◆Middle02:『俺達は情報を喰ってるんじゃない!情報を集めてるんだ!』
GM:情報収集パートです
霧降琥々:www
GM:シーンプレイヤーは浸蝕が一番低い山城さんかな
GM:登場は自由
山城刀華:まかせたまえ
支倉雪菜:出ようっと
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+1(1d10->1)した (侵蝕値:42->43)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+4(1d10->4)した。(侵蝕値:39->43)
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+1(1d10->1)した(侵蝕値:44->45)
万寿佳代:万寿佳代の侵蝕値を+2(1d10->2)した
支倉雪菜:フー……俺は生還者だ
山城刀華:みんな順調
GM:みんな低いな
▼情報収集項目
1.シルバーディッシュについて 情報;FH6 情報:UGN7
2.クラウス・カッパードついて 情報:噂話 情報:FH
3.天国エルザについて 情報:FH6 情報:UGN7
4.山根について 情報:UGN8
5.倉野鮨二郎について 情報:噂話9
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
7.論場一郎二郎について 情報:裏社会5
食材獲得 調達30
GM:今の所はこんな感じ
支倉雪菜:じゃあ、知り合いだからヤマネさんについて調べようかな。
霧降琥々:カッパくんの難易度!
支倉雪菜:でてないね!
GM:あ、ごめんなさい
GM:クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6
山城刀華:シルバーディッシュについてUGN幹部コネ使って調べて、その時の流れでみんなの素性を知ることにしようかな。
支倉雪菜:では宣言どおりヤマネさんを調べよう
霧降琥々:因縁的にはカッパだけど、コネ使えるのはスシローだけなんだよな
霧降琥々:スシローにしよ
支倉雪菜:コネ:UGN幹部を使用、ダイス+2個
支倉雪菜:(2+2)dx>=8 <情報:UGN>
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[4,5,8,10]+5[5] → 15 → 成功
支倉雪菜:おら! 成功だ!
霧降琥々:コネを使って裏社会で判定します。
霧降琥々:3dx+2>=5
DoubleCross : (3R10+2[10]>=5) → 8[4,4,8]+2 → 10 → 成功
霧降琥々:あい
山城刀華:シルバーディッシュについて。UGNで。コネ使用。
万寿佳代:ちょっとたかめだけど、倉野のおじいさん調べようかな
山城刀華:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[2,2,4,8]+2 → 10
山城刀華:こんなもんよ
万寿佳代:技能:噂話で
万寿佳代:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 6[4,6,6]+3 → 9 → 成功
万寿佳代:こ、こんあもんよ……
GM:山根と寿司二郎とディッシュと論場兄弟かな
支倉雪菜:そうですね
GM:では貼っていきます
・山根について
本名は山根皇剣。
その正体はFHエージェント『メニーオーダー』。
戦闘よりも情報やコネを担当している。
今回はFHによるN市経済支配への支援を担当している。
芸能人としてもそこそこ売れているようだ。
支倉雪菜:悪じゃん!!
山城刀華:悪ですね!
・倉野鮨二郎について
伝説の寿司職人。
職人肌というよりはノリの良い性格だったようだ。
戦時中は従軍経験もあった。
戦後、寿司職人として己の技を磨いており夢は世界一の寿司職人だと豪語していた。
その秘蔵の寿司レシピ帖があるらしい
→倉野鮨次郎のレシピについてが調査可能
・シルバーディッシュについて
FHの支援を受けたとある企業が作成した特殊義体。
人格データをインストールする事で多様な行動を可能とする。
ある寿司職人の記憶をインプットされたようだ
ボディの背中に0942の刻印がある。
→0942について調査可能
・論場一郎二郎について
13地区ホープヒルズに住むチンピラ兄弟。
アホだが謎の技術力を持つヤベー奴。
金に弱く、暴力を担当するもののオーヴァードではない。
休日の趣味は自作のマシーンを利用した爆走。
GM:以上です
支倉雪菜:じゃあ、光ちゃんのお店で情報共有という作戦会議したいです。
山城刀華:はいな
GM:----
GM:倉野寿司店
GM:光はとりあえず食材調達に出ています
GM:ここに居るのは君達だけだ
支倉雪菜:「みんな、ごめん!」 集まって一番、ぱんっと両手を合わせる。
霧降琥々:「どうしました? 支倉さん」
支倉雪菜:「この企画思った以上にヤバいみたい! え~っと、なんていうの、裏の組織的なやつが絡んでた!」
霧降琥々:「裏の組織?」
支倉雪菜:「企画立てた山根さんがそういう組織、ふぁるすはーつ? っていうの、その一員みたいでさ」
万寿佳代:「裏の組織……」
霧降琥々:「闇のお寿司協会とか、そういう……」
支倉雪菜:「これ、結構ガチでヤバイやつ」
霧降琥々:「ああー」
山城刀華:「だいじょうぶ、知ってた」
支倉雪菜:「ああー!?」
支倉雪菜:「知ってた!?」
支倉雪菜:「知ってたなら言ってよ、とーかちん!!」
山城刀華:「なんか……こう。色々と言っていいことと、ダメなことの、判断がつかなくて」
山城刀華:「でも、うん」
霧降琥々:「ふむ……」 反応を見つつ。
支倉雪菜:「それは……仕方ないね……」
霧降琥々:「万寿さんはどうですう? ご存知でしたか? FHについて」
万寿佳代:「FHですか……ヤマネさんがFHであることについては知らなかったですけど」
万寿佳代:「はい、その存在については存じてます」
支倉雪菜:「え、えぇ~……じゃあなに?」
支倉雪菜:「みんなオーヴァードってやつ?」
霧降琥々:「なるほど。そうなると、わざと"集められた"形かもしれませんねぇ」
支倉雪菜:「集められた? どういうことココちゃん」
霧降琥々:「UGN側……と言うべきかはわかりませんが。とにかく」
霧降琥々:「いえ。琥々も別口で、ここのお寿司を食べてくるよう依頼を受けていたのですが」
霧降琥々:「抽選と聞いて、本当に食べられるか疑っていた部分もありました」
支倉雪菜:「あ! あぁ~!!」
霧降琥々:「ですが、結果は御覧の通り、見事当選」
霧降琥々:「どこか作為的なものを感じていたのですう」
支倉雪菜:「じゃあ、あの二人が店で騒いでたのもそういうこと!?」
支倉雪菜:「あの二人組! 敵のサポートにいた!」
支倉雪菜:ということでココちゃんにパスします
霧降琥々:「敵側の……あのトンチキ兄弟ですね」
支倉雪菜:「え、なにか知ってる……?」
霧降琥々:「ええ。非オーヴァードではありますが、発明に長じるチンピラコンビ」
霧降琥々:「支倉さんの反応を見るに、あらかじめ雇われて嫌がらせでもしていましたか?」
支倉雪菜:「してた!」
霧降琥々:「そうなると、敵のチームに選ばれたのも工作によるものでしょう」
支倉雪菜:「こう、ネタなくて糞だぜ~!みたいなこと言ってて」
支倉雪菜:「それにあたしが怒ったら、山根さんが出てきて……」
霧降琥々:「ははあ」
支倉雪菜:「も~! あったまくる~~!!」
霧降琥々:「まさしく筋書き通り、ですぅねえ」
山城刀華:「うん、作為的か。……思い当たる節はあるな」
霧降琥々:「とにかく、今後も妨害には気を付けて……」
霧降琥々:「山城さんも、何かあるですう?}
山城刀華:「私は、路上でシルバーディッシュ……あのロボに色々言われて、ここに来たんだが」
山城刀華:「なんと。やつはオーヴァードを見分ける機能を持っている、と言っていた。……なら、このメンバーを集めるのも容易いだろう」
支倉雪菜:「寿司ロボットにはいらない機能じゃん!」
山城刀華:「FHの技術で作られた、伝説の寿司職人インストールロボに、なんでそんな機能があるかは疑問ではあるが」
霧降琥々:「なるほどですう。となると、ロボットも主催側もグル、と」
霧降琥々:(……"彼"もそうなのかは、また調べる必要がありそうですが)
万寿佳代:「なかなか事態は切羽詰まっている印象ですね。……ですが」
万寿佳代:「もしかしたら、道が拓ける可能性はあるかもしれません……秘蔵レシピによって」
支倉雪菜:「おぉ~! 明るい情報!」
山城刀華:「ひぞうれしぴ。凄そうだ」
支倉雪菜:「そうそうそういうの! で、それは……もしかして?」
万寿佳代:「伝説の寿司職人、倉野鮨二郎さんは従軍経験もあるノリの良い方だったそうですが」
万寿佳代:「その秘蔵のレシピ帳があるらしいのです」
万寿佳代:「どこにどのような形で保存してあるかは、もっと調べてみないとですけどね」
霧降琥々:「アハ。見つけられれば、逆転の一手になり得ますね」
支倉雪菜:「ありがと! あるってわかれば十分!」
支倉雪菜:「光ちゃんが戻ってきたら教えてあげなきゃ! ……って、そのまえに確認したいんだけど」
山城刀華:(彼もまた伝説か……。伝説の多い業界なんだな……)
支倉雪菜:「三人は最後まで付き合ってくれる? いや、ふぁるすはーつのこと知ってて」
支倉雪菜:「こう、やっぱやーめたって言ってもいいと思うけど」
支倉雪菜:「あ! もちろん、あたしは助けてくれるとめちゃくちゃ嬉しいよ!」
山城刀華:「私はもとよりそのつもりだ。……FHがお寿司業界を支配して、気軽にお寿司を食べられないのは、困る」
霧降琥々:「なぁに景気の悪いこと言ってるんですう! 琥々はおいしいお寿司を食べに来てるんですう!」
霧降琥々:「元々お付き合いするつもりではいましたが、秘蔵レシピがあると聞いてしまっては帰るわけにはいかないです」
万寿佳代:「大丈夫です。FHの業界支配も気になりますし、乗りかかった船ですし、それに」
万寿佳代:「私、とっても負けず嫌いですから。勝負からは逃げたくないです」軽くウィンクをする。
支倉雪菜:「へへへ……っ! サンキュ! めっちゃ嬉しい!」
支倉雪菜:「よーし! それじゃあたし達女子チームが最強ってことを見せてやろう、ぜ!」
GM:そんな所に光が戻ってくる
倉野光:「ただいまー、何?作戦会議?」
万寿佳代:「そんなところです」
倉野光:「こっちは全然ダメだったよ。お魚ほとんどない感じ」
山城刀華:「やっぱり……買い占めか」
支倉雪菜:「でもまだ時間はある!」
山城刀華:「うん。流通も含めて……色々調べていこう」
霧降琥々:「ええ。できることをやっていきましょう」
倉野光:「そうだね!私も頑張ってみるよ」
万寿佳代:「ところで、光さんは鮨二郎さんの秘蔵レシピに心当たりがあったりしませんか?」
倉野光:「お爺ちゃんの?」
万寿佳代:「そうですね、あるという噂を耳にしたもので」
倉野光:「うーん、なんか色々メモしてたような気もするなあ」
倉野光:「あるとしたら店の裏にある蔵の中かな」
倉野光:「探すの大変だと思うけど」
支倉雪菜:「なるほどね、調べても大丈夫?」
倉野光:「いいよ!私も興味あるし!」
支倉雪菜:「そっかー! 許可も貰ったし、そこも調べてこう!」
万寿佳代:「はい。もしかしたら起死回生の一手になるかもしれませんしね」
GM:ロイスと調達が可能です
支倉雪菜:山根さんに取ろう
山城刀華:とりあえず調達だけ、ぼでーあーまー
万寿佳代:お寿司屋さん/倉野光/◯連帯感/不安/ロイス
山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[5,6] → 6
山城刀華:無理
支倉雪菜:悪い人/山根皇剣/感服/憤懣:○/ロイス
万寿佳代:シューターズジャケット!
支倉雪菜:グレネードランチャーを狙おう
万寿佳代:3dx+4>=13
DoubleCross : (3R10+4[10]>=13) → 9[3,8,9]+4 → 13 → 成功
万寿佳代:やったー
支倉雪菜:私を嵌めたやつはぜってえ許さねぇ!
霧降琥々:-お寿司たべたい/倉野光/尽力:〇/不安
霧降琥々:不安は、本当においしいお寿司かな、という不安
支倉雪菜:(2)dx+3>=13 <調達>
DoubleCross : (2R10+3[10]>=13) → 4[2,4]+3 → 7 → 失敗
支倉雪菜:だめ!
霧降琥々:応急しとこ
霧降琥々:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 3[3]+1 → 4 → 失敗
霧降琥々:だめ! おわり
支倉雪菜:以上!
◆Middle04:『幻のゴールデン鯵!』
GM:シーンプレイヤーは霧降さん
GM:登場は自由です
霧降琥々:霧降琥々の侵蝕値を+10(1d10->10)した(侵蝕値:50->60)
GM:高い
霧降琥々:やったぜダイスボーナス
山城刀華:侵蝕低すぎて困るし、出るか
支倉雪菜:支倉雪菜の侵蝕値を+10(1d10->10)した (侵蝕値:54->64)
山城刀華:山城刀華の侵蝕値を+10(1d10->10)した。(侵蝕値:46->56)
支倉雪菜:うげろおおお~~~!!
山城刀華:10しか出ないダイス
霧降琥々:沖にでも行くんか
山城刀華:みんな海は怖いんだよ
GM:万寿さんはオヤスミですね?
万寿佳代:はい!
GM:天国エルザの情報が開示されたのでイベントが発生します
GM:倉野寿司店。
GM:店の前に超高級リムジンが駐車してある。
GM:運転席から降りた執事風の老人が恭しく扉を開けると上品な衣装を纏った少女が降りてくる。
GM:番組のスポンサーであり天国グループSEO天国エルザだ。
天国エルザ:「御機嫌よう、みなさん」
霧降琥々:「あら。あなたは……スポンサーの」
支倉雪菜:「こんちわ~っす!」
山城刀華:「むむ。噂をすれば……闇、だっけか」
天国エルザ:「こんにちは」
倉野光:「どうも」
天国エルザ:「えーと、ここがお店…なのかしら?」
霧降琥々:「順番のご訪問、ご苦労様ですう。この度はどういったご用向きで?」
天国エルザ:「もちろん番組に出ていただける方の様子を見に来たのですわ」
天国エルザ:「私、スポンサーですもの」
天国エルザ:「それで…お店は何処なのでしょうか」
支倉雪菜:「ここ! です!」
天国エルザ:「まあ、そうだったの?」
支倉雪菜:「そう! なん! です!」
天国エルザ:「壁にシートが掛けてあるから」
天国エルザ:「でも、クラシックで可愛らしいお店ね」
支倉雪菜:「ルンバが突っ込んできたからこうなってんですよ!」
支倉雪菜:「でもクラッシックで可愛らしいという褒め言葉は褒め言葉としてちゃんと受け取っておきます!」
天国エルザ:「でも、そうね。こういう小さなお店で少人数で食事をすると言うのも良いものかもしれませんね」
支倉雪菜:「小さいと少人数は余計!」
支倉雪菜:「それでですね。もうあたしたちはエルザさん、あんたのことも知ってるんで! 独占とか止めてくんないかな!」
天国エルザ:「静かに食事をするには良いかなって思っただけなのに」しょんぼり
天国エルザ:「独占?」
支倉雪菜:「独占でしょ! 市場を握ってこっちに回ってきてないんだから!」
天国エルザ:「ああ、ひょっとして食材が無くて困っていると?そういう事なのね」
支倉雪菜:「~~~っ!!」
天国エルザ:「そう言われても、私としては頼まれたモノを買っているだけなのだけれど」
支倉雪菜:「必要なら必要な分だけ買ってよ! こっちも頑張ってるんだから応援してもよくない!?」
天国エルザ:「山根から新規開店オープンで無料でみなさんにお寿司を提供すると喜ばれるって言われたから」
天国エルザ:「出来る開け沢山あればみんなが喜ぶって言われたのよ?」
天国エルザ:「必要な分だと思ったんだけど」
支倉雪菜:「こ、困る……! ねぇ、ココちゃん! どうしたらいい!?」
山城刀華:「ふむ。ちゃんと消費してるのなら、必要な分というのは確かに間違いないか」
霧降琥々:「ふむぅ。天国さんでしたっけ」
天国エルザ:「はい、私は天国ですよー」
霧降琥々:「こちらとしても、お寿司勝負に懸ける想いは鉄畜生の陣営に負けてはいないと思っています」
天国エルザ:「ふむふむ」
霧降琥々:「あなたのスタンス……夢を叶える、でしたか。そのお眼鏡には充分適うと思っているのですが」
霧降琥々:「どうでしょう? あなたが琥々たちを支援してくださるなら、あなたが買い占めた市場のお魚よりも」
霧降琥々:「格段においしい、ゴールドな鯵を!」
霧降琥々:「ご披露してみせるのですぅが」
天国エルザ:「うーん、そうですねえ」
天国エルザ:「私のしたことで貴方達が困っているというのは本意ではありませんね」
天国エルザ:「爺、今用意できる食材はあるのかしら?」
霧降琥々:「ええ。なにせ生姜すら満足に貯蔵できてない状態ですう……」 よよよ、と泣き真似。
GM:執事がエルザに耳打ちします
天国エルザ:「私を頼ってくれる人を無碍には出来ません」
天国エルザ:「でもでも、先に頼られた方を放っておくこともできないの」
霧降琥々:「……ふむ」
天国エルザ:「マグロでしたら、鮮度が良く品質も確かなものを分けする事ができますが」
霧降琥々:「マグロですぅか。たしか、指定の3種にありましたね」
霧降琥々:(……ここらが手の打ち所、でしょうか?) 後方に視線を送る。
天国エルザ:「ただし、品質的にはかなり良い物ではありますが。一番良いものは先に注文した客に渡すのが企業としてのスジですから」
支倉雪菜:頷く。OKの合図だ。
天国エルザ:「それで良ければ、という話になります」
支倉雪菜:「ん~~……!! それは、それは……っ!」
霧降琥々:「ええ。仁義を通すのは大事なことですう。天国さんのご配慮、琥々は尊重するですう」
倉野光:「少しの差は確かに致命的かもしれないですが、腕前でカバーして見せます」
支倉雪菜:「……っ! 光ちゃん!」
天国エルザ:「良い心意気ですわ」
天国エルザ:「そうそう、もう一つ」
天国エルザ:「倉野光さんでしたかしら?」
倉野光:「はい」
天国エルザ:「天国グループで働いてみる気はありません?」
倉野光:「え?」
天国エルザ:「腕の良い料理人が所属してくれるならこれに勝る事はありませんし」
天国エルザ:「大衆的な回転寿司の店とは別に、高級志向の店舗を持つのも良いかなーって思うんです」
天国エルザ:「どうでしょうか?このお店ごと貴方の腕を買い取らせていただければ」
天国エルザ:「今後は仕入れもサポートできると思いますが」
倉野光:「えと、お断りします」
倉野光:「私はお爺ちゃんの店を守らないといけないので」
天国エルザ:「そうですか、お爺様の」
天国エルザ:「そ
天国エルザ:「では致し方ありませんね」
天国エルザ:「もし経営に困ったら遠慮なくご相談くださいね」
天国エルザ:「お爺様の想いと言うのはどういうものか考える時間も必要でしょうしね」
天国エルザ:「爺、行きますわよ」
天国エルザ:「では、マグロは後程届けさせます」
支倉雪菜:「エルザさん!」
天国エルザ:「何かしら?」
支倉雪菜:「マグロ! ありがとうございます! でも」
支倉雪菜:「絶対あたしたちが勝つんで!」
支倉雪菜:「ね!」 三人に目配せする
山城刀華:「うん」こくり
霧降琥々:「ええ! おいしいお寿司を作ってみせるですう!」
倉野光:「はい」
天国エルザ:「寿司勝負、楽しみにしていますわ」
GM:エルザは去って行きます
GM:では情報とかの判定です
▼情報収集項目
2.クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6
6.浜ザンマインについて 情報:噂話5
8.0942について 情報:UGN7
10.幻の金の鯵を釣れ! 運転:船舶9or知覚9or知識:漁業9
GM:です
支倉雪菜:さて、どうしようかな
霧降琥々:相変わらず情報系はクソなのでワンチャンで鯵かなあ
支倉雪菜:肉体使えるもんね
支倉雪菜:じゃあ、カッパード行こうっと
霧降琥々:とりあえず振ります! 後は頼んだ!
霧降琥々:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[3,3,4,6,7,8] → 8 → 失敗
支倉雪菜:妖怪!
霧降琥々:ぐえー
支倉雪菜:出たな妖怪め!
霧降琥々:カネ使えない??
山城刀華:いちたりない!
GM:うーん、使ってもイイヨ
支倉雪菜:ココちゃんのなけなしの財産1!
霧降琥々:やった! ちょうど1点あるんだ!
支倉雪菜:この時のためにあったんだな……
支倉雪菜:クラウス・カッパードついて 情報:噂話7 情報:FH6 情報は噂話で行きます。
GM:船だしてくれる漁師さんにお礼でも払ってくれたらいいのではって感じで
霧降琥々:身銭を切って魚影探知機てきなやつをつよつよにしたぞ
GM:魚群探知機!
GM:高性能ですね
支倉雪菜:コネ:噂好きの友人でダイス+2
支倉雪菜:(2+1+2)dx>=7 <情報:噂話>
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 6[3,4,5,6,6] → 6 → 失敗
支倉雪菜:うーん! 財産1点使って達成値7! 成功!
山城刀華:んでは0942について
支倉雪菜:財産6→5!
山城刀華:4dx+2 コネ使用UGN
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[1,2,3,10]+3[3]+2 → 15
山城刀華:くりあ
GM:高いな
GM:では食材:黄金の鯵をゲット
GM:ついでにエルザ経由でマグロもゲット
GM:玉子も光が手に入れました
・クラウス・カッパードについて
日系フランス人。
元々は三ツ星を獲得するほどのフレンチレストランのシェフだった。
数年前から寿司職人へと転向、寿司に異様な執着を見せるようになった。
人格も変貌しておりオーヴァードに覚醒したと思われる
→クラウスのイベントが発生します
・0942について
旧日本軍第0942号中隊。
荘都技術少尉による特殊実験の被験体による特殊部隊。
人格や記憶を保存し移し替える事で損傷した肉体を超えた能力の継承を可能としたとされる。
記憶保存媒体はトランプのカードを模した形状をしておりそれを使う事で記憶を上書きして新たな肉体を得る。
実験に成功したのは中隊員53名。
数人は死亡が確認されているが、残りはカード状態で休眠しているか現在も記憶保持者が各地に潜伏し活動を続けている。
N市でも活動の記録が報告されている。
シルバーディッシュにも記憶のインストールで技術が応用されたものと思われる
GM:倉野寿司店に幻の鯵を持った霧降さんが戻って来た
霧降琥々:「ハァ、ハァ……!」
倉野光:「そ、それはまさか!」
霧降琥々:「琥々まで漁に出されるなんて……聞いていませんでしたが……!」
霧降琥々:「でも、たしかに獲ってきましたよ」
山城刀華:「やったのか、琥々……!」
支倉雪菜:「さっすがココちゃん! 頼りになる!」
霧降琥々:「これが、ゴールデン鯵ですう!」
倉野光:「凄い!この鮮度、脂のノリ!」
山城刀華:「ゴールデン……おぉ、ゴールデン……!」
倉野光:「市場でもめったに出ない上物だわ」
山城刀華:「ゴールデン……?」想像と違ったので困惑してる
支倉雪菜:「マグロ! 玉子! 鯵! うんうん、いい感じだね!」
霧降琥々:※霧降琥々VS鯵漁はコミックスの巻末オマケ漫画を読もう!
霧降琥々:「それで……琥々が海に出ている間に、なにか進展はありましたか?」
支倉雪菜:「これで三つ! 勝負にはなるよ!」
支倉雪菜:「あ、そうそう」
山城刀華:「あ、うん」光さんが鯵を厨房に持っていくのを見届けながら
支倉雪菜:「相手の店に関係あるかな~って思ってさ」
GM:光はとりあえず食材を厨房へ運んでいく
支倉雪菜:「ここ最近でちょっとその名前を聞く人を調べたんだ」
支倉雪菜:「クラウス・カッパードさん。知ってる?」
支倉雪菜:「なんでもフランス料理のシェフだったんだけど寿司にはまっちゃったみたいでさ~」
霧降琥々:「……ええ。以前言った、琥々がこのお店に来ることになった依頼の元が、その人ですう」
支倉雪菜:「うむむ……じゃあ、やっぱそういう関係だったのか」 ちらっと光ちゃんの方を気にして
支倉雪菜:「なんでもオーヴァードになっちゃったぽい、ちょっと心配だね」
霧降琥々:「彼もFHの一員でしたか?」
支倉雪菜:「そういうヤツは聞いてないね、それだけ」
霧降琥々:「ふむぅ……なるほど」
支倉雪菜:「で、とーかちんは?」
山城刀華:「うぅん、あのロボについて、もうちょっと詳しく調べてみたんだが……」
山城刀華:「シルバーディッシュへの記憶のインストール技術は、旧日本軍の実験を流用したとかどうとかで」
山城刀華:「今回、どれだけ関係があるかは……あまり分からないな、私には」
山城刀華:一応、調査資料をばさっと広げながら
霧降琥々:「んんーー……」 資料を眺めてみるが、当然分野ではない。
支倉雪菜:「うぅ~ん、旧日本軍……」
支倉雪菜:「まぁ、この辺りはちょっと考えてもどうしようもないってトコだね」
霧降琥々:「そうですぅねえ。少なくとも、ることはないはずです」
霧降琥々:「そうですぅねえ。少なくとも、ただちにできることはないはずです」
山城刀華:「技術の元が何かは、寿司勝負には関係なさそうだしな……」
支倉雪菜:「結構いかがわしい~やつでなんかしてる~みたいな? そういう風に気にしろって感じだね」
霧降琥々:「目下の優先すべきは、勝負の残り2種をどうするか、ですう」
支倉雪菜:「ストレート勝ちでオッケー! と言いたいところだけど敵がヤバヤバだしね」
支倉雪菜:「山根さんなんか『ふふ、そのくらいどうとでもなりますよ?』みたいな顔絶対するし!」
霧降琥々:「勝負の場において、不確定要素はむしろ起こり得るものですう。準備はしすぎて困ることはないですよ」
支倉雪菜:「そうだね! まだ時間はあるからやるだけやるしかない!」
山城刀華:「まぁ……できるだけのことを、やってみるか」
支倉雪菜:「少しずつ雰囲気良くなってる! 今の調子でがんばってこう!」
GM:ロイスと調達が可能です
支倉雪菜:ロイスは埋まっとるので調達のみ
支倉雪菜:行くぞ、グレネードランチャー
支倉雪菜:(2+1)dx+3>=13 <調達>
DoubleCross : (3R10+3[10]>=13) → 10[6,7,10]+3[3]+3 → 16 → 成功
霧降琥々:購入つよつよだしブルゲとかいけるやろ
支倉雪菜:よし! ナイフからグレネードランチャーに装備変更!
霧降琥々:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[3,7]+1 → 8
霧降琥々:ダメ! おわり
山城刀華:しょうがねぇ、そろそろ仕入れワンチャンやってみるか
山城刀華:イベントとか起きるかもしれないしな……!
山城刀華:ということでサーモン30やります
霧降琥々:あったなあ、仕入れ
山城刀華:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[1,3] → 3
支倉雪菜:しょうがないね
山城刀華:10分の1が出た
GM:塩ジャケの賞味期限近い奴くらいかな
山城刀華:焼いて食べるとおいしい
山城刀華:「なに……? 鮭は……サーモンじゃないのか……?」みたいな感じで買ってきたんだろう、多分