『舞い踊るは闇の中を』

舞い踊るは闇の中を

関連セッション:『天の祭禍、墜ちる』

◆Opening01

GM:蛸薬師さんのOPとなります、登場お願いします。
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:38->46)

都内 某料亭

GM:料亭の奥でとある会話が成されている。
GM:会話をしているのは蛸薬師舞花、もう一人は鳳祐実-おおとりゆみ-という二人。
GM:女性二人、見ようによれば華やかであり。おおよそこの場に相応しいとは思えない。
鳳祐実:「せ」「っ蛸薬師さん。この場で改めて貴女に依頼したいことがあるの」
鳳祐実:「電話で直接、依頼しても良かったのだけれど……モノがモノで万が一を考えると念を入れたかったの」
鳳祐実:蛸薬師さんよりも一つばかり年下の女性、キミの後輩だった女性だ。
蛸薬師舞花:「そのお陰でこんないい店入れるんだ。大歓迎だよ」
蛸薬師舞花:顔に炎の刺青を入れた女性。表社会の女には見えない。
鳳祐実:「それは良かったです……」 ほっとする
蛸薬師舞花:「しかし、鳳がそんな偉くなってるとはねえ」
鳳祐実:「いや、私なんて……本当は先輩が出世しててもよかったのに」
鳳祐実:「あ、いえ、そうではなくてですね」「こほん」 咳払いをする
鳳祐実:「蛸薬師さんは……“クラウンベースⅡ事件”って分かります? 結構、大きなニュースになったんですけど」
鳳祐実:「テロリストが建造中の人工島を襲撃して、職員を虐殺したっていう事件です」
蛸薬師舞花:「あー、聞いた聞いた。R絡みだったってクチでしょ?」
鳳祐実:「ええ、報道ではただのテロリストですがどうやら全員がオーヴァードだったんですよ」
鳳祐実:「あの人工島建設には神城-ウチ-も出資してまして、その筋からある程度の事は分かりました」
蛸薬師舞花:「で?そいつ、収束したんだろ?何が問題なんだい」
鳳祐実:「ああ、いえその事件自体は解決したんですけど。その……」
鳳祐実:「テロリストのリーダーが要求してたものにどうやら神城の偉い人達が敏感になっていまして」
蛸薬師舞花:「要求?金とかでなく?」
鳳祐実:「どうやら機密文書……のようなものらしいんです。私も詳しいことは知らされていないんですが」
鳳祐実:「それを上から探すように言われてまして、少し偉くなってもやってることは雑用みたいなものなんですけど」
蛸薬師舞花:「は?探す?」
蛸薬師舞花:「探さないといけないもん、要求されてたって?そりゃまた、錯綜した状況だ……」
鳳祐実:「そうですね……でも、もしかたら既に幹部の誰かが持っていて。そういうポーズとして私は命令されてるのかもしれません」
鳳祐実:「その辺りについては思うところがないわけでもないんですが……私、サラリーマンですし」 苦笑いする
蛸薬師舞花:「フリーはいいよ鳳。そのへん好き放題だ」
鳳祐実:「そうですね、少し憧れちゃいます」
鳳祐実:「それで、ここからが蛸薬師さんの依頼になるんですが」
鳳祐実:「その機密がどうやら……この街にあるらしいんです」 地図を広げて、ある街を指差す
鳳祐実:「問題なのはこの街が結構治安が悪くて、探すとなると大分危険なんです」
蛸薬師舞花:「なるほどね。その辺のいい子ちゃんには厳しそうだ」地図を覗き込む。
鳳祐実:「ウチにも腕のたつ立つエージェントはいるんですが……どうにもそこら辺は手が詰まってて」
鳳祐実:「上が意図的にそう配置しているのか分からないですけどね」
鳳祐実:「おおよそ、そのような事情がありまして私の知っている中で腕のたつ人がいないかなぁと考えた結果。先輩に頼むことになったわけです」
蛸薬師舞花:「つっても、モノ探しは専門じゃないからな……護衛ならまあ、いいんだけどさ」
蛸薬師舞花:「調査エージェントは?出せんの?」
鳳祐実:「出せたら良かったんですが……」 がっくりと項垂れる
鳳祐実:「でも、必要なら経費はいっぱい落ちるので!」
鳳祐実:「先輩の方でなんとか必要なら雇ってもらえないかと……!」
蛸薬師舞花:「自分で雇えって話か。ま、相性もあるしねえ」
蛸薬師舞花:「オッケー。可愛い元後輩……じゃねえや、神城のお偉いさんの頼みだ」
鳳祐実:「どうもすみません……ありがとうございますっ!」
鳳祐実:「依頼の方はその機密文書がその街にあるのなら確保、そして引き渡しとなります」
鳳祐実:「もし、見つからなかった場合でも報酬は十分に支払わせて頂きますね」
GM:基本的には調査が主な仕事だと思って下さい、なければないでいい。あるかもしれない、というのが問題だからです。
蛸薬師舞花:「無いなら無いって証明しなきゃあか。大変なこった」
鳳祐実:「ははは……ほんっとうにすみません」
蛸薬師舞花:「いいよいいよ。頼まれた仕事だ」
鳳祐実:「そういって頂けると助かります! ささっ、今日は折角なので堪能していって下さい」
蛸薬師舞花:「いいねえ。話が分かる……こんなとこ、自分の金で来づらいんだよね」
鳳祐実:「ははは……あ、そうだ。先輩、その街について一つこちらから付け足すことがあります」
蛸薬師舞花:「ん、うまい……ん?何?」
鳳祐実:「今回の件、結構この情報が出まわってます。だから例の機密の価値を知っている組織がこの情報を手に入れたとしたら」
蛸薬師舞花:「おんなじことをする訳か」
鳳祐実:「はい、間違いなく」「他の組織もエージェントを送りこんできます」
鳳祐実:「ですから、先輩を危険な仕事を頼む私がいうのもおかしいかもしれないんですが」
鳳祐実:「お気をつけて下さい」
蛸薬師舞花:「あいよ。本当に危険なら、全部ほっぽって逃げるさ」
蛸薬師舞花:「ま、そしたら鳳が困るだろうから、なるべくしないようにはするけどさ」
鳳祐実:「あははは……できれば困りたくないんですが、先輩の命の方が大切ですから」
蛸薬師舞花:「あ、ちょっと悪いね……一本」中座する。
鳳祐実:「どうぞ、先輩」
蛸薬師舞花:独り、外で煙草に火をつけ、息を吐く。
蛸薬師舞花:「……後輩に面倒くさいもん全部押し付けて、自分はこれか」
蛸薬師舞花:「もうちょい、後始末してから出てきゃよかったかもな」

蛸薬師舞花:ロイス取ります。
GM:どうぞどうぞ!
蛸薬師舞花:-後輩/鳳祐実/庇護/悔悟:○/ロイス
GM:ではシーン終了です!

◆Opening02

GM:では野久保さんと北見さんの合同OPです、登場お願いします。
野久保景吾:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 2[2]+32 → 34

北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+3(1d10->3)した

?市 メゾンおおもの

GM:『メゾンおおもの』その名の響きとは裏腹にその実態は酷く古いアパートである。
GM:その一室では今、危機を迎えようとしている。その部屋の持ち主は
GM:『野久保景吾』
野久保景吾:「(またしても)やばい」 げっそりしている
北見琴子:「やばいですね」
GM:今、野久保さんは危機に陥っています。金が無い。
GM:金が無い上にドンドン寒くなっていく季節だ、このまま冬を迎えれば死を覚悟しても良いだろう。
北見琴子:「私たちは既に社会的に死んでいるも同然ですが、肉体的には死にたくないものです」
野久保景吾:「社会的にもまだ死んでねえよ! ぎりぎり!」
北見琴子:「私は死んでました。死亡届出てました」
野久保景吾:「あっ、奇遇~。俺も出てた!」
北見琴子:「腕ないから社会的な保証を受けられると思って役所いったらこの仕打です」
北見琴子:「世界を殺すしかありません」
野久保景吾:「ハハハ、なるほど……って笑ってる場合じゃねえっ。なんとかして生き返らねえと!」
野久保景吾:「このままではどの組織にも勝負をかけることができない……なんとか仕事をしないと……」
GM:では、その辺りで携帯が鳴ります。北見さんのものだ。
GM:どちらが出ても構わないし、スピーカーモードで通話しても良い。
北見琴子:「………すごい。鳴るんですね、電話って」
野久保景吾:「あっ! 北見! 電話! これ、お前の友達じゃなきゃ仕事の依頼だろ!?」
北見琴子:「野久保さんにこれあげます」 鳴ってる電話を渡す
北見琴子:「私の友達は死にました」
野久保景吾:「えっ、わっ、おい、まだ心の準備が……」 出ます。スピーカーモードでお話したい!
情報屋リン:『はぁい、出るってことは二人とも死んでないわね』 キミ達の知っている情報屋の一人だ
情報屋リン:情報屋としてはすごく腕が立つ、とにかくその筋では有名だ。
野久保景吾:「おっ、あっ、ええっと……あ、ああ! 俺を誰だと思ってやがる」
野久保景吾:「“タイクーン”野久保景吾および、その強力な戦士“グラッジグランジ”だぜ!」
北見琴子:「どうも」 電話に向かってぺこり
情報屋リン:『こんにちわ琴子ちゃん』 と野久保さんの名乗りをスルーします
情報屋リン:『で、二人とも暇? 万が一もないと思うけど一応確認しておくわ』
野久保景吾:「あれっ。北見の方が仲良い感じじゃね??」
北見琴子:「まさか。私は野久保さん以外信用していません。それはそれとして、暇です」
野久保景吾:「フッ……運がいいぜ、あんた。偶然にも、いま俺たちはふさわしいビジネスを探しててな」
野久保景吾:「特別に話ぐらいは聞いてやってもいいぜ」
情報屋リン:『あなたに相応しいかどうかわからないけどね、仕事なら紹介するつもりなのだけど』
北見琴子:「ごはん……」
野久保景吾:「……だな。特別に仕事の内容も聞いてやってもいいぜ。いや、お願いします! ……どうだ!この俺が頭を下げるという椿事!」
野久保景吾:「お願いしますどうかお仕事の話を教えてください!」 土下座!
情報屋リン:『電話だから貴方がどんな姿なのかも見えないけど、なんとなく想像つくわ……』
情報屋リン:『えっと、一応言っておくわ。頭上げて頂戴、大の男が土下座して仕事を乞う姿はあまりに悲しいもの』
北見琴子:「悲しいらしいですよ野久保さん」
野久保景吾:「気にするな、俺は大志のためなら悲しみもプライドも捨てる男」
野久保景吾:「なので、はやく仕事の話を」 頭をあげる
情報屋リン:『仕事の話になるけど、いまホットな街があるのよ』 と街の名前を告げる
野久保景吾:「へー……観光地じゃなさそうだな。北見、聞いたことある?」
GM:めっちゃ危険な街と認識して下さっても大丈夫です。
北見琴子:「今住んでる街ですが……」
情報屋リン:『ちょうど近くてラッキーでしょう?』
情報屋リン:『結構、大きなブツを取り扱った動きがあるのよ。色んな組織が動いている』
野久保景吾:「わーお」
野久保景吾:「ホットな町っていうから、裏カジノでも設立されてんのかと思った。そっち系かよ!」
北見琴子:「怖いですねー」
情報屋リン:『裏カジノ教えたとして』
情報屋リン:『景吾、貴方に意味があるの?』
情報屋リン:『絶対スルでしょう、貴方』
野久保景吾:「……し、失礼な! 俺の数々の敗北は過去の話! これより栄光の勝利がはじまるんだよ」
北見琴子:「そもそもスル金がありません」
野久保景吾:「つまり、そのホットな町? で」
野久保景吾:「何をしろって言うんだ? 強盗?」
情報屋リン:『私が言いたいのは、そこでブツを確保したら一攫千金とかじゃあなくて』
情報屋リン:『貴方達二人ともオーヴァードでしょう? そこで雇われれば良いんじゃないかしら』
野久保景吾:「あ、なるほど」
北見琴子:「引きこもってないで外に出ろという話でしたか」
野久保景吾:「要するに現地で仕事を探せってことか……ちくしょう」
野久保景吾:「てっきりあんたが大型組織からの簡単なミッションを教えてくれると思ったのに!」
情報屋リン:『貴方ねぇ……大組織からもらえる仕事が楽な仕事なわけないでしょう』
野久保景吾:「よくあるじゃん……エージェントの情報収集のときにサッと顔を出して、データを転送する係とかさあ」
北見琴子:「そんなホワイトな仕事が私たちに回ってくる訳ないじゃないですか……」
情報屋リン:『その仕事だって傍から見たら簡単そうだけど、そこまで行くのに色いろあるかもしれないじゃない』
野久保景吾:「ですよねー。じゃあ、張り切ってブラックな仕事を見つけにいくか……」
情報屋リン:『ああ、待ちなさい』
野久保景吾:「んっ?」
情報屋リン:『貴方達が仕事を手に入れたら、クライアントに私を紹介して。クライアントが情報を欲しがってるならそれを売る』
情報屋リン:『つまり、宣伝頑張ってね!』 要は今回の情報提供者です
GM:勿論、キレて携帯電話を破壊してもいいがそれは北見さんのものであることは覚えておいていい。
野久保景吾:「図々しいやつだな。あんたこそたまには健康的に現場に出ろ! だが、まあ、いまのところ仕方ねえ……」
北見琴子:「私たちはどうせ汚れ仕事しかできません。張り切っていきましょう」
野久保景吾:「そのうち顎で使役してやるからな……! 待ってろ!」
情報屋リン:『期待してるから、頑張ってね』
野久保景吾:そんな感じで出発しましょうか
北見琴子:「また人に会うんですよね……」 気が重い

GM:ロイスとかなにかやるべきことがあったらどうぞ!購入は出来ないぞ!
野久保景吾:北見さんにロイス。 北見琴子/全幅の信頼○/恐怖/ロイス
野久保景吾:あとリンさんにもロイス。 情報屋リン/有為○/憤懣/ロイス
野久保景吾:以上です。
北見琴子:ダメなひと/野久保景吾/信頼しまくり○/将来への不安
北見琴子:ひとまず以上かな
GM:了解です!

◆Preplay

GM:それでは自己紹介をお願いします!まずは蛸薬師さんから!
蛸薬師舞花:はい!
蛸薬師舞花キャラシート(PC1:DT)
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花(たこやくし まいか)です!
GM:舞花……名前は可愛い……
蛸薬師舞花:22歳のフリーランス傭兵。元神城の研究員ですが、オーヴァード覚醒につき出奔。
蛸薬師舞花:兵器デザイナーとして、自分で作った兵器を自分で運用します。
蛸薬師舞花:ファイヤーパターンの刺青とかをしてる、もはや表世界での真っ当な職につく気がないタイプ
GM:鳳ちゃんは待ってる……先輩が帰ってくるのを……
蛸薬師舞花:性能としては、ひたすらに手持ちの秘密兵器を徹底強化して
蛸薬師舞花:効率悪いかろうがとにかく強化して強化しました。起点とコンセ以外くらいしかないよ。
GM:別に全然弱くないですからね!普通に強い!
蛸薬師舞花:とにかく武器の威力を見せつけたいです。よろしくお願いします。
GM:武器の威力……あまりにこわい……
GM:ありがとうございました!
GM:ではお次は野久保さんお願いします!
野久保景吾:野久保です!
野久保景吾キャラシート(PC2:ロケット商会)
野久保景吾:”タイクーン”の二つ名を持つ、あまりに危険すぎる野望を持つ男。
野久保景吾:”タイクーン”は自分で名乗ってるだけ。特徴としては、経験点を30点くらいドブに捨てていることで、かなり強さレベルが低い!
GM:頑張れ野久保さん!
GM:私のセッションを生き延びてくれ!
野久保景吾:必殺のキリングパフュームを除けば、特筆すべきエフェクトもエンブレムもユニークアイテムもない!
野久保景吾:でも最強Dロイスの一角、「Dロイスなし」を持っているので、がんばります!
野久保景吾:以上です。
GM:ありがとうございました!野久保さんの明日はどっちだ!
GM:最後に北見さんお願いします!
北見琴子:復讐者のアイドルキタミンです。アイドルではないです。
北見琴子キャラシート(PC3:鳩子)
北見琴子:初登場セッションのログが一年近くたっても上がってこないので、こんな感じのあれです。
北見琴子http://sasimi-mazui.sakura.ne.jp/TRPG/log/chatLog_20150124_013654.html
北見琴子:人間不信が極まった商会製品完全依存PCです。ご迷惑おかけします。
北見琴子:性能は復讐者で雷鳴の申し子でペインエディターなのでやることはあれしかないです。
北見琴子:なんかそんな感じです。とっつきにくすぎるとは思いますがどうぞ宜しくお願いします。
北見琴子:いじょう
GM:ひえ~~~っ!怖いでおじゃ~~~!!
GM:どうもありがとうございました!
GM:一応、便宜上PC間ロイスは蛸薬師→野久保→北見→蛸薬師さんでお願いします!
蛸薬師舞花:押忍!会ってから取る所存です
北見琴子:おなじく

◆Middle01

GM:合流シーンです、全員登場お願いします。
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:46->50)
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+1(1d10->1)した
野久保景吾:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 9[9]+34 → 43

T市 入口

GM:かつてはごく普通の日常に彩られていたいたはずの街、T市。
GM:だが“とある事件”により、街は壊滅。現在はUGNによる封鎖処置が行われている。
GM:蛸薬師はその僅かな封鎖の穴を通り、この街へと降り立った。
蛸薬師舞花:「あーくそ、足元見やがって……腹立つ……」苛立ちながら、煙草に火をつける。
蛸薬師舞花:「……何にせよ、ガイドはほしいもんだ。お上りさんだっての」
野久保景吾:「――ふっ」 ザッと衣装を翻して現れる
野久保景吾:「お困りのようだな、旅の人よ!」
北見琴子:「……」 野久保くんの後についている
野久保景吾:「ここは――、の街だぜ!」 ”おいでませT市”の小旗を掲げている
蛸薬師舞花:「……」
蛸薬師舞花:「何これ?」
野久保景吾:「まあまあ、そんなに嫌悪感たっぷりの目で見なさんな。あんたよそ者だろ? 見ただけでわかる!」
野久保景吾:「めっちゃ目立つからな! ハッハッハッ。どうだこのフレンドリーな接触は?」
北見琴子:「……」
北見琴子:蛸薬師さんをじっと見てるだけ
蛸薬師舞花:「まあ、何だ。敵っぽくは見えないくらい……?」
野久保景吾:「そうだろうそうだろう。敵だったらもっと巧妙にやるさ。この不器用さ、思わず警戒心を解いちゃうだろう」
野久保景吾:「俺は“タイクーン”野久保。あんたみたいな旅行者と仲良くなって、あわよくばなんらかの仕事に一枚噛ませてもらおうと思っている、いずれビッグになる男だ」
野久保景吾:「こんな街、仕事じゃなきゃ来ないし、来れないからな。どや! 図星だろ? 観光とか散歩目的だったらマジでビビるから、もう近づかないことを誓う」
北見琴子:「……おなか空きました」 仕事下さいの意味
野久保景吾:「ほら、北見さんもお腹がすいているとさ」
蛸薬師舞花:「何らかの?じゃあ例えば、ガイドとかお願いしても言いわけ?どんなもん?」
蛸薬師舞花:言いながら、北見さんに栄養バーを投げて寄越す。
蛸薬師舞花:「そいつ質問料代わりだ」
野久保景吾:「任せろ! この街のことは、8割型すごく詳しいんだよね! ……あっ! 北見、さっそく報酬をもらったな」
北見琴子:栄養バーをつかむ。隻腕であることがわかるでしょう
北見琴子:「野久保さん半分こしましょう」
野久保景吾:「いや、三分の二はお前が食べるのだ。俺は三分の一でいい。これからどんな荒事が待ってるかわからないからな」
野久保景吾:言いながらも三分の一はしっかり食べる野久保
北見琴子:「じゃあ遠慮無く食います」 その場で食う
野久保景吾:「そんなわけで、姐さん、俺らを雇うってのはどうだ?」
野久保景吾:「荒事でも結構役に立つんだぜ」
蛸薬師舞花:「あー、構わないんだけどさ……お、荒事?」
野久保景吾:「そうそう! この街、かなりヤバめだろ? そんな時の護衛として、俺たちがこうズバズバやっちゃうわけさ」
北見琴子:「殺すなら得意です。それ以外は得意じゃないです」
蛸薬師舞花:「それは助かる。独りじゃ対応人数には限界があるしね」
蛸薬師舞花:「非戦闘員を守りながら、とかしなくてもいいのが最高だ」
野久保景吾:「なっ。この自己紹介! まさに至れりつくせりって感じだろ? 何をお探しでも役に立ちますぜ」
蛸薬師舞花:「こっちの子も?その腕で……や、失敬」
蛸薬師舞花:「オーヴァードにハンディキャップドもクソもあるかって話か。OK。契約成立だ」
北見琴子:「気にしないでください。というか、そのへんは既にどうでもいい事ですので」
野久保景吾:「ってことだ。OK。我ながら自分の営業力が恐ろしいぜ。よろしく、えーっと、名前かコードネームは……?」
蛸薬師舞花:「蛸薬師舞花。“シカーダ3301”」
蛸薬師舞花:「“タイクーン”の野久保と、北見だっけか?まあ、よろしく頼むわ」
野久保景吾:「やったな北見! これで久しぶりにまともなメシが食える」
北見琴子:「よろしくおねがいします」 ぺこり
北見琴子:「やりましたね。まともにごはん食いたいです」
蛸薬師舞花:「そんなに困窮してんのか?」
野久保景吾:「かなりね。というわけで、まずなんかメシが食える場所にいかない?」
蛸薬師舞花:「いや、こんな街ならそりゃそうか……」
北見琴子:「あ、これあげます」 栄養バーは1割くらいしか残ってない
野久保景吾:「この店選びにもコツがあるのさ。さっそく役に立ちそうだろ?」
蛸薬師舞花:「いいよ、全部貰っとけって。そうだねえ。お手並み拝見かな」
野久保景吾:「お、おう……あ、ありがとう……」 栄養バーの切れ端を眺めて、しばらくののち、食べる
野久保景吾:「よっしゃあ! 気前のいい雇い主は最高だ! いこうぜ!」
北見琴子:「いきましょう」

GM:ではシーンを終了します、ロイスと購入は可能です。
野久保景吾:まずは武器を購入かな……ボルトアクションライフルか
北見琴子:依頼人/蛸薬師舞花/いいひとっぽい/不信感○ 不信感がデフォルトです。
北見琴子:ポン刀買わねば
蛸薬師舞花:ロイスは保留。アイテムは人のほしそうなのを狙おう。
野久保景吾:北見さんが失敗したらポン刀買いますよ!
北見琴子:1dx+3 日本刀!
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 5[5]+3 → 8

北見琴子:いくつだっけポン刀
野久保景吾:11ですね
北見琴子:じゃあ財産突っ込んで買いますか。 財産7→4
野久保景吾:んじゃあボルトアクションを。
野久保景吾:4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 10[5,8,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

野久保景吾:はい購入!装備!これがソラリスパワー!
蛸薬師舞花:すごいな……
蛸薬師舞花:応急手当でも狙っておきます。
野久保景吾:このシーンは以上。
蛸薬師舞花:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

蛸薬師舞花:はいダメ!
GM:ではシーン終了!

◆Middle02

野久保景吾:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47

GM:では全員登場お願いします。
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+6(1d10->6)した
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:50->58)

T市裏街 めし処

GM:蛸薬師さんは現在、野久保さんに連れられて食事処にいます。
GM:幸いなことに、座敷がありますが。酷く汚い。
野久保景吾:「まあ、遠慮しないで食ってくれ! あんたらの金だし。モツ煮込み美味いよ。材料よくわからんけど、ほかのよりマシ」
蛸薬師舞花:「すげえな。飯食うとこに見えねえ」
野久保景吾:「“お刺身定食”だけはやめたほうがいい」
蛸薬師舞花:「じゃあモツ煮込みで。……こりゃ、正社員連れて来ないで正解だぞ鳳」
蛸薬師舞花:「訴訟に勝てない」
北見琴子:「私肉団子食いたいです。チャレンジします」
野久保景吾:「北見はなにげに胃袋が頑丈だからな……」
野久保景吾:「あ、いまちょっと引っかかったが、社員? もしや、そっち方面からの仕事か?」
蛸薬師舞花:「神城。ま、こっちゃ雇われだけど……」
野久保景吾:「なんだ、正社員じゃないのか! じゃ、俺たちとおんなじだな! わはは!」
北見琴子:「同じなんですかね」
蛸薬師舞花:「同じだろ。勤めはクソだと思ってるクチだろ?」
蛸薬師舞花:「自分でケツ拭けるほうが気楽気楽」
野久保景吾:「共通点、そのイチ! いいね。で、こんな街に何しに来たんだ?」
野久保景吾:「観光には向いてないぜ」
北見琴子:「…………」
蛸薬師舞花:「見りゃ分かる。グルメなら来る価値あるのかもだけど」
蛸薬師舞花:「物探しさ」
野久保景吾:「探し物! ……そいつは運がいい! なにしろ、俺たちは探し物が得意中の得意なんだ!」
野久保景吾:「なっ。北見!」
北見琴子:「………リンさんに頼んだりするわけですね」
野久保景吾:「……そうとも言う。情報屋にツテがあるんだ。当たってみるかい?」
蛸薬師舞花:「お、そりゃ重畳。経費の範囲内で弾むよ?」
蛸薬師舞花:「どうせ自分の会社じゃねえし」
野久保景吾:「よし、じゃあ潤沢な経費を活かして、俺たちが中間マージンをいただくとしよう……あいつ、どうせ暇だろ……」
野久保景吾:というわけで、リンさんに電話をかけたいです。北見さんの電話で。
GM:了解です。
情報屋リン:では少しばかり時間が経ってから……出ます。
情報屋リン:『景吾、もうアテは見つかったのかしら?』
野久保景吾:「おっ。やっぱり暇だったな。すでに見つけたよ、俺は“タイクーン”だからな」
野久保景吾:「あ、言うの忘れた。これが情報屋。リンと呼ばれたり呼んだりしている」
情報屋リン:『どうも、リンよ。この筋じゃ結構有名かもね』 蛸薬師さんもその名前は知っていても大丈夫です
情報屋リン:『暇じゃあないんだけどね、で“何処”の人間?』
野久保景吾:「何処の人間? だってさ」
蛸薬師舞花:「お、名前聞いたことある」
蛸薬師舞花:「噂だけ聞いてたからなあ。この辺が活動拠点か」
情報屋リン:『その一つってところね、色んな所で仕入れなきゃいけないから』
蛸薬師舞花:「私は蛸薬師。傭兵やってる、依頼主は神城の……」
野久保景吾:「神城! なかなか大物が出てきたな」
蛸薬師舞花:「あー、鳳の部署忘れた……ともかく、そんな感じ」
情報屋リン:『OK、成る程ね。貴女のことは知っているわ“シカーダ3301”』
情報屋リン:『神城……うん。やっぱり動いていたみたいね』
野久保景吾:「で? 何を探してるんだ?」
野久保景吾:「いくらリンでも占い師じゃないから、そこそこの手がかりがないと探しにいけないぜ……たぶん」
蛸薬師舞花:「詳しく聞いてないんだよね。機密文書ってくらいしか……」
情報屋リン:『機密文書……? どういう経緯でその話が出たの』
蛸薬師舞花:「クラウンベースだかの、要求物件だって聞いてる」
情報屋リン:『あぁ……なるほど、だから……』
情報屋リン:『挨拶代わりに一つこちらの品物を贈るわ、お代は信用』
情報屋リン:『その街に貴方達含めて四つの勢力が既に入っているわ』
情報屋リン:『一つは神城、貴方達ね』
情報屋リン:『二つ目はギルド』
野久保景吾:「ひとつ、ふたつ」 指を折る
情報屋リン:『三つ目はFH』
情報屋リン:『そして最後はUGN』
蛸薬師舞花:「……ちょっと、欲しくなかった品物かもしれないな」煙草を付ける
野久保景吾:「みっつ、よっ……あれ、一勢力足りないような……」
北見琴子:「…………ですね」
野久保景吾:「そう! つまり、全部で5勢力がこの街に入っているというわけだ」
情報屋リン:『……ああ、分かったわ』
情報屋リン:『五つ目の野久保組。これでいい……?』
情報屋リン:『良かったわね、私がその場に居なくて…………』 うんざりしている
野久保景吾:「そう、さすが! そこを見抜くとはすごい情報収集力だ! といっても、神城派は野久保一派に協力されているから、実質的に一歩リードだな!」
蛸薬師舞花:「そりゃ頼もしいこって」
野久保景吾:「どうだい、蛸薬師。このまま俺たちを協力者として、アイテムの確保に乗り出すってのは?」
蛸薬師舞花:「それがよさそうだ。できれば、まず、物の特定したいとこだけど」
野久保景吾:「そこはリンさんの情報力に手伝ってもらうしかねえなあー。北見は戦闘専門で、俺はまあ、オールマイティーにそこそこできるけど、専門ってわけじゃない」
情報屋リン:『そうね、実際のところそのモノの形が分からなくても探すアテはあるわ』
情報屋リン:『たとえば流通、どんな経緯で持ち込まれたのか。どんな人物が持ち込んだのか』
情報屋リン:『この街がこんな風になってからそれなりに時間は経っているわ、ここにあるのならそれは最近のはず』
蛸薬師舞花:「なるほどね。なんでこれがここにあるのかは、全く分かんねえ状態だ」
情報屋リン:『そうじゃなかったら、もうとっくに持ちだされてるもの、ならずものの街よ。ここって』
情報屋リン:『ええ、でも強いていうなら……こんな所だからこそ隠せるって意味もあるんじゃないかしら』
蛸薬師舞花:「……ならずもの、ね」横目で野久保くんをちらりと見る。
野久保景吾:「よからぬ輩が跳梁跋扈しているようだからな。大丈夫だ!」
野久保景吾:「俺と北見という心強い味方がいるからには! 同盟相手には指一本触れさせないぜ! なっ!」
北見琴子:「はい」 即答
野久保景吾:「はい、いい返事来たよ! 大船に乗った気分で探索してくれ」
蛸薬師舞花:「そりゃ良かった。頼むぜ船頭」
情報屋リン:『大船かどうかは分からないけど探すなら、他の勢力の人間に出くわす可能性はあるわ』
北見琴子:「殺せばいいんですよね?」 野久保くんの顔を見る
野久保景吾:「はやっ! 結論はやすぎ!」
野久保景吾:「……殺していい相手だけだからな。そいつが俺たちの手下にならないとも限らん」
北見琴子:「なるほど」
情報屋リン:『その時に数撃するかはあなたたちの自由だけど、そいつらの風貌がどんなか、それにどんな行動をしてたか教えてくれればソイツの情報を売るわ』
情報屋リン:『それは覚えていてちょうだい、色を付けてくれたら対策も教えるわ』
野久保景吾:「とにかく相手を特定すること、ってわけだな。誰にも遭遇せずに終われるといいんだけどね」
蛸薬師舞花:「オッケー。役に立ちそうだ」
GM:ここから先の情報収集シーンはいろんな場所を調べることに鳴ります。
GM:その際、他の勢力の人間とは発見した状態から仕掛けることが可能です。
GM:ですが、当然の事ながらそのシーン内で他のPCが情報収集などの行動を行っていた場合、戦闘に駆けつけることは出来ません。
GM:要は発見したPCはそのままシームレスに戦闘を行えますが、他のPCは未行動のみそこに駆け付けられるというわけです。
蛸薬師舞花:なるほど
GM:それとリンの言っていたように、情報がない状態で戦うのは危険です。
北見琴子:足並み揃えたほうがいいですね
野久保景吾:そうですね・・・
GM:相性のある敵、逃げ出す可能性のある敵があります。その辺りは発見後に行える追加の情報収集でリンが対策を教えてくれます。
GM:勿論、逃げ出したエネミーはクライマックスまで二度と襲撃を行うことは出来ないので気をつけて下さい。
GM:それと、今回のクライマックス条件は“機密文書”があると思われる場所の発見です。
GM:これを発見した場合、任意のタイミングでクライマックスへ突入します。
GM:勿論、その間にミドルで他勢力を倒していけばクライマックスの敵の数が少なくなります。
野久保景吾:まずは情報ですね……
GM:今回の進行はこんなところですね。なにか質問はありますか?
GM:あ、勿論発見したエネミーは後で任意のタイミングで襲うことが可能です!
GM:だから発見したPCがそのまま襲いかからなければダメ!っていうわけじゃありません。
野久保景吾:発見したら即逃げられたりしないってわけですね? スルーしても必ずしも状況が悪化するわけじゃないと
GM:そうですね、スルーしても状況は悪化したりはしません。
GM:別にそれで“機密文書”がNPCにとられる心配はありません。
野久保景吾:いまのところ他に質問はなしです
蛸薬師舞花:大丈夫です!
北見琴子:大丈夫です
情報屋リン:『――で、捜し物がありそうな場所の条件としてはこんなところが当てはまりそうね』 と“機密文書”ありそうな条件を教えてくれます、これでクライマックスの場所の条件がわかります
情報屋リン:『後は……そうね、“シカーダ3301”。貴女が“機密文書”の有無を依頼するなら』
情報屋リン:『その依頼、引き受けるわ』
蛸薬師舞花:「依頼する。頼むわ」
情報屋リン:『OK、そっちをメインで仕事するわ。他の勢力の調査に関しては片手間になるけどその辺りは許してね』
情報屋リン:『これで私の方の要件は終わったわね……景吾、感謝するわ』
野久保景吾:「どういたしまして。だが、感謝にはまだ早い」
野久保景吾:「俺はいずれビッグになる男。恩を買いに走るタイミングは、まだ先だ」
情報屋リン:『はいはい。とりあえず先に情報を買ってちょうだいね』
野久保景吾:「さて、調査に移るかい、依頼人の姐さん」
蛸薬師舞花:「腹ごしらえもそこそこだが。ま、口寂しさが満たされればそれでいいや」
蛸薬師舞花:「やるか」

GM:ではなにも無ければロイスや調達をどうぞ
野久保景吾:うーむ、何を買おうかな
野久保景吾:とりあえず、いまはUGNボディアーマーかな。
蛸薬師舞花:応急手当に再挑戦してみます。
蛸薬師舞花:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功

野久保景吾:4dx+1=>12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 10[4,4,7,10]+2[2]+1 → 13 → 成功

蛸薬師舞花:成功!
野久保景吾:ソラリスパワー!装備!
北見琴子:うーむ、防具も応急手当もいらないなこいつ
野久保景吾:ドラッグとか・・・?
北見琴子:射撃の武器がほしいかなあ
北見琴子:手元にルルブがねえ
野久保景吾:ボルトアクションライフルは15点、ショットガンは11
北見琴子:あーじゃあショットガンチャレンジします
北見琴子:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 4[4]+3 → 7

北見琴子:やめておく!
北見琴子:ロイスはなくて以上です。
GM:ではシーンを切ります!

◆Middle03

GM:登場は任意です、情報項目を見てから飛び出しても構わない。
■情報項目
▼元繁華街方面の調査 <知覚>難易度9
▼元交通ターミナル方面の調査 <知覚>難易度12
▼元ショッピングモール方面の調査 <知覚>難易度14
▼元センター街方面の調査 <知覚>難易度8
▼元大学方面の調査 <知覚>難易度7
▼元商店街方面の調査 <知覚>難易度6
▼元ビジネス街の調査 <知覚>難易度10
野久保景吾:登場!
蛸薬師舞花:出ます
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:58->67)
野久保景吾:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 10[10]+47 → 57

北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+5(1d10->5)した
北見琴子:50
野久保景吾:これはまず、敵チームを発見した場合、発見→情報収集(ほかのPC)という流れでしょうか
GM:うーん……野久保さんに携帯電話があればできたんですが……
GM:携帯電話のある人達はそのまま他のPCに伝えて敵の情報探ることが出来ます。
野久保景吾:ちくしょう、買ってやる
北見琴子:野久保くんと一緒に行動すれば大丈夫ですかね
北見琴子:こっちは知覚で判定できなそうだけど
野久保景吾:ん、ちょっと混乱しました。発見したPCはそのシーンで、同時に情報収集を行うことができますか?
GM:それは無理ですね、1シーンで情報収集は1回です、これは知覚と共通の回数だと思って下さい。
野久保景吾:発見したPCではなく、携帯電話を持っていて未行動のPCが情報収集するってことですね。了解です。
GM:そのとおりです。
野久保景吾:野久保はこのシーンで携帯電話を買うので、とりあえず蛸薬師さんとは別の場所を《知覚》で調査しようと思います。
蛸薬師舞花:とりあえずは難易度9とかかなー。
北見琴子:携帯の貸出はオッケーでしょうか。主に野久保くんに貸す
GM:それはOKです、問題ありません。
野久保景吾:それじゃあ借りて情報収集に当てましょう。蛸薬師さんが成功したら!
蛸薬師舞花:繁華街の調査をしてみます。
蛸薬師舞花:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[4,4,4,5,8,9,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

蛸薬師舞花:もったいない……
北見琴子:わお
GM:お、恐ろしいな……
野久保景吾:うひょーっ
GM:では、北見さんと野久保さんが判定を待つなら演出します。
北見琴子:待ちます

T市 繁華街跡

GM:蛸薬師さんは今、繁華街跡を歩いています。
GM:そこで聞こえるのは銃声、何者かが争っているようです。
蛸薬師舞花:「まーた物騒な……!」
物騒な男:「はぁーッ!はぁーッ!!」
物騒な男:「クソッ!あの野郎、何処へ行きやがった!」 手には銃器、もちろんカタギの男ではない
物騒な男:男は蛸薬師さんに気付く様子はない、そのまま周囲を警戒している。
???:「どこにいったかって? それは……」「ここさ!」 突然なにもない空間から、男が現れて銃を撃つ
物騒な男:「ぐぁっ!!クソ、この!!」 そのまま倒れるが致命傷ではない
???:「おとなしく寝てなよ。動くと傷口が開くぜ?」 と男が戦闘不能になったところを確認して武器をしまう
物騒な男:「この……UGNの“クロノギア”!覚えていろよ!」
“クロノギア”:「ははっ、まぁ覚えていたらまた相手するよ。でも、男の顔は覚えるの苦手なんでね」
“クロノギア”:「忘れてても怒らないでよ?」 指で魔眼を弾く。
GM:弾かれた魔眼が門になりそれを通って何処かへいこうとする。
蛸薬師舞花:「UGN。あれが……」
GM:襲撃しますか?
蛸薬師舞花:しないです!
GM:ではそのまま“クロノギア”という男はいなくなります、ですがこの辺りで騒動を起こしており
GM:先の戦闘で逃げなかったこともあり、余程のことではないとここを離れたりはしないでしょう。
GM:そして、その情報を手番の余っているPCにを伝えると
▼“クロノギア” <情報:裏社会> 難易度6 8
GM:が調査可能になります、難易度が高い方まで開くと対策を教えてくれます。

GM:では野久保さんに今見たことを伝えるのなら連絡して下さい。
蛸薬師舞花:連絡を取ろう。
野久保景吾:北見さんから借りた電話で連絡を受けます。
蛸薬師舞花:「もしもし、聞こえる?ミスター?」
野久保景吾:「アイアイ。その様子じゃ、まだ生きてるみたいだな? どうしたァ?」
蛸薬師舞花:「UGNを見かけた。“クロノギア”」
野久保景吾:「そいつはまた、ハナっから大物だな。能力は?」
GM:転移と銃撃、彼の使用する銃弾は全て魔眼でした。
蛸薬師舞花:「空間転移と門の展開。バロール・シンドローム。そっちでなんか調べれられそう?」
野久保景吾:「んっ……ああ、オーケーオーケー! ノープロブレム! いまから調べてみる」
野久保景吾:「こんなところに来るくらいだ、どうせ凄腕だろ」
蛸薬師舞花:「だろうな。叩くか無視するか……悩みどころだけど」
蛸薬師舞花:「そもそも一人で来てんのかね、これ」
野久保景吾:「好戦的なやつじゃないといいな……そのへんは祈っててくれ」
野久保景吾:というわけで、調べに行きたいですね!
GM:どうぞどうぞ、判定をお願いします。
野久保景吾:裏社会スキルはないので、素振りで!
野久保景吾:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[4,8,8,8] → 8

野久保景吾:あ、あぶな・・・成功です。
GM:狙ったかのように……
野久保景吾:8ゾロ・・・
GM:では野久保さんがリンに電話するなら繋がります。
野久保景吾:「情報屋の先生! 重要な情報が手に入ったぞ!」
情報屋リン:『重要な情報ってなにかしら、また貴方の好物とかじゃあないといいんだけど』
野久保景吾:「俺の好物じゃないっ、俺を打ち上げに誘う時のオススメメニューだよ! まあ、それはそれとして」
野久保景吾:「さっそくUGNエージェントだ。コードネームは“クロノギア”」
野久保景吾:「魔眼使い。空間を転移したり、門を開いたりするそうだ。……心当たりあるか?」
情報屋リン:『UGNのコードネーム“クロノギア”……そして魔眼使いとなると一人しかないわ』
野久保景吾:「おっ。さすが、優秀~」
情報屋リン:『純粋なバロールシンドロームの中でも特別な才能を持ったエージェントよ。はっきり言って“普通に”強いわ』
野久保景吾:「俺もそう思う。こんなところに派遣されるくらいだしな。なんか、弱みとか……ないのか?」
情報屋リン:『空間を転移に関しては基本的には魔眼で作った門を通ることでしか出来ないわ。戦闘中にそうなったとしたら、それは停止した時間の中を動いている』
情報屋リン:『つまり、彼はある程度の時間を自分の好きなように操作できるのね。止まった時間で動いたり、逆に巻き戻して復元したり。なかった事にしたり』
野久保景吾:「舐めてるな。まともに戦いたい相手じゃない」
情報屋リン:『そうね、基本的に好戦的なエージェントだけどこちらから攻撃しないかぎりは仕掛けては来ないわ。でも戦うとしたら確実に二人以上でぶつかるべきね』
野久保景吾:「”カシオペイア”じゃあるまいし」
情報屋リン:『…………』 “カシオペイア”を耳にすると一瞬沈黙し
野久保景吾:「そりゃそうだろうよ! あんまり役に立たねえー!」
情報屋リン:『そうよね、コイツに関しては対策は基本的にできないタイプだもの』
野久保景吾:「もういいや……がんばって気をつけましょうってことだろ」
情報屋リン:『ただ、彼が一人で行動することはあまりないわ。おそらく指揮官がどこかにいるはず』
野久保景吾:「あ? 指揮官? ますます面倒くせえな」
情報屋リン:『相手はUGNよ、その指揮官と交渉さえできればある程度戦況は貴方達が制御できるかもしれないわね』
情報屋リン:『状況によっては戦わずに済むかもしれないわ』
野久保景吾:「そいつはどーも。なかなか大変だな・・・・」
GM:要約すると“クロノギア”と戦うつもりなら二人以上でぶつかること、戦わないつもりならいるであろう指揮官を見つけて交渉すれば
GM:クライマックスでのターゲッティングをキミ達は外してもらうことが出来ます。もちろん、攻撃してきたら反撃します。
GM:ですがその場合、一撃で沈められたら誰も貴方達を責める人間は居ません。そんな感じですね。
情報屋リン:『それと、戦う時は絶対に火力で押すのはやめなさい、特に琴子ちゃんの全力なんてもっての外だわ』
野久保景吾:「え? なんで?」
情報屋リン:『あのね、さっきも言ったじゃない。時間を巻き戻して復元するって』
情報屋リン:『そ自分への攻撃のタイミングを狙って使ってくるのよ。つまり無駄撃ちさせられるってこと』
野久保景吾:「あー、なるほど。それか! 天敵!」
情報屋リン:『反則レベルのインチキと思ってちょうだい。正直、戦わずに済むのならそれが一番よ』
野久保景吾:「だな。そうしよう、そうしよう」
情報屋リン:『“クロノギア”に関してはこれが私の出せる全てよ……それにしてもUGNも本腰入れてるわね』 と呟く、このまま切っても構わない
野久保景吾:「あい、あい。了解・・・じゃ、また!」
野久保景吾:切ります!
GM:では切れる、なにも無ければ北見さんの判定にいこうと思います。

北見琴子:商店街方面へ
GM:▼元商店街方面の調査 <知覚>難易度6ですね、どうぞ!
北見琴子:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[7,10]+9[9]+1 → 20

北見琴子:勿体無いいいいいい
GM:なんだこれ……
野久保景吾:すご・・・

T市 商店街跡

GM:いま目の前で戦闘が起こっています、北見さんはそれを隠れてみててもいいし離れて見ててもいい。
GM:どうやらそれぞれが別の勢力同士でみつどもえとなっています。
北見琴子:離れたところで見ています。
“ダウナーヘヴン”:一番目につくのはぼさぼさの髪型にくたびれたコートのこの男
GM:ほかの二つはそれに圧倒されているように見えます。
北見琴子:(ちゃんと顔、覚えておかないと……)
UGNエージェント:「……くそっ!何だコイツ」
UGNエージェント:手には剣を持っており、それで斬りかかる!
“ダウナーヘヴン”:「きみは……できるのか?」 剣でそのまま斬られる!
“ダウナーヘヴン”:結構なダメージを受けている筈だ、しかしそれでも……
“ダウナーヘヴン”: ドズ ン ッ !
“ダウナーヘヴン”:UGNエージェントの攻撃を食らいながら貫手でエージェントを貫く。
UGNエージェント:「か、かはっ!」 貫かれたエージェントはそのまま倒れる
北見琴子:(あの頭ぼさぼさ以外、全部ダメだな)
“ダウナーヘヴン”:「……彼はだめだった」
“ダウナーヘヴン”:「きみはどうかな……?」 もう片方の方を見る
FHエージェント:「馬鹿が……ッ!」
FHエージェント:「お前がカウンター狙いなのは分かった!」 と距離を離す
FHエージェント:「そして……喰らえ!」 空から無数の炎を生み出し浴びせる!連続攻撃だ!
北見琴子:(ああ、あれもダメだろう)
FHエージェント:「ハハハッ!こいつを喰らって平気な……」
FHエージェント:「な、なんだ、なんだこれは……!?」
FHエージェント:「馬鹿な、やめろ」 突然苦しみだす
FHエージェント:「だ、めだ……こんなの……」 よろよろと逃げ出す
北見琴子:(カウンター狙いって自分でわかってたのでは……?)
“ダウナーヘヴン”:先程の攻撃を喰らっても倒れない、驚異的なタフネスだ
“ダウナーヘヴン”:「ああ……きみもやめるのか」
“ダウナーヘヴン”:「……殺してくれ、だれか」
北見琴子:(……………)
北見琴子:(殺したいなー)
“ダウナーヘヴン”:「ぼくを……」 そのままどこかへいこうとします
GM:襲撃します?
北見琴子:(でも野久保さんが様子見ろって言ったし)
北見琴子:(野久保さんに見捨てられたら私生きていけない)
北見琴子:しません!
GM:では目の前の男はどこかへ消えていきます、だがこの辺りを起点に動いていることは分かります。
GM:襲撃を仕掛けるのならいつでも可能です。この場所ではこんなところですね。
▼不審な男 <情報:裏社会> 難易度6 8
GM:これも調べられるように鳴りました。
北見琴子:はい!

GM:他になにかロールがなければロイス、調達が可能です。
野久保景吾:携帯電話買ってきます!
北見琴子:特に買うものないなー
野久保景吾:4dx+1=>3 携帯電話
DoubleCross : (4R10+1[10]>=3) → 10[6,6,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

野久保景吾:無駄クリ成功
GM:すごい携帯電話を手に入れてしまった……
GM:最新スマホかもしれないぞ……並ぶ奴……
野久保景吾:ロイスはなし!以上!
北見琴子:特に買うものがなければ以上です。
蛸薬師舞花:多機能ヘルメットでも狙ってみよう
蛸薬師舞花:知覚がほしい!
蛸薬師舞花:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 5[4,5] → 5 → 失敗

蛸薬師舞花:まあダメか。ロイスだけ取っておこう
蛸薬師舞花:ガイド/野久保景吾/信頼:○/不信/ロイス
蛸薬師舞花:以上で。
GM:了解です!シーン終了!

◆Middle04

GM:情報収集シーンです、登場は任意。
■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
▼元交通ターミナル方面の調査 <知覚>難易度12
▼元ショッピングモール方面の調査 <知覚>難易度14
▼元センター街方面の調査 <知覚>難易度8
▼元大学方面の調査 <知覚>難易度7
済:元商店街方面の調査
▼不審な男 <情報:裏社会> 難易度6 8
▼元ビジネス街の調査 <知覚>難易度10
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:67->74)
野久保景吾:出るしかねえ・・・!情報収集こそ野久保の踏ん張りどころだ
野久保景吾:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 5[5]+57 → 62

北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+2(1d10->2)した
北見琴子:52
野久保景吾:野久保は不審な男を突破しようと思います。
GM:後は、情報収集の他に不審な男へ襲撃をかけることも可能です!

北見琴子:じゃあ野久保くんにとりあえず電話かけます。
GM:了解です、どうぞ。
北見琴子:いや、野久保くん北見の携帯もってるじゃんか。返してもらいに行こう。
GM:そうでしたねw
野久保景吾:返そう!w
北見琴子:「野久保さん、やっと買ったんですか」 新しい携帯を見ている
野久保景吾:「はっはっは! この街でこの携帯を手に入れるのがどれだけ大変だったか・・・!」
野久保景吾:「北見、正直すまんかった! 物資の管理は俺の役目だ……これからはこの! New野久保フォンを使うぜ!」 返します。
北見琴子:「どうも。ガラケーじゃないと片手で使いにくいんですよね」 北見の携帯はガラケーでした
北見琴子:「で、なんか変な人いましたよ」
野久保景吾:「ほ、ほんとにガラケーでいいのかよ……あ、んん? 変な人? それ、俺たちと同じくらい変な人って意味?」
北見琴子:「同じくらい変でしたね」
野久保景吾:「つまりオーヴァードだ。どんなやつだった?」
北見琴子:「頭ぼさぼさのくたびれた男でした」
野久保景吾:「戦ってた相手とか、能力とか、わかるか?」
北見琴子:「どっかのエージェントじゃないでしょうか」
北見琴子:「共闘してるわけではなかったので別々の勢力の奴らが一箇所に集まってたんでしょうが、」
北見琴子:「まあその男が圧倒的に強かったです。全部ぶちのめしていきました」
北見琴子:「能力はよくわかんないですが、カウンター狙いっぽいですね」
GM:なお、遠距離から攻撃した奴はダメージは受けた様子はありませんでした。
GM:ただ、いきなり苦しんでそこから離脱した。そのように見えました。
野久保景吾:「ふうん……となると、FHやらUGNやらとは距離を置いてるやつかもしれないな。そんでカウンター使いか」
野久保景吾:「多方面の勢力を相手にして生き残ってるから、そこそこ強い。そういうことか。他になにか言ってたこととか、あるか?」
北見琴子:「殺してほしいとか言ってました。私頑張って我慢しました」
野久保景吾:「お、おう。そりゃ頑張ったな。……とにかくやばいヤツだ……」
野久保景吾:「そのセンで調べてみるかな」
北見琴子:「あーあと、近距離と遠距離では迎撃の仕方が違う?のかな?よくわかんないですが」
北見琴子:「そんな感じです」
野久保景吾:「遠近で迎撃が違う。うーむ……わかるかな……不安だぜ」
野久保景吾:「とにかく、やってみよ……」
GM:判定をするならどうぞ
野久保景吾:判定します。裏社会!
野久保景吾:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,4,5,8,8] → 8

野久保景吾:これもあぶなっ!成功です。
GM:なんなんだ、またピンポイントだぞ…・・・

GM:では電話がかかります、ここは北見さんも一緒に居たほうがスムーズになりそうだ
野久保景吾:イェイ!電話します。
野久保景吾:「もしもし! 頼りになる凄腕のリンさん! 出番だぜ!」
情報屋リン:『あのね、ランプの魔人とかじゃあないんだから』
情報屋リン:『まぁ、いいわ。で、なにか追加の情報が欲しいってわけ?』
野久保景吾:「大差ないだろ? 実際そのくらい出来るんだから! この凄腕野郎! そう、新しいオーヴァードを見つけたんだ」
野久保景吾:「多数の勢力から攻撃を受けてたらしい。特技はカウンター。口癖は”殺してほしい”」
野久保景吾:「いま現在、UGNでもFHでも無い可能性がある……この時点で、なにか引っかかりそうか?」
情報屋リン:『カウンターはどんなモノだったの?分かる範囲でいいから教えてちょうだい』
情報屋リン:『カウンターに関してはいろんな種類があるわ、肉体を変質させて攻撃したり、魔眼の重力操作で反撃したりね』
野久保景吾:「……北見、見えた? カウンターどんなん?」
野久保景吾:「やっぱり自動防御の触手でなぎ払ったりしてた?」
北見琴子:「近距離では貫手でぶち抜いてました」
北見琴子:「遠距離ではなんか相手が苦しんでました」
野久保景吾:「近距離だと素手。遠距離だと……それ、直接攻撃してたわけでもなさそうだな」
情報屋リン:『確認するけど苦しんでいた相手に外傷はあった?』
北見琴子:「いえ、なかったような気がします」
北見琴子:「逃げ出す余力くらいは相手にありましたし」
情報屋リン:『……OK、琴子ちゃんのそれで確信したわ』
情報屋リン:『苦しんでたのがオーヴァードならそれは死にたがりの“ダウナーヘヴン”で間違いなさそうね』
野久保景吾:「ダウナーヘヴン。陰気な名前だな」
情報屋リン:『とにかくタフよ、そこそこ防御力があるのも理由の一つだけどなにより生命力が半端じゃ無いの』
北見琴子:「陰気な名前で死ににくい。まるで私ですね」
情報屋リン:『“ダウナーヘヴン”自体はこちらから仕掛けなければ大した害はないわ』
情報屋リン:『でも仕掛けるのなら、“ダウナーヘヴン”はレネゲイドの過剰反応で相手の間合い内なら確実に反撃してくるわ』
情報屋リン:『だから、襲撃する時は決して至近距離で戦わないこと』
野久保景吾:「北見はそれだけじゃなく、今世紀最大の勝ち馬”タイクーン”の一味でもある。……手を出さなきゃいいのか?」
北見琴子:「手を出さなくて良かったです」
情報屋リン:『手を出す必要性がなければ戦わなくていい、でも“ダウナーヘヴン”はかなり人を殺している犯罪者よ』
情報屋リン:『ここにいる以上、何らかの組織が奴を利用しているとみて間違いないわ』
情報屋リン:『今のこの街の勢力関係から見てギルドが利用していると見ていいいわ、こういうことは十八番だもの』
野久保景吾:「ギルド……あいつら余計なことばっかりしやがる……。性格の悪い奴らが集まってるに違いねえぞ……」
野久保景吾:「頭の痛い話ばっかりだな……ああ、それと、遠距離からでも苦しめられたみたいだが。なんかの呪いなのか?」
情報屋リン:『呪い……のようなものね、オーヴァードで奴と交戦した相手はジャーム化する確立が高いのよ』
情報屋リン:『つまり、アイツに攻撃を与えれば与えるほどレネゲイドが侵蝕される、こう結論づけてもいいわ。どういう理屈かは分からないけどね』
情報屋リン:『少なくとも“正気”じゃあないわ、ジャームよ』
情報屋リン:『奴を遠距離で倒すこと自体は難しくないわ。問題はレネゲイド侵蝕の方になるの』
野久保景吾:「関わりたくねぇーーーーー! つまり、基本的には手を出さない方がいいって?」
情報屋リン:『ええ、でも言っているでしょ。利用されているならこいつは最後の最後の状況、勝負の時に出てくるって事。必ずね』
情報屋リン:『でも逆に言えばこいつを利用している指揮官を倒せば関わらなくて済むわ』
情報屋リン:『戦うのなら確実に一撃で仕留めること、琴子ちゃんの全力でギリギリ……かもしれないわね』
野久保景吾:「へーい。そうできるよう、全力を尽くします」
情報屋リン:『景吾は絶対に相手にするのはやめておきなさい、貴方じゃジャーム化するわよ』
野久保景吾:「誰がやるかっ、どアホ!」
野久保景吾:「北見、こいつは基本的にスルーで! 黒幕と交渉しよう」
北見琴子:「うーん、残念」
情報屋リン:『ギルドと交渉は……難しいかもね、彼らは基本的に身内しか信用しないわ』
野久保景吾:「だろーな。暗殺が一番ありえそうだ。……そんなわけで、指揮官だよな。やつらの居場所を抑える必要がある。蛸薬師のやつが見つけてくれるといいんだけど……」
野久保景吾:身内すら信用しないときがあるし、無理だと思う!
GM:つまり“ダウナーヘヴン”にはEロイスが搭載されています!
GM:と、リンの話は以上ですね。お別れを言ってもいい。
野久保景吾:「んじゃ、また連絡するわ。またな!」
情報屋リン:『ええ、またね』

GM:では何もなければ他のふたりの判定となります。
北見琴子:うーん、大学方面かな
北見琴子:末端しか探せないだろう・・・
蛸薬師舞花:情報自体は行けそうです?
蛸薬師舞花:行けそうならとりあえず高いの試そうと思いますが
北見琴子:裏社会のコネがあるので場合によってはいけなくもないです
野久保景吾:財産ポイントがあるので、北見さんもよほど出目が腐らない限り、そこそこの情報は開けられるはず・・・
蛸薬師舞花:では、高めな奴に挑戦してみよう
北見琴子:ですね
蛸薬師舞花:交通ターミナルを。ブーストアーマーも起動します。
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+2した (侵蝕率:74->76)
蛸薬師舞花:9dx>=12
DoubleCross : (9R10[10]>=12) → 10[2,2,4,5,5,6,7,8,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

野久保景吾:いいぞいいぞ蛸薬師!
蛸薬師舞花:すごいな……
GM:な、なんだ……これは……
北見琴子:わーお
GM:そうか、思い出したぞ……DTさんはこういう男だった……
GM:特に私のセッションでは……
蛸薬師舞花:たしかに……

T市 交通ターミナル跡

GM:T市交通ターミナル、かつては様々な人間で賑わっていたそこは今は見るべくもない。
GM:ターミナルは荒れ果て、だれも管理することのない建物は一層朽ちたように見える。
GM:……そのターミナル前で戦闘が繰り広げられている。
GM:蛸薬師さんは隠れて見ていてもいいし、離れたところから観察してもいい。
GM:もしかしたら襲いかかってもいい。
蛸薬師舞花:離れたところから観察しよう。ターミナルビルの上。
蛸薬師舞花:圧倒的な知覚力がある気がする!
“ハウリング”:「…………」 一人の男が囲まれている、その数は三人
“ハウリング”:「なぁ、やめようぜ。こんな争いに意味はないさ」
“ハウリング”:「僕が気に障るのなら謝るからさ、なぁUGNのエージェントさん?」
UGNエージェント:「黙れ……お前達が“アレ”をまた手にしたら色んな人が悲しむことになる」
“ハウリング”:「いやいや……僕達は前の連中みたいな真似はするつもりはないんじゃない?」
“ハウリング”:「僕ら利益追求が基本だし」
UGNエージェント:「……だとしてもだ、お前たちが“アクシオン”ならそれは表の世界を牛耳ることになりかねない」
“ハウリング”:「……あ、そう」
UGNエージェント:「お前たち! 同時に仕掛けるぞ!」
UGNエージェント:囲んでる他のエージェントを見る。
GM:そしてエージェントたちは頷きあう。
“ハウリング”:「僕は……確かに忠告したぜ?」
UGNエージェント:「いくぞッ!」 他のエージェントと同時に攻撃しょうとする!
“ハウリング”:「残念、届かないよ」
“ハウリング”:―― キ ン ッ !
“ハウリング”:腰に下げた刀が鳴る。
GM:すると……
UGNエージェント:「……ガハッ!」
UGNエージェント:「い、いつの間に……?」 胸の辺りに斬られた痕が浮かび上がり、血が吹き出す。
UGNエージェント:そしてそのまま倒れる。
“ハウリング”:「ああ……そうだ、これ忠告し忘れたね。三人じゃあ止めた方がいいってさ」
“ハウリング”:そのままUGNエージェントに見向きせずに去ろうとします。
“ハウリング”:「……ゴホッ」 そして咳き込む
蛸薬師舞花:「……今の……」煙草を取り落とす。
GM:襲撃します?
蛸薬師舞花:しないかなー。
GM:会話したいなら話しかけてもいいですよ、こいつは話が通じそう。
蛸薬師舞花:じゃあお話ししよう。
蛸薬師舞花:新しいタバコを取り出し、火をつける。
蛸薬師舞花:その後、パチパチと拍手しよう。
“ハウリング”:蛸薬師さんの方を見る。
蛸薬師舞花:「いやー、今のすごいや。何やった?」
蛸薬師舞花:「全く見えなかったんだよね」
“ハウリング”:「だろうね」 笑う、少年だ
“ハウリング”:「僕の剣は安い見世物じゃあない、だからあんまり抜きたくないんだよ」
蛸薬師舞花:「商売道具ってわけだ。悪いね、見ちまって」
蛸薬師舞花:「つっても、見えてなかったんで。勘弁してくれよ」
“ハウリング”:「それならいいんだ、“偶然”見たなら仕方のない事だし」
“ハウリング”:「お姉さんはここの人かい? そうでもそうじゃなくてもいいんだけどあんまり戦いたくないな」
“ハウリング”:「……ごほっ」 咳き込む
蛸薬師舞花:「ここの人間でもないし、バトルジャンキーでもないから……おい、大丈夫?」
蛸薬師舞花:「っあー……」煙草を捨て、足でもみ消す。
“ハウリング”:「大丈夫、ちょっとばかり体が弱いくらいでね。だからあんまり戦いたくないのさ」
蛸薬師舞花:「平気か?おい、おい」
“ハウリング”:「ま、仕事の都合でねこうして身を粉にして頑張ってるわけだけど。中々、思うように行かなくてね」
蛸薬師舞花:「そんな奴をこんなとこに連れてくるとは、ひでえ上司も居るもんだ」
蛸薬師舞花:「私だったらぶっ飛ばしたくなる」
“ハウリング”:「ははは、そいつはどうも」
“ハウリング”:「で、お姉さんはこんなところに何の用だい?」
“ハウリング”:「ここ、観光には向いてないぜ」
蛸薬師舞花:「何度も言われるなそれ。まあ、実感できてるよ」
“ハウリング”:「だろ? 早く帰ったほうがいいと他人ながら思うんだけど」
“ハウリング”:「どうかな?」
蛸薬師舞花:「こっちも雇われの身でね。今の仕事は、ボディガードってとこだ」
蛸薬師舞花:「少なくとも、自分の身守るには困んねえから。こうやってのうのうと過ごしてるってわけだ」
“ハウリング”:「仕事なら仕方ない」 笑う
“ハウリング”:「ま、そろそろ僕は行くよ。つい人恋しさに話してしまった」
蛸薬師舞花:「分かる、分かる。しばらく無いもんは恋しくなるもんだ」
“ハウリング”:「僕も、気楽に仕事したいもんだよ。全く」
“ハウリング”:と、引き止めなければどこかにいこうとしますね
蛸薬師舞花:「あ、そうだお兄さん。名前は?」
“ハウリング”:「――どっちだい? 知りたいのは」
蛸薬師舞花:「通ってる方か、呼ばれたい方。どっちもでも構いやしないけど」
蛸薬師舞花:「勿論両方だろうがいいさ」
“ハウリング”:「じゃ、そうだね。お姉さんの流儀に合わせるよ」
“ハウリング”:「僕だけが教えるのも不公平だろ?」
蛸薬師舞花:「傭兵の流儀は、こうさ」名刺を投げつける。
“ハウリング”:名刺を受け取る。
蛸薬師舞花:「今度会うときは、雇い主かもしれないしねえ」コードネームも名前も連絡先も書いてある。
“ハウリング”:「なるほど」 こちらも名刺をキミに投げる
蛸薬師舞花:受け取る。
蛸薬師舞花:「そう来なくちゃ」
GM:アクシオン社所属 威力部門 “ハウリング”瀬田総司
“ハウリング”:「僕は社会人だ、信用されなきゃ話にならない」
“ハウリング”:「ま、今回はどうだか分からないけど。次があったら仲良くしたいね」
“ハウリング”:何もなければ、そのまま去っていきます。
蛸薬師舞花:「アイ、アイ。仲良く食事とかでもいいかもね」手を振って送る。
蛸薬師舞花:「――さて。また厄介そうな……」
▼“ハウリング”瀬田総司 <情報:裏社会> 難易度8 10
GM:が追加されました、所属、コードネーム、名前が明らかになったので難易度が下がってます。
GM:ではなにもないなら北見さんの判定に行きますが……
蛸薬師舞花:こんなとこで!

GM:了解です!では北見さん!どうぞ!
北見琴子:ハウリングの情報をば
北見琴子:コネを使います
GM:了解です、どうぞ
北見琴子:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[2,4,4,6]+1 → 7

北見琴子:金を3突っ込みます
野久保景吾:やるぅ
北見琴子:そのかわり野久保くんに色々買ってもらう

GM:了解です、では北見さんの所へ蛸薬師さんから電話が来るところで始めましょう。
GM:どちらがかけてきてもいい、もちろんその辺りは自由だ。
蛸薬師舞花:ではかけます!
GM:では北見さんの携帯電話に着信が入ってきます。
北見琴子:「は、はい」 緊張気味
蛸薬師舞花:「あ、もしもし?北見だっけ?」
北見琴子:「北見です」
北見琴子:「野久保さんはなんかしにどっか行きました」
蛸薬師舞花:「だからそっち繋がんねえのか。また同業者と会っちまった。“ハウリング”の瀬田総司」
北見琴子:「あーなるほど」
蛸薬師舞花:「アクシオン社の威力部門だと。お仲間だ。同業者。企業戦士」
北見琴子:「企業戦士………」
北見琴子:(社会に出れてる時点で同業者ではないような気がする)
北見琴子:「アクシオンは名前くらいは知ってますが……」
北見琴子:「そんなひとまで来てるんですね」
蛸薬師舞花:「高速の、多分居合使い。なかなかやり手そうな坊主だ」
北見琴子:「敵に回すと厄介なアレですか……」
北見琴子:「他には?」
蛸薬師舞花:「あ、そうだ。体は弱そう。咳き込んでやがった」
蛸薬師舞花:「もし当たるなら、ガンガン吸ってやろうか。不可抗力だしなあ」
北見琴子:「そうですね、もし当たるなら。楽しみです」
蛸薬師舞花:「楽しみ?意外と、戦い好きなクチ?」
北見琴子:「というか、それしか出来ません」
北見琴子:「殺せばごはん食べれます」
蛸薬師舞花:「成程。そういうクチか」
北見琴子:「真っ当ではないですね。おそらく野久保さんも真っ当ではないです」
蛸薬師舞花:「ま、こんなとこ住んでたらそうもなんのかね」
蛸薬師舞花:「もしカネに余裕でもできたら、一回ぶらっとほっつき歩くといいさ」
蛸薬師舞花:「河岸変えると、わりと見方とかも変わってくるもんだ」
北見琴子:「余裕なんて出来る日がくるのでしょうか……まあ、考えておきます」
蛸薬師舞花:「私だって昔、自分の格好に頓着してなかったんだぜ?研究一筋で」
蛸薬師舞花:「今こんなだよ、見た目。あ、携帯じゃ見えねえか……」
北見琴子:「いや、なんか刺青とかが物々しいのはわかります」
蛸薬師舞花:「イカすだろ?」
北見琴子:「マジイカしますね。個性が爆発しまくりですね」
蛸薬師舞花:「個性なんて、あってなんぼだろうさ。じゃ、調査の方頼むよ北見ちゃん……」
蛸薬師舞花:この辺で通話を切ろう。
北見琴子:「私も刺青入れようかな。お金無いけど…………」
北見琴子:ではリンさんに電話します
情報屋リン:『今度は琴子ちゃん? また、情報が入り用かしら』
北見琴子:「ええ。今度はアクシオンだそうです」
情報屋リン:『……アクシオン、ね。了解』
北見琴子:「名前までわかってます。“ハウリング”瀬田総司」
情報屋リン:『そいつ、居合使い?』
北見琴子:「そのようです。あと病弱だそうです」
情報屋リン:『……面倒くさい奴が出てきたわね』
北見琴子:(名前までわかるってことは蛸薬師さん直接会話したんだろうなあ……)
北見琴子:「めんどいんですか」
情報屋リン:『ええ、かなり腕のたつ剣士よ。かなり強い』
情報屋リン:『剣を一度抜けば、それだけで相手を致死に至らせる程レベルだわ』
北見琴子:「こえー」
情報屋リン:『少なくとも、三撃。それが一瞬の内に飛んで来るわ』
北見琴子:「野久保さんなら相手にしたくないと言いますね」
情報屋リン:『そうね』 笑う
情報屋リン:『“ハウリング”の斬撃を止めるのは難しいわ、少なくとも並のスピードじゃ太刀打ち出来ない』
情報屋リン:『鍔鳴りを聞いた時点で既にその攻撃は完了しているの、全てが』
北見琴子:「なるほど。そういうの憧れますね」
情報屋リン:『対策もあることにはあるんだけど……』
北見琴子:「……どのような?」
情報屋リン:『少なくとも通常の速度では話にならないわ、だから相性の良い相手をぶつけるのよ』
情報屋リン:『“クロノギア”、この街に来ているUGNエージェントの一人よ。この二人はどちらも互いが互いの弱点となりうるの』
情報屋リン:『常理の限界速度で動くなら、それを超える時間の中で動けばいい』
情報屋リン:『時間を復元して無かった事にするのなら、それを上回る攻撃を繰り出せばいい』
北見琴子:「あー」
北見琴子:「そうですね。私達が全部片付ける必要はないんですよね」
情報屋リン:『ええ、そういうこと。だからどちらかの陣営と交渉して潰し合わせるのが一番だわ』
情報屋リン:『でも、戦うのであれば。なにもしない』
情報屋リン:『それだけで相手はなにも出来なくなるわ。攻撃速度に“ハウリング”の体が耐えられないの』
北見琴子:「手出さないのが一番じゃないですかそれ……」
北見琴子:「まあちょうどUGNとFHですし、潰し合うように仕向けたりすれば色々楽できそうです」
情報屋リン:『そういうことね、だから事前にしっかりと根回しをしておかないと』
情報屋リン:『運が悪ければ、ソイツらから集中砲火を喰らう事になりかねないわ』
北見琴子:「思ったよりも勢力図が複雑でした。下手に首突っ込んでたら死んでましたねこれ」
情報屋リン:『ええ、想像以上にお互いが本気を出してる』
情報屋リン:『……とすると、本当にここに“コードヴァルチャー”が?』 呟く
北見琴子:「誰ですか」
情報屋リン:『……貴方達のクライア』『同盟の“シカーダ3301”が探しているもの、よ』
北見琴子:「………それが野久保一派に関係のあるものなのかどうかは微妙なところですね」
情報屋リン:『少なくとも、手を出すべきじゃあないわ。手に入れられたとしても』
北見琴子:「我々は勢力図にすら載っていませんので大丈夫かと思います」
情報屋リン:『いえ、そんなことはないわ』
情報屋リン:『それを手に入れたら。絶対に狙われる。全ての勢力から』
北見琴子:「………あー」
情報屋リン:『一応、忠告しておくわね。これは今だけの話じゃあないわ』
情報屋リン:『これから先、ずっとよ。それを抱えられる人間は少なくとも正気を失ってる』
北見琴子:「野久保さんの好きそうな展開ですので、あれですね。非常にあれです……」
情報屋リン:『知り合いだから言うのよ、景吾に言うかどうかは琴子ちゃんに任せるわ』
北見琴子:「ご忠告どうもありがとうです」
情報屋リン:『少なくとも、貴女達の身を案じる人間がいるってことは忘れないでちょうだい』 と何もなければここらへんで通話を切ってもらって大丈夫です。
北見琴子:「はい。ありがとうございます」
北見琴子:通話を切ります
北見琴子:「…………」
北見琴子:「よく知らない人との会話……しんどい………」
北見琴子:以上です

GM:了解です。ではロイスや調達などがあったらどうぞ!
野久保景吾:調達! ボルトアクションライフル!北見さん用のやつだ。
北見琴子:ひゃっほう
野久保景吾:5dx+1=>15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 10[1,5,8,8,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

GM:なんだこいつ
野久保景吾:はい贈呈!おわり!以上です
北見琴子:ひゃっほう!もらう!
野久保景吾:ソラリスパワー!
蛸薬師舞花:やはり多機能なゴーグルを目指します
蛸薬師舞花:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 8[3,8] → 8 → 失敗

蛸薬師舞花:ダメ!ロイスもとっておこう。
北見琴子:うーん、とくにないな。
蛸薬師舞花:-ガイド/北見琴子/好奇心:○/不安/ロイス
蛸薬師舞花:以上で!
北見琴子:情報屋/情報屋リン/有為/不信感○
北見琴子:こんな感じで以上。
GM:了解です!

◆Middle05

GM:引き続き情報収集シーンです、登場は任意
■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
済:元交通ターミナル方面の調査
済:“ハウリング”瀬田総司
▼元ショッピングモール方面の調査 <知覚>難易度14
▼元センター街方面の調査 <知覚>難易度8
▼元大学方面の調査 <知覚>難易度7
済:元商店街方面の調査
済:不審な男
▼元ビジネス街の調査 <知覚>難易度10
北見琴子:出るしか。
野久保景吾:出るしかない・・・!
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+7(1d10->7)した
野久保景吾:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

北見琴子:59
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:76->82)
蛸薬師舞花:ショッピングモールを狙ってみます。ブーストアーマーも使う。
蛸薬師舞花:10dx>=14
DoubleCross : (10R10[10]>=14) → 9[1,2,3,4,5,7,7,9,9,9] → 9 → 失敗

蛸薬師舞花:あっクソ!ダメ!
野久保景吾:じゃあ野久保が挑もう。ショッピングモールを攻略したい。
野久保景吾:5dx+1=>14
DoubleCross : (5R10+1[10]>=14) → 9[1,4,5,6,9]+1 → 10 → 失敗

野久保景吾:こっちもダメ!
北見琴子:だ、ダメ元で私が・・・
北見琴子:2dx+1 ショッピングモール
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[1,10]+10[10]+4[4]+1 → 25

北見琴子:わあー
GM:な、なに……?
蛸薬師舞花:ダメ元の力はおそろしい
野久保景吾:すごいっ
GM:馬鹿な……これが抜かれるとは……
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+2した (侵蝕率:82->84)
GM:では三人で仲良く探していたところを北見さんが見つける感じとなります。

T市 ショッピングモール跡

GM:かつては人々の憩いの地であったこの場所にその面影はない。
GM:この街の機能が崩壊したその日からならずものどもに奪われつくされ、もう見る影もない。
GM:一見すればなにもない。しかし、よく感覚を研ぎ澄ませばおかしな場所を感じ取ることが出来る。
GM:その場所はショッピングモールの奥……北見さんはそれを見つけることが出来ました。
北見琴子:「…………」 いきなり立ち上がって奥の方に目を向けます
蛸薬師舞花:「あん?どした?」
北見琴子:「なんかいます」
野久保景吾:「すわ、怪奇現象か?」
北見琴子:「どうでしょう。あの奥ですが」
蛸薬師舞花:「居るって言うなら信じるさ。何か、分かるか?」
野久保景吾:「こういうときの北見センサーは精密なのだ。やばいやつじゃなきゃいいけど」
GM:一見するとなにもない、しかし北見さんにはその場所が光学迷彩によって隠されていることが分かる。
GM:常人なら感じ取ることすら難しい僅かな周囲との違い、景色のほころび。
北見琴子:「なんにもないように見えるよう、細工してるみたいです」 光学迷彩という単語を用いて説明できるほど頭は良くない
北見琴子:「隠してるんですかね?」
野久保景吾:「なるほどステルス!」
蛸薬師舞花:「細工?領域阻害やら、光学迷彩ってとこか」
野久保景吾:「ここで北見スペシャルを消耗するわけにはいかない……慎重に見に行ってみようぜ」
北見琴子:「野久保さんがそう言うなら、行きます」
GM:では、キミ達が綻びの場所――一見するとただの行き止まりのようだが、足を踏み入れようとすると
GM:その先に続く道がある。
野久保景吾:「おっ、おうっ。……なんだこりゃ」
北見琴子:「続きがある」
GM:周囲の壁には星が煌めくような天体が広がっている。
蛸薬師舞花:「はー。また面妖な……」
北見琴子:「綺麗ですね」
野久保景吾:「プラネタリウムかよ」
GM:キミ達が道を更に先へと進んでいくと、その先に一人の男がいる。
“ホワイトナイト”:「ここが、見つかるとはな」
“ホワイトナイト”:「それに敬意を評して名乗らせてもらおう、俺は“ホワイトナイト”UGNエージェントだ」
“ホワイトナイト”:「さて、キミ達は一体何者かな?」
野久保景吾:「ギェーーーッ!?」
北見琴子:「…………」 野久保くんの後ろに隠れる
蛸薬師舞花:「そいつはご丁寧にどうも。私らは……おい、何してんだよ」
野久保景吾:「いや、ビビっちゃって」
“ホワイトナイト”:「おや、ホラーハウスの真似事はするつもりはなかったんだがね」
野久保景吾:「どうだい、依頼人。ここは名乗っとくところか?」
北見琴子:「…………」
蛸薬師舞花:「そりゃあ名乗るよ。てか、名、挙げたいんだろ?」
蛸薬師舞花:「率先して名乗るとばっか思ってたけど」
北見琴子:「そういえばそうでした」
野久保景吾:「隠し事が好きなタイプかと思って。なら、堂々といくぜ! こっちは”タイクーン”、野久保景吾。”タイクーン”一派の首領だ!」
野久保景吾:「わけあって、いまんところ神城グループに手を貸している。まっ、同盟ってやつだな!」
“ホワイトナイト”:「“タイクーン”一派……聞いたことのない勢力だな」
北見琴子:「有名になる予定です」
野久保景吾:「そのうち有名になるよ。こっちは”グラッジグランジ”の北見」
蛸薬師舞花:「隠し事が嫌いな女は居ないがね。”シカーダの3301”。蛸薬師」
“ホワイトナイト”:「答えは期待しないが……神城グループの関係者は誰だ?」
GM:すっとぼけてもいいですよ、それによって対応が変わりますが。
蛸薬師舞花:「誰もクソも……そんなん聞いてどうするんだい」
蛸薬師舞花:「私ラ傭兵に依頼を降ろすのなんて、その関係者のうちでも末端だろ?」
蛸薬師舞花:「話を持ってきたトップが誰かなんて、はいそれと教えてもらえるもんじゃないさ」
野久保景吾:「厳密には、俺らみんな雇われでね。俺に至っては神城グループの姿を見たことすらない!」
“ホワイトナイト”:「OK、その口ぶりからするとキミ達が神城の依頼を受けてここに居る。それを確認しておきたかった」
“ホワイトナイト”:「キミ達の言葉が真実かどうかは分からないがね、末端というのならもう一つの問いも意味はなさそうだ」 冗談めかして言う、どの程度信じているのかは読めない。
北見琴子:「…………」
野久保景吾:「いちおう質問してみるってのもアリだぜ」
“ホワイトナイト”:「遠慮しておこう。この話題はおいそれと口に出せるものじゃあない」
北見琴子:「気になる」
“ホワイトナイト”:「知らなければそれでいいことの一つだ、さて……」
蛸薬師舞花:「じゃ、こっちから一つ」
“ホワイトナイト”:「どうぞ、お嬢さん」
蛸薬師舞花:「お嬢……久し振りに言われたわそんなこと。ああいや、んなこたどうでもいい」
蛸薬師舞花:「そっちがどこまで知ってるか分かんないけど。”アクシオン”が来てる」
“ホワイトナイト”:「……だろうな、確認している」
蛸薬師舞花:「目的もまあ、多分、おたくらと一緒だろうさ」
蛸薬師舞花:「“ハウリング”。知ってる?」
“ホワイトナイト”:「ああ、既に調査済みだ。エージェントたちの功績だよ」
蛸薬師舞花:「そりゃ話が早い」
GM:ちなみにここで交渉するには判定が入ります。
蛸薬師舞花:そういうこととは
GM:現時点で“ホワイトナイト”の情報を抜いていないので交渉難易度は不明です。
野久保景吾:まずは情報収集という寸法ね
GM:彼がここの指揮官かどうかは判明していないので、彼に交渉しても
GM:それが意味のある行動なのかわからないからです。
蛸薬師舞花:末端かもしれない……
GM:もちろん、ここで襲撃してもいいですよ。
“ホワイトナイト”:「その話の続きは……あるのかな? デートの誘いなら嬉しいんだがね」
GM:なお、この男を調べる場合は。
▼“ホワイトナイト” <情報:裏社会> 難易度8 10
GM:この情報を抜くことになります。
蛸薬師舞花:「残念。中々いい男とは認めるけどさ、この通り美人だろ?間に合ってるんだよね」
“ホワイトナイト”:「それは残念だ」 肩をすくめる
蛸薬師舞花:「話の続きも、今は無しさ。ぶっちゃけ、知らない情報でも持ってくれば、優位に立てると思ってたんだよね」
蛸薬師舞花:「また今度だ。優秀なるUGNさんがた」
野久保景吾:「……ああ。逃がしてくれるかな? いきなりぶち殺そうとしてこないよな?」
GM:キミ達が立ち去るのなら彼は仕掛けてきません。
蛸薬師舞花:「その気なら入る時にやるだろ」
野久保景吾:「相手が怯える顔をじっくり見るのが趣味だったりするかもしれない。……冗談だよ。じゃあ帰ろうぜ」

GM:では何もなければシーン終了となります、購入、ロイス取得が可能。
蛸薬師舞花:すごい服でも狙っておいたほうがいいかな。
野久保景吾:ロイスなし。購入はすごい服。
蛸薬師舞花:3dx>=10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 7[3,3,7] → 7 → 失敗

蛸薬師舞花:ダメ!以上。
野久保景吾:5dx+1=>10
DoubleCross : (5R10+1[10]>=10) → 9[1,4,6,8,9]+1 → 10 → 成功

野久保景吾:入手。装備!
GM:なんだこいつ……一回も失敗していないのでは……?
北見琴子:何買えばいいかしら
北見琴子:もう一個すごい服チャレンジ?
蛸薬師舞花:たぶん1回きりなので
蛸薬師舞花:ふつうに戦闘用に防具でも揃えるか、もしくは
蛸薬師舞花:知覚用に多機能ゴーグル(難易度15)あたりかなあ
北見琴子:ではダメ元の多機能ゴーグルかな
北見琴子:2dx+1 多機能ゴーグル
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[7,9]+1 → 10

北見琴子:むりでした
北見琴子:以上
GM:ではシーンを終了します!

◆Middle06

GM:情報収集シーンそのまま、登場は任意です
■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
済:元交通ターミナル方面の調査
済:“ハウリング”瀬田総司
済:元ショッピングモール方面の調査
▼“ホワイトナイト” <情報:裏社会> 難易度8 10
▼元センター街方面の調査 <知覚>難易度8
▼元大学方面の調査 <知覚>難易度7
済:元商店街方面の調査
済:不審な男
▼元ビジネス街の調査 <知覚>難易度10
■他の行動
・“クロノギア”への襲撃
・“ダウナーヘヴン”への襲撃
・“ハウリング”への襲撃
・“ホワイトナイト”への襲撃
野久保景吾:登場しかない
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+9(1d10->9)した
野久保景吾:1d10=>68
DoubleCross : (1D10>=68) → 2 → 失敗

蛸薬師舞花:まだ大丈夫かな出ても。
野久保景吾:なにをやっているんだ・・・出目は2なので、68→70です
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:84->90)
北見琴子:ホワイトナイトを調べます。コネを使う
北見琴子:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[2,3,3,4,7]+1 → 8

北見琴子:あー金足りない。
蛸薬師舞花:ではこちらがやってみましょう。
蛸薬師舞花:裏社会で判定。
蛸薬師舞花:3dx+1>=10
DoubleCross : (3R10+1[10]>=10) → 10[3,6,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

蛸薬師舞花:OK!
野久保景吾:すげえっ
北見琴子:やたー
GM:やはりDTさんはこの私に対して特攻をもっている……!

GM:では例によってリンに電話をかけると繋がります。
蛸薬師舞花:かける!
情報屋リン:『ふぅ……これ……一体』 と呟きが聞こえてから
情報屋リン:『ああ“シカーダ3301”? 何か分かったのかしら』
蛸薬師舞花:「UGNがもう一人。ホワイトナイトだとさ」
蛸薬師舞花:「星空間使いだ。バロールかオルクスじゃねえかな」
情報屋リン:『“ホワイトナイト”……まぁ、くるとしたらソイツよね。例の事件絡みなら』
蛸薬師舞花:「何?有名人?」
情報屋リン:『“クラウンベースⅡ事件”については軽く知ってるのよね』
蛸薬師舞花:「軽くはね」
情報屋リン:『“ホワイトナイト”、彼がその事件を解決したエージェントの一人よ』
蛸薬師舞花:「ああ、そういう……」
情報屋リン:『彼がここまで来ている以上、彼が現場指揮官なのは間違いないわ』
蛸薬師舞花:「だろうね、あれで下っ端だったら驚きだ」
情報屋リン:『戦闘能力、サポート、情報収集能力、全てにおいてバランスがいいエージェントよ』
蛸薬師舞花:「どんだけの規模だって話になってくる」
情報屋リン:『ただ、彼自体の戦闘能力はサポート面に振っているだけあって純粋な戦闘エージェント……』
情報屋リン:『さっき教えた“クロノギア”よりはレベルが落ちるわね』
情報屋リン:『でもだからこそ厄介よ。戦闘を仕掛けるとしたら彼は絶対にそれに乗ってこない』
情報屋リン:『どういう状況で彼と相対したのかはまだ、聞いていないけど……彼の能力下での状況だったんじゃないかしら』
蛸薬師舞花:「ご名答。ま、そんなとこ」
情報屋リン:『その状況下だったら、間違いなく彼は脱出ルートを持っているわ。一つじゃなくていくつもね』
情報屋リン:『だから、仕掛けるのは無理よ』
蛸薬師舞花:「周到なやつだ。指揮官らしいとでも言えばいいか」
情報屋リン:『ええ、作戦行動においてもっとも最悪なのは指揮官が倒れること……彼はそれをしっかりと認識しているわ』
情報屋リン:『そういう冷静さを持っているの……つまり、ある程度は話し合うことが可能な相手って事』
蛸薬師舞花:「できればそうしたいもんだが」
情報屋リン:『でも、そうね……交渉をしたとしてなにか話を持ちかけてくる可能性はあるわ』
蛸薬師舞花:「話?」
情報屋リン:『ええ、彼がその気だったら“アクシオン”と早々に決着を付けてもおかしくはないわ』
情報屋リン:『でも、戦況は膠着状態のまま。つまり一手足りない状態かもしれない』
情報屋リン:『それを貴女達に要求してくるかもしれない……っていう話よ』
情報屋リン:『これにどう判断するかは貴女達次第、こればかりはアドヴァイスは出来ないわ』
蛸薬師舞花:「こっちに働けってか?まあ、孤軍でドンパチするよりは万々歳だが」
情報屋リン:『それさえ解決できればUGNとは最後の最後まで戦う必要はなくなるかもしれないわね』
情報屋リン:『貴方達が彼らに攻撃しなければ、ね』
GM:“ホワイトナイト”と交渉する場合は<交渉>難易度12に成功する必要があります。
GM:その上で、彼に協力すればクライマックス時にはPC達が攻撃してこないかぎりUGNは狙ってきません。
情報屋リン:『それと敵が共通しているなら“ホワイトナイト”のサポートをある程度なら受けられると思うわ』
蛸薬師舞花:「そいつに期待したいもんだ」
GM:情報はこんなところになります、切っても構わない。
蛸薬師舞花:そんなところかな!
GM:了解です。

GM:T市 ショッピングモール跡

GM:野久保景吾と北見琴子は未だにこの場所にいる。
GM:とある事をやるために。
北見琴子:「野久保さん」
野久保景吾:「おうっ? 腹減ったか……?」
北見琴子:「常に減っていますが、そういう話ではなく」
北見琴子:「今私達が探している機密文書についてです」
野久保景吾:「ああ。例の……超重要な秘密が書かれている大事な大事な文書か」
北見琴子:「こんなに色々な勢力がそれを探しているということはかなりの影響力があるということですが」
野久保景吾:「だよね」
北見琴子:「もし手に入れられたのならば、私たちは一躍有名になれますけれど」
北見琴子:「どうしますか?」
野久保景吾:「ん~~~……その“有名”は、あんまり意味がないな」
野久保景吾:「ただ重要なアイテムを持ってるだけってことだ。大物のやることはそうじゃない」
北見琴子:「あくまで自力でのし上がるつもりなんですね」
野久保景吾:「ああ。三国志にいわく、皇帝であることを示す玉璽を手に入れた孫堅も袁術もすぐに死んだ!」
野久保景吾:「すぐに手放した孫策は、昇龍の勢いで勢力を広げたのだ。つまり、そういうこと!」
北見琴子:「そうですか。ならいいです」
野久保景吾:「あ、ちょっと欲しかったりしたか?」
北見琴子:「それを持ち続けていられる人は正気じゃないそうです」
北見琴子:「野久保さんなら出来ると思いました。それだけです」
野久保景吾:「……はは!確かに。 いいこと言った、北見! 打ち上げでは好きな肉頼んでいいからね!」
北見琴子:「高いやつ頼みます」
野久保景吾:「よし、じゃあ行くか。交渉だ!」
北見琴子:「はい」
GM:野久保は既に蛸薬師から“ホワイトナイト”がこの街で活動しているUGNの指揮官だということを聞いている。
GM:そう――“交渉”をしにきたのだ。
野久保景吾:交渉できるなら、判定に挑みたいです
GM:どうぞどうぞ、“ホワイトナイト”はさっきと同じ場所に居ます。
GM:<交渉>難易度12です。
野久保景吾:了解。挑戦しましょう。
野久保景吾:5dx+2=>12
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 10[7,7,9,9,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

野久保景吾:いよし!
北見琴子:やったー
GM:ゲゲッ!ここでロイスを切らせたかったのだが……仕方ないな
“ホワイトナイト”:「おや、先程の……“タイクーン”か。なんの用かな」
野久保景吾:「いや。話をしに来たのさ。ビジネスの話だ!」
野久保景吾:「 ……あと、怖いから威圧感ちょっと弱めてくれない?」
“ホワイトナイト”:「そのつもりはないんだがね。これは素だ、許してくれ」
野久保景吾:「じゃあ、仕方ないな……要件は、たぶんわかってるとおり! 共同戦線だ」
“ホワイトナイト”:「だろうな、さっきの話の続きだろう」
野久保景吾:「おたくらとFHは、いまのところ膠着状態だ。あんたならそのうち打開するんだろうが、そんなにのんびりこんな街にいるほど暇じゃない。だろ? ……暇だったらごめんな!」
“ホワイトナイト”:「そう見えるかもしれないな、続けてくれ」 先を促す
野久保景吾:「そこで、我々の出番というわけだ。俺たちと共同戦線を張ることによって、この状況を動かせると思わないか?」
野久保景吾:「先に動いた方が損をする! いつまでもこれじゃあ効率が悪すぎるぜ。ただでさえギルドの連中もいる。もっとシンプルにしたいんだ」
“ホワイトナイト”:「確かに悪くない提案だ」
“ホワイトナイト”:「キミの言うとおり我々とFHは膠着状態にあると言ってもいいだろう」
野久保景吾:「まあな。すくなくとも、土壇場で殴り合ってよそに持っていかれるよりマシだと思うぜ。……どうだ? そっちにとっては?」
“ホワイトナイト”:「そうだな、この話を受けてもいいとは思ってる」
“ホワイトナイト”:「しかし、問題が一つある」
野久保景吾:「問題? 我々の強固な信頼関係の締結において見過ごせねー話だな」
“ホワイトナイト”:「先程のお嬢さんが言った“ハウリング”……奴はこちらで十分に対策可能な相手だ」
“ホワイトナイト”:「問題はもう一人……奴の護衛役だ」
野久保景吾:「護衛がいるのかよ。そりゃ面倒くさい」
“ホワイトナイト”:「今は別々に活動している、今回の作戦はキミ達もこの件に関わるのならば知っての通り捜しものだからな。別行動する必要はある」
“ホワイトナイト”:「しかし、それさえ見つかれば共同して行動するだろう。その事態を我々は避けたい」
野久保景吾:「いまのうちに、そいつを何とかしてくれって?」
“ホワイトナイト”:「そういうことだ。場所と情報は既に掴んでいる、能力もな」
“ホワイトナイト”:「互いの信頼関係の構築するための行動と思って欲しい」 冗談めかして言う
“ホワイトナイト”:「しかし、こいつさえなんとかしてくれれば……キミ達を敵に回すつもりはない。当面の話だが」
野久保景吾:「話が早い。当面、再起不能にさせればいいのかい?」
“ホワイトナイト”:「ああ、そうだ」
野久保景吾:「交換条件ってわけだ。それなら情報をもらいたいね。……完全に手に負えないやつだったら、困るからな」
“ホワイトナイト”:「ソイツは大学方面にいる、コードネームは“ライトニング・ワン”」
野久保景吾:「“ライトニング・ワン”……あちこちで、よく聞くような名前だな」
“ホワイトナイト”:「FHのとあるセルが改造した強化オーヴァードだ。ブラックドッグとバロールのクロスブリード」
“ホワイトナイト”:「防御力が自慢のFHチルドレンらしい、生半可な攻撃じゃ意味は無い」
“ホワイトナイト”:「レネゲイド防壁の隙間を作るか、その隙を突く。あるいは大火力でその守りごと貫く」
“ホワイトナイト”:「それくらいしか対処方法はない、手数でどうにかなる問題でもないからな」
野久保景吾:「生半可の代名詞である俺にとっちゃ耳の痛い話だ。そんなに分厚い装甲持ってんのかよ、ブラックドッグ野郎」
野久保景吾:「……わかった。参考にするよ」
“ホワイトナイト”:「装甲自体は問題じゃない、問題はその防壁だ」
野久保景吾:「……なるほど」
“ホワイトナイト”:「それと……戦うのなら二人以上で挑んだ方がいい」
野久保景吾:「あン……?」
“ホワイトナイト”:「確実に倒すのなら、本命の前にフェイントを入れるべきだ」
“ホワイトナイト”:「一回は確実にその出鼻を挫かれるぞ」
野久保景吾:「あー、たまにいるよな、そういうやつ。大丈夫。囮といえば、この俺だ」
“ホワイトナイト”:「バロール能力による超負荷、動くことすらままならん」
野久保景吾:「動くことすらままならないことにも定評がある」
“ホワイトナイト”:「そうか……把握してくれたのならそれでいい」
野久保景吾:「OK、了解だ。なんとか捌けるかもしれない」
“ホワイトナイト”:「フ……キミ達がアイツを排除してくれる事を祈ろう。その時は奴の逃げ場を塞ぐように手配する」
“ホワイトナイト”:「確認次第、協調路線をとると思ってくれて構わない。報告は不要だ」
野久保景吾:「それじゃ、やつを始末したら共同戦線ってことで。それまで互いに不干渉で行こうや」
野久保景吾:「期待しといてくれ」 片手を振る!
“ホワイトナイト”:ではそれをみおくる 
野久保景吾:以上ですね!
GM:もちろん、“ライトニング・ワン”を倒したらFHと協調路線を取ることは出来ません。
GM:このシーンで“ホワイトナイト”が情報提供してくれたので
▼元大学方面の調査 <知覚>難易度7
▼“ライトニング・ワン” <情報:裏社会> 難易度6 8
GM:以上二つの情報が抜けたことになります、それだけの価値がある行動でした。
野久保景吾:やった!
北見琴子:いえー

GM:では調達とロイスがあったらどうぞ。
野久保景吾:この際、強化ビジネススーツを買ってきます
蛸薬師舞花:火炎放射器がうっかり買えないかな……
野久保景吾:じゃあ火炎放射器買ってきましょう
野久保景吾:5dx+1=>22
DoubleCross : (5R10+1[10]>=22) → 9[1,5,5,7,9]+1 → 10 → 失敗

野久保景吾:さすがにダメだったか・・・以上です!
蛸薬師舞花:ダメ元でやってみましょう
蛸薬師舞花:3dx>=22
DoubleCross : (3R10[10]>=22) → 8[2,5,8] → 8 → 失敗

蛸薬師舞花:はいダメ!以上!
北見琴子:ダメ元!
北見琴子:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,8,10]+10[10]+6[6]+1 → 27

北見琴子:買えた。
GM:うげー!!
野久保景吾:さっすが!
蛸薬師舞花:ひいい!
北見琴子:差し上げますw
野久保景吾:こいつで焼却殺を狙いましょう。タコさん装備します?
蛸薬師舞花:いや、北見さんがワンパンで沈めてくれたほうがいいかも
蛸薬師舞花:こいつ、武器強化型なので、固定値皆無なんですよね
GM:で、シーン終了です!

◆Middle07

GM:情報収集です、登場は任意。
野久保景吾:行く!
野久保景吾:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 1[1]+70 → 71

■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
済:元交通ターミナル方面の調査
済:“ハウリング”瀬田総司
済:元ショッピングモール方面の調査
済:“ホワイトナイト”
▼元センター街方面の調査 <知覚>難易度8
済:元大学方面の調査
済:“ライトニング・ワン”
済:元商店街方面の調査
済:不審な男
▼元ビジネス街の調査 <知覚>難易度10
■他の行動
・“クロノギア”への襲撃
・“ダウナーヘヴン”への襲撃
・“ハウリング”への襲撃
・“ホワイトナイト”への襲撃<不可能
・“ライトニング・ワン”への襲撃
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+8(1d10->8)した
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:90->100)
蛸薬師舞花:マジかよ
北見琴子:はわわ
野久保景吾:ウゲェーッ!タコさん、休んでていいのに!
北見琴子:ちなみにさっきの火炎放射器は私が装備する。
GM:どうぞどうぞ
蛸薬師舞花:ビジネス街を抜いてみます。
蛸薬師舞花:9dx>=10
DoubleCross : (9R10[10]>=10) → 10[2,4,5,6,6,7,9,9,10]+4[4] → 14 → 成功

野久保景吾:さすがっ
GM:すげぇなこのひと……

T市 ビジネス街跡

GM:蛸薬師はいま、ビジネス街跡を調べている。
GM:無数の企業がその拠点で活動していたのは言うまでもない。
GM:……とするならば、その企業の内一つがレネゲイド関連のものであったのなら?
蛸薬師舞花:「ウチの……じゃねえ。古巣もここに構えてたのかね?」
GM:情報屋リンのいう“条件”に当てはまる場所があるのかもしれない。
GM:というところで蛸薬師さんに電話がかかってきます、リンから
蛸薬師舞花:「あ、もしもし?」
情報屋リン:『“シカーダ3301”? 今、どの辺りにいるの』
蛸薬師舞花:「ビル群跡。ビジネス街かね、これ?」
情報屋リン:『そう、都合がいいわね。“シカーダ3301”からの依頼の件で少し先に進めたわ』
情報屋リン:『どうやらその辺りに例のブツがあるらしいの』
蛸薬師舞花:「ブツが?マジで?」
蛸薬師舞花:「じゃ、フカシじゃないってわけ?」
情報屋リン:『あくまで“らしい”というだけ、でもあるとしたらそこ』
情報屋リン:『無数のビル群、ある一定の感覚で配置されたその場所は複雑で方向感覚を狂わせるわ』
情報屋リン:『ある方向へ進んだとしても、いつの間にか目指していた方向とは別の場所へ抜ける』
情報屋リン:『そこはそういう場所、つまりある程度誘導された方向に出るように配置されてて』
蛸薬師舞花:「ただのビルに見えるがねえ。そんな魔術的な作用すんのかい」
情報屋リン:『ここをどういう意図で作り上げたのかは、まだ調べていないから分からないけど……そういった人物が関わってる可能性はあるわ』
情報屋リン:『魔術師とかいう人間はなにを考えているかは常人にはわからないところがあるもの』
情報屋リン:『それで話を戻すけど、普通に通るなら絶対に辿りつけない場所がそこにはある』
情報屋リン:『いけるかしら? “シカーダ3301”』
GM:蛸薬師さんは行くことが出来ます。
GM:ですがそこへ行けば自動的にクライマックスに突入することになるので注意して下さい。
蛸薬師舞花:「いけるかは知らないが。いかない」
情報屋リン:『そう、貴女がそう判断するのならそれで構わないわ』
情報屋リン:『もちろん、貴女がそこへ向かえば他の勢力が一斉に動き出す』
蛸薬師舞花:「まずはやりやすくしてからがいいね。勢力としては弱小だ」
情報屋リン:『そうね、状況が整わない以上は余りに危険すぎる。まだ、やるべきことがあるのならそれを優先しても問題はないわ』
情報屋リン:『他の勢力もまだ、その場所へは到達できないでいる。つまり、最後の状況は貴女達が作れるの』
蛸薬師舞花:「そうさせてもらうよ……ったく、体も楽じゃないんだが……」
蛸薬師舞花:「歳かなあ。若いつもりだったけど」
情報屋リン:『この仕事が終わったら、しばらくは休むことをおすすめするわ』

GM:では他の二人の判定をどうぞ!
野久保景吾:あとはセンター街だけか。北見さんが成功するかもしれないし、野久保はあとにしよう
北見琴子:ではセンター街
北見琴子:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,7,9]+1 → 10

北見琴子:抜いたのでは
野久保景吾:やったーっ
GM:抜いてしまいましたね……おのれ!

T市 センター街

GM:駅から続くこの広いメインストリート、かつての活気は失われ。
GM:そこには暴力がある。
GM:今、北見さんの目の前に男が複数のチンピラに襲われているのが確認できます。
GM:隠れてみてもいいし、遠くから見ていてもいい。
北見琴子:遠くから観察
チンピラ:「ケケッ! おい、そこの兄ちゃんよぉ~~!!」
チンピラ:「ここ、ドコだか分かってんのか? ここはあの泣く子も黙るT市だぜ!」
チンピラ:ナイフをひゅんひゅん振り回している
“スマイリープール”:囲まれているのに微塵もその姿勢は崩さない、理想的な“ビジネスマン”のような男性。
チンピラ:「そんな上等なスーツ着ててよぉ、危ないぜぇ? ここはクズがいっぱいいるからさぁ」
チンピラ:「だからよぉ、俺らが兄ちゃんをこの街にいても不思議じゃないようにしてやるぜ」
チンピラ:「なぁに、その上等そうなスーツ……それに持ってるトランクを渡してくれりゃあ」
チンピラ:「おっと、それと財布だ財布。ソイツを渡してくれりゃあ俺らは何もしないぜぇ~~~!!」
チンピラ:「なぁ、お前ら!」 と囲んでいるチンピラどもに意見を求める。
チンピラ:もちろん、他のチンピラどもは下品な笑い声をあげる。
北見琴子:(すごい駄目な感じだなあ)
“スマイリープール”:男はチンピラ達を見るがそれに感情の色はない。
“スマイリープール”:「すまないが、どいてくれないか」
“スマイリープール”:「私は仕事の最中なんだ、キミ達のそのくだらない遊びに付き合っている暇はない」
チンピラ:「あぁ!? お前、俺が誰だか知って言ってんのか!」
チンピラ:「俺はあの“ナットロッカー”をブチ殺した!」
チンピラ:「“デススラッシャー”の伊藤貞夫様だ!」
“スマイリープール”:「無知で申し訳ない……聞いたことのない名だ」
“スマイリープール”:「トランクは渡すつもりはない、私の意志は確かに伝えたぞ」
チンピラ:「あぁ!? テメー!ぶっ殺してやる!!」 “デススラッシャー”の腕が伸びる!
チンピラ:そして腕が鞭のようにしなり!目の前の男に襲いかかる!
下っ端:「で、でた~~~!!伊藤サンの必殺ブチ殺しアーツ!」
下っ端:「“髑髏蛇”だぁ~~~!!」
GM:チンピラのナイフがスーツの男に刺さる。
“スマイリープール”:「意志は伝えた」
“スマイリープール”:「キミ達の意志も分かった」
“スマイリープール”:「なら、排除するだけだ」
“スマイリープール”: ガ コ ン ッ !
“スマイリープール”:トランクが開き“何か”が射出される。
チンピラ:「へ」
チンピラ:ド ゥ ン !
北見琴子:(伊藤さんのほうは覚える必要ないな)
チンピラ:その一撃を喰らったチンピラはバラバラになり、
チンピラ:更に爆発に巻き込まれた下っ端共も死ぬ。
“スマイリープール”:至近距離での爆発を受けてもなお、全くの無傷。汚れ一つない。
GM:そして北見さんは分かる。
GM:確かに北見さんは男がナイフに刺されたのを見た、だがその痕が全く無い。
GM:はじめから攻撃を受けていないかのように。
“スマイリープール”:そして男は死体に一瞥もくれずに立ち去ろうとする。
GM:ここで襲撃してもいい、北見さんがそう望むのなら。
北見琴子:(必殺ブチ殺しアーツが全然効いてない)
北見琴子:(…………いや、多分野久保さんにも効かないと思うけど)
北見琴子:(無傷だ)
北見琴子:(下手に手を出すと不味いよね)
北見琴子:襲撃せずに野久保くんに連絡!
GM:どうぞ、男はそのまま歩いていきます。連絡はとれます。
野久保景吾:連絡されましょう
北見琴子:「野久保さん。また変なの見つけました」
野久保景吾:「おいおい……まだいたのかよ」
野久保景吾:「今度はどんな変態だよ……」
北見琴子:「今度はサラリーマン風の男です。トランクが武器っぽかったです。そこからなんか出てきてチンピラぶちのめしました」
北見琴子:「そしてチンピラの必殺ブチ殺しアーツが無効です」
野久保景吾:「え……ちょ、ちょっとまった整理させて! なんか出てきたって、トラとかヘビとか・・・?」
北見琴子:「なんか射出されて爆発しましたね」
野久保景吾:「爆弾か何かか!? あと必殺ブチ殺しアーツってなんだよ!? なんだそのクソダサセンスは」
北見琴子:「チンピラの攻撃が全く効いていなかったっていうか無傷でした」
北見琴子:「チンピラがクソ弱かったという可能性もないわけではありませんが」
野久保景吾:「攻撃無効化? どんな攻撃だったんだ? いちおう聞いとくけど……」
GM:普通に腕が伸びて、それがぶっ刺さるだけの攻撃でしたね。一応、傍目から見ると命中したように見える。
GM:ですが、命中した箇所はなにも変化がなかった。
GM:まるで初めから攻撃を受けていないかのように。
北見琴子:「長距離から殴ってた? よくわかんないです。どうせ死ぬと思ってあんま見てませんでした……」
野久保景吾:「……お、おう。わかった。いちおうそんな感じで調べてみるよ……よく手を出さなかったな」
北見琴子:「手を出すとめんどい事になりそうでしたので」
▼トランクケースの男 <情報:裏社会> 難易度12 15
GM:これが調べられます、クソ!財産点をもっと使わせたかった!
野久保景吾:「なら、よし! あとはこっちの仕事だな」

野久保景吾:や、やってやるっ。判定しても大丈夫ですか?
GM:どうぞどうぞ、
野久保景吾:5dx=>15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 10[1,3,8,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

野久保景吾:財産点4つかって成功させます。
GM:なんなんだよ……この野久保って男!
野久保景吾:財産点5→1
野久保景吾:ソラリスパワーッ!
GM:ではリンに連絡を入れようとすると出ますよ。
野久保景吾:「リン! たぶんこれで最後だ、暇なところ悪いが情報がほしい」
情報屋リン:『全然ヒマじゃないわよ、目の前にいたら殴ってたわ』
情報屋リン:『それで情報? 何がほしいのかしら』
野久保景吾:「そいつは危ないところだった。で、いまちょうど北見が見たんだけど、相手はサラリーマン風の男だ」
野久保景吾:「北見がサラリーマンっていうくらいだから、それはもうホントにやばいくらいサラリーマンなんだと思う。しかもトランクケース持ってて」
野久保景吾:「開いたらなんかが飛び出して、相手が大爆発したらしい。その直前に相手から攻撃を受けてもいるが、まったく無傷!」
野久保景吾:「攻撃無効化の類かもしれない。……とりあえず、ここまでで引っかかるやつはいるか?」
情報屋リン:『……そうね、それだけの情報じゃあ特定は出来ないけど。今のこの状況で出てくる奴なら心あたりがあるわ』
野久保景吾:「マジかよ。これまでの情報からいくと、UGNでもFHでもなさそうなんだけど……?」
情報屋リン:『ご明察、ソイツはギルドの“スマイリープール”って呼ばれている男のはずよ』
情報屋リン:『この状況の原因が原因よ、ギルドも相応しい奴をここに寄越すはずだわ』
情報屋リン:『金庫番の一人、ここにあるとしたらそういった事情に詳しい奴が出てくる』
野久保景吾:「……だろうよ。どんなイカれたやつなんだ?」
情報屋リン:『普通は後方支援を行うタイプだから、詳しい戦闘能力については情報が少ない』
野久保景吾:「あれで後方支援かよ……」
情報屋リン:『でも僅かだけど貴方の言ったとおりの情報が流れているわ』
情報屋リン:『攻撃自体は見た目ほど強力なものではないでしょう、トランクに内蔵された弾に相当するモノを撃ちだした』
情報屋リン:『要はその質量に応じた威力しかないわ、ただ範囲は広いわね。一つに固まっていると危険よ』
野久保景吾:「グレネード弾の類だな。防御についてはどうなんだ」
情報屋リン:「問題はそっちの方、さっきも言ったけど“スマイリープール”は金庫番の一人」
情報屋リン:『つまり、死んではいけないような人材ってわけ。言いたいこと、分かるわね』
野久保景吾:「生命保険に入ってるわけだ!」
情報屋リン:『……ああ、それで間違いないかもしれないわね』
野久保景吾:「攻撃を無効化する手段をいっぱい持ってる」
情報屋リン:『……無効化手段自体はあっても一つでしょう』
情報屋リン:『おそらく死の偽装、殺したとしてもなかったほどに出来るほどのペテン師。アテには出来ないわね』
野久保景吾:「ミスター・ダイ・ハード」
情報屋リン:『それと攻撃を喰らってもなんともなかったのは、“スマイリープール”が攻撃を食らったその瞬間に自分の体を再構成させたのね』
情報屋リン:『シンドロームはモルフェウス、前線に出てこないのは立場もあるのだけど戦闘自体は得意じゃあないから』
情報屋リン:『彼を倒すとしたらその再構成をする前に仕留めること、並の腕では厳しいわ』
GM:要はドッジして、復活してきます。
野久保景吾:「対策しづらいな……手数で押すしかねえ」
情報屋リン:『それぞれ必殺の攻撃が最低二つ、そうじゃないと倒すことは難しいわ』
情報屋リン:『それと彼は裏社会のプロではあるけど戦闘のプロじゃない』
情報屋リン:『仕掛けたとしてもいきなり逃げることはないわ、でもチャンスは1回と思って』
情報屋リン:『戦闘のプロじゃなくても、手に負えないと判断したら。彼は退くわ』
野久保景吾:「へい、へい。どーも難しそうだな、そっちも」
GM:つまり1R以内に倒せなかったら《瞬間退場》します。
情報屋リン:『でも、思い出してちょうだい』
情報屋リン:『“ダウナーヘヴン”はおそらく“スマイリープール”が利用するために呼んだことを』
情報屋リン:『つまり。最後の状況になる前に“スマイリープール”を倒しさえすれば』
情報屋リン:『“ダウナーヘヴン”は出てこなくなる。』
野久保景吾:「逆に言うと、いま片付けておかないと、最後はスマイリープールとダウナーヘヴンを両方相手にする必要があるってことか」
GM:クライマックス前に“スマイリープール”を倒せばその時点でギルド勢力は壊滅します。
情報屋リン:『そういうこと。どちらも別の意味で死にづらい、両方相手にするのは愚策よ』
情報屋リン:『もちろん、両方相手にするのならそれ相応の同盟を組まないと話にならないわ。くれぐれも軽はずみな行動は避けるのよ』
野久保景吾:「あいよ。了解。わかりました、と」
GM:リンの情報はこんなところです、切りたければ切ってもいい。
野久保景吾:了解!では切ります!

GM:ではロイス取得や購入があればどうぞ!
野久保景吾:火炎放射器を買っていきます
蛸薬師舞花:購入。ウェポンケースに挑戦。
蛸薬師舞花:4dx>=18
DoubleCross : (4R10[10]>=18) → 9[2,4,6,9] → 9 → 失敗

野久保景吾:5dx+1=>22
DoubleCross : (5R10+1[10]>=22) → 8[2,4,5,6,8]+1 → 9 → 失敗

蛸薬師舞花:ダメ!
野久保景吾:だめ!以上
北見琴子:ウェポンケース買う
北見琴子:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[4,4,6]+1 → 7

北見琴子:むりー

◆Middle08

GM:登場は任意です。
■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
済:元交通ターミナル方面の調査
済:“ハウリング”瀬田総司
済:元ショッピングモール方面の調査
済:“ホワイトナイト”
済:元センター街方面の調査
済:トランクケースの男
済:元大学方面の調査
済:“ライトニング・ワン”
済:元商店街方面の調査
済:不審な男
済:元ビジネス街の調査
■他の行動
・“クロノギア”への襲撃
・“ダウナーヘヴン”への襲撃
・“ハウリング”への襲撃
・“ホワイトナイト”への襲撃<不可能
・“ライトニング・ワン”への襲撃
・“スマイリープール”への襲撃
北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+5(1d10->5)した
野久保景吾:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 2[2]+71 → 73

蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:100->109)
蛸薬師舞花:たかさ
GM:行動はどうしますか?
北見琴子:ライトニングワン襲撃
野久保景吾:ライトニングワンを殴りに行きます
蛸薬師舞花:3人でだ!
GM:了解です。

T市 大学跡地方面

GM:かつては学生達で賑わったであろうこの場所ももはやその面影はない。
GM:ならずものどもに勉学という言葉に意味は無い、人のいない場所は荒れるのが早い。
GM:その中を一人の少女が歩いている。
“ライトニング・ワン”:巨大なケースを背負ってあちこちを見ている。
“ライトニング・ワン”:「ここではないですね、マスターの期待に応えることはは出来ませんでした」
“ライトニング・ワン”:「さて……次はどちらに行きましょうか」
GM:突然、襲いかかっていいですよ。エンゲージもキミ達の自由にして構わない。
蛸薬師舞花:「こっちってのはどうだ。お嬢ちゃん」煙草を咥えた女が立ちはだかる。
野久保景吾:「けっけっけ・・・ひとりで散歩とは無用心だなぁ~?」
“ライトニング・ワン”:「なんの用でしょうか」
北見琴子:「…………」
野久保景吾:「用だって? そいつはこれからたっぷりと教えてやるよ! 嫌になるほどな!」
蛸薬師舞花:「何、お勉強でも教えてやろうと思ってな」
北見琴子:「…………」
“ライトニング・ワン”:「……この街はこういう輩が多くてダメですね」
蛸薬師舞花:「こんな治安の悪い居場所、お嬢ちゃんが一人で歩いちゃいけねえ」
野久保景吾:「そうだそうだ!」
北見琴子:(そろそろテンションを上げないといけないんだけど……ダメだな)
“ライトニング・ワン”:「……何度も聞きました、その言葉」
“ライトニング・ワン”:「流行っているんでしょうか」
“ライトニング・ワン”:うんざりしている!
“ライトニング・ワン”:「これなら“ハウリング”と共に一緒にいたほうがいいでしょうか」
蛸薬師舞花:「さあてお前たち!やっちまいな!」ちょっとテンションが上がっている。自分は一歩後ろへ。
野久保景吾:「うんざりするのは……まだ早い! これからだぜぇぇ~~~っ!」 日本刀を構えて前へ!
北見琴子:「…………えっと、はい」 ポン刀を構える
GM:エンゲージを前後に分けるんですね、本当にいいんですか?
野久保景吾:あ、エンゲージは分けません!よね、タコさん!
蛸薬師舞花:あー、一応全員同エンにしておきましょうか……
野久保景吾:「俺の必殺ブチ殺しアーツでお陀仏させてやるぜ!」
北見琴子:「野久保さんどうしよう。全然テンション上がんない……」
野久保景吾:「まっ、マジかよ……お前、ほんとムラがあるよな……何が必要なんだ?」
“ライトニング・ワン”:ではキミ達の様子を見て溜息をつきつつ……周囲を観察している
GM:キミ達の周囲にUGNのエージェントらしき姿見える、逃げ道を塞ぐように。
“ライトニング・ワン”:「……分かりました、では付き合いましょう」
北見琴子:「何が必要なんでしょうか……とりあえず相手の攻撃食らってみたりします……」
“ライトニング・ワン”:「全く……どうにも面倒くさい」 ケースから翼の様な鉄板が浮かび上がる!
■戦場図
《蛸薬師舞花》
《野久保景吾 北見琴子》
10m
《“ライトニング・ワン”》

●第1ラウンド

▼行動値
蛸薬師舞花:13
野久保景吾、“ライトニング・ワン”:9
北見琴子:6
GM:戦闘開始です、セットアップ!
蛸薬師舞花:なし
野久保景吾:なし!
“ライトニング・ワン”:《虚無の城壁》 ガード値を上げます。
北見琴子:なし
GM:では蛸薬師さんの手番です、どうぞ。
蛸薬師舞花:素撃ちしてみます。
蛸薬師舞花:あ、ブーストアーマーは着ないです!
GM:了解です、どうぞ。
蛸薬師舞花:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[1,2,4,5,5,5,5,6,10]+7[7]+4 → 21

蛸薬師舞花:どうだっ!
“ライトニング・ワン”:ガードを選択します、《磁力結界》《グラビティガード》
GM:DRどうぞ
蛸薬師舞花:3d10+26 諸々有効
DoubleCross : (3D10+26) → 12[5,1,6]+26 → 38

“ライトニング・ワン”:8d10+15
DoubleCross : (8D10+15) → 40[1,3,6,10,2,7,7,4]+15 → 55

“ライトニング・ワン”:弾きましたね!
蛸薬師舞花:だ、だめだ……つよい……
北見琴子:泥仕合だー
蛸薬師舞花:「まずは様子見と行こうじゃないか」無造作にナイフを射出する。火薬による高速投射。
“ライトニング・ワン”:浮かび上がった翼が射線を全て塞ぐ。
“ライトニング・ワン”:斥力と電磁力によりあらゆる攻撃を反発させる。
“ライトニング・ワン”:「その程度の攻撃は通りません、私を舐めないで下さい」
蛸薬師舞花:「おやおや。全く意に介せずかい。弱ったな……」
“ライトニング・ワン”:「私は“ライトニング・ワン”。“雷鋼戦騎計画”の一番機なのですから」
GM:では野久保さんの手番となります。
野久保景吾:「へっ! だったら、こっちがやってやる」
野久保景吾:侵食率を上げに行きます。
野久保景吾:マイナーでボルトアクションライフルを準備。射撃を+5
野久保景吾:メジャーでコンセ+オールレンジ+腐食の指先。対象はライトニング・ワン。ボルトアクションライフルで攻撃します。
GM:どうぞどうぞ
野久保景吾:10dx8+5
DoubleCross : (10R10+5[8]) → 10[2,2,3,4,5,7,7,7,7,8]+5[5]+5 → 20

野久保景吾:こんなもん通るわけないだろ・・・
“ライトニング・ワン”:無論、ガード。《磁力結界》《グラビティガード》
野久保景吾:3d10+8 命中すると装甲-10
DoubleCross : (3D10+8) → 14[4,4,6]+8 → 22

“ライトニング・ワン”:8d10+15
DoubleCross : (8D10+15) → 41[9,3,5,8,2,3,2,9]+15 → 56

野久保景吾:侵食73→79
“ライトニング・ワン”:弾きました。
野久保景吾:「あっ、ダメだこれ。ぜんぜん貫通できる気がしねー!」
“ライトニング・ワン”:「……はぁ、本当に愚かなのですね。あなた達は」
“ライトニング・ワン”:「言ってもわからないようであれば」
“ライトニング・ワン”:「ここで力を見せる必要がありますね」
GM:では“ライトニング・ワン”の行動
“ライトニング・ワン”:「本来であればここで使うべきではないのですが」
“ライトニング・ワン”:「ここで足止めされている内に“ハウリング”がやられてしまってはマスターに顔向けが出来ません」
“ライトニング・ワン”:翼を筒状に再展開し、中心に高重力が発生する。
“ライトニング・ワン”:《黒星粉砕》 PCのエンゲージに発射します。
GM:カバーリングはありますか?
野久保景吾:野久保はまともに食らう所存
北見琴子:蛸薬師さんを行動放棄でカバー
GM:了解、ではダメージを出します。
野久保景吾:「……北見! クライアント防御!」
北見琴子:「了解……!」
“ライトニング・ワン”:7d10
DoubleCross : (7D10) → 44[4,4,10,3,8,8,7] → 44

野久保景吾:はい、死! リザレクト!
“ライトニング・ワン”:キミ達を飲み込む重力砲が放たれる。
野久保景吾:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 7[7]+79 → 86

北見琴子:1d10+81 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+81) → 1[1]+81 → 82

北見琴子:やたー!
GM:げげぇー!!
野久保景吾:すっげっ
“ライトニング・ワン”:「……どうでしょう、これで少しは理解できましたか?」
“ライトニング・ワン”:キミ達の周囲は重力砲の威力で吹き飛んでいる。
北見琴子:「……ッ! む、無理それ……」
蛸薬師舞花:「おいおいおい……聞いてねえっての」
野久保景吾:「……めっちゃ……! きつい……!」
北見琴子:「テンション上がってきました」 ゆっくり起き上がる
“ライトニング・ワン”:「速やかに撤退する事を推奨します」
野久保景吾:「しかし、北見に火がついた。これなら……いける……!」
野久保景吾:「北見、まだステイだ。ちょと待ってろ!」
北見琴子:「わ、わかりました」
GM:ではラウンド終了です。
■戦場図
《蛸薬師舞花》
《野久保景吾 北見琴子》
10m
《“ライトニング・ワン”》

●第2ラウンド

▼行動値
蛸薬師舞花:13
野久保景吾、“ライトニング・ワン”:9
北見琴子:6
GM:セットアップはこちらのみですね。
蛸薬師舞花:です!
野久保景吾:セットアップはありません・・・
“ライトニング・ワン”:《虚無の城壁》 ガード値を上昇させる
北見琴子:おなじく
GM:では蛸薬師さんの手番です。
蛸薬師舞花:やっぱり素撃ちしましょう。
蛸薬師舞花:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 8[2,2,2,3,5,5,6,8,8]+4 → 12

“ライトニング・ワン”:ガード 《磁力結界》《グラビティガード》
蛸薬師舞花:2d10+26
DoubleCross : (2D10+26) → 10[2,8]+26 → 36

“ライトニング・ワン”:8d10+15
DoubleCross : (8D10+15) → 38[1,3,10,10,4,1,6,3]+15 → 53

野久保景吾:ですよねー
“ライトニング・ワン”:弾く!
蛸薬師舞花:だ、だめだあ!
蛸薬師舞花:「うーん、隙でも見せてくれると嬉しいとこだけど」
“ライトニング・ワン”:「力の差を見せたというのに……まだわからないとは」
“ライトニング・ワン”:「……撤退を推奨します、意味がありません」
野久保景吾:「うるせーーーーっ!」
GM:では野久保さんの手番です。
野久保景吾:マイナーでジェネシフ。4個ふります。
野久保景吾:4d10+86
DoubleCross : (4D10+86) → 16[4,1,2,9]+86 → 102

北見琴子:いいかんじ
GM:なんだこいつ……
野久保景吾:100を超えたのでがんばるぞー。
野久保景吾:メジャーでコンセ+腐食の指先+オールレンジ+キリングパフューム。対象はライトニング・ワン。ボルトアクションライフルで攻撃します。
“ライトニング・ワン”:《時の棺》
“ライトニング・ワン”:キミが動こうとしたその瞬間を狙って高重力が襲いかかる。
野久保景吾:「必殺、タイクーン……ぅおっ!」
“ライトニング・ワン”:エフェクトの使用すらままならない。
“ライトニング・ワン”:「危険を感知しました……潰します」
野久保景吾:磁力をごまかす電磁手榴弾、不発!手元で携帯電話のメモリーをオシャカにしただけで終了!
野久保景吾:「まーじかよ・・・」 侵食102→112
野久保景吾:「だが、仕事はした。いまのが何度も撃てないなら……それで……」
GM:では“ライトニング・ワン”の行動
“ライトニング・ワン”:「……仕方がありません。昔、似たような事をやったことがありますが」
“ライトニング・ワン”:「やりますかね、あまり得意な方ではありませんが」
“ライトニング・ワン”:マイナーでキミ達のエンゲージに移動する。
■戦場図
《蛸薬師舞花》
《野久保景吾 北見琴子》
《“ライトニング・ワン”》
“ライトニング・ワン”:メジャーで殴る、対象はチョイスしよう。こいつの攻撃などたかが知れてる。
“ライトニング・ワン”:choice[蛸薬師,野久保,北見]
DoubleCross : (CHOICE[蛸薬師,野久保,北見]) → 蛸薬師

“ライトニング・ワン”:美味くない!行くぞ!
“ライトニング・ワン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[1,1,2,8,8,9] → 9

蛸薬師舞花:ガード。
“ライトニング・ワン”:翼を突き刺そうと飛ばしてきます。
“ライトニング・ワン”:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 3[3]+1 → 4

蛸薬師舞花:ガード値4で弾き切りますね。
“ライトニング・ワン”:「……やはり、不毛ですね」
“ライトニング・ワン”:「いい加減、諦めたらどうでしょうか」
蛸薬師舞花:「うおっ危な!油断した!」
蛸薬師舞花:「諦める?何を?」
“ライトニング・ワン”:「この戦いを」
GM:では北見さんの手番です。
北見琴子:「諦めるのはあんまり好きじゃないです」
蛸薬師舞花:「確かに、潮時かもしれないね」
蛸薬師舞花:「ヘッタクソな演技と、時間稼ぎの方は」
北見琴子:マイナーなし。
北見琴子:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《雷鳴の申し子》 火炎放射器使用します。
GM:き、きやがった……どうぞ!
北見琴子:9dx8-3
DoubleCross : (9R10-3[8]) → 10[1,2,4,4,5,8,9,10,10]+6[1,3,6,6]-3 → 13

GM:これはワンチャンあるな。
北見琴子:うーん・・・
GM:イエローロイス切るならこのタイミングですね、何もなければドッジします。
北見琴子:イエローは切らない!
GM:了解です……いくぞ!
“ライトニング・ワン”:6dx+1>=13
DoubleCross : (6R10+1[10]>=13) → 10[3,3,3,6,8,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗

北見琴子:やったー!
GM:うげー!この雑魚がーーーー!!
蛸薬師舞花:あぶない
GM:えー、ダメージ下さい。一応。
北見琴子:2d10+66 装甲は有効
DoubleCross : (2D10+66) → 8[3,5]+66 → 74

“ライトニング・ワン”:一応、エンブレムで減らします《量産品》
“ライトニング・ワン”:74-1d10
DoubleCross : (74-1D10) → 74-2[2] → 72

“ライトニング・ワン”:ダメですね!戦闘不能になる!
野久保景吾:「教育してやるっていったはずだぜ・・・“ライトニング・ワン”! 今日は”タイクーン”一派の主砲のことを教えてやろう」
野久保景吾:「そいつがソレだ」
北見琴子:「行きます」 
“ライトニング・ワン”:「これは………危険です」
北見琴子:「うるさい、死ね」 刀を振り上げ
北見琴子:叩きつける!!
“ライトニング・ワン”:ではそのまま刀を受ける。
“ライトニング・ワン”:「……かはっ」
GM:いや!火炎放射器じゃないか武器が!w
北見琴子:火炎放射器という名のポン刀だよ。
GM:お、おう……了解しました。
“ライトニング・ワン”:「…………でも、だからこそ」
“ライトニング・ワン”:「分かりました、ここで」
“ライトニング・ワン”:「――排除します」
“ライトニング・ワン”:《自爆装置》
“ライトニング・ワン”:4d10
DoubleCross : (4D10) → 23[3,8,2,10] → 23

北見琴子:あーこれ
野久保景吾:グワァ
北見琴子:その前にリザレクトさせて
北見琴子:っていうかどういう処理になるんだ?
GM:いえ、リザレクトをしたくなければしなくて大丈夫です
GM:このまま倒れたままで大丈夫です、この行動自体にさほど意味はありません。
北見琴子:雷鳴申し子の制約のあれです
GM:そのままバックファイアで倒れてもいいですよ
蛸薬師舞花:自爆装置で倒れちゃえば、制約もクソもなくなるのでは
北見琴子:やったー
GM:すくなくとも蛸薬師さんのHPは削らせてもらおう……!
蛸薬師舞花:つらい
“ライトニング・ワン”:大ダメージを負った“ライトニング・ワン”を中心として重力縮退が発生する!
“ライトニング・ワン”:無論、“ライトニング・ワン”の近くにいる人間はただではすまない!
北見琴子:「え? あれ?」
野久保景吾:FHにロイスを取得。 有為/憎悪○/ロイス それはそれとして、情報屋リンさんのロイスを切って復活しましょう
野久保景吾:あ、まちがえた。
野久保景吾:復活しなくていいのか。ロイスだけ撮ります。
GM:しなくていいですよ。
蛸薬師舞花:「面倒くせえ奴だ……!」
野久保景吾:「おのれ……FH……! めちゃくちゃなことしやがって・・・!」
北見琴子:「何の痛み何だかもうわかんない……」
GM:では、キミ達は少しばかり気を失うハメになる。起き上がらないのであればの話だ。
野久保景吾:起き上がらないです……

GM:再び目をさますのなら、キミ達の周囲が異常陥没しており、周囲3mの範囲内の物体は消失している。
GM:そして“ライトニング・ワン”と名乗った少女はどこにも見当たらない。
蛸薬師舞花:「……痛つつ。これ、逃がしたってことになるのか?」
北見琴子:「………あー……痛い」
野久保景吾:「あんな技使ったら、そう簡単に戦線復帰できないだろ……これでじゅうぶんじゃねえの?」
GM:生死は不明だが、生きていたとしても戦線に復帰する能力はもうない。
GM:“ライトニング・ワン”脱落――生死不明
蛸薬師舞花:「つうわけで……けほっ」立ち上がり、砂埃を払う。
蛸薬師舞花:「これで十分かい?ホワイトナイトさんよ」包囲部隊の方を見ながら、ひそやかに呟く。
北見琴子:「えっ、いたの……?」
野久保景吾:「いるだろー、そりゃ」
北見琴子:「ずっと隠れてる人かと思った……」
野久保景吾:「この頑張り、見てなかったら大損だぜ。これが”グラッジグランジ”の実力だ!」 とりあえず大声で怒鳴る
野久保景吾:「……疲れた。次、いくか……」
北見琴子:「そこは“タイクーン”を宣伝しといて下さい」
蛸薬師舞花:「そうだよ。まだ先は長いっての」

GM:ではこれ以上何もなければ調達やロイスなどがなければシーン終了とします!
蛸薬師舞花:購入は応急手当キットを狙います。
蛸薬師舞花:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[1,3,8,10]+8[8] → 18 → 成功

野久保景吾:購入はもう思いつかないな……応急手当キットいちおう。
野久保景吾:7dx+1=>8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 9[3,5,5,6,6,7,9]+1 → 10 → 成功

蛸薬師舞花:使用します。
蛸薬師舞花:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+8[5,3] → 9

野久保景吾:使用。
北見琴子:4dx+1 応急手当
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[4,6,6,9]+1 → 10

野久保景吾:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+16[9,7] → 17

蛸薬師舞花:前に調達分も使おう。もう一個。
北見琴子:誰かにあげます。
蛸薬師舞花:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 14[7,7]+9 → 23

野久保景吾:じゃあ、北見さんのをもらって使います。
北見琴子:どうぞ
蛸薬師舞花:全快したので、野久保くんへ!
野久保景吾:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 12[3,9]+17 → 29

野久保景吾:ちょうど全快。UGNボディアーマーを装備しなおして
野久保景吾:終了!以上!
北見琴子:火炎放射器捨ててボルトアクションライフル装備しとこう。

◆Middle09

GM:登場は任意です!
■情報項目
済:元繁華街方面の調査
済:“クロノギア”
済:元交通ターミナル方面の調査
済:“ハウリング”瀬田総司
済:元ショッピングモール方面の調査
済:“ホワイトナイト”
済:元センター街方面の調査
済:トランクケースの男
済:元大学方面の調査
済:“ライトニング・ワン”
済:元商店街方面の調査
済:不審な男
済:元ビジネス街の調査
■他の行動
・“クロノギア”への襲撃
・“ダウナーヘヴン”への襲撃
・“ハウリング”への襲撃
・“ホワイトナイト”への襲撃<不可能
・“ライトニング・ワン”への襲撃<撃破
・“スマイリープール”への襲撃
・クライマックスの突入
野久保景吾:出ます!
野久保景吾:1d10+112
DoubleCross : (1D10+112) → 7[7]+112 → 119

北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+10(1d10->10)した
北見琴子:ぎゃー
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:109->119)
蛸薬師舞花:おごご

T市 センター街跡

GM:北見が“スマイリープール”見つけたあの場所から少しばかり離れているが――“スマイリープール”はそこに居た。
GM:エンゲージ管理は襲撃時点で好きに出来ます、出来ないシチュエーションではない。
GM:一方的に襲いかかれるアドバンテージです。
“スマイリープール”:あいも変わらずトランク片手に、街を歩いている。
“スマイリープール”:あまりにも場違いな雰囲気である。
北見琴子:「あれです。あれ」
野久保景吾:「な~るほど。ありゃまともな神経の持ち主じゃねえな。この街の人間とは思えねーぞ」
蛸薬師舞花:「いやはや、目立つもんだ」
蛸薬師舞花:「あれが目立つ街なんざ初めてだが」
北見琴子:「ですね」
“スマイリープール”:「…………おや」 キミ達の視線を感じてキミ達の方へ向く
“スマイリープール”:「何かようかな?」
野久保景吾:「チャンスは一手。速攻だけだ。……気づかれたぞ!」
北見琴子:「殺していいんですかね?」
野久保景吾:「いや、なにってほどじゃないんだ」
野久保景吾:「……北見」
野久保景吾:「ゴーだ」 フレンドリーに接近しながら、親指を下に向ける
蛸薬師舞花:「話が早いな、今回は」
“スマイリープール”:「……どうやら、また話の通じない手合のようだ」
北見琴子:「了解です」 楽しそうな顔をする
“スマイリープール”:「仕方がない、あまり戦闘向きではないのだがね」
“スマイリープール”:トランクを握る手に力を込める。
野久保景吾:「ご名答! 話の通じない手合いだぜ! ”タイクーン”一派、参上!」
蛸薬師舞花:「やろうか」アーマースーツが巻きつくように展開される。
■戦場図
《蛸薬師舞花》
《野久保景吾 北見琴子》
10m
《“スマイリープール”》
野久保景吾:ボルトアクションライフルを構える。一撃でケリをつけるつもりだ。
GM:距離に指定がないのならこうなります!
蛸薬師舞花:それで!
北見琴子:こちらもボルトアクションライフルという名のポン刀を構えます
GM:では戦闘を開始します!
野久保景吾:それで行きます!”

●第1ラウンド

▼行動値
蛸薬師舞花:13
野久保景吾、“スマイリープール”:9
北見琴子:6
GM:セットアップは全員ありませんね。
GM:なので蛸薬師さんの手番です。
蛸薬師舞花:待機します。
GM:了解です。
GM:野久保さんの手番となります!
“スマイリープール”:「……君達は少しばかり、強い方の人間だね」
“スマイリープール”:「私程度でも、それくらいは分かる」
野久保景吾:「……」 マイナーでボルトアクションライフルを準備。射撃+5。
“スマイリープール”:「……しかし、うん。もしかしたら取れるかもしれないな」
野久保景吾:メジャーでブッぱなします。コンセ+オールレンジ。対象はスマイリープール。ボルトアクションライフルで攻撃。
GM:どうぞ、妨害はありません。
野久保景吾:13dx7+5
DoubleCross : (13R10+5[7]) → 10[2,3,3,5,5,5,6,6,8,9,10,10,10]+10[1,7,7,8,10]+10[2,7,8,10]+10[4,5,8]+10[7]+10[9]+2[2]+5 → 67

蛸薬師舞花:強くない……!?
GM:舐めてんのか……・!
北見琴子:いけるのでは……?
GM:えー、どうします?
野久保景吾:このまま行きます。
GM:了解です……奇跡よ!起これ!
“スマイリープール”:《リフレックス:モルフェウス》《守りの砂》《創造の御手》!
“スマイリープール”:9dx7>=67
DoubleCross : (9R10[7]>=67) → 10[2,2,4,6,6,7,8,10,10]+5[2,3,5,5] → 15 → 失敗

GM:全然ダメ!このカス!
GM:ダメージ下さい、ファック!
野久保景吾:じゃあ、ダメージ!
野久保景吾:7d10+8 すべて有効
DoubleCross : (7D10+8) → 30[1,5,6,6,1,9,2]+8 → 38

GM:だめ!そのダメージは死ぬ!
“スマイリープール”:《魂の錬成》で復活します。
野久保景吾:「……こいつで死んでくれっ! 頼むっ!」
“スマイリープール”:「いや、死ぬわけにはいかないよ」
野久保景吾:特にイカサマもなにもない! 単なる精密射撃……!
野久保景吾:「……だよなあ」 うんざりした顔! 侵食率119→123
“スマイリープール”:弾丸が急所に命中する、しかし何もない。
“スマイリープール”:傍目からみると、なにごともなかったように見える。
野久保景吾:「お前もインチキが得意なやつだろ。顔みりゃわかるぜ……くそ」
“スマイリープール”:だが僅かばかり、服に穴が空く。
“スマイリープール”:「受けたからには返さなければいけないな」
野久保景吾:「こいつはやばい。逃げるか……」 ブラフ!
GM:ということで“スマイリープール”の行動。
“スマイリープール”:「逃げられると面倒になるかもしれない……全く、こういうのには向いていないというのに」
“スマイリープール”:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》《サンドシャード》《創造の御手》 使用武器は大槌です。
“スマイリープール”:対象はPCのエンゲージを狙う、範囲攻撃ゆえ
“スマイリープール”:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,4,5,5,7,7,8,9,10]+10[1,1,1,6,9]+3[3] → 23

“スマイリープール”:トランクから何から射出される!
“スマイリープール”:質量は大きいが……特にエフェクトによる強化は施されていないように見える!
野久保景吾:日本刀ッガード!
北見琴子:ダメ元ドッジ
野久保景吾:あ、いや、ドッジできそうな気がしてきた。ドッジしよ
野久保景吾:7dx+1=>23
DoubleCross : (7R10+1[10]>=23) → 10[1,3,3,6,8,9,10]+9[9]+1 → 20 → 失敗

北見琴子:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[2,3,3,4,5,5,6,9]+1 → 10

野久保景吾:気のせいだった・・・
北見琴子:だめでした
GM:気のせいでしたね……
蛸薬師舞花:ガード。北見さんを行動放棄カバー。
GM:了解です、ではダメージを出します。
“スマイリープール”:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 18[8,9,1]+12 → 30

“スマイリープール”:諸々有効です。
蛸薬師舞花:19点引いて倍、22点ダメージなので1点残りますね!
GM:うげぇー!
蛸薬師舞花:ありがとうガード値!
野久保景吾:こっちは装甲値で8点減らして、22点ダメージ!
野久保景吾:29→7 で生存です!やったー!
GM:ゲゲェー!!
北見琴子:「うわっ……チンピラぶち殺したあれだ」
“スマイリープール”: ド ン ッ !
“スマイリープール”:射出された物体が破裂し、キミ達に襲いかかる。
蛸薬師舞花:破裂前、射出された質量めがけて、ナイフを突き刺していた。重心バランスが僅かに崩れ、致命打を避ける。
野久保景吾:「クソ……これかよっ……! ちょ、ちょう痛い……イカサマしても痛ェ……!」 厚着した防護服で生存。
蛸薬師舞花:破片が甲殻のような鎧に着弾。
“スマイリープール”:「……これは、ミスをしたな? 私が」
蛸薬師舞花:「死なないだけマシだろうさ、ったく……痛いもんは痛いが……」
野久保景吾:「経費もバカにならねんだぞ! 一発で仕込んだ装甲がオシャカだよ、もう……」 プレート片を捨てる。使い捨て!
GM:では北見さんの手番となります。
蛸薬師舞花:「向こうも痛くしてやりゃ、お相子だろ」
北見琴子:「あわわ、ありがとうございます」
野久保景吾:「わかってる! ここまで来たら、主砲の出番だ!」
北見琴子:マイナーなし
北見琴子:じゃない
北見琴子:マイナーでボルトアクションライフルで射撃+5にします。
北見琴子:《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》 スマイリーを狙う。
GM:妨害はありません、どうぞ
北見琴子:11dx7+5
DoubleCross : (11R10+5[7]) → 10[1,3,5,5,6,6,7,7,7,8,8]+10[5,6,7,9,10]+10[4,5,7]+6[6]+5 → 41

GM:色ロイスなどはありますか?
野久保景吾:野久保が黒ロイス/かつて裏切った残虐な依頼主のロイスの効果を使います。
GM:了解です、達成値-20ですね。
野久保景吾:スマイリープールの達成値を-20
“スマイリープール”:《リフレックス:モルフェウス》《守りの砂》《創造の御手》!
“スマイリープール”:9dx7-20>=41
DoubleCross : (9R10-20[7]>=41) → 10[2,4,7,7,7,8,9,10,10]+10[1,1,6,8,9,10,10]+10[1,4,5,8]+3[3]-20 → 13 → 失敗

“スマイリープール”:おのれ~~~!!
野久保景吾:「……俺にもいろいろと、なんだ、嫌な経験ばっかりあってね」 さきほど打ち込んだ弾丸が、瞬時に膨張!
野久保景吾:「誰かの足をひっぱるのは、超得意なんだ!」 弾丸はきわめて粘性のつよい液体として拘束する
野久保景吾:「キノコの胞子の一種に……衝撃を受けると、そんな感じで爆発的膨張を引き起こすやつがある。しかも半端じゃない粘度……」
“スマイリープール”:「む」 動きが止まる
北見琴子:「行きます」
“スマイリープール”:「これは、私のコストに見合わない仕事だったな」
北見琴子:復讐者の効果を使うしかない
北見琴子:5d10+66+8 色々有効
DoubleCross : (5D10+66+8) → 30[5,8,5,5,7]+66+8 → 104

蛸薬師舞花:つよ……
“スマイリープール”:それはダメですね。死にます。
北見琴子:「死んでください」 駆け出して、叩き斬る
北見琴子:その後首も斬ろうとする
“スマイリープール”:では首が両断されて死にます。
野久保景吾:つよい・・・!
北見琴子:「私と同じ死に方で死ね」
“スマイリープール”:断末魔もなにもない、ただ首をはねられて死ぬ。
“スマイリープール”:《ネバーダイ》《瞬間退場》 ギルドは手を引くことを判断しました。
“スマイリープール”:本当にこの男が“スマイリープール”だったのかは分からないが、目の前の男は死んだ
野久保景吾:「……そっちも、まだイカサマの種が残ってたな。次は会いたくねぇ~~~~!」
北見琴子:「……あんま手応えなかったです」
北見琴子:「つまらない」 刀に付いた血を振り払う
GM:“スマイリープール”――死亡
GM:ギルド勢力の指揮官が消えたことにより今回の件で活動しているギルド勢力は壊滅しました。

GM:他にロールなどがなければ購入とロイスなどをしてシーン終了です!
野久保景吾:応急手当キット!
蛸薬師舞花:応急手当買います!
北見琴子:5dx+1 応急手当ー!
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,1,2,6,9]+1 → 10

蛸薬師舞花:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 8[1,4,7,8] → 8 → 成功

蛸薬師舞花:キタミン!パス!
野久保景吾:7dx+1=>8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 10[1,2,5,6,8,10,10]+7[2,7]+1 → 18 → 成功

北見琴子:ひゃっほう!
野久保景吾:北見さんパス!
北見琴子:ひゃっほう!全部使う!
北見琴子:6d10+1
DoubleCross : (6D10+1) → 42[5,7,9,6,9,6]+1 → 43

北見琴子:全快ではないけどこんなもんだろう
GM:シーン終了です!

◆Climax

GM:全員登場となります。
野久保景吾:1d10+123
DoubleCross : (1D10+123) → 7[7]+123 → 130

北見琴子:北見琴子の侵蝕率を+5(1d10->5)した
北見琴子:110
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:119->124)

T市 ビジネス街跡――???

GM:蛸薬師がその場所へと向かおうとする。
GM:ビル群の裏路地が入り組んでおり、何度も迷いそうになる。
GM:だが、確かにあるその場所へ意識を集中させ、感覚を研ぎ澄ませることにより先へと進むことが出来る。
GM:先へ進んだ先にあったのはさほど広くはない空間。
GM:一目見るとなにもない……だがその空間の中心、地面に扉のようなものが見える。
野久保景吾:「おい……これ。新手のトリックかよ」
北見琴子:「………なんですかこれ」
野久保景吾:「よほど意地の悪い奴が仕掛けたに違いない。俺にはわかる」
蛸薬師舞花:「さてな。色々厳重なんだろうさ」
蛸薬師舞花:「ハズレの可能性が減るんだから、いいじゃないか」
野久保景吾:「……これだけ面倒かけさせてくれたんだ。派手な演出で迎えてくれよな……開けるか、依頼人?」
蛸薬師舞花:「やってくれ」
GM:では野久保さんが開けようとしたその時。
“ハウリング”:「その中は……先に僕に見せてくれないかな?」
野久保景吾:「獣王リーチ並みの演出で頼む……っと!?」
“ハウリング”:「いやいや、申し訳ない。僕も本当はこんなことしたくないんだぜ」
北見琴子:「……」
“ハウリング”:「人の手柄をかっさらうなんて真似はさ」
“ハウリング”:帯刀した少年がキミ達に声をかける
野久保景吾:「出たな、盗っ人野郎め」
蛸薬師舞花:「見るだけで止めないだろ。年頃の男子は」
野久保景吾:「こういう探索アドベンチャーだと、必ずクライマックス付近でジョーンズ教授の邪魔をするんだよな……」
“ハウリング”:「いや、本当に見るだけなら止めないよ。どうぞと言いたいところさ」
“ハウリング”:「だけど万が一、探しているものがさ」
“ハウリング”:「こう、小さな記録媒体で。隠して持ち歩けるようなものだったりしたら」
“ハウリング”:「僕の仕事の関係で困るんだ、分かってほしいな」
蛸薬師舞花:「じゃあこっちも一緒だ。仕事の関係で困る。分かって欲しいよ」
“ハウリング”:「いや、本当にお姉さんとは戦いたくはないんだね。これはホントさ」
野久保景吾:「そういうこと。てめーらのロクでもねー仕事など知るか! 断ったらどうせ”ちからづく”とか言うんだろ」
“ハウリング”:「まぁ、そうだろうね。でもそれは……そっちの連中もそうじゃないのかな?」
“ハウリング”:キミ達の肩越しにその向こうを見る。
北見琴子:後ろを向く
“ホワイトナイト”:「さて、それはどうかな。“ハウリング”」
北見琴子:「そういうことでしたか」
野久保景吾:「うーん、抜群のタイミング」
“クロノギア”:「ま、俺達は俺達でそこら辺臨機応変に対応するつもりなんだけどね」
“クロノギア”:「やられたらやりかえすがモットーなんで、覚悟しといてよね」
“ホワイトナイト”:「“タイクーン”」 野久保さんに声をかける
野久保景吾:「おう」
“ホワイトナイト”:「どうやら、仕事は果たしてくれたようだな」
野久保景吾:「どうせご存知だったろ。これが”タイクーン”一派だ。覚えといてくれよな」
“ホワイトナイト”:「ああ、覚えたさ。キミの名を、キミ達の名を」
“ハウリング”:「……そういうことか、お姉さんはそっちを選んだわけか。全く、面倒なことになったぜ」
“ハウリング”:「あーあ……これ、どうすんだろ。無理な気がしてきたけど」
蛸薬師舞花:甲殻のような全身スーツの隙間から、煙草を一本取り出す。
蛸薬師舞花:「こっちだって、仕事なんで。悪いね」
蛸薬師舞花:「次があれば、そっちにつくことも吝かじゃない。今回の仕事の結果次第さ」
蛸薬師舞花:「お互いにね」
“ハウリング”:「本当……その通りだね。やるしかないか」 構えを取る
“ホワイトナイト”:「フ、では始めようか。クライマックスにはちょうどいい役者が揃っている」 領域を展開する《ワーディング》だ
“ホワイトナイト”:空間を煌めく星々がたゆたう。
野久保景吾:「やっぱりこいつ……相当やるな……! 現場でこれかよ!」
GM:強者が集う、この空間のレネゲイド密度が上昇する。衝動判定だ!
GM:難易度9!
野久保景吾:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,2,4,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

北見琴子:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,5,9,10]+6[6] → 16

蛸薬師舞花:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 7[3,4,7,7] → 7 → 失敗

野久保景吾:2d10+130
DoubleCross : (2D10+130) → 12[6,6]+130 → 142

蛸薬師舞花:暴走!
蛸薬師舞花:蛸薬師舞花の侵蝕率を+11(2d10->2,9)した(侵蝕率:124->135)
北見琴子:2d10+110
DoubleCross : (2D10+110) → 12[8,4]+110 → 122

■戦場図
《“ホワイトナイト” “クロノギア”》
5m
《蛸薬師舞花》
《野久保景吾 北見琴子》
5m
《“ハウリング”》

●第1ラウンド

▼行動値
“ホワイトナイト”:16
蛸薬師舞花:13
“クロノギア”:10
野久保景吾:9
北見琴子、“ハウリング”:6
GM:ではセットアップ
“ホワイトナイト”:《ユニークコード》を自分と“クロノギア”にダイス+2
蛸薬師舞花:なし!
“クロノギア”:なし
野久保景吾:なーし!
北見琴子:なしー
“ハウリング”:エンブレム 《ラストラン》 暴走しますが解放の変異暴走。行動値が0になります
“ハウリング”:「……いいだろう、できるだけやってみるさ」 ゆったりと居合の構えを取る
GM:で、イニシアチブ
“ハウリング”:そして刀に手をかけようとした、その瞬間――
“クロノギア”:《時間凍結》
GM:“クロノギア”のメインプロセスが発生します。
“クロノギア”:――一瞬だけ《ワーディング》が展開される、それは“クロノギア”以外が知覚すること。
“クロノギア”:“クロノギア”にとってその一瞬こそ全てが停止する世界、灰色の世界。その中で一人だけが元の時間で動く!
“クロノギア”:オートでヘヴィマシンガンを装備、マイナーなし
“クロノギア”:メジャー《コンセントレイト:バロール》《巨人の斧》《黒星の門》 対象は“ハウリング”
“クロノギア”:13dx7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,5,6,8,9,9,9]+6[5,5,5,6]+2 → 18

“クロノギア”:うーん、しょぼい。
“ホワイトナイト”:《妖精の手》
“ホワイトナイト”:停止した時間の中でも“ホワイトナイト”がそれをサポートする!
“ホワイトナイト”:煌めく星々がまるで引力を持つかのように弾丸の軌道を修正していく。
“クロノギア”:1dx7+22
DoubleCross : (1R10+22[7]) → 10[8]+6[6]+22 → 38

“ハウリング”:素でドッジ
“ハウリング”:16dx+1>=38
DoubleCross : (16R10+1[10]>=38) → 10[1,1,2,2,4,5,5,6,6,8,9,9,10,10,10,10]+7[1,4,6,7]+1 → 18 → 失敗

GM:頑張った!サポートさえなければ!
“ホワイトナイト”:《力の法則》
“ホワイトナイト”:“クロノギア”が放った弾丸をサポートし、威力を引き上げる。
“ホワイトナイト”:星が瞬き、魔眼の全てを流星へと変貌させる!
“クロノギア”:4d10+5d10+30
DoubleCross : (4D10+5D10+30) → 27[8,5,4,10]+17[9,4,1,1,2]+30 → 74

“クロノギア”:停止した時間の中で弾丸を放つ、その全てが停止したままだ。
“クロノギア”:しかし……《ワーディング》を解除する。
“クロノギア”:時が動き出し、その全ての弾丸が“ハウリング”へと殺到する!
“ハウリング”:「……ガハッ!」 吐血!
“ハウリング”:「やっぱり、無理だろ……これ」
“ハウリング”:弾丸をボコボコに喰らう、明らかな戦闘不能ダメージ!
“ハウリング”:《蘇生復活》《瞬間退場》 そのまま吹き飛ばされつつもビル群に紛れて逃走します。
“ホワイトナイト”:「少しばかり、ひやりとしたぞ“クロノギア”」
“クロノギア”:「いやー……ははは。どーも、ありがとうございます! はぁ……」
野久保景吾:「ふっ! 悪は去った!」
“ホワイトナイト”:「……そうだな」
北見琴子:「そうなんですか?」
蛸薬師舞花:「去った奴は悪だよ」
蛸薬師舞花:「最後まで残った奴が正義。そうだろ?」
GM:改めてイニシアチブ、“ホワイトナイト”の手番となります。
“ホワイトナイト”:ここでこの男は提案してきます。
野久保景吾:「そうそう、残らないと正義も主張できない……と?」
“ホワイトナイト”:「これで、キミ達と我々は互いに一つの目的……共通の敵を倒した。そうだな?」
蛸薬師舞花:「そうだね。契約は満了だ。全く不満のない結果」
“ホワイトナイト”:「お互いの誠意をこれで多少は確認できたと思う」
野久保景吾:「多少は、な!」
“ホワイトナイト”:「俺はキミ達に提案したい、少しばかり。その扉を開けるのを待って欲しい」
蛸薬師舞花:「待つ?待つと何かがあるってのかい?」
“ホワイトナイト”:「《ワーディング》でこの場が悟られるのが嫌ならば、解除しよう」
“ホワイトナイト”:「少なくとも……待てば我々が戦う必要性がなくなる可能性がある」
“ホワイトナイト”:「これは双方、損をしないための提案だと思ってくれて構わない」
蛸薬師舞花:「勿体つけないでくれよ。何がある」
“ホワイトナイト”:「情報だ」
蛸薬師舞花:「あ?情報?」
“ホワイトナイト”:「キミ達が待てば、ある情報が来るかもしれない」
野久保景吾:「伝書鳩でも戻ってくるのかよ」
北見琴子:「…………」
“ホワイトナイト”:「小一時間ほどでいい、気に入らないのなら30分でもいい」
“ホワイトナイト”:「お互いに戦うのはその後でも遅くはないと思うがね」
蛸薬師舞花:「うーん、あまり話が見えてこないけど……」
GM:提案を飲んでもいいし、飲まなくてもいい。
GM:飲まなければこのままクライマックス戦闘が続行することになる。
蛸薬師舞花:「二人はどうだ?是が非でも交戦したいかい?」
北見琴子:「急ぐ仕事ですか、これ」
野久保景吾:「俺がそんな好戦的な男に見えたなら、心外だな」
蛸薬師舞花:「いや?急ぐ理由があるとすれば、他の勢力に取られちまう心配だけだ」
蛸薬師舞花:「つまり消えてる」
野久保景吾:「俺はいずれUGNや神城と並ぶ男だ。こんなところで意地は張らない。ほかの勢力が来たところで、もう残ってるとすれば」
野久保景吾:「サンシタ野郎どもだろ」
野久保景吾:自分のことは完全に棚にあげている
北見琴子:「なるほど」
野久保景吾:「依頼人に任せるよ」
北見琴子:「野久保さんがそう言ってるので、お任せします」
蛸薬師舞花:「そうか。そりゃ頼もしい。大組織予定の首魁様の言だ」
蛸薬師舞花:「そいつに乗ろうじゃないか。いい男の提案だ」どかっとその場に腰を落とす。
“ホワイトナイト”:「キミ達のその選択、感謝する」

GM:では少しばかり……という程でもない時が流れ、蛸薬師さんの携帯に着信が入る。相手はリンだ。
GM:そして同時に“ホワイトナイト”の端末にも通信が入ったようだ。
蛸薬師舞花:「……待ちくたびれたよ。何だい?」
情報屋リン:『“シカーダ3301”、全部終わってしまったかしら?』
野久保景吾:ひっそりとUGNにロイス。 有為○/食傷
北見琴子:ひっそりと“ホワイトナイト”にロイス。有為/不信感○
蛸薬師舞花:「いや、まだだ。最後のピースを嵌めたがってるかと思ってね」
蛸薬師舞花:「残しててやってんだ。どんなピース?」
情報屋リン:『そう、もしUGNと決着がついてなかったのなら間にあったのかしらね……なかったの。元々、ここには』
情報屋リン:『“シカーダ3301”、貴女の求めるものは』
蛸薬師舞花:「無い?……おいおい、テーブルひっくり返すなよ」
情報屋リン:『その情報をようやく……見つけることが出来たわ』
野久保景吾:「ここまで丁寧に隠しといて、それか!?」
情報屋リン:『そうね、肩透かしの結果でしょうね。でも、元々そういう話だったはずよ』
北見琴子:「はあ………」 その場に座る
北見琴子:「帰ったら肉食って寝ます」
野久保景吾:「名案だ、北見……」 こっちも座る
情報屋リン:『ただ、それだけでも色んな組織がこれだけの戦力を投入せざるを得なかったのよ』
情報屋リン:『不確かな情報でも、ね。それだけの価値があるのよ“シカーダ3301”が捜していたものは』
蛸薬師舞花:「……大山鳴動してなんとやらか」
情報屋リン:『ええ……本当に私も疲れたわ』
野久保景吾:「……これ、ちゃんと報酬出るんだよな?」
蛸薬師舞花:「出すさ。見つからないことを証明してもOKって言質取ってる」
北見琴子:「よかった……骨折り損かと………はあ」
情報屋リン:『でも……そうね、言えることがいくつかあるわ』
情報屋リン:『こうして、この状況が生まれることを知ることがはじめにこの情報を流した奴の目的だったのかも知れないわ』
蛸薬師舞花:「そいつに組織が動かす戦力を測るってか?」
情報屋リン:『そう、そしてどう動くのかを知る。ひとつのシミュレートね』
情報屋リン:『そいつはそれだけの力を持っていると思っていい。……そいつが“コード・ヴァルチャー”を持ってるのかもしれないわ』
蛸薬師舞花:「コケにされてるようで面白くはないが……命もあるし、任務も達成してる。それ以上は贅沢かな」
蛸薬師舞花:「ま、遭遇したらひっぱたいてやるが……」ロイスを取ります。
GM:どうぞ
蛸薬師舞花:-黒幕/黒幕/好奇心/敵愾心:○/ロイス
北見琴子:「これは、いい宣伝になりましたかね?」
野久保景吾:「ちょうどいい宣伝だったよ。そいつが何者でも、俺たちの邪魔をするなら、やっつけてやるだけさ」
北見琴子:「だったらよかったです。名を上げられるのなら、それで」
情報屋リン:『みんな、お疲れさま』
GM:と言ったところで“ホワイトナイト”が声をかけてくる。
“ホワイトナイト”:「お互いに貧乏クジを引かされてしまったかな?」 通信はすでに終わっている。
蛸薬師舞花:「や、一勢力の一人勝ちかもな……」野久保くんの方を見よう
“ホワイトナイト”:「……ああ、そうだな」
“ホワイトナイト”:「“タイクーン”野久保景吾、キミの勝ちだ」 苦笑いする。
野久保景吾:「ふっ! そいつはどーーーーも!」
北見琴子:「良かったですね」
野久保景吾:「最初からそう思ってたさ。そう……最初から。そうなるってわかってるんだ」
蛸薬師舞花:「やっぱ勝利条件が違うと強いな……見習いたいね」
野久保景吾:「俺はビッグな男にきっとなるって、おばあちゃんも言ってたしな? ささやかな報酬を受け取って凱旋するとしようか! 北見!」
北見琴子:「はい!」
野久保景吾:こっちはこんなところです。
北見琴子:以上ー
GM:ではなにも無ければバックトラックに入りましょう!

◆Backtrack

GM:今回使用されたEロイスは三つです、ダイスは三つ振れます!
GM:振りたい方はどうぞ!
野久保景吾:振っておきます!
蛸薬師舞花:ふります!
野久保景吾:142-3d10
DoubleCross : (142-3D10) → 142-17[9,7,1] → 125

蛸薬師舞花:135-3d10
DoubleCross : (135-3D10) → 135-15[10,4,1] → 120

北見琴子:ふる
野久保景吾:これなら1倍振りでいけるはず!
北見琴子:122-3d10
DoubleCross : (122-3D10) → 122-26[8,9,9] → 96

蛸薬師舞花:1倍振りしてみます。
北見琴子:96-5d10
DoubleCross : (96-5D10) → 96-37[10,7,6,8,6] → 59

蛸薬師舞花:120-5d10
DoubleCross : (120-5D10) → 120-38[9,9,9,7,4] → 82

野久保景吾:125-6d10
DoubleCross : (125-6D10) → 125-34[1,4,6,4,9,10] → 91

野久保景吾:グッド。経験点 5点での帰還。
北見琴子:3点?4点?
蛸薬師舞花:こちらは5点!
蛸薬師舞花:51-70が5点ですね
蛸薬師舞花:5店じゃない!4点!
GM:いつもの経験点4+シナリオ経験点10+Dロイス4+Eロイス3=21
GM:C((25+26+26)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 25

■獲得経験点
DTさん:26点
ロケットさん:26点
鳩子さん:25点
GMオツカレー:25点

◆Ending01

T市 裏路地

GM:傷ついた一人の少女が裏路地をゆっくりとした足取りで進んでいく。
GM:その様子は酷く弱々しい、彼女を知る人物が見たのなら驚愕するだろう。
“ライトニング・ワン”:「はぁ……はぁ……」
“ライトニング・ワン”:「もう、“ハウリング”は任務を終えたでしょうか……はやく……」
“ライトニング・ワン”:「はやく合流しなければ……」
???:「おやおや……随分、無様ですね」
GM:少女の前に一人の男が……否、チンピラの群れが取り囲む
???:「この街で好き勝手にやってくれましたからね……その、御礼はさせて貰いますよ」
“ムーンライトダンサー”:「この“ムーンライトダンサー”が!」 懐から鎖鎌を取り出す
下っ端:「へへ!そういうこった!」
下っ端:「散々、暴れまわったツケは返させてもらうぜ!“ムーンライトダンサー”サンがよぉ!!」 粋がる下っ端共!
“ライトニング・ワン”:「……どいて下さい、貴方たち如きが。私に……」
“ムーンライトダンサー”:「ふふっ、すこし……五月蝿いですね!」 “ライトニング・ワン”に蹴りを繰り出す!
“ライトニング・ワン”:「……ぐ、げほっ!」 そのまま受ける、それだけ戦闘不能ダメージが深刻だと言うこと
下っ端:「ヒュー!!流石、“ムーンライトダンサー”サンだ!」
下っ端:「あのバケモノを蹴っ飛ばすなんてよぉ~~~!!」
“ライトニング・ワン”:「うぅ……っ」 そのままうずくまる。
“ムーンライトダンサー”:「……全く、あの“デススラッシャー”が殺されたと聞いた時」
“ムーンライトダンサー”:「どんなバケモノ達がここに入ってきたのかと思いましたが飛んだ法螺話だったようですね」
“ムーンライトダンサー”:「さて……その姿はあまりにも惨め過ぎる」 ヒュンヒュンと鎖鎌を円運動で振り回し始める
“ムーンライトダンサー”:「せめて、僕の華麗な技で散るといい!!」
“ムーンライトダンサー”:「円月殺法!」 天高く飛び上がり
“ムーンライトダンサー”:鎖鎌がまるで満月を描くような軌道で一回転
“ムーンライトダンサー”:そして“ライトニング・ワン”目掛けて放たれる!必殺の一撃!
下っ端:「でた~~~~!!“ムーンライトダンサー”サンの必殺技!」
下っ端:「円月殺法だぁ~~~!!アレを喰らって生き残った奴はいねぇ~~~!!」
野久保景吾:「うるせーーーーーっ!」 横から”ムーンライトダンサー”さんを軽トラックで轢きたい。
GM: グ シ ャ ア ッ ! !
“ムーンライトダンサー”:「ブオッ!!」 そのまま跳ね飛ばされる!
北見琴子:「野久保さん、トドメさしていいですか?」 軽トラに乗ってる
GM:何が起こったのだろうか。突然、軽トラックが路地裏を暴走して乱入してきたのだ!
野久保景吾:「分銅の方を投げろよ! 鎌の方投げてどうすんだよ! 最終的に自分に刺さるだろ!」 急停車
“ムーンライトダンサー”:「ガハッ……い、いったいなにが」
野久保景吾:「……おう。あんまり散らかさないようにな!」
“ムーンライトダンサー”:「この僕が“ムーンライトダンサー”だと分かっているのか!」
“ムーンライトダンサー”:起き上がって鎖鎌を構える!
北見琴子:「はい」 軽トラから飛び降りて“ムーンライトダンサー”さんへと駆ける
“ムーンライトダンサー”:「女だと……!」
“ムーンライトダンサー”:「女が……この僕を殺すだと!笑わせる!」 再び飛び上がる!
下っ端:「やっちまって下さい!”ムーンライトダンサー”さん!!」
北見琴子:「えーと………」「えいっ」 日本刀を一振り!首が飛ぶ!
野久保景吾:「あっ、下っ端逃げてない。これはけっこう散らかるかな……」
下っ端:「喰らえ……円げ……!」 そのまま首が飛びます
“ムーンライトダンサー”:「喰らえ……円げ……!」 そのまま首が飛びます
GM: ぐ し ゃ
“ムーンライトダンサー”:宙を舞った体が無様に地上に激突する、首から上は斬られた際に飛んでいった。
下っ端:「え」
下っ端:「う、嘘だろ!?あの”ムーンライトダンサー”サンがこんなにあっさり!」
野久保景吾:「南無三! おお、主よ、アーメン!」 お祈り
北見琴子:「次は誰だ?」 すごいメンチを切る
下っ端:「え……えぇっと……」 下っ端共は顔を見合わせ、
下っ端:「へへっ……」 下っ端どもは後退する。
下っ端:「どうもスイマセンでしたぁ~~~~!!!」 土下座! 
下っ端:「どうか命だけはお助けくださいいいいいい~~~!!」
北見琴子:「野久保さん、平和的に解決しますか?」
野久保景吾:「いや」 「こういうときは容赦しなくていいぜ。敵だから!」 ゴーサイン
北見琴子:「はーい」
北見琴子:「えいっ」 片っ端から首を切ってゆく
下っ端:「きゃあああああああああああ!!」 絹を裂く悲鳴!
GM:では、さほど時間もかからずにチンピラどもは殺されました。
GM:残るはその場でうずくまっている“ライトニング・ワン”のみ。
野久保景吾:「うーむ、圧倒的な攻撃能力……さすが北見、容赦なし」
“ライトニング・ワン”:「…………」
野久保景吾:「おい、まだ生きてるか? それとも、もう死にそうなのか? “ライトニング・ワン”」
“ライトニング・ワン”:「こ、この私が……この程度で死ぬわけがない。……けほっ」
北見琴子:「どうするんですか?」
野久保景吾:「どうするか? それはあっちに聞いたほうが早いかも。これからどうするんだ、“ライトニング・ワン”?」
“ライトニング・ワン”:「……殺すなら早くやったほうが賢明でしょう」
“ライトニング・ワン”:「……もちろん、容易く殺せるとは思わないことです」 よろよろと立ち上がる
野久保景吾:「俺たちと、いまここでやるか? 実家に帰る? それともこの街で死ぬまで生きる?」
“ライトニング・ワン”:「これから……社のエージェントと合流を目指し……ここから脱出します」
GM:もちろん、野久保さんには分かる。
GM:こんな状態の“ライトニング・ワン”を”アクシオン”が回収するつもりならとうにしているだろう。
GM:つまり放置されているということは、“ライトニング・ワン”はここで使い捨てられる予定だったのだ。
GM:彼女に仕掛けられた自爆装置をみてもそれは明らかだ。
野久保景吾:「お前に少しでも合理的思考ができるなら、気づいていないわけじゃないだろ……」
野久保景吾:「そのプランは無理だ」
“ライトニング・ワン”:「……そんなはずはありません。私は“ライトニング・ワン”」
“ライトニング・ワン”:「計画の一号機……実績を残している、その私がこんなところで」
“ライトニング・ワン”:「こんな掃き溜めみたいなところで、使い捨ての機械みたいに……ありえません」
野久保景吾:「北見、こいつかなりダメなやつだな。……やっぱりスカウトしよう」
北見琴子:「ダメな人間なんですか? あなた」
“ライトニング・ワン”:「私は、優秀です。……決して不良品などではありません」
北見琴子:「なるほど。ダメな人間である自覚がないところがダメっぽいですね。さすが野久保さん、慧眼です」
野久保景吾:「おう。……つまり、あんたは優秀な機体で、こんなところで死ぬわけにはいかない」
“ライトニング・ワン”:「……その通りです、愚かな貴方でも理解できたようですね」
野久保景吾:「そこで俺に革新的なプランがある。ここでエージェントが来るのを待つなんて、二流・三流のやることだ」
野久保景吾:「いま体感したように、ここに滞在し続けるほどリスクが極端に増加する!」
野久保景吾:「つまり、ここは俺たちと組んで自力脱出すべきだな。そこで本社だかなんだか……に、連絡をとる方法を検討するべきじゃないか?」
野久保景吾:(本社が連絡つけるわけねーけど)
“ライトニング・ワン”:「……確かに、理に適っています」
“ライトニング・ワン”:「良いでしょう……そのプランに乗りましょう」
野久保景吾:「決まりだ!」
“ライトニング・ワン”:「……でも、私が貴方達の仲間になったわけではないことは理解して下さい」
野久保景吾:「わーかってる、わかってる」 いい加減!
野久保景吾:「あんたもわかってるように、そうするしかないから、するだけ。そうだろう」
“ライトニング・ワン”:「ええ、そうですね」
野久保景吾:「……わかってるのは、いいことだ。意識的にしろ、無意識的にしろ。さあ、プランの実現にとりかかろう!」
北見琴子:「野久保さんを殺そうとするなら先に私があなたを殺しますのでこれからもよろしくお願いします」 ぺこり
“ライトニング・ワン”:「愚かですね、貴女。何故、協力関係にある人間を積極的に殺そうとすると思うのでしょうか」
北見琴子:「殺していいですか?」 野久保くんの顔を見る
野久保景吾:「うわっ、あぶな! 殺害は禁止! 同志だろ!」
北見琴子:「わかりました」
“ライトニング・ワン”:「早速『これからもよろしくお願いします』と言ったのに殺そうとする、これだから人間は……」
野久保景吾:「……後遺症が残らないレベルならいいよ……」
北見琴子:「えいっ」 蹴る!
“ライトニング・ワン”:「……痛い」 防壁を張れるほど戦闘力が戻っていない
“ライトニング・ワン”:「一回、いや……二回」
“ライトニング・ワン”:「いつか……返す」
野久保景吾:「あんまりウダウダやってると、面倒くさいのがまた湧いてきそうだ。俺はああいう小者は相手にしたくないのだ……」
野久保景吾:「行こうぜ、次のプランだ」
北見琴子:「はい」
“ライトニング・ワン”:「……」 しぶしぶついていく。

◆Ending02

T市 メゾンおおもの

GM:ひとまず、野久保達は部屋へと戻ってきた。
GM:仕事を受けた時とそのままの部屋……しかし、今は出て行った時にはなかったものがある。
GM:――“ライトニング・ワン”、彼女はいま疲れを取るために休息をとっている。
GM:もう二人だけの空間ではない、これを逃せば二人きりで話す機会は殆どなくなるだろう。
北見琴子:「あの人一緒に住むんですか……?」 不満げ
野久保景吾:「そとに置いとくわけにもいかないだろ……。あいつ、どのくらい電気食うのかな……」
北見琴子:「…………」 超不満げ
野久保景吾:「機嫌悪そうだな。あいつはそりゃ確かに良いやつじゃない。悪いやつの部類だよ!」
野久保景吾:「でも、けっこう強い」
野久保景吾:「戦闘部門をひとりで賄っていた北見の負担は飛躍的に軽くなるであろう! ……たぶん」
北見琴子:「そういうことじゃなくて………」
北見琴子:「………いや、いいです」
野久保景吾:「部屋が狭い?」
野久保景吾:「そいつは元からだな。くそっ! とにかく拠点、拠点だ。もう少しマシな環境があれば、大きなヤマにも手を出せるんだ……」
北見琴子:「そうじゃなくて……」
北見琴子:「とりあえず野久保さんの名が上がるならそれでいいです……」
野久保景吾:「ああ。ホントそれな。サンキュー……すぐに実績を手に入れてやるぞ……!」
北見琴子:「野久保さんはいろんな人にバカにされてますが」
北見琴子:「私は、野久保さんは意外と出来る器なんじゃないかと考えてます」
野久保景吾:「意外ととは何事だ! ……ハハ。そうか?」
北見琴子:「そうですよ」
野久保景吾:「そうか。そうだな。俺もそう信じてるし、まったく、これっぽっちも疑ったことはない。しかし」
野久保景吾:「人にそう言ってもらうのは話がまた別だ。ありがとう。……ちゃんとお礼を言う器だ、俺は」
北見琴子:「そう考える理由も聞いてくれますか?」
野久保景吾:「いちおう聞いとく。俺の溢れるオーラが黄金色に見えるとか?」
北見琴子:「ダメな人間をダメだと断じた上でそれを受け入れて肯定する人はあんまいません」
北見琴子:「普通は捨てますから」
北見琴子:「器が大きくなければ出来ないことです」
野久保景吾:「あ、おう……それ、褒めてる?」
北見琴子:「褒めてないわけがないです」
北見琴子:「まあダメ人間同士傷舐めあってると思われるだけでしょうが……」
北見琴子:「私はちゃんとわかります」
野久保景吾:「おう、勝手に思わせとけ! 俺は“タイクーン”だからな。そんなの気にならないくらい偉大になるなのさ! いずれな。それまで……」
野久保景吾:「手を貸してくれよ、北見」
北見琴子:「むしろ傍にいさせて下さい。私はここ以外に居場所はありません」
北見琴子:「“ライトニング・ワン”が優秀だからって追い出さないでくださいよ」
野久保景吾:「なにを言ってやがる。お前ほどのやつの居場所は、”タイクーン”の右腕以外にありえない! そういうことなので」
野久保景吾:「覚えておいてくれよ」
北見琴子:「はい……わかりました」

◆Ending03

都内 某定食屋

GM:女性二人、見ようによれば華やかであるがおおよそこの場に相応しいとは思えない。
GM:少なくとも、大衆料理店のこの場には。
鳳祐実:「せ」「……蛸薬師さん、依頼の方どうもありがとうございました」 スーツ姿の女性、OL風だ
蛸薬師舞花:「あー……悪いね。結局成果なしと来た」顔に炎の刺青をした女。カタギのようには見えない。
鳳祐実:「いえいえ、元々確認することが第一目標だったので」
鳳祐実:「そこにあれば取ってきてほしいなぁ。という感じでしたので問題ありません!」
蛸薬師舞花:「経費もしこたま使っちまったし……あいつら容赦なくふんだくりやがって……」
鳳祐実:「経費の方は……あははは。あそこにまともなエージェントを送ったほうが高くつくと思いますよ」
鳳祐実:「保証やら、保険やら……危険区域ですからね、会社としては保証しなければいけませんし」
蛸薬師舞花:「ま、福利厚生にバカスカ金使うからね大企業様は」
鳳祐実:「そこは……会社勤めの強みですからね」 と苦笑いする
鳳祐実:「いやぁ……でも、そういう可能性は高いと思ってましたが。本当にないとがっかりしちゃいます」
鳳祐実:「もしかしたら出世できるかも……っ。みたいな」
鳳祐実:「私なんかが出世してもすることはあんまり変わんないような気がしますけど」
蛸薬師舞花:「どうかな。うちは案外、柔軟だからねえ。若者にもチャンスはデカいとこだ」
蛸薬師舞花:「会長は言わずもがなだし、ほら、査察部の幹部もクソ若いんだろ?」
鳳祐実:「そうですねぇ。あ、そうそうこの間も異例の出世した子がいたんですよね」
鳳祐実:「技術開発部の兵器テスターからSPエージェントですよ! いやぁ~、羨ましいなぁ~」
蛸薬師舞花:「瀬名さんの息子さんだっけ?ま、ともかくだよ鳳君」
鳳祐実:「そうそう。あ、なんでしょうか先輩」
蛸薬師舞花:「君も出世のチャンスは十分に開けてるというわけだ!」
鳳祐実:「そうですねっ!」
蛸薬師舞花:「ま、今回そのチャンスフイにした私が言ってもしょうがないけど」
蛸薬師舞花:「……あー。そもそも、辞めた奴にどうこう言われたくはないか……」頭を掻く。
鳳祐実:「いえいえ、先輩のそのお言葉。深く感動しました!」
鳳祐実:「鳳祐実っ、これからも頑張っていきます!」
鳳祐実:ビシィ!と敬礼ポーズを取る。
蛸薬師舞花:「程々にな。体ぶっ壊さないように。なんだったら、辞めたら雇ってやっても……」
蛸薬師舞花:「やめなって恥ずかしい」
鳳祐実:「えへへ……そうですね」 止める、顔が赤くなってる
蛸薬師舞花:「そうだ鳳、こっちの方は順調なのか?」小指を立てる。
鳳祐実:「いやぁ……そっちの方はどうにもこうにも」
鳳祐実:「今はお仕事優先でして、ぱったりです」 バツマーク作る
蛸薬師舞花:「出世する前に、こさえといたほうがいいんじゃないの?段々寄られにくくなるけど」
鳳祐実:「あぁ~……平針さんとか見てると……そうですね」
鳳祐実:「お仕事が楽しくても、そればっかりはいけないですよねぇ……」
蛸薬師舞花:「そゆこと。いろいろやんなきゃいけないわけだ。結局、どんな立場でもさ」
鳳祐実:「そうですね、流石は先輩です。ためになります」
蛸薬師舞花:「お……時間、大丈夫?悪いね。昼休み使わせて」時計をちらりと見る。
鳳祐実:「ああ、大丈夫です。報告を受けるのも仕事の内ですし」
蛸薬師舞花:「なるほどね。それじゃあ、いくらでも愚痴を聞いてやれるわけだ」
鳳祐実:「少し、遅れても言い訳できます」 と口の前で人差し指を立て、笑う
鳳祐実:「えぇっと、流石にそれは……」 笑みが苦くなっていく
蛸薬師舞花:「冗談だよ、冗談」ケラケラと笑う。
鳳祐実:「もうっ、酷いです。先輩!」

◆Ending04

記録外通信

???:『――ザザッ』
???:『おい……確かに”依頼”は果たしたぞ』
???:『あるはずの”ない”存在をまるで”ある”ように見せかける情報の偽装』
???:『クソッ! まさかあそこまでやるとは思わなかったぞ』
???:『あの坊主はその内、辿りつくと思ってたが』
???:『UGN――それに情報屋。あいつらがあそこまでやるとはなッ!』
???:『オイ……聞いてんのかッ!』
???:『ああ、はいはい!聞いてます!』
???:『流石はあの”ラットフィンク”のマスターエージェント!』
???:『えっと――』
???:『いや、いい。その先は言うんじゃねえ』
???:『全く、馬鹿にしてんのか? それは俺があの女を超えたら堂々と名乗るつもりだ』
???:『えぇ~、いいじゃないですか。楽に偉くなれて』
???:『……こいつ』
???:『どうもすみません。私そういうの察しが悪くて……えへへ』
???:『依頼の方は本当にありがとうございます。これで各組織の動きが少し分かりましたっ!』
???:『UGN、“アクシオン”、ギルド……それに……』
???:『うん、やっぱりこういうの大事ですね。先代は各組織が連携した結果、負けちゃったって聞きましたし』
???:『うぅ~ん……対策は取らないとダメですねぇ。すぐに終わっちゃうなんて楽しくありません』
???:『……一応、忠告しておくぜ』
???:『こいつはゲームじゃない、失敗すれば死ぬ』
???:『分かってんのか?』
???:『あ! 分かってますよもちろん!』
???:『でも、たった一度の人生じゃないですか。何事も楽しまないと』
???:『仕事も私事もっ!』
???:『……勝手にしろ、一応言ったからな』
???:『それと今回だけにしろよ、二度目は……』
???:『そうそう……知ってますか?』
???:『あん?』
???:『マスターエージェントでも簡単に死んじゃうことってあるって話』
???:『今までは大丈夫でも、なにか突然ボロがでてそれが原因で死んじゃうらしいです』
???:『気をつけてくださいね、えへへ』
???:『…………俺が』
???:『俺が今、お前を殺せないとでも思ってんのか?』
???:『えぇ? そんなことないですよ。でも、その場合は注意してくださいね』
???:『突然、UGNが現れちゃうかも』
???:『…………』
???:『………勝手にしろ』
???:『――ブツッ!』
???:『……さて、次はどうしましょうか』
???:『――楽しくなってきたかもっ』

『舞い踊るは闇の中を』 了