『Stars:1st episode/TRIGGER【-22】』

『1st episode/TRIGGER【-22】』

Prev episode――『Stars:Prologue/TWILIGHT【-23】』
Interlude――『Stars:Interlude/TWILIGHT【-23】』

◆Opening01

GM:クレイズくんのOPになります、登場お願いします!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:34->42)
クレイズ・リトラー:高い!
GM:走っておる……!

ベイリングシティ 南地区第一港

GM:クレイズくんは現在、取引の積み荷を引き取る仕事をしています。時刻は深夜。
GM:一年前――あの時のような仕事はそう多くはない。今日の仕事も穏便に話が進んでいる。
ロドニー・ジャクソン:「おう、クレイズ。ハナシはついたからオメェも積み込みを手伝えや」
クレイズ・リトラー:ロドニーさんは組織の目上の人ですか?それとも同僚ですか?
ロドニー・ジャクソン:キミにそう話しかけてくるのは先輩にあたる男、風体は不健康そうなチンピラだ。
クレイズ・リトラー:先輩だ!
ロドニー・ジャクソン:レオナルドがいない場合の仕事を仕切れる男だ、実務上は右腕にあたるだろう。
クレイズ・リトラー:大先輩だった・・・!
クレイズ・リトラー:「うっす。わかってますよ、ロドニーさん」
クレイズ・リトラー:「……今日は」
クレイズ・リトラー:「俺の仕事は、荷運びだけで済みそうですね」
ロドニー・ジャクソン:「ん? あぁ、オメェの初仕事は殺しだったんだってな」
クレイズ・リトラー:「そうっすね。丁度」
クレイズ・リトラー:「場所もこんな感じでした」 さりげなく周囲を見渡す。
ロドニー・ジャクソン:「オヤジもそれが分かってんだろうから、俺に任せたんだろうよ」
ロドニー・ジャクソン:ちなみにこの男はキミから見て普通に弱い、超人でなくても余裕でボコれるくらい弱い。
クレイズ・リトラー:「レオナルドさんが?」
クレイズ・リトラー:それでも、家族だ。
クレイズ・リトラー:家族には敬意を。あの時学んだことだ。
ロドニー・ジャクソン:「オメェなぁ~~~!! 俺みたいな奴がんな現場に出たらぶっ殺されちまうじゃねえか!」
クレイズ・リトラー:「ぷっ」
クレイズ・リトラー:「はははは!そりゃ……くくく、そうですね」
ロドニー・ジャクソン:「アァ!? 笑ったなテメェ!」
クレイズ・リトラー:「勿論、ロドニーさんが襲われたら」
クレイズ・リトラー:「そいつは俺が殺りますけどね」
クレイズ・リトラー:「絶対に」
ロドニー・ジャクソン:このように酷く口が悪い、態度もでかい男だ。
ロドニー・ジャクソン:「お、おう……そいつは頼もしいじゃねぇか」
クレイズ・リトラー:「そりゃまあ、レオナルドさんに仕込まれたんで。よっと」 積み込みの手は休めない。
ロドニー・ジャクソン:「オヤジが仕込むねぇ……」
ロドニー・ジャクソン:「まぁ、いいや。俺が口出すことじゃねぇし」 積み込みは手伝っていない、書類を検分している
クレイズ・リトラー:「そっすよ。二回……三回かな。死にかけた……」
クレイズ・リトラー:「実際にオヤジがいたらあんな感じなのかなァ」
クレイズ・リトラー:荷物がなくなるまで、ガツガツ積み込んでいきます。
ロドニー・ジャクソン:「んー。さぁな、んなの俺にも分かんねぇよ」
ロドニー・ジャクソン:「俺達はオヤジに拾われた、だからここにいるようなもんだ」
クレイズ・リトラー:「いないんでしたっけ、親。ロドニーさんも」
クレイズ・リトラー:「ああ。そうっすね。確かにそうだ」
ロドニー・ジャクソン:この男をはじめとしたレオナルドの部下にあたるような奴らは“なにもない”ろくでなしばかりだ。
GM:他の幹部の部下になるような奴は様々な技術を、技能を持っている人間。しかし、ここにいるのはただの暴力しかない。
GM:例外はこの男と――クレイズだ。
ロドニー・ジャクソン:「一応いたけどよぉ、クソみてぇな奴だったよ」
ロドニー・ジャクソン:「まぁ、もう死んでんじゃねぇのか。たぶん俺が殺らなくても死んでるだろ」
クレイズ・リトラー:「多分、俺らが知らない世界では」 ロベルトの事をちょっと思い浮かべる。
クレイズ・リトラー:「実の親と子ってのはかけがえのないもんで、生涯の付き合いだったりすんでしょうね」
クレイズ・リトラー:「クリスマスにターキー買ってきて皆で食ったり」
ロドニー・ジャクソン:「そうかもな、俺達には関係ねぇ話だよ」
ロドニー・ジャクソン:「でも、そうだな……そういうことが羨ましいってんなら誰かにしてやりゃあいいだけの話だ」
クレイズ・リトラー:手を止める。
クレイズ・リトラー:「俺が?誰かに?」
ロドニー・ジャクソン:「あぁ? なんかそういうのいねぇの?」
ロドニー・ジャクソン:「女とかそういうのだよ!」
クレイズ・リトラー:「あー」
クレイズ・リトラー:(そういや俺、そんなん考えた事もなかったな……)
クレイズ・リトラー:(言葉遣いと、仕事覚えんのと、ちっこいお姫様のことで頭がいっぱいだったし)
クレイズ・リトラー:「一人居た……いや。居ないっすね」
クレイズ・リトラー:「だいたいこんな仕事してたら女と知り合うもクソもないじゃないすか」 おどけて手を挙げる。
ロドニー・ジャクソン:「ば、馬鹿野郎! 俺はいるぞこのやろー!一緒にすんな!」
クレイズ・リトラー:「うえっ、マジ!?」
クレイズ・リトラー:「マジ……すか?」
クレイズ・リトラー:「さ、先を越されてる……ショックだ……」
ロドニー・ジャクソン:「一人や……二人や……三人くらいはな……マ、マジだぞ!」
ロドニー・ジャクソン:「先越されている!? お前、この大先輩に向かってしっつれいな野郎だなオイ!」
クレイズ・リトラー:「げっ。いや、いやいや!ロドニー大先輩には敬意を払ってますってマジで!」
クレイズ・リトラー:「そうかあ、女かあ……まいったな……全然考えてなかった」 さっきより勢いがだいぶ下がった感じで荷運びする。
ロドニー・ジャクソン:「嘘じゃないな! 嘘ついたらぶっ飛ばすぞこのやろー!」
クレイズ・リトラー:「神に誓って!もし嘘だったら……そう。バーで毎晩ビールを奢ってもいい」
ロドニー・ジャクソン:「奢ってもいい~~~!? テメェ!そこはロドニー大先輩に奢らせていただきますだろうがァ~~~!!」
クレイズ・リトラー:「やっべ、変なとこつついちまった……! そう、そうそう!間違いっすよ間違い!」
クレイズ・リトラー:「ロドニー大先輩に!ビールを!奢らせて頂きます……!」
クレイズ・リトラー:「嘘だったら」 小さく付け足す。
ロドニー・ジャクソン:「そう、それだよ! アァ!?なんか言ったか!」
クレイズ・リトラー:「なんでもないっす!」
GM:ではそのような感じに仕事をやっていくと荷物が運び終わります。
クレイズ・リトラー:「マジでなんもなかったっすね。まあ、平和で何よりっすけど」 周囲を警戒しおわって、一息つく。
クレイズ・リトラー:「どうします大先輩。まだ俺、元気っすけど……次の仕事に?」
ロドニー・ジャクソン:「よぉ~~~し! オメェら、よくやった!数人残って確認すっぞ!」 と他に作業していたチンピラに指示を出す。
ロドニー・ジャクソン:「いや、いいよ。オメェはもう上がりだ」
ロドニー・ジャクソン:「なんだ? ん~~っとそうそう、アレだよ」
クレイズ・リトラー:「?」
ロドニー・ジャクソン:「ナイーブってやつにオメェなってるだろ、ちょっと気晴らししてこい」
クレイズ・リトラー:「くは」
クレイズ・リトラー:「顔に出てましたか」
ロドニー・ジャクソン:「顔っつーか……言葉? 昔の話を出し過ぎって感じだ」
ロドニー・ジャクソン:「まぁ、ここんところ働き詰めだったからな。そういうの思い出すんだろ」
クレイズ・リトラー:「そう……そっすね。場所も初仕事の時みてえだし」 ちょっと喋りすぎたのかもしれない。
クレイズ・リトラー:「じゃあ、すんません。俺あがりますけど」
クレイズ・リトラー:「気をつけてくださいよロドニーさん!変なのに絡まれたらちゃんと応援呼んでくださいよ!」
ロドニー・ジャクソン:「俺はアレか! お前の子供かっつーの!」
クレイズ・リトラー:「ロドニー大先輩、あんま強くな……あ、いや、ここらへん物騒だから……!」
ロドニー・ジャクソン:「アァ!? 何つった! 今なんつった!」
クレイズ・リトラー:「大先輩っすよ!」
クレイズ・リトラー:ちゃんと気遣ってくれた事がわかるので、深々と頭を下げます。
クレイズ・リトラー:「なんでもないっすなんでも!……それじゃあ!」
ロドニー・ジャクソン:「そう、そうだよ!大先輩だ!オメーはその大先輩に感謝してさっさといけっつーの!」
クレイズ・リトラー:先日買ったばかりの安物のダークスーツのジャケットに手を突っ込む。
クレイズ・リトラー:まだ幹部連中には遠く及ばないけれど、それでも、これが今の俺の仕事だ。
クレイズ・リトラー:「絶対上に行ってやるからな……へっ」
クレイズ・リトラー:ということで、悠々とその場を立ち去ろうと思います。
クレイズ・リトラー:「……うん。アリスのところに顔を出してくか」
GM:了解です!ロイスをとってもいいしとらなくてもいい。何もなければシーンを終了します!
クレイズ・リトラー:ううーむ大先輩に取りたい!しかしロベルトさんとレスターさんとシナリオロイスがある・・・
クレイズ・リトラー:ということで、まだ保留にします。以上!
GM:了解です!

◆Opening02

GM:ロベルトさん、登場お願いします。
ロベルト・キングストン:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 10[10]+45 → 55

GM:走っておられる……
ロベルト・キングストン:なんてこった

ベイリングシティ 北地区幹部邸

GM:ロベルトさんは今、定例幹部会に出席するため街の郊外にある屋敷に来ています。
GM:幹部の誰の持ち主というわけではない、幹部会用に用いられる屋敷。そういったモノは街に数ヶ所存在します。
GM:ロベルトさんはもちろん父の補佐として出席する予定だ。
ロベルト・キングストン:了解
GM:父と一旦別れ、会議までの間きみは誰かと話してもいい。
ロベルト・キングストン:レオナルドさんを見つける
レオナルド・バグウェル:『おぉ……ロベルトじゃねぇか……』 ではレオナルドはそれに応じる。人工声帯だ。
ロベルト・キングストン:「ご無沙汰しております、レオナルドさん」
レオナルド・バグウェル:『あぁ……この間の……幹部会ぶりだな……』
ロベルト・キングストン:「だいぶ間が空いちまいましたが」
ロベルト・キングストン:「良い酒が手に入りましてね、約束の品です」
レオナルド・バグウェル:『ははっ……! 相変わらず……気の利く奴だなぁ……』
ロベルト・キングストン:特に出来が良いと言われた年代物のウィスキーだ。
レオナルド・バグウェル:『ゲオルグの奴……全く、よく育てている……な』
ロベルト・キングストン:「妻がこういうのを探してくるのが得意で」
ロベルト・キングストン:「いつか晩飯もご馳走したいと言ってました、機会があればぜひ」
レオナルド・バグウェル:『そう……か……あぁ、楽しみだ……』 笑みを浮かべる
ロベルト・キングストン:「身内の自慢になりますがね、美味いですよ」
レオナルド・バグウェル:『いい女を……捕まえたな』
レオナルド・バグウェル:『子供の……アレックスはどう、だ? 大きくなったか』
ロベルト・キングストン:「まだまだ、ガキですよ。ま、目に入れても痛くねえって感じですかね」と照れる
ロベルト・キングストン:「あいつはどうです?クレイズは」
レオナルド・バグウェル:『あぁ……そいつぁ、いいだろうな……』 きみの知る所この男に子供はいない、最近ある少女を引き取った以外には
レオナルド・バグウェル:『あいつかぁ……あいつは……』
レオナルド・バグウェル:『まだまだだなぁ……』 苦笑いする
ロベルト・キングストン:「くっくっく、まあ突っ走るところがありましたがね。」
ロベルト・キングストン:「しかし良かった」
ロベルト・キングストン:「一年」
ロベルト・キングストン:「とりあえずレオナルドさんのとこでやれてるようで」
ロベルト・キングストン:「上手く使ってやってください」
レオナルド・バグウェル:『あぁ……分かってる……時間があるときは……』
レオナルド・バグウェル:『“直接”……仕込んでやってる。からなぁ……』
ロベルト・キングストン:「そりゃあ、ハードだ」
レオナルド・バグウェル:『ははっ……オメェも……そう思うか?』
ロベルト・キングストン:「レオナルドさんの話は親父に良く聞いてますから」
ロベルト・キングストン:「でも、クレイズの奴ならレオナルドさんの期待に応えられるでしょう」
レオナルド・バグウェル:『あの野郎……息子に……何を……吹き込んでるのやら……』 笑っている
レオナルド・バグウェル:『あぁ……そうなってくれると……助かる』
ロベルト・キングストン:「根性はある、それを支える意志と守るモンがある」
ロベルト・キングストン:「ありがとうございます、レオナルドさん」
ロベルト・キングストン:「こう、いつまでも気にしてちゃあ、レオナルドさんに失礼だ」
ロベルト・キングストン:「あいつをお願いしますよ」
レオナルド・バグウェル:『あぁ……言われるまでもねぇ……』
ロベルト・キングストン:「今度はもっとちゃんとした飯の席に招待させていただきますんで」
ロベルト・キングストン:「良い酒をその時までに揃えておきやす」
ロベルト・キングストン:一礼する
レオナルド・バグウェル:『楽しみに……してるからよ……』
レオナルド・バグウェル:『そんな時は……あいつも……連れて行くさ……』
GM:ではロイスをとってもいいしとらなくてもいい。何もなければシーンを終了します!
ロベルト・キングストン:レオナルド・バグウェル/信頼○/畏怖
ロベルト・キングストン:で
GM:了解です、シーンを終了します。

◆Opening03

GM:レスターさんのOPになります、登場をお願いします。
レスター・グレイジョイ:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 9[9]+35 → 44


レスター・グレイジョイ:(“宿命(フェイト)”と“偶然(チャンス)”がゲームをしている……)
レスター・グレイジョイ:(どちらが勝っているのか、俺にはわからない)
レスター・グレイジョイ:(ただ、このゲームが終わってしまわないように……ただ続ける。網を張る……巣を張る)
レスター・グレイジョイ:(蜘蛛になる)
GM:声が聴こえる、誰か。女の声だ。
???:「――!――――ッ」
レスター・グレイジョイ:(誰も逃さない。すべてを捕えて、つなぎとめる。俺の信じる秩序の形に……)
GM:その声は段々と大きくなる。
GM:そして―――
ソフィア・イング:「いい加減、起きなさい! レスター!」
レスター・グレイジョイ:「ん――」
レスター・グレイジョイ:「ん、あ。ああ。ソフィアか」 あえて緩慢に、体を起こす。休憩所のソファでした。
GM:キミの意識が覚醒すると、いつもの見慣れた場所だ。

ベイリングシティ 西部警察署休憩所

ソフィア・イング:「もう、いい加減サボるのやめなさいって。起こすこっちの身にもなって」 ぐったりしている
レスター・グレイジョイ:「いやあ、ごめん。すっかりよく寝てしまったな。1年くらい寝てたような気がするよ。まだ昼? 日は暮れてない?」
ソフィア・イング:「まだ、昼よ。ランチタイム前。暮れていないから安心しなさい」
GM:時計を見ると10時ほどだろうか。
レスター・グレイジョイ:「いいねえ。つまり、こういういことだ。そろそろ散歩してランチタイムって時間だから、俺を起こしてくれたんだろ?」
ソフィア・イング:「はぁー……」 深い溜息、呆れているのだろう
レスター・グレイジョイ:「そりゃもう喜んで付き合いますよ、お嬢さん」
ソフィア・イング:「あなたの同僚、ケインがカンカンだから私も駆りだされている分け!」
レスター・グレイジョイ:「ケインか。あいつ、いつも機嫌が悪いよな。たぶん睡眠が足りていないんだ」
ソフィア・イング:「機嫌が悪いのはあなたのせいよ……はぁ、どうしてあなたはそんなんなのよ」
ソフィア・イング:「やればもう少しできると思うんだけど……もう」
レスター・グレイジョイ:「やればできると両親から言われ続けて、はや27年。眠れる獅子ってわけだ。ガオッ」 立ち上がる。
レスター・グレイジョイ:(両親はいない)
レスター・グレイジョイ:(――ゲームに負けたからだ)
ソフィア・イング:「ガオッって……もう、本当に同しようもないわね」 笑う
ソフィア・イング:「署長には黙っておいてあげるから、早くケインのところに行きなさい待ってるから」
レスター・グレイジョイ:「はいはい、パトロールの時間なわけだ。正義のお勤め。本当はきみと組みたいんだけどな」
ソフィア・イング:「ほらほら、そういうこと言わないの。あなたのパートナーの眉間のシワがもっと深くなるわよ」
レスター・グレイジョイ:「残念。相性はバッチリだと思うんだよね。今週の土日とか空いてないかな? どこかで食事とかしながら、今後の勤務体制について考えるとか?」
ソフィア・イング:「今後の勤務体制を考える会は付き合ってもいいけど、たぶん結論はすぐに出るわね」
ソフィア・イング:「レスター、仕事をサボらないの」
レスター・グレイジョイ:「そうかなあ——残念、本日の残念は二つ目。わかってますよ」
レスター・グレイジョイ:「そろそろお仕事に行ってきます。きみともう少し話したかったけどね。ケインが怒ってるなら仕方ない」
レスター・グレイジョイ:外へ向かって歩き出します。
ソフィア・イング:「もう、本当に仕方ないんだから。頑張りなさいよ」 とんと背中を押す
レスター・グレイジョイ:「どーも。ありがたく激励は受け取っておくよ。レスター・グレイジョイ、勤務します」 歩いていきます。仕事だ!
レスター・グレイジョイ:(——網を張る時間だ)
GM:ではロイスをとってもいいしとらなくてもいい、何もなければシーンを終了します!
レスター・グレイジョイ:ソフィアさんには固定ロイスとってるので、ここで終了で!
GM:押忍!了解です!

◆Masterscene01

??? どこかの屋内

GM:屋内だろうか、その場所は薄暗くそこそこ広い空間だった。
GM:そこに並ぶは人数分のパイプ椅子、それに打ち捨てられたゴミ同然の木箱。
GM:ここにいるのは男たち。九人の男だ。
“レッド”:「さぁーってよく集まってくれた、野郎ども!」
“レッド”:サングラスをかけた男、左腕を不自然にぶら下げた変な格好をとっている。
“レッド”:「ん~、俺達が何をやるか分からねぇ間抜けはいるか?」
“ブラウン”:「ハッ!そんな間抜けがいるなら拝んでみてぇな!」
“ブラウン”:筋骨隆々で、傍らには重火器を持ち込んでいる巨漢の男。
“ブラウン”:「あの“ベイリングシティ”に喧嘩を売るんだろ?」
“レッド”:「ハハッ! その通りさ!!」
“レッド”:「ビビってるようなチキン野郎はいねぇだろうな? いたら、まずそいつをぶっ殺してやる!」
“ブルー”:「へへへ……なに言ってんだ……レッドよぉ……」
“ブルー”:「なにやってもいいんだろ? “ベイリングシティ”では」
“ブルー”:線の細い男、獲物は一見して見当たらない。
“レッド”:「おう、そのとおりさ! 金を奪って! 好きなように暴れてくれ!」
“レッド”:「ああ、もちろん。合流時刻には遅れんなよ。遅れた奴は置いていくからなぁ」
“グリーン”:「そいつぁ、さっき言ったとおりで間違いないな?」
“グリーン”:「後でそいつはちげぇって言われたらかなわねぇからな」
“グリーン”:小綺麗な伊達男という風体が似合う男。
“グリーン”:腰にぶら下げたホルスターが彼の獲物だろう。
“レッド”:「OK、さっき言ったとおりで間違いねぇ! 奪って、適当に暴れたらおさらばする」
“レッド”:「ハハッ! 報酬は山分けだ、せいぜい暴れてくれよ!」
“パープル”:「……ん、了解」
“パープル”:「で、“カウンシル”だっけ? そいつらもやるのか?」
“パープル”:並み居る男たちの中で一人だけ小柄、歳は少年といったところだろうか。
“パープル”:持ちやすいバックを背負っている、その中に彼の獲物があるのだろう。
“レッド”:「そいつも自由だ、ブチ殺したければぶち殺して構わねぇ」
“レッド”:「ビビったら逃げちまっても構わねぇぜ、なぁ“ピンク”!」
“ピンク”:「うるせぇ野郎だなぁオイ、大体何で俺がピンクなんだよ」
“ピンク”:「クソが!」
“ピンク”:汚らしい身なりをしている男、ボロボロのコート。帽子をかぶっている。
“ピンク”:「ったく、“グレイ”お前もそう思うだろ?」
“グレイ”:「……」
“グレイ”:物静かな長身の男だ。ゴルフバッグのような鞄を背負っている。
“ピンク”:「オイ、聞いてんのか? もしもーし」
“グレイ”:「……名前の呼び方で仕事の質が変わるのか?あんたらは」
“イエロー”:肩を竦めて返す、同意の体だ。
“ブラウン”:「だとよ、“レッド”」 嘲笑するように呼びかける
“レッド”:「あぁー、ま、その手の意見にはごもっともだ」
“レッド”:「だけど、ここだけの関係ってことに終始する方が都合がいいだろ?」
“レッド”:「下手に名前を知って、変な関係を持つのも面倒じゃないか?」
“グレイ”:「一理あるな」
“レッド”:「理解してもらえたようだな、んじゃ。打ち合わせした通り“ブルー”“ブラウン”“グリーン”“ピンク”“パープル”“グレイ”の六人が襲撃メンバーだ」
“レッド”:「アンタ達なら出来るだろ? 少なくとも俺はできると思ってるぜ」
“レッド”:「出来ねぇなら出来ねぇって言ってくれても構わねぇぜ」 煽るように笑う
“グリーン”:「……で、“レッド”とそいつは退路を確保しておく。だったか」 離れた男に指をさす
???:「…………」 なにも反応しない
???:一人離れたところでくたびれたコートに、紙タバコをふかしている。
“ブルー”:「ハハ……お留守番って訳か、随分楽な仕事だな」
“レッド”:「そういうなってブラザー……っつ―ことで打ち合わせはこんなもんか?」
“レッド”:「確認したいことはあるかい?」
GM:全員が笑って返す、もう確認することなどないのだろう。
“レッド”:「んじゃ、ド派手に始めようか!!」
GM:“レッド”が号令をすると男どもが立ち上がる。
GM:ベイリングシティ襲撃への引き金が、今引かれた。

■トレーラー

少年は目覚めた―――人ならざる"力"に。
少年は身を投じた―――光差さぬ"世界"に。
―――これはあれから一年後の、今から二十二年前の話。

その日『ベイリングシティ』にて一つの事件が発生する。
事件は西地区の金融街にて白昼堂々行われる銀行強盗。襲撃者の数は七。
迎え撃つは『ベイリング市警』『カウンシル』、街における表裏の守護者。

『カウンシル』『ベイリング市警』『襲撃者』、それぞれの思惑が事件の中で交錯する。
闘争と策謀の果てにあるものは秩序か混沌か。あるいは――
それはようやく闇が空に満ち始める夕闇の中の事。

ダブルクロス The 3rd Editionキャンペーン『Stars』
『1st episode/TRIGGER【-22】』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

▼クレイズ・リドラー用ハンドアウト
シナリオロイス:マリア・レディング 推奨感情:P執着/N敵愾心
あれから一年、キミは『カウンシル』の大幹部であるレオナルドの下にその身を置いている。
彼の下で学び、仕事をし、キミ自身『カウンシル』の一員としての生活にも慣れてきた頃である。
キミは一仕事を終えてアリスの様子を見にレオナルド邸へと向かった所、
そこでキミは『マリア・レディング』という少女と出会う。
どうやら彼女はアリスの学校の先輩で仲良くしてくれているらしい、何かあれば助けてもいいだろう。

▼ロベルト・キングストン用ハンドアウト
シナリオロイス:襲撃犯 推奨感情:P執着/N不快感
キミは『カウンシル』の大幹部たる父を持つ若手幹部の一人だ。
その日も父であり大幹部でもあるゲオルグと共に幹部会へ出席していたその時のことだった。
ベイリングシティにある銀行の一つである『ガーデンバンク』が襲撃されたとの報せが入る、
キミには現場指揮をとり、襲撃者を捕らえよとの指示が下った。
もし襲撃者を逃してしまえば『カウンシル』の威信は地に落ち、支配力が弱まる事は言うまでもない。
キミはベイリングシティと『カウンシル』を守るために速やかに事件を収束させる必要がある。

▼レスター・グレイジョイ用ハンドアウト
シナリオロイス:襲撃犯 推奨感情:P執着/N憤懣
キミはこの『ベイリングシティ』を統べる組織『カウンシル』との交渉役たる警察官の一人だ。
ベイリングシティはその日も何時もと変わらぬ一日を、平穏な日常が送られるはずであった。
だがその平穏は打ち砕かれる。キミの所属する西部署の管轄地域にある銀行のひとつ『ガーデンバンク』で銀行強盗が発生したのだ。
犯人たちの行動はその手際は鮮やか、手練と思われる人間も確認できる。
キミは街の平穏を取り戻すべく、この事件を速やかに解決しなければならない。

◆Opening04

GM:レスターさんのOPになります、登場お願いします!
レスター・グレイジョイ:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 2[2]+44 → 46


ベイリングシティ 西部警察署

GM:レスターさんが同僚のケインが待つパトカーに乗り込もうとした時、車内に無線が入ります。
GM:緊急の要件のようだ。
レスター・グレイジョイ:「at time dis……お、なんだ、なんだい?」
レスター・グレイジョイ:鼻歌を中止して、無線を取りましょう。
無線:『ベイリング市警全員に通達、緊急事態!』
無線:『銀行強盗発生、場所は“ガーデンバンク”至急応援頼む!』
レスター・グレイジョイ:「……ハハ! 聞いたかい、ケイン!」
ケイン・ベイル:「……ああ、聞いたとも」
レスター・グレイジョイ:「銀行強盗だってさ。笑えることを考えるやつらもいたもんだ」
ケイン・ベイル:「全く、憂鬱だ。この街でこんな事件が起こるなんて」 こめかみを叩く
レスター・グレイジョイ:「憂鬱かい? この街だからこそ、こんな事件が起こると思うんだよね、俺は」 乗り込んで、ドアを閉める。
ケイン・ベイル:「笑える? これを引き起こした奴は愚かだとは思うがね、笑う気にはならないよ」
レスター・グレイジョイ:「ケインは真面目だなあ。こいつら、もう笑っちゃうほど未来がないね」
レスター・グレイジョイ:(網に向こうから飛び込んできた――)
レスター・グレイジョイ:(逃すつもりはない。銀行強盗。馬鹿げている。噛み砕く。そのために力を磨いてきた——そのために——!)
ケイン・ベイル:「…………」 少し考える素振りをして
ケイン・ベイル:「悪いが、少し発進に手間取るようだ。エンジンの調子が悪い」
ケイン・ベイル:「先に向かってはくれないか?」 そうレスターさんに言います。
レスター・グレイジョイ:「おいおい、困ったエンジンだな。悪い子だ。お言葉に甘えて現場に先行しといていいかい? ケインの手柄、もらっちゃうかも?」
レスター・グレイジョイ:(こんな派手なことをする連中だ。銀行強盗だと? 悪徳の輩——背後に何かがいるのか? この街を汚染する何者かが)
ケイン・ベイル:「ああ、これの面倒を見てから向かうよりも――早く着くだろうからな」
レスター・グレイジョイ:「それじゃ、先に行かせてもらうぜ。事件、俺が解決しちゃっても怒るなよ!」
レスター・グレイジョイ:(――”カウンシル”とは、別口だと考えていいだろう。ガーデンバンクでそんなことをする連中だろうか——)
ケイン・ベイル:「ああ、怒りはしない。僕にとってはこのようなことが起きていることが一番許せない」
レスター・グレイジョイ:(いずれにせよ、捕まえて咀嚼する。ああ。そうだ)
レスター・グレイジョイ:(俺にも許せないよ。自分の手を焼かれるように)
レスター・グレイジョイ:「じゃ、行ってきます。さっさと追いついてきなよ、ケイン!」 走り出します。
ケイン・ベイル:「では頼む、レスター。僕もやるだけのことはやる」
レスター・グレイジョイ:その指から、糸のように細く輝く何かが、ゆっくりと伸び始めている。レスターの本来の仕事の時間だ。
GM:では、ケインが見えなくなった辺りできみの無線に連絡が入ります。
レスター・グレイジョイ:走りながら、無線に耳を傾けます。
ソフィア・イング:『レスター? ちょっと話があるの。いいかしら』
レスター・グレイジョイ:「どうぞ。きみのお話なら、なんでも聞くよ」 足は緩めない。
ソフィア・イング:『ありがと、銀行強盗についてはもう知ってるわよね』
ソフィア・イング:『そのことについてなんだけど――』
レスター・グレイジョイ:「まあね。派手な連中もいたもんだ。ああいうの、いまどき流行らないぜ。で、なに?」
GM -> レスター・グレイジョイ:(秘話)
ソフィア・イング:『――なのよ、確証はないけど』
ソフィア・イング:『多分、そう。それで出来たらなんだけど……』
レスター・グレイジョイ:「そりゃ立て込んでるね。つまり敏腕の俺に期待してるってわけだ?」
レスター・グレイジョイ:「色々とうまくやってくれって? きみが頼ってくれるなら、頑張ってしまおうかな?」
ソフィア・イング:『うん、ありがとう。 私に返せるものなんてそんなにないけど』
ソフィア・イング:『絶対に返すから、お願い』
レスター・グレイジョイ:「今度の食事でいいよ。この件が片付いたらね」
レスター・グレイジョイ:(——そして、悪党どもは報いを受ける)
ソフィア・イング:『もう。レスターったら』 と少しだけ緊張が解けたように
レスター・グレイジョイ:(”宿命”と”偶然”には何も言わせない。俺が裁く)
ソフィア・イング:『うん、分かった。でも無理だけはしないで』
レスター・グレイジョイ:「無理するように見える、俺? じゃ、ミルクティーでも飲んで待っててくれよな。またあとで!」
ソフィア・イング:『……もう』 少しだけ笑う気配がある。
GM:何もなければ通信が切れます。
レスター・グレイジョイ:(……悪徳がこの街を汚染している)
レスター・グレイジョイ:(これ以上は、俺が。毒虫を、食べる……逃さない……)
レスター・グレイジョイ:こんな感じで、速度をあげて走っていきます。
GM:ではロイスとかなければシーンを終了します!
レスター・グレイジョイ:銀行強盗にロイス。
レスター・グレイジョイ:裁くべき悪徳/銀行強盗/執着/敵愾心○/ロイス
レスター・グレイジョイ:以上です。
GM:了解です!

◆Opening05

GM:ロベルトさんのOP2です、登場お願いします。
ロベルト・キングストン:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 6[6]+55 → 61

GM:もうボーナス!?
ロベルト・キングストン:ふふふまだ従者も出してないのにね

ベイリングシティ 北地区幹部邸

GM:ではロベルトさんは今、会議の最中です。
GM:特に大きな問題もなく、順調に進んでいますが――
ロベルト・キングストン:父親もいるなら その後ろに立っている
エリオット・マクダウェル:「では次の議題だが――」
クライヴ・スケール:「失礼」 クライヴの携帯電話が鳴る。
クライヴ・スケール:立ち上がり、少し離れた所で電話を取る。
クライヴ・スケール:「会議中だ、一体何を――」
クライヴ・スケール:「何……ッ!? く、そうか……分かった」
クライヴ・スケール:「後でかけ直す、お前は被害を抑えるように動け。詳しい指示は後で言い渡す」
ゲオルグ・キングストン:「クライヴ……何かあったのかい?」
クライヴ・スケール:元の位置に戻ってきて
クライヴ・スケール:「……私の西地区で銀行強盗が発生した」
クライヴ・スケール:「襲われたのは我々と提携している“ガーデンバンク”だ」 苦々しく言う。
エリオット・マクダウェル:「それは……」
ルーク・フェリス:「つまり、我々に牙を向いているということですね」
レオナルド・バグウェル:「あぁ……となりゃあ……こうしている……わけにはいかねぇな」
アシュトン・コーツ:「それぞれの担当区に戻って被害を抑える、そして――」
エリオット・マクダウェル:「我々でこの自体を収束させる。それしかない」
ゲオルグ・キングストン:「――ロベルト」
ロベルト・キングストン:「はい」
ゲオルグ・キングストン:「お前に、襲撃犯の捕縛をお願いしたい」
ゲオルグ・キングストン:「出来るかい?」
ロベルト・キングストン:「親父に頼まれて、出来ねぇということはない」
ロベルト・キングストン:「任せてくれ」
ゲオルグ・キングストン:「良い返事だ」 穏やかに笑う
ゲオルグ・キングストン:「もちろん、私達もお前のことはサポートする。お前が現場の指揮をとるんだ」
ロベルト・キングストン:「了解だ。この街で、俺たちに喧嘩を売るなんて相当な馬鹿か身の程知らずだ」
ロベルト・キングストン:「見逃してはボスの名前に傷がつく」
“ボス”:この場に参列しており成り行きを見守っていた男。その男が――
“ボス”:キミのその言葉に――笑って返す。
アシュトン・コーツ:「俺の部隊も用意が出来次第向かわせる、お前の好きに使え」
ロベルト・キングストン:頷く
■アシスト:ブラッドバレッツ
タイミング:判定の直前 対象:ロベルト
・効果
1シナリオ1回、ロベルトが行う判定を肩代わりする、その判定を自動成功させる。戦闘時は使用不可。
使用する場合は情報収集が完了しているエリアでなかればいけない。
クライマックス時には効果が変更する。
未使用のままシナリオクリアするとシナリオ経験点+2
ロベルト・キングストン:強い
GM:組織パワーの一例ということで、使ってもいいし使わなくてもいい。
GM:使えるのはロベルトさんのみなので注意して下さい。
ロベルト・キングストン:了解です
GM:では幹部たちはそれぞれ、立ち上がりこの場を後にする。
GM:話しかけてもいいし話しかけなくてもいい。
ロベルト・キングストン:すぐに動ける部下を確認し、迅速に動けるように指示を出す
ロベルト・キングストン:では父親に
GM:了解です。
ロベルト・キングストン:小声で
ロベルト・キングストン:「パパはどう思う?」
ロベルト・キングストン:「この街の人間で、こんな事をする奴はいねぇ」
ロベルト・キングストン:「何か嫌な感じがするんだが」
ゲオルグ・キングストン:「……良い勘をしているね、私もそうだ」
ゲオルグ・キングストン:「我々は少なくともこうまでして喧嘩を売られるほど、舐められるようなことはしていない」
ゲオルグ・キングストン:「相手が余程の愚か者ならばそういうこともあるかもしれないが……そういう奴らは事を起こす前に潰せるだろう」
ロベルト・キングストン:「じゃあ、調子の乗った馬鹿じゃねえって事か、まだ何かあるかもしれねぇな」
ゲオルグ・キングストン:「少なくとも……今回、襲撃してきた奴らはそういった背景を持つ可能性がある」
ゲオルグ・キングストン:「だからこそ、捕縛を命じた。殺害ではなくね」
ゲオルグ・キングストン:「奴らを捕まえ、背後関係を吐かせる……そのように動いてもらいたい」
ロベルト・キングストン:当然、他の幹部もそう感じているのだろう
ロベルト・キングストン:「解った、任せてくれ。ボスとカウンシルとゲオルグ・キングストンの名にかけて」
ゲオルグ・キングストン:「ああ……そうだ、ひとつ忘れてはいけないことがある」
ロベルト・キングストン:「なんだい?」
ゲオルグ・キングストン:「分かっていると思うがベイリング市警……彼らが捕まえた者に関しては手出しは出来なくなる」
ロベルト・キングストン:「遅れを取るなって事か」
ロベルト・キングストン:「そういやあ…」
ロベルト・キングストン:レスターの事を思い浮かべる
ゲオルグ・キングストン:「我々は法の外にいるが無法者ではない。事を構えるのは“ボス”は望まないことだ」
ロベルト・キングストン:「勿論だ」
ロベルト・キングストン:「サツと喧嘩するのは面倒なだけさ」
ゲオルグ・キングストン:キミの言葉に満足そうに頷く。
ロベルト・キングストン:(アイツは…どうなんだろうな、こういう所に噛んでくるのか?)
ロベルト・キングストン:とりあえず従者を作成しても良いですか?
GM:OKです!
ロベルト・キングストン:(まあ、気にしても仕方がねぇな)
ロベルト・キングストン:「行くぜ、ミダス」
ロベルト・キングストン:ロベルトの足元に犬が居る
ロベルト・キングストン:「仕事を始めよう」
GM:作成したなら侵蝕値上昇もお願いします!
ロベルト・キングストン:血の絆と従者で+8します
GM:それとロイスとかとってもいいしとらなくてもいい……ただシナリオロイスを取るのならここでもいいという話……
ロベルト・キングストン:69
ロベルト・キングストン:では
ロベルト・キングストン:襲撃犯 執着/不快感○ で
GM:押忍!了解です!ではシーンを終了しましょう!

◆Opening06

GM:ではクレイズくんのOP2になります、登場お願いします!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:42->45)
クレイズ・リトラー:低い!

ベイリングシティ 中央地区レオナルド邸

GM:ではクレイズくんは早く上がることが出来たのでアリスの顔を見にレオナルド邸へとやって来ました。
GM:時刻は昼にはまだ早いという時刻。
GM:クレイズくんはベルを鳴らしてから入ってもいいし、いきなり家に上がってもいい。
クレイズ・リトラー:行きがけに買ったドーナツの紙袋を持ってます。“ちょっとした無駄使いもできるくらいの安定した稼ぎがあるんだぜ”という無言アピールだ。
クレイズ・リトラー:当然、ベルを鳴らしましょう!
GM:ではややあってからドアが開き、アリスがきみを出迎えます。
クレイズ・リトラー:「微妙に昼メシ時ちけえけど、まあいいか。アリスがいらねーなら俺が食えばいいし……」
クレイズ・リトラー:「よっ!」 片手を上げる。
アリス・バートン:「クレイズ! 今日ははやいのね!」 嬉しそうだ
クレイズ・リトラー:元気そうなアリスを見て心底嬉しそうに笑う。
クレイズ・リトラー:「おう、仕事が早く終わってよ」
クレイズ・リトラー:「ほら、ドーナツ。食べるか?」
GM:ここ一年でアリスの体調も大分良くなっている、昔のカリーノにいた時とは違う。
GM:どうやら元々先天的に体が弱かったのもあるが、原因は生活環境が悪かったせいだろう。
GM:いくら気をつけていても所詮は子供のやることだ、慣れない者には無理がある。
クレイズ・リトラー:「あ!要らねーなら要らねーって言ってくれていいからな。これ俺も好きだし」
クレイズ・リトラー:アリスの手がとどかないようにヒョイヒョイと紙袋を遠ざける。
アリス・バートン:「もう、そんなこと言っていじわるなんだから!」
アリス・バートン:「せっかくお礼言おうと思ったんだけど、やめておこうかな」
クレイズ・リトラー:「うえっ。悪かったよ!」
アリス・バートン:「なーんて」 くすくすと笑う
クレイズ・リトラー:「へへへへ」
アリス・バートン:「嘘。クレイズ、ありがとう」 と微笑む
クレイズ・リトラー:「…………マジでさあ」
クレイズ・リトラー:「アリス、お前」
クレイズ・リトラー:「元気になったよなぁ……」
GM:アリスはここへ来てから笑顔をよく浮かべるようになった。
GM:それはあの街での生活が嫌だったという訳でなく、アリスなりのきみを思ってのことなのだろう。
アリス・バートン:「本当にどうしちゃったの、クレイズ」
クレイズ・リトラー:「あ?」
アリス・バートン:「あ、分かったわ。だからこんなに早くにここへ来ちゃったのね」
アリス・バートン:「もう、皆さんに迷惑かけちゃったんでしょ」 と冗談めかして言う
アリス・バートン:「だめだよ、お仕事はちゃんとやらなきゃ。おじさまが怒っちゃうよ」
クレイズ・リトラー:「おお、おいおいおい、ちっげーよ!ちゃんと仕事してるって!」
クレイズ・リトラー:「もう見せて……うん。やりたいくらいだよ。俺のこう、華麗な仕事っぷり?をさ」
クレイズ・リトラー:「そのうち女にだってモテモテになるぜ。うん。違いねえ」
クレイズ・リトラー:アリスが元気になったのは嬉しいけれど、少しだけ寂しさも感じる。
クレイズ・リトラー:結局スターズは力のないガキの集まりだった。
クレイズ・リトラー:「……」 そう思う事がある。
アリス・バートン:「えへへへ、ほんと? そうなるとわたしも安心なんだけど――」
マリア・レディング:「アリス~? 誰が来たの?」 と顔をだす。
GM:クレイズ、キミは彼女の事を知っている。
GM:アリスの先輩に当たる少女だ、歳は15,6だろう。
GM:キミがあってから少なくない数、顔を会わせているが彼女は一般人である。
GM:きみの住む世界とは違う“表”の住人だ。
GM:性格は明るくて面倒見がいい、アリスは彼女に良くしてもらっていることを知っている。
クレイズ・リトラー:「お」
クレイズ・リトラー:「クレイズ・リトラーが来てるよ」 手を振ります。
マリア・レディング:「あ、クレイズさん。おはよー」
マリア・レディング:「おじゃましてまーす、ってクレイズさんもここの人じゃないんだよね」 と笑う
クレイズ・リトラー:「おはようさん。そうだよ、俺もたまたま来ただけなんだけどよ」
クレイズ・リトラー:「なんかちょくちょく会うよなあ。へへへ」
マリア・レディング:「そうだね、私もさっき来たばかりなんだよね」
マリア・レディング:「これって運命とか? なーんてね」 冗談を言って笑う
クレイズ・リトラー:マリアちゃん、体格とかはシェリーに似てますか?あまり似ていない?
GM:そうですね、雰囲気は違いますがアリスと並んでいると姉妹のようには見えることもあります。
GM:それがきみにとってどう見えるかはきみ次第だ。
クレイズ・リトラー:「ああー」
クレイズ・リトラー:「そう言われると俺も運命に思えてきたよ、マリアお嬢さん。 ほら」 マリアちゃんにドーナツの紙袋を放り渡します。
クレイズ・リトラー:「婚約指輪がわりのドーナツだ。アリスと二人で食ってくれよ」
クレイズ・リトラー:「マジでうめーんだよ、ここのドーナツ!」
マリア・レディング:「あ! ありがとう、私ここの店好きなんだよねー」
マリア・レディング:「えへへへ~」
アリス・バートン:「もう、クレイズったら。そんなじょうだん言っちゃって」
アリス・バートン:「マリアさん、ほんきにしなくていいんだよ」
マリア・レディング:「でも、でも、その気持ちは嬉しいというかなんというか……」
マリア・レディング:「ありがとう、クレイズさん」 赤くなったり笑顔になったりする
クレイズ・リトラー:「……」 冗談半分だったけどちょこっとだけ笑顔に見惚れる。
アリス・バートン:「クレイズ~」
アリス・バートン:すこしだけむっとしている
クレイズ・リトラー:「ああ、悪い悪い」
クレイズ・リトラー:「アリスはまだお子様だからこういう話は分かんねえもんな~」
クレイズ・リトラー:随分ツヤがよくなったアリスの髪をくしゃくしゃと撫でる。
アリス・バートン:「どうせ、わたしはこどもだよー」 頬をふくらます
マリア・レディング:「あははは、本当にふたりとも仲が良いね」
クレイズ・リトラー:「そりゃまあ、なあ?」
アリス・バートン:「家族だもんね。ね、クレイズ」
マリア・レディング:「っと、そろそろいかなきゃ。今日はちょっと用事があってついでで来ただけだから」
クレイズ・リトラー:「あ、マリア」
マリア・レディング:「ん、なに? クレイズさん」
クレイズ・リトラー:近寄って、マリアだけに聞こえるような小声で話しかける。
クレイズ・リトラー:「いや。アリスさ……前にも言ったっけ。これまで学校とか行った事ねーしさ」
クレイズ・リトラー:「最近は良くなってきたけど、もともと体も悪かったからさ。なんつーか」
クレイズ・リトラー:「学校でのアイツの事、よろしく頼むよ。」
マリア・レディング:「もう、前にも言われたけど頼まれなくたってそうするつもりです」
マリア・レディング:「なんというかあの子放って置けないし、妹みたいなもんだから」
マリア・レディング:「って言っても妹いないんだけどね」 と笑う
クレイズ・リトラー:「はは!そりゃあ分かる分かる。手のかかる妹だよな」
マリア・レディング:「うん、でも分かりました。クレイズお兄さんとしては心配だよねあの子」
マリア・レディング:「だってかわいいもん」 うんうんと頷く
クレイズ・リトラー:「おう。一緒にガッコ行けりゃいいんだけど、仕事……ってそっちかよ」
クレイズ・リトラー:「可愛いか?まあ、可愛い方なのか……?」 昔から一緒なのでよくわからない。
マリア・レディング:「むむ、そういうことはあの子の前でいっちゃダメだよ」
マリア・レディング:「アリスだって女の子なんだから」
クレイズ・リトラー:「うっ。すいません」
クレイズ・リトラー:「あ、マリアもなんか困ったら言えよ。ガッコでいじめられたりしたら俺を呼べよ!」
クレイズ・リトラー:「そういうのはナメられたら終わりなんだからな!」
マリア・レディング:「もう、クレイズさんってば物騒なんだから」 くすくすと笑う
マリア・レディング:「大丈夫だって、そんなことあったことないもの」 笑って返す
クレイズ・リトラー:「マジか……」
クレイズ・リトラー:学校というのはもっと混沌としたパワーゲームの場所だと思っていた。
クレイズ・リトラー:「(俺もそのうち行ってみようかな、学校……)」
クレイズ・リトラー:「ん。まあ、そんだけ」
クレイズ・リトラー:「よろしくな。運命のマリア様」
マリア・レディング:「もう、そういうこと言われるとちょっと反応にこまっちゃうな」 とへにゃっと笑う
クレイズ・リトラー:「困らせてるからな。くく」
マリア・レディング:「でもそういうのは色んな女の人に言っちゃダメだからね」
クレイズ・リトラー:「そうなのか?」
クレイズ・リトラー:「いや、うん。そうだよな。肝に銘じます」
マリア・レディング:「わかればよろしい」 うむっと頷く
マリア・レディング:「じゃ、行くね。サーフィスウェイへ買い物に行くんだ」
マリア・レディング:と、なにも無ければマリアは去ります。
クレイズ・リトラー:「おう。またなー」 手を振って見送りましょう。
クレイズ・リトラー:ロドニー大先輩に言われた通り、ここに来たのはだいぶ気晴らしになった。
クレイズ・リトラー:ということで、アリスの方から用事がなさそうならクレイズも引き上げる事にします。
アリス・バートン:「待って、クレイズ。ひとつ聞きたいんだけど……」
クレイズ・リトラー:「ああ話した話した。俺もそろそろ行くかな……ん?」
アリス・バートン:「おじさまからもらってるお勉強……ちゃんとやってる?」
クレイズ・リトラー:「え」
GM:キミはレオナルドから仕込まれている――そう、教養など大人になってから知っておくべき勉学なども。
GM:もちろんキミはやっていてもいいし、やっていなくてもいい。
GM:やらなければもちろんレオナルドがきみに躾をするであろうことはきみは分かっているだろう。
クレイズ・リトラー:流石に基本的な教養に関しては身につけた……というか、叩きこまれた。礼儀が無いと生きていけない世界だ。
クレイズ・リトラー:問題は勉学の方だ。やってはいるが、なかなかはかどらない。基礎があやふやなのだ。
クレイズ・リトラー:「(やったけどダメでした、は負け犬の理屈だしな……)」
クレイズ・リトラー:「アリス。それで一つお願いがあるんだ」
クレイズ・リトラー:「……今度、俺に勉強教えてくれねえ?マリアにも頼んでくれると助かる」
クレイズ・リトラー:「やってるけど、わかんねーんだよ!なかなか」
アリス・バートン:「“今度”じゃなくて“今”教えてあげるから! もう、入って入って!」 と強引に家に上がらせます
クレイズ・リトラー:「ヒュウ、さすがアリス様!お願いします!」 ヒョイヒョイついていきます。
GM:きみには分かるだろう、学校で上手くやっていて、マリアという頼れる存在がいても。
GM:それでも家族だったひとたちと少しでも過ごしたいのだろう、ということは。
クレイズ・リトラー:「うん。そうだよな。うん……」
クレイズ・リトラー:「よし。今日はとことん付き合って貰うからな、アリス」
アリス・バートン:「そう言うんだったら、クレイズがやめてって言ってもやめないんだから」 と笑う

GM:そうした勉強が始まって二、三時間が経過しただろうか。
GM:きみがアリスと勉強している横で流してあるTVが緊急のニュースを告げる。
GM:きみはそれに気づいてもいいし気づかなくても良い。
クレイズ・リトラー:「よし、よし、コツが掴めてきたぜ。この調子なら……あん?」
クレイズ・リトラー:気づきましょう。ペンをくるくる回してたものの、何気なくそちらに顔を向ける。
アナウンサー:『緊急ニュースです、本日正午近くベイリングシティ西地区において銀行強盗が発生しました』
クレイズ・リトラー:「ああ?」
アナウンサー:『市民の皆様は外に出ないで――』 とアナウンサーは緊急事態をつらつらと述べる。
クレイズ・リトラー:「(西って……アレだよな。ウチと手ぇ結んでるとこ)」
アリス・バートン:「ねぇ……クレイズ、西地区の銀行って」 と心配そうにきみを見る。
クレイズ・リトラー:「(“ガーデンバンク”じゃねーだろうな)」 銀行の名前は出てますか?
GM:出ています。そしてきみには分かります。
GM:銀行群が並ぶ金融街の近くにサーフィスウェイという繁華街があることを。
GM:きみが勉強をし始める前、マリアが向かうと言っていたその場所。
クレイズ・リトラー:「ああわかってる……サーフィスウェイだ、クソッ!」
GM:きみはもちろん今すぐ向かっても良い。
クレイズ・リトラー:勿論立ち上がります。このぶんだと“カウンシル”の上は既に事態を把握しているはず。
クレイズ・リトラー:“どこかのバカが”、“ベイリングシティで”、“カウンシル”に喧嘩を売ってきている。
クレイズ・リトラー:「アリス。俺、ちょっと西地区見てくるわ」
クレイズ・リトラー:「やべえだろ……マリアがまだ呑気にお散歩してるようなら、引っ掴んで避難させてやる」
アリス・バートン:「クレイズ……」 そんなキミを見て何かを言おうとする
アリス・バートン:「……うん、絶対帰ってきてね」 すこし間をおいてからそう言う。
アリス・バートン:「絶対、だからね」
クレイズ・リトラー:「……」
クレイズ・リトラー:本当の仕事の事は言わない。そういう約束だ。スターズの約束だ。
クレイズ・リトラー:「おう。俺は約束守るヤツだってわかってんだろ」
クレイズ・リトラー:「絶対だ絶対。危ないからアリスも出るなよ、外」
アリス・バートン:「うんっ」 きみがそういうと頷く
クレイズ・リトラー:こちらもニーッと笑って、アリスの頭を乱暴に撫でると、
クレイズ・リトラー:そのまま一気に屋敷からとびだしていきます。飛び出していきたい!
GM:キミが家をでるならばこのシーンは終了します。もちろん、ロイスをとってもいい。
クレイズ・リトラー:取ります。ここはマリアに。
クレイズ・リトラー:友人/マリア・レディング/○興味/敵愾心/ロイス
クレイズ・リトラー:これで!以上です。
GM:押忍!了解です!

◆Middle01

GM:先にミドル以降の進行について説明してからシーンを始めたいと思います。
GM:これからのシーンはマップを見ていただければ分かるようにミニゲーム進行となります。
GM:各マスにはイベントがあり、その中には強盗犯を捕まえるイベントがあります。全員捕まえればクライマックスへと移行します。
GM:数はマスターシーンで言っているように襲撃犯は七人です。この七人を捕まえて下さい。
クレイズ・リトラー:全員捕まえないといけない・・・!
レスター・グレイジョイ:やったるぜ
ロベルト・キングストン:OK
GM:基本的に1シーンにつき1PC1行動となります。行動としましては……
GM:1.エリアを1つ移動して移動先のエリアのイベントを起こす、移動はパスの繋がっている場所まで可能。
GM:パス-経路-が繋がっている先に1つ移動ですね。パスが繋がっていないとその場所へは向かえません。
GM:例にレスターさんのいる初期位置の警察署ですと。郊外、学校区、劇場通りに移動ができるというわけですね。
GM:レスターさんは縮地の回数と侵蝕を支払えば経路を無視して移動できるとします。
GM:それとイベントを完了したマスは無視して移動可能です、いちいちひとつずつ戻って別の経路に行くのは面倒ですから。
ロベルト・キングストン:つよい
クレイズ・リトラー:あっずるい!
レスター・グレイジョイ:縮地マン!
GM:2.動かずにパスが繋がっている隣接エリアのことを調べる
GM:これは周囲でどんなイベントがあるか探知できるということですね、具体的にいるとどんなことが起こってて必要な判定値と難易度が分かります。
GM:後、再チャレンジが可能かどうかですね。こういうことが分からないと出たとこ勝負になりますし。
GM:エリア情報収集、達成値により開示されるエリア数が変わります。
GM:例えば、達成値が9=1エリア.12なら=2エリア.15なら=3エリアです。
GM:ですがパスが繋がっていない場所のエリア情報を開く場合達成値を-3としたものとして扱います。
GM:例えばパスの繋がっていない隣接エリアを開く場合達成値9として扱い、一つしか開くことができない。この-分は重複する。
ロベルト・キングストン:ふむふむ
レスター・グレイジョイ:ほう・・・!
ロベルト・キングストン:初期位置も探索は必要ですか?
GM:可能です、やってから進んでもいいですし出たとこ勝負でも良い。
クレイズ・リトラー:なるほど。2人3人に合流できたら出たとこ勝負でもいいけど、1人だと怖いなあ
GM:レスターさんの場所を例としますと警察署で周囲のエリアを調べると、ビジネス街と市庁舎の経路が繋がっていないところを調べるには達成値18が必要という感じです。
レスター・グレイジョイ:なるほど
GM:3.その他(エリア以外で調べたいことを調べる、または誰かと接触するなど)
GM:これはそのまま個人的に調べたいことを調べるコマンドです。
GM:例えばクレイズさんならマリアがどこにいるか調べたいって言うとそれに合わせた項目を出します。
クレイズ・リトラー:あっなるほど。これは距離とか関係ないんですね。
クレイズ・リトラー:マリアちゃんがどこにいるかを調べた後に、現地に行けば無駄がない。
GM:そうです、噂話とかそういうのでそういう人物を見なかったか?とかそういう聞きこみをするイメージです。
GM:もちろん誰かと会うというのは直接会えない場合もあるので電話で話したりとかそういう感じです。
クレイズ・リトラー:了解です。クレイズは幹部ではないので携帯電話は持ってないから、足を使うか公衆電話かな・・・
GM:それと、エリア情報収集で使う情報技能は、噂話、裏社会、警察です。
レスター・グレイジョイ:得意分野だ!
GM:ゲーム進行は基本的に同時に処理する感じだと思って下さい、行動提出順番はPC番号順です。
GM:現時点でなにか質問はありますか?
レスター・グレイジョイ:こちらはいまのところナシです。
ロベルト・キングストン:大丈夫です
GM:あ、そうだ。ロベルトさんの従者は別行動は出来ないとお考え下さい。
クレイズ・リトラー:こちらも大丈夫なはず!分からない事があったらまた質問させて下さい。
クレイズ・リトラー:犬はつねに一緒!
ロベルト・キングストン:ワン
GM:ではミドル進行を始めたいと思います!登場する方はどうぞ!
レスター・グレイジョイ:いきます!
レスター・グレイジョイ:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 7[7]+46 → 53

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:45->49)
クレイズ・リトラー:出る!
ロベルト・キングストン:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 1[1]+69 → 70

ロベルト・キングストン:よし

■現在地
クレイズ・リトラー:橋
ロベルト・キングストン:幹部邸
レスター・グレイジョイ:警察署
GM:ではクレイズくんはどうします?
GM:全員の行動提出が出揃いましたら処理を開始したいと思います!
クレイズ・リトラー:なるほど!前のシーンがシーンだったので、やはりエリア情報収集ですね。
クレイズ・リトラー:マリアの行き先について調べたいと思います。数時間勉強してたので別のところにいる可能性もある。
GM:では、<情報:噂話>難易度8です。
GM:それでよろしければ行動はコレに決定します。
GM:ロベルトさんは行動をどうしますか?
クレイズ・リトラー:OKです!決定で!
ロベルト・キングストン:隣接エリアを調べます
ロベルト・キングストン:市庁舎と芸術区ですかね
GM:了解です。
GM:ではレスターさんはどうしますか?
レスター・グレイジョイ:独自に調査行動を行います。

GM:ではまずはクレイズくんからいきましょう、ダイスロールをどうぞ。
GM:<情報:噂話>難易度8です。
クレイズ・リトラー:おっす!
クレイズ・リトラー:<情報:噂話>で判定します。コネ:噂好きの友人も使ってダイスを+2。
クレイズ・リトラー:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[1,5,6,8]+1 → 9 → 成功

クレイズ・リトラー:よ、よし!
レスター・グレイジョイ:やるぅー!
GM -> クレイズ・リトラー:ではクレイズくんは分かります、どうやらマリアは繁華街の方へ向かっていったとのこと。
GM -> クレイズ・リトラー:事件に巻き込まれている可能性は非常に高いと判断できます。
GM -> クレイズ・リトラー:以上です。
GM:クレイズくんに情報を渡しました、独自調査に関してはひっそりと渡していくスタイルになります。
GM:それと、クレイズくんにイベントが発生します。
クレイズ・リトラー:なら、仕事のツテを生かしてなんとか情報を手に入れました。
クレイズ・リトラー:イベント!

ベイリングシティ 西地区大橋

GM:クレイズくんが移動していますと……と、移動手段は車にしましょう。それに乗っています。
クレイズ・リトラー:了解です。公共のバスじゃなくて、組織の車かなにかですかね。
GM:そういう感じです。すると、車のダッシュボードから電子音がなりますね。開けて確認しても良い。
クレイズ・リトラー:もちろん開けます。何かの呼び出しをシカトするのはマズいし、
クレイズ・リトラー:万が一危険物ならもっとマズい。
クレイズ・リトラー:「……ん」
GM:開けると携帯電話が入っています、それと紙がつけられていて。
GM:レオナルドの文字で『1周年だ』とだけ書いてあります。
クレイズ・リトラー:「うっお……!」 遅れて紙に気づく。
GM:電子音は携帯電話から鳴っています。
クレイズ・リトラー:感慨に浸っている暇などない!
クレイズ・リトラー:「あ?えーと、あれだよな……レオナルドさんが使ってるトコ見たぞ。これだろ!」
クレイズ・リトラー:なんとか通話ボタンを押します。
クレイズ・リトラー:「も、もしもし?」
リック・フォースター:『聞こえるか? クレイズ、俺だリックだ』
クレイズ・リトラー:「クレイズです」
クレイズ・リトラー:「……お前かよ!敬語使って損したじゃねーか!」 思わず笑います。
リック・フォースター:『あー、お前とくだらない話は望むところだがちょいと立て込んでてな……』
リック・フォースター:『お前、今日起きた事件は知ってるか?』
クレイズ・リトラー:「ああ。どっかのクソが銀行強盗だろ、西で」
クレイズ・リトラー:「俺も今そっちに向かってる」
リック・フォースター:『OK、行動が早くて助かる。じゃあ、そいつに付け足す事がいくつかある』
リック・フォースター:『どうやら犯人は七人だ、上の幹部たちはそいつらを捕まえることを望んでる』
リック・フォースター:『分かってるな、殺すなってことだ』
クレイズ・リトラー:「まあそうだよな。こんなナメた事したんだから、じっくり吐かせねえと」
クレイズ・リトラー:「任せろ。殺しが上手いって事は生かすのも上手いって事だ」
クレイズ・リトラー:「……この一年で殺しは、慣れた。それなりにな」
リック・フォースター:『……そいつは結構。現場はロベルトさんが仕切ってる連絡先を言うぞ』 とロベルトさんの連絡先を教えます
GM:当然ながら仕事用ですね。
クレイズ・リトラー:自宅のほうじゃなくてよかった・・・
クレイズ・リトラー:「オーライ。ここに電話なりなんなりすりゃあ、ロベルトと連絡がとれる。そういうことだよな」
リック・フォースター:『なにか分からない事あったり、相談したいことがあったら頼れよ』
リック・フォースター:『ああ、そういうことだ。それと俺に何か頼みごとがあれば出来るだけ乗ってやる』
■アシスト:リック・フォースター取得
タイミング:オートアクション 対象:クレイズ
・効果
1シナリオ1回、GMに質問を一つ行う事ができる。
GMが質問に答えられない場合は使用回数は減らない。
未使用のままシナリオクリアするとシナリオ経験点+2
クレイズ・リトラー:「なら一個だけ。頼みっつーか……アリスの学校のダチのマリア、いるだろ。わかるか?」
クレイズ・リトラー:「あれが今日サーフィスウェイに行ってるらしい。なんか他に情報掴んだら教えてくれ」
GM:ここで使います?
クレイズ・リトラー:んんー、どうしようかな・・・!
GM:使わなくても普通にクリアは出来るバランスになっておりますので!
クレイズ・リトラー:いや、使いましょう!バランスは信頼していますがそれはそれとしてシナリオロイスは助けたい!
クレイズ・リトラー:ということで、リックのアシスト効果をオートで使用。マリアの居場所はわかりますか?
GM:確認なんですが、今彼女がどうなっているのかを確認するという使い方でいいですか? 居場所自体は判明しているので。
クレイズ・リトラー:そうですね。
リック・フォースター:『それか……いいか落ち着いて聞けよ』
クレイズ・リトラー:「おいおい。嫌な予感がしてきたぞ……なんだ?」
リック・フォースター:『サーフィスウェイは今、騒動の一つだ。なにしろ強盗犯が人質を盾にして警官隊と睨み合ってるからな』
リック・フォースター:『その人質の中にマリアを見たって奴もいる。相当にヤバイ』
リック・フォースター:『ただ、今は睨み合いだ。本格的にドンパチが始まってるわけじゃあない』
リック・フォースター:『もし、お前がマリアを助けるつもりなら隙をついて一気に制圧するしかない』
クレイズ・リトラー:「ドンパチが始まったらどうなると思う?リック」
クレイズ・リトラー:「流れ弾で死ぬかもしれねえよな」
リック・フォースター:『そうなるだろうな』
クレイズ・リトラー:「……一気にか」
GM:具体的にいうと命中判定の達成値が13必要になります。
クレイズ・リトラー:場所は金融街ですよね。そこまで行ってから命中判定が
GM:いえ、繁華街です。
クレイズ・リトラー:あっそうか、繁華街!
GM:それと繁華街は再チャレンジが可能ですが失敗すると侵蝕値が1d10上昇します。
ロベルト・キングストン:ひぃー
クレイズ・リトラー:なんだって!
GM:エフェクトの使用自体は可能です、もちろんその際は《ワーディング》を張れば《ワーディング》が有効な人達には目撃されません。
クレイズ・リトラー:迂闊な能力乱用は組織から禁じられてますけど、流石にこれは許してもらえる感じですよね・・・!
GM:カウンシル側からは問題はありません。
クレイズ・リトラー:よかった!
クレイズ・リトラー:「オーケイ。時間がないってことはわかった」
クレイズ・リトラー:「最悪だけど良いニュースだったよ。やることがだいぶシンプルになったぜ、兄弟」
リック・フォースター:『そいつはどうも、それと……』
リック・フォースター:『いや、やっぱりいい。上手くやれよ、兄弟』
クレイズ・リトラー:「なんだよ?気になる……まあいいか。時間もないしな」
GM:と、リックからはこんな感じですね。何もなければ通話が切れます。
クレイズ・リトラー:「これさ。レオナルドさんから一年仕事した褒美で貰いたての携帯電話だからよ」
クレイズ・リトラー:「ブッ壊れないように祈っててくれ」
リック・フォースター:『プッ』 吹き出します
クレイズ・リトラー:「貰ったその日にぶっ壊しましたとか、洒落になんねーからな……!」
リック・フォースター:『ああ、分かった分かった。祈っててやるよ』
クレイズ・リトラー:「サンキューリック。それじゃ、グッドラック!」
GM:ではこんな感じでしょうか。
クレイズ・リトラー:通話を切って携帯電話をそろそろとしまいましょう。
GM:イベントはこんな感じでした。しかし、いきなり使われてしまうとは……!

GM:では次はロベルトさんの処理になります、噂話、裏社会、警察の好きな技能でダイスロールして下さい。
GM:達成値に応じて情報を開示する感じです。
ロベルト・キングストン:噂話かな といっても
ロベルト・キングストン:従者しかダイスが振れないな
ロベルト・キングストン:どれも数値変わらないので裏社会で振ります
ミダス(従者):4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,4,5,9] → 9

ロベルト・キングストン:ギリギリだね
GM:では芸術区か市庁舎、どちらの情報を開けます?
ロベルト・キングストン:芸術区で
GM:了解です、では芸術区の情報を開示します。
▼芸術区について、
この事件によりカウンシル庇護下の武器屋が動き出していて、
このエリアでは武装の補充がしやすくなっています。
芸術区にいる状態で調達を行うと達成値に+2されます、これは1PCにつき1回までの効果。
GM:以上です。
GM:ではロベルトさんの方にもイベントがあります。
ロベルト・キングストン:はい

ベイリングシティ 西地区幹部邸周辺

GM:ではロベルトさんが周辺の情報の精査をしていますと携帯電話に着信が入ります。
GM:相手はエリオットです。
ロベルト・キングストン:でます
エリオット・マクダウェル:『エリオットだ。ロベルト、いま話は出来るか?』
ロベルト・キングストン:「ああ、構わねえ」
ロベルト・キングストン:「まだ、大丈夫だ」
エリオット・マクダウェル:『そうか、現場を仕切っているきみに耳に入れておいたほうがいいだろうと思ってね』
エリオット・マクダウェル:『それで……少し厄介な事になってしまったようだ』
ロベルト・キングストン:「何か、ありましたか?」
エリオット・マクダウェル:『ロベルト、きみは“あの人”の事は知っているだろう』
エリオット・マクダウェル:『こちらでも情報を集めているんだが……どうやら巻き込まれているようだ』
ロベルト・キングストン:「誰かがついてるんじゃあ、なかったんでですか?」
エリオット・マクダウェル:『もちろんついていた、だが事情があるのは知っているだろう。その隙を突かれたという事になる』
ロベルト・キングストン:「…そりゃあ、確かに厄介ですね」
ロベルト・キングストン:「今の状況じゃあ、まだ危険度は推し量れねえが」
エリオット・マクダウェル:『護衛といえども距離が離れれば難易度が上がる、相手もただの素人という訳でもなかった』
エリオット・マクダウェル:『その状況何だが――』
GM -> ロベルト・キングストン:(秘話)
エリオット・マクダウェル:『――との事だ、そして一人そこに向かっている』
ロベルト・キングストン:「一人?」
エリオット・マクダウェル:『ああ、きみの知っている男だ』
ロベルト・キングストン:「応援を回す余裕があるとも思えねえんですが…なるほど」
ロベルト・キングストン:「あいつは、顔見知りでしたね」
エリオット・マクダウェル:『ああどうやら、そうらしいな。それと一つ注意事項だ』
ロベルト・キングストン:「なんです?」
エリオット・マクダウェル:『――“あの人”に関しては“彼ら”の世話になってもらいたくはないということだ』
エリオット・マクダウェル:『“あの人”が保護された時、我々との繋がりが見えてしまうのはよくない』
エリオット・マクダウェル:『それは我々にとっても、“あの人”にとってもだ』
ロベルト・キングストン:「…一つ確認したいんですが」
エリオット・マクダウェル:『これらの事を踏まえて、どう動くか。判断して欲しい』
エリオット・マクダウェル:『なんだ、ロベルト?』
ロベルト・キングストン:「当然手を抜くつもりはねえ、どちらもやる。そりゃあ当然だ」
ロベルト・キングストン:「だが、どうしてもって時」
ロベルト・キングストン:「優先するのはどっちだ」
エリオット・マクダウェル:『……その場合は、街を護ることだ』
エリオット・マクダウェル:『そのための我々だ、“カウンシル”だ』
ロベルト・キングストン:「了解だ。むろん、どちらに関しても、俺は命を惜しまねえ」
ロベルト・キングストン:「街も“あの人”も守ってみせるさ」
エリオット・マクダウェル:『頼もしいな』
エリオット・マクダウェル:『ロベルト、きみに任せたことは正解だったようだ。では改めて頼む』
ロベルト・キングストン:「了解です。サポートの方は頼みます」
GM:と、何もなければエリオットからはここで通話が切れます。
ロベルト・キングストン:では、ちょっと自宅に電話をしたいです
GM:了解です、では電話には奥さんのブリジットが出ます。
ロベルト・キングストン:「やあ、ハニー。」
ブリジット・キングストン:『アナタ? 大丈夫なの?』 と心配そうに気遣います
ロベルト・キングストン:「ああ、心配はいらないさ。だがちょっと街が騒がしいんでね。帰りは遅くなるかもしれない」
ブリジット・キングストン:『そう……』 と一安心して
ブリジット・キングストン:『ええ、分かったわ。私たちはおとなしくしていればいいのね?』
ロベルト・キングストン:「そうだな、外には出ないほうがいいだろう」
ロベルト・キングストン:「まあ、心配はいらねえさ。」
ブリジット・キングストン:『心配はいらないか……』
ロベルト・キングストン:「そうそう、今度な」
ブリジット・キングストン:『でも、何が分かるか分からないもの。アナタの安全を祈るくらいは許してくれてもいいでしょう?』
ロベルト・キングストン:「ああ、そりゃあ歓迎だぜ、ハニー」
ブリジット・キングストン:『それで、今度はなに?』
ロベルト・キングストン:「今度な、レオナルドさんを晩飯に招待しようと思うんだ」
ロベルト・キングストン:「とびきりのディナーを考えておいてくれないかい?」
ブリジット・キングストン:『レオナルドおじさんを? ええ、分かったわ』
ブリジット・キングストン:『腕によりをかけて用意するわね、あの人たくさん食べるもの』
ブリジット・キングストン:『腕のふるい甲斐があるわ、ふふっ』
ロベルト・キングストン:「おまけで、若いのも連れて行くことになるかもしれねえから」
ロベルト・キングストン:「アレックスのやつも喜ぶだろう」
ブリジット・キングストン:『分かったわ、その分も——ってアレックス?』
ロベルト・キングストン:「まあ、そういうことだから。気楽にメニューでも…ん?」
アレックス・キングストン:『パパ、おしごとがんばって』 と意味が分かっていないながらも応援します
ブリジット・キングストン:『もう、この子ったら……』
ロベルト・キングストン:「ハッハッハ、じゃあ頑張るしかねえな」
ロベルト・キングストン:「いい子にしてるんだぞ」
アレックス・キングストン:『うん!』
ロベルト・キングストン:「じゃ、パパは仕事だからな。愛してるぜ」

GM:イベントもないので次はレスターさんの判定に移りましょう。
レスター・グレイジョイ:やります!
レスター・グレイジョイ:ダイスロールOKなら振ります。
GM:どうぞ、振ってください!
レスター・グレイジョイ:コンセ+壁に耳あり&コネ:情報屋、で振ります。裏社会スキルは2。
レスター・グレイジョイ:9dx7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[1,1,4,7,7,7,8,9,10]+10[1,2,4,7,8,10]+10[2,5,7]+3[3]+2 → 35

GM:ひえ~~~!!
レスター・グレイジョイ:これがレスター・グレイジョイ。正義の警察官である。
レスター・グレイジョイ:侵食率:53⇒56

ベイリングシティ 西地区西部警察署

レスター・グレイジョイ:街中に張り巡らせた「糸」が、細大漏らさず情報を伝えてくる。
レスター・グレイジョイ:「……状況は把握した」
レスター・グレイジョイ:「行くぞ。狩りの時間だ」 移動を始めます。
GM -> レスター・グレイジョイ:(情報開示)
GM:それとレスターさんにもイベントがここで発生します。ソフィアから無線が来ます。
ソフィア・イング:『レスター、こっちでも用意が整ったわ。少しでもあなたのサポートが出来ると思う』
レスター・グレイジョイ:「……おっと。いいニュースかい、それは? できれば一個師団の投入を期待したいんだけど」
ソフィア・イング:『それは残念だけどそれは諦めてちょうだい、だけど良いニュースよ』
レスター・グレイジョイ:「お伺いしましょう、レディ・ソフィア」
ソフィア・イング:『直接は難しくても、少しでも多くの情報をあなたに伝えることが出来るようになったわ』
■アシスト:ベイリング市警取得
タイミング:判定後 対象:レスター
・効果
1シーン1回、追加で一つ情報収集が可能
GM:あ、このアシスト効果で調査すると技能が警察に限定されます。警察からの支援ですから。
レスター・グレイジョイ:了解です。
GM:それと次のシーンから使用可能になります。今回はちょっと無理ということで!
レスター・グレイジョイ:はーい!
レスター・グレイジョイ:「それはありがたい。妖精が手助けしてくれるようなものだね」
レスター・グレイジョイ:(妖精なんていない……)
レスター・グレイジョイ:(ただ、飢えた肉食の生き物がいるだけだ。この街には。それだけだ)
ソフィア・イング:『それはどうも、妖精さんが解決してくれると助かるんだけど』
ソフィア・イング:『そういうわけにもいかないから。ということで、人力だけどサポートさせてもらうわ』
ソフィア・イング:『元々、無理なお願いしちゃってるから。そのお返しというわけじゃないけど、ね』
レスター・グレイジョイ:「ありがとう。喜んできみの支援を受け取るよ。きみは本当に素晴らしいレディだ!」 皮肉っぽく笑う
ソフィア・イング:『はいはい、それはどうも』
レスター・グレイジョイ:「つれないねぇ。じゃ、作戦を続行するよ。オーヴァー?」
ソフィア・イング:『本当に危なくなったら自分を優先してね、無理だけはしないで』 と、心配そうに言う
レスター・グレイジョイ:「わかってるさ。俺はしぶといのが売りでね。危ないことには首を突っ込まない、怠け者でもある。ご心配には及ばない! ね?」
ソフィア・イング:『もう、レスターったら……うん、じゃあ私からは以上よ』
レスター・グレイジョイ:「はは! じゃあ、こちらも以上。うまく事件が解決したら——(言いかけたまま、無線が切れるまで待つ)」
ソフィア・イング:と、これ以上何もなければ無線が切れます。
レスター・グレイジョイ:「うん。まあ、そういうことだな。……狩りの時間だ、準備はいいな? レスター・グレイジョイ。正念場だ。人生に何百回訪れるかわからない、お前の正念場だ」
レスター・グレイジョイ:「行くぞ」 動き出します。

GM:では、お三方は調達をしたりロイスなどが御座いましたら処理をしてシーン終了となります。
レスター・グレイジョイ:ロイスは現時点ではないですね。ちなみにUGNボディアーマーって購入できる対象なんですか?
ロベルト・キングストン:ロイスは無しで
GM:購入できます、相当品の防具を手に入れた感じですね。
クレイズ・リトラー:レオナルドさんに感謝のロイスを取りたいけど、レスター/ロベルトさんにも取りたいしな・・・!まだロイスは無しにします。
GM:この辺りは相当品処理としていきます、装備購入に制限はつけないつもりです。
レスター・グレイジョイ:じゃあ、UGNボディアーマー相当品を購入ーーーッ!警察装備ーーーッ!
レスター・グレイジョイ:3dx+2=>12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 10[2,3,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

クレイズ・リトラー:スゲーッ
レスター・グレイジョイ:入手ーーーッ!以上!これがエグ/オルの社会パワーッ!
GM:ぐええええ!!
ロベルト・キングストン:つよい
クレイズ・リトラー:無難に応急手当キットを狙っておきましょう。イベントでダメージを受ける事もありそうだし・・・
クレイズ・リトラー:2dx+2=>8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 8[7,8]+2 → 10 → 成功

ロベルト・キングストン:こちらもボディアーマー狙っていきます
GM:へへっ、やめましょうよ……防具なんて男らしくないですよ……
クレイズ・リトラー:ボディアーマー狙えたな・・・!とはいえゲット。
ミダス(従者):4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,4,9,10]+10[10]+10[10]+2[2] → 32

ミダス(従者):ワン
GM:ごぎゃああああああ!!!
GM:アバババババババ!!
クレイズ・リトラー:犬、有能すぎるw
ロベルト・キングストン:もっとイイモノをねらえたのではw
GM:ではシーンをきりまーす。
ロベルト・キングストン:本体はボルトアクション
ロベルト・キングストン:を狙います
GM:おっと、了解です。
ロベルト・キングストン:手配師を使用
ロベルト・キングストン:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[8,10]+5[5]+1 → 16

ロベルト・キングストン:買えた
GM:ゴパー~~~~~!!!
ロベルト・キングストン:目標値は15です
クレイズ・リトラー:やるうー
GM:やめよう、そうやって武装していくのは!
GM:ではこれ以上はないですね、ないならこんどこそシーンを終了します!
レスター・グレイジョイ:あひ!
レスター・グレイジョイ:はい!
クレイズ・リトラー:以上で!
ロベルト・キングストン:はい

◆Masterscene02

“グレイ”:<情報:裏社会>で判定。《援護の風》《ウインドブレス》使用。
“グレイ”:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 8[2,2,3,5,7,7,8,8]+4 → 12

“グレイ”:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

ベイリングシティ ???

GM:ここは騒動から少し離れた場所である、その喧騒が届くにはまだ僅かな時間がある。
GM:静寂は保たれているままだ、だがその静寂は破られることになる。
???:「ししょー!ダメです、全然わかりませんでした!」
???:「アイツ、やっぱりすごいガード硬いみたいです。ずうっと調べてもまだまだですもん」
“グレイ”:「……そうか。まあ、そうだろうな」
GM:無線から少女の声が響く
???:『それで、次はどうします? 師匠、後まだいくつかの筋が残ってますからそこでアタリを引けるかも知れません』
“グレイ”:「ああ。そのまま調査を続けろ……だが、絶対に深追いはするな」
???:『了解です! 絶対に悟られないようにします!』
???:『師匠の方はどうです。まだ、余裕がある感じですか?』
???:『もしもの時がきたらこの私が最高のサポートをしますので!』
???:『ご安心を!』
“グレイ”:「いらん」
???:『えぇー、そんな酷いです』
“グレイ”:「お前、俺を誰だと思ってる。……ともかく、情報収集を続けろ。あくまでも慎重に、だ」
???:『もう、この優秀な助手である私にそんなことを言っても知りませんよ!』
???:『華麗に師匠を救出した時、師匠は私にこう、頭を撫でざるを得ないでしょうね!』
“グレイ”:「…………他に用件がないなら切るぞ」
???:『あ、師匠、ちょっとちょっと―――』
“グレイ”:無線を切ります。
GM:騒々しい声はなくなり、再び静寂が訪れる。
GM:この男の視線の先には変わらず獲物を見据えたままだ、一切の隙はない。
“グレイ”:「(なるほど一筋縄ではいかん仕事だ。それでこそやりがいがある)」

◆Middle02

GM:では登場する方はお願いします!
レスター・グレイジョイ:するしかない!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:49->53)
レスター・グレイジョイ:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 9[9]+56 → 65

ロベルト・キングストン:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 6[6]+70 → 76

クレイズ・リトラー:高っ

■現在地
クレイズ・リトラー:橋
ロベルト・キングストン:幹部邸
レスター・グレイジョイ:警察署
GM:では行動に入りましょうか、クレイズくんからどうぞー!
クレイズ・リトラー:うぃす!といっても、迷うことはありません。
クレイズ・リトラー:繁華街へ向かう為、まずはパスがつながっている海岸線へ移動したいと思います。
GM:海岸線へ移動ですね、了解です。
GM:ではロベルトさんはどうしますか?
ロベルト・キングストン:あまり悠長に調べている余裕がなさそうだなあ
ロベルト・キングストン:市庁舎に移動します
GM:了解です、市庁舎に移動。
GM:ではレスターさんはどうしますか?
クレイズ・リトラー:縮地!縮地!
レスター・グレイジョイ:こっちも侵食率が不安なので、短期決戦に持ち込みたい!「縮地」を使って中央公園に移動します。
レスター・グレイジョイ:侵食率を65⇒67にして、縮地します。
GM:あ、パスの繋がっていない隣接エリアまでの移動という予定だったのでエリア飛ばしは出来ない感じです。
GM:分かりにくい説明だったみたいですね、申し訳ありません。
レスター・グレイジョイ:あ、そういうことですか。それじゃあ普通に劇場通りに移動します。
GM:了解です、では劇場通りに移動、と。
GM:では処理に入ります。
■移動先
クレイズ・リトラー:橋→海岸線
ロベルト・キングストン:幹部邸→市庁舎前
レスター・グレイジョイ:警察署→劇場通り

ベイリングシティ 西地区海岸線

GM:クレイズくんは海岸線へ車を飛ばしてやって来ました。
GM:どうやらこの辺りはまだ騒ぎになっておらず、人々がまばらに避難を始めている感じです。
GM:ということでここにはイベントはありませんでした。
クレイズ・リトラー:一応、そこらへんの人たちにも注意を向けてます。マリアがいたりはしないか。怪しい奴がいないか。
GM:では注意を向けましたが。怪しい奴もマリアも見つかりません、ここはまだ平穏なままだ。
クレイズ・リトラー:「オーケイ……待ってろよマリア。今クソ共を掃除しにいってやるからよ!」
クレイズ・リトラー:ということで、車をさらに飛ばして繁華街に急ぎます。

GM:では次にロベルトさんです。

ベイリングシティ 西地区市庁舎前

GM:市庁舎の前は怪我人が多く居ます、どうやら騒ぎから逃げてきたひとたちがここに集まってきているようです。
GM:テントなどが建てられ、臨時の救護所が建てられています。
GM:ここに来ると1PCにつき1回までHPを2d10点回復できます。
ロベルト・キングストン:「チッ…派手にやってやがるらしいな」
GM:もちろん、今は使わなくて後で使うことも可能です。
GM:ここのイベントは以上です。
ロベルト・キングストン:「市の連中も対応が早い、こりゃあ警察もそうゆっくりはしていないだろう、急ぐぞ」
ロベルト・キングストン:以上です

GM:ではレスターさんとなります。

ベイリングシティ 西地区劇場通り

GM:事件現場の近くということもあり、辺りは逃げ惑う人々で溢れかえっています。
GM:もちろんベイリング市警も人員を動員していますが何分、人が多く捌ききれていません。
レスター・グレイジョイ:(状況は良くないな)
GM:このような状況では情報を集めることは難しいだろう——ということでこのエリアで情報収集を行うと情報収集の難易度が+2されます。
GM:これは重複しません。
レスター・グレイジョイ:(街が汚染されている)
レスター・グレイジョイ:(速やかに七匹の獲物を狩るべきだ) 足を速めて、獲物を探します。
GM:もちろんレスターさんはここでベイリング市警の能力を使っても良い。
GM:技能は<情報:警察>に限定されますがここで追加情報収集を行えるアシストです。
レスター・グレイジョイ:イベントが発生しなければ情報収集も可能ですか?
GM:レスターさん自身の行動は移動で終わっているので、ここで行える情報収集はアシストの能力によるものになります。
GM:そしてアシストの能力はイベント有無に関係なく使用できます。これはレスターさんの行動とは別の存在なので。
レスター・グレイジョイ:あ、じゃあここで使います! 情報収集チャンス!
レスター・グレイジョイ:達成値を見てから情報収集地点を選べましたっけ?
GM:達成値を見てから選ぶタイプです、なのでダイスロールをお願いします。
レスター・グレイジョイ:エフェクトも使用可能ですか?
GM:可能です。
レスター・グレイジョイ:では、コンセ+壁に耳あり。コネ:警察を使用します。
レスター・グレイジョイ:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,5,5,5,7,8,8,10,10]+10[1,2,5,6,7]+6[6] → 26

レスター・グレイジョイ:Good
GM:大量の情報をレスターさん自身が精査するみたいな感じですね。
レスター・グレイジョイ:侵食:65⇒68
GM:ではここのエリアの効果により、実質達成値は24なので、そこから選べます。
GM:繁華街を除くとこれは周辺エリアをごそっと抜けますね、どうしますか?
レスター・グレイジョイ:そうですね! では、周辺エリアの情報をまとめて抜きます。
クレイズ・リトラー:ヒューッ!
▼ビジネス街について、
こちらは銀行強盗犯が逃げ込んで立てこもっているようです。
かなりの防壁を築いている上に反撃もあり、手を出すことができないでいるようです。
判定はダメージを40点以上を累計させることです。
周囲に警察人員などがいるのでエフェクトを使う場合は配慮する必要があります。再チャレンジは可能。
ですが一回の行動で突破出来なかった場合は(PC全員のダメージが足りなかった場合)
2d10のHPダメージを受けることになります,これは装甲値などで軽減不可。
レスター・グレイジョイ:(まずは1匹……。見つけたぞ)
▼金融街について
ここでは激しい銃撃戦が繰り広げられています。
犯人を捕まえるためにはこれらを掻い潜る必要があります、判定は<回避>難易度は9となります。
再チャレンジは可能ですが判定にした失敗したPCは4d10のHPダメージ、これは装甲値で軽減できます。
エフェクトの使用は可能です、ですが周囲に人がいるので配慮が必要なのと
《ワーディング》を使用すると銃撃が止むので犯人側の攻撃が集中します、
具体的に言うとダメージが6d10になります。
クレイズ・リトラー:し、死んでしまう
レスター・グレイジョイ:ワーディングを使った時点で?それとも、失敗した時点で?
GM:失敗した時点です。
レスター・グレイジョイ:了解です!
クレイズ・リトラー:やってやるーっ!
▼中央公園について
ここにはどうやら二人潜伏しているようです。
もう一人を見つける事は非常に難しいですが、もう一人は<知覚>難易度8で見つけることが可能です。
ここでは特におおきな騒動は起こらずに、ただ潜んでいるだけのようです。
GM:情報は以上です。
ソフィア・イング:『レスター、集められるだけ集めたけど……大丈夫?』
レスター・グレイジョイ:「まあ……大変だよね、ずいぶんと」 へらへら笑う
ソフィア・イング:『あまり信頼のおけないところからも集めたけど、役に立ったかしら』
レスター・グレイジョイ:「じゅうぶん役に立ったさ。色々やってみるよ。期待しないで待っててほしいな」
ソフィア・イング:『分かったわ、あまり期待はしないでおく』
ソフィア・イング:『でも、ちゃんと帰ってくるのよ』
レスター・グレイジョイ:(役に立った――十分に) 速読した書類を握りつぶして、ポケットに突っ込む
レスター・グレイジョイ:「そっちの方は任せといてくれよ。おれ、逃げ足が速いからさ。じゃ、ちょっと行ってきますよ」
ソフィア・イング:『そうだったわね……ふふっ』 と今朝の事を思い出して笑う
ソフィア・イング:『ええ、行ってらっしゃい』
レスター・グレイジョイ:(終わらせてやる。ひとり残らず。害虫ども――) 軽薄な笑顔のまま移動をはじめます。

GM:ではロイスとか調達とかありましたらどうぞ!
クレイズ・リトラー:ロイスは無しで、調達します。ボディアーマー!
クレイズ・リトラー:2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 5[2,5]+2 → 7 → 失敗

ロベルト・キングストン:ロイスは無し
クレイズ・リトラー:だめだ……w 以上です。
レスター・グレイジョイ:ロイスはなしで、
レスター・グレイジョイ:応急手当キットを買ってきましょう。
ロベルト・キングストン:んー
レスター・グレイジョイ:あ、ちがう!こいつ携帯電話持ってないや!
レスター・グレイジョイ:携帯電話買おう!
レスター・グレイジョイ:4dx+2=>3
DoubleCross : (4R10+2[10]>=3) → 4[3,3,4,4]+2 → 6 → 成功

レスター・グレイジョイ:購入!あぶない
クレイズ・リトラー:メッ!ポケベルで我慢しなさい!
GM:お、おう……携帯電話相当の無線のつもりだったけどいいかな……
レスター・グレイジョイ:あ、そうだ携帯電話ない!忘れてました。
レスター・グレイジョイ:改めて応急手当キット狙っていいですか?
GM:達成値6のままで狙ったのを変更する形ならOKとしましょう。
GM:それで振り直すのはちょっとあれなので……w
レスター・グレイジョイ:じゃあ、達成値6のまま狙おうとして、普通に失敗しました。
レスター・グレイジョイ:申し訳ない!以上です。
ロベルト・キングストン:クレイズくん用のボディーアーマーにしよう
クレイズ・リトラー:わーい
ロベルト・キングストン:4dx=>12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 7[1,5,5,7] → 7 → 失敗

ロベルト・キングストン:本体も
ロベルト・キングストン:最期の手配師で
ロベルト・キングストン:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[4,6] → 6 → 失敗

ロベルト・キングストン:だめだった残念
クレイズ・リトラー:みんな出目が悪いw
GM:ではシーン終了です。

◆Masterscene03

“グレイ”:9dx+4 <情報:裏社会>で判定。《援護の風》《ウインドブレス》使用。
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[3,3,3,4,8,10,10,10,10]+10[1,2,2,10]+8[8]+4 → 32

ベイリングシティ ???

GM:男の無線機から騒々しい声が流れるのはそう時間はかからなかった。
GM:その声から知らされるモノ——それは男にとって待っていたモノである。
???:『師匠!やりました、アタリです!』
???:『アイツの事がようやく分かりましたよ! どうですか!』
???:何故か自信満々そうだ。
“グレイ”:「……そうか」表情を変えずにつぶやく
???:『え,それだけですか? もうちょっと、こうなんかありません?』
“グレイ”:「…………与えられた仕事をこなすのは当然のことだ」
???:『よくやった、とか。流石俺の弟子だ。そういうの――ああ、はい……そうですよね』 声色がしょんぼりしたものになる
???:『それで、アイツのことなんですけど――』
???:『――ということでした、それはガードが固くて当たり前ですよね』
???:『うん、納得するしかありません』
“グレイ”:「成程な」“獲物”から視線を離さずに呟く
???:『やっぱりアイツの持ってきた仕事はろくなものじゃないですね!今度、訴えてやりましょう!』
“グレイ”:「馬鹿かお前は。上客を訴えてどうする」
???:『えー、師匠はこの仕事に満足してるんですか?』
???:『上客って言うことはワリが良いって思ってるってことですよね』
“グレイ”:「まあな。奴の仕事は報酬がいい。それに――」
???:『それに?』
“グレイ”:――難易度が高い仕事ほど、生きている実感が味わえる
“グレイ”:「……お前に話すようなことじゃない」
???:『もー! 師匠はいつもそうやって話してくれない!』
???:『大体ですね、師匠は——』
“グレイ”:「そろそろ切るぞ。」
???:『え? 師匠、まだ話が』
“グレイ”:「…………」
“グレイ”:「…………よくやった。上出来だ」通話を切ります
???:『え、え、師匠、もういっ――』 ブツッ!と通話が切れます。
“グレイ”:ふぅ、とため息をつく。
“グレイ”:「……」標的の情報は得た。だが、何か——身体に違和感を覚える。
“グレイ”:「ち。誰かは知らんが……味な真似をしてくれる」
“グレイ”:「(だが、受けた仕事はこなす。それに変わりはない)」

◆Middle03

GM:登場する方はどうぞ!
レスター・グレイジョイ:でます
レスター・グレイジョイ:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 2[2]+68 → 70

ロベルト・キングストン:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 8[8]+76 → 84

クレイズ・リトラー:出ましょう!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:53->60)
ロベルト・キングストン:ふっふっふ 温まってきたな
クレイズ・リトラー:ヒエー

■現在地
クレイズ・リトラー:海岸線
ロベルト・キングストン:市庁舎前
レスター・グレイジョイ:劇場通り
GM:ではクレイズくんはどうしますか?
クレイズ・リトラー:そうですね。当初の予定通り、ここは繁華街に行きたいと思います。
クレイズ・リトラー:リックから貰った情報によれば命中が13以上。流石に単独でも失敗はしないはず……!
GM:了解です、クレイズくんは繁華街へ移動。
GM:ではロベルトさんはどうします?
ロベルト・キングストン:中央公園に向かおう
ロベルト・キングストン:潜んだ敵をあぶり出すのだ
GM:了解です、中央公園へ移動ですね。
GM:レスターさんはどうしますか?
レスター・グレイジョイ:”カウンシル”の交渉役と接触します。
クレイズ・リトラー:!
ロベルト・キングストン:独自路線を突き進むぜ
GM:では処理を始めます、ですがここでちょっと色々起きるのでレスターさんから処理していきます。
レスター・グレイジョイ:がんばろう
クレイズ・リトラー:がんばれ警察官ーっ!
■移動先
クレイズ・リトラー:海岸線→繁華街
ロベルト・キングストン:市庁舎前→中央公園
レスター・グレイジョイ:劇場通り

ベイリングシティ 西地区劇場通り

GM:ではレスターさんは警察無線を使って接触してもいいですし、公衆電話からかけてもいいです。
レスター・グレイジョイ:これは公衆電話から行きます。
GM:了解です、ではすぐに見つかります。
GM:そして番号も分かる、交渉役としてこの程度は当然把握しています。
レスター・グレイジョイ:(――さて、お喋りのゲームの時間だ) 電話をかけます。
レスター・グレイジョイ:相手は”カウンシル”の交渉役。ミスター・リック。
GM:数コールの後、繋がる。
リック・フォースター:『こちらは“カウンシル”。そちらはどなたでしょうか?』
レスター・グレイジョイ:「こんにちは、ミスター・リック。この街の”表側”だよ」
リック・フォースター:『成る程、了解です。では今日はどういったご用で?』
リック・フォースター:『何分、今日は忙しいものでそちらも似たようなものではないでしょうか』
レスター・グレイジョイ:「こんな状況だ。余計な前置きはナシにしていこう。事態は切羽詰っている」
レスター・グレイジョイ:「7人の害虫が街に入り込んでいる。そちらも対応に追われているご様子」
リック・フォースター:『切羽詰っている、か。OK、要件は何だい?』
リック・フォースター:『そちらからかけてきたってことは、そういうことなんだろう』
レスター・グレイジョイ:「そうこなくちゃ! ——ここは協力するのが一番だと愚行した次第でね。お互い、利害は一致している——街を守り、同時にメンツも守るだけの成果をあげたい。どうかな?」
レスター・グレイジョイ:「”調和”が大事だ。どちらかが犯罪者を総取りにしてしまえば、表と裏のバランスが崩れる」
リック・フォースター:『つまり――事前にどこをどうするか。そういう話し合いってことだな』
リック・フォースター:『後から変な禍根は残したくない、お互いに。だろ?ミスター』
レスター・グレイジョイ:「そういうこと。そこでこちらからぜひご提案させていただきたいプランがありましてね——」
リック・フォースター:『そのプランとは?』
レスター・グレイジョイ:「――害虫どもの中に、こちら側のカードが混じってるんだ」
リック・フォースター:『……それはつまり』
レスター・グレイジョイ:「潜入捜査官っていうのかな。どこからの派遣なのかはご想像と推測にお任せするが、とにかくそいつはこの街を汚染する毒でもないし、”カウンシル”の敵でもない」
レスター・グレイジョイ:「そして、この事態に関する、重要な情報を握っている可能性が非常に高い」
レスター・グレイジョイ:「俺たち警察は彼を保護したい。現在、中央公園に潜伏していることがわかっている——」
レスター・グレイジョイ:「もしも身柄を捕らえたら、保護してほしい。そいつを裁くことは、そちら側の本意でもないはずだと信じているんだけど、どうかな?」
リック・フォースター:『…………』 少し考えこんで、
リック・フォースター:『保護に関しては、すこしこちら側では難しいね。レスターさん、アンタには悪いけど』
リック・フォースター:『俺達は“マフィア”だ、例外を作ればそれだけこちらの規律が崩れることになる』
リック・フォースター:『だから、これは筋の問題だ。俺達は捕まえたら、それなりの扱いをすることになる。そういうスタンスだ』
リック・フォースター:『つまり俺が言いたいことは、こうだ。俺達はそっちの方に配慮すってのはどうだ?』
レスター・グレイジョイ:「それは、”調和”のために?」
リック・フォースター:『その見返りに、そちらで得られる情報をちょいと流してくれればいい。上は潰す気マンマンだからな』
リック・フォースター:『“調和”のためさ』
レスター・グレイジョイ:「……オーケー! それなら了解だ、お話する相手がきみで良かったよ」
レスター・グレイジョイ:「こちらで仕入れた情報を回すよ。頭に入れる準備はいいかい?」
リック・フォースター:『後は、この辺りの事を俺で止めるためにそれなりに確保した身柄を譲ってくれるとありがたいね』
リック・フォースター:『何分、ここらへんはデリケートな部分だ。そっちとしても痛くない腹は探られたくはないだろ?』
レスター・グレイジョイ:「ああ、もちろん! 俺はいいんだ。いつもそこにある正義のためさ。背徳の輩には相応の報いを」
レスター・グレイジョイ:「俺に譲れるだけの身柄は譲るよ。こちらに譲歩できる限りの譲歩はさせていただきましょう、ってね」
リック・フォースター:『ハハッ!いいね。 アンタの事は個人的に気に入ってる』
リック・フォースター:『今度何かあったらその時は必ず返すよう計らうさ』
レスター・グレイジョイ:「どーも、ご好評いただきありがとうございます。こちらこそ、この借りは返す――それはそれとして、だ」
リック・フォースター:『それはそれとして――なんだい? ミスター』
レスター・グレイジョイ:「この件が片付いたら、南区の路地裏にいい店を見つけたんだ。どうだい、一杯? もちろんこれは貸し借りナシだ」
リック・フォースター:『ハハッ! そん時が楽しみだな。OK、乗った!』
GM:交渉としてはこんなところですね、好きに切ってしまっても構いません。
レスター・グレイジョイ:「よし! また連絡するよ。じゃあ、――間抜けな言葉だけど、お元気で!」
レスター・グレイジョイ:電話を切りましょう。
GM:では切れます、なにかロールはありますか?
レスター・グレイジョイ:(――ひとつ手が進んだ。あとは裁きの時間だ)
レスター・グレイジョイ:以上でモノローグも終わりです!
GM:リバースハンドアウトを公開したのでシナリオロイスを襲撃犯からダリルに変更して下さい、もちろん変更しないで追加でダリルの方をとっても構いません。
▼レスター・グレイジョイ用トリガーハンドアウト
シナリオロイス:ダリル・リッチモンド 推奨感情:P庇護/N不安
キミは同僚のソフィア・イングから今回の銀行強盗に
『ダリル・リッチモンド』という男が参加しているのではないかとの話を受けた。
彼女から話を聞くところ、その男はFBIの潜入捜査官ということらしい。
もしもこの話が事実ならばこの事件に関する情報が得られることは間違いなく
またその情報の重要性は言うまでもない。
保護するのなら『カウンシル』よりも先に確保する必要がある、
彼は『カウンシル』と繋がりはないため、捕らえられたとしても『カウンシル』へ情報を渡すことはない。
また、事情を知らない『カウンシル』側は『ダリル・リッチモンド』を殺すことも考えられ、
そうでなかった場合も彼については事情を伏せる必要が有るため引き取るなら
『ベイリング市警』は『カウンシル』に借りを作る事になるだろう。

※公開条件:いつでも、この情報は本シナリオ中に公開しなくても良い。
GM:こういう内容のリバースハンドアウトでした。
レスター・グレイジョイ:追加でダリルをとります。
レスター・グレイジョイ:ダリル・リッチモンド 連帯感○/不信感 です!以上!

ベイリングシティ 西地区市庁舎前

GM:では次にロベルトさんの処理を行います。
GM:ロベルトさんが中央公園に向かおうとした時に連絡が入ります。
ロベルト・キングストン:でます
クライヴ・スケール:『ロベルト、今どこに居る?』
GM:今は市庁舎のところですね、出る前に電話がかかりました。
ロベルト・キングストン:「市庁舎前ですが」
クライヴ・スケール:『よかった、まだその辺りだったか。間に合ったようだな』
クライヴ・スケール:『中央公園に関してはベイリング市警に任せることになった』
ロベルト・キングストン:「…理由は聞かねえほうがいいですかね」
クライヴ・スケール:『そうしてくれるとありがたい、デリケートな事情だ』
クライヴ・スケール:『ただ、これは私たちに取って悪いことじゃあない』
クライヴ・スケール:『形としてはこちらが一部を譲る代わりにベイリング市警に協力させるという形に持ち込むことが出来た』
ロベルト・キングストン:「なるほど、了解です」
GM:ここでロベルトさんは移動先を変更できます。
ロベルト・キングストン:「今の状況で市警と協力をとれるなら悪い話じゃあない」
クライヴ・スケール:『現場のキミが理解してくれるとこちらとしてもありがたい。悪いな』
ロベルト・キングストン:「逆に、別のところに力を向けられますからね」
ロベルト・キングストン:では学校区へ
ロベルト・キングストン:(身内にガキがいるやつも多い)
ロベルト・キングストン:(そいつらも心配があっちゃいけねえしな)
GM:学校区へ移動、ですね。了解です。
■移動先
クレイズ・リトラー:繁華街
ロベルト・キングストン:市庁舎前→学校区
レスター・グレイジョイ:劇場通り

ベイリングシティ 西地区学校区

GM:ではロベルトさんは学校区にやって来ました。
GM:ここは騒ぎにいち早く避難を指示したのか、酷く静かだ。
GM:キミは周囲を探索していると——<知覚>難易度6です、判定をどうぞ。
ロベルト・キングストン:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,3,3,3,4,7,9] → 9

ロベルト・キングストン:本体でいけたな
GM:成功ですね、では血痕を見つけることが出来ます。その先へ向かうことは可能だ。
ロベルト・キングストン:向かいましょう
ロベルト・キングストン:「こいつは…」
GM:では、キミが進んでいくと学校の敷地の中へ続いています。
GM:そして進む度に血の量が多くなっている。学校の教室の前で血痕は途切れている。
ロベルト・キングストン:「ミダス…警戒を」
ミダス(従者):「ワフ」
ロベルト・キングストン:中をうかがいます
GM:では中を伺うと一人の少年が、壁にもたれかかっています。
GM:その顔をキミは見たことがある、襲撃犯の一人だ。
“パープル”:「……誰だい」 息も絶え絶えだ
ロベルト・キングストン:「答える必要は、ねぇな」
GM:キミが見る所、この少年は治療を施さなければもうすぐ死ぬだろう。
GM:治療するなら<知識:医療>難易度8、(応急手当キット使用で判定スキップ可能
ロベルト・キングストン:「馬鹿が、無茶しやがって」
ロベルト・キングストン:「だが、そう簡単に死なれても困る」
“パープル”:「ははっ……面白いね。僕が死ぬって?」
ロベルト・キングストン:「実際死にかけてるじゃねぇか」
“パープル”:「こんなこと……いままで、いくらでもあったさ」
“パープル”:「僕の生きてたところじゃね」
ロベルト・キングストン:まず従者に判定させます
ロベルト・キングストン:「ガキのくせに」
ロベルト・キングストン:「そんなのはな、どこだって同じだ」
ミダス(従者):5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[3,4,4,9,10]+10[10]+1[1] → 21 → 成功

ロベルト・キングストン:「誰だって必死に生きてんのさ」
GM:え?
GM:ではミダスが応急手当キットを持ってきた……という感じでしょうか。
ロベルト・キングストン:素早く移動していたミダスが持ってきた
ロベルト・キングストン:「よし、早かったな」
“パープル”:「………なに、するのさ」
ロベルト・キングストン:「人生を諦めるには。早いっつってんだよ」
GM:ロベルトさんが治療するのなら彼は一命を取り留めるでしょう。
ロベルト・キングストン:「てめーみてーなガキが」
ロベルト・キングストン:「何言ってんだ」
“パープル”:「なにさ、しったつもりで」
“パープル”:「僕の……なにがわかるのさ」
ロベルト・キングストン:「知ったつもりだァ?」
ロベルト・キングストン:「知らねえよ」
ロベルト・キングストン:「死にたきゃあ、殺してやってもいい」
ロベルト・キングストン:「本当に死にたきゃあな
“パープル”:「…………」 その言葉を聞いて反抗するつもりはない、確保は容易だろう
ロベルト・キングストン:「知ってることは洗いざらい喋ってもらう」
ロベルト・キングストン:「だが、死ぬ気がねえなら」
ロベルト・キングストン:「このロベルト・キングストンの名にかけて」
ロベルト・キングストン:「とりあえず助けてやる」
ロベルト・キングストン:「大人しくしてろ、そうすりゃ悪いようにはしねえ」
“パープル”:「…………分かったよ」
ロベルト・キングストン:連絡しておきます
GM:了解です、直に組織の人間がやってきて彼を確保します。
GM:特にロールがなければこんなところにしますが、どうします?
ロベルト・キングストン:「抵抗の意思はねぇ。負傷している、無茶はするな」
GM:そうだ、ロベルトさんは一つ分かることがあります。
GM:彼の服の破れと怪我は一致しています。つまり、再生などはしていません。
GM:超人ではないことが分かります。
ロベルト・キングストン:「治療してやってくれ、見張りは付けておいていいが。その怪我じゃあ無茶もできねェだろう」
GM:ではキミの電話の奥で部下が頷いて、行動を始めています。
部下:『分かりました、ロベルトさんも気をつけて下さい』
ロベルト・キングストン:「俺が約束した、と親父に伝えてくれ。暴力とかはなしだ。ちゃんとした奴が聞けばそいつは話してくれるさ」
部下:『そのようにします、後は我々に任せて下さい』

GM:ではクレイズくんの処理に入ります。
クレイズ・リトラー:うす!

ベイリングシティ 西地区繁華街“サーフィスウェイ”

GM:クレイズくんがサーフィスウェイに入るとそこは喧騒に包まれています。
GM:襲撃犯は建物に陣取っており、中にいる人々を人質にしているようです。
GM:その中にはキミの見知った人物、マリアも居ます。
GM:周囲には囲んでいる警官隊の他にも野次馬がおり、人目はあります。
クレイズ・リトラー:「ファック!おい邪魔だどけ!……チッ」 野次馬をかき分けてなんとかそれを確認する。
クレイズ・リトラー:犯人の姿は見えますか?見えるなら何人くらいでしょうか。
“ピンク”:「オラオラァッ!! さっさと車を用意しやがれ!このカスどもが!!」 と大声を張り上げています
クレイズ・リトラー:「あれか」
GM:犯人の姿は見えます、人数は一人。ただ、狙撃対策に周囲を人質で盾にしている状態です。
クレイズ・リトラー:「まあ、よくやるよな。この町でよ……」
GM:つまり、遠距離からやるにしても近づくにせよ難しいと言う状況です。
“ピンク”:「――ッ――ッ」 大声ではなく、客に向かって何やら言っている様子
マリア・レディング:「―……――、―」 そして目をつけられたのはキミの知る女性
クレイズ・リトラー:(どうすっかな。とりあえずそこら辺の奴らは“アレ”で気絶させりゃあいいとして)
クレイズ・リトラー:(あのクソが気絶しなかったら……おいおい!)
GM:では、そろそろ判定といきましょうか。命中判定で達成値13をだせば捕まえられます。
GM:この命中判定は忍びこんだり、タイミングを見計らったりとかそういうのも含めての数字ですね。
クレイズ・リトラー:やった!
クレイズ・リトラー:うーむ。獣化無しだとダイス6個か・・・大丈夫だと思うけど・・・
GM:失敗したら、タイミングを取りそこねて緊張してレネゲイドが高まるって感じですね。
クレイズ・リトラー:よし。ならば《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》。
クレイズ・リトラー:白兵攻撃します。
クレイズ・リトラー:6dx8+4=>13
DoubleCross : (6R10+4[8]>=13) → 10[2,2,6,7,7,9]+5[5]+4 → 19 → 成功

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+4した(侵蝕率:60->64)
GM:ワーディング張ります?
クレイズ・リトラー:そうですね。タイミングを見計らって、犯人の注意が切れたところを狙う。
クレイズ・リトラー:初仕事でも使った“アレ”……《ワーディング》を発動させると同時に跳びかかります。
GM:了解です、では僅かな犯人の隙を見て《ワーディング》をはり、常人では届きえぬ速度でキミは犯人へと向かう!
GM:だが、犯人も周囲の人間が倒れる中異常を感じつつも行動します。
“ピンク”:そして向かってくるキミに銃を発砲します!
クレイズ・リトラー:(こいつも―――やっぱり)
クレイズ・リトラー:(同じか!)
“ピンク”:「くそ!? 何がどうなってやがる!」
“ピンク”:「それに――てめぇ!何なんだ!!」 と更に銃を何発も撃ちます。
クレイズ・リトラー:「おい」 殴りかかる寸前に声をかける。
クレイズ・リトラー:ギリギリまで低姿勢になって銃弾を回避。それがそのまま次の加速に繋がる。
クレイズ・リトラー:「何かって、そりゃおめー、決まってんだろ」
クレイズ・リトラー:地面を蹴る。
クレイズ・リトラー:肩口に一発くらい銃弾を受けつつも、加速をのせて犯人にパンチを叩き込みたい!
クレイズ・リトラー:「“カウンシル”――だ!クソボケッ!」
GM:了解です、では目の前の男は殴られて倒れます。
“ピンク”:「か、カウンシ――」 そのまま気絶します
クレイズ・リトラー:念のため、マウントを取ってもう2~3回どついておきます。
GM:ではそのまま殴られて、気絶します。
クレイズ・リトラー:「フウッ……よし、生きてるよな。オーケーオーケー」
クレイズ・リトラー:「何なんだよこいつ……」 携帯電話で組織に連絡。確保をお願いしたいです。
GM:了解しました、ではキミが携帯電話でそれを伝えると——
マリア・レディング:「ク、クレイズ……さん?」
マリア・レディング:《ワーディング》内でも動いている。
クレイズ・リトラー:「げ」
クレイズ・リトラー:そっちを見ます。
クレイズ・リトラー:「……や、やあ。ごきげんよう」
マリア・レディング:「これって、それに撃たれて——!」
マリア・レディング:とキミの近寄って撃たれたところを確認しようとします。
GM:キミは払ってもいいし、そのままでもいい。
GM:キミは以前、《ワーディング》内で動く存在を二つ確認している。
GM:ひとつはキミと同じ超人、そしてもう一つは——
GM:《ワーディング》が効かない人間も存在することだ。一年前、キミが殺した少年。
GM:彼もまたキミが《ワーディング》をしていたのにも関わらず走って逃げようとしていた。
GM:彼女が前者か――後者なのかはキミには分からない。
クレイズ・リトラー:「あ?どってことねーよこんなの。撃たれただけだっつーの!」
クレイズ・リトラー:「とりあえず怖い犯人は……ほら。夢の世界に旅立ってるけどよ。あぶねーから座ってろって!」
クレイズ・リトラー:(どっちだよこいつは!なんで気絶しねーんだ?どっちだ?)
マリア・レディング:「そんな!撃たれただけって!」
クレイズ・リトラー:(“マリアさんマリアさん、あなたもバケモノですか”って聞いてみるか? ウソだろクレイズ)
GM:彼女に傷を確認させますか?
クレイズ・リトラー:そうですね。特に振り払いません。
GM:了解です。
クレイズ・リトラー:何を聞こうか迷っている間にマリアが近づいてきてしまう。
GM:ではキミの傷は既に塞がりつつある——超人特有の能力だ。
クレイズ・リトラー:「ホラ!大したことねーだろ?掠っただけだって」
マリア・レディング:「え? さっき撃たれて――」 とキミの傷を見て言う
マリア・レディング:「うそ、だって……さっき、」
クレイズ・リトラー:(やっべえ。面倒くせえ事になったかな)
GM:きみは早々に切り上げてここから退散する道を選んでもいい、
GM:それともマリアに事情を話してもいい。
クレイズ・リトラー:「こいつの……銃の腕がヘボかったんだろ。上手いこと逸れてくれたんだよ」
クレイズ・リトラー:「第一お前、銃で撃たれた事あるか?ねーだろ?そういうモンなんだって!」
マリア・レディング:「ク、クレイズさんは、そういうのあるの?」
クレイズ・リトラー:流石にそんなホイホイと事情を明かすわけにはいかない……!もし組織の人が近くまで来てるなら、早々に逃げましょう。
クレイズ・リトラー:後はそっちに丸投げする魂胆。
GM:了解です、では組織の車がみえてきます。
クレイズ・リトラー:「あるある。前住んでた町なんてこんなんしょっちゅうだよ」
クレイズ・リトラー:「だからな、マリア。あのな」
クレイズ・リトラー:「気にすんなよ。深く考えんな」
クレイズ・リトラー:「クソ銀行強盗に出くわして……たまたま、喧嘩慣れしたかっこいいクレイズさんがそいつを倒した。そんだけだよ」
マリア・レディング:「…………っ」
マリア・レディング:「あ、アリスは……」
マリア・レディング:「あの子は、知ってるの?」
クレイズ・リトラー:「お、おう。アリスはずっと一緒だったからよ。前住んでた町のことも知ってるよ」
クレイズ・リトラー:「……んじゃほんと、そういう事だから!んじゃあな!」
クレイズ・リトラー:「家帰ってカギかけていい子にしてろ!」
クレイズ・リトラー:という感じで、逃げるようにその場から立ち去りたいですね。
GM:では、キミがそうして駆け出そうとした時声がかけられます。もちろん無視しても良い。
クレイズ・リトラー:ウゲーッ
マリア・レディング:「…………お願い!」
クレイズ・リトラー:「…………」
マリア・レディング:「後でいいから——本当の事教えて!」
クレイズ・リトラー:「……なんで知りたい?そんなこと」
クレイズ・リトラー:「おもしろ半分なら、やめとけ。覚悟が必要だ。いい事ないぜ」
マリア・レディング:「おもしろ半分なんかじゃ――ない」
マリア・レディング:「だって、アリスは妹みたいなものだから……」
マリア・レディング:「もし、クレイズさんがアリスに隠していて、私がその隠してることを少しでも今、知っちゃったのなら」
マリア・レディング:「あの子の前で、私」
マリア・レディング:「何も知らないままで、黙ってるなんて出来ないもの」
クレイズ・リトラー:「おいおいおい。そりゃつまり、あれか」
クレイズ・リトラー:「クレイズは何か隠し事をしてるみたいだぜって、アリスに言っちゃうかも。そういう事か……」
クレイズ・リトラー:「……お前、ひょっとすると脅しが上手いな?」
マリア・レディング:「そんなのじゃない!」
マリア・レディング:「だって分からないよ! いきなりなにも見なかったことにしろなんてただ言われても!」
マリア・レディング:「それがあの子のためなのか、なんなのか!」
マリア・レディング:混乱していて、その目には涙を浮かべている。
クレイズ・リトラー:「……~~~ッ。ああもう」
クレイズ・リトラー:「俺だってわっかんねーよ!ペラッペラ喋れるほど簡単な事情でもねーし、色々混み合ってて……ファック!畜生わかった!泣くな!」
クレイズ・リトラー:「これが終わったら時間あるか?あるよな?俺んちかお前んちか公園か、とにかくアリスがいない場所で会おう」
クレイズ・リトラー:「そんときにまた話す。どこまで話すかは俺とお前の会話の流れ次第……それでいいよな?」
マリア・レディング:「……うん」 と頷く
クレイズ・リトラー:「覚悟しとけよ。つまりクレイズとマリアの口喧嘩だからな」
クレイズ・リトラー:「俺から話を聞きてえなら、喧嘩で勝ってみせろ……じゃあな」
マリア・レディング:「大丈夫、だってあの子のためだもん」
クレイズ・リトラー:(チックショー。とんでもねー事になったな……)
クレイズ・リトラー:マリアの声を背中に受けながら、その場を去ります。
GM:ではなにも無ければこんなところになります。

GM:ロイスやら調達などをしてからシーン終了となります。
クレイズ・リトラー:ロベルトさんに「1人やったぜ」って電話をしてからロベルトさんにロイスを取ろうと思ってたんですが
クレイズ・リトラー:流石にそんな感じではなかったですねw ロイスは無しで、ボディアーマーを調達します。
GM:そうそう、クレイズくんはマリアのロイスをタイタス化しなくても大丈夫です。
クレイズ・リトラー:や、やったー!
GM:彼女はまだ、キミとの関係性を持とうとしていることが分かっているので
クレイズ・リトラー:ああ、そうですね。こんなに怪しいというのに。
クレイズ・リトラー:2dx+2=>12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 8[6,8]+2 → 10 → 失敗

クレイズ・リトラー:あっ買えそう。財産点2使って購入、装備しておきます。
クレイズ・リトラー:とりあえず、クレイズに関しては以上です。
GM:ロベルトさんとレスターさんは購入ありますか?
ロベルト・キングストン:うーん
レスター・グレイジョイ:こちらは応急手当キット!
ロベルト・キングストン:とりあえず応急かな
レスター・グレイジョイ:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 6[2,5,5,6]+2 → 8 → 成功

レスター・グレイジョイ:入手です!
ミダス(従者):5dx>=8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[1,2,2,8,10]+2[2] → 12 → 成功

クレイズ・リトラー:いぬが賢い
ロベルト・キングストン:優秀なワンチャン

◆Masterscene04

ベイリングシティ ???

GM:状況は把握した、しかし事態は一刻の猶予も許さない。
GM:男は動くとする——まずは“獲物”と接触だ。
“グリーン”:「…………」 辺りを警戒している。
“グリーン”:大きく動くことはない、息を潜めているだけだ。
“グレイ”:「“グリーン”……だったな、確か」
“グリーン”:「!?」
“グリーン”:「お、お前は……“グレイ”だったか?」
“グレイ”:「ああ。今はそういうことになっている」
“グレイ”:「そして——」
“グリーン”:「それで……お前はなんでここに? 逃げる時は別れるんじゃ――」
“グリーン”:「…………その話、嘘じゃない。よな」
“グリーン”:「それを知っていたら……俺を放置する必要はない。か」
“グレイ”:頷く。
“グレイ”:「嘘だったら既に殺っている」
“グリーン”:「……だろうな」
GM:“グレイ”が今まで見張っていた獲物は“グリーン”だ。
GM:つまり、殺すならいつでも殺せていた――
“グリーン”:「アンタの事情は分かった、納得した」
“グリーン”:「それを俺に話した……って事は、俺のやるべきことも分かった」
“グリーン”:「OK、じゃあアンタは今まで通り頼むぜ」
“グリーン”:「万が一――があったら大事……だろ?」 とすこしおどけて言う
“グレイ”:「仕事は完璧にこなす……それが俺の流儀だ」
“グレイ”:「――ところで。あんた、身体に異常はないか」
“グリーン”:「異常? いいや、特には」
“グレイ”:「……」
“グレイ”:「(無差別攻撃というわけではないか)」
“グレイ”:「――何か異常があったら知らせてくれ」
“グレイ”:「万が一があったら大事だからな。」
“グリーン”:「OK。頼りにしてるぜ」

◆Middle04

GM:登場する方はどうぞ!登場侵蝕を振って下さい!
レスター・グレイジョイ:出ます
クレイズ・リトラー:よーし、でます
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:64->69)
ロベルト・キングストン:でるしか
レスター・グレイジョイ:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 9[9]+70 → 79

ロベルト・キングストン:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 8[8]+84 → 92

ロベルト・キングストン:わーお
クレイズ・リトラー:ギエエエ
GM:ヤバイ

■現在地
クレイズ・リトラー:繁華街
ロベルト・キングストン:学校区
レスター・グレイジョイ:劇場通り
GM:ではクレイズくんからこのシーンはどうしますか?
GM:きみは港に行くこともできるし、金融街に行くことも出来る、郊外、芸術区にもいけるだろう
GM:もちろんここで隣のエリアを情報収集してもいい
GM:そうだ、戻って湾岸にもいけるぞ!
クレイズ・リトラー:選択肢がある!
クレイズ・リトラー:どうしようかな。行くなら回避判定があるとわかっている金融街なんですが
GM:後は、ビジネス街にもいける!
クレイズ・リトラー:ちなみにこれ、ロベルトさんとレスターさんはどうしますか?クレイズは割と侵蝕に余裕があるので
クレイズ・リトラー:ここは港の情報を開けて、次に金融街に行くのでも大丈夫です。
レスター・グレイジョイ:レスターはもう1シーン出るのは確実で、あとは侵食率と相談します。情報収集でもいいと思います
ロベルト・キングストン:んー
ロベルト・キングストン:未知のところに行ってみるか
クレイズ・リトラー:ワオ
ロベルト・キングストン:もしくは あとはお休みの覚悟で
ロベルト・キングストン:ビジネス街を突破するかですね
レスター・グレイジョイ:ビジネス街はレスターがなんとかしようと思っています。たぶんなんとかできるはず
レスター・グレイジョイ:なので未知の場所とか情報収集がいいのでは
クレイズ・リトラー:よし……じゃあここは港の情報を開けてみます。ロベルトさんが得意そうな判定があれば侵蝕にも優しいはず・・・
クレイズ・リトラー:ということで、パスがつながっている港の情報を調べたいです。
GM:了解です、ロベルトさんはどうしますか?
ロベルト・キングストン:湾岸に突っ込んでみるか
ロベルト・キングストン:いけますよね?
GM:可能です。
ロベルト・キングストン:ではまだ未知の湾岸へ移動します
GM:了解です、レスターさんはどうしますか?
レスター・グレイジョイ:中央公園に移動し、イベントに対処します!
GM:了解です!
■移動先
クレイズ・リトラー:繁華街
ロベルト・キングストン:学校区→湾岸
レスター・グレイジョイ:劇場通り→中央公園
GM:ではまずクレイズくんから処理していきましょう。
クレイズ・リトラー:よっし!
GM:情報技能は、噂話、裏社会、警察が選べます、好きなのをどうぞ!
GM:難易度は9で空けることが可能です。
クレイズ・リトラー:コネは噂話と裏社会があるんですが、技能は噂話1しかないんですよね・・・w
クレイズ・リトラー:ということで、コネを使ってダイスを+2。噂話で判定します。
クレイズ・リトラー:5dx+1=>9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[1,2,4,4,10]+10[10]+8[8]+1 → 29 → 成功

ロベルト・キングストン:つよー
クレイズ・リトラー:うおおえ!
GM:うーむ、つよい!
レスター・グレイジョイ:すごい
GM:ここで分かるのは、そうですね……
GM:どうやら港ではちょっとした目撃情報があります。
GM:ここではその情報は詳しくはわからないのですが、すこし剣呑な様子です。
クレイズ・リトラー:港の方でちょっとヤバイ事になってるらしい、みたいな感じでしょうか
▼港について
港のイベントは<情報:噂話>難易度6に成功すると倉庫街での判定にボーナスが入ります。
例えばなにか騒動が起こっている、というのではなく不審な人物を見たとかそういう不穏な噂です。
GM:調べられる情報としてはこんなところです、クレイズくんは懇意にしている情報屋から聞いたことにしてもいい
クレイズ・リトラー:そうしましょう。繁華街の路地裏で情報屋にチップをねじこみます。

ベイリングシティ 西地区繁華街

クレイズ・リトラー:「どんな奴か、ってのは実際に行ってみなきゃわかんねー。そういう事だよなあ」
情報屋:「――ってことで、港ではちょいときなくさい感じになってる」
クレイズ・リトラー:(金融街の方はぜってー俺向きの仕事のはずなんだが……クソ、どうすっかな)
情報屋:「その通りさ、俺の仕事はここまででね。また聞きたいことがあったら頼むよ」 と指で丸をつくる
クレイズ・リトラー:「チェッ。ま、タイムリーな情報ではあったがよ。サンキュー」
クレイズ・リトラー:もし出来るなら、移動中であろうロベルトさんにちょこっと電話をしてもいいですか?
GM:うーん、そうですね。いいでしょう
クレイズ・リトラー:よかった!
クレイズ・リトラー:なら、ロベルトさんの携帯に電話をかけてみましょう。
GM:ではロベルトさんは出てもいいし、出なくてもいい。
ロベルト・キングストン:でます
ロベルト・キングストン:『ロベルトだ』
クレイズ・リトラー:「おお!ロベルト…………さん」
クレイズ・リトラー:「俺だよ!クレイズだ……クレイズです」
ロベルト・キングストン:『…やっぱりか。なんだぁ、かしこまっちまって』
ロベルト・キングストン:『ちゃんとお勉強できてるじゃねえか』
ロベルト・キングストン:『大したもんだ』
クレイズ・リトラー:「言葉遣いがなってねーと、レオナルドさんに殺されるからさ。へへ」
クレイズ・リトラー:「こっちは繁華街で1人捕まえたぜ」
ロベルト・キングストン:『くっくっく、違いねェ。あの人は厳しいからな』
ロベルト・キングストン:『ハッ、やるじゃねえか。応援をよこしてくれるっつうから期待してたが』
ロベルト・キングストン:『中々やるじゃねェか』
クレイズ・リトラー:「だろ?ケータイだって今日貰ったんだ。もっと活躍してみせる」
ロベルト・キングストン:『こっちも一人だ、市警の連中も動いてる』
クレイズ・リトラー:「あのヘラヘラしてる奴……レスターだっけ。あいつもかな?」
ロベルト・キングストン:『かもな。上は今回に関して市警との連携を決めたそうだ、もしそっちが先に会ったらよろしくしといてくれ』
ロベルト・キングストン:『だが、この街は俺たちがメンツをかけて守る』
ロベルト・キングストン:『カウンシルと守るべき物の為にな』
ロベルト・キングストン:『協力はするが遠慮はいらねえぜ』
ロベルト・キングストン:『お前がやるって決めたなら』
ロベルト・キングストン:『突き進めよ』
クレイズ・リトラー:「……おう。まかせろ!』
クレイズ・リトラー:「銃撃戦になってる金融街の方を先になんとかする。港の方はまだ手付かずだ————競争だぜ、ロベルト!」
ロベルト・キングストン:『ハッハッハ、その意気だクレイズ』
クレイズ・リトラー:先輩/ロベルト・キングストン/○尊敬/敵愾心/ロイス
クレイズ・リトラー:こんな感じでロイスを取って、そして通話を終えたいかな!
ロベルト・キングストン:『そうそう』
クレイズ・リトラー:「んお?」
ロベルト・キングストン:『他の連中の前じゃ、組織の示しがあるが、俺らだけの時はかたっ苦しいのはナシにしてくれ』
クレイズ・リトラー:「あっやべ」 敬語を忘れてた事にいまさら気付く。
ロベルト・キングストン:『お前もそうだろ、くっくっく』
クレイズ・リトラー:「わかりま……いや、わかった」
クレイズ・リトラー:「ああ……かたっ苦しいのはどうにもさ。性に合わねえんだよ、くく」
クレイズ・リトラー:「んじゃあ俺はそろそろ行くぜ。グッドラック・ロベルト!」
ロベルト・キングストン:『ようし、じゃあお仕事の時間だ。やりきらなきゃあ意味がねえぜクレイズ。グッドラックだ』
クレイズ・リトラー:携帯電話をしっかり内ポケットにしまって、移動を開始します。

GM:ではロベルトさんはクレイズとの会話が終わった時、湾岸に着きました。

ベイリングシティ 西地区湾岸区域

GM:するとキミを見つけた組織の構成員が駆け寄ってきます。
黒服:「ロベルトさん、こちらに居たんですか」
ロベルト・キングストン:「おう。こっちはどうなってる?」
黒服:「ここは大丈夫です、なにも騒ぎはまだ来ていません」
黒服:「私たちはここで封鎖をしていたのですが……そうだ、これを」
黒服:とアタッシュケースをロベルトさんに差し出します。
ロベルト・キングストン:「ん?」
黒服:「この緊急事態です。必要になるかと思いまして」
ロベルト・キングストン:受け取ります
GM:では中身を確認すると金が入っています、データ的に言うとクレジットデータを手に入れました。
ロベルト・キングストン:「助かる」
黒服:「はい、この街を護るのが“カウンシル”ですから」
黒服:「それにこれはエリオットさんの指示です」
ロベルト・キングストン:「ああ、馬鹿どもの好きにはさせねぇさ」
ロベルト・キングストン:「じゃあ、俺は戻る。封鎖の方は引き続き頼む。奴らを逃がすわけにもいかねェ」
黒服:「はい、引き続き見張っています。ロベルトさんも必要ないと思いますが……」
黒服:「お気をつけて」

GM:ではレスターさんの処理に入ります。
レスター・グレイジョイ:はい!
GM:レスターさんは中央公園へやって来ました、<知覚>難易度8で見つける事が可能です
レスター・グレイジョイ:さっそく振るぜ・・・!
GM:あ、少々お待ちください
レスター・グレイジョイ:むっ
GM:お待たせしました、レスターさんどうぞ!
レスター・グレイジョイ:じゃあ、知覚で振ります。
レスター・グレイジョイ:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,6,9]+1 → 10

レスター・グレイジョイ:よかった~

ベイリングシティ 西地区中央公園

GM:では、レスターさんはここに潜んでいる男を見つけることが出来ます。
GM:生い茂っている森のなかで話しかけてもいいし、いきなり接触してもいい。
レスター・グレイジョイ:「……見つけた」 背後から声をかけたい。
レスター・グレイジョイ:「ミスター・ダリル・リッチモンド。ですよね?」
“グリーン”:「…………」
ダリル・リッチモンド:「その通り、でアンタは……ベイリング市警の人間だったら」
ダリル・リッチモンド:「ありがたいんだけどね」
ダリル・リッチモンド:両手をホールドアップさせる、降参の姿勢だ。
レスター・グレイジョイ:「お、だったらラッキー。ご明察の通りですよ。これでも急いで来たんですけど、間に合いました? よね?」
レスター・グレイジョイ:笑って拳銃を撃つように人差し指をダリルさんに向ける。
ダリル・リッチモンド:「セーフってところだ、いや、随分と心臓に悪いねこの街」
レスター・グレイジョイ:「ええ、まあ、騒がしいところでしょう。人が多いと……色んなやつがいますからね」
ダリル・リッチモンド:「動きが良すぎる、それに事情を知っている人間がいて助かった」
ダリル・リッチモンド:「割りと絶体絶命って思ってた」
レスター・グレイジョイ:(そう、蔓延している。人の心臓に毒を送り込むやつらが)
レスター・グレイジョイ:「間一髪! そんなときの俺です。レスター・グレイジョイ。ベイリング市警のトップルーキー! 覚えといてくださいね。はは」
ダリル・リッチモンド:「それで俺はこの後、どうすればいい? 話はついているのかい」
レスター・グレイジョイ:「保護するように指示を受けていますよ。同僚が首を長くして待ってるもんで」
ダリル・リッチモンド:「ああ、よく覚えておくよ。トップルーキーさん」 と笑う
レスター・グレイジョイ:「ついてきてもらっていいですかね? 今回の件についての話も聞かなきゃいけないもんで」
“グレイ”:「待ちな」物陰から音もなく現れます
レスター・グレイジョイ:「――おおっと」 今度はこちらがホールドアップ
“グレイ”:「レスターとか言ったか。――お前が市警の人間だという証拠はあるのか?」
レスター・グレイジョイ:「警察手帳で宜しければ、お見せしますぜ。あんたは恐れ知らずの銀行強盗さんのお仲間で?」
“グレイ”:「……成り行き上、だ」
レスター・グレイジョイ:「誰も彼も成り行きを抱えて、困ったもんだ。やっぱり”運命(フェイト)”はゲームに強い……なんでそんなことを気にする? 俺が警察だとか、なんだとか」
ダリル・リッチモンド:「…………」
レスター・グレイジョイ:「迷わず撃たないことには理由でも?」
レスター・グレイジョイ:(気配を殺すことに長けている――ここで応戦して、勝てるか? 俺に? ……サイコロは振ってみなければわからない。そうかもな)
GM:では、レスターさんの無線が繋がります。
ケイン・ベイル:『レスター、いまきみの状況はどうなっている?』
レスター・グレイジョイ:「……はい、はい。どうも? 概ね首尾よく進んでましたよ」
レスター・グレイジョイ:「ダリル・リッチモンド捜査官を発見、接触に成功しましたが、たったいま」
レスター・グレイジョイ:「なぞの銀行強盗一味が俺の背後に出現しまして、脅迫的な顔つきでこっちを見てます。なんとか切り抜けたいところですがね」
ケイン・ベイル:『ああ、そうか。ならちょうどいい』
レスター・グレイジョイ:「……ちょうどいい、というと?」
ケイン・ベイル:『「そのままでいい、それで“J”の意向通りだ」そう伝えれば切り抜けられる』
ケイン・ベイル:『きみの相手がよほどの間抜けなければな』
レスター・グレイジョイ:「そんな魔法の呪文があるとは、感服致しました。……なあ、名無しのミスター・銀行強盗」
“グレイ”:「……」
レスター・グレイジョイ:「そのままでいい、それで”J”の意向通り、だそうだ。……効いたかい?」
“グレイ”:「了解した」警戒を解きます。
レスター・グレイジョイ:「……よかった。あんた、銀行強盗と一蓮托生ってわけでもなさそうだ。何者だい?」
“グレイ”:「こちらも自己紹介をしなければならんようだ」
“グレイ”:「あんたを信用しよう。こちらの事情も話す」
レスター・グレイジョイ:「そいつは嬉しいね。あんたが悪い奴でなくてなによりだ。……本当にね」
GM:では状況が整ったので情報を公開します。
▼セージ・ヴァレンタイン用ハンドアウト
シナリオロイス:ダリル・リッチモンド 推奨感情:P庇護/N不安
今回の強盗計画の参加はキミの仕事相手の一人『J』からの要望だった。
キミの真の依頼とは『ダリル・リッチモンド』を守ること、
可能ならば今回の強盗計画の犯人を捕まえる事に協力して事件を収束させることである。
そして『ダリル・リッチモンド』は何らかの組織の一員であり、
その組織の命令によって動いているとキミは察することが出来る
彼の背後関係はガードは固く、調査に時間がかかっているためその正体は分かってはない。
その情報がもたらされるかどうかは神のみぞ知るといったところだろう。
些か不安が残るがキミはこの依頼を引き受け『ダリル・リッチモンド』を守ることを決意し――
そして状況はキミ好みの舞台に整っているようだ。

※公開条件:『J』の要望を満たせると判断した相手にのみ公開可能。
GMその時の状況がこちらになります。
GM:以上の話をレスターさんは聞きました。
GM:もちろんここで、しおさんのPCは名前を明かしてしまっても構いません。問題はない。
セージ・ヴァレンタイン:「セージ・ヴァレンタイン。裏では“カームバレット”で通ってる」
レスター・グレイジョイ:「こちらはレスター・グレイジョイ。”クロスハッチ”。……能力持ちかい、旦那?」
セージ・ヴァレンタイン:「ということは、あんたもそうか」
セージ・ヴァレンタイン:「俺のはつまらん力さ。殺すことしか出来ん」
レスター・グレイジョイ:「まあね。……実際のところは、見てのお楽しみってことで。とにかく利害は一致してるわけだ」
レスター・グレイジョイ:「ともに彼を署まで護送したいんだが、手を貸してもらえるかい?」
セージ・ヴァレンタイン:「その依頼、受けよう」
GM:もちろん、レスターさんは分かることなんですが。彼もベイリング市警で保護する、そういう話になっていることは理解できます。
GM:それは先程のケインの口ぶりから分かります。
レスター・グレイジョイ:「決まりだ! ――まあ、ベイリングは悪いところじゃない。寝心地のいいソファもあるしね」
レスター・グレイジョイ:「あんたの身の安全も保証させてもらうよ。できる限りのことは、さ」
セージ・ヴァレンタイン:「助かる。うちの助手の不味いメシよりはまともなものが食えそうだ」
レスター・グレイジョイ:「助手がいるのか。変わった——いや、そういうものかもな。そちらの仕事のことは門外漢……さて、行きましょうかね、旦那方?」
レスター・グレイジョイ:(裁くべき獲物は減った。悪くはない。だが、この強盗どもの目的はさらに謎を深めてきた)
ダリル・リッチモンド:「ふぅ……見ていて寿命が縮まったよ」
セージ・ヴァレンタイン:レスターさんとダリルさんの後ろからついていきます
レスター・グレイジョイ:(速やかに、このゲームのプレイヤーへ到達する必要がある。誰がサイコロを振っている?)
レスター・グレイジョイ:というわけで、歩いていきます。
GM:では、ここでセージさんの行動の処理をしましょう。
GM:例の調査をして下さい。
セージ・ヴァレンタイン:では〈知識〉で。《援護の風》《ウィンドブレス》使用
クレイズ・リトラー:頼りになる・・・!
セージ・ヴァレンタイン:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,2,4,6,6,9,9,10]+1[1]+3 → 14

GM:このシーンでは侵蝕上昇はしなくて大丈夫です。
セージ・ヴァレンタイン:了解です!
GM:次のシーンから登場することでPC扱いになります。
セージ・ヴァレンタイン:「……」足を止める
セージ・ヴァレンタイン:「レスター、少し良いか」
レスター・グレイジョイ:「……何か御用で?」
セージ・ヴァレンタイン:「……例の銀行強盗グループの連中のことだが。」
レスター・グレイジョイ:「ああ。なんでこんな馬鹿げたことをしてるのか、気になってるよ。俺もね」
セージ・ヴァレンタイン:「その中のどいつだかわからんが、メンバーのおそらく全員の身体に『何か』している可能性がある」
セージ・ヴァレンタイン:「当然、俺と……ダリルの旦那にもだ」
レスター・グレイジョイ:「なるほど、時限爆弾! とか?」 冗談ぽく肩をすくめる。目は笑っていない。
セージ・ヴァレンタイン:「……可能性としては否定できん」
セージ・ヴァレンタイン:「幸い異能持ちではないダリルには今のところ影響はないようだが」
レスター・グレイジョイ:「具体的なことはわからないわけで?」
セージ・ヴァレンタイン:「異能によって『何か』しているのは確かだ。取り除くのにも異能が必要だろうな」
セージ・ヴァレンタイン:「そうだな、具体的には――身体能力が低下しているように感じる」
レスター・グレイジョイ:「それにしちゃあ見事な気配の消し方だったけどなあ。本人が言うなら、そうなんだろう。他には? 内臓が破裂しそうとか?」
セージ・ヴァレンタイン:「……今のところは問題ないな。
レスター・グレイジョイ:「だったら、いまは気をつける以外にできることはなさそうだね。こういうとき、手っ取り早い対処法は——そうだな」
レスター・グレイジョイ:「それを仕込んだやつの息の根を止める、かな」
セージ・ヴァレンタイン:「完璧な処方箋だ」
セージ・ヴァレンタイン:「だが、もしかしたら監視の目的もあるかもしれん。こいつを取り除くにしてもあまり派手に動かないほうがいいだろう」
セージ・ヴァレンタイン:「そのクソ野郎の息の根を止める前にこちらが殺られては元も子もないからな」
レスター・グレイジョイ:「……かもしれないな。コトは慎重に。注意しておくよ」
GM:セージさんから話を聞いたのでレスターさんは<RC>難易度9で襲撃犯にかけられている異能を解除することが出来ます。
GM:それと術者に気づかれない解除制限は二人まで、これはセージさん自身もその枠に当てはまります。
GM:三人以降解除使用するとクライマックスに移行します、その時点で襲撃犯を全て確保していなければ危険なことも分かります。
レスター・グレイジョイ:RCはもっとも苦手なので、ほかの二人に接触してからにしよう・・・
GM:補足としては以上です。
レスター・グレイジョイ:解除に失敗した時のペナルティはありますか?
レスター・グレイジョイ:あと、解除を試みるには手番を消費しますか?
GM:ペナルティはありません、手番は消費します。
GM:ですが、襲撃犯を全員捕らえてから解除シーンを作ることは可能です。
レスター・グレイジョイ:了解です! 質問は以上です。
GM:あ、もちろんこの情報を知っていても確保している陣営でないと確保している襲撃者には解除判定はできません!
レスター・グレイジョイ:はーい・・・!
セージ・ヴァレンタイン:「時間を取らせた。行こう」
レスター・グレイジョイ:「オーケー。状況は切羽詰ってきている。ゴー、だ」
GM:そうだ、セージさんの携帯に着信が入ります。弟子からです。
セージ・ヴァレンタイン:出よう
ジェシカ・ヴァレンタイン:『師匠、どうやらこの退屈な仕事は終わったみたいですね!』
セージ・ヴァレンタイン:「……ああ。とりあえずは、な」
ジェシカ・ヴァレンタイン:『とりあえず、といいますと。まだ何か厄介事が残っている感じですか?』
セージ・ヴァレンタイン:「ああ。ナメた真似をしてくれた奴にお返しをしてやらなければな」
ジェシカ・ヴァレンタイン:『お、そういうことなら……無駄にならずに済みそうかもしれませんね!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『師匠、西地区の郊外にちょっとした武器を隠しておいたのでもし良かったらどうぞ!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『そして私を、もっと褒めると良いと思います!』
セージ・ヴァレンタイン:「郊外か」
GM:ということで、郊外のイベントは<知覚>難易度12に成功すると購入難易度20以下の装備をゲットできます。
GM:これはエリア1回なのでPC毎に回収は出来ません。
セージ・ヴァレンタイン:「……まずはブツを確認してからだ。役に立たん武器だったら一週間メシ抜きだ」
ジェシカ・ヴァレンタイン:『ふふふ、セージ・ヴァレンタインの一番弟子に相応しい優秀さでしょう!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『え、一週間!? ……大丈夫です、私の見立てでは絶対役に立つと思いますから!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『師匠こそ! 役に立ったら忘れないで下さいね!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『絶対ですよ、絶対!――』 ということで切ってもいいです
セージ・ヴァレンタイン:「そうか。……俺は慣れた武器を使うほうが性に合ってるんだがな」切ります
GM:ではこの後ロールがなければシーン終了しますがどうします?
セージ・ヴァレンタイン:OKです!
レスター・グレイジョイ:こちらもOKです

GM:ロイス取得やら購入してからシーン終了します。セージさんもここで可能です!
セージ・ヴァレンタイン:わあい
クレイズ・リトラー:ロベルトさんにはさっき話した時に取ったので、ロイスは無し!
レスター・グレイジョイ:セージさんにロイス
クレイズ・リトラー:購入・・・応急手当キットを狙います。
ロベルト・キングストン:クレイズにロイスを取ろう
GM:そうそう、セージさんはシナリオロイスを取ってください!
クレイズ・リトラー:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 9[2,7,9]+1 → 10 → 成功

レスター・グレイジョイ:セージ・ヴァレタイン/好奇心○/不信/ロイス
クレイズ・リトラー:ゲット。これで金融街で蜂の巣にされても大丈夫かな。
ロベルト・キングストン:クレイズ・リトラー/親愛○/不安
クレイズ・リトラー:わーい親愛!
レスター・グレイジョイ:応急手当キットをもう1個とってきます。
レスター・グレイジョイ:4dx+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 4[1,3,4,4]+2 → 6 → 失敗

レスター・グレイジョイ:だめ!以上です。
セージ・ヴァレンタイン:-護衛対象/ダリル・リッチモンド/庇護○/無関心/ロイス
GM:レスターさん出目が悪いな……
ロベルト・キングストン:うーんどうしよう 
ミダス(従者):応急手当
ミダス(従者):5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 5[1,2,3,3,5] → 5 → 失敗

ミダス(従者):おっと
ロベルト・キングストン:本体はクレジットデータを使って置きます 財産+5
GM:了解です
セージ・ヴァレンタイン:-協力者/レスター・グレイジョイ/有意○/脅威/ロイス レスターさんにもロイス
セージ・ヴァレンタイン:購入はシューターズジャケットを狙います
セージ・ヴァレンタイン:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[3,4,7,8]+2 → 10

セージ・ヴァレンタイン:以上!
GM:ではシーンを終了します!よろしいですか!
レスター・グレイジョイ:大丈夫です!
セージ・ヴァレンタイン:大丈夫です!
クレイズ・リトラー:オーライ!
ロベルト・キングストン:OK
GM:では次のシーン!

◆自己紹介

クレイズ・リトラー:ここにきてwww
GM:ということで自己紹介をお願いします!ここまでくるのに長かった!
セージ・ヴァレンタイン:ようやく揃いましたからね
GM:まずはPC1のクレイズくんからだ!
クレイズ・リトラー:うす!
クレイズ・リトラーキャラシート
クレイズ・リトラー:クレイズです。前回は14歳でしたが、人間は年をとるので1年経って15歳になりました。
GM:まるで歳をとらない存在が居るかのような物言いだ……!
クレイズ・リトラー:厳しい上司のレオナルドさんに仕込まれて基本的な礼儀は身につけたつもりですが
クレイズ・リトラー:まだまだ礼儀知らずのクソガキ!次の年代ジャンプまではそんな感じでやっていきたいと思います。
クレイズ・リトラー:シンドロームはキュマイラ/ハヌマーンでキュマイラ因子はチーター。
クレイズ・リトラー:《スピードフォース》を生かすため、今回は《獅子奮迅》を取った形となります。
クレイズ・リトラー:うまいこと戦闘で活かせるといいな・・・。
クレイズ・リトラー:そんな感じですね。戦果をあげて出世したいです。よろしくお願いします!
GM:活かせるといい……活かすのはきみ次第だ!
GM:次はPC2のロベルトさんお願いします!
ロベルト・キングストンキャラシート
ロベルト・キングストン:ロベルト・キングストン
ロベルト・キングストン:ロイスは-父親:PU/ゲオルグ・キングストン/尊敬:○/劣等感/ロイス
-妻と子:RE/ブリジット&アレックス/愛情:○/不安/ロイス

ロベルト・キングストン:このように修正します
ロベルト・キングストン:年齢は増えましたが まあ まだ大差はないですね
GM:この歳で成長とかは流石にないでしょう……w
ロベルト・キングストン:いつも通り 家族と組織のために 仕事をこなしています
ロベルト・キングストン:街に危害を加える奴らを 許すわけにはいかないぜ
ロベルト・キングストン:成長的には 紅の王 と ブラッドバーンが伸びて
ロベルト・キングストン:火力とリスクが減りました
ロベルト・キングストン:堅実に成長させていきたいですね
ロベルト・キングストン:クレイズくんとも絡めたし 組織の外ともつながりを強化していきたいところ
ロベルト・キングストン:若手幹部として 頑張っていきたいです よろしくお願いします
GM:組織内での地盤を固めるため他の幹部とも絡んでいくことも出来る!
GM:次はPC3のレスターさんどうぞ!
レスター・グレイジョイキャラシート
レスター・グレイジョイ:レスター・グレイジョイ。警察です!
レスター・グレイジョイ:縮地バックスタブ野郎として安定した固定値を誇り、攻撃侵食率も低い!
レスター・グレイジョイ:そしてミドルでの情報収集力を「壁に耳あり」が保証! やっぱりエグザイルは最高ス!
GM:な、何故風天組……!
レスター・グレイジョイ:その反面、今後も永遠に装甲無視とかできませんし、ガードもまず突破できません。でもこの情報収集力と、機動性の高さを活かして、
レスター・グレイジョイ:警察組織をガンガン駆け上がっていきたい、悪党をぶち殺していきたい、そんな気持ちにあふれた軽薄な若者です。
レスター・グレイジョイ:すくなくとも、いまの時点では! ”カウンシル”とも仲良くしていきたいですね。
レスター・グレイジョイ:街の害虫はすべてやっつけてやる! 以上です!
GM:中々油断ならない男!
GM:最後はこの男!PC4セージさんどうぞ!
セージ・ヴァレンタインキャラシート
セージ・ヴァレンタイン:ついにベールを脱いだ4人目ことセージ・ヴァレンタインです。
セージ・ヴァレンタイン:射撃攻撃特化タイプで遠距離からスナイプ殺!
セージ・ヴァレンタイン:援護の風とウィンドブレスであらゆる判定を協力にサポート!
セージ・ヴァレンタイン:そんな感じのシンプルなキャラです。
GM:そしてなんとDロイスが無い!
セージ・ヴァレンタイン:最強のDロイス:なしを所持しています。
セージ・ヴァレンタイン:依頼次第では警察ともマフィアともなかよくするよ!
セージ・ヴァレンタイン:危ない依頼も報酬次第で受ける!今後ともご贔屓に!
セージ・ヴァレンタイン:以上です。よろしくお願いします。
GM:ではクレイズくんとセージさんは色ロイスの指定をお願いします。
セージ・ヴァレンタイン:おっと
クレイズ・リトラー:色、色
セージ・ヴァレンタイン:-守るべき契約/WH/依頼/尽力○/疑惑/ロイス
-愛銃/GR/『テンペスト』/信頼○/不安/ロイス
-押しかけ助手/YE/ジェシカ・ヴァレンタイン/有為/食傷○/ロイス

セージ・ヴァレンタイン:これで。
クレイズ・リトラー:よし……!カウンシルに対してはBKかBLか迷いましたが、
クレイズ・リトラー
-故郷:WH/スターズ/○遺志/悔悟/ロイス
-家族:BL/カウンシル/○尽力/野心/ロイス

クレイズ・リトラー:これでいきます。スターズは守りたいし、カウンシルはトップに上り詰めたい。闘志!やる気!
GM:では改めて次のシーン行きます!

◆Middle05

GM:登場する方はどうぞ!
レスター・グレイジョイ:出ます
クレイズ・リトラー:出ましょう。一番侵蝕に余裕がある。
レスター・グレイジョイ:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 2[2]+79 → 81

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:69->74)
セージ・ヴァレンタイン:出るぞ
セージ・ヴァレンタイン:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+9[9] → 88


■現在地
クレイズ・リトラー:繁華街
ロベルト・キングストン:学校区
レスター・グレイジョイ:中央公園
セージ・ヴァレンタイン:中央公園
GM:ではクレイズくんはこのシーンはどうしますか?
クレイズ・リトラー:そうですね。みんな侵蝕が高まってきているので、リザレクトの危険性があるところはこの下っ端クレイズがやりましょう。
クレイズ・リトラー:具体的には、金融街の回避イベントに挑戦します。
GM:了解、金融街へ移動ですね。
GM:レスターさんはどうしますか?
GM:色んな所へ言っても良い、そしてダリルの呪いを解除しても良い……
レスター・グレイジョイ:ここはビジネス街に移動します。
レスター・グレイジョイ:悪い奴を捕まえます
GM:ビジネス街ですね、了解です。
GM:ではセージさんはどうしますか?
セージ・ヴァレンタイン:では郊外に移動しましょう
GM:了解です。郊外へ移動。
■移動先
クレイズ・リトラー:繁華街→金融街
ロベルト・キングストン:学校区
レスター・グレイジョイ:中央公園→ビジネス街
セージ・ヴァレンタイン:中央公園→郊外

GM:ではクレイズくんから処理していきます!

ベイリングシティ 西地区金融街

GM:キミは金融街へとやっ来た、そこは銃弾が吹き荒れる嵐そのものだった。
クレイズ・リトラー:「まあそうなるよなあ。うわっち」 屈んで跳弾を避ける。
GM:警官隊が取り囲んで発砲しているが、それらよりもおおきな圧倒的な暴力が反撃する。
“ブラウン”:「ガハハハハハハ!! おいおい、この街はこんなモンかぁ!?」
クレイズ・リトラー:(アレか。次のターゲットは)
“ブラウン”:「さっさと、“カウンシル”って奴を出してこい! 俺ァ、そいつらとやりあいたくて仕方ねぇんだ!!」
“ブラウン”:重火器を撃ち続ける、しかし、それは極力無駄を省いた発砲数だ。
“ブラウン”:いつかは銃弾が切れるのかもしれないが、それはまだ遠いだろう。
GM:周囲にはもちろん警官を始めとした人間が居る。仕掛けるには気をつけねばならないだろう。
クレイズ・リトラー:「バカっぽく見えるけどそうじゃねーな。無駄弾は抑えて……俺やロベルトみたいな能力者に備えてるか」 舌なめずりする。
クレイズ・リトラー:「いいぜいいぜ。ならお望み通り、やってやろうじゃねーか……!」
GM:判定をどうぞ、<回避>難易度は9となります。
クレイズ・リトラー:ちなみにこれ、エフェクトを使うなら当然《ワーディング》もセットで使うつもりなのですが
クレイズ・リトラー:もしエフェクトを使わない場合はワーディング無しでも大丈夫なんでしょうか?
GM:エフェクト使わない場合はなしでも大丈夫です。
クレイズ・リトラー:よし!なら一度だけエフェクト無しで挑戦してみます。
GM:エフェクト使っていてもワーディングは張らなくても進行可能ですが、それはそれとしてイベントが起きるだけですね!
クレイズ・リトラー:防具込みなら1発は耐えられるはず。これでダメならエフェクトを使う方向。
クレイズ・リトラー:ええーっ、怖いな・・・!
GM:再チャレンジはシーン切り替えになりますよ!それもコミで考えて!
クレイズ・リトラー:よし。なら、ここはエフェクトを使ってスパッとキメにいきます。
クレイズ・リトラー:《ワーディング》を使用。そしてマイナーで《完全獣化》。
クレイズ・リトラー:肉体ダイスを増やした上で判定したいです。
GM:了解です!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+6した(侵蝕率:74->80)
クレイズ・リトラー:よし、ピッタリダイスボーナスだ・・・!
“ブラウン”:「ん……? なんだ、サツ共の様子が変だ」
クレイズ・リトラー:11dx+1=>9
DoubleCross : (11R10+1[10]>=9) → 10[3,3,4,5,5,5,7,8,9,9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

GM:成功ですね!
“ブラウン”:ではこの男は迫り来るキミを見つけると
“ブラウン”:「な、なんだコイツァ!! 化け物か!?」
クレイズ・リトラー:スーツの袖をまくり、全身を肉食動物のそれに獣化。ゆらりと前に出ます。
クレイズ・リトラー:距離を詰めようともしない。
“ブラウン”:重火器でキミに向かって撃ち続けます、きみはそれを回避可能だ。
“ブラウン”:「ハハッ……!! そうかよ、そういうことかよ!!」
クレイズ・リトラー:「ああ。やりあいたくて仕方がないんだろ?」 回避します。かすりもしない。
“ブラウン”:「“カウンシル”、成る程なァ!! こんな化け物を飼ってるならそういうだろォ!!」
クレイズ・リトラー:「勝負しようぜ。西部劇だよ……知ってるか?」
クレイズ・リトラー:「そうさ、バケモノだ。そのバケモノと」
クレイズ・リトラー:「どっちがはやいか勝負!ってやつ……やってみようぜ?なあ!」
クレイズ・リトラー:クラウチングスタートのような構えを取る。
“ブラウン”:「ハッ! いいぜ……かかってきな!」
“ブラウン”:バサァ!と奥からチェーンガンを持ち出しきみに向かってぶちかます!
“ブラウン”:もちろん、いきなりだ!
クレイズ・リトラー:「へへっ。アンタみたいな真っ直ぐな奴は――――」
クレイズ・リトラー:スーツの上着だけが蜂の巣にされますね。本体は既に移動している。
“ブラウン”:「ハハッ!! いくら化け物でもこおいつを喰らったらひとたまりも――」
クレイズ・リトラー:――“ブラウン”の背後だ!
“ブラウン”:「何ぃ!?」 振り向く!拳銃を抜こうとするぞ!
クレイズ・リトラー:「嫌いじゃない、ぜ! オラ!」
クレイズ・リトラー:今度は繁華街の時とは違って、獣化している。拳銃を叩き落としつつ鳩尾にパンチを叩き込みましょう。
クレイズ・リトラー:もちろん、一発で気絶しなかったら気絶するまで殴る構え。
“ブラウン”:では、その一撃をくらいたたらを踏む。
“ブラウン”:「クソ……化け物が……」
“ブラウン”:そして倒れます、気絶する。
クレイズ・リトラー:「そう。ベイリングシティはバケモノの巣だ」
クレイズ・リトラー:「運がなかったな、銀行強盗サンよ」
クレイズ・リトラー:組織に連絡を入れて、やっぱり身柄を確保してもらいましょう。そんな感じでスコアを更新だ!
GM:キミはコイツを回収する必要がある、もちろん近くにカウンシルの回収人員がいるだろう。
クレイズ・リトラー:だったらズリズリと首根っこを引っ掴んで回収チームのところまで持って行きます。ちょっと離れたところでワーディングも解除。
GM:了解です!

GM:では次はレスターさんの処理をしましょう。
レスター・グレイジョイ:おす!

ベイリングシティ 西地区ビジネス街

GM:ビジネス街に到着したレスターさんは、一つのビルを包囲している市警のひとたちと合流できます。
GM:もちろん、合流せずにそのまま立てこもっているだろう場所に行っても良い。
レスター・グレイジョイ:「やあ、どーも。苦労しているみたいですね」 ここは手助けするアピールします
レスター・グレイジョイ:「立てこもっている恥ずかしがり屋さんと交渉するカードを持ってきました。レスター・グレイジョイです。現場、俺に任せてくれませんか?」
警察官:「OKだ、こっちとしても手が出せなくってね」
警察官:「あちらさんがっちり立てこもってて手出しが出せなかったんだ」
警察官:「俺達も無茶はしたくないし、アンタがやってくれるなら助かるよ」
レスター・グレイジョイ:「少し待っててください。抜群に効果的なネタがあるもんで。民間人に被害が出ないように、よろしく頼みますよ」
警察官:「俺達はついていかなくて大丈夫かい?」
GM:もちろん、断っても何も問題はない。
レスター・グレイジョイ:「こいつはちょっとダーティな手段なもんで。聞かないほうがいいですよ、しくじったときは俺一人の独断専行ってことにしておいてください」
警察官:「分かった、そういうことにしておくよ。頼んだぜエリートさん」
レスター・グレイジョイ:単独で近づき、必要ならワーディングします。神経を通して周囲の人間の意識をハックし、なんとなく知覚をそらさせる感じです。
GM:了解です、ではそのように進んでいくとバリケードが壁のように積み立てられています。
GM:これを排除しようとするのなら撃たれることは言うまでもありません。
レスター・グレイジョイ:は、排除してやる~~~っ
GM:では判定をどうぞ、ダメージで40点以上出せば排除できます。
GM:既に《ワーディング》は使用済みなので気にせずエフェクトを使えます。
レスター・グレイジョイ:ベネ(よし)! マイナーで縮地、移動してメジャーでコンセ+オールレンジ!
レスター・グレイジョイ:ワイヤーウィップでバリケードを攻撃!
レスター・グレイジョイ:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,4,5,6,8,8,9,10,10]+10[3,5,9,10,10]+10[1,2,7]+10[9]+2[2] → 42

レスター・グレイジョイ:これが命中判定。ぼ、妨害とかありませんよね?
GM:ないです!DRどうぞ!
レスター・グレイジョイ:5d10+31
DoubleCross : (5D10+31) → 42[4,10,8,10,10]+31 → 73

GM:うぎゃあああ!!
レスター・グレイジョイ:……オラァッ!
レスター・グレイジョイ:「……バリケードを解体するのも一つの手だが」
レスター・グレイジョイ:冷酷に、片手を持ち上げる。
GM:ではキミはバリケードを破壊して奥に進んでもいいし、突然奥にいるであろう男のもとへ向っていてもいい。
レスター・グレイジョイ:「すでに俺のワイヤーはお前を捉えている」 跳躍してバリケードを超え、歩いて向かいます。
レスター・グレイジョイ:侵食81⇒87
“イエロー”:では狙撃姿勢のまま、硬直している男を見つけることが出来る。
レスター・グレイジョイ:地面を通して移動させたワイヤーが、その奥に潜む標的を拘束した状態です。
レスター・グレイジョイ:「ゲームは終わりだ。聞こえてるか? ……そういう風に縛った」
“イエロー”:「ハハッ! どんな手品だい?」
“イエロー”:「こんな芸当、人間技じゃない。 全く、魔法のようだ」
レスター・グレイジョイ:「……黙れ。その臭い口でしゃべるな」 顎を掴んで、露骨な敵意を明らかにする。
GM:もちろん、ワーディングを張ったままでも良い。それでもこの男はこうして動くことが出来ます。
“イエロー”:「悪いね、こういうのが性分で……」 と拘束されていても軽口は止まらないようだ
レスター・グレイジョイ:「ここで死ぬまでやるか? 法の裁きを受けるか?」
レスター・グレイジョイ:「俺は軽口が好きじゃない」 これは本音だ
レスター・グレイジョイ:「すぐに決めろ。5秒以内だ」
“イエロー”:「どちらも御免だ、殺されるのも、裁かれるのもね」
“イエロー”:「ま、強いていうなら殺されたくはないってところかな」
“イエロー”:「ハハッ!」
レスター・グレイジョイ:「……道は一つだな。”偶然”(チャンス)よ、俺は勝つ。何度でもだ」 警察に連絡して、こいつを捕獲する手配をしてもらいたい
GM:了解です、ではこの男はベイリング市警に捕まることになることでしょう。
レスター・グレイジョイ:はい!捕まえます!
GM:何もなければこんなところになりますが、よろしいでしょうか?
レスター・グレイジョイ:はい!大丈夫デース!

GM:では、セージさんの処理になります!

ベイリングシティ 西地区郊外

GM:セージさんは郊外へとやって来ました。
GM:キミにはジェシカの隠す場所には見当がつく。
セージ・ヴァレンタイン:「……このあたりか」
GM:<知覚>難易度12でどうぞ、成功すれば見つかります。
セージ・ヴァレンタイン:念のため《援護の風》《ウィンドブレス》を使います
セージ・ヴァレンタイン:12dx+3
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 9[1,1,2,3,4,4,4,4,5,7,8,9]+3 → 12

セージ・ヴァレンタイン:あっぶねえ!
GM:では購入難易度20以下のアイテムを一つ入手可能です。
GM:それと侵蝕値の増加をどうぞ!
セージ・ヴァレンタイン:侵蝕88→92
GM:アイテムは何にします?
セージ・ヴァレンタイン:うーむ 悩むところですが
セージ・ヴァレンタイン:ここは照準器にしておきましょう
GM:了解です。
GM:ではセージさんのところに通話が入ります、弟子です。
GM:きみは出てもいいし出なくても良い。
セージ・ヴァレンタイン:出ます
ジェシカ・ヴァレンタイン:『あ、師匠!どうでしたか!?』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『完璧なサポートでしょう!そうでしょう!』
セージ・ヴァレンタイン:「……」
ジェシカ・ヴァレンタイン:『……えっと、役に立たない感じでした?』
セージ・ヴァレンタイン:確かに的確なサポートだが、こいつは褒めると調子に乗る。
ジェシカ・ヴァレンタイン:少し声色に元気がなくなる。
セージ・ヴァレンタイン:「……メシ抜きは勘弁してやる」
ジェシカ・ヴァレンタイン:『やったー!』
ジェシカ・ヴァレンタイン:『ん?ご飯抜きはなしって言うことは……』
GM:きみにはわかる余計な事に気づきそうだ。
セージ・ヴァレンタイン:切ります。
ジェシカ・ヴァレンタイン:『っていうことは師匠――』 通話が切れます。
GM:ではロールとかがなければこんなところになります。
セージ・ヴァレンタイン:「(困ったものだ。普通の仕事をすればそれなりのものになるというのに)」
セージ・ヴァレンタイン:「(……裏の世界に馴染みすぎる前に追い出しておくべきだったな)」
セージ・ヴァレンタイン:……だが、今はそんなことを考えていても仕方がない。

GM:ではロイス、調達してからシーン終了となります!
レスター・グレイジョイ:ロイスはなし!
セージ・ヴァレンタイン:調達はシューターズジャケット!
セージ・ヴァレンタイン:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 8[4,5,6,8,8]+2 → 10

セージ・ヴァレンタイン:ロイスなし!以上!
レスター・グレイジョイ:シューターズジャケットを買うてやろう
レスター・グレイジョイ:5dx+2=>13
DoubleCross : (5R10+2[10]>=13) → 10[1,3,7,9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

レスター・グレイジョイ:購入! セージさんに渡してあげますからね!以上
セージ・ヴァレンタイン:国家権力!
クレイズ・リトラー:二人も遭遇したので、銀行強盗どもにロイスを取りましょう。
クレイズ・リトラー:敵/銀行強盗ども/○執着/親近感/ロイス
クレイズ・リトラー:運命次第で自分もこんな感じになってたかもな、という親近感。
レスター・グレイジョイ:次に会えたら・・・!生き延びましょう!
クレイズ・リトラー:あとはどうしようかな・・・!レスターさん用に強化素材とか狙ってみます。
クレイズ・リトラー:4dx+2=>15
DoubleCross : (4R10+2[10]>=15) → 8[3,6,6,8]+2 → 10 → 失敗

クレイズ・リトラー:だめでした!以上です。

◆Middle06

GM:登場する方は登場侵蝕をお願いします!
クレイズ・リトラー:出ます。ヘヘヘ……大人の人達は無理なさらず……
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:80->83)
セージ・ヴァレンタイン:ウーン 一応出よう
セージ・ヴァレンタイン:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+2[2] → 94

クレイズ・リトラー:ホッ
レスター・グレイジョイ:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 9[9]+87 → 96

ロベルト・キングストン:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 7[7]+92 → 99


■現在地
クレイズ・リトラー:金融街
ロベルト・キングストン:学校区
レスター・グレイジョイ:ビジネス街
セージ・ヴァレンタイン:郊外
GM:ではクレイズくんはこのシーンはどうしますか?
クレイズ・リトラー:そうですね。他の人の取りたいムーブ次第ですが
クレイズ・リトラー:港で噂話難易度6判定にチャレンジして、倉庫街の難易度を下げたいと思います。
クレイズ・リトラー:無論、判定したい人がいたら譲る感じで!
GM:了解です、ではクレイズくんは港ですね。
GM:ロベルトさんはどうしますか?
ロベルト・キングストン:ふむ
ロベルト・キングストン:芸術区に移動しよう
ロベルト・キングストン:買い物をする
GM:芸術区へ移動ですね、了解です。
GM:レスターさんはどうしますか?
GM:特に希望行動がない場合はセージさんに合わせる事も可能です。
レスター・グレイジョイ:こちらはセージさんに合わせます
GM:了解です、ではセージさんはどうしますか?
セージ・ヴァレンタイン:こちらはダリルさんのなんかを解除します。
セージ・ヴァレンタイン:あの 病気か何か
GM:了解です!
セージ・ヴァレンタイン:場所は警察署でしょうか
GM:そうですね、特に移動先を指定しなくても大丈夫ですが。希望シチュエーションがなければ警察署になります。
セージ・ヴァレンタイン:ではそれで。レスターさんと警察署で合流する感じで
クレイズ・リトラー:気づかれずに解除できるのは二人まででしたが、二人解除した次のシーンで四人解除とかは可能なのでしょうか?
クレイズ・リトラー:それとも三人目を解除した時点でイベントが発生して気づかれる感じですか?
GM:三人目を解除した時点でイベントが発生します。
クレイズ・リトラー:うおお、了解です。じゃあ人選は慎重にやらなきゃ……
GM:四人目以降は出来ない感じですね、それとこれは情報として出すタイミングがなかったのですが二人以上解除すると
GM:このシナリオのボスが多少強くなります、それでどうするかを考えてくださってもいいです。
クレイズ・リトラー:ゲーッ
セージ・ヴァレンタイン:そうとは
ロベルト・キングストン:ふうぅーむ
GM:どちらにしてもカウンシル側はその事を知らないので解除判定は出来ないのですが……
クレイズ・リトラー:あっ、どのみち出来なかったw
GM:そういうところも踏まえてどうロールするかを考えてもいいと思います。
GM:その情報を聞くにしても、話すにしても。そういうことはやっておく!そういうキャンペーン!
■移動先
クレイズ・リトラー:金融街→港
ロベルト・キングストン:学校区→芸術区
レスター・グレイジョイ:ビジネス街→警察署
セージ・ヴァレンタイン:郊外→警察署

GM:ではクレイズくんから処理していきましょう。
クレイズ・リトラー:うす!港の判定ですね

ベイリングシティ 西地区港

GM:では港にたどり着いたクレイズくん、事件が近くで起きたせいかあまり人が居ない様子です。
GM:逆に言えば、そこで目立つような人間がいるのなら目撃情報を集めること自体は容易だ。
GM:ということで<情報:噂話>で判定をどうぞ。
クレイズ・リトラー:噂好きの友人を使ってダイスを+2して、噂話で判定します。
クレイズ・リトラー:6dx+1=>6
DoubleCross : (6R10+1[10]>=6) → 8[4,4,7,8,8,8]+1 → 9 → 成功

クレイズ・リトラー:「怪しい奴が居たって話だったよな」
クレイズ・リトラー:「ガセじゃねーと思うけど……」 そこのところは情報屋を信頼している。
クレイズ・リトラー:まだ港に残ってる根性ある人を捕まえて目撃情報を集めていきます。
GM:では適当な市民の男を見つけることが出来ました。
市民:「変な奴だって? ……ああ、そういう奴を見たよ」
市民:「遠目からちらっとみただけだけど、だいぶ危ない感じがしたよ……」
クレイズ・リトラー:「地元のやつじゃねーんだよな、それ」
クレイズ・リトラー:「危ないって、こう、雰囲気とか?」
市民:「ああ」 頷く
クレイズ・リトラー:「……」
クレイズ・リトラー:かなりフワフワした情報だが、それが逆に信用できる。裏の人間は雰囲気が明らかに違う。
市民:「それに……車の積み荷になんか話かけていたようだし……」
クレイズ・リトラー:「って、ああ?そっち系かよ!」
市民:「そっちだか、あっちだか分かんないけど、これでいいだろ!」
クレイズ・リトラー:「あーオーケーオーケー。助かったよ。ほら!」
クレイズ・リトラー:チップを数ドルねじこむ。
市民:「ああ……」 となすがままにされてから、気がついてそのまま立ち去る
クレイズ・リトラー:「……ガチでイッちゃってる奴かな。強盗関係なく、とりあえずシメとくか」
クレイズ・リトラー:こっちも倉庫街方面に向かって歩いていきます。ロベルトやレスターも動いてるなら、恐らくもう強盗の残りは少ないはずだ。
クレイズ・リトラー:「強盗だったら……うん。俺のスコアだ!」
GM:では倉庫街で行う判定の難易度が-3されます。
クレイズ・リトラー:やった!
GM:ではとくになにも無ければこんなところですね。
クレイズ・リトラー:大丈夫です!こんな感じで情報をゲットしました。
GM:では次は……うーん、そうですねロベルトさんの行動が調達ということでイベントがないので

GM:レスター、セージ組の処理を行いましょう。

ベイリングシティ 西地区警察署

GM:では、セージさんは署内でダリルを匿っている場所までレスターさんにより手引されました。
GM:署内の一室ですね、話を聞かなければいけない事情もあるので牢の中とかではない。
レスター・グレイジョイ:手引きしました
セージ・ヴァレンタイン:手引されました
レスター・グレイジョイ:「まあ高級ホテルのロイヤルスイートとはいかないけど、悪くないでしょう? おっと、喫煙は勘弁してくださいよ」
ダリル・リッチモンド:「ああ、悪くはないね。悪党どもの素に比べれば天国さ」
レスター・グレイジョイ:「でしょう、でしょう」 へらへら笑ってパイプ椅子に座る。セージさんを観察する姿勢
ダリル・リッチモンド:「で、“グレイ”……いや、セージの旦那がなんでここに?」
ダリル・リッチモンド:「アンタの仕事は俺の護衛だったはずだろ、まだ何かあるのか?」
セージ・ヴァレンタイン:「ああ。……ちょっと、失礼する。例の銀行強盗の連中がなにか仕込んでいるようでな」ダリルさんの肩に触れる
セージ・ヴァレンタイン:「俺への依頼は『あんたを何者からも護る』ことだ」
GM:では<RC>で判定をお願いします、難易度は9。成功すれば何があるのかが分かり、排除できます。
セージ・ヴァレンタイン:とにかく不安なので《援護の風》《ウィンドブレス》使用します
レスター・グレイジョイ:がんばれ~っ
セージ・ヴァレンタイン:7dx+3>=9
DoubleCross : (7R10+3[10]>=9) → 9[1,2,2,4,8,8,9]+3 → 12 → 成功

ロベルト・キングストン:やれー
ロベルト・キングストン:やったー
セージ・ヴァレンタイン:ウィンドブレスがなければ即死だった
セージ・ヴァレンタイン:侵蝕94→98
クレイズ・リトラー:マジに頼れるエフェクトだぜ、ウィンドブレス!
GM:どちらかと言うと援護の風パワーではなかろうか……
GM:ではセージさんは分かります、ダリルの体に何かが潜んでいます。
セージ・ヴァレンタイン:ついでに《蝙蝠の耳》などを使用し異変を感知
GM:セージさんはそれを排除することも出来ます、その演出はどんなものでも良い。キミの能力に合わせたものならより良いだろう。
GM:例えば、適当に撃ったと見せかけてダリルの内臓器官を一切傷つけずに何者かを撃ち殺しても良い。
セージ・ヴァレンタイン:「……」精神を集中し異能をコントロールする。「……そこか」
セージ・ヴァレンタイン:「さて……少し、我慢してくれ」
セージ・ヴァレンタイン:肩に担いでいたゴルフバッグのような鞄からライフルを取り出し、ダリルさんに狙いを定める
ダリル・リッチモンド:「ん? な、なんだ。何をするんだ!?」
レスター・グレイジョイ:「お……」 黙って見ている
ダリル・リッチモンド:「お、おい! アンタなにを!?」
セージ・ヴァレンタイン:「俺を信じろ。」発砲!《無音の空間》を使用しているため音は外に漏れません。
ダリル・リッチモンド:「ぐっ……」 ショックで気絶する
GM:では、キミはダリルを撃った。もちろん、キミの狙い通りダリルの被害は最小限だ。
GM:弾丸は貫通したが、生命の別状は無いだろう……そして、
レスター・グレイジョイ:「……トリックじゃないな。狙ったのか?」
GM:傷口からは甲殻を持つ蟲が現れる。形状はムカデのように見える。
GM:そいつはキミから放たれた銃弾により致命傷を負っている、少しの時間も経たずに息絶えるだろう。
:「ギ、ギギッ……」
セージ・ヴァレンタイン:「さっきも言ったが、俺は殺すことしか出来ん。……狙い通りだ」蟲をつまみ捨て、踏み潰す
セージ・ヴァレンタイン:「くだらん真似を」
GM:ではキミが踏み潰そうとする、その時――踏み潰した感触がない。
GM:どろりと解けて、黒い液体と変貌する。
レスター・グレイジョイ:「こいつが体内に入り込んでたわけか。…つまり、あんたも?」
セージ・ヴァレンタイン:「そういうことになるな……む」
GM:つまり、この生物は異能で作られたものだ。
GM:レスターさんには分かります。もし、この生物が襲撃犯の多数……あるいは全員の中に潜んでいるのなら。
GM:《ワーディング》。異能者の持つ無力化能力の中で動くことも可能だと。
GM:ビジネス街でレスターさん自身、捕らえたので確信が持てます。
GM:ゲーム的に言うと《生態侵入》で内部に潜み、《融合》して《AWF》と同じ効果を持たせていたというわけです。
レスター・グレイジョイ:「こういう能力は見たことないな……。物質干渉するタイプかな?」 念のため、液体のサンプルを採取してみる
レスター・グレイジョイ:「こいつが一時的に、人間を能力者もどきに変えてるわけだ。あのチンケな小悪党がピンピンしてたのも納得できるね」
レスター・グレイジョイ:「ミスター・ヴァレンタイン、あんたの方もスッキリしといたほうがいいんじゃないかい? こいつはちと危なさそうだよ」
レスター・グレイジョイ:「良ければ、俺がやってみる。……正直言って、この手の精密コントロールってあんまり上手じゃないから、受けるかどうかは任せるけど」
セージ・ヴァレンタイン:「……確かにな。自分で自分を撃つわけにもいかん。頼めるか」
GM:ではレスターさん、判定をどうぞ。
レスター・グレイジョイ:やりまーす。完全に素振り!
レスター・グレイジョイ:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[5,7,8] → 8 → 失敗

レスター・グレイジョイ:1足りない・・・無理でした。
セージ・ヴァレンタイン:くっ
GM:精神1のレスターさんはがんばったよ……
レスター・グレイジョイ:「……っと、やばいな」 セージさんに触りかけて、手を引っ込める
レスター・グレイジョイ:「俺の能力とあんまり相性が良くなさそうだ。下手すると、逆に神経を食われちまうね。すまんが、もうちと慎重にやらないと」
GM:でも失敗しましたが、次回レスターさんがセージさんに判定する時は難易度が-2されて7になります。
レスター・グレイジョイ:頑張りがいがある!
セージ・ヴァレンタイン:「……ああ。下手に刺激して二人共やられては洒落にならん。イザとなれば自力で何とかするさ」
レスター・グレイジョイ:「悪いね。……ところで、一個聞きたかったんだけど」
レスター・グレイジョイ:「あんたみたいな裏稼業の旦那が、なんでこっち側に手を貸してるんだい? とてもアンバランスだ。なにか理由でも?」
セージ・ヴァレンタイン:「理由か」
セージ・ヴァレンタイン:「俺は依頼を受けただけさ。相手がギャングだろうが警察だろうが変わらん」
セージ・ヴァレンタイン:「依頼を達成する。それだけが俺の動く理由だ」
レスター・グレイジョイ:「なるほど。……敵に回らないことを願ってるよ。……こいつはお近づきの印だ」
レスター・グレイジョイ:セージさんに鍵を渡す。
セージ・ヴァレンタイン:「これは?」
レスター・グレイジョイ:「狙撃手用の装備一式が入ってるロッカーがあるんだ。俺は不注意なもんで、うっかりその備品を無くしちまうんだよね」
レスター・グレイジョイ:「なんでもひとつ、好きに使ってくれ」 シューターズジャケットを譲渡します
セージ・ヴァレンタイン:「……恩に着る」
レスター・グレイジョイ:「いや、気にすることじゃない!」 笑う
レスター・グレイジョイ:「俺は悪党どもを根絶やしにするのが動く理由でね。ここはあんたに手を貸すのがベストだと思ったわけ。それだけだよ」
セージ・ヴァレンタイン:「お礼と言っては何だが、狙撃手が必要な時は声をかけてくれてもいい。格安で請け負ってやる」
セージ・ヴァレンタイン:連絡先を渡しておこう
レスター・グレイジョイ:「よろしくな、セージ・ヴァレタイン」
レスター・グレイジョイ:「……覚えとくよ。サンクス」 名刺を交換しました
セージ・ヴァレンタイン:「こちらこそ。レスター・グレイジョイ」
セージ・ヴァレンタイン:名刺とシューターズジャケットをもらいました。

GM:ではロベルトさんの方に入りましょう。

ベイリングシティ 西地区芸術区

GM:ロベルトさんは芸術区に入りました、ここで一手手番を使ってシーン終了の調達と合わせて2回行っても良い。
GM:それとは別になにか行動をしてもいい、例えば交渉役と連絡を取ることで交渉役が何かを聞き出そうとしてくれるかもしれない。
GM:なにをするかは自由だ、ただチームリソースに関わることは話し合ったほうが良いだろう。
ロベルト・キングストン:交渉役に連絡を取ります
GM:了解です、どっちに連絡を入れますか?
GM:幹部のクライヴか、リックか有利不利は発生しません。
ロベルト・キングストン:クライヴさんにしておこうかな
GM:了解です、ではきみが連絡を取ろうとすると出てくれます。
クライヴ・スケール:『ロベルト、経過は順調みたいじゃないか』
クライヴ・スケール:『この調子で、残りの奴を頼むぞ。後は一人のようだからな』
ロベルト・キングストン:「応援の方も頑張ってくれてるようで、後一歩って感じですね」
クライヴ・スケール:『ああ、このままで終わってくれると……助かるんだがな』
ロベルト・キングストン:「はい、それとクライヴさん。手間をかけて申し訳ないんですが」
ロベルト・キングストン:「市警の方に何か動きはありますかね」
クライヴ・スケール:『今までのところは……こちらとの交渉通りという動きだ』
クライヴ・スケール:「だが、分かった。あちらの動きを深く知りたいんだろう。少し待っててくれ」
ロベルト・キングストン:「ありがとうございます」
クライヴ・スケール:奥の方で何か指示を出します。
GM:ここで一旦レスターさん側の方にフォーカスが移動します。
GM:レスターさんのところへ電話がかかります、幾つかの状況を経由して安全な場所でとることが可能です。
GM:相手はカウンシル、ということも分かっています、出てもいいし出なくても良い。
レスター・グレイジョイ:では、出ます!すばやく!
レスター・グレイジョイ:休憩室の片隅で応答。
リック・フォースター:『ミスターレスターでOKかな、調子の方はどうだい?』
レスター・グレイジョイ:「どーも。おかげさまで順調だよ。もうすぐ片付きそうだね、お互いに」
リック・フォースター:『そうなってくれるとありがたいんだが……ま、念には念をってね』
リック・フォースター:『そちらで何か掴んだことはないかい?』
レスター・グレイジョイ:「ああ、特に例の捜査官を保護できたのも大きい。……重要なところから共有していこうか。あいつら全員が能力者ってわけじゃなさそうだ」
GM:ここで流したことがカウンシル側に共有されます。
リック・フォースター:『成る程、こちらでも捕まえた奴は死にかけていたしな』
リック・フォースター:『で、能力者っていうのは普通の奴を無力化出来るんだろ。それが効かないのはなんでだ?』
レスター・グレイジョイ:「虫みたいな生き物――おそらくなんらかの能力で作られたやつが、銀行強盗どもの体内に入ってる」
レスター・グレイジョイ:「この虫が、俺たちの力の中でも意識を保てるようにしているらしい。俺の見立てでは、ね」
リック・フォースター:『……危険性についてはどこまで知っているんだ?』
リック・フォースター:『こいつがなにを引き起こすのか、なにを意図して入れたのか』
レスター・グレイジョイ:「具体的なところはわからないんだよね。こんなもん体内に入ってたら、そりゃ良くないだろうとは思うけどさ」
リック・フォースター:『そうか……で、肝心の所……』
リック・フォースター:『排除方法は分かっているかな? 駆除だかどうだか分からないが』
レスター・グレイジョイ:「そいつは、一応試してみたよ。能力者なら、コントロール次第で追い出すことができる」
リック・フォースター:『そうか……OK、情報提供感謝する』
レスター・グレイジョイ:「俺はあんまりその手のスキルが苦手だから、いまいちだけどね」
レスター・グレイジョイ:「こんなんでお力になれたかい?」
リック・フォースター:『ああ、大変役に立ちそうだ』
GM:そうだ、ここで人数制限の事を伝えても良い。
レスター・グレイジョイ:人数制限もなんとなくわかってるなら、お伝えします。
GM:了解です。ではそのあたりも共有されました。
GM:ではこれ以上話すことはこちらからはないのでレスターさん側からなければこの通話は終わります。
レスター・グレイジョイ:「——ま、そんな感じだ。お互い、こんな騒ぎは早々に終わってもらいたい。もうちょっとだけご協力頼むぜ、善意の民間協力者どの」
リック・フォースター:『こちらこそよろしく、天下の警察官どの』
レスター・グレイジョイ:では、笑って通話を切ります。以上です!
GM:ではロベルトさんの方にカメラが移動します。
クライヴ・スケール:『――以上の事が警察側が掴んだ情報だ』 と先ほどの情報が共有されます。
ロベルト・キングストン:「なるほど、虫ですか」
クライヴ・スケール:『しかし……蟲だと? これはまるで……』
クライヴ・スケール:『……ああ、そうだ。能力者なら解除できる。残り人数は一人らしいが』
クライヴ・スケール:『それ以上は能力者に感づかれるようだ』
GM:ロベルトさんはクライヴが漏らしたことに突っ込んでも良いし突っ込まなくても良い
ロベルト・キングストン:「…それはマズイかもしれませんね」
ロベルト・キングストン:「感づかれて逃げられると厄介ですね」
ロベルト・キングストン:(何か知っているのか、クライヴさんは)
クライヴ・スケール:『そうだな……とりあえず、我々がやることは今までどおりだ』
クライヴ・スケール:『相手の出方を気にしすぎてこの事件を放置する訳にはいかない』
ロベルト・キングストン:「クライヴさん…いえ」
クライヴ・スケール:『なんだ?』
ロベルト・キングストン:「有難うございます、他に何か情報があればいつでも連絡をお願いします」
クライヴ・スケール:『分かった、この件はお前が仕切っている。何かあるならいつでも頼ってほしい』
ロベルト・キングストン:「もちろん、頼らせてもらいます、この街とカウンシルの為に」
GM:ではロベルトさんからなにも無ければ通話はこんなところになります。
ロベルト・キングストン:以上で

GM:では調達やロイスをどうぞ!ロベルトさんはエリアボーナスで達成値+2です!
クレイズ・リトラー:なんでも買える!
セージ・ヴァレンタイン:ショットガンを狙っとこう
ロベルト・キングストン:範囲は撃てる人いるんでしたっけ
クレイズ・リトラー:とはいえこのシーンはロイスを取れる相手が情報屋くらいしかいない……!おとなしく調達だけにします。
クレイズ・リトラー:あっしに獅子奮迅がありますぜ旦那!
ロベルト・キングストン:じゃあグレランをあえて買わなくてもいいか
レスター・グレイジョイ:範囲無理勢
セージ・ヴァレンタイン:5dx+2>=11 スラッグの方
DoubleCross : (5R10+2[10]>=11) → 6[1,2,3,5,6]+2 → 8 → 失敗

ロベルト・キングストン:リアクティブシールドでも狙ってみるか
セージ・ヴァレンタイン:ダメ!以上!
クレイズ・リトラー:じゃあ、セージさんのためにスラッグの方のショットガンを僕も狙ってみましょう。
クレイズ・リトラー:受け渡せるチャンスがあるかわからないけど……w
クレイズ・リトラー:4dx+2=>11
DoubleCross : (4R10+2[10]>=11) → 7[3,4,6,7]+2 → 9 → 失敗

レスター・グレイジョイ:ショットガンを我が買ってこよう
クレイズ・リトラー:うぐーっ!
レスター・グレイジョイ:5dx+2=>11
DoubleCross : (5R10+2[10]>=11) → 9[3,8,9,9,9]+2 → 11 → 成功

クレイズ・リトラー:あっすごい!
レスター・グレイジョイ:これがショットガンだ
クレイズ・リトラー:それ警察の備品ですよね?
ミダス(従者):5dx+2=>18
DoubleCross : (5R10+2[10]>=18) → 9[1,2,3,9,9]+2 → 11 → 失敗

セージ・ヴァレンタイン:また警察の横領品か……
レスター・グレイジョイ:そういう説もあります
レスター・グレイジョイ:以上です
ミダス(従者):ダメだったか
クレイズ・リトラー:こちらも以上です。
ミダス(従者):以上です
レスター・グレイジョイ:同じ場所にいるセージさんに渡して終わりです。
セージ・ヴァレンタイン:イタダキマス!アリアトヤス!
GM:OKです!ではシーン終了です!

◆Middle07

GM:では登場する方は登場侵蝕をどうぞ!
レスター・グレイジョイ:しません!
クレイズ・リトラー:出ましょう!倉庫のやつをとっ捕まえる!
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:83->89)
ロベルト・キングストン:もう厳しいかな クレイズくんに頼るのだ
セージ・ヴァレンタイン:んー こちらもお休み

■現在地
クレイズ・リトラー:港
ロベルト・キングストン:芸術区
レスター・グレイジョイ:警察署
セージ・ヴァレンタイン:警察署
GM:了解です、ではクレイズくんの行動をどうぞ!
GM:きみは倉庫街に潜む最後の一人を血祭りにあげてもいいし、それはそうと倉庫街の情報を調べることも可能だ。
クレイズ・リトラー:うす!もはや迷う必要は無し。ストレートに倉庫街に移動して未知のイベントに挑戦します。
クレイズ・リトラー:生け捕りだーっ!
■移動先
クレイズ・リトラー:港→倉庫街
ロベルト・キングストン:芸術区
レスター・グレイジョイ:警察署
セージ・ヴァレンタイン:警察署

ベイリングシティ 西地区倉庫街

GM:ではクレイズくんは倉庫街へと到着しました。
GM:この辺りは人気がない、騒動のこともあり仕事でここにいる人間は居ない、はずだ。
GM:キミが周囲を伺っていると人の出入りがあった倉庫を見つけることが可能だ、気付かれずに入ることも可能だろう。
クレイズ・リトラー:了解です。なら《軽功》。
クレイズ・リトラー:野生の獣のように足音を完全に殺し、物陰からひっそりと忍び込みます。
GM:では、キミは倉庫の中に入った。するときみは気付く。濃密な血の匂いだ。
クレイズ・リトラー:(さて。居るか?どうだ?)
クレイズ・リトラー:(……………………)
クレイズ・リトラー:今いる場所から死体や人影が見えないなら、周囲を警戒しながら少しずつ移動していきましょう。
GM:きみがそれを捜すのならば見つけることが出来るだろう。一人の男――それに何かの肉塊。
GM:近づくのならば否がおうにもそれを直視しなければならないだろう……ここで判定です。
GM:<意志>難易度12なのですが先の情報で何かがあると知っていたため覚悟する時間があった。
GM:難易度が-3されて9になります。ここで失敗すると
クレイズ・リトラー:ゲーッ意志!
GM:クレイズくんは<憎悪>状態になり、目の前の男を殺してしまいます。
クレイズ・リトラー:げえええ
GM:もちろん、これは状態異常なのでタイタス昇華で回復することは可能です。
GM:それと、ここで殺すと解除可能人数が-1されます。
クレイズ・リトラー:うわー
クレイズ・リトラー:ここで命令違反はキャリアに傷がつく……タイタス昇華も視野に入れるしかないか……!
クレイズ・リトラー:とりあえず意志で判定します。
クレイズ・リトラー:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[2,4,10]+1[1] → 11 → 成功

クレイズ・リトラー:よっし!
レスター・グレイジョイ:さすがやるときはやる男・・・
GM:こ、こいつ……やはり持っている男!
ロベルト・キングストン:意志の強さ
“ブルー”:「~~♪」 なにやら楽しげに鼻歌を歌いながら作業をしている。
“ブルー”:「ん~、……フフッ、もっと歌ってくれよなぁ。それともこっちのほうがいいかな?」 と何らかの作業を続けています。
クレイズ・リトラー:跳躍して自分の背丈より高いコンテナに登り、それを見ます。
クレイズ・リトラー:(ンだァ、こいつ。何やって)
GM:ではきみには分かる、その肉塊に見えた存在は元は人間……それも女性だったのだろう。
GM:それを可能な限り、痛みを与えるよう。肉体を破壊しています。
GM:拷問を受けている女性はここで助けられても、そう長くはないでしょう。
“ブルー”:「ふふっ……さっきはあんなにいい声だったのによぉ……」 パチンと何かで切断する音が響く
“ブルー”:「そろそろ……だめかな? 次のを持ってこなくっちゃなぁ」
“ブルー”:と、タオルで手を拭きながら言います。
女性:「……あ、ぁ」
クレイズ・リトラー:「……!」
GM:もちろん、クレイズくんはいつ飛びかかってもこの男を制圧することは容易です。
GM:やり過ぎないように、精神は冷静でいられるでしょう。
クレイズ・リトラー:無言でコンテナ上から躍りかかりましょう。即座に右腕の関節を極めます。
クレイズ・リトラー:「てめえッ!!」
“ブルー”:「!?」 きみに向かって振り返ろうとする!
クレイズ・リトラー:無防備な背中に不意打ちをかけ、地面に叩きつける。そのまま右腕を拘束。
クレイズ・リトラー:相手の返事を待たずにへし折ります。
“ブルー”:「が!!あああああああああぁあっぁぁぁぁ!!!」 そのまま受けてへし折られます。
“ブルー”:「お、俺のうでがあああ!!」
クレイズ・リトラー:「こッのクソ野郎……悲鳴まで便所のクソみてーだな」
クレイズ・リトラー:男の左膝に蹴り。そっちもへし折ります。
クレイズ・リトラー:「殺すなとは言われてっけどよぉー、クソ」
“ブルー”:「こ、殺してやる……」 折られていない腕を振るおうとする、暗器による攻撃だろう
GM:きみは放たれる前に潰しても良い
クレイズ・リトラー:「殺さねーでも、死んだほうがマシってくらい痛めつける事は」
クレイズ・リトラー:肩口にパンチを叩き込みます。全力なので脱臼くらいするかもしれない。
クレイズ・リトラー:「出来ンだよッ!ボケがッ!」
“ブルー”:「があああああああぁぁぁぁぁ!!!」
“ブルー”:「い、痛い……痛ぇ……」
クレイズ・リトラー:頭を掴んで男の顔面をコンテナに叩きつける。
クレイズ・リトラー:「てめー、何なんだよ。銀行強盗じゃねーのかよ」
“ブルー”:「ブッ!!」 叩きつけられる!
クレイズ・リトラー:「何なんだよ。何が楽しくてこんなことしてんだ」
クレイズ・リトラー:「答えろ。さもなきゃ次は右脚だ」
クレイズ・リトラー:こいつらにちょっとでも親近感を抱いた俺がバカだった。
“ブルー”:「あ、あぁ……」
“ブルー”:「は、ははっ……」
クレイズ・リトラー:[
“ブルー”:「そ、それはなぁ」 とキミの方を向こうとする、なにかするつもりだ
クレイズ・リトラー:「……」 じっと、相手の出方を見る。
クレイズ・リトラー:今すぐこのゴミの首を捻り切ってやりたいのを堪える。
“ブルー”:「一方的に、いたぶるのが楽しくして仕方ねぇんだよ!!」 と口から何かを吐き出す、暗器だ!
クレイズ・リトラー:「―――ああ」
クレイズ・リトラー:思い切り身体をのけぞらせて回避します。
クレイズ・リトラー:そしてそのまま、戻る勢いで顔面に頭突きを叩き込みたい!
“ブルー”:「なに!?」
クレイズ・リトラー:「――そうかよクソ野郎!」
“ブルー”:「ぐ、ぶぉ……ッ!!」
“ブルー”:その頭突きを喰らう!
クレイズ・リトラー:そのまま気絶するまでヘッドバットを叩き込みましょう。もちろん、ギリギリで殺しはしない……ギリギリで。
クレイズ・リトラー:「仕事だ。仕事だ……仕事だクレイズ。仕事だ」
クレイズ・リトラー:「クソがッ!ふざけやがって!」
GM:ではそのまま喰らい続けて失神します。
GM:ではキミが気付くのなら気づいても良い、拷問されていた女性だ。
クレイズ・リトラー:クソ野郎はほっといて、急いで肉塊になった女性のところに駆け寄りましょう。
GM:彼女は先程も言った通り、病院に運び込まれても長くはないでしょう。
GM:生き伸びる可能性は低い、そして一命を取り留めたとしても元のようにはなれないでしょう……
クレイズ・リトラー:「おい!」
女性:「あ……あぁ……」
女性:「こ……」
女性:「ころ……し……」 うわ言のように続ける
クレイズ・リトラー:「……」
クレイズ・リトラー:助けようがない。俺の異能は殺す用だ。殺すしか脳がない。
クレイズ・リトラー:「あんた、名前…………」
クレイズ・リトラー:「…………いや。大丈夫だ、安心しなよ」
クレイズ・リトラー:「今助けてやる」
女性:「……ぁ……」
GM:どうするかはキミの自由だ。
GM:ここで彼女を楽にしてもいい、もちろん保護しても良い。
クレイズ・リトラー:殺しましょう。初仕事の時と同じ。
クレイズ・リトラー:右手だけを獣化させ、女性の首を一息にはねてやる。
GM:ではこの女性はここで息絶えます。きみによって彼女は苦痛から解放されたでしょう。
GM:痛みはなかったでしょう、少なくともきみの一撃では。
クレイズ・リトラー:ちなみに、何か身元が分かりそうなものはありそうですか?
クレイズ・リトラー:「アンタにも、たぶん、家族がいたんだよな」
GM:では、財布からなにか見つけたことにしましょう。
GM:免許証か病院のカードか、そういったものが見つかりました。
クレイズ・リトラー:「……」 しっかりとそれをメモってから戻します。
クレイズ・リトラー:持っていく事はしない。これは彼女のものだ。
クレイズ・リトラー:「どうするってんだクレイズ。いまさら名前なんか知ってよ」
クレイズ・リトラー:「キチガイにグチャグチャにされてたので俺が殺してやりました、安心してください、なんて間抜けな事を言いに行くのか……?」
クレイズ・リトラー:「……ちっくしょう」
クレイズ・リトラー:「ちっくしょう!」
クレイズ・リトラー:八つ当たりに、木箱に拳を叩き込んで粉砕する。
クレイズ・リトラー:「クソが!クソ!ぜってえ許さねえぞ」
クレイズ・リトラー:「もうスコアも何も関係ねえ。この町と、カウンシルと、俺をナメやがった礼は」
クレイズ・リトラー:「かならず!してやる!」
クレイズ・リトラー:木箱をもう2~3個粉砕したあと、ようやく落ち着いて組織に連絡をしたいです。
GM:了解です、きみが連絡をとると組織の人間がやってきて回収するでしょう。どちらとも
クレイズ・リトラー:時間がないのは分かっているが、回収されていくのを最後まで見守ります。
クレイズ・リトラー:最後に見よう見まねの十字を女性だったモノに切って、その場を去る。
GM:では何もなければシーン終了となります!
GM:ロイスや調達などあればどうぞ!

クレイズ・リトラー:ロイスは無しで、ロベルトさんがほしがってたリアクティブシールド!
クレイズ・リトラー:4dx+1=>18
DoubleCross : (4R10+1[10]>=18) → 10[3,4,8,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

クレイズ・リトラー:うっ、頑張ったのにな……だめでした。以上です。
GM:押忍!

◆Middle08

GM:登場する方は登場お願いします!
クレイズ・リトラー:出ます。一回だけ“パープル”の解除に挑戦してみます。
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:89->97)
クレイズ・リトラー:ケーッ!

ベイリングシティ 西地区セーフハウス

GM:では組織の方で使われている建物の中に“パープル”は居ます。
クレイズ・リトラー:あ、一応の確認なのですが
GM:はい、なんでしょうか。
クレイズ・リトラー:セージさんが登場してないと当然彼の解除はできないですよね。
GM:そうですね、セージさんを解除するにはセージさん自身の登場が必要です。
クレイズ・リトラー:うん。じゃあやっぱり“パープル”のところに向かいましょう。
GM:ですが、解除しなくてもなんとかなる方法自体はセージさんには伝えてはいるので気にしなくても大丈夫です。
クレイズ・リトラー:今朝の時点では汚れ一つなかったダークスーツは血と土埃でボロボロになっている。
クレイズ・リトラー:そんな状態で“パープル”のところにやってきます。
GM:了解です、ではきみは建物の済で縮こまっている“パープル”を見つけます。
GM:治療は受けているので生命に別状はなさそうです。
“パープル”:「…………」 やってきたキミをみます
“パープル”:「……なんだよ」
クレイズ・リトラー:「なんだと思う?俺にも分からないんだよ」
“パープル”:「気が変わって、僕を殺しにでもきたのかい」
クレイズ・リトラー:「お前をブッ殺したいのか……お前に質問してみたいのか……」
クレイズ・リトラー:「……」
“パープル”:「なんだよ、それ……」
クレイズ・リトラー:「うるせえ。お前、ちょっと答えろ」
クレイズ・リトラー:「お前の仲間の、隠し武器が得意なやついるだろ」
クレイズ・リトラー:「お前もあのクソと同じ趣味なのか?」
クレイズ・リトラー:倉庫で見た事をまるまる話しましょう。ただ、目の前のこいつの反応を伺う。
“パープル”:「……ああ、あいつか。あいつはそういう奴だったんだ」 特に動じずに言う
クレイズ・リトラー:「ああ?」
“パープル”:「僕達は別に仲間って訳じゃない、ただ集められただけだ。仕掛け人にね」
“パープル”:「当然、他のやつがどういう趣味かなんて知らないよ。知る気もなかったけど」
クレイズ・リトラー:「ハ!寄せ集めかよ……その仕掛け人ってのは誰なんだ?」
“パープル”:「フー……」 溜息をつく
“パープル”:「僕は先にどっちの質問に答えればいいんだい?お兄さん」
“パープル”:「僕がどういう奴なのか、それとも仕掛け人の方なのか」
“パープル”:「どうでもいいけど」
クレイズ・リトラー:「趣味の事はもういい。なんとなく……あのクソ独自の趣味なんだろうなって分かってたからよ」 独り言つ。
クレイズ・リトラー:「仕掛け人だよ。どこのどいつだ。言え」
クレイズ・リトラー:こいつらの身体の中に何かが入っているのはリックから聞いている。が、
クレイズ・リトラー:もしこれ以上ふざけた答えが帰ってくるなら、蹴りを叩き込んでさっさと出よう。
“パープル”:「知らないよ、“レッド”って僕らは呼び合っていた」
クレイズ・リトラー:「――“レッド”」
“パープル”:「そいつが仕掛け人。どういうやつかは知らないけど――」
“パープル”:「ああ、体。左腕が悪いのかな。全く動かなかったよ」
“パープル”:「サングラスをかけていてね、調子のいい男。って感じかな」
クレイズ・リトラー:「知ってんのはそれで全部か」
“パープル”:「それだけさ、嘘言っても黙ってても殺されるだろうしね」
“パープル”:「もう、どうでもいいことだよ。全部」
“パープル”:死を覚悟しているのか、開き直っている状態だ。
クレイズ・リトラー:サングラス。仕掛け人。レッド。左腕。情報を頭に刻みこむ。
クレイズ・リトラー:「そうかよ」 手を伸ばしましょう。情報を聞き出したので、蟲の解除に挑戦してみます。
GM:了解です、判定をどうぞ
クレイズ・リトラー:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[2,2,9] → 9 → 成功

クレイズ・リトラー:成功しやがった・・・!
GM:こ、こいつ……成功しやがった!
GM:やっぱりもってるなぁ~!
GM:ではクレイズくんは何らかの手段で吐き出させたり、蟲を突き殺しても良い
クレイズ・リトラー:こいつには技巧などない!暴力だけ!
クレイズ・リトラー:やおら立ち上がると、“パープル”の腹部に蹴りを叩き込みます。
GM:では、喰らいます。
“パープル”:「が……はぁッ!」
“パープル”:「うッ!?」
“パープル”:そして、胃の中のものを吐き出します。
GM:するとムカデのような蟲が吐き出されます。
:「ギギッ!! ギチギチッ!」
:このまま放置してもやがて死ぬだろう、もちろん潰しても良い。
クレイズ・リトラー:ガッ!ガシュ!
クレイズ・リトラー:作業的に踏み潰し、すり潰す。すり潰そう……とする。
GM:では踏み潰した感触があり、あとはどろりと溶けてなくなります。
クレイズ・リトラー:「やっぱここか。一発目で出てきてよかったな」
クレイズ・リトラー:「ゲロに血が混ざるまで蹴りを叩きこもうと思ってた」
“パープル”:「……が、はぁ!はぁッ……ゲホゲホッ」 咳き込みます
“パープル”:「アンタの方こそ、そういう趣味があるんじゃないの……」
“パープル”:「……それで、なんなのさ。これ」
クレイズ・リトラー:「うるせえ。いいか、こういうのがお前らん中に入ってんだってよ」
クレイズ・リトラー:「他の奴はまだ入ったままだろうから、死ぬかもな……お前は今吐き出したから、死なない」
“パープル”:「……なんなんだよ」
“パープル”:「アンタも、あのおっさんも」
“パープル”:「なんでこんなことするのさ」
“パープル”:「どうせ殺すんだろ。意味ないだろ、これ」
クレイズ・リトラー:「そうだな。お前一人だけ生き残って、徹底的にインタビューを受ける……“カウンシル”の拷問はヤベえぞ」
クレイズ・リトラー:「つーか実際、今ここで殺してやったほうが優しいかもしれない」
クレイズ・リトラー:「それでもよう、クソ……」
クレイズ・リトラー:(一歩間違えりゃあ、俺だっておめーらみたいになってたかもしれねえんだよ)
クレイズ・リトラー:(スターズの奴らがいなかったら。あの日生き残って、カウンシルに入ってなかったら……)
クレイズ・リトラー:「……死ぬかどうかはおまえ次第だよ。せいぜい頑張ってみろ」
“パープル”:「……アンタが悪趣味の最低の糞野郎だってことは分かったよ」
“パープル”:「せいぜい、生き残ってやるさ」
クレイズ・リトラー:「ああ。その悪趣味な奴の名前はクレイズ・リトラーだ」
クレイズ・リトラー:「お前が死んでなかったら、また会うかもな……あばよ」
“パープル”:「イアンだ」
クレイズ・リトラー:ポケットに手を突っ込んで、そのまま出ていきましょう。
クレイズ・リトラー:「あ?」
“パープル”:「イアン・コーンズだ。覚えておきなよ」
イアン・コーンズ:「僕の名前だ、一方的なのは嫌いだ」
クレイズ・リトラー:「……チェッ」
クレイズ・リトラー:「忘れなかったら、覚えといてやる」
クレイズ・リトラー:それだけ言い残してその場を去ります。一応蟲を除去した事は組織の人に伝えておきましょう。
GM:了解です、何もなければ調達などをしてシーン終了となります。
クレイズ・リトラー:うーむ、あと一枠・・・
クレイズ・リトラー:仕掛け人/“レッド”/執着/○怒り/ロイス
クレイズ・リトラー:これで取得したいです。
GM:了解です。
クレイズ・リトラー:購入は無しです。以上で!

◆Climax

GM:全員登場お願いします!
セージ・ヴァレンタイン:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+8[8] → 106

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:97->107)
クレイズ・リトラー:アワワ
ロベルト・キングストン:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+10[10] → 109

ロベルト・キングストン:ふっ
レスター・グレイジョイ:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 3[3]+96 → 99

GM:いい感じに昂ぶってますね……!

ベイリングシティ 西地区警察署

GM:ではレスターさんの下に連絡が入ります。“カウンシル”のリックからです。
レスター・グレイジョイ:署内の安全な場所で受けましょう
GM:了解です、では交渉役だけが使える部屋があるとしましょう。通常時はただの資材置き場のような感じ。
リック・フォースター:『ミスターレスター、今は大丈夫かな? ちょいと話があるんだが』
レスター・グレイジョイ:「オーケー。こんな状況だ。大事な話なんだろう? ぜひお願いしたいね」
リック・フォースター:『ああ、例の襲撃犯引き渡しをお願いしたい』
リック・フォースター:『先の話の通りそちらの渡せる数で構わない、出来るか?』
レスター・グレイジョイ:「問題ないよ。やることはやった。3人確保で、うち2人はシロ、もともとこっちの協力者だ。一人だけってことになるな」
GM:もちろん、レスターさんはそういった裁量権を持たされているので自由に明け渡すことが可能です。
GM:この辺りの手続きはレスターさんの上司が行ってくれます。
レスター・グレイジョイ:やったーッ
リック・フォースター:『OK、ではこちら側から場所を指定させてもらう』
レスター・グレイジョイ:「教えてくれ。急いで行くよ。もう大詰めなんだろう?」
リック・フォースター:『場所は西地区の倉庫街だ、あそこなら今は人が寄り付かないだろうしこちらで人払いも出来る』
リック・フォースター:『それと腕の立つ奴がいたら連れて来てくれると助かる』
レスター・グレイジョイ:「オーライ、決まりだ。この街から害虫どもを叩き出すとしよう! 少し待っててくれ」
リック・フォースター:『未だにこの事件の仕掛け人の意図が分かっていない、ここで大きく動いて奴の出方を見ようという判断だ』
GM:つまり襲撃犯を囮に使って様子を見ようという話ですね。
GM:なにもなければ引き渡してから情報を引き出すので、どちらにしても悪くはないという作戦です。
レスター・グレイジョイ:「やってみる価値はありそうだ。うちの組織じゃできないプロジェクト、乗せてもらうとしようかな」
リック・フォースター:『乗り気なのはこちらとしても助かる、こちらからの話は以上になるが大丈夫かい?』
GM:話としてはこんなところです。特に個人的に話すことがなければ連絡は切れます。
レスター・グレイジョイ:「大丈夫。それじゃ、作戦開始だ」
レスター・グレイジョイ:以上で行動を開始します!
GM:了解です、ではセージさんに協力を求めるロールとかがなければ場面を転換しますがどうします?
レスター・グレイジョイ:それじゃあ、セージさんと軽く話していきましょうか。
レスター・グレイジョイ:セージさんの控え室を訪問したいです。
GM:では署内のどこかにあるとしましょう。
セージ・ヴァレンタイン:訪問されます
レスター・グレイジョイ:「ミスター・セージ。くつろいでるところ悪いが、体調はどうだい?」
セージ・ヴァレンタイン:「……良くはないな。相変わらず例の蟲が悪さをしているらしい」
レスター・グレイジョイ:「……そうかい。だが、ちょっと大詰めに近いところでね」
レスター・グレイジョイ:「いわゆる囮捜査ってやつを試してみることにした。この街の――“組織”と共同でね」
レスター・グレイジョイ:「俺はそっちを手伝う。まだ顔を見せないゴミ虫を潰すチャンスが、少しはありそうだからさ……暇なら付き合ってみないかい、ミスター?」
セージ・ヴァレンタイン:「そうか。それで、俺もギャングどもに突き出すのかい?」
レスター・グレイジョイ:「まさか。俺は正義の警察官だよ。あんたは銀行強盗の仲間じゃない」 笑う
セージ・ヴァレンタイン:「そうか。それは助かる」
レスター・グレイジョイ:「急いでるところだ。もし具合が悪けりゃ残っててもいいんだが、どうする?」
セージ・ヴァレンタイン:「いや。その依頼、受けよう」
セージ・ヴァレンタイン:「この蟲を仕込んだ野郎にお返しをしてやらねばならん」
レスター・グレイジョイ:「……だろうね。能力者本体を叩かないと、その具合も治らなさそうだ」
レスター・グレイジョイ:「いまから行く。出れるかい?」
セージ・ヴァレンタイン:「構わん。行こうか」
レスター・グレイジョイ:「話が早くて助かるよ。状況開始だ」 ドアを開ける。

ベイリングシティ 西地区倉庫街

GM:時刻は夕方を過ぎ、日も落ちたころ。
GM:ここにいるのは二人の男、ロベルト・キングストンとクレイズ・リトラー。
GM:二人は“カウンシル”の指示で襲撃犯を引き取りに指示を受けています。
GM:キミ達の後ろには確認させるために“カウンシル”側で捕まえた襲撃犯が車の中に居ます。
GM:状況が始まる前に二人でなにか話しても良い、襲撃犯と会話しても良い。
GM:ブルー、ピンク、パープル、ブラウンが車の中にいます。
クレイズ・リトラー:「さすがに、全部カウンシルで捕まえるってわけにゃあいかなかったか」
クレイズ・リトラー:車のほうは見ない。今度ブルーが何か挑発してくれば本気で殺しそうになりそうな自分を自覚している。
ロベルト・キングストン:「まあ、仕方ねえさ。数が数だ」
ロベルト・キングストン:「今回に関して言えば、結果的に全部押さえれりゃいい」
ロベルト・キングストン:「メンツも大事だが、馬鹿を街で好きにさせねえという事を示せりゃいいんだ」
ロベルト・キングストン:「お前はよくやったよ、クレイズ」
ロベルト・キングストン:「大したもんだ」
クレイズ・リトラー:「……倉庫街にもうちょい早く行けてりゃあな……」
ロベルト・キングストン:「話は聞いている、どうにかなったかはわからねぇ。その分他でちゃんと仕事してただろ」
クレイズ・リトラー:「ん。まあな」
クレイズ・リトラー:「……ああ、そう。そこなんだよ。ロベルト」
クレイズ・リトラー:「こいつらさ。カウンシルの事知ってたんだ。俺らの“異能”の事も知ってた感じだった」
クレイズ・リトラー:「そこまで分かってて、なんでこんなバカやったんだろうな?」
ロベルト・キングストン:「…どうだろうな」
ロベルト・キングストン:「例えばだクレイズ」
ロベルト・キングストン:「お前、何か命令された時に、何でそんなことするかって考えるか?」
クレイズ・リトラー:「ん、えー」
クレイズ・リトラー:「そりゃまあ……んん……」
ロベルト・キングストン:「考えること自体は悪いことじゃねえ」
ロベルト・キングストン:「だが命令されたからやるって事はある」
ロベルト・キングストン:「報酬しだいで命を捨てるやつもいる」
ロベルト・キングストン:「やることが自分の欲望にあうからやる奴もいる」
ロベルト・キングストン:「ようはな、相手がどうだろうと関係ねえ奴らもいるんだ」
クレイズ・リトラー:「そういうタイプか。こいつらも」
ロベルト・キングストン:「カウンシルだろうが市警だろうが、理由なくやれるってぇ奴らを集めたんだ」
ロベルト・キングストン:「脅されてってパターンもある」
クレイズ・リトラー:「脅し?」
クレイズ・リトラー:「ああ……家族とか、ダチとか。そういうのか」
ロベルト・キングストン:「良くある手だ」
ロベルト・キングストン:「そういう考え方で手駒を集める奴は、ヤバい」
ロベルト・キングストン:「そう言う奴にとっては兵隊がどうなろうが関係ねえからだ」
クレイズ・リトラー:「使うだけ使って、あとはポイか」
クレイズ・リトラー:「……気に入らねえ。気に入らねえぞ」
ロベルト・キングストン:「だから、こいつらの頭が重要だ、絶対に逃すわけにはいかねえ」
ロベルト・キングストン:「逃がしゃあ、繰り返しだ。何度でもやるだろう」
ロベルト・キングストン:「兵隊をどうとも思わねえってことは、カタギをどうとも思ってねえってことだ」
ロベルト・キングストン:「だから、後悔はまだ早えぜクレイズ」
クレイズ・リトラー:「……」 人質に取られたマリアや、倉庫街の事を思い出す。レネゲイドが昂ぶる。
クレイズ・リトラー:「おう。わかってら」
クレイズ・リトラー:「最後までキッチリ思い知らせてやる。カウンシルのクレイズがな!」
ロベルト・キングストン:ニィと笑う
ロベルト・キングストン:後ろの襲撃犯に声をかける
ロベルト・キングストン:「面通しはちゃんとしてもらうぜ」
ロベルト・キングストン:「話次第じゃ、待遇も変わってくる」
イアン・コーンズ:「分かってるよ、そんなことしても意味が無いってことくらい」
GM:返してくれるのはイアンくらいです、他の三人はそういう様子は見せない。
クレイズ・リトラー:「まあ、お前はそうだよな。他の奴らは怪しいけど」
“ブラウン”:「くだらねえ、さっさと終わらせてくれ」
GM:と、ここでロベルトさんのところへ通話が来ます。アシュトンからです。
アシュトン・コーツ:『ロベルト、客が現れた』
ロベルト・キングストン:「了解だ」
アシュトン・コーツ:『俺達はいつでもお前たちを支援出来る。使う時はお前が指示をだせ。いいな』
ロベルト・キングストン:「助かります」
GM:と言う感じで、レスターさん達が登場して下さい。
レスター・グレイジョイ:「――さて、間に合ったかな?」 倉庫の角から顔を覗かせる
セージ・ヴァレンタイン:「……」警戒しつつレスターさんの後方から追従する
クレイズ・リトラー:「お」
クレイズ・リトラー:「レスター!ひっさしぶりだな、おい!」
クレイズ・リトラー:以前会った時のボロジャケットとは違う、黒スーツ姿で手を振る。こっちもボロボロだけど。
ロベルト・キングストン:「なるほど、アンタがそっちの仕切りか」
レスター・グレイジョイ:「どーも。ご無沙汰だねえ」 笑う
セージ・ヴァレンタイン:「顔見知りか。ならば話は早そうだ」
レスター・グレイジョイ:「こっちは一通り終わったよ。懐かしい顔が二つもあるとは思わなかった」
クレイズ・リトラー:「……そっちのアンタは? 警察官って感じじゃないけど」
レスター・グレイジョイ:「ああーっと、こっちの御方は……」 セージさんを振り返る。本人に任せる方針!
セージ・ヴァレンタイン:「……」「善意の協力者、といったところか」
レスター・グレイジョイ:「そう、そう。こちら側の傭兵みたいなものだと思ってほしいな。とりあえず、当面は味方だよ」
ロベルト・キングストン:「信用しよう」
レスター・グレイジョイ:「おっと、ずいぶん大胆だね」 ロベルトさんのシンプルな発言に驚く
ロベルト・キングストン:「今回は協力が前提だ。馬鹿どもを暴れさせない為のな」
ロベルト・キングストン:「その点でアンタが嘘をつくとは思えない」
クレイズ・リトラー:「“仲間同士で疑いあいしてる暇はない”?」
セージ・ヴァレンタイン:「話が早くて助かる。……レスター、意外と人望があるようでよかった」
レスター・グレイジョイ:「はは! こう見えても日頃の行いがいいからね」
ロベルト・キングストン:「日頃の行いは知らねえさ」
ロベルト・キングストン:「随分と調子のいい野郎にも見えるからな」
レスター・グレイジョイ:「まあ、冗談はこの辺で——事件を先に進めるとしようか。そちらの”交渉役”どのとの約束だ、こっちが引き渡せる駒を連れてきたよ」
クレイズ・リトラー:「まあ、俺と会った時も街の案内してくれたしな……うん」
レスター・グレイジョイ:「通称“イエロー”だったっけか? ビジネス街で暴れてたやつだ。引き渡してもいいかい?」
ロベルト・キングストン:「OKだ」
レスター・グレイジョイ:「ああ。じゃ、こちらをどうぞ」 指を鳴らす
“イエロー”:では“イエロー”が顔を出す、ひょうひょうとした男だ
クレイズ・リトラー:「これで、町中で暴れてた奴らはほぼここに集まった事になるんだな……」
イアン・コーンズ:「ああ、そいつ。確かにそうだよ」
ロベルト・キングストン:「間違いはなさそうだな」
“ブラウン”:「こいつも捕まってたか」
“ピンク”:「チッ、馬鹿が」
“ブルー”:「……そいつだな、そいつが“イエロー”だ」
GM:と、それぞれ肯定します。“カウンシル”側はこれで裏が取れたことになります。
レスター・グレイジョイ:「当たりでよかった。やっぱり、まだ数が足りないねえ」
セージ・ヴァレンタイン:「(これでここにいないのは……ダリルを除けば、”レッド”か)」
クレイズ・リトラー:「おーめぇーだって捕まってんだろ!バカは一緒だ一緒!」 “ピンク”をどやす。
“ピンク”:「アァ!? うるせぇこの……ッ」
“ピンク”:「ア!?アァ!?アアアアアアアアアアアア!!!」
クレイズ・リトラー:「あ?」
“ピンク”:急に苦しみ始める。
クレイズ・リトラー:「ちょっ……おい!」
セージ・ヴァレンタイン:「……ち」
“ブラウン”:「ア、アガ……!?」
“ブルー”:「ブッ……ガ キ !?」
“イエロー”:「アアアアアアアア!!」
ロベルト・キングストン:「何かされてるってえ話だったな」
レスター・グレイジョイ:「……ふうん?」 距離を取る!
GM:ではレスターさんが距離を取ろうとしたその時!
GM:蟲を仕込まれていた四人が急激に変貌する!!
“ピンク”:「ギャアアアアアアアアアア!!!!」
“ピンク”:体から虫の足じみたモノが生えて異形の者へと変貌する。
“ブラウン”:その姿はまるでムカデ
“ピンク”:あるいは、クモ
“ブルー”:サソリを思わせるものだろう。
クレイズ・リトラー:「おいおいおい……!」
レスター・グレイジョイ:「これも能力かよ、まいったね……!」
レスター・グレイジョイ:(まさに害虫というわけだ。駆除されるのに相応しい)
ロベルト・キングストン:「…コイツは」
セージ・ヴァレンタイン:「なる、ほどな……異能に抵抗がなきゃ、ゲームオーバー……だった」
イアン・コーンズ:「う、うぁ……なんだ、これ」 車から出ると
GM:すかさず周囲で警戒していた『ブラッドバレッツ』がイアンを保護します。
GM:そしてセージさん自身にも変調が起こります。
GM:このまま放置していれば体の自由を乗っ取られる感覚がある。
GM:この場で対応しなければ戦闘中ラウンド開始時に《鮮赤の牙》による対決が発生することになります。
セージ・ヴァレンタイン:「ぐうう……ッ」
クレイズ・リトラー:「オッサン!?」
ロベルト・キングストン:「どうした?」
ロベルト・キングストン:「なるほど、そいつらと同じか」
ロベルト・キングストン:「中に潜っててやられたか」
レスター・グレイジョイ:(ミスター・セージ。あんたはどうだ? 戻れるか……?) ワイヤーを準備する
クレイズ・リトラー:「傭兵がやられてどうすんだ! おいオッサン、大丈夫かよ?おい!」
クレイズ・リトラー:セージさんに向かってわんわん喚いている。
セージ・ヴァレンタイン:ロイス取得します。『仕掛け人』/好奇心/殺意○/ロイス
セージ・ヴァレンタイン:で即タイタス昇華。状態変化を解除します
GM:どちらも了解です、ではセージさんは自由に体内の蟲を駆逐していい。
セージ・ヴァレンタイン:「……問題、ない」小刀で自分の腹を刺す!
セージ・ヴァレンタイン:「ゴホッ!ゴホッ!」口から何か蟲のようなものを吐き出します
ロベルト・キングストン:「覚悟決めてやがるな」
クレイズ・リトラー:「!」
クレイズ・リトラー:「やるなあ。オッサン……じゃなくてセージ?イカすぜ」
セージ・ヴァレンタイン:「……ナメた真似をする」
レスター・グレイジョイ:「自力でやるかなあ、普通? キレてるね、ミスター・セージ」
セージ・ヴァレンタイン:「……あんたが異能のコントロールに長けてればベストだったんだがな」
レスター・グレイジョイ:「それは言わないお約束! なんてしてないか。はは! とにかく問題なしでなによりだ」
レスター・グレイジョイ:「残った虫を叩き潰そうかな」
セージ・ヴァレンタイン:「ああ。……コイツを仕込んだクソ野郎にツケを払わせてやる」
GM:では戦闘開始、その直前に1回ある判定を行う事が可能です。
GM:ここは1R目に含まれるので援護の風を使う場合はご注意を。
セージ・ヴァレンタイン:了解です
GM:<知覚><知識:異能>どちらも難易度9、どちらかを選んで下さい。それぞれ成功したら以下の事が分かります。
GM:<知覚> 相手の装甲、ガード値のおおよその数値。武装。
GM:<知識:異能> 相手の戦闘アルゴリズム
GM:では判定をどうぞ。
ロベルト・キングストン:一人一回できますか?
GM:一人一回ですね、どちらかを選んで判定して下さい!
レスター・グレイジョイ:じゃあ《知覚》を振ります
レスター・グレイジョイ:5dx+1=>9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 9[2,6,6,8,9]+1 → 10 → 成功

クレイズ・リトラー:どっちも能力値は1なので、駄目モトで知識:異能 でやってみましょう!
レスター・グレイジョイ:(^-^)v
クレイズ・リトラー:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[5,6,7,9] → 9 → 成功

セージ・ヴァレンタイン:素晴らしい
GM:両方成功してしまったな……ではそれぞれ伝えます。
クレイズ・リトラー:ミダス様の手を煩わせるまでもありません
GM:まず、レスターさんが目の前の蟲を見たところこいつらは固い外殻を持っています。
GM:装甲とガード値を合計すると20近くはあります。それと急激に体を変化させたこともあり、それを応用すれば攻撃射程は極めて長いだろう。
GM:武器性能自体は一般的なレベルです。
GM:ではクレイズくんがこの異能について考えた結果。
GM:能力者は複数の対象を遠隔操作するタイプだと分かります、そして見たところ今のところは動きに統制が取れていない。
GM:おそらくは近くにいるPCを対象に攻撃する傾向がある事がわかる。
GM:だが、現在動きに統制が取れていないのは複数の対象を操作しているからであり
GM:その数が減れば一体あたりに使えるリソースが多くなるでしょう、つまり残りの数が少なくなれば知性のある戦い方を見せるだろう。
GM:例えば弱った獲物を狙うといったモノだ。そしてそれに合わせて戦闘力が上昇するだろう。
GM:以上です。
クレイズ・リトラー:「リーダー格だ」
クレイズ・リトラー:「たぶん、偉そうなクソリーダーがどっかにいて、4人を操ってて……でもキレーに制御できてねえ」
クレイズ・リトラー:「こいつら全員、近くに居るやつをブン殴ってくるだけのポンコツだ。“今んところは”な!」
クレイズ・リトラー:ケンカで培ったセンスで集団の動きを把握している。
レスター・グレイジョイ:「そいつは良かった。かなり硬そうな連中だし、根性を据えて働く必要がある……ね」
ロベルト・キングストン:「十分だぜ、クレイズ」
セージ・ヴァレンタイン:「了解した」
GM:では急激な状況の変化に対してキミ達の異能が昂ぶり始める!衝動判定だ難易度は7!
レスター・グレイジョイ:「いくか……」 ワイヤーに神経を通す。武器と一体化。
レスター・グレイジョイ:3dx=>7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 8[6,8,8] → 8 → 成功

セージ・ヴァレンタイン:5dx>=7
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 8[2,3,5,7,8] → 8 → 成功

レスター・グレイジョイ:クリア!
クレイズ・リトラー:4dx=>7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 7[1,1,3,7] → 7 → 成功

クレイズ・リトラー:あぶなっ
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+2(2d10->1,1)した(侵蝕率:107->109)
セージ・ヴァレンタイン:106+2d10
DoubleCross : (106+2D10) → 106+13[6,7] → 119

クレイズ・リトラー:good!
レスター・グレイジョイ:2d10+99
DoubleCross : (2D10+99) → 13[3,10]+99 → 112

ロベルト・キングストン:2dx+2>=7
DoubleCross : (2R10+2[10]>=7) → 6[1,6]+2 → 8 → 成功

ロベルト・キングストン:セーフ
ロベルト・キングストン:109+2d10
DoubleCross : (109+2D10) → 109+7[4,3] → 116

ロベルト・キングストン:低め
■戦場図
《元“ブルー” “元ブラウン” “元ピンク”》
《クレイズ・リトラー ロベルト・キングストン ミダス》
10m
《レスター・グレイジョイ セージ・ヴァレンタイン》
《元“イエロー”》
GM:では戦闘開始なのですが……その前にイベントが有ります。
アシュトン・コーツ:『ロベルト、聞こえるか?』
アシュトン・コーツ:『あのガキは確保しておいた、安心してやれ』
ロベルト・キングストン:「すいません」
ロベルト・キングストン:「助かります」」
アシュトン・コーツ:『気にすることはない、その為に俺達がいるからな』
アシュトン・コーツ:『それと俺の見たところ一体までなら俺達で対処可能だ』
ロベルト・キングストン:「ヤバくなったら、お願いすることになるかもしれませんが」
ロベルト・キングストン:「とりあえずは存分にやらせてもらいます」
アシュトン・コーツ:『ああ、しっかりやれ。これを仕掛けている糞野郎にまずは一撃だ』
GM:■アシスト:『ブラッドバレッツ』の効果がクライマックスなので変化します
GM:■アシスト:ブラッドバレッツ
タイミング:セットアップ 対象:敵エネミー
・効果
1シナリオ1回、敵エネミー一体を排除する
未使用のままシナリオクリアするとシナリオ経験点+2

セージ・ヴァレンタイン:つよい
GM:使用者はロベルトさんなので好きに使って下さい!
クレイズ・リトラー:即死!
ロベルト・キングストン:ヒュー
レスター・グレイジョイ:強し!
GM:では改めて戦闘開始!

●第1ラウンド

▼行動値
ロベルト・キングストン:18
ミダス:17
セージ・ヴァレンタイン:12
元“ブルー” “元ブラウン” “元ピンク” 元“イエロー”:9
レスター・グレイジョイ:7
クレイズ・リトラー:3→0
GM:セットアップ、どなたかいますか!?
GM:こちらはありません!こいやおらー!
セージ・ヴァレンタイン:ノーセットアップ
ロベルト・キングストン:なし
レスター・グレイジョイ:なし!
クレイズ・リトラー:《フルパワーアタック》します。行動値は0に。
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+4した(侵蝕率:109->113)
GM:OK、ではイニシアチブです。なにかありますか?
GM:なにかなければロベルトさんの手番になりますぞ。
ロベルト・キングストン:なし
クレイズ・リトラー:よし……!ちょっと迷いますが、やりましょう。《スピードフォース》!
クレイズ・リトラー:最速行動します。
GM:OK、ではクレイズくんのメインプロセスになります。
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+4した(侵蝕率:113->117)
クレイズ・リトラー:マイナーは《破壊の爪》《完全獣化》《ライトスピード》。
クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+14した(侵蝕率:117->131)
クレイズ・リトラー:で、メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《獅子奮迅》。ピンク、ブラウン、ブルーを殴ります。
GM:では判定をどうぞ
クレイズ・リトラー:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,4,6,6,6,6,6,6,7,8,8,9]+10[4,4,8,9]+10[2,10]+3[3]+4 → 37

クレイズ・リトラー:そこそこ!
元“ピンク”:ガード!《かりそめの盾》
元“ブラウン”:《かりそめの盾》!
元“ブルー”:《かりそめの盾》だ!
GM:ダメージをどうぞ!
クレイズ・リトラー:従者エフェクトだ!?
クレイズ・リトラー:4d10+30 諸々有効
DoubleCross : (4D10+30) → 18[1,4,9,4]+30 → 48

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+6した(侵蝕率:131->137)
GM:う、キツイ……だけどまだ大丈夫!
GM:もう一回こい!
クレイズ・リトラー:ならばやっぱり同じコンボ!
クレイズ・リトラー:『狩りの時間』。メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《獅子奮迅》、対象も同じ!
クレイズ・リトラー:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,6,6,6,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,6,6,7,7]+10[7,9]+10[2,7]+10[10]+3[3]+4 → 57

クレイズ・リトラー:よし……!
GM:うげぇ~~~!!
GM:全員ガードする!もはや天運に任せよう!
GM:ダメージ下さい!
クレイズ・リトラー:6d10+30 諸々有効
DoubleCross : (6D10+30) → 47[9,10,4,10,5,9]+30 → 77

クレイズ・リトラー:クレイズ・リトラーの侵蝕率を+6した(侵蝕率:137->143)
GM:あ、ヤバイ。これは死んだな……
GM:ズタズタに引き裂かれます、クソッタレめ!!
レスター・グレイジョイ:「……おいおい。いまのはなんだ? 見えなかったな」
クレイズ・リトラー:全身が狩猟に適した形へ変貌。鋭い爪、しなやかな筋肉。
クレイズ・リトラー:開戦と同時に駆け抜けている。三体の蟲を屠った。
ロベルト・キングストン:「スゲーじゃねえか」
クレイズ・リトラー:「これが俺の仕事だ。いや」
元“ブラウン”:「ギギッ!!」
クレイズ・リトラー:「これが俺の“狩り”だ!
セージ・ヴァレンタイン:「変身するタイプか。……凄まじいスピードだな」
クレイズ・リトラー:「疲れるんだけどよ……ハァッ、ハハハハ」
元“ブラウン”:ズタズタに引き裂かれる、人間であった部分、虫であった部分それぞれ分けて構わない。
クレイズ・リトラー:「俺、一番若造だろ。アンタらに力を見せつけるにゃあ」
レスター・グレイジョイ:(……強いな。そして能力を制御できている) (こういうのがいるのか、”カウンシル”には)
元“ブルー”:「キチッ キ」 こちらも引き裂かれている
元“ピンク”:「ギ……ギギ……」 すでにモノ言わぬ死体と成り果てる
クレイズ・リトラー:「……こういうのは絶好のチャンスだからな!」
GM:えー、ではロベルトさんの行動です!
クレイズ・リトラー:足元に転がってきた“ブルー”の前肢を蹴っ飛ばす。
ロベルト・キングストン:同エンの敵が全滅しちゃったので安心してボルトアクションライフルを使えるな
ロベルト・キングストン:マイナーでボルトアクションライフルを起動
ロベルト・キングストン:ガチャコン
ロベルト・キングストン:「大したもんだ、強くなったなクレイズ!!」
レスター・グレイジョイ:「俺まで回さないでくれよ~……働いたもんでクタクタなんだ」 ロベルトさんの能力を見逃さないように、注視している
ロベルト・キングストン:元イエローを狙う
GM:どうぞどうぞ!
ロベルト・キングストン:赤き弾 コンセ ブラッドバーン
ロベルト・キングストン:コンボ『黄金狂時代』
ロベルト・キングストン:8dx7+5
DoubleCross : (8R10+5[7]) → 10[1,2,5,8,8,8,9,10]+10[1,4,9,10,10]+10[3,7,10]+10[1,10]+6[6]+5 → 51

レスター・グレイジョイ:うわっ、こっちも強い!
元“イエロー”:クソが―!!《かりそめの盾》!!
GM:DRください!
ロベルト・キングストン:自分の指を少し噛んで血を銃に一滴
ロベルト・キングストン:そして素早く構えて撃つ
ロベルト・キングストン:6d10+24
DoubleCross : (6D10+24) → 42[6,8,6,8,9,5]+24 → 66

ロベルト・キングストン:黄金の弾丸がイエローを貫くと傷の周りが黄金に変わっていく
GM:嘘だろ!?……き、キツイ
ロベルト・キングストン:「可哀想とは思わねえが、虫けらになって足掻くのもキツいだろう。大人しくしてろ」
GM:でもまだ生きている……生きているぞ!
ロベルト・キングストン:HP2消費
セージ・ヴァレンタイン:「面白い銃……いや、弾丸か」
元“イエロー”:「ギギギギギギギ!!」
ロベルト・キングストン:侵蝕+8
元“イエロー”:体の半分近くを黄金化しているが、まだ動くようだ
ロベルト・キングストン:「ミダス!!」
クレイズ・リトラー:(やっぱ銃か……アレ、俺に撃たれたら避けられねーな) 無意識にロベルトさんとの戦闘をシミュレートしている。
レスター・グレイジョイ:(黄金に変わる。物質干渉タイプで間違いないな)
GM:ではミダスの手番になります。
ロベルト・キングストン:続いて何もなければ従者が行動します
ミダス(従者):「アオーン!!」
ミダス(従者):ロベルトの影から一瞬で走り出す
ロベルト・キングストン:コンボは同じ
ロベルト・キングストン:固定値がないがダイスは多い
ロベルト・キングストン:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,2,5,5,6,7,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,3,7,10]+10[6,10]+10[8]+3[3] → 43

GM:お、おう……だめだなこりゃあ……
元“イエロー”:ガードを選択します
GM:ダメージこい!
ロベルト・キングストン:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 32[2,3,10,8,9]+23 → 55

GM:え、装甲とガードで18点程軽減しますが死にますね……!
クレイズ・リトラー:「いけえ!やっちまえ!」
ロベルト・キングストン:咆哮とともに黄金の光が矢になって敵を貫く
ロベルト・キングストン:攻撃を受けたところは更に黄金に変わる
ロベルト・キングストン:侵蝕+8
元“イエロー”:「ギ、ギギィィィィイイイイイイ!!」
元“イエロー”:光の矢によって体の大半が黄金化し
元“イエロー”:もはや満足に動くことも叶わないだろう。活動を停止します。
GM:戦闘終了です。

◆Backtrack

GM:Eロイスなんてないよ……なくても十分だろう……
GM:さぁ……帰還してくれ……
クレイズ・リトラー:ない・・・!
セージ・ヴァレンタイン:くっロイスを切ってしまったので5個
レスター・グレイジョイ:1倍ぶり!
クレイズ・リトラー:ロイスは6個。2倍振りします。
レスター・グレイジョイ:112-5d10
DoubleCross : (112-5D10) → 112-24[8,3,2,9,2] → 88

クレイズ・リトラー:143-12d10
DoubleCross : (143-12D10) → 143-78[8,9,1,8,10,9,10,4,4,7,5,3] → 65

レスター・グレイジョイ:完全!以上です。
クレイズ・リトラー:生還!3点です。
セージ・ヴァレンタイン:うーん、2倍で
ロベルト・キングストン:安全に二倍かな
レスター・グレイジョイ:5点!
セージ・ヴァレンタイン:119-10d10
DoubleCross : (119-10D10) → 119-59[7,3,7,9,8,4,6,1,7,7] → 60

ロベルト・キングストン:ロイス一個取り忘れたしね
ロベルト・キングストン:132-10d10
DoubleCross : (132-10D10) → 132-59[2,3,8,10,7,10,2,7,9,1] → 73

セージ・ヴァレンタイン:3点でごんす
GM:いつもの4点+シナリオ経験点7点+Rハンドアウト4(2*2)点+アシスト未使用2点=17+侵蝕経験点
GM:さあ、いくつになったかな!?
レスター・グレイジョイ:22点!
セージ・ヴァレンタイン:20点ですね
ロベルト・キングストン:20点
クレイズ・リトラー:あっそうか、アシスト未使用は全員にかかるんですね
クレイズ・リトラー:クレイズの分はサクッと使ってしまったな……w 20点です。
GM:そうでなければ不公平なのでw
GM:C((20+22+20+20)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 27

■獲得経験点
クオンタムさん:20点
ぽぽさん:22点
ロケットさん:20点
しおさん:20点
GMオツカレー:27点

◆Ending01

ベイリングシティ 西地区倉庫街

GM:怪物と化した襲撃犯を全て倒す事は出来た。
GM:しかし、事件はまだ終わってはいない。これを仕掛けた黒幕がまだ残っている。
GM:それを告げるかのように怪物の残骸がうめきをあげる。
レスター・グレイジョイ:「……あの犬も能力の一部だったのか」
セージ・ヴァレンタイン:「ただの猟犬じゃあないとは思ったが……む」
元“イエロー”:体の大半を黄金と化し、崩れ落ちた異形が蠢き始める。
元“イエロー”:「ギギ……ッ……『ぁ』」 何か、人間だった部分が声を発声しようとする
元“イエロー”:「『ははははははは!!!』」 そして突然笑い出す
元“イエロー”:この声は“イエロー”のものではない、誰か別の人物のものだ。
セージ・ヴァレンタイン:聞き覚えはある感じですか
元“イエロー”:聞き覚えはあります、“レッド”と呼ばれていた男のものです。
元“イエロー”:「『ははは……成る程なぁ~~~!!ここまでやるか!!』」
元“イエロー”:「『まさか、ここまで一方的だとは。くくく、ははははははは!!!』」
セージ・ヴァレンタイン:「……この声。“レッド”か」
クレイズ・リトラー:「あァ……!? “レッド”!?」
ロベルト・キングストン:「チッ、見てやがるな」
ロベルト・キングストン:「どこだ」
レスター・グレイジョイ:「……」 イエローであった虫を注視する
元“イエロー”:「『そのとおりだ兄弟、いや兄弟じゃあねぇなぁ~~!!裏切り者だよなぁ~!“グレイ”!』」愉快そうに笑いながら言う
セージ・ヴァレンタイン:「裏切り者とは。人にこんな物を仕込んでおいてよく言う」
クレイズ・リトラー:「うるっせェーぞクソ野郎!何がおかしい!」
クレイズ・リトラー:「寄せ集めだろうがなんだろうが、仲間だろうが!それをこんなにしやがって……!」
クレイズ・リトラー:“兄弟”という言葉に尚のこと苛立っている。
ロベルト・キングストン:周囲を見渡す
レスター・グレイジョイ:「どうせここにはいないだろうよ。旦那。……何か目的があったってわけか」
元“イエロー”:「『ん~~? 仲間ァ~~~??』」
元“イエロー”:「『おおっと、そうだったそうだった、こいつらは大切な仲間だ。だから感謝してるぜ』」
元“イエロー”:「『ちゃあんと俺の計画を進ませてくれてなぁ、ははは!!』」
クレイズ・リトラー:「こンのヤロー……!」 
元“イエロー”:「『それにしても、随分逞しくなったなぁ。ロベルト・キングストン!』」
元“イエロー”:「『今はゴールド・ラッシュって言われるんだっけか? あの時のガキがよぉ~~!!』」
ロベルト・キングストン:声に聞き覚えがある感じで良いですか?
GM:はい、聞き覚えはあります。八年前にこの声をロベルトさんは聞いています。
ロベルト・キングストン:「…その声…」
ロベルト・キングストン:「お前か」
ロベルト・キングストン:声には言い知れぬ怒りがこもっている
ロベルト・キングストン:傍らの従者を一瞬見る
元“イエロー”:「『おぉ~、やぁっとお礼に来てやったぜ。腕の借りを返しになぁ』」
元“イエロー”:「『あの時のせいで、動かなくなっちまったが……疼くんだよ』」
元“イエロー”:「『お前をブチ殺したくてよぉ~~~!!!』」
GM:セージさんには分かる、以前あった飄々とした雰囲気ではない。この怨念じみたものがあの男の本性なのだろう。
ロベルト・キングストン:「借りだと…?」
ロベルト・キングストン:「手前にはまだ返してもらってねえモンがある!!」
ロベルト・キングストン:少し声を落ち着けよう
ロベルト・キングストン:「だが…そんな事でこれをやったってのか?」
元“イエロー”:「『それ以外に――』」
元“イエロー”:「『あるか?』」
ロベルト・キングストン:「俺に恨みィ晴らすためだけにこれをやったのか」
セージ・ヴァレンタイン:「大した理由だ」
元“イエロー”:「『その通りだ、ロベルト・キングストン!』」
元“イエロー”:「『一番堪えるだろうがよぉ~~!!こんなふざけた理由がなぁ~~~!!』」
GM:そして、ロベルトさんは分かる。あの時、クライヴが言葉を濁したものそれは――『まるで八年前』と繋げるつもりだったのだろう。
レスター・グレイジョイ:(因縁か。“宿命(フェイト)”は決してプレイヤーを手放さない……そうだな)
ロベルト・キングストン:「ああ、相変わらずのクズだって事が」
ロベルト・キングストン:「よく解った」
クレイズ・リトラー:「……」 どういう事か聞きたいが、今は口を閉じる。何かしらの因縁があるのは自分でもわかる。
GM:ロベルトさんはイエローの残骸を破壊しても良い、奥に潜んでいる男はこのままきみを煽り続けるだろう。
ロベルト・キングストン:「言っても聞かねえだろうが、一応言ってやる」
ロベルト・キングストン:「俺の前に出てくるなら相手してやる」
ロベルト・キングストン:「オススメだとは思うがな、一番マシの死に方を選べるぜ」
元“イエロー”:「『はははは!!馬鹿かてめえは』」
元“イエロー”:「『だぁ~れが、のこのこ顔を出すか。お前らは俺の計画どおりに死ぬ。それだけだ!』」
ロベルト・キングストン:「解った」
ロベルト・キングストン:ミダスが元イエローを粉々に噛み砕く
GM:了解です、では元イエローはモノ言わぬ残骸に成り果てる。もう声は出ないだろう。
ロベルト・キングストン:レスターとセージの方を向く
ロベルト・キングストン:「すまねえな」
セージ・ヴァレンタイン:「随分と熱烈なファンだな、旦那」
ロベルト・キングストン:「俺のほうの不始末だ」
ロベルト・キングストン:「カウンシルの借りにしないでもらえると助かる」
レスター・グレイジョイ:「そういうことなら、俺はいいさ」
クレイズ・リトラー:(ああ、そういうことか) 謝罪の意味を把握。
セージ・ヴァレンタイン:「俺も奴には個人的に借りがある。構わん」
セージ・ヴァレンタイン:「逆に……俺のほうが奴を仕留めてしまっても、恨まないで貰えると助かるな」
レスター・グレイジョイ:「問題は旦那の方だ――“宿命(フェイト)”はプレイヤーを決して手放さない。気をつけてくれよな」
レスター・グレイジョイ:(そうだ。害虫はまだ残っている。汚染され続けている。今回の件は、やつの目論見通りだったのか? 何かをしくじったか? くそ——)
レスター・グレイジョイ:(探し出してやる。探し出して叩き潰す)
ロベルト・キングストン:「それは、構わねえ」
ロベルト・キングストン:「ヤツはクズだ、早く止めなきゃならねえ」
セージ・ヴァレンタイン:「同感だ」
ロベルト・キングストン:クレイズくんの方を見ます
クレイズ・リトラー:「ん」
ロベルト・キングストン:「クレイズ、ちょっと頼まれてくれるか」
クレイズ・リトラー:「おう。なんだ?」
クレイズ・リトラー:「さっきのクソ野郎をぶちのめすって仕事なら、大歓迎だぜ」
ロベルト・キングストン:「俺はしばらく家に戻れねえ。一緒にいることで狙われる危険が増すからだ」
クレイズ・リトラー:「……」
ロベルト・キングストン:「無論、一緒にいなくたってアイツは家族を狙うだろう、そういう奴だ」
ロベルト・キングストン:「電話とかはできるが、しばらくは直接帰れそうにない」
ロベルト・キングストン:「護衛の方は親父達が何とかしてくれるだろう」
クレイズ・リトラー:「まあ、そうなるよな……手段は選ばないって感じの声だった」
クレイズ・リトラー:「護衛につけ、ってんじゃないのか。ってことは?」
ロベルト・キングストン:「だが、たまには土産を渡してやりてえし、俺もハニーの飯が食いたくなることがある」
ロベルト・キングストン:「お前に使いっぱしりを頼むのは気が引けるがよ」
ロベルト・キングストン:「許しがあるなら、頼まれてくれねえか?」
ロベルト・キングストン:「お前の腕前ならいざと言うときに頼れるし、信用できる」
ロベルト・キングストン:「毎日じゃねえ、たまに、だ」
クレイズ・リトラー:「はっ。何言うのかと思ったら、んな事かよ」
クレイズ・リトラー:「任せろよ!レオナルドさんもきっとオーケーしてくれるし、あと」
クレイズ・リトラー:「家族だろ。俺らは!」
クレイズ・リトラー:右拳をぐっと突き出す。
ロベルト・キングストン:「ああ、そうだな」
ロベルト・キングストン:拳を合わせる
ロベルト・キングストン:「続けてすまねえが」レスターさんの方に
クレイズ・リトラー:ニッと笑う。ロベルトに認めて貰うのはやはり嬉しい。
ロベルト・キングストン:「ヤツはカタギを巻き込むのに躊躇しねえ」
ロベルト・キングストン:「俺を狙った個人的な恨みだが。引き続き、この件に関しては協力してもらえるように、俺は上に掛け合ってみる」
ロベルト・キングストン:「アンタの方はどうだ?」
レスター・グレイジョイ:「まあねえ。俺も同感ですよ」
レスター・グレイジョイ:「能力者の事件は、能力者が裁かないとね。それ以上に、あのクソ虫」
レスター・グレイジョイ:「俺たちの街で好き勝手にのさばらせておくわけにもいかない。……って感じで。今後とも、よろしくお願いしますよ」
ロベルト・キングストン:「助かる」
ロベルト・キングストン:「アンタはどうする?」セージさんの方に
セージ・ヴァレンタイン:「俺は構わん。まだ依頼は継続中だ」
セージ・ヴァレンタイン:「なんならあんたが上乗せして依頼してくれてもいい」
GM:この件に関してはまだ銀行襲撃事件なので黒幕を捕まえていない以上は依頼は継続中です。
GM:事件はそのまま続いているという扱いになります。
ロベルト・キングストン:OKです
ロベルト・キングストン:「ハッハ、なるほど」
ロベルト・キングストン:「悪くない、いいぜ」
ロベルト・キングストン:「あいつばかり恨み言を言うが、俺も奴を仕留める理由がある」
ロベルト・キングストン:「俺の出せる範囲で依頼しよう」
セージ・ヴァレンタイン:「了解した。」
クレイズ・リトラー:「まだ挨拶してなかったよな。“カウンシル”のクレイズ。クレイズ・リトラーだ」 セージさんに
クレイズ・リトラー:「あいつにゃ俺もムカついてる。よろしく頼むぜ、セージのおっさん」
セージ・ヴァレンタイン:「まだ若いつもりだがな」
セージ・ヴァレンタイン:「セージ・ヴァレンタイン。“カームバレット”で通ってる」
クレイズ・リトラー:「オッケー、ならおっさんは無しだ。セージ!よろしく!」
レスター・グレイジョイ:「話はつきましたかね、旦那方。今日はお開きにしましょうや」
ロベルト・キングストン:「俺はロベルト・キングストン。“カウンシル”のThe Gold Rushだ」
ロベルト・キングストン:「そうだな」
レスター・グレイジョイ:「この件、上に報告しないとまずそうなもんで」
クレイズ・リトラー:「大変だな。ケーサツも」
ロベルト・キングストン:「こっちも終わらねえぜ、クレイズ」
ロベルト・キングストン:「ギャングにだって報告は必要だ」
セージ・ヴァレンタイン:「こちらも依頼人に報告をせねばならんな」
クレイズ・リトラー:「げえー……」
ロベルト・キングストン:「レオナルドさんはお前から報告を聞くんだからな」

◆Ending02

ベイリングシティ 西地区警察署

GM:事件はまだ終わっていない、今だ黒幕たる存在は暗躍し次の行動に移るだろう。
GM:だがひとつの区切りはついた、同僚の頼みごと。それを無事に完遂することは出来たのだから。
レスター・グレイジョイ:「——まあ、つまり、たまには俺も真面目に働くってことだよね。そうだろう?」
ソフィア・イング:「ええ、そうね。……本当にありがとうレスター」
ソフィア・イング:「ただの気のせいだったかもしれないのに、無茶な事を言ったなって思うわ」
レスター・グレイジョイ:「その感謝の言葉をいただくために、がんばりました……と。こいつは1年分くらい仕事しちゃったなあ」
ソフィア・イング:「……ふふ、そうね。それだけの仕事をしたと私も思うもの」
レスター・グレイジョイ:「そうかい? じゃあ、バランスと調和をもたらすために、また明日からちゃんとサボらないと」
ソフィア・イング:「明日から、ね。そう出来ると良いわね」 と困ったように言う
ソフィア・イング:「ダリルの報告が始まってて、どうやらまだ事件は解決――って訳じゃないの」
レスター・グレイジョイ:「……まあ、まだ片付いてないことが残ってる。そりゃそうだ」
ソフィア・イング:「でも、そうね。この件が終わったらレスターのサボりも少し見逃してもいいかなって」
ソフィア・イング:「ケインは怒るでしょうけど」 と笑う
レスター・グレイジョイ:「全員逮捕とはいかなかったからなあ……、おいおい! マジかよ、どういう風の吹き回しだい」
レスター・グレイジョイ:「俺はきみに叱られたくてサボってたのかもしれないのに? はは!」
ソフィア・イング:「もう、私なりに甘やかそうと思ったのに」 少し照れるジョークのようだった
ソフィア・イング:「そんな風に言われると、困るわ」
レスター・グレイジョイ:笑いながら緊張する。 (危ないな) (ぎりぎりのところだ) (あまり深入りするべきじゃない)
レスター・グレイジョイ:「やっぱり、その言葉が聞けただけでもやる価値はあったな! そういうことにしておいて——あれだ」
ソフィア・イング:「あれ?」
レスター・グレイジョイ:「今日の夕食とか一緒にどうかな? まあ、まだまだ警戒態勢なもんで、豪華なディナーとはいかないけど」
レスター・グレイジョイ:「アルコールもなしなら、誰も怒らないと思うんだよね」
ソフィア・イング:「そうね、少しくらい息を抜かないと保たないもの。付き合うわ」
ソフィア・イング:「なんなら私が奢るわよ、レスター」
ソフィア・イング:ぐっとガッツポーズを作る。
レスター・グレイジョイ:「おいおい、レディに奢らせてみろ。俺が後で何を言われるかわからない!」
レスター・グレイジョイ:「あのソフィア・イング嬢と食事するんだ、ちょっとは見栄をはらせてくれよ。な」
ソフィア・イング:「じゃあ、しっかりと見栄を張って。私も精一杯男を立たせるから」
ソフィア・イング:「それで少しでも楽しく食事しましょ」 と笑う
レスター・グレイジョイ:「よし! じゃあ、きみの気が変わらないうちに。行こう! ゴー!」 笑ってドアを開ける。
レスター・グレイジョイ:(ソフィア・イング。優秀な刑事だ。勘もいい。危ないゲームをしている……)
ソフィア・イング:「ふふっ、もう、レスターったら」
レスター・グレイジョイ:(街が汚染され続けている。毒が回りきらないうちに……誰かがなんとかしなければ……)
ソフィア・イング:「ああ――そうだ。レスター……こんなこと言うとあなたは困ってしまうと思うけど」
レスター・グレイジョイ:「んん?」
ソフィア・イング:「何で私、あなたにあんなお願いをしてしまったんでしょうね、誰にも頼めないと思ったのに」
ソフィア・イング:「……でも、そう。あなたなら出来るかもってそう思ったの」
ソフィア・イング:「何ででしょうね」 困ったように笑う
レスター・グレイジョイ:「……そいつは、たぶん……」 ポケットの中で拳を握り締める。
レスター・グレイジョイ:「きみに超能力があるからだよ。本当に頼れる人間が誰かわかってしまうんだ。そうだろう?」
ソフィア・イング:「ふふっ、そうかも。そうだといいわ」
ソフィア・イング:「もしそんな超能力があったら、みんな幸せになるかもしれないもの」
レスター・グレイジョイ:「……そうだね。本当に、そうであったらいい」 笑いはしない。
レスター・グレイジョイ:(……危険なゲームをしている。ずっと……いつまでも。終わりは見えない)
レスター・グレイジョイ:(それでも――――)

◆Ending03

ベイリングシティ 西地区郊外

GM:大本の依頼は果たした――『ダリル・リッチモンド』潜入捜査官の護衛。それは達成した。
GM:だが、セージ・ヴァレンタインの戦いはまだ終わっていない。“レッド”に借りを返すまでは。
“J”:『ご苦労様、“カームバレット”』
“J”:『きみは無事依頼を果たしてくれた――まず、こちらの報酬は既に手配してある』
セージ・ヴァレンタイン:「有能な協力者もいたのでね、スムーズに事が運んで助かった」
セージ・ヴァレンタイン:「報酬は後ほど確認させてもらおう。あんたのことだ、間違いはないだろうが」
“J”:『そうしてくれるとこちらも助かる、後で言われても僕も困るからな。きみにそういったことはないだろうが』
“J”:『では、仕事の話の続きをしよう。依頼人はどうやらまだきみに仕事を続けてもらいたいようだ』
セージ・ヴァレンタイン:「……ああ。こちらもまだ奴に用がある」
“J”:『きみの事だ、何者が僕を通して依頼しているのかは分かっているだろう』
“J”:『そう言ってくれると、僕も助かる』
“J”:『その様子だと、すこしばかり腹に据えかねているようだが』
セージ・ヴァレンタイン:「ああ。アレは重大な契約違反と判断した。」
“J”:『元々、奴らとは裏切るつもりだったのにか?』
セージ・ヴァレンタイン:「……フッ。確かにな」
“J”:『もし、何も仕掛けてこなければきみはどうしていた?』
“J”:『助けて欲しいと――奴が懇願すればきみは助けていたか?』
セージ・ヴァレンタイン:「……」
セージ・ヴァレンタイン:「どうだろうな。『依頼』次第だ」
“J”:『きみらしい答えだ』
“J”:『では、報告は終わった。次の仕事の話もした。もう話は――』
“J”:と一度言葉を区切ってから
“J”:『“カームバレット”、今回の仕事はきみを満足させるものだと思っているか?』 一つ確認する
セージ・ヴァレンタイン:「……それは、終わってみなければわからん」
“J”:『そうか、それもキミらしい答えだ』 特になければ通話が切れます。
セージ・ヴァレンタイン:「途中で満足してしまえばそこまでだ。気の緩みは油断につながる。——では、また次の報告を待っててくれ」切ります
GM:では通話は切れます。
GM:そして、キミの連絡が終わったところで視界の先に一人の少女が現れます。
ジェシカ・ヴァレンタイン:「ししょ~~!!」
ジェシカ・ヴァレンタイン:帽子を被っている小柄な少女だ。
セージ・ヴァレンタイン:「無事だったか。ヘマしてたら置いていくところだったぞ」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「もう、ヘマなんてしませんって。私は“カームバレット”の一番弟子ですから!」 と走ってくるそのままで抱きつこうとします
GM:もちろんきみはそれを避けてもいいし、はねのけても良い。
セージ・ヴァレンタイン:「そうか。」ドッジします
セージ・ヴァレンタイン:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

セージ・ヴァレンタイン:あっ
GM:じゃあ、避けられずに抱きつかれますね。
セージ・ヴァレンタイン:避けようと思ったがよけれなかった
ジェシカ・ヴァレンタイン:ではこの様子にいい気になります。
ジェシカ・ヴァレンタイン:「ははぁ~~、師匠も私の事が恋しかったんですね」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「分かりました! こう、今日はもっと仲良くしましょう!」
セージ・ヴァレンタイン:「……離れろ。俺が警察に連行されてもいいのか」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「もう、自由恋愛ですよ! こう、婚約者にすればなにも問題無いですって!」
ジェシカ・ヴァレンタイン:そういいながら腕にしがみついたままだ
ジェシカ・ヴァレンタイン:「へへぇ……」 顔が緩む
セージ・ヴァレンタイン:「それより、“J”からの振り込みは確認したのか?」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「あ、もちろんです。今回も問題ありませんでした、あの野郎」
セージ・ヴァレンタイン:「…………そうか。ならいい」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「ふふふ、それより約束ですよ!忘れてないですよね!」
セージ・ヴァレンタイン:「…………」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「え」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「忘れて……ない、ですよね?」 恐る恐る伺う
GM:もちろん、すっとぼけても良い。
セージ・ヴァレンタイン:「そんなことより、仕事はまだ終わっていない。お前は一回帰れ」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「うぅー……分かりました」 腕から離れる
ジェシカ・ヴァレンタイン:なにも無ければそのまま、潜伏場所へと戻るだろう。
セージ・ヴァレンタイン:「俺はもう少しこの街に滞在することになる。……十分気をつけろ」
セージ・ヴァレンタイン:去り際にボフッと帽子に手をのせる
ジェシカ・ヴァレンタイン:「お」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「おぉ……」
ジェシカ・ヴァレンタイン:「し、師匠。すみません。帽子を被ったままでした!もう一回お願いできますか!?」 帽子を脱いでもう一回されるかまえ
セージ・ヴァレンタイン:スタスタとその場を去ります。振り返らない。
ジェシカ・ヴァレンタイン:「あぁー!?、師匠~~!!」

◆Ending04

ベイリングシティ 西地区幹部邸

GM:クレイズ・リトラーは幹部邸にその足を運んでる。
GM:自身の上司たるレオナルド・バグウェルに直接報告をするためだ。
GM:キミの目の前にはレオナルドが報告を待っている。
クレイズ・リトラー:ボロボロのスーツの上から薄手のコートを羽織ってます。少々暑いが、仕方がない。
クレイズ・リトラー:着替える時間はなかったし……かといってアリスに見られればなんと言われるか分からない。
クレイズ・リトラー:「……ということで、捕まえた連中は一人を残して全員殺るしかありませんでした」
クレイズ・リトラー:「あと、ロベルトさんは……その、黒幕の野郎の事を知っているみたいです」
レオナルド・バグウェル:『……そうかぁ』 人工声帯から声が発せられる
レオナルド・バグウェル:『だろうなぁ……あの……糞野郎……戻ってきやがったかぁ』
クレイズ・リトラー:「!」
レオナルド・バグウェル:『……あの時……殺していれば……』
クレイズ・リトラー:「し、知ってるんですか!レオナルドさんも」
レオナルド・バグウェル:『こんな……面倒には……ならなかったのによぉ……』 拳を握りしめている
レオナルド・バグウェル:『あぁ……知っている……』
レオナルド・バグウェル:『……他の奴らも……薄々、その可能性を……考えていただろうよ……』
レオナルド・バグウェル:その表情には怒りがある
クレイズ・リトラー:(……ロベルトだけじゃない。レオナルドさんも、他の人間も)
クレイズ・リトラー:(元“カウンシル”……?そうなのか?)
クレイズ・リトラー:「……レオナルドさん」
クレイズ・リトラー:「俺、強盗の連中を三人捕まえました。どいつもこいつもクソ野郎ばっかでした。カタギを人質にとったり、拷問して殺したり……」
クレイズ・リトラー:「でも、あの“レッド”は仲間をエサにするのを躊躇わなかった。それ以上のクソです」
クレイズ・リトラー:「許せねえ。……そう思います」
クレイズ・リトラー:ギチギチと拳を握りしめる。
レオナルド・バグウェル:『そうかぁ……』
クレイズ・リトラー:「……いったい、何なんですか?あいつは」
クレイズ・リトラー:ずっと気になっていた事を聞く。
クレイズ・リトラー:昔、何があったのか。
レオナルド・バグウェル:『……お前がぁ……思っている……ようなこと、じゃねぇ……』
レオナルド・バグウェル:『アイツは……八年前……俺達に……喧嘩を売ってきた、馬鹿』
レオナルド・バグウェル:『……それだけだ』
レオナルド・バグウェル:『……ただ、俺達……全員の……不始末だ』
クレイズ・リトラー:「……」
クレイズ・リトラー:「ふ、ふふふふっ。なら話は簡単っすね」
クレイズ・リトラー:「バカが再びケンカを売ってきた……なら」
レオナルド・バグウェル:『今度こそ……殺す』
クレイズ・リトラー:「俺はそいつをブッ潰しましょう。二度と俺の“家族”がナメられないように、徹底的に。」
クレイズ・リトラー:こくりと頷く。
レオナルド・バグウェル:『ああ……それで良い……』
レオナルド・バグウェル:満足そうに頷く
レオナルド・バグウェル:『……それと……クレイズ』 立ち上がってキミの方へ近づく
クレイズ・リトラー:「……う、す」 何かミスったかと思うが、直立不動を維持する。
クレイズ・リトラー:ごくりと唾を飲み込む。
レオナルド・バグウェル:『……よく……やって、くれたぁ……』 キミの肩に手をのせて言う
レオナルド・バグウェル:そして、特に引き止めなければ部屋から出て行くだろう。
クレイズ・リトラー:「あの!レオナルドさん!」 背中に呼びかけます。
レオナルド・バグウェル:『………』 立ち止まります
クレイズ・リトラー:「この1年間……礼儀とか。仕事のやりかたとか。いろいろ教えて貰って」
クレイズ・リトラー:「ケータイ電話……も、貰って」
クレイズ・リトラー:「俺、これから先も、もっともっと頑張ります!」
クレイズ・リトラー:「レオナルドさんが自慢できるようになるくらい。立派な男になります!」
クレイズ・リトラー:背中に深々と頭を下げる。
レオナルド・バグウェル:頷いて
レオナルド・バグウェル:『ああ、その……調子で……頑張れ……クレイズ……』
クレイズ・リトラー:「……!」
クレイズ・リトラー:「うす!」
GM:ではなにも無ければこのままレオナルドは立ち去ります。
クレイズ・リトラー:レオナルドさんが立ち去って静かになるまで、じっと頭を下げてましょう。感謝の礼です。
GM:了解です、ではやがて静かになるだろう。
クレイズ・リトラー:「……ふうっ。まだ“レッド”は残ってるけど、これで一件落着だよな」
クレイズ・リトラー:「今日はこれで終わりだよな……?報告も終わったし、あとなんかあったっけ……?」
クレイズ・リトラー:「アリスの勉強は……うん。また明日とかに教えて貰うとして」
クレイズ・リトラー:「………………」
クレイズ・リトラー:「マリア!!」
クレイズ・リトラー:「やっべ!」
クレイズ・リトラー:「お、おいおいどうすんだクレイズ? “異能”の事喋っちまっていいのか……?」
クレイズ・リトラー:幹部邸を出るルートを歩きながら思案する。
クレイズ・リトラー:「いや、ヤベーだろ……秘密だろ……いやでもあいつ、言って引き下がりそうな感じじゃねーし……」
クレイズ・リトラー:「……でもあいつ、アリスのことを気にしてああいう事言ってくれたんだよな」 立ち止まる。
GM:とりあえず会うつもりならば呼び出すしかない――そして、きみは気付く。きみは彼女の家を知らない。
GM:なぜならきみと彼女の接点はアリスが居るレオナルド邸だったのだから。
クレイズ・リトラー:「……」 携帯電話を取り出して、そこで止まる。
クレイズ・リトラー:家を知らない。そもそも、どこの区画に住んでいるのかも知らなかった。

ベイリングシティ 中央地区レオナルド邸

クレイズ・リトラー:一応、レオナルド邸のまわりをキョロキョロ見まわってみます。それっぽい人影はいますか?
GM:いません。それにまだ事件は解決していないため厳戒態勢です、なので出歩いている人影自体ありません。
クレイズ・リトラー:「まいったな」
クレイズ・リトラー:「………………」
クレイズ・リトラー:携帯電話を取り出して、アリスに連絡を取りたいです。
GM:了解です、ではアリスが出ます。
アリス・バートン:『はい、こちらレオナルド・バグウェルの自宅ですが。なにかごようでしょうか』
クレイズ・リトラー:「ええ。わたくし、クレイズ・リトラーと申します。アリス・バートン様はいらっしゃいますか?」
アリス・バートン:『……ってクレイズじゃない、おじさまはでかけているわ』
クレイズ・リトラー:「……よう!いい子にしてたか?お姫様」
アリス・バートン:『いい子にしてたわ。もう……無事なの?』
アリス・バートン:『西地区に行ってから、心配だったんだから……』
クレイズ・リトラー:「ピンピンしてるよ。俺が駆けつけた時にゃあマリアも解放……そう、あいつ人質に取られてたらしいんだよ。びっくりだよな」
アリス・バートン:『え!? マリアさんは大丈夫なの!?』
クレイズ・リトラー:「らしいぜ。まあ、ケーサツが首尾よく救出したってところか」
クレイズ・リトラー:「……あー。逆に俺の心配するくらい元気だったよ」 これは本当の事だ。
アリス・バートン:『もう……テレビじゃ分からないことが多くて……』
アリス・バートン:『よかった……マリアさん、無事だったんだ』
クレイズ・リトラー:「やっぱ心配か。友達だもんな」
アリス・バートン:『……うん、大事だよ』
アリス・バートン:『心配するよ……』
クレイズ・リトラー:(……うん。ガッコでも仲良くやれてるみてーで、良かった)
クレイズ・リトラー:「ああ、それでさ。その」
クレイズ・リトラー:「あー……マリアの事なんだけど……」
アリス・バートン:『……なに、またなにか変なことやったの?』
クレイズ・リトラー:「違う!違うって!」
クレイズ・リトラー:「ちょっとマリアと話したい事があるんだよ!どこに住んでるのかとか、連絡先とか、知らねえ?」
GM:分かりました、住所を聞くんですね?
クレイズ・リトラー:そうですね。住所が聞けるなら住所を聞きたいです。
アリス・バートン:『もう、仕方ないんだから』
アリス・バートン:『マリアさんは中央区の――』 とマリアの住所を言います。
GM:そしてキミはその住所に心当たりがある。
クレイズ・リトラー:なんだって!
GM:“カウンシル”ボスの邸宅だ。そこがそうであるとキミは聞いている。
クレイズ・リトラー:「……………………」
アリス・バートン:『もう、こんな時間に押しかけて行っちゃ迷惑なんだからね』
クレイズ・リトラー:「アリス。お前、それ、間違ってないか?住所……」
アリス・バートン:『必ず、先に連絡入れてから――』
アリス・バートン:『え、そんなことないよ。私、言ったことあるから間違いないもの』
クレイズ・リトラー:「マジかよ!」
アリス・バートン:『もう……本当にどうしたの? クレイズ』
アリス・バートン:『さっきから変だよ』
クレイズ・リトラー:「え?あーいや、なんでもねえよ。なんでも」
クレイズ・リトラー:「仕事の知り合いの……そう。家が近くてさ。びっくりしたんだよ。それだけだ」 ウソは言っていない。
アリス・バートン:『ふーん……』
アリス・バートン:『でも、急にどうしたの。マリアさんの住所知りたいなんて』
クレイズ・リトラー:「え」
クレイズ・リトラー:「それは……それはッスね……」
クレイズ・リトラー:(考えろ。考えろクレイズ)
アリス・バートン:『…………』 ため息を吐くのが分かる
クレイズ・リトラー:(アリスが納得するような……俺の仕事とも関係ない、シンプルで分かりやすい理由……)
アリス・バートン:『……もう、クレイズが困ってるから聞くのやめるわ』
アリス・バートン:『でも……一つ確認させて。クレイズ』
クレイズ・リトラー:「あっアリス!お前なんか勘違い……!」
クレイズ・リトラー:「お、おう。なんだ?」
アリス・バートン:『必要だから、聞いたんでしょ。 誰かのために』
アリス・バートン:『マリアさんの事か他の誰かの事かは……聞かないけど』
クレイズ・リトラー:「ん……」
クレイズ・リトラー:「……いや、違う」
クレイズ・リトラー:(あれからずっとアリスにウソをついてきた)
クレイズ・リトラー:(俺もどこかで欲しがっていたのかもしれない。同じ秘密を共有してくれる誰かを……支えを)
クレイズ・リトラー:「これは俺のためだ。俺がマリアと話したい、それだけだよ」
アリス・バートン:『…………そっか』
アリス・バートン:『うん、やっぱり変だと思ったのは間違ってなかったんだ』
アリス・バートン:『変わったね、クレイズ』
クレイズ・リトラー:「嫌か?今の俺は」
アリス・バートン:『ううん、クレイズは変わってもクレイズだもん』
アリス・バートン:『嫌いじゃないよ』
クレイズ・リトラー:「へへっ。サンキュー、流石に家族に嫌われたら盛大にヘコむところだった」
クレイズ・リトラー:「ありがとな。用事はそれだけだ」
クレイズ・リトラー:「ちゃんと歯磨きして、腹冷やさないようにして寝ろよ。アリス」
アリス・バートン:『もう、クレイズってば……そうだ、クレイズ』
アリス・バートン:『女の子には優しくしなきゃダメなんだから、いい?』 と忠告してきます
クレイズ・リトラー:(こ、このバカ娘!やっぱ勘違いしてやがる!)
クレイズ・リトラー:「はいはい、はいはいはい。分かってますよ」
クレイズ・リトラー:「男クレイズ! 失礼のないように!いたしますとも」
アリス・バートン:『あー!もう、クレイズってば無神経なの自覚してない!』
クレイズ・リトラー:「いやあありがとうアリス!本当に助かった!愛してるぜ!」
クレイズ・リトラー:ということで、無理やり通話を切ろうと思います。
GM:ではアリスが電話の向こうから何か言おうとしますが電話が切れます。
クレイズ・リトラー:「――そうだ。俺の大事な家族だ」
クレイズ・リトラー:「絶対に守ってやるぜ、アリス。安心しろよ」
クレイズ・リトラー:もう時間も遅い。マリアと話すのは後日にしましょう。
クレイズ・リトラー:ケータイをスーツのポケットにしまって、帰路につきたいと思います。

◆Ending05

――八年前 ベイリングシティ

GM:――今から八年前。
GM:ロベルト・キングストンにはある一人の友人が居た。
GM:その友人は彼にとって掛け替えのないものだっただろう。
GM:これはその時の情景だ。
ロベルト・キングストン:ああ、そうだ…
ロベルト・キングストン:俺とブリジットと
ロベルト・キングストン:ミダスは かけがえのない友人だった
GM:では、ロベルトさんに話しかけてくる人間が居ます。友人のミダスです。
ミダス・グレゴリー:「やぁ、ロベルト。ぼうっとしてどうしたんだい?」
ミダス・グレゴリー:「また、家のことで悩んでいたのかな」
ロベルト・キングストン:「ん…いや」
ロベルト・キングストン:「そうだな…そうなのかもしれない」
ミダス・グレゴリー:「ブリジットの事は難しいよね……ぼくも上手くいくよう考えているんだけど……」
ロベルト・キングストン:「話すべきだと思うかい?」
GM:ロベルトさんとミダスは今、散歩をしている最中です。ゴールドと言う金色のような明るい茶色の犬。
ミダス・グレゴリー:「そうだね……きみが本気なら隠すべきではない。と思うよ」
ミダス・グレゴリー:「もちろん、ほどほどの……ガールフレンドというつきあい方なら今でも問題ないと思うけど」
ミダス・グレゴリー:「そこのところ。どうなんだい?」
ロベルト・キングストン:「僕は父親のことを尊敬しているし、家のことも手伝うつもりだ」
ロベルト・キングストン:「ほどほど…」
ミダス・グレゴリー:「少し、意地の悪い質問だったかな。ごめん」
ロベルト・キングストン:「もちろん僕は本気だ」
ロベルト・キングストン:「ブリジットは賢い女性だ、理解はしてくれるだろう。でも」
ロベルト・キングストン:「彼女を危険に巻き込みたくはない」
ロベルト・キングストン:「それも、僕の…本気ではあるんだ」
ミダス・グレゴリー:「……だろうね、きみはそういう優しいやつだ」
ロベルト・キングストン:しゃがみこんで犬の頭を撫でる
ロベルト・キングストン:「ゴールド、お前はどう思う?」
ゴールド:「わふわふ」
ゴールド:きみが頭を撫でるのに気持ちが良いのだろう。
ゴールド:「わん!」 そして力強く吠える
ミダス・グレゴリー:「はは、これは……あたってくだけろかな?」
ミダス・グレゴリー:「砕けちゃダメだけどね」 と笑う
ロベルト・キングストン:「ハハ、友人二人に励まされちゃあ、仕方ないね」
ミダス・グレゴリー:「ふふっ……考えてるだけじゃあ、始まらないかもしれないね」
ミダス・グレゴリー:「やっぱり、話してみて……そこから彼女に選んでもらう」
ロベルト・キングストン:「…家の事は…とりあえず考えない。僕がブリジットの事を愛しているのには変わりはないんだ」
ロベルト・キングストン:「そうだね」
ロベルト・キングストン:「それで、砕けても。やらないよりはいい」
ロベルト・キングストン:「ありがとう、ミダス。君が友人であることは僕の誇りだ」
ミダス・グレゴリー:「ははっ、どうもありがとう。ロベルト」
ミダス・グレゴリー:「きみの役に立てたようなら何よりだ」
ロベルト・キングストン:「上手くいったら奢らせてくれ」
ミダス・グレゴリー:「ふふっ、それは楽しみだ――そうだ」
ロベルト・キングストン:「なんだい?」
ミダス・グレゴリー:「サーフィスウェイにブリジットが居るみたいなんだけど、行こうか」
ミダス・グレゴリー:「ちょっとでも本番のために、練習のつもりでさ」
ゴールド:「わんっ!」 尻尾を振っている
ゴールド:ブリジットに会うとなると嬉しいのだろう。感情が伝わってくる。
ロベルト・キングストン:「え、い。今から?心の準備が」
ロベルト・キングストン:「こらゴールド引っ張るな」
ミダス・グレゴリー:「だから練習だって、それにいま覚悟をちょっとでも決めたんじゃないか」
ロベルト・キングストン:「いや、でも…うわ」
ロベルト・キングストン:ゴールドに引っ張られる感じで
ロベルト・キングストン:ブリジットのところに向かう感じで
GM:――そしてこの後の事は、決して忘れることはないだろう。
GM:あの日の事、失ったもの、得たもの。それら全ては終わったことだ。

――現在 ベイリングシティ 西地区幹部邸

GM:そしてロベルトさんは、意識が戻ります。少し、昔を思い出したのだろうか。
ロベルト・キングストン:傍らに控える従者の頭を撫でる
GM:場所は幹部邸の一室。そこで休憩していたことにしても良い、仕事の最中だったことにしても良い。
ロベルト・キングストン:「ゴールド…ミダス…」
ロベルト・キングストン:少し考えてから自宅に電話をかけます
GM:では繋がります、出たのはキミの妻。ブリジットだ。
ブリジット・キングストン:『はい、こちらキングストンです』
ロベルト・キングストン:「やあ、ハニー」
ブリジット・キングストン:「あなた……」 ほっとする、気がかりだったのだろう
ブリジット・キングストン:「体の方は大丈夫? 怪我とかはしてない?」
ロベルト・キングストン:「ハッハッハ、心配はいらねえさ。俺は頑丈なんだ」
ロベルト・キングストン:「それよりもだ」
ブリジット・キングストン:「もう……でも、本当に良かった……」
ブリジット・キングストン:「……なに?」
ロベルト・キングストン:「すまない!!」
ロベルト・キングストン:「別件で仕事が入ってしまったんだ、これは少し長くかかるかもしれない」
ブリジット・キングストン:「そう……でも、大切なお仕事だもの。仕方ないわ」
ロベルト・キングストン:「そうだな」
ブリジット・キングストン:『どのくらい……かかりそうかは分かるの?』 深くは聞かないという感情が伝わってくる
ロベルト・キングストン:「…それも解らない」
ロベルト・キングストン:「それと、家に護衛がつく」
ロベルト・キングストン:「多少居心地は悪いかもしれねえが、見知ったやつらだ」
ブリジット・キングストン:『ええ……もう、着ているわ。お義父さん達が下さったのね』
ロベルト・キングストン:「そうか…」
ブリジット・キングストン:『大丈夫、あなた。安心して。こんなのなんて別になんでもないんだから』
ロベルト・キングストン:「ありがとう」
ロベルト・キングストン:「ああ、そうだそうだ」
ロベルト・キングストン:「これも言っとかなくちゃあな」
ロベルト・キングストン:「食事会の話をしたろう」
ブリジット・キングストン:『ええ、レオナルドおじさんを招くって話ね』
ロベルト・キングストン:「ありゃ、少し先の話になるかもしれねえんだが」
ロベルト・キングストン:「それについてくるオマケな」
ロベルト・キングストン:「活きのいいヤツなんだが」
ブリジット・キングストン:「ええ」
ロベルト・キングストン:「そいつに連絡役を頼むことにした。電話じゃできない伝言とかはそいつに渡してくれ」
ブリジット・キングストン:「そう……」
ロベルト・キングストン:「クレイズっていうレオナルドさんのところの若いヤツだ。可愛いやつだから君もきっと気に入るよ」
ブリジット・キングストン:『分かったわ……もし、来たらおもてなしするわね』
ブリジット・キングストン:『食事会が楽しみなるくらい、ね』 と笑うのが伝わってくる
ブリジット・キングストン:『……だからあなた……絶対、帰ってきてね』
ロベルト・キングストン:「心配はいらない。そんなに長くかかる仕事じゃないさ」
ブリジット・キングストン:長い付き合いだ、キミの話から状況を大まかだが把握しているのだろう。
ロベルト・キングストン:「絶対に帰る。俺はあの時から約束を必ず守る。」
ロベルト・キングストン:「そう君に約束したんだから」
ブリジット・キングストン:『…………約束』
ブリジット・キングストン:『そうね、約束は……守ってね。ロベルト』
ブリジット・キングストン:『私の愛しい人』
ロベルト・キングストン:「ああ、俺もさ。愛してるハニー。愛しいブリジット」
ロベルト・キングストン:「また連絡する、電話はいつでも出れるようにするから。何かあったら連絡してくれ」
ブリジット・キングストン:『ええ、何かあったら必ずするわ』

◆Masterscene05

ベイリングシティ ???

GM:ふわふわと自分が自分でないような感覚。
GM:頭はなにかものを考えることはできない、ただ呼ばれたままに“そこ”へ向かおうとする。
GM:なにか、考えなければいけないことがあった。
GM:とてもすごく大事な、大切なものに関わること。
マリア・レディング:「――ぁ」
GM:それは私の“日常-いつも-”を揺るがすことだった気がする。
マリア・レディング:(――わたし)
GM:考えなければならない、でも考えがまとまらない。
マリア・レディング:(どこへ―――)
GM:――歩みを進めていく、行き先は私にはわからない。
マリア・レディング:(――――――アリス)
GM:ただ、そこへ向かわなければならないという感覚だけが体を支配する。
マリア・レディング:(――――――――クレイズさん)
GM:そして、その先には――

『1st episode/TRIGGER【-22】』-END-

to be continued...