいるようだ
GM:群衆に取り囲まれるようにひらけた場所に簡易の厨房設備が展開され 寿司を握っている人物が居る
寿司職人:「く、くそ!なんて速さだ!」
GM:必死で寿司を握っている
GM:握られた寿司は並んだ群衆に配られている
山城刀華:「ふーむ……?」群衆の外からその様子を見ている。背は高い方なので簡単。
GM:君も望むなら受け取りに行ってもいい
山城刀華:「すまない、これは何の催しだろうか?」受け取るより、まず一番近くにいた見物人に声をかける
群衆:「ああ?知らねーのか?」
群衆:「スシバトルをよ!」
山城刀華:「うん。無知ですまない」少し申し訳なさそうに頷きながら
群衆:「おいおい、しょうーがねえな」
群衆:「スシバトルってのは寿司職人の誇りを掛けた戦いだ」
群衆:「N市のケーブルテレビ…Nテレの人気番組だぞ」
山城刀華:「ほう。そんなものが……」
群衆:「ま、今回はネット放送用のゲリラバトルだがな」
山城刀華:テレビは見たり見なかったりだが、まぁその番組は見ていない
群衆:「本戦ともなりゃ、芸能人とかが審査員として出てきたりもするんだが」
群衆:「こういうゲリラ戦はその場に居合わせたヤツが審査員になる」
群衆:「つまり美味い寿司がタダで食えるんだぜ」
山城刀華:「む」美味い寿司がタダで食えると聞いて喜びを顔に出す
山城刀華:(ちょうど……お米のお腹だったし。これは、嬉しいな)
山城刀華:「すまない。私もいただいてもよいだろうか?」寿司配りスタッフに声をかける
スタッフ:「はい、どうぞどうぞ」
スタッフ:「こちらはちびっこ寿司のマグロ握りです」
山城刀華:「ありがとう」受け取り、食べる前にぺらりとネタをめくる
GM:ワサビが入ってます
山城刀華:(……審査ということは、やっぱりこのまま食べた方がいいんだろうか。自分で弄っちゃダメなんだろうな)
山城刀華:「……うん」やや覚悟を決めて、ワサビそのままで食べる

GM:ワサビの苦手さを差し引いても普通に美味しいですが それ以上の評価をしたい場合知覚で判定してください
GM:目標値は5
山城刀華:せっかくなので判定をするぜ
山城刀華:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,2,6,8] → 8

GM:では君にはわかる
GM:職人が急いで握ったせいだろうか 握り方にムラがある

山城刀華:「う……ん……」
山城刀華:(お水欲しいな……)
スタッフ:「では、ぜひ対戦相手の方もご賞味ください」
山城刀華:「う、うん……。その、ワサビ抜きのは、ないだろうか……?」今度は寿司を貰う前に聞くぞ
シルバーディッシュ:「ウィー…モチロンございマス」
シルバーディッシュ:「その前に…お茶をドウゾ」
山城刀華:「おぉ、嬉しい気遣いだ……。ありがとう」お茶ずずー
群衆:「お嬢ちゃん、ツイてるな。対戦相手はクラウス・Cのメカ職人だ」
シルバーディッシュ:「お好みのネタはありますカ?」
山城刀華:「クラウス・C?」お茶を啜ってから、ちょっと熱かったのでふーふーしながら
山城刀華:「……えぇと、サーモン、とか?」
GM:シュパァサテン
山城刀華:しかも、普通のサーモンよりもマヨネーズとかが乗ってるやつの方が好き。そこまで言わないけど
GM:サーモンのスシが一瞬で君の前に出される
シルバーディッシュ:「サーモン五種盛デス」
山城刀華:「おぉ……!」あまりの早業に驚きの表情を隠せない
GM:普通のサーモン、マヨあぶりサーモン、サーモンサラダ巻き
GM:トロサーモンイクラこぼれ軍艦
GM:サーモンハラミ
GM:すべてサビ抜き
山城刀華:「これ……。全部食べていいのか? 私が?」
シルバーディッシュ:「ドウゾ」
GM:他の客の要望にも瞬時に答えながら対応する
山城刀華:「……ありがとう! いただきます」好物のマヨサーモンから食べる
GM:先ほどの寿司に劣らない美味しさがあります
山城刀華:「ほぅ……うんうん……」サビ抜きなので手を止めることなく残りのも順次いただいていく
寿司職人:「くそッ…客が多いッ」
GM:メカに対してちびっこ寿司の職人は客を捌ききれていない様子です
GM:数をこなすためにマグロの握りだけをひたすら握っている
シルバーディッシュ:「ヤレヤレ…それでは繁忙期をのりきれないのデハ?」
山城刀華:「む……」サーモンセットを食べ終えて、公平に審査するため(自分の好みを出してくれたメカの方が当然満足度は高いため)
山城刀華:ちびっこ寿司の方にもサーモンを頼もうかと思っていたが、その様子を見て諦める
シルバーディッシュ:「それとも、元々客が少なくてヒマだったのですカ?HAHAHAHA!」
スタッフ:「さあ、美味しかったと思う方に投票してくださいね」
山城刀華:「投票か……」
シルバーディッシュ:「サァサァ…食べたりない人は握らせていただきますヨ」
山城刀華:(これは……。お客さんへの対応力とか、そういうのも含めて考えた方がいいんだろうか)
山城刀華:(そうなると……やっぱりこっちになるな)
シルバーディッシュ:「マグロだけじゃ物足りないでしょうカラネ」
山城刀華:当然、シルバーディッシュへ投票!
シルバーディッシュ:「モチロン、マグロもご用意しておりマス」
GM:数分後、問答無用の点差でシルバーディッシュが勝利した
スタッフ:「ウィナ~!『クラウス・C』!」
寿司職人:「ち、畜生!」
寿司職人:「機械を使うなんて卑怯だぞ!」
シルバーディッシュ:「オヤオヤ?では自分は機械以下だとお認めになるのデ?」
シルバーディッシュ:「申し訳ナイ。われわれ『クラウス・C』は機械の握りですが」
シルバーディッシュ:「貴方のお店より美味しい寿司を用意できてしまうのデス」
寿司職人:「う、ううう…」
山城刀華:(厳しい勝負の世界……。これが、お寿司屋さんなのだな……)
シルバーディッシュ:「皆さま!私は伝説の寿司職人の技をインストールされた最新のメカ寿司職人デス!」
シルバーディッシュ:「『クラウス・C』ではただいまキャンペーンを実施中ですのでぜひお越しくだサイ」
山城刀華:「キャンペーン」
シルバーディッシュ:「ええ、お嬢さん…無料寿司キャンペーンデス」
シルバーディッシュ:「…美味しい寿司をたべる事にUGNもFHも関係ありませんカラ」
山城刀華:「お寿司が、無料!? そ、そんなことが……あるのか?」
GM:ゴゴゴゴゴ…
山城刀華:「む、むむ?」UGNとFHの名が出てきて片眉を上げる
GM:いつの間にかスタッフに誘導されて群衆たちはこの場を後にしている
シルバーディッシュ:「私のセンサーは貴方をオーヴァードと判断しましタ」
山城刀華:「な……!? 何者だ……!?」距離を取りつつ、前髪につけられたヘアピンを外す
シルバーディッシュ:「私の名はシルバーフィッシュ!FHの技術が生んだ最高のメカ寿司職人デス!」
GM:ディッシュ
シルバーディッシュ:「私の名はシルバーディッシュ!FHの技術が生んだ最高のメカ寿司職人デス!」
山城刀華:「FHの……! メカ寿司職人……!」
山城刀華:「FHの……? メカ寿司職人……?」
山城刀華:「……??? えっと、どういうことだ?」
シルバーディッシュ:「メカ…機械製という意味デス」
山城刀華:「う、うん、それは……一応、分かってる……つもりだ」
シルバーディッシュ:「伝説の寿司職人のデータをインストールした私がこの街の寿司屋を支配する、FUFUFU」
山城刀華:「うん……。寿司屋を支配というのは……えっと、どういうことだ?」
シルバーディッシュ:「エ?わかんないカナ…」
山城刀華:「すまない……。無知で……」
シルバーディッシュ:「N市の寿司屋をすべて我々『クラウス・C』の傘下に組み込むという宣言だケド」
山城刀華:「……どうやって?」
シルバーディッシュ:「先ほどのバトルをネットに晒されれば、先ほどの店はもう客足が減るでしょウ」
シルバーディッシュ:「経営が立ち行かなくなれば潰れるしかナイ」
シルバーディッシュ:「そこで買収してしまうと言うスンポーデス」
山城刀華:「なるほど……」頷き
山城刀華:「で、お前たちはこの街のお寿司屋さんを支配して、何をするつもりだ?」
シルバーディッシュ:「クックック…」
シルバーディッシュ:「この街を支配したあとは全国…そして世界ダ!」
山城刀華:「全世界の……お寿司屋さんを支配する、というのか!?」
シルバーディッシュ:「ソウダ!世界一の寿司職人にナルノダ!」
山城刀華:「……世界一の寿司職人!」
山城刀華:「……世界一の寿司職人?」
山城刀華:「えっと……それで終わり、なのか?」
シルバーディッシュ:「この恐ろしさに気付かぬとハ」
シルバーディッシュ:「これからUGNは我々の気分次第で寿司が食べられなくなるのだゾ?」
シルバーディッシュ:「寿司を食べる為にUGNはFHに屈するしかなくなるノダ!」
山城刀華:「な……!? それはいけない……! そんなことは……許せるものか!」
シルバーディッシュ:「食べたければFHに入ればよいノダ」
シルバーディッシュ:「それでいいじゃナイ」
シルバーディッシュ:「入ろうよFH」
山城刀華:「嫌だ! FHは……私の全てを……奪った!! ……らしい!」
山城刀華:記憶がないのであやふや
山城刀華:「それに……また、あんな道具みたいな生活に戻るのは……お断りだ!」
シルバーディッシュ:「嫌な事は美味しい寿司を食べれば忘れられるヨ」
山城刀華:「……食べられなかったもん」
山城刀華:「お寿司、食べられなかった!! あの生活!!!」
山城刀華:「よくわからない、ぱさぱさしたなんか棒みたいなやつしか与えられなかった!!」
山城刀華:「嘘つき!!」
シルバーディッシュ:「エ?可哀想」
シルバーディッシュ:「ウチでバイトしない?」
山城刀華:「ばいと……いやいや!」首を振る
山城刀華:「そうやって、甘い言葉で騙すのがお前たちFHなんだ……!」
山城刀華:「都合のいい言葉を言う人についていっちゃいけないって……先生が言ってた……!」
シルバーディッシュ:「まあいい、計画は進行中だ。もはや止められナイ」
シルバーディッシュ:「この街にかつて伝説の寿司屋がアッタ」
シルバーディッシュ:「それをスシバトルで叩き潰ス」
シルバーディッシュ:「それでこの街の寿司屋は終わるだろウ」
山城刀華:「……そうはさせない!」
山城刀華:「この場で……お前を、斬る!」
山城刀華:暴力は全てを解決するのだ
シルバーディッシュ:「待ちたまエ!暴力はイケナイ!」
シルバーディッシュ:「目的はどうあれ、我々は非合法な手段を用いていないのダゾ?」
山城刀華:「……そうなの?」
シルバーディッシュ:「我々を止めたければ寿司でどうにかするしかないノダ!」
山城刀華:(むむっ……。確かに、なんでもかんでも暴力で片づけたら、それは悪いことだって……先生も言ってた、気がする)
シルバーディッシュ:「ワーハッハッハッ~!」
山城刀華:「くっ……お寿司で……! 私には……何も、できない……!?」
シルバーディッシュ:「まあ気を落とさずにナ!寿司対決はぜひ見に来るとイイ」
シルバーディッシュ:「美味い寿司を喰わせてやろウ」
シルバーディッシュ:「コレ、寿司対決番組のチラシね」
山城刀華:「あ、これはどうもご丁寧に」チラシを貰う
シルバーディッシュ:「さらばダ!」
GM:ウィーン、ガチャン
GM:ガチャン
GM:ガチャン
GM:別に変形する事も無く車に乗って去って行きました
山城刀華:「変形も車との合体もしないのか……」少しがっかり
GM:とりあえず標的になった寿司屋に行ってみると良いかもしれない
山城刀華:「……シルバーディッシュ。クラウ・C……! 私には、美味しいお寿司を食べるしか、できないのか……?」
山城刀華:チラシを見る
GM:有名食レポ芸能人参加予定
GM:などと書かれている
GM:店の地図なども載っている
山城刀華:「……いや、これしかできないと諦めるのはよくないな。私にも色々できる。そう、UGNにきてから教わったじゃないか」
山城刀華:「……何か手助けができるかもしれない。行ってみよう」
山城刀華:支部に連絡を入れてから、お店に向かうことにした

GM:ロイスの取得が可能です
山城刀華:シルバーディッシュ/お寿司おいしい/脅威〇/ロイス
山城刀華:これで!
GM:OKです

◆Opening04:『寿司屋に食レポ芸能人あらわる』

GM:支倉さんのOPです
GM:登場お願いします
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+8(1d10->8)した (侵蝕値:31->39)
支倉雪菜:ファーック!!
GM:ホットスタートだ

GM:N市11地区、月夜銀座。
GM:歓楽街の片隅にその店はあった。
GM:一見すると古臭い造りの店構えだが、掃除は行き届いている。
GM:かつてほどの賑わいはないが一定の固定客がついている。
GM:若い店主の腕前はそこそこ評判だった。
GM:『倉野寿司店』。
GM:君の想い出の店であり、行きつけの店でもある。
GM:天気の良い日曜日もランチ営業で開店中だ。
支倉雪菜:「へーい! 光ちゃんきたよ~!」 あまりにも場にそぐわない挨拶!
倉野光:「いらっしゃいませ!」
支倉雪菜:「へっへっへ~、ちょ~っとフンパツしようと思ってさ。どう、良いのはいってる?」
倉野光:「お、さては雪菜ちゃんお仕事順調なんだね?」
支倉雪菜:すい~っと進められたカウンター席に座る。
支倉雪菜:「まぁね~、あたしちゃんやっぱ天才だからさ~!」
支倉雪菜:「なんていうの? ジュンプウマンパン、そんな感じ!」
倉野光:「流石だね」
支倉雪菜:「それほどでもないよ~、えっへっへ~」
GM:お茶がすっと出される
支倉雪菜:「は~……ずずず~」
倉野光:「んー、今日のおススメかァ」
倉野光:「まずは玉子からどうぞ」
支倉雪菜:「玉子! わかってる~、あたし好きなんだよね~!」
GM:甘く焼き上げた玉子の寿司
GM:確かな技術に裏打ちされた自信がうかがえる
支倉雪菜:「いっただきま~す!」 ぱくりと食べる
支倉雪菜:寿司屋に女子高生、明らかに浮いているが全く物怖じせずに寿司を食べる。
GM:出汁のうま味と上質な砂糖の甘味が玉子を一段階上の食材へと引き上げている
支倉雪菜:「…」
支倉雪菜:「うっわぁ~! やっぱマジウマ~~!!」
支倉雪菜:「こりゃあ、先代を超えちゃってるかもよ!?」
倉野光:「そんな!私なんてお爺ちゃんにくらべたらまだまだよ!」
倉野光:「玉子だってようやくお客さんに出せるレベルになったって感じ」
支倉雪菜:「うええ~、これでそういうレベルなの~?」
支倉雪菜:「マジパないね」
倉野光:「そうよ!お爺ちゃんはマジでスゴイんだから!」
倉野光:「伝説の寿司職人だったのよ」
支倉雪菜:「はぁ~、光ちゃんはお爺ちゃんの話になるとすごいよな」
ガラの悪い客:「おーい。盛り上がってるとこ悪いんだけど注文頼むわ」
倉野光:「あ、はい!ただいま!ごめんね雪菜ちゃん」
支倉雪菜:「しっかし、伝説かぁ。いい響きだね……あたしも伝説になろうかな……」
支倉雪菜:「あ、いいよいいよ! ごっちこそごめんね!」
ガラの悪い客:「へっへ、しかしあの子可愛いな、紹介してくれよ」
倉野光:「そういうのはやってません!」
倉野光:「ご注文をどうぞ」
ガラの悪い客:「へっ…まあいいや」
ガラの悪い客:「トロくれや」
倉野光:「あ、その…今日はトロ入ってなくて」
支倉雪菜:「ん?」 トロが入ってない?
ガラの悪い客:「オイオイオイ!寿司屋のくせにトロがねえのかよ~」
ガラの悪い客:「がっかりだぜ」
ガラの悪い客:「仕方ねえよ!女がやってる寿司屋さ」
支倉雪菜:トロと言えば寿司ネタとして定番の一つ。品質を厳選すれば入れてない可能性もあるが……
ガラの悪い客:「仕入れもおぼつかねえのは勘弁してやろうぜ」
ガラの悪い客:「まあ、可愛い姉ちゃんの寿司ってだけで価値があるよなァ!」
ガラの悪い客:「じゃあウニだ!ウニくれよ!」
倉野光:「すいません…ウニも品切れでして」
ガラの悪い客:「おいおいおいおいおい!聞いたか?ウニもねえんだってよ」
ガラの悪い客:「俺はウニが大好きなのによお!ショックだわ」
ガラの悪い客:「寿司屋なのに客にガッカリさせるなんて最低だな」
ガラの悪い客:「さいてーの店だぜ!」
支倉雪菜:「……ちょっと! それは言いすぎじゃん!」
GM:ガラの悪い二人組の客が騒いでいる
ガラの悪い客:「何が言い過ぎだ?」
ガラの悪い客:「おうおう、俺達は注文しただけだぞ!」
支倉雪菜:「好きなものが食べれなくて残念なのは分かるけどさ!」
支倉雪菜:「わざわざ大きな声で煽らなくていいじゃん!」
支倉雪菜:「不満をこぼすくらいなら別になんにも言わないよ」
ガラの悪い客:「チッ…寿司はロクに揃ってないのに偉そうに」
ガラの悪い客:「何モンだ、テメー」
支倉雪菜:「あー……」 一瞬、躊躇う。だが
支倉雪菜:「支倉雪菜、アイドルやってる。そっちはなんなの?」
支倉雪菜:「あたしは名前もタチバも出してる、そっちも出すのがスジじゃない」
ガラの悪い客:「俺達か?俺達はな!は泣く子も黙る…」
山根:「おや!おやおや!?」
支倉雪菜:当然、名前を出したら今の御時世炎上は避けられない。だが許せないのだ。
山根:「支倉さんですよね?」
GM:店の片隅に居た客が割り込んでくる
山根:「アイドルの支倉雪菜さん、いやーこんなところで会えるとは」
支倉雪菜:「うぇっ!? は、はぁ……」
支倉雪菜:「どうも」
GM:ニコニコ笑うこの男の事を君は知っていても良いし
GM:知らないかもしれない
GM:食レポで有名な芸能人。
GM:スマイルヤマネ。
山根:「いやー、どうもどうも」
ガラの悪い客:「お、おう。アンタTVで見た事あるな」
支倉雪菜:「……って、スマイルヤマネさんじゃん!?」
山根:「あ、ご存知で?いやー嬉しいですね」
ガラの悪い客:「スマイルヤマネ…あの!」
山根:「確かに食べたいネタが切れている事はあるものですよ」
山根:「運が悪かったって事です、ハイ」
山根:「また来た時に注文すればいいじゃないですか」
山根:「次回を楽しみにってことで、今日はご勘弁願えませんかねえ」
ガラの悪い客:「…わかったよ」
ガラの悪い客:「また来る」
ガラの悪い客:「勘定頼むわ」
倉野光:「は、はい。ありがとうございます」
GM:ガラの悪い客は金を払って去って行きます
山根:「いやー、災難でしたね」
支倉雪菜:「あ~、その」
支倉雪菜:「……どうもありがとうございます」
支倉雪菜:「あたしもちょっと、カーっとなっちゃってあのままだと光ちゃんに迷惑かけちゃってたかもだし」
支倉雪菜:「ごめんね、光ちゃん」
倉野光:「いいの、ありがとう雪菜ちゃん」
倉野光:「お客さんもありがとうございます、助かりました」
山根:「いえいえ、口を挟むつもりはなかったんですがね」
山根:「もめ事があったら話をし辛くなりそうでしたので。ええ」
山根:「私、こういう者です」
GM:二人に名刺を渡してくれます
支倉雪菜:受け取ります
支倉雪菜:「……あ!」 あたふたとしてから
支倉雪菜:「あたし、名刺持ってないんで。すいません!」 こういうことはマネージャーに任せきりだからだ
山根:「いえ大丈夫ですよ」
GM:『ご注文が多いのはどっち!スシバトル!』番組MCスマイルヤマネ
GM:と名刺に記載されています
山根:「私、こういう番組の企画もやっておりましてね」
山根:「趣味の食べ歩きがてら美味しいお店を探していたのです」
倉野光:「は、はあ」
山根:「先ほどの玉子、大したものでした。お若いのに中々の腕前ですとも」
山根:「ねえ、支倉さん。あなたもそう思うでしょう?」
支倉雪菜:「光ちゃんの寿司は最高なもんで!」
支倉雪菜:「ネタさえあればあいつらも満足して帰ったのにな~~!!」 てをわきわきとさせる
山根:「ネタさえあれば?」
山根:「そう言えばネタが不足しているのですか?」
支倉雪菜:言いたい放題されたことにまだもやもやしてる
倉野光:「あ、はい。ここ数日仕入れが上手く行かなくて」
倉野光:「馴染みの業者さんが廃業してしまって」
支倉雪菜:「え、マジで!?」
倉野光:「そうなの、新しい業者さんとはまだ付き合いが無くて」
倉野光:「これからどうにかしていこうかなって」
倉野光:「最近は回転寿司とかも人気あるみたいだし新規オープンの影響で食材が回ってこないのかも」
山根:「フムフム、それは」
山根:「困りましたね」
支倉雪菜:「も~、そういうことは言ってくれても良いんだよ! あたしでよければ力になるからさ!」
山根:「おや、支倉さんは業者にコネがおありですか?」
支倉雪菜:「アイドルの人脈とか、そういうのでなんとかする! ……なんとかならない?」
支倉雪菜:「というか! さっきの企画だよ!」
支倉雪菜:「この店がスシバトルで有名になれば業者さんも使ってほしいっていってくれるんじゃね!?」
山根:「まさにソレです」
支倉雪菜:「でしょでしょ!」
山根:「その提案をしようと思っていたのですよ」
山根:「聞くところによると、このお店の先代はとても有名な方だったとか?」
山根:「その後を継いだ女性職人が対決する」
山根:「盛り上がると思いますね!」
支倉雪菜:「光ちゃんはどう?」
倉野光:「え、私は対決とかそういうのは苦手…だけど」
山根:「はじめは皆そうです。ですがチェレンジしてみると言う事は大事では?」
倉野光:「そうなのかな」
倉野光:「うん、お店の宣伝にもなるなら。やってみます」
支倉雪菜:「当然、あたしも光ちゃんの力になるからね!」
支倉雪菜:「こういうの企画とかそういうのはあたしが先輩だからじゃんじゃん頼っちゃって!」
山根:「良いですね!では支倉さんも協力していただけると?」
支倉雪菜:「モチのロン!」
山根:「ちょうど良い対戦相手の候補もご用意できますし」
山根:「フム、明日ご都合はどうですか?」
山根:「こういうのは早い方が良い。対戦相手との顔合わせと意気込みや対決方法の発表など」
山根:「諸々の収録もできるかと」
倉野光:「月曜日は定休日だから私は大丈夫ですけれど」
倉野光:「雪菜ちゃんは大丈夫?」
支倉雪菜:「大丈夫……! その日の仕事は空いてる!」
支倉雪菜:「だけど、出来るなら夕方が……いや、大丈夫!」
支倉雪菜:アイドルと女子高生の両立は極めて難しいのだ。
山根:「解りました!ではスポンサーにも連絡を入れておきましょう」
支倉雪菜:マネージャーには後で出席日数と仕事の計算をしてもらおう。
山根:「明日は勝負方法の発表など、本戦は来週の日曜日で如何でしょうか?」
支倉雪菜:「あたしは問題ナシ! 光ちゃんは?」
倉野光:「大丈夫です!」
山根:「フフ…一時はどうなる事かと思いましたが…上手く話が進んでよかった」
山根:「では明日、お邪魔致しますので」
GM:そう言って山根は去って行きます
倉野光:「ふぅ…ありがとーう…」
倉野光:「雪菜ちゃんが居なかったらどうなってたか」
支倉雪菜:「え!? いや、なんかしたっけ?」
倉野光:「急にTVとか言われても私だけじゃなんだか解らないし」
倉野光:「やっぱりアイドルって凄いのね」
倉野光:「TVの話にも動じないし
支倉雪菜:「い、いやぁ~! それほどないって~!」
支倉雪菜:「えっへへ~~」 めちゃくちゃまんざらではなさそう
倉野光:「TVとかで上手く喋れないときは助けてね」
支倉雪菜:「うん! どんどん頼っちゃって! トークスキル駆使しちゃうからさ!」
支倉雪菜:「それよりも光ちゃん! 絶対勝とうね!」
支倉雪菜:「ここでばばーんと大勝利したら、光ちゃんが伝説だぜ!」
倉野光:「うん、お爺ちゃんの店は絶対に守る!」
倉野光:「で、伝説?いやそんな…」
倉野光:「でもお爺ちゃんの名は汚さないよ」
倉野光:「うん、頑張ろう」
支倉雪菜:「えへへ、そういう気持ちなら大丈夫!」

GM:ロイスの取得が可能です
支倉雪菜:友人/倉野光/尽力:○/不安/ロイス
支倉雪菜:これで!
GM:OKです

◆Middle01:『スシバトル!それは熱き寿司職人の戦い』

GM:全員登場してください
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+3(1d10->3)した (侵蝕値:39->42)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+3(1d10->3)した。(侵蝕値:36->39)
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+4(1d10->4)した(侵蝕値:40->44)
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+4(1d10->4)した

GM:倉野寿司店前には番組スタッフや撮影を見ようと集まった無数のN市民がいた。
山根:「どなたさまもお集まり頂き有難う御座います」
山根:「けしてご遠慮なく楽しんでいってください」
山根:「それでは…スシバトル!参加者のご紹介と参りましょう!」
山根:「人の化学は寿司の限界を超えた!今や寿司を握るのは人だけにあらずッ!」
山根:「超人気回転ずしチェーン店『クラウス・C』からの刺客ッ!寿司ロボット!」
山根:「シルバァァァァッ!ディィィィッシュ!」
群衆:「うおおおおおおおおッ!」
シルバーディッシュ:「ドーモ!シルバーディッシュです!」
シルバーディッシュ:「皆さまに美味しい寿司を安く!ご提供いたしマス!」
群衆:「ロボだー!」「スゲー!」
山根:「対するはッ!N市が誇る寿司伝説の後継者ッ!」
山根:「かつて伝説と言われた職人の孫にして技を継ぐ者!」
山根:「倉野ォォォッ!光ッ!」
群衆:「うおおおおおおおッ!」
倉野光:「よろしくお願いします!」
倉野光:「精一杯頑張りますのでお寿司を楽しんでくださいね」
群衆:「結構可愛いぞ!」「期待してるぞー!」
山根:「そして各チームにはサポートが付く事になります」
山根:「『クラウス・C』のスポンサー!天国グループCEO!」
山根:「天国エルザさん!」
天国エルザ:「市民の皆様の幸せを追求する天国グループをよろしくお願いしますね」
天国エルザ:「私はお寿司を握ったりはできないのですが、全力でサポートさせていただきますわ」
山根:「これは頼もしい言葉!どんなサポートか期待が持てますね」
万寿佳代:「お、エルザさんですね」群衆の中から呟く。
山根:「そして『倉野寿司店』のサポーターは皆様もご存知の人気アイドル!」
山根:「支倉雪菜さんです」
支倉雪菜:「やっほー! みんなよろしく~~!!」
支倉雪菜:「光ちゃんとは長い付き合いだからサポートに立候補したよ! 精一杯頑張るから応援よろしく!」
支倉雪菜:「光ちゃんの寿司は世界一だかんね! 期待しててよ~~!!」
山根:「いやー華やかですね、これも期待が持てるところ」
山根:「サポートのお二人には審査員も兼ねて貰います」
山根:「敵だからと言って審査は公平にお願いしますよ」
天国エルザ:「ふふ、勿論ですわ」
支倉雪菜:「モチロン! 負けは負け、仕方がない!」
山根:「必要最低限の食材は番組で用意いたします」
山根:「しかし、仕入れもまた職人の腕の見せ所。自分たちで仕入れをさらに行う分には自由とさせていただきます」
山根:「それで、よろしいですね?」
シルバーディッシュ:「問題ないデス」
支倉雪菜:(う……仕入先のダメージが大きい光ちゃんにはきっついなぁ)
倉野光:「わかりました」
山根:「更に、今回は市民サポート枠を用意しております」
山根:「いま会場に居る皆さんには番号カードを配布しておりますが」
山根:「その中からランダムで選んだ方をサポートとしてチームに参加していただきます」
GM:ごそごそと箱の中を漁る
山根:「えーと番号57番、山城刀華さん!」
山城刀華:「む。えと」
山根:「番号124番!万寿佳代さん!」
万寿佳代:「あっ、はーい」
山城刀華:「ぴーすぴーす。……こんな感じでいいのか?」前に出ながら
山根:「番号233番!霧降琥々さん!」
霧降琥々:「ですう!」 番号札を控えめに掲げる。
山根:「以上の三人は倉野寿司の方へどうぞ!」
霧降琥々:(……目論見通りの結果。工作でもしてるんですかね) 案内されるがままに歩いていく。
山根:「それから、番号31番」
山根:「あ、二枚くっついちゃったな、仕方ない32番の方も」
山城刀華:「うん。……ぴすぴす」適当に歩いていく
山根:「えーと、論場一郎さん論場二郎さん」
論場一郎二郎:「お、俺達か!」
論場一郎二郎:「ロンバ兄弟の力を魅せてやるぜ!」
GM:店に来ていたガラの悪い客が名乗りを上げます
支倉雪菜:「え!?」 ガタッっと立ち上がり
論場一郎二郎:「いやー、よろしくな」
論場一郎二郎:「クジだもんなー、運が良かったぜ」
山根:「もう一枚はと」
支倉雪菜:じーっと、ガラの悪い二人を見て確認して
支倉雪菜:「すいませんでした~」 と元の場所に戻る。
山根:「144番!おっとコレは」
山根:「料理評論家の浜ザンマイン先生だ!」
浜ザンマイン:「ホッホッホ、たまたま近くを通りかかったのだが」
浜ザンマイン:「やれやれ、面白そうな事に巻き込まれたものじゃのう」
山城刀華:「たまたま通りがかった評論家がサポートに入る……そんなこともあるのか」皮肉とかじゃなく、素で驚いてる
山根:「さて、サポーターの皆さんの意気込みを聞きたいところですが」
山根:「これは倉野寿司は絵面が華やかですねえ」
山根:「山城さん、どうですかサポーターとしてのお仕事は」
山城刀華:「うん? ……うん、私にどこまでできるかは分からないが、精いっぱい頑張りたい」
山根:「うんうん、良いですね~」
山根:「では万寿さんはどうでしょうか」
万寿佳代:「そうですね、私も華やかだなんて褒め言葉を頂いたら、頑張りたくなってしまいますね」
山根:「おおー、ぜひ力になってあげてくださいね」
山根:「最後に霧降さん、どうですかお寿司作りは」
霧降琥々:「そうですぅね。お寿司を握った経験はありませんが、物を見る目にはそれなりの自信がありますので」
霧降琥々:「琥々なりに、頑張らせていただくですう」 営業スマイル。
山根:「ハイ宜しいですね~」
GM:相手の方にもインタビューをしていく
山根:「それでは、メンバーも確定した所で」
山根:「今回のお題を発表したいと思います!」
山根:「今回のお題は!寿司5種盛!」
山根:「マグロ、アナゴ、サーモンの3種と自由枠2種」
山根:「これで勝負していただきたいと思います!」
倉野光:「五種盛…」
シルバーディッシュ:「望む所デス」
シルバーディッシュ:「光さんですネ」
倉野光:「は、はい」
シルバーディッシュ:「……」
倉野光:「なんでしょう」
シルバーディッシュ:「いえ…腕前を楽しみにしていマス」
GM:ウィーンガシャン
GM:ウォーンガシャン
天国エルザ:「うふふふ、万寿さん!良かったわ!」
天国エルザ:「ちゃんと来てもらえて」
万寿佳代:「えぇ、せっかくのお誘いでしたので」
万寿佳代:「勝負の場としては、敵となってしまいましたが」
万寿佳代:「もちろん知り合い相手でも手は抜きませんので、よろしくおねがいしますね」
万寿佳代:「私、結構負けず嫌いなので」
天国エルザ:「構わないわ!弱い相手を叩き潰しても面白くないんですもの!」
天国エルザ:「ふふ、気が合いそうね」
天国エルザ:「期待しているわ、それでは御機嫌よう」
万寿佳代:「はい、ごきげんよう!」
GM:対戦相手を引き連れてエルザは去って行きます
倉野光:「あ、あの。よろしくお願いします」
倉野光:「いきなりの事でお手伝いまでしていただいて」
万寿佳代:「いえ、こちらこそ大事な試合に素人が参戦して良いのかって気持ちはありますけど」
万寿佳代:「やれることはやっていきますので、がんばりましょうね!」
霧降琥々:「倉野さん、ですね。改めて、霧降琥々ですう。短い間ですが、よろしくお願いするですう」
山城刀華:「こちらこそよろしく。……倉野寿司には、ぜひ勝ってほしいから」
GM:ところで君達はUGNの繋がりであるていどPCの素性に気付いても良い
支倉雪菜:「みんなやる気満々だね!」
霧降琥々:「先も言った通りお寿司を握るのは得手ではありませんがぁ……その分、試食はお任せください」
支倉雪菜:「こちとら女子チーム! 圧倒的女子力で相手をやっつけちゃおうぜ!」
山城刀華:「女子力……! いったいどんなパワーが……!」表情はそのままだが、口調はわくわく
支倉雪菜:「うはっ、とーかちん面白いね~! 女子力は最強のパワーだよ」
山城刀華:チルドレンなので、支部によく顔出すPCなら素性知ってると思う
霧降琥々:「アハ! そうですねぇ。鉄畜生に負けるような真似、琥々としても許しがたいですう」
倉野光:「でも、実際に見ると凄いですね」
倉野光:「ロボット、本当に」
支倉雪菜:「へへへ、ココちゃんの言う通り! ……と行きたいんだけどロボットねぇ」
支倉雪菜:「だれか食べたことある?」
倉野光:「今の科学技術ってそんなに進歩してたんだ」
山城刀華:「うん。すごかった。しゅぱぱーっと、一瞬で、5個……5貫? 出してくれた」
万寿佳代:「へぇ、エルザさん出資のロボットはそんなにすごいのですね」
霧降琥々:「琥々も食べてきたですぅが、まあ、琥々のお口にはあいませんでしたねぇ」
支倉雪菜:「握る速さはすごい……味は好みが分かれる……っと」 メモメモ
支倉雪菜:「なるほどね~! とーかちん、ココちゃんありがと~!」
支倉雪菜:「つまり……普通の味勝負なら光ちゃんが勝つってことか!」
倉野光:「でも、食材が」
霧降琥々:「食材が……?」
倉野光:「さっき番組のスタッフからリストを貰ったんだけど」
支倉雪菜:「貰ったんだけど?」
倉野光:「普段ウチの店で出しているものより質が良くない」
倉野光:「もちろん、腐ってたりとかしてるわけじゃないんだけど」
霧降琥々:「グレードが落ちてしまっている、と」
倉野光:「本当に最低限ってレベル」
倉野光:「うん」
支倉雪菜:「うぅ~ん、天国グループってどれだけの品集められるんだろうね」
霧降琥々:「それは困りましたねぇ。琥々はおいしいお寿司を食べるためにここにいるというのに」
山城刀華:「では、買えばいい……んじゃないのか?」市場の云々を何も知らないので
支倉雪菜:「あたし、あんま料理やんないからさ。そういうの知ってる人この中にいる?」
万寿佳代:「天国グループは、この間生姜を市場のすべて買い占めたくらいには調達できますね」
支倉雪菜:「うえ~!? なにそれ漫画!?」
万寿佳代:「私も驚きましたけどね」
霧降琥々:「あらら……そうなると、既に手を打っているかもしれませんね」
支倉雪菜:「ひぇ~……敵はおっきいなぁ~! ありがと、かよちん!」
万寿佳代:「そういうことをやってもおかしくないのが、向こうのスポンサーさんというわけです」
霧降琥々:「状態のいいお魚を独占しちゃう、ですとか」
山城刀華:「食材を全部……買い占められてる、ということか」
倉野光:「生姜?そういえば最近手に入らなくなって困っていたんだけど」
倉野光:「それもそういう事だったの?」
霧降琥々:「生姜すら手に入らないとなると、もう市場は絶望的ですぅねえ」
支倉雪菜:「う~ん……」 想像以上に圧倒的な差がある事実がのしかかる
万寿佳代:「かもですね。なんでもガリを作るとか……」
山城刀華:「えっと……じゃあ、釣る、とか?」釣り竿を振るジェスチャー
支倉雪菜:「ちょっと待った~!!」
支倉雪菜:「ここで結論を出すにははやい! 私達はまだ敵の諸々を知ってない!」
支倉雪菜:「ここでどうするか! はい、分かる人いる!」
霧降琥々:「まずは、情報を集めること。ですう?」
支倉雪菜:「そう! ココちゃんプラス10点!」
霧降琥々:「アハ! どーもですう!」
支倉雪菜:「とにかく相手のことを探る! 市場とか色々、本当に集められる食材がないのかどうか!」
山城刀華:「敵を知り、己を……なんだったか。とにかく、そういうやつだな。」
霧降琥々:「八方塞がりに見えて、意外なところに抜け道がある……以前の職場でもちょくちょくあったことですう」
霧降琥々:「おいしいお寿司を食べるためなら、琥々も尽力は惜しみません」
万寿佳代:「そうですね。待っていても道は開けませんし、行動していく必要はありそうです」
倉野光:「あと、メニューも考えたいわ」
倉野光:「五種盛のうち三種は食材指定だけど、残り二種は自由枠だから」
霧降琥々:「あぁ。自由の2枠ですね」
支倉雪菜:「料理勝負だとそういうの大事だもんね」
支倉雪菜:「え~っと、コースだっけ? そういう順番も大切なんだよね」
霧降琥々:「なるほど。指定の3種で後れを取っても、残りの2種次第では逆転することも不可能じゃないですう」
霧降琥々:「食材のビハインドを覆せるような、すごいお寿司を用意してみせましょう!」 そして味見を任せてほしいですう。
山城刀華:「色々と……考える必要があるんだな。たいへんだ」ここに来るまでに貰ったチラシを改めて確認。決戦までの日数を確認する
支倉雪菜:「よっし、みんないっちょ頑張ろうぜ~!」
霧降琥々:「おー、ですう!」
万寿佳代:「はい!機械に負けない人間の勇姿、みせてやりましょう!」
倉野光:「はい!頑張りましょう!」
山城刀華:「おー」

GM:ロイスと調達が可能です
GM:また 調達に特殊項目 マグロ サーモン アナゴ がそれぞれ目標値30で挑戦可能! 
霧降琥々:おお
支倉雪菜:たっけえw
万寿佳代:やったー
GM:ワンチャンチャレンジしてみても良いぞ
山城刀華:高いぜ……!
霧降琥々:-寿司メイト/支倉雪菜/連帯感:〇/隔意 とりあえずPC間ロイス。
支倉雪菜:まずはロイスを取得しようっと
支倉雪菜:PC2はとーかちんか
霧降琥々:調達は、ダイス1個しかないし応急でも狙っとくか
山城刀華:PC3の佳代さんに取ろう
霧降琥々:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 10[10]+9[9]+1 → 20 → 成功

霧降琥々:お、おう
支倉雪菜:ココちゃん! こんなところで……!
支倉雪菜:-寿司仲間/山城刀華/好奇心:○/隔意/ロイス
万寿佳代:試食係さん/霧降琥々/◯連帯感/不安/ロイス  
山城刀華:サポート仲間/万寿佳代/連帯感〇/疎外感/ロイス
支倉雪菜:応急手当買おう
山城刀華:ぼでーあまー調達
支倉雪菜:(2)dx+3 <調達>
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[8,9]+3 → 12

山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[7,7] → 7

山城刀華:なにもかえない
万寿佳代:シューターズジャケット調達
支倉雪菜:パーフェクトだ、ウォルター
万寿佳代:3dx+4>=13
DoubleCross : (3R10+4[10]>=13) → 7[1,4,7]+4 → 11 → 失敗

万寿佳代:だめだった
支倉雪菜:以上だ

◆Middle02:『俺達は情報を喰ってるんじゃない!情報を集めてるんだ!』

GM:情報収集パートです
霧降琥々:www
GM:シーンプレイヤーは浸蝕が一番低い山城さんかな
GM:登場は自由
山城刀華:まかせたまえ
支倉雪菜:出ようっと
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+1(1d10->1)した (侵蝕値:42->43)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+4(1d10->4)した。(侵蝕値:39->43)
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+1(1d10->1)した(侵蝕値:44->45)
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+2(1d10->2)した
支倉雪菜:フー……俺は生還者だ
山城刀華:みんな順調
GM:みんな低いな

▼情報収集項目
1.シルバーディッシュについて 情報;FH6 情報:UGN7
2.クラウス・カッパードついて 情報:噂話 情報:FH
3.天国エルザについて 情報:FH6 情報:UGN7
4.山根について 情報:UGN8
5.倉野鮨二郎について 情報:噂話9
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
7.論場一郎二郎について 情報:裏社会5

食材獲得 調達30
GM:今の所はこんな感じ
支倉雪菜:じゃあ、知り合いだからヤマネさんについて調べようかな。
霧降琥々:カッパくんの難易度!
支倉雪菜:でてないね!
GM:あ、ごめんなさい
GM:クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6
山城刀華:シルバーディッシュについてUGN幹部コネ使って調べて、その時の流れでみんなの素性を知ることにしようかな。
支倉雪菜:では宣言どおりヤマネさんを調べよう
霧降琥々:因縁的にはカッパだけど、コネ使えるのはスシローだけなんだよな
霧降琥々:スシローにしよ
支倉雪菜:コネ:UGN幹部を使用、ダイス+2個
支倉雪菜:(2+2)dx>=8 <情報:UGN>
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[4,5,8,10]+5[5] → 15 → 成功

支倉雪菜:おら! 成功だ!
霧降琥々:コネを使って裏社会で判定します。
霧降琥々:3dx+2>=5
DoubleCross : (3R10+2[10]>=5) → 8[4,4,8]+2 → 10 → 成功

霧降琥々:あい
山城刀華:シルバーディッシュについて。UGNで。コネ使用。
万寿佳代:ちょっとたかめだけど、倉野のおじいさん調べようかな
山城刀華:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[2,2,4,8]+2 → 10

山城刀華:こんなもんよ
万寿佳代:技能:噂話で
万寿佳代:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 6[4,6,6]+3 → 9 → 成功

万寿佳代:こ、こんあもんよ……
GM:山根と寿司二郎とディッシュと論場兄弟かな
支倉雪菜:そうですね
GM:では貼っていきます
・山根について
本名は山根皇剣。
その正体はFHエージェント『メニーオーダー』。
戦闘よりも情報やコネを担当している。
今回はFHによるN市経済支配への支援を担当している。
芸能人としてもそこそこ売れているようだ。
支倉雪菜:悪じゃん!!
山城刀華:悪ですね!
・倉野鮨二郎について
伝説の寿司職人。
職人肌というよりはノリの良い性格だったようだ。
戦時中は従軍経験もあった。
戦後、寿司職人として己の技を磨いており夢は世界一の寿司職人だと豪語していた。
その秘蔵の寿司レシピ帖があるらしい

→倉野鮨次郎のレシピについてが調査可能
・シルバーディッシュについて
FHの支援を受けたとある企業が作成した特殊義体。
人格データをインストールする事で多様な行動を可能とする。
ある寿司職人の記憶をインプットされたようだ
ボディの背中に0942の刻印がある。

→0942について調査可能
・論場一郎二郎について
13地区ホープヒルズに住むチンピラ兄弟。
アホだが謎の技術力を持つヤベー奴。
金に弱く、暴力を担当するもののオーヴァードではない。
休日の趣味は自作のマシーンを利用した爆走。
GM:以上です
支倉雪菜:じゃあ、光ちゃんのお店で情報共有という作戦会議したいです。
山城刀華:はいな
GM:----
GM:倉野寿司店
GM:光はとりあえず食材調達に出ています
GM:ここに居るのは君達だけだ
支倉雪菜:「みんな、ごめん!」 集まって一番、ぱんっと両手を合わせる。
霧降琥々:「どうしました? 支倉さん」
支倉雪菜:「この企画思った以上にヤバいみたい! え~っと、なんていうの、裏の組織的なやつが絡んでた!」
霧降琥々:「裏の組織?」
支倉雪菜:「企画立てた山根さんがそういう組織、ふぁるすはーつ? っていうの、その一員みたいでさ」
万寿佳代:「裏の組織……」
霧降琥々:「闇のお寿司協会とか、そういう……」
支倉雪菜:「これ、結構ガチでヤバイやつ」
霧降琥々:「ああー」
山城刀華:「だいじょうぶ、知ってた」
支倉雪菜:「ああー!?」
支倉雪菜:「知ってた!?」
支倉雪菜:「知ってたなら言ってよ、とーかちん!!」
山城刀華:「なんか……こう。色々と言っていいことと、ダメなことの、判断がつかなくて」
山城刀華:「でも、うん」
霧降琥々:「ふむ……」 反応を見つつ。
支倉雪菜:「それは……仕方ないね……」
霧降琥々:「万寿さんはどうですう? ご存知でしたか? FHについて」
万寿佳代:「FHですか……ヤマネさんがFHであることについては知らなかったですけど」
万寿佳代:「はい、その存在については存じてます」
支倉雪菜:「え、えぇ~……じゃあなに?」
支倉雪菜:「みんなオーヴァードってやつ?」
霧降琥々:「なるほど。そうなると、わざと"集められた"形かもしれませんねぇ」
支倉雪菜:「集められた? どういうことココちゃん」
霧降琥々:「UGN側……と言うべきかはわかりませんが。とにかく」
霧降琥々:「いえ。琥々も別口で、ここのお寿司を食べてくるよう依頼を受けていたのですが」
霧降琥々:「抽選と聞いて、本当に食べられるか疑っていた部分もありました」
支倉雪菜:「あ! あぁ~!!」
霧降琥々:「ですが、結果は御覧の通り、見事当選」
霧降琥々:「どこか作為的なものを感じていたのですう」
支倉雪菜:「じゃあ、あの二人が店で騒いでたのもそういうこと!?」
支倉雪菜:「あの二人組! 敵のサポートにいた!」
支倉雪菜:ということでココちゃんにパスします
霧降琥々:「敵側の……あのトンチキ兄弟ですね」
支倉雪菜:「え、なにか知ってる……?」
霧降琥々:「ええ。非オーヴァードではありますが、発明に長じるチンピラコンビ」
霧降琥々:「支倉さんの反応を見るに、あらかじめ雇われて嫌がらせでもしていましたか?」
支倉雪菜:「してた!」
霧降琥々:「そうなると、敵のチームに選ばれたのも工作によるものでしょう」
支倉雪菜:「こう、ネタなくて糞だぜ~!みたいなこと言ってて」
支倉雪菜:「それにあたしが怒ったら、山根さんが出てきて……」
霧降琥々:「ははあ」
支倉雪菜:「も~! あったまくる~~!!」
霧降琥々:「まさしく筋書き通り、ですぅねえ」
山城刀華:「うん、作為的か。……思い当たる節はあるな」
霧降琥々:「とにかく、今後も妨害には気を付けて……」
霧降琥々:「山城さんも、何かあるですう?}
山城刀華:「私は、路上でシルバーディッシュ……あのロボに色々言われて、ここに来たんだが」
山城刀華:「なんと。やつはオーヴァードを見分ける機能を持っている、と言っていた。……なら、このメンバーを集めるのも容易いだろう」
支倉雪菜:「寿司ロボットにはいらない機能じゃん!」
山城刀華:「FHの技術で作られた、伝説の寿司職人インストールロボに、なんでそんな機能があるかは疑問ではあるが」
霧降琥々:「なるほどですう。となると、ロボットも主催側もグル、と」
霧降琥々:(……"彼"もそうなのかは、また調べる必要がありそうですが)
万寿佳代:「なかなか事態は切羽詰まっている印象ですね。……ですが」
万寿佳代:「もしかしたら、道が拓ける可能性はあるかもしれません……秘蔵レシピによって」
支倉雪菜:「おぉ~! 明るい情報!」
山城刀華:「ひぞうれしぴ。凄そうだ」
支倉雪菜:「そうそうそういうの! で、それは……もしかして?」
万寿佳代:「伝説の寿司職人、倉野鮨二郎さんは従軍経験もあるノリの良い方だったそうですが」
万寿佳代:「その秘蔵のレシピ帳があるらしいのです」
万寿佳代:「どこにどのような形で保存してあるかは、もっと調べてみないとですけどね」
霧降琥々:「アハ。見つけられれば、逆転の一手になり得ますね」
支倉雪菜:「ありがと! あるってわかれば十分!」
支倉雪菜:「光ちゃんが戻ってきたら教えてあげなきゃ! ……って、そのまえに確認したいんだけど」
山城刀華:(彼もまた伝説か……。伝説の多い業界なんだな……)
支倉雪菜:「三人は最後まで付き合ってくれる? いや、ふぁるすはーつのこと知ってて」
支倉雪菜:「こう、やっぱやーめたって言ってもいいと思うけど」
支倉雪菜:「あ! もちろん、あたしは助けてくれるとめちゃくちゃ嬉しいよ!」
山城刀華:「私はもとよりそのつもりだ。……FHがお寿司業界を支配して、気軽にお寿司を食べられないのは、困る」
霧降琥々:「なぁに景気の悪いこと言ってるんですう! 琥々はおいしいお寿司を食べに来てるんですう!」
霧降琥々:「元々お付き合いするつもりではいましたが、秘蔵レシピがあると聞いてしまっては帰るわけにはいかないです」
万寿佳代:「大丈夫です。FHの業界支配も気になりますし、乗りかかった船ですし、それに」
万寿佳代:「私、とっても負けず嫌いですから。勝負からは逃げたくないです」軽くウィンクをする。
支倉雪菜:「へへへ……っ! サンキュ! めっちゃ嬉しい!」
支倉雪菜:「よーし! それじゃあたし達女子チームが最強ってことを見せてやろう、ぜ!」
GM:そんな所に光が戻ってくる
倉野光:「ただいまー、何?作戦会議?」
万寿佳代:「そんなところです」
倉野光:「こっちは全然ダメだったよ。お魚ほとんどない感じ」
山城刀華:「やっぱり……買い占めか」
支倉雪菜:「でもまだ時間はある!」
山城刀華:「うん。流通も含めて……色々調べていこう」
霧降琥々:「ええ。できることをやっていきましょう」
倉野光:「そうだね!私も頑張ってみるよ」
万寿佳代:「ところで、光さんは鮨二郎さんの秘蔵レシピに心当たりがあったりしませんか?」
倉野光:「お爺ちゃんの?」
万寿佳代:「そうですね、あるという噂を耳にしたもので」
倉野光:「うーん、なんか色々メモしてたような気もするなあ」
倉野光:「あるとしたら店の裏にある蔵の中かな」
倉野光:「探すの大変だと思うけど」
支倉雪菜:「なるほどね、調べても大丈夫?」
倉野光:「いいよ!私も興味あるし!」
支倉雪菜:「そっかー! 許可も貰ったし、そこも調べてこう!」
万寿佳代:「はい。もしかしたら起死回生の一手になるかもしれませんしね」

GM:ロイスと調達が可能です
支倉雪菜:山根さんに取ろう
山城刀華:とりあえず調達だけ、ぼでーあーまー
万寿佳代:お寿司屋さん/倉野光/◯連帯感/不安/ロイス
山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6

山城刀華:無理
支倉雪菜:悪い人/山根皇剣/感服/憤懣:○/ロイス
万寿佳代:シューターズジャケット! 
支倉雪菜:グレネードランチャーを狙おう
万寿佳代:3dx+4>=13
DoubleCross : (3R10+4[10]>=13) → 9[3,8,9]+4 → 13 → 成功

万寿佳代:やったー
支倉雪菜:私を嵌めたやつはぜってえ許さねぇ!
霧降琥々:-お寿司たべたい/倉野光/尽力:〇/不安
霧降琥々:不安は、本当においしいお寿司かな、という不安
支倉雪菜:(2)dx+3>=13 <調達>
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 4[2,4]+3 → 7 → 失敗

支倉雪菜:だめ!
霧降琥々:応急しとこ
霧降琥々:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 3[3]+1 → 4 → 失敗

霧降琥々:だめ! おわり
支倉雪菜:以上!

◆Middle03:『伝説のレシピを追え!』

GM:シーンプレイヤーは支倉さん
GM:登場は自由です
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+10(1d10->10)した
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+6(1d10->6)した (侵蝕値:43->49)
万寿佳代:ワオ
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+5(1d10->5)した(侵蝕値:45->50)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+3(1d10->3)した。(侵蝕値:43->46)

GM:論場兄弟と山根の情報が開示されたので
GM:情報収集前にトラブルが発生します
倉野光:「どうしよう、みんな!」
支倉雪菜:「どうかしたん、光ちゃん」
倉野光:「なんかお寿司の注文が沢山入って来たの」
支倉雪菜:「え、ネタはまだないじゃん! やばくない!?」
倉野光:「しかも一度に100人前も!」
万寿佳代:「100人前とは……」
山城刀華:「……断ることはできないのか?」
霧降琥々:「このタイミングでその量……ですぅか」
倉野光:「番組用に支給された食材を使えばなんとかできなくはないけど」
霧降琥々:「どうもきな臭いですぅねえ」
GM:ガラガラと店の入り口が相手誰かが入ってきます
山根:「どうもどうも!こんにちは!」
倉野光:「あっ…山根さん」
支倉雪菜:「あ!? ……こんちゃーす」 露骨にテンションが低いぞ
万寿佳代:「こんにちは」素知らぬ振りで笑顔で対応。
倉野光:「ご注文…ありがとうございます」
山根:「いえいえ、良いんですよ。せっかく番組に出演していただけるんですから」
山城刀華:「むむ」FHだということを知ってるので警戒してる
山根:「今後の事もかねてお客を紹介するくらいは」
山根:「私のコネをもってすれば容易い事です」
霧降琥々:「アハ! やっぱりあなたの仕業だったですぅか」
山根:「仕業?とは?」
支倉雪菜:「こっちは全部わかってんだかんね! 山根さんが悪い人だってこと!」
山根:「私はお付き合いいただくお店とは良い関係を築きたいと思っておりまして」
山根:「ははぁ…なにやら手厳しい雰囲気」
山根:「ふぅむ、せっかくのお仕事をお断りになられるので?」
支倉雪菜:「うむむむ……」
山根:「いや、構いませんよ。お忙しいのでしたらそれでも」
霧降琥々:「いえ、それは得策ではないでしょう」
霧降琥々:「断ってしまえば、それを口実にどんな悪評を流されることやら」
山根:「悪評とは人聞きが悪いですが。ドラマのロケのお弁当に寿司が食べれると言う事で、有名な役者の皆さんも楽しみにしていらっしゃるのです」
支倉雪菜:「あーもう! そういうのずっこい!」
山根:「今度TV対決に出演するお店のお寿司が食べられると、SNSに書き込んでいる方もいらっしゃるのに」
山根:「がっかりさせてしまいますねえ」
支倉雪菜:「~~~~っ!!」
霧降琥々:「外堀もガッツリ埋められてしまっている、と」
霧降琥々:「さすがのお手際ですう」 乾いた拍手をする。
山根:「代金の方はしっかり支払わせていただきますし。そうそう食材も番組用のものを使ってしまっても構いませんよ」
支倉雪菜:「それってさぁ、追加とかないよね。そういう話になってんでしょ」
山根:「余った分は提供する予定でしたし、自ら仕入れされる分には構わないですからねえ」
山根:「追加?そちらのお仕事で使った分までは番組で責任を持つ理由はありませんよねえ」
山城刀華:(仕入れができない状態にしておいて、よく言う)
山根:「いやー、でも注文が多いというのは良い事です」
支倉雪菜:「ずるい!」
山根:「私、忙しいのが大好きです」
支倉雪菜:「あたしも嫌いじゃないけど、こういうやつは嫌い!」
山根:「フフ…何やら私の素性を知っているご様子なので言っておきますが」
山根:「特に超常の力など使わなくとも仕事はこなせるのですよ」
支倉雪菜:「悪い大人~~!」
山根:「”注文の多い(メニーオーダー)”山根皇剣の仕事は常にスマート」
山根:「そういえば、そろそろですね」
GM:腕時計で時間を確認する仕草をする
支倉雪菜:「そろそろ……?」 つられて店の時計で時間を確認する
GM:どごーん
GM:店の表から大きな音と衝撃音
万寿佳代:「!?」
支倉雪菜:「うっひゃあ!? な、なんなの!?」
山根:「おや?何事でしょうか?私はそろそろ帰りますが」
山根:「何事も無ければよいのですがね」
山城刀華:「何事も無いなら、あんな音はしないんだけどな……!」即座に見に行く
GM:店の壁に巨大な円筒状の乗り物?が突っ込んでいる
支倉雪菜:「山根さん!」 去り際に声をかける
山根:「はい?」
支倉雪菜:「あたし達も光ちゃんも絶対! ぜ~~ったい! 負けないからね!!」
支倉雪菜:「それだけは言っとく! 後でえ~っと、そう!」
支倉雪菜:「吠え面かくことになるかんね!!」
山根:「もちろん、その意気です。やる気がないと私の番組が盛り上がりませんからね。わはーははははは」
GM:山根はそそくさと去って行きます
万寿佳代:「支倉さん、いい啖呵の切り方でしたよ。それはそうと……」
山城刀華:外で見送ってから
GM:円筒状の乗り物?(良く見ると全自動掃除機を25倍くらいに巨大化したような外観をしている)から男が二人降りてくる
霧降琥々:「そんなことよりお店は……うっわ」 惨状を見る。
万寿佳代:「この店に突っ込んだのは一体……」
論場一郎二郎:「いててて、いやー参ったな」
山城刀華:「お前たちは……」
論場一郎二郎:「事故っちゃったね」
論場一郎二郎:「まさかブレーキが壊れるとはなー?」
支倉雪菜:「事故で許されると思ってんのか~~!!」
論場一郎二郎:「おいおいおい、どう見たって事故だろ?」
論場一郎二郎:「警察呼んでくれたって構わねえぜ。ちゃんと弁償だってすらあ」
山城刀華:「……まぁ、そう言われたらこちらとしても通報しか、することはないか」
倉野光:「た、大変!」
GM:店から光が飛び出してくる
支倉雪菜:「ど、どうしたの。光ちゃん」
霧降琥々:「そういうからには目的は完了している……のなら」 倉野さんに目を向ける。
倉野光:「冷蔵庫が今の衝撃で!」
支倉雪菜:「いまの衝撃で?」
倉野光:「こ、壊れて」
論場一郎二郎:「ああー、壁の裏にちょうど冷蔵庫があったのかい?知らなかったなー」
支倉雪菜:「それじゃ食材入れとくこと出来ないじゃん!」
論場一郎二郎:「この店には良く来るけど、冷蔵庫の場所とか確認してねーしなー」
霧降琥々:「アハ。何から何まで用意周到なことで」
霧降琥々:「ここまで来ると、さすがに感心してしまいますねえ」
論場一郎二郎:「ま、こりゃ人身事故じゃねーし完全な物損だ」
論場一郎二郎:「ちゃんと賠償はするよ。こっちも弁護士の先生がつくだろうしな」
支倉雪菜:「こ、こんにゃろ~~~!!」
万寿佳代:「むむ。それに警察が入れば、被害状況の確認で、寿司作りどころではなくなる可能性もありますね……?」
霧降琥々:「代わりの冷蔵庫を用意するのは難しいんですう?」
支倉雪菜:「それはだめ! そうしたらもっとつけこまれる!」
支倉雪菜:「代わり! え、え~っとこういう時ヤマダ電機?」
霧降琥々:「そちらまで買い占められていたら、もう笑ってしまいますが」
倉野光:「業務用だから…専門の業者さんかメーカー修理になると思う」
山城刀華:「あんなでっかい冷蔵庫、普通は売ってないもんな」
支倉雪菜:「うえ~、手が回ってそう~~!!」
倉野光:「寿司のネタを入れる冷蔵庫は普通の冷蔵庫と違って、ネタの鮮度を保つために冷却と保湿も行えるタイプなの」
論場一郎二郎:「どうすんだい?俺達は今から警察に行くけど?」
支倉雪菜:「まって!!」
支倉雪菜:「じゃあ修理して!!」
支倉雪菜:「壊したんなら直して!! そんなもん作れるんなら出来るでしょ!!」
論場一郎二郎:「…そりゃ俺達ならそれくら…むぐ!」
論場一郎二郎:「黙ってろ!」
論場一郎二郎:「何言ってんだ?俺達は電気屋じゃねーぜ?」
論場一郎二郎:「だが、そうだな」
論場一郎二郎:「金さえもらえりゃあ修理してやってもかまわねえ」
GM:調達で8出せればOKとしましょう
霧降琥々:「琥々的には、彼らに冷蔵庫を触らせるのはそれはそれで不安ですぅが……」
支倉雪菜:「分かってる、ココちゃん……でも、これ以上は手が回んない気がするから」

支倉雪菜:じゃあ、調達で判定してもよいですか?
GM:イイヨ
支倉雪菜:(2)dx+3>=8 <調達>
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 7[1,7]+3 → 10 → 成功

支倉雪菜:えいやっ
GM:やりおる
万寿佳代:えらい!
霧降琥々:やるー
山城刀華:さすがだぜ

支倉雪菜:「うぐぐ~~っ!!」 めちゃくちゃ釈然としない顔で修理代を出すぞ
支倉雪菜:「おかしくない……!? やっぱおかしいでしょこれ!!」
支倉雪菜:「これでふざけた仕事したら、もうほんとに許さないかんね!?」
論場一郎二郎:「ヒャア!金だ!」
論場一郎二郎:「任せろ!」
霧降琥々:「……さっきの"事故"とは違い、見張っていればある程度は防げるでしょう」
論場一郎二郎:「ただ、俺達が修理した事はナイショな!」
霧降琥々:「ああ。なるほど」
GM:滅茶苦茶手際よく修理していきます
霧降琥々:「両サイドからお金をせしめられれば万々歳、と」
支倉雪菜:「……うん、わかった。これ以上面倒なことは勘弁だから」
霧降琥々:「実にホープヒルズらしい、せせこましい考え方ですう」 かぶりを振る。
支倉雪菜:「でも次またこんな真似したらあたしマジで怒るかんね」
論場一郎二郎:「へっへっへ、まあ気にするなよ」
支倉雪菜:「気にするよ!?」
論場一郎二郎:「ホレ、修理完了だ」
支倉雪菜:「それにそれ、アンタたちが言うことじゃなくない!?」
山城刀華:「早い……早くない?」
論場一郎二郎:「兄ちゃん、ルンバも修理出来たよ」
霧降琥々:「支倉さん。その時は、琥々にお任せですぅよ」
万寿佳代:「あ、それルンバなんですね……」
霧降琥々:「不本意ながら、彼らは琥々の"ご近所さん"ですぅので」
支倉雪菜:「その時はおまかせするよ、ココちゃん」
論場一郎二郎:「動力は人力だぜ_エコさ」
支倉雪菜:「はぁ!?」
霧降琥々:「ですので……これ以上、琥々たちの邪魔をするのは」
支倉雪菜:「元に戻そうよそこは!!」
霧降琥々:「ご遠慮願いたいですう?」 仕込み刃を覗かせる。
論場一郎二郎:「ルンバの動力は元々人力なのさ。冷蔵庫はちゃんと修理出来てるよ」
論場一郎二郎:「ひぃ!暴力だよ兄ちゃん」
支倉雪菜:「あ、そっちか……紛らわしい」
支倉雪菜:「あたし、マジで疲れたんだけど……!」
霧降琥々:「ホラ、しっし!」 追い払う。
論場一郎二郎:「こいつ…ホープヒルズの大決戦でヤクザ相手に暴れたやつだよ」
論場一郎二郎:「おっとマジか、じゃあな!」
支倉雪菜:「もう二度とくんな~~!!」
論場一郎二郎:ルンバに乗って二人は去って行きます
倉野光:「でも、お寿司の注文を捌かないとどうしようもないね」
支倉雪菜:「そっちは手伝いいりそう?、光ちゃん」
支倉雪菜:「材料使うのは仕方がないとして」
GM:進行的いうと
GM:大量の注文を捌け 芸術:料理or寿司9 交渉:9
壊れた冷蔵庫を修理しろ 知識:機械6 調達:8

GM:をこなさない限り情報収集を行えない事になっていたのですが
霧降琥々:「勝負のことも大事ですが、まずはそっちの対処ですぅね」
GM:上手い事ロールして判定もできたので
GM:冷蔵庫は手番消費無しでクリアです
支倉雪菜:やったー!w
万寿佳代:やったぜ!
霧降琥々:ないすぅー
山城刀華:さすがだぜ
倉野光:「私一人だと注文はこなせ無さそうだから誰かが手伝ってくれて上手く行けばなんとかなるかな」
GM:と言った感じで
GM:情報収集と合わせて判定していきましょう
支倉雪菜:オッス
万寿佳代:はーお
山城刀華:おっすおっす
GM:まずは寿司の注文を捌かないとダメなので
山城刀華:まずは誰かが寿司手伝わないと収集できないのね
GM:そちらから
GM:ですね
山城刀華:感覚が高い自分か、社会が高い佳代さんかな
万寿佳代:芸術:手料理は芸術:料理に入りますか!
支倉雪菜:エフェクト使えば腐らない限りいけるね
霧降琥々:琥々は無理無理の無理なので静観するですう
GM:入れても良いですよ
山城刀華:まぁ、自分は素振り4個オンリーなので、他にいけそうな人がいればそっちで
万寿佳代:やったー!じゃあ固定値の高いそっちでいってみようかな。
万寿佳代:芸術:手料理で判定しまーす
支倉雪菜:かよちん、ダイスボーナス入ってるしね
万寿佳代:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 8[4,5,8]+4 → 12 → 成功

万寿佳代:成功!
山城刀華:さすが人妻だぜ
支倉雪菜:よし!
GM:情報収集の判定もやっちゃいましょう
▼情報収集項目
3.天国エルザについて 情報:FH6 情報:UGN7
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
8.0942について 情報:UGN7
9.倉野鮨次郎のレシピ 知覚:9
山城刀華:引き続き、シルバーディッシュ関連の0942を調べたいかなぁと思うけど
支倉雪菜:良いと思うよ
霧降琥々:カッパ残ってなかったっけ
山城刀華:レシピ、知覚なんだ
支倉雪菜:そうだったね!
支倉雪菜:探すから知覚なんじゃない?
クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6
GM:かっぱ忘れがち
支倉雪菜:かわいそうなかっぱ
GM:レシピは蔵の中を探すので知覚ですね
霧降琥々:どうしようかな……
支倉雪菜:ココちゃんは調べたいのなかったらすしざんまいでいいんじゃない?
山城刀華:んー、いい加減仕入れどうこうの解決の糸口が欲しいから、0942よりエルザの方が優先度上かな……。
霧降琥々:判定知的にはそれが一番マシですねー
霧降琥々:じゃすしざんまいしとこうかな
霧降琥々:1dx=>5 素振り
DoubleCross : (1R10[10]>=5) → 2[2] → 2 → 失敗

霧降琥々:ダメ!
支倉雪菜:悲しいなぁ
山城刀華:oh....
支倉雪菜:じゃあ、エルザさん調べようかね
山城刀華:んじゃまぁ、自分はエルザで。仕入れ問題を解決したい。
支倉雪菜:どうぞどうぞ
山城刀華:あ、そっちが調べるなら任せる
霧降琥々:「しかし見てくれが悪すぎますね……暖簾のようなものを掛けておきたいところですぅが」 壁をしげしげ眺めている。
山城刀華:ど、どっちだ……
支倉雪菜:いいだしっぺ!
支倉雪菜:私はレシピを調べる!
万寿佳代:んー、カッパードにしとこうかな
山城刀華:じゃあ改めてエルザさん
支倉雪菜:かよちんは手番使ってるからないんじゃない?
GM:万寿さんは手番を使ってますね
万寿佳代:あ、そうだった
山城刀華:4dx+2 UGNコネ使用
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,2,6,10]+9[9]+2 → 21

山城刀華:余裕
GM:??
GM:つよ
支倉雪菜:いくぞ! コンボ:ひみつ☆ちーと!
支倉雪菜:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷神の悲しみ》!
支倉雪菜:(1+6)dx7>=9 <知覚>
DoubleCross : (7R10[7]>=9) → 10[3,6,8,8,9,10,10]+10[1,1,5,8,10]+10[3,10]+6[6] → 36 → 成功

霧降琥々:つえー!
支倉雪菜:く、まぁいい。最大達成値8で足りないとかクソみたいな結果にならずにすんだ!
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+5した
支倉雪菜:侵蝕49→54 HP30→27
GM:では貼っていきます
・天国エルザについて
『天国の鐘』のコードネームを持つFHセルリーダー。
他のセルやエージェントに対して積極的に資金援助を行っている。
人の夢を応援する事、皆が幸福な世界へ到達する事などを標榜しているが
実際の所はノリと思い付きで行動しているふしがありぼんやりしているだけなのかもしれない。
その資金力と金の力は本物であり彼女が居る限り調達による食材確保は困難だと思われる。
GM:→次のシーンで天国エルザのイベントが発生する
山城刀華:おめーもFHかよ!!
霧降琥々:ww
支倉雪菜:FHだらけの寿司大会!
支倉雪菜:すべてがグル!
GM:倉野鮨次郎のレシピ
GM:様々な寿司の技術が手書きで記載されている
GM:またN市近海で獲れる魚で作る寿司についても記述がある
GM:仕入れが上手く行かない場合、釣りなどに出れば食材の確保ができるかもしれない
GM:今の季節なら鯵がおススメ

GM:では厨房で光さんと万寿さんは寿司を作っています
倉野光:「凄い!佳代ちゃん魚を捌くの上手ね」
万寿佳代:「ふふ、ありがとうございます」
万寿佳代:「家で結構料理をやっているのが、少しは役に立てたみたいでよかったです」
倉野光:「これだけできたら大したものですよ」
倉野光:「この後は、私が握りをするので盛り付けをお願いしても良いですか?」
万寿佳代:「はい!お任せください」
万寿佳代:「SNS映えが気になるこの時代、盛り付けは重要ですからね」
万寿佳代:「そちらのスキルもある程度は嗜んでいるつもりです」
倉野光:「頼りにしてます」
GM:なんとか注文分の仕事はこなせそうです
GM:作業が落ち着いたところで情報共有をする時間も取れるでしょう
霧降琥々:「……外で見張っていましたが」 店に戻ってくる。
霧降琥々:「ひとまず追撃はないようですう」
支倉雪菜:「ココちゃん、おつかれ~」
万寿佳代:「見張り、ありがたかったです」
山城刀華:「うむ……それはなにより。ただ」同じく店に戻ってくる
山城刀華:「新たに”敵”と呼べる存在が……その、わかったというか、判明したというか」
支倉雪菜:「えぇ~……まだいるの~~!!」
霧降琥々:「どなたですう? 他に敵の陣容と言うと……」
山城刀華:ちらと厨房に目を向けて、光さんが作業に集中していることを確認する
山城刀華:「うん。いくらなんでも流通が支配されすぎていることが気になってな。それから色々探ってみたら……」
山城刀華:「UGNの要注意FHのリストに、名前があったよ。天国エルザの名が」
万寿佳代:「あー、社長さん。なるほど」
支倉雪菜:「完っ全に叩き潰すつもりじゃん!」
霧降琥々:「ははあ。スポンサーさんですっけ」
支倉雪菜:「運営とスポンサーが手を組んでるのずっこい!」
山城刀華:「ロボもFH、企画考案者もFH、スポンサーもFH。うん、見事なまでに真っ黒だ」
霧降琥々:「あの鉄畜生がFH製と分かった時点で予想して然るべきではありましたが……ふむぅ
霧降琥々:「そういえば、万寿さんは」
霧降琥々:「会場で彼女と喋っていましたね。お知り合いのようですぅが」
万寿佳代:「そうですね。とはいっても、一度話したことがあるくらい、ですが。えと」
万寿佳代:「前に話した生姜の買い占めの場に居た感じですね」
支倉雪菜:「その時にかぁ」
支倉雪菜:「う~ん、話して手を引いて貰うことってできそう?」
万寿佳代:「ふむ……やってみてもいいですが、生姜の買い占めのときに言っても手を止めなかった方ですので、いけるかどうかはかなり厳しそうですね」
支倉雪菜:「そっかぁ~!! も~、少しは優しくしろ!」
霧降琥々:「FHの人間は、自らの欲望を第一に行動しているものですからねぇ」
山城刀華:「うん。天国エルザはあくまでもスポンサーに徹するセルのリーダーらしいから、寿司がどうこうにあまり興味はないのかもしれない……けども」
霧降琥々:「説得に応じる者なんて、一握りどころか一つまみいるかどうかですぅ」
山城刀華:「……うーん。夢を応援するセルなら、こちらの夢や目標も、応援してくれないだろうか」
支倉雪菜:「話すならその辺りだね」
支倉雪菜:「出たとこ勝負、やるっきゃない! ……で、こっちはやっと見つけたよ」
支倉雪菜:「じゃん!」
霧降琥々:「これは……もしや!」
支倉雪菜:「先代のレシピ! ネタのことも書いてあったしちょっとは勝ち目あるかも!」
万寿佳代:「おぉ」
霧降琥々:「支倉さん、ナイスですう! 光明が見えてきましたね!」
支倉雪菜:「今の旬は鯵! 鯵なら金アジを狙うしかないっしょ!」
支倉雪菜:「金アジは漁じゃ手に入んないからね~!」
山城刀華:「金アジ……? 金……は食べられるのか?」純金を思い浮かべてる
霧降琥々:「なに言ってるですう! 金ときたら、当然すごいに決まってるですう!」
霧降琥々:「銀アジや銅アジより格別ですう!」
万寿佳代:「少なくとも銅アジはあまり美味しくなさそうですね」くすくすと笑っている。
山城刀華:「格別か。すごいな。金銀銅アジ……アジとはそんな可能性がたくさんなのだな」
支倉雪菜:「脂の乗ってる鯵で鯵の中でも最高のヤツ、身が光ってて綺麗なんだぜ~!」
支倉雪菜:「とーかちんはやっぱ面白いね~」
山城刀華:「むむ、面白いか。そんなことを言ってるつもりはないが、まぁ、楽しんでくれるなら幸いだ」
支倉雪菜:「ということで、とりあえず敵の大まかな情報は出揃った感じだね」
支倉雪菜:「もうちょいわかんないとこもあるだろうけど、こっから反撃と行こうじゃん!」
GM:厨房から光が戻ってきます
倉野光:「お爺ちゃんのレシピ見つかったの?」
支倉雪菜:「へっへっへ~、これ! どう?」 光ちゃんに見せます
倉野光:「凄い!
倉野光:「うわー、本当だ」
倉野光:「へぇー…あッ」
支倉雪菜:「どったの?」
倉野光:「玉子の握り…焼き方の工夫が書いてある」
倉野光:「出汁の取り方が私のとは違うんだ」
支倉雪菜:「光ちゃん! それだよ!」
倉野光:「これなら、もっと美味しくできるかも」
支倉雪菜:「自由枠の一つは玉子にしようぜ!」
支倉雪菜:「光ちゃんの玉子はめちゃくちゃ美味しいから、それが更に美味しくなっちゃたら……」
支倉雪菜:「絶対に勝てる!」
倉野光:「そうね!卵なら少しは自信がある」
倉野光:「あとは何かいいアイデアあった?」
支倉雪菜:「後は今の旬なら鯵を釣るって感じ? この街の魚について書いてあったけど」
支倉雪菜:「どうかな? あたしは金アジなら結構行けるかな~って思ってんだけど」
倉野光:「鯵かー」
倉野光:「確かに良い味があればなんとか出来るかも」
倉野光:「でも仕入れで何とかできるかなあ」
支倉雪菜:「なんとかする! あたしたちが!」
倉野光:「うん、じゃあお願いするね!」
倉野光:「私m卵なら知り合いの農家に頼んで入れてもらえるようにしてみるから」
支倉雪菜:「よしよし、これでふたつ……いや、まだ一個か」
支倉雪菜:「とにかく前進だね! やれること一個一個やっていけばなんとかなるってことでしょ、これ!」
倉野光:「うん、がんばろう!」

GM:ロイスと購入が可能です
支倉雪菜:最後のロイスはココちゃんに取ろうかな……
山城刀華:悪オブ悪だった山根さんに取るかな
支倉雪菜:寿司仲間/霧降琥々/尊敬:○/隔意/ロイス
支倉雪菜:はぇ~あったまいい~と思ってる
霧降琥々:ロイスはいったん保留かなー
支倉雪菜:購入はグレネードランチャー
霧降琥々:へへっ(情報収集達成値2のゴミ)
支倉雪菜:グレネードランチャーがあればルンバなど……!
万寿佳代:頼れるアイドル/支倉雪菜/◯連帯感/不安/ロイス こうかな!
支倉雪菜:(2)dx+3>=13 <調達>
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 6[5,6]+3 → 9 → 失敗

支倉雪菜:う~ん、クソ! 以上!
霧降琥々:応急!
霧降琥々:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 10[10]+10[10]+10[10]+6[6]+1 → 37 → 成功

万寿佳代:ショットガンを調達!
万寿佳代:え、すご
支倉雪菜:なんなんだいきみは
霧降琥々:草
山城刀華:悪い奴/山根皇剣/感服/嫌悪〇/ロイス
GM:めっちゃ高い
山城刀華:マグロとか調達できたじゃん
GM:できたねえw
万寿佳代:4dx+4>=11
DoubleCross : (4R10+4[10]>=11) → 8[1,6,8,8]+4 → 12 → 成功

万寿佳代:よし
山城刀華:ぼでーあーまー
万寿佳代:以上でーす
山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7

山城刀華:無理、おわり

◆Middle04:『幻のゴールデン鯵!』

GM:シーンプレイヤーは霧降さん
GM:登場は自由です
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+10(1d10->10)した(侵蝕値:50->60)
GM:高い
霧降琥々:やったぜダイスボーナス
山城刀華:侵蝕低すぎて困るし、出るか
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+10(1d10->10)した (侵蝕値:54->64)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+10(1d10->10)した。(侵蝕値:46->56)
支倉雪菜:うげろおおお~~~!!
山城刀華:10しか出ないダイス
霧降琥々:沖にでも行くんか
山城刀華:みんな海は怖いんだよ
GM:万寿さんはオヤスミですね?
万寿佳代:はい!

GM:天国エルザの情報が開示されたのでイベントが発生します
GM:倉野寿司店。
GM:店の前に超高級リムジンが駐車してある。
GM:運転席から降りた執事風の老人が恭しく扉を開けると上品な衣装を纏った少女が降りてくる。
GM:番組のスポンサーであり天国グループSEO天国エルザだ。
天国エルザ:「御機嫌よう、みなさん」
霧降琥々:「あら。あなたは……スポンサーの」
支倉雪菜:「こんちわ~っす!」
山城刀華:「むむ。噂をすれば……闇、だっけか」
天国エルザ:「こんにちは」
倉野光:「どうも」
天国エルザ:「えーと、ここがお店…なのかしら?」
霧降琥々:「順番のご訪問、ご苦労様ですう。この度はどういったご用向きで?」
天国エルザ:「もちろん番組に出ていただける方の様子を見に来たのですわ」
天国エルザ:「私、スポンサーですもの」
天国エルザ:「それで…お店は何処なのでしょうか」
支倉雪菜:「ここ! です!」
天国エルザ:「まあ、そうだったの?」
支倉雪菜:「そう! なん! です!」
天国エルザ:「壁にシートが掛けてあるから」
天国エルザ:「でも、クラシックで可愛らしいお店ね」
支倉雪菜:「ルンバが突っ込んできたからこうなってんですよ!」
支倉雪菜:「でもクラッシックで可愛らしいという褒め言葉は褒め言葉としてちゃんと受け取っておきます!」
天国エルザ:「でも、そうね。こういう小さなお店で少人数で食事をすると言うのも良いものかもしれませんね」
支倉雪菜:「小さいと少人数は余計!」
支倉雪菜:「それでですね。もうあたしたちはエルザさん、あんたのことも知ってるんで! 独占とか止めてくんないかな!」
天国エルザ:「静かに食事をするには良いかなって思っただけなのに」しょんぼり
天国エルザ:「独占?」
支倉雪菜:「独占でしょ! 市場を握ってこっちに回ってきてないんだから!」
天国エルザ:「ああ、ひょっとして食材が無くて困っていると?そういう事なのね」
支倉雪菜:「~~~っ!!」
天国エルザ:「そう言われても、私としては頼まれたモノを買っているだけなのだけれど」
支倉雪菜:「必要なら必要な分だけ買ってよ! こっちも頑張ってるんだから応援してもよくない!?」
天国エルザ:「山根から新規開店オープンで無料でみなさんにお寿司を提供すると喜ばれるって言われたから」
天国エルザ:「出来る開け沢山あればみんなが喜ぶって言われたのよ?」
天国エルザ:「必要な分だと思ったんだけど」
支倉雪菜:「こ、困る……! ねぇ、ココちゃん! どうしたらいい!?」
山城刀華:「ふむ。ちゃんと消費してるのなら、必要な分というのは確かに間違いないか」
霧降琥々:「ふむぅ。天国さんでしたっけ」
天国エルザ:「はい、私は天国ですよー」
霧降琥々:「こちらとしても、お寿司勝負に懸ける想いは鉄畜生の陣営に負けてはいないと思っています」
天国エルザ:「ふむふむ」
霧降琥々:「あなたのスタンス……夢を叶える、でしたか。そのお眼鏡には充分適うと思っているのですが」
霧降琥々:「どうでしょう? あなたが琥々たちを支援してくださるなら、あなたが買い占めた市場のお魚よりも」
霧降琥々:「格段においしい、ゴールドな鯵を!」
霧降琥々:「ご披露してみせるのですぅが」
天国エルザ:「うーん、そうですねえ」
天国エルザ:「私のしたことで貴方達が困っているというのは本意ではありませんね」
天国エルザ:「爺、今用意できる食材はあるのかしら?」
霧降琥々:「ええ。なにせ生姜すら満足に貯蔵できてない状態ですう……」 よよよ、と泣き真似。
GM:執事がエルザに耳打ちします
天国エルザ:「私を頼ってくれる人を無碍には出来ません」
天国エルザ:「でもでも、先に頼られた方を放っておくこともできないの」
霧降琥々:「……ふむ」
天国エルザ:「マグロでしたら、鮮度が良く品質も確かなものを分けする事ができますが」
霧降琥々:「マグロですぅか。たしか、指定の3種にありましたね」
霧降琥々:(……ここらが手の打ち所、でしょうか?) 後方に視線を送る。
天国エルザ:「ただし、品質的にはかなり良い物ではありますが。一番良いものは先に注文した客に渡すのが企業としてのスジですから」
支倉雪菜:頷く。OKの合図だ。
天国エルザ:「それで良ければ、という話になります」
支倉雪菜:「ん~~……!! それは、それは……っ!」
霧降琥々:「ええ。仁義を通すのは大事なことですう。天国さんのご配慮、琥々は尊重するですう」
倉野光:「少しの差は確かに致命的かもしれないですが、腕前でカバーして見せます」
支倉雪菜:「……っ! 光ちゃん!」
天国エルザ:「良い心意気ですわ」
天国エルザ:「そうそう、もう一つ」
天国エルザ:「倉野光さんでしたかしら?」
倉野光:「はい」
天国エルザ:「天国グループで働いてみる気はありません?」
倉野光:「え?」
天国エルザ:「腕の良い料理人が所属してくれるならこれに勝る事はありませんし」
天国エルザ:「大衆的な回転寿司の店とは別に、高級志向の店舗を持つのも良いかなーって思うんです」
天国エルザ:「どうでしょうか?このお店ごと貴方の腕を買い取らせていただければ」
天国エルザ:「今後は仕入れもサポートできると思いますが」
倉野光:「えと、お断りします」
倉野光:「私はお爺ちゃんの店を守らないといけないので」
天国エルザ:「そうですか、お爺様の」
天国エルザ:「そ
天国エルザ:「では致し方ありませんね」
天国エルザ:「もし経営に困ったら遠慮なくご相談くださいね」
天国エルザ:「お爺様の想いと言うのはどういうものか考える時間も必要でしょうしね」
天国エルザ:「爺、行きますわよ」
天国エルザ:「では、マグロは後程届けさせます」
支倉雪菜:「エルザさん!」
天国エルザ:「何かしら?」
支倉雪菜:「マグロ! ありがとうございます! でも」
支倉雪菜:「絶対あたしたちが勝つんで!」
支倉雪菜:「ね!」 三人に目配せする
山城刀華:「うん」こくり
霧降琥々:「ええ! おいしいお寿司を作ってみせるですう!」
倉野光:「はい」
天国エルザ:「寿司勝負、楽しみにしていますわ」
GM:エルザは去って行きます
GM:では情報とかの判定です
▼情報収集項目
2.クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
8.0942について 情報:UGN7
10.幻の金の鯵を釣れ!  運転:船舶9or知覚9or知識:漁業9
GM:です
支倉雪菜:さて、どうしようかな
霧降琥々:相変わらず情報系はクソなのでワンチャンで鯵かなあ
支倉雪菜:肉体使えるもんね
支倉雪菜:じゃあ、カッパード行こうっと
霧降琥々:とりあえず振ります! 後は頼んだ!
霧降琥々:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[3,3,4,6,7,8] → 8 → 失敗

支倉雪菜:妖怪!
霧降琥々:ぐえー
支倉雪菜:出たな妖怪め!
霧降琥々:カネ使えない??
山城刀華:いちたりない!
GM:うーん、使ってもイイヨ
支倉雪菜:ココちゃんのなけなしの財産1!
霧降琥々:やった! ちょうど1点あるんだ!
支倉雪菜:この時のためにあったんだな……
支倉雪菜:クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6 情報は噂話で行きます。
GM:船だしてくれる漁師さんにお礼でも払ってくれたらいいのではって感じで
霧降琥々:身銭を切って魚影探知機てきなやつをつよつよにしたぞ
GM:魚群探知機!
GM:高性能ですね
支倉雪菜:コネ:噂好きの友人でダイス+2
支倉雪菜:(2+1+2)dx>=7 <情報:噂話>
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 6[3,4,5,6,6] → 6 → 失敗

支倉雪菜:うーん! 財産1点使って達成値7! 成功!
山城刀華:んでは0942について
支倉雪菜:財産6→5!
山城刀華:4dx+2 コネ使用UGN
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,2,3,10]+3[3]+2 → 15

山城刀華:くりあ
GM:高いな
GM:では食材:黄金の鯵をゲット
GM:ついでにエルザ経由でマグロもゲット
GM:玉子も光が手に入れました
・クラウス・カッパードについて
日系フランス人。
元々は三ツ星を獲得するほどのフレンチレストランのシェフだった。
数年前から寿司職人へと転向、寿司に異様な執着を見せるようになった。
人格も変貌しておりオーヴァードに覚醒したと思われる

→クラウスのイベントが発生します
・0942について
旧日本軍第0942号中隊。
荘都技術少尉による特殊実験の被験体による特殊部隊。
人格や記憶を保存し移し替える事で損傷した肉体を超えた能力の継承を可能としたとされる。
記憶保存媒体はトランプのカードを模した形状をしておりそれを使う事で記憶を上書きして新たな肉体を得る。
実験に成功したのは中隊員53名。
数人は死亡が確認されているが、残りはカード状態で休眠しているか現在も記憶保持者が各地に潜伏し活動を続けている。
N市でも活動の記録が報告されている。
シルバーディッシュにも記憶のインストールで技術が応用されたものと思われる

GM:倉野寿司店に幻の鯵を持った霧降さんが戻って来た
霧降琥々:「ハァ、ハァ……!」
倉野光:「そ、それはまさか!」
霧降琥々:「琥々まで漁に出されるなんて……聞いていませんでしたが……!」
霧降琥々:「でも、たしかに獲ってきましたよ」
山城刀華:「やったのか、琥々……!」
支倉雪菜:「さっすがココちゃん! 頼りになる!」
霧降琥々:「これが、ゴールデン鯵ですう!」
倉野光:「凄い!この鮮度、脂のノリ!」
山城刀華:「ゴールデン……おぉ、ゴールデン……!」
倉野光:「市場でもめったに出ない上物だわ」
山城刀華:「ゴールデン……?」想像と違ったので困惑してる
支倉雪菜:「マグロ! 玉子! 鯵! うんうん、いい感じだね!」
霧降琥々:※霧降琥々VS鯵漁はコミックスの巻末オマケ漫画を読もう!
霧降琥々:「それで……琥々が海に出ている間に、なにか進展はありましたか?」
支倉雪菜:「これで三つ! 勝負にはなるよ!」
支倉雪菜:「あ、そうそう」
山城刀華:「あ、うん」光さんが鯵を厨房に持っていくのを見届けながら
支倉雪菜:「相手の店に関係あるかな~って思ってさ」
GM:光はとりあえず食材を厨房へ運んでいく
支倉雪菜:「ここ最近でちょっとその名前を聞く人を調べたんだ」
支倉雪菜:「クラウス・カッパードさん。知ってる?」
支倉雪菜:「なんでもフランス料理のシェフだったんだけど寿司にはまっちゃったみたいでさ~」
霧降琥々:「……ええ。以前言った、琥々がこのお店に来ることになった依頼の元が、その人ですう」
支倉雪菜:「うむむ……じゃあ、やっぱそういう関係だったのか」 ちらっと光ちゃんの方を気にして
支倉雪菜:「なんでもオーヴァードになっちゃったぽい、ちょっと心配だね」
霧降琥々:「彼もFHの一員でしたか?」
支倉雪菜:「そういうヤツは聞いてないね、それだけ」
霧降琥々:「ふむぅ……なるほど」
支倉雪菜:「で、とーかちんは?」
山城刀華:「うぅん、あのロボについて、もうちょっと詳しく調べてみたんだが……」
山城刀華:「シルバーディッシュへの記憶のインストール技術は、旧日本軍の実験を流用したとかどうとかで」
山城刀華:「今回、どれだけ関係があるかは……あまり分からないな、私には」
山城刀華:一応、調査資料をばさっと広げながら
霧降琥々:「んんーー……」 資料を眺めてみるが、当然分野ではない。
支倉雪菜:「うぅ~ん、旧日本軍……」
支倉雪菜:「まぁ、この辺りはちょっと考えてもどうしようもないってトコだね」
霧降琥々:「そうですぅねえ。少なくとも、ることはないはずです」
霧降琥々:「そうですぅねえ。少なくとも、ただちにできることはないはずです」
山城刀華:「技術の元が何かは、寿司勝負には関係なさそうだしな……」
支倉雪菜:「結構いかがわしい~やつでなんかしてる~みたいな? そういう風に気にしろって感じだね」
霧降琥々:「目下の優先すべきは、勝負の残り2種をどうするか、ですう」
支倉雪菜:「ストレート勝ちでオッケー! と言いたいところだけど敵がヤバヤバだしね」
支倉雪菜:「山根さんなんか『ふふ、そのくらいどうとでもなりますよ?』みたいな顔絶対するし!」
霧降琥々:「勝負の場において、不確定要素はむしろ起こり得るものですう。準備はしすぎて困ることはないですよ」
支倉雪菜:「そうだね! まだ時間はあるからやるだけやるしかない!」
山城刀華:「まぁ……できるだけのことを、やってみるか」
支倉雪菜:「少しずつ雰囲気良くなってる! 今の調子でがんばってこう!」

GM:ロイスと調達が可能です
支倉雪菜:ロイスは埋まっとるので調達のみ
支倉雪菜:行くぞ、グレネードランチャー
支倉雪菜:(2+1)dx+3>=13 <調達>
DoubleCross : (3R10+3[10]>=13) → 10[6,7,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

霧降琥々:購入つよつよだしブルゲとかいけるやろ
支倉雪菜:よし! ナイフからグレネードランチャーに装備変更!
霧降琥々:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[3,7]+1 → 8

霧降琥々:ダメ! おわり
山城刀華:しょうがねぇ、そろそろ仕入れワンチャンやってみるか
山城刀華:イベントとか起きるかもしれないしな……!
山城刀華:ということでサーモン30やります
霧降琥々:あったなあ、仕入れ
山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[1,3] → 3

支倉雪菜:しょうがないね
山城刀華:10分の1が出た
GM:塩ジャケの賞味期限近い奴くらいかな
山城刀華:焼いて食べるとおいしい
山城刀華:「なに……? 鮭は……サーモンじゃないのか……?」みたいな感じで買ってきたんだろう、多分

◆Middle05:『クリスマスじゃなくてもサーモンを喰え』

GM:クラウスさんのイベントがあるのでシーンプレイヤーは霧降さん
GM:登場は自由です
万寿佳代:今回は出る!
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+8(1d10->8)した
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+5(1d10->5)した(侵蝕値:60->65)
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+3(1d10->3)した (侵蝕値:64->67)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+6(1d10->6)した。(侵蝕値:56->62)
支倉雪菜:俺は……生還者だ
山城刀華:ようやく60代まできた

GM:倉野寿司店の近くの喫茶店。
GM:霧降さんはクラウスさんに呼び出されていた。
霧降琥々:なんだろう
クラウス・カッパード:「どうだ?寿司勝負は順調か?」
霧降琥々:「……そうですぅねえ」 紅茶を一口。
霧降琥々:「苦労していますよ。なにせ、相手方の妨害が激しいもので」
クラウス・カッパード:「ふん、山根か」
クラウス・カッパード:「アイツのやりそうなことだな」
霧降琥々:「あなたは無関与なんですう?」
クラウス・カッパード:「無関与とは言わん」
クラウス・カッパード:「俺の店で使う食材を発注したのは俺だからな」
クラウス・カッパード:「その結果他人が困ろうと知った事ではない」
霧降琥々:「アハ。あなたならそう言うでしょうねえ」
クラウス・カッパード:「最高の寿司は最高の食材を使う、当然の事だ」
クラウス・カッパード:「で、あの娘の腕前はどうだ?」
霧降琥々:「まあ、積極的な関与がないならいいですう」
クラウス・カッパード:「俺がお前に金を払ったのは娘の腕前を知りたいからだ」
クラウス・カッパード:「寿司勝負でそっちにつこうとどうだっていい」
霧降琥々:「…………」
霧降琥々:「玉子のお寿司を食べさせていただきました」
霧降琥々:「一口噛むと出汁の香りがすうっと通り抜けて、程よい甘みがシャリと溶け合う……」
霧降琥々:「まごうことない、絶品でした」
クラウス・カッパード:「玉(ぎょく)か。なるほどな」
霧降琥々:「ふふ……思い出すだけで頬が緩んでしまうですう」
クラウス・カッパード:「それほど褒めるのであれば。最低限の腕前といったところか」
霧降琥々:「自信家なところはお変わりないようで」
クラウス・カッパード:「当然だ、寿司とは技術の積み重ねよ」
クラウス・カッパード:「経験の差が物を言う」
霧降琥々:「なるほど。それでしたら、たしかにあなたに一日以上の長がおありですう」
霧降琥々:「ですが。こちらにもいくつかの秘策が揃いつつあります」
クラウス・カッパード:「一日…。くっくっく。まあそうだな」
霧降琥々:「勝負は面白いことになると思いますよ?」
クラウス・カッパード:「期待しておこう、俺としても古臭い機械如きに負けてもらっては拍子抜けだ」
クラウス・カッパード:「マグロは得たと聞いた」
クラウス・カッパード:「先ほどの話しっぷりでいうなら玉子も出すつもりだな」
霧降琥々:答えず紅茶を口に含む。
クラウス・カッパード:「だが、まだ足りない食材があるだろう」
霧降琥々:「……どなたもお耳が広くてかないませんねえ」
クラウス・カッパード:「なら一つヒントをやろう。山根の隙を突くヒントをな」
クラウス・カッパード:「ヤツはサーモンは買い占めたようだが」
クラウス・カッパード:「サーモンは日本語で何というか知っているか?」
霧降琥々:「バカにしてるんですう?」
霧降琥々:「答えるまでもないですう。それがどうかしましたか?」
クラウス・カッパード:「シャケだとでも思っているんだろうが」
クラウス・カッパード:「サーモンとはシャケ、マス全般を指す言葉だ」
霧降琥々:「ふぅん?」 カップが口元を隠す。
クラウス・カッパード:「トラウトサーモンなどと呼ばれている魚は日本で言うニジマスなのだ」
クラウス・カッパード:「まあ、知っているなら構わんが」
クラウス・カッパード:「今からでも手を尽くせば良いニジマスを仕入れる事は出来るんじゃないか?」
霧降琥々:「ははあ、なるほど」
霧降琥々:「サーモン=シャケだと思いこんでいるおバカさんの裏をかけるわけですぅね」
霧降琥々:「琥々たちも、そこにたどり着くまでにもう少し時間がかかっていたかもしれません」
クラウス・カッパード:「ヒントを出すまでも無かったのなら余計な世話だったかもしれんがな」
霧降琥々:「でも、どうしてあなたが琥々たちにヒントを?
クラウス・カッパード:「まあいい、寿司は楽しみにしておこう」
クラウス・カッパード:「言っただろう、あの寿司屋の娘の腕前を知っておきたいとな」
クラウス・カッパード:「程よく成長してもらわねば困る」
霧降琥々:「食べごろになるまで……ですう?」
クラウス・カッパード:「想像に任せる」
クラウス・カッパード:「ではな、俺は店に戻る」
霧降琥々:「ええ。それでは、また会いましょう」
クラウス・カッパード:「そうそう、あの機械人形な」
霧降琥々:「はい」
クラウス・カッパード:「伝説の寿司職人のデータを組み込んでいるそうだ」
クラウス・カッパード:「フフ…誰の事なのだろうな」
霧降琥々:「ああ……なんか資料にもそんなことができると書いてありましたが」
霧降琥々:「…………」
霧降琥々:「まったく……次から次へと、頭の痛いことですう」
霧降琥々:紅茶の最後の一口を飲む。
霧降琥々:そういえば支払いはカッパさん持ちですか?
GM:金は払ってくれます
霧降琥々:やったぜ!
GM:支払いの紙を持ってレジの方へ
GM:金を払って去って行きました
霧降琥々:「さて。琥々も、お仲間さんたちのもとへ戻りましょう」
霧降琥々:「では。次は、きっと戦いの場にて」 去り行く背中に声をかけ、こちらも踵を返す。

▼情報収集項目
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
ex.ニジマスの調達 調達:6or10
GM:ニジマスは6で最低限の10以上だとかなり良い物が手に入ります
GM:あと
霧降琥々:調達カスなので浜やっときましょうか
支倉雪菜:そうだね
▼追加情報収集項目
倉野鮨次郎について2 情報:FH10 が追加されます
支倉雪菜:じゃあ、おじいちゃん2をやろうかな
霧降琥々:他に追加なければ浜振ります
山城刀華:では財産パワーで真のサーモンを調達してやろう
万寿佳代:一旦様子見!
霧降琥々:2dx>=5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 5[3,5] → 5 → 成功

支倉雪菜:(2+1)dx>=10 <情報:FH>
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 2[1,2,2] → 2 → 失敗

支倉雪菜:うーん、ゴミ!
山城刀華:3dx ニジマス
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[8,9,9] → 9

支倉雪菜:こんなんじゃ財産も届かないよ!
万寿佳代:じゃあおじいちゃん2を試します
山城刀華:財産使えるなら、1使って上等なやつを
万寿佳代:4dx>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 5[2,4,5,5] → 5 → 失敗

霧降琥々:おじいちゃん強いなあ
万寿佳代:財産使ってもとどかないですね……
支倉雪菜:最強の敵だね
GM:では上等なニジマスをゲット
・浜ザンマインについて
企業御用達の料理評論家。
TV出演も数多くこなし金さえもらえばとにかく商品を褒めたりするので重宝されている。
一般人の認知度が高い為、民衆の意見誘導には一定の力を持っている。
番組中のオーディエンス誘導はそれなりに脅威。
女性関係にだらしないという噂がありスキャンダルを抱えている。
スキャンダルをネタに交渉すれば本番中に積極的な妨害をしてこなくなる
霧降琥々:すしざんまい……
山城刀華:はま寿司……
支倉雪菜:すしざんまい!!
GM:情報共有したりのロールをするといい

支倉雪菜:「むむむ~、さっぱりわかんない!」
支倉雪菜:「なーんかあるかも~っと思ったんだけどなぁ」
支倉雪菜:「かよちんはどう? お爺ちゃんのことなんか気づいた?」
万寿佳代:「同じく駄目ですね」頭を振る
霧降琥々:「やってるですうー?」 暖簾をくぐって戻ってくる。
支倉雪菜:「やってるよぉ~」
支倉雪菜:「こっちはちょっと調子悪いけどね。ココちゃんはどうだった?」
霧降琥々:「琥々はティーブレイクがてら、敵側のサポーターの残りを調べていたですう」
支倉雪菜:「ふんふん、そんで?」
霧降琥々:「浜ザンマイン。お金次第でなんでも褒めるケチな料理評論家ですう」
霧降琥々:「それでもお茶の間の皆様には高い影響力を持っているそうで」
霧降琥々:「彼の一言で、観衆の意見もある程度操られてしまう危険があります」
支倉雪菜:「それってさぁ……今までのこと考えたらお金貰ってるよね。あっちから」
霧降琥々:「でしょうねぇ。ここまでの経緯を見るに」
霧降琥々:「今のままでは脅威ですぅが……聞くところによると、女性関係に問題のある方らしく」
霧降琥々:「いくつか、スキャンダルを抱えているらしいですう」
支倉雪菜:「なるほど……ワルにはワルってことか」
霧降琥々:「支倉さんはご存じでないですか? 芸能界で、そういった噂は」
支倉雪菜:「えぇ~!? う~ん……どうかな、今はちょっとわかんないけど。調べたらわかるかも」
万寿佳代:「最悪、調べてわからなかったとしても」
万寿佳代:「その手の人は復数問題を抱えているものです。こっちが情報を掴んでいるように匂わせれば、尻尾を出すかもしれませんね」
支倉雪菜:「そういうのちょっと気がひけるけど……勝負は公平にだかんね! 第一、最初にあっちから言い出したことだし!」
支倉雪菜:「味で勝負! そういうずっこいのは止めさせなきゃ!」
霧降琥々:「ええ。相手がどんな手段でも使うというなら、こちらもそうするだけですう」
霧降琥々:「彼についてはいいとして……ところで、山城さんは?」
霧降琥々:「姿が見えませんが……」 店内を見回す。
山城刀華:「うん? ちょうどいまきたところだぞ」クーラーボックスを抱えてお店に入ってくる
支倉雪菜:「なんか食材探しに行ったけど……」
支倉雪菜:「お、おかえりとーかちん」
霧降琥々:「あら。いいものお抱えですぅね」
支倉雪菜:「ってことは~?」
山城刀華:「ニジマスを調べろ……って言われて、改めて色々見て回ってみたんだが」
霧降琥々:「ああ、なるほど。すぐに動いていただけましたか」
山城刀華:「一応、その、買えたが……。これが、サーモンでいいのか? 鮭っぽくないが……」クーラーボックスかぱー
支倉雪菜:「やる~!!」
霧降琥々:「ふふん。山城さん、ご存じないですう?」
万寿佳代:「いいですね」
霧降琥々:「サーモンとはシャケだけに非ず。鱒のことも含める言葉で……」
霧降琥々:偉そうに聞きかじった知識を披露する。
山城刀華:「なんと……! 琥々は物知りだな……! すごい」きらきらと目を輝かせ
支倉雪菜:「これで四つ! あとはアナゴだね!」
支倉雪菜:マグロ、サーモン、鯵、玉子。五種の内、四種はこれで埋まった。
万寿佳代:「アナゴ……なんとか仕入れられるきっかけがあればいいのですけど」
霧降琥々:「ええ。必ずやアナゴも相応の物を揃え、彼らを驚かせて差し上げましょう」
支倉雪菜:「ここまでこれたんだからきっと出来るって、かよちん!」
山城刀華:「アナゴ……。こっちは鰻とは違うのだろうか……」
支倉雪菜:「ココちゃんの言う通り! 絶対に吠え面かかせてやるんだから!」
万寿佳代:「そうですね。きっとできると信じなくては、始まらないですものね」
支倉雪菜:「そういうこと!」

◆Middle06:『「フグ田くぅん、今夜いっぱいどう?」と若本ボイスで喋ったりしない方のアナゴを探せ』

GM:浸蝕が一番低い山城さんがシーンプレイヤーかな
GM:登場は自由です
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+4(1d10->4)した。(侵蝕値:62->66)
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+5(1d10->5)した
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+9(1d10->9)した (侵蝕値:67->76)
支倉雪菜:うーん、クソ!
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+5(1d10->5)した(侵蝕値:65->70)

GM:浜ザンマインの事務所。
GM:料理研究家らしく、大きな厨房を備えている。
GM:来客者に料理を提供できるラウンジも完備。
浜ザンマイン:「で、私に何か用かね?」
支倉雪菜:「え~、っと……率直に言うよ! 勝負は公平にお願いします!」
支倉雪菜:「こう、お金的なやつで……なんかそういう方向に持ってくのとか止めて欲しい!」
浜ザンマイン:「何の話やらさっぱりだわい」
浜ザンマイン:「私は調理の技術で味方をサポートするだけだがなあ」
浜ザンマイン:「調理の技術を詳しく解説するのも私の役目だ。一般の方々に理解しやすいようにな」
支倉雪菜:「も~っ! その解説を少しにしてほしいんだけど!」
支倉雪菜:「あたしもこっちでやってるから分かるけど、浜さんが雰囲気作っちゃうとそういう流れになっちゃんだよ!」
支倉雪菜:「そういうの、味の勝負だと余計じゃん!」
浜ザンマイン:「なるほどアンタは食レポをしてるんだったな。なら知っとるか?人と言うのは知識で味覚が変わるんだ」
浜ザンマイン:「ただの砂糖水でも緑色にして氷にかければ」
浜ザンマイン:「人はメロン味だと認識する」
支倉雪菜:「それ、結構ショックだから言わないで!」
支倉雪菜:「あたし、メロン味好きだから!」
支倉雪菜:「って。そうじゃなくて~! も~~っ!!」
支倉雪菜:「なにもあたしはこっちに味方しろって言ってるわけじゃないの、普通に勝負がしたいだけ」
浜ザンマイン:「TV的にも解説は必要だろ?タレントと言うのはそれが仕事なんだよ」
浜ザンマイン:「悪いが、なぜアンタのいう事を聞かんといかんのか」
支倉雪菜:「分かってるけどさ~! 勝負に水は差さないで欲しい!」
浜ザンマイン:「アンタらもそちらの寿司屋の手伝いをしとるじゃじゃないか」
支倉雪菜:「うぅ~! マジでこういうこと言いたくないんだけど……あたしもちょっと散々やられてるからさ」
支倉雪菜:「浜サンの悪い話、うっかりトークで話しちゃうかも‥…」
支倉雪菜:「女の子ことで……」
浜ザンマイン:「…!?」
支倉雪菜:「ああ~~!! すっごい嫌だ~~!!」 自分で行っておいて頭を抱える
浜ザンマイン:「な、何を言ってるのかね」
支倉雪菜:「とにかく! そういうのあたしもマジで言いたくないんで!!」
支倉雪菜:「お互いにハッピーになろ? うっわぁ~~!! これも悪いやつのセリフ~~~!!」
浜ザンマイン:「で、デカい声を出すな!」
支倉雪菜:「うぐぐぐ……で、ど、どうかな……?」
浜ザンマイン:「こ、こら。その『!!』をやめなさい!」
支倉雪菜:「やめるから……! そ、それで……?」
浜ザンマイン:「それで…」
浜ザンマイン:「当たり障りのない解説はするぞ。一応仕事だからな」
支倉雪菜:「それだけなら全然オッケーだよ!! ありがと、浜さん!!」
支倉雪菜:ぎゅーっと浜さんの手をとって握る。
浜ザンマイン:「私のトークテクは褒めなんだがなァ…」
浜ザンマイン:「う、うむ。まあ、可愛い子にお願いされてしまっては致し方ないな」
支倉雪菜:「ホントーにごめん! でもでも、絶対に浜さんを唸らせる寿司をこっちも出すんで!」
浜ザンマイン:「ま、美味い物を喰えるのは純粋に楽しみにしとるさ」
浜ザンマイン:「それも仕事だからな」
支倉雪菜:「えへへ、じゃあすっごい期待してていいよ。公平な勝負なら絶対に勝つから!」
浜ザンマイン:「しかし…店の子には…口止めしといたのに…ブツブツ…」
支倉雪菜:「じゃ、話はこれだけだったんで! どうも失礼しました~!」
浜ザンマイン:「ま、まて」
支倉雪菜:「? なに、浜さん」
浜ザンマイン:「情報源を知りたい!」
浜ザンマイン:「その…女の子の話…誰から聞いたんだ」
支倉雪菜:「えーっと……」 正直に答えようと考えて
支倉雪菜:「あたし、いい女なんで。秘密の一つは二つはあるんですよ」
支倉雪菜:「浜さんならそういうの知ってるんじゃない――って感じで終わりにしない?」
浜ザンマイン:「ま、まってくれ。そういう話が今後も流れると…困る!」
浜ザンマイン:「教えてくれたら…礼をする」
支倉雪菜:「大丈夫! あたしはいい女なんでそういうのもちゃんとするから!」
浜ザンマイン:「アンタが流さなくても元があると困るんだ」
浜ザンマイン:「そうか…まあ信用しよう」
支倉雪菜:「だからもうこの話はおしまい! そういう話はいやなんで!」
浜ザンマイン:「ふむ」
浜ザンマイン:「そこに冷蔵庫があるな」
支倉雪菜:「?」 そっちの方をみる
浜ザンマイン:「ちょうど今日は料理をする気分でなくなってしまったんだ」
浜ザンマイン:「好きなものを持って行っても構わない」
支倉雪菜:「うぐ……」
浜ザンマイン:「汚いと思っても構わんが、それで…だ」
浜ザンマイン:「汚い大人は何かしら安心が欲しいんだ」
浜ザンマイン:「あんたがそれを嫌っていてもな」
浜ザンマイン:「ただ、中にあるのはそこそこの食材ではあるというレベルだがな」
支倉雪菜:「そういう話、後始末もあたしがなんとかするって言う話だったんだけど!」
浜ザンマイン:「アナゴ。マグロあたりは入っとるぞ」
浜ザンマイン:「要らんと言うなら、それでもいいさ」
浜ザンマイン:「自力で頑張ると言うなら頑張ってくれ」
支倉雪菜:「も~~!!」
支倉雪菜:「貰う! アナゴを貰うよ!!」
支倉雪菜:「あ~、もう! 情報源なんて聞いてもホンット~にしょうがないよ!」
支倉雪菜:「それにめっちゃ危ないし! あたしはそういうのやなんだよね!」
支倉雪菜:「だから聞かないままあたしに任せてくれてもいいんだけど。……でも聞きたいなら言うよ。浜さん、聞くの? 聞かないの?」
浜ザンマイン:「聞く」
支倉雪菜:「ホープヒルズ」 即答する。
浜ザンマイン:「あそこか~!!!」
浜ザンマイン:「解った!ありがとう!私は今から出かけるんで好きにしてくれ!
支倉雪菜:「だから言ってもしょうがないって言ったじゃん!」
浜ザンマイン:「じゃあな!」
GM:慌てて出ていきます
支倉雪菜:浜さんを見送って、アナゴをゲットする。
GM:そこそこのアナゴをゲット
支倉雪菜:「も~~!! アイドルはこんなことしないのになぁ~~!!」
支倉雪菜:「山根さん、ぜったいぜ~ったいに許さないかんね!!」
支倉雪菜:決意を新たに事務所から出ていくぞ

GM:情報は残り一つ
▼情報収集項目
倉野鮨次郎について2 情報:10 
霧降琥々:ダメもとで振ってみよ
霧降琥々:2dx>=10
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 7[5,7] → 7 → 失敗

霧降琥々:はいだめ! 次!
万寿佳代:振ってみる!
万寿佳代:4dx>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 7[1,4,6,7] → 7 → 失敗

万寿佳代:だめ!
万寿佳代:あ、財産あるわ
万寿佳代:丁度3点つかって10!
支倉雪菜:おわりじゃい!
霧降琥々:やったぜ!
山城刀華:ひゅー!
GM:貼ります
・倉野鮨次郎について2
従軍記録。
特殊実験被験体適正あり。
所属部隊第0942号中隊。階級は曹長。
スペードの7のコードを持つ。
白兵戦を得意とした戦士。
夢は寿司職人として世界一になる事だと仲間に語っていた。
GM:以上です

GM:情報共有とかどうぞ
万寿佳代:「鮨次郎さんについて、ちょっとわかったことがあります」
支倉雪菜:「も~、マジで最悪だった~~!!」 ガラガラ~っと戻ってくる。
支倉雪菜:「ね、聞いてよ! もう! あ!」
万寿佳代:「あ、おかえりなさい」
霧降琥々:「荒れてるですぅねえ」
支倉雪菜:「アナゴ! 貰ってきたよ!」
万寿佳代:「おぉ」
支倉雪菜:「もう本当に最悪でさぁ~~!! ああいうのホント駄目!!」
霧降琥々:「さすがですう! これで揃いましたね!」
支倉雪菜:「まー、でもだからって人に任せるもんでもないからね……」
山城刀華:「ふむ、大変だったようだな……」
支倉雪菜:「で、かよちん。なんか話してた? 邪魔しちゃったならごめんね」
万寿佳代:「あ、はい。支倉さんがいるところで話すべきことでしたね。では改めて」
万寿佳代:「鮨次郎さんは、『スペードの7』のコードをもつ、例の旧日本軍の実験の被験者でした」
支倉雪菜:「は?」
山城刀華:「例の実験……。確か、記憶をうんぬんとか……そんなだったか」
霧降琥々:「ああ。トランプがどうののありましたね」
万寿佳代:「はい。その記憶がどうこうの話です」
万寿佳代:「記憶を受け継いでいる人がどこかに居てもおかしくはない、ということですね」
支倉雪菜:「ちょ、ちょっと止めてよ~。そういう話、ちょこちょこ出てきてたけどさ」
支倉雪菜:「……マジ?」
万寿佳代:「マジ、ですね」
霧降琥々:「……そういえば」
山城刀華:「伝説の寿司職人の記憶を誇るシルバーディッシュ。0942の流用。……うーん」
山城刀華:「……偶然か?」
支倉雪菜:「……ないない! カンケーない!」
山城刀華:「なんだ、偶然か」
霧降琥々:「"彼"もそのようなことを匂わせていましたね……ふぅむ」
霧降琥々:「まあ、いずれにしても警戒しすぎて損をすることはないでしょう」
霧降琥々:「そのうえで……こちらには、5つの材料が揃いました」
支倉雪菜:「そう! あたしたちが優先するのは寿司勝負”」
霧降琥々:「ここからは、本番に向けて仕上げていくのみ」
支倉雪菜:「お爺ちゃんのレシピの練習とか必要だもんね!」
支倉雪菜:「そう、光ちゃんのお祖父ちゃん……先代の……」
支倉雪菜:「…………」 考える、嫌な予感が頭をよぎる。
支倉雪菜:「正直な話さ、今のままで勝てると思う?」
万寿佳代:「もし、先代の技を模倣した人やロボットが相手だったとしたら、それを上回らなければいけません」
山城刀華:「……うーん。どうなんだろうな」
霧降琥々:「支倉さんには、懸念がおありで?」
支倉雪菜:「……かよちんの言ったやつがそれ」
霧降琥々:「ふぅむ……琥々のお口に合わなかったお寿司も、出来そのものというよりも好みによるところが大きかったですう」
霧降琥々:「実際、あのお店では多くのお客さんが舌鼓を打っていらしたし」
山城刀華:「私が食べたのは……まぁ、それなりだったが。あれはスピードを重視していたのもあるな」
霧降琥々:「一筋縄ではいかないのは、たしかそうではありますね」
霧降琥々:「先代の技が相手となると、それこそ光さんには」
霧降琥々:「先代を超えていただく必要があるかもしれない……わけですぅね
支倉雪菜:「あたしは……」
支倉雪菜:「あたしはさ、はじめこの話なんにも考えずに乗ったけど」
支倉雪菜:「色々分かって、こんな話になって」
支倉雪菜:「それで敵が先代の技術をパクってるなんて知ってさ、それで光ちゃんが負けるの」
支倉雪菜:「すっげ~~!! いや!」
支倉雪菜:「なんかさ、そんなかんたんにパクってそういう光ちゃんが努力してきたのバカにされてるみたいで」
支倉雪菜:「めちゃくちゃ嫌なんだよね!」
霧降琥々:「…………」
支倉雪菜:「だからってパクったロボットに勝って、それで先代を超えたった言うのもおかしいし!」
支倉雪菜:「光ちゃんが頑張ってるのそういうのじゃないと思う!」
万寿佳代:「はい、それは私も嫌です。なぜなら」
万寿佳代:「私自身も模倣によって産まれたりしてますから」
支倉雪菜:「かよちん?」
万寿佳代:「私自身の生誕がそうであるからこそ、今まで行ってきた努力や生き方は、否定されたくないのです」
万寿佳代:「そういうのは、とても嫌です」
支倉雪菜:「だよね!!」
支倉雪菜:「じゃあ、どうすればいいかって言うと……え~っと、先代の味じゃなくて……」
支倉雪菜:「光ちゃんが作る味、光ちゃんの寿司しかないよね!」
支倉雪菜:「ってこれ、ココちゃんがさっき言った超えるって話だよね……あはは」
霧降琥々:「……いえ」
霧降琥々:「誰かと比べたお寿司ではなく。光さんの握る、光さんにとっての最高を目指すべきというのは」
霧降琥々:「まさしく、その通りだと思います」
霧降琥々:「琥々も、少し勝負に意識が向き過ぎていたのかもしれませんね」
霧降琥々:「ありがとうございます。支倉さん」
支倉雪菜:「え? えっと……えへへ、どういたしましてココちゃん!」
山城刀華:「まぁ、つまりは。おいしいお寿司を頑張って作るってことだな、うん」
支倉雪菜:「じゃあ、もうちょっと光ちゃんとも話し合って考えてみようよ!」
支倉雪菜:「光ちゃん作る、お寿司を!」
霧降琥々:「ええ! 琥々も全力で味見するですう!」

GM:ロイスと購入が可能
支倉雪菜:えー、ブルーゲイル狙おう
支倉雪菜:(2+1)dx+3>=20 <調達>
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 7[3,5,7]+3 → 10 → 失敗

支倉雪菜:駄目!
山城刀華:ぼでーあーまー
霧降琥々:ぶるんげる
霧降琥々:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[1,9]+1 → 10

山城刀華:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,4,9] → 9

霧降琥々:だめ!
山城刀華:財産が1足りねぇ
万寿佳代:ブラックアビスちょっと狙ってみよ
山城刀華:支倉さんへのロイス取って埋めるか
万寿佳代:4dx+4>=20
DoubleCross : (4R10+4[10]>=20) → 6[2,3,5,6]+4 → 10 → 失敗

万寿佳代:まぁだめですね
万寿佳代:あ、以上で!
山城刀華:寿司仲間/支倉雪菜/感服〇/隔意/ロイス
山城刀華:以上で

◆Middle07:『決戦!スシバトル!』

GM:全員登場お願いします
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+9(1d10->9)した(侵蝕値:70->79)
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+1(1d10->1)した (侵蝕値:76->77)
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+7(1d10->7)した
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+7(1d10->7)した。(侵蝕値:66->73)
支倉雪菜:俺は生還者だ
GM:寿司対決を行います
GM:シルバーディッシュは基本的に達成値20の寿司を繰り出してきます
GM:皆さんはそれぞれ1回判定して勝負していく事になりますが
GM:まず食材でボーナスが得られます
▼食材ボーナス
マグロ+3
アナゴ+3
サーモン+7
玉子+5
鯵+10
霧降琥々:おおー
GM:光さんが単独で寿司を握る場合の判定値は4dx+6です
山城刀華:めっちゃ強いやん
支倉雪菜:つよい!
霧降琥々:130点キャラの限界超えとる
支倉雪菜:20か……20、きつくない?
GM:なので4dx+6+素材ボーナス判定
GM:ですが
GM:皆さんが支援する場合
GM:皆さんの判定値を使います 寿司に使えそうなら どんな技能でも構いません
GM:これは寿司に最適だなあとGMが判断した場合+2のボーナスがついて
GM:光さんの固定値+6が更に乗ります
GM:支援できるのは一人一回
GM:なので
GM:皆さんの判定値+素材ボーナス+光さんの固定値6で勝負できますね
GM:どの素材を誰がやるか決めておいてください
支倉雪菜:なるほどね
GM:素材は5種なのでどれか一つは光さん単独勝負になります
GM:エフェクトも理屈が合えば使用可能
山城刀華:白兵技能で華麗に魚を捌くことはできますか?
GM:できるといっても過言ではない
支倉雪菜:つまり支援する場合は
支倉雪菜:能力dx+技能+光ちゃん6+素材ボーナス+GMボーナスって計算式てよろしいですか?
GM:ですね
支倉雪菜:押忍、大丈夫です

GM:Nテレ前広場。
GM:急造キッチン特設スシスタジアム。
山根:「さあ!今週もやってまいりました!どっちのご注文が多い!」
山根:「どなたもご遠慮なく、お楽しみください!」
山根:「最先端の科学が勝利するのか!」
山根:「はたまた伝統を受け継いだ若者がその実力を見せるのか!」
山根:「それではチャレンジャーのご紹介!」
GM:壇上で腕を大きく振ってメカ寿司職人を指し示す。
GM:スポットライト集まる。
シルバーディッシュ:「皆様の胃袋の味方!シルバーディッシュです!どうぞ!楽しんでいってください!」
シルバーディッシュ:「今日も最高の食材を最高の調理でおもてなしいたしマス!」
群衆:「わー!わー!」
山根:「サポーターは、TVでおなじみ浜先生と論場兄弟!」
山根:「そして番組のスポンサーでもある天国CEO!」
天国エルザ:にこやかに手を振る
山根:「はい、ありがとうございます!」
山根:「そしてもう一方のチャレンジャー!」
倉野光:「倉野鮨店!倉野光です!宜しくお願いします!」
山根:「サポーターは食レポもするアイドル!支倉雪菜さん!」
支倉雪菜:「どーもー! 雪菜でーす!! みんなよろしく~~!!」
支倉雪菜:カメラの前では満面の笑みで観客に応える。アイドルだから!
山根:「そして手料理が得意という万寿佳代さん」
万寿佳代:「はい!万寿です。家庭で料理を振る舞ってます!」
山根:「謎の少女、包丁さばきに自信あり!山城刀華さん」
山城刀華:「山城です。頑張る。ぴすぴす」
山根:「お寿司大好き!その味覚は確か!霧降琥々さん!」
霧降琥々:「どーもですう。頑張らせていただきますね!」 営業スマイル。
山根:「はい!華やかですね!いいですね!」
山根:「では試合のルールを説明しましょう!」
山根:「対決方法は寿司5種盛!」
山根:「マグロ!アナゴ!サーモン!自由枠1!自由枠2!」
山根:「それぞれ試食を行います!」
山根:「点数発表は最後にまとめて行います」
山根:「審査員はそれぞれのチームから一人!天国エルザさんと支倉雪菜さん!」
山根:「中立審査員として私、山根!」
山根:「そして会場の皆様の点数を総合して判定いたします!」
シルバーディッシュ:光さんの方を見る
シルバーディッシュ:「光…。いや、倉野さん」
倉野光:「はい」
シルバーディッシュ:「お寿司楽しみデス。良い勝負をしましょウ」
倉野光:「こちらこそ、よろしくお願いします」
山根:「ではスシバトォォォル!レディィ!ゴー!」
山根:「では一つ目の食材、マグロ!」

GM:判定から行っていきましょう
GM:判定は霧降さんかな
霧降琥々:サポートとしてマグロの解体を行うので白兵で判定を行いたいです!
GM:いいでしょう
GM:ボーナスは食材+3光+6の合わせて+9となります
霧降琥々:では、5dx+8に、ボーナスが合わせて+9
霧降琥々:いくぞー
霧降琥々:5dx+17>=20
DoubleCross : (5R10+17[10]>=20) → 10[4,8,9,9,10]+8[8]+17 → 35 → 成功

GM:余裕ですね

倉野光:「琥々ちゃん、マグロの解体と切り分けお願い!」
霧降琥々:「ええ」
霧降琥々:返事をし、自身の身長にも迫る長さの包丁を手に取る。マグロ解体用の包丁だ。
霧降琥々:「……このサイズ」
霧降琥々:「懐かしい、ですぅね」 薄っすらと笑みを浮かべ、マグロの身に刃を当てる。
霧降琥々:琥々にマグロ解体の経験はなく、YouTubeで解体動画を数度見て、イメージトレーニングをしただけだ。
霧降琥々:それだけでも、琥々の身に刻まれた刃物を操る経験は——
霧降琥々:「…………ふうっ。お粗末、ですう」
霧降琥々:綺麗に切り分けられたマグロの身として結実する。
霧降琥々:「さあ、光さん。あとは頼むですう!」
倉野光:「任せて!」
GM:切り分けられたマグロをタレにさっと漬け込んでいく
クラウス・カッパード:「ほう…ヅケか」
クラウス・カッパード:「相手のマグロはトロ…赤身では鯵の濃厚さでインパクトに欠ける」
GM:味の
倉野光:「漬け込み過ぎるとそれはそれで赤身の鮮度を活かしきれない」
GM:味が適度に染み込んだところで引き上げ握っていく
シルバーディッシュ:「ウィー…バーナーモード!」
シルバーディッシュ:指先から火炎放射!トロのマグロを炙っていく
霧降琥々:「……無茶苦茶やるですうね、あちらさん」 冷ややかに見ている。
霧降琥々:「パフォーマンスとしては満点。お客さんは沸くでしょうが……」
霧降琥々:「……味の方は、どうですぅかね」 光さんの手際に頷いている。
シルバーディッシュ:「上質なマグロ…しかし脂が多すぎてもクドイといわざるをえまセン」
倉野光:「完成です!お待ち!」
シルバーディッシュ:「こちらも完成デス!」
GM:審査員三人の前に寿司が配られる
GM:また観客たちにも寿司が配られていく
山根:「さてさて、これは楽しみですねえ」
天国エルザ:「とっても美味しそう」
支倉雪菜:「どっちもすごいお寿司~~! マジヤバ~~!!」
山根:「では、トロの方から頂きましょうか?冷めてしまってはせっかくの炙りが台無しです」
天国エルザ:「はむ、もむもむ」
支倉雪菜:「そうだね、山根さん! すっごいパフォーマンスだったけど味は……っと」
山根:「ぱくり、モグモグ」
支倉雪菜:「ん~……」 ゆっくりと咀嚼する。空気を取り入れて香りと旨味を味わうのは寿司の基本だ。
天国エルザ:「甘いわ、脂の甘味というのかしら?」
支倉雪菜:「そうだね、それでくどくない。正直めちゃヤバ」
山根:「ほほーう、これは濃厚の旨味!しっかりした牛肉に劣らぬ脂とたんぱく質のバランス!」
山根:「フフフ…なんという事でしょうか、絶品と言わざるを得ませんねぇ!」
支倉雪菜:「っと、それは片方の皿を食べないと真の絶品かわかんないよ~。山根さん」
山根:(フフ…この濃厚な味の後では赤身の味など薄れてしまうハズ…さりげない実食の順番すらコントロールしてこその食レポなのです)
山根:「それはそうですね、ではヅケの方も食べてみましょうか」
山根:「パクリ、モグモグ」
天国エルザ:「はむはむ」
支倉雪菜:「さ~ってと、こっちも美味しそう~~!!」
支倉雪菜:「あ~んっ」 ぱくり
GM:口に入れると爽やかな風味が広がる
GM:仄かに香る柑橘の酸味
支倉雪菜:「ん~~~っ!! なにこれなにこれ!?」
支倉雪菜:「え、これヤバい。めっちゃ美味しいんだけど~~!!」
GM:脂の濃厚さを洗い流して逆に印象をガラリと変えている
シルバーディッシュ:「これは…カボス…」
クラウス・カッパード:「成程な、後に喰う事を読んでいたな」
天国エルザ:「まあ素敵、フルーティな味わいね」
支倉雪菜:「なんていうの? すっごい爽やかっていうか、ん~! とにかく美味しい~~!!」
山根:「な、なるほど…ヅケダレに工夫をしたワケです…ね」
山根:「う、むむむう」
山根:「マグロの質では劣りますが、この創意工夫…いやはやお見事ですねえ!」
GM:群衆たちも支倉さんの美味しそうに食べる姿を見て「トロも良いけどこっちも美味いよな~」などと言っている
GM:評論家の浜も当たり障りのないコメントをしている
山根:(くっ…浜のヤツ、仕事をしろ!)
山根:「いやはや、一皿目から白熱の勝負となってまいりました!」
支倉雪菜:「へへへ~、次のお寿司も楽しみ!」
山根:「では、二皿目、アナゴ勝負です!」
支倉雪菜:「って、次あたしだ!」
霧降琥々:「支倉さん、お願いしますよ」 バトンタッチ!
GM:判定から行いましょう
支倉雪菜:「最高だったぜ、ココちゃん!」
支倉雪菜:「よし。任された!」

支倉雪菜:技能はないですが……私は<芸術:料理>でサポートします。
支倉雪菜:光ちゃんの作業をスムーズにするためにこの技能で判定を行いますよ……!
GM:技能自体はないですが料理で判定するので+1つけましょう
支倉雪菜:ありがたい!
GM:なので食材と光のボーナスも併せて+10かな
支倉雪菜:オッス、そうですね。
支倉雪菜:これ勝つには10の出目が必要だな……なら渋る必要もあるまい・
支倉雪菜:コンボ:『ひみつ☆ちーと』
支倉雪菜:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷神の悲しみ》
支倉雪菜:(1+1+6)dx7+10>=20
DoubleCross : (8R10+10[7]>=20) → 10[1,1,2,4,7,8,8,10]+10[3,4,9,10]+10[3,10]+4[4]+10 → 44 → 成功

支倉雪菜:あたし何かやっちゃいました?
GM:ヒドイ なんて暴力だ
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+5した (侵蝕値:77->82)

支倉雪菜:練習のときは感覚を研ぎ澄まさせて光ちゃんの一挙一動を観察していた。
倉野光:「アナゴは蒸してから煮る事にします」
倉野光:「蒸すタイミングはシビアです、柔らかくなりすぎないように」
倉野光:「雪菜ちゃん!お願いしても良いですか?」
支倉雪菜:「オッケー! 光ちゃんはどんどん作業進めちゃってて!」
支倉雪菜:光ちゃんが気持ちよく作業できるようにサポートに徹する。このアナゴの蒸し終わるタイミングも当然理解している。
シルバーディッシュ:「スチーム出力調整、bestな温度を測定!」
支倉雪菜:通常ならばその差が分からないだろうがーー人智を超えた超感覚がそれを可能とする。
支倉雪菜:ベターではなく、たった一瞬のベスト。それを確かに感じ、掴み取る。
支倉雪菜:「よっし! ここ!」
支倉雪菜:蒸し上がったアナゴは当然ーー極上。
倉野光:「ありがとう、最高だわ!雪菜ちゃん!」
支倉雪菜:「へへへ~! 光ちゃん、最高のヤツお願いね!」
倉野光:蒸し上がったアナゴを煮崩れしないようにさっとタレで煮込む
クラウス・カッパード:「双方ともに蒸しからの煮アナゴの握りか」
クラウス・カッパード:「ふん、蒸しあげの技術も必要だが柔らかい食材を握る腕前…見せてもらおうか」
シルバーディッシュ:「大煮アナゴの握り、お待ちどうサマ!」
倉野光:「煮アナゴの手毬寿司です、どうぞ!」
山根:「ほほーう!これは大きなアナゴですねえ!この大きさ中々お目にかかれないですよォ!」
支倉雪菜:「ふぅ~、疲れた~」 HP27→24
支倉雪菜:そして審査員席に戻ってくる。
山根:「大アナゴは身もふっくらしていて食べ応えありますからねえ!」
支倉雪菜:「ふわっふわで軽いから食べごたえのバランスが難しんだよね~!」
天国エルザ:「こちらは可愛らしいお寿司だわ、ボールみたいね」
支倉雪菜:「かわいいでしょ! でも、すっごいよ~!」
支倉雪菜:「っと、あたしが褒めちゃうとずるいよね。ささ、お好きな方からどーぞ!」
山根:「では大煮アナゴから頂きましょうか」
山根:「ぱくり!もぐもぐもぐ!」
支倉雪菜:「さてと……こっちはどうかな~」 ぱくっと食べる
天国エルザ:「はむ、もふもふもぐ」
山根:「ふぅーむ!この柔らかさ!絶妙なタレの甘味!」
支倉雪菜:「ふわっふわで甘くて美味し~~!!」
天国エルザ:「もぐもぐもぐ」
天国エルザ:「上品な甘さね、タレの甘味が優しいわ」
支倉雪菜:「う~ん、大ぶりだけど邪魔にならない感じ? 食べやすい!」
シルバーディッシュ:「黒糖を少しいれていますノデ」
天国エルザ:「じゃあこっちの可愛らしいお寿司を食べてみようかしら」
天国エルザ:「パクリ」
支倉雪菜:「ふふふ、光ちゃんのアナゴ! どうかな~」
山根:「ふむ、では頂きましょうか」
山根:「もぐもぐ」
支倉雪菜:絶妙な蒸し加減なのは理解している、ならばそれをどう生かしているのか。光ちゃんならばきっとすごいもののはずだ。
山根:ボール状のシャリを包み込むようなアナゴの風味が絶妙なバランス
GM:そして
天国エルザ:「あら?ごはんの中に何か入ってるわ」
GM:ピリリとした刺激と甘味
GM:刻んだアナゴと山椒で作った佃煮
支倉雪菜:「ん~~~っ!! 美味し~~~!!」
GM:食べやすい大きさであるがゆえに物足りなさが出そうなところを味の変化で対応している
支倉雪菜:「なんていうのかな、ぎゅぎゅ~っと美味しさが詰まっているっていうか~!」
天国エルザ:「ふふ、楽しいお寿司ね」
支倉雪菜:「これ、もっともっと食べたくなっちゃう。そういう美味しさだね!」
どどんとふ:「山城刀華」がログインしました。
支倉雪菜:「いや、あれがこうなるんだ……めっちゃヤバいんだけど!」
山根:「んん…ま。中々のお味ですねえ!贅沢さでは大煮アナゴには及びませんが技巧があります」
支倉雪菜:「へへへ~、光ちゃんめっちゃすごいでしょ!」
GM:群衆の評価も絶賛の様子
山根:(くっ…いや。ここは)
山根:「いやはや、素晴らしい工夫です!お若い職人とは思えない!」
山根:「これは、皆さんも高評価といった所でしょうか!」
山根:「勝負はますますわからなくなってきました!」
山根:(余りに偏ったコメントでは番組が盛り上がらないですからね)
山根:(一つくらいは譲ったほうがソレっぽく見えるというモノです)
山根:「では続いてのお題はサーモン!」
山根:(相手はロクなサーモンを手に入れられるはずがないのです!)
山根:(この勝負は見えたようなモノ!ハーハハハハハハ!)
支倉雪菜:「とーかちん! つぎ頑張ってね~~!!」
山城刀華:「うん、出番だな」クーラーボックスを抱えて入場

山城刀華:判定は白兵で。エフェクトはカスタマイズのみ使用。
山城刀華:やっぱり固定値大事だなってなったので白兵だ。
GM:では判定は食材+7 光+6の合わせて+13です
GM:判定をどうぞ
山城刀華:4dx+13+2
DoubleCross : (4R10+13+2[10]) → 6[1,4,6,6]+15 → 21

山城刀華:ぎっりぎりセーフ!!
GM:くッ
GM:一個くらい負けてくれてもいいのに

山城刀華:クーラーボックスから取り出したるは、サーモン——ニジマス!
倉野光:「刀華ちゃん、三枚におろして皮もとっておいてもらっていいかな」
山城刀華:「あぁ、任された」
山根:「なっ!?サーモンが!?バカな…」
山城刀華:握る包丁は、事前にエフェクトで最適な形に変形させてあり、思うがままに刃を滑らせる。
山城刀華:「む……。こっち、うん、いや、うん……これでいいはず、うん」
山城刀華:刀華ははっきり言って料理の知識は無いし、包丁の扱いも他のメンバーに比べてあまり上手といえるものではない。
山城刀華:だが、それでも、
山城刀華:「……よし、できた」
クラウス・カッパード:「ほう…あれは海戻りのニジマスか!」
山城刀華:綺麗に三枚におろされたサーモンを光に差し出す
山城刀華:上質なニジマス。そしてそれを握る光の腕。
クラウス・カッパード:「川魚のニジマスの中には稀に海に出る奴が居る、そいつらはより大きく脂ののった体に成長するのだ」
クラウス・カッパード:「良い仕入れをしたな!」
山城刀華:刀華程度のサポート力でも……十分すぎるのだ。
山城刀華:「いえーい、私が買いました」ぴすぴす
山根:「ニジ…マス?サーモンでは」
天国エルザ:「そういえばマスもサーモンだと聞いた事がありますね」
山根:「ぐぬぬぬぬッ…」
支倉雪菜:「ふっふっふ……」
シルバーディッシュ:ノリを取り出し軍艦巻きを作り始める
支倉雪菜:「知らなかったみたいだね、山根さん。サーモンっていうのは~」 とさらに又聞きしたやつで解説をした
シルバーディッシュ:軍艦巻きの上にイクラをトッピング
シルバーディッシュ:刻んだ薬味を乗せていく
倉野光:「ここは素材の良さを活かして直球で勝負します!」
倉野光:「トラウトサーモントロ握り!お待ち!」
シルバーディッシュ:「サーモンの親子軍艦巻きデス。イクラをこぼさないように気を付けてくだサイ」
山根:「ふ、ふふふふふ!素晴らしいじゃありませんか!この宝石の様なイクラと美しいピンクのサーモンのグラディエーション!」
支倉雪菜:「そうだね~! キラキラしててそっちはすごい綺麗!」
天国エルザ:「可愛くて綺麗ね」
山根:「それでは頂きましょうか」
山根:「ぱくり、もぐもぐ」
天国エルザ:「えい、はむはむ」
支倉雪菜:「ふむふむ、どれどれ~」 ぱく
天国エルザ:「ん~、プチプチはじけるイクラがサーモンに絡んで美味しいわ」
山根:「なるほどなるほど!イクラも当然サーモンというお題に沿った中での味の変化!」
山根:「これは先ほどと違ってこちらに技巧の妙アリという感じですねえ!」
支倉雪菜:「それで薬味もきいてて、後味がスッキリしてる~。ん~、ヤバウマ~~!!」
天国エルザ:「ではニギリも頂きますね」
支倉雪菜:「あたしも、こっちはストレートなお寿司! どうかな~っ」
山根:「もぐ、ふむ…」
天国エルザ:「同じサーモンでもこちらは更に濃厚な身の味がするのね」
GM:上質なニジマスの脂の旨味が濃厚に広がる
支倉雪菜:上質なサーモン、今まではネタにパワーはないがそれをストレートに活かした光ちゃんの寿司はどれほどのものだろうか。
GM:シンプルなワサビとネタの絶妙なバランスだ
天国エルザ:「うーん、これはどちらも美味しいわ」
支倉雪菜:「ん~~~っ!! ヤバ、ヤバいよ! めっちゃ美味しい!!」
支倉雪菜:「すっごく、ストレートに美味しいお寿司って感じ!!」
山根:「ふむ、負けず劣らずといった所でしょうか」
山根:「私としてはイクラの取り合わせが良かったと思いますが」
天国エルザ:「同じくらい美味しかったわ、でも軍艦は一口で食べないとイクラが零れちゃうから。少し大変だったわ」
支倉雪菜:「難しいね~、でもでもあたしはこっちのほうが好きかな~!」
支倉雪菜:「って、そうじゃない。そういうのはよくないよね、ごめんなさーい!」
山根:(くっ!エルザ様!もうちょっとコメントを…!し、仕方ないか)
山根:「続いては自由枠です!どんなネタが飛び出してくるのか!期待が持てますね!」
山城刀華:「ふふ、佳代。任せたぞ」
万寿佳代:「はい!どーんとお任せください!」

万寿佳代:判定は白兵で、エフェクトは《居合い》を使いたいです。
GM:食材+5光+6で+11です
万寿佳代:固定値は居合い分の8+11で19!
万寿佳代:6dx+19
DoubleCross : (6R10+19[10]) → 10[2,4,5,10,10,10]+5[2,3,5]+19 → 34

万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+3した (侵蝕値:82->85)
GM:鬼!

倉野光:「佳代ちゃん、卵を割って混ぜておいてもらえるかな。白身と黄身がちゃんと混ざる様に、でも」
倉野光:「混ぜすぎると卵のコシが無くなるから気を付けて」
万寿佳代:「はーい。適度に、ということですね。お任せください」
倉野光:「出汁も少しずつ入れながらお願い!」
万寿佳代:「承知しました!」
万寿佳代:混ぜすぎず、出汁も少しずつ……バランスのいる作業だ。
シルバーディッシュ:「…ナルホド。やはり玉(ぎょく)を出してきたか。光…どれほど出来る様になった」
万寿佳代:それでも、普段の家庭での料理の成果あってか、適度なバランスでこなす!
倉野光:出汁に調味料を加えてじっくりと時間をかけて厚焼き玉子を焼いていく
倉野光:「良いバランスです佳代ちゃん。ベストな感じ!」
シルバーディッシュ:卵を一つ一つ正確に器に割り入れて選別してから大きなボールへ移す
万寿佳代:「ふふ、良かったです」小さくガッツポーズをしているのが、角度によっては見える人は見えるかもしれない。
クラウス・カッパード:「ふむ、ためし割りをするとはな。機械にしてはやるもんだ」
クラウス・カッパード:「玉子というものは一つ一つ白身と黄身のバランスが違う」
クラウス・カッパード:「均一な卵焼きを作るのであれば、卵を割った時点で選別をするのも必要な手間だ」
倉野光:焼いた卵を適度な大きさに切り、更に切り目を入れて開く
倉野光:開いた玉子の間にシャリを入れて握る
倉野光:ちょうど民家の屋根のような形の玉子の握り
シルバーディッシュ:大きめに焼いた玉子を薄く斬りシャリと合わせて握り海苔で巻いて固定する
倉野光:「玉(ぎょく)です!」
シルバーディッシュ:「こちらも玉(ぎょく)デス」
天国エルザ:「同じ玉子のお寿司なのね」
山根:「ふむ、玉は店の個性が出ると言いますからねえ!」
支倉雪菜:「玉子でレベルが分かるっていうんだっけ」
山根:「ま、食べて見れば解るでしょう。腕の違いがね」
山根:「まずはクラウス・Cの方から」
山根:「むぐもぐ」
天国エルザ:「いただきます」
天国エルザ:「はむはむ」
支倉雪菜:「さてと、こっちの方はっと」 玉子を口に運ぶ
天国エルザ:「舌触りが滑らかね」
天国エルザ:「とっても上品な味だわ」
山根:「まさにシルクのような柔らかな口当たり」
支倉雪菜:「プリンみたいな玉子で美味しい~~!!」
山根:「玉子でこれほどの滑らかさが出せるとは御見事というほかありませんね!」
支倉雪菜:「優しい味で……うん、美味しいっ!」
山根:「ではこちらも頂きましょうか」
山根:「もぐもぐ」
天国エルザ:「ぱくり、はむはむ」
支倉雪菜:「それじゃ光ちゃんの方は……」
支倉雪菜:いつも食べている味だが、ここに来てどこまで達しているか。
GM:口当たりは一歩劣る
GM:だが深い出汁の味わいと複雑な甘み
GM:普段の玉を更に進化させた味わい
山根:「こ、これは…」
支倉雪菜:「~~~っ!! すっごい……!!」
支倉雪菜:「後から、後から……くる! すっごい美味しいやつが! じわ~って!」
天国エルザ:「なんなのかしら、色んな味わいが広がるわ不思議」
支倉雪菜:「今まで光ちゃんの玉子食べてきたけど、一番かも……っ!!」
倉野光:「お爺ちゃんのレシピを見たの。お砂糖がまず違った」
シルバーディッシュ:「黒糖を少し…使いましたネ?」
倉野光:「はい!」
シルバーディッシュ:「とても良い黒糖だ。でもそれだけではナイ」
倉野光:「出汁を工夫しました。お店でいつでも出せる味って訳じゃないんですけど」
GM:と言って調理場を指さす
クラウス・カッパード:「ほう!今までの食材のアラを使ったというワケか!」
倉野光:「今日限りの出汁です、でも美味しくできたと思います」
クラウス・カッパード:「確かに海戻りのニジマスのアラで出汁など、そうは使えんな」
クラウス・カッパード:「クックック…」
山根:「むむ…やりますねえ」
天国エルザ:「美味しかったわ」
支倉雪菜:「う~ん、マジヤバ! 最高の玉子だったよ!」
山根:「いや、ここまで番組が盛り上がるとは思いもよりませんでした!」
山根:「若き才能に敬意を表したいですねえ!」
山根:「そして、ついに最後の食材です」
山根:「自由枠その2!」
万寿佳代:「光さん、私達はサポートできませんが、応援はしています。ファイトです!」
倉野光:「はい、頑張ります!」

GM:ダイスは誰かプレイヤーが代表して振ってください
支倉雪菜:じゃああっしが振っても?
霧降琥々:ここは支倉さんじゃない?
GM:食材+10 光が4dx+6なので 4dx+16です
万寿佳代:おねがいします!
支倉雪菜:では振らせていただきます!
支倉雪菜:4dx+6+10>=20
DoubleCross : (4R10+6+10[10]>=20) → 10[2,4,5,10]+5[5]+16 → 31 → 成功

支倉雪菜:お、回ったw
GM:まわりよる

シルバーディッシュ:コハダを取り出す
シルバーディッシュ:小さな魚を捌き小骨も丁寧に取り除いていく
シルバーディッシュ:昆布と酢で身を締め
シルバーディッシュ:見事な手さばきで握っていく
倉野光:「琥々ちゃんが獲って来てくれた黄金の鯵があれば」
倉野光:まず皮の堅い部分を丁寧に切り落とす
倉野光:三枚におろし小骨を取る
倉野光:丁度良い暑さにそぎ切りにしていく
クラウス・カッパード:「手順は上等…モノも良い。あれほどの鯵はそうそう手に入らんだろう」
クラウス・カッパード:「だが、それだけではどうかな?」
支倉雪菜:「がんばれ~! 光ちゃ~ん!!」
シルバーディッシュ:「……」
シルバーディッシュ:ウィーン ガシャン
シルバーディッシュ:光の前にやってくる
倉野光:「あの…何か」
シルバーディッシュ:「ヒカリ…」
倉野光:「え?」
シルバーディッシュ:「ヒカリモノ…青魚。鯵を使うのであれバ」
シルバーディッシュ:「薬味にはコレを使うと良いでしょウ」
シルバーディッシュ:生姜を置いていきます
倉野光:「あ、ありがとうございます!」
シルバーディッシュ:「全力の寿司でなければ戦う意味がないだけデス」
山根:(あのポンコツがッ!敵だぞ!)
GM:寿司が完成する
シルバーディッシュ:「コハダでス」
倉野光:「鯵の握りです」
山根:「最後は、双方とも青魚。俗に言う光物ですが」
山根:「一方は鯵、もう一方はコハダですか」
支倉雪菜:「光ちゃんのは間違いなく最上だよ、こっちの切り札だもん」
山根:「食べて見れば解りますとも、どちらの注文が多いかは」
天国エルザ:「そうね、では。いただきます」
天国エルザ:「はむはむ」
支倉雪菜:「いただきます!」
山根:「もぐもぐ」
GM:コハダ。
GM:出世魚であり、成長によって名前が変わる。
GM:小さな身を上手く寿司に落とし込むには技量が必要とされる
GM:酢でしめてほんのりと柚子味噌を利かせたこの一品はまさしく名人芸と呼んでも良いだろう。
山根:「素晴らしい」
天国エルザ:「無駄がない味というのでしょうか」
支倉雪菜:「美味しい……! なんていうんだろ、すっごいスッキリしてる」
山根:「いや、これを。この味を機械で再現できるとは」
山根:「科学の進歩というのは大したものですねえ」
山根:「お耳事と言うほかありません」
GM:御見事
支倉雪菜:「……確かにそうかも。機械で作れちゃうのは本当にすごい」
支倉雪菜:「だけど、人が握ってこその味ってのもある。光ちゃんのお寿司は間違いなくそれだと思うから」
天国エルザ:「では鯵の方も食べてみましょう」
天国エルザ:「はむはむ」
山根:「ぱくり、もぐもぐ」
支倉雪菜:「うん、いただきます」
GM:鮮烈なうま味が口の中に広がる
GM:さっと炙った香ばしさ
GM:そして蕩ける鯵の脂
GM:一つ間違えばくどくなりそうな部分を押さえる爽やかな生姜と刻んだ柚子の皮がアクセントになっていて
GM:全体を纏めている
GM:醤油ではなくポン酢で味わう事も
GM:さっぱりとした後味を口に残している
天国エルザ:「ほぅ…」
天国エルザ:「はぁ…」
山根:「うむ…むむ」
支倉雪菜:「……ふふっ」 口元が綻ぶ
支倉雪菜:真に美味しいものを食べた時に浮かぶのは笑顔だ。
支倉雪菜:「最高だよ、光ちゃん。 めっちゃ美味しい!」
倉野光:「ありがとう雪菜ちゃん」
天国エルザ:「ああ、いけないわ。何も言わないなんてコメンテーター失格かしら?」
山根:「じょ、上品などと言っては。語彙力が疑われます…ね」
山根:「最高の食材であるがゆえの寿司」
山根:「しかし最高の食材だけでは最高の寿司にはならない」
山根:「確かに認めざるを得ない腕前があるようだ」
天国エルザ:「そうね、とても美味しかったわ」
倉野光:「ありがとうございます!」
山根:「では判定を行います」
山根:「審査員の方は投票をお願いします」
天国エルザ:「審査を書いて投票箱へ」
天国エルザ:投票箱へ入れる
山根:投票する
支倉雪菜:「みんな~! 美味しいと思った方によろしくね!」
GM:群衆達も投票していく
支倉雪菜:そして投票、光ちゃんの名を記入している。
支倉雪菜:文句なしに美味しかったのは光ちゃんの方だったからだ。
山根:「それでは結果を発表いたします!」
山根:「注文が多かったのは!」
山根:「マグロ!倉野寿司店!」
山根:「アナゴ!倉野寿司店!」
山根:「サーモン!倉野寿司店!」
山根:「自由枠1!倉野寿司店!」
山根:「自由枠2!倉野寿司店!」
山根:「倉野寿司店の、勝利です!」
支倉雪菜:「やった~~!!!」
霧降琥々:「アハッ! 当然ですう!」
天国エルザ:「良い勝負をしているのもあったのですけれど」
万寿佳代:「やりましたね」
天国エルザ:「全体的にこちらがおいしかったです」
山城刀華:「うむ、見事な勝利だ」
倉野光:「皆のおかげね!本当にありがとう!」
山根:「むむ…む」
山根:「いや。おめでとうございます!」
山根:(さてどうしたモノでしょうか)
シルバーディッシュ:ウィーン ガシャン
シルバーディッシュ:「御見事でした、倉野光サン」
倉野光:「いえ、こちらこそ」
倉野光:「生姜、ありがとうございます」
シルバーディッシュ:「気にする事はありまセン」
シルバーディッシュ:「腕を…あげましたネ」
倉野光:「あ、あの!」
シルバーディッシュ:「なんですカ?」
倉野光:「ひょっとして…お爺ちゃん?」
シルバーディッシュ:「…!!!」
シルバーディッシュ:「私はメカ寿司職人シルバーディッシュ」
シルバーディッシュ:「ただの機械デス」
倉野光:「でも」
支倉雪菜:「ちょっと! それでいいの!?」
シルバーディッシュ:「それでトハ?」
支倉雪菜:「なんか……伝えたいこととか、正直に話してもいいじゃん!」
シルバーディッシュ:「し、しかし。ワシはもう…」
支倉雪菜:「本当はそうじゃなくても、いま思ってることは本当だから。伝えてもいいと思う!」
倉野光:「お爺ちゃんなんでしょ?」
シルバーディッシュ:「…機械の体…ワシはもう死んだ人間なのだ」
支倉雪菜:本物ではなくコピーされた機械だとしても、言いたいこと事があれば正直に言って良いはずだ。
シルバーディッシュ:「だが、もう一度お前と寿司が作れて、本当に」
クラウス・カッパード:「カハ!カーハハハハハハ!」
クラウス・カッパード:「機械人形のポンコツが何を勘違いしたのか」
クラウス・カッパード:「光よ!確かに腕を上げたな!」
クラウス・カッパード:「この程度の相手を倒すくらいにはな」
シルバーディッシュ:「クラウスさん、アンタ」
クラウス・カッパード:「クラウス?ああ、この体の事か?」
クラウス・カッパード:「フレンチの技術とやらは確かに面白かったが」
クラウス・カッパード:「寿司を握る繊細な技には向かんなコイツは」
支倉雪菜:「ちょっと! いきなりなんなの!?」
クラウス・カッパード:「機械の肉体とやらにも少しは期待したが」
クラウス・カッパード:「所詮は機械」
クラウス・カッパード:「俺の劣化した記憶に適当に作り上げた補足データで」
クラウス・カッパード:「倉野鮨次郎になったつもりだったか?」
クラウス・カッパード:「光!俺が本物だ!」
支倉雪菜:「え」
支倉雪菜:「えぇ~~~!!!???」
山城刀華:「あぁ、そうか。……あくまで、応用だって、言ってたものな」
クラウス・カッパード:「霧降琥々とかいう娘」
クラウス・カッパード:「寿司に一日の長と言っていたな」
霧降琥々:「……はい。たしかに言いましたね」
クラウス・カッパード:「一日程度で寿司を極められるモノかよ」
クラウス・カッパード:「寿司を極めるために時間などいくらあっても足りん」
クラウス・カッパード:「それにふさわしい肉体も必要であるしな」
クラウス・カッパード:「よくぞ育ったものだ」
クラウス・カッパード:「俺は嬉しいぞ」
クラウス・カッパード:「光よ!俺の後継者としてお前は実に相応しい」
倉野光:「え?あの、お爺ちゃん?どういう、え?」
霧降琥々:「……『育つのを待つ』『食べごろになるまで』」
霧降琥々:「言い得てはいたというわけですか」
支倉雪菜:《ワーディング》を張る。
倉野光:「あ?」
倉野光:倒れる
支倉雪菜:はらはらと小さな雪が舞い落ちるそれ。
支倉雪菜:「ごめん、光ちゃん!」
GM:群衆も意識を失っていく
クラウス・カッパード:「ふん、手間が省けたな」
支倉雪菜:薄氷が体を通り抜けるような冷気が空間に走る。
クラウス・カッパード:「喰うなどと人聞きの悪い」
クラウス・カッパード:「俺は寿司の技を磨く、なにも光が完全に消える訳じゃないさ」
クラウス・カッパード:「お前たちとも仲良くできるさ」
クラウス・カッパード:「こうみえて、適応能力は高い」
クラウス・カッパード:「そういう任務をこなしてきたからな」
支倉雪菜:「でも、それは光ちゃんじゃない」
支倉雪菜:「……あたしにはわかんないよ、寿司を極めるとかそういう職人の話は」
支倉雪菜:「でもだからって、人の体を自分のものにしたりすることはおかしいし」
支倉雪菜:「第一、孫娘にそれをするっていうのは……許せない!」
シルバーディッシュ:「わ、ワシは偽物だったか」
山城刀華:「いや、偽者なんかじゃないさ」
シルバーディッシュ:「いや、機械は機械じゃ」
シルバーディッシュ:「だが、偽物でも孫娘をこんなやつにくれてやるわけにはいかん」
支倉雪菜:「それは違うよ!」
支倉雪菜:「アンタは光ちゃんに生姜を分けてくれた! 言葉をかけてくれようとした!」
支倉雪菜:「そういうなんかしたいって気持ちは絶対に本物だよ! あの本物っていうやつよりも!」
支倉雪菜:「そうでしょ! かよちん!」
万寿佳代:「えぇ。複製だからといって、本物と違う部分があるからといって」
万寿佳代:「すべてが偽物というわけではありません」
万寿佳代:「貴方が光さんを想う気持ちは、少なくとも本物だと、そう信じています」
シルバーディッシュ:「…すまんな」
クラウス・カッパード:「ふん、馬鹿め」
クラウス・カッパード:「おい!”メニーオーダー”!」
山根:「うへッ?」逃げようとしていた
クラウス・カッパード:「契約は破棄だ!だがマシンのコントロールはよこせ!」
山根:「え、え~?どうします?リーダー」
天国エルザ:「それが貴方の夢なのですね寿司職人として世界一になるという貴方の」
クラウス・カッパード:「そうだが?」
天国エルザ:「私達は貴方の行動に感知はしません、敵対すると言うなら」
天国エルザ:「容赦はしませんが」
クラウス・カッパード:「知った事か!俺は寿司さえあればいい!」
天国エルザ:「元々はそちらの技術です」
山根:「お嬢様、脱出を」
天国エルザ:「ええ、では皆さま。後片づけを押し付けてしまって申し訳ありませんが」
天国エルザ:「御機嫌よう」
霧降琥々:「クラウスさん」
GM:瞬間退場Ⅱで二人は消えます
クラウス・カッパード:「俺の事か?」
霧降琥々:「ええ。琥々の依頼主は、元々はあなたでした」
霧降琥々:「倉野寿司の実力を探るように、と」
クラウス・カッパード:「そうだったな、良くやってくれた」
クラウス・カッパード:「金か?報酬なら出すぞ」
霧降琥々:「実力は測り終え、さてこの期に及んではどうするか……琥々も少々考えましたが」
霧降琥々:「ご安心を。依頼時にもお伝えした通り」
霧降琥々:「琥々は、自分に正直に判断させていただきます」
霧降琥々:微笑を浮かべ。
霧降琥々:「あなたのお寿司より、光さんのお寿司の方がおいしかったですう」
霧降琥々:「ですので、琥々は彼女たちにつきます」
クラウス・カッパード:「なるほど、お前の舌は正しいさ」
支倉雪菜:「ココちゃん……!!」
霧降琥々:「タダ寿司は惜しいですぅが、お寿司が食べたくなったら倉野寿司に通わせていただきますので」
霧降琥々:「悪しからず、お願いするですう」
クラウス・カッパード:「だからより優れた体を得てより美味い寿司を作る」
クラウス・カッパード:「気にするな、もしお前が生き延びたら寿司ぐらい食わせてやる」
クラウス・カッパード:「俺は、過去のわだかまりを引きずったりしない!優れた舌を持つ奴が上手い寿司を喰えばいいのさ」
山城刀華:「そうか」
山城刀華:「なら私は、お前の寿司はいらない」
山城刀華:「光と、シルバーディッシュの寿司の方が、ずっといい」
山城刀華:「私は、ワサビも食べられないからな」
山城刀華:「私にとっては……あの時食べたシルバーディッシュのお寿司は、本物で」
山城刀華:「だからこそ、シルバーディッシュは本物の、お寿司屋さんだ」
クラウス・カッパード:「鯵の良し悪しも解らんヤツはムリに喰わんでもいいさ」
クラウス・カッパード:「だがそのポンコツと娘は俺の所有物だ」
クラウス・カッパード:「どうするかは俺が決める」
山城刀華:「違う」
山城刀華:「光は、光だ。シルバーディッシュも、シルバーディッシュだ」
山城刀華:「たとえ、お前の”記憶”を与えられたのが、シルバーディッシュだとしても」
山城刀華:「それをもとに、シルバーディッシュが今までを生きてきたなら」
山城刀華:「……”記憶”があって人が作られたなら。人が、シルバーディッシュの人格が作られたなら」
山城刀華:「……それはもう、お前の記憶じゃない。シルバーディッシュの”記憶”。お前とは、関係ない」
山城刀華:「だから、決めるのは……彼ら自身だ」
山城刀華:ここで、シルバーディッシュへのロイスをタイタスにします。
山城刀華:彼は敵じゃない。守るべき存在だと。
万寿佳代:「他人の体を乗っ取るだけでは飽き足らず、今度は孫娘に身体をよこせといい、更にシルバーディッシュさんもコントロールしようとは」
万寿佳代:「”命令の多い(メニーオーダー)”な人ですね」
万寿佳代:「あなたこそ、この呼名がふさわしいと思いますよ?」
クラウス・カッパード:「コードか」
クラウス・カッパード:「スペードの七(シチ)」
クラウス・カッパード:「スシの倉野」
クラウス・カッパード:「それが俺であり俺の全てだ」
クラウス・カッパード:「命令だと?」
クラウス・カッパード:「俺は俺の目指す道の為に手段は選ばん」
クラウス・カッパード:「俺に命令をし、俺の夢の邪魔をしたクソみたいな戦争も必要ない!」
クラウス・カッパード:「もう俺は誰にも邪魔などさせはしない!」
クラウス・カッパード:「寿司を握るんだ!」
万寿佳代:「人の人生を握ることになってしまっても、ということですね」
万寿佳代:「それこそ貴方の嫌がることを人に押し付けているだけのようにみえますが……まぁ、これ以上は言っても聞かないでしょう」
クラウス・カッパード:「俺は国の為に人生を犠牲にした!」
支倉雪菜:「それで光ちゃんを犠牲にするのは駄目じゃん!!」
支倉雪菜:「アンタが本当にお祖父ちゃんなら絶対にそんなことしないよ!」
支倉雪菜:「あたしはアンタのことぜんっぜん分かんないし! どうしてそうなっちゃったのかもわかんない!」
クラウス・カッパード:「祖父?家族?それではダメだ!そんなものに時間をかけていたから!」
クラウス・カッパード:「俺の時間が足りなくなる」
GM:完全にジャーム化している
支倉雪菜:「……光ちゃんは、光ちゃんのお寿司を作ったんだ」
支倉雪菜:「お祖父ちゃんの思い出とかそういうの、全部自分のものにして。次に進んでる」
支倉雪菜:「だから、きっと、アンタがどうしたって光ちゃんには届かないよ」
クラウス・カッパード:「バカめ!時間さえあれば、人は何だってできる!」
クラウス・カッパード:「光の寿司すら俺の一部となれば問題ない!」
支倉雪菜:「今回のこと、あたしは色々間違ったりした。正解したことなんて殆どないかもしれない」
支倉雪菜:「だけど、その度に誰かがそれを良くしてくれた」
支倉雪菜:「アンタにはそれが出来ないと思うから……だから終わりにしよ」
支倉雪菜:「あたしはアイドルだから、人の夢を護るのが仕事」
支倉雪菜:「だから光ちゃんのお祖父ちゃん思い出だって護る!!」
クラウス・カッパード:「邪魔をするなら容赦はしない、切り刻んでネギトロにでもしてやろう!」

GM:ロイスの取得のみ可能です
霧降琥々:こちらはないです
山城刀華:マックスなので無し
万寿佳代:なしー
支倉雪菜:こっちも埋まってます!
GM:では次回クライマックスから
GM:土曜夜九時再開です

◆Climax:『寿司を継ぐ者』

GM:では再開していきましょう
GM:クライマックス
GM:全員登場です
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+9(1d10->9)した (侵蝕値:82->91)
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+8(1d10->8)した(侵蝕値:79->87)
支倉雪菜:ファック
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+5(1d10->5)した (侵蝕値:85->90)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+2(1d10->2)した。(侵蝕値:75->77)
山城刀華:安すぎてむしろ不安になる

GM:世界の全てを喰らい尽くし寿司へと昇華する
GM:そんな凶悪なワーデンィグが放たれ君達の衝動を揺さぶる
GM:衝動判定です
GM:目標値は9
支倉雪菜:(2+2)dx+1>=9 <意思>
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[2,6,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

支倉雪菜:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 12[8,4]+91 → 103

霧降琥々:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[1,2,7]+1 → 8 → 失敗

霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+19(2d10->9,10)した(侵蝕値:87->106)
山城刀華:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[5,8]+1 → 9

山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+10(2d10->1,9)した (侵蝕値:77->87)
万寿佳代:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[2,6,7]+1 → 8 → 失敗

万寿佳代:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 19[10,9]+90 → 109

万寿佳代:たかい!
山城刀華:なんだこのへこみ

クラウス・カッパード:「邪魔な連中は潰せ!寿司が握れなくてもそれくらいはできるだろうポンコツども!」
GM:上空からシルバーディッシュの同型機が4体飛来します
霧降琥々:「……騒がしいことですう」 レネゲイドが呼応し、瞳が赤みを増す。

●1Round

▼イニシアチブ
[21]クラウス・カッパード
[8][侵蝕:87/昇華0] 山城刀華
[6]シルバーディッシュ1~4
[5][侵蝕:106/昇華0] 霧降琥々 [暴走]
[4][侵蝕:103/昇華0] 支倉雪菜
[3][侵蝕:109/昇華0] 万寿佳代 [暴走]
■MAP
《シルバーディッシュ1~4:6》
《クラウス・カッパード:21》
10m
《支倉雪菜:4 山城刀華:9》
《霧降琥々:5 万寿佳代:3》
GM:配置はこのような感じ
GM:この戦闘に敗北すると光さんの肉体は鮨二郎に乗っ取られてしまいます
GM:Eロイス:無限を継ぐ者 の効果です
GM:では戦闘を開始します
GM:セットアップ
山城刀華:なし
GM:こちらは特にはありません
霧降琥々:なっしん
支倉雪菜:なし
万寿佳代:《ターゲットロック》《攻性変色》
万寿佳代:対象はクラウス!
万寿佳代:暴走……は元々受けてたけど、クラウスへの攻撃時、攻撃力+32!
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+6した (侵蝕値:109->115)
万寿佳代:瞳が、赤く変色する。それは獲物を狙い、必ず倒すという決意の灯った瞳。
GM:ではイニシアチブ特になければクラウスの行動です
山城刀華:無し
万寿佳代:なし!
霧降琥々:ないです
支倉雪菜:ないよ
クラウス・カッパード:マイナーでエアロドライブを使用
クラウス・カッパード:余りにも早く滑らかな寿司を握る動作
クラウス・カッパード:まるで腕が何本もある様に見える!
クラウス・カッパード:「カハハハハ!受けてみるか?米兵どもを数多屠った魔技!」
クラウス・カッパード:「ギャラクシー小手返し!」

クラウス・カッパード:コンセントレイト+一閃+音速攻撃+獅子奮迅+ブレインシェイク+さらなる波
GM:一瞬で君達の間合いにエンゲージします
■MAP
《シルバーディッシュ1~4:6》
10m
《クラウス・カッパード:21》
《支倉雪菜:4 山城刀華:9》
《霧降琥々:5 万寿佳代:3》
GM:対象は君たち全員だ!
GM:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,7,7,8,8,10]+10[1,2,8,9,10]+10[1,2,7]+2[2]+8 → 40

山城刀華:ダメージ食らいたいからガード。ガード値無いけど
支倉雪菜:(4+3)dx>=40 <回避>
DoubleCross : (7R10[10]>=40) → 10[3,4,4,6,7,9,10]+1[1] → 11 → 失敗

万寿佳代:暴走によりリア不!
霧降琥々:これは避けらんなそうだなあ
霧降琥々:暴走リア不
GM:命中すると放心を受ける
クラウス・カッパード:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 30[10,4,6,9,1]+20 → 50

霧降琥々:死ぬん
GM:諸々有効です
万寿佳代:死!
支倉雪菜:死ぬので山根さんのロイスを切って復活します。
山城刀華:リザレクト
支倉雪菜:逃げた相手のことを考えてる場合じゃない!!
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+3(1d10->3)した。(侵蝕値:87->90)
山城刀華:えぇ……
霧降琥々:クラウスさんのロイス昇華して復活
万寿佳代:エルザさんのロイスを切って復活

GM:君たちの体が宙を舞う!
GM:空中で体が無理やり回転させられ、その際に無数の斬撃が叩き込まれた
クラウス・カッパード:「ハァーッ!!」
山城刀華:「くっ……!」傷ついた体をレネゲイドが修復していきながら、なんとか着地。まだ自分には余裕がある……が
支倉雪菜:「っ~~~~!!!」 ごろごろと転がって致命傷は避ける
山城刀華:(みんなはそうはいかない、か……!)
支倉雪菜:「だけど、そんなのじゃ倒れてなんてあげないんだからっ!!」
霧降琥々:なすすべもなく受ける。昂ったレネゲイドが安定していない。
万寿佳代:「ぐっ……むむ」激しい損傷を受ける。
クラウス・カッパード:「おおっと、しぶといじゃねえか」
クラウス・カッパード:「そうか、お前らも超人兵士の類か」
支倉雪菜:「そんなのじゃあないよ、あたしは……」
支倉雪菜:「あたしはスーパーアイドルだから! そんだけ!」
クラウス・カッパード:「まあいい!握りつぶしてやるぜ!」
支倉雪菜:アイドルは決して人々に弱い姿を見せない――っ!
GM:続いて山城さんの手番
山城刀華:(まだだ……。今、動いても……中途半端な一撃にしか、ならない)
山城刀華:着地から、体勢を整えながら様子をうかがう。待機です。
GM:では続いてシルバーディッシュ軍団の手番
GM:それぞれ一体が一人を狙う
シルバーディッシュ:「ウィー…クレーマー客対応!」
シルバーディッシュ:「暴徒鎮圧ワサビボム発射!」

GM:全員がメジャーでアタックプログラム
シルバーディッシュ:まず山城さんへ
シルバーディッシュ:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,4,4,6,7,10]+3[3]+6 → 19

山城刀華:ガード
シルバーディッシュ:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 15[10,5]+8 → 23

山城刀華:リザレクト
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+6(1d10->6)した。(侵蝕値:90->96)
山城刀華:よし、基準クリアー
山城刀華:「……!? これ、ワサビか……!?」涙目になりながら、なんとか耐える

シルバーディッシュ:続いて霧降さん
シルバーディッシュ:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,2,3,5,6,10]+7[7]+6 → 23


霧降琥々:んー、いけるかなー
霧降琥々:光さんのロイスを切って、不利な効果全解除。暴走と放心消します
GM:ほほう
霧降琥々:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》。ドッジします。
GM:どうぞ
霧降琥々:8dx7+7
DoubleCross : (8R10+7[7]) → 10[1,3,3,3,4,6,8,9]+10[1,7]+5[5]+7 → 32

霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+4した (侵蝕値:106->110)
霧降琥々:あと《朧の旋風》
GM:こい!
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+10した(侵蝕値:110->120)
霧降琥々:割り込みでメインプロセス開始します。クラウスを攻撃。
霧降琥々:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
霧降琥々:8dx7+9
DoubleCross : (8R10+9[7]) → 10[2,4,5,7,7,8,9,9]+10[1,1,5,7,10]+10[1,9]+5[5]+9 → 44

クラウス・カッパード:ドッジ
クラウス・カッパード:7dx>=44
DoubleCross : (7R10[10]>=44) → 10[2,3,6,6,7,10,10]+9[9,9] → 19 → 失敗

GM:ダメージを下さい
霧降琥々:5d10+13 諸々有効です。
DoubleCross : (5D10+13) → 33[8,10,10,3,2]+13 → 46

GM:シルバーディッシュ1が超電磁バリアを使用します
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+4した (侵蝕値:120->124)
GM:46-2d10
DoubleCross : (46-2D10) → 46-12[8,4] → 34

GM:ダメージを受けます

霧降琥々:「……シルバーディッシュ」
霧降琥々:攻撃を放った方ではない。自分たちと戦った、戦士の方の機械を見る。
霧降琥々:「鉄畜生と言ったのは、謝るですう」
霧降琥々:(鉄畜生は鉄畜生。生身には及ばない——そう言い聞かせてきたは)
霧降琥々:(なによりも琥々自身だったのかもしれません) 袖を捲る。UGN製の義手が露わになる。
霧降琥々:(それでも。右腕を喪ってから新たに磨いた技は。琥々の中に、たしかにある)
霧降琥々:焦点が合うような感覚。降り注ぐワサビ弾をひらりと躱し、その勢いのまま。
霧降琥々:「では……鉄畜生の真価」
霧降琥々:「見せて差し上げるですうっ!」 眼前に立つ、クラウスに斬りかかる。
クラウス・カッパード:「むうッ!?」
シルバーディッシュ:「皿シュリケン!迎撃発射!」量産型が皿を放ち妨害
霧降琥々:「ちっ……!」 放った糸で軌道を変え、シュリケンを避ける。無理な軌道で攻勢はやや削がれる。
霧降琥々:短刀を振りぬき、糸を伝って戻る。「……ふん。やるもんですう」
クラウス・カッパード:「ぐううう!生意気な動きをしやがって!」
霧降琥々:-寿司ライバル/シルバーディッシュ/同情:〇/悔悟 最後のロイスも取得。
霧降琥々:「さあ、まだ来るですよ!」

シルバーディッシュ:続いて支倉さんをワサビボムが襲う
シルバーディッシュ:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[2,3,5,7,8,10]+10[10]+4[4]+6 → 30

GM:量産型やたらと回るな
支倉雪菜:(4+3-2)dx>=30 <回避>
DoubleCross : (5R10[10]>=30) → 8[2,3,4,4,8] → 8 → 失敗

支倉雪菜:ダメダメ
シルバーディッシュ:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 23[8,7,7,1]+8 → 31


支倉雪菜:とーかちんのロイスを昇華して復活する。
支倉雪菜:「まだ……まだ……っ!!」

シルバーディッシュ:では最後に万寿さんにワサビボム
シルバーディッシュ:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[3,4,7,9,10,10]+7[4,7]+6 → 23

万寿佳代:暴走リア不!
シルバーディッシュ:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 23[8,5,10]+8 → 31


万寿佳代:光さんのロイスを昇華して復活!
万寿佳代:「ぐっ……!まだ、諦めませんよ」その紅の瞳は、クラウスを常に見据えている。
GM:辺りには強烈なワサビの臭いが立ち込めている

GM:続いて霧降さんの手番です
霧降琥々:はーい。同じく《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
霧降琥々:カッパくんに攻撃
霧降琥々:8dx7+9
DoubleCross : (8R10+9[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,7,8]+4[2,4]+9 → 23

霧降琥々:あらら
シルバーディッシュ:ドッジ
シルバーディッシュ:7dx>=23
DoubleCross : (7R10[10]>=23) → 9[3,5,6,7,8,8,9] → 9 → 失敗

霧降琥々:あぶねあぶね
GM:これはクラウスのダイスです
GM:回避失敗
霧降琥々:3d10+13 諸々有効。
DoubleCross : (3D10+13) → 17[9,2,6]+13 → 30

シルバーディッシュ:シルバーディッシュ2が超電磁バリアを使用
GM:30-2d10
DoubleCross : (30-2D10) → 30-8[6,2] → 22

GM:ダメージを受けます

霧降琥々:「この大量のワサビも、買い占めの賜物ですう?」
霧降琥々:「無駄遣いは、命取りですよっ!」 糸で跳ね、不規則な軌道で迫る。
霧降琥々:最初からシュリケンの妨害を織り込んだ攻撃だ。
クラウス・カッパード:「無暗やたらと仕入れた粗悪品は寿司には使いんからな!腐らせて捨てるよりはマシだろうよ!」
クラウス・カッパード:皿が攻撃を妨害するが
クラウス・カッパード:避けきれない
クラウス・カッパード:「クソ!ちょこまかと!」
霧降琥々:「アハ! 道理ですう!」 ピン、と張りつめた糸の上に立つ。
霧降琥々:「ホンモノのワサビなら、こんなお下品な匂いではなく、鼻を通り抜ける清涼な香りがするですぅからね」
霧降琥々:「あなたにお似合いの品質ですう」
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+4した (侵蝕値:124->128)
GM:続いて支倉さんの手番
支倉雪菜:ここは待機を選択します

GM:では万寿さんの手番
万寿佳代:まずマイナーで暴走解除!
万寿佳代:《居合い》を使ってショットガンで射撃!
万寿佳代:対象はクラウスさんです
GM:こい
万寿佳代:4dx+13
DoubleCross : (4R10+13[10]) → 8[2,3,7,8]+13 → 21

クラウス・カッパード:7dx>=21
DoubleCross : (7R10[10]>=21) → 10[1,2,5,7,9,10,10]+4[3,4] → 14 → 失敗

クラウス・カッパード:ダメ!
万寿佳代:よかったー!
万寿佳代:3d10+39 諸々有効
DoubleCross : (3D10+39) → 9[2,5,2]+39 → 48

GM:ゲェー 固定値が高い
シルバーディッシュ:シルバーディッシュ3が超電磁バリアを使用
GM:48-2d10
DoubleCross : (48-2D10) → 48-7[5,2] → 41

GM:演出どうぞ

万寿佳代:「調達しておいたショットガンが役に立ちます」赤く燃えるような瞳でしっかりと見据え、散弾を撃つ!
万寿佳代:戦闘開始時から、ずっと見据えてきたからこそ、有効打となりそうな撃ち方が見えてきている。
万寿佳代:散弾は近距離で炸裂し、クラウスに着弾!
GM:飛来した皿がある程度の弾丸を撃ち落とす
クラウス・カッパード:「ぐ、うううううううッ!」
クラウス・カッパード:「邪魔を!俺の邪魔をするなッ!」
万寿佳代:「そのお皿も、なかなかの精度ですね。ですが、さすがに近距離の散弾は全ては撃ち落とせないでしょう」
シルバーディッシュ:「寿司屋にショットガンを持ち込む?ピガガ…想定外…!」
万寿佳代:「……まぁ、この手の武器に関する知識は、私のオリジナル由来なので、少々ふくざつなのですが」
万寿佳代:「ここは素直にありがたく思っておきましょう」
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+3した (侵蝕値:115->118)
シルバーディッシュ:「有象無象風情に!俺の寿司がッ!」
クラウス・カッパード:「有象無象風情に!俺の寿司がッ!」
GM:散弾を無数に受けてよろめく

GM:では待機していた支倉さんの手番かな
支倉雪菜:では私の手番じゃい!
支倉雪菜:マイナーでグレネードランチャーの攻撃対象を[範囲]に変更!!
支倉雪菜:ここで《セレリティ》は使わない! 《セレリティ》で範囲二回ぶちかまさないと消えない取り巻きとかおかしいじゃろ!
支倉雪菜:コンボ:『あいす・ろっく・しゅーと』
支倉雪菜:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷神の悲しみ》《煉獄魔神》《結合粉砕》
支倉雪菜:対象はシルバーディッシュたち!
支倉雪菜:(1+3+7+2-2)dx7+2+3-2
DoubleCross : (11R10+2+3-2[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,5,6,6,6,10]+1[1]+3 → 14

支倉雪菜:クッソで目!!
支倉雪菜:おら! リアクションしろ!
シルバーディッシュ:ドッジワンチャンある
シルバーディッシュ:4dx>=14 #1
DoubleCross : (4R10[10]>=14) → 9[1,2,8,9] → 9 → 失敗

シルバーディッシュ:4dx>=14 #2
DoubleCross : (4R10[10]>=14) → 7[1,4,5,7] → 7 → 失敗

シルバーディッシュ:4dx>=14 #3
DoubleCross : (4R10[10]>=14) → 7[1,2,5,7] → 7 → 失敗

シルバーディッシュ:4dx>=14 #4
DoubleCross : (4R10[10]>=14) → 6[4,4,4,6] → 6 → 失敗

支倉雪菜:ワンチャンあってたまるか!
シルバーディッシュ:ウワー!全員ダメ!
支倉雪菜:2d10+1d10+15+9 装甲値無視
DoubleCross : (2D10+1D10+15+9) → 9[3,6]+5[5]+15+9 → 38

支倉雪菜:DRも平均値以下!
支倉雪菜:クソが~~~!!!
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+12した (侵蝕値:103->115)
シルバーディッシュ:シルバーディッシュ4が超電磁バリアをシルバーディッシュ1に使用!
GM:38-2d10
DoubleCross : (38-2D10) → 38-4[3,1] → 34

GM:ぐ、ぐぇー
GM:量産型シルバーディッシュは全滅します
支倉雪菜:これで全滅しなかったらそうとうキツイからな……!
霧降琥々:ナイス!
GM:装甲は10あったんだけどネ 無視だからネ
支倉雪菜:そうだろうと思ったよ!

支倉雪菜:「……あたしは、こういうの本当に好きじゃない」 鞄からグレネードランチャーを抜く。
支倉雪菜:パーティーグッズとして持ち込んだ、ジャークグッズの一つだ。当然、弾などは攻撃用のものではない。
支倉雪菜:だが、高レベルのサラマンダーシンドロームならば、それは問題ない。
支倉雪菜:撃ち出すイメージ、それを強固にするものならば。
支倉雪菜:「だから、さっさとこんなことは終わらせる!!」
支倉雪菜:発射するのは氷の弾丸、それはシルバーディッシュ達が存在する地点まで到達しーー咲く。
支倉雪菜:「咲いて! 氷の華!!」
支倉雪菜:弾丸が破裂し、氷の華がシルバーディッシュ達を絡め取る!
シルバーディッシュ:「ピガ…想定外!想定外!クレーマー客のレベルを超越!想定外!想定が…!」
支倉雪菜:絡め取られたシルバーディッシュ達はその超低温により、活動を停止する!
クラウス・カッパード:「ハン!ポンコツの鉄屑どもは役にも立たんな!」
クラウス・カッパード:「元が劣化品なら、その模造品はゴミか?」
クラウス・カッパード:「機械に寿司のまねごとをさせるのが間違ってるんだ」
霧降琥々:「…………」 目を細め、見事に咲いた氷の華を見る。
霧降琥々:「並みのエージェントより、よっぽど強いですう」
支倉雪菜:「それは褒められてもあんま嬉しくないかもだけど」
支倉雪菜:「あんがとココちゃん、ココちゃんなら嬉しいかも」
霧降琥々:微笑みを返し、「……あとはこの、お口の悪い方ひとりですう」
支倉雪菜:「これでアンタ一人だけ、降参するなら早くして」 とクラウスに言い放つ。
クラウス・カッパード:「降参だと?」
クラウス・カッパード:「俺達、日本兵に撤退などありえねえ!平和ボケした子供の発想だな!」
霧降琥々:「山城さん。そろそろ温まってきたです?」
山城刀華:「あぁ、ばっちりだ」
霧降琥々:「イリーガルにばかり功を為させては、チルドレンの名折れですう」
霧降琥々:「琥々に言えた義理ではありませんが……お願いしますよ」
GM:では待機していた山城さんの手番です
山城刀華:「機械に寿司を握らせたのが間違いだとお前は言うが……」
山城刀華:前髪を止めていたヘアピンと、ポニーテールを縛っていたリボンを外し、手に握りこむ
山城刀華:「そもそも、寿司ロボットに戦わせること自体が、間違いじゃあないか」
山城刀華:「……百花繚乱」
山城刀華:マイナーでンフィニティウェポン+ジャイアントウェポン+ダブルクリエイト
山城刀華:インポン武器を2つ作成し、1つ装備して1つ所持します
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+7した (侵蝕値:96->103)
山城刀華:握りこんでいたヘアピンは、赤い花びらと舞わせながら真紅の大刀へ。
山城刀華:同様に、リボンは白の花びらと共に純白の大刀へと姿を変えていく。
山城刀華:「刀華爛漫——」
山城刀華:メジャーで物質合成+セレリティ
山城刀華:武器2つを合成し、追加でメジャープロセス2回を行います
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+10した (侵蝕値:103->113)
山城刀華:2つの大刀を重ねるように持つ。赤と白の花びらが舞う中、桜色の刀身を持つ両刃の大剣がその手に握られる。
山城刀華:あくまでもゆったりとした動き……のように見える一連の動作。だが、それは彼女と同じ速度の世界の住人だけ。
山城刀華:そうではないものにとっては、いつのまにか大剣を持った少女が、今にも振りかぶってるようにしか見えない、超速の鍛刀!
山城刀華:「——華が、裂く」

山城刀華:追加メジャーでコンセントレイト+カスタマイズ。更に、シルバーディッシュのタイタスを昇華してダイス+10個
山城刀華:(シルバーディッシュ……! お前の寿司を私はまた食べたいんだ……!)
山城刀華:14dx7+2
DoubleCross : (14R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,7,9,9,10]+10[7,8,8,10]+10[5,7,7,7]+10[4,7,10]+4[2,4]+2 → 46

山城刀華:よしよし
クラウス・カッパード:ドッジ!
クラウス・カッパード:7dx>=46
DoubleCross : (7R10[10]>=46) → 10[4,5,6,7,8,9,10]+7[7] → 17 → 失敗

GM:チクショー!
山城刀華:5d10+34 諸々有効!
DoubleCross : (5D10+34) → 16[4,1,2,4,5]+34 → 50

山城刀華:ダメージダイスは低めだ
GM:そんなダメージ受けてられるかよォ!
クラウス・カッパード:空蝉を使用します
クラウス・カッパード:ダメージを0に

山城刀華:「……斬り、咲け!」
山城刀華:桜色の剛風が、クラウスへと襲い掛かる!
クラウス・カッパード:「こ、こいつ!この動き!入ってくると言うのか?超高速の寿司の世界へ!」
山城刀華:「……そんな世界、知らない」
クラウス・カッパード:「ユニヴァース阿修羅、三枚おろしィ!」
GM:包丁を持った一本の腕が八本にも見える高速の包丁さばき!
GM:高速の斬撃で攻撃を受け流す
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+4した (侵蝕値:113->117)
山城刀華:「寿司の世界なんてのは、知らないけど……!」
山城刀華:「私は……まだ、止まらない!」
山城刀華:大剣を振り回しながら、ちらと佳代に視線を送って、頷く
万寿佳代:視線を感じ取り、こちらも頷く

山城刀華:追加メジャー2でコンセントレイト+カスタマイズ。そして……!
万寿佳代:《支援射撃》。山城さんの判定ダイス+6!
山城刀華:10dx7+2
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[3,4,5,5,5,6,6,6,7,9]+10[3,7]+1[1]+2 → 23

山城刀華:ぐ、目がそんな良くない
クラウス・カッパード:ウオー!ドッジ!
クラウス・カッパード:7dx>=23
DoubleCross : (7R10[10]>=23) → 10[1,2,3,4,5,9,10]+10[10]+6[6] → 26 → 成功

山城刀華:ふっざけんな!!
クラウス・カッパード:ワッハハハー
山城刀華:しかたねぇ、山根へのロイスをタイタス昇華して、達成値をプラスする!
山城刀華:1d10+23
DoubleCross : (1D10+23) → 5[5]+23 → 28

山城刀華:オラァ!!
GM:畜生
GM:ダメージをだせ
山城刀華:3d10+34
DoubleCross : (3D10+34) → 17[10,6,1]+34 → 51

山城刀華:出た
GM:51ダメ
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+4した (侵蝕値:118->122)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+4した (侵蝕値:117->121)
山城刀華:51ダメだね
GM:耐えきれない
GM:蘇生復活
クラウス・カッパード:HP1で復活します
山城刀華:ウッソだろお前

山城刀華:「ふっ……!」
万寿佳代:山城さんに合わせて、援護となる射撃。
山城刀華:黒髪をたなびかせ、桜の剣風がクラウスの周囲を舞う。そして、一瞬佳代とクラウスの間の射線が、空く!
万寿佳代:発砲音を響かせて、銃撃が放たれる。
万寿佳代:それは、更に行動を阻害する動きを目指して放たられた銃弾。
クラウス・カッパード:「うおおおおおッ!」
クラウス・カッパード:銃弾を包丁で斬り捨てる
山城刀華:「上手い。ちょうどいい仕込みだ」
山城刀華:その隙を逃がすはずもない! 巨剣がクラウスの胴を大きく薙ぐ!!
山城刀華:「はぁっーー!」
クラウス・カッパード:「がはッ?」
クラウス・カッパード:体を大きく斬り裂かれて倒れる
山城刀華:「……やったか!?」
クラウス・カッパード:「がッ…!馬鹿な!」
クラウス・カッパード:「ダメだダメだダメだ!」
クラウス・カッパード:「俺がここで死んだら。俺がここまで磨いた寿司の技はどうなるッ」
クラウス・カッパード:「百年かけて積み上げた寿司の高みがこんな、こんなところで」
クラウス・カッパード:「失われてたまるか!」
GM:ボロボロの状態で立ち上がる。
クラウス・カッパード:「新しい体が必要だ」
クラウス・カッパード:「は、早くしなければ」
クラウス・カッパード:「光ィー!どこだ!何処にいる!」
GM:もやは視線も虚ろになってきている
山城刀華:「お前の……寿司は……!」
山城刀華:(受け継がれているはずだろう……! なぜ、それが……!)心中で嘆く
GM:クリンナップ
GM:は特にないかな
■MAP
《クラウス・カッパード:21》
《支倉雪菜:4 山城刀華:9》
《霧降琥々:5 万寿佳代:3》

●2Round

▼イニシアチブ
[21]クラウス・カッパード
[8][侵蝕:121/昇華2] 山城刀華
[5][侵蝕:128/昇華2] 霧降琥々
[4][侵蝕:115/昇華2] 支倉雪菜
[3][侵蝕:122/昇華2] 万寿佳代
---
[6]シルバーディッシュ1~4 [戦闘不能]
GM:セットアップ
GM:こちらはありません
支倉雪菜:なし
霧降琥々:ないです
万寿佳代:なし!
山城刀華:おなじくなし
GM:ではイニシアチブ
GM:クラウスの手番です
クラウス・カッパード:ギャラクシー小手返し コンセントレイト+一閃+音速攻撃+獅子奮迅+ブレインシェイク+さらなる波
GM:対象は全員です
山城刀華:まちたまえ
山城刀華:エアロドライブは解除してもらおうか
霧降琥々:あっHP消費
支倉雪菜:なぐれないねぇ
万寿佳代:なるほど~
GM:うげ
霧降琥々:カス武器すぎる
GM:つ、つかえねえー
GM:エアロドライブは解除します…トホホ
GM:だが命中は上がるんだぜ
GM:エアロドライブの命中-2が素手の命中0になるからな

GM:12dx7+10
DoubleCross : (12R10+10[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,5,6,9,10,10,10]+5[3,4,4,5]+10 → 25

山城刀華:グァード。今度はガード値がある
万寿佳代:ドッジ!
支倉雪菜:(4+3)dx>=25 <回避>
DoubleCross : (7R10[10]>=25) → 9[1,2,2,2,5,6,9] → 9 → 失敗

霧降琥々:《リフレックス:ブラックドッグ》《ゲットダウン》
万寿佳代:7dx>=25
DoubleCross : (7R10[10]>=25) → 10[2,3,4,6,7,9,10]+5[5] → 15 → 失敗

霧降琥々:8dx7+7
DoubleCross : (8R10+7[7]) → 10[2,3,3,5,6,8,8,9]+6[2,6,6]+7 → 23

霧降琥々:あらー
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+4した (侵蝕値:128->132)
支倉雪菜:エアロドライブ分で命中したw
山城刀華:やっぱりあの武器、カスじゃん
霧降琥々:どこまでいってもカス
GM:エアロドライブゥ~ なんてヤツだ
GM:ダメージ出します
GM:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 15[4,4,7]+5 → 20

GM:攻撃固定値が15も下がった
GM:あのエアロドライブの野郎~
山城刀華:ぐぅ、14点まで抑えられるが、でもまぁ、死ぬな
支倉雪菜:防具あれば耐えられたな……! ん~、固定ロイスのマネージャーのロイスをタイタス昇華して復活!
万寿佳代:とはいえ死!
霧降琥々:倒れるので、シルバーディッシュのロイスを切って復活。
万寿佳代:琥々ちゃんのロイスを昇華して復活!
山城刀華:雪菜ちゃんのロイス昇華で復活

クラウス・カッパード:「もう少しなんだ、もう少しで…輝く寿司を…闇の中の…本当の寿司に手が届くんだ!」
クラウス・カッパード:「ギャ…ラクシー…小手返しッ!」
GM:嵐の如き握りの技を繰り出すが先ほどのような激しさはもうない
GM:次の手番は山城さんだけど待機かな
山城刀華:まぁ、待機で
GM:霧降さんも待機?
霧降琥々:待機します
GM:では支倉さんの手番
支倉雪菜:じゃあ、お言葉に甘えて手番をいただきます
支倉雪菜:マイナーで武器をグレネードランチャーからナイフに装備変更。
支倉雪菜:メジャー:コンボ『花開く』
支倉雪菜:《コンセントレイト:サラマンダー》《氷神の悲しみ》 対象はクラウス
支倉雪菜:(1+3+7-2)dx7+2+3-1
DoubleCross : (9R10+2+3-1[7]) → 10[2,3,4,5,5,6,7,7,9]+5[1,3,5]+4 → 19

支倉雪菜:うーん、おかしくない?
霧降琥々:はわわ
GM:本当にね
クラウス・カッパード:7dx>=19
DoubleCross : (7R10[10]>=19) → 7[3,4,5,5,7,7,7] → 7 → 失敗

支倉雪菜:2d10+1d10+2 諸々有効
DoubleCross : (2D10+1D10+2) → 8[4,4]+6[6]+2 → 16

GM:でもまあ、そんなに回らんよね
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+5した (侵蝕値:115->120)
GM:喰らいます
GM:もう復活エフェクトもないので
GM:クラウス・カッパードこと倉野鮨次郎、死亡!

支倉雪菜:「あたしにはアンタが見たかった世界は分からない、でも」
支倉雪菜:「でも……人を、自分の孫を信じて欲しい」
支倉雪菜:グレネードランチャーを放棄して、手には果物ナイフ。
クラウス・カッパード:「おお…あああッ!」
支倉雪菜:そのナイフを疲労から取りこぼす。
クラウス・カッパード:包丁を滅茶苦茶に振り回す
支倉雪菜:否、そのナイフは地面に突き立ちそこから氷の蔦がクラウスに向かって伸びる。
支倉雪菜:そして動きを拘束する。
支倉雪菜:「……これがアンタの孫の寿司だよ。まだ食べてなかったでしょ?」 自分の分の寿司を手に取り、クラウスの口元に運ぶ。
支倉雪菜:戦いの中、僅かな余力で護っていた。故に力の集中が散漫だった。
クラウス・カッパード:「ああ…ああああ…」
支倉雪菜:当然、拒否しても良い。クラウス次第だ。
クラウス・カッパード:口に入れる
クラウス・カッパード:ゆっくりと咀嚼する。
支倉雪菜:「これでも……駄目かな?」
クラウス・カッパード:「良い鯵だ」
クラウス・カッパード:「処理も問題ない」
クラウス・カッパード:「生姜を上手く使ったな、ともすれば」
クラウス・カッパード:「鯵の風味が強さに酢飯が負けてしまう所を」
クラウス・カッパード:「爽やかに…仕上げている」
クラウス・カッパード:「良い寿司だ…美味い」
支倉雪菜:「……でしょ! 光ちゃんだもん!」
クラウス・カッパード:「できることなら、俺が…」
クラウス・カッパード:体が崩壊していく
支倉雪菜:「もう、光ちゃんが出来てるから安心して」
クラウス・カッパード:「ああ、光か…」
クラウス・カッパード:「ずっと暗闇を歩いていたのか…俺は」
クラウス・カッパード:「光を求めて、俺の…寿司を継ぐ者など…」
クラウス・カッパード:肉体が崩壊し
支倉雪菜:「じゃあね、“寿司”のお祖父ちゃん」
支倉雪菜:氷がクラウスの体を包み、華を咲かせる。
クラウス・カッパード:その場にトランプのカードが残される
クラウス・カッパード:スペードの7
GM:そのカードも度重なる戦闘に耐えきれなかったのか消滅しました
GM:戦闘終了です。

◆Backtrack

▼Eロイス
Eロイスは

“悪夢の鏡像”
“無限を継ぐ者”
“渇いた魂”
GM:の三つ
霧降琥々:結構多かった!
GM:使用したいならどうぞー
支倉雪菜:Eロイス振ります
霧降琥々:振ります!
山城刀華:1倍振り目指すし振るぜ
万寿佳代:振りまーす
支倉雪菜:120-3d10 Eロイス
DoubleCross : (120-3D10) → 120-9[4,4,1] → 111

霧降琥々:132-3d10
DoubleCross : (132-3D10) → 132-15[1,6,8] → 117

山城刀華:121-3d10
DoubleCross : (121-3D10) → 121-17[2,10,5] → 104

万寿佳代:122-3d10
DoubleCross : (122-3D10) → 122-9[1,4,4] → 113

支倉雪菜:ん!
山城刀華:これは1倍振りでいい感じになるな
支倉雪菜:111-6d10 二倍ぶり
DoubleCross : (111-6D10) → 111-35[8,6,5,5,8,3] → 76

霧降琥々:1倍振りかな……します
霧降琥々:117-4d10
DoubleCross : (117-4D10) → 117-14[3,3,5,3] → 103

万寿佳代:二倍ぶり!
霧降琥々:にゃーん
支倉雪菜:koko
支倉雪菜:ココちゃん!
GM:(´・ω・`)
万寿佳代:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-35[9,3,8,4,5,6] → 78

霧降琥々:103-4d10 追加
DoubleCross : (103-4D10) → 103-18[7,9,1,1] → 85

山城刀華:104-3d10 1倍振り
DoubleCross : (104-3D10) → 104-23[6,7,10] → 81

霧降琥々:最強のDロイス「Dロイスなし」じゃなかったら死んでいた
山城刀華:さすが最強のDロイスだぜ……
山城刀華:1倍振り81なので、5点かな
GM:諸々込みで17点に侵蝕の分を足してくださいね
山城刀華:合計22点!
霧降琥々:点数ないなったので17点でーす……
万寿佳代:17+3で20点!
支倉雪菜:3点の20点!
■獲得経験点
オツカレーさん:20点
刃葉破さん:22点
冥王星さん:20点
あやまださん:17点
GMぽぽ:27点
です
支倉雪菜:ごっつぁんです!
万寿佳代:ありがたくいただきます!
山城刀華:あざっす!
霧降琥々:琥々だけ少ないです……
GM:(´・ω・`)
GM:次回は日曜夜九時から

◆Ending01:『フランス料理を食べに行こう』

GM:N市の大通りに面するフレンチビストロ「リ・ヴィエール」
GM:店名は川を意味する。
GM:魚料理のおいしい店として三ツ星をとった事もある名店だ。
GM:かつてクラウスがシェフとして腕を振るっていた場所でもある。
霧降琥々:(……なるほど。だから、選ばれてしまったんですぅね)
クラウス・リヴィエールシェフ:「おや、お客さんですか?」
リヴィエールシェフ:「おや、おきゃくさんですか?」
リヴィエールシェフ:「ランチタイムはもう始まりますので」
リヴィエールシェフ:「中でお待ちくださいね」
霧降琥々:「あら、これは失礼ですう」 情報を表示していた端末から顔をあげる。
霧降琥々:「ええ。ありがとうございます」
リヴィエールシェフ:「当店は魚料理が名物です、以前いたシェフが考案したレシピなんですがね」
GM:といって 配膳を行う
霧降琥々:「……それはそれは、楽しみですう」
リヴィエールシェフ:「本日の日替わりランチはメインがニジマスの香草蒸し、サラダ、スープ、パン、ドリンク」
リヴィエールシェフ:「となっております。お肉のランチなどもご用意できますが」
リヴィエールシェフ:「どうなさいますか?」
霧降琥々:「いえ、お魚でお願いするですう」
霧降琥々:ニジマス——彼がくれたアドバイスが、それだった。
リヴィエールシェフ:「ウィ」
霧降琥々:(偶然か……あるいは、もしかしたら)
GM:まだお昼前の時間帯の為か
GM:客は君一人だ。
霧降琥々:(いえ。琥々らしくないおセンチさでしたね)
GM:店内もシェフ一人で切り盛りしている様子だ。
どどんとふ:「霧降琥々」がログインしました。
霧降琥々:店内を見回す。三ツ星を獲得した店とは思い難い、閑散とした様子だ。
リヴィエールシェフ:「失礼ですが、何故当店に?」
霧降琥々:「大した理由はないですう。ただ……こちらにいらっしゃったという」
霧降琥々:「クラウスというシェフの話を聞きたくて」
リヴィエールシェフ:「ああ、クラウスさんの」
リヴィエールシェフ:「彼が居た頃は繁盛していましたしね」
リヴィエールシェフ:「腕の良い方でしたよ」
リヴィエールシェフ:「プライドはかなり高かったですが、そういうキャラクターもウケましてね」
霧降琥々:「アハ。対抗心が強かったり?」
リヴィエールシェフ:「ああ、強かったです。他の人気店の情報を聞けばすぐに食べに行って」
リヴィエールシェフ:「『あの店はダメだな、食材を雑に選んでいる、バカしかいない』とか」
リヴィエールシェフ:「『名前だけの見掛け倒しだった、時間の無駄だった』とか」
リヴィエールシェフ:「平気で言う人でしたよ」
霧降琥々:「それは、それは」 クスクス笑う。
GM:サラダとスープとパンが出される。
リヴィエールシェフ:「ま、それでも日本食には興味があったようですね」
霧降琥々:「へえ。たとえば、お寿司とか?」
霧降琥々:パンをちぎって口に運ぶ。
リヴィエールシェフ:「はい。お寿司を食べて『アレの技術は使える。俺の方が美味くできるが使ってやらんでもない』」
リヴィエールシェフ:「とか言っていましたね」
GM:ジュっと油で魚を焼く音がする
リヴィエールシェフ:「この料理、隠し味にワサビを使っているんです」
リヴィエールシェフ:「まあ、口では褒めませんが良い物は評価する人でした」
霧降琥々:「なるほど。期待できそうですぅね」
GM:魚料理『ニジマスの香草蒸し』が出される
リヴィエールシェフ:「これは彼の最後のレシピです」
リヴィエールシェフ:「体を壊して亡くなる前に完成したんです」
霧降琥々:「……亡くなられてたんですぅか」
霧降琥々:「それは、お悔やみ申し上げるです」
リヴィエールシェフ:「と、聞いています。入院されていた所までは知っているのですが」
リヴィエールシェフ:「私もそのころは国に帰っていまして」
リヴィエールシェフ:「ですからこの店も先週ようやく再開したんです」
リヴィエールシェフ:「彼のレシピを再現できていると良いのですが」
霧降琥々:「アハ。楽しみですう」
霧降琥々:最初に会った時の、傲岸不遜ながら、強い自負のある男の顔を思い出す。
霧降琥々:(あなたの味も。きっと、受け継がれていますよ)
霧降琥々:香ばしくかおる魚の身を、そっと口に運ぶ。
霧降琥々:「……ん。おいしいですう」 自然、顔がほころんだ。
GM:昼頃になると店内に他の客もやってくる。
GM:かつての賑わいには及ばないが、かつてこの店で腕を振るった料理人の味は人々の舌の上で生き続けるだろう。

◆Ending02:『遥かなりし理想郷の』

GM:買い物客で賑わう商店街。
GM:夕飯の献立を決めかねる主婦たちが安くて良質な食材を求めて集まっている。
八百屋:「へいラッシャイラッシャイ」
万寿佳代:「こんにちはー。今日のオススメはなんですか?」
八百屋:「良い野菜が入ってるよ」
八百屋:「そうだねえ、生姜の良いのが入ってるね」
八百屋:「あとは今の季節なら春キャベツとか美味しいよ」
万寿佳代:「なるほどなるほど、今日はキャベツを添えた生姜焼きがいいかもしれませんね」
八百屋:「いいねえ、春キャベツは柔らかくてシャキシャキしてるから」
八百屋:「きっと合うと思いますよ」
天国エルザ:「まあ、キャベツに春とか夏があるのね」
万寿佳代:「おや」
天国エルザ:「冬キャベツや秋キャベツはどんな味なのかしら」
天国エルザ:「気になるわ、とっても」
天国エルザ:「あら?」
万寿佳代:「えーと、こんにちは」
天国エルザ:「こんにちは」
天国エルザ:「この間はごめんなさいね、後始末を任せちゃって」
万寿佳代:「えぇ、それはもうほんとうに」
天国エルザ:「爺やヤマネが危ない事はダメだって言うんですもの」
天国エルザ:「私だって戦えるのにね」
天国エルザ:シュッシュとパンチをうつ真似。
天国エルザ:どう見ても弱そう。
万寿佳代:「周りの人から大事にされているのですね」
天国エルザ:「そうね、そうかもしれないわね」
天国エルザ:「みんな心配性で困っちゃうわ」
万寿佳代:「心配されているうちが華というものですよ」
万寿佳代:「それで」
万寿佳代:「まだ経済支配などを考えていたりするんですか?」
天国エルザ:「ヤマネはそういうのが好きみたいね」
天国エルザ:「今は爺にお仕置きされてるからしばらくはやらないでしょうけど」
万寿佳代:「しばらくは、ですか。それはそれは」
天国エルザ:「残念だわ、せっかく世界一の寿司職人になりたいと言っていた人の応援ができると思ったのに」
天国エルザ:「しょんぼりしちゃう」
万寿佳代:「手段の是非はおいといて、応援はできていたのではないでしょうか」
万寿佳代:「その手段の是非というのが大きな問題ではありますけど……」
天国エルザ:「そうかしら?」
天国エルザ:「お金と技術の提供は夢を叶える手段よ」
天国エルザ:「必要な人に必要な物を」
天国エルザ:「それが私たちのセルの意義だもの」
万寿佳代:「……必要としている人が、善き目的を周りに迷惑かけ無い手段でいけるならいいのですけどね」
天国エルザ:「それを、貴方は言っても良いかもしれないわね」
天国エルザ:「貴方、良い人だもの」
万寿佳代:「善悪の判断とは難しいものです」
万寿佳代:「私だって間違えるかもしれません」
天国エルザ:「そうよ、UGNだって間違える時もある」
天国エルザ:「だったら、誰にでも私は手を差し伸べるわ」
万寿佳代:「私が産まれた理由となる人々は、世界のためになると思って私のオリジナルを信仰していました」
天国エルザ:「結果としてUGNからは遠い存在の人が多くなってしまう」
天国エルザ:「良い夢ね」
万寿佳代:「……誰だって、自分が正しいと、いいことをしていると信じたいのでしょうね」
万寿佳代:「少し、エルザさんと会話してわかりました」
天国エルザ:「何がでしょうか?」
万寿佳代:「あなたの目的自体は悪いことじゃないです」
天国エルザ:「そう言ってもらえると嬉しいわ」
万寿佳代:「だから、もし良くない手段や、良くない手段・目的を掲げる人に加担していたときは」
万寿佳代:「そのときは、思いっきり叱ります」
万寿佳代:「こう見えて、だらしのない人に対して叱るのは得意なんですよ」夫の姿を思い浮かべながら。
天国エルザ:「ふむふむ、私を爺や以外がしかるだなんて」
天国エルザ:「そうとうなお叱りのプロと見たわ」
天国エルザ:「でも、私は全ての人が幸せになる努力をやめるつもりはない」
天国エルザ:「理想郷(イーハトーブ)セルのリーダー」
天国エルザ:「『天国の鐘(カンパネルラ・デル・シエロ)』天国エルザとして」
天国エルザ:「これからも人の夢を応援します」
天国エルザ:「貴方のお名前も聞きたいわ」
万寿佳代:「”オーベルテューレ”万寿佳代」
天国エルザ:「良いお名前ね、また会いましょう」
万寿佳代:「えぇ、また、会いましょう」
天国エルザ:「あ、爺が迎えに来たみたいね」
GM:風が少し強くなる
GM:強い旋風とともに目の前の少女は姿を消した。
万寿佳代:「……ふむ」
万寿佳代:「また会うとき、そのときが善き行いをしていることを祈っていますよ」
GM:その声は風中でも静かに響いた。

◆Ending03:『寿司との遭遇』

GM:市内某所。
GM:UGN、特定レネゲイドビーイング保護施設。
GM:面会室。
GM:殺風景な室内に置かれた机と椅子。
GM:君の対面にはロボットが座っている。
山城刀華:「うん、元気……元気? うん、ロボでも、元気でいいか。元気か?」
シルバーディッシュ:「お久しぶりデス」
シルバーディッシュ:「まあ、元気かと言われると」
シルバーディッシュ:「元気カナ?」
シルバーディッシュ:「そちらはどうデス?元気してマス?」
山城刀華:「なら、よかった」
山城刀華:「私も元気いっぱいだ。たくさん勉強して、たくさんお仕事して……たくさん、頑張ってるぞ」
シルバーディッシュ:「ヘェー!良いんじゃナイ?」
シルバーディッシュ:「ま、頑張るのは良い事ダヨ」
山城刀華:「うん、毎日が充実。……お前は、充実してるか?」
シルバーディッシュ:「で、そんな、こう久しぶりに会った単身赴任のお父さんと高校生の娘みたいな会話まだスル?」
シルバーディッシュ:「充実なー、そういわれるとヒマだネ」
山城刀華:「……お父さんとは、こんな会話をするものなのか? 私としてはそういう体験ができるのなら、望むところだが……」ちょっとわくわくしてる
山城刀華:「暇か。外出もできる完全義体が用意できれば、ある程度は何とかなるが……。まぁ、用意に時間がかかるものらしいからな」
シルバーディッシュ:「エ?割と気まずい感じの親子会話っぽくナイ?」
シルバーディッシュ:「別に外に出られなくても良いケド」
シルバーディッシュ:「寿司握れないからネ」
山城刀華:「うん? 握れないのか?」
シルバーディッシュ:「食べてくれる人居ないシ」
シルバーディッシュ:「そうだ、寿司食べル?」
山城刀華:「おぉ、いいな。食べる食べる」
シルバーディッシュ:「イイネ!寿司ロボットボディだから寿司握らないと落ち着かないんダ」
シルバーディッシュ:「ラッシャイ、何握りましょウ」
GM:ウィーンと簡易厨房を展開
山城刀華:「そうだな……。私は好きなものをとにかく食べる派だからな」
山城刀華:「サーモン、ハンバーグ、ツナマヨ……。うん、とりあえずこの辺か」
シルバーディッシュ:「いいジャン。好きな物食べるの正しいヨ」
シルバーディッシュ:「子供かヨ!」
シルバーディッシュ:「ま、喜んでくれるなら喜んで握るヨ」
山城刀華:「ふふ、正し——って、結局つっこむのか!? い、いいじゃないか……! 18歳はまだ子供……!」
シルバーディッシュ:「ハンバーグちょっと時間かかるから」
シルバーディッシュ:「サーモン尽くしお待チ!」
GM:サーモン握り アボガドサーモン サーモンカルパッチョ チーズ炙りサーモン
山城刀華:「おぉ、相変わらずの早業……! いただきます」目を輝かせながら、頂く
シルバーディッシュ:「ツナマヨ、カニカマサラダ、コーンマヨ」
山城刀華:「うん、うん……! 美味い、美味いな……!」笑顔で、それらを食べていく
GM:ジュウジュウとやけに本格的なミニハンバーグが焼かれている
シルバーディッシュ:「ン~、楽しいネ、あと少しの時間とはイエ」
シルバーディッシュ:「寿司握るのって楽しイ」
山城刀華:「……もぐもむ? あふぉ、ごくん、あとすこし??」
シルバーディッシュ:「私の記憶は、持ってあと一年くらいなのサ」
山城刀華:「む、むむ。そうか……。1年か……」
シルバーディッシュ:「元々、記憶の保存は技術として確立できていたけれド」
シルバーディッシュ:「記憶のコピー、つまり強い兵士を増やす技術は完成しなかった」
山城刀華:「もぐふむ」
シルバーディッシュ:「コピーしても劣化してしまうし記憶も技能も不完全」
シルバーディッシュ:「さらにそれを注入された方の体も長くもたないという完全失敗作」
シルバーディッシュ:「だから鮨二郎は機械の体で記憶をデジタル化して何とかしようとしてたみたいだけれど」
シルバーディッシュ:「ま、ポンコツが軟体化できただけってワケさ」
シルバーディッシュ:何体か
山城刀華:「……うん」
山城刀華:「まぁ、その、なんだ」
山城刀華:「私はあんまりレネゲイドに詳しいというわけでもないし、すごい技術とかにも疎い」
山城刀華:「だから、これは気休め……なんだと思う、けど」
山城刀華:「考えようによっては1年もあるんだ。……レネゲイドが、こう、なんか、どうこう作用して……」
山城刀華:「なんとかなるかもしれない、うん」
シルバーディッシュ:「ハハハ、ありがとヨ」
シルバーディッシュ:「でもいいんだ、元々死ぬしかなかったジジイがこうして寿司を握れてるんだシ?」
シルバーディッシュ:「君の様な客に出会えたんだかラ」
シルバーディッシュ:「元々のワシは、死ぬ直前まで寿司を握りたかった」
シルバーディッシュ:「同じ病院にたまたま入院していた男ももっと料理をしたかった」
シルバーディッシュ:「記憶を移せばオーヴァードとして病気くらいは克服できると踏んだんだろうな」
山城刀華:「……」
シルバーディッシュ:「ま、だからサ」
シルバーディッシュ:「たまに君が寿司を食べに来てくれるとウレシイよ」
シルバーディッシュ:「あと一年も寿司が握れるんだ」
山城刀華:「あと1年、寿司が握れるなら」
山城刀華:「お客が私だけなのは……勿体ない。どうだ、支部の食堂とかで働いてみるのは?」
山城刀華:「私は、お前のお寿司を、もっと多くの人に食べてもらいたい」
シルバーディッシュ:「ほほう、中々面白い事をかんがえるネ」
山城刀華:「一般人に出すには……。む、支部の一部を寿司屋に改造すればいけるか……? どうか……?」
山城刀華:「まぁ、寿司屋改造はともかく、食堂勤めぐらいならすんなり通るだろうさ」
シルバーディッシュ:「フム、もうちょっと外見をチープにできれば。寿司ロボットを装えたりできないかナ」
シルバーディッシュ:「イラッシャイマセ~とか言うだけのロボ、居るジャン」
シルバーディッシュ:「ああいう感じで、たまに倉野寿司へレンタルしてくれると」
シルバーディッシュ:「嬉しいんだケド」
シルバーディッシュ:「ドーカナ?」
山城刀華:「うーん、そうだな。その辺の判断は私にはどうこう言えないが……」
山城刀華:「ま、上の人間にはかけあってみるよ」
シルバーディッシュ:「ありがたイ」
シルバーディッシュ:「おっと、ハンバーグが焼きあがったゾ」
シルバーディッシュ:「スペシャルお子様ランチ寿司ダ!」
山城刀華:「ん~~~、このジューシーな香り……たまらないな……!」
シルバーディッシュ:「旗も立ててあげよウ」
山城刀華:(いけるか……? この様子なら、プリンも頼めるか……?)
GM:コトリ、蓋のついた茶碗が置かれる
山城刀華:「お、これは……?」恐る恐る蓋を開ける。普通ならこれは茶わん蒸しだが……?
シルバーディッシュ:「茶碗蒸し型、和風プリンだヨ」
山城刀華:「……! 分かってる、分かってるな!」
山城刀華:「さすが……! 一流の寿司職人、だ!」
シルバーディッシュ:「フフ…さあ、まだまだ好きな物を頼むとイイヨ」
GM:未知なる寿司との遭遇は終わらない

◆Ending04:『光の寿司』

GM:N市11地区、月夜銀座。
GM:歓楽街の片隅にその店はあった。
GM:一見すると古臭い造りの店構えだが、掃除は行き届いている。
GM:ランチタイムはいつも満席の人気店。
GM:若い店主の腕前は評判だった。
GM:『倉野寿司店』。
GM:君の友達の店であり、行きつけの店でもある。
GM:ランチ営業も一段落して店内は少し静かになっていた。
支倉雪菜:「へーい! 光ちゃんきたよ~!」 あまりにも場にそぐわない挨拶!
倉野光:「いらっしゃいませ!」
支倉雪菜:「へっへっへ~、ちょ~っとフンパツしようと思ってさ。どう、良いのはいってる?」
倉野光:「お、ご機嫌だねえ。さては雪菜ちゃん良い事あった?」
支倉雪菜:すい~っと進められたカウンター席に座る。 奥まったところ、すこし離したい時に周りに迷惑にならない場所だ。
支倉雪菜:「ん、まぁね。光ちゃんのお店が満席で良かったなぁ~ってとこ!」
支倉雪菜:「おかげでちょっと時間をずらさないといけないのがまた微妙なとこだけど」 といいつつ笑ってる
倉野光:「ふふ、ごめんね。やっぱりTVって凄いのね」
倉野光:「放送の翌日から一週間くらいは行列ができちゃって」
倉野光:「大変だったよー」
支倉雪菜:「めちゃくちゃ並んでたね~」
GM:お茶を出す
支倉雪菜:「は~……ずずず~」
支倉雪菜:「そんじゃ、光ちゃんのオススメいっちょお願いしますっ」
倉野光:「そうそう、おススメね」
倉野光:「今日はコハダの良いのが入ってるの」
支倉雪菜:「へぇ~。じゃ、お願いね」
GM:ススッっと手際よく握る。
GM:それは試合会場で見たシルバーディッシュの手の動きによく似ていた。
支倉雪菜:「へへへ、いっただきます!」 ぱくりと食べる
GM:上品で爽やかな味わいが口にふわりと広がる。
倉野光:「どうかな」
支倉雪菜:「……うん、美味しいよ。そっくりかも」
支倉雪菜:「光ちゃんはさ、あの時のこと……覚えてる?」 《ワーディング》を張った前後のことだ。
倉野光:「あの時?TVの試合の時の事?」
支倉雪菜:「ほら、ちょっと収録が中断した時のやつ」
倉野光:「疲れて寝てたみたいで」
倉野光:「良く覚えてないんだあ。ごめんね」
支倉雪菜:「そっか」 覚えていないのならそれでいい
支倉雪菜:「えっとさ、ごめんね光ちゃん。今回のことあたしが色々話進めちゃってさ」
支倉雪菜:「それで疲れて倒れたりして……えーっと……」
支倉雪菜:「ほんっとーにごめん!」
倉野光:「ううん、いいよいいよ。謝らなくたって」
倉野光:「いい経験になったしさ」
支倉雪菜:「そっか。そう言ってくれると助かる」
支倉雪菜:助かるよ
支倉雪菜:「それじゃ、次のヤツお願いしてもいいかな?」
倉野光:「うーんと、それじゃ玉子かな」
論場一郎・二郎:「お、美味そうだな玉子!俺達にもソレくれよ!」
倉野光:「アンタ達は後!」
論場一郎・二郎:「チェー…」
支倉雪菜:「アンタ達なんでいんの……っ!?」
論場一郎・二郎:「常連だぜェー」
論場一郎・二郎:「美味いからなここ」
支倉雪菜:「むむー……ま、それなら別にいっか」
支倉雪菜:「光ちゃんのお寿司が美味しいって分かったんならあたしはそれでよし!」
論場一郎・二郎:「回転寿司は潰れちまったしな」
論場一郎・二郎:「山根のヤツ、13地区の地下労働所で働いてるらしいしな」 などと雑談しながら寿司を喰っている
倉野光:「はい玉子お待ち」
支倉雪菜:「ん~! いつ見ても美味しそう~~!!」
支倉雪菜:「あ~んっ」 そのままぱくりと食べる
GM:俵のシャリに屋根の様に乗った玉子の風味は甘く柔らかい
倉野光:「こないだの玉子みたいに贅沢な出汁は使えないけど工夫してみたんだ」
支倉雪菜:「へぇ~! これも美味しいよ~~っ!」
支倉雪菜:もぐもぐと食べてずずーっとお茶を飲む。
倉野光:「良かったー」
倉野光:「お爺ちゃんのレシピとはちょっと違うから」
倉野光:「どうかなって思ったんだけど」
支倉雪菜:「へへへ、光ちゃんの寿司! ってやつだね」
倉野光:「私の?」
支倉雪菜:「そうそう、お爺ちゃんの味じゃなくてさそういう光ちゃんが美味しいって思ったお寿司。みたいな」
支倉雪菜:「そういうのっぽいなって思ったからさ」
倉野光:「そっかあ」
倉野光:「お爺ちゃんのお寿司にはまだまだ及ばないけど」
支倉雪菜:「多分……っていうか、絶対ーー絶対、お祖父ちゃんも美味しいって認めてくれるよ」
支倉雪菜:「そういう気がするんだ、あたしがそういうのもなんだけど」
倉野光:「雪菜ちゃんがそういってくれると嬉しいな」
倉野光:「お爺ちゃんがね、よく言ってたよ」
倉野光:「大好きな人が喜んでくれるお寿司を握りなさいって」
倉野光:「だから、私の一番の友達がそう言ってくれるなら」
倉野光:「私のお寿司もイイ感じだね」
支倉雪菜:「それなら大丈夫! だって光ちゃんのお寿司は」
支倉雪菜:「最っ高だもんね!」
GM:天気の良い日曜日の午後。
GM:少女達の笑い声と寿司を楽しむ客たちの笑顔。
GM:暖かい光に包まれた午後のランチタイムは少し延長しそうだ。
GM: 
GM:寿司。
GM:その頂点は遥か高みにあり宇宙の彼方に手を伸ばすようなものかもしれない。
GM:でも、お気に入りの店で食べるお寿司は誰にとっても最高の一品だ。
GM:『店のヒカリは全てスシ』
GM:終幕

GM:これでセッションの全行程は終了です
GM:お付き合い有難うございました!
GM:お疲れさまでしたー
万寿佳代:お疲れ様でしたー!
霧降琥々:ありがとうございました!
山城刀華:ありがとうございましたー!
支倉雪菜:おつかれさまでした!